チョン・ユミ、イ・ソンギュンが共演し、監督のユ・ジェソンが長編デビュー作にして第76回カンヌ国際映画祭批評家週間に選出され、ポン・ジュノ監督からも絶賛された映画『スリープ』。この度、2人が演じる“夫婦”が正体不明の“それ”に狂わされる、恐怖と混乱の予告映像が解禁された。ある夜を境に、眠る度エスカレートしていく夫の異常行動。睡眠クリニックの受診を決意した矢先、妻は巫女から謎の御札を勧められる――。解禁された予告編は、「誰か入ってきた」という言葉を皮切りに、眠りにつくとあらわれる夫ヒョンス(イ・ソンギュン)の異常行動の数々と、“それ”に悩まされて変貌していく妻スジン(チョン・ユミ)の鬼気迫る表情が収められている。「最もユニークかつ恐ろしい」というポン・ジュノ監督の賞賛や「豊かな想像力と巧妙な展開」をはじめとしたレビューからも、夫婦の身に降りかかる予測不可能な展開を期待させられ、“2人一緒なら何でも克服できる”と家訓を掲げる夫婦の運命が気にならずにはいられない映像となっている。『スリープ』は6月28日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スリープ 2024年6月28日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2023 SOLAIRE PARTNERS LLC & LOTTE ENTERTAINMENT & LEWIS PICTURES ALL Rights Reserved.
2024年04月15日ユミカツラ(Yumi Katsura)の2024-25年秋冬コレクションが2024年3月5日(火)、恵比寿ガーデンプレイス「ザ・ガーデンホール」にて発表された。デザイナー・桂由美の60年間の軌跡日本の結婚式およびブライダル業界を牽引し続けるデザイナー・桂由美。今季は、ユミカツラを象徴する花・バラとともに、2025年に60周年を迎える桂由美のデザイナー活動における軌跡をたどるコレクションを展開する。“Rose Yumi Story”のテーマ通り、ウェディングドレスをはじめ、ヘッドピースやブーケなど、ランウェイの随所にバラが散りばめられている。気品にあふれる白バラ「ローズ・ユミ」1998年、京成バラ園で咲いた新種の白バラに、“花嫁のためのバラ”として名付けられた「ローズ・ユミ」。そんな気品とロマンチックさを兼ね備えた純白のバラ「ローズ・ユミ」のコサージュを頭につけたウェディングドレスのファーストルックで幕を上げた。アイコニックな「ユミライン」続いて目を惹くのは、ユミカツラの代名詞ともいえるシルエット「ユミライン」のウェディングドレス。着物のお引きずりに着想した、女性の体躯を引き立てる美シルエットはそのままに、総レースやオーガンジーなど軽やかな素材を取り入れたエレガントなスレンダードレスが登場した。多彩なローズドレス今季のムードを最も体現しているのが、ローズドレスの数々だ。ラメ糸でバラの刺繍を施したサテンドレスから、小さなバラモチーフを不規則にあしらったマーメイドドレス、バラ柄レースが煌めくケープドレス、ドレス全身に立体的なバラを縫い付けたミニドレスまで、上品かつエレガントなウェディングドレスがお目見えする。“バラが咲き誇る”カラードレスカラードレスのバラモチーフも見逃せない。フロントとバックに“バラの花びらが浮き上がって見える”大きな立体モチーフ、胸元には1枚の花びらのようにデコラティブなハートシェイプラインを仕立てた淡いローズカラーのドレスや、ドレスの肩から背中、前面から背面にかけてバラの花々をリースのように施したブラックドレスなどが散見された。新たな和装スタイルまた、ユミカツラの新和装スタイルも印象的。縁起のよい伝統的な吉祥模様の白無垢ながら、斬新なヘッドピースを身に着けることで、モダンなムードを演出している。牡丹や蘭・菊といった華やかな佇まいの色打掛に加え、ブルーの軽やかな生地に白いバラのカットワークを盛り込んだ、“洋レース風”の打掛も存在感を放っていた。軽やかなアフタヌーンドレスも“着回しを楽しめる”エレガンスウェアを製作するエフ(ykF)は、日常でも気軽に着られるスタイリングを提案。淡いサーモンピンクのシルク素材を用いたアフタヌーンドレスや、ブラックのライン使いが新鮮なワンピース、ダークグレーのレーススカートが揃う。メンズフォーマルの多様化なお桂由美は、今後の展望として「多彩なデザインを揃える花嫁のドレスに合わせて、メンズフォーマルの多様化にも力を入れていきたい」と語った。ランウェイでは、スタイリッシュ感のあるアースカラーや、カラードレスにマッチするライトカラーのタキシードを中心に、イエローやブラウンのピークドラペルスーツといった、豊富なカラーリングのフォーマルウェアが披露された。
2024年03月08日江戸後期創業、京都・宇治 伊藤久右衛門(所在地:京都府宇治市、代表取締役社長:広瀬 穣治)の子会社 台湾伊藤久右衛門有限公司は、2016年にオープンした唯一の海外店舗である『伊藤久右衛門 中山店』を2024年1月19日(金)にリニューアルオープンいたします。伊藤久右衛門 中山店 外観CG2016年7月に「京都・宇治の味をそのまま台湾でも楽しめる店舗」として伊藤久右衛門初の海外店舗として台湾にオープンした『伊藤久右衛門 台北中山店』。台北中山店独自のオリジナルメニューを開発したり、ふわふわのフレーバー氷でつくられたかき氷「雪花冰」を日本の店舗に逆輸入するなど、宇治茶の可能性を広げる挑戦を海外より積極的に行ってまいりました。地元のお客様に愛されて約8年。この度、立地を新たに『伊藤久右衛門 中山店』としてリニューアルオープンいたします。■新店舗概要店名 : 伊藤久右衛門 中山店所在地 : 台湾台北市中山区中山北路1段115号営業時間: 11時~21時開店日 : 2024年1月19日(金)アクセス: MRT中山駅 徒歩5分、中山市場バス停 徒歩1分Facebook: 伊藤久右衛門 中山店 内観CG■会社概要社名 : 株式会社伊藤久右衛門所在地 : 〒611-0013 京都府宇治市莵道荒槙19-3代表者 : 代表取締役社長 広瀬 穣治創業 : 天保3年事業内容 : 宇治茶・抹茶スイーツなどの製造販売URL : X(Twitter): Facebook : Instagram : ■伊藤久右衛門のあゆみ江戸後期・天保3年、初代伊藤常右衛門(いとうつねえもん)・瀧蔵が田原村 名村(現宇治田原南)にて茶業を携わったのがはじまりです。その後、二代目伊藤常右衛門・久三郎、三代目伊藤常右衛門・由松、四代目伊藤多吉と代々茶づくりを継承してまいりました。昭和27年、五代目伊藤久三が宇治田原から宇治の地へとうつり、宇治蓮華(現平等院表参道)で宇治茶販売の店舗を構えました。同年、会社設立にあたり、代々受け継いだ伊藤常右衛門の名を拝し、伊藤久三自身の名にある「久」の一文字をとって、社名を「株式会社伊藤久右衛門」といたしました。創業の地である宇治田原では、現在も伊藤家に代々受け継がれる茶園で茶づくりを続けております。平等院店頭での初荷の写真当時の茶工場 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた『伊藤健太郎カレンダー2024』発売記念会見に出席した。24日に発売された同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。伊藤のさまざまな表情が見られる同作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。伊藤は、同カレンダーについて「自分の中で今までにない表情だったり、今までのカレンダーや写真集とは一風変わった雰囲気があるので、そういった部分も楽しんでいただけたら」と見どころを紹介し、楽しかった撮影エピソードを聞かれると「ファンクラブのイベントもかねて撮影の時間があり、ファンの皆様の前で撮るカットがあって、今までにない経験だったので、すごく新鮮で楽しかったです」と語った。そして、「今年は本当にありがたいことにいろんな方々とお会いしたり、自分の中で挑戦的な作品、今まででやったことがない作品も多かった」と今年を振り返った上で、「来年も引き続きたくさんいろんな人に出会えるように、いろんな作品と出会えるように磨いていきたいと思っています」と来年の抱負を語った伊藤。長期的な目標を聞かれると「大きな目標を掲げていくタイプではないので明確に大きな目標があるわけではないんですが、ずっと現場に立ち続けられる俳優で居続けるというのが、ずっとこれから先も持ち続ける目標だと思っている。現場すごく好きなので、たくさんの現場に出会えるように頑張っていきたいと思います」と語った。プライベートで挑戦したいことについては「キャンプがしたい」と言い、「やったことないわけではないんですが、ガッツリしっかりとテントを張るキャンプもいいなと思っているので、時期がよくなったらやりたいなと思います」と話していた。
2023年11月25日俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた『伊藤健太郎カレンダー2024』発売記念会見に出席した。24日に発売された同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。伊藤のさまざまな表情が見られる同作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。伊藤は、同カレンダーについて「自分の中で今までにない表情だったり、今までのカレンダーや写真集とは一風変わった雰囲気があるので、そういった部分も楽しんでいただけたら」と見どころを紹介し、楽しかった撮影エピソードを聞かれると「ファンクラブのイベントもかねて撮影の時間があり、ファンの皆様の前で撮るカットがあって、今までにない経験だったので、すごく新鮮で楽しかったです」と語った。お気に入りは自然な笑顔のカットで、「自分の写真って笑っているのもなくはないんですけど、クールな顔しているものが多かったり、ああいう笑顔はなかなか今までなかったなと。ヒゲも生えているんですけど、それが新しかったので、おすすめな1枚かなと思って選ばせていただきました」と説明。「限りなく素の自分に近い笑顔で、自分の中で新鮮だなと。クールだけじゃないんだぞ俺は! っていうのを出していこうかなと思います」と笑顔で話した。
