“ねこ”をモチーフにしたベーカリー&スイーツ専門店「京都ねこねこ」が、2020年7月24日(金)より、京都にオープンする。京都限定商品が集まる「京都ねこねこ」“ねこ型”高級食パン専門店「ねこねこ食パン」の姉妹店となる「京都ねこねこ」は、「ねこねこ食パン」の京都限定商品をはじめ、ねこを主役にしたキュートなメニューを提供するベーカリー&スイーツ専門店。今回オープンする「京都ねこねこ」GRANDIR 北白川店は、2020年6月に京都・四条に誕生した1号店に続く店舗となる。こだわりデニッシュのねこ型食パン目玉商品となるのは、フランス産発酵バターを贅沢に使用した“ねこ型”デニッシュ食パン「【ごえんをまねきねこねこ】京都ねこねこ食パン」。自慢のデニッシュ生地は、水分が逃げないように、三つ編み状に織り込んだ生地を型に入れて焼き上げたことで、しっとりとした滑らか食感に。また仕上げには“ざらめ”をまぶしたことによって、食パンの表面は耳まで美味しいサクサク食感に仕上がっている。京都限定「ねこねこ食パン」お馴染みの「ねこねこ食パン」も、こだわり食材を使用した“京都限定商品”へとアップデート。水を一切使用しない製法はそのままに、従来の牛乳だけでなく、国産大豆を使用した豆乳もプラスしたことで、まろやかな風味かつ“もっちり”な口当たりに仕上げた。また生地には、マスカルポーネチーズの代わりに大豆クリーム、バターの代わりに豆乳クリームバターを使用するなど、京都の“和”を意識したアレンジも加えられている。フレーバー展開されるフレーバーは全3種類。ほんのり甘い「プレーン」、耳の部分に香ばしいほうじ茶とホワイトチョコを練り込んだ「ほうじ茶」、香り豊かな抹茶&黒豆で和テイストに仕上げた「抹茶」が展開される。ねこ型バターサンドもそのほか店内では、フランス産発酵バターを使用したサクサクのねこ型クッキーに、バターとチョコベースのクリームをサンドした「ねこねこバターサンド」も販売。アールグレイやカシスなど、様々なフレーバーを用意しているので、食べ比べを楽しんでみてはいかがだろう。詳細ベーカリー&スイーツ専門店「京都ねこねこ」GRANDIR 北白川店オープン日:2020年7月24日(金)住所:京都府京都市左京区北白川上終町5 GRANDIR 北白川店 内TEL:075-702-80561(GRANDIR 北白川店共通)営業時間:7:00〜19:00 ※当面の間は、8:00〜18:00の営業予定。定休日:無休(年末年始を除く)<商品例>・【ごえんをまねきねこねこ】京都ねこねこ食パン 1本 1,200円+税・ねこねこ食パン(豆乳) プレーン 1本 550円+税・ねこねこ食パン(豆乳) ほうじ茶 1本 680円+税・ねこねこ食パン(豆乳) 抹茶 1本 680円+税・ねこねこバターサンド 各200円+税※順次販売予定
2020年07月19日【ristorante NAKAMOTO】イタリア料理【宮川町 水簾】京料理【鮨まつもと】鮨【Reine des Pres(レーヌデプレ)】フランス料理【ristorante NAKAMOTO】人口7.5万人の街にありながら、関西屈指との呼び声も高いサクサク感が魅力の美しい前菜『舌平目のフリットと季節の野菜』オーナーシェフの仲本さんは、フィレンツェの三つ星【エノテカ・ピンキオーリ】やNY、東京の名店で腕を振るってきた。独立にあたり、シェフが舞台として選んだのは自身の故郷でもある、人口わずか7.5万人の木津川市。本場のレストラン文化を知るシェフだからこそ、「車で1時間の場所に名店があるのはイタリアではふつう。それを日本でやってみたかった」と思いを語る。歯切れの良さが特徴のパスタ『アンニョロッティ』フィレンツェの名店のために考案した『ドッピオ ラビオリ』ランチ、ディナーともにコースのみで提供される料理は、繊細でありながら食材の力強さを生かした線の太いイタリアン。この味を求めて関西の隣県だけでなく東京などからも美食家が集まると聞けば、日本の都市偏重の傾向を変えていく可能性を秘めたレストランだと感じざるにはいられない。ristoranteNAKAMOTO【エリア】城陽/京都府南部【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】木津駅 徒歩5分オススメしたシェフの声【宮川町 水簾】伝統を重んじつつ、現代の嗜好にも寄り添う京料理味わいを楽しむだけなく、見事な包丁の技を目で楽しむ喜びも京都では古くからの情緒を残す5つの花街(はなまち)を総称して五花街(ごかがい)と呼ぶ。そのうちの一、鴨川東“ 宮川町”にしっとりと佇む同店。初代料理長として厨房を仕切る島谷さんは、卓越した包丁の技をもち、日本料理アカデミー主催の2009年「第2回日本料理コンペテイション」で優勝するなど活躍した料理人。見事な包丁さばきを目で楽しめるカウンター、接待などにはしっとりとした趣のある個室も用意し、盤石の体制で客をもてなす。宮川町水簾【エリア】祇園【ジャンル】和食【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分オススメしたシェフの声【鮨まつもと】妥協を許さぬ仕事で祇園に江戸前を根づかせた名店おまかせで堪能する『江戸前寿司』花街・祇園の石畳の道に、白地に「鮨」の粋な暖簾。この店の主人・松本大典さんは、東京・新橋【鮨しみず】で腕を磨いたのち、京の魅力に惹かれてこの地に独立し、いまでは京都の寿司好きで知らぬ人のない名店としてその地位を確立。「可能な限りその日最高のものをお出しする」という信条のもと、毎朝、豊洲、明石から良質な魚介を直送。それらに煮る、炙る、一塩、漬けなど技法を凝らしたていねいな仕事をし、ゲストに江戸前の真髄を堪能させている。鮨まつもと【エリア】祇園【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】9000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分オススメしたシェフの声【Reine des Pres】無駄をそぎ落とし、“小宇宙”を求道する実力派中原シェフ流、火入れの真骨頂『平鱸のポワレ』「油絵のように重ね合わせていくのではなく、墨絵のようにシンプルに」。そのコンセプトを料理で表現する中原シェフ。そのために、食材は全国からシェフが探し出したものを使い、そこに研鑽を重ね会得した独自の火入れの技で、食材の旨みと食感を引き出す。『オマール海老のサラダ仕立て』や『平スズキのポワレ』など、いずれも一般的なオマール海老や平スズキの概念を覆すような繊細でやさしい食感に、舌も心も奪われるゲストがあとを絶たない。Reine des pres【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩3分オススメしたシェフの声
2020年07月17日【いふう】和食【CRAFTALE(クラフタル)】フレンチ【リストランテ カシーナ カナミッラ】イタリアン【和韓 石鍋 若狭】韓国料理【鮨おかだ】和食【tatsumi(タツミ)】フレンチ【中目黒 Bistro Bolero(ビストロボレロ)】ビストロ【いふう】和食お店で人気の「季節の炊き込みご飯」も入った特製お弁当をぜひご自宅で!『特製いふう弁当』限定30個1,500円(税込)中目黒駅から徒歩3分の位置に佇む和食店【いふう】でも、お持ち帰りメニューの提供を開始。玉子焼きや焼き鳥、季節の炊き込みご飯などが入った『特製いふう弁当』(限定30個)に加え、『いふうのロールキャベツ』や『串焼き』などを提供しています。詳しくはお店のInstagramをご確認頂くか、お電話にてお問い合わせください。■MENU『特製いふう弁当』限定30個1,500円(税込)(玉子焼き、焼き鳥、揚げ物、和え物、煮物、季節の炊き込みご飯など)※『うにご飯』は追加料金がかかります■購入方法電話で予約(前日まで)電話:03-3715-8662予約受付時間11:00~21:00商品受け渡し時間12:00~14:00※テイクアウトのみ(デリバリーは行っておりません)■ 引き渡し場所【いふう】店頭いふう【エリア】中目黒【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】中目黒駅 徒歩3分【CRAFTALE(クラフタル)】フレンチソースセットやパンに加え、リクエストがあればブイヤベースも!写真のブイヤベースは「リクエストがあればお作りします」とのことクラシックなスタイルをベースにオリジナルのメニューを提供するフレンチレストラン【クラフタル】。赤ワインソース・シュープレームソース(クリームソース)・ブイヤベースソース・トリュフソース・ソースペリグルディーヌ(フォアグラとトリュフのソース)がセットになった『レストランのソースセット』(1日限定5セット)をはじめ、家庭料理をグレードアップしてくれるテイクアウトメニューを提供しています。■MENU①『レストランのソースセット』各200g×5種 5,000円 ※1日限定5セット赤ワインソース/シュープレームソース(クリームソース)/ブイヤベースソース/ トリュフソース/ ソースペリグルディーヌ(フォアグラとトリュフのソース)②『ドライトマトのエルブドプロヴァンス風味』600円③『ドライトマトのペーストに韓国産唐辛子とハーブを効かせた赤いパン』④『鰹節の湯種パン』650円⑤『ソシソンブリオッシュ』1,600円⑥『自家製のソーセージを入れて焼き上げたボリュームたっぷりのパン』⑦『ナッツとチョコとドライフルーツのパイ』1,500円⑧『パン4本セット』3,800円※1日4セット限定※保冷バックなどがございましたらご持参ください。■購入方法受付方法:電話、メッセンジャー※予約制受け渡し時間:15:00019:00よりお選びいただきお知らせください。■予約専用アドレス電話:03-6277-5813メッセンジャー:■ 引き渡し場所【クラフタル】店頭CRAFTALE【エリア】中目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】中目黒駅 徒歩6分【リストランテ カシーナ カナミッラ】イタリアン野菜たっぷりのスープや、パスタ、フォアグラチョコアイスなどを提供左から『12種類の野菜のズッパ』、『フォアグラチョコアイス』、『アニョロッティ』目黒川沿いの2階にあるイタリアン【リストランテ カシーナ カナミッラ】。テイクアウトできる野菜たっぷりの『12種類の野菜のズッパ』は、シェフがイタリアで働いていた頃のまかないの味を再現したスープ。「どんな人がどんな状況で食べても、おいしくてホッとするものを提供したい」というシェフの思いが詰まった、シンプルだけれど元気になれる、そんな野菜のスープです。■MENU①クレーシャ3種(パニーノの様に生地にソーセージやほうれん草チーズをいれたもの)・『サルシッチャとくたくたほうれん草・チーズのクレーシャ』1,000円(税込)・『焼きトマトと水牛モッツァレラのクレーシャ』1,000円(税込)・『尾崎牛のクレーシャ』8,000円(税込)②『フォアグラチョコ』850円(税込)(チョコムースのなかにフォアグラのパテを詰めまわりにナッツを貼り付けました)③『アニョロッティ』1,500円(税込)(ラビオリとチーズとバターソース)④『12種類の野菜のズッパ ~イタリアのまかないの味~』グリッシーニとパルミジャーノセット1,300円(税込)、ハーフ700円(税込)■受け渡し時間12:00~15:00、17:00~19:00※時間外でも対応できる場合もあるので、お電話(03-3715-4040)にてお問い合わせください■引き渡し場所【カシーナカナミッラ】店頭リストランテカシーナカナミッラ【エリア】中目黒【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】中目黒駅 徒歩5分【和韓 石鍋 若狭】韓国料理韓国料理をベースに和のテイストを融合した「和韓料理」を提供『牛焼肉弁当』2,500円(税抜)『ヒレカツサンド』6,000円(税抜)『プルコギ弁当』1,800円(税抜)和食と韓国料理を融合した「和韓料理」を独自のジャンルを切り開いた【和韓 石鍋 若狭】。しばらくディナー営業は自粛し、予約のみのお弁当、オードブルのテイクアウトをスタート。『サムギョプサル弁当』や『牛プルコギ弁当』、『牛すじカレー』に加え、オードブル、アラカルトはリクエストにも答えてくれるそう。■MENU①『サムギョプサル弁当』1,100円②『チーズダッカルビ弁当』1,250円③『牛すじカレー』1,270円④『プルコギ弁当』1,800円⑤『牛焼肉弁当』2,500円⑥『ヒレカツサンド』6,000円⑦『オードブル(5種)』5,400円~(すべて税抜)※現金でのご対応となります※オードブル、アラカルトはリクエストにお応えいたします。■購入方法お電話にてご予約ください。電話:03-6452-2460※予約制、現金のみ受け渡し開始時間:12:30~20:00(L.O.19:00)■引き渡し場所【若狭】店頭■店舗より「ご注文頂いてからのお造り、予約制でやらせて頂いてます。30分01時間ほどお時間頂いてしまう事がありますので、お早めにご連絡頂けますと幸いです」和韓石鍋若狭【エリア】中目黒【ジャンル】韓国料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】中目黒駅 徒歩10分【鮨おかだ】和食鮨屋のにぎりや丼が楽しめる! 周辺エリアであれば出前も対応『にぎり』は5,000円のものと、10,000円のものが選べます目黒川の桜並木沿いにある【鮨 おかだ】。丁寧ににぎられた鮨屋の味が自宅で楽しめます!周辺エリアであれば出前も対応してくれるので、電話で問い合わせてみてください。■MENU『名物 ふわふわ穴子丼』3,500円『にぎり』5,000円『ばらちらし』5,000円『太巻き』1本 2,000円『天丼』4,000円■購入方法電話(050-5263-8349)での事前予約制店舗周辺であれば+500円で出前も行っております■販売時間11:30~22:00■ 引き渡し場所【鮨おかだ】店頭鮨おかだ【エリア】中目黒【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】中目黒駅 徒歩5分【tatsumi(タツミ)】フレンチ日替わりカレーや、肉盛り合わせ、サラダなどを提供左から『ハンバーグ弁当』、『ジビエラグーパスタ』、『トマトクリームパスタ』1,000円~。※メニューや価格は日によって変わります目黒銀座商店街にある、カジュアルにフレンチが楽しめるお店【タツミ】。日替わりでさまざまなメニューを提供中です! 内容はお店のFacebook(リンクは下段に記載)で公開しています。■MENU※一例です。内容や価格は日によって変わります。『日替わりカレー』1,000円~『ハンバーグ弁当』1,200円『ジビエラグーパスタ』1,000円『トマトクリームパスタ』1,000円■購入方法店頭にて販売※カレー以外の注文は電話予約をお願いします電話:03-5734-1675■受け渡し時間11時30分~15時、16時~21時(L.O.20時)定休日:日曜■引き渡し場所【タツミ】店頭タツミ【エリア】中目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】中目黒駅 徒歩8分【中目黒 Bistro Bolero(ビストロボレロ)】ビストロ冷凍・真空パックでビストロ料理をテイクアウト『チキンカレー』500円(税込)『もつ煮』500円(税込)【ボレロ】のテイクアウト販売は全て冷凍&真空パックでお渡し。カレーやスープ、もつ煮など3~5種類をご用意。冷凍しておけば何日でも保存可能ですし、おうちで白米を準備するだけで食事の準備OK!■MENU①『数量限定 ムール貝カレー』1P 600円(税込)②『チキンカレー』1P 500円(税込)③『もつ煮込み』1P 500円(税込)④『つぶ貝のブルゴーニュ風』1P 800円(税込)⑤『春キャベツとあさりのクリームスープ』1P 600円(税込)※冷凍の真空パックでの提供※ライスはありません■購入方法電話か店頭にてご予約ください電話:03-6712-2390販売時間:10:00~17:00定休日:土日■ 引き渡し場所【ビストロボレロ】店頭中目黒 Bistro Bolero【エリア】中目黒【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4,501円~5,000円【アクセス】祐天寺駅この記事は4月19日時点の情報です。最新の情報はお店のSNS等でチェックをするか、直接お店にお問い合わせください!
