イードは、2012年4月に実施した「”プチバン”に関する意識調査」をもとに、”プチバン”について再調査をおこなった。調査対象は、「この夏欲しいクルマ/気になるクルマ」に”プチバン”を選んだ、全国20~60代の男女1,000名。調査期間は7月2日~7月7日。まず、クルマを購入する際、クルマの使い方として「『レジャー使い』と『普段使い』のどちらを重視するか」を尋ねたところ、「普段使い(27.1%)」、「やや普段使い(34.1%)」と、あわせて約6割を占め、「普段使い」をより重視する傾向がわかった。また、「夏休みに遊びに出掛ける場所と手段」を問う質問では、最も多かったのが「クルマで国内旅行」で39.7%、次いで「近場に遊びに行く」が26.6%だった。「特に遊びに行く予定はない」も20.6%あるなか、「海外旅行」は2.3%、「電車で行く国内旅行」は5.9%にとどまっている。さらに、「夏休みは普段の生活に比べてぜいたくに過ごしたいと思うか」を聞いてみたところ、「不要な出費を抑えつつ、普段より少しぜいたくな休日を過ごしたい」が61.8%となり、多少のぜいたくにとどまる傾向がみられる。この結果から同社は、”プチバン”人気を支える「安近楽志向」はまだ続くと言えそうだと分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日味の素は6月13日から15日にかけて40~69歳の女性500名を対象に、「若さ」に関する意識調査を実施した。調査の結果、40~60代女性の多くは自身の若さを自覚しており、71%が自分のために「若くありたい」と思っていることが分かった。最初に、「実年齢」と「見た目年齢」について尋ねたところ、約7割(66%)が「下に見られることが多い」と回答した。「実年齢と同じに見られることが多い」は30%、「上に見られることが多い」はわずか4%だった。現代の40~60代女性たちの多くは、実年齢よりも若く見られているようだ。「下に見られることが多い」と回答した方の「見た目年齢」の平均は、「マイナス6.3歳」だった。また「あなたはご自身が、年齢を感じさせない若さを保つ “美魔女”だと思いますか?」と聞くと、12%が「思う」と回答。約8人に1人が自身を「美魔女である」と思っていることが明らかとなった。「あなたは誰のために若くありたいと思いますか?」という質問に対しては、「自分のため」という回答が71%で圧倒的。「夫のため」(6%)、「子どものため」(5%)を大きく上回る結果となった。「見た目の若さを左右するポイントは“肌の美しさ”だと思いますか?」と質問すると、89%の女性が「そう思う」と回答。さらに「あなたは肌魔女(年齢を感じさせない肌の美しさを保っている女性)になりたいと思いますか?」という質問には、68%が「そう思う」と回答した。また、半数以上の女性が若さや美肌を保つために、サプリなどを摂取していると回答し、その内訳は「コラーゲン」(62%)、「ビタミンC」(59%)、「ヒアルロン酸」(35%)、「カルシウム」(24%)などが挙げられた。「コラーゲン」は女性たちの中で、美肌づくりに欠かせない成分として認識されている様子がうかがえるが、同調査ではコラーゲンの知識や効果的な摂取方法を理解している人は少ないという結果が出た。コラーゲンの吸収されやすさを意識して摂取している人はわずか35%だった。エイジングスペシャリストの朝倉匠子さんによると、「コラーゲンは体に吸収されやすいように低分子(ペプチド)コラーゲンを摂取することが大事」と言う。コラーゲンが体で合成される速度は加齢とともに衰えるため、その速度を上げることも重要。コラーゲンを作る速度を上げるためには、肌コラーゲンを効率よく作ってくれる「アミノ酸」を摂取することも必要とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日味の素冷凍食品は“ギョーザ好き”1,000名を対象に、「ギョーザに関する調査」を実施した。同調査の結果、全国の“ギョーザ好き”の意識・実態における地域差や、全国的な共通点などが明らかとなった。最初に「1度に食べるギョーザの個数」について尋ねると、普段食べる個数としては平均が「8.3個」。普段から「10個以上」食べるという人も34%おり、“ギョーザ好き”のギョーザ消費量の多さが明らかとなった。また、ギョーザ消費量の多い宇都宮市と浜松市に住む“ギョーザ好き”が1度に食べるギョーザの個数はほかの都市よりも多く、各都市の平均はそれぞれ「9.6個」、「10.2個」。浜松市では1度に10個以上食べるという人が56%と、過半数を占めた。次に、ギョーザには欠かせない、「つけダレ」について調査。62%が「『つけダレ』にこだわる」と回答した。「試したことがある『つけダレ』」を聞いたところ、1位「ラー油」(90%)、2位「しょう油」(85%)、3位「酢」(82%)という結果に。以下、「ポン酢」(51%)、「具入りラー油(フライドガーリックなどを加えた、新ジャンルのラー油)」(36%)、「タレをつけずにそのまま」(32%)、「ゴマ油」(24%)、「ゆずこしょう」(18%)と続いた。4位の「ポン酢」は、「松山市」(64%)、「宮崎市」(60%)、「京都市」(56%)と、西日本を中心に大きな支持を獲得し、「具入りラー油」は「宇都宮市」(42%)、「ゴマ油」は「那覇市」(38%)、「ゆずこしょう」は「宮崎市」(28%)と、「つけダレ」には、大きな地域差があることが分かった。今回の調査結果についてはWebサイト楽しく食べよう。おうちギョーザ内の、「ギョーザ世論調査」にて公開している。同サイトでは「家族が笑顔になれるギョーザ調査」の結果のほか、さまざまなギョーザレシピ「焼き派 VS ゆで派 ギョーザレシピ対決」や、プレゼントキャンペーン情報など、その他のコンテンツも多数公開している。※同調査は5月23日~5月25日にかけて、インターネットで実施。ギョーザ消費量の多い5都市と、少ない5都市(総務省『家計調査』より選定)を調査対象都市とし、各都市の“ギョーザ好き”100名ずつ、計1,000名を対象に実施。対象都市は、宇都宮市、浜松市、京都市、宮崎市、鹿児島市、松山市、鳥取市、山形市、青森市、那覇市。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日武田薬品工業は、5月14日~17日、25~34歳のアラサー女性500名を対象に、「肌やカラダの変化」に関する意識・実態調査を実施した。「アラサー(20代後半~30代前半)になってから感じるようになった肌やカラダの変化」について質問したところ、「しみへの恐怖感がでてきた」(72%)、「疲れやすくなった、疲れがとれにくくなった」(71%)、「肌のシワが気になりだした」(69%)、「肌のハリが気になりだした」(69%)など、特に肌の変化が気になる女性が多かった。具体的な変化としては、「徹夜して起きると肌がボロボロになる(25歳)」「急激にシミが増えた(31歳)」「今までほとんど風邪をひかなかったのに、年に何回も風邪をひくようになった(29歳)」などの声が挙がった。「20代後半~30代前半になってから、新しく始めたことや、意識して行うようになったことはありますか?」