2023年11月25日セルフォード(CELFORD)とブライダルブランド・ユミカツラ(Yumi Katsura)のコラボレーションアイテム第2弾が登場。2023年10月20日(金)より、オケージョンドレスや雑貨を全国直営店などで発売する。セルフォード×ユミカツラのコラボレーション第2弾セルフォードと日本初のブライダルファッションデザイナー桂由美が手掛けるブライダルブランド・ユミカツラが再びコラボレーション。第1弾に続く第2弾は、ユミカツラならではのディテールや「ローズユミ」のバラモチーフをトレンドデザインと融合させた、上品なドレスとアクセサリーが展開される。アシンメトリーリボンドレス「アシンメトリーリボンドレス」は、顔まわりを華やかに演出するリボンディテールが特徴的なフィット&フレアのワンピース。きめ細かくハリのあるグログラン素材を贅沢に使用し、立体的なシルエットデザインに仕上げた。アシンメトリーなネックラインに透け感のあるオーガンジーの足元など、トレンドのエッセンスが軽やかなニュアンスを生み出している。カラーは、ブラック、ホワイトグレー、バーガンディ―の3色だ。ローズユミカラーAラインワンピースまた清楚なAラインシルエットのミニ丈ワンピースは、繊細なオーガンジーのバラと葉で完成された襟がポイント。袖口のカフス、そして袖山の印象的なタック使いが、Aラインシルエットをさらに引き立ててくれる。また、襟とカフスは取り外し可能で、4wayのスタイルを楽しめるのも嬉しい。カラーはブラック、パープル、ライトベージュがラインナップする。エンブロイダリーチュールドレスなめらかな光沢のあるチュールに、繊細なパネル刺繍を施したエンブロイダリードレス。目を惹く彗星蘭の刺繍は品格を感じさせ、着るだけで特別な日に仕上げてくれそう。袖には大胆なスリットを入れ、二の腕を華奢に見えるシルエットに。チュールと裏地の間にきらめくオーガンジーを挟み、スカートが揺れるたびに上品な光を演出してくれる。カラーは、ブラックとピンクベージュの2色を用意する。チュールレーストップス繊細なレースのブラウスとインナーキャミソールが融合した「チュールレーストップス」も見逃せない。首や腕を細長く見えるように裾や袖口にはスカラップのレースが施され、インナーとして着たときに華やかさをプラスしてくれる。ホワイト、ブラック、ピンクベージュの3カラーを採用した。トゥインクルチュールケープさらに、スクエアビジューとパールが散りばめられ、優美な煌めきを放つチュールケープもお目見え。やわらかさと適度なハリをあわせ持つ生地が、たっぷりと寄せたギャザーを引き立てる。ドレスに重ねれば、絶妙なシアー感がドラマティックな演出に仕上げてくれる。ラインナップは、ブラックとピンクベージュの2色だ。ユミリボンのブローチ&イヤリングなお、レースの柄に使用されていたユミリボンのデザインをかたどったブローチとイヤリングも要チェック。リボンのラインに沿ってビジューのサイズを変えることで、エレガントな立体感を生み出している。胸元だけでなくストールなど、どのアイテムにも輝きを与えてくれる。【詳細】セルフォード×ユミカツラ第2弾発売日:2023年10月20日(金)取扱店舗:全国直営店、オフィシャルオンラインサイト、ウサギオンライン※ECサイトでは12:00~発売。<アイテム>・アシンメトリーリボンドレス 28,600円・ローズユミカラーAラインワンピース 31,900円・エンブロイダリーチュールドレス 53,900円・チュールレーストップス 17,600円・トゥインクルチュールケープ 20,900円
2023年10月21日2023年4月21日に、俳優の伊藤沙莉さんがTwitterを更新。新しい家族が増えたことを写真付きで報告しました。伊藤沙莉、新しい家族に「幸せすぎた」同日、伊藤さんは兄でお笑いコンビ『オズワルド』の伊藤俊介さんが赤ちゃんを抱いた横でポーズをとる、3ショットを投稿。赤ちゃんは、伊藤さんの姉のもとに誕生した娘だといい、「めでたく叔父と叔母になりました」とつづっています。この度新たに家族が誕生致しました!!姉夫婦に可愛すぎるきゅるるんがーるが伊藤の母性が止まらない。。めでたく叔父と叔母になりました戯れすぎて髪も何もボロボロだけど幸せすぎた。もう会いたい早く会いたい pic.twitter.com/rgjOEazzjY — 伊藤沙莉 (@SaiRi_iTo) April 21, 2023 16万件を超える『いいね』が寄せられるなど、伊藤さんの投稿は反響を呼び、ファンからも「おめでとうございます」と祝福の声が。また、赤ちゃんが兄・俊介さんの子供と勘違いした人も多いようで「びっくりした」といった声も寄せられています。・おめでとございます!お兄ちゃんが新米パパになったのかと思っちゃいました。・めっちゃハッピーな報告をありがとうございます!・幸せになって、もっともっと愛をはぐんでください。「幸せすぎた。もう会いたい早く会いたい」と、早くも親バカならぬ『叔母バカ』を発揮している伊藤さん。今後は、姪っ子に関する投稿も増えそうな予感です。[文・構成/grape編集部]
2023年04月22日セルフォード(CELFORD)がブライダルブランド・ユミカツラ(Yumi Katsura)とコラボレーション。オケージョンドレスや雑貨を全国直営店などで2023年4月21日(金)より発売する。セルフォードとユミカツラが初コラボセルフォードがタッグを組むのは、日本初のブライダルファッションデザイナーとして活動をスタートした桂由美が手掛けるブライダルブランド・ユミカツラ。美しいウエディングドレスで世界中の花嫁を魅了し続けるユミカツラの魅力と、セルフォードのエレガンスへの情熱が集約されたドレスコレクションを展開する。リボンレースのドレス商品ラインナップは、ワンピース4型、雑貨3型の全7型。「レースドレス」は、セルフォードで人気を誇るリボンレースを贅沢に使用したドレスだ。スリムなシルエットに膝上からマーメイドのように裾に広がる美しいシルエット“ユミライン”で作り上げている。バックには、ウエディングの手法で頻繁に用いられるくるみボタンをセット。また、裏地はベアトップにすることで、上品な透け感と奥行き感を演出した。ウエスト位置に配したブラックのテープレースで、シルエットを微調整できるのも嬉しいポイントだ。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ライトブルーの3色。“バラが咲く”ドレス胸元に大輪のバラ“ローズユミ”を配した華やかなダブルサテンドレスも見逃せない。肩先を一部肌見せすることで、アイキャッチーな仕上がりに。カラーは、ピュアなホワイト、シックなブラック、鮮やかなブルーからセレクトできる。花や葉のレース柄をプリント「プリントチュールドレス」は、ユミカツラを代表する花や葉のレース柄を組み合わせてプリントした、儚げで繊細な印象のドレス。スカート部分には、職人の手絞りで仕上げた強弱のあるプリーツが施されている。リボントレーンを落とし込んだケープドレスさらに、ユミカツラのウエディングコレクションからリボントレーンのデザインをAラインドレスへ落とし込んだ「ジャガードケープドレス」も登場。立体感のあるリボンデザインを採用したバックスタイルが、ラグジュアリーな雰囲気を演出してくれるハレの日にぴったりな一着だ。ヘッドドレスやシューズも雑貨は、チュールに小さいパールをあしらったヘッドドレス、アコーディオンプリーツを施したケープ、取り外し可能な“バラ”のコサージュが付いた「ローズシューズ」を用意。いずれも、コラボレーションドレスと合わせて着用するのがおすすめだ。【詳細】セルフォード×ユミカツラ発売日:2023年4月21日(金)取扱店舗:全国直営店、オフィシャルオンラインサイト、ウサギオンライン※ECサイトでは12:00~発売。アイテム:・レースドレス 41,800円・ローズドレス 39,600円・プリントチュールドレス 63,800円・ジャガードケープドレス 35,200円・ヘッドドレス 13,200円・ブローチ付きケープ 16,500円・ローズシューズ 20,900円