2020年04月19日そうだ京都に行こう京都の景観を楽しみながら走る「京都東山トレイルマラニック」は、2020年4月4日(土)に開催します。同イベントは、先導者が引率し、観光や写真撮影を楽しみながら、ゆっくりしたペースで全員一緒に走ります。非競技で、計測はありません。初めてトレイルランニングをやってみようと思う方、いろんな人と一緒に走って京都を観光したいと思う方におすすめです。京都の観光マラニック同イベントが開催される4月は、天候にもよりますが、京都の桜を見ながら走ることができる絶好の季節です。コースは、伏見稲荷大社、清水山、東山山頂公園、蹴上、大文字山、銀閣寺など約20kmを巡ります。景色が素晴らしく、エイドも充実しており、他県からの参加するランナーには、とっても楽しいコースだと思います。みんなで楽しく走りましょう参加条件は、18歳以上の健康な方でハーフマラソンを完走できる自信のある方であればエントリーできます。参加費は、5,000円(一般)、4,500円(会員)となります。アットホームなマラニックで、ピクニック気分で走れるイベントです。(画像は公式サイトより)【参考】※NPO法人日本ライフロングスポーツ協会
2020年01月29日京都そのものがギュッと詰まったお店株式会社Kyoto Natural Factoryが運営する「京都しゃぼんや」が、2020年1月24日に新たに京の食品老舗、人気店と共同開発したリップクリーム(本体価格1500円)を新発売しました。地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」から歩いておよそ5分の場所に本店をおく「京都しゃぼんや」は、京都そのものがギュッと詰まったオーガニック手作り石鹸や無添加のコスメの販売店。本店の奥に併設された町家スペースでは、京都ならではの飲み物とお茶菓子とともに楽しむ足湯を楽しめます。また石鹸の手作り体験も利用可能です。天然素材で唇にうるおいを今回新発売されたリップクリームは「八ツ橋りっぷ」「唐辛子りっぷ」「マヌカハニーりっぷ」の3種類。いずれも天然植物油を厳選したオリジナルレシピで、唇にうるおいと自然なツヤを与えます。合成香料や防腐剤、石油系合成原料は一切使われていないので安心・安全です。京都を代表する和菓子「八ツ橋」の全成分を使用した「八ツ橋りっぷ」は豊かなニッキの香りが特長。「唐辛子りっぷ」は目の覚めるカプサイシンの刺激でぷっくらした唇へと導きます。オーガニックのマヌカハニーとマヌカ蜜蝋、オイルで作られた「マヌカハニーりっぷ」は健康志向の人にぴったりの製品となっています。※足湯、手作り体験は予約制。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社Kyoto Natural Factoryのプレスリリース/PR TIMES※株式会社Kyoto Natural Factory※京都しゃぼんや
2020年01月28日香ばしいシュー生地の中に、たっぷりとクリームが入ったシュークリーム。東京のカフェやパティスリーには、形や味にこだわったシュークリームの名店がたくさんあるとご存じでしたか。今回は、シュークリーム好きはぜひ足を運んでおきたいお店を厳選してご紹介します。【代田】白髭のシュークリーム工房世田谷の静かな時間が流れるお店白髭のシュークリーム工房は、小田急世田谷代田駅から徒歩5分の場所にあるシュークリーム工房です。木に囲まれた閑静な住宅街に位置し、都心にいることを忘れさせてくれるようなゆったりとした時間が流れています。ケーキショーケースを見渡せば、トトロのシュークリームがずらりと並んでいます。味によってトッピングが違うので、可愛いトトロに思わずうっとり。他にもはっぱやキノコなどのクッキーも販売されているので、トトロの世界観を感じること間違いなし!入り口にはネコバスやトトロのぬいぐるみをはじめとするトトログッズがお出迎え。素材と形にこだわったシュークリーム白髭のシュークリーム工房の目玉商品は、「トトロのシュークリーム」です。可能な限り原料は国産品にこだわっており、トトロの形をしたシュー皮の複雑な作りは高い技術が必要だということを物語っています。そのため、1日の生産数に限りがあるので、売り切れてしまう場合もあります。土日やクリスマスなど人が多く見られる場合には、平日よりも多く準備しています。2階には、カフェ「トロ・コーヒー&ベーカリー」が入っています。このカフェでは、トトロのシュークリームを注文することができるので、コーヒーと一緒にゆったりとした時間を過ごすことができます。スポット情報スポット名:白髭のシュークリーム工房住所:東京都世田谷区代田5-3-1電話番号:03-5787-6221【麻布十番】ほっぷしゅうくりーむ洗練された街並みにマッチした、スタイリッシュなお店スタイリッシュなお店が立ち並ぶ洗練された街、麻布十番。その街並みにぴったりの、おしゃれな外観が目を引くお店です。レンガ作りの壁は、通り沿いが全面ガラス張りになっているので、店内の様子を伺うことができます。男性が1人でも入りやすい洋菓子店にしたいというお店の思いから、クールで洗練された雰囲気の外観と内装が選ばれているのです。実は失敗から誕生したというシュークリームもともとパン職人として働いていた創業者が、新しいパンを開発する際に失敗して偶然に誕生したのが、このお店の定番メニューとなっているシュークリームでした。つまり、失敗が原点となって始めたシュークリーム専門店なのです。いまや、シュークリーム以外にも、ソフトクリームやクッキー、食パンなど、主役級においしいラインナップが勢ぞろい。訪れる人の舌を楽しませています。シュークリームだけじゃない、おすすめ商品シュークリーム以外にも、人気の高いメニューがたくさんあるのがこのお店の特徴。「食パン」は、女性職人が店内で丹精込めて作りあげる、身体に優しいパンです。もちっとした食感でファンが多い一品。「パフェソフト」は、一枚一枚お店で焼きあげたワッフルコーンに、北海道産の生クリームを使用した手作りソフトクリームをイン。ワッフルのカリカリした食感にソフトクリ―ムの優しい甘さがマッチしています。他の店とはひと味違う! オリジナル「手作りクッキー」ほっぷしゅうくりーむで人気の高い「手作りクッキー」。実は他とはひと味違う、シュークリーム屋さんならではのクッキーなのです。サクサクした食感の秘密は、生地に入っているローストしたシュー皮。このシュー皮が、ひと味違う軽い食感を実現させています。バターの味がしっかりと効いていながらも軽い口当たりで、何枚でも食べられそうです。お店のモットーは出来立て、作り立ての商品お店のメニューはシューアイスを除いて、全てお店の中で手作りされています。シュークリームやパン、クッキーはもちろんのこと、パンに使用するジャムやきなこもちまで全部手作りというこだわりよう。心をこめて作られたスイーツやパンの数々は、食べる人に笑顔と幸せを運んでくれます。こだわりのシュークリームをはじめとしたスイーツやパンを楽しめるお店、ほっぷしゅうくりーむは、都営大江戸線・東京メトロ南北線「麻布十番駅」徒歩3分のところにあります。おしゃれなお店で、作りたてスイーツたちを味わってみてはいかがですか?【中目黒】Pâtisserie Cacahouete Paris中目黒のおしゃれなフランス菓子店東京・中目黒の路地にあるフランス菓子のお店、「Pâtisserie Cacahouete Paris(パティスリー カカオエット・パリ)」。グリーンのドアとフランスの国旗が目印で、シックな外観が特徴です。店内はケーキが一番輝くようにと白と黒を基調にしたシンプルな空間。イートインスペースもあるので、気になったケーキを買ってすぐに食べることもできます。甘いものを食べて休憩したくなったときに利用したいお店です。四角いシュークリーム!「シューキューブ ヴァニーユ」「パティスリー カカオエット・パリ」のシュークリームは、なんとキューブ型なんです!スタイリッシュなフォルムの新感覚シュークリームは、手土産にもきっと喜ばれるはず。中にはたっぷりとカスタードクリームが入っています。ユニークな発想の「ヴェリンヌ ショートケーキ」シュークリームの他にチェックしておきたいケーキは、「ヴェリンヌショートケーキ」。ストローを使ってショートケーキを飲みながら味わう、新感覚スイーツです。ひと口めは甘酸っぱいイチゴのピューレ、ふた口めからは生クリームとイチゴのマリアージュが楽しめます。イチゴとクリームの層が透明なカップから見えるかわいらしいルックスで、女性を中心に人気となっています。おしゃれな街中目黒の洗練されたパティスリーお店は、東京メトロ日比谷線・東急東横線「中目黒駅」から徒歩7分。午前中は比較的空いているそうなので、ゆっくりとスイーツを選ぶことができます。「パティスリー カカオエット パリ」でユニークなキューブ型シュークリームを味わってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:パティスリー カカオエット・パリ住所:東京都目黒区東山1-9-6電話番号:03-5722-3920【八王子】ペール・ノエル みなみ野店ワクワクしたあの頃の気持ちを思い出させてくれるお菓子のお城をイメージしたという外国風の店構えが特徴的な、八王子のケーキ店「ペール・ノエル みなみ野店」。お客さんに小さな驚きを常に感じていただけるお店を目指しています。そのため季節ごとにかわる楽しいディスプレイや、シーズンごとにケーキなど商品の2/3を入れ替えるなど、嬉しい工夫がたくさん。ショーケースを彩るたくさんのケーキに、つい何度も通ってしまいそうです。こだわりの食材で作るシュークリームが人気!サクサクの生地となめらかなクリームが楽しめる、「ペール・ノエル de シュー」。シュークリームの要であるカスタードクリームには、町田市北島牧場から毎朝届く低温殺菌牛乳と那須の御養卵を使っています。濃厚な味わいの特製カスタードを、焼きたてのシューにたっぷりと絞った一品。シュー皮にはザラメを乗せて焼き上げることで、カリカリの食感になりました。手土産にも喜ばれる、お店で人気ナンバーワンの商品です。栗好きにはたまらない! ずっしり濃厚なモンブランシュークリーム以外にも絶品スイーツはたくさんあります。「和栗のモンブラン」は、贅沢な4層仕立て。ラム酒の風味を加えたジェノワーズの上に、お店特製のカスタードクリームと北海道産のフレッシュな生クリームを乗せています。これらを、栗の香り豊かな熊本産栗ペーストが入ったマロンクリームで包んで完成です。栗本来の味を損なわないよう、加えるのはフレッシュバターと低温殺菌牛乳のみ。濃厚なマロンクリームが楽しめる、食べ応え満点のモンブランです。大人から子どもまで、笑顔になれる街のケーキ屋さん小さな子ども連れのお客さんでもゆっくりお買い物を楽しんでもらえるよう、店内にはキッズスペースを設置。細かいところにまで気配りを感じられます。お店までは、JR横浜線「八王子みなみ野駅」から徒歩5分です。車10台分が停められる駐車場完備なので、ゆったりとお買い物ができます。ケーキの種類が豊富で、何度行っても飽きない「ペール・ノエル みなみ野店」。お気に入りのケーキを探しに出かけませんか?スポット情報スポット名:ペール・ノエル みなみ野店住所:東京都八王子市西片倉3-11-5電話番号:042-632-0214【広尾】ルコント愛され続けてきた「ルコント」の新しいかたち「ルコント」は1968年に日本で初めてとなるフランス菓子店として、六本木で誕生しました。フランス菓子をとことん追求し、本場の味を再現した繊細なスイーツが人気を呼びましたが、2010年に一度その歴史に幕を閉じます。そして、2013年に、フランス菓子への信念を受け継いだ、新たな「ルコント 広尾本店」が誕生しました。世代を問わず愛され続ける、どこか懐かしい、そして新しい要素を持ったスイーツが味わえる名店です。可愛らしい動物をモチーフにしたシュークリーム本格的な味を楽しめる「ルコント 広尾本店」のシュークリームは、動物をモチーフにした可愛らしい見た目が自慢。白鳥をかたどった「スワン」や子ネズミ型の「スウリー」の中には、濃厚なカスタードクリームが贅沢に詰まっています。大人はもちろん、子どもにも嬉しい人気のスイーツをぜひ味わってみてください。伝統を受け継いだスイーツを楽しんでシュークリームをはじめ、こだわりが詰まったスイーツたちは、どれも繊細で深い味わいが魅力です。カフェスペースでは、限定のメニューを味わうことができます。ここならではの見た目も可愛いスイーツに、心癒されてみてください。日本にいながら、本格的なフランス菓子が存分に楽しめるお店です。東京メトロ日比谷線の広尾駅を下車後、1番出口より徒歩2分ほどの場所にあります。緩やかな坂の途中にある「ルコント 広尾本店」。創業者であるルコント氏の思いがたっぷり詰まった伝統的なスイーツを、ぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:ルコント住所:〒106-0047 東京都港区南麻布5-16-13電話番号:03-3447-7600
2020年01月27日「京都御所南チョコレート研究所」が、2019年12月1日(日)から31日(火)まで京都タワービル内の商業施設「京都タワーサンド」に期間限定オ―プンする。「京都御所南チョコレート研究所」は、神戸発の洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)」と、世界的なチョコレートマスターである垣本晃宏による洋菓子店。京都の文化とチョコレートを融合させ、新たな京都土産を創造すべく誕生した“研究所”だ。看板メニューとなる「京都さんかくショコラサンド」は、何度も試作試食を繰り返し、“研究”の末に誕生した1品。チョコレートとシナモンを組み合わせたしっとりと芳醇なクリームを、バターとチョコレートで仕上げたサクサクのパイ生地でサンド。口当たりなめらかなクリームと、サクサクとしたパイの食感のコントラストを楽しむことが出来る。【詳細】京都御所南チョコレート研究所オープン期間:2019年12月1日(日)~31日(火) ※期間は変更になる場合あり。場所:京都タワーサンド 1Fマーケット住所:京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721番地営業時間:1F・2F 9:00~21:00/B1F 11:00~23:00※一部店舗は営業時間が異なる。TEL:075-746-5867(代表)価格:京都さんかくショコラサンド 4個入 702円(税込)、8個入 1,404円(税込)、12個入 2,646円(税込)
