「12月7日には『珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)の司会を務め、大みそかにはTBS系列でWBCに関する生放送特番が控えるなど中居さんは年末も大忙し。昨年は体調が心配されましたが、かなり回復したようで安心です」こう語るのはテレビ局関係者。昨年11月から体調不良のため休養していた中居正広(51)だったが、今年1月に復帰し仕事のペースは順調に戻ってきている。「9月に元Kis-My-Ft2の北山宏光さん(38)が旧ジャニーズ事務所から退所し、TOBEに合流した際、中居さんから手紙とスーツをプレゼントされたと明かしています。古巣は性加害問題に揺れていますが、親しい後輩たちとの関係は変わっていないようです」(前出・テレビ局関係者)これまでにもKis-My-Ft2に対し、デビュー10周年の祝いとして最高級モデルの白いマイクを贈ったり、V6の解散時にはメンバー全員にそれぞれの名前が刻印された高級ブランドの革靴を贈ったりと、気前の良いエピソードが取り沙汰される中居。しかし自身の食生活は質素そのもの。9月に放送された『中居大悟と言いたい女』(TBS系)ではコンビニの惣菜を買って食べることが多いと明かし、「肉とお魚とサラダ、その3つで1000円以内」と話している。「中居さんの“倹約精神”は、幼い頃の経験から来ているようです。というのも中居さんは幼少期に極貧生活を送っていたのです」(制作関係者)SMAPとして国民的スターとなり、独立後も司会者として大人気の中居だが、華々しいキャリアを築くまでには壮絶な半生があった。「中居さんは1972年に3兄弟の末っ子として生まれました。生まれ育った家の広さは3畳半から4畳ほどで、当時は風呂に週2回しか入れなかったそうです。夏場は学校で水泳の授業があるため、風呂は週1回だったといいます」(前出・制作関係者)極貧ゆえに食生活も独特なものだった。「食べるものがなかったため、兄と工夫して米にバターと醤油をかけて“バターご飯”にしたり、チューブのわさびと酢をかけて“わさびご飯”にしたりしていたといいます。それもなくなると、ご飯に水をかけただけの“水かけご飯”を食べていたそうです」(前出・制作関係者)こんな涙ぐましいエピソードも。「自身の家庭では“3時のおやつ”が一切なかったそうです。そのため、友だちの家に遊びに行ったときに振る舞われたカルピスを、通常より濃く作って飲んでいたと明かしています。サンタさんが来たことも一度もなかったと話していました」(前出・制作関係者)しかしそんななかでも懸命に育ててくれた父・正志さん(享年79)に中居は非常に感謝をしているといい、08年9月、『ポポロ』のインタビューで次のように答えている。《うちは、プレゼントをもらうような誕生日会はやらなかったなぁ。でも、僕自身は、家族の誕生日にはおこづかいを貯めて何かしら買ってました。親父には小2のときに好物のアワビを買いに行ったこともあります》《お父さんはお金がないからいつも同じタバコを買っているんだろうと思い、いつもより20円高いタバコのセットをプレゼントしたことも。今考えたら好みの銘柄じゃなくて困ったと思うけど大事に吸ってくれてたなぁ(苦笑)》「正志さんが決めた中居家の家訓は『求めるな、与えよ』。正志さんが2015年に亡くなった際、その葬儀でも自筆のこの家訓が飾られていたそうです。仲間たちに気前よくプレゼントを贈る中居さんですが、幼少期からの『求めるな、与えよ』という精神を今でも大切にしているのでしょう」(前出・制作関係者)
2023年12月17日2023年12月5日、お笑いタレントのみやぞんさんと、あらぽんさんによる、お笑いコンビ『ANZEN漫才』が、2024年3月31日をもって解散することが発表されました。2人が所属する事務所『浅井企画』によると、みやぞんさんは2023年12月31日をもって同事務所を退所し、フリーで活動していくことになるといいます。みやぞん及びANZEN漫才に関するご報告この度、みやぞんは2023年12月31日をもちまして弊社を退所、ANZEN漫才は2024年3月31日をもちまして解散いたします。これまでANZEN漫才を応援してくださったファンの皆様、そしてご支援いただいた関係者の皆様に心より御礼申し上げますとともに、突然のご報告となりましたことをお詫び申し上げます。みやぞん本人より「会社を離れて自分の力で色んなことにチャレンジしていきたい」との申し出があり、本人との話し合いを重ねた結果、みやぞんはフリーで活動していくこととなりました。また、みやぞん退所に伴い、今後の個人およびコンビでの活動について話し合いを重ねた結果、ANZEN漫才は解散することとなりました。あらぽんは引き続き弊社に所属し、タレント活動を続けてまいります。弊社としましては、新たな目標に向かって前進するみやぞんとあらぽんのさらなる飛躍を願い、活動を応援していく所存です。改めまして、これまでANZEN漫才を応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます。これから別々の道を歩むことになりますが、みやぞん、あらぽんへの変わらぬご支援とご声援をいただけますと幸いに存じます。浅井企画ーより引用東京都足立区生まれの幼馴染同士でもある、みやぞんさんとあらぽんさん。2009年に結成された同コンビは、みやぞんさんがギターの弾き語り、あらぽんさんがラップを披露するなどの『歌ネタ』が人気でした。みやぞんさんは、事務所の発表と同時に自身のX(Twitter)を更新し、「幼馴染のあらぽんとはこれからも親友です」とつづっています。浅井企画の皆さんへは感謝の気持ちでいっぱいです!幼馴染みのあらぽんとはこれからも親友です!ファンの皆さん、これからもあらぽんと僕を応援よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/b9tdmsyLO4 — みやぞん (@anzenmiyazon) December 5, 2023 『ANZEN漫才』解散のニュースに、ネット上では、「驚いた。2人の門出に拍手!」「解散は残念ですが、これからも応援します」などエールの声が寄せられています。コンビではなくなっても、2人の友情はこれからも続いていくことでしょう。みやぞんさんとあらぽんさんの新たな挑戦を、多くの人が応援しています![文・構成/grape編集部]
2023年12月05日12月3日、ダウンタウン・松本人志(60)と中居正広(51)がMCを務める『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で、次回17日放送のゲストとして赤西仁(39)と山田孝之(40)が出演することが発表された。著名人2人をマッチングさせ、対面トークさせる『まつもtoなかい』。これまでにも布袋寅泰(61)とYouTuberのHIKAKIN(34)、叶姉妹やきゃりーぱみゅぱみゅなど、異色の組み合わせで展開されるトークが話題になってきた。元KAT-TUNで、’14年にジャニーズ事務所を退所した赤西はこれが10年ぶりのバラエティー番組出演。中居も「赤西仁さん……赤西くん!?」と驚きの表情を見せたが、芸能関係者は語る。「中居さんはもともと、“辞めジャニ”との共演には慎重な姿勢だったのですが……。旧ジャニーズ問題もあり、心境が変わったのかもしれません」‘20年10月に退所した山下智久(38)はHuluオリジナルドラマ『神の雫/Drop of God』の番宣のため、今年9月に『ヒルナンデス!』や『ZIP!』など日本テレビ系の番組に多数出演。しかし中居が笑福亭鶴瓶(71)とともに司会を務める『ザ!世界仰天ニュース』へのゲスト出演の話が持ち上がるも、中居が「待った」をかけたと「女性セブン」が報じていた。「これは、中居さんの旧ジャニーズ事務所への配慮だといいます。中居さんのマネージャーは旧ジャニーズ事務所からの出向ということもあり、独立後も良好な関係を築いてきました。それだけに、辞めジャニとの共演には慎重にならざるを得なかったということです。実際、5月には『まつもtoなかい』の初回ゲストとして香取慎吾さん(46)が出演し元SMAP同士の久しぶりの共演が話題になりましたが、共演は実に6年ぶり。中居さんが相当慎重になっていたことがうかがえます。香取さんとは元SMAPのよしみということで共演を承諾したかもしれませんが、山下さんをはじめ錦戸亮さん(39)や手越祐也さん(36)といった後輩辞めジャニとは、退所後一度も共演していません」(前出・芸能関係者)しかしここに来て赤西と共演し、ついに“タブー”解禁。そこには目まぐるしく変わる芸能界の構造が関係しているという。「旧ジャニーズ問題が噴出して以降、各局が旧ジャニーズ事務所との関係を検証した内容を公表しています。『まつもtoなかい』のフジテレビも10月21日に特別番組を放送し、元制作幹部の『事務所を辞めた人はキャスティングしないほうがいいのではないかという考えがあった』という証言が紹介されました。こうした反省から、フジテレビも今後“辞めジャニ”の起用に前向きになっていくと見られます」(前出・芸能関係者)ついに“辞めジャニ”との共演を解禁した中居。“この勢いで!”と、これまで実現してこなかったSMAPの“ツートップ”として人気を博した木村拓哉(51)との共演を期待する声がSNS上で続出している。《今日といい、次回といい凄いマッチングだなーこの調子だと来年一発目に浜ちゃんと木村くんが出そうな勢い》《この番組に不可能は無い!来年は是非木村くんをゲストに!》《まつもtoなかい次のゲスト赤西君か(笑)いつかまつもtoなかいに、木村君が出演する時がありそうな気はする》
2023年12月04日「『私は誰?』まではいかないんですけど、『今はいつ?ここまでどうした?』みたいな……」こう語ったのは中居正広(51)。11月4日、自身のレギュラーラジオ番組で、“記憶消失”の体験を明かしたのだ。1度目は、7月に生放送された大型音楽番組『音楽の日』(TBS系)の生放送後。中居は帰りの車内で「え?TBS……?ここ。TBS出たよな?今日TBS入ったっけ?」と、不意に記憶をなくしたと告白。さらに10月中旬にも似たような体験が。自宅で過ごしていた際、 「あれ…?何月?何日?何をしようとしてた……?」と、突然状況がわからなくなったという。「番組で中居さんは、1分や2分では記憶が戻らないとも明かしています。3カ月の間に2度も体験した“記憶消失”に、SNS上ではファンからも《心配になるよ》などと不安の声が上がりました」(芸能関係者)こうした記憶消失について、ライフサポートクリニックの山下悠毅院長はこう解説する。「脳に心理的なストレスがかかると記憶が飛ぶことはままあります。原因は、過労や睡眠不足、度重なる緊急事態などが代表的。過度なカフェイン摂取や飲酒は悪化を招きます。重度だと解離性健忘と呼ばれる状態になり、記憶の欠落が数十分を超えたり、自分が誰かわからなくなったりすることもあります。予防や治療では十分な睡眠をとり、カフェインやアルコールは控えて脳を休ませることが大切です」前出の芸能関係者は言う。「中居さんは’22年11月から約2カ月間、体調不良のため芸能活動を休止。復帰後に仕事のペースは戻ってきましたが、古巣のことを非常に心配しているようで……」故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題に揺れる旧ジャニーズ事務所。中居は、すでに独立しているとはいえ、事務所の窮地に尽力しているという。「最近中居さんは、かねて親交のある後輩だけでなく、顔も名前も知らなかったジュニアの相談にも乗っています。今後が不透明なだけに、後輩の育成を中居さんが手助けするという話も出ているといいます」(前出・芸能関係者)後輩たちの行く末を非常に案じているようだ。「旧ジャニーズの一連の問題が噴出したのは、中居さんが仕事復帰してから間もなくのこと。面倒見のいい中居さんですが、’23年は心労続きの一年になってしまったかもしれません。大みそかに中居さんはWBCに関する特番でMCを務めます。約6時間もの生放送なので、体を気遣いながら臨んでほしいです」(前出・芸能関係者) 古巣の騒動の収束は見えないが、まずは自分の体を大切にしてほしいーー。
