すっかり聞き馴染みのある言葉となった『ワンオペ』。育児や家事、仕事など、さまざまなシーンで使われています。2歳の息子さんを育てる、星田つまみ(@Ririshiku_Uruou)さんが直面しているのは、ワンオペ家事。子供のことを見守りながら家事も並行して行うのは、至難の業です。そんなワンオペ家事を、『サバイバル』と表現する星田さん。どのような状況かを描いた1枚のイラストに、共感の声が寄せられました。ワンオペ家事はサバイバル pic.twitter.com/MDQ3EKS0sD — 星田つまみ (@Ririshiku_Uruou) May 16, 2022 「危ない!」と視線を外すも、星田さんの手元もまた、大変な状態です!フライヤーに豆腐を、みそ汁に揚げる前のエビフライを入れようとしており、このままでは大惨事は免れません。一瞬たりとも気が抜けないワンオペ家事は、まさに『サバイバル』という言葉がぴったり。イラストを見た人からも「これは怖い」「ひえぇ」「あるあるですね」と、驚きと共感の声が寄せられました。誰かと一緒に作業ができれば余裕をもって取り組めるものの、現実問題、そうはいかないこともあるでしょう。今もどこかでワンオペ家事中のみなさん…お疲れ様です!また、星田さんはTwitterとInstagramで、2人の息子さんたちとの日常を描いた育児漫画を公開しています。こちらもぜひご覧ください。Twitter:@Ririshiku_UruouInstagram:hoshi.da[文・構成/grape編集部]
2022年05月17日ワンオペ育児なくらさんの誕生日を忘れていた夫。思い出したあとも、祝ってくれる様子は一向になく、あまりにひどい夫の態度にくらさんは……。堪忍袋の緒が切れたくらさんは、涙を流しながら大爆発。日ごろの不満をぶちまけたところ、夫は無言でその場を立ち去ってしまい……。 都合が悪くなるとすぐに逃げる夫にムカつく!! 無言で立ち去りそのまま部屋にこもり始めた夫。 都合が悪くなるとすぐこもるのムカつく!話し合いもできないし、私は息子を見なきゃいけないから動けないのに……ムカつく!! 30分後、部屋から出てきた夫は謝りもせずに「……今日何食べたい?」と話しかけてきた。「……天丼」と答えるも、ムカつく気持ちはそんな簡単に治るわけもなく……。 しかも、これみよがしに近くでため息をつき出して……。 いやいや、マジで「ウッゼー!!」 何ため息ついてんの!?ため息つきたいのはこっちだわ!!かわいそうな僕アピールやめろ!! ため息をつきながら「……ミルク? 僕が作るよ」なんて言われてもウザイだけだし。あからさまに嫌々感を出しているやつにやられたくないわ。 もうどうにもこうにも、夫に対してイライラが止まらない状況になっていったのです。 「赤ちゃんの前ではけんかしないようにしようって思っていたのに、このときはどうしても止まらなかった」とくらさん。ママだけでいろいろ抱え込んでしまうと、ダメだとわかっていてもパパに不満が爆発してしまうこともありますよね。皆さんだったらどう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2022年05月04日ワンオペ育児なくらさんが出産後初めて迎えた誕生日。あろうことか、夫はくらさんの誕生日を忘れていました。出かけたついでにケーキでも買ってきてくれるのかな? とポジティブに考えるも、夫は手ぶらで帰宅。その後、「あー忙しい」と仕事を始めようとした夫の態度に我慢の糸がついに切れて……。 嫁の誕生日を完全スルーする夫に思わず涙が… 「嫁の誕生日に仕事すんなーっ!」 夫のあまりの態度に、涙を流しながら爆発してしまった私。 「何で休日くらい育児してくれないの!」「育児は2人でやるものでしょ!?」「しかも今日は私の誕生日なのに! 1日ぐらい変わってくれてもいいじゃん!」 今考えると私の発言も理不尽だと思う。でも、今までずっと我慢していた数々の不満が止まりませんでした。 そして、「何で育児を自分からしないのか」と聞いても「わからない」、「面倒臭いことは私がやると思っているんでしょ! ゲームばっかりして!」と言えば、「わかったよ、ゲームは自分の部屋に片すよ」と信じられない言葉を返してくる夫に、絶望さえ感じました。 私が何に怒っているか、こんなに伝えても夫は全然わかっていない……。 そしてあろうことか、夫は無言で立ち去ってしまい……。 くらさんはムカつきが治らず、実際にはマンガに描いた3倍くらいの文句を夫に伝えたとのこと。 一番の味方でいてほしい夫が理解してくれないのは、本当につらいですよね。皆さんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2022年04月27日ワンオペ育児なくらさんが出産後初めて誕生日を迎えることに。今まではちゃんとお祝いをしてくれていた夫でしたが……。2日後に迎えた自分の誕生日。どんなお祝いをしてくれるか期待していたのですが、夫はいつも通りずーっとゲームで育児も家事もノータッチ。「あれ……普段と変わらんぞ……」疑問に思ったくらさんは……。 私の誕生日、まさか忘れてるってことはないよね…? 「きみの嫁、家事して育児してるけど、今日誕生日だよ?」 まさか私の誕生日を忘れているってことはないよね? と思いながらも、あまりにもいつもと変わらない夫の態度に不安になり聞いたところ……。 「あ、本当じゃん! おめでとー!」と夫。 ……え? マジで?自分の誕生日の2日後の嫁の誕生日を忘れる?? 夫は、私が衝撃を受けていることに全然気付かないまま、新型コロナワクチンの接種に出かけて行きました。 でも、「あ! 帰りにケーキ買ってきてくれたりするかな?」とポジティブにとらえて夫の帰宅を待っていたのですが、まさかの手ぶらで帰宅……。 マジで?夫の誕生日には、私は結構頑張ってお祝いをしたのに。 たしかに私がしたくて勝手にしたことだけれど、とモヤモヤしてしまいました。 夫はそんな私の思いに気付くわけもなく、「さて、仕事しようかな」「あー忙しい」とパソコンを開きだして……。 その仕事、今必要か!?悲しいんだか、情けないんだかよくわからない感情で、涙があふれてきました。くらさんいわく、「今思うと、産後のホルモンバランスの影響で、感情がコントロール出来ない状態だったのかも」とのこと。だからこそ、産後のママの心や体の状態をパパにもわかってもらいたいですよね。皆さんにも同じような経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2022年04月26日初めての育児に必死なくらさん。ふと気が付けば育児も家事も、夫不在のワンオペ状態になっていました。家族で過ごせる貴重な休日なのに、怠惰に過ごす夫を見ると「ちょっとは育児しろや」とイライラ・モヤモヤが止まらない。そんなくらさんを前に夫は……!? ワンオペ育児と最悪の誕生日 第2話 平日のワンオペはしょうがないとして……休日まで育児も家事も全部私がしているこの状況は一体何!? 仕事をしている夫はもちろん休息が必要だと理解しているし、ダラダラしたい日があってもいいと思う。 でも、そもそも夫は育児を自分の仕事と認識していない。 これがもし仕事だとして、同じチームで仕事量が見えずにダラダラしているヤツがいたら「お前も同じチームだろ! 何自分だけサボってんだよ」ってなりません? 一切手伝わずにゲームをしている夫を目の前にすると、 「そこにいるなら手伝えや」「家事は百歩譲るとしても、育児は2人でするものなんじゃないの??」 そんな気持ちが渦巻いて、どうしてもイライラしてしまうのです……。くらさんは、自分から何一つコミットしようとしない夫の態度に、休日がイライラ・モヤモヤするつらい日となっていったそう。次回、くらさんの切ない心境が明らかに……。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2022年04月23日息子が生後9カ月になるころの私は、初めての育児で疲れ果てていました。夫は多忙なため24時間ワンオペ状態となり、日ごろの家事もままなりません。完璧主義の私にとって、家事に手が回らない状況も相当なストレスでした。しかしギリギリの精神状態がきっかけで、すべてをこなそうとする考え方が変わり、心の余裕と笑顔が戻ったのです。今回は、家事に対する価値観を変えたことで、ワンオペ育児の負担を軽減させた方法をお伝えします。 自分の固定観念を捨ててラクになった「すべての家事をやらなくてはならない」という私の凝り固まった考えは、自分で自分を追い込んでいました。しかしこの考え方が固定観念だったという気づきは家事に対する視点の変化でもあり、以後の生活においても大きなメリットだったと言えます。 実際、ある程度の家事を省いても誰も困らず、息子は変わらず元気に過ごしました。家事の一つひとつと育児をすべて同等に捉えるのではなく、優先順位によって、やらなくても良いことの把握が大切だと感じました。 出産後はワンオペ育児の疲労で心にまったく余裕がなかったものの、現在は家族に対して常に笑顔でいることができています。いくつかの家事を思い切ってやらないと決めることで自由な時間も生まれ、やるべきことの質も上がるとわかりました。To Doリストを挙げればキリがない家事と育児ですが、息子が5歳になった今でも定期的に家事の見直しが大事だと実感しています。 監修/助産師REIKOイラストレーター/まっふ著者:井上 佑佳36歳で男児の母となる。現在は家事代行スタッフ。介護福祉士、整理収納アドバイザー2級認定資格あり。整理整頓や断捨離、水回り掃除が得意。両実家遠方・夫は激務のため、出産直後からのワンオペ育児体験談などを執筆している。