2019年11月30日焼肉の名店が集まる超激戦区東京。その中でも本当においしい、そして食べたいと思う19店舗を厳選しました。ここでしか味わえない特別なお肉を一気にご紹介。焼肉、ホルモン、地鶏、黒毛和牛などなどあなたのお腹を満足させてくれるものばかり。今すぐチェックしてお店に駆け込みましょう。【恵比寿】恵比寿焼肉寿司 別邸肉寿司店が本気で焼肉店を考え、生まれた焼肉寿司店。限りなく生の食感に近い焼肉を再現したメニューはどれも舌鼓を打つおいしさ。焼いたお肉とシャリの一体感が味わえる「和牛赤身」は、赤身の表面をサッとなでるようにして焼く「すべり焼き」のお肉を味わえます。お店おすすめの一品が「焼肉握り フォアグラ軍艦」。表面に焦げ目がついたジューシーでクリーミーなフォアグラを軍艦にのせ、甘辛醤油たれと一緒にいただきます。とろけるうまみと酢飯の絶妙なバランスがたまりません。スポット情報スポット名:恵比寿焼肉寿司 別邸住所:東京都渋谷区東3-17-14 クリスティエビス2F電話番号:050-5593-9844【恵比寿】焼肉鳥 gg じじ希少な地鶏からブランドものまであらゆる鶏が集う「焼肉鶏 gg じじ」。女性目線のヘルシーでジューシーなお肉がたくさん。ぷりっぷりの新鮮な鶏肉を塩だけでなく、色々な食べ方でいただけるので飽きが来ずどんどん食べてしまいます。初めての方にオススメしたいのがこの「厳選!3種食べ比べ」ムネロースとモモカルビの2種類部位のそれぞれの食べ比べができます。2つの部位を同時に食べることで、それぞれの部位のおいしさの違いがわかるのです。銘柄鶏、地鶏、熟成鶏の3種類を味わうことができ、中でも珍しい熟成鶏は8日間もの熟成を経て内側にギュッと詰まったうまみがあふれ出てきます。スポット情報スポット名:焼肉鳥 gg じじ住所:東京都渋谷区恵比寿南1-2-10 ヱビスユニオンビル 105号室電話番号:03-6712-2865【恵比寿】焼肉レストラン喜福世「焼き肉レストラン喜福世(キッポヨ)」は芸能人もお忍びで通うという老舗の焼肉店。炭火で焼いても硬くならない、厳選されたお肉を使用。焼肉激戦区の恵比寿で長年愛される味を今も丁寧に続けています。オリジナルメニューの中でも特に人気なのが「王道ハラミ一本焼き」です。極太のハラミの塊を豪快に焼き上げていただくボリュームある一品。胡椒・ゴマ・スパイスをまとったハラミは、焼いていくうちに香ばしくなり食欲がそそられます。スポット情報スポット名:焼肉レストラン 喜福世住所:東京都渋谷区恵比寿南1-16-11 ABC WACOビル 3F電話番号:03-5704-8768【青山】青一洗練された青山の街に佇む焼き肉専門店「青一」。お肉はその日に市場に入った新鮮でよい肉を使っており、インスタ映えするお肉が多いことでも有名です。その中でも特に目を引くのが、「寿印の肉ケーキ」です。「寿」の焼き印が入れられたお肉は迫力満点。お祝いの席や記念日にいただきたいですね。〆にはこの「田村牛ローストビーフうに重」がおすすめ。田村牛のローストビーフが敷き詰められたお肉の絨毯の上には煌めくうにが乗った贅沢な一品です。ローストビーフにはうで三角という部位が使われており、この部位目当てに食べるお客さんも多いのだそう。スポット情報スポット名:焼肉ホルモン 青一住所:東京都港区南青山1-3-6電話番号:03-6455-4129(お問い合わせ専用番号)【渋谷】SHIBUYA 8929焼肉通のオーナーが、「自分が食べたい」と思っているメニューだけを厳選した「SHIBUYA 8929」。特に目を引くメニューであるステーキは、なんと赤字覚悟の最高級のものです。きめ細やか霜降りと、濃厚ながらしつこくない上質な脂が特徴のお肉。さっぱりとしたおろしポン酢がおすすめです。食べだしたら止まらないタンはレモンか塩昆布と一緒にいただくのがおすすめ。ネギ盛りを合わせて食べるとタンのうまみがより一層引き出されます。スポット情報スポット名:SHIBUYA 8929住所:東京都渋谷区東2-20-18電話番号:03-6712-6029【原宿】とり焼肉 九合「とり焼肉九合」は、日本では初の鶏のホルモンを扱うお店として知られています。日本各地から取り寄せた鶏の各部位を盛り合わせた「地鶏のおまかせ盛り合わせ」は特におすすめの一品。七輪で焼き上げるスタイルなのでより香ばしく、うまみが引き立つおいしさに。ランチメニューでは新鮮な鶏肉じゃないと味わえない、「鶏肉のたたき丼」が大人気。ここで使われる美桜鶏は広大な自然の中でストレスなく育てられた鶏なので、きれいな色とともにジューシーさを兼ね備えています。スポット情報スポット名:とり焼肉 九合住所:東京都渋谷区神宮前4-28-26 2F電話番号:03-6447-1566【赤坂】赤坂焼肉 KINTAN焼肉激戦区の赤坂にて、とくに異彩を放つのがこの「赤坂 焼肉 KINTAN」。焼肉とワインの組み合わせを推している珍しさが人気の焼肉店です。駅から徒歩3分という近さもうれしいポイント。お店一番人気の「日本一のサーロインユッケ ハーフ&ハーフ」や、希少部位ザブトンを使用した「ザブトンの黄金すき焼き」は必見。どちらも口当たりがなめらかでペロッといただけるメニューです。ほかにも「牛タンの食べ比べ」や「フォアグラとトリュフの石焼ビビンバ」など多様なメニュー展開となっています。スポット情報スポット名:赤坂焼肉 KINTAN住所:東京都港区赤坂3-17-1 ICHIGO akasaka317ビル B1F電話番号:03-6229-4129【赤坂】炭火七輪ホルモン焼肉MUGEN 赤坂見附店「赤坂見附駅」から徒歩3分ほどの場所にある炭火七輪ホルモン焼肉MUGEN 赤坂見附店」。店内は広く、清潔でスマートな印象です。炭火七輪でいただく看板メニューのホルモンは口の中でとろけるおいしさ。「炭火七輪ホルモン焼肉MUGEN 赤坂見附店」のホルモンは、特製の塩・たれ・めちゃ辛などの味が楽しめます。炭火と七輪で焼き上げるホルモンはとても香ばしく、うまみがギュッと詰まっているので、口に入れた瞬間ジュワッととろけるおいしさ。スポット情報スポット名:炭火七輪ホルモン焼肉MUGEN 赤坂見附店住所:東京都港区赤坂3-7-11 Regia赤坂2F電話番号:03-6277-7473【赤坂】焼肉 門門モダンで洗練された印象の「焼肉 門門」は、記念日や接待などの際に利用される格式高い焼肉店。皇室奉納牛の「かつべ牛」を、見ても楽しい・食べてもおいしい演出で提供します。華やかな演出はお祝いの席では盛り上がるはず。サッとあぶったサーロインの中にうに寿司を包み込み、卵をつけていただく一品は必食です。ジューシーなお肉とうにの旨味、卵のとろみがたまらないおいしさです。口の中ですべてが溶け合わさる瞬間を楽しんでみては。スポット情報スポット名:焼肉 門門住所:東京都港区赤坂4-2-8 金春ビル 2F電話番号:03-5545-5023【赤坂】焼肉本家 肉兵衛「焼肉本家 肉兵衛」は、ブランド牛の松阪牛をリーズナブルに味わえるお店として人気。松阪牛を一頭買いすることによって、卸価格での提供が叶います。そのため、通常では仕入れることができない松阪牛の希少部位も楽しむことができます。一頭買いしているお店だからこそできる松阪牛の舟盛りは、9種類の部位を盛り合わせたインパクトあるメニューです。サーロイン、フィレ、三角、ザブトンなど希少部位のオンパレードです。贅沢な松阪牛を骨の髄まで堪能できるメニューを是非。スポット情報スポット名:焼肉本家 肉兵衛住所:東京都港区赤坂3-10-5 赤坂クィーンビル 2F電話番号:03-6441-2914【赤坂】焼肉の名門 天壇店内は主に個室の作りになっている「焼肉の名門 天壇」。牛を出汁で食べる京都の食文化を体験できる珍しい焼肉店です。中でもおすすめが国産牛リブロースを3枚重ねて焼いた「ミルフィーユロース」。薄切りのロースを重ねて焼くので、口の中で溶けてしまうほど柔らかい食感で、甘い脂がたまりません。「天壇」のたれは味をごまかすものではなく、まるで出汁のようなお肉本来のうまみを最大限引き出すものです。牛骨をベースにした出汁に酢を入れることによって、お肉の甘い脂とよく合うおいしさに。さっぱりとした出汁で牛肉をいただく京都の文化を体験してみましょう。スポット情報スポット名:天壇住所:東京都港区赤坂4-3-6A-FLAG赤坂2F電話番号:03-5575-5129【赤坂】HACHIHACHI 東京赤坂店スタイリッシュでカジュアルな店内が印象的な焼肉店「HACHIHACHI」は、福岡で人気を博し、東京に進出した注目店です。カジュアルな雰囲気なので、男性はもちろん女性も入りやすい焼肉店です。「HACHIHACHI 東京赤坂店」の「プレミアム5点盛り」はリーズナブルなのに希少部位が食べられるので、お客さんのほとんどが頼んでいくメニューだそうです。綺麗なサシが入った赤身は肉汁たっぷり。食べ比べして味の違いを楽しみましょう。スポット情報スポット名:hachihachi東京赤坂店住所:東京都港区赤坂6-2-14 レオ赤坂 2F電話番号:050-5592-9570【六本木】ニクアザブ六本木一人焼肉が存分に楽しめるお店として有名な「ニクアザブ六本木」。お肉一切れから頼めるシステムや、半分の量を半額で楽しめたり、平日は朝5時まで営業しているなど、どこの焼肉店にもない居心地の良さが人気の秘密。「ニクアザブ六本木」のお肉はA4ランク以上の黒毛和牛がメイン。メニューにはユニークなものもあり、極厚肉の「牛フィレのギアナ高地」や「見たことのないハツ」など魅力的なものばかり。一人でじっくりお肉を楽しみたい方にオススメです。スポット情報スポット名:ニクアザブ 六本木店住所:東京都港区六本木4−10−7 六本木エルビル2F電話番号:03-5411-2929【六本木】ホルモン焼肉8モダンな内装がオシャレでデートにもおすすめな焼肉店。新鮮なホルモンや、チーズやアワビなどと楽しむ珍しい焼肉まで味わえるお店です。人気メニューの「わらヒレ」は、ヒレ肉をおわらで炙っていただく一品。いぶし焼きされたお肉は塩やブランデーチーズソースと一緒にどうぞ。希少部位のザブトンを使った「肉鮑」はアワビの殻の上で焼いていただく贅沢なメニュー。少しつける肝醤油は、シンプルなお肉とアワビがさらにおいしくなる魔法の調味料。スポット情報スポット名:ホルモン・焼肉 8 hachi住所:東京都港区西麻布1-4-25 長寿庵 寿ビル1F電話番号:03-3405-2915【飯田橋】和牛焼肉とびうし全室個室の「和牛焼肉 とびうし」は、雰囲気を大切にしたいときのお食事にぴったりのお店。とびぬけておいしいお肉を提供するだけでなく、盛り付けなどのビジュアルにも一切妥協のない徹底ぶり。SNS映えも間違いなしです。素材にこだわった「和牛焼肉とびうし」だからこそ味わってほしいのがこの「和牛炙り握り」。厳選された霜降り肉を強火でサッと炙り作った肉寿司は口に入れた瞬間幸せが訪れます。焼肉とはまた違ったおいしさを堪能しましょう。スポット情報スポット名:和牛焼肉 とびうし住所:東京都千代田区富士見2-2-12KIDSビル001 4-5F電話番号:03-3230-0029【三軒茶屋】焼肉・ホルモン 喜○味や(きわみや)コンクリートうちっぱなしのモダンな店内でいただく、昔ながらのロースター焼肉。「焼肉・ホルモン 喜○味や(きわみや)」では、普段の焼肉から、種類豊富なホルモンまでいただけるお店です。種類豊富なホルモンの中でも人気なのが「コブチャン(牛の小腸)」。コリコリの中にジュワッと広がるうまみが病みつきになる部位です。いろいろな部位を少しづつという方には、「わがままホルモン5点盛(1,500円)」がおすすめ。スポット情報スポット名:喜○味や 本店住所:〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-22-12 EDOビル2F電話番号:03-3411-8929【豪徳寺】炭火焼肉ふちおか「炭火焼肉なかはら」から独立したオーナーが腕を振るう「炭火焼肉ふちおか」。師匠の下で積んだ経験を活かし、提供される本格焼肉はどれも絶品です。最大限のうまみを引き出すために肉の部位ごとに切り方を変え、最適な厚みにカット。こだわりぬいた究極のお肉が味わえます。こだわりの「ふちおかコース」は前菜、サラダ、焼き物(サーロインと特選部位の盛り合わせ)、口直し、一品料理、締め料理の全7品。こだわりのお肉は舌の上にのせた瞬間にとろける柔らかさ。3種類のたれで楽しんで。スポット情報スポット名:炭火焼肉ふちおか住所:東京都世田谷区経堂1-5-8 ロイヤルハイツ経堂1F電話番号:03-6824-4829【大久保】焼肉ヘラン平日でもなかなか予約が取れず、テレビの取材が殺到する「焼肉ヘラン」。韓国料理店激戦区の新大久保を席巻するメニューは「トロトロチーズカルビです」。甘辛いオリジナルBBQソースでしっかり味付けされた骨付きカルビに、とろっとろのチーズをたっぷりつけて食べます。チーズのまろやかさとオリジナルソースのピリ辛さがクセになるおいしさです。シメにぴったりなのがこの「トマトベースのキムチリゾットチャーハン」。先ほどの「トロトロチーズカルビ」で残ったチーズにキムチリゾットチャーハンを投入します。トマトの爽やかな酸味と甘辛チーズがシメにふさわしい働きをしてくれます。スポット情報スポット名:韓国家庭料理・焼肉 ヘラン住所:東京都新宿区大久保1-15-18 みゆきビル1F電話番号:03-3204-0841【調布】焼肉食堂(卸)調布食肉センターまるで大衆食堂のような雰囲気の「焼肉食堂(卸)調布食肉センター」は、大人にも子供にもホルモン焼きを味わってほしいという願いから生まれました。サラダなどのボリュームも満点で仲間とワイワイするのにも、家族で楽しくお肉を楽しむのにもぴったりなお店です。お店イチオシのひとつが「ホルモン7種盛り」。仕入れのタイミングによってホルモンの種類は違い、その時によって味わえる味が異なるのも楽しみの一つです。食感が違うものが多く、臭みのない新鮮なものが楽しめるホルモンを是非味わってみてください。スポット情報スポット名:焼肉食堂(卸)調布食肉センター住所:東京都調布市下石原2-46-1電話番号:042-481-4466東京の焼肉は奥が深い…東京の焼肉19選、いかがでしたでしょうか。各店舗によって違う種類、焼き方、味など特徴が様々ですよね。超激戦区東京のお店だからこそたどり着いたお肉があなたを待っています。各店舗のこだわりが詰まったお肉を今すぐ食べに行きましょう。
2019年10月26日京都と言えば旅行先の定番。日本の文化や歴史を感じられるスポットで、毎年多くの人が訪れます。実は京都は、カフェの名店がたくさんあるとご存じでしたか?京都ならではの和カフェやレトロカフェなど、個性的なお店がたくさんあるんです。今回は、ルトロン編集部が実際に足を運んで厳選した京都のおすすめカフェをご紹介します!【河原町駅より徒歩1分】MACCHA HOUSE 抹茶館阪急京都線の河原町駅から歩いてすぐにある、「MACCHA HOUSE 抹茶館(まっちゃはうすまっちゃかん)」。メディアでも取り上げられ話題の抹茶スイーツ専門店です。抹茶好きならぜひ足を運んでおきたい!人気の抹茶スイーツメニューは「宇治抹茶のティラミス」。升を器にし、高級抹茶をたっぷりとかけています。スプーンですくうと、なめらかな濃厚マスカルポーネチーズが!抹茶とチーズの相性を楽しめるメニューです。スポット情報スポット名:MACCHA HOUSE 抹茶館住所:京都府京都市中京区河原町通四条上ル米屋町382-2電話番号:075-253-1540【河原町駅より徒歩10分】SHIN-SETSU「新雪」を由来に店名をつけた「SHIN-SETSU(しんせつ)」。まだ誰も足跡を付けていない人跡未踏な場所ということでつけられたそう。もともとは喫茶店として営業していましたが、「クリームソーダ専門店」として生まれ変わり、フォトジェニックに敏感な女性や若い世代を中心に大人気!おすすめメニューはもちろんクリームソーダ。さすがクリームソーダ専門店、なんと24種類ものフレーバーからチョイスできます!定番のメロンやかわいらしいピンクグレープフルーツ、鮮やかなカラーのブルーキュラソーなどが人気。お友達と違うメニューを選んでカラフルにテーブルを彩っても可愛いですね。スポット情報スポット名:SHIN-SETSU住所:京都府京都市中京区寺町通り錦小路上る円福寺前町277電話番号:075-221-4468【河原町駅より徒歩5分】TEO KAFON可愛らしい店構えの「TEO KAFON(テオカフォン)」。“日本の喫茶文化と海外のカフェ文化の融合”がコンセプトで、抹茶にフォーカスした京都らしいカフェです。ぜひ頼んでおきたいのが「抹茶スイーツプレート」。抹茶を使ったタルトやロールケーキなど、抹茶好きにはたまらないスイーツがちょっとずつ食べられます。スポット情報スポット名:TEO KAFON住所:京都市中京区新京極六角東入ル桜之町447電話番号:075-223-1400【嵐山駅から徒歩1分】嵐山りらっくま茶房リラックマ好きは必見!その名の通り人気キャラクター「リラックマ」をモチーフにしたカフェです。1Fはショップになっており、カフェスペースは2F。「和×リラックス」をテーマにしたカフェ空間で、可愛すぎるリラックマメニューをいただけます。嵐山の観光スポット「竹林」をリラックマが散策している様子をパフェにした、「リラックマと竹林の道抹茶パフェ」など、キュートだけど本格的な和スイーツがたくさん。和とリラックマの癒しパワーでリラックスしてみて。スポット情報スポット名:嵐山 りらっくま茶房住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町15電話番号:レストラン:075-863-2660、グッズショップ:075-863-2666【嵐山駅から徒歩1分】OBU CAFE嵐山駅から徒歩1分と、アクセス抜群のOBU CAFE(おぶかふぇ)。和モダンの雰囲気が京都らしくて素敵なお店です。「OBU CAFE」の看板メニューは「出汁飯」。サケとマスイクラがたっぷり盛られた出汁飯は特に人気の一品。旨みたっぷりの出汁をかけてお茶漬け風に楽しんで。お食事メニューが多いので、しっかりおなかを満たしたいときにおすすめです。スポット情報スポット名:OBU CAFE住所:京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-1 京福嵐山駅はんなりほっこりスクエア2F電話番号:075-881-9530【嵐山駅から徒歩2分】eX cafe古民家をリノベーションした「eX cafe(イクスカフェ)」。まるでお寺や旅館のような落ち着いた雰囲気です。和モダンをコンセプトに作られており、美しい庭園を見ながらお茶やスイーツをいただけると、女性を中心に大人気のお店です。ぜひ食べておきたい人気メニューは「ほくほくお団子セット」!七輪でお団子を自分で焼くことができるんです。