咽頭がん治療のため4月から演奏活動を休止していた指揮者の井上道義が、10月2日、活動復帰記者会見を東京芸術劇場で行った。「井上道義」の公演情報「今はまるで生まれ変わったような気持ち」と語る井上道義。闘病中は喉の痛みや咳、不眠などとても音楽を聴く心境ではなかったという。「本当に辛いときは音楽は全然助けにならない。それよりもどうしたら咳が止むか、眠れるのか必死だった」と過酷な闘病生活を打ち明けた。「この場に戻ってこられたのは、たくさんの人たちの温かい応援があったから」と、オーケストラやファン、友人から贈られた千羽鶴や寄せ書きを紹介。「どう生きていくか。改めて自分の使命について考えさせられた。これからはひとつひとつをもっと大切に考えたい」と真剣な面持ちで語った。治療の経過は順調で、7月の退院後はリハビリテーションに努めている井上道義。復帰後初の公演は、10月11日(土)に鎌倉芸術館でNHK交響楽団、ヴァイオリニストの前橋汀子と共演する。また、今後は「大きな生きがい」と語る新曲の創作活動に加え、演出家・野田秀樹と共に手がけるオペラ『フィガロの結婚』(2015年に10都市13公演を予定)の準備にも取り組むという。<井上道義 今後の公演スケジュール>■NHK交響楽団 井上道義×鎌倉芸術館「いざ、鎌倉への道」Vol.410月11日(土) 鎌倉芸術館 大ホール(神奈川県)■上田市交流文化芸術センター開館記念事業 NHK交響楽団上田公演10月12日(日) 上田市交流文化芸術センター 大ホール(長野県)■大阪フィルハーモニー交響楽団 第482回定期演奏会10月23日(木)・24日(金) フェスティバルホール(大阪府)■佐倉市民音楽ホール会館 30周年記念 東京交響楽団演奏会11月3日(月・祝) 佐倉市民音楽ホール■大阪フィルハーモニー交響楽団 マチネ・シンフォニーVol.1211月13日(木) ザ・シンフォニーホール(大阪府)■オーケストラ・アンサンブル金沢 ファンタスティック・クラシカルコンサート11月23日(日・祝) 石川県立音楽堂 コンサートホール(石川県)■新日本フィルハーモニー交響楽団 埼玉会館公演11月29日(土) 埼玉会館 大ホール(埼玉県)
2014年10月03日リアルでは会ったことがなかったり、実名を知らずにハンドルネームやニックネームで呼び合っている間柄の彼との恋愛相性、知りたいと思いませんか?五精音(ごしょうおん)占いなら、そんな彼とあなたの相性を占うことができるのです!■1.ニックネームの最初の文字を調べますお互いに本名を知らないうちは、お互いの呼び名同士で占います。彼の呼び名の最初の一文字が、五十音のどの行かによって、彼のタイプが分かります。ア・ヤ・ワ行:土精音(どしょうおん)表面的におチャラけてはいても、本当は大地にどっしりと足をつけて立つ真面目キャラカ行:木精音(もくしょうおん)きちんとしていて、約束を守るタイプだけれど、ちょっと気難しいところがあるかも?サ行:金精音(こんしょうおん)おしゃべり好きで華やかさのある楽しいキャラだけど、意外とワガママな一面もありそうタ・ナ・ラ行:火精音(かしょうおん)アクティブで好奇心旺盛なのはいいけれど、短気で、おっちょこちょいだったりして?ハ行・マ行:水精音(すいしょうおん)クールに決めてはいても、実はさびしがり屋で甘えん坊のかまってちゃんタイプなのだ!*実例*たとえば、彼のハンドルネームが「たかじん」や「ライナス」の場合、火精音(かしょうおん)となります。■2.あなたの呼び名との相性をしらべますあなたの呼び名の最初の一文字が、五十音のどの行かによって、彼との相性を調べます。ア・ヤ・ワ行:土精音(どしょうおん)火精音と共鳴、金精音と調和、土精音同士は平音、水精音と不調、木精音と音障(おんしょう)カ行:木精音(もくしょうおん)水精音と共鳴、火精音と調和、木精音同士は平音、土精音と不調、金精音と音障(おんしょう)サ行:金精音(こんしょうおん)土精音と共鳴、水精音と調和、金精音同士は平音、木精音と不調、火精音と音障(おんしょう)タ・ナ・ラ行:火精音(かしょうおん)木精音と共鳴、土精音と調和、火精音同士は平音、金精音と不調、水精音と音障(おんしょう)ハ行・マ行:水精音(すいしょうおん)金精音と共鳴、木精音と調和、水精音同士は平音、火精音と不調、土精音と音障(おんしょう)*実例*たとえば、あなたのニックネームが「あやか」や「ゆうたん」の場合、土精音です。そして、彼が「たかじん」や「ライナス」などの火精音なら、あなたと彼の相性は「共鳴」となります。■3.相性の見方共鳴の相性=お互いの呼び名の音が響きあい、どこまでも寄り添える大吉の仲です。調和の相性=お互いに歩み寄ることができ、協調して仲良くなれる、なかなか良い相性です。平音の相性=お互い、似た者同士なのでわかり合えるのですが、男女として惹かれ合うには時間がかかります。不調の相性=気になる間柄ながら、ちょっとギクシャクするところがあり、いまいちな相性です。音障の相性=自分には無いモノを持っている相手に惹かれるのですが、心ならずも相手を傷つけやすい相性です。■4.どうすれば彼と仲良くなれるのでしょう?共鳴の相性=あまり自分を飾ったり大きく見せようとしないで、素顔の自分を見せたほうがうまく行きます。そうすれば、自然と二人の距離が縮まっていくでしょう。調和の相性=彼との会話の中に出てくる、彼の好きなコトやモノをよくおぼえておきましょう。そして、さりげなく話題に取り上げると、さらに仲良くなれます。平音の相性=似ているといっても、男女の違いはあるはず。そこを強調しましょう。たとえば彼の男らしさをほめ、あなたは女らしく振る舞ったり上手に甘えると吉。不調の相性=彼のいいところを見つけるように心がけましょう。彼のクセなど、あなたにとってあまり好ましくない点も、欠点だと思わずに個性だと思うことです。音障の相性=イラっとしたからといって、すぐに彼に文句を言う前に、深呼吸しましょう。不思議とイラつく気持ちが落ち着いて、けんかをしなくてもすみます。■おわりに今回は、基本的な相性についてお話ししましたが、次回からは、もっと具体的な例をあげてお話します。単純なようで、けっこう奥が深い占いですので、どうぞお楽しみに!(隆速治沙/ハウコレ)
2014年09月19日(画像はニュースリリースより)「リポビタンファイン」の新しいテレビCMに、「井上真央」さんが登場!大正製薬株式会社は、テレビや映画でも活躍している「井上真央」さんを「リポビタンファイン」の新しいテレビCMに採用した。新しいテレビCM「ブランコ篇」は、全国で7月15日からオンエアされる。「リポビタンファイン」は2005年発売以来、たくさんの消費者から好評な「糖類ゼロ」のドリンク剤だ。井上真央さんは新CMポイントの「私の元気のつくり方」をもとに、日々積極的に元気よく生きる女性を表現している。また大正製薬が「井上真央」さんを採用したことについて、年齢に関係なく人気があることと、井上真央さん自身のキャラクターが新CMキャラクターにピッタリだったことが理由だという。井上真央さんはメイキングの映像の中で、「撮影はとても楽しくて、気持ちよかったです」(大正製薬株式会社 TVCMメイキングの映像より)とうれしそうに語っていた。新CMの内容は?空中でふしぎなブランコに乗りながら現実世界と抽象世界を行き来する、ピンク系の愛らしいドレスを身につけた井上真央さんが登場する。そして自由な気持ちで楽しそうにブランコをこぐ井上真央さんの姿を通して、「リポビタンファインを飲めば、無邪気な自分自身をオープンにできる」というメッセージが込められており、新しいCMを見ている視聴者が製品に興味を抱き、さわやかな気分で元気になれるようなCM内容に仕上げられている。【参考】・大正製薬株式会社 ニュースリリース