2022年04月13日タレントの最上もがが15日に自身のアメブロを更新。ワンオペ育児での悩みを吐露した。この日、最上は「ワンオペの悩み」というタイトルでブログを更新し、娘と自身の2ショットとともに「ツーショットが少ない!!」と告白。「最近は自撮りもかなり減ってる」と述べ、理由について「コンディション悪い時が多いので(常時すっぴんボサ髪パジャマ)」と明かした。続けて「今日はお風呂あがりに寝る気配が全くなかったこも氏と撮影会したよ」と報告し「最近は眠気よりまだ遊びたい!!が勝つ」と娘の様子を説明。「スリーパー着せてベッドにおろそうとするとめちゃくちゃに抗議してくる」と娘についてつづった。また「でもやっぱり眠いからしばらくすると寝てくれる」と述べつつ「毎回泣かれるから毎回ちょっと凹む」と心境をコメント。「このギャン泣き、結構メンタルにきて」と悩みを吐露し「これも一つの成長だなあって思いつつ嫌われたらやだな…とも思っている」と複雑な心境を明かした。
2022年03月17日ワンオペ育児はさまざまな場面で苦労しますが、私はバウンサーを購入したことでその苦労が半分くらいに減ったなと感じました。 どのようにラクになったのか、どのような場面で役に立ったのか紹介していきます。ワンオペ育児でつらかったこと私の夫は育児に協力する気がないため、ほとんどの育児はひとりでおこなっています。 夫に対して「なんでやってくれないんだろう」と悩むこともありましたが、キリがないので割り切って育児をするようになりました。 そんなワンオペ育児でつらかったことはさまざまありますが、私は特にキッチンにいるときとお風呂に入れるときがつらかったです。それをどうにか改善できないかと考え、母からすすめられたバウンサーを使ってみたいと思うようになりました。 キッチンにバウンサーを置いたら一気にラクに!今まで子どもが寝付くまでは、家事は一切進まず、寝かしつけたり泣き止ませたりが済んでからおこなっていたため、夫が帰ってくるまでに家のことが終わってないこともしばしば……。その都度、喧嘩になっていました。 わが子はもともとベビーカーが好きなこともあって、家事をラクに進められるようにと夫を説得してバウンサーを購入することに。すると、バウンサーに寝かせてあげるだけで泣きやみ、足でゆらゆらしてあげながら夕飯の準備などができて、一気にキッチンでおこなう家事がラクになりました。 お風呂へ入れるときにも…夏にお風呂へ入れるときは、まだ子どもも生まれたばかりだったこともあって、動きまわるようなことはなく、脱衣所に寝かせてお風呂場から様子を確認する程度で大丈夫でした。そのときは「お風呂なんてひとりでも楽勝じゃん!」と思っていました。 しかし、お風呂に入れるのは冬になってからが大変だったのです。冬は、気温も低いし、子どもは寝返りし始めて脱衣所に寝かせておけなくなってしまいました。でもバウンサーを使うようになってからは、子どもが寝返りしてしまうこともないし、布団を剥いでしまうこともなくなったので、私の負担が減って万々歳でした。 私は今まで育児、家事に追われて自分のことは後回しでしたが、バウンサーを使うようになってからは、育児も家事もいっぺんにできるようになりました。育児の大変さがわかっていない夫を説得して購入した甲斐があったなと思います。 監修/助産師REIKO作画/はたこ 著者:橋本 楓0歳女児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年03月15日お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子の夫でお笑い芸人のチェリー吉武が12日に自身のアメブロを更新。久しぶりにワンオペ育児をした結果を明かした。この日、チェリーは「奥さん仕事の為久しぶりのワンオペ」と白鳥が不在でワンオペ育児だったことを報告。「緊張しちゃうなー」と思っていたというも「そんなの関係なく無邪気に寝返りして戻れなくなって泣いてを繰り返し、オムツ換え、ミルクあげ全く目が離せない」と娘の様子を説明した。続けて「気晴らしに天気いいんで2人お散歩」と娘との2ショットを公開。「散歩しながらチェリ子に話し掛けたり、歌歌ったりしてたら通り過ぎる人に変な目で見られ、一定の距離保たれてました」とお茶目に明かし「ちょっと変なテンションだったかな?あしからず」とコメントした。さらに「夜はお風呂入れて、ミルク飲ませ、さぁ寝かそうかな~と抱っこした」と述べるも「何か察知したのか?泣くよ!泣く!こんなに泣くの?ってくらい」と娘が大泣きしていたことを説明。「チェリ子泣き止まずてんてこ舞いになるオットさん!」と自身の状況を明かし「汗まみれになりTシャツ2回も着替えちゃいました」と奮闘する様子をつづった。また「その後は嵐も過ぎ去りようやく就寝いたしました」と報告。「いったい何がご不満だったのだろうか?何かを感じながら娘は成長しているんだなと物思いにふけながら半年たった子供みて実感する父親でした」としみじみつつづり、ブログを締めくくった。
2022年03月13日スーパーのお惣菜を食卓に出すのは手抜き? 料理が得意で手を抜くことのなかった妻。ところが、双子の娘が誕生により余裕がなくなり、スーパーのお惣菜を出したら夫が「手を抜きすぎ」と指摘して…。体力的にもメンタル的にも限界を迎えてしまった妻の姿はママたちにどう映ったのでしょうか?■体力的にもメンタル的にも余裕がなくなっていく日々料理が得意な私への夫のプロポーズの言葉は「俺に毎日味噌汁を作ってください」でした。でも双子の娘が産まれると生活は一変…食事を作る余裕はなくなってしまいました。私がだんだん料理に手をかけられなくなったことに夫は不満な様子でした。子どもたちがハイハイを覚えてからはさらに大変な日々に。そんなある日のこと――。ところが夫は…体も心も疲弊して、文句を言う力すら出ず、あんなに好きだった料理が嫌いと思うまでに。何かがプツンと切れ、心が壊れていくのを感じるのでした。無理をし過ぎた投稿者さんは、この後ついに入院することになってしまいます。このエピソードに集まった読者の意見は…?■子育てママの全てがつまったエッセイに涙入院した妻は、夫からの謝罪も響かず、離婚をも考えます。だんだんと妻の体も精神も、そして夫婦仲も壊れていく様子がつぶさに描かれたエピソードに涙したという感想が多く寄せられました。・自分のことのようで泣けた。まさに今育児にいっぱいいっぱいの私は余裕がなく、夫にもわかってもらえず不仲です。あからさまなケンカがあったわけじゃないけど、心が疲れ切ってる。・泣きながら読ませていただきました。今は時間をかけて、ゆっくり休ませてあげましょう。そして、旦那さんは自分ができる範囲内で反省しながら妻を支えられるように準備万端にしてください。・私も3歳の双子を育てているので共感も多く、涙をこらえながら一気に読みました。鬱の診断書があれば働いていなくても余裕で保育園に入れるはずですが、保育園に入れなかったのはなんでなんだろう?と思いました(幼稚園まで頑張らなくても…と)。私自身、本当に親にも一切頼れず(遠方のため)生後1か月からワンオペ育児で死にそうでしたが、夫を変えられないと思い諦め切り捨て(離婚し)たので、夫が変わってくれて本当によかったと思いました!・自分の身に置き換え、共感できることだらけですごく泣けてきました。乳幼児の育児時期は、自分のペースで家事も育児も何一つやり遂げられません。ほんの些細なことでも時間がかかるばかりで、終えられない焦りや苛立ちも日々膨らんだりします。夫の無理解な言動でどれ程追い込まれるか…。・本当に本当に、子育てしてるママの全てがつまったエッセイで、読みながらずっと涙してしまいました。ママたちみんな、本当に同じ思いをしてその時期を乗り越えていると思います。このママちゃんが、元気になって、双子ちゃんと旦那さんと、家庭を続けることができていてよかったです。みんなそんな紙一重なところで育児をしていて、だからこそ、夫婦がお互いのほんのちょっとの言葉がとっても大切で、でもそれがその時にはできなくて。近くに、ちょっとでも頼れる人がいれば全然違うんだと思うのですが、そんな時このエッセイ読んでくれたりしたらいい方向に向かえると思いました! 育児真っ最中の夫婦にぜひ読んでほしいです!!妻の入院期間中、家事と育児を一人で経験した夫は妻のこれまでの苦労を知ることに。そして、その様子を見ていた義母は「夫は変わった」と入院中の妻に伝えます。「男性にもぜひ読んでほしい」そんな感想も届きました。・良い方向に向かって、本当に良かったです。奥さんのワンオペ育児は、本当につらい! 世の中の旦那さんにも読ませたい!って本気で思いました。・一気に全部引き込まれて読んじゃいました。私は子どもはいないのですが、双子の子育ては想像を絶する大変さなんだろうな、と共感できる部分がたくさんありました。それだけでなく、家事や仕事、いろいろと抱え込むと本当にパンクしてしまうと思いました。男女平等と言っても、家事は母親という風潮が今でも拭えないですね。この記事はぜひ男性に読ませたいです。今回の投稿者さんは、ひとまず夫と子どもたちと暮らすことを選び、自分自身も変わっていこうと決意します。ウーマンエキサイトでは、日々、育児に家事にと大変なママたちに「もう無理!」と限界を迎えてしまう前にぜひ読んでほしい漫画をたくさんご紹介しています。▼漫画「いいから黙って食え!!」
2022年03月06日タレントの内山信二の妻・内山琴さんが18日に自身のアメブロを更新。ワンオペ育児に奮闘する様子をつづった。この日、琴さんは「ワンオペDAY!」というタイトルでブログを更新。内山について「出張に行った」と不在であることを明かし「今日はワンオペです」と報告した。続けて「沐浴後眠いのに寝れなくてびえんチャンだった」と娘・絃(いと)ちゃんについて説明し「やっと寝れてかれこれ2時間」とコメント。絃ちゃんが眠っている間の自身の様子については「手洗い洗濯して掃除してダッシュでシャワー浴びて」と明かし「起きてないかヒヤヒヤしたけどお利口さんに寝てました」とつづった。最後に、眠る絃ちゃんの写真とともに「可愛い寝顔疲れてても癒されるなぁ~」とメロメロの様子でコメントし、ブログを締めくくった。
2022年02月19日■前回のあらすじ妻のお見舞いに行きたいけど仕事を休むのが不安な夫。そんな彼に、義母はどうしても休めない時は自分を頼るようにと言いました。育児の大変さを思い知った夫。お見舞いはしましたが、妻にまだ謝ることができていません。次回に続く 「いいから黙って食え!!」(全39話)連載は21時更新!