2023年11月30日美容業を営む今井美容株式会社(所在地:京都市上京区、代表取締役:今井 愛)は施設退所後のふるさと便で、経済的支援と精神的なケアを行うため、2023年11月24日にクラウドファンディングを開始します。詳細URL: 今井さんと福祉施設のスタッフの皆さん(最前列真ん中 代表取締役今井)【5人に1人が施設を出た後、赤字の生活】児童養護施設で生活している子供たちは頼れる保護者がいなくても、原則18歳で施設を出なければいけません。施設を退所した若者は支援から離れるという意味で、「ケアリーバー」と呼ばれています。児童養護施設の子供たちの半数以上が就職の道へ進みますが、長くは続かず、行方が分からなくなるなど、退所後の支援が行き届いていないのが現状です。自立後に保護を離れたケアリーバーの過半数が民間賃貸住宅などに1人で暮らしていますが、家族など頼れる大人が周囲にいないことが多く、孤立しやすい状況です。親や親戚などの後ろ盾がなく、5人に1人が施設を出た後、赤字の生活をしています。中には困窮に耐えられず自ら命を絶つ若者もいます。【誰かに頼っていいことを伝えたい】京都市にある児童養護施設では、ふるさと便として当施設のケアリーバーに日用雑貨や食品を送っています。経済的支援だけでなく今でも見守っているということ伝えるため、最長25歳まで退所者へ1年間に2度実施しています。予算の関係もあり、必要最低限の日用雑貨や食品などになっているのを以前から支援を行っていた今井美容の代表今井は、子供たちにもっとワクワクするものを送りたいと思っていました。そこで、ふるさと便を充実させるためクラウドファンディングを行うことになりました。当社は美容室としてこれまで多くの人が美しくなることで笑顔や自信になるのを見てきたこともあり、ヘアケア&スキンケア商品を追加することにしました。そして園長と今井美容からのお手紙を添える予定です。施設園長の声「子供達にはずっと誰かが気にかけていること、誰かに頼っていいことを伝えたい。そして皆様には児童養護施設についてもっとご理解いただきたいという思いがあります。施設の現状を知っていただくことで、子どもたちが卒園するとき、また卒園後にどのような問題に直面するかということも把握していただけると思います。施設を卒園する子ども達の夢や希望を叶えるきっかけを作って行きたいと考えています。」児童養護施設の子供たちからの感謝状【心を前向きに、生きる力をつけてほしい】今井美容は2021年からボランティアで施設の子供たちのカット、ブロー、スタイリング、そして年3回(正月、こどもの日、ハロウィン)サロンの売り上げの一部を寄付してきました。きっかけは、代表の息子の同級生が両親を亡くされ児童養護施設に入ったことで、何か支援ができないかと思い施設に訪れて交流が始まりました。子供たちと触れ合う中で、退所後就職先の選択肢が少なく苦労する若者が多いことを知りました。子供達にはたくさんの職業に触れ、大人とコミュニケーションを取り人生のやりたい事が見つけて欲しいと考えるようになりました。お金がない、頼る大人がいなくて命を絶ってしまう子供たちも自立さえできれば立派な若者になるのでそのためにも支援が必要だなと思って動き出しました。ふるさと便には今井美容で使えるカット無料券も入れ、新しい環境になってもいつもの場所があると感じて欲しいと考えています。代表今井の声「施設にいる間から将来のキャリアについて考える機会や、自分に合う企業を選べる仕組みがあればより活躍できると思います。今後はこの活動をもっと他府県などにも広げていきたいです。」《クラウドファンディングの概要》タイトル : 養護施設を出て実家がない子たちに「ココロのふるさと便」を届けたい実施サイト : 「READYFOR」支援募集期間: 2023年11月24日~2023年12月28日目標金額 : 116万円URL : 【会社概要】会社名 : 今井美容株式会社代表 : 代表取締役 今井 愛本社 : 〒602-0845 京都市上京区寺町通今出川下ル真如堂前町100-2事業内容: 美容業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日「二宮さんは大きな悩みを抱えたとき、中居さんに電話で相談するそうです。二宮さんいわく、『僕をきちんと叱ってくれる人』だからだそうです。今回の独立にあたっても、中居さんに相談していたと聞いています」(芸能関係者)10月24日、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.社)からの独立を発表した二宮和也(40)。ファンクラブ向けの動画メッセージで独立理由について、こう明かした。《事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました》前出の芸能関係者は言う。「二宮さんは出演CMのほとんどがジャニー喜多川氏の性加害問題で放送中止になるなど、深刻な影響を受けました。今後の俳優業にも支障が出ると考えたのでしょう。二宮さん自身の言葉にもあるように、新会社の体制がまだ不透明で不安が拭えないこと。また、世間からも距離を置かれつつある現状に“決着をつけたい”という思いから独立を決断したそうです」その一方で、独立後も嵐のメンバーにとどまることを同じ動画メッセージ内で表明している。《嵐が再開をする、活動をするというときはもちろん、メンバーとして活動を一緒にやっていきます》“生涯嵐”を宣言した二宮。これまで旧ジャニーズ事務所では原則的にメンバーが独立、および退所した際に、同一グループで活動する前例はなかった。「実は“完全独立”ではありません。個人としての活動の窓口をサポートするのは、長年嵐を担当し、現在はチーフマネージャーになっているスタッフだそうです。いわば、中居さんと同じスタイルなのです」(前出・芸能関係者)中居正広(51)はSMAP解散後の’20年4月に独立し、自らが代表取締役を務める個人事務所「のんびりなかい」を設立した。「退所の際、長年中居さんを担当していたマネージャーも一緒に中居さんについていきました。そのマネージャーは現在も旧ジャニーズ事務所でKis-My-Ft2を担当しながら、中居さんの窓口も務めているのです」(テレビ局関係者)中居の独立には、大きな目的があったという。「中居さんは独立後も事務所との関係性を残すことで、同じ番組で共演するなど、お互い“相乗効果”が必ず得られる確信がありました。そして、SMAPのリーダーとして“いつか復活できる”ことを信じ、『事務所に残った木村拓哉との繫がりを断つことはしたくない』と考えてのことだったといいます」(前出・テレビ局関係者)二宮は、そんな中居を“兄”として慕っていたという。「付き合いは長い2人ですが、急速に親しくなったのは中居さんの独立後だといいます。 二宮さんは、国民的グループの大先輩として忌憚のないアドバイスをくれる中居さんに今後のグループ活動や個人の仕事について、相談を持ち掛けるようになったそうです」(前出・芸能関係者)昨秋、中居が体調不良で芸能活動を休止したことも、2人の関係性に大きな変化をもたらしたようだ。「休業中の昨年末、人気番組『金スマ』MCを二宮さんが務めたことがありました。実は中居さんが直接、二宮さんに電話して代役をお願いしたそうです。今年に入り、ジャニー氏の性加害問題が報じられるようになると、中居さんは二宮さん、そして嵐の将来をとても心配していたそうです」(前出・テレビ局関係者)■エージェント契約で5人の意見が分かれ実際、ジャニーズ事務所の解体的見直しにより、嵐のメンバーたちの心も激しく揺れ動いていた。「事務所が初めて喜多川氏の性加害を認めた最初の会見以降、メンバー5人は複数回集まって今後の話し合いをしています。新会社とエージェント契約を結ぶことについては、メンバー同士で意見が分かれたようです」(前出・芸能関係者)本誌は10月中旬、大野智(42)が都内で愛犬を散歩させる姿を目撃していた。沖縄・宮古島で悠々自適の生活を送っていたが、今回の話し合いで緊急上京していたのだ。「嵐のメンバーたちは皆、不安な思いを抱えています。なかでもリーダーの大野さんが先立って退所、独立となれば、嵐がなくなってしまうことを最も危惧しています。そこで、二宮さんは自分が最初に独立することで、大野さんの不安を取り除けるのでは……と考えたようです。もともと二宮さんは’19年、嵐のメンバーで最初に結婚。20周年のアニバーサリーイヤーだったこともあり、メンバー内でも一時、不協和音が生じたこともありました。しかし、その2年後に櫻井翔さん、相葉雅紀さんが同時に結婚しました。二宮さんとしては、“ほかのメンバーのため、僕が試金石になる”という思いがあるのかもしれません」(前出・芸能関係者)二宮は自ら先陣を切って行動することが、嵐を守ることに繫がると考えているようだ。「最終的に嵐5人全員が独立する可能性もなくはありません。ですが、二宮さんが最初に“中居流”で独立すれば、ほかの4人の選択を問わず、嵐の活動再開への道が途絶えることはないと考えたのでしょう」(前出・芸能関係者)新たなマネージメント会社は、二宮と再び契約を結ぶことも試みるという。「現状、二宮さんがそれに応じる可能性は低いでしょう。実はメンバー5人は今後、個人の事務所とは別に、嵐としての会社を作る話も進めているそうです。嵐の会社が新会社と、グループ活動、ライブ、ファンクラブなどの契約を結ぶ案を検討しているといいます」(前出・芸能関係者)11月3日、嵐はデビュー日を迎え、25周年イヤーに突入する。「絆繫ぐ」中居の教えを受けた二宮の決断は嵐の未来をどう変えるのか。
2023年11月01日「岡田さんは事務所解体、エージェント新会社設立が発表される前から、退所の意思を固めていたといいます」(芸能関係者)10月2日、ジャニーズ事務所が再会見を開いた2時間後、公式HPで岡田准一(42)の11月末での退所・独立が発表された。《将来にわたってご一緒くださる関係者の皆様に、これ以上、ご迷惑をおかけしたくないという思いが強くございました。加えて、自身の年齢やこれからのキャリアを考え、より一層モノづくりや演じることを追究していきたいというビジョンを抱いていたことも、決断に至った理由となります》前出の芸能関係者は、岡田が早くから退所を検討していた理由をこう明かす。「演技力とアクションの評価が高い岡田さんは役者として配信系作品へのオファーが多いのです。しかし、外資の配信系企業はジャニー氏の性加害を大変問題視しています。岡田さんは今後は世界配信される作品により積極的に参加したい、という思いから退所に踏み切ったと聞いています」また、事務所が岡田について発表した文章の中にはこんな一節も。《これまでも、アイドルから俳優へとキャリアチェンジした自分だからこそ、弊社に残ることで後輩にできることがあるのではないかという考えから、ともに会社を良くしようと様々な提案をしてくれた岡田に対して、心から感謝いたしております》実際、かつて本誌は岡田が事務所の後輩たちのために“岡田部活”を主宰していたと報じている。自身も教わっている講師を呼んで英会話、武術、乗馬のレッスン、監督によるワークショップなどを提供していた。参加者には、関ジャニ∞の丸山隆平(39)やSexy Zoneの中島健人(29)らがいたという。テレビ局関係者は言う。「ドラマ・映画化された岡田さんの代表作『SP』は自らの持ち込み企画でした。仕事が来るのを待つのではなく、自身で率先して仕事を作り、タレントとしてどうなりたいかという強い意志を持ち、動いていくのが大事——そんな心情を伝えるために岡田部活を始めたそうです。その結果、岡田さん流のやり方を学び、自ら企画書を作り提案するタレントも増えてきています」岡田は今年9月にブラジリアン柔術の国際大会に出場している。「いまは得意な武術を生かして、悲願のハリウッドへ挑戦したいという気持ちが強いようです。生田斗真さん(39)やHey! Say! JUMPの山田涼介さん(30)もストイックな岡田さんをかねて慕っている“門下生”です。岡田さんの独立後は、後輩たちが後を追うようにして彼の新事務所に所属するケースもあるかもしれません」(前出・芸能関係者)海外進出は岡田軍団の後輩たちに大きな刺激になりそうだ。
2023年10月19日9月30日にジャニーズ事務所を退所した岸優太(28)。5月にはKing&Princeを脱退し、ソロタレントとして活動していた。今後の活動について本人の口から明かされていないが、密かに岸は会社を設立していたという。「社名は『株式会社KCC』。岸さん自身が代表取締役を務めているようです」(芸能関係者)「株式会社KCC」の会社登記には、アーティストのマネジメント、ファンクラブの運営など芸能活動にまつわるものが会社の目的として記されている。コンサートの企画・運営なども目的とされており、今後も芸能活動を続けていく意向がうかがえる。さらに会社の目的のなかにはほかにも気になる項目が。《サウナサロンの経営及びサウナ用品のデザイン、企画、製作、卸、販売及び輸出入》と記されているのだ。「岸さんはキンプリ時代からサウナ好きを公言しています。メンバー全員でサウナにハマり、コンサートツアー中には連れだってサウナで整うこともあったそうです。岸さんは番組収録の間にもサウナに行っていたこともありました」(テレビ局関係者)岸はインタビューで「お気に入りの場所は?」と問われた際にも、“サウナ愛”を爆発させている。《サウナ。疲れも筋肉の凝りも取れるし、無心になれる時間がリラックスにつながってるなって思います。晴れた日に何も考えず家の近くを散歩したのも、気持ちよくて最高でした!》(「non-no Web」22年6月20日配信)岸プロデュースのサウナを体験できる日が来るかも?