との質問には、58%の女性が「ある」と回答。「積極的にウオーキングをするようになった(26歳)」「朝と夜で別々の化粧水を使うようになった(34歳)」「エステに通い始めた(30歳)」「栄養サプリメントを摂取しはじめた(32歳)」などが具体例として挙がった。栄養サプリメントなどに関して、「現在、美容や健康のために意識して取っている成分はありますか?」と質問したところ、69%が「ある」と回答。具体的にどのような成分を摂取しているかを聞くと、「ビタミンC」(45%)がもっとも多く、以下「食物繊維」(24%)、「コラーゲン」(21%)、「乳酸菌」(19%)、「鉄」(18%)と続いた。摂取成分の中でもっとも多かった「ビタミンC」について、知っている効果と特徴を聞いたところ、「風邪等で体力が低下しているときに必要」という項目については88%が、「シミ・そばかすを緩和する」については82%が、「肉体疲労時の疲労回復に有効」については71%が、それぞれ「知っている」と回答した。しかし一方で、「鉄の吸収に必要」「鼻血や歯ぐきなどからの出血を改善する」について知っていると答えた人は24%に止まった。他に、「ストレスがかかると、体内のビタミンCは失われる」(39%)、「体内でコラーゲンを作り出すのに必要」(35%)などが、女性たちに比較的知られていない効果だった。ビタミンC研究の世界的権威として知られる、佐賀大学名誉教授の村田晃氏によると、体内のビタミンCは、加齢によって次第に減っていくという。さらに、人間はビタミンCを体内で作れず、摂取しても貯蓄しておけないうえに、ストレスを感じている人やタバコを吸う人はビタミンCの消費が増える。また、肌にハリやツヤを与える「コラーゲン」については、摂取してもそのままの形では身体に吸収されず、ビタミンCの手助けが必要不可欠だという。ビタミンCの摂取方法についても理解が必要。同じビタミンCでも「医薬品」と「サプリメント」では違いがある。「医薬品」は、特定の症状に対する効能・効果が認められ、薬事法で承認を受けているもので、品質などについて厚生労働省などの機関の厳しい審査に合格している。一方「サプリメント」は、栄養バランスの偏りを補助する目的の「食品」であるため、効能・効果をうたうことができない。両者をうまく使い分けることが重要になりそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険は、20~70代の愛犬家の男女934人を対象に、「愛犬へのしつけに対する意識調査」(インターネット調査)を実施した。「愛犬へのしつけに対して悩んだことはありますか?」と質問をしたところ、「現在悩んでいる」(30.2%)、「以前悩んだことがある」(34.5%)と2つの回答を合わせると、6割以上(64.7%)がしつけに対して悩んだ経験を持っていることがわかった。「愛犬へのしつけをする際に、“たたいた”ことはありますか?」という問いには、64.0%が「ある」という驚きの結果に。しつけに対しては、犬の性格や飼育環境、飼い主の考え方によりさまざまな見解があるが、「愛犬を"たたいた"ことによってしつけができたと思いますか?」という質問に対して、「できなかったと思う」との回答が7割近く(66.9%)あることからもわかるように、厳しくすることが必ずしも良いしつけにはつながらないと感じている愛犬家が多いことがうかがえる。また同時にしつけの成功例についても調査したところ、「犬の目線まで下りることが大事」や「どこを触られても嫌がらないように子犬の時からあらゆる箇所を触る」「ルールを決めて家族全員が同じしつけをする」など、飼い主がそれぞれ工夫してスキンシップや信頼関係を築こうとしていることがわかる。同社は、「愛犬が人間社会の中で幸せに過ごしていけるように、獣医師やドッグトレーナーなどの専門家からアドバイスを受け、飼い主がしつけに対して正しい知識をしっかりとつけることが、一番大切」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日オールアバウトとルーク19は、計3,677名の主婦を対象に「夫の持ち物」に関するインターネット調査を共同実施した。調査期間は4月18日~5月17日。その結果、多くの主婦が夫の持ち物を「使わないのにスペースをとる」「子どもの持ち物優先」などの理由で処分したいと感じていることが明らかになった。調査は両社の主婦向けサイト「暮らしのAll About」と「サンプル百貨店」を通じて行われた。夫の持ち物を処分したいと思ったことはあるか尋ねたところ、80.4%が「ある」と回答。ほとんどの主婦がその処分に頭を悩ませているようだ。最も捨てたいものの1位は「衣類」で26.3%、次いで「本・雑誌(17.1%)」の順。「趣味用品」は10.7%と回答が少なく、夫の立場を尊重する傾向も見受けられた。処分したい理由の1位は「収納スペースをとるから(36.7%)」。2位の「使っているのを見たことがないから(24.2%)」と合わせて、使用頻度が少ないのに居住スペースを占領してしまうと、「いらないもの」と認識されるようだ。また、夫の持ち物を内緒で処分したことがあるか尋ねたところ、36.3%が「ある」と回答。子どもがいる家庭のほうが内緒で捨てたことのある割合が高く、小学校入学を契機に子どもの持ち物が増えていくにつれ、夫の持ち物に対する優先度が低くなる傾向がみられた。処分方法では、「廃棄した」が86.8%で最も多かったのに次いで、「リサイクルショップに売った」が10.2%という結果に。「売ったお金をこつこつためてテレビを買う予定です」というコメントも寄せられ、臨時の収入源として活用している家庭も一部で見受けられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日企業の人材育成を手掛けるシェイクは、2012年4月に入社した新入社員1,342名を対象に意識調査(調査期間:2012年3月28日~4月27日)を実施。その結果、彼らは自分の希望とは異なる配属や、意図していない仕事が渡された際、理想とのギャップにショックを受ける可能性が高いと考えられることがわかった。「現場で配属されるにあたって、一番不安に感じていることは何ですか?」という質問に対し、49.9%が「求められるレベルに応えられるか」と回答した。2010年度と比較すると7.6%増である。一方で、「上司先輩との人間関係を築いていけるか」は21.6%。2010年度と比較すると4%減だった。「直属の上司もしくは先輩に期待することは何ですか?」という問いには、40.5%が「社会人の基礎をしっかり教えてほしい」と回答。また、「これから働いていく上で、あなたの原動力になる(と思われる)ことは何ですか?」という問いには、34.7%が「自己成長(社会人として成長する)」と回答した。「この組織において、自分のやりたいことができるまで、どのくらいの期間が必要だと思いますか?」という問いに対しては、「すぐできると思う」が4.8%、「1年間」が19%、「3年間」が40.2%。3年以内に”やりたいことができる”と考えている人が64%もいることがわかった。