2023年04月17日2023年3月21日、フリーアナウンサーの唐橋ユミさんがTwitterを通して結婚したことを発表しました。お相手は、映画監督や脚本家として活躍している、成瀬活雄(なるせ・かつお)さんとのことです。情報番組『サンデーモーニング』(TBS系)をはじめとするテレビ番組にレギュラー出演するほか、テレビドラマなどにも出演してきた、唐橋さん。結婚を発表した投稿では、お相手である成瀬さんとの仲むつまじい姿を確認することができます。この春、私唐橋ユミは成瀬活雄さんと入籍しました。自分たちらしくゆっくりとではありますが、穏やかで心豊かな人生を歩んでいきたいと思っています。気持ちも新たに、より一層仕事に精進していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/wfTm4RXdNj — 唐橋ユミ (@karahashi_yumi) March 20, 2023 「自分たちらしく、ゆっくりと穏やかで心豊かな人生を歩んでいきたい」という言葉からは、唐橋さんの人柄が伝わってきますね。結婚報告に対し、ネットからは『サンデーモーニング』の視聴者を中心に「本当におめでとう!」「こんな夫婦になりたい」といった祝福の声が続出。また、同日現在48歳の唐橋さんに対し、「この美しさで48歳だなんて、信じられない!」と驚く声も上がっていました。温かみのあるトークが人気を博す、唐橋さん。きっと今後も、テレビを通して素敵な笑顔を視聴者に届けてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月21日ユミカツラ(Yumi Katsura)の2023-24年秋冬コレクションが赤坂・明治記念館にて発表された。新しい日本のウェディング3年ぶり国内通算89回目の開催となるユミカツラの2023年秋冬コレクションショーは「SHINING LOVE」をコンセプトに、新時代に向けた日本のウェディングスタイルを提案。多様化する結婚式ニーズに合わせ、気軽に着られるアフタヌーンドレスから、披露宴で映えるイブニングドレスやモードな和装、そして“新しい神前挙式”に相応しいウェディングドレスと打掛スタイルなど新作75点が揃う。カップルにとって人生で最も幸せな一日を輝かせるコレクションが展開される。アフタヌーンドレスは軽やかにまず、日常使いも可能なエレガンスウェアを展開するエフ(ykF)のアフタヌーンドレスからショーがスタート。桜を思わせるピンクのグラデーションドレスは、プリーツ加工された軽やかな生地が歩く度にふわりと揺れ、優雅なシルエットを描く。対する胸元に大きなリボンをあしらったキャミソールドレスは、スリットに切り込みが入ったタイトシルエットに、赤と黒というカラーも相まって“パワフルな女性”をイメージさせる一着だ。煌めくウェディングドレス最高級素材を厳選し半年から1年という時間をかけ完成した、ユミカツラの「ラグジュアリーブライド」のウェディングドレス。中でも会場から一際大きな拍手が上がったのは、艶やかなサテン生地に、煌めく刺繍が施された一着。全身が光っているようなドレスに刺繍入りのインナーを合わせ、首元や腕までエレガントに。頭のティアラから後ろのロングトレーンまでどこをとっても美しい、細やかなクチュール技術で花嫁をより一層輝かせる。グラフィカルなイブニングドレス披露宴のラストを飾るイブニングドレスは、角度によって表情を変えるアーティスティックな仕上がりに。ラメ刺繍入りチュールやビジューをあしらったプリンセスラインの王道に加え、ブラックのチュール下に繊細な黒の刺繍を施したピンクのチュールドレスや、左右に立体的な花モチーフを仕込んだドレスなど、繊細なクチュール技術を駆使した夢のようなラインナップが揃う。和洋折衷の新しいウェディングの形神前式挙式への新提案シーンでは、雅楽の音がホール全体に響くと同時に、巫女とともにドアから花嫁・花婿が入場し、誓盃の儀が執り行われた。美しいユミラインのドレスは、ボディのタイトシルエットに対し、袖はゆったりとしたフレアに和装らしい組紐をプラス。これまでチャペル用にデザインされたドレスではマッチしなかった、神前挙式のロケーションや所作を“日本式”に美しくアップデートしている。伝統とモダンの融合そのほかランウェイでは、ブルーやオレンジなどの色鮮やかな打掛スタイルや、グラフィカルな古典柄の和装などが登場。これから訪れる“伝統とモダンが融合した”新時代のウェディングスタイルを感じられた。
2023年03月10日2023年2月8日、俳優の伊藤沙莉さんがバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)にゲストで出演。語られた兄とのエピソードに、反響が上がっています。伊藤沙莉とオズワルド伊藤の『兄妹エピソード』に反響お笑いコンビ『オズワルド』の伊藤俊介さんを兄に持つことで知られている、沙莉さん。同番組にある、ゲストに勝手なイメージをぶつけてプライベートを深掘りするという、『ぽいぽいトーク』でトークを繰り広げました。その中で、視聴者から寄せられた「バラエティ番組に出る時は兄に相談しているっぽい」というイメージに対し、沙莉さんは笑顔で『◯』の札を出して回答。兄である俊介さんとのやり取りを、次のように振り返っています。出る時とか、あとは、前は(出演後に)反省することがすごく多くて。「全然盛り上がってなかった気がする」とか、「貢献できてなかった気がする」、「みんなから嫌われたんだ」ってみたいな感じになっちゃって。そしたらお兄ちゃんが、「芸人さんがその場にいたの?」みたいな。「それで盛り上がらなかったら芸人さんのせいだから大丈夫だ」っていわれて。「君は芸人さんじゃないから、面白いことをするっていうよりは、人間を出す場だと思っていいよ」っていわれて。そこからバラエティは、あんまり緊張しなくなりました。ぽかぽかーより引用バラエティ番組の出演後、手応えを感じず落ち込むことが多かったという、沙莉さん。そんな沙莉さんに対し、俊介さんは「お笑いタレントがいる場で盛り上がらなかったら、その人のせい」だと持論を述べ、「面白いことをするより、人間を出す場だと思っていいよ」と助言したのです。俊介さんの言葉で心が軽くなったのか、沙莉さんはその後、バラエティ番組に出演しても緊張しなくなったといいます。兄妹の絆を感じるエピソードに、ネット上で感動の声が上がりました。・話を聞いて、心が和みました…。・俊介さん、かっこよすぎでは!?・兄妹仲が睦まじい!お笑いタレントとして第一線で活躍する俊介さんの『金言』は、沙莉さんの心を明るく照らしたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月10日有限会社寺内デザインオフィス(所在地:東京都港区南青山、代表:寺内 ユミ)は、プロダクトデザイナー 寺内 ユミが出版したアートブック“There I sense something”が第25回日本自費出版文化賞の最優秀である“大賞”を受賞、これを記念したイベントを開催することをお知らせします。同社は、日本の伝統工芸と現代美術を融合し、現代の生活に溶け込む生活用品のデザインやブランディングをしています。作品を通して伝統工芸を伝えるアートブック“There I sense something”を2022年4月に発刊しました。アートブック/There i sense something_1第25回日本自費出版文化賞(一般社団法人日本グラフィックサービス工業会主催、NPO法人日本自費出版ネットワーク主管)の最終選考結果発表会が2022年9月7日、東京の吉祥寺東急REIホテルにおいて開催され、大賞をはじめ部門賞、特別賞受賞作品が決定しました。721点の応募作品の中から二次選考を通過した70作品について、7名の審査員が審査を実施。その結果、第25回日本自費出版文化賞・大賞は、グラフィック部門から寺内 ユミの作品「There I sense something」が選ばれました。表彰式については2022年11月12日、アルカディア市ヶ谷において開催されます。■目指したのはプロダクトのようなアートブックこの作品集は、工芸のプロダクトデザインをする中で、私自身が体験した感動を皆さまにもお伝えしたい、共有したいという思いから、会社設立20周年という節目に出版いたしました。制作するにあたり、当初から作品が淡々と並び、詳細な解説が掲載されているような作品集のイメージが湧かず、私はこの本で何ができるか、今の私に何ができるかを考えていました。そこで辿り着いた答えが、五感を刺激する“プロダクトのような本”であり、“本のようなプロダクト”でした。それはつまりページをめくって感じる紙の手触りや、インクの匂い、そして何よりもその本を持っているという喜びこそが、アートブックの存在価値だと思ったからです。私は、日頃からプロダクトデザインで重要視している置いた時の佇まいや、そこにあるものをあるがままに“感じられる”ことを意識し、作品集の制作を進めていきました。撮影は写真家・越谷 喜隆氏に依頼し、この作品集のためにすべて撮り下ろしました。越谷氏と共に全国各地の工房を訪ねた撮影の旅は、走行距離3,000km以上の長旅となりました。その旅は、職人たちの真摯な姿を撮影するだけではなく、時には山の中に入ったり、雨が降る中で馬小屋を探し歩いたり、夜空に月が浮かぶまで待ったりと、その土地ならではの空気を感じるものでした。その中で越谷氏は偶然の出逢いを見逃さず、一瞬一瞬を大切に切り取ってくれました。その感性は素晴らしく、クリエイターの一人としてとても尊敬しています。越谷氏が映し出す深く美しく優しい世界から、日本のものづくりの背景や工芸の素晴らしさを再認識していただけると思います。そして、時間を見つけて撮影の旅に合流してくださった、プロジェクトエディターの松浦 麻沙子さんと共に過ごした時間もかけがえのないものでした。アートブック/There i sense something_2日本は海と山に囲まれた自然豊かな国です。私たちはその中で独自の風土や文化を育み、繊細な美意識によって多くの物を作り出してきました。それらは、竹、木、硝子、錫、和紙、土といった多様な素材が用いられ、優れた技術を持つ職人の手によって、今も脈々と息づいています。私は彼らの仕事を通して、ものづくりの本質に触れ、知ることができた時、何ともいえない深い感動を覚えます。その感動に突き動かされるように、私は作品を生み出し続けているといっても過言ではありません。伝統や風習を尊重しながらも、そこに捉われることなく、この先も美しく在り続けることを願い、常に本質を大切に、忘れないように心掛けています。このアートブックも同じように、私たちが大切にしていることをしっかり伝え、手に取った方に癒しと笑顔を与えられる一冊になったら──。