新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。そんな中、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗れてしまいました。さらに、同僚の先生から「保育中の子どもにけがをさせてしまったけど、自分のクラスの子どもではないから、代わりにけがの報告と謝罪を任せる」と言われて保護者に謝罪をします。その直後に、十文字先生に「協力し合おうや」と強く言われてしまい、納得できないはちみつこさんは……。心身ともに限界だったはちみつこさんは、お母さんに「仕事が辛くて辞めたい」と電話で伝えようとしますが、妹が仕事に就けずに困っていたので、自分の話を出来ませんでした。“けがをして入院でもすれば仕事に行かずに済むのに……”そんな暗い気持ちを吹き飛ばそうと、音楽やテレビで気分転換をしようと試みますが、気持ちが受け付けません。上手に気分転換も出来なくなり、どんどん追いこまれていくはちみつこさん。 辞めるチャンス…!? モヤモヤが続いている中、主任の森先生から「来週、面談がある」と伝えられたはちみつこさんは、「辞めたいと伝えるチャンス!?」と期待しますが……。 面談当日に現れたのは、森先生1人ではなく園長先生も一緒! 「どんなことでも言ってもらって構いませんよ」と言われますが、「辞めたい」という言葉を心にしまいます。 さらには「うちの園は、B女子大卒しか毎年採用していないのにラッキーよ。なぜ、幼稚園教諭の免許を持っていないのかしら」と、新年度初日に言われた嫌味を繰り返す園長先生。 園長先生も同席することによって、言いたいことも言えなくなってしまったはちみつこさん。早く、辞めたいと伝えられると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月09日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。そんな中、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗間れてしまいました。さらに、同僚の先生から「保育中の子どもにけがをさせてしまったけど、自分のクラスの子どもではないから、担任のはちみつこさんにけがの報告と謝罪を任せる」と言われ、代わりに謝罪をします。十文字先生の代わりに保護者に謝罪をした直後に、「2歳児より1歳児の方が手がかかるんだからしっかり見てよ。協力しあおうや。何かあったら保護者に謝罪して貰うからね」と十文字先生から強く言われてしまい、納得できないはちみつこさん。限界を感じ……。もう無理だよ… 心身ともに限界だったはちみつこさんは、お母さんに「仕事が辛くて辞めたいこと」を伝えようと思って電話をしますが、この時、お母さんは妹が仕事に就けずに困っていたので、自分の話を出来ずに終わってしまいました。 “仕事に行きたくないな。けがをして入院でもすれば行かずに済むのに……” そんな暗い気持ちを吹き飛ばそうと、音楽やテレビで気分転換をしようと試みますが、気持ちが受け付けません。 上手に気分転換も出来なくなり、どんどん追いつけれれていくはちみつこさん。皆さんは、落ち込んだ時や疲れた時にリフレッシュするためにしていることは何かありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月08日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。ある朝、無断欠勤した谷先生の話を聞くうちに、本当に辞めたいと思っているのは自分だったことに気づいてしまいました。さらに、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗られて落ち込んでいる時に、同僚の先生から「保育中の子どもにけがをさせてしまったけど、自分のクラスの子どもではないから、担任のはちみつこさんにけがの報告と謝罪を任せる」と言ってきて……。週末に親戚の結婚式で、リングボーイという大役を任されていたりく君。顔の傷を見て、「何で今……」お母さんはショックを受けていました。その姿を見て、申し訳ない気持ちになるはちみつこさん。 もう無理だよ… りく君の保護者に謝罪をした直後に、十文字先生が担当している1歳児の子がはちみつこさんの後で転びそうになりました。その時、「同じ部屋なんだからちゃんと見てくれる?2歳児より1歳児の方が手がかかるんだから、ちょっとは協力し合おうや!」と言われてしまいます。 さらに「目の前でうちの子たち(1歳児)がけがしたら、先生に報告して貰うからね」と言い放たれます。 “十文字先生の目の前で、2歳児がけがをした時は代わりに謝罪したのに、 もう無理だよ……” はちみつこさんは色々なことが重なって、限界を感じていました。 助け合おうと言うのに、自分はフォローしない十文字先生にはモヤモヤしてしまいますね。皆さんならこのような時、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月07日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。ある朝、谷先生が保育園に現れず…。はちみつこさんは家まで行き、谷先生の話を聞くうちに、本当に辞めたいと思っているのは自分だったことに気づいてしまいました。さらに、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗られていて……。たった1回、ロッカーの鍵をかけ忘れただけなのに、お金を盗まれてしまったはちみつこさん。