2014年07月23日(画像はプレスリリースより)「新垣結衣」さん、コーセーの「雪肌精」シリーズ第4弾新CMに登場!株式会社コーセーから、透明感のある肌へ導くアイテムで人気のある「雪肌精」CMシリーズからの第4弾新CMに、人気女優の「新垣結衣」さんが登場する。「雪肌精」からの7月発売の洗顔アイテム「化粧水仕立て 石けん」の新CMで、第4弾「明るい、スピン」篇は7月3日からスタートする。(15秒のCMは7月7日から)CMのテーマと内容は?新しいCMのテーマは、石けんアイテムの泡の濃密さと、シリーズ「雪肌精」で特に伝えたい、「透明感」の高さであり、新垣結衣さんの見事な表現力で「雪肌精」を通じて、前向きに一人の女性が生きていくという、視聴者の高い共感を得やすいCMだ。そしてCMは、ため息をつきながら洗面台の前で、一人の女性(新垣結衣さん)が、毛穴の汚れもクスミも消えてしまうことを願いながら、「雪肌精 化粧水仕立て 石けん」で顔を洗い始める。すぐにフワフワとした、気持ちの良い泡とともに、うるおいのある、明るく透明感のある美しい肌になった女性(新垣結衣さん)は、心も透き通るようにピュアな気分になって、前向きな自身に戻れる、という内容になっている。視聴者に、透明感のある美しい肌へと変身できる期待感を与え、同時に心も明るく前向きな気持ちにさせてくれるような、さわやかで明るいCM内容に仕上げられている。【参考】・株式会社コーセー プレスリリース(アットプレスニュース)・株式会社コーセー 雪肌精
2014年07月04日(画像はプレスリリースより)「雪肌精」の販売を通じてサンゴ育成活動に寄付コーセーは、スキンケアブランド「雪肌精」の販売を通じて、自然保護活動の一環としてサンゴ育成活動に寄付する「SAVE the BLUE セーブ ザ ブルー」キャンペーンを、7月1日から8月31日までの2か月間実施する。また、キャンペーンにあわせ、「薬用雪肌精(SAVE the BLUE ボトル)」、「薬用雪肌精(トライアルサイズ)」、「薬用雪肌精乳液(ハーフサイズ)」、「雪肌精シュープレム化粧水I」、「雪肌精シュープレム化粧水II」を、7月1日より数量限定で発売する。対象商品購入でその商品の底面積分、サンゴの森を広げる「雪肌精」では、青い海を連想させる瑠璃色のボトルであることや、和漢植物という自然の恵みが配合されていることから、豊かな自然を次世代につなげたいという願いを込めて、2009年から、「SAVE the BLUE」活動に参加。「雪肌精」シリーズの対象商品が購入されると、その商品の底面積分、サンゴの森を広げるというもので、過去5年で合計39,348,469平方センチ(25メートル公認プールの10.5倍、累計植え付け本数6,299本)のサンゴの森が沖縄の海に広がったという。【参考】・コーセープレスリリース
2014年07月02日(画像はプレスリリースより)透明感のある肌に導く「雪肌精化粧水仕立て石けん」株式会社コーセーは、和漢植物成分配合のスキンケアブランド『雪肌精(せっきせい)』から、透明感のある肌に洗いあげる“和漢化粧水仕立て”の美容石けん「雪肌精化粧水仕立て石けん」を、2014年7月1日より発売する。『雪肌精』の強みであるスキンケア効果をそのままいかし、高い洗浄力と肌へのやさしさを併せ持った、和漢植物エキスを配合した「雪肌精化粧水仕立て石けん」は、植物由来の肌にやさしい石けん成分と保湿成分を配合し熟成させ、丁寧に仕上げた。和漢植物エキスがもつ力とやさしさを肌に届けるブランドを象徴する成分ハトムギエキス・トウキエキス・メロスリアエキス・ドクダミエキス・リンゴエキス・グリセリン(保湿)などの「和漢植物エキス」を配合し、メラニンを含む古い角質などからくるくすみのない透明感あふれる肌へ導く。固形石けん特有の泡立てる作業も、独自の“ホイップ&モイスト製法”により、簡単にしっとりクリーミィできめ細かな濃密泡を作ることができる。従来品と比べ、泡立ちの速さや泡のボリューム、泡質もアップした。ふんわり濃厚な泡が肌に負担感を与えることなく、毛穴に詰まった皮脂汚れやくすみを絡めとり、うるおいを守りながら、透明感際立つしっとりすべすべの肌に洗いあげる。スキンケアの基本として、美肌を保つには、まずは素肌上の汚れや古い角質を落とす“洗顔”が重要だ。素肌の“すっぴん”というキーワードで、今回『雪肌精』は、ブランドの目指す肌“すっぴん、透明感”の美しく健やかな素肌作りへのサポートをする新しいアイテムとして固形石けんを発売する。発売日:2014年7月1日商品名:雪肌精化粧水仕立て石けん価格:税抜き2,000円容量:100g(日経プレスリリースより引用)【参考】※株式会社コーセープレスリリース
2014年05月07日(クラシエホームプロダクツ株式会社 肌美精より)女性の「ほほゾーン」の悩みを改善してくれるシート マスク「肌美精」は、「ほほ美容液マスク」を3月10日に発売する。「肌美精」は、クラシエホームプロダクツ株式会社の基礎化粧品を扱うブランドだ。30代から40代の女性が悩みやすいのは、(クラシエ調査)で毛穴の開きや、目元の細かいシワなどのほほゾーンだ。また調査の結果、密着させる手間や、広げる手間などの理由で、シートマスクをしていない方が多くいることがわかっている。この結果から、肌美精は使いやすいシート マスクを開発した。開発されたシート マスクは、女性の悩みになりやすい、目元や口元などの、ほほゾーンを集中的にケアできる。シート マスクの特徴28枚入りで14回分使用できる。ハマメリスやミネラル含有温泉水などの引き締め成分や、ハリ弾力成分のコラーゲン、さらに保湿成分のヒアルロン酸が調合されている。広げる手間がいらなくて、簡単に密着する。キュッと毛穴を引き締めて、やわらかいハリのある肌へ導いてくれる。使用の方法は、きれいに洗顔後、化粧水で肌を整えて、マスクを取り出し、はじめに目の位置にあわせ、続いて口の位置にあわせてから密着させる。5分から10分ぐらい過ぎた後、マスクをはがす。顔に残った美容液は、なじませる。使いやすく毎日継続できるシート マスクだ。【参考リンク】▼クラシエホームプロダクツ株式会社 肌美精
2014年03月13日スペインの建築家アントニ・ガウディ(Antoni Gaudi)と、「スラムダンク」「バガボンド」漫画家・井上雄彦のコラボレーション展「特別展 ガウディ×井上雄彦―シンクロする創造の源泉―」が、六本木・森アーツセンターギャラリーにて開催される。会期は7月12日から9月7日まで。ガウディは19世紀から20世紀に掛けてバルセロナを中心に活動。1882年に着工以来、今も作り続けられているサグラダ・ファミリアをはじめ、グエル公園、カサ・ミラなど、数々の独創的な作品を遺してきた。本展では、スペイン・カルターニャ工科大学の監修のもと、素描、設計図、模型、家具等、ガウディの偉業を振り返る貴重な資料約110点が展示される。また、ガウディに範を求めてバルセロナに赴き、「日本スペイン交流400周年事業」の親善大使にも任命されている井上雄彦が、鋭い観察力と創造力で“人間・ガウディ”像を描き下ろし表現する。2011年には『PEPITA 井上雄彦MEETSガウディ』(日経BP社)が出版されている。同展は今後1年を掛けて、金沢21世紀美術館、長崎県美術館、兵庫県立美術館、仙台(会場は後日発表)を巡回予定。【イベント情報】特別展 ガウディ×井上雄彦ーシンクロする創造の源泉ー会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階会期:7月12日から9月7日まで
