季節の変わり目や湿気が多い時期は、どうしても体調を崩しやすいものです。寝込むまではいかなくても、なんとなくダルかったり、便秘気味になったりと、ちょっとした不調が気になる時だってありますよね。 そんなときには普段飲んでいるお茶を少し変えてみませんか?今回はさまざまなお茶とその効能を紹介します。 まず、風邪気味やお肌の不調などでビタミンCを多く摂りたいときには、柿の葉茶がおすすめです。ほかにも、ローズヒップやクコ茶も美肌に効果的です。また、暖かい時期とはいえ冷えが気になる場合もあります。そんな時には、コーン茶や小豆茶で体を温めると同時に利尿作用や便秘解消効果で浮腫みをオフしましょう。 むずむずとした皮膚の不調や花粉症やぜんそくにはルイボスティーも効果的です。また、就寝前のカモミール・ミルクティーはリラックス効果を高め、寝付きを良くしてくれますよ。 夏にはとくに多くの家庭で飲まれている麦茶にもミネラルと食物繊維が含まれています。また、自宅で簡単にできるお茶の作り方をお教えします。たとえば黒豆茶や小豆茶を作りたい場合には、黒豆や小豆をから煎りしたものを5、6粒カップに入れたところにお湯を注ぎ、蒸らすだけです。ほんのり香ばしい香りがしておいしくいただけます。 気になる症状を改善につながるお気に入りのお茶を見つけてみるのはいかがでしょうか?
2015年05月10日歌手のMay J.が13日、東京・丸の内で行われたクリスマスイベント『Bright Christmas2014』のイルミネーション点灯式に出席。この日、喉の不調を訴えていたMay J.は、映画『アナと雪の女王』の日本語版主題歌「Let it go~ありのままで~」をショートバージョンで披露。不調に苦しみながらもステージに立ち、涙ながらにファンのために熱唱した。<画像>涙を浮かべて謝罪するMay.J会場には『アナ雪』をイメージしたクリスマスツリーが出現。雪のように真っ白なミニドレス姿で登場したMayJ.は、時折苦しそうな表情を浮かべつつ、音程をアレンジしながら歌唱。「このイベントを本当に楽しみしていた」と悔しさをにじませ、最後には涙に声をつまらせながら「ベストなコンディションで迎えることができず、本当にごめんなさい」と頭を下げた。同イベントはディズニーのファンタジックな世界をテーマに、東京、横浜の各所でさまざまな企画を展開。昨年は1000万人が来場するなど好評を集め、今年は神奈川県の商業施設・MARK IS みなとみらい(横浜市西区)、横浜ランドマークタワー(同)にもエリアを拡大している。同所では、丸ビルのマルキューブに設置された“アナ雪ツリー”のほか、丸の内ブリックスクエアには映画『ふしぎの国のアリス』のツリー、新丸ビルに映画『塔の上のラプンツェル』の名シーンを再現したランタンのディスプレイが登場。ディズニーの人気キャラクターをイメージした数々のイルミネーションで、道行く人々を楽しませる。開催期間はいずれも12月25日まで。
2014年11月13日あなたの周りに、こんな人はいませんか?・季節の変わり目になると、体調を崩す・風邪が流行ると必ずうつる・疲れやすく、常に体のどこかに不調があるもしかすると、「すべて当てはまる…」という人もいるかもしれません。体調を崩しやすい人がいる一方で、同じような条件でも健康を維持している人もいます。その違いは一体どこにあるのでしょうか。■「健康」の定義とは本題に入る前に、そもそも「健康」の定義とは何なのかについて考えてみましょう。健康について、WHO憲章では次のように定義しています。“Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. 健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)”| 健康の定義について | 社団法人 日本WHO協会これまでは、「病気か、病気ではないか」が健康かどうかを判断する基準とされていましたが、そうではなく「満たされているかどうか」が、健康の指標となるというわけです。しかし、「満たされているかどうか」が基準となると、次に「どれくらい満たされているのか」という、レベルが問題になってきます。そこで、今回ご紹介したいのが、健康の度合いをレベルで表す「オプティマルヘルス」という考え方です。■健康の新しい考え方「オプティマルヘルス」とはオプティマルヘルスとは、その人にとって「最高・最善の健康状態」という意味です。