また本を閉じた後に心地よい余韻に浸っていただけたら──。そして、このアートブックを通して、日本人としてのアイデンティティが満たされると共に、日本のものづくりが素晴らしいことを世界中の人たちに知ってもらう機会になったら──。私はこれほど嬉しいことはありません。制作にあたり、各地の工房の方たちが時間を惜しまずに協力してくださいました。また制作スタッフの一人一人が感性と熱意を注いでくれました。誰一人欠けても、この本を作ることはできなかったと思います。ご協力いただいた13の工房と関係者の皆様、制作スタッフの皆様、そして応援してくれた家族や友人たちにも心より感謝申し上げます。■第25回日本自費出版文化賞“大賞”を記念して、イベントを開催!hueLe Museum GINZA SIX店 店内の雰囲気<YUMI TERAUCHI Product Design Collection>開催日:2022年11月3日(木)~11月20日(日) 10:30~20:30場所 :hueLe Museum GINZA SIX店〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 4F日本中の優れた技術・伝統を残すために、寺内 ユミがデザインをしてきた作品たちを展示。今回は自身初となるアートブック“There I sense something”も展示販売いたします。アートブックに登場するアイテムとリアルに出逢える貴重な機会となります。Style Meets People/2022年春の初出版記念イベント展示風景<TOKIWAGI annex>開催日:2022年11月10日(木)~11月23日(水) 11:00~20:00場所 :Style Meets People〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7-4 東京ミッドタウン Galleria3F今春、初出版したアートブック/作品集“There I sense something(そこにあるなにか)”の第25回日本自費出版文化賞「大賞」受賞を記念したイベントを開催。アートブックをはじめ、掲載された象徴的な工芸作品、写真(風景写真家越谷 喜隆氏の限定オリジナル作品)の一部を展示販売いたします。アートブックはプロダクトデザイナーの寺内 ユミが20年にわたり製作した工芸作品の集大成。そして、その先も工芸、日本の手仕事と向き合い、ライフワークとして活動する想いを象徴しています。※TOKIWAGI annexTOKIWAGI(トキワギ)は、寺内ユミのコンセプトを基に手掛けた作品や企画展などを通して様々な角度から新しい工芸を伝えるギャラリー。annexは、ad(方向)とnectere(つなぐ)に由来し、今後もStyle Meets Peopleとコラボレーションする企画展を開催してまいります。TOKIWAGIの店内<There I sense something>開催日 :~2022年11月6日(日)場所 :TOKIWAGI (トキワギ)〒847-0012 佐賀県唐津市大名小路1-45 寺内ビル1Fオープンデイ:土曜と日曜日 12:00-18:00寺内 ユミのアートブック“There I sense something(そこにある何か)”の第25回日本自費出版文化賞“大賞”受賞を記念して、アートブックに登場するアイテムと共に、期間限定で風景写真家 Yoshitaka Koshiya/越谷 喜隆氏のファインアートのオリジナル写真作品を展示販売いたします。■プロフィールYumi Terauchiクリエイティブディレクション、プロダクトデザイン、インテリアデザインなどライフスタイル関連のデザインの業務を多数おこなっている。Francfranc創業メンバーとして活躍し、1999年に独立、2002年に有限会社寺内デザインオフィスを設立。日本や和の文化を今のライフスタイルに即した新業態を立ち上げるなど、日本の手仕事に造詣が深い。プロダクトデザインでは工芸に携わり、グッドデザイン賞やドイツのRed Dot賞などのデザインアワードを多数受賞している。第25回日本自費出版文化賞“大賞”を受賞。2022年9月、佐賀県唐津市にコンセプトストアとして、ギャラリー「TOKIWAGI(トキワギ)」をオープン。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日この度、プロダクトデザイナー 寺内 ユミが、佐賀県唐津市にコンセプトストアとしてギャラリー「TOKIWAGI(トキワギ)」を2022年9月23日(金)にオープンします。有限会社寺内デザインオフィス(所在地:東京都港区南青山、代表:寺内 ユミ)は、日本の伝統工芸と現代美術を融合し、現代の生活に溶け込む生活用品をデザイン、ブランディングしています。作品を通して伝統工芸を伝えるアートブック“There I sense something”が第25回日本自費出版文化賞の最優秀賞である大賞を受賞。今後更に「TOKIWAGI(トキワギ)」を通して、様々な角度から工芸の魅力を伝えていきます。TOKIWAGI_Interior1【TOKIWAGI(トキワギ)】所在地 :佐賀県唐津市大名小路1-45 寺内ビル1F開店日 :2022年9月23日(金) 12:00~18:00通常のオープンデイ:土曜日と日曜日■地域に根ざした発信拠点「TOKIWAGI(トキワギ)」への想い佐賀県唐津市は、九州の北西部に位置し、古代より唐(から)など大陸への玄関口として栄えてきました。江戸時代は唐津藩の城下町として栄え、古い歴史を誇る伝統工芸「唐津焼」があり、約400年も前から伝わる大祭「唐津くんち」があり、文化を育みながらも海や山・川といった自然豊かな美しいエリアです。そして、ここ唐津には、日本三大松原のひとつに数えられる景勝地である虹の松原があります。防風・防潮のため、海岸線の砂丘にクロマツを植林したのがはじまりとされ、約100万本のクロマツが群生しています。TOKIWAGI(トキワギ)の名前はここから由来しています。常に変化を続けることで不変の姿を保ち続ける常盤木である「松」のようにあり続けたいという想いです。佐賀県唐津市西の浜佐賀県唐津市は、寺内 ユミの生まれ故郷です。小さな頃から慣れ親しんだ町で、地域の良さを活かしたアートとクラフトをテーマに様々な角度で発信していきます。ギャラリーでは、寺内 ユミが携わったアイテムを展開すると共に企画展などを開催していきます。現代的なアート、デザイン、クラフトに興味を持っていただき、豊かな生活づくりのお役に立てたり、きっかけづくりになってくれることを願いご紹介していきます。2024年には、TOKIWAGI(トキワギ)の、詩的な現代工芸ブランドを立ちあげていく予定です。唐津の市街地にある小さなスペースですが、今後は、地域の皆さまにも助言をいただきながら、チャレンジする人々が集まる、新しいモノコトがはじまる発信拠点としても育んでいきたいと思います。今回オープンするギャラリーは、その第一歩となります。■オープンを記念して初の企画展“There I sense something”を開催。There I sense something開催日 :2022年9月23日(金)~11月6日(日)場所 :TOKIWAGI(トキワギ)オープンデイ:土曜と日曜日 12:00~18:00TOKIWAGI_Presentation寺内 ユミのアートブック“There I sense something(そこにある何か)”の第25回日本自費出版文化賞“大賞”受賞を記念して、アートブックに登場するアイテムと共に、期間限定で風景写真家 Yoshitaka Koshiya/越谷 喜隆氏のファインアートのオリジナル写真作品※を展示販売いたします。※越谷氏が印刷するオリジナルアーカイブプリント(各限定 5点)Yoshitaka KoshiyaYoshitaka Koshiya/越谷 喜隆 写真家。日本の美を追い求めた岩宮 武二氏に師事東京で広告写真(1972~2013)として活動する傍ら、2006年より作家活動にて国内外を旅して風景写真を撮影している。プリントは全て自身が行い、その絵画的な繊細な美しさが際立つ色調が秀逸。自由に海外への撮影旅行がかなわない現在では、長年撮りためた膨大な写真のアーカイブ制作、プリント技巧に磨きをかける日々、その合間を縫って愛車で風景と対話しながら国内を旅し、精力的に撮影を続けている。■アートブック“There I sense something”が第25回日本自費出版文化賞“大賞”を受賞第25回日本自費出版文化賞(日本グラフィックサービス工業会主催、朝日新聞社など後援)の各賞が9月7日に発表された。今回は、721点の応募作品の中から二次選考を通過した70作品について、鎌田 慧選考委員長をはじめとする7名の審査員が審査を実施。その結果、第25回日本自費出版文化賞・大賞は、グラフィック部門からアートブック“There I sense something”を選出。表彰式については11月12日、アルカディア市ヶ谷において開催を予定している。There I sense something_1There I sense something_2アートブック“There I sense something”は、伝統的な工芸品が、これから先も美しく在り続けることを願って作品を生み出し続けている寺内 ユミが、工芸品の背景に佇む“そこにある何か”- 素材を活かす職人の真摯なものづくりを“形”として表現したアートブックである。■プロダクトデザイナー寺内 ユミが手掛ける現代に生きる伝統工芸たちを感じていただく<プロダクトデザインをするにあたり大切にしていること>私は、伝統的な工芸品が、これから先も美しく在り続けることを願って作品を生み出し続けてます。