2014年01月17日(画像はプレスリリースより)和漢植物成分配合のスキンケアブランドから新商品株式会社コーセーは、和漢植物成分配合のスキンケアブランド『雪肌精(せっきせい)』から、シミ・くすみなどの紫外線によるダメージを防ぎ、透明感のある肌を守り抜く、化粧水仕立ての日焼け止め「雪肌精 サンプロテクト エッセンス ジェル」(SPF50+/PA++++)などの新商品・限定品を2014年2月16日より発売。雪肌精サンプロテクト エッセンス ジェルは雪肌精ブランドを象徴する成分「和漢植物エキス」配合により紫外線ダメージをケアしながら、透明感あふれる肌へと導き、国内最高レベルの紫外線防止効果(SPF50+/PA++++)を高めるとともに、べたつきを抑えた心地よいテクスチャーを両立した。プロモーションキット入り限定セットも!カプセル化された微細なUV(紫外線)カット成分とサラサラ感触のスムーズゲルが、化粧水のような感触でみずみずしく弾ける「雪肌精サンプロテクト エッセンス ジェル」や、さらっと軽く伸びて広がる和漢乳液仕立ての日焼け止めミルク「雪肌精サンプロテクト エッセンス ミルク」の二つのタイプに薬用雪肌精ミストタイプ(20ml)がセットになったお得なキットも限定で発売されるので見逃せない。紫外線ダメージから守って保湿紫外線を浴びてダメージを受けた肌は、水分が奪われて乾燥することで、さらに外的ダメージを受けやすくなるため、紫外線をカットして肌を守ると同時に十分に水分を補い潤いを保つ状態に肌を整えておくことが重要だ。【参考リンク】▼KOSE ニュースリリース
2014年01月08日*画像はニュースリリースより化粧水仕立ての日やけ止め「雪肌精 サンプロテクト エッセンス ジェル」コーセーは、和漢植物成分配合のスキンケアブランド「雪肌精(せっきせい)」から、シミ・くすみなどの紫外線による肌ダメージを防いで透明感を守りぬく、化粧水仕立ての日やけ止め「雪肌精 サンプロテクト エッセンス ジェル」(SPF50+・PA++++)などの新商品・限定品を、2月16日より発売する。紫外線ダメージをケアしながら、透明感溢れる肌へ「雪肌精 サンプロテクト エッセンス ジェル」(80gと35gの2種)は、ブランドを象徴する成分である「和漢植物エキス」を配合し、紫外線ダメージをケアしながら、透明感溢れる肌へ導く、スキンケア効果と高い紫外線防止効果を併せ持つ日やけ止め。紫外線防止効果を(SPF50+・PA++++)に高めるとともに、べたつきを抑えた心地よい感触を両立。微細なカプセル化されたUVカット成分とサラサラ感触のスムースゲルが、肌に触れると、化粧水のような感触でみずみずしく弾け、ひんやりとサラサラの仕上がりを叶えるという。さらに、ジェルタイプに加え、さらっと軽く伸びひろがる和漢乳液仕立ての日やけ止めミルク「雪肌精 サンプロテクト エッセンス ミルク」(SPF50+・PA++++/60gと25gの2種)も発売。また、「薬用 雪肌精(ミストタイプ)」(20mL)がセットになったプロモーション キットも限定発売となる。【参考リンク】▼コーセーニュースリリース
2014年01月08日*画像はニュースリリースより化粧水とトライアルサイズの化粧水・乳液の限定3品目コーセーは、スキンケアブランド「薬用 雪肌精(せっきせい)」から、5年目を迎える「SAVE the BLUE(セーブ ザ ブルー)」キャンペーンの限定デザインボトルの化粧水「薬用 雪肌精(SAVE the BLUEボトル)」と、トライアルサイズの化粧水「薬用 雪肌精(トライアルサイズ)」、乳液「薬用 雪肌精 乳液(ハーフサイズ)」の全3品目を、7月1日より数量限定で発売する。「SAVE the BLUE(セーブ ザ ブルー)」キャンペーンは、「雪肌精」が2009 年から取り組んでいる、自然保護活動の一環としてサンゴ育成活動に寄付するキャンペーンで、期間中に「雪肌精」の対象商品を購入すると、その商品の底面積分のサンゴの森を広げるというもの。この4 年間で合計27,578,812 平方センチ、25 メートル公認プールの7.3 倍のサンゴの森が広がったという。ディズニーのアニメ「スティッチ!」ともコラボさらに今年は、沖縄を舞台にディズニーの人気キャラクター、スティッチが活躍するアニメーション「スティッチ!」ともコラボし、シーズン期間は店頭での販売促進ツール(ハンディバック、うちわ等)にスティッチが登場。アニメーション番組「スティッチ!」は、無料BS テレビ局「Dlife(ディーライフ/BS258)」で6月29日より放送を開始。番組内でも7月6日より「雪肌精」のCM を行うなど、視聴者である若いファミリー世代層に向けて更なるブランド認知の拡大を図るとしている。【参考リンク】▼コーセーニュースリリース元の記事を読む
2013年06月23日「肌美精目もと集中リンクルケアマスク」発売クラシエホームプロダクツは、美しく透明感のある肌の実現を目指す基礎化粧品ブランド「肌美精」から、気になる目もとの“乾燥小じわ”をケアして目立たなくする部分用シートマスク「肌美精目もと集中リンクルケアマスク」(30回分・60枚)を、12月17日に新発売する。*画像はニュースリリースより乾燥による小じわを目立たなくする「効能評価試験済み」「目もと集中リンクルケアマスク」は、目もとの乾燥による小じわを集中ケアし目立たなくする「効能評価試験済み」の“うるおいマスク”。「レチノール誘導体」と「ローヤルゼリー」を高濃度で配合した独自成分「高濃度レチノールEx」(保湿成分)を配合。また、「ヒアルロン酸」(保湿成分)、「フルーツ酸(レモンエキス)」(角質柔軟成分)を配合し、しっかり密着するシートマスクのパック効果で、美容成分が角質層の奥まできちんと浸透し、うるおいとハリを与え、目もとの“乾燥小じわ”をピンポイントでケアするという。元の記事を読む
2012年12月09日舞台『組曲虐殺』の公開稽古が12月6日、東京・天王洲 銀河劇場で行われ、出演する井上芳雄、石原さとみらが会見を行った。『組曲虐殺』公演情報2010年に死去した井上ひさし最後の作品で、官憲の拷問によって29歳の若さで命を落としたプロレタリア文学の旗手、小林多喜二を題材にしたもの。2009年に初演され、その年の演劇賞を総なめにした。今回の3年ぶりの再演には、初演時と同様、演出に栗山民也、キャストも同じ顔ぶれが揃った。多喜二を演じる井上は、初演の時は初日4日前に台本が完成したことを明かし「台本がギリギリだと言い訳がきくけど、今回そうはいかない。厳しさを感じます」と気を引き締めながら、「井上先生は(再演を)喜んでらっしゃいますかね。きっと舞台が始まったら、(天国から)毎日劇場に来てくださるんじゃないかな」と亡き劇作家に思いを寄せた。一方、多喜二の恋人役の石原は「先生がいらっしゃらないな、と寂しい思いもありますが、先生が命を削って書かれた言葉を大切に丁寧に伝えていきたい」と気合を入れた。公演は12月7日(金)から東京・天王洲 銀河劇場にて。その後、福岡、愛知、大阪ほか全国を巡演。