2023年10月09日ミュージカル『キャメロット』の初日前会見が6日に都内で行われ、主演を務める坂本昌行、桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆が登壇した。同作はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイト氏の『永遠の王』を原作とし、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家フレデリック・ロウ氏によって書かれた名作ミュージカル。日本初上演となる今回、主演のアーサー王を演じるのは今年2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山(ジャニーズWEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井と多彩な実力派キャストが揃った。○■坂本昌行、日本初演版『キャメロット』に意気込み「自分なりのアーサー王を」主演の坂本は「このような中世ヨーロッパの伝説の王というものをやりたいと思っていたのですが、まさか自分がのところに(アーサー王役が)くるとは思っていませんでした」とコメント。「私の役は平和を願い、民の声を聞き、力ではなく笑顔で突き進んでいきたいと願いを持ちながらも、自らの気持ちを殺し、民のために苦しみ耐え、裏切られる心情の起伏が激しい役」と自身の役どころを紹介した。また「今回、日本初演版をやらせていただきます。非常に人間味あふれるアーサー王になっていますので、自分なりのアーサー王を作っていきたいと思います」と意気込みを語った。会見終了後には、ジャニーズ事務所からの退所を発表した岡田准一について質問が飛ぶ場面も。坂本は報道陣の問いかけに「井ノ原(快彦)から聞きまして……。応援するだけです」とコメントした。
2023年10月07日「これから発表があると思いますので。本人からさせてあげてください」10月2日、ジャニーズ事務所が行った2度目の会見で、こう発言した井ノ原快彦(47)。事前に岡田准一(42)の退所報道があったこともあり、会見で記者から退所について質問されたのに答えた形だ。そして、会見の数時間後、正式に退所が発表された。ジャニーズ事務所の創業者、故・ジャニー喜多川元社長による性加害問題で揺れる同事務所は、当面の被害者救済や保証のみの会社となり、その後廃業することを発表している。今後は東山紀之(57)が社長、井ノ原が副社長を務めるエージェント会社を設立することになった。かつてない岐路に立たされたジャニーズ事務所のタレントたち。副社長として、会見で記者から岡田の退所について聞かれた井ノ原は、「岡田准一に関しましては連絡を取ってます。こんな言い方はアレですけど、何も変わらないので。我々の関係性が。会社があって、会社出るとか、そういうの関係ないよねと話をしていて」とコメントし、岡田との絆が伺えた。井ノ原と岡田は‘21年11月に解散したV6のメンバーとして、苦楽を共にしてきた。「’95年にデビューした『V6』は年少者だった岡田と森田剛さん、三宅健さんの“カミセン”こと『Coming Century』と、年長者の井ノ原さんと坂本昌行さん、長野博さんの“トニセン”こと『20th Century』で構成された珍しいグループでした」(スポーツ紙記者)岡田はデビュー当時15歳で、メンバー中最年少。一方、井ノ原は年長グループの一員として、グループのまとめ役だったという。「岡田さんの思いを、一番汲んでいたのが井ノ原さんでしたよ」こう語るのは、当時の『V6』をよく知るテレビ関係者だ。「デビューから2年後にグループ初のレギュラー番組となるバラエティ番組『学校へ行こう!』(TBS系)がスタートしたのですが、カミセンの3人は当時まだ10代でしたし、いろいろなことがありました。特に岡田さんは当時から俳優としてブレイクしていただけに、スケジュールの都合から、だんだんと番組のロケに参加するのが減っていくことに。すると、他のメンバーから不満が上がることもあったそうです」そんなとき、仲裁に入ったのが井ノ原だったという。「当時から井ノ原さんはメンバーたちの不満を聞いたうえで、グループの“緩衝材”として調整するのがうまく、岡田さんの待遇についてみんなと話し合いを持ちました。一方で、彼は岡田さんの気持ちというものをしっかりと理解していました。他のメンバーを立てながら、うまくグループの調和を取りました。番組が長年続いたのは、井ノ原さんの功績も大きかったと思います」(前出・スポーツ紙記者)11月30日に退所しても岡田と井ノ原の絆は続いていくことだろう。
2023年10月04日「今回の再会見前に東山社長は事務所に所属する全グループのメンバーと直接、面談したそうです。その際、『ジャニーズ事務所』の廃業と新会社『SMILE-UP.』への社名変更、『ジャニーズWEST』『ジャニーズJr.』などのグループ名変更を正式に伝えたそうです。また、被害者補償の具体策を説明したうえで、タレントたちには今後の事務所運営について、忌憚ない意見を求めたそうです」(音楽関係者)新たなエージェント会社の社長となる東山紀之(57)と新たに同社副社長となる井ノ原快彦(47)らが再び会見を行い、新体制が発表された。「事務所は9月7日に初めて創業者のジャニー喜多川氏の性加害を認め、記者会見を開きました。しかし、東山社長が“社名変更はしない”と発言したことに対し、取引先から事務所側の対応が不十分だとする声があがったのです。そのため、所属タレントの広告起用を見直す動きが広がりました」そう語るのは全国紙記者。「また、民放各局は当初ジャニーズタレントの起用方針について直接的な明言を避けてきましたが、NHKは真っ先に同事務所に厳しい姿勢を示しました。9月27日の同局の定例会見では稲葉延雄会長が『現時点でジャニーズタレントの新規契約を行わない』と断言。恒例の『NHK紅白歌合戦』に出演させないことを明らかにしたことで、他局も追随するかもしれません。予想以上の波紋に、退所を検討している所属タレントが複数いるとも聞いています」取引先やメディアだけでなく、事務所内部でも亀裂が生じているなか、あえて荒波に立ち向かう人物がいた。30年以上にわたって同事務所に所属し、’20年3月に退所した“元ジャニ”中居正広(51)だ。「古巣の事務所が窮地に陥るなか、中居さんは“今だからこそもう一度、困っている後輩たちのためにプロデュースをやりたい”と話しています」(テレビ局関係者)中居は井ノ原とは35年以上の親交があり、プライベートでも飲みに行く数少ない後輩の一人でもある。前出の音楽関係者は言う。「井ノ原さんは昨秋、ジュニアの育成を担う子会社の社長に就任しました。その縁もあり、中居さんは200人以上在籍しているジュニアの相談も積極的に受けているそうです。もともと20歳を超えたジュニアは芸能活動を続けるべきか否か、悩んでいる人も多いのです。それに加えて今回の性加害問題で、ジュニアのほとんどが先行きの不安を感じているそうです」■「自分の人生さえよければいいと思っていたら、エンタメ界は…」井ノ原は彼らの不安に対し、真摯に向き合っているという。「井ノ原さんは『ジャニーズ』という名前を捨て、解体的見直しをすべきだと経営陣で真っ先に主張しました。そのため、前例にとらわれることなく、何かと古巣を気にかけてくれる中居さんに手助けをお願いしたいと考えているのです。井ノ原さんは今後、ジュニアの将来のためにも、世間に“開かれた事務所”に変わったということを示さなければいけないと強く思っています。それには事務所外からの協力は不可欠です。中居さんの男気は井ノ原さんの耳にも届いています。“中居さんなら安心してジュニアたちの支援を任せられる”と話しているそうです」(前出・音楽関係者)中居のプロデュースといえば、ジャニーズ時代に手がけたKis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組が有名だ。楽曲提供から振付、ミュージックビデオの企画・監督まで担当。CDデビューも手掛け、単独ライブツアーも成功させた。「当時、舞祭組の4人はキスマイのなかでも注目されず、キスマイの番組にゲスト出演した中居さんがあえてそのことを言及して彼らのプロデュースを買って出ました。退所後もたとえば『金スマ』でSnow Manと共演したときに宮舘(涼太)さんを意識的にイジってしゃべらせていました。こういったことも後輩プロデュースの一環で、中居さんはどのメンバーにも光を当てることを意識して後輩たちと共演しているそうです」(前出・音楽関係者)制作関係者によれば、中居は昨年の活動休止で、その思いをさらに強くしたのだという。「体調を崩して休養していた間は自分と向き合う時間が多かったといいます。入退院を繰り返して引退が頭をよぎったことで、『自らの経験が役に立つなら、できる限り後輩に伝えていきたい』と心から思うようになったといいます。半生をささげたSMAPが無念の解散となったこともあり、将来の“国民的アイドル”を育てることに情熱を注ぎたいと真剣に考えるようになったそうです」井ノ原はまさにSMAPのバックダンサーを務めていた。次世代アイドルの育成は、中居と井ノ原の共通の“悲願”なのだ。「井ノ原さんと相談しながら、将来的には中居さんは原石のジュニアたちをトークから歌、ダンスまで“総合プロデュース”できればと考えているそうです」(前出・テレビ局関係者)その第一歩として、中居のSNS展開がカギになるという。「所属タレントのテレビ出演が着実に減ってきている今、知名度の低いジュニアのメディア露出は、中居さんのレギュラー番組といえども非常に厳しいのが現実です。そこで、中居さんが最近興味を示しているYouTubeなどのSNSで、ジュニアたちを登場させることを検討しているようです。中居さんは最近、仕事仲間には口癖のように『自分の人生さえよければいいと思ってたら、エンタメ界は絶対濁る』と言っています。未来を担う後輩たちへ助け船を出すことが、恩義のある事務所の再建につながると確信しているといいます」(前出・制作関係者)古巣の今後を、所属タレント以上に心配しているという中居。最強の辞めジャニが新体制の“主役”として動きだす――。
2023年10月03日俳優の岡田准一が、2023年11月30日をもってジャニーズ事務所を退所することが、2日に同社の公式サイトで発表された。岡田は1995年にV6としてCDデビューし、俳優としても活躍。同事務所は「今回の決断は、この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しておりますので、本来、所属タレントを守らなければならない弊社が、会社の問題により所属タレントである岡田に苦しい思いと苦渋の決断をさせてしまったことに、岡田に対しては勿論のこと、ファンの皆様やお取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様に対しても大きな社会的責任を感じております」と発表。同事務所はさらに「ファンの皆様に辛い思いをさせてしまっていることや、将来にわたってご一緒くださる関係者の皆様に、これ以上、ご迷惑をおかけしたくない」「自身の年齢やこれからのキャリアを考え、より一層モノづくりや演じることを追究していきたいというビジョンを抱いていた」という岡田と話し合いを重ねた結果、今回の結論に至り、「今後の活動を陰ながら応援をしたいと考えております」とコメントしている。また「アイドルから俳優へとキャリアチェンジした自分だからこそ、弊社に残ることで後輩にできとがあるのではないかという考えから、ともに会社を良くしようと様々な提案をしてくれた岡田に対して、心から感謝いたしております」と感謝の言葉も綴られた。岡田自身も「今後は、事務所を立ち上げての活動になりますが、静かに、強く、優しく、柔らかくを信条に粛々とクリエイティブにまっすぐ向き合うことで、いい時間を過ごしていただける作品をつくることができるように精進してまいります」と報告している。○岡田准一より大切なファンの皆様へご報告皆様にご報告がございます。この度、2023年11月30日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所する運びとなりました。突然のご報告で驚かせてしまい大変申し訳ございません。皆様には、事務所のことで日々辛い思いをさせてしまっていることと思います。ご心配をおかけしており、本当に申し訳ございません。今回のことでファンの皆様、そしてお世話になっている関係者の皆様、これからお仕事をご一緒させていただく皆様に、ご迷惑やご心配をこれ上おかけしたくない、そして、何よりモノづくりのクリエイティブだけに向き合うという自分の中心を崩したくない、という思いからの退所でございます。事務所からも「役者岡田准一を大切にして欲しい。今後も活動を応援します。」とのお話しをいただき、今回このような決断をすることに至りました。いろいろなご意見があるとは思いますが、苦しみがらの決断である事をご理解いただけますと幸いでございます。これまで応援してくださったファンの皆さんには本当に感謝しています。いつも支えてくださっていることが日々励みになっています。環境を変えることにはなりますが、引き続き応援していただけるとありがたいです。関係者の皆様、ご心配とご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。引き続きご指導ご鞭達を賜れますと幸いでございます。今後は、事務所を立ち上げての活動になりますが、静かに、強く、優しく、柔らかくを信条に粛々とクリエイティブにまっすぐ向き合うことで、いい時間を過ごしていただける作品をつくることができるように精進してまいります。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