工芸品の背景に佇む そこにある何か - 素材を活かす職人の真摯なものづくりを“形”として表現する。日本の繊細な美意識を育んできた、その土地ならではの風土や文化は、海と山に囲まれた豊かな自然が産み出しました。そして古より、暮らしの中で愛着を持って使われて来た美しいものがある。竹、木、ガラス、錫、和紙、陶磁器等、それぞれの素材の持ち味がある。形、色、手に馴染む質感、感触。そこには共通して素材を活かす職人の真摯なものづくり、技術に支えられた手仕事の軌跡がある。それらを作品に落とし込み、現代に生きる方々へ伝えていく。私はものづくりを通して、その本質に触れ、知ることができた時、なんとも言えない深い感動を覚え、その感動に突き動かされて、今私が必要としている感覚を投影しながら、これから先も美しく在り続けることを願って作品を生み出し続けています。そして伝統や風習を尊重しながら、それらとともに、本質 -そこにある何か- を捉えることを大切に、自然や情景、日本の美意識を大切にし、プロダクトを発信しています。TOKIWAGI_Interior2■概要名称 : TOKIWAGI(トキワギ)オープン日 : 2022年9月23日(金)所在地 : 〒847-0012 佐賀県唐津市大名小路1-45 寺内ビル1F通常のオープンデイ: 土曜日と日曜日 12:00~18:00連絡先 : info@tokiwagi.work <アクセス>アクセス福岡→唐津地下鉄・JR:福岡空港より地下鉄・JR 筑肥線で「唐津駅」下車。唐津駅北口より徒歩約8分。バス :福岡空港・博多・天神より昭和バスからつ号で「唐津大手口バスセンター」下車。徒歩約3分。車 :福岡空港・博多・天神方面より約1時間。佐賀→唐津JR :佐賀駅より JR 唐津線で「唐津駅」下車。唐津駅北口より徒歩約8分。バス:佐賀バスセンターより昭和バスで「唐津大手口バスセンター」下車。徒歩約3分。車 :佐賀空港より約1時間10分。Yumi Terauchi<クリエイティブディレクター・デザイナー 寺内 ユミ>クリエイティブディレクション、プロダクトデザイン、インテリアデザインなどライフスタイル関連のデザインの業務を多数おこなっている。Francfranc創業メンバーとして活躍し、1999年に独立、2002年に有限会社寺内デザインオフィスを設立。日本や和の文化を今のライフスタイルに即した新業態を立ち上げるなど、日本の手仕事に造詣が深い。プロダクトデザインでは工芸に携わり、グッドデザイン賞やドイツのRed Dot Design Awardなどのデザインアワードを多数受賞している。第25回日本自費出版文化賞“大賞”を受賞。■会社概要有限会社寺内デザインオフィス所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2-16 UCF917代表 : 寺内 ユミTel : 03-6403-0179Mail : info@t-designoffice.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月21日2022年8月9日、俳優の伊藤英明さんがInstagramを更新。2枚のギャップある写真を投稿し、反響を呼んでいます。伊藤英明の変顔に「小島よしお!?」伊藤さんが投稿したのは、端正な顔立ちが際立つ凛々しい写真と、変顔をしたおちゃめなものの2枚。特にファンの反響を呼んだのは、2枚目の変顔の写真でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Hideaki Ito / 伊藤英明(@thehideakiito)がシェアした投稿 1枚目が凛々しい顔なだけに、より一層2枚目の変顔の写真とのギャップが際立ちます。また、2枚目の伊藤さんの変貌ぶりに、お笑いタレントの小島よしおさんに似ていると指摘するコメントも寄せられました。・笑いすぎて寝られません!・2枚目の写真、小島よしおさんかと思いました。・どちらも最高にイケメンです。ドラマやバラエティ番組で見る伊藤さんとは違う、新たな一面にファンも驚いた様子。シリアスな役柄からコメディまでこなす伊藤さんが見せる変幻自在な表情に、改めて夢中になった人も多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日女優の伊藤沙莉(27)が12日、ツイッターを通じ、自身の熱愛報道を受けて「温かく見守っていただけると幸いです」とつづった。前日のFRIDAYデジタルで、脚本家・蓬莱竜太(46)との熱愛が報じられた伊藤。記事では知人の証言として「蓬莱さんが猛アプローチをかけ」とあったが、「彼から猛アプローチっていうのはwww」と笑い飛ばして「お互いにってやつですよ」と訂正し、「#18歳差」のハッシュタグを添えて「ひとまず、温かく見守っていただけると幸いです」と呼びかけた。多くの祝福の声が寄せられる中、兄のオズワルド・伊藤俊介もこのツイートに反応。「#俺とは13歳差」「M-1も妹もおじさんに獲られました。一旦辞めさせて頂きます」と胸の内を明かしている。
2022年04月12日「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のキム・ゴウンと、「梨泰院クラス」「マイネーム:偽りと復讐」アン・ボヒョンが共演し、韓国で人気を博したドラマ「ユミの細胞たち」が3月4日(金)よりPrime Videoにてプライム会員向けに見放題独占配信。“ラブラブ”な2人の場面写真が解禁となった。本作は、大失恋を経験して仕事一筋になった不器用な主人公キム・ユミが、会社の後輩から紹介されたク・ウンとの運命的な出会いを果たし、長く失っていた恋愛感情を少しずつ取り戻していくラブコメディ。累積閲覧回数32億回という大人気ウェブ漫画のドラマ化で、3Dアニメと実写が融合する。解禁された場面写真には、愛細胞をフル稼働させているユミ(キム・ゴウン)と、恋人ク・ウン(アン・ボヒョン)のラブラブなショットが写し出される。実はユミは、同じ会社に勤める後輩チェ・ウギのことが気になっていたのだが、そのウギから紹介されたのがウンだった。ウギには初めからその気がないことを知り、意気消沈するユミと細胞たち。対するウンは、ユミと出会った瞬間にひと目ぼれ。全く気のない素振りを見せるユミにもめげず、持ち前の明るさを武器に果敢にアプローチする。最初こそ無関心なユミだったが、ウンの人柄や優しさが垣間見えてくるにつれ、次第にウンに惹かれていく。場面写真からは、初々しい恋人同士のようにウンの耳元でささやくユミや、浜辺で手を握り合う2人、そしてハグをしながら洗濯物を干す2人など、徐々に距離を縮めていくユミとウンのドキドキするような恋模様が切り取られている。ユミとウンの物語を語る上で外せないのが、彼らの細胞たち。理性、感性、空腹、心配、そして愛など、ユミを構成する様々な細胞たちが2人を温かく見守る。この細胞たちの存在こそ、この作品を唯一無二のラブコメディにしている大きなポイントの1つ。過去に負った失恋の傷から、恋に不器用になってしまったユミの心の葛藤を、3Dアニメーションで表現された“彼ら”が分かりやすく説明してくれる。そして失恋によって行方不明になったと思われていた愛の細胞が戻ってきたとき、ユミの中で小さな恋心が芽生えていく…。登場人物たちの心情を3Dアニメ化し、実写のドラマと融合させた斬新な映像表現が注目の本作だが、役を演じたキャストたちにとっても、これまでにない全く新しい経験になったようだ。ユミを演じたキム・ゴウンは、「この企画に参加できたのが凄く楽しかったです。役を演じるうえで私が悩んだのは、細胞たちがケンカをして、ユミの言葉を遮る時に、どんな表情をしたらいいかということでした。細胞たちの感情をその時々に合わせて出した方がいいのか? それとも普通にしていた方がいいのか? 監督とはどのような表情が面白いかを随分と話し合いました」と、撮影現場での試行錯誤を明かす。ウンを演じたアン・ボヒョンは、「細胞たちのセリフが多く、合わせながら演技することに、初めのうちは戸惑いました」とやはりその難しさを語りつつ、「出来上がった作品を見ると、細胞たちのおかげでこんなにも面白いドラマになったのだなと思います」と続け、3Dアニメで表現された“細胞たち”の存在こそが、この作品をこれまでにない新感覚ラブコメディに仕上げていることを明かしている。「ユミの細胞たち」は3月4日(金)よりPrime Videoにて見放題独占配信開始(全14話)。(text:cinemacafe.net)