2012年12月07日今年、公開された映画の中で「ベスト親子賞」を選ぶなら井上真央と松坂慶子が『綱引いちゃった!』で演じた娘と母は有力候補となること間違いなしである。井上さんにとってはNHKの連続テレビ小説「おひさま」後に出演した最初の作品。「おひさま」では愛情あふれる家族の絆が描き出されたが、本作でも母と娘の2人ながらも「おひさま」に負けず劣らず温かい親子の姿が映し出される。かつてはオリンピックの正式種目だったという歴史を持つスポーツ“綱引き”を題材にした本作。「いつかご一緒させていただきたいと思っていたけれど、初共演でまさか一緒に綱を引くことになるとは…(笑)」とふり返る松坂さんとの共演を始め、大分で行われた撮影、本気で挑んだ綱引きなどについて井上さんが語ってくれた。井上さんが演じた千晶は大分市の広報課職員。市長の命令で市のPRを目的に女性だけの綱引きチームを結成する。「最初は綱引きと聞いて、スポ根映画をイメージして、綱引きをガムシャラにやる汗と涙の結晶という感じだろうと思いましたし、映画になるのかな?という思いもありました」と井上さんはふり返る。千晶という役柄については「私と結構、近かったかもしれない。だからこそ難しかったのかな?」とも。だが「役づくりは、綱引き!」と語る通り、役の内面については事前に作り込むことはせず、現場で方向性を決めていったという。「千晶を明るく演じるのか?それともしっかり者のキャリアウーマンとして演じるのか?すごく難しかったですが、ずっと大分にいて大分弁を話す中で段々と『こんな感じかな』という形が出来上がっていきました。何より、綱引きを一生懸命やって技術がアップしてチームも一つになっていく過程が、お芝居にリンクしていけばいいなと思っていましたので。だから現場では、いかに姿勢を保つかとか、どうやって綱を引っ張るかといった話し合いをみんなでしていましたね」。ちなみに綱引きのシーンに関しては「全てガチです!」。劇中のチーム「綱娘」さながら毎日トレーニングを積んで撮影に臨んだ。「最初にみんなで大会を見に行ったら、想像以上にパワフルで地面に着くんじゃないかってくらい低い姿勢なんですよ。松坂さんも最初、綱引き部分にはスタントがいると思っていらしたみたいです(笑)。『あの姿勢を?』と思いつつやってみたら、1人や2人で引くのと8人で引くのとでは全く違って、体力だけでなく全員で息を合わせる大変さがありました。やっていくうちに1日でも綱を引かないと落ち着かなくて(笑)、感覚を忘れないよう『早く引きたい!』って気持ちでした」。「相当、インパクトのある作品じゃないと『おひさま』の陽子役は抜けきらないと思った」という井上さんは、『舞妓 Haaaan!!!』や『なくもんか』といったコメディ映画を世に送り出してきた水田伸生監督の下で新たなスタートを切った。千晶はどちらかと言えば、周囲のボケにビシバシとツッコミを入れる役柄だが、水田監督が求める独特の笑いを存分に楽しんだようだ。「水田監督は結構、その場で思いついたことを提案して、たまたま見た人がクスっと笑ってしまうような小さな笑いを散りばめるので、笑いを堪えるのが大変でした。お芝居をしている本番の最中に監督の笑い声が響いて、音声さんが『シーっ!』って怒っているような現場でした(笑)。逆に感動的なシーンでフッと監督を見たら、号泣されているんです(笑)。監督が一番のお客さんでしたね」。しっかり者としてツッコミを入れるだけでなく今後、コメディエンヌとしてボケ倒す井上さんを見てみたい気もするが…。「どうでしょう…(笑)?笑いのツボはみんなそれぞれ違うので、難しくもありますがコメディは楽しいですね。面白いと思ってやっていても『あれ?』となることもあるから、脚本を読んで面白ければ面白いほどプレッシャーもあります。テンポがちょっと違うだけで面白くなくなったり、セリフ一つ削るだけで面白くなったり、本当に難しい。でも現場で笑いが起きるのはやっぱり楽しいです。私もどちらかというと思い切り笑わせるというよりも、地味に小さく笑えるようなものが好きなので、そういう作品もやれたらいいですね」。そして、ギャグシーンではないのに観ているだけで思わずクスっと笑ってしまうのが井上さんと松坂さんの母娘のやりとりだ。年の功でチーム「綱娘」をまとめる精神的な支柱であり、家ではまるで友達のように娘・千晶と何でも言い合える母・容子。井上さんは「小さい頃から映画館で観てきた作品に出ていた大好きな女優さん」という松坂さんとの共演をこうふり返る。「チームメイトであり親子でもあるという2人の距離が、緊張や遠慮もなく自然にできたと思います。松坂さんは誰に対しても壁を作られることが全くないので、一緒にいたら甘えたくなっちゃうような本当に優しいお母さん。家での2人のシーンのときは『こないだウチの娘がね』と娘さんやお母さまの話をしてくださったり。『おひさま』を見てくださっていたのでその話をしたりもしました」。特に家で松坂さんとマッサージをし合うシーンは、井上さんにとってもお気に入りになったようだ。「日常の親子の雰囲気が好きですね。台本には『マッサージをし合う』とは書いてなかったんですが、松坂さんが私の上に乗ってきたので、その場で思わず『重い~!』とアドリブで言ってしまいました。後で考えると、とても失礼なセリフなんですが、私自身が実際に母とそういうやり取りをしたことがあったので。完成した映画を観たら、ウチの母とのやり取りに近くて、自然にできた良いシーンになっていました」。多くの俳優が、朝ドラや大河ドラマへの出演をきっかけに成長や変化を感じると口にしている。井上さんは慎重に言葉を選びながら「確かに10か月も同じ役をやるというのは大きなことです」とうなずく。自らの変化を知覚するのはこれからかもしれないが、ハッキリと感じるのは周囲の反応の変化だ。「いままでは若い人に声を掛けられることが多かったのですが、最近は、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんの世代の方にも『見ていました』と言っていただけて嬉しいです。大分でも『陽子ちゃん、陽子ちゃん』と声を掛けていただきました(笑)」。そして、最後にこうつぶやいた。「何より震災があった年にあの作品に出られたというのが一番大きなことかもしれません」。年が明けて少し経てば26歳になる。20代の後半戦、女優・井上真央はどのような道を歩んでいくのか?楽しみに待ちたい。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:綱引いちゃった! 2012年11月23日より全国東宝系にて公開(C) 2012「綱引いちゃった!」製作委員会
2012年11月20日井上真央が主演で贈る、綱引きの女性チームの奮闘劇を描いた『綱引いちゃった!』の女性限定試写会が、11月7日(水)に都内で行われ、井上さんを始め、玉山鉄二、渡辺直美のキャスト陣と水田伸生監督が登壇した。『舞妓 Haaaan!!!』など宮藤官九郎とタッグを組み、笑いあり涙ありの心温まるコメディを手がけてきた水田監督の最新作となる本作。大分市役所広報課の千晶は、市長の命令で町おこしのために、かつては大分出身のチームが世界一に輝いたこともある女性だけの綱引きチームを結成。母・容子を始め閉鎖が予定されている給食センターのメンバーたちと大会に参加になるのだが…。この日は、女性限定試写会ということで登壇した井上さんは「見事に女性ばかりですね!この映画の撮影現場も雰囲気はずっと“女子会”みたいで、毎日楽しかったです」と挨拶。しかし、玉山さんは「非常に緊張しています」と女子たちの独特の雰囲気に圧倒された様子だったものの、渡辺さんが大女優風のコメントを連発すると「ムカつきますね(笑)」とツッコミを入れ会場の笑いを誘っていた。この日は、“女子会”をテーマにしているとあって、一般女性からのお悩みに対する相談会を開催。井上さんらゲストが事前に応募を募っていたお悩みに答えた。しかし、1問目の「朝が弱いんですがどうしたらいいですか?」