この調査結果を受け同社では、2012年の新入社員の特徴を、指示がないと業務を進められない「お客様スタンス傾向」、自分で考えず、すぐに正解を求める「ハウツー探し傾向」、調和を重んじ、本来の目的を見失う「カメレオン化傾向」と分析。彼らには「求める基準を明確に伝えること」と「働く目的を明確に持たせること」が育成のポイントであるとまとめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代の女性1,755名に対して、「貯金・節約に関する意識調査」を実施した。調査は、同サイトのメインユーザーである30代・40代女性の嗜好調査を目的として行われたもの。現在の貯金額は「0~100万円」と答えた人が半数以上で、貯金をする目的は「将来の生活費」という回答が最多。30代・40代女性は「将来の生活」に不安を抱きながらも、子育てや自分自身に積極的に消費を行い、毎月かかる光熱費などの固定支出は少しでも節約したいと考えている、という動向が見られた。節約に「興味がある」と答えた人は全体の8割を超えた。さらに「あなたは月にいくら節約をしたいと思いますか。」という質問に対しては、「10,000円以上」と答えた人が55%となった。30代・40代女性の節約に対する意識の高さがうかがえる。節約のために抑えたい費用として多く挙げられたのが「電気代」「水道代」「通信費」などのいわゆる「固定支出」と呼ばれるもので、全体の63%だった。一方でどうしても節約できないものとしてもっとも多かったのが「子どもの養育費」。次いで「食費」、「美容費」、「レジャー費」という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日株式会社アドサンクが運営するトレンド調査室は20代~40代の女性を対象に「スキンケアに関する調査」を実施した。調査の結果、日常的に意識しているスキンケア1位は「洗顔」であることが明らかとなった。調査は5月24日から26日の期間に、20代~40代の女性557名を対象に実施。日常的なお肌の手入れについての意識、情報収集元、掛ける金額等についてインターネットでアンケートした。「スキンケアで日常的に意識していること」についての調査では「洗顔」が85.7%とトップ。続いて化粧水(83.4%)、クレンジング(68.4%)という結果になった。しかし、「洗顔」に掛ける金額では、「1,000円未満」と答えた女性が48.5%という結果に。洗顔に対しての意識は最も高いが、洗顔にはお金は掛けないという考えが多いことがわかった。また、「スキンケアについての意識」についての調査では、79%の女性が「意識している」と回答。「意識している」と回答した女性を対象に、美容情報の収集元を調査したところ、「雑誌」が最も多く55.9%、次いでTV(51.1%)、レビューサイト(47.0%)という結果となった。年代別で見ると、雑誌から情報収集している20代の女性は約7割だったのに対し、30~50代は約4割と大きく開きがあることも明らかとなった。ほか「スキンケア製品の使用期間」に関しても調査を行った。年齢と共に使用製品が定着している傾向があるなか、洗顔に関してのスキンケア製品は使用期間が1年未満と答えた女性が44.4%。約半数の割合で、洗顔のスキンケア製品を短期間で変えていることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日株式会社ネオマーケティングは、5月24日・25日の2日間に、全国の男女500名を対象に「梅雨に関する意識調査」を実施した。調査の結果、「雨の日は外出しない・または外出が減る」と約8割が回答したことが明らかとなった。調査は同社が運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用し、登録モニターの全国の男女(500人)を対象にWEBアンケート方式で実施。まず「梅雨は好きですか?」という質問に対し、「嫌い」45.2%、「どちらかと言うと嫌い」35.2%だった。一方、「好き」が1%、「どちらかと言うと好き」も4.8%と、少数ながら梅雨が好きと答えた人もいた。また、雨の日の外出頻度について聞いたところ、「必要がなければ最低限外出しない」が40.8%でトップ。2位は「外出する頻度が減る」39.6%、3位「いつもと変わらずに外出する」18.8%という結果となった。さらに雨の日の自身の様子として、あてはまるものを聞いたところ、1位は「気持ちが沈んで元気が出ない」30.6%、2位は「何事にもやる気が出ない」28.8%という結果に。雨の日は気分も沈むため、外出も控えてしまう様子がうかがえる。雨の日を楽しく過ごす方法についての質問では、「家の中でダラダラ過ごし、何もしないこと」が37.4%でトップ。続いて「お気に入りのDVDや録り貯めたビデオ鑑賞をすること」が36.8%、「家でネットサーフィン、ホームページ(ブログ)作りを楽しむ」が33.8%だった。自宅で過ごす割合が高かったが、中には「ジムで汗を流す」「銭湯で念入りにお手入れする」「趣味のカメラ撮影を楽しむ」「お気にいりの傘等レイングッズを使う」などがあった。また、「水も滴るいい男だと思うタレントは?」との質問では「福山雅治」が39.2%でトップ。続いて「向井理」が18%、「生田斗真」が17.6%だった。その他の意見では、「二宮和也」、「藤木直人」、「ジョニーデップ」、「ブラッド・ピット」、「GACKT」、「中田英寿」というものがあった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日情報流通支援サービスのオークネットは、「オークネット.jp」上で、「電気自動車に関する意識調査」を実施。普段の自動車の利用から、電気自動車(EV)に対する興味・関心、購入意欲を調査し、EVの普及の可能性についてまとめた。調査は2012年5月1日~21日の間に行われ、モニター数は1,019名だった。今回の調査によると、普段の自動車の主な利用目的としては、買い物・通勤などの近距離利用(「25km以内」で62.2%、「50km以内」では77.1%)が大半を占め、現行発売されているEVの航続距離はこの条件を満たしている。しかし、今回の調査ではEVを所有しているという回答は1件も得られなかった。EVに対するイメージでは「環境に良い」(75.9%)、「音が静か」(61.8%)というEVの特徴があがる一方で、「車体の値段が高そう」(55.5%)、「充電設備がなさそう」(53.1%)といった、EV普及の課題をイメージする消費者も多い結果となった。EVへの興味・関心については62.8%が「興味ある」と回答し、「興味がない」はわずか7.1%にとどまった。さらに61.6%が「EVが次回の購入検討対象に含まれる」と回答し、「興味があり、かつ購入検討対象になる」とした回答者は過半数(50.6%)を超え、昨今問題となっている環境意識と共に、消費者がEVに対して高い関心・購入意欲を示していることがわかる。EVが購入検討対象になると回答した消費者が購入時に最も重要視する点は「価格」(49.2%)という結果になり、次いで「充電設備の充実度」(27.4%)となった。一方で「航続距離」を最重要視する消費者が11.6%にとどまった理由については、近距離移動を主とする消費者が多いこと、充電設備が充実すれば良いと考える消費者が多いことがあげられる。