2023年10月02日故ジャニー喜多川元社長による性加害問題に揺れるジャニーズ事務所は2日、都内で会見を開催。東山紀之社長、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席し、社名変更や新会社設立などについて発表した。また、退所が報じられた岡田准一について言及した。社名は10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更すると発表。新社名は、3年前に社会貢献プロジェクトを推進していくために取得した商標だという。そして、「SMILE-UP.」について東山は「タレントマネージメント育成の業務から完全に撤退させていただきます。被害に遭われて苦しんでいる方々の補償、救済、心のケアを時間がかかっても最後まで全うさせていただきたいと思います」と説明した。さらに、「新しく会社を立ち上げ、ファンの皆さんのお力をお借りしながら、マネージメント育成業務をアップデートさせていく」と新会社設立を発表。タレントと個別に契約を結ぶエージェント会社となり、新会社の社名はファンクラブ会員から公募すると説明した。新会社の社長は東山。副社長には、ジャニーズJr.のプロデュースを行うジャニーズアイランドの社長を務めている井ノ原が就任する。この日、退所が報じられた岡田准一について質問が飛ぶと、V6としてともに活動していた井ノ原は「岡田准一に関しましては、連絡取っています。こんな言い方あれなんですけど、何も変わらないので我々の関係性が。『会社があって会社を出るとは関係ないよね』という話をしていて、エージェント会社にしていくということはそういう自由度があると感じています」とコメント。「これからしっかり発表してくると思いますので本人からさせてあげてください」と話した。
2023年10月02日タレントの中居正広、女優の広瀬すず、杉咲花が出演する、ソフトバンクの新CM「ペイトク 登場」編が29日より放送される。○■インコは広瀬すず、オウムは杉咲花“魔法のようにポイントが貯まる!”をコンセプトに、「PayPay」(残高/クレジット)での決済でプランに応じてPayPay ポイントを付与するソフトバンクの料金プラン「ペイトク」の魅力を伝える同シリーズ。シリーズ第3弾となる新CMは、前作で主役となった中居が「チチンペイペイ ソフトバンク!」という魔法の言葉で買い物を楽しくする人物“ペイトク”として登場し、シリーズ第1弾から出演していた相棒のインコとオウムの正体も判明。ペイトクの魔法で、インコは“ペイスズ”(広瀬)に、オウムは“ペイハナ”(杉咲)に変身する。一方、前作で主役の座を奪われ悔しさをにじませていた劇団ひとりが“ペイソン”として登場するWEB動画「おトク頂上決戦/ペイトクvsペイソン」編も同日に公開される。○■中居正広、広瀬すずに「バスケ見ましたよ!」同じテレビ番組に出演したことはあるものの、CMでは初共演となる中居と広瀬。先日のバスケットボール世界大会での男子バスケットボール日本代表の活躍に感激した中居が、中継番組の応援役として活躍した広瀬に「バスケ見ましたよ! 現地で雰囲気を味わいたかった〜」と声をかけると、広瀬も「本当におもしろかったです!」とニッコリ。共通の話題で意気投合した2人は、その後も待機時間があるとバスケットボールの話題で盛り上がっていた。○■中居正広、監督の話に…「チチンペイペイソフトバンク!」の合言葉で日本中の買い物をお得にする魔法使い“ペイトク”を演じる中居は、前作に続き真っ赤なマントスタイルの衣装で登場。レストランやパブ、カフェなど多くの店が並ぶ中、本物のパンが並ぶパン屋やファッショナブルな靴やスーツが展示された洋品店をチラリと覗き、ウインドーショッピングを楽しむ姿も。撮影直前の打ち合わせでは、映像のコンセプトやストーリーを丁寧に説明する監督の話に真剣な表情でうなずいていた中居だったが、5分ほどの熱弁が終わると「もう1回、最初から話してもらえます?(笑)」とジョークで現場の空気を盛り上げた。○■広瀬すず、インコと挨拶中居演じる“ペイトク”の魔法によって、インコから人間の姿に変身する“ペイスズ”役の広瀬は、撮影現場の隅で“出番待ち”していた色鮮やかなインコと対面し「この子が私になるの? こんにちは〜」と興味津々で話しかけ、「バイバイ」と返事してもらえたことに感激する一幕も。色鮮やかなミニスカートの衣装とロングブーツで街角の美術セットに登場し、スタンバイを終えた広瀬は、「今から撮るシーンは、インコから変身した後ですよね?(笑)」と監督に確認。“ペイスズ”が明るく元気なキャラクターであることを聞いた広瀬は、やや高めのテンションで撮影本番に臨んだ。○■中居正広へのオーダー「主役っぽく」ダンスシーンの撮影を前に、カメラ前で動きの最終確認を行った中居と広瀬。2人の振り付けが微妙に異なることを知った中居が「じゃあオレもすずちゃんに合わせて踊ろ!」と違うダンスの練習を始めると、監督は慌てながら「“チラ見”なしでお願いします!」と苦笑い。周囲へのサービスで明るく笑いを誘っていた中居だが、いざ本番が始まるとキレのいいダンスで撮影スタッフを圧倒。「もう少し大きな動きがいいかな〜」と映像をチェックしていると、監督から「主役っぽく華やかな感じがいいですね」とオーダーがあり、次のテイクではさらにシャープさが増したダンスを披露した。○■劇団ひとり「オレが“ペイトク”だったのに…」WEB動画「おトク頂上決戦/ペイトクvsペイソン」編の撮影で、劇団ひとり演じる“ペイソン”と対峙する演技に臨んだ中居と広瀬。中居に主役の座を奪われ「オレが“ペイトク”だったのに……」と悔しさをにじませる劇団ひとりに向かって、ファイティングポーズをとる場面では、CM初共演とは思えないほどピタリと息の合ったアクションを見せる。すると、周囲の反響に気づいた中居が、 後ろを振り返りながら「いま、どうやってたの?」と確認すると、広瀬は「こうです」と同じ構えを再現。中居が「わ〜、一致団結だ〜!」と盛り上がると、現場では拍手が巻き起こった。○■中居正広、広瀬すず インタビュー――ソフトバンク新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。中居:コマーシャル、ボク自身久しぶりということもありまして……朝早いですね(笑)。ドラマとか映画とかも、かつて出たことあるんですけど……もう久しぶりで、眠くてしょうがなかった。さっき、お昼ご飯のときにボク寝てたんですよ。ここ(顔)にタオルの跡が……気づきませんでした?(笑)広瀬:だからメイクさんに「まだついてる?」って確認してたんですね(笑)。中居:そのまま撮ってるから、よく見たらあのやつ(タオルの跡)だと思っていただければ(笑)。朝から遅くまでは本当に久しぶりで、前の日から「どうやって起きればいいのかな」とかソワソワしちゃいました。(広瀬さんは)もう慣れてるんじゃないですか?広瀬:はい、ほかの作品入ってたりすると……。でも、広告の現場って(撮影内容が)盛りだくさんですよね。――中居さんと広瀬さんは今回がCM初共演となりますが、お互いの印象をお聞かせください。広瀬:前回のCMを拝見して、(中居さんが)もうすごいキレッキレに踊られてたのが印象的で……。今日も“チチンペイペイ”のポーズとか、本物を生で見たから「すごいな〜」と思いました。中居:最近、ちょっとバスケ(バスケットボール世界大会の中継)を見てまして……(広瀬さんは)バスケの印象がすごく強かったんで、会ったときに「バスケ見ました!」って言ってしまいました(笑)。情報番組(の出演)があって、劇団(ひとり)さんが「プレイヤーも、すずちゃんの前でカッコいいところを見せたいから、いつもより力出るだろうね」って話をしてました。広瀬:すっごく楽しかったです! 放送席に座っていて……、私だけ立ち上がって(笑)。――今回のCM内容にちなんで、これまで「すごく得した」というエピソードはありますか?中居:この世界で(仕事が)できてるのも、ちょっと得してるのかなと思います。特に人より長けたものとか得意なものとか……努力しないで、なんかごまかしながらやっていこうと思ったら、ここまでできたので「得したな」と思います。広瀬:……中居:いや、どこかで「そんなことないですよ!」って言われるのを待ってたんですけど……「やっぱりね」みたいな雰囲気なんで……そういうふうに思われてるんだ(笑)。「違いますよ! 中居さんはやっぱりすごく魅力的で……」みたいな雰囲気になると思ってユーモアで話したんですけど(笑)。広瀬:得したこと……バスケを8年やってて……やめて10年経っているんです。バスケの世界大会もそうですけど、Bリーグ開幕のときもやらせていただいて……自分の歩みたかったこと、がんばっていたことが“延長戦”でお仕事に繋がるのがすごい楽しいし、おもしろいので、得したというか。中居:難しくないですか? 台本ないじゃないですか、ああいうの(中継番組)って。広瀬:めちゃくちゃ難しくて、どんどんどんどん「喋る回数減らしてもらえませんか?」って言ってました(笑)。バスケとかスポーツをやっていたからこそ、言葉で説明するのが難しいと思ったんです。中居:バスケのファンの人たちは見るんですよ。でも、バスケを今まで見たことない人たちが「すずちゃんが出ているんだったら見てみようかな」って、それで“にわか(ファン)”が増えて、全国区になったりするので。ボクはその1人でしたから(笑)。「バスケにハマってみようかな」と思いながら。本当にハマってよかったです、得しました!――新CMでもダンスを披露されていましたが、ダンスシーンを撮影した感想をお聞かせください。中居:筋力と体力と……なんか限界みたいなものを感じながらやらせてもらいました。まわりの人も「いいね」とか「上手だね」ってボクのことを褒めて、気持ちよくダンスしてもらおうとすごく言ってくれるんですけど……「中居くんって若いね」とか「ダンスいいね」とか言ってくれる人って、だいたいボクら世代なんですよね。若い子から見ると、本当に“おじさんががんばってる感じ”に見えると思います(笑)。ちょっと久しぶりすぎて、キレとか可動域とかがあまりにも狭いなとか、遅いなとか思いながら。広瀬:(中居さんと)振りは違って私(のダンス)は簡単なんですけど、(中居さんと)並びたくないな〜って。(中居さんの姿が)視界に入っただけでズレそうで……リズム感がないので(笑)。中居:バスケットやってる人って、ありますけどね、リズム感。広瀬:(バスケットのような)自分の独特のリズムだったら、イケる気がするんですけど……。――中居さんから広瀬さんに“上手に踊るためのアドバイス”をお願いします。中居:アドバイス……難しいですね。あの……練習した方がいいと思います。広瀬:シンプルですね(笑)。中居:練習しないとうまくならないんじゃないかなと思います。ちょっとスポーツと似てるところがありますから。――新CMは中居さん演じる“ペイトク”が日本中に“おトクになる魔法”をかけるストーリーですが、日本中どこへでも行けるとしたら、どこに行きたいですか?広瀬:地元か……わりと家にいたいタイプなので、どこにも行けなくていいかもしれない(笑)。すぐ帰りたくなっちゃうタイプです、私(笑)。中居:ボクもちょっと似てて……そこの扉を開いたら自分のマンションだったらいいなと思います。「はい、お疲れさまでした!」って開いたら、自分の部屋だったらいいな〜って。広瀬:最高ですね。
2023年09月29日タレントの中居正広、お笑い芸人の劇団ひとりが出演する、ソフトバンクの新CM「チチンペイペイ 中居来日」編が14日より放送される。○■中居正広、主役の座を乗っ取る新CMでは、前作「チチンペイペイ 劇団来日」編で脇役として出演しながらも虎視眈々と主役の座を狙っていた中居が見事に主役の座を乗っ取り、“ニッポンを変えるスゴイ男”として登場。「チチンペイペイソフトバンク!」を合言葉に華麗なダンスやポーズを披露し、 「さあ、はじまるぞ!」と新しい時代の到来を予感させるように歩きはじめる。一方、主役から陥落してしまった劇団は、輝くような中居の活躍を見て悔しさをあらわに。主役と脇役が入れ替わる乗っ取り劇で中居と劇団が見せる表情のコントラスト、そして今後の展開にも注目だ。また、新CMの放送に合わせ、12日からスペシャルWEB動画「中居正広→SoftBank」編が、ソフトバンク公式YouTubeチャンネルで公開。同WEB動画では、新CMで中居が踊っている華麗なダンスシーンがたっぷりと収録されている。さらに、同日より、「ソフトバンクユーザーはPayPayポイントが魔法のように貯まる」というサービスを歌詞として表現した楽曲「Magical Lip Sync」を中居が歌っているようにパフォーマンスするユニークなWEB動画「Magical Lip Sync」編も、同チャンネルにて公開されている。○■中居正広、完璧なダンスを披露前作では、劇団の活躍を眺める“脇役”だった中居だが、今回は主役として出演することもあり、ダンスシーンの撮影前には「カッコいい感じ? ご機嫌な感じかな?」「歩くスピードはこれくらい?」「劇団(ひとり)とは少し違う感じがいいよね?」など、演出について監督と入念な打ち合わせ。そして、ダンスシーンで共演するダンサーと笑顔であいさつを交わしリハーサルに臨んだ中居は、「しっかり振り付けのあるダンスは6年ぶりぐらいかな」とやや緊張の面持ちだったが、本番ではファーストテイクからパーフェクトなダンスを披露。カメラの動きと連携する緻密なステップを監督が「すごいです!」と絶賛するなど、ダンスは完璧だったが、中居の頭に紙吹雪が乗ってしまったことでNGになり、ふたたびチャレンジすることになる一幕も。ダンスシーンで中居さんが苦戦(?)したのは「チチンペイペイソフトバンク!」のポーズ。完成していたダンスの振り付けに対し“決めポーズ”は細かく決定しておらず、「中居さんのセンスにお任せします」と監督に“丸投げ”されてしまった中居は、「決めておいてよ〜(笑)。オレわからないよ〜」と苦笑い。渋々ながらもカメラ前でスタンバイし、完璧なダンスに続いて「チチンペイペイソフトバンク!」と即興でユニークなポーズを決め、おどけながら「これでいい?」とニヤリ。スタジオが笑いに包まれる中、監督は「お願いだからカッコよくしてください(笑)」と困り顔で懇願していた。○■中居正広、劇団ひとり インタビュー――ソフトバンクCMシリーズ第2弾で主演した中居さんの役についてお聞かせください。劇団:中居さん、たった今撮影を終えたばかりだとお聞きしましたが、今回の役どころをお願 いします。中居:ちょっと……全然入ってこないんだけど。いつも通り話してくださいよ。劇団:前回(シリーズ第1弾「チチンペイペイ 劇団来日」編)は同じ出演者としてインタビューを受けたのですが……今回は残念ながら“降格”しまして……聞き手、インタビュアーとして。 前回は主演だったんですけど(主役の座を)乗っ取られまして。すいません、その節は何か偉そうに(笑)。中居:ちょっと入れ替わりましたね。今日で(劇団ひとりさんの出演が)最後かもしれませんね(笑)。劇団:そうですね……でも、できればどこかで使っていただけたら(笑)。よろしくお願いします。中居:自分で言うのあれですけども……(前作で主演した)劇団さんへの憧れが強く、ちょっと“お願い”したらボクのほうに(主役の)座が譲られたという……。