2022年03月03日韓国映画界を牽引する実力派俳優チョン・ユミとコン・ユが共演し、韓国のベストセラー小説を映画化した『82年生まれ、キム・ジヨン』のBlu-ray&DVDが4月2日(金)よりリリースされることが決定した。2011年、ベストセラー小説を原作とした映画『トガニ 幼き瞳の告発』、2016年に1156万人の観客を動員したパニック映画の大作『新感染 ファイナル・エクスプレス』とヒット作での共演が続くチョン・ユミとコン・ユの3度目の共演にして初の夫婦役となった本作は、韓国で初登場1位を獲得する大ヒットに。監督は短編映画で注目され、本作が長編デビュー作となるキム・ドヨン。自身も2人の子を持つ母である彼女の演出は、現代の女性の生きづらさを描いた原作を、同年代の男性含む人々の心を震わせる物語へと見事に昇華させた。世界が広いと信じていた子ども時代、女性としての生きづらさを初めて知る少女時代、必死に勉強して入った大学から就職への壁。結婚・出産で会社を辞め、社会から切り離されていくような気持ちを抱える日々、そして再就職への困難な道。女性なら誰もが感じたことがあるであろう場面を積み重ねながら、ジヨンの人生が描かれ、その人生を通して“違和感”と“痛み”の正体と、未来への課題が問いかけられる。『82年生まれ、キム・ジヨン』Blu-ray&DVDは4月2日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:82年生まれ、キム・ジヨン 2020年10月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2021年01月18日抹茶スイーツ好きさん、セブンイレブンの「伊藤久右衛門(いとうきゅうえもん)監修スイーツ」はもう食べましたか?伊藤久右衛門とは、京都・宇治の老舗茶舗で、その宇治抹茶スイーツもとてもおいしいのです!伊藤久右衛門監修のスイーツを、身近なセブンで買えるチャンス到来ですよ♪宇治抹茶クレープ この投稿をInstagramで見る あかし(@hotto.nichijyou)がシェアした投稿もっちりしたやや厚めの生地に、宇治抹茶クリーム・宇治抹茶ホイップをたっぷり入れて包んだ、伊藤久右衛門監修の抹茶クレープです。なめらかで深みのある宇治抹茶の味わいを存分に楽しめますよ♪税込192円、212kcalです。宇治抹茶ばばろあ この投稿をInstagramで見る あかし(@hotto.nichijyou)がシェアした投稿ガツンとした抹茶の味が好きな方にとくにおすすめです!宇治抹茶ばばろあが甘さ控えめで、抹茶のほろ苦さやほどよい渋みを味わえる、「抹茶が濃い~!」を楽しめる伊藤久右衛門監修のスイーツです♪税込324円、233kcalです。宇治抹茶小餅 この投稿をInstagramで見る あかし(@hotto.nichijyou)がシェアした投稿小さいですが、宇治抹茶餡の存在感がすごいんです!やわらかくて歯切れのいいお餅の中には、クリーム入りのまろやかな宇治抹茶餡がしっかり詰まっています♪上品で香り高い宇治抹茶を堪能できる、伊藤久右衛門監修の小さな抹茶餅です。税込183円、117kcalです。ぜひ3品食べてみて!セブンイレブンの「伊藤久右衛門監修スイーツ」3品は、どれもレベルが高いものばかりで本格的です!身近なセブンで、宇治抹茶の有名店「伊藤久右衛門」の味をプチプラで楽しめます。ぜひ3品食べてみてくださいね♪(恋愛jp編集部)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。在庫切れの場合がありますので、店舗をご確認ください。2020年11月30日現在
2020年12月03日10月29日、道路交通法違反(ひき逃げなどの疑い)により逮捕された俳優の伊藤健太郎容疑者(23)。各メディアによると伊藤容疑者は「気が動転してしまった」と話しており、警視庁は事故を認識しながらも逃走したとみて調べているという。今回の事故が報じられたことで、4月にも事故を起こしていたとも報じられた伊藤容疑者。「相当な車好きだった」と彼の知人は語る。「健太郎は子供のころから車好き。おじいちゃんが真っ赤なオープンカーに乗っていて、『かっこいい!』と憧れを抱くようになったそうです。『いつかは海外のクラシックカーに乗りたい!』とも話していました」とはいえ、運転にリスクはつきもの。伊藤容疑者は14社とのCM契約を交わし、19年に「スカーレット」で朝ドラデビューも果たした人気俳優。なおさらリスクを考慮する必要があったはずだ。そのためネットでは、「事務所にも責任があるのでは」との声が上がっている。《今、一番売出し中の俳優。こんな時に、なぜ運転させてる?監督不行き届きだと思うよ》《なぜ自動車を自分で運転させたりなどしているのか?九割以上、事務所の危機管理の問題だと思うのだがなあ》なぜ伊藤容疑者は、自分で車の運転をしていたのだろうか?しかし、ここにも伊藤容疑者の“呆れた素顔”が隠されているようだ。「伊藤容疑者は先月、所属事務所を移籍しました。事務所は彼の活躍ぶりから『危険なことがあってはスポンサーにも迷惑がかかる』と考え、“専用の送迎車をつけること”を移籍の際に約束していたのです。4月にも事故を起こしていたように、とても運転が上手とは言えませんでしたからね。普段から運転を控えるようにも伝えていたそうです。しかし伊藤容疑者はそうした周囲の心配を意に介さず、送迎車があるのに自分の車を乗り回していました。そういった危機意識の低さが、今回の事故で露呈した形です」(芸能関係者)俳優人生が事故で一転した伊藤容疑者。いま、何を思うだろうか。
2020年10月30日フリーキャスターの唐橋ユミ(46)が、新刊書籍『会話は共感力が9割気持ちが楽になるコミュニケーションの教科書』の発売と、歌手デビューシングル「失くさないで、忘れないで」の世界配信開始日の22日、都内で合同記者会見を開催。報道陣を前に透明感あふれる歌声を生披露した。唐橋自身約6年ぶりとなる書籍では、20年以上に渡るキャスター生活で培ったケース別の“気持ちが楽になる”メソッドを紹介。とりわけ意識するだけで相手との関係性が好転する「共感力」を生かすことで自分に自信が持てるようになると言い、「このコロナ禍で家族に会えない方やリモート会議など、会話とコミュニケーションのあり方が変わりましたよね。そこで悩みを抱える人が多いので、参考になることを伝えたかった」と執筆の目的のひとつを明かした。著書の中では、唐橋の出演番組や共演者の方々とのエピソードも多数紹介しているという。また、自身がレギュラー出演中のNHKラジオ第1『イチ押し 歌のパラダイス』のエンディングテーマ曲でもある歌手デビューシングル「失くさないで、忘れないで」を人生初の生披露。「番組でもこんなに緊張しないのに(笑)」と始まる前は緊張気味だったが、「最初から最後までの配信は初めてになります。ありがとうございます」と大任を終えると、安堵の表情を浮かべた。高校時代にバンドを組んでベースを弾いていたという唐橋。報道陣の「今後の野望は?」の問いには、「今は特にないです。すいません(笑)。アルバムの予定もないです」と謙遜気味に答えたが、自身の曲を聴いてほしい有名人はたくさんいるそうで、「今までコンサートに行った山下達郎さん、スティングさん、テイラー・スイフトさんに聴いてほしい。PERSONZも好き。渡辺美里さん、ユニコーンさん、昭和世代なんですよ(笑)。ご縁があったら、つながったら夢があっていいですね」と、音楽好きとして大きな展開に期待はしている様子。「ビヨンセさんみたいにワー! と歌ってみたい。そういう夢はみています」と明かした。ちなみにTBS『サンデーモーニング』で共演している司会の関口宏には報告も兼ねて聴いてもらったところ、「『面白いじゃないか』と言われた後、『なんで10代の声で歌っているの?』と聞かれました(笑)。そうではなくて、声を絞った結果で、そうなっているんです」と説明したそうで、まだ報告していない張本勲氏については、「張さんはああ見えて本当に優しい方なので、(生披露したら)ただのあっぱれではなく、大あっぱれと言ってくれると思います。大あっぱれを期待していいでしょうか」と会場の笑いを誘っていた。なお、この日は自身の誕生日ということもあり、イベント中に誕生日を祝う豪勢なバースデーケーキも登場した。「人のご縁に恵まれた誕生日だと、つくづく実感しています。年齢も省いてくださってありがとうございます(笑)」と感謝を口にしていた。
2020年10月22日映画『十二単衣を着た悪魔』の完成披露報告会が本日10月20日(火)セルリアンタワー能楽堂にて行われ、主演の伊藤健太郎をはじめ、三吉彩花、伊藤沙莉、山村紅葉、笹野高史、黒木瞳監督が登壇した。本作にも出演するLiLiCoが今回MCを担当。原作に惹かれた点を聞かれた黒木監督は「『源氏物語』桐壺帝の正妃でありながらも、悪役として描かれている、弘徽殿女御はこういった人だったのかもと考えられて書かれた物語で、現代に生きる自分の居場所がない、人と比べてうまくいかない、自分って何なんだろうと、ちょっとダメンズな男の子が、ひょんなことから源氏物語の世界にトリップ、弘徽殿女御をはじめとする様々な登場人物の輝く人生を見て成長するという希望のお話に惹かれました」と答える。就職活動連続失敗中の実家暮らしのフリーターで、ひょんなことから「源氏物語」の世界にトリップしてしまう本作の主人公・雷を演じた伊藤健太郎さんは、役柄との共通点について「あの平安時代に急に飛び込んで、意外とすんなりと対応していく姿は、今自分が平安時代にタイムスリップしたら、最初は驚くだろうけど、対応するだろうなというところはちょっと似ているかも」と役作りに苦労はなかったそう。また、最初からスタッフの中でこの役は伊藤健太郎さんでいきたいという思いがあったと明かす黒木監督。「たまたま私が出演しているラジオ局の番組の収録にいく際に、エレベーターのドアが開くと、真正面にポスターが貼られていまして、エレベーターが開くと伊藤健太郎さんがいらっしゃる。この方が雷ちゃんを演じてくれたらなぁと思っておりましたが、念願かなって嬉しかったです」とコメントした。“悪魔”とも言われた弘徽殿女御を演じた三吉さんは「ここまで強い女性を演じたのは初めてなんですけれども、だんだん自分の息子の為にとか誰かのためにとか愛情をもって何を犠牲にしてでも貫いていく姿勢に、この人についていきたいなと自然に感じることができて、弘徽殿女御への熱い想いを聞かせていただいて愛着がわいてきました」と演じてみた感想を語り、黒木監督は「ヘア、十二単衣が似合う三吉ちゃん以外、弘徽殿女御はいないと思いました」と言い切った。そして伊藤沙莉さんの出演は、監督がテレビに出演するのを見てぜひ倫子役にとオファーしたそうで、それについて伊藤沙莉さんは「凄くシンプルで嬉しかったです。現代を生きる女性は演じてきましたが、時代を超えて生きる女性を演じることが少なく、経験として踏まなければならないと思っていた時期にオファー頂いて、黒木組でその経験が出来たのがすごく嬉しかったです」と笑顔を見せる。