好みの焼き加減で焼きたてのお団子を味わえるのはこのお店ならでは。ぜひ頼んでみてくださいね。スポット情報スポット名:eX cafe 京都嵐山本店住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-3電話番号:075-882-6366【嵐山駅から徒歩3分】嵐山温泉 和cafe ひゅーめ温泉とカフェが組み合わさったユニークなお店、「嵐山温泉 和cafe ひゅーめ(あらしやまおんせんわかふぇひゅーめ)」。足湯が併設されており、カフェを利用した場合はたった150円で入浴できます!おいしいカフェグルメと和カフェで旅の疲れを癒してみて。「嵐山温泉 和cafe ひゅーめ」で人気のスイーツは、ヘルシーな「抹茶ティラミス」。お豆腐仕立てでローカロリーなので、罪悪感なくいただけます。見た目も京都らしくてかわいいので、インスタ映えにこだわる方にもおすすめ。スポット情報スポット名:嵐山温泉 和cafe ひゅーめ住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町33電話番号:075-872-5113【東山駅より徒歩5分】吉祥菓寮 祇園本店古民家をリノベーションした、和モダンな雰囲気がすてきな「吉祥菓寮(きっしょうかりょう)」。1Fはお菓子やケーキなどの花井スペース、2Fはティールームになっています。ぜひ食べておきたいのは、数量限定メニューの「焦がしきな粉パフェ」。お店自慢の良質なきな粉がたっぷりとかかった、贅沢な和パフェです。焼きメレンゲや豆乳のブラマンジェ、ほうじ茶ゼリーなどさまざまな和スイーツが詰め込まれており、食べ進めるごとに嬉しい驚きが待っています。スポット情報スポット名:吉祥菓寮 祇園本店住所:京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306電話番号:075-708-5608【祇園四条駅から徒歩5分】京都祇園 あのん 本店「京都祇園あのん(きょうとぎおんあのん)」は、あんこがテーマの新感覚な和菓子店。イートインスペースでは、こだわりのあんこを使ったスイーツを楽しめます。人気メニューは、十勝産の小豆で作ったつぶあんと、マスカルポーネチーズを使用した自家製クリームをもなか皮に挟んで食べる「あんぽーね」。あんことチーズクリームが見事に融合した和洋折衷スイーツは必食です。スポット情報スポット名:京都祇園 あのん 本店住所:京都府京都市東山区清本町368-2電話番号:075-551-8205【祇園四条駅から徒歩5分】ぎおん徳屋京都・祇園にある「ぎおん徳屋」では、京都の風情感じる店内で本格的な和スイーツが楽しめます。平日でもオープン前から行列ができるほどの人気で、京都に行ったらぜひ寄ってみたいお店!国産の本ワラビ粉と、上品な甘さが特徴の和三盆を丁寧に練り上げたわらび餅は絶品!「ぎおん徳屋」の看板メニューです。お好みで黒蜜やきなこを絡めて、とろける極上わらび餅を楽しんで。【河原町駅から徒歩4分】cafe&bar Cham秘密基地のようなビジュアルが楽しい一軒家カフェ、「cafe&bar Cham(カフェアンドバーチャム)」。古い一軒家をリノベーションしたもので、居心地のいい空間が広がっています。人気メニューはオムライス。豊富な種類のオムライスを日替わりで楽しめます。観光中のランチにおすすめ!スポット情報スポット名:cafe&bar Cham住所:京都府京都市下京区四条御幸町下ル大寿町400電話番号:075-341-3131【丸本町駅から徒歩2分】BRUNBRUN1935年の創業から、様々な洋菓子を提供している歴史あるお店「BRUNBRUN(ブランブリュン)」。ノスタルジックな雰囲気の店内で、こだわり抜かれた創作チョコレートを楽しめます。おすすめのメニューは「ショコラセット」。抹茶やきなこなどの和素材を使った6種類のトリュフと、カカオの配分や風味が違う9種類のチョコレートの中から、それぞれひとつずつ好きなものを選べます。京都らしい和風チョコレートを体験してみて。スポット情報スポット名:BRUNBRUN住所:京都府京都市中京区竹屋町通東洞院西入ル三本木町462電話番号:075-231-0521【宇治駅から徒歩3分】GOCHIO cafe宇治駅から徒歩3分ほどの場所にあるGOCHIO cafe(ゴチョウカフェ)。手摘み抹茶をはじめ、煎茶やほうじ茶などの宇治茶を味わえるお店です。おすすめメニューは濃茶パフェ。手摘み抹茶を100%使用した濃厚抹茶アイスに、自家製の抹茶チョコやガトーショコラなど、抹茶尽くしのパフェです。良質な素材ならではの、香り高い濃厚抹茶を味わってみてはいかが。スポット情報スポット名:GOCHIO cafe住所:京都府宇治市宇治壱番63電話番号:0774-25-3335【宇治駅から徒歩5分】抹茶共和国「抹茶で驚きと喜びを。」をコンセプトにした「抹茶共和国」。その名の通り、上質な抹茶をふんだんに使ったメニューが味わえます。抹茶好きならぜひチェックしておきたい!「抹茶共和国」ならではのユニークなメニューが「抹茶インク」!インク壺をモチーフにした瓶に抹茶ドリンクを詰め込んでいます。おしゃれで目を引くデザインなので、インスタ映えもばっちり。スポット情報スポット名:抹茶共和国住所:京都府宇治市宇治妙楽26-2電話番号:0774-21-2889【西院駅から徒歩5分】NOTTA CAFEノスタルジックな外観がすてきな「NOTTA CAFE(のったかふぇ)」。オーナーの祖父が住んでいた一軒家をリノベーションしたお店だそうです。店内はオーナー夫婦のセンスの詰まった空間が広がっており、アート好きの方にもおすすめ。「NOTTA CAFE」の人気メニューは、このなんとも可愛いクリームソーダ!鮮やかなグリーンのメロンソーダの上にバニラアイスを浮かべ、カラフルなおいりをトッピングしています。パステルカラーでとってもフォトジェニックなメニュー。スポット情報スポット名:NOTTA CAFE住所:京都府京都市右京区西院北矢掛町37電話番号:075-321-2558【北野白梅町駅より徒歩1分】フルーツパーラークリケット京都人に愛されるお店、「フルーツパーラークリケット」。新鮮なフルーツを存分に味わうことができる新感覚のお店です。店内ではフレッシュな果物ジュースをいただけます。おすすめは「キウイクリームソーダ」!色鮮やかなクリームソーダの上に瑞々しいキウイがトッピングされ、さわやかな味わいです。スポット情報スポット名:フルーツパーラー クリケット住所:京都市北区平野八丁柳町68-1 サニーハイム金閣寺1F電話番号:075-461-3000【蹴上駅より徒歩20分】riverside cafe GREEN TERRACE緑に囲まれた自然あふれるカフェ、「riverside cafe GREEN TERRACE(りばーさいどかふぇぐりーんてらす)」。文豪・谷崎潤一郎のゆかりの土地に店をかまえています。チーズ好きな人におすすめなメニューが、「パルミジャーノと黒胡椒の生パスタ」。濃厚なパルミジャーノチーズのコクと、もちもちとした生パスタがベストマッチ!赤ワインとのマリアージュを楽しんで。スポット情報スポット名:riverside cafe GREEN TERRACE住所:京都府京都市左京区鹿ケ谷法然院町72 テラス哲学の道電話番号:075-751-8008【天満橋駅より徒歩5分】JTRRD cafe美と芸術をコンセプトにしたカフェ、「JTRRD cafe(じぇいてぃーどかふぇ)」。オーナーのハンドメイドアイテムやセレクトアイテムなど、カフェ以外にもセレクトショップとしても楽しめます。ここでしか飲めない人気メニューは美しい見た目のスムージー!お客さんの好きな色を聞き、その色をベースに丁寧につくってくれるんです。こんなに鮮やかな色味なのに、着色料は一切使用しておらず、すべて天然のフルーツやハーブを使って色を出しているんだとか。美容にもよく、見た目も中身もこだわった一品です。スポット情報スポット名:JTRRD cafe住所:大阪府大阪市北区天満3-4-5 タツタビル1F電話番号:06-6882-4835【鳥丸駅より徒歩6分】京カフェ新町店「京カフェ」は、抹茶を使ったバームクーヘン「京ばあむ」にこだわった京都らしいカフェ。店内も丸いシートやランプなど、バームクーヘンをイメージした装飾がほどこされています。抹茶のスムージーの中に京ばあむが入った「京ばあむスムージー」。トッピングにも京ばあむが使われていて、京ばあむ尽くしのメニューです。ほろ苦い抹茶としっとりとした京ばあむは相性バツグン!スポット情報スポット名:京カフェ新町店住所:京都府京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町388-1電話番号:075-221-5245【祇園四条駅から徒歩18分】ダンデライオン・チョコレート 京都東山一念坂店チョコレート専門店の、「ダンデライオン・チョコレート 京都東山一念坂店(きょうとひがしやまいちねんざかてん)」。京都の景観に合わせた店構えは、築100年以上の日本家屋を改装したものだそうです。人気メニューは自家製のグラハムクラッカーの上に、マシュマロとチョコレートガナッシュを乗せた「スモア」というスイーツ。表面をひとつひとつじっくり丁寧に焼き上げ、とろっととろけるマシュマロと濃厚なガナッシュが絶品です。スポット情報スポット名:ダンデライオン・チョコレート 京都東山一念坂店住所:京都府京都市東山区桝屋町363-6電話番号:075-531-5292京都ではんなりカフェを楽しんでいかがでしたか?ルトロン編集部が実際に足を運んだ、京都のおすすめ人気カフェを厳選してご紹介しました!京都らしいユニークなカフェは、東京ではなかなかできない体験が待っています。京都に行く際にはぜひ参考にしてみてくださいね。
2019年10月04日再出発のきっかけは、お客様の一言から米村昌泰シェフが原点に立ち返り感じたこと【新門前米村】が大切にするのはどこか懐かしい心地良さ再出発のきっかけは、お客様の一言から人気店の暖簾を下ろしてまでも新たな店を構えたのは、銀座店であるお客さんに言われた“今日は米村さんがいる。当たりの日ね”という一言がきっかけだそうだ。銀座店を出して10年。普段は京都に、本店が休みの日は銀座にという生活を繰り返している中でその一言を聞いたとき、“僕がいるから当たり、いなかったらハズレと思われるような店を続けていていいのか?”という思いがふとよぎったという。人気のデザートは、新店オープンのためにオーダーした桜の木の食籠に入れて。”華やかさもさることながら、”ちょっとずつたくさん食べられる”とゲストに大人気それは働いているスタッフのモチベーションにもきっとよくないと……。そう考えてふと立ち止まってみると、京都の店もこのまま続けていていのかという思いが次々にわいてきた。「前の店は40席ありました。カウンターメインではあるけれど、そこまで席数があると今自分の作っている料理がどこに運ばれていくのかもわからない。ベストなタイミングはもとより、その方がどんな顔で、どんなことを感じながら食べてくださっているのかもわからない。そんなことではだめだ。ここは店を一度閉店して、一から再出発しようと」。そうしてすっぱりと店を閉店した。米村昌泰シェフが原点に立ち返り感じたこと半年の充電期間を置いて新たにスタートさせたお店は、古美術店やギャラリーなどが多く軒を連ね、今も京の文化が色濃く残る新門前。元骨董店である京町家を自身のセンスで大改装した。趣のある佇まいはそのまま残し、暖簾をくぐると大きなカウンターがメインのオープンキッチンが広がる。京町屋を改装した趣がありつつもスタイリッシュな内装。シェフを身近に感じるオープンキッチンのカウンターには名作椅子が並び、ゆったりと料理を楽しめる心地のいい空間「座席も40席から20席に減らしました。何か新しいことを始めたいわけでもない。料理のコンセプトやスタイルを大きく変えるためではなく、今までの自分の集大成として納得のいく仕事ができる店にしたかった」。座席数を減らしたにも関わらず、その仕事量は増したという。「規模が大きくなってからは業者に任せていた仕入れを、朝から市場にいって自らの手で探したり、パンやからすみ、お漬物に至るまで、ほとんど自分でつくります。食材を自ら選ぶのがこんなにテンションが上がるとは!原点に戻ったというような大層なものではないのですが、規模を小さくしたことで、”〇〇したい欲”がどんどん湧いてきたんです」と意欲満々の米村昌泰氏。薄くスライスした松茸の上に熱々のコンソメを注ぐことで、秋の香りが立ち込める。フォアグラの下にはサフランライスが。車エビのカダイフなどと共にお茶漬けのような感覚でいただく【新門前米村】が大切にするのはどこか懐かしい心地良さ料理はおまかせコースのみだ。自由な発想で、あらゆる食材や技法を和洋の隔たりなく魔法のように操る米村氏ならではの変幻自在なスタイルはそのままだが、そこにはどことなく昭和レトロな懐かしさを感じる。例えば前菜。レースペーパーを敷いたバカラの器に盛りつけられ、ヒラメのカルパッチョの上にはウニ、岩ノリ、マスカルポーネ、キャビア、そして日本酒のジュレが添えられている。米村氏の頭のなかで組み合わされられた食材の数々から生まれる独創的な料理は、そのプレゼンテーションも込みで独自の世界観を放つ。そこには、突き放したスタイリッシュさはなく、どこかホッとするような懐かしさを感じるのだ。磯の香りが折り重なるようにあふれてくるオードブル。ウニ、岩ノリ、キャビアと目で見てわかるものではあるが、ひと口かむごとに味が複雑に重なり新たなる味わいの発見が「最新の調理法などを取り入れることもありますが、今流行りの“これは何?”という驚きよりも、目で見てすぐに分かるものを、その組み合わせの妙で楽しんでほしい。何を食べているのかということを理解した上で味わう方がずっとおいしく感じると思うんです。そういう意味でも昭和レトロな感覚をすごく意識はしている。新しい発見をするとともにどこか落ち着いた居心地の良さを感じてもらいたいんです」。甘鯛は鱗をつけたまま、カリカリに仕上げるが、身はミディアムレアな絶妙の火入れでふっくらと柔らか。からすみのコクやジューシーなかぶらのステーキと合わさり、ふくよかな味わいまずは目で見て味を想像し、次に実際に口にしてその組み合わせの広がりを感じる。その想いは一皿ごとの量を見てもよくわかる。少量多皿のコースが流行りの中、10皿ぐらいと品数はそれなりに多くはあるにも関わらず、一皿ずつにしっかりとした量が載っている。そこには、料理は2口目からが勝負というシェフの強い想いがある。一口目はあくまでもアプローチ。二口目からより良くその料理を理解して、きちんと味わうことができる。そうすることで何を食べたか、どんな味わいだったか、おいしいかどうかなどが強く記憶に残るという。アーティストのマヤマックスさんがデザインしてくださったという“米”のイラストロゴの暖簾と米村昌泰シェフ独創的な料理としてセンセーションを起こしてきた米村氏ではあるが、その根本には、枠にとらわれるのではなく、食材をどうしたらおいしくなるかだけを考えてきたいう思いがある。新たなる気持ちで、意欲に満ち溢れた米村氏。変幻自在で進化し続けるその料理にますます目が離せなくなった。二階は暖炉やソファ、ワインセラーがあり、どこか別荘に来たような落ち着いた空間。この場所で料理をいただくこともできる【新門前 米村】住所:京都市東山区新門前通花見小路東入梅本町255電話:075-533-6699営業時間:12:00~14:00(L.O.)17:30~21:00(L.O.)定休日:火曜料金:ランチ¥8,000、¥14,000、ディナー¥18,000のコースのみ