EVを購入する際に妥当だと考える価格帯は「100~150万円」が37.9%、「150~200万円」が37.3%となり、100~200万円で販売されている現行のガソリン車や、200万円前後のハイブリッド車と同価格帯になることが購入の条件と言えそうだ。「EVを購入検討対象としない」理由は、「充電施設が少ないから」(64.7%)、「車両価格が高いから」(61.1%)が上位となった。これは購入検討者が最重要視する点(「車両価格」49.2%/「充電設備の充実度」27.4% [択一回答方式])と重なる結果となり、あらためて“価格”と“充電設備”がEV普及への大きなポイントとなることがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日内閣府はこのほど、Webサイトで「2012年版(平成24年版)子ども・若者白書」を公開した。同白書では就労に関する意識調査を実施し、その結果を同白書の中の特集「若者の仕事観や将来像と職業的自立、就労等支援の現状と課題」として公開している。意識調査は、2011年12月~2012年1月の期間にインターネット上で行われ、全国の15歳~29歳の男女3,000名(男性1,500名、女性1,500名)から有効回答を得た。それによると、何のために仕事をするのかとの質問に対しては、「収入を得るため」が63.4%、「自分の生活のため」が51.0%と、これら2つの回答が半数以上のポイントを獲得。以下、「自分の夢や希望を叶えるため」が15.0%、「家族の生活のため」が12.6%、「仕事を通して達成感や生きがいを得るため」が11.3%となった。働くことに関して、現在、または将来どのようなことが不安かと聞くと、「不安」(「とても不安」と「どちらかといえば不安」の合計)の割合が最も高かったのは「十分な収入が得られるか」で82.9%。次いで、「老後の年金はどうなるか」が81.5%、「きちんと仕事ができるか」が80.7%と続き、収入や老後の年金、景気動向といった経済的な不安を感じている傾向が高いことが分かった。働いている人を対象に、現在の仕事を選んだ理由を尋ねてみると、「自分の好きなことができる」が最多で32.5%。以下、「安定していて長く続けられる」が24.9%、「どこでもよかったが、ほかにやりたいことがなかった」が24.2%となった。反対に、働いていない人(学生除く)を対象に、その理由を質問したとろ、「希望する業種・職種での採用がなかったから」と「病気等のため」が最も多く共に14.7%。次が「どこにも採用されないから」で12.6%となり、「働くのが嫌だから」と答えた人も10.0%に上った。将来の自分の姿について、「とてもそう思う」と「まあそう思う」を合わせた「そう思う」の割合が最多となったのは「親を大切にしている」で77.3%。以下、「幸せになっている」が72.5%、「子どもを育てている」65.3%、「自由にのんびり暮らしている」が52.4%と続いた。一方、「世界で活躍している」は18.3%、「有名になっている」は15.8%にとどまっている。また、海外での就労意向を聞いたところ、「全く出たくない」(30.1%)と「あまり出たくない」(24.6%)を合わせると、54.7%が「出たくない」と思っていることが判明。それに対して、「とても出たい」(12.2%)と「少しは出たい」(26.0%)を合わせた「出たい」の割合は38.3%だった。働くことの悩みなどについて、誰かに相談したことがあるかと尋ねると、最も多かったのは「親」で45.0%。次いで、「周りの友人(インターネットで知り合った友人を除く)」が33.5%、「恋人・配偶者」が20.9%、「兄弟・姉妹」が11.9%、「学校等の先生」が10.8%となった。また、「誰にも相談していない」との回答も36.5%に上った。働くことを支援する公的な相談機関などで知っているものとしては、「ハローワーク」が圧倒的に多く90.0%。以下、「職業訓練支援センター」が28.9%、「ジョブカフェ」が24.3%と続いた。一方、「地域若者サポートステーション(サポステ)」は1割に満たない6.8%にとどまったが、「いずれの仕事もしていない」層では認知している割合が14.6%と相対的に高かった。キャリア教育・職業教育については、25.0%が「受けたことがある」と回答。職場体験・インターンシップについては、「受けたことがある」と答えた人は37.6%に上った。このほか、職業を選ぶ際にどのような支援があるとよいかとの質問に対しては、「試験や面接に対する助言指導」(43.5%)、「職場体験・インターンシップ」(43.4%)がほぼ同ポイントで高い支持を獲得、以下、「適性診断の実施」が39.5%、「会社説明会」が36.0%と続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日グラクソ・スミスクライン株式会社は、全国の娘がいる50歳以上の父親と50歳以上の父親がいる娘の合計1,000人を対象に、父親のニオイに関する意識調査を実施した。調査の結果、父・娘とも最もニオイが気になるのは「口臭」という結果が出た。調査は5月21日・22日の2日間、娘がいる50歳以上の父親516名(50代206名、60代155名、70代155名)と50歳以上の父親がいる娘515名の計1,031人にインターネットで実施した。娘が父親に気をつけてほしい身だしなみで最も多いのは「ニオイ」で72.4%が回答。最も気になるニオイは「口臭(66.8%)」だった。実際に父親が気をつけている身だしなみで最も多いのも「ニオイ(72.3%)」で、最も気になるニオイは「口臭(80.2%)」という結果になった。「父親の口臭が気になる」と回答した娘の半数以上は、口臭が原因で父親を避けたこと(もしくは、避けたいと思ったこと)があると回答している。特に「会話をしている時」「同じ車に乗っている時」に気になるようだ。一方、父親の方も9割が、「何らかの口臭予防・対策をしている」と回答。認識している口臭の原因として、「歯の汚れ(47.0%)」「歯疾患(46.2%)」「加齢(45.9%)」がトップ3。娘の方も、そのような父親の口臭予防・対策に対して93.4%が応援しているという結果が出た。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日株式会社エバーライフが設立した「年齢研究所」は、30~60代の男女2,000人を対象に「年齢と老化に関する意識調査」を実施した。同調査によれば、老化の自覚症状は年代によって異なるという。30代は「疲れ」、40代は「白髪」、50代は「老眼」、60代は「もの忘れ」が老化の自覚症状のトップ。「もの忘れ」は、50代で3位(54.2%)、40代で2位(51.2%)、さらに、30代でも3位にランクインし、約4割(40.2%)が自覚している。30代以下が感じた老化の症状として「疲れが取れにくくなった」(42.2%)と「(日常生活の中で)疲れやすくなった」(42.1%)の「疲れ」に関する症状が上位となり、「疲れ」から老化を自覚し始めていると考えられる。「白髪」「肥満」「老眼」「もの忘れ」は、妻や夫に感じる男女共通の4大老化症状となっている。