2022年01月31日年子育児でも大変なのに、ワンオペだと仕方がないとはいえ、どうすればいいのかわからなくなるママも多いのではないでしょうか。今回は、ワンオペで年子育児を乗り切る方法と便利グッズを紹介します。1人で抱え込まず、工夫で乗り切りましょう。年子育児ってどんな感じなの?年子と聞くと大変なイメージがありますよね。ここでは年子育児のメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。年子育児のメリット年子育児のメリットは、次の妊娠までに間が空かないため妊娠への記憶が新しく、流れや対応の仕方がわかっていることです。何年か空いてしまうと、どのようにすればいいのか忘れてしまうこともあるでしょう。また、成長するとお互いに遊び相手になることもメリットです。下の子が上の子の真似をすることから、トイレトレーニングなどは一緒に始めることができます。その他にも、ベビー服がすぐにお下がりとして使えること、2年続けて夜泣きや離乳食など大変なことがありますが早く手が離れるので、自由に動ける時期が早く来るなどもあるようです。仕事の面でも産休や育休を続けて取ることができ、早く職場復帰できるのもメリットといえるでしょう。年子育児のデメリット年子育児のデメリットは、とにかく忙しく大変で精神的に余裕がないことです。また夜泣きやぐずり、ケンカなどで同時に泣かれるとイライラしてしまい、心の余裕がなくなることも挙げられるでしょう。お風呂や寝かしつけも2人がバラバラに動けばその分手がかかるため、ママはへとへとになってしまいます。ほかには「母乳育児の場合上の子が卒乳していないと授乳期間がのびる」「上の子が赤ちゃん返りをする」「消耗品費は2倍かかり、将来教育費などの経済的な負担が一度にかかる」など、年子ならではのデメリットもあります。ワンオペでの年子育児の便利アイテムワンオペで年子育児を乗り切るために、さまざまな便利なアイテムを利用してみましょう。授乳やおむつ替えのときに泣かれてしまってもどうすることもできない場合は、電動のバウンサーが便利です。振動や速さが調節できるため、ママの抱っこに近い揺れを再現できます。2人同時のお風呂も、バスチェアがあると便利。特にお風呂などの水場では目を離せないため、動かずに座らせておけるバスチェアは安心です。お出掛けの際も、2人同時に乗れる2人用ベビーカーや、迷子・飛び出し防止になるハーネスもおすすめのアイテム。上の子に使っていたベビーカーをそのまま使うなら、ステップボードを取り付ければ上の子が立って乗れるため、買い直さなくてもいいでしょう。ワンオペで年子育児をするコツパパが忙しく、どうしてもワンオペで年子育児をする場合のコツについて見ていきましょう。知っておくと、グッと育児が楽になりますよ。手抜きを気にしない年子の面倒を見ながら、これまでどおりに家事を完璧にこなすことは難しいでしょう。できないことに罪悪感をもたず、できなくて当たり前と気持ちを切り替えると気持ちが楽になります。「掃除は子どもと過ごす部屋だけで、残りの部屋は週末などにまとめてする」「料理は品数を減らしたり、レトルトを利用してみたりする」など思い切ってしてみましょう。時短ができる家電もおすすめです。こうであるべきと決めつけない小さな子どもを2人同時に相手しているので、段取りが予定どおりに進まないのは当たり前です。「こうしなきゃいけない」「どうでないといけない」と決めつけず、「しかたない」と割り切ってしまいましょう。焦る気持ちからイライラしてしまうと、ますます上手くいかないこともあります。ときには割り切ることも大切です。我慢せずつらいときは周りを頼るワンオペでも、何もかも1人で抱え込むことはやめましょう。自分を追い込んでいき、ますますネガティブな気持ちになっていくからです。パパや自分やパパの両親など、頼れる人がいる場合はどんどん頼りましょう。もし身近に頼れる人がいない場合は、自治体の育児支援サービスを利用することも1つの方法です。ワンオペ育児は工夫で乗り切ろう!ワンオペで年子育児は、想像以上の大変さがあります。便利なアイテムを上手に使い、また1人で抱え込まずつらいときは周りを頼りながら乗り切っていきましょう。
2022年01月22日■前回のあらすじ自分の気が向いた時にだけ育児をする恵理子の夫。周りから褒められて満足そうなことにも恵理子はイライラしてきて…。 >>1話目を見る 夫がいるのに孤独…。誰にも心のモヤモヤを吐き出せない私は悲しくなり、気づいたら泣いていました。次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ タキノユキ
2021年12月06日子どもをお風呂に入れるのはいつも夫の担当。私は着替えやスキンケアを担当しています。ただ、夫が夜勤の日は私ひとりでお風呂に入れないといけません。久しぶりのワンオペ風呂の結末は……? 久しぶりのワンオペお風呂で… 息子が1歳1カ月のころのお話です。久しぶりのワンオペ風呂に調子に乗っていた私は、冷水の洗礼によって目を覚ましました。油断してはならないと……。私も夫も、息子とお風呂に入る際は温度を何度も確認するようにしています。 監修/助産師REIKO★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!著者:みや子偏食で鉄道大好きな1歳の息子「なあくん」の母。コロナ禍の妊娠・出産を経験しました。教員を退職後、自宅保育をしながらイラストレーターとして活動しています。思い通りにいかない子育ても明るく前向きに楽しみたいです。日常のちょっとした幸せや息子の成長の喜びを中心に、まったり育児漫画を描いています。
2021年11月26日(イラスト:mico Ꮚ•ꈊ•Ꮚ @gogo_aokun)<関連リンク>→SNSで大反響の嵐! モラハラ気味な夫に日々溜まる、小さな不満……いくたはなさんの『夫を捨てたい。』をイッキ読み!→産後の夫の態度に怒りを覚える……! あいさんの漫画『ワーキング母ちゃん日記(夫婦編)』をイッキ読み!→夫と私は、永遠に理解し合えない。みっぽんぽんさんの『新米ママは今日も心配のタネを抱えています!(妊娠・出産編)』をイッキ読み!妻が家事育児でワンオペにならないよう、夫婦で工夫していることはありますか?分担制・当番制を取っている送り迎えや掃除などは完全分担制。(37歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)当番制にしています。(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)今回のアンケート調査でもっとも多かったコメントは、「当番制または交代制にしている」でした。「私ばっかり家事してる」や「俺ばっかり子どもを送りに行ってる」にならない工夫のひとつですね。「~ばっかり」は、夫婦が揉める原因になりがち。当番制や交代制にすることで、どのくらいその家事や育児が大変なのかがわかるため、相手を思いやる気持ちが持てるのかもしれません。さらに、下記のようなひと工夫を加えているママもいました。当番表を作ってる。(29歳/小売店/販売職・サービス系)当番表があれば一目瞭然! 責任感も出やすいでしょう。とてもいいアイデアですね。ただし、夫婦どちらかが仕事で急な残業になってしまったり、子どもの体調が悪かったりして当番表通りにならない場合もあり得ます。その際はお互いに歩み寄ってカバーする姿勢が大切です。できるほうがやるシステムにしている別に規則は決めていません、お互いに空いている時間で調整してやっています。(31歳/医療・福祉/事務系専門職)手の空いているものが基本的にやる。(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)「どちらか手の空いているほうがやる」「時間の調整ができるほうがやる」「得意なほうがやる」というシステムを取っている夫婦もいます。「料理は好きだけれど、後片付けは面倒」な妻に対し、「料理はできないので、食器洗いはする」夫なら役割分担ができますよね。ただ、「気づいたほうがやる」の場合、いつも気づくのが自分ばかりで不満、ということが起きない仕組み作りが必要です。送迎について子どものお迎えは交代で当番制にしている。(39歳/機械・精密機器/技術職)保育園の送迎は、二人で代わりばんこにしている。(38歳/電機/事務系専門職)交代制なら仕事の調整も取りやすいかもしれませんね。保育園での様子を夫婦で共有できる強みもあります。子どもの体調が悪いとき子どもの体調が悪いときは、お互い平等に面倒をみる。(32歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)小さな子どもはよく体調を崩しがち。急な発熱で保育園からお迎え要請があったり、仕事を休まなければならなくなったりと、急にあたふたすることが起こります。