劇団:ボクもダンスの撮影したんですよ。一応やったんですけど……スケジュール表を見たらボクのダンスの収録時間が30分で、中居さんは80分だったんですよ。ハナっから力の入れようが違うんですよ。すぐ終わっちゃった(笑)。中居:ボク(撮影風景を)見ましたけど……振り付けは有名な方ですか?劇団:いらっしゃらないですよ。「音が鳴るんで、なんか踊ってください!」「はい OK!」みたいな。中居:さすがですね〜。ボクは逆ですよ、先生がいないとできないタイプです。アドリブでやってくださいなんて無理です。あれを自らやったって……。劇団:自分でやりました。何の手応えもないまま……。中居:ディレクターもまわりのスタッフも本人も、何が正解かわからないまま(笑)?劇団:本当に(カメラが)回ってたかどうかも怪しいくらい(笑)。それくらい中居さんのダンスには力を入れてたみたいですよ。だって久々ですからね。人前で踊るのは何年ぶりですか?中居:振り付けをやるみたいなのはほぼ6年ぶりですね。ちょっと……年はとりましたね(笑)。ボクはトレーニングとかなにもやってないですからね。劇団:ボクら素人から見ると「さすがだな〜」「あの頃と変わってない」と思います。ご本人からすれば「ちょっと動きのキレが……」ってなるかもしれないけど。中居:もう人の前でお見せできるものかどうかもわからない(苦笑)。劇団:いやぁ、もう十分! もし自信なくなったらボクのダンス見て勇気もらってください(笑)。中居:ある意味で励みになる……いや、励みにならないですよ(笑)。あれ、自由に踊ってるんですよね?劇団:最初の立ち位置と終わりの位置しか教えてくれないんですよ(笑)。振り付けの先生がいて……とか、ひとつもないです!中居:もう天才です。これ見てほしい! 本当に主役の座が代わるかもしれない。あれは“自由演技”ですよね。あんなのボク見たことないです。劇団:もしあれが全国のテレビで流れるって考えると……恥ずかしいですよ。いたたまれない。「パパ何やってんの?」「どうしたの?」って。「それ今やってみてよ」って家でイジられるの。恥ずかしい(笑)。――「チチンペイペイソフトバンク!」のように魔法が使えたら、どんなことをしてみたいですか?劇団:「チチンペイペイソフトバンク! 魔法のようにポイント貯まる。」という印象的なキーワードがございました。もし魔法が使えたら、どんな魔法を使いたいですか?中居:ありきたりかもしれないですけど……トレーニングをしたことがないので、1回ムキムキになってみたいですね。(腹筋が)“ワンパック”なんです。“ツーパック”じゃないので……。劇団:“ツーパック”ってあるんですか? “シックスパック”でしょ(笑)?中居:“ツーパック”があって“スリーパック”があって……。劇団:それはただの“三段腹”でしょ(笑)。中居:そうなったらチビTとか着てみたいな。劇団:ダサっ! 20年前ですよ、チビTって(笑)。中居:でもほら、筋肉つけてる人ってワンサイズ小さいよね、タンクトップみたいな。ちょっとやってみたいですよね。そうだね(身体の)外側と……ずっと思ってるけど、(他に魔法が使えたら)英語が喋れるようになりたいな〜。この 2つは永遠かな〜。劇団:この2つに関しては魔法を使わなくても、努力次第でどうにでもなりますけどね。ジム行って、英会話教室に行けば。中居:ズボラなんだよな〜(笑)。劇団さんはどうですか?劇団:ボクは腰痛を治したいです(笑)。もう腰痛(が治る)だけで十分!中居:あの、魔法ってね……無限なのよ。こんな夢のある質問なのに、腰痛って……。劇団:病院行っても整体行っても治らないんだから。あとは魔法しかないですよ、ボクの腰痛を治せるのは。ポワワワ〜ン……「痛くない」って(笑)。6年前のCM出演で中居と共演した“白戸家のお父さん”がサプライズで登場――中居さんはお父さんと6年ぶりの再会ですが、いまのお気持ちをお聞かせください。劇団:中居さん、お父さんですよ! 6年ぶりの再会ですって。中居:こんにちは! お久しぶりです。劇団:この度はお世話になります、お父さん。やっぱり中居さんのことは覚えてるかな〜?中居:覚えてないな、これは(笑)。劇団:お父さん、中居さんですよ。中居:お父さん、お久しぶりです〜。懐かしいな〜。劇団さんは初めて? うれしくない? 「テレビに出てる人だ!」って思わない?劇団:思います! でも、お父さん……けっこう自由な感じなんですね(笑)。撮影現場で会う“お仲間”ってちゃんとしてるじゃないですか。厳粛なお父さんが多いっていうか。中居:芸能の生活に慣れてるから、待つときは待つし行くときは行くけど……お父さんはあまり空気を読まないね。お父さんだもの。お父さんってそんなもんですよ(笑)。
2023年09月12日中居正広(51)と劇団ひとり(46)が共演するソフトバンクの新CM「チチンペイペイ 劇団来日」篇が、9月7日から全国放映される。6日にはソフトバンクのYouTubeチャンネルで、本CM動画(30秒)とスペシャルWEB動画「中居さんからの電話」篇が公開された。豪華なプライベートジェットで来日した“主役”のひとりが「チチンペイペイソフトバンク」と唱え、“ソフトバンクユーザーはPayPayポイントが貯まる”とアピールする本CM。後半ではテレビに映し出されたひとりのダンスを見ていた中居が、踊りながら「この役、オレじゃない?」と“意味深”に発言。スマホを触りながら、「劇団、変わってよ~」とのセリフで締めくくられている。「同時に公開されたWEB動画『中居さんからの電話』では、ひとりさんに中居さんから電話がかかってきます。『自分のことのように嬉しかったわ~』とCMを見た感想を伝えるも、“自分の方が相応しい”とアピール。通話後、SNSに『ソフトバンクのCMに中居正広が出てほしい人~?』と投稿していました。『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)で共演する2人はプライベートでも親交が深く、撮影は和気あいあいとした雰囲気だったそう。台本上ではCM内での呼び名が決まっていたようですが、普段呼び合っている『中居さん』と『劇団』に変更して撮影が行われたと聞きました」(テレビ局関係者)CMが公開される前日の5日には、ソフトバンクのCMでお馴染みの“白戸家のお父さん”こと白戸次郎がTwitter(現X)を更新。《このマイク、どこかで見たことあるような…》の呟きとともに、白いマイクの画像を投稿していた。「白マイク」といえばSMAPが歌番組やライブで使っていたもので、一部では“SMAPの象徴”との声もある。さらに投稿時間が中居の誕生日を彷彿とさせる午前8時18分だったことから、《えっ!もしかして中居くん?》《サヨナラじゃなかった、ってことですね》と期待の声が続々。■「本当に『さよなら』じゃなかった」SMAP解散直前に交わした“約束”が実現約4年ぶりにCM出演する中居に、SMAPファンたちが歓喜しているのには理由があるという。それもそのはず、約6年8カ月前の“約束”が果たされたというのだ。「SMAPといえば’09年6月から’15年6月まで、ソフトバンクCMの約80作品に出演していました。グループ解散直前の’16年12月26日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)最終回では、番組終盤にソフトバンクの“サプライズCM”が放映されました。代表曲『オリジナルスマイル』をBGMに過去のCMをつなぎ合わせ、『あんなことやこんなこといろいろしていただきました今まで本当にありがとう』とのメッセージを挿入。SMAPへ感謝を伝える内容となっていました。さらにCMのラストでは、お父さん犬が『さよならじゃ、ないよな』と呟くシーンで締めくくられていたのです」(テレビ局関係者)さらにファンの間では、もう1つ話題になっていることが。「ソフトバンクの公式サイト内で、中居さんが着用している赤いジャケットの裏地が注目を集めています。ジャケットの裾が裏返ったほんの一部分ですが、カラフルで個性的なデザインが確認できます。ファンの間では、絵画制作に打ち込んできた香取慎吾さん(46)によるデザインではないかと話題になっているのです。実際に香取さんのデザインかどうかはわかりませんが、4月30日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)での共演も注目を集めていただけに、2人のコラボにも期待が寄せられているようです」(芸能関係者)ネット上ではSMAP解散直前の“約束”を果たした中居に、感激の声が相次いでいる。《本当に「さよなら」じゃなかったまだ夢のよう。白戸次郎さん、ありがとう。真っ赤なジャケットの中居くんが死ぬほどカッコいい嬉しすぎて頭の中が真っ白だ。今朝、「ステップ踏んで!」と呟いたら本当に華麗なステップ踏んでるわぁぁぁーー!》《中居くんの赤いジャケットの裏地…慎吾ちゃんの画風に似てる??ともあれSoftBankに戻ってきた!やったぁ!嬉しい》《軽やかなステップ踏んで 本気モードの赤いジャケット着て (SMAPと言えば赤か白の衣装が鉄板) SoftBankさん匂わせ白マイクまで 中居正広のエンターテイメントが動き出す予感しかない最高》
2023年09月06日タレントの中居正広、お笑い芸人の劇団ひとりが出演する、ソフトバンクの新CM「チチンペイペイ 劇団来日」編が7日より放送される。また、スペシャル WEB動画「中居さんからの電話」編が6日に公開。○■中居正広、約4年ぶりCMは“脇役”新CMは、ソフトバンクCMの主役に抜擢された劇団がプライベートジェットで来日するストーリー。豪華なキャビンで「チチンペイペイソフトバンク!」と、魔法の言葉を唱えながら独特のダンスステップを披露する。そんなCMを控室のテレビで眺めていた中居は、軽やかなステップを踏みながら「この役、オレじゃない?」とポツリ。主役の座を狙うかのような不穏な表情をのぞかせる。約4年ぶりのCM出演でありながら“脇役”の中居だが、今後どのような展開を見せていくのかに注目だ。また、スペシャルWEB動画「中居さんからの電話」編は、「チチンペイペイ 劇団来日」編のその後を描いたストーリー。中居と劇団がリモートで会話する様子が描かれる。○■呼び方を「中居さん」と「劇団」に変更CMでは初共演ながら、数々のテレビ番組で共演しているほか、プライベートでも付き合いがあるという中居と劇団。撮影前日も一緒に仕事をしていたという中居が「あ、 劇団。それ、昨日と同じ服(笑)?」と声をかけ、劇団が「違いますよ(笑)!」と掛け合いを見せるなど、現場は朝から和気あいあいとした雰囲気。また、当初、台本上の呼び名は「中居クン」と「ひとり」 だったが、ふたりが日常的に呼び合っている「中居さん」と「劇団」に変更して撮影が行われることになった。○■劇団ひとり、中居正広のNGを主張控室のシーンでは、CMで主演した劇団に中居が電話をかけるWEB動画の撮影も実施。仲の良いふたりだけに会話のテンポも雰囲気も完璧……と思われたところで、劇団が「中居さん、いま2行(セリフを)飛ばしてましたよ」と指摘。中居は苦笑いしながら「え〜……じゃあOKじゃない?」とごまかしたが、劇団は「ダメですよ。飛んでます(笑)!」とNGを主張するなど、カメラが回っていない時間もユニークな掛け合いを披露し、現場の雰囲気を盛り上げていた。○■中居正広、劇団ひとり インタビュー――ソフトバンクの新CMに主役として出演し、撮影を終えた感想をお聞かせください。劇団:ダンスとか不慣れな部分もあったんですけど、いろいろ監督さんとディスカッションして、いい作品ができたんじゃないかと思ってます。劇団へのインタビュー開始直後、共演した中居が“サプライズ”で乱入しようとするが、飛び込むタイミングがうまくつかめないでいると……劇団:なんかチラチラしてるな! サプライズだったらもっとバーッときてくれないと!中居:いや指示がなかったから(笑)。劇団:長年やってんだから分かるでしょ! 全然うまくいってないじゃないかサプライズ!中居:どうしましょうか? この泥仕合(笑)。劇団:普通にこの後二人で座って話してるところから使われますよ! むしろそうして欲しいし。――今回は劇団ひとりさんが主役ということですが、中居さんはどんな役で出演されたのでしょうか。中居:ボクは主役をやってる劇団さんに憧れを持って「いいな〜」って。「ボクもこういうのができたらいいな」っていう眼差しで見ています。劇団:久々のCMでいきなり主役は厳しいんじゃないかと。まずちっちゃな役から(笑)。中居:“階段”を登っていかなきゃいけないのね? ボクは“脱落”したんですか(笑)!?劇団:いきなり主役は重荷だと思って……まずは肩慣らしで、小さな役からやっていただくことに。スタッフと話し合ってそうなりました。中居:うそつけ(笑)。――中居さんと劇団さんはCMでは初共演ですね。中居:日頃は番組で一緒だったりするので〜……どうなんでしょう? “鮮度”というか(笑)。劇団:なに? 「新鮮味がない」みたいなこと?中居:こんな2人がそろって……っていう(鮮度)感はあるんでしょうか?劇団:やめてくださいよ。クライアントさんが気づいちゃったらどうするんですか(笑)!中居:もうそのときは“チョイ役”のボクが遠慮しますので(笑)。劇団:いやいや、(CM出演が)“久々の中居さん”がそもそも鮮度あるんだから(笑)。中居:ということは……「ちょっと2人の鮮度がないな」ってときは……?劇団:ボクが消えることになります……って、やめて! まだ放映されてないんだから(笑)。――改めて共演したお互いの印象を教えてください。中居:(付き合い)長いですからね。ここ何年か同じ趣味(の付き合い)もあったりしたけど……。劇団:お互い趣味が合うので、いろいろ(一緒に)過ごしてます。優しいんですよ。(コロナ禍の)ステイホームで家から出られなかったとき、山盛りの手土産を持ってきてくれて。玄関の前にスッと置いてく様をウチの奥さんがずっとドアから覗いてたんです。中居:恥ずかしい(笑)。こういうのにお礼がないんですよ。でも「何かしてあげようかな」って思ったとき重荷になっちゃう人もいるんですね。「こんなのもらって気が引けちゃうな」とか……って思わない人だからあげたって感じ(笑)。劇団:ハハハ……。いや、思いますよ「ありがたい」って(笑)。中居:それが(劇団の)いいところでもあるんですよ。「恐れ多い」って思う人にはあげないようにしていますが、それを全く思わないので(笑)。劇団:いや、ありがたいです。「恐れ多い」とはぜんぜん思わないけど(笑)。中居:なかなかいないですよ。ボクの年下で「モノだけうれしい」っていう人(笑)。