2019年09月27日ミーナ京都のユニクロ(UNIQLO)がリニューアル。これまで5・6階で営業していた既存店舗を地下1階から地上3階の4フロアへ移転・増床し、京都最大の店舗「ユニクロ 京都河原町店」として、2019年11月22日(金)にリニューアルオープンを迎える。京都最大の「ユニクロ 京都河原町店」大型商業施設や話題の店舗が立ち並ぶ京都随一のショッピングエリア、河原町通り。その場所に位置する「ユニクロ 京都河原町店」は、地域密着型の大型店舗として、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーなどユニクロ全ての商品を取り扱い、最新の“LifeWear(ライフウェア)”を提案する。店舗の愛称は「京都ゆにくろ」店内デザインには、京町家の特徴であるのれんや格子、京提灯を採用することで、日本の伝統が根付く京の街にふさわしい空間に。また、地元に密着した店舗として広く受け入れられるよう、店舗の愛称に「京都ゆにくろ」を採用した。浮世絵&『源氏物語』モチーフのUTコレクションを先行販売店内では、ユニクロのTシャツブランド「UT」を年間を通して展開する。今回のオープンでは、2つのUTコレクションを先行販売。『源氏物語』に着想を得た「ザ・テイル・オブ・ゲンジ(The Tale of Genji)」と、葛飾北斎の連作浮世絵《富嶽三十六景》をモチーフにした「江戸浮世絵」 がラインナップする。関西初・オリジナルTシャツをその場で印刷また「京都ゆにくろ」には、自分の好きな写真やイラストでオリジナルTシャツなどを制作できるサービス「UTme!」でつくったデザインを、その場で印刷できるプリンターが、関西で初めて導入される。また、京都在住の書家の作品など、ここでしか手に入らない限定スタンプデザインを使うこともできる。オープンから4日間はプレゼントキャンペーンもオープン日の11月22日(金)から25日(月)までの4日間は、特別セール「誕生感謝祭」を開催。冬の人気アイテムであるヒートテックやカシミヤセーター、ハイブリッドダウンコートなどを特別価格で提供する。さらに同期間ではプレゼントキャンペーンも実施。期間中に店舗に来店すると「京都ゆにくろ」仕様のサントリー「伊右衛門」が、また税抜き1万円以上商品を購入すると「京都ゆにくろ」のロゴをあしらった藍色のステンレスタンブラーが先着順でプレゼントされる。くるりの岸田繁ら、京都にゆかりのある人々が広告にオープンに合わせて店舗の内外に展開される広告には、京都にゆかりのある人々が被写体として登場。京都造形芸術大学の学生から、ロックバンド「くるり」のボーカリストとして知られるミュージシャンの岸田繁まで、京都の街に長く続く伝統や文化を大切にしながら活躍する様々な人物が起用されている。店舗情報「ユニクロ 京都河原町店(愛称:京都ゆにくろ)」オープン日:2019年11月22日(金) 10:00住所:京都府京都市中京区河原町通三条下ル大黒町58番地取扱商品:メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー売場面積:約900坪(地下1階〜地上3階、計4層)
2019年09月06日宇治茶の名店として知られる「伊藤久右衛門」が京都・祇園四条に市内初の茶房併設店舗として新オープンしました。ここでしかいただけない数量限定や絶品メニューが登場。「伊藤久右衛門祇園四条店」で過ごす抹茶尽くしの時間「伊藤久右衛門」といえば江戸時代後期から続く、歴史ある宇治茶の名店。京都の四季を大切にし、メニューにも季節感を出した幅広い宇治茶のメニューを展開しています。上品な味わいとこだわりの宇治茶のおいしさをお茶だけでなく、うどんやスイーツでも召し上がってみましょう。こだわりの抹茶メニュー特選祇園パフェ 単品1,480円(税込)特選祇園パフェ(左)大人気の宇治抹茶ロールケーキを贅沢にトッピングした特製パフェ。通常の抹茶パフェよりもひとまわり大きいグラスの中には、抹茶ゼリーや白玉、渋皮栗をふんだんに使った、贅沢で食べ応えのあるパフェとなっています。また、このほかのパフェでも季節によって変わるオリジナルパフェが登場します。季節ごとに移り替わるパフェを楽しむのも宇治抹茶の楽しみ方の一つですね。宇治抹茶スイーツ 苔玉っちゃと冷抹茶/抹茶 1,180円(税込)オープン8月7日(水)から5日間限定で、「苔玉」をイメージしたスイーツ「宇治抹茶スイーツ 苔玉っちゃと冷抹茶/抹茶」が登場します。以前オンラインショップで1日限定で販売され、10分で100個が完売した知る人ぞ知る抹茶スイーツ。バタークリームの中にラズベリーと苺をブレンドした甘酸っぱいジュレとスポンジが包まれています。1日50個限定の販売なのでお早めに。宇治抹茶カレーうどんかやくご飯・ミニパフェセット 1,580円(税込)JR宇治駅前店限定で販売していた「抹茶カレーうどん」も登場。こちらは、白だしのあっさりとした風味と抹茶カレーのコクを、モチモチとしたうどんと絡めた一品。見た目からは想像がつかない上品でまろやかなカレーうどんを食べてみましょう。宇治抹茶 祇園マドレーヌ 2個入480円(税込)一階の物販店舗では、を記念して新作の「抹茶マドレーヌ」が販売されます。マドレーヌのしっとりとした食感に抹茶のうまみと北海道産のバターのまろやかさが詰まっています。400個限定の販売となっているので、気になっている方はお早めにどうぞ。「伊藤久右衛門祇園四条店」店舗情報店舗情報】「伊藤久右衛門 祇園四条店」住所:京都市東山区四条通大和大路東南角祇園町南側586 井澤南ビルTEL 075-741-8096営業時間:11:00~19:00(茶房ラストオーダー18:30)定休日:なし(元日を除く)アクセス:・京阪電鉄 祇園四条駅[6番出口]より徒歩1分・阪急電鉄 河原町駅[1番出口]より徒歩約4分スポット情報スポット名:伊藤久右衛門 祇園四条店住所:京都市東山区四条通大和大路東南角祇園町南側586電話番号:075-741-8096
2019年08月08日平安の昔より栄えた都を激走できる京都の魅力を堪能できる「京都マラソン2020」は、2020年2月16日(日)開催されます。京都市内を思う存分楽しみながら走ることができる大会です。エントリーは、2019年7月19日から始まり、2019年9月2日の10時まで受け付けています。参加申込者が定員を超えた場合には抽選となります。自然や歴史に触れながら走る京都マラソンは、42.195km(公認コース)と42.195kmペア駅伝があります。コースは、西京極総合運動公園をスタートし、7つの世界文化遺産の周辺を巡りながら走ります。ゴールは、真っ赤な大きな鳥居が目印の平安神宮前になります。高低差は、スタート序盤からじわじわと上り9kmからの急な上りから17km付近まで上りが続きます。多少のアップダウンはありますが、大学生、ボランティア、沿道の多くの熱い応援を受けながら走るので最後まで走りきることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※京都マラソン 公式サイト
2019年07月24日京都のあちこちで見かける路地。ひょいと足を踏み入れてみれば、「こんな所に!?」と驚くようないいお店が見つかることも。たどり着くまでのドキドキ感もお楽しみのうち!路地には名店が隠れてる。酒処てらやまTEL:075・708・7237[綾小路御幸町]今春、木屋町と先斗町の間の路地からさらに細~い路地へ移転&リニューアル。新たにテーブル席や2階席を設け、メニューもさらに充実。名物の炭火焼きは肉、魚、干物、野菜と揃い、移転前からの大人気メニュー・和牛炭焼サンドウィッチも健在。ほとんどの料理は人数に応じて量を調整してくれるので値段表記はないけれど、ごく良心的なのでご安心を。※予約がベター。香ばしさ際立つうなぎ炭焼¥1,200は白焼きかタレ焼きかを選べる。水茄子とトマトのサラダ¥700にはレモン風味のタバスコ「レモスコ」を添えて。自家製レモンチューハイ¥700。カップ酒1本¥600。下京区綾小路通足袋屋町317-1117:00~22:00LO木曜休BAR a Vin NATTSUN(バー ア ヴァン ナッツン)TEL:075・212・1588[木屋町四条]『酒処てらやま』があった場所にオープンしたワインバー。常時5~7種類のグラスワインやシャンパンがスタンバイ。お供には、鶏肉や鴨、上質な野菜の炭火焼き、ストウブのミニココットを使った煮込みからフォンダンショコラまで多彩なメニューを揃える。朗らかな女性店主・奈津子さんのもてなしでお初でも居心地よく過ごせるのが魅力だ。写真左手前・自家製コンソメで固めた野菜のテリーヌ¥900には旬の野菜を10 種類以上も使う。ほろりとほどける食感のスペアリブのトマト煮込み¥950は、梅干しが隠し味。グラスワイン¥800~。中京区四条通木屋町上ル鍋屋町212-3 25番路地17:00~22:00LO木曜休、ほか不定休あり大衆酒場 こうじゑんTEL:075・344・4600[河原町松原]路地の入り口にある看板が目印。民家の軒先をやや不安になりつつ歩み、やっと店を見つけた時の安堵感が1杯目のおいしさを倍増に。品書きは酒場の定番ながら、ネタの良さやひと手間のかけ方がキラリと光る。なかでも京都屈指の鮮魚店で働いた目利きの店主が、「ドヤッ」とばかりに盛り込むお造りは必食。日替わりの純米酒や、スッキリと飲みやすいお茶割りと一緒にどうぞ。シメにはミニサイズのカレーもぜひ。お造り盛り合わせ¥2,200~は日替わりの内容。写真は真鯛、炙りきずし、ほろ酔いエビなど。ポテサラ¥400にはサラダスパゲッティがおまけ(!?)で付いてくるのが嬉しい。自家製ラー油をかけたむし豚¥480も人気。下京区幸竹町382-1416:00~22:00LO不定休後院上ル(こういんあがる)TEL:075・406・0178[千本三条]元は隣の銭湯の木材置き場だった建物を持ち味そのままに利用した路地酒場。入り口を大きく開け放っているため、屋根はあるのに半屋台のような雰囲気が楽しめる。関西ではまだ馴染みの薄い豚ホルモンが看板メニューで、約15種の部位ごとに味付けを変えるというこだわりよう。そのほか、ツンと辛子を効かせたとうふなど少数精鋭の酒肴が脇を固める。夏は凍らせたキンミヤ焼酎を使うサワーがイチオシ。一面に辛子を塗りたっぷりの薬味と九州の甘醤油で味わうとうふ¥300 、エスニックな香味ダレ添えのゆでぶた¥450。焼カシラ¥200はBBQ ソース的なタレ焼きに。サワー¥500(すべて税込み)。中京区壬生坊城町47-414:00~22:00LO水曜休お酒と食事 うりTEL:075・344・7899[綾小路御幸町]「若い世代にも気負わずお酒と料理を楽しんでほしい」と、気さくな雰囲気の中で割烹調の味を提供。和歌山のかつぎ魚屋から仕入れる天然ものの魚や、鷹ヶ峰の野菜など素材選びに心を配り、その持ち味を活かすべく調理法はなるべく簡潔にというのが信条。季節を問わぬ人気メニューのひとつは、昆布とカツオのダシが滋味豊かなおでん。そのダシを使ったお茶漬けや中華そばはここだけの味わいだ。甘鯛酒蒸し¥1,300は魚の旨みが染みた豆腐やスープもご馳走。お造り盛り合わせ¥1,500~は日替わり3種類。青柚子を香らせた冷やしなすのおひたし¥500。お酒¥800~(すべて税込み)。下京区綾小路通足袋屋町317-1517:00~22:30LO月曜休※『anan』2019年7月17日号より。写真・東谷幸一取材、文・泡盛子(by anan編集部)
2019年07月15日西麻布の名店【ラ・ボンバンス】が京都に初進出「そわか」は、100年の歴史を刻む元老舗料亭の数寄屋建築を大規模リノベーションした、“粋を楽しむ”大人のためのスモールラグジュアリーホテル。ホテルならではの安らぎと寛ぎのある空間に、和の情緒を踏襲した日本ならではの真のおもてなしを体験できる新しいスタイルの宿泊施設です。緑を鑑賞しながら日本料理が楽しめます併設されたのは、10年連続ミシュランの星を獲得した実績を持つ西麻布の名店【ラ・ボンバンス】。伝統的な左官工法の一つである大津磨きで仕上げた艶気のある黒の天井と、艶をおさえた深みのある黒の漆黒壁のコントラストが印象的な店内です。窓ガラス一面に広がる緑を鑑賞しながら、旬の素材を生かした繊細な日本料理が楽しめます。シグネチャーメニューの『フォアグラ茶碗蒸し』和食では使うことが少ないフォアグラは、【ラ・ボンバンス】創業当時から使われている定番食材。フランス産やハンガリー産など厳選されたフォアグラと旬の季節の食材を使った『フォアグラ茶碗蒸し』は絶品です。月替りで替わるコースメニューの一品『牛フィレ蜂蜜焼 春野菜盛り合わせ』(4月の提供例)【ラ・ボンバンス】の真髄を楽しめるディナーは、京都を中心とする産直の旬の食材を使用する月替わりのコースを提供。シェフが四季折々の日本の食材と対話しながら、心の記憶に残る料理を提供します。人気の謎解きメニューも健在です。また祇園店では多様なニーズに応えるためにコース料理だけではなく季節のお料理も楽しめます。『牛ロースたれシャブ丼』3,900円(税別)『うお市場丼』3,600円(税別)『上蒲焼きおやきごはん』4,700円(税別)『麻辣にゅう麺 おまかせ丼つき』2,100円(税別)ランチタイムはディナー同様の食材を使用しつつも、よりカジュアルに【ラ・ボンバンス】の味が楽しめます。関西風特製割り下を使用した贅沢な『牛ロースたれシャブ丼』やうなぎと金糸卵、京都の老舗漬物店の柴漬けがたっぷり入った『上蒲焼きおやきごはん』など、ボリュームたっぷりの丼を中心としたラインアップとなります。窓ガラス一面に広がる緑を鑑賞しながらいただくランチは、夜とはまた違った雰囲気で時間が過ごせます。「そわか」の宿泊者限定で、出汁が堪能できる2種類の朝食も提供宿泊者だけが食べられる朝食は2種類。『和朝食』3,500円(税・サ別)さらに、「そわか」の宿泊者限定で、朝食も提供されます。和洋2種類の朝食で、どちらも削りたてのかつおの出汁を使用したスープがベースになっています。『和朝食』は手作りの出来立ての豆腐、温かいだし巻き卵と旬のお魚の西京焼き、具沢山のお味噌汁のセット。ご飯は炊き立てご飯、または削りたてのかつお節と醤油の香りが香ばしい出汁茶漬けから選べます。炭火でトーストしたパンと一緒に。『洋朝食』3,500円(税・サ別)『洋朝食』は手づくりのフレッシュジュースにスクランブルエッグと焼き野菜にハムやヨーグルトがセット。スープは大きめの野菜が入った出汁を使用したポトフのような洋風スープです。炭火でトーストした温かいパンと一緒にいただきます。祇園・八坂神社から徒歩3分という立地にありながら、静寂の中に伝統とモダンが調和するラグジュアリーな空間で、日本料理の枠組みを超えたイノベーティブな料理を提供する【ラ・ボンバンス 祇園】。自由で新しい日本料理を試してみてください。【ラ・ボンバンス 祇園】電話:075-541-5324住所:京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480 そわか(SOWAKA)内アクセス:京阪電鉄「祇園四条駅」より徒歩10分営業時間:モーニング7:3009:30、ランチ12:00~14:00、ディナー17:30021:30(L.O.)定休日:無休
2019年05月19日節分までに行きたいな、と、思いつきから急遽、京都へ行ってまいりました。京都は2年ぶりで、前回は、夜行バスを利用した、車中泊1泊2日の忙しい旅でした。今回は、飛行機で伊丹空港まで行き、そこからバスで京都までというルートで行ってまいりました。新幹線代と飛行機代、さほど変わらないのであれば、私は飛行機を選ぶ派。伊丹空港へ行くのも久しぶりなので、それも、楽しみでした。朝一番の伊丹空港行きで、いざ京都。 下鴨神社からスタート午前9時半頃に京都駅に到着、市バスに乗り換えて、まずは、好きな神社・下鴨神社へ。バスの行き先を間違えて、途中から京阪電車へ。市バスは便利ですが、慣れていないと、こういう失敗も。朝早かったので、時間はそれほどかからないですが、10時を過ぎたあたりからはかなり渋滞するようなので、時間には余裕を持って行動しないと、行きたいところに行けないことになってしまいそうです。京阪電車の出町柳駅でおりて、徒歩で下鴨神社を目指しました。 下鴨神社に入って、本殿へ向かう途中、すぐにあるのが摂社として祀られ、女性守護としての信仰を集めると言われている「河合神社」です。「美麗の神様」として崇められていて、手鏡の形をした絵馬に綺麗にお化粧を施して納めるという鏡絵馬の授与があることで若い女性に人気がある神社です。鴨長明にもゆかりのある神社で、長明が晩年を過ごしたと言われる方丈の庵が再現されています。落ち着いた感じがとてもいい雰囲気です。 土日の参拝については、御朱印は既に用意されている紙をいただくことになります。 さて、本殿へ向かう道は、木に囲まれた気を感じるパワースポット、歩いていると静かな気持ちになり、心が落ち着いてくるので不思議です。本殿の手前には、縁結びのご利益があるとして有名な「相生社(あいおいのやしろ)」があります。お社に向かって左側に「連理の賢木(れんりのさかき)」が祀られていて、これは、二本の木が途中から一本に結ばれていることから、縁結びの象徴となっているということです。「相生社」はいつも、女性で賑わっていますよ。 そして、右側には、紐で結ばれた男女の石像があります。一生ふたりで、仲良く暮らしたい、そんな思いが叶いそうな可愛い石像でした。 そして、やっと、本殿へ向かいます。楼門から中へ進むのですが、本殿には入ることはできません。本殿と楼門の間にある中門を通り中に入ると、「言社(ことしゃ)」があります。七つのお社があり、干支の守護神が祀られているので、自分の生まれ年の干支があるお社にお参りをします。そして、下鴨神社で女性に何より人気があるのが「媛守」です。