そんなとき、妻ばかりが仕事を休まなければならない、早退しなければならないだと、職場で肩身が狭くなってしまいますよね。夫も「子どものことは平等」という思考で、柔軟に動いてくれると大助かりです。妻が息抜きしたいときひとりで息抜きや買い物できるよう、子どもの面倒をみてもらう。(30歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)普段家事や育児の比重が妻に大きくのしかかっている場合は、休日には夫に子どものお世話をしてもらいましょう。ときには妻がひとりになることも大切です。出産後は、自分のペースで、自由に動けることって普段はほとんどないのですから。話し合う・相談し合うよく話し合って作業を分担していること。(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)不満があれば常に話し合いをしている。(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)悩みや困ったことは相談し合います。(34歳/小売店/販売職・サービス系)話し合いや相談し合うことは大事。夫婦と言えど、結局は他人。「言わなくてもわかるだろう」「きっと相手はこう思っているだろう」では、最終的に夫婦どちらかが我慢の限界を迎え、やがて大喧嘩に発展してしまうことだってあります。大切な間柄だからこそ、常日ごろ思っていることや感じていることを伝える必要があるのではないでしょうか。相手を思いやる気持ちを持つ仲良くやるようにしてます。(24歳/運輸・倉庫/クリエイティブ職)お互いの体を気遣いながら、がんばっていくことです。(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)素敵で、なおかつ根本的なことを思い出させてくれるコメントを寄せてくれたママもいました。忙しくて余裕がなくなると、相手を思いやる気持ちがなくなりがち。そういったときにこそ、夫婦どちらかから気遣えたら最高ですね。仲の良いパパとママなら家庭の雰囲気もいいので、子どもも安心して生活できるでしょう。まとめ今回のアンケート調査結果では、夫婦で協力し合ってワンオペにならない工夫をしていることがわかりました。時代とともに夫も「家事や育児に協力する」スタンスではなく、家庭のことも子どものことも「率先する」スタイルになりつつあるようです。夫婦双方から「今日も一日お疲れさまでした」という言葉が出れば、円満な家庭を保てるのかもしれません。感謝する気持ちを大切にしたいですね。マイナビ子育て調べ調査日時:2021年8月3日~8月7日調査人数:150人(22歳~40代までのママ)(マイナビ子育て編集部)<関連リンク>→SNSで大反響の嵐! モラハラ気味な夫に日々溜まる、小さな不満……いくたはなさんの『夫を捨てたい。』をイッキ読み!→産後の夫の態度に怒りを覚える……! あいさんの漫画『ワーキング母ちゃん日記(夫婦編)』をイッキ読み!→夫と私は、永遠に理解し合えない。みっぽんぽんさんの『新米ママは今日も心配のタネを抱えています!(妊娠・出産編)』をイッキ読み!
2021年11月16日三男を抱っこする小倉優子(2021年7月)《出産してから、仕事を休んでいて“もう芸能人として戻れないんだな”って、“ひとりで3人、どうしようかな”とも思ったりして》11月8日に放送された『100%!アピ~ルちゃん』(TBS系)に出演した小倉優子。小3の長男、4歳の次男、1歳の三男と4人で暮らす賃貸住宅を案内しながら、かねてより報道されていた夫の歯科医・Sさんとの別居についても赤裸々に語った。2011年11月にカリスマ美容師・Kさんと結婚して翌年に長男、2016年に次男を出産した小倉。ところが、その次男を妊娠中に、Kさんが小倉の後輩タレントと不倫していたことが発覚して2017年に離婚。2児を抱えるシングルマザーになるも、翌2018年12月にはSさんとの再婚を発表したのだった。「連れ子とも仲良くする姿がたびたび週刊誌にキャッチされるなど、すっかり良きパパの様子だったSさん。2020年2月には第3子の妊娠が明らかになり、再婚で幸せな家庭を築いたと思われたゆうこりんですが、この時すでに夫が自宅から姿を消していた。当初は、“専業主婦になるよう迫られた”などといったSさんからの“モラハラ”が明るみとなり、加えて1人残されて“ワンオペ”育児を余儀なくされた彼女に同情の声が集まりました」(スポーツ紙芸能デスク)それでも夫婦として復縁を望んでいた小倉だったが、夫の意思は固く、臨月を迎えた彼女のもとに届いたのは離婚届と、2人の子どもの養子縁組を解消するための書類。結局、2020年7月に妊婦は1人で出産を迎えることになったのだ。■離婚すれば養育費が払われなくなる「何としても離婚を避けたいのが優子ちゃん」とは芸能プロマネージャー。「まず、1つ目の問題がお金ですよ。彼女は子どもたちの将来のための資金として、毎月25万円を貯蓄などに運用していると言います。ですが、Sさんと離婚すれば、連れ子である長男と次男とは離縁になるかもしれないわけで、受け取る養育費は三男の分のみとなる。つまりは彼女の将来設計が狂ってしまう」とはいえ、仮に養子縁組が解消された場合、養育費は長男と次男の父親である前夫・Kさんが全額を支払うことになるのだが、南青山に美容室を構えるオーナーだけに金銭面の心配はないように思える。そのKさんは10月28日、久方ぶりに自身のインスタグラムを更新しては《2年ぶりのLA》と投稿。「仕事なのか旅行なのか図りかねますが、Tシャツ短パンでくつろぐ写真の他に《LA限定の遊び!》とバイクを乗り回す動画も。他にもロスやオーストラリア、他リゾート地で撮ったセレブ写真ばかりで、離婚後はすっかり“独身”ライフを満喫しているよう。インスタを見る限りは子どもたちと会っている様子も伺えませんし、不倫されてプライドを傷つけられた彼女だけに元夫には頼りたくはないのでは?」(芸能リポーター)養育費問題もさることながら、それ以上に小倉にとって不利益になりかねないのが現状で“バツ2”になることだとか。前出の芸能プロマネージャーは、「別居報道後は優子ちゃん側の主張ばかりが目立ちましたが、これに反論するように、Sさんがワイドショーに寄せたのが“詳細を話せば妻の仕事への悪影響もある”というコメント。まるで別居の原因は妻の方にあるような物言いに、今度はSさんに対する“逆モラハラ”説も囁かれるように。負のイメージがついてしまっては好感度が重要視される“ママタレ”としては致命的で、起用するテレビ局側も二の足を踏みかねない。養育費も失い、さらに自身の稼ぎまで失うわけにはいきませんからね。あくまでも“夫の帰りを健気に待ち続ける妻”でいることを選択したのでは?」■夫の部屋を用意して帰りを待つ妻片や、評判を下げたくないのは歯科医院を経営するSさんとして同じこと。同院では現在、2022年新卒の歯科衛生士を募集しているのだが、要項でアピールしているのが“誠実で清々しい毎日”“楽しい雰囲気を大事に”などのクリーンさ。従業員の生活を守るためにも、こちらも別居騒動を長引かせることは得策ではなさそうだ。そのためか、ここに来て歩み寄りをみせているとも。「同居期間こそ約1年でしたが、優子ちゃんと子どもたちと家族になったことは事実。彼女も“答えを急がずに、今の形でもいい”と、Sさんに対して同居を無理強いすることもなくなったと言います。それぞれの生活を送りつつ、番組でも“旦那さんの部屋がちゃんとある”と話したように、いつかは2人で育児ができる時が来るまで、5人がチームとなって家族の生活が送れる時が来るまで待つと決めたのでしょう」(同・マネージャー)母校の大学HPに卒業生として、“歯科医業にとって大切なのはチームワーク”といった旨のメッセージを在校生に送っているSさん。1人で3児の育児をし続ける小倉の思いは届くのか、それともーー。
2021年11月09日■前回のあらすじ忙しくも充実した毎日を送っていた私。でもなぜか義母はそれが不満な様子で…。 >>1話目を見る <優香side story>制作会社でのバイトも1年半が経ち、社員の方々やクライアントからの評価も上々。要領良くこなせるようになってきた頃…。幸い妊娠中は体の調子が良く、臨月まで働いてバイトを辞めました。しかしそんな中で夫に長期出張の仕事が入り、その間私がひとりだと心配だということで夫が義母に助けを要請。そこで義母との確執が深まっていくのです…!次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 転勤族ママぽん