さらにハプニングの演出についての話題になると、「とあるシーンで、ハプニングが起こりまして、めちゃくちゃ驚きました。お芝居でするのはずかしいと思いますし、是非そのシーンを探してほしいですね。でも、そのシーンの撮影の直後は、健太郎、ふざけた?本番なのに、何やってんの?とは思いました」と意味深に話すと、伊藤健太郎さんは「台本に書かれてなく、黒木監督に撮影前に指示されて、『え??』って戸惑いまして、やるべきかやらないか迷ってたんですけど、後ろのベースから、何度も『いけ!いけ!』って黒木監督が…」とそのシーンをふり返り、伊藤沙莉さんが「結果いいシーンでした!」と言い会場を沸かせた。最後に伊藤健太郎さんは「こういった時期に、公開が近づいてきて、能楽堂という場所で、皆様に完成を報告する機会を設けられたことを、光栄に思っています」と挨拶し、「主人公の雷の様に、映画の中にタイムスリップしていただき、ちょっとした非現実的体験をご体験頂ければと思っております。公開しましたら、是非劇場に足を運んでくださればと願っています」と本作をPRしイベントは幕を閉じた。『十二単衣を着た悪魔』は11月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:十二単衣を着た悪魔 2020年11月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開Ⓒ2019「十二単衣を着た悪魔」フィルムパートナー
2020年10月20日韓国で初登場No.1大ヒットを記録した映画『82年生まれ、キム・ジヨン』から、チョン・ユミ、コン・ユ、キム・ドヨン監督が本作に込めた想いを明かす特別映像が解禁。また、新たにメイキング画像4点も到着した。原作小説は韓国で130万部を超える大ベストセラー。日本でも翻訳本が2018年12月に刊行されるとたちまち共感の声が広がり、発売2日目にして重版が決定、大型書店で品切れが続出するほど異例の大ヒットを記録。監督は、短編映画で注目され、本作が長編デビュー作となるキム・ドヨン。自身も2人の子を持つ母である彼女は、現代女性の生きづらさを描いた原作を心を震わせる物語に昇華させた。今回解禁となるのは、現場での撮影風景を映し出しながら、キム・ジヨンを演じるチョン・ユミと、夫デヒョンを演じたコン・ユ、そして本作の監督を手掛けたキム・ドヨンらが映画に込めた想いを明かす内容となっている。本作で3度目の共演、初の夫婦役を演じたチョン・ユミとコン・ユの2人が、真剣に作品と向き合い、演技に挑む姿が随所に散りばめられているほか、“愛娘”と過ごす幸せそうな家族の時間も切り取られている。本作への出演にあたり、「心引かれました。この作品をやるべきだと」と決意を明かすチョン・ユミと共に、コン・ユもまた「今の時代を生きる大勢の“ジヨン”の物語です。平凡な人たちの話ですが、作品には重みを感じました。どうしてもやりたいと思いました」と覚悟を持ってこの作品に挑んだことを明かす。大ベストセラーの映画化という大きなプレッシャーを乗り越え、韓国で大ヒットを収めたキム・ドヨン監督は、「自分や周りに目を向けるきっかけになる話で私たちの話です」という。劇中には監督自身の実体験を盛り込みながら、リアルで共感せずにはいられない心に刺さるシーンをいくつも作り上げている。「映画館を出る時には前向きな気持ちになってくれているといいですね」と明かす言葉からは、あえて小説とは異なる描き方を選んだことで本作に“希望”を託したことがうかがえる。『82年生まれ、キム・ジヨン』は10月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:82年生まれ、キム・ジヨン 2020年10月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2020年10月08日チョン・ユミとコン・ユの3度目の共演により、韓国で社会現象を巻き起こしたベストセラーを映画化した『82年生まれ、キム・ジヨン』。この度、主人公キム・ジヨンを演じたチョン・ユミが迫真の演技で“別人”となる本編映像が解禁された。チョン・ユミ演じるキム・ジヨンは、「82年生まれの韓国の女性で最も多い名前」を持つ女性。就職後、結婚、出産を経て、いまは家事と育児に追われる日々を送っている。だが、夫・デヒョン(コン・ユ)だけが気づいている、ある異変が起きていた。それは、何の前触れもなく突然、“別人”になってしまうこと…。今回解禁されたのは、ジヨンがまさにそうなった瞬間を切り取ったシーンだ。正月、例年通り夫の実家に夫と娘と帰省したジヨン。義理の母への気遣いや台所仕事で心も身体も休む暇がない。義理の姉家族までが揃い、賑やかに盛り上がる一同とは離れ、一人台所に立って家事をこなすジヨンの後ろ姿からもその疲労が感じ取れる。それまで文句一つ言わず、言われた仕事を黙々とこなしていたジヨンだったが、突然「奥さん、うちのジヨンを実家に帰してください。お正月に娘さんに会えてうれしいですよね?私も娘に会いたい。義姉の料理まで用意させて、ジヨンが気の毒です」。そう口にしたジヨンの言葉遣いや振る舞いは、まるでジヨンの母親ミスクそのものだった…。突如として実の母である“別人”となってしまったジヨン。纏う空気感すら変わってしまったかのような印象を与えるこの場面は、ジヨンを演じるチョン・ユミの迫真の演技が光るシーンとなっている。まるで一人二役以上とも言える驚愕の演技力を見せつけたチョン・ユミは、韓国版アカデミー賞と称される第56回大鐘賞映画祭で『パラサイト 半地下の家族』のチョ・ヨジョンを抑え、主演女優賞を受賞。「なぜ彼女の心は壊れてしまったのか」、その悲しみと痛みが多くの共感を与える本作では、主人公キム・ジヨンを見事に体現したチョン・ユミの演技に注目だ。『82年生まれ、キム・ジヨン』は10月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:82年生まれ、キム・ジヨン 2020年10月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2020年09月23日韓国で130万部突破、日本でも話題となった小説を、チョン・ユミとコン・ユが3度目の共演にして初の夫婦役を演じ映画化した『82年生まれ、キム・ジヨン』。この度、本作の予告編とポスタービジュアルが到着した。日本では翻訳本が2018年に刊行され、発売2日目にして重版が決定した同名小説は、韓国の82年生まれの女性で最も多い名前である“ジヨン”という名を持つ平凡な女性の少女時代から結婚、出産に至るまでの人生を通し、女性の生きづらさが描かれている。今回到着した映像では、新婚のジヨン(チョン・ユミ)とデヒョン(コン・ユ)のある朝の出来事からスタート。幸せに溢れた普通日常のように見えるが、この瞬間から少しずつ、女性であれば誰もが一度は感じたことのある“違和感”が映し出されていく。子ども時代からジヨンの生きてきた時間が流れる本映像。この“違和感”は、常につきまとってきたことが確認できる。そんなある日、ジヨンの異変に夫が気づき、これまでジヨンが1人で抱えてきた痛みが、一気に溢れ出ていくかのように映像が流れる。そしてポスタービジュアルは、ジヨンを支えるかのように優しい眼差しを向ける夫・デヒョンと、「大丈夫、あなたは一人じゃない」と誰かに投げかけているように見えるジヨンの姿をとらえている。『82年生まれ、キム・ジヨン』は10月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:82年生まれ、キム・ジヨン 2020年10月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2020年06月18日やさしいアドバイスで1日1分 くびれボディ11月15日、カリスマ美容インストラクターのメソッドが掲載されている新刊『ユミ式 ラク痩せゆる体操 DVD付き 1日1分で、くびれボディ』が講談社から発売された。著者の鄭由美(ていゆみ)氏は一般社団法人日本美姿勢協会代表で、ユミ式整美体操教室を運営している。新刊に付属のDVDには30分間のやさしいアドバイスが収録され、書籍はA5判で64ページ、価格は1,500円(税別)である。「ゆるめる」「伸ばす」「整える」美は女性にとって共通の願いであるが、仕事や家事、育児、介護などに忙しく、自分の美については二の次になってしまいがちである。鄭由美氏は3人めの子どもを出産後、自身のボディラインに愕然とし、家事、育児の合間にでもできる独自の「ユミ式整美体操」を考案している。鄭氏は大阪、兵庫、九州で36の教室を主宰し、全国でもレッスンを開催している。同氏は20代から70代まで、のべ5万人にくびれボディを実現。絶大な人気を誇っている。新刊では鍛えることはせず、「ゆるめる」「伸ばす」「整える」ことにより、つらい、我慢などを必要としないメソッドが掲載されている。同書ではくびれ、美尻・美脚、バストアップ、小顔の4ステップで紹介。日常に組み込める動きにより「散らかりボディ」を整えることで、読者にもくびれボディを実現する。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『ユミ式 ラク痩せゆる体操 DVD付き 1日1分で、くびれボディ 』(鄭 由美) - 講談社BOOK倶楽部