休息、食事、運動のバランスがきちんと摂られた理想的な状態といえるでしょうこのオプティマルヘルスの状態を健康の最高レベル(+3)として、そこから肉体的、精神的、社会的に満たされる割合が低くなっていくにつれ、健康レベルが下がり、最低レベル(-5)になると、死にいたってしまいます。たとえば冒頭に挙げた、季節の変わり目になると体調を崩しやすい人とそうでない人の場合、前者はBetter(+1)以上の健康レベルを保っているけれど、後者である体調を崩しやすい人は、Worse(-2)またはWorst(-3)の健康レベルにいるため、病気レベル(-4)に下がりやすいということがいえます。■便秘を例にして考えるオプティマルヘルスもう少しわかりやすい例を挙げてみましょう。私の知人の話ですが、彼女は便秘がちで、便秘が2週間続くことが度々あったそうです。便秘以外にこれと言って悪い症状はないので、病気ゾーンではありません。とはいえ、一般的に考えたら2週間の便秘はちょっと心配な状態です。その彼女が、生活習慣、食生活を見直したところ、便秘の期間が1週間に縮まりました。彼女にとってはずいぶんと改善したことになります。けれども、便秘をしない私からしてみたら1週間も便秘だなんて考えられません。やがて彼女は3日おきに便が出るようになっていくのですが、これを先の図で置き換えると、2週間便秘の状態がWorst、1週間の便秘がWorse、3日おきがGood、2日おきがBetter、1日おきがBestで、毎日出るのがOptimalと表すことができます。 この場合、3日おきに便が出るようになった彼女は、以前の2週間便秘をしていた頃の彼女と比べると、よりオプティマルヘルスに近い状態です。しかし、便秘をしない人から見た場合、不健康よりになります。これは、風邪をひきやすいる人とそうでない人の差や、肩こりのしやすい人とそうでない人の差など、いろいろなものと置き換えられます。健康にもこうした段階(レベル)があることを知り、最善の状態であるオプティマルヘルスを目指しましょうというのが、この考え方のポイントです。オプティマルヘルスの考え方は、病気になってから治すのではなく、病気になる前に最善の健康に近づくという点で、予防医学に通じるものがあります。ちょっとしたことで体調を崩しやすいという人は、病気でなくても、健康レベルが下がっている可能性があります。オプティマルヘルスの考え方を参考に、健康で快適な生活を保てるよう、毎日の生活習慣を見直してみませんか?
2014年11月02日イライラや頭痛、むくみなど、様々な不調で悩む女性は多いが、最近、それら女性の不調を「女性ホルモンが原因! 」としたがる風潮があるように感じる。なんでもかんでも女性の悩みなら女性ホルモンが原因……。果たして、それでいいのだろうか。産婦人科医で性科学者の宋美玄医師に聞いた。○更年期障害と思っていたらうつ病だった、というケースも女性の場合、体調不良が長期化するとその原因を「女性ホルモン」にする傾向は確かにあります。女性誌などの女性ホルモンに関係した特集も影響しているかと思います。実際に、女性ホルモンが影響する症状の1つにPMS(月経前症候群)があります。PMSで重度の場合は低用量ピルを処方することもあります。ですが、「頭痛も手足のむくみもイライラも、すべてホルモンバランスの乱れ! 」とする前に、とりあえず基礎体温をつけて、生理周期もきちんと把握しておきましょうよ、と産婦人科医の立場としては言いたい。基礎体温とそれらの症状が起きる時期をしっかりとつけていけば、各症状が婦人科を受診すべきものなのか、それともその他の科に行くべきなのか、といった判断ができます。また、40代の女性の中にはイライラや頭痛、耳鳴りなどを感じた際に「更年期かも! 」と婦人科に受診されることもありますが、本来はそれぞれの症状に対応する科で調べた上でどれにも当てはまらない際に最終的に「更年期障害」と診断されるもの。ホルモンバランスの崩れによる更年期障害だと思い込んでいたら、本当はうつ病だったというケースもありますよ。あらゆる症状を女性ホルモンが原因と決めつけないことが大切です。※画像は本文と関係ありません。○宋美玄(そん みひょん)医師産婦人科女医・性科学者1976年兵庫県神戸市生まれ。2001年大阪大学医学部医学科を卒業。同年医師免許取得、大阪大学産婦人科入局。2007年川崎医科大学講師就任、2009年イギリス・ロンドン大学病院の胎児超音波部門に留学。2010年には日本国内の病院にて産婦人科医として従事する傍ら、「女医が教える本当に気持ちいいセックス」を上梓。50万部突破の大ヒットとなる。2012年には第一子となる女児を出産。現在、フジテレビ「とくダネ!」火曜日レギュラーコメンテーターとしても出演中。