―――CMで「スゴイ男」と紹介される劇団さんですが、お互いの“スゴイところ”を教えてください。中居:(劇団ひとりさんは)さっき話した物怖じしないところはスゴイと思いますし……ボクもそうですけど、劇団さんもいい年齢なんですよ。それなのに何かね、まだ「オレ若手」みたいな雰囲気を堂々と出してますね。劇団:出してます〜? そんなことないとは思うんですよ。でも若手っぽくいたほうが、スタンス的にはやりやすいですからね……って、そんなネタバラシしなくていいんですよ(笑)。中居さんのスゴイところは、ゴルフ行ったとき「オレぜんぜん練習してない」って言って、スゴイナイスショットするんです。でもよくよく聞くと、その前の日に練習してたんですよ。そういう正々堂々とうそをつくところがスゴイと思います(笑)。中居:ゴルフって「練習してない」って言ったほうが、いろんなことが楽なんです。ナイスショットしたら「練習してないのに?」って褒められる。空振りしても「練習してないもんな」で済むじゃないですか。だから猛烈な練習をしても「練習してない」って言った方が楽しく過ごせる気がします。劇団:セコイんですよね、本当に。けっこうリアルにうそついてたんで。「全然練習してないわ」って。で、「昨日、練習場ではな……」みたいな。「行ってたんだ? 練習」って(笑)。中居:うそが続かなかった(笑)。――そんな2人が共演するCMですが、今後はどんな展開になってほしいと思いますか?中居:劇団さんとは共通の趣味があったりして、(今回の共演でさらに)“ソフトバンクという共通点”が増えたなって。でもその趣味は「一緒にやろう」と言ってもタイミングが合わなかったりするので、今後“ソフトバンク”のCM撮影があってもスケジュールが合わないこと もあるんじゃないかなって。(劇団さんは)断ることがあるんですよね、仕事がお忙しくて。だから(CMも)お断りして出なくなってしまうことを懸念しますね……。劇団:いやいや、ないっす。ゴルフの誘いじゃないんだから。「CMの撮影ごめんなさい。ちょっと行けないんです」って断らないでしょ(笑)。中居: (断る理由は)だいたい子守りなんですよね。「今日は子守りの日なんで」って言うんで、今回“ソフトバンク”という共通点が生まれたと思ったけど、子守りのある日は……。劇団:いやいやCMの撮影だったら子どもを連れてでも来ますよ。断るわけないでしょ。天秤のかけかた、おかしいでしょ(笑)。中居:そこだけちょっと懸念しますよね。いなくなっちゃうんじゃないのかな……って。劇団:当然、出ますよ。まだ序盤ですけど、もっと大所帯で激しいダンスみたいなのを今後やって……。実はこの(CM出演の)ために、去年ぐらいからダンササイズをやってました。運命的ですよ、去年の夏ぐらいにふと「ダイエットしたいな」ってダンササイズを始めて「ここに繋がったんだ」という運命を感じましたね。
2023年09月06日青森県弘前市を舞台に、親しみを込めて“バカ塗り”とも呼ばれる津軽塗の職人の道に進もうとする女性・美也子を主人公にした映画『バカ塗りの娘』が公開された。主演を務めた堀田真由と、本作で共演した宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が作品を振り返った。本作は、日本ならではの伝統工芸品が生まれていく様を、青森の豊かな土地をバックに丁寧に映し出しながら、家族のドラマを乗せて描く。堀田と宮田に、作品を振り返ってもらうとともに、自身の家族への思いを聞いた。また美也子が父や祖父から影響を受けてきたことにちなみ、仕事で影響を受けた先輩とそのエピソードについて尋ねると、堀田は富田靖子、宮田は中居正広と、それぞれの先輩の名を挙げた。○■「宮田さんは久しぶりに会っても変わらない」「堀田さんもちゃんと若者」――お芝居では初共演ですね。共演される前の印象と、共演されてみて変化した部分などはありますか?堀田:宮田さんはご一緒させていただく前と後とで、印象が変わりません。どんな方に対しても同じ距離感でいてくださって、今日も久しぶりにお会いしたのですが、そう感じさせない方。本編でも、私たち家族と、宮田さん演じる尚人さんも家族の一員として一緒にお酒を飲むシーンがありましたけど、みんなと家族のような感じで。もともとテレビでお見掛けしていた印象もそうでしたし、実際にお会いしたときの印象も、本当に気さくで、宮田さんは誰に対しても変わらずそこにいてくださいます。宮田:堀田さんとは、キスマイの番組にゲストで来てくださったときにもお会いしました。そのとき、すごく穏やかでゆっくりとお話される方だなと思ったんです。でも裏では意外とゲラゲラ笑っている姿を見たりして、「あ、堀田さんもちゃんと若者だ!」って、ちょっと安心しました(笑)堀田:番組のときは、番宣で「女優」って感じで猫かぶってたんですかね(笑)宮田:番組は「女優さんは女優さんって感じで来てくれ」って求めるんですよ(笑)堀田:たぶん緊張していたんです。普段とは違う場所に行かせていただくので。映画の撮影現場では安心して、さらにゲラゲラ笑っていたと思います。宮田:今回は僕が緊張してました。お芝居の現場は自分のフィールドではないので。堀田さんをはじめ、本当に素敵な役者さんやスタッフさんたちの、このチームの中に自分が入るということにはすごく緊張もしましたけど、楽しみでしたし、嬉しかったです。○■堀田は方言と津軽塗に挑戦、宮田は新宿二丁目のバーに――今回、堀田さんは津軽塗の職人として実際に漆に触りながらお芝居を、宮田さんは堀田さんの兄・ユウ(坂東龍汰)の恋人・尚人を演じました。それぞれに挑戦、苦労された点などはありましたか?堀田:方言と、やっぱり漆ですね。挑戦が詰まった作品でしたし、役柄としても、私は今までこうした内気なキャラクターはあまりありませんでした。勝ち気だったり芯が通った人物を演じることが多くて。関西出身なので、東北の言葉にも馴染みがなくて、頭で理解はしてもなかなか言えませんでした。年齢によって方言も違ってくるので、私と小林薫さんと、それぞれに先生が付いてくださったのですが、ちょっとでも違うと先生がすぐに走ってくるので、ふたりで「わー、来ないでー!」と叫びながらやってました。宮田:あはは!堀田:津軽塗職人で美也子のお父さん役の小林薫さんも「やめてくれ~」って。それぐらいふたりともいっぱいいっぱいでした。津軽塗は、職人さんに実際にご指導いただいて、ホテルに帰ってからもずっと練習していました。――宮田さんは、本作での挑戦はいかがでしたか。宮田:堀田さんと比べたらそんなに挑戦といったこともないんですけど、ピアノを弾くシーンが少しだけあったので、家で練習はしました。ユウの恋人ということに関しては、それが当たり前という役どころだったので、特別に立てることもなく。ただ、ちょっとお話を聞きたいなと新宿二丁目のバーのママに会いに行ったら、楽しくて通っちゃいました。ただただ愉快なママで、役の参考になったかは分かりません(笑)○■キャリアを積んでいくうえで影響を与えてくれた先輩――津軽での撮影でよく覚えていることはありますか?堀田:廃校で撮影しているときの空が本当にキレイでした。夕日も星もとてもキレイで。やっぱり空気が澄んでるなと思いましたね。あとは、私は自転車を漕ぐシーンが好きです。すごくのどかな場所でのびのびと撮影させていただいて。自分の地元にもちょっと近い感じがして、ほっとできた撮影期間でした。宮田:あの自転車を漕いでいるシーンはめちゃくちゃ気持ちよさそうでしたね! 僕は期間中に何軒かご飯屋さんに行ったんですけど、お店に入ると、「みんな友達なの?」って感じの距離感なんです。一度、店員さんから「キスマイの宮田さんですよね」と言われて、冗談めかして「シー! ナイショですよ」ってやったんです。そしたら、すぐあとに店の人が全員知ってて、「ナイショって言ったじゃん」と言ったら「みんな家族みたいなものなんで」と。「なんかいいな」って思いました。――美也子は職人の父や祖父の仕事を間近に見て、影響を受けてきました。お二人が今のお仕事で影響を与えられた方を教えてください。堀田:助言をいただいた先輩で浮かぶのは同じ事務所の富田靖子さんです。ご一緒させていただいたとき(『超高速! 参勤交代リターンズ』)、母と娘の役だったのですが、当時、泣く芝居にプレッシャーを感じていて、全然できなかったんです。そしたら富田さんが「泣けないときは泣けないんだよ。いいんだよ」と言ってくださって。絶対こうしなきゃいけないんだ! みたいな考えを覆してくださった。影響を与えてくださった先輩です。宮田:僕はいろんな話をしてくださった中居正広さんです。僕らは7人でデビューしたグループなのですが、「7人いるからって7分の1じゃなくて、ちゃんと全部1分の1できなきゃダメだ」と教えてくださったんです。確かにそうだなって。グループ活動していくうえで、今でも自分の心にある言葉です。○■芸能界に進もうとしたとき、それぞれの家族の反応は?――本作は、家族の物語でもあります。美也子の父は、娘が津軽塗の家業を継ぐことに難色を示しますが、お二人のご家族は、芸能界に入ろうとされたときどんな反応でしたか?堀田:祖母が、宝塚を大好きで、幼少期からよく観に行かせてもらっていました。母の兄である伯父も、舞台に出たりしていて、日本を離れてニューヨークに住んでいた人だったので、表舞台に立つことに対して家族に否定的な感覚はなく、私が芸能界に入りたいと言ったときも誰も否定しませんでした。むしろ「忙しくて帰ってこられないくらいになれ」と背中を押してもらいました。宮田:僕は母がKinKi Kidsの大ファンで、小さい頃から「硝子の少年」を聴きながら育ったので、母から「ジャニーズ事務所のオーディションに行くよ」と言われたときには、「ついにこの日が来たか」という感じでした。母は、自分が中学生の頃から「息子ができたらジャニーズに入れる」と周りに言っていたらしく、父もその頃から母を知っていたので、「母ちゃんはすごいんだ」と言ってます。――すごいですね。本作からは、“離れていても繋がっている”といった家族の形が伝わってきますが、では、お二人の場合は。堀田:私は休みの日でも家族に自分から電話して、3時間くらい喋っています。家族は絶対的な支えであり、見守ってくれる人なので、全部喋りますね。特に母には仕事のことはもちろん、友達関係のことも、恋愛のこともなんでも。ビデオ通話で話してます。母のほうは面倒くさそうですけど(笑)宮田:僕は母が近くに住んでいるのでよく会っています。他愛もない話をするのがいい時間だなと思っています。母も退職して、楽しそうにしていますが、デビューしたばかりの頃は、仕事で遅くなったりしてもご飯を作って待ってくれていたので、今は逆に僕のほうが母に何かしてあげたい気持ちになってきています。○■本編でも語られる、仕事を“続けていくこと”への思い――美也子のおじいちゃんが、“バカ塗り”は「面白くて、やればやるほどやめられなくなる」と思いを口にします。お二人は、現在のお仕事を“続けていくこと”にどんな思いがありますか?堀田:あのシーンはすごく好きです。美也子としてもとても心に残った言葉だと思いますが、私自身も一緒にそこで聞いている感覚がありました。「やり続けることか」と。お芝居を含め、お仕事って本当に摩訶不思議で、やればやるほどやめられなくなる。私自身もうすぐ8年になります。もちろん楽しいことだけでなくつらいこともありますけど、少しずついい意味で楽にもなってきて、自分らしくいられるようになってきたと感じています。宮田:続けることってすごく覚悟がいることだと思いますし、やめることも覚悟がいることだと思うんです。どっちを選んでも覚悟が必要だし、そう考えると、続けるというのは、覚悟し続けなきゃいけないことなんだと思うし、それってステキなことだと思います。僕自身はエンターテインメントを作ったり表現するのが好きなので、この映画を通して、改めて僕も続けようと思いました。――最後にひと言ずつお願いします。堀田:新しいものが周りにあふれていて、いろんなものが自動化したり機械化したりしています。手作業でものを作ることがどんどん減っているなか、こういった題材の作品に携わらせていただくという、私自身とても貴重な経験をさせていただきました。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。宮田:すごくゆっくりと時間の流れる、本当にいい映画です。胸を張ってそう言える作品に出演させていただいて、この映画をいろんな人に伝えることのできる、今の環境をすごく幸せに感じています。ぜひいろんな方に観ていただいて日本の伝統を知ってもらって、もし行ってみたいと思ったら、青森に行ってみるというのも映画の楽しみのひとつかなと思います。聖地巡礼も楽しいと思います。ぜひ全部込み込み、増し増しで楽しんでください。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2016年NHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。■宮田俊哉1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2のメンバーとしてCDデビュー。12年に、ドラマ『私立バカレア高校』、映画『劇場版 私立バカレア高校』でドラマ・映画ともに初出演を果たす。13年にはKis-My-Ft2の派生グループである舞祭組としてもCDデビューを果たす。歌手、俳優、タレント、声優などマルチに活躍。主な出演作に、ドラマ『華麗なる一族』(21年)、『ドクターホワイト』(22年)、アニメ『デリシャスパーティ プリキュア』(22年)、映画『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』(20年)など。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月03日■前回のあらすじ保護者面談での園長先生の言葉から退園を促されていることを理解したが、だからといってすぐに受け入れることはできず…。結論が出ないまま面談は終了するが、帰宅後夫婦で相談し退園を決意するのだった。■転園先探しがスタート■転園先が決定!最後は駆け足で描いてしまいましたが、幼稚園を退園し新たに保育園に通うことになりました! 今のところ問題もなく本人も楽しんでくれてるのでひと安心しています。ここまで読んでくださりありがとうございました! 今後も引き続き温かく見守ってくださる方がいらっしゃればとても嬉しいです。次回に続く「幼稚園辞めました」(全5話)は12時更新!