これらの共通項を除き、男女の違いを見ると、夫は妻の「シワ・たるみ」(20.7%)、「皮膚のハリ」(19.1%)などもっぱら肌の衰えに、妻は夫の「加齢臭」(33.5%)と「薄毛」(27.5%)に老化を感じている。夫が妻に感じる老化症状は平均3.7個に対し、妻が夫に感じる老化症状は平均5.3個と、妻のほうが夫の老化症状により敏感なことがうかがえる。配偶者に「対策を講じてほしい(できれば治してほしい)老化症状」のうち、夫が妻に対策を求める「太った」はすべての年代を通じてトップ。また、妻が夫に対策を求める「加齢臭」も同様にすべての年代を通じてトップで、夫は妻のくずれた体型を、妻は夫の加齢臭を気にしていることが浮き彫りとなった。「老化防止のために心がけていること」は、「野菜中心の食事」(40.5%)、「よく歩く」(37.0%)がいずれも4割前後に。次いで、「サプリメント」(24.4%)、「和食」(24.0%)もそれぞれ4人に1人が心がけている。男女の違いを見ると、男性では、「酒の量を減らす」(11.9%)が5位に、また女性では「紫外線対策」(36.7%)が、「よく歩く」(33.2%)をおさえて2位に浮上した。さまざまな病名をあげて、その病気に「なりやすいと思われる年齢」と「気をつけはじめたほうがいい年齢」を聞いたところ、「気をつけはじめたほうがいい年齢」は「なりやすいと思われる年齢」からマイナス3~6歳しか開きがないことがわかった。一般に、生活習慣病の発症リスクは長い年月の間に少しずつ高まるため、もっと早くから予防対策の意識をもつ必要があるといえる。自分の「見た目年齢」については、実年齢より「若い」と答えた人が4人に3人(75.9%)を占め、3割(32.1%)は「6歳以上若い」と回答。性別では「女性」(79.0%)、年代別では「50~60代」(82.0%~83.0%)で実年齢より「若い」と回答した率が高くなっている。病気に気をつけはじめたほうがいい年齢との相関を見ると、実年齢より「若い」と回答した人ほど、病気の予防対策が先延ばしになる傾向がみられ、注意喚起が必要となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日資生堂はこのほど、教育評論家の尾木直樹氏監修のもと「父と子の浴育に関する意識調査」を実施した。調査の結果、父と子が一緒に入浴している場合、「父親に隠し事がない」と70%の子供が回答していることが明らかになったという。同社によると、父親が気軽に参加できる育児場面、子どもとの入浴「パパフロ」が大きな注目を集めているという。調査は4月、全国の小学生の子どもがいる父親(25~55歳)600人、母親(23~55歳)300人、小学生の男女(年齢6~12歳)計600人(小学生は親の付き添いのもと実施)を対象にインターネットで行われた。父親と一緒に入浴している子どもは70.4%が、「お父さんに隠し事がない」と回答。一方、一緒に入浴していない子どもは合計48.5%にとどまった。また、「お父さんに好きな人の話ができる」とし回答した子どもは、父親と一緒に入浴する子供が29.8%だったのに対し、入浴していない子どもは14.9%と倍の開きがあることがわかった。また、女子の子供が「お父さんのことをだらしない」と思っている場合でも、父親と一緒に入浴する場合は合計95.5%が父親のことを「好き」と回答していることがわかった。家の中でついだらしなく振る舞ってしまっている父親も、一緒に入浴する機会を設けることで、子ども達に好かれる傾向にあることが明らかとなった。いつまで子供と一緒に入浴したいかという質問に対し、「子どもが小6になるまで」と回答した父親は38.8%。子供も同様に「小6になるまで」と40.3%が回答している。10年前の子どもよりも、現代の子どもの方ができるだけ長い期間お父さんとお風呂に入りたいと回答しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日生理用品ブランド「ウィスパー」を展開するP&Gは、関西OLと関東OLの401名を対象に、ブルーDay(生理中)も含めたライフスタイルの意識調査を実施した。この調査は、OL向けのフリーペーパー「ラーラぱど」の協力を得て行われたもの。ブルーDayでも合コンに行くかという質問に「行く」と答えた人の割合は、関西OLの67%に対し、関東OLは76%ととやや高かった。「キャンセルする」と答えた人は、関東・関西とも3%だった。合コンに予定通り行くと答えたOLに「ブルーDayの合コンで何か対処策や工夫があるか」と質問したところ、関西OLの71%が「ある」と回答。対して関東OLは84%が「ない」と答え、東西で意識の差が大きいことが分かった。ブルーDayの合コンで気持ちを盛り上げる工夫について、関西のOLに聞いたところ「いつもの自分よりフェロモン増量中なのに、行かない手はない」、「イケメンと会えると思い込む」、「効果の高いナプキンを使う」などが挙がった。また、合コンのファッションにも関連する「モテ色」に関して、関西OLは約7割が「モテ色あり」と回答。対して関東は約4割に留まり、関西OLが自己アピールに自信を持っていることが明らかになった。コスメや生理用品など、身の回りの生活小物に対する出費への質問では、コスメにかける金額が関東OLで10,956円、関西OLで8,414円だったのに対し、生理用品は関東OLが677円、関西OLが818円。1日の交換頻度は関東OLが平均4.3回、関西OLが平均5.3回と、関西OLはブルーDayを快適に過ごすことを追求する傾向があることがわかった。P&Gでは、新素材「ラクトフレックス」を採用した次世代プレミアムナプキン「ウィスパー コスモ吸収」が関西地区で限定発売され、一部ショップでは予測の3倍以上の売れ行きであるという。この新世代ナプキンを無料で試せるキャンペーンを展開中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日アサヒフードアンドヘルスケアは、30~39歳の女性500名に対して、「ダイエット」に関する意識調査を実施した。調査では、ダイエットにチャレンジした回数は平均11回、使った金額は平均約10万円という結果が出た。この調査は5月2日から5月8日までインターネットで実施。まず「今までにダイエットにチャレンジした回数」について尋ねたところ「平均11回」という結果になった。そのきっかけとしては「体重が増えた」が一番多く79%。以下、「きれいになりたい」が45%、「好きなファッションを楽しみたい」が32%と続いた。また、「今までにダイエットに使った金額」を聞くと、その平均は「10万3,872円」と10万円を超える結果になったことが明らかとなった。さらに最近行ったダイエットについて、成功したかどうかを質問したところ、52%が「成功した」、48%が「失敗した」と回答。割合はほぼ半々という結果となった。ダイエットに成功した人の傾向としては、目標期間を「3カ月」、減量目標は「2~3㎏」と、スパンは長く減量目標は控えめにするようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日ハイアス・アンド・カンパニーは、「“人生のデザイン”に関する意識調査」を男女1,642名を対象にインターネット上で実施。