2019年11月20日女優の伊藤蘭が、31日(22:00~)に放送されるニッポン放送『伊藤蘭のオールナイトニッポンGOLD』のパーソナリティを務めることが決定した。伊藤はキャンディーズ解散後の1980年から1982年の2年にわたり、同局で『伊藤蘭 通りすぎる夜に』を担当。さらには2012年、1日限りの年末特別番組『伊藤蘭 通り過ぎる季節に』で30年ぶりにラジオパーソナリティを務めた。今回は自身初となる『オールナイトニッポンGOLD』の生放送に挑戦する。当日は、ソロ歌手としてのデビューアルバム「My Bouquet」の紹介をはじめ、キャンディーズ時代の話、仕事や家族、プライベートのことなどについて、トークをするほか、リスナーからのメールのメッセージにも答える予定だ。さらに番組のゲストとして、アルバム『My Bouquet』のプロデューサーの佐藤準氏、作詞家の森雪之丞氏を迎える予定とのこと。伊藤は「6年ぶりにラジオパーソナリティをさせていただくことになりました。しかも今回は生放送! 今からもう緊張でドキドキしてますが、皆さまからのメールを励みに頑張ります」とコメント。そして「ソロアルバムからの曲もたくさん紹介しますので楽しみにしていてくださいね」と話した。
2019年05月24日ユミカツラ(Yumi Katsura)は、2019年ブライダルコレクションを東京国立博物館にて2019年2月27日(水)に発表した。平成最後、国内での発表は86回目となる2019年ブライダルコレクションは、「ONE LOVE STORY」をテーマに、華やかな新作80点から構成される。2人の大切な日、女性が一番輝く日にふさわしい最新作が揃った。吉田沙保里がウエディング姿で登場ショー中盤には、ゲストモデルとして吉田沙保里を迎えた。女子レスリング界で13大会連続世界一という偉業を成し遂げた、逞しい彼女のイメージとは異なり、この日は純白のプリンセスラインのウエディングドレスで登場。タレントの武井壮が新郎役を務め、ランウェイ上では“お姫さま抱っこ”も披露した。また、ショー後半には和装にお色直し。吉田は晴れやかなオレンジの着物、武井は威厳ある黒の着物で再びランウェイを歩いた。女性の憧れ、可憐なウエディングの数々従来のイメージにはない斬新な発想から生まれたウエディングドレスばかりのなか、モダンなストライプドレスはそこはかとなくゴシックな雰囲気さえ感じさせる1着。はたまた、フラワーガーデンを想わせるように花々が咲き誇る華やかなミニドレスは、ハッピーなムード満点だ。そして、ティアードの動きが楽しい水彩画のようなフラワーモチーフをあしらったドレスには、大きなリボンをセットし、フェミニンなデザインへと昇華した。和柄のファブリックもまた、可憐なドレスとして解釈されている。鶴が舞うドレスには、きちんと振袖があしらわれており、トレーンを引くように、袖が後ろへと流れているのが印象的だった。中盤にかけては、続々と登場する純白のウエディングドレスによって、会場には清純な雰囲気で満たされた。オフショルダーのプリンセスラインから、レース切り替えのエンパイアラインまで、すべてに共通してオートクチュールならではの繊細なエンブロイダリーやレースが施されている。煌びやかな和装もランウェイでは、グラデーションのドレスや純白のドレスが登場したのち、和装を続々と提案。朱、藍、緑と、日本古来の色彩を想わせる色打掛は、大和撫子な日本の女性像を想わせる。そんな色とりどりの和装のなかでも、まるでウェディングドレスと白無垢を合わせたようなワンルックも登場した。
2019年03月02日ユミカツラ(YUMI KATSURA)は、2018年春夏オートクチュールコレクションを含む約60点のドレスを、2018年2月20日(火)、東京・迎賓館赤坂離宮にて披露した。明治に建設された国宝・迎賓館赤坂離宮の本館に現れたランウェイ。シャンデリアがきらめく荘厳な西洋風宮殿には、その随所に和の楽器や仮面といった日本のモチーフが散りばめられている。西洋建築に日本の粋を結集させたこの特別な場所での開催は、長年"和と洋"の両立を目指し「世界に誇る日本の文化を守りたい」という桂由美の強い想いが込められた。「BEYOND EAST&WEST(東洋と西洋を超えて)」のテーマのもと、ショーは2018年1月にパリで発表されたドレスで盛大に幕を開けた。最新作は、江戸時代に活躍した絵師・葛飾北斎の絵画を落とし込むことで、ドレスという洋装に和の息吹を織り交ぜている。「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を西陣織と透け感のある上質なシルクジョーゼットで表現したドレスは、裾がゆらゆらと揺れ、まるで波打つような後姿がエレガント。初夏の陽光で赤く染まった富士山を描いた北斎の代表作「富嶽三十六景 凱風快晴」は、ボリュームドレスのフロントに手描き友禅と刺繍によって鮮やかに配された。純白のウェディングドレスも、日本の素材や伝統工芸を取り入れることで、メイドインジャパンの精神を宿している。職人の匠の技によって生まれた"世界一薄いシルク"を採用したドレスは、その持ち味を存分に生かしたシルエットで軽やかな空気を纏い、見る者を魅了する。続いて日本が世界に誇るアコヤ真珠約1万個が優雅に揺れる、ラグジュアリーなドレスも披露された。ショーを締めくくったのは、桂由美自身が「世界各国の民族衣装の中でも最も優雅でアーティスティック」と語る和装。一際目を惹いたのは、パリコレクションでも好評を博した琳派の絵師・鈴木其一の「藤花図」をアレンジした打掛だ。鮮やかなブルーのグラデーションに咲き乱れる藤の花は、動くたびに美しく煌めき続け、ユミカツラが生み出すジャポニズムが永続的に受け継がれていくことを示しているかのようだった。
2018年02月23日ユミパンことフジテレビの永島優美アナウンサー(26)が1歳年上の同局局員と交際中であると、発売中の「FRIDAY」(講談社)が報じている。 同誌によると永島アナの誕生日やほかの日に、交際相手が自宅マンションを訪問。2人だけの甘い時間を楽しんでいたという。 永島アナといえば、父親は同局でスポーツキャスターをつとめているサッカー元日本代表の永島昭浩氏(53)。愛娘を溺愛していたのは有名な話だったという。 「永島アナは14年に入社。大学は関西だったので、就職にともない上京して1人暮らしを始めました。父は週末の番組に出演するため毎週末上京するのですが、その度に娘のマンションに泊まっていたそうです。その理由を『変な男がついたら困るから』と真顔で話していたと聞きました。永島アナは入社の際、父が局内のいろんな人に『娘をよろしくお願いします』と頭を下げていたことを聞いていました。なので父に『泊まらないでほしい』とは言えなかったそうです」(フジテレビ関係者) 彼氏が自宅に行くのをキャッされたたのは平日。父の“監視”をかいくぐって“密会”を楽しんでいるかと思いきや……。 「永島アナは前ほど父親を家に泊めていないようです。その理由はもちろん、彼氏ができたからでしょう」(前出・フジテレビ関係者) 同誌が永島アナに「お父さんはご存知ですか」と質問したところ、「いえいえいえ、そんなプライベートな話はあまりしないので」と答えていたという。永島アナの父は、かなり落胆しているに違いない。
2017年12月02日暮らしまわりのスタイリストとして活躍する伊藤まさこさんは、実は「さりげない気配りの達人」。その絶妙な“気配り”の秘訣、そして周囲の人からの、伊藤さんの「気配りエピソード」を紹介します。***18時からのオフの時間は、「友人たちとの食事を楽しむことが多い」と伊藤さん。アトリエにはよく友人が集まり、その楽しそうな様子は彼女のインスタグラムでも垣間見られる。「人を招いたときに気をつけているのが、ゲストを緊張させないこと。我が家に到着したら、すぐに自由に過ごしてもらえるように工夫をしています」例えば、グラスやカトラリーははじめから用意し、誰でもすぐ手にできる場所にセット。食事が始まれば、伊藤さんも一緒にテーブルについて、おしゃべりに興じる。ゲストがくつろげるように、丹念な準備をしているのだ。また、楽しかった様子はSNSにもアップ。「多くの人が目にするものだから、言葉は選んでいます。アップする写真も、見て楽しい、おいしそうって思ってもらえるものだけと決めていますね」とはいえ、耳に心地よいことばかりを並べて済ませているわけではない。言いにくいこともちゃんと伝えるようにしている。「おかしいと思ったら、すぐその人に伝え、それで終わり。引きずりません。思ったことをいつ伝えるかも大切にします」そんな伊藤さんのことを、料理家の坂田阿希子さんは「温かさのあるカジュアルな気配り名人」だと話します。「とにかくフットワークが軽いんです。SNSで彼女が和菓子をアップしていたので“食べたい”とコメントしたら、すぐに差し入れてくれて(笑)。不思議なことに、彼女の行動からは、これは特別なことじゃないのという雰囲気を感じとれるから、お返ししなきゃと思わず、素直に受け取れるんです」つい最近も料理の差し入れをもらったという坂田阿希子さん。伊藤さんには、男らしさと女らしさが共存しているとも話す。「愛猫が亡くなってしばらく経ったとき、“娘と庭で摘んだから”という簡単な手紙と一緒にブーケを玄関のドアにかけてくれていたことがあって。その心遣いが本当に嬉しかったんです。悲しんでいた私と適度な距離を保つ男前な感じと、花や料理にこめられた女らしさと。そんなバランスがちょうどいい人なんです」◇伊藤まさこさん暮らしまわりのスタイリストとして活躍する傍ら、旅や食にまつわる本も出版。ほぼ日刊イトイ新聞のサイトでは、お弁当の連載も担当する。『ちびちび もぐもぐ お酒とごはん』(PHP研究所)は11月に発売。◇坂田阿希子さん料理家。「studio SPOON」主宰。雑誌や書籍で活躍しながら、料理教室も開催。著書『わたしの作りおき便利帖』が発売されたばかり。※『anan』2016年10月5日号より。写真・馬場わかなスタイリスト・伊藤まさこ取材、文・野村紀沙枝
2016年09月29日