(下の写真、左側)ちりめんで作られたお守りで、袋の模様が全て異なるので、世界に一つしかない自分のお守りです。色々な模様があって、目移りしてしまうので、みなさん、どれにしよう?と時間をかけて選んでいます。わたしは、金色の媛守という字が浮き上がって見えたこちらの模様を選びました。縁結びといっても、別に恋愛だけではありません。仕事だったり、家族だったり、自分の求める縁と繋がるようにと願って、毎日使うバッグに大切に潜ませています。写真右側は、心願成就のお守りです。ただ、こちらは、梅の季節限定のお守りということで、可愛らしいピンク色をしていて、そのうえ「限定」という言葉にも心を動かされてしまい、こちらもいただきました。 そして、下鴨神社の御朱印はこちらです。すっとした細めの字が優しく、下鴨神社のシンボルである緑色の双葉葵の紋があります。そして、社格が高く、権威のある神社であることを示す山城國一宮の押印が。(二年前にいただいたときは、筆で書かれてありました。) たっぷりいい気を身に浴びたので、続いて、足腰の守護神を祀っている護王神社へ向かいます。 今年の干支、イノシシがいたるところにいる神社、護王神社京都御所の西に位置する今年の干支、イノシシを祀る神社として、お正月はテレビでもよく紹介されていた「護王神社」に向かいました。いたるところにイノシシがいます。 手水舎(ちょうずや)にも、イノシシ。お賽銭箱の隣にもイノシシ。そして、拝殿の前には、「狛犬」ならぬ「狛イノシシ」です。護王神社は、平安京の建都に貢献された和気清麻呂を祀っている神社です。和気清麻呂は、奈良時代に弓削道鏡が天皇に告げた神託を確かめるために、天皇が大分の宇佐八幡へ派遣しました。そして、清麻呂は宇佐八幡でその神託が嘘であることを知り、天皇を救うことができました。このことは、道教の怒りを買い、清麻呂は道教により脚に怪我を負わされ、その上、大隅国(いまの鹿児島県)へ流されることになりました。その道中、天皇を救えたことへの感謝の意を伝えようと宇佐八幡へ向かっていると、どこからか三百頭ものイノシシが現れ、清麻呂たちを取り囲み、一行を安全に無事に宇佐八幡へ導き、そして、清麻呂が参拝を終えるとイノシシたちはどこかへ去り、清麻呂の脚も治ったというい話があります。清麻呂の人柄と彼を守ったイノシシの話は、後世まで語り継がれることとなり、和気清麻呂を祀る護王神社には狛イノシシが建てられ、今でも清麻呂を護っているのです。 イノシシの焼き物にはいったおみくじがあるというので期待していたのですが、完売していました。そして、本殿右側にある「足萎難儀回復の碑」をさすって、足腰の健康をお願いしてきました。足腰が弱ってしまっては、大好きな旅行も食べ歩きもできなくなってしまいますからね!護王神社の御朱印は、こちら。好きな感じです。 護王神社からランチの予約をしているお店へ向かおうと歩き出したら、すぐのところに「菅原院天満宮神社」がありました。道真公が生まれた社というこちらの天満宮、ちゃんと牛もいます。 そして、御朱印はこちら。道真公の似顔絵(?)がユニークです。境内には道真公が初湯に使ったと言われる「初湯の井戸」もありました。拝殿の左側に石が見えて、拝んでいる方がいらっしゃるので行ってみると、癌封じのご利益があると言われる「梅丸大明神」がありました。本当は、社務所で白いハンカチを受けて、そのハンカチを平癒石にあてて、さらに患部にあてるとご利益があるということで、全国からお参りにくるそうです。 今回の旅で出会った美味しいものランチは、東京の大好きなお店のシェフに教えてもらったフレンチレストランへ。菅原院天満宮の前の道が烏丸通りで、そのまま烏丸御池駅へ向かい、御池通りの交差点を左へ曲がり、御池中学校の脇を左へ入ると、マンションが並ぶ先に、趣ある日本家屋が見えてきます。そこが、今回ランチをいただく「MOTOI」です。京都らしい、素敵な入り口。ワクワクします。 お料理は、京都・大原のお野菜をはじめ、お野菜をふんだんに使ったモダンフレンチです。とても印象的だった「高坂軍鶏と48種類のお野菜」を使ったこちらの一皿。色の濃いお野菜に、美しい軍鶏。軍鶏は歯ごたえがあるのに固くはなくて、思わず「美味しい!」と声が出てしまうほど、甘みというか旨味を感じました。お野菜の一つ一つの味も濃くて、ヘルシーなのにしっかり食べ応えがありました。(本当にボリューム満点) そして、デザートは、綿菓子にに隠された金柑のコンポート。綿菓子の上から、抹茶のお薄をかけて、いただきます。苦味があるデザート、金柑も大好きなので、うれしいデザートでした。 そして、今回買ったお土産です。ジェイアール京都伊勢丹デパ地下がリニューアルオープンをしたということで、すごいことになっていました。京都初出店、ジェイアール京都伊勢丹限定、老舗、と新しいショップが62もオープンしたそうです。 まず、老舗の味、「出町ふたば」の「名代豆餅」。「今から発売です」という声とともに多くの人が並び始め、わたしはよくわからないまま並んで、買ってみました。夜ホテルの部屋でテレビを見ていたら、この豆餅の話をしていて、買うのがとても大変な逸品ということを知りました。おっしゃる通り!塩味の効いたお豆が美味しい。二個なんて、ぺろっといけてしまいました。 そして、朝のテレビで紹介していた「UCHU wagashi」と新ブランド「NEXT 100 YEARS」。UCHU wagashiは落雁にこだわるブランドです。そして、NEXT 100 YEARSはフルーツが入った白い羊羹が目を引きます。パッケージは洋風のお菓子の様ですね。そして、中身を出してみると、羊羹というより牛乳ゼリーの様です。実際に食べてみると、白あんの羊羹は軽めにできていて、そこにフルーツの羊羹が散りばめられていて、軽やかです。羊羹なのでちょっと重いけど、お土産に喜ばれそうです。 そして、あの「原了郭」の黒七味を使ったラスク。全く甘くなくて、ピリ辛で、バゲット自体が美味しいので、堅焼きにすることでバゲットの美味しさもよりぎゅっと凝縮して、結構辛目の黒七味に、ほのかにごま油の香りが漂って、お酒のおともに最高です! そして、最後は、伊丹空港で「小島屋のけし餅」です。これは、いつも、忘れずに買うお土産です。こし餡を薄いお餅で包んで、これでもか!というくらい綺麗にたくさんけしの実をまぶしていて、芳ばしいです。柔らかくて、あんこがたっぷり、そしてとてもお上品な味なので、目上の方へのお土産にも喜ばれます。少し固くなったなと思ったら、トースターで軽く温めれば、お餅の皮も柔らかくなって、けしの実は芳ばしさがまして、また美味しくいただけます。 もちろん、空港では、551の豚まんも買いました。長蛇の列、と言っても、回転が早いので、そんなに待たないのですが、でも、空港でお土産に551の豚まんを買う予定だったら、時間には余裕を持って行くことをお勧めします。 Restaurant MOTOI小島屋
2019年04月06日おやつに喫茶、京都中華から京寿司、アートを感じる時間まで、長く愛され続けてきた地元の名店に加えて、お目見えしたての新顔も。途中下車が必須のスポットが点在するのも嵐電こと京福電気鉄道嵐山本線・北野線に乗る楽しみに。そんな“嵐電”立ち寄りスポットをお届けします!どらやき 亥ノメ(北野白梅町駅)きめ細かな生地と優しい甘さの餡のどらやきを小さな専門店で楽しむ。桂の名店『中村軒』で修業した店主が作るどらやきは、気取らないむちっとした食感が魅力。上京区紙屋川町1038‐22TEL:なし9:00~17:00、喫茶11:00~16:00水曜、第2・4木曜、毎月26日休(25日は営業)写真の生クリームなど店内限定のトッピングが5種類からひとつ選べるどらやきセット¥710。飲み物は有機煎茶など、こちらも5種類から。イートインは焼きたてが楽しめる。テイクアウトは¥170~(共に税込み)。古い道具(等持院駅)週に1度だけお目見えする、店主の美意識が凝縮した古道具店。土曜日になると住宅街の中にそっと密やかに現れる古道具店。店主が選ぶのはゆらゆら歪んだガラスや、誰かが遊んだり使ったりした跡が残るおもちゃや道具たち。北区等持院南町68‐1TEL:非掲載土曜のみ11:00~17:00臨時休業あり明治頃の白薩摩茶器は1客¥5,000。京都府立堂本印象美術館(等持院駅)ドアノブまで作品という堂本ワールドで、アートに包まれて過ごすひとときを。幅広い作風で活躍した、京都を代表する画家・堂本印象。みずからデザインした美術館が2018年にリニューアル。北区平野上柳町26‐3TEL:075・463・00079:30~17:00(入館~16:30)月曜休(祝日の場合は開館、翌火曜休)入館料¥500レリーフを復元し、開館当初は金色だった部分を黄色に塗ったという外観。開花(かいほう)(撮影所前駅)撮影所に通う俳優にもファン多数の澄んだスープが決め手の京都中華。東映太秦撮影所の前に店を構えること40年。卵皮の春捲など王道の京都中華で、多くの俳優に愛されてきた存在。右京区太秦西蜂岡町9‐99TEL:075・881・932011:00~14:00(13:45LO)、17:00 ~ 21:00(20:40LO)日・祝日休(連休は変更の場合も)自家製麺を干して乾燥させ、蒸して再び乾かし、湯通しして炒めるという、手間暇がかかったあんかけ焼きそば。炒麺(やきそば)¥700。スマート珈琲店 太秦店(帷子ノ辻駅)たまごサンドにホットケーキ、駅近の老舗で昔ながらの味を満喫。寺町で行列になることもしばしばの人気店に、支店があるのはあまり知られていない。本店と変わらない味を楽しみたい。右京区太秦帷子ケ辻町11‐22TEL:075・881・16248:00~18:30水曜休焼きたて熱々、ふわとろの卵焼きのたまごサンド¥680。長方形の寺町店と違って、こちらは三角形にカット。表面はカリッと、中はふんわりのホットケーキと、自家焙煎コーヒーのセット¥880(共に税込み)。嵐山 大善(嵐電嵯峨駅)手間暇かけた京寿司を味わうなら天気のいい日には河原で折詰も。店主の横山智進さんは京都・大阪・江戸前とそれぞれの寿司修業を重ね、いいとこ取りのスタイルを作り上げる寿司職人。店内では料理も充実。右京区嵯峨伊勢ノ上町10‐3TEL:075・882・001812:00~21:30(入店~19:30)木曜、第4水曜休前日までに予約すれば折詰の注文も可能。写真は鯖寿司、鯛の笹巻き寿司、穴キュウの細巻き、いなり、ちらしが入った折詰¥3,000(税込み)。※『anan』2019年4月10日号より。写真・福森クニヒロわたなべよしこ伊藤 信吉村規子取材、文・大和まこ木薮 愛本庄 彩下川あづ紗(by anan編集部)
2019年04月03日10年連続ミシュランの星を獲得した実績を持つ、西麻布の名店「ラ・ボンバンス」が、「ラ・ボンバンス 祇園」として京都に初進出。2019年3月25日(月)にオープンするホテル「そわか(SOWAKA)」内にオープンする。10年連続ミシュラン星獲得の名店「ラ・ボンバンス」がホテル「そわか」に併設「そわか」は、安らぎと寛ぎのある空間に和の情緒を加えた、真のおもてなしを体験できる新スタイルのスモールラグジュアリーホテル。一方、「ラ・ボンバンス」は、日本料理「鴨川」や「紀尾井町福田家」などで修行を経たオーナーシェフ、岡元信によって西麻布に誕生した名店中の名店。従来の日本料理の枠組みにとらわれない岡元の料理は“新日本料理”と呼ばれる新ジャンルを確立させ、「ミシュランガイド東京」では10年連続で星を獲得している。「ラ・ボンバンス」が、「そわか」の提唱する“訪れる方々に幸あれ”という想いに共感し、誕生することとなった新店舗「ラ・ボンバンス 祇園」。ここでは、京都の地のものや旬の食材を使用した、西麻布の店舗とも異なる、ここでしか味わうことのできない新しい創作料理を提供する。モーニング、ランチ、ディナー、時間によって異なるメニューをモーニング時間帯によって異なるメニューを用意しており、モーニングは、「そわか」宿泊者限定で展開。和洋2種類、いずれも削りたてのかつおの出汁をベースにした優しい味わいだ。ディナーそしてディナーメニューは、最も「ラ・ボンバンス」の真髄を楽しめるラインナップを。京都を中心とする産地直送の旬食材を使用した月替わりのコースのほか、単品で味わえる季節の料理も提供する。シグネチャーメニューとしては、和食では使うことが少ないフォアグラと、季節の食材を使った「フォアグラ茶碗蒸し」や、「ラ・ボンバンス」のコース料理を締めくくる看板メニュー「白いコーヒーブランマンジェと黒胡麻シャーベット」などを用意している。ランチ5月7日(火)からはランチメニューがスタート。「ラ・ボンバンス 祇園」ならではの贅沢な食材を使ったメニューをカジュアルに楽しむことができる。「牛ロースたれシャブ丼」は、和牛を贅沢に使用したボリュームのあるメニュー。甘みのあるロースの部位を厳選し、肉本来の味わいを楽しむために「しゃぶしゃぶ仕立て」で仕上げている。トップにのせたとろとろの半熟卵と飴色の玉ねぎと絡めて味わえば、より一層肉のうまみが感じられる。「うお市場丼」は、京都中央卸売市場で直接料理長がセレクトした鮮魚を使用。日替わりのおすすめの魚介類を約7種類程度盛り付ける。彩とりどりの丼は華やかで食が進む。醤油と山葵でさっぱりと味わうのがおすすめだ。【詳細】ラ・ボンバンス 祇園オープン日:2019年3月25日(月)※ホテル「そわか」同日オープン。住所:京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480 そわか内メニュー料金:■モーニング(「そわか」宿泊者限定) 7:30~9:30価格:3,500円(税・サ別 / 宿泊者のみ)■ディナー 17:30~21:30(L.O)価格:季節のコース 8,000~13,000円+税・サービス料、季節のお料理 1,000円+税・サービス料~季節の料理 ※3月25日(月)から提供予定の単品メニュー抜粋。Appetizer:揚げ立てあつ揚げの雲丹添え、焼き筍の削りたて鰹節添えSea food:本日のお魚と九条ネギの香味ダレ、フォアグラと海鮮のスープ蒸し、車エビとシュガートマトの卵黄ソース掛けMeat:和牛フィレ肉の味噌タレ焼き、牛ロースとフォアグラの鋤焼き風、京都地とりの白湯鍋、もち豚ミニせいろ蒸し■ランチ※5月7日から提供。12:00~14:00(L.O)・「牛ロースたれシャブ丼」 3,900円・「うお市場丼」 3,600円ほか※全てのランチメニューに自家製豆腐、デザート付き。※季節や食材の仕入れ状況により内容・金額が変更となる場合あり。【問い合わせ先】ラ・ボンバンス 祇園TEL:075-541-5324
2019年03月28日京都・四条烏丸に、NY発のハンバーガーレストラン「Shake Shack®」(以下、シェイクシャック)の京都初出店となる新店舗が、2019年4月1日(月)よりオープン。京都らしい和テイストな店舗デザインや、ここでしかいただけない限定メニューご紹介します。NY発のハンバーガーレストラン「シェイクシャック」「シェイクシャック」は、“モダンなバーガースタンド”をコンセプトにしたハンバーガーレストラン。創業者が高級レストラングループを手がけていることから、高いホスピタリティとハイクオリティな食事へのこだわりを継承しています。手ごろな価格で美味しいハンバーガーを味わえることから、地域の人々が気軽に集う“コミュニティーギャザリングプレイス”として、幅広く愛されるお店です。京都に初上陸!「シェイクシャック 京都四条烏丸店」今回オープンする「シェイクシャック 京都四条烏丸店」は、京都初進出の店舗となります。京都ならではの素材を使った、ここだけでしかいただけないメニューを展開。さらにオリジナルの舞子デザインの「KYOTO Tシャツ」や「KYOTO 手ぬぐい」の限定グッズも登場します。限定のメニューやグッズをぜひチェックしてみてくださいね。京都らしい和モダンな店舗デザイン世界的にも有名な、数多くの歴史・伝統文化が残っている町・京都。一方で先進的なものを受け入れる柔軟性、多様性を持っているという面もあります。「シェイクシャック 京都四条烏丸店」は、“Less is More , Modern Authentics”をコンセプトに、京都の気風と「シェイクシャック」の世界観を融合させてデザインを設計。シンプルかつモダンな造形をベースに、「格子」や「畳表」、「左官の壁」といった素材感を使用して和の趣が表現されています。限定メニュー「宇治抹茶シェイク」京都の老舗お茶屋さん「伊藤久右衛門」との、日本初となるコラボシェイク。伝統的な石臼挽きで、時間をかけて丹念に挽きあげられた、香り高い上質な宇治抹茶を使用。フレッシュでクリーミーなバニラシェイクと宇治抹茶のみを、シンプルにブレンドしました。つくり置きはせず、オーダーが入ってから一杯ずつ丁寧につくっているため、高級な宇治抹茶らしいやさしく上品な香りや、伝統的で美しい色合いが損なわれず楽しめます。ここでしか味わえないスペシャルなシェイクをぜひ召し上がれ。・価格:710円(税抜)「伊藤久右衛門」とは?天保3年から京都・宇治田原町で代々お茶づくりに携わり、昭和27年に平等院表参道で宇治茶の小売店を開業。老舗のお茶屋さんならではの上質な宇治抹茶を使って、専属のパティシエによるスイーツを多数販売しています。限定メニュー「京都クッキークリート」京都で人気の「京洋菓子司 ジュヴァンセル」の宇治抹茶が香るチョコレートクッキー「京都咲咲」を贅沢に使用したコラボメニュー。濃厚なフローズンバニラカスタードと合わせると、サクサクとした食感がアクセントとなり、バランスの良い味わいに。「宇治抹茶マシュマロソース」や「ドライストロベリー」をミックスし、仕上げに宇治抹茶を振りかけて、宇治抹茶を思う存分に楽しめる一品に仕上がりました。・サイズ/価格:Small 490円(税抜)、Regular 660円(税抜)「京洋菓子司 ジュヴァンセル」とは?1988年に京都御池通に誕生し、京都で30年続く洋菓子店。洋菓子職人がチョコレートやクリームといった洋の素材と、抹茶や和栗、黒豆などの和の素材を組み合わせて、独自の京テイストのスイーツをつくりあげます。「シェイクシャック 京都四条烏丸店」店舗概要オープン日2019年4月1日(月)場所京都府京都市中京区東洞院通蛸薬師下ル元竹田町643BINO東洞院 1F営業時間11:00~22:00 (ラストオーダー 21:30)席数120席詳細TEL:075-741-8681スポット情報スポット名:シェイクシャック 京都四条烏丸店住所:京都府京都市中京区東洞院通蛸薬師下ル元竹田町643BINO東洞院 1F電話番号:075-741-8681