2021年10月19日夫は家事や育児をよく手伝ってくれます。周りのママ友に話すと「イクメン」と感心されることもありますが、最初からイクメンだったわけではありません。きっかけはワンオペ育児に不満がたまり、私がプチ家出をしたこと。夫がどのようにイクメンになっていったのかを紹介します。 ワンオペ育児に不満がたまる日々長女を出産したころ、夫は仕事で帰りが遅く、私はいつもひとりで家事、育児をこなす日々を過ごしていました。ワンオペ育児に不満がたまるなか、長女が生後10カ月のときに職場復帰。家事、育児にフルタイム勤務が加わり、私はストレスがたまる一方でした。 ある休日、私は夕飯づくりに時間がかかりイライラ。その横でのんびりしながら「何をそんなにイライラしてるの?」と言う夫の言葉に更にイライラが増し、「代わりに食事くらい作ってよ! 私は家政婦じゃないし!」と言い残し、家を飛び出してしまいました。 人生最初で最後のプチ家出衝動的にバッグだけ持って家を飛び出し、行くあてもなく車に乗ってドライブ。何となく近所の高台にある公園に行き、自動販売機で買ったコーヒーを飲みながら夜風にあたって冷静さを取り戻しました。不満がたまっていたとはいえ、当たってしまったことや、いくら夫がいても子どもを置いてきてしまったことなどを反省……。 家を出てから2時間くらいたったので家に帰りました。これが私にとって、人生最初で最後になるであろうプチ家出です。家に帰ってみると作りかけの食事はそのままでしたが、夫は長女には離乳食のストックをあげてお風呂に入れてくれていました。 話し合いで家事育児を分担長女を寝かしつけたあと、きちんと夫婦で話し合いをしました。仕事から帰ってひとりで長女の相手をしながら食事を作って食べさせ、お風呂に入れて寝かしつけ。食事の片づけに洗濯物にと、ワンオペ育児に疲れていたこと、それが当たり前だと思っている夫にイライラが募っていたことなど伝えました。 夫は、「短時間でもひとりで家事、育児をしてみて大変だった。いつもひとりで全部させて申し訳ない」と言ってくれました。とはいえ、仕事が終わって帰る時間が遅いことは変わらないので、食事の片づけや洗濯物たたみなど急いでしなくてもいい家事を分担することに。これが夫がイクメンになる1つのきっかけとなった1日でした。 その後は、家事や育児を一緒にしてくれるイクメンになった夫。料理だけは苦手で滅多にしてくれませんが、アイロンがけや掃除機をかけてくれるなど頼もしい存在です。不満をためて爆発してしまうより、夫婦で話し合って協力体制を作ることが大切だと実感しました。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:小林更紗中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2021年10月18日外出中に子どもふたりが大泣きして歩かなくなってしまい、立ち往生。すぐそこの家に辿りつかない…。そんな経験をしたことのあるママは、多いのではないでしょうか。絶賛イヤイヤ期の娘と息子のふたりを抱え、たった5分の距離を1時間かけて帰宅した日の壮絶なストーリーに、多くの人が「私もそうだった!」と心温まるエールや「真面目すぎるのでは?」のコメントまで、いろいろな意見が届きました。まずは、わさびさんの体験談をダイジェストでおさらいしましょう!■保育園初日に「帰らない」と駄々をこねる娘癇癪を起こしたら最低でも30分はおさまらなかったこの時期、ひたすら爆音の泣き声を落ち着くまでずっと聞き続けるといった感じだったというわさびさん。泣いてスッキリするまで待つ時間もないので、力技に出た…!?■強行突破に出るも…もう、こうなってしまったらどうしようもない…。落ち着くまで待ってあげたいけれど、帰らなければいけないのが現実。ここから長い長い地獄の帰り道を、どうやって無事に乗り越えられるのか…?■周り視線を感じ憂鬱になるも…実は…明らかにいろんな人からの視線を感じていたので、気まずかったわさびさん。でも顔を上げると、実は応援してくれている見ず知らずの人たちが励ましてくれました。周りの人の優しさに気を取り直しますが…最悪な日の試練はまだまだ続くのです…。そんな、わさびさんと同じような経験をされている読者の皆さんから、さまざまな意見が寄せられました。■「私もそうだった!」と子どもが癇癪を起こして困った経験談が続々!・娘が3、4歳の時に、まさに癇癪が酷いときを思い出しました。真っ暗な園庭で20分近く泣いていたり、道端で大泣きした時は、年配の女性に「頑張って! うちの子もそうだったよ」と声をかけて頂いたときは本当に嬉しかったです。・気持ちわかります。行きも帰りも一口程度のおやつを必ず持参しています。 嫌がる子どもの目の前におやつをぶら下げて誘導しています。 はたから見れば犬を餌で釣ってるみたいにみえるだろうなぁ~(;'∀')・はるか昔のことを思い出しました。みんなこういうの乗り越えてきているんですよね。振り返ればよい思い出、という方もいるみたいですが…いやいやいやいや、振り返っても嫌な思い出ですね。一日仕事で疲れているのに泣き叫ぶ子どもたちを連れて帰り、ご飯を作って食べさせ、お風呂に入れて寝かしつけないといけない。そしてその後は自分の持ち帰った残業。本当に日々修行が続きますね。・マジで泣ける(T_T) 世のお母さんガンバレ! うちはもう手が離れた息子達がいるけど困ってるお母さん見かけたら助けてあげたいって思いました!・息子も幼稚園の年中頃までは、憤怒癇癪を起すことが時々あったので、懐かしく思いました。ギャーっと泣き叫ぶ感じではなく、怒りで顔を歪めてブルブル震える感じの癇癪で、酷い時は自分の頭を叩くなどの自傷行為もありました。 年長になって思いや不満を言葉で伝えるのができるようになってきた頃に、癇癪はすっかり収まりました。■「周りの方の優しさが身にしみた」という共感コメントも!・世の中には、本当に、誰にも頼れず、辛くて苦しくて、どうしょうもなくて虐待してしまう親もいます。私も一時そうなりかけました。そんなとき、どうか誰でもいいのです気づいた方は声をかけて、話を聞いてあげてほしいと思います。 私はその後、少し落ち着いたあと、子育てサークルの、開催するメンバーの一人になり、自分の体験や、みんなの辛い話を聞いて、心を軽くするお手伝いで、助けてもらった恩を、次に送ることができました。今でも思い出すと、涙が出てきます。・お母さん、気持ちわかりますよ! 周りの方が話しかけてくれて我を取り戻したとか、ある程度泣かせると子どもも抱っことなるのでそれまで待つ。私も子どもにやだやだとされると何ていったらいいのか困るときあります。 泣き声や感触の声を浴びせられてると心も疲弊して…。だからとても共感できました。私ならただただ怒鳴ってやり過ごしてしまうかな…。・私も見ず知らずの人に何度も慰めてもらいました。よほど大変そうに見えたのですね。2歳差の兄弟を両腕に抱えて公園で使用したオモチャ持ってましたから。今でこそ辛さを自虐にして紛らわせてる方が多いでしょうけど、育てにくい子の親は大変です。私だけじゃないんだ、こうすると少し辛さ軽減とか、共有できたら少しラクになるのかな〜とか。頑張ってる親御さんを応援したいです。■「真面目すぎるのでは?」という厳しい意見も・ひとりで大変だと思います。 ただ、子どもの欲求より自分の欲求が先立っているような気がします。 満足するまで遊ばせても良いのでは? と思いました。真面目な方だと思いますので周りからのアドバイスがあると良いですね。・何度か経験するうちに対処法が見えてくるはず。家庭ごとに最適な方法があるものだと思うので、経験を積むしかないのかなと思います。子どものイヤイヤで、すぐそこの家まで辿りつかないという…わさびさんの「最悪な日」の漫画は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼最悪な日
2021年10月12日本記事は、2021年1月頃の体験談です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■前回のあらすじ軽症のため、自宅療養となった夫。家庭内隔離中に気を付けた感染対策や、あって良かったものは…。大変なことはいくつもあったけど「いつ悪化するか分からない」「いつ自分たちも感染するか分からない」この恐さを常に感じていたことが1番しんどかったです。体調の変化に敏感になり、少しノドが痛いだけで「もしかして…?」と不安になってピリピリしていた毎日でした。そんな中、支えになったのは家族や友だちでした。子どもたちとしか接しない日々だったので、大人と話せること、不安を打ち明けたり相談できることが嬉しかったです。とくにわが家は近くに親戚がおらず、私まで倒れてしまったらどうにもならない状態だったので「なにか足りないものあれば買ってくるよ!」と言ってくれた近所のママ友たちの存在は心強かったです。家族がコロナになったなんて言ったらどう思われるんだろう…? という不安も少しだけありましたが、こちらが申し訳なくなるほどに心配や気遣いをしてくれて、長い自粛期間中、とても支えられました。なかなか言いづらいことではありますが、可能な範囲で誰かに助けを求めたり、つながりを持っておくということは大事かもしれません。