という高校生からのお悩みに、「私も朝は弱いんです」と共感を寄せる井上さんだったが、「まだ17歳の高校生ですからね。社会に出れば、何が何でも起きないといけないこともあると思うので大丈夫ですよ」とザックリとした返答。これに渡辺さんから「適当だなぁ(笑)」とすかさずツッコミが入る一幕も。続いての質問では、「どんな年齢でも、どんな体型でも、自信を持って生きていくにはどうすれば?」と渡辺さんへのピンポイント質問が。「絶対、直美ちゃんをバカにしてますよね(笑)」と玉山さんが今度はフォローしたかと思いきや、「でも、(渡辺さんと)マンションが一緒なんですけど、この前エレベーターで偶然会ったときは、絶対お風呂に入ってないだろ…という感じの見た目でビックリしました」と裏切りの暴露!渡辺さんも「あのときはホントに酷いカッコをしていました…」と反省していた。最後の質問では、「どうしたら、真央ちゃんみたいに女子力がアップするの?」と今度は井上さんへのピンポイント質問が読み上げられたが、「いや~、特にないです」と照れつつも、「でも、毎日お風呂には入ってます(笑)」と渡辺さんをイジり、イタズラっぽい笑顔を浮かべていた。その後も、渡辺さんがおなじみのビヨンセのモノマネを披露するなど、最後まで大きな盛り上がりを見せたこの日の“女子会”。井上さんも「こんな時代だからこそ、女子の力を!」と語りかけ、客席の女子たちから大歓声を浴びていた。『綱引いちゃった!』は11月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。■関連作品:綱引いちゃった! 2012年11月23日より全国東宝系にて公開© 2012「綱引いちゃった!」製作委員会
2012年11月07日コーセーは同社のスキンケアブランド「雪肌精(せっきせい)」にて、異業種5社の協力のもと「SETSUKOを探せ!」キャンペーンを実施。2012年10月16日(火)10時より、雪肌精 公式フェイスブックページで開始する。同キャンペーンのコラボ企業は、旅行業界・音楽業界・アルコール業界・食品業界・家電業界の5企業。キャンペーンでは、雪肌精 公式フェイスブックページのキャラクター「SETSUKO(せつこ)」が活躍する。SETUKOが突然、フェイスブックページからいなくなり、コラボ企業各社のフェイスブックに次々に登場。各ページでメッセージを残していく。参加者はヒントを頼りに、フェイスブック上の様々なページからSETUKOを探し出し、5つのメッセージを集めて特設ページに入力する。抽選で10万円分旅行券(1名)・薬用 雪肌精 化粧水・乳液・高性能イヤホン・お酢詰め合わせ・フレーバーティーのお酒6缶・美容家電などが当たる。コラボレーションする協力企業は、10月29日に雪肌精 公式フェイスブックページにて発表予定。「それぞれの業界では接触できない、新しいターゲットへのリーチを期待できる」とコメントしている。キャンペーン期間は、10月16日~11月16日の1カ月間。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日劇作家・井上ひさしの最後の作品『組曲虐殺』が今冬再演される。2009年に栗山民也演出で初演されたこの作品は、音楽を全編、小曽根真の書き下ろし楽曲でつづる“音楽評伝劇”だ。今回、初演と同じスタッフ・キャストで、井上作品を連続上演してきた“井上ひさし生誕77フェスティバル2012”の掉尾を飾る。主演の井上芳雄に本作への思いを訊いた。プロレタリア作家の小林多喜二が、29歳の若さで特高警察に虐殺されるまでの2年9か月を描いた本作。多喜二を演じる井上は、「自分にとって『組曲虐殺』は、井上ひさし先生の思い出と共に、忘れられない宝物。絶対に再演したいと願っていました。初演メンバーが揃ったのも、作品の力に拠るところが大きいのでは」と話す。壮絶な最期で知られる多喜二だけに「演じる前は漠然と、激しさや痛みのようなものをイメージしていた」という井上。「でも井上先生の台本には、朗らかで、芸術に造詣が深く、人々に愛される人物が描かれていて、新鮮でした」。劇中では、恋人の瀧子や姉チマ、 多喜二の活動を支援するふじ子はもちろん、多喜二をマークしている特高刑事ですら、気がつけば彼に温かい眼差しを向けてしまう。「実際、魅力的な人だったんでしょうね。周囲からたくさんの愛情を受けていたからこそ、自分もそれを、虐げられた人々に返すことができたんじゃないでしょうか。社会のシステムを憎んでも、人間そのものは決して憎まない人だった気がします」。『組曲虐殺』は、井上にとって、表現面でもひとつの転機となった作品だ。「栗山さんからは『生死の瀬戸際に身を置くプロレアタリア作家の覚悟に迫れ!』と叱咤激励され続けて。演じる上で感情をどこまでどう出すのか、新しい挑戦でした。小曽根さんには『これまでと違う歌い方を試してみようよ』と、即興的な歌唱を教えていただきましたね。その後、別の作品を演じても、『今の、多喜二だったよね』と言われてしまうほど(笑)。俳優として大きな体験でした」。今は、井上ひさしの遺した言葉を伝えることが、自身の使命だと感じているという。「先生が書いてくださった言葉は、自分のちょっとした工夫など歯が立たないほど、すごい力をもっている。再演でも、まっすぐに体ごと、ぶつかろうと思っています。『後に続く者を信じて走れ』という多喜二の歌詞があるのですが、僕も、若い世代を含め多くの人に、彼の思いや生き様を伝えるつもりで演じたいです」。公演は12月7日(金)から30日(日)まで東京・天王洲銀河劇場にて上演。チケットは9月29日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは9月13日(木)11時までインターネット先行抽選・プレリザーブを受付中。東京公演の後、来年1月に各地を巡演。取材・文:高橋彩子
2012年09月12日業界初、シートマスクでも乾燥小じわケアクラシエホームプロダクツは、効能評価試験をクリアした「乾燥小じわケア」化粧品として業界初の全顔用シートマスク「肌美精デイリーリンクルケア美容液マスク」(30枚)を9月25日に発売する。*画像はニュースリリースより乾燥小じわの目立たない、ふっくらとしたハリのある肌へ「肌美精デイリーリンクルケア美容液マスク」は、「レチノール誘導体」と「ローヤルゼリー」を組み合わせた保湿成分「レチノールEx」と「ヒアルロン酸」、肌表面の角質を柔らかくすることで、成分が角質層の深層まで浸透しやすくする角質柔軟成分の「フルーツ酸」(レモンエキス)を配合し、乾燥小じわをケアできるシートマスク。美容成分をマスクで密封することで、角質層の深層までしっかり成分を届け、乾燥小じわの目立たない、ふっくらとしたハリのある肌へ導くという。元の記事を読む
2012年09月12日「肌美精」シートマスクの中で最も高い保湿感を実現クラシエホームプロダクツは、“美しく透明感のある肌”を実現する「肌美精」から、同ブランドの顔用シートマスクの中で最も高い保湿感を実現した「肌美精超浸透3Dマスク(超もっちり)」(4枚入り・オープン価格)を、8月24日に新発売する。*画像はニュースリリースより“もっちりとした、吸い付くような感触のやわらか肌”へ「肌美精超浸透3Dマスク(超もっちり)」は、密着浸透設計の立体形状シートが小鼻の脇やアゴ下まで顔全体を隙間なくすっぽり包む、美容液をたっぷり含んだシートマスク。角質柔軟成分の「フルーツ酸」(レモンエキス)が、肌表面の角質を柔らかくすることで、美容液成分を浸透しやすくし、保湿成分「浸透ヒアルロン酸」を配合した濃厚なゼリー状の美容液が角質層の深層まで浸透、リッチなうるおい感が実感でき、“もっちりとした、吸い付くような感触のやわらか肌”へ導くという。元の記事を読む