落ち込んでいる時に、同僚の先生から声をかけられます。保育中の子どもにけがをさせてしまったのですが、自分のクラスの子どもではないので、担任のはちみつこさんにけがの報告と謝罪を任せると言ってきて……。けがの報告 週末に親戚の結婚式で、リングボーイという大役を任されていたりく君。 顔の傷を見て、「何で今……」お母さんはショックを受けていました。 その姿を見て、申し訳ない気持ちになるはちみつこさん。 保育園の先生もけがの報告は大変だと思いますが、ママも辛いですね。皆さんならこのような時、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月06日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚、理不尽な仕事の分担、不審な給料明細など様々な問題に悩まされます。さらには、谷先生とはちみつこさんだけ、残業代はつかないのに保育園に拘束される時間が増え続けたある朝、谷先生が保育園に来ません。はちみつこさんは家まで行き、話を聞きます。落ち着いた谷先生は「明日から頑張る」と言ってくれたのですが、本当に辞めたいと思っているのは自分だったことに気づいたはちみつこさんにさらなる悲劇が……。谷先生は話した翌日から出勤し、落ち着いた一方で、はちみつこさんは体調に異変が!1つは、睡眠不足による体の不調。もう一1つは、腰痛の悪化。痛み止めに頼りながら何とか過ごしていたのですが、ある日、痛み止めを更衣室に取りに行くと……。「あれ、ロッカーが空いてる。まさか……、お金がない」財布からお金が盗られていました。 お金がない… 朝、コンビニで4千円のお釣りを貰ったのに、千円しか入っていない! “たった1回、ロッカーの鍵をかけ忘れただけなのに……” お金を盗んだ犯人は、はちみつこさんが黒井奈保育園を辞めた後に、意外な形で判明するのですが、それはもう少し先のお話です。 落ち込んでいる時に同僚の先生から声をかけられ、「もも組のりく君が友達にひっかかれちゃったんだけど、はち先生にけがの報告をお願いしても良いー?」 はちみつこさんが以前勤めていた保育園では、けがの報告と謝罪はお部屋で保育していた先生が対応していました。なので、「先生のクラスの子どもなんだから、代わりに謝って」と言われたことに驚きました。皆さんのお子さんは、保育園でけがをしてしまったことはありますか?そのときはどのような形で報告を受けましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月05日私の復職に伴い、1歳半で保育園に入園した娘。なかなか保育園での生活に慣れることができずに泣いてばかりの毎日で、親としてもとても不安でした。そんな娘が毎日保育園に通うなかで、少しずつ保育園に慣れていき、笑顔で過ごせるようになったエピソードです。※コロナ禍前の体験談です 登園するときから顔がこわばる娘慣らし保育初日で娘がまさかの胃腸炎になってしまい、ほとんど慣らし保育をせずに保育園生活がスタートしました。朝の送りは夫だったのですが、毎朝自転車で送る際、保育園が近づくにつれて娘はだんだんと喋らなくなり、顔がこわばっていったと言っていました。 そして保育園に到着して、バイバイするときには、「おっとー!」(娘は夫のことをこう呼んでいました)と叫び、大号泣していたそうです。毎朝こんな感じだったので、娘にこんなつらい思いをさせてまで保育園に通わせるべきなのか、悩んだこともありました。 不安が解消された先生からの言葉登園時の号泣は1カ月ほど続きました。私が迎えに行ったときも、私の顔を見るなり泣いてしまう娘。毎日泣いていて、「いつまで泣いて登園するのだろう、いつになったら保育園生活に慣れてくれるのだろう」と、とても心配でした。 しかしある日のお迎えのとき、担任の先生に、「今日はニヤニヤしながら、おしりふきのティッシュを全部出していましたよ!」と教えてもらいました。まだまだ保育園に慣れていないと思っていたので、そんないたずらまでできるほど、娘が保育園生活に慣れて楽しんでいるのだと驚きました。 ついに泣かずに登園できたその出来事から数日後、ついに登園時に泣かずにバイバイできたと、夫から教えてもらいました。それから私のお迎えのときにも泣かなくなり、ニコニコして遊んでいる姿を多く見かけるようになったのです。あんなに毎日泣いてばかりだったのがうそのようで、楽しそうに通っている娘を見て、とてもうれしくなりました。 気づけばお友だちの名前やマークも覚えていて、保育園での生活を楽しんでくれているのかなと思うと、ずっと泣いてばかりだった娘を抱っこしてお世話をしてくれた先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。 泣いてばかりだった娘を見て、こんなに小さいうちから保育園に預けてしまったことがいけなかったのかな、と自問自答する日々でした。しかし娘が笑顔で通えるようになり、私もとてもうれしかったです。幼いわが子を預けて仕事をすることが正しい選択だったのかは未だにわかりませんが、親から離れている時間、少しでも楽しく笑って過ごしてくれていたらいいなと願うばかりです。 作画/山口がたこ著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年12月01日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚や園長先生、理不尽な仕事の分担、不審な給料明細など様々な問題に悩まされます。さらに、早番の6:30に勤務を開始しても、皆んなが帰る夜の19〜20時くらいまで帰れない黒井奈保育園。