その結果、人生における最も大切なものトップ3は「子ども」「恋人・配偶者」「健康」で、人生における最も大切なモノにかける時間は、1日あたり約273分(4時間33分)であった。「あなたの人生において、最も大切な物・事柄は何ですか?」との質問に対し、全体で最も回答が多かったのは「子ども(28.6%)」で、次いで「恋人・配偶者(24.5%)」、「健康(15.5%)」と続いた。配偶者の有無別で見ると、配偶者がいる場合では、1位「子ども(40.5%)」、2位「配偶者(30.4%)」、3位「健康(13.5%)」であり、配偶者がいない場合では1位「健康(19.2%)」、2位「お金(16.1%)」、3位「恋人(13.6%)」という結果となった。配偶者がいる場合は、家族自身の優先順位が高いのに対し、配偶者がいない場合は、自分のことが大切という人が多いことがわかる。次に「人生における最も大切なモノにどれだけ時間を費やしますか?」と尋ねたところ、全体の平均は約273分(4時間33分)という結果に。男性は平均、約222分(3時間42分)であるのに対し、女性は平均、約319分(5時間19分)と、女性の方が大切なモノに時間をより割いている傾向にあった。人生におけるコスト=時間と捉えれば、大切なものに時間を使うというコスト感覚が、女性の方が優れているといえそうだ。恋人や配偶者がいる人を対象に、人生における最も大切なモノのランキングを尋ねたところ、男性は、1位「恋人・配偶者(38.9%)」、2位「子ども(26.3%)」、3位「健康(13.3%)」という結果。「仕事」は7位で2.3%にとどまっており、よく耳にする「“仕事”と“私”、どっちが大切なの?」の答えは“私”といえるかもしれない。一方、女性は「子ども」が43.3%で最も高く、次いで「恋人・配偶者(25.1%)」、「健康(13.8%)」という結果となった。女性は自分自身のことよりは、夫・恋人を大切にしながらも、やはり子どもに一番重きを置く人が多く、意識としては「母>女・妻>自分」の図式が成り立つようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日東京海上日動あんしん生命は、20歳から59歳までの男女1,032人を対象に「“がん”に関する意識調査」を実施した、調査結果の概要をまとめた。調査によると、たとえば、入院期間の短期化や通院治療の増加については多くの人が認知していた。また「がんの平均治療費が100万円といわれたら、あなたはどう思いますか」という質問に「思っていたより高い」と感じる人が約60%を占めた。その一方で、がんの治療費に充てることができる資金(がん保険の保険金を含む)は、「100万円未満」と回答した人が約60%に上っていることにより、実際の治療費と個人が準備するお金の額にギャップが生じている可能性があった。調査の全体像や調査方法の詳細は「あんしんセエメエの健康・長生き学園」内にある図書館の「調査結果について調べる」に掲載している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日農林中央金庫では、東京近郊に住む高校生を対象に、現代高校生の“食”に関する意識と実態を探ることを目的に「第2回 現代高校生の食生活、意識と実態調査」を実施した。調査結果の分析にあたって、6年前に今回とほぼ同じ条件で実施した第1回「現代高校生の食生活、家族で育む『食』」とも比較しながら、高校生の意識がどのように変化したかも探っている。調査対象は、首都圏の高校生400名(男女各200名)で、調査期間は、3月19日から3月30日まで。前回調査した2005年末は、まだ「孤食・飽食」の時代の名残が色濃く残っていたが、その後、世界同時不況や東日本大震災、タイの洪水など、世界各地でさまざまな事件が起き、6年前に比べ高校生への「食」への意識には、明らかに向上の傾向が読み取れた。調査の結果、6年前に比べ家族との「食」を大事に思う気持ちが高まっている傾向が明らかになった。食事中に「家族と話をする」(70.3%→85.0%)人が増え、食事を残すと「もったいない」(37.0%→73.5%)と感じる割合も倍増している。「食事の手伝いをする高校生」は、約6 割(60.5%)から約8割(79.3%)に増え、前回は全体の4割近くいた「全く手伝いをしない」が半減(39.5%→20.8%)、男子では主流派(62.0%→29.5%)だったが、今では少数派となった。さらに、高校生における「食について関心があること」は、1位が「料理の作り方」(61.8%)で、男女ともにトップ(男子51.1%、女子72.0%)だった。6年前は男子の1位が「特にない」(55.0%)、女子の1位が「カロリー・ダイエット」(50.0%)であり、大きな変化が見られる。その他にも、「はしを正しく持っている男子が急増(60.0%→79.0%)、女子(78.0%)を逆転」、「高校生の8割以上が食事は家族団らんの時間と考えており、女子では9割に達する」、「昼は弁当が9 割近く(88.8%)、前回調査(65.5%)より20 ポイント以上増加」、「昼食のメニューはごはんとおかず(67.9%→91.3%)が人気急上昇」「好きな料理の1 位はカレーライスで不動の人気、一方でシチューはランク外」など、興味深い結果がみられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日株式会社ニコンイメージングジャパンは「カメラ好き」男性500名を対象に“写真撮影”に関する意識調査を実施。ゴールデンウィークは自然の多い場所や新しくできたスポットに撮影に行きたいことや、屋外での撮影時、持ち運びに便利でありつつも『遠くのもの』『近くのもの』『人と風景両方』いずれもキレイに撮影ができるカメラを求めていることがわかった。今年のゴールデンウィークに行きたい撮影スポットには「自然の多いスポット(80%)」、「動物のいるスポット(30%)」、「夜景がきれいなスポット(28%)」が上位に挙げられた。八ヶ岳や知床半島、屋久島など、自然豊かな場所を挙げる人が多いほか、東京スカイツリーやダイバーシティ東京プラザなど、新しくできたばかりの話題のスポットを挙げる人も多くみられる。また、どのような写真を撮影するのが好きかという質問では、「遠くのもの」「近くのもの」「人と風景両方」が、いずれも半数を上回る回答となった。写真が偏ってしまうことがあるかという質問では、77%が「ある」と回答。どんな画角もキレイに撮影できるカメラがあれば欲しいか、という質問には86%が思うと答えた。また、屋外で使用するカメラに関して、「デジタル一眼レフカメラ」ユーザーで持ち運びが面倒に感じることがある人が83%。「コンパクトカメラ」ユーザーで性能に物足りなさを感じる人が90%と、いずれも現状のカメラに満足していない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月04日生活者の意識・実態に関するトレンドを調査するトレンド総研は、女性たちがどのような美容成分に興味を持っているのかを調べるべく、20~39歳の女性500名を対象に「肌のために摂りたい成分」に関する意識調査を実施した。