2023年07月19日■前回のあらすじ保護者面談開始早々、園長先生から今後どうするつもりか聞かれた私たちは困惑。年長になると今の長男では園生活が難しいと言われる。そこで加配を付けてもらえないか聞いてみると、すぐに「できない」と断られ…。■言ってることはわかるけど…■担任はどう思ってる?今回に関しては会話の内容はかなり省略してあり(実際には1時間ほど話していたので)事実と異なる部分があることをご理解ご了承ください。担任の先生には本当に感謝していて頭が上がりません…。長男のことを本当にかわいがってくださって、親身になって対応してくださいました。それに先生も仰っていた通り幼稚園に迎えに行くと、たくさんのお友だちが私に話しかけてくれて、長男のことを教えてくれたり、お世話してくれたり、抱きしめてくれたり…。もちろん先生にご迷惑をお掛けしていることや、他の子の迷惑になってしまうという心配はありましたが、ここまでのことを思い返すとやはり退園を促されても素直に退園しますとは言えませんでした。ですが帰宅後、冷静に旦那と話し合った上で退園を決め、とうとう次回、転園に向けて動き出します!(現在は違う園に通っていますのでご安心ください)次回に続く「幼稚園辞めました」(全5話)は12時更新!
2023年07月18日こんにちは、プクティです。今回は、長男が幼稚園を辞めたお話です。■療育に通うよう言われ…長男が療育に通うことになった経緯を簡単にまとめましたが、詳しく知りたい方は連載「息子が療育に通うまで」をお読みください。 ▼連載「息子が療育に通うまで」 ■年中の運動会でモヤモヤ幼稚園については、療育や支援センターの方にも相談していて、そこでも「少人数制のもう少しのびのびした園でも良いと思いますよ」とは言われていたのですが…。頑張ってくれている幼稚園の担任の先生や、今までの長男の頑張り、お友だちのことを考えるとどこか踏み出せないところもあって…。しかしある出来事がきっかけで退園を強く決意することになります。ちなみに現在は他の園に通っているのでご安心ください!次回に続く「幼稚園辞めました」(全5話)は12時更新!
2023年07月15日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、8月31日をもってグループを卒業し、ジャニーズ事務所を退所することが7日、発表された。事務所は「北山より、現在の活動に区切りをつけ、第二の人生を歩みたい旨、申し出がございました。メンバーで何度も話し合いを重ねた結果、6人は北山の思いを尊重するという結論に至りましたので、弊社としましても、その意向を尊重し、北山を送り出すことといたしました」と説明。「この度は、突然のご報告となりましたこと、お詫び申し上げます。改めまして、ファンの皆様並びに関係者の皆様には、これまで北山を支えていただきましたことに、心より感謝申し上げます。新たな道を歩むこととなりました北山宏光とKis-My-Ft2を、これからも変わらず、応援していただけますと幸いに存じます」と伝えた。北山もコメントを発表。「芸能生活21年、世の中の環境が目まぐるしく変わる時代の中、もっといろんなことに挑戦し第二の人生を歩んでみたいと思うようになりました」と説明し、「今後の活動についてはみなさんに伝えられる具体的な内容はまだ決まっていませんが、夢を見させてくれたメンバーと数々のサポートをして下さったジャニーズ事務所、そして巡り会えた全ての方々に心より感謝し、少しでも多くの方にたくさんの笑顔を届けられるように、これからの時間を精一杯頑張りたいと思います」などとつづった。○■北山宏光コメント全文Kis-My-Ft2を応援して下さる大切なファンの皆様へこの度、私、北山宏光は 2023年8月31日をもちまして、Kis-My-Ft2を卒業し、ジャニーズ事務所を退所する決断をしました。突然のご報告になり、申し訳ございません。16歳で事務所に入所してから今日まで沢山の夢を見させていただいてきました。もちろんそれは1人で見られた景色ではなく、最高のメンバーと巡り会い、切磋琢磨した青春時代を過ごせたからだと思います。そんな僕たちを応援し育ててくれたファンの皆様、携わって下さった関係者及び、全ての皆様に心から感謝しています。芸能生活21年、世の中の環境が目まぐるしく変わる時代の中、もっといろんなことに挑戦し第二の人生を歩んでみたいと思うようになりました。これまでファンの皆様から頂いたたくさんの愛情は決して忘れずに、ずっと胸の中にあり続けます。そしてKis-My-Ft2はこれからも多くのファンの方々に応援していただけるグループです。僕も共に戦った友として陰ながら応援し続けていきます。今後の活動についてはみなさんに伝えられる具体的な内容はまだ決まっていませんが、夢を見させてくれたメンバーと数々のサポートをして下さったジャニーズ事務所、そして巡り会えた全ての方々に心より感謝し、少しでも多くの方にたくさんの笑顔を届けられるように、これからの時間を精一杯頑張りたいと思います。重ねてになりますが、これまで支えて応援して下さった皆様、21年間本当に有難うございました。
2023年06月07日「退所して以降、平野さんはファンの前に一切姿を現していません。またインスタグラムなどのSNSも、いまだに開設していないのです」(芸能関係者)King&Princeを脱退し、同時にジャニーズ事務所を退所してから2週間が経過した平野紫耀(26)。沈黙を守る理由とはーー。「キンプリが永瀬廉さん(24)と髙橋海人さん(24)の2人体制になって再始動する大事なタイミングで、自らに注目が集まってしまうことを避けているみたいですよ。活動再開は今秋以降を予定しているそうです。海外進出を目指す平野さんは、現在、英語を勉強しながらダンスパフォーマンスを磨いているといいます」(前出・芸能関係者)そんな平野だが、退所前日にブログに綴った言葉が波紋を呼んだ。「平野さんは午後11時前に、有料会員向けのブログを更新し、共に歩んできたファンへの感謝を述べていました。またキンプリが、ジャニー喜多川さん(享年87)がデビューさせた最後のグループであることに言及しつつ、『ジャニーさんごめんねー!目標届かなかった!!!ただできないといわれたら仕方がない!!!』と、明かしていたそうです。平野さんの夢が海外進出だったため、ファンたちは“キンプリでは海外進出ができないと言われたのでは”と、推測していました」(前出・芸能関係者)退所間際の告白に多くのファンが反応し、一時SNS上ではトレンド入りする事態にーー。実は平野には別の計画もあったようだ。映像制作関係者は明かす。「昨年末、平野さんのもとに、退所後のYouTube出演オファーが舞い込んでいました。退所に至った経緯をすべて明かすというもので、平野さんにも思うところがあったのか、出演を了承し、5月末以降に撮影することで調整していたと聞きました」“本音をぶっちゃける”と意気込んでいた平野だが、退所日が近づくと心境に変化が。「キンプリに残る2人のことや、これまでお世話になってきた人々のことを考えて、今回のYouTube出演は見送ったそうです。同時に、企画していた人とも疎遠になったため、当面、出演するつもりはないみたいですよ。平野さんは計画の頓挫で逆に吹っ切れたようで、新たな目標に向かって突き進んでいるといいます」(前出・映像制作関係者)『月刊TVnavi』(’23年4月号)のインタビューで、《仕事をするにしても、自分のやりたいことができて、プライベートも充実して、ちゃんと手応えも感じられて、楽しく仕事がしたい》と語っていた平野。どのような“手応えのある”未来が待っているのだろうかーー。
2023年06月06日中居正広(50)が全国ツアー中の男闘呼組の、5月25日の愛知公演に駆け付けたことが話題を呼んでいる。ライブのアンコール中、男闘呼組メンバーはサプライズでSMAPのヒット曲『夜空ノムコウ』を披露。そして「中居正広くんが来てます」と紹介。中居はステージに上がると、「どうもこんばんは。男闘呼組の広報を担当しています中居です」と冗談交じりに挨拶し、客席を盛り上げた。中居は昔から男闘呼組を慕ってきた、と話すのは芸能関係者。「中居さんは男闘呼組のことを、『人生でいちばん聞いたロックミュージシャン』と話しています。昨年7月から期間限定で再始動した男闘呼組ですが、その活動の始まりとなったのが7月に放送されたTBS系の音楽番組『音楽の日』でした。その男闘呼組の収録を『どうしても見たい!』と中居さんは立ち会って、お祝いにケーキまで用意していたと言います」このときの男闘呼組の復活パフォーマンスを見たときの感情を、中居は「感情的になってしまった瞬間」と語っている。「10代のころからジャニーズで一緒だった男闘呼組は、中居さんにとって面倒見のいい先輩だったようです。中居さんは’94年に自身のラジオ番組の最終回のゲストに岡本健一さんに来てもらったこともあったほど、憧れの存在だそうです」(前出・芸能関係者)3月に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ2時間SP』(TBS系)で男闘呼組がゲスト出演した際には、中居が昨年末に療養していた際の秘話も明かされている。「男闘呼組の4人が中居さんにビデオメッセージを送ってくれたそうです。『俺たちからも元気をどんどん送るから』なんて言葉があったりして、中居さんはそれを見て泣いてしまったと話していました」(テレビ誌ライター)若いころから今に至るまで、自分を気にかけて続けてくれた先輩たちへの感謝の気持ちゆえ、今回のライブサプライズ登場となったようだ。
2023年05月26日「退所後しばらくは芸能活動をせず休暇をとるとも話しているそうですが、やはりアメリカでの活動を見据えているのではないでしょうか」(テレビ局関係者)22日にKing&Princeから脱退し、ジャニーズ事務所も退所した平野紫耀(26)。気になるのは彼の今後の活動だが、前出のテレビ局関係者はこう語る。「かねて平野さんは、海外進出が夢だと語っていました。得意とするダンスを武器に、憧れの地・アメリカで勝負したいという思いが強いようです」海外進出といえば、平野が敬愛する人物がすでに道を切り開いている。「元ジャニーズの山下智久さん(38)です。山下さんはハリウッド映画や日米共作ドラマに出演するなど、海外での活動が増えています。山下さんは英語も流ちょうに話せるため、海外の映像関係者との交流も広く、営業も自らこなしています。平野さんは山下さんの海外での活動の動向を追っていたそうです」(芸能関係者)平野は以前から山下に羨望のまなざしを向けていた。「平野さんはジャニーズ事務所入所前、山下さんの主演ドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)を見て、山下さんに憧れるようになったそうです。髪形をまねたり、楽曲をカバーしたりしていましたよ。尊敬するあまり、一時期は山下さんと同じマンションに住んでいたこともありました。山下さんも仲のいい後輩としてかわいがり、平野さんに服を譲ったり、一緒にバーベキューを楽しんだりして交流を深めていました」(前出・芸能関係者)2人にはこんな共通点もある。「山下さんは’06年に『クロサギ』(TBS系)で連続ドラマ初単独主演を飾りましたが、平野さんも’22年の『クロサギ』でゴールデン帯の連ドラに初めて単独で主演しました。平野さんは『クロサギ』での主演が決まると、山下さんに『全力でやります』と報告したそう。山下さんも激励のメッセージを送ったといいます」(前出・芸能関係者)平野にはさらにもうひとり、心強い味方が。’21年3月に、キンプリを脱退、ジャニーズを退所した岩橋玄樹(26)だ。「岩橋さんは『これから世界で活躍できるように』と今年3月からウィル・スミスと同じアメリカの事務所に所属しました。現在はアメリカと日本を行き来する生活を送っていて、英語も堪能です。退所後も、平野さんと連絡を取り合っていたと聞いています。平野さんにとって海外進出の大きな壁は“語学”。そうするとやはり、英語を話せてアメリカのエンタメ界とのネットワークも構築している山下さんや岩橋さんが頼りになるのでしょう」(前出・芸能関係者)辞めジャニ2人の背中を追う平野。新たなステージで、彼はどんなショーを見せてくれるのだろうか。