なぜか、はちみつこさんと谷先生は早番ばかりで、2人の勤務時間はとんでもないことになっていました。ある日、出勤日なのに谷先生が保育園に来ず、話を聞きに家まで行くと……。はちみつこさんと話して落ち着いた谷先生は「大変だけど、1年は頑張って続ける」と思い直してくれました。良かったと思う反面、本当に辞めたいのは自分だと気づいた、はちみつこさん。この時は、まだ5月。「入ったばかりで辞められない」と、必死に自分を奮い立たせていましたが、今は子どもと一緒に泣きたくなっている情けない自分に、胸を張って「保育士です!」と言えるのか、不安でいっぱいに……。 月曜日に異変が 谷先生は話した翌日から出勤し、落ち着いた一方で、はちみつこさんは体調に異変が。 1つは、睡眠不足による体の不調。もう一1つは、腰痛の悪化。 痛み止めに頼りながら何とか過ごしていたのですが、ある日、痛み止めを更衣室に取りに行くと……。 「あれ、ロッカーが空いてる。まさか……、お金がない」 財布からお金が盗られていました。 まさかの事態が発生です。この時、はちみつこさんは交通費も全額支給されずに赤字で、お給料も求人票で見ていたよりも安く、100円でも惜しい状態でした。次から次へと起こるハプニングに、心が折れてしまいそうです。早く解決してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年11月15日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚や園長先生、理不尽な仕事の分担、不審な給料明細など様々な問題に悩まされます。さらに、早番の6:30に勤務を開始しても、皆んなが帰る夜の19〜20時くらいまで帰れない黒井奈保育園。なぜか、はちみつこさんと谷先生は早番ばかりで、2人の勤務時間はとんでもないことになっていました。そんな中、限界が来ていたのは、はちみつこさんだけではありませんでした。ある月曜日、出勤日なのに谷先生が保育園に来ず……。話を聞きに家まで行くと、謝罪と共に「初めて無理かもしれないと思った」と話してくれた谷先生。はちみつこさんは、前に働いていた保育園の休憩の様子を話しました。思い返すと、前の保育園の休憩中も働いてはいましたが、黒井奈保育園とは比べ物にならないくらい楽でした。「はち先生、私……」 月曜日に異変が 「大変ですけど、やっぱり1年は頑張って続けようと思います」親の反対を押し切って保育士になった谷先生は、もう少し頑張ってみることに決めたようです。 良かったと思う反面、本当に辞めたいのは自分だと気づいた、はちみつこさん。 この時は、まだ5月。「入ったばかりで辞められない」と、必死に自分を奮い立たせていました。 はちみつこさんが、保育士になった理由は2つ。1つ目は、両親が共働きで夜家にいなかったので、幼少期に自分が寂しい思いをしたこと。もう1つは、幼稚園の時に理不尽な理由で先生に怒られたこと。自分は絶対そんな風にはならない!と思ったのです。 しかし、今は子どもと一緒に泣きたくなっている情けない自分に、胸を張って保育士です!と言えるのか、不安でいっぱい。 谷先生が辞めてしまうのかと思いましたが、残ってくれて良かったですね。でも、はちみつこさんの方が辛そうで気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年11月14日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚や交通費の赤字、理不尽な仕事の分担、園長先生からの嫌味、不審な給料明細など様々な問題に悩まされます。さらに、早番の6:30に勤務を開始しても、皆んなが帰る夜の19〜20時くらいまで帰れない黒井奈保育園。そんな時に、保育科時代からの友達から連絡があり、張り詰めていた緊張の糸が切れてしまい……。限界が来ていたのははちみつこさんだけではありませんでした。ある月曜日、出勤日なのに谷先生が保育園に来ません。谷先生の家は保育園から近いため、森先生が家に行こうと思って電話をかけたのですが「はち先生と話したい」と言うばかりで……。 もう無理かもしれない 谷先生の家に話を聞きに行くと、謝罪と共に「初めて無理かもしれないって思ってしまって……。やっぱり、黒井奈保育園って変なんですか?」と聞かれたはちみつこさん。 以前、働いていた保育園の休憩の様子を話しました。 思い返すと、前の保育園の休憩中も働いてはいましたが、1時間を自分で好きなように過ごせるだけで「休憩したー!」という感覚はありました。 黒井奈保育園はトイレ以外部屋から出られず、トイレ掃除をしたり、起きてしまった子どもたちを寝かしつけたり。 「はち先生、私……」 はちみつこさんの嫌な予感は当たってしまうのでしょうか。子どもたちの為に働いている保育士さんの労働環境が改善されると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年11月13日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚や交通費の赤字、理不尽な仕事の分担、園長先生からの嫌味など様々な問題に悩まされます。さらに、早番の6:30に勤務を開始しても、皆んなが帰る夜の19〜20時くらいまで帰れない黒井奈保育園。そして、ようやくやってきた初給料ですが、明細を見て不自然な点を見つけ……。はちみつこさんは、久しぶりに保育士仲間のかなちゃんからお誘いメールが来ていたのに、先輩の愚痴を聞いていて気付くのが遅くなってしまいました。本来なら16:30までの勤務で会うことができたはずなのに……。「お金がない。自分の時間がない。休日は出かける気力も残っていない。