あとは、2人の子どもたち。だれにも頼れないワンオペ生活はなかなか大変でしたが、つい気持ちが落ち込みがちになる中、いつも通りの子どもたちのふるまいに笑ったり怒ったりして救われることもありました。長男は私が夫の食事を配膳するたび、手づくりのお届け伝票や手紙を添えてくれ、次男は両手がふさがっている私のためにドアを開けてくれるようになりました。夫はもらった手紙をそれは喜んで、ホテル療養のときは子どもたちの動画を繰り返し見ていたそうです。手紙で約束したとおり、家に戻っていっぱい遊べるようになったことは本当に幸いだと思います。夫の後遺症、その後の症状です。肺は以前のような動きを取り戻したようで、ランニングのタイムも更新できるようになりました。でも、嗅覚の方は4ヶ月経った頃になって異臭を感じるように。「どういう経過をたどるのか分からない」これが前例のない、未知の病気の怖さなんだなと感じます。現在はほぼ元通りの生活ができていますが、ものによっては以前はしなかった異臭を感じるものがあるそうです。この体験談が少しでも役に立っていただければ幸いです。お読みいただき、ありがとうございました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年09月23日夫婦で家事や育児を分担しようと話していても、結局ワンオペになり不満が募って喧嘩になってしまう…。そんな問題に悩まされている方も多いのではないでしょうか。3歳になる息子・草介を育てている共働き家庭の晴子も、そのひとり。仕事が忙しく家事や育児に協力してくれない夫・勇気にイライラしてしまう日々…。そんなときに、夫婦で協力し穏やかな生活を送っているママ友ファミリー宅に招かれ、憧れそのものの生活を目の当たりにし…。「自分の家庭では無理」そう諦めかけると、「実は離婚の危機に直面した時期もあった」と、キラキラママから告白された…!完璧そうに見える家庭にも、問題はつきもの。隠された事実とは…!?■ワンオペ育児にイライラが募り、夫に当たってしまう妻の現実日々の生活に追われ、夫に対して当たってしまう自分に嫌気がさしつつも、不満を拭いきれない晴子。そんなときに、憧れのママ友ファミリー宅に招待され…。■全てが羨ましく映る憧れのママ友ファミリーにも裏があった!?子育てをしながら好きを仕事にしているママ友・未央さんは、憧れそのもの。夫婦で家事を分担をし、順風満帆な生活を送っているように見えたが…実は過去に離婚の危機も経験していた…! ■育児ノイローゼに夫の退職…もはや離婚寸前…!!キャリアを伸ばしていく同期と差が生まれてしまうことへの焦りや、初めての育児でノイローゼ気味になり…夫のストレスに気づけなかった…! 喧嘩が絶えず、次第に離婚へと向かっていってしまった未央さん。その状況から抜け出し、幸せを手にすることができたきっかけとは? そして、晴子ファミリーが選んだ道とは…!?■ワンオペ生活で家庭崩壊!? 夫との関係性に共感の声が続々!子育て家庭に起こり得るワンオペ問題。「結局自分ばっかり…」そう思ってしまう気持ちに、共感の声が多数届きました。・元々、分担でって話だったのに、結局こっちかい! …なんて、ウチと一緒。 こっちにもやらなきゃいけないコトは山ほどあるのに…。 もう共感しかないですね。・夫がどんなに協力的でも、長時間労働にしばられていたら、結局はママに負担がいくばかり。仕事、家事、育児に手一杯で余裕がなくなり、夫に優しくなれない気持ちに、痛いほど共感出来ました。■「他の家庭と比べてしまう」気持ちにも共感の声が!それぞれの家庭のあり方は違うと分かっていても、やっぱり気になるし、羨ましく思ってしまう。そんな思いを抱えている人も、たくさんいました。・隣の芝生は青く見えるのは自分だけだと思っていたのですが、案外皆さんそう感じているのかな。・他の人と比べて落ち込む気持ち、痛いほど分かります。 家事育児は本当に大変です。・隣の芝は青いといったものですが、それぞれ悩みはあるのだと考えさせられます。相談できないことも色んな悩みがあるのだと思うと少し楽になります。 ■経験者は語る。困難を乗り越えた、その先にあるのは…!?さまざまな問題に直面しながらも、それぞれのやり方で乗り越えた皆さんからは、エールが届きました。・私も初めての育児のときは旦那の事なんて考える余裕がなくて、転職すると言われた時には真っ暗な気持ちになりました。ただ、それからお互い話す時間が増え、金銭的には苦しくても将来のビジョンを話し合えるようになりました。10数年経ち、今では金銭的にも精神的にも楽になりました。きっと今は地獄のような日々でも苦労を一緒に乗り越えた夫婦は強いですよ!・夫婦って、すごく嫌な部分を見たり感じたりもしますが、喧嘩したり色んな壁を越えるからこそ、絆が強くなるんだろうなと思いました。■「どうしてもイライラが抑えられない…」気分転換の方法は!?理想や目標を掲げても、やっぱりスムーズにはいかない。そんな時には、意識的に視点を変える工夫が必要かもしれません。読者の皆さんは、こんなことをしているようですよ!・1日1回は、自分や家族の良いところを見つけて口に出すこと。昨日と同じことでもいいので、良いと思ったことは必ず声に出して伝えています。・もとは夜型だったのですが、子供がよく起きてしまうので朝型に変えました。結局子供も早起きになり、思っていたより自分の時間は取れなかったけれど、それでも少しの自分時間を使って植物を育てて癒されています。・主人とのデート時間を大切にしています。・絵本の読み聞かせサークルに入りました。もちろん子連れ大歓迎なので、外の世界に出てリフレッシュ。久々にお友達もできで、楽しみが増えました。共感の声が多数寄せられた、共働き家庭の晴子が抱えるワンオペ問題。憧れのキラキラママが離婚を回避できたきっかけや、晴子ファミリーが選んだ道とは…!? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼共働きワンオペ妻の私/完璧なママ友が離婚寸前だった話
2021年09月14日「ワンオペ育児からの脱出 パート2」第3話。以前紹介したオニハハ。さんのマンガ「ワンオペ育児からの脱出!!」の続編です。「夫のマネ」作戦を実行してみたものの、やっぱり子どもたちのことが気になって仕方がないママ。そしてついに、パパとの直接対決へ……! ワンオペ育児からの脱出 パート2 第3話(最終話)作戦が長くは続かないことを悟り、意を決してパパとの直接対決へ!「マネしてみたんだけど、どう思った?」問い詰められたパパから返ってきた言葉は、まさかの……!? 「嫌がらせ」発言にはついブチギレちゃったけど。パパは言えば理解して、気づいたら直そうとしてくれる人だった……。これからはちゃんと不満は伝えて、感謝も忘れないようにしよう。「ワンオペ育児からの脱出 パート2」はこれで終わりです。それからというもの、パパが寝てしまうこともなくなり無事ワンオペ脱出できたそう。不満も感謝の気持ちも、溜め込まずにその都度伝えあうことが夫婦円満・家庭円満の秘訣なのかもしれませんね。 著者:イラストレーター オニハハ。
2021年08月25日「ワンオペ育児からの脱出 パート2」第2話。以前紹介したオニハハ。さんのマンガ「ワンオペ育児からの脱出!!」の続編です。再びワンオペ状態に戻ってしまったオニハハ家。ただ言ってもウザがられるだけだと考えたママは、ある秘策を実行するが……。ワンオペ育児からの脱出 パート2 第2話早速「夫のマネ」作戦をスタートすることにしたママ。でも、ただ寝ているだけなんて……。やっぱり気になっちゃう。本当に大丈夫? 子どもたちが何をしていようと、罪悪感にかられながらも我慢して寝たふりを続けてみたママ。もしかしたらパパ、すっごい怒ってるかも……?次回、ついに直接対決!ママブチギレ!? 著者:イラストレーター オニハハ。