2019年03月27日「京都ミライマツリ2019」が、2019年4月30日(火・祝)から5月25日(土)まで、京都・南座にて開催される。テクノロジー×カルチャーの“新時代のお祭り”「京都ミライマツリ2019」は、歌舞伎発祥の地に建ち、日本最古の歴史を持つ劇場・南座で行われる“新時代のお祭り”。「フラワーズバイネイキッド」などのイベントを手掛けるネイキッドや、アソビシステムなどのクリエイティブチームとタッグを組み、最新テクノロジーと現代のカルチャーを掛け合わせ、未来的な新感覚のイベントを演出する。音マツリ会期前半となる、4月30日(火・祝)から5月5日(日)までは、「音マツリ–OTOMATSURI–」を開催。南座新開場後初のライブフェスとなる。きゃりーぱみゅぱみゅやm-flo、BiSH、CAPSULE、DAISHI DANCEといったアーティストが出演し、ライブを行う。昼マツリ&夜マツリ後期となる5月12日(日)から5月25日(土)までは、時間帯ごとに「昼マツリ–HIRUMATSURI-」「夜マツリ–YORUMATSURI-」が開催される。「昼マツリ–HIRUMATSURI-」では、客席をフルフラット化し、歌舞伎の演出で仕様する「本水」の装置をグレードアップした巨大な滝が登場。ネイキッドがプロジェクションマッピングを投影した、「滝ジェクションマッピング」を楽しめる。また、伝統ある老舗から最新の人気店まで、多彩な飲食店を揃える「床開き」も実施。特別感のある空間内で飲食を楽しめる。また、AR技術を活用した歌舞伎コンテンツやデジタル屋台あそびなど、新感覚の体験を提供する。「夜マツリ–YORUMATSURI-」では、滝の前にDJブースを設置。フードやアルコールドリンクと共に、圧倒的な非日常空間の中で盛り上がることが可能だ。週末は音楽や演出がさらに豪華になり、より一層上質なナイトエンターテインメント空間を創出する。詳細京都ミライマツリ2019場所:南座住所:京都府京都市東山区四条大橋東詰■音マツリ–OTOMATSURI–開催期間:2019年4月30日(火・祝)〜5月5日(日)チケット:一般発売日4月9日(火)10:00〜各種プレイガイド出演:・4月30日(火・祝) 第1部・第2部 きゃりーぱみゅぱみゅ(音ノ国ライブツアー2019 第2弾)・5月1日(水・祝)第1部・第2部BiSH・5月2日(木・休)第1部 Yunomi、YUC’e、KOTONOHOUSE、Neko Hacker、うごくちゃん、くいしんぼあかちゃん&CY8ER・5月3日(金・祝) 第1部 神田松之丞、第2部 m-flo&CAPSULE・5月4日(土・祝) 第1部 RED SPIDER&HAK-KUN、第2部 DAISHI DANCE&→Pia-no-jaC← 武田真治他・5月5日(日・祝) KICK THE CAN CREW■昼マツリ–HIRUMATSURI- / 夜マツリ–YORUMATSURI-開催日:2019年5月12日(日)〜5月25日(土)・昼マツリ開場時間:11:00~17:30(予定)入場料:全日程 大人 2,000円 / 子ども 1,000円・夜マツリ開場時間:月~木 18:30~22:00、金土日 18:30~23:00(予定)入場料:月~木 一律2,000円、金土日 一律3,000円※価格は全て税込。
2019年03月22日今回いただいたのは、今までレビューした中で一番おしゃれ感が極まっている『奥丹波鶏とごぼうのトマトカレー』。京都のリストランテが作っているカレーとのことで、期待が膨らみます。これまで“おもしろ”や“B級”にカテゴライズされるレトルトカレーに当たることが多かった筆者。こんなおしゃれなカレーを、ちゃんとレビューできるか少し心配です。 ■京都のイタリアンがプロデュース!画像:カレーストリートご覧ください。パッケージからもうおしゃれです。リストランテ『美郷(みさと)』は京都にお店を構える、イタリアンとワインのお店。旬の素材を丁寧に使い、優しい味わいの料理を提供しています。どこか懐かしい、地方のリストランテを思い出させてくれます。画像:カレーストリートそんな美郷がカレーをプロデュースするうえで選んだ食材は、“奥丹波鶏”と“ごぼう”。トマトベースカレーと合わせます。画像:カレーストリート余白多めの器に佇むカレー……ご飯はどこに行ったのでしょうか?“スープカレー”の記載はありませんが、サラサラとした感じなのでしょうか。おしゃれなお店や食べ物に縁がない筆者、困惑しております。 ■今回も電気ポットで手間なく調理!画像:カレーストリート謎は深まるばかりですが、考えていても仕方がないので温めます!今回も電気ポットを使います。(正しい温め方はお鍋や電子レンジなので、絶対にマネしないでくださいね!)画像:カレーストリート中袋を電気ポットにセットしてスイッチオン!沸騰するまでしばらく待ちます。画像:カレーストリートおしゃれなカレーをこんな雑に温めてしまい、背徳感しかありません。ただ、手間なく簡単に食べられるのがレトルトカレーの良いところです。 ■ちょうどよい辛さで上品な味わい画像:カレーストリート盛り付けた様子がこちら。もちろんご飯とのハーフにしましたが、予想通り“サラサラ”しています。気になったのは香り。ちょっとフルーティーな香りがします。トマトでしょうか?画像:カレーストリートそれではカレールーからいだきます。気になる味は……ちょっと酸っぱい?トマトベースなので、とてもあっさりとしていています。サラサラとした食感と合わさり、まるでスープのよう。ただし味はシンプルというわけでもなく、いろいろなスパイスが入っているのか、後味がしっかりと残ります。画像:カレーストリート具材もいただきます。写真は奥丹波鶏とごぼう。このカレーのメイン食材です。奥丹波鶏は歯ごたえがあり、存在感があります。単純に柔らかいお肉はよくありますが、ちゃんと食材の味を楽しんでほしい、そんな意図が感じられました。逆にごぼうはちょうどよい柔らかさで、奥丹波鶏やトマトカレーの邪魔をしない印象でした。 ■イメージは「お昼に軽く食べたい」味★★★☆☆辛さ★★★☆☆おしゃれ度★★★★★とても美味しかったのですが、分かりやすい味が好みの筆者としては難しいカレーでした。サラサラのカレールーと小さい具材は、食事としてカレーを食べたい!という方には物足りないかもしれません。ただ、優しい味わいと程よく感じる辛さのバランスがよく、“女性がお昼に食べる”そんなイメージが湧きました。画像:カレーストリート好みの問題でちょっと低めの結果となりましたが、上品で味わい深い「奥丹波鶏とごぼうのトマトカレー」。食のレベルを上げて、もう一度チャレンジしたいカレーでした!【筆者略歴】カレーストリート
2019年01月07日東京の蕎麦の名店をご紹介。喉を通るときに鼻に抜ける香りを楽しむ蕎麦は、奥の深いグルメ。選ぶ蕎麦粉や製粉、打ち方、打つタイミングにこだわり、美味しい蕎麦を追求する名店をこだわりの看板メニューとともにご紹介します。5種類の蕎麦を食べ比べることができる「駒形 蕎上人」浅草駅前の名店「駒形 蕎上人(そばしょうにん)」では、蕎麦を毎日手打ちしており、打ち立てをいただけます。人気メニューは、お店自慢の蕎麦と季節の変わり蕎麦4種が一枚のせいろに盛られている「五色そば」。5種類の蕎麦の味や風味の違いを味わえます。昼時は混み合いますので、ゆっくり味わいたいなら昼過ぎに入店しましょう。サラダ風のヘルシーな蕎麦が人気「玄庵」立石の名店「玄庵(げんあん)」では、貴重な蟻巣石の石臼で自家製粉して蕎麦を作っており、香りの良い蕎麦をいただけます。女性や外国人に人気がある「サラダ蕎麦」は、ヘルシーで新しいスタイルの蕎麦。蕎麦の上に細く切った野菜を盛り、自家製ドレッシングとごま油を加えた蕎麦つゆをかけたぶっかけ風の一皿です。「天もり」「天ざる」発祥の老舗「室町砂場 赤坂店」創業明治2年の「室町砂場」は、「天もり」「天ざる」の発祥として知られる名店。「室町砂場 赤坂店」は、日本橋の本店に次ぐ2号店です。蕎麦は、やや黒みがかった「もり」と更科粉で打った白っぽい「ざる」の2種類。「天もり」は蕎麦を硬めに茹でてあり、海老と貝柱のかき揚げが入った温かいつゆにつけていただきます。蕎麦も野菜も国産にこだわる「玄蕎麦 路庵」下北沢にある「玄蕎麦 路庵(ろあん)」は、店内で挽き立ての蕎麦粉を使用して作る蕎麦と揚げたての天ぷら7種を一緒にいただける「天せいろ」が人気。蕎麦も野菜も国産のものを使用し、化学調味料も一切使わないという徹底ぶり。素材へのこだわりが安心感を生んでいます。年配者や子ども連れの方が訪れやすい名店です。十割蕎麦の名店「小松庵総本家 東京スカイツリータウンソラマチ店」大正時代に創業した「小松庵」の伝統を受け継ぐ「小松庵総本家 東京スカイツリータウンソラマチ店」。熟練の職人が手打ちした十割蕎麦をいただける名店です。蕎麦に天ぷらの盛り合わせと梅からみ、とろろ、温鴨汁の3種類のつけ汁が付いている「むさし三昧」が人気。つけ汁によって東京蕎麦の味わいが変化するのを楽しめます。他店にはないメニューを味わえる「長浦蕎麦」浅草の「長浦蕎麦」は、米、麦、粟、豆、黍の五穀を禁じられた僧侶が、栄養源に編み出した寺方蕎麦を味わえる名店です。細切り大根を混ぜ合わせた蕎麦の上に黒胡麻と刻みのりをたっぷりと盛った「妙興寺蕎麦」が名物。法事で振る舞われていた蕎麦で、時間がたっても蕎麦がくっつかないよう工夫の末、生まれました。日本酒の種類が豊富「手打そば・地酒 杉並まん月」「手打そば・地酒 杉並まん月」は、高円寺にある名店。お店自慢の「大海老天せいろ」は、蕎麦と天ぷらの盛り合わせを味わえるメニューです。蕎麦は、厳選した蕎麦粉を自家ブレンドし、ミネラル水を使って店内で打った二八蕎麦。天盛の海老天は、目をひく大きさです。日本酒も楽しめる蕎麦屋で、常時90種以上を取りそろえています。ミシュラン一つ星に輝いた「蕎楽亭」「蕎楽亭(きょうらくてい)」は、ミシュランで一つ星を獲得した神楽坂の名店。店の外から蕎麦を打っている様子を見ることができます。色も風味も違う会津産の2種類の蕎麦粉を使用した「二色そば」がイチ押しメニュー。打ち立て、茹で立てにこだわっており、美味しい状態で提供できるよう蕎麦屋には珍しくカウンターがあります。3年寝かせた蕎麦をいただける「日曜庵」柴又の「日曜庵(にちようあん)」は、平日は自家製粉するために閉店し、金、土、日曜の週3日と祝日だけ開店している名店。3年寝かせた蕎麦「熟成そば」をいただける「粗挽きせいろ」は、1日10食の数量限定メニュー。たんぱく質がアミノ酸に変化し旨みが増した蕎麦を、一口目は水につけて「水蕎麦」としていただきます。江戸時代から続く日本蕎麦に舌鼓「薮伊豆総本店」「薮伊豆総本店(やぶいずそうほんてん)」は、江戸時代から続く日本橋の名店。創業当時から受け継がれてきた伝統的な日本蕎麦をいただけます。老舗にもかかわらず気軽に食事できる雰囲気のお店でいただきたいのが、一品料理「そば寿し」。酢を軽くふった蕎麦を干ぴょう、椎茸、薄焼き玉子と一緒に海苔で巻いた蕎麦の巻き寿司です。
2018年12月31日京都発のミネラルコスメコスメブランド『VINTORTE[ヴァントルテ]』が2018年8月22日より、ジェイアール京都伊勢丹に登場する。ヴァントルテは、クレンジング不要で付け心地の軽さが特徴のミネラルコスメ、セラミドと植物の力を使ったスキンケアラインを取りそろえるコスメブランド。まだ利用したことのない人は、これを機会に商品を手に取ってみてはいかがだろうか。肌に優しいヴァントルテ京都生まれのヴァントルテは、敏感肌の女性やナチュラル志向の人へ向けた商品を多く取りそろえている。肌への負担を抑えたミネラルコスメや、セラミドと植物の力に酔って肌のバリア機能を整える商品で、肌が元々持っている力を引き出す商品が特徴となっている。人気商品は「ミネラルシルクファンデーション」ヴァントルテの中でも人気が高い商品として「ミネラルシルクファンデーション」がある。ヴァントルテの商品の中でも最もシンプルな処方で、敏感肌の人に人気が高い。ヴァントルテのミネラルコスメは9つの無添加処方でクレンジング不要。肌への刺激が少なく付け心地も軽い。これまで多くの化粧品を試しても肌に合わなかった人や、敏感肌で悩んでいる人にとって、試してみる価値のある商品と言えそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社soarのプレスリリース
2018年08月24日たとえば、ファミリーマートはガトーショコラで有名な「ケンズカフェ」、ローソンは横浜中華街の老舗「重慶飯店」や「ゴディバ」といったように、コンビニと名店のコラボが増えているように感じませんか?そしてまた、ローソンから新たなコラボ商品が発売されたそうなんです。広島の名店の味をローソンで!今回、ローソンがコラボしたのは、昭和8年創業の「八天堂」。本店は広島県の三原市にありますが、日本や海外のあちらこちらに出店しています。元々は和菓子屋として店を構えた八天堂、現在ではくりーむパンが人気のパン屋さんです。コラボ商品は、「Uchi Café×八天堂カスタードくりーむロールケーキ」(税込210円)と「Uchi Café×八天堂カスタードくりーむ大福」(税込140円)の2つ。名前を見てわかる通り、くりーむパンが人気の八天堂らしく、いずれもカスタードクリームをメインにした商品となっています。「Uchi Café×八天堂カスタードくりーむロールケーキ」は、もっちりとしたロールケーキに、やさしい味わいのカスタードを合わせたもの。「Uchi Café×八天堂カスタードくりーむ大福」は、やさしい味わいのカスタードをもち生地で包んだシンプルな一品。“コラボ”という言葉に弱い筆者、さっそくゲットしてきました!軽めのカスタードがとっても食べやすい!まずは、「Uchi Café×八天堂カスタードくりーむロールケーキ」から試食。カスタードがたくさん入っていて、生地もふわふわだから、少し持ち上げただけで崩れてしまいそうになります。食感も、持ち上げた時の印象とほとんど同じで、口に入れた瞬間になくなってしまうほどのやわらかさ。カスタードって、場合によっては重すぎることがあるけれど、濃厚だけどあっさりしていて美味!「Uchi Café×八天堂カスタードくりーむ大福」も、もちもち食感とカスタードの上品な甘さが◎。ただ、どちらも本当にシンプルなスイーツなので、なかには物足りないという人もいるかも…?個人としては、正直、カスタードはあまり得意ではないのですが、そんなことも忘れてペロッと完食しちゃいました!有名なお店は、遠くに行かなければ買えなかったり、行列ができていたりすることもあるけれど、コンビニで手軽にゲットできるのはうれしいですよね。八天堂ファンやコラボ好きの方は、売り切れてしまう前にぜひ!(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年08月09日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から、ザ・リッツ・カールトン京都限定マカロン「ジャルダン ド 京都」が登場。ザ・リッツ・カールトン京都 1階 ピエール・エルメ・パリ ブティックにて販売される。「ジャルダン ド 京都」は、ピエール・エルメが京都に想いを馳せて創作した限定マカロン。古都・京都に息づく庭園文化にインスピレーションを受け、フランス語で“京都の庭園”を意味する名前が付けられた。ピエール・エルメの代名詞でもあるふっくらと美しいマカロンに、京都で古くから親しまれている"煎り番茶"風味のホワイトチョコレートガナッシュをサンド。さくさくとした歯ざわりと共に、"煎り番茶"特有のスモーキーな香りのガナッシュを楽しむことができる。【詳細】ピエール・エルメ・パリ ザ・リッツ・カールトン京都限定「ジャルダン ド 京都」発売中 ※2018年7月現在販売場所:ザ・リッツ・カールトン京都 1階 ピエール・エルメ・パリ ブティック住所:京都市中京区鴨川二条大橋畔価格:1個 280円+税【問い合わせ】レストラン予約直通TEL:075-746-5522(受付時間:9:00~18:00)