貯金を切り崩しながら何のために働いているんだろう」ふと虚しくなって、泣きながら家まで帰ったはちみつこさん。旧友からの連絡で、張り詰めていた緊張の糸が切れてしまい、そこから一気に気持ちが折れてしまいました。 月曜日に異変が 限界が来ていたのははちみつこさんだけではありませんでした。 月曜日、谷先生が保育園に来ません。 谷先生の家は保育園から近いため、森先生が家に行こうと思って電話をかけると「はち先生と話したい」と言ったようです。 “いつも笑顔で頑張っている谷先生だけど、谷先生も辛かったのかな……” 早番で6時半から働いても、みんなの仕事が終わるまで帰れない黒井奈保育園。なぜか、谷先生とはちみつこさんは早い番ばかりのシフトで、拘束時間がとんでもないことになっていました。しっかり休息が取れないと心も身体も疲れてしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年11月12日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います! 不審者が簡単に侵入できてしまうセキュリティの甘い保育園であることを痛感し、主任がセキュリティの強化について園長に相談したところ、驚くべき返答が……!?私たち…、就職先間違えましたかね保育園のセキュリティの甘さに不安を感じる保育士たち。 主任が先日の侵入者の件を園長に伝えたところ、予想外の反応が……! 「あら、ほんと。何もなくてよかったわね」と笑顔で返す園長。 園児のことを考えて、主任はセキュリティ強化についてなんとか食い下がりますが、園長にはまったくく響いていない様子。どうやらお金をかけない方向でまとまったようです。 しかしその後、自分の椅子を購入したことをうれしそうに話す園長。その金額、なんと14万8千円……! 防犯アイテムどころか画用紙すら買い渋る園長が、自分の椅子には多額の費用をかけていました。 「私たち……、就職先間違えましたかね」保育士の先生たちには不満が募ります。 自分のことだけを考える上司。不満が募るのも当然ですよね。こんなとき、みなさんだったら上司にはっきり言いますか?それとも転職を考えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月11日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います! 不審者が簡単に侵入できてしまうセキュリティの甘い保育園であることを痛感し、保育士の先生たちは不安を感じています。本気の不審者が来たら対処できないですよ…!妻とは離婚している園児の父親が、娘に会うため勝手に保育園へ侵入。 主任の対応のおかげでなんとか帰ってくれましたが、保育園のセキュリティの甘さが気になるところです。 「絶対に会わせないでください!!」と、電話の向こうで強い口調で話す母親。 よほどの事情があったのかもしれませんね。 そのまま連れ去られる事件もあるので、安易に会わせることはできない――。 今後のことを考えると、保育園のセキュリティが気になります。本気の不審者が来たら対処できないほどのセキュリティの甘さに、保育士たちは不安を募らせていました。 小さな子どもたちの命を預かっている保育園。万が一のことを考えると、防犯対策をしっかりしておきたいですよね。みなさんのお子さんが通う保育園や幼稚園では、どのように防犯対策されているかご存じですか? 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月10日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います! ある日、保育園に侵入してきた不審な男性。その正体は、妻とは離婚しているものの、娘に会いたいあまり保育園を訪れたという園児の父親でした。母親の了承なく会わせることはできないと主任が伝えると、父親は声を荒らげて……「でも会わせてもらえないから、こうやって…!」離婚後、娘に会いたいがあまり、保育園に侵入した父親に 「お母さんの了承がないと会わせてあげることはできないんです」と、はっきり伝えた主任。 その言葉を聞いた父親は…… 「少しだけ会わせてくれても……!」と食い下がる父親。 それに対し主任は、「私たちにはゆうかちゃんを預かっている責任があります。園の判断で勝手に会わせることはできないんです」と伝えました。 毅然とした主任の態度に一旦は納得してくれたような父親。不本意そうな表情ながらも、なんとか帰ってくれました。 もしここで会わせてしまいそのまま連れ去られていたら、ゆうかちゃんの身が危なかったかもしれません。きちんと家庭のことを把握していた保育園の先生方には感謝しかありませんね。 家庭の事情は人それぞれ。あまり他人に話したくないこともありますが、ゆうかちゃんのお母さんがきちんと保育園側に家庭の状況を伝えておいたからこそ、事なきを得ました。 保育園は子どもたちを保育する場所。しかし、いろいろなことが起こるんですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月09日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います! ある日、保育園に見知らぬ男性が侵入。主任がその男性に声をかけて対応しました。いったいあの人は誰……?主任と話をする見知らぬ男性。いったいあの人は誰…!?主任は保育園に侵入した男性と話をし、時間を稼いでくれています。 その間に他のクラスに連絡をし、鍵を閉める保育士たち。 大丈夫なのでしょうか……? 「あの人……帰ってくよ!」 主任と話終わった男性は、何事もなかったかのように保育園から出ていきました。