2021年08月22日幼い子どもを抱えながら住宅街を歩く小倉優子7月下旬の都内。閑静な住宅街で、子どもが母親の周囲を駆け回る。胸元にはさらに幼い子どもを抱えるその母親は、小倉優子(37)だ。「小倉さんは、今年の始めに都内郊外にある一軒家へと転居をしています。家賃は月100万円ほどするそうですが、自然も多く、落ち着いた場所ですよ。今までは都内中心部に居を構えていた小倉さんですが、お子さんの教育環境も考えて引っ越しを決めたそうです」(芸能プロ関係者)’18年に歯科医師のSさんと再婚をした小倉は、’20年2月にはSさんの子どもを授かったことを発表。幸せいっぱいと思いきや、実は別居していたことが報じられたのだ。「妊娠中で悪阻(つわり)が酷く、精神的にも不安定だった小倉さんがSさんを罵った。それが引き金となり、Sさん’19年12月に家を出て行ってしまったのです」(スポーツ紙記者)まさかの暗転に、未来の家族計画も水の泡。それでも子どもはすくすく育つ。7か月後、小倉は第三子を出産し、今では3人の子どもの母親だ。SNSの投稿から、一時は夫婦関係の回復も噂されたが、どうやらそうでもないようだ。引っ越し先の近隣住民は、「旦那さんの姿は一切見たことがありません。先日は、息子さんの1歳の誕生パーティーが開かれていたようですが、そこにも来ていなかったようなんです。自分の子どもの誕生日ぐらい、来てもいいと思うのですが」■夫婦問題についてNGなし別居から1年半を迎えても“家族”のピースは欠けたまま。最近の小倉は、再び“ママタレ”としてワンオペ育児をしながらも、仕事に励む。「バラエティー番組で激辛ソース早食い企画に出演していたんです。小倉さんが激辛好きなんて聞いたことがないし、何より本当につらそうで……。仕事獲得に、なりふり構っていられないのでしょう」(テレビ誌ライター)朝の情報番組に出演した際は“夫婦問題についてNGなし”と、別居について自らの口で明かすなど、貪欲に仕事をこなす小倉。そこにはこんな理由があるようだ。「別の番組で食費は月15万円と公表。さらに、お子さんがお金に困らないよう、子ども用の積み立て保険を月25万円も支払っているそうですよ。少しでもお金を貯めておきたいのでは」(同)その姿は、子どもを一番に思う母親以外の何物でもない。ただ、こんな話も……。「Sさんは家を出たあとも、銀行口座に数千万円を入れておき、小倉さんが使える状態にしていたそう。しかし、それを小倉さんが全部使い切ってしまい、Sさんは激怒したとか。でも、すべては子どものため。先々のことも考えて、小倉さんは“もっと稼がなくちゃ”と焦っているのだと思います」(小倉の知人)この“数千万円の使い込み”に対して、小倉は過敏に反応。自身のブログで、《私の記事の週刊誌は、三割が本当で七割は嘘です。》と明かしたうえで、《今回はお金についても書かれていたみたいですが、当たり前ですが、私の働いたお金で生活しています。》タレント本人による異例の反論に、テレビ局関係者はこう話す。「ママタレとしてのイメージダウンを懸念したのでしょう。別居報道が出たあと、小倉さんはメディア露出がほとんどなくなりました。やっと取り戻したポジションを手放したくないのでしょう」冒頭で自宅から出てきた小倉が向かった先は、どこにでもある近所の庶民派スーパー。ワンオペでの“節約生活”を実践する小倉の背中に、母としての強さが垣間見えた――。
2021年08月19日ワンオペ育児でストレスがたまり、爆発してしまったママ。一時保育に預けるなど、子育てでストレスがたまったら人の手を借りることも大切だったと気づくことができたという体験談です。夫の両親からも私の両親からも、遠く離れた場所で私の子育ては始まりました。夫は朝から晩まで仕事、私はいわゆるワンオペ育児です。買い物などに出かけるときはいつも娘を連れて行き、ぐずらないようにさっさと帰宅。お風呂のときは脱衣所で待たせておき、自分の体を急いで洗って娘をお風呂に入れていました。ひとりでゆっくりする時間はまったくない日々でした。 うめき声をあげる娘娘が生後8カ月くらいのころでした。おすわりもだんだんしっかりできるようになり、周りの物にも興味を持ち始めました。でもまだおしゃべりもできないし、ずりばいやハイハイもできず、興味を持った物の場所まで自分で行けません。 私が用事をしていてかまってあげられないでいると、「うぅ~あぁ~」となんとも言えないうめき声をあげるのです。まるで、「退屈だ~」と訴えているようでした。私は、娘がうめき声をあげないよう、ピリピリしながら常に娘の様子に気を配っていました。 イライラ爆発、ついに怒鳴るだんだんと娘の何とも言えないうめき声にイライラし、神経質になっていました。常に娘とべったりのワンオペ育児に疲れていた私は、ついに生後8カ月の娘に向かって「うるさい!」と大きな声で怒鳴ってしまったのです。 娘は突然の大きな声にびっくりして、体を飛び上がらせました。まだ言葉の意味もわからない娘に怒鳴ってしまった私は、罪悪感でいっぱい。娘を抱きしめて「ごめんね」とつぶやきました。 ホッとしたひとりの時間あるとき、家のすぐそばの保育園が数時間からでも子どもを預かってくれるということを知り、2時間だけ預かってもらうことにしました。私はその2時間でずっと気になっていた窓の掃除をして、ひとりでゆっくりコーヒーを飲みました。ひとりの時間は神経が解放されるよう……。 「ちゃんといい子にしているかな、泣いていないかな」と心配でしたが、2時間後に迎えに行くと娘は楽しそうにしていて、私も娘を愛おしく感じました。思い切って保育園に預けてみてよかったと思いました。 わが子でも、ずっとべったり一緒にいるのはつらいときもあります。私はこの保育園の一時預かりをきっかけに、ファミリーサポート制度にも登録し、月に数時間預かってもらっていました。子どもの様子を気にせず自分の時間を持つことは、私自身とてもリフレッシュになったのです。ママの余裕のある笑顔は、子どもを最高の笑顔にしてくれると気づくことができました。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師REIKO著者:仲 かおり9歳の一人娘と認知症の姑との3人暮らし。夫は単身赴任中。趣味の野菜作りとライターの活動で自分の時間を楽しんでいる。
2021年08月18日本作品は 「ウーマンエキサイトコミック大賞」 ストーリー部門で特別賞に選ばれたせりママさんの作品「育休明けの家事分担はお早めに」をコミック化したものです。■前回のあらすじワンオペ2人育児の限界で倒れてしまった春香に代わって初めて家事・育児をした夫。看病で疲れた夫は、「妻が健康でいることは家族にとっても重要」とようやく理解して…。ワンオペ育児に限界がきていることを夫に伝えた私。夫も私が倒れたことで、ようやく問題を認識してくれたようで、ふたりで話し合いをすることに…。全部自分でやろうとして倒れてしまった私。その後、思い切って料理という家事を夫に全部任せるというやり方は、我が家にはあっていたようです。「夫に任せたら細かいことに口出ししない」と心に決めて、夫への感謝を口にすることを徹底したことが功を奏したようで、夫はノリノリで料理を担当してくれるようになりました。冷凍のお惣菜など、私では思いつかなかった工夫を取り入れてくれた夫に感謝しています! イラスト・ ユキミ
2021年08月15日世界一幸福な国と言われるフィジーに暮らして15年目。この連載では、「子育て」という部分にクローズアップしながらも、フィジーの魅力や、幸せの秘訣をあますことなくお伝えしていきます。ワンオペ育児に苦しむママたちを見て僕が提案したことは……2018年、私は会社を辞め、家族と一緒にいるだけの1年間を過ごしました。その年は日本にも半年くらい滞在し、日本で子育てをする多くのママたちが「ワンオペ育児」に苦しんでいるのを目の当たりにしました。公園や子育てプラザなどでママたちの話を聞けば「30分でいいから、ひとりでゆっくりとコーヒーを飲む時間が欲しい……」と。そこにはママと子どもが10組くらいいます。私がシンプルに思ったのは「少数の親で子どもたち全員を見て、親はローテーションでカフェに行けばいいんじゃないかな?」です。そこで提案してみました。「僕が子どもたちと遊んでるので、皆さん、コーヒー飲んで来てください」と。ママたちの反応は「それは申し訳ないです……」とか「子どもがご迷惑をかけてしまいそう」などありましたが、最終的には提案が通り、ママたちに「ひとり時間」を楽しんできてもらいました。私はただ子どもたちと楽しく遊んでいただけ。にもかかわらず、ママたちからはむちゃくちゃに感謝されました。夢が叶いましたと。フィジーで見た、ワンオペ育児の対極にある育児法とは「アロペアレンティング(共同養育)」という言葉があります。両親以外(祖父母や親戚、血縁のない近所の人など)も育児に関わることを指し、ワンオペ育児の真逆の言葉です。(アロは「他」という意味)フィジーの育児はまさにこれです。日本のワンオペ育児はひとりに負担がかかりすぎる最重量育児。フィジー育児は負荷分散型の最軽量育児です。私のパパ友でもあり、男性育休の推進など、父親がより育児に関われるような社会づくりをしている安藤哲也さん(NPO法人ファザーリング・ジャパン 代表理事)は、「父親の子育て参加は、さまざまな社会課題を一気に解消する“一番ピン”」だといいます。パパだけでなく、赤の他人も育児に関わってくるフィジースタイルが日本で受け入れられるかは分かりませんが、もう少し「子育てシェア」が浸透していくと多くのママが救われるのではないかと思います。親が特別に何かしなくても子は育つ? フィジーから学べること日本の子育ては、お受験や習い事も含め、やることが満載。よりよい教育を求めた情報収集にもかなりの時間を投下しなければならない。子どもへの英才教育と引き換えに、親が疲れ果てているケースも少なくないです。一方、フィジーはどうか。私の目からみると、親が特別に何か「育児」のためにしていることはあまりない。親が普通に日常生活を送っているだけのようにみえる。でも、子どもたちを観察してみると、礼儀正しく、下の子の面倒もしっかりとみられて、さらに家事(料理や洗濯、掃除、庭の手入れなど)も率先して行う子が多い。私は「フィジーの親が送る普通の生活が子どもたちにとって非常に教育効果が高いもの」なのではないかと思っています。そんなコスパ最強のフィジー流最軽量育児にはいくつかのポイントがあります。次回以降はより具体的な事例をもとに解説していきたいと思います。最後にひとつ告知させてください。ママたちにとって「脱力」がキーワードになる時代、デトックスできるマンガ「南の島の脱力幸福論」を8月1日に出版しました。これまで培ってきた常識が邪魔になる時代、どうやってその鎧を脱いでいくのか。日本人からすると一見、非常識にも思えるフィジー人の生き方には、その鎧を自然と脱ぎたくなるような気づきが満載。フィジー流育児の背景も感じていただけると思いますので、ぜひ手にとっていただけたら嬉しいです。180度開く開脚本であったり、デザインがめちゃくちゃ可愛かったりと、ギフトとしてもピッタリですので、頑張りすぎている周りのママたちへのプレゼントとしてもご活用いただけたら嬉しいです。フィジーの幸せであたたかな世界を体験してみてください