2012年08月10日2010年に永眠した劇作家、井上ひさし。存命ならば77歳の誕生日を祝うはずだった今年、『井上ひさし生誕77フェスティバル2012』と銘打ち、1月から12月まで8本の作品を上演している。このフェスティバルの特別企画として、8月16日(木)より東京・紀伊國屋画廊にて『井上ひさし「せりふ」展』(入場無料)が開催される。井上ひさし関連のチケット情報井上ひさしが綴りつづけた70作にもおよぶ戯曲。今回展示されるのは、戯曲の中から切り取られた77個の“せりふ”。額装された“せりふ”を目で見るだけではなく、スピーカーから聴こえる“せりふ”を「音」として耳で楽しむこともできるそうだ。『井上ひさし「せりふ」展』は8月16日(木)から28日(火)まで紀伊國屋画廊にて開催。なお、『井上ひさし生誕77フェスティバル2012』の今後のラインナップは、8月まで上演中の『しみじみ日本・乃木大将 』、8月末から9月に『芭蕉通夜舟』、11月から12月に『日の浦姫物語』が上演される。チケットは一部を除き発売中。
2012年07月25日井上ひさし作、蜷川幸雄演出による舞台『しみじみ日本・乃木大将』の開幕が、7月12日(木)に迫った。『井上ひさし生誕77フェスティバル2012』と銘打って今年8本上演される井上戯曲のうち、本作はその第5弾にあたる。稽古の様子を取材した。「うるさいチームだよ、まったく」と笑い混じりに蜷川がこぼすのは、キャスト陣のことだ。風間杜夫、根岸季衣、六平直政、山崎一、大石継太、朝海ひかる、香寿たつき、吉田鋼太郎。いずれも舞台が原点といっていい生粋の演劇人が揃う。特に目立ったのは、六平。演技を始める直前までギャグを飛ばし、出演者同士で段取りを確認した後には「みんな、わかったよな?」と仕切ってみせる。さらに、それに応える面々の切り返しもまた笑いを生み、稽古場の一体感が高まっていく。芝居が始まり、各人が役に扮しても、この空気は変わらない。むしろ、歌がふんだんに使われている分だけ、にぎやかさは増している。時は明治天皇大葬の日、殉死することを決意した陸軍大将・乃木希典の物語。設定だけ聞けば、重くシリアスな作風を想像しそうだが、実際には、驚くほどばかばかしい。“何を描くか”と“いかに描くか”。テーマとテイストの間に飛躍があるからこそ、ドラマがいっそう輝きを放つ。まさに井上作品の真骨頂がそこにはあった。日露戦争の英雄と称えられる一方で、愚将の烙印を押されることも少なくない乃木。彼は明治天皇にどんな思いを抱いて命を絶ったのか。周辺の人物によるコメントを通して主人公の人物像を浮き彫りにする物語は少なくないが、本作が珍しいのは、5頭の馬がその役割を務めるところ。しかもそれぞれ、前足と後足が別の意志を持つ。知的に考える前足たちと、生理にまかせて行動する後足たちと。10の人格ならぬ“馬格”による乃木の立場をめぐっての議論が、天皇制に対する賛否両論と重なって興味深い。また、「もしも○○が乃木大将の立場だったら、こんな態度に出るかも」と馬たちが何パターンも演じ分ける場面は、バラエティ番組さながらのおかしさだった。1979年に芸能座が初演した作品で、今回は、1991年のこまつ座公演以来21年ぶりの上演となる。蜷川は「俳優が演技を競い合うような戯曲。ト書きに細かく書かれているので、演出家はほとんどすることがない」と言いながら、「軽演劇風にみせたい」と明快に方向を示す。7月12日(木)から29日(日)まで彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで上演。その後、大阪、新潟で公演を行う。
2012年07月06日井上公造が松田聖子の3度の結婚を徹底分析!17日、読売TV「クギズケ!」に出演した芸能レポーター、井上公造が再々婚をした松田聖子の隠された驚きの結婚の法則をレポートした。井上は以前、松田聖子に関しての著書を出版したことがあるほど聖子ちゃん通の一人。結婚発表のタイミング結婚相手の河奈裕正氏は今年3月に准教授になったばかりで一つの発表タイミングになった。河奈氏は井上独自の取材によると、一昨年離婚をしているという。昨年の年賀状から、これまでの家族写真では無くなったという。大変腕の良い歯科医でTVの嘱託医としても勤めている。結婚発表は必ずコンサート前井上は「聖子ちゃんはマスコミが沢山集まるのが大好き」と話し、「結婚発表をコンサート前にするのは聖子ちゃん一流の計算がある。」とも...。聖子と郷ひろみの結婚、離婚は順番に郷ひろみとの別れの会見の時の名言「生まれ変わったら一緒になろう」も、名古屋で会見を見ていた当の本人の郷は、思わず「そんなことは一度も言っていない」と思ったという。二人の別れから、互いに結婚、離婚を繰り返すが、必ず順番に起きているという。その都度、ファンは聖子と郷が赤い糸で結ばれていると信じたがっている。そして50代に突入している二人は今も輝き続けている。井上は「聖子ちゃんは多くのスキャンダルがあっても一つも曇らない」とコメントを締めくくった。元の記事を読む
2012年06月18日劇作家・井上ひさしの没後3年目。生きていれば喜寿を迎えるはずであった今年、こまつ座は『井上ひさし生誕77フェスティバル2012』と題し8作品の公演を行なっている。8月に上演される『芭蕉通夜舟』は松尾芭蕉の一生を描いたひとり芝居。およそ30年前に一度上演されたきり、幻となっていたこの戯曲で井上作品初出演となる坂東三津五郎に話を聞いた。こまつ座『芭蕉通夜舟』公演情報「もともと井上作品は好きでよく拝見していました。井上先生が亡くなった直後に新国立劇場で上演されていた『夢の泪』を観に行った時、アンケート用紙に思わず書いたんです。“これまで先生の作品を楽しませていただきました。できればぜひ一度ご生前に先生の作品に出演したかったです”と。だから今回はまさに念願の出演です」『芭蕉通夜舟』は、もともと小沢昭一にあて書きした作品。「脚本を読んでいると、小沢さん独特のペーソスや味わいが織り込まれている。そこを僕が演じることでどうなるか、演出の鵜山仁さんが、僕から何をどう引き出してくれるのかが楽しみですね。それよりもまずはセリフを覚えなくちゃ。何しろ僕ひとりなわけだから(笑)」。芭蕉という人物に対しては特別な思いを持っているという三津五郎。「歌舞伎役者は、必ず俳名を持っています。2001年に三津五郎を襲名したとき、僕はどうせ俳名をつけるならば形だけでなく、実際に俳句を始めようと決めていたんです。そうしたら、襲名披露前日に新聞で対談をしたお相手が偶然にも俳人の黛まどかさんだった。その縁で黛さんと定期的に句会を開くようになりました。だから芭蕉もたいへん身近な存在だし、この役をいただいたことは運命だと思っています」。翻訳物を演じたり、小劇場の作品に出てみたりと、三津五郎は時折、観客を驚かせるような役を演じることがある。「初舞台から歌舞伎は50年。本業に使う細胞はかなり磨かれているはずですが、その反面、一役者として、ほとんど使われていない細胞もあるはずなんです。それを刺激するような作品に巡り合いたい。“え、これを僕が?”と自分でも驚くような役のほうが、収穫は大きいと思います」。ひとり芝居への初チャレンジとなる『芭蕉通夜舟』も、彼の新たなドアを開ける舞台となりそうな予感に満ちている。「平易な言葉で深い世界を語る井上作品の魅力は、そのまま俳句の魅力にもつながる気がする」と早くもこの作品の芯をとらえつつある三津五郎は、いったいどんな芭蕉を我々に見せてくれるのだろう。東京公演は、8月17日(金)から9月2日(日)まで紀伊國屋サザンシアターにて。6月9日(土)の一般発売開始に先がけ、チケットぴあでは、5月29日(火)11時まで最速抽選「いち早プレリザーブ」にて先行予約を受付中。なお9月15日(土)にサンケイホールブリーザで行われる大阪公演のチケットは、6月17日(日)に一般発売開始。取材・文:釣木文恵