対応をしてくれた主任の様子を見ると、どうも知らない人ではないようですね。 とにかく何事もなくてよかった……!!先生たちも、まだ心臓がバクバクするほど緊張していた様子です。大事な子どもたちを預かっている保育園。こんなことがあると不安で胸がいっぱいになりますよね。 主任の対応中に、他クラスに連絡をして施錠をした先生方の対応はさすがです!非常事態が起きたとき、スムーズに対応するためには日ごろからの訓練が大切ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月07日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います! ある日、保育園に侵入した見知らぬ男性、キョロキョロと誰かを探している様子。静かに隣のクラスに歩いていって……窓の外には見知らぬ男性が。もしかして…不審者!?保育園の穏やかな午睡の時間。ふと窓の外を見てみると、窓の外から見知らぬ男性が部屋を覗いています……! 「誰かのお迎え?」「わ……わからないです、見たことないです」 保育士に緊張が走ります。 「今日この時間のお迎え予定の子って、いなかったですもんね」「ちょっと不自然だし……!」 もしかして……不審者!? 震える手で窓を施錠し、事務所に連絡した先生。しかし園長はおらず、主任が不審者対応をしてくれることに。 出てきた主任が、男性に声をかけてくれました。 子どもたちの安全を守らなければならない保育園。誰かを探している様子の見知らぬ男性が入ってきて、保育士たちは緊迫した雰囲気に……! このような場合、どのような対応が求められるのでしょう。皆さんなら、不審者かもしれない人物の対応をしなければならないとき、どのような声かけをしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月06日子どもたちの笑顔があふれる保育園の水面下で起こるさまざまなトラブル、いじわる園長の衝撃的なイビリ! 子どもの笑顔を守るため、自分のために、保育士だって闘います! 私立保育園に勤めて5年目の、2歳児クラスの担任をしている新見先生。午睡の時間にふと窓の外を見てみると……!私立ののゆき保育園の保育士、新見はる。同僚の赤井のどか先生、津和野ゆうみ先生と一緒に3人で2歳児クラス「うさぎぐみ」の担任をしています。子どもたちの笑顔があふれるこの場所ですが……。 保育園の午睡の時間。ふと窓の外を見てみると…子どもたちの笑顔があふれる保育園。安心・安全でなければならない場所で、思いもよらないトラブルが起こることもあります……。 保育園に勤めて5年。もちろん大変なこともあるけれど、新見先生は子どもたちの成長に携わることができるこの仕事にとてもやりがいを感じています。 絶賛イヤイヤ期の2歳児クラスで、ようやく子どもたちの寝かせつけが終わり、新見先生がノートを書こうと席を立ったとき、事件が起こりました。ふと窓の外を見てみると…… 見知らぬ男性が保育園の中を覗いてる!! だ、誰?見たことがない人……。誰かのお迎え? それとも……、不審者!? 小さな子どもたちが集まる保育園。見知らぬ男性が外から覗いていたら、とても不安になりますよね。 もし皆さんが新見先生と同じ立場だったら、この後どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年11月05日保育園での子ども同士のトラブルに悩んだ親御さんでしたが、無事に問題が解決したという体験談です。親としてどのように対処するべきか考え、おこなったことをご紹介しています。2歳になる息子は保育園に通いだしてからというもの、お友だちに顔や腕などを噛まれてしまい、ケガをして帰ってくることが多くなりました。本人はあまり気にしていないようでしたが、親としてはどうしても心配するものです。そんなときの対策について考えてみました。 息子が噛まれた!保育園に通い始めてからしばらく経ったある日、保育士さんが申し訳なさそうな顔で話しかけてきました。聞いてみると、息子が腕をお友だちに噛まれてしまったとのこと。痛々しく、歯形のあざができていました。痛かっただろうな……と思いました。 でも、もしかすると息子がお友だちが遊んでいたおもちゃを取ってしまったのかもしれない。息子もやり返しているかもしれない。2歳児のすることだし、仕方がない。その日はそんな気持ちで帰りました。 またまた噛まれてしまった…次の週、今度は顔を噛まれていました。その数日後は肩。その数日後は背中。その後も週に1回から2回噛まれることが3カ月ほど続きました。息子本人は噛まれた直後は痛くて泣くようですが、私と会うころには噛まれたことなど忘れている様子。 とはいえ、私がさすがに気になってしまい、なぜ噛まれているのか保育士さんに聞いてみました。すると「お友だちの1人がどうしても〇〇くん(私の息子)が近くにいると気になるようで、突然噛んでしまうんです。なるべく離すようにはしているのですが……」とのことでした。 息子がやり返していないのならよかったという気持ちと、この頻度で噛まれていると保育園を嫌いになってしまうのではという気持ちがわき上がりました。 親としての気持ちを保育園に伝える保育士さんたちは、できるだけのことをしてくれているのだと思います。また、噛んでくるお友だち自身も悪気があるわけではなく、かまってほしいとか、何か嫌なことがあったとか、さまざまな原因でそうしているのだろうと思います。 家族は「どの子に噛まれているんだ!」と相手を特定しようとしました。しかし、噛んでくるお友だちが誰かを知ったところで、「あの子は息子を噛む子」と嫌なイメージがつくだけで、何もすることはできません。