「肌のために積極的に摂りたいと思う成分は?」と質問したところ、「コラーゲン」(74%)が最も多い結果に。以下、「ヒアルロン酸」(63%)、「プラセンタ」(29%)、「スクワラン」(14%)、「アルブチン」(10%)と続いた。「実際に肌のために、意識して摂取している成分は?」については、42%が「ある」と回答。具体的に「意識して摂取している成分」を聞くと、ここでも「コラーゲン」(69%)がもっとも多い結果となった。「豚足や鳥軟骨など、コラーゲンを豊富に含む食品を、積極的に食べるようにしていますか?」という質問にも、47%と、半数近くの女性が「食べるようにしている」と答えている。美容に詳しい皮膚科医・友利新氏は、コラーゲンを摂り入れる上でのポイントを、「コラーゲンの破壊を防ぐ」、「コラーゲンの生成を促す」という2つの視点で考えることが重要と話す。「破壊を防ぐ」については、正しいスキンケアや、日焼け止めで紫外線を防いだりすることが重要だが、化粧品やエステなどでは「生成を促す」ことまでは難しく、食品などで「内側から摂取する」という方法での対策が必要になってくるという。友利氏は、「最近の研究では、『パフィア』という素材に、コラーゲンの体内量の増加および保持の作用があることが確認されています。『パフィア』とは、南米原産のヒユ科のハーブの一種です。この『パフィア』は、皮膚のハリや弾力をつかさどる美容成分であるコラーゲンの生成を促進する働きを持っています。美容や食品などの業界でも注目されており、最近では『パフィア』を含んだ美容ドリンクが新登場するなどの動きもあるようです」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日健康食品・医薬部外品の卸売り・通信販売事業を行うエバーライフは、5月13日の「母の日」を前に、「母親との関係」「母親の健康状態への意識」「母の日」をテーマに、30歳~49歳の女性500名に「30代・40代女性の母親への意識に関する調査」を行った。「20代の頃と比べて、お母さまとの関係は変わりましたか?」と尋ねたところ、45%が「母親との関係が変わった」と答えた。具体的には、「子どもを持ってみて、子育ての大変さを実感し、頭が上がらなくなった」、「同じ母親という立場になり、“母への感謝”、“年老いてきた両親への労わり”など、若い頃にはなかった感情を抱くようになった」など、自身が母親になることをきっかけに母親への“感謝”や“尊敬”の念が増したという意見が目立った。また、「感謝」、「尊敬」の気持ちと合わせて、「母親の健康を気遣うようになった」という回答も多く見られた。実際に、「母親の健康状態が気になることは増えましたか?」という質問には、33%が「とても増えた」と回答。「やや増えた」という人も59%で、両者を併せた「母親の健康状態が気になることが増えた」という人は9割を超えた。初めて母親の健康状態が気になった時の母親の年齢としては、最も多かった「60代前半の頃」(24%)を中心に、「50代後半」(20%)、「60代後半」(14%)といった回答が多くあげられた。「『母の日』にお母さまにプレゼントを贈っていますか?」と聞くと、55%が「毎年贈っている」と答えた。また、「贈ることが多い」と回答した人も20%で、30代、40代女性の多くが「母の日」に贈り物をしていることがわかった。「母親の健康状態が気になることが増える」と答えた30代、40代の女性に、「お母さまの健康を気遣ったプレゼントをしたいと思いますか?」と聞くと、68%の人が「思う」と回答した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日アディダス ジャパン、ロックポートジャパンはこのほど、1都3県在住の25~45歳の有職者女性を対象に、男性の「オフィスファッション」に関する意識調査を行った。「普段スーツ姿の男性社員が、『ビジカジ(ビジネスカジュアル)』ファッションで出社した場合、その男性社員の印象は変化すると思いますか?」と聞いたところ、84%の女性が「変化すると思う」と回答。「男性の『ビジカジ』ファッションに関して、どのような着こなしであればプラスの印象を持ちますか?」との質問には、「TPOに合った着こなしかどうか」「清潔感があるかどうか」という意見が多く、相手の印象を判断する際に「靴」を見るという意見が多く挙がった。「ビジカジ」ファッションを取り入れたいと考える男性に適しているのが、ロックポートのレザーシューズ。「イースタンスタンダード」コレクションは、上質かつ色合いの良いスエードが醸し出す品の良さが特徴のレザーシューズ。「ベネットレーン」コレクションは、「ビジカジ」スタイルの大本命ともいえるスリップオンタイプ。どちらもハイセンスなデザインで歩きやすく、オフィスのおしゃれに最適だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険は、20~70代の愛犬家の男女928人を対象に、「愛犬とのお出かけ意識調査」(インターネット調査)を実施。ゴールデンウィーク到来にあたり、「愛犬とドライブして行楽(公園・ドッグラン・日帰り旅行など)に出かける際、どのように愛犬を乗せていますか?」と質問をしたところ、「そのまま乗せる」と答えた人が最も多いということがわかった。「そのまま乗せる」と答えた人が最も多く約4割(39.3%)、「自分または同乗者が抱きかかえる」(24.0%)と答えた人を合わせると約6割(63.3%)の人が、犬用リードや犬用シートベルト、キャリーバッグなどを使用せずにドライブをしている。さらに、「車を運転中に愛犬のとった行動により、危険を感じたことはありますか?」と質問いう質問に対し、5人に1人(21.8%)が危険を感じたことがあり、中には事故にあったことがある人もいるという。危ないとは知りつつも、愛犬を車にそのまま乗せてしまいがちな現状がみえる。自分自身は気をつけていても、突然クラクションを鳴らされたり、急ブレーキをかけたりするような状況が発生した場合、犬は人間以上に予測不能な動きをする可能性が高いと考えられる。同社では「大切な家族だからこそ、車内での危険性を防ぐ心づかいを持つことも飼い主として大きな責任。季節も暖かくなりドライブに出かけたくなるシーズン。愛犬とのドライブを楽しむ際は、安全運転はもちろん犬用リードや犬用シートベルト、キャリーバッグなどをしっかりと使用する習慣をつけていきましょう」と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日トレンダーズは、「肌のために摂りたい成分」に関する意識調査を2012年3月9日~11日、インターネットで実施した。対象は20~39歳の女性500名。「あなたが、肌のために積極的に摂りたいと思う成分は何ですか?」との質問に対し、「コラーゲン」(74%)、「ヒアルロン酸」(63%)、「プラセンタ」(29%)、「スクワラン」(14%)、「アルブチン」(10%)という回答を得た。「実際に肌のために、意識して摂取している成分はありますか?」という質問には、42%が「ある」と回答。具体的に意識している成分としては「コラーゲン」(69%)が最も多かったという。