2014年09月30日(画像はプレスリリースより)ゲインが調査した、夏による体の不調と『秋バテ』調査!株式会社ゲインは『夏による不調と秋バテ』に関連する、今の時期に役立つ調査を行った。調査の対象となったのは仕事を持つ社会人で、何かしら体の不調(夏バテ)や、体調の不良を感じている(あるいは感じた)人あわせて800名である。最初に『今年の夏、食欲不振の経験があったか?または現在あるか?』の質問について、【あった】(約35%)と【多少はあった】(約36%)が同じくらいの割合で、全体の7割以上の人が夏バテが原因で食欲不振の経験をしている。次に『夏バテによって、食生活について通常に比べどのような変化があるか?』に対して【栄養のバランスが、かたよっている】と感じている人が7割以上、また【食事をする回数が低下している】と実感している人は46%以上である。現在の体調不調は『秋バテ』かも?さらに『夏バテ対策をしていたか?』について、【特にしていない、しなかった】と【あまり対策をしていない、しなかった】を合わせると、全体の8割以上の人は具体的な対策を実施していないことが示された。そして『秋頃の体の不調(秋バテ)や、体調の不良を経験したか?』の質問では、【経験があった】と【経験があったように感じる】を合わせると、程度の差はあっても全体の半数以上の人が、体調不良あるいは秋バテを感じていることがわかった。また『例年の夏バテや夏の体調不良が改善する時期は?』について【9月前半】が一番多かった。『秋バテ』とは?『秋バテ』は夏バテの症状が暑い夏の時期が終わっても改善しないで、疲労感や食欲不振、無気力などが続く状態。また秋の時期になり少しずつ気温が下がってきて、寒暖の差で体調を崩してしまう状態も含まれるという。【参考】・株式会社GAIN プレスリリース
2014年09月24日(画像はプレスリリースより)自然音を聞いて、心の不調を改善世界文化社から、自然の音を聞き副交感神経の働きを高め、心の不調を改善するCD付きの本「森のセラピー音で薬いらず!病気知らず!」が2014年8月23日に発売されました。現代人は、長引く不況や、長時間の労働による過労、人間関係、経済的な問題でストレスとは無縁でいられなくなってきています。ストレスを抱えると、精神が不安定になり免疫力が落ち、病気にもかかりやすくなってしまい、「不眠」や「うつ」、「イライラ」など、心や体に気になる症状が現れると、薬に頼ってしまう人が多いのが現状です。この本は、薬を使わず、食養や量子医学、解毒療法によって精神疾患の治療に取り組んでいる医師、内海 氏によって監修され、内海氏は「自然を身近に感じ生命力を高める一つの方法が、五感を刺激すること」と言い、「五感を研ぎ澄ませ、自然を身近にして生活することは、森の自然音を活用することが有効」だと提案しています。人気の癒やしスポットの自然音を収録この本には、「屋久島」「白神産地」「奥入瀬」などの人気の癒やしスポットで収録した自然音が収録されたCDが付いていて、自然音を聞きながらできる、ストレッチやツボ、呼吸法や内海式デトックスが本の中で紹介されています。「森のセラピー音」を聞きながらイメージして、ストレスに負けないメンタルを手に入れてみませんか?「森のセラピー音で薬いらず!病気いらず!」は、定価1,300円(税抜き)で、販売されています。【参考】・株式会社 世界文化社プレスリリース/PRTIMES
2014年08月28日「病院に行くほどではないけれど、何となく不調」「美肌になりたい」などの理由で愛用する人が多いサプリメント。現在、サプリメントを生活習慣に取り入れている女性のみなさんは、その効果に手ごたえを感じていますか? 株式会社ネオマーケティングが全国の20~59歳の男女1,000人に「健康食品」をテーマにインターネットリサーチを行った結果、「自分の体や体調に間違いなく合っている」と回答した人は、わずか6.7%。「合っているかどうかわからない」49.1%と、「合っていないかもしれないが使ってしまっている」2.5%の合計51.6%の人が、自分に合っているかわからないまま健康食品を摂取している、という結果が出ました。