ただ、「噛まれていることを心配に思っている」ということを保育園に伝えることだけはしておきました。 保育園がきちんと対応してくれた!3月はじめより、保育園のクラス分けがおこなわれ、今までと違う生活が始まりました。すると、息子がケガをして帰ってくることがなくなったではありませんか! おそらく保育園が、息子を噛んでしまうお友だちとはクラスを分けてくれたのだと思います。 子どもの保育園生活で不安なことがある場合は、園にきちんと伝えることで対応してもらえるのだと安心感が増しました。 今後も子ども同士のトラブルを見つけた場合は、園に相談してみようと思います。どうしても集団生活ではトラブルがつきものですが、息子の気持ちに寄り添いながら、保育園と協力して息子を見守っていきたいなと思いました。 イラスト/Michika著者:岩谷ともこ2歳男児を持つシングルマザー。社会人をしながら博士号取得中。育児・離婚・資産運用について執筆中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年10月29日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚や交通費の赤字、理不尽な仕事の分担、園長先生からの嫌味など様々な問題に悩まされます。さらに、何時に勤務を開始しても、皆んなが帰る夜の19〜20時くらいまで帰れない黒井奈保育園。早番の6:30〜15:30勤務でも同じこと。谷先生とはちみつこさんは早い番ばかりのシフトで、拘束時間がとんでもないことになっていました。そして、ようやくやってきた初給料ですが、明細を見て……。初給料の明細書を見たはちみつこさんは、不自然な点を見つけます。蓋を開けてみると求人票に書かれていた金額よりも3万円ほど低く、貯金を崩すことになりそうです。“年に2回ボーナスが出るから、それで帳尻を合わて、1年頑張ったら辞めよう”と心に決めます。 虚しさが込み上げて 園長が来ない日は、いつもよりちょっと早い19時に園を出られるのですが、先輩の九条先生とバスがかぶるので、陰口を聞き続けるのが地味にしんどいのです。気を使ってスマホも見ることができないので、保育士仲間のかなちゃんからのメールにも気付くのが遅れてしまいました。 “本来なら16:30までの勤務で会うことができたはずなのに……。お金がない。自分の時間がない。休日は出かける気力も残っていない。貯金を切り崩しながら何のために働いているんだろう” ふと虚しくなって、泣きながら家まで帰ったはちみつこさん。 連絡をくれたかなちゃんとめぐちゃんは、はちみつこさんの保育科の学校からの友達です。仲の良い友達からの連絡で、張り詰めていた緊張の糸が切れてしまい、そこから一気に気持ちが折れてしまったようです。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年10月15日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚や勤務時間、理不尽な仕事の分担、園長先生からの嫌味など様々な問題に悩まされます。早番勤務初日に、足のだるさと痛みを感じながらも出勤すると求人票の誤りのせいで、交通費が毎月赤字になることを知ります。追い討ちをかけるように、先輩保育士から「早く引っ越さなきゃね」と言われ「なんか無理かも……」と感じます。何時に勤務を開始しても、皆んなが帰る夜の19〜20時くらいまで帰れない黒井奈保育園。早番の6:30〜15:30勤務でも同じです。待っている間に外出することさえ、簡単には許されません。谷先生とはちみつこさんは早い番ばかりのシフトで、拘束時間がとんでもないことになっていました。そして、ようやくやってきた初給料ですが、明細を見たはちみつこさんは不自然な点に気づきます。 給料明細の違和感 初給料の明細を見たはちみつこさんは“給食費だけで9,800円も引かれてる?茶話会費4,500円って何?毎日、あれだけ残って作業をしているにもかかわらず、当たり前のように超勤手当は0円”と違和感を覚えます。 前の保育園を辞める時にお母さんに心配され、「お給料が高い園に決まったから大丈夫〜」と言ってしまったのに……。 “年に2回ボーナスが出るから、それで帳尻を合わせよう。そして、1年頑張ったら辞めよう”と心に決めます。 以前、働いていた園ではお弁当を持参して休憩時間に食べていたはちみつこさん。節約しようにも黒井奈保育園には休憩時間がありません。ここに来て給食費で1万円も引かれるなんて信じられない気持ちになったようです。そして、謎の茶話会費に、超勤手当も付かないのに拘束される毎日に心が折れそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年10月14日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚や勤務時間、理不尽な仕事の分担、園長先生からの嫌味など様々な問題に悩まされます。さらに、この園では1番下っ端の保育士は、閉園後に園長先生の自宅に鍵を返しに行くという役割があるようなのです。帰宅できるのは21時過ぎなのに、早番は6:30勤務開始で……。初めての早番出勤の日、両足のだるさと足の裏に痛みを感じながらも出勤するはちみつこさん。早番の日はタクシーじゃないと間に合わないのですが、交通費の上限は1万円と言われてしまいます。求人票には、交通費全額支給と記載されていたのに……。上限1万円だと、1カ月の定期代すらはみ出てしまいます。さらには、先輩保育士から「早く引っ越さなきゃね」と言われ、「なんか無理かも……」と感じます。 