また、「豚足や鳥軟骨など、コラーゲンを豊富に含む食品を、積極的に食べるようにしていますか?」という質問に対し、47%の女性が「食べるようにしている」と答えた。皮膚科医の友利新(ともりあらた)氏によると、コラーゲンの生成能力は20代から衰えはじめ、「コラーゲンの破壊を防ぐ」、「コラーゲンの生成を促す」という2点について対策が必要という。コラーゲンの破壊を防ぐには、スキンケアや紫外線防止が重要。コラーゲンの生成を促す“素”としては、たんぱく質(アミノ酸)が代表的で、同氏によれば、南米原産のヒユ科のハーブ「パフィア」にコラーゲンの体内量の増加・保持作用があることが確認されたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日オールアバウトとルーク19は18日、「女性の家族旅行状況」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は、主婦向けウェブサービス「暮らしのAll About」と「サンプル百貨店」の女性ユーザ計4,778名を対象に、2月21日~3月20日の期間にインターネット上で実施された。年代は、20代12%、30代37%、40代30%、50代以上19%、無回答1%、職業は専業主婦42%、フルタイム26%、パート・アルバイト21%、自営業3%、産休・育休中1%、その他6%。家族で行きたい旅行先は、「ハワイ」(22.8%)、「ヨーロッパ」(17.9%)、「韓国」(11.4%)がトップ3となった。旅行の目的地を決めるのは「夫婦2人」が24.5%、「妻」が23.5%となり、宿泊施設や観光について情報収集をするのは「妻」が43.5%となった。「家族(もしくは夫婦)の意見が合わずにもめたことはあるか」と尋ねたところ、「あまりない」が34.6%で最も多く、次いで「全くない」(22.7%)、「たまにある」(19.2%)という結果に。さらに、あまりもめたことがない(「あまりない」「全くない」の合算)家庭を旅行地の決定者別で割合を見てみると、「夫婦2人」で目的地を決めた家庭は65%が「もめたことがない」と回答。単独、または家族全体で目的地を決定するよりももめる割合が低いことが分かったという。「旅行先など重大な意思決定ほど夫婦で行った方が、その後のトラブルも起きづらい傾向があるようです」と両社は分析している。もめるのはどのような時と質問したところ、1位は「観光地選び」(25.4%)、2位「ショッピング」(13.7%)、3位「宿泊施設選び」(7.7%)。中には旅行中、「スケジュールが過密すぎて、疲れから喧嘩になる」(30代パート・アルバイト)、「あれこれ行きたくて、キチキチに予定を入れていたら、観光バスが壊れて、時間を大幅にロスしてしまい、オプションツアーに行けなかった」(30代専業主婦)など、時間配分の失敗が引き金となり、現地で苦い経験をしてしまったという声も多く寄せられたとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日ビューズ株式会社では、20~50代の男女102名を対象に「男性の眉に関する意識調査」を実施した。調査によると、8割の女性が男性の眉を見て「整えた方がよい」と思った経験あると答えていたことがわかった。調査は、同社が4月17日より男性向けの期間限定メニュー「メンズトライアル コース」を発売するのにあわせ、2012年2月13日から2月29日まで、20~50代の男女102人を対象に実施。女性に「男性の眉を見て整えた方がよいと思ったことはあるか?」と質問したところ、8割が「ある」と回答。気になる点として「長さ」「太さ」「左右のバランス」「角度」があげられた。対象男性は、友人・仕事関係者・父・見知らぬ人まで幅広く、男性の眉は常に女性に注目されていることがわかった。また、男性は、専門サロン・美容室・理容室などでプロによる眉カットサービスを利用したことのある男性は少なく、多くは自分で眉の手入れをしていることがわかった。「眉のお手入れで他人から褒められたことはあるか?」とたずねたところ、約7割の男性が「ない」と回答。さらに2人に1人が、眉の自己ケアで失敗した経験もあることもわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日ライオン株式会社は、“もらいゴキ”の実態を明らかにするために、首都圏の20~40代の主婦および、一人暮らしの男女計400人に対して「ゴキブリに関する意識調査」を実施した。同社の「『バルサン』もらいゴキ対策プロジェクト」では、ゴキブリが活発に活動をはじめる季節に合わせ、同調査を実施。主婦やひとり暮らしの男女の約9割は「もらいゴキ」(隣家や飲食店など、屋外で発生したゴキブリが自宅に侵入してくること)の可能性を自覚していることがわかった。ゴキブリの侵入経路としては、玄関、台所の排水口、窓などが挙げられる。しかし、「もらいゴキ」への対策ができている人はわずか16%だという。同社でたちあげたWEBサイト「バルサンTown」では、「もらいゴキ」に遭遇する可能性や、自らが「もらいゴキ」の原因となる可能性を、ゲーム感覚で診断・シミュレーションできる。また、ゴキブリ活性化予報サイト「ゴキブリ天気予報~ゴキてん~」では、4段階のゴキブリ指数でゴキブリの活動の活発化した状態を発表。「ゴキてん」によれば、最高気温30度以上、最低気温25度以上のときには「ゴキブリ活動警報」レベルだという。日本各地の気象予報(天気、最高気温)とともに、全国のゴキブリ指数をチェックできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日愛犬の「食の安全」がテーマのポータルペットサイト「わんこの幸せな食卓」を運営するユーシステムは、全国の犬の飼い主・計118名を対象に、ドッグフードに関する意識調査を実施した。期間は3月30日から4月5日にかけて、WEBアンケートにて実施。「市販のドッグフードを食べさせていますか?」との問いには、84.7%が「はい」と回答。欧米におけるドッグフードの普及率は約9割だが、それに近い水準となった。理由としては「栄養のバランスがよいから」(67.0%)が3分の2を占め、「手軽で便利だから」(19.0%)を大きく引き離す結果となった。「手作りの食事を与えたことがありますか?」という質問に対しては、「はい」と答えた人が61.0%。市販のドッグフードを与える飼い主が多い中、手作り食と併用したり、記念日などで手作りする傾向が見られた。理由は「安全な食べものを与えたいから」(41.7%)が最も多く、ドッグフードの安全性に対する意識が高い。「犬が好むから」もほぼ同数(40.3%)おり、「ドッグフードばかりでは可哀想」という意識も働いているようだ。「アレルギーがありますか?もしくはアレルギーになったことがありますか?」については、「はい」が16.9%。卵・魚・肉類等の食物アレルギーのほか、花粉やシャンプー、ワクチンという回答も目立った。同社では、ペットも人間同様、添加物が体内に溜まり、アレルギーを起こしているのでは、と推測している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日