では、健康食品(飲料)に1日どれぐらいのお金を使っているかというと、同社のリサーチでは、1日平均149.2円×365日=年間53,721円。年間5万円以上費やしているにも関わらず、効果に手ごたえを感じていない人が半数以上もいる、という事実が浮き彫りになったのです。そんなユーザーの費用対効果に対する悩みを解消すべく、株式会社Tヘルスケアが立ち上げたインターネットシステムが、マッチングオーダーサプリメント 『Pitali(ピタリ)』 。医師&薬剤師監修のもと、東洋医学の観点でユーザーの体質を見極め、厳選した17種類の中から一人ひとりに合わせた最適なサプリメントを提案してくれるサービスです。『Pitali』の購入方法は、サイトのトップページで男女どちらかを選び、年齢を選んで質問に答えるだけなので簡単。質問内容は「ダイエットしている」「食事が不規則で、夜遅い食事が多い」など簡単に回答できるものばかりで、計2分程度で完了。記者は本サイトの発表会見でトライしてみましたが、占い感覚で楽しめてあっという間に終了してしまいました。不調を感じながらも毎日を忙しく過ごす現代人にとって、通院時間の確保はなかなか困難。その点、類を見ない新サービス『Pitali』であれば、自宅にいながらにして楽に自分に最も合ったサプリメントが購入できるのです。サプリメントは空気に触れるだけで劣化するため、個別包装もなされています。個別包装なら持ち歩きも楽なので、飲み忘れにも一役買ってくれそうです。種類ごとに色が異なる、カラフルな包装もかわいくてgood! 発表会見でトライした結果、「DHA+EPA」と「ビタミンE」をいただきました。モニターテストでは1ヶ月で効果を感じた人もいたそうですが、3ヶ月飲み続ければ効果を実感しやすいとのこと。自分の体のオーナーは自分自身ですから、5年後、10年後の自分を想像して、今日からアナタも始めてみては? ・株式会社Tヘルスケア 公式サイト マッチングオーダーサプリメント Pitali
2014年04月23日忙しい毎日、今日は「体調がイマイチだな」というときはありませんか? その不調な日が実は先月の同じころにあったと思い返してみると気付くかも。 こんにちは。ゆる体質改善アドバイザーの佐々木メグミです。ストイックに短期的にではなく、ゆるーく続けられる体質改善を広めています。女性は、毎月生理のリズムに影響を受け、男性よりも不調を感じやすいものです。忙しさに流されて、その時その時を何となく我慢して過ごしてしまうことも多いと思います。毎月同じようなことをくり返しているだけでは、翌月もまた同じことに。仕事やプライベートに忙しい人にとって体調管理は必須ですよね。自分の傾向を簡単につかんで、未来の対策を考えましょう。具体的にどうしたらよいのでしょう。やり方は簡単。今月と来月の2か月、頭痛やめまい、月経周期中の不調を感じたら記載していきます。その際に、いつものスケジュール帳に書くのがポイント。どのような生活をしたときに、体調が悪かったかがわかるからです。たとえば締め切りの前日で徹夜した、会議で緊張した、カラダが冷えていたなど原因をつきとめましょう。天気の悪い日、晴れた日など天候の変化も書きましょう。2ヶ月把握するとあなたの傾向が見えてきます。■3か月未来カレンダーをつくろう体質改善は3ヶ月を一区切りにして考えます。カラダの細胞が3ヶ月で入れ替わるからです。過去の傾向をふまえ、今後3ヶ月の過ごし方を変えます。締め切り前は食事もきちんと食べていないなどがあれば、未来の締め切り日にチェックを入れます。「たんぱく質を食べる」など未来の予定を書き込みます。睡眠時間が少なくなりがちな週末は「PC控えめにすぐ寝る」と記載。冷房が効いている場所に行く予定の日は、「湯船につかりしっかりあたたまる」と書くといいでしょう。雨や湿度の高い日は気分が落ち込んでしまうことがあれば、事前に気持ちが上がるようなグッズを用意しておくなど、とてもシンプルなことですが、書き記すことが大事なのです。カラダは毎日ちょっと気をつけると、その積み重ねで変わるものなのです。東洋医学では、人間も自然の一部と考えています。都会で生活していると実感がありませんが、四季の移り変わり、朝から夜にかけての1日の変化、月の満ち欠け、気温や湿度など自然の影響を受けています。そのため体質改善をする際に、それらをとても大切にします。■体質は、変えられる東洋医学でいう体質とは、ひとりひとり生まれ持っているものに、その後食べ物や生活習慣によって形つくられ、年齢とともに変化していくもの、と考えられています。過ごし方を変えるなど、飲食に気をつけることで体質が改善されてきます。自分でできるケアとして、3ヶ月未来カレンダーで傾向をしっかり把握し、生活全体を見直してみましょう。意識がかわり、良くなるための一歩を踏み出せることでしょう。