求人票とは異なる労働条件に 黒井奈保育園は何時に勤務を開始しても、皆んなが帰る夜の19〜20時くらいまで帰れないのです。早番の6:30〜15:30勤務でも同じこと。 待っている間に外出することさえ、簡単には許されません。 そして、谷先生とはちみつこさんは早い番ばかりのシフトで、拘束時間がとんでもないことになっていました。週休2日あっても、休みの日は疲れて最低限の買い物しかできません。そしてようやくやってきた初給料。しかし、明細を見たはちみつこさんですが、何か不自然な点があったようです。 勤務時間が終わっても、他の人を待たないといけないなんておかしいですよね。大事な子どもたちを預かる保育士さんなので、しっかり休んでほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年10月13日息子が2歳のころ、保育園から足に歯形をつけて帰ってきました。お迎えのときに先生から状況説明と、謝罪の言葉をいただきましたが、わかってはいても親としては心苦しくなるもの。当時年長児の娘も遊んでいて、お友だちとぶつかったりすることが多かったです。保育園での子ども同士のケンカやケガについての体験談をお話しします。言葉がまだうまく話せないクラスのケンカ当時、4人きょうだいの下2人が保育園に通っていました。下の子が2歳のころなので、まだ言いたいことを言葉にすることができませんでした。周りの子も同じなので、オモチャや場所の取り合いをすると、どうしても手が出てしまいます。小さい子は特に噛みついてしまうことも。ある日、お迎えに行くと先生が「すみません」と状況説明をしてくれました。 申し訳なさそうに先生が謝罪まずは息子の足に歯形がついていること、ケンカが始まっていたことはわかっていて止めようとしたら、その前にお友だちに噛みつかれてしまったということでした。「すみません。間に合いませんでした……」と申し訳なさそうにする担任の先生と主任の先生。私は「子どものすることなので仕方がないです。たぶん大丈夫です。」と言い、帰りました。 くっきりとついた歯形。以前にはおでこをぶつけて青あざをつけて帰ってくることもありました。でも「誰がしたんですか?」とは聞かないし、先生もあえて名前は言いません。きっとうちの子も何かしらやってるかもしれないと思うと、お互いさまかな? と思うからです。 年長児クラスでのトラブル対応数日前には、当時年長児の娘がお友だちと鬼ごっこをしていて、顔同士をぶつけたと話がありました。「ちゃんと見て走らないとぶつかったりして危ないからね!」と先生から注意されたあとにぶつかってしまい、2人とも気まずそうにしていたそうです。その後は、お互いを心配し仲直りしていたとのこと。先生はぶつけたところを冷やし、両方の親に状況を説明してくれました。名前も教えてくれたので、すぐに親同士でも謝ることができました。話のできる年長児には年長児なりの対応をしてくださるので、親もすぐに対応でき助かります。 保育園でのケンカは集団生活のなかで学んでいくものなので、子どもの成長にも必要なものだと思います。ただ、そのときの先生の対応によって、親の受け取り方が違ってくるのかもしれないなと思った出来事でした。私は子どもがケンカしても、人にケガだけはさせないでほしいと思っていますし、特に話せない時期のケンカは、保育園の先生も大変なのは重々承知しています。とはいえ、親としてはケガをなるべくしないようにと願うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年10月13日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚や勤務時間などの問題に悩まされます。新年度初日には、退勤時間を過ぎているにもかかわらず、作業をしながら2時間園長先生を待ちます。他のクラスの制作をさせられ、園長先生が登場すると軍隊のように整列する先生方に違和感を覚えます。さらに園長先生に嫌味を言われ……。園長先生が1時間ほど話した後に、ようやく解散!そう思った矢先に、谷先生から「私たちで、園長先生の家に鍵を返しにいかなきゃいけないみたいです」と衝撃の言葉が……。どうやら、この園では1番下っぱの保育士が鍵の担当をするようです。勤務2日目にして、肉体的にも精神的にも強いストレスを感じるはちみつこさん。21時過ぎにようやく帰宅できたものの、“明日早番で6:30から勤務だ”と気付き、絶望します。 足に異変が… 新年度2日目、はちみつこさんは早番のため、5時に起床しますが、前日の疲れから両足のだるさと足の裏に痛みを感じます。湿布を貼ろうと思いましたが、ちょうど切らしていたので諦めて保育園に向かいます。 早番の日は始バスでも間に合わないため、タクシーを利用するのですが、主任の森先生に、「タクシーの領収書は誰に渡せば良いですか?」と尋ねると、「うちの園の交通費の上限は1万円」と言われます。 「求人票に交通費は全額支給と記載されていたんですけど……」 「あら、大変!交通費全額支給は正社員だけなのに。早番の日はタクシーに乗らないと間に合わないの?早く園の近くにお引越ししなきゃね」と言われ、 “上限1万円……。1カ月の定期代すらはみ出る。あ、なんか無理かもしれない”と不安を感じます。 労働時間が長く、睡眠時間が短いことから疲れが取れなくなってしまったはちみつこさん。さらには、求人票に書いていた交通費全額支給が間違いだと言うのです。定期代からはみ出た数千円+早番の日のタクシー代を自己負担することに。この時は、引越ししたばかりで、また引っ越すなんて金銭的に無理だったようです。