2012年05月21日『ボーン』シリーズの製作陣が贈るサスペンス・アクション『ミッシング ID』のTVスポットのナレーション役に俳優の六角精児が抜擢され、5月1日(火)、CMナレーションのアフレコ収録に初挑戦した。平凡な高校生・ネイサンがある日、誘拐児童を載せたサイトで13年前の自分の写真を発見し、ある真実に気づいてしまった瞬間から始まる鬼気迫るドラマを描いた本作。『トワイライト』シリーズの狼族の青年・ジェイコブ役で脚光を浴び、ワイルドな魅力で世界中の女子から支持を集める若手俳優テイラー・ロートナーと、新星リリー・コリンズが繰り広げるラブストーリー、国家の陰謀が渦巻くシリアスなサスペンスと迫力のアクションが見どころとなる。アフレコ収録にあたり“ワイルドさ”を意識したと語る六角さんは「声が低く、割とワイルドな声も出せるので、完成が楽しみです」と初のCMナレーションに自信を覗かせる。既に本作を鑑賞済みとのことで、見どころを尋ねると「ハリウッドの若手の中でもスタントなしでアクションをする俳優はなかなかいない。アクションシーンはとても見応えがあります」とテイラーの体当たりの演技を大絶賛。だが自身のアクションとなると「何度も挑戦してみたけど、自分のアクションはカメラには映らない(笑)」ようで、この発言にマスコミ陣から笑いが起きた。主人公・ネイサンのような平凡な男性に国家をも巻き込む衝撃の“真実の顔”が隠されていることにちなんで、公開に先駆けてギャガ公式モバイルサイト上で「最も意外な真実の顔を持つ俳優は誰?」とのアンケートが実施されたが、実は“真実の顔は、どんなイケメン俳優よりもモテモテ”との理由から、見事第1位に輝いた六角さん。その経緯があり、本作のCMナレーションに抜擢される運びとなった。この結果について謙遜していた六角さんだが、「何度も結婚、離婚を繰り返しているので、顔からは想像できなんじゃないでしょうか」と自身を分析しつつ、最後に「男は顔ではないですよ!中身と先にあるものですよ」と上機嫌な様子で“モテの秘訣”を披露した。『ミッシング ID』は6月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ミッシング ID 2012年6月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.■関連記事:名作ホラー『キャリー』のリメイク、クロエ・G・モレッツらがキャスト候補に
2012年05月02日赤塚不二夫の人気コミックを、綾瀬はるかと岡田将生共演で映画化した『映画 ひみつのアッコちゃん』に登場する鏡の精を香川照之が演じ、ほか谷原章介、吹石一恵、塚地武雅、大杉漣、もたいまさこ、鹿賀丈史に加え、堀内敬子、内田春菊、肘井美佳、柿澤勇人、子役の吉田里琴が出演することが発表された。その他の写真漫画『ひみつのアッコちゃん』は、小学5年生のアッコちゃんが鏡の精からもらった魔法のコンパクトに“テクマクマヤコン…”と呪文を唱え、様々な人物に変身して事件を解決する物語。原作誕生50周年記念作品として製作される本作は、10才のアッコちゃん(吉田)が22才の女性(綾瀬)に変身して大手化粧品会社で働き、エリート社員・尚人(岡田)との恋や仕事に奮闘する姿を描く。鏡の精はアニメ版では女性だったが、原作の設定では黒色のスーツにサングラスとソフト帽を身につけたスパイのような風貌の男であることから、本作では香川がその役柄を演じることが決定。ほか、谷原は尚人の会社の専務役、吹石はその同僚のキャリアウーマンでアッコちゃんの恋のライバル役、大杉は尚人の会社の前社長役として出演。もたいと鹿賀は物語の鍵を握るキーパーソンとして登場する。原作やアニメ版では見られなかった、大人の女性に変身したアッコちゃんの活躍が期待できそうだ。『映画 ひみつのアッコちゃん』9月1日(土)全国ロードショー
2012年04月12日井上芳雄が主演するミュージカル『ルドルフ ザ・ラスト・キス』の製作発表が3月29日、都内にて行われた。登壇者は井上のほか、共演の和音美桜、一路真輝、村井国夫、演出のデヴィッド・ルヴォー。『ルドルフ ザ・ラスト・キス』チケット情報はこちら物語は1889年に起きたオーストリア・ハプスブルク家の皇太子ルドルフと男爵令嬢マリー・ヴェッツェラの心中事件、通称“マイヤーリンク事件”に材を取り、父である皇帝と政治的に対立していくルドルフの信念や、マリーとの許されざる恋を描くもの。日本では2008年に井上芳雄主演、宮本亜門演出で初演されたが、今回は主演の井上はそのままに、演出に英国出身のデヴィッド・ルヴォーを迎え、彼が2009年にウィーンにて上演した版をベースに装い新たに再登場する。世界を活躍の場にしながら日本でも数々の舞台を作っているルヴォーは「3年半ぶりに日本で演出することができて嬉しい」と話し、「私はもともと演劇畑の人間なので、ミュージカルをやるにあたっても人物の成長、劇的な構造というのを強調したい。キャストはみんな本当にぴったり。特にルドルフは井上さんでなければ今回の舞台は残念な結果になっていたと思う(笑)」とみどころと期待を語る。井上は20歳の時のデビュー作『エリザベート』でも皇太子ルドルフを演じており、「自分のデビューだった役がタイトルロールになる作品があって、それを自分が演じさせていただける。なんてすごいことだろうと初演の時にも思ったのですが、さらに再演が出来るとは。自分はルドルフの生まれ変わりなんじゃないかというくらい(笑)、縁があるなと思います」と感慨もひとしお。さらに「実際に僕もルヴォー版をウィーンで観てすごく面白くて、いつかルヴォーさんの演出を受けたいと思っていたのが実現した。世界中のミュージカル俳優に自慢したい!」と喜びを口にする。また相手役となるマリーに扮する和音美桜とはミュージカル『三銃士』でも恋人役を演じており、「声の相性もいいし、和音さんがこちらを感じてそれに沿ってくれる“吸い付く感じ”がする」と相性のよさを語る。その和音も「井上さんはとても芯のある声で、いつも引っ張ってくださる。新しい挑戦が多い役ですがプレッシャーに負けないように頑張りたい」と意気込みを話した。また父皇帝であるフランツ役の村井国夫は「ルヴォーの演出を受けるのは23年ぶり。23年間声がかからなかったってことは、たいした役者じゃないと思われていたのかな(笑)」と会場を笑わせ、「でもデヴィッドの素晴らしさを良く知っているのでどうしてもやりたいと志願しました」と自ら出演志願したことを明かした。さらにマリーの友人・ラリッシュ伯爵夫人役の一路真輝は「帝国劇場に7年ぶりに出演させていただくのが、私の大事な『エリザベート』(一路が主演したミュージカル。役柄的にはルドルフの母親にあたる)に縁のあるウィーンを舞台にした作品で嬉しい。楽しみに演じさせていただきます」と語っていた。公演は7月5日(木)から29日(日)まで、東京・帝国劇場にて。チケットは4月21日(土)に一般発売開始。