2018年07月27日大阪・福島エリア注目のビブグルマン掲載店すだちそばが看板の【蕎麦 まき埜】繊細な手仕事が映える【鮨 千陽】すだち蕎麦が看板の【蕎麦 まき埜】蕎麦好きが高じて蕎麦を食べ歩いたのち、西天満【なにわ翁】などで経験を積んだ店主の牧野龍滋さんが腕を振るう【蕎麦 まき埜】へ。大阪駅からも徒歩10分と、利用しやすい立地毎朝石臼で挽く蕎麦は、粗めの設定。細かく挽いた方が打ちやすく、無駄が出にくいところをあえて粗めにしているのは、蕎麦本来の味を感じてほしいからとのこと。「見た目や味、食感の違いも楽しんでいただけたら」と、十割、外一、二八を揃えています。目にも涼やかな『冷かけ すだちそば』1,150円(税込)長年人気の『冷やかけ すだちそば』は、最初は温かい蕎麦にすだちをのせてまかないで食していたのがメニュー誕生のきっかけという一品。甘さが引き立つよう昆布をしっかり効かせた出汁にすだちの絞り汁を少量加え、輪切りのすだちを贅沢に浮かべます。人気のため年間を通して提供しているメニューですが、暑くなるこれからの季節にこそ味わいたい逸品です。『自家製ごま豆腐』420円(税込)と『冷酒(一合)』880円(税込)朝挽き鶏のささみを湯引きした『からみ鶏』720円(税込)食べ進めると、じんわりと蕎麦の香りやうま味が口の中に広がる『盛りそば【外一】』940円(税込)は、リピートする人の多い一品。二種盛りも用意するので、食べ比べを楽しむのもよさそうです。ゆったり、蕎麦とともにぜひ味わいたいのが冷酒やおつまみ、作りたての柔らかな弾力が楽しめる『自家製ごま豆腐』や、朝挽きの新鮮なささみを湯引きして、辛味大根を添えた『からみ鶏』もさっぱりとした味わいが好評です。90ml(五勺)460円、120ml 620円、180ml(一合)880円(各税込)と細やかな設定が嬉しい冷酒は、こだわって選んだ倉敷ガラスの器も美しく、ゆるりと満足度の高い時間を過ごせる一軒です。繊細な手仕事が映える【鮨 千陽】【鮨 千陽】で江戸前寿司を握るのは、5代目店長となる竹口晃司さん。ネタに合わせて、漬け、煮る、茹でる、酢〆、昆布〆の5つの仕込みを施します。細やかな仕事が見られる、職人との距離が近いカウンター初めてでも訪れやすいのが、お値打ちなランチ。気後れする人も多そうなカウンター寿司だからこそ、そんな人にこそ楽しんでもらえたらと2,800円(税抜)のコースを用意しています。職人との距離も近いコンパクトなカウンターに、スガハラグラスの器で提供されるネタは、細やかな工夫が魅力です。2種の味わいを楽しめる『えび』『えび』は、大ぶりな海老を2貫に分け、それぞれシャリとネタの間に黄身そぼろを挟み、甘海老を殻ごと焼いて裏漉しした甘海老そぼろに煮詰めを塗ったものと、小海老そぼろをトッピングして醤油を塗ったものの2種類が味わえます。とろけるような柔らかさの『あなご』丁寧な骨の処理と、じっくりと煮ることでふんわりやわらかに仕上げた『あなご』は、握る前に笹の葉の上にシャリをのせ、炭火であぶることで香りを演出。煮詰めの上にかける粉山椒とともに、どこかほっとするような香りに心がほぐれていくはず。まるで肉のようなうま味を引き出した『漬けまぐろ』赤が漆器に映える『漬けまぐろ』は、柵のままさっと霜降りをし、4時間ほど醤油だれに漬け込んだ一品。「まるで肉のよう」とも評されるうま味が口いっぱいに広がります。ふんわりと卵の香りが広がる『けら焼き』デザートのように味わえる、〆の『けら焼き』は、江戸前ならではの玉子焼き。卵黄と卵白を別立てし、卵白でメレンゲを作って40分ほど焼くことで、卵と砂糖のみでふんわりと甘く焼き上げています。お店の魅力を知ったなら、次のステップは夜のカウンターへ。1階は3,500円(税抜)のコース、2階は7,000円(税抜)のコースが用意され、2階では2部制の各回が2時間15分という設定のゆったりとした時間を過ごせます。金沢の輪島塗の器にも特別感を感じられるはず。ワインは、1階は国産、2階は海外のビオとテーマを変えて用意されています。予約が先まで埋まっているというのにも納得です。2店の人気の秘密を目や舌で体感しに、大阪・福島エリアへ出かけませんか。「大阪・和食」関連記事
2018年06月24日ホテル雅叙園東京のこだわりレストランにんにくや唐辛子、バターやクリームなどを使用せず、シンプルな味付けで極限まで素材のおいしさを引き出したイタリアンのお料理を堪能することができる「RISTORANTE CANOVIANO(リストランテ カノビアーノ)」。自然派イタリアンの第一人者 植竹隆政シェフがこだわり抜いてつくりあげた逸品を味わって。穏やかな時が流れる名店がここに本館から離れた場所に位置するカノビアーノは、静穏な雰囲気が漂いまるで隠れ家のよう。店内はフィレンツェをイメージした装飾に気持ちも高鳴ります。そしてあっと驚くのは壁一面のワインセラー。イタリアンワインが常に400種類用意されており、ソムリエがお料理に合わせてセレクトしてくれるのも魅力のひとつ。女子会ランチや大切な人とのディナーに訪れたい、とっておきの空間がここにありました。召しませ! こだわりのヘルシーで繊細なイタリアン日本料理の繊細な風味とイタリア料理の持ち味を融合させたお料理の数々。カノビアーノで一度は味わってみたいのが、植竹シェフのシグネチャーメニュー「北海道産縞海老とカラスミの冷製カッペリーニ」です。極細の麺に絡むのは、濃厚なカラスミソースと甘い北海道産の縞海老。頬が落ちてしまいそうになる絶品です。ランチとディナーではそれぞれコース料理となっています。季節によって素材が変わり、時期の旬を堪能することができます。自分へのご褒美に、特別な日にぴったりの名店が堂々オープン。ぜひ足を運んでみては?取材・文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:RISTORANTE CANOVIANO住所:東京都目黒区下目黒1-8-1(ホテル雅叙園東京)電話番号:030-3188-7570
2018年06月12日渋谷にもこんな空間が。落ち着いた大人の小割烹東京・渋谷にお店を構える「小割烹おはし 渋谷」は、渋谷では珍しい本格的な京料理をいただくことができます。お店を構えて15年、知る人ぞ知る渋谷の隠れた名店です。裏路地に位置しているため、駅近にも関わらず大通りの喧騒を忘れられます。和の趣が垣間見える外観が目を惹きますが、夜にはライトアップされて、よりムーディな雰囲気に。中へ入ると京都の老舗旅館のような「和」の世界1歩足を踏み入ればそこは「和」の世界。伝統ある日本の建物の造りを意識した空間に包まれ、石畳の上を歩いて席へと向かいます。その雰囲気はまるで京都の老舗旅館のようで、広々とした店内はゆっくりと落ち着いた大人時間が流れます。料理人の技を目の前で見られるカウンター席や、堀コタツの座敷、個室、予約必至のソファー席など人数に合わせた席があるため、様々なシーンで利用することができます。ほくほく。ふんわり。割烹の雰囲気にふさわしい卵焼き身体に優しい素材を使った季節を感じる家庭料理が自慢の「小割烹おはし 渋谷」。京都で昔から家庭で食べられているおばんざいが美味しいと評判になっています。おばんざいの盛り合わせなどのメニューもありますが、おすすめのおばんざいは「京の出汁巻き玉子」。注文を受けてから職人が1つ1つ丁寧に焼き上げていきます。出汁をたっぷり含んだ出し巻き玉子で、ふっくらとした仕上がり。大根おろしを少しのせて口に運べば、ほっとするどこか懐かしい味わいです。注文ごとにお出汁で炊き上げる名物・羽釜ごはん名物である羽釜ごはんは「小割烹おはし 渋谷」を訪れたのなら、是非とも注文して欲しいメニューです。こちらも注文を受けてから炊き始めるこだわりよう。生米と毎朝丁寧にとる出汁を合わせ、季節の食材と一緒に炊き込みます。目の前に運ばれてきたら、羽釜の蓋を開ける瞬間をお楽しみに。ふわ~っと良い香りに包まれ幸せな気分に浸れます。出汁をたっぷり含んで炊きあがったごはんは、ほっこりとした癒やしの味です。季節の食材を使った期間限定の羽釜ごはんを提供している時もあるので、メニューで見つけたらぜひ注文してみてくださいね。ファンが多い人気店なのでディナー利用は予約必至駅近な場所にお店を構えている好立地に加え、落ち着いた和空間で美食を味わえるとファンが多い「小割烹おはし 渋谷」。ディナー時の利用は大繁盛なので予約するのがおすすめ。オープン直後~19:00までが比較的狙い目。予約なしでも入店できる可能性があります。また日曜・祝日は予約しやすいそうなので、休日に訪れたい方はお店に問い合わせてみてください。東急・東京メトロ各線「渋谷駅」徒歩2分、京王・JR各線「渋谷駅」徒歩5分。くつろぎの旅館のような世界に身を任せて、身体も心も癒やされてみませんか?スポット情報スポット名:小割烹おはし 渋谷住所:東京都渋谷区渋谷1‐12-1 カレイド渋谷宮益坂1F電話番号:03̈-5766‐1955
2018年01月12日老舗からニューオープンまで、定番から新作まで、仕事柄、京都のさまざまなことに精通。「東京へ出張に行くときや、京都にいらした地方の方と会うときなど、ご挨拶がてら京都の味を差し上げる機会も多いです」と、京都の手みやげ情報にも詳しいライター&コーディネーター・大和まこさん。「もともと京都には名品がたくさんありますが、最近は老舗が新展開する和菓子なども増えていて、手みやげを選ぶ楽しみがますます広がっています」そんな中から、贈る相手やTPOに合わせた気の利いた手みやげ選びは、幅広い情報を持つ大和さんの真骨頂。「例えば、京都が好きで京都に何度も来ている詳しい方とお会いするときには、話題の新作や季節限定のものなど、相手が知らないであろうちょっとレアなものを差し上げたり。相手の好みがわからないときは、吹よせや麩饅頭など万人受けする味、人数がわからないときは臨機応変に切り分けられるものを選ぶと間違いがありません」そんな大和さんオススメの“京都の手みやげ”がこちら!千代(ちしろ)豆腐店『京都 祇園セット』「料理家や料理好きな方とお会いするときに選ぶ豆乳とゆば。特に豆乳は濃厚で、甘みが強くて、食通の人も“こんなおいしいのは初めて!”と感動してくれます。」手作り豆腐店自慢の極上豆乳1lと極上生ゆば、汲み上げゆばのセット。¥2,678(税込み)。通販可。●京都府京都市東山区新宮川町松原下ル西御門町464‐2TEL:075・561・448410:00~18:00日曜休ぎぼし『吹よせ』「好みがよくわからない人や、辛党の人への手みやげには、老舗の昆布専門店が作る吹よせが強い味方。上品な味で、あれこれ入っていて飽きがこないのです。」昆布、海老煎餅など20種類以上が入ったお好みあられ。缶入りはサイズ展開も豊富。缶入り160g ¥1,200。通販可。●京都府京都市下京区柳馬場通四条上ルTEL:075・221・28249:00~17:30日・祝日休麩嘉(ふうか) 本店『麩饅頭』「甘党じゃなくても“これは別”という人が多い、みずみずしくて甘さ控えめの麩饅頭。本店限定の粽(ちまき)のようなパッケージもお気に入り。青海苔を練りこんだ生地と、優しい甘さのこしあんが好相性。5個結び¥1,134(税込み)。要予約。通販可。●京都府京都市上京区西洞院椹木町上ル東裏辻町413TEL:075・231・15849:00~17:00月曜(1~8月は最終日曜も)休吉村和菓子店『焼き鳳瑞(ほうずい) 種まき』「東京に住む京都好きと会うときには、目新しいもの、季節限定品を選ぶように。昨年登場のメレンゲ菓子は、おいしくて、気取らないけれど素敵な見た目もいい!」老舗の『亀屋良長』の新ブランド。体に優しい素材使いが特徴。9個箱入り¥1,000。通販可。●京都府京都市下京区四条通油小路西入ル柏屋町17‐19亀屋良長店内TEL:075・221・20059:00~18:00無休鍵善良房(かぎぜんよしふさ)『飴雲(あめぐも)』「とてもモダンで、食べてもおいしい干菓子は、お茶の時間をゆっくり楽しめる大人の女性に。小ぶりで軽く、型崩れしにくいから持ち運びも気楽。」落雁に州浜で模様を描いたモダンなルックスの干菓子。意匠は季節替わり。¥880(税込み)。通販可。●四条本店京都府京都市東山区祇園町北側264TEL:075・561・18189:00~18:00月曜休(祝日の場合は翌日休)越後家多齢堂(えちごやたれいどう)『カステイラ』「卵の風味が高くて、優しい味わいのカステラ。人数に合わせて切り分けられるので大人数の際に重宝。レトロなパッケージや掛け紙も素敵で特別感が。」江戸末期創業、京都唯一のカステラ専門店。懐かしい味に心和む。木箱入り22×24cm¥5,500(税込み)。通販可。●京都府京都市上京区今出川通千本東入ルTEL:075・431・02899:00~18:00水曜、第3火曜休やまと・まこ京都ライター歴19年。女性誌を中心に京都特集を担当する。弊社『&Premium』では「京都さんぽ部」を連載中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2017年11月06日こぢんまり、落ち着いた印象が魅力の店内東京・玉川学園前にひっそりたたずむフレンチレストラン「LES MILLESIMES(レ・ミレジム)」。小さなビルの一角にお店を構えており、まるで隠れ家のような存在です。オーナーの住居を改装して作ったという店内は、こぢんまりとした印象です。店内は3つに分かれており、12名まで利用できるダイニングルームや4名までの少人数で利用できる個室など、いずれもリラックスした環境で食事を楽しむことができます。五感で味わう! 「長崎県産 真鯖の軽いスモーク」お店の一押しメニューは「長崎県産真鯖の軽いスモーク」。一番おいしい状態で味わってほしいとの思いから、お客さんに出す直前にサクラチップで燻すというのがシェフのこだわり。立ち上る煙と程よくスモークされた鯖の香りが食欲をかき立てます。フランス料理にふさわしく、つけ合わせの野菜にもこだわり五感でおいしさを感じられる料理です。愛らしい見た目も注目! 「鮪のカルパッチョ」色合いがかわいらしい「鮪のカルパッチョ」も、このお店のおすすめ。食べやすくカットした鮪に特製のビーツとシェリービネガーのソースを添えて仕上げています。まるで花のように盛りつけられたひと皿は、まさにフレンチの真骨頂といえるでしょう。繊細な盛り付けと味のバランスが絶妙。優雅なひと時を彩る料理として、ピッタリな一品です。さっぱり味わう「北海道産 鰯のマリネ トマトと香草」「北海道産 鰯のマリネ トマトと香草」は、一見すると懐石料理のような一品。フレンチでは定番の鰯のマリネに、フルーツトマトと福岡から直送したハーブを合わせて、さっぱりとした口当たりのいい料理に仕上げています。写真映えするフォトジェニックなビジュアルも相まって、その完成度には舌を鳴らさずにはいられません。季節感にこだわって作り上げる料理の美しさ料理に旬の食材を使用するのはもちろん、演出でも季節感を感じてもらいたいとシェフは言います。フレンチのおいしさは、見た目の美しさがあってこそ。ひとつひとつていねいに作り上げる料理はまさに職人の技と言えます。お客さんには30代以上の大人の女性が多く、舌の肥えた人が多く通います。友人同士や家族ではもちろん、記念日や大切な日の特別な食事にも利用したいお店です。お店は、小田急小田原線「玉川学園駅前」から徒歩約3分の場所にあります。西口を出て左手に進んでいったところです。ビルの3階なので、看板を目印に行くとよいでしょう。フレンチで贅沢な時間を過ごしたい時、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:LES MILLESIMES住所:東京都町田市玉川学園2-8-26 3F電話番号:042-721-0904
2017年10月28日