2021年08月14日ワンオペ育児は大変で、人手が増えればラクになる。そんな定説に一石を投じたのが、コミック『転勤から帰った夫との夫婦仲』です。単身赴任中の夫と離れ、ひとりで仕事と育児、家事をこなす日々を送る主人公は、夫と同居すれば毎日がラクになると思っていました。でも、実際は…。物語が進むにつれ、夫婦の間で広がっていく“理想”と“現実”のズレ。読者からは「まさにそれ!」と、共感の声が多く寄せられました。■「育児は思い通りにいかない!」が理解できない夫にイライラ主人公は、銀行員として働く藍子。夫と娘の3人家族ですが、夫は4年前から単身赴任をしていました。ワンオペ育児と仕事の両立にようやく慣れた頃、夫が戻ってくることに。藍子は、夫と一緒に子育てできるとホッとしたのですが…。今まで子どもと一緒に生活してこなかった夫は、育児に対して小言ばかり。藍子には、ストレスが溜まっていきます。そして…!別居していた時より手は足りているし、夫も家事をやってくれている。それなのに、「家事をすれば好きなことをしてもいい」と考えている夫に、モヤッとしてしまうのでした。■「やるべきことはやったのに!」いつも不満げな妻にイライラ<妻目線>で描かれていたコミックは、ここから<夫目線>に切り替わります。相手の立場になることで、見えてくる新たな真実。夫には、妻の言動がどう見えているのでしょうか?子どもとの生活は、予定通りにいかないことばかり。そんな中、休日に気分転換でもしようと、夫はジムに出かけることにします。そのために、妻が寝ている間に料理、掃除をするのですが…。やるべき家事をきちんと済ませたにもかかわらず、ジムに行くことに対して怪訝な面持ちの妻にうんざり。せっかく家族みんなで暮らせるようになったのに、夫婦揃って互いの行動に違和感を抱いていたのです。■母親には休みがないのに! マイペースな夫への不満が爆発コミックの読者からは様々な意見が寄せられましたが、なかでも多かったのは“母親には休みがないこと”について、夫に理解を求める声でした。・子どもの親に終わりなんかないのに「まだやらないといけない?」って言い方にめちゃくちゃ腹が立ちます。あなたは父親じゃなく、ボランティアスタッフなんですか?・子どもを相手にしていると、予定通りに進まない事ばかり。世のお父さん方、「1日家に居るのに」と言う考え方はもういい加減やめてほしいです。主婦の仕事はやってもやっても終わりはないです。子どもや夫、加えて家の細々とした仕事を優先して、自分の事などやる時間は皆無です。一方で、家事を済ませてから出掛ける夫に不満を抱く妻に対しては、賛否両論ありました。・これは奥さんが自分勝手では?朝から朝ごはん作り、掃除、その後にジムに行って何が悪いんだろう。「好きなことしたい」って言うなら、早起きして旦那が家事している間にやればいいのでは。・家事、育児やったから、ジム行ける?じゃあ妻が、家事、育児やった後には何をやらせてくれるの?どうしてもジム行きたいなら、丸一日、妻を自由にさせてやった翌日に行ってほしい。■夫の単身赴任経験者からは、赤裸々な本音も!またコミックと同じ、夫の単身赴任経験者の方からは、リアルな本音が届きました。・夫は家事を全くやらず(専業主婦だったので特に不満でもなかった)、子育てにもさほど関心がない。別居くらいの距離感でちょうど良かったので、帰って来られるのが憂鬱。いつまでも独身と同じ生活をしていて羨ましい。・現在、単身赴任中で休日に自宅に戻るのですが、単身赴任する前は当たり前に育児家事やってくれたのに、単身赴任をきっかけに宿泊施設のお客様のような振る舞いです。単身赴任生活をしながら重圧のある仕事をする大変さもわかりますが、だからといって家族を蔑ろにするのはいかがなものかと思います。・単身赴任から5年半経って夫が帰任。そこにコロナ禍の在宅勤務が重なって、いろいろモヤモヤしました。家事もやってくれたので感謝するようにしていましたが、遠方への転勤が決まり、今はまた単身赴任になって、毎日とってもスッキリしてます。コミックに登場する夫婦は、この後どんな結末を迎えるのでしょうか。ふたりが下した決断は、ウーマンエキサイトに掲載されています。
2021年08月08日長野移住から約1年。早々東京に戻ってまいりました。現在、自宅を絶賛リノベーション中! 去年の今ごろも、東京の実家に双子+私の3人で仮住まいしていたのが脳裏によぎりつつ、現在も1カ月の仮住まい中です。転職した夫の仕事も、双子の慣らし保育も待った無しで、怒涛の1カ月になりそうな予感…。双子を抱え1時間の電車通園に奮闘中転園となると不安なことも多いので、新居の近くで保育園を決めました。しかし、仮住まいの実家から保育園まで約1時間。乗り換えは1回だけなのでラッキーでしたが、朝の通勤時間を回避することができず、毎日苦戦しています。転職したばかりで育児に時間を割きづらい夫と、何かと仕事も融通が利く私…。必然的に私が双子を連れて行かなければならないのですが、満員電車を巨大な横型ベビーカーで移動するのは不可能だと判断し、ダンくんを抱っこ紐で、キリちゃんを1人用ベビーカーで移動していました。わが家は1人1スマホ「こんな小さい子にスマホを見せて」といった声も聞こえてきそうで胸が痛いのですが、ツインズを連れての電車移動では、1人1スマホで移動していています。それでも混んでいる電車の中で、急に大声で歌い出したり、「もう降りる!」と騒ぎ出したり、冷や汗が止まらない瞬間ばかり…。「この場から消えてしまいたい…」と思いながらも、どうにか通っています。ちなみに、ツインズのスマホはフリマサイトで購入し、落としても画面が割れなそうなハードカバーも用意。データ通信量を気にせず子ども向け動画サイトを見られるというプランも導入し、いざ「準備オッケー!」と電車に乗り込むものの…、ベビーカーのスペースがある車両が通勤ラッシュのタイミングに空いているわけもなく、ツインズを連れての電車移動は、まだまだ課題は多いなと感じています。デジタル機器になれたツインズたちは、タブレットでお絵かきをしたりと、なんとも“ハイテック”な2歳児です。双子の成長のスピードの違いは気になる? 気にならない?同じ日に生まれ、同じ親に育てられても、それぞれ成長にも個性が出てきました。歩き出しが早かったキリちゃんはダンくんよりも少し身体も大きく、階段を上るのもスムーズ。一方、ダンくんはキリちゃんに比べると言葉が早いので、コミュニケーションが取りやすく、ご飯を食べる時や絵具でお絵描きするときは汚れないように気遣う一面も。私の母は何かと双子の成長スピードの違いを指摘してくるのですが、私自身は敢えてそこはのんびり構えて、双子の個性を伸ばしていきたいと思っています。生まれた当初は育児書やネットなどの情報を気にかけることも多かったのですが、年月が経つにつれ、そんな行動も格段に減りました。レッツ!ヘア・アレンジ!ずっとおかっぱ頭だったキリちゃん。ヘアゴムで髪を結ぼうとしても、秒で「NO!」と取られてしまっていたのですが、最近はどうにかこうにか結ばせてくれるようになりました。じっと座っててくれることは稀なので「座ってて〜〜〜!!!怒」と出かける前に一悶着あったりしますが、この猛暑をすこしでも涼しく過ごすためにもまとめ髪のアレンジをこれから習得していきたいなと思います。子どものころ、母に髪を綺麗に結ってもらったのですが、大人になってからは私自身ずっとショートヘアかボブなこともあって、複雑な結び方やアレンジのネタに乏しいので、これから色々トライしていきたいと思っています!あと数週間でこの地獄の通園から解放され、新しい家での生活がスタートします。可愛い子ども部屋を作るのが私の夢なので、双子と相談しながら、実現していきたいです。
2021年08月08日