2013年07月18日病院に行くほどでもなさそうだけれど、何となく感じている体の不調はありませんか。例えば、不眠や鼻炎、便秘や肌荒れなど。気にはなっているけれど、一時的に体調が悪いだけ、逆に慢性的なものだからどうすることもできない、そんな風に考えている人が多いかもしれません。でも、それらが治せるなら。やっぱり健康な生活が送りたいですよね。実は、そのような症状が日々の食事によるアレルギーが原因であることがあるのです。アレルギーと言えば、原因物質が含まれる食物を摂ると蕁麻疹が出るなど、すぐに症状が出るものをイメージされがちです。そのようなアレルギーは、即時型アレルギーと言われるものです。それに対して、遅延型アレルギーと呼ばれるものがあるのです。これらは、アレルギーの症状が現れるまでに、数時間から数日間と時間がかかり、また反応が弱いため、なかなかアレルギーであると気づかれにくい傾向があります。遅延型アレルギーの症状は、体の内外を問わず多岐に渡り、一般的にアレルギー症状とは認識されないものも多く含まれます。さらに、メンタル面への影響や肥満との報告も報告されています。また、症状が1種類ではなく、複数の症状が同時に発生していることが多いのも遅延型フードアレルギーの特徴です。図を見ると、意外な症状も含め、本当にたくさんの症状があることがわかります。もし自分の症状も遅延型アレルギーが原因だとしたら、どんな食品によって遅延型アレルギーが引き起こされているのか知りたいと思いませんか。それらは簡単な検査で知ることができます。病院でアレルギー検査を受けたことがあるという方もいるかもしれませんが、日本で一般的に行われているアレルギー検査は、即時型のIgE抗体を調べるものです。遅延型の場合はIgG抗体を調べることが必要ですが、実はその検査も簡単にできます。それも病院に行く必要もなく、自宅で行えるのです。 こちら から、IgG抗体検査のアレル・チェック・キットを注文すれば、あとは指先からほんの少量の血を採取し、それを染み込ませて乾燥させたサンプルを送るだけ。それだけで検査ができます。検査の対象となるのは、日本人の食生活になじみのある乳製品や野菜、果物、肉、魚、ナッツ、穀類、緑茶、コーヒー、スパイス、昆布など96種類もの食品。それらの食品に対して、自分の体がどのように反応するか知ることができます。結果が届くのは2週間後。96種類の検査結果は反応の高さが7つのレベルで表示されます。高反応(レベル4以上)の食品をしばらく食べないようにして、症状との関連をモニターします。反応の高い食品を除去した結果、それまでの症状が改善した例も報告されています。例えば、30代の女性が重度の主婦湿疹が、高い反応を示した乳製品と卵白と卵黄を完全除去した結果、半年で治ったということがありました。その女性は、除去を始めて数日で睡眠も改善し、1カ月後には偏頭痛も起きなくなったそうです。(※個人の感想です。)また、体重の増加やだるさや食後の集中力低下が見られた30代男性は、高反応食品の除去を開始して3カ月には体重が10kg減り、だるさ、集中力低下も改善するといった結果が見られています。(※個人の感想です。)検査結果と同時に、食事の参考となる「食物の除去&ローテーションガイド」もついてくるので、食生活を見直してみるのもいいかもしれません。自分自身の健康はもちろんですが、家族や子どもの健康のためにも、遅延型アレルギー検査を受けてみるのはいかがでしょうか。わずかな血液しか採取しないので、お子さんにも受けさせやすい検査です。また、将来ママになることを考えている人は、妊娠しやすい体を作るためにも、自分の体に目を向け、もっと健康な生活を送ることを考えることが大切です。遅延型アレルギーの原因をさぐって、今感じている不調を改善することは、その一歩になるでしょう。忙しい毎日の中で、ついついおろそかにしてしまう自分の体調や食生活。簡単な検査がそれらを改善し、心身ともに健康な暮らしを手に入れる機会になるかもしれません。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。・アンブロシア株式会社 公式サイト
2013年03月08日