2012年03月29日存命ならば昨年末に喜寿を迎えるはずだった劇作家・井上ひさしの8作品を、今年1年に渡り連続上演する『井上ひさし生誕77フェスティバル2012』。その第2弾となるのが、こまつ座公演『雪やこんこん』だ。開幕直前となり仕上げ段階に入った、本作の都内稽古場を見学した。『雪やこんこん』公演情報時代は昭和20年代の終わり、女座長(高畑淳子)率いる〈中村梅子一座〉がたどり着く、北関東の温泉旅館に併設された芝居小屋の楽屋が舞台。あらかたの小道具も備わった状態の稽古場は、その時代の空気で充満している。役者たちは着物、浴衣、袢纏(はんてん)、羽織などを身につけ、“中村梅子”の名が一面に染め抜きされた目立つ袢纏を羽織った高畑も、女座長役らしいキリリとした表情でスタンバイ。まず特徴的だったのは、セリフへのこだわりだ。井上ひさしの戯曲は、“一字一句変えない”が原則。ゆえに、他の現場よりも圧倒的にセリフに対する指示が多い。プロンプターはついているが、演出の鵜山仁自ら「細かいんだけど、ここ『だ』がないんです」など、台本と照らし合わせて細かいチェックをする。役者たちはやや苦戦しているが、“てにをは”すらおろそかにしないことによって、だんだんと作品の持つ心地よいリズムに導かれていくのがわかる。また、気になる箇所があるとすぐにその役者のところまで近づいていき具体的に動いてみせる鵜山は、運動量の多い演出家という印象。その動きに至る理由を筋道立てて言葉によってもわかりやすく伝えながら、「律儀に全部やってくれというんじゃないが、意味合いとしてはこんな感じ。それを踏まえて"いい加減"に」など、役者に対して適度な余白を残す。続いて、中村梅子と、芝居小屋がある旅館の女将で梅子の生き別れの娘であるらしい和子(キムラ緑子)とのシーン。高畑、キムラという演劇界を代表する女優同士の顔合わせは、期待どおりに見応え十分。本作には井上ひさしが集めた古今東西の大衆演劇の名ゼリフが散りばめられているが、そのセリフまわしが舞台人ならではの粋なリズムで語られるのが心地よく、何よりふたりのチャーミングで情に厚いキャラクターが人情芝居にぴったりだ。井上が旅芝居の狂言の筋書きを分析して書き上げた本作には、自己犠牲、報恩、助け合い、正義は勝つ……といった要素が詰まっている。現代ではあたかもほこりをかぶったかに見える“庶民の夢と理想”が、名優たちの演技で色鮮やかによみがえる。2月19日(日)から3月11日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアター、3月16日(金)・17日(土)には大阪・森ノ宮ピロティホール、3月19日(月)・20日(火)には山形・川西町フレンドリープラザにて公演を行う。取材・文:武田吏都
2012年02月16日トータルでニキビケアができるようラインを強化クラシエホームプロダクツは、基礎化粧品ブランド「肌美精」の「大人のニキビ」シリーズから、「肌美精大人のニキビ薬用美白クリーム」(医薬部外品50gオープンプライス)を、3月5日に発売する。「肌美精大人のニキビ」シリーズは、「石鹸」、「化粧水」、「シートマスク」が発売中で、今回、仕上げに使える「保湿クリーム」が加わり、トータルでニキビケアができるようラインが強化される。*画像はニュースリリースより「ニキビ予防」、「ニキビ跡ケア」、「美白」、「うるおい」の4つの機能「肌美精大人のニキビ薬用美白クリーム」は、「ニキビ予防」、「ニキビ跡ケア」、「美白」、「うるおい」の4つの機能を備えた仕上げクリーム。アクネ菌を繁殖させる元となる「油分」を大幅にカット。肌表面をたっぷりの水分で覆う新技術「水のマスク効果」で配合成分をしっかり閉じ込め、肌の角質層の深部まで成分を浸透させ、大人のニキビを予防し、ニキビ跡ケアもしながら、うるおいのある、すべすべの白肌へ導くという。元の記事を読む
2012年02月08日井上ひさしが存命ならば、喜寿を迎えるはずだった2012年。『井上ひさし生誕77フェスティバル2012』と銘打ち、1年を通じて8本の井上作品が上演される。その第1弾が、1月開幕の長塚圭史演出『十一ぴきのネコ』だ。井上ひさし×長塚圭史という初のカップリング、長塚初のミュージカル、ネコのみで繰り広げる物語……などなど、未知数の要素でいっぱいの本作。“百聞は一見にしかず”の思いと抑えがたい好奇心を抱えながら、11匹の“オス猫”たちが奮闘中の稽古場を見学した。『十一ぴきのネコ』公演情報北村有起哉、山内圭哉をはじめとし、演劇ファン垂涎の通好みな男優たちが一堂に会している。その彼らが何をしているかというと、一列に行進したり、組体操のピラミッドのようなものを作ったり。まるで体育の授業風景のような、微笑ましく健全な空気が漂う。さすが個性派俳優たちというべきか(?)、統一の動きをする場合も単純に揃うのではなく、個々の違いが際立って表れるのが面白い。立ち位置や役割を早急につかんでいる者もいれば、無意識下にわが道を突き進んでしまっている者もいる。そこがまたこの11人だからこその味になっているのだが、ひとつの流れを皆が体得するまでの時間は当然長くなる。放任主義の姿勢をとりつつ演出席で苦笑いする長塚に、山内が「40オーバー集めたらこんなんなるの、わかってたはずやろ!」と返し、稽古場全体が爆笑に包まれる。ネコたちは自由にのびのびと作品創りに励んでいる様子だ。演出家を中心に、キャストが全員で話し合う回数が非常に多いのも印象的だった。少しでも気になる点が生じれば、すぐに輪になり、忌憚なく意見を交わす。皆の意見をすりあわせるうちにどんどん辻褄が合っていき、あるベストな地点へと着地する。見学していた小一時間で、そんな光景を何度も目にした。全員がフラットな立場で、ある意味全員が演出家のようでもある。この風通しの良い空間に芝居作りの原点を感じたのと同時に、人心をつかむ長塚演出術の一部を垣間見た気がした。本作は、エサを求めるネコの集団を描きながらも、近代化した人間社会への冷ややかな警鐘が、井上ひさしの肉声のごとく聞こえてくる手強い戯曲だ。“子どもとその付添いのためのミュージカル”と銘打たれているが、シニカルなその声は“付添い”たる大人たちにこそ突き刺さるだろう。作者の思いを、若い長塚と井上作品においては新鮮味あるキャストがどう咀嚼して最終的に作品化するか、見どころである。『十一ぴきのネコ』は、1月10日(火)から31日(火)まで東京・紀伊國屋サザンシアター、2月5日(日)に山形・川西町フレンドリープラザ、2月11日(土)・12日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。取材・文:武田吏都
2011年12月27日みずみずしい透明感で雪の肌を叶える和漢植物のエキスのちからとやさしさが生きる「雪肌精(せっきせい)」(コーセー)より、「薬用雪肌精 うるおい透明美肌セットⅣ」(7,875円)が、10月16日限定発売される。「薬用雪肌精」(現品360mL7,875円)と「薬用雪肌精乳液」(20mL)、特製ディスペンサーがセットされる。たっぷりの和漢植物エキスによる保湿とメラニン抑制「薬用雪肌精」は、1985年発売以来、根強い人気を誇る美白と保湿の効果がある弱酸性ベースの化粧水。和漢植物(ハトムギ・カンゾウ・トウキ・メロスリア)エキス配合(保湿)で、みずみずしいうるおいを与え、カサついた肌のキメを整える。また、くすんだ印象をとり除き、透明感あふれる肌に導く。「薬用雪肌精乳液」は、コクがあるのにベタつきのない、高いエモリエント効果で、すがすがしい付け心地の乳液。5種の和漢植物エキス、センプクカ・ハトムギ・ボタンピ・メロスリア・トウキ(保湿)を配合、透明感の高い肌をかなえる。メラニンの生成を抑え、日やけによるシミ・そばかすを防ぐだけではなく、乾燥や肌アレも防ぐという。元の記事を読む
2011年10月14日