2023年05月24日4月30日、ダウンタウン・松本人志(59)と中居正広(50)がMCを務める新番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)がスタート。初回ゲストとして香取慎吾(46)が出演し、元SMAPの6年ぶりの共演が話題になった。16年末にSMAPは解散。その後の中居と香取の共演は17年4月放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)のみ。今回の共演は実に2199日ぶりだった。「香取さんは『新しい地図』として稲垣吾郎さん(49)、草彅剛さん(48)と活動を共にしていますが、中居さん、木村拓哉さん(50)との共演はこれまでありませんでした。それだけに、今回中居さんと香取さんが共演したことはファンにとっても感慨深い出来事なはず。SMAPメンバーの今後の集結に期待する人も多いようです」(スポーツ紙記者)こうした歴史的な共演に歓喜するのはSMAPファンだけではないようで……。「5月22日をもって、King&Princeから平野紫耀さん(26)、岸優太さん(27)、神宮寺勇太さん(25)がグループを脱退。平野さんと神宮寺さんは同時にジャニーズ事務所を退所し、岸さんは秋頃に退所予定です。キンプリはメンバー同士の仲の良さも魅力のひとつ。ですが、事務所を退所するとなると“共演する機会もなくなってしまうのでは”と、ファンは悲しんでいます」(前出・スポーツ紙記者)ところが今回、中居と香取が悲願の共演を果たしたことで、キンプリファンにも希望が見えてきたようだ。SNS上には、3人脱退後の再共演を早くも期待する声が上がった。《#まつもtoなかい見ました。涙が止まらなくて、、最初から最後まで涙が止まらない。SMAPファンではなくキンプリファンですが感動と笑いを沢山頂きました。なんかいいなぁって、、やっぱり一緒に歩んできたからある空気感。キンプリにもこんな日が来る事を願いながら…》《中居くんと香取慎吾が共演するのとか、こないだの酒のツマミになる話でも稲垣吾郎がSMAPの話してるの見てたら、キンプリもいつかはメンバーの話したり共演できたりするんかなって少し希望持てた。何年後になるか分からんけども》《SMAPのファンではなかったけれど、今回のまつもとなかいは泣けるわ。観覧に来てたファンの方の反応見て泣けた。キンプリもいつかこうなったらいいなあ。》
2023年05月01日「病状も詳しい話したの、松本さんと慎吾しかいないので」4月30日、新番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で、こう語ったのは中居正広(50)。MCを務めるダウンタウン・松本人志(59)と中居がゲストに香取慎吾(46)を迎え入れ、中居と香取の6年ぶりの共演が実現した。番組では、22年11月からの中居の休養生活が話題に。中居はこれまで詳しい病状は公表していないが、「他の人たちもキリがないから、細かいことを言ってもなっていうのもあって」と、香取と松本にだけ病状を明かしていたという。休養中には香取から毎日連絡があったという知られざるエピソードには、SNS上で《毎日連絡…泣ける…》などと感動の声が上がっていたいっぽうで、再び心配になるエピソードも……。「香取さんは中居さんの休養を知り、『会いに行けますか?』と中居さんに連絡しましたが、中居さんはコロナ禍ということもあってか、面会はできないと伝えたそう。そこで香取さんは『電話します』といいましたが、中居さんは体力的に声も出ないからと断ったと、番組で明かしていました」(スポーツ紙記者)また中居は電話を断った理由として、「僕お話ししてしまうと、気持ちがあふれそうになっちゃうなとか。頑張ってる気持ちがキレちゃうのも、いろんなのを含めて」とも語った。「番組内では、松本さんが中居さんの体調を心配するあまり、中居さんと親交の深い笑福亭鶴瓶さん(71)に“半泣きで電話した”とも話していました。これまで明かされなかった休養中の中居さんの心境や周囲の心配ぶりがここにきて公表され、当時はかなり体調が悪かったということを感じさせました。復帰後も、WBCの決勝のため渡米しましたが体調不安のため中継への出演シーンが減ったという報道もあり、不安は尽きません」(前出・スポーツ紙記者)SNS上でも、中居の体調への不安が再燃していた。《ほんと、色々わかってよかったのだけど………まっちゃんが抱えきれなかったほど、中居くんの体調悪かったということがわかって不安しかない》《あの松ちゃんが心配のあまり、半泣きで鶴瓶さんに電話するくらい中居くんの体調悪かったんだな。それを考え出したら、ますます寝れなくなってきた》《中居ヅラは中居くんの体調がほんとに悪かったのを聞いて違う意味でいまぼーっとしてる……その1人……》
2023年05月01日4月30日に放送されたダウンタウン・松本人志(59)と中居正広(50)がMCを務める新番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)。初回ゲストに香取慎吾(46)を迎えた記念すべき第1回の平均世帯視聴率は10.5%、個人全体視聴率は7.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、好発進を切った。「中居さんと香取さんの共演は、SMAP解散後に放送された2017年4月22日放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)以来6年ぶりでした。昨年休養していた中居さんは、詳しい病状を説明していたのは『松本さんと慎吾しかいない』と打ち明けていました。なかでも香取さんとは、毎日メールで連絡を取り合っていたそうです」(テレビ局関係者)中居と香取のコラボにSNSでも歓喜の声が上がるなか、番組内では“もう一つの奇跡”が起こったのだった。「番組後半では別のスタジオに移り、香取さんのライブが披露されました。すると、ライブ前に行われたトークの途中に、現在放送中の月9ドラマ『風間公親 教場0』の番宣CMで木村拓哉さん(50)が登場。さらにその後には、漫画レンタルサービスのCMで草彅剛さん(48)も映し出され、間接的に“共演”する形となったのです」(テレビ誌ライター)また、香取が番組内で披露した楽曲「BETTING」は韓国の13人組グループ「SEVENTEEN」とコラボしたもので、今年1月に放送された草彅主演のドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の主題歌だった。SMAP解散から間もなく7年が経とうとしているが、偶然がもたらした“再集結”に感激の声が広がっている。《もうこれ実質再結成の序章なのでは笑》《まつもtoなかい、普通に感動…! CMにキムタクでさりげなく揃ってるのが、本当に胸熱すぎる!!》《画面には中居くんと慎吾だけだったけど、吾郎ちゃんの話をして草彅くんのドラマの主題歌を歌い、木村はCM(番宣)に出てた。間接的にSMAPが揃った1時間だったんだなぁ》
2023年05月01日タレントの黒木メイサさんが、所属事務所である、株式会社スウィートパワーを、2023年4月30日をもって退所したことが分かりました。所属事務所によると、黒木さんは今後、海外を拠点に活動していきたいと考えているそうです。黒木メイサ、19年所属の事務所を退所2004年に株式会社スウィートパワーに所属し、事務所を代表するタレントとしてさまざまな分野で活躍してきた黒木さん。2012年にミュージシャンで俳優の赤西仁さんと結婚し、出産を機に生活の基盤を海外に移した後も、幅広く活動を続けています。所属事務所は、黒木さんの退所理由について、以下のように報告。今回、海外を拠点に活動していきたいという黒木本人の希望を尊重し、円満に契約を終了することとなりました。契約は終了しますが、弊社は、今後も、黒木のさらなる活躍を、サポートしていきたいと考えております。ファンの皆様、関係者の皆様に心より感謝を申し上げますとともに、これまでと変わらず、黒木メイサへの温かいご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。Sweet Powerーより引用黒木さんの「海外を拠点に活動したい」という意志を尊重し、円満に契約を終了したことが報告されていました。また、黒木さんも自身のSNSで、所属事務所を退所したことを報告しています。私黒木メイサは、19年間お世話になった所属事務所の方々に温かく送り出していただき、次なるステージへ向けて動き出すべく退所することとなりました。これまで携わってきてくださった関係者の皆さまには心から感謝申し上げます。今後は多方面での作品作りや、様々な発信をしていきたいと思っております。皆さま、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。meisa_kuroki_ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Meisa Kuroki 黒木メイサ(@meisa_kuroki_)がシェアした投稿 黒木さんの投稿には、多数の応援の声が寄せられていました。・とてもかっこいいお写真とご報告。これからも楽しくお仕事できますように!応援しています。・今後の活躍も楽しみにしています!・次なるステージへ向けて頑張ってください。これからも応援しています。これまでもモデルや女優、タレントなど、幅広い分野で多くの人を魅了してきた、黒木さん。『次なるステージ』での活躍にも期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月01日アイドルグループ『SMAP』の元メンバーである、タレントの中居正広さんが設立した芸能事務所『のんびりなかい』のTwitterアカウントに投稿された1枚の写真に、38万件もの『いいね』が寄せられ、反響を呼んでいます。中居正広と香取慎吾、『SMAP』解散後の2ショット2023年4月30日放送のバラエティ番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に、中居さんとともに『SMAP』で活躍していた、現在はタレントの香取慎吾さんの出演が発表されたのは、同月23日のことでした。放送に先駆け、同月29日、『のんびりなかい』のTwitterには、中居さんと香取さんのツーショットが公開されました。あらら〜〜こんなことになっちゃった~ pic.twitter.com/gzfAohsWTc — のんびりなかい ついったー (@nonbiri_info) April 29, 2023 『SMAP』解散後、中居さんと香取さんが共演するのは、すべてのメディアを通じて実に6年ぶり。今もなお復活を望む声が多い人気グループ『SMAP』のメンバーである2人の再会に、ファンからは歓喜の声が寄せられています。・待たせすぎだぞ!涙がとまらなくなっちゃった~。・どんなに時が経っても、色あせることがない、強い絆の素敵な2人。・最高の写真。またこの2人が並んでいるところを見られるなんて。2016年12月31日をもって、28年の活動を終えた『SMAP』。解散後、俳優で歌手の木村拓哉さんはジャニーズ事務所に残り、香取さん、タレントの稲垣吾郎さん、同じくタレントの草彅剛さんが3人のファンクラブ『新しい地図』を、中居さんは芸能事務所を設立するなど、各々が新しい道を進んでいます。メンバー全員が今も第一線で活躍するも、『SMAP』として再び集まる姿を見たいというのは、ファンの共通の思いでしょう。久々の中居さんと香取さんの再会に寄せられた反響の大きさが、何よりの証拠といえます。2人がトークを繰り広げる『まつもtoなかい』は、2023年4月30日夜9時から放送開始予定。放送の内容もまた、大きな反響を呼びそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日