もしはちみつこさんのような状況で働くことになったら、皆さんはどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年10月12日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚や勤務時間などの問題に悩まされます。休憩もなく通しで9時間働き、疲れて保育室を出ると、上がったはずの早番の同僚たちが残って作業をしています。さらに17時上がりなのに「19時に園長先生が来るからあいさつして」と言われて、2時間待つことに。退勤時間を迎えた先生方が続々と事務所に集まり、作業をしながら園長先生を待ちます。はちみつこさんと谷先生は、他のクラスの制作をさせられ、園長先生が登場すると軍隊のように整列する先生方に違和感を覚えます。さらに園長先生に嫌味を言われ……。 下っぱ保育士の役割… 園長先生が1時間ほど話した後に、ようやく解散!そう思った矢先に、谷先生から「私たちで、園長先生の家に鍵を返しにいかなきゃいけないみたいです」と衝撃の言葉が……。 どうやら、この園では1番下っぱの保育士が鍵の担当をするようです。 勤務2日目にして、肉体的にも精神的にも強いストレスを感じるはちみつこさん。 21時過ぎにようやく帰宅できたものの、“明日早番で6:30から勤務だ”と気付き、絶望します。 まさかこの早番勤務に、辞めるまでの3カ月間で多方面から苦しめられるとは、この時は思いもしませんでした。 鍵を返しに行くことでバスを1本乗り過ごしてしまうこともあったそうです。これからどんな苦しみが待っているのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年10月11日保育園の日常を発信していたFacebookからINSTAGRAMに移行しました!株式会社アヴェニエールで運営している保育園、【ふるーる保育園】【よつば保育園】【ローリングマンデープリスクール】の計12園の保育園の日常1つのINSTAGRAMを通して見れるように新たに開設いたしました。INSTAGRAM : 開設背景株式会社アヴェニエールでは、今までFacebookを通して、皆様に保育園の日常を届けてまいりましたが、現在インスタグラムを利用している方も多くなってきています。その為株式会社アヴェニエールでは、Facebookで今まで保育園の日常を発信していきましたが、これからはINSTAGRAMを通して保育園の日常を発信していけたらと思っております。6月から順次発信していき、10月に全12園の発信体制が整い、移行が完了いたしました。発信内容INSTAGRAMでは、投稿だけではなく、ストーリーズを活用し、全12園の様子を交代交代に上げていくようにしています。投稿では、日々の様子や、イベント行事があった際の写真などをを投稿する為に活用していきます。instagram投稿 : instagram投稿 : 会社概要株式会社アヴェニエール代表者 : 代表取締役大熊英樹所在地 : 〒150-6139東京都渋谷区渋谷スクランブルスクエア39URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月11日勤めていた保育園をやめ他園へ移ったしたはちみつこさんは、2歳児クラスの担当に。同じクラスの先生たちは良い人でしたが、同じ部屋を使う1歳児クラスの先生が厄介です。新年度を迎え、生徒や保護者は前任の先生ロス。はちみつこさんを見てがっかりした様子です。さらに、もう1つの問題は休憩時間がないことで……。新年度初日に、同僚の先生から「今年度から勤務時間が1時間伸びた」と伝えられます。休憩がないまま通しで9時間働き、保育室を出ると早番の同僚たちがまだ残って作業をしています。さらに17時上がりなのに「19時に園長先生が来るからあいさつして」と言われてしまい……。 園長先生が登場 その後も、退勤時間を迎えた先生方が事務所に集まり、はちみつこさんと谷先生は立って作業をします。戸惑いを感じながらも、他のクラスの鯉のぼり制作を2人ですることに……。 そして、急に主任の森先生が「おいでになりました〜」といった途端、先生たちがビシッと並び、園長先生の登場。 最初、園長先生は気品があって、保育士想いの優しい人なんだな〜と思いましたが、「うちは本来〇〇大学卒業の人しか採用しないの」と言われてしまいます。 前言撤回!「あなたは短大卒だものねぇ〜」と小バカにされた気がして、ショックを受けるはちみつこさん。 なぜ他のクラスの制作をしなければいけないのか。初日に園長先生から嫌味を言われるのか。モヤモヤしてしまいますね。皆さんならこんな時どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年09月24日勤めていた保育園をやめ他園へ移ったはちみつこさん。新しい保育園では2歳児クラスの担当に。同じクラスになった先生は優しかったのですが、一緒の部屋を使う1歳児クラスの先生の圧が強く……。生徒や保護者も前任の先生ロスでめちゃくちゃ風当たりも強かったのだそう。そして、はちみつこさんが何よりも驚いたのは休憩時間がないことでした。 とんでもないところに来てしまった 休憩時間がないことに愕然とするはちみつこさんに、同僚の谷先生が「それと、今年度から…」と気になる言葉を言いかけたところで、ヘルプに呼ばれて行ってしまいました。 気になりながらも時間は過ぎ「今日8時出勤でしょ?」と同僚の先生に言われ、「やっと帰れる!」と思った矢先に、「今年度から勤務時間が1時間伸びたのよ。だから17時ね」と言われてしまいます。 休憩のないまま通しで9時間働き、保育室を出ると早番で7時出勤の同僚たちが残って作業をしています。“絶対おかしいよ!求人票には残業0時間って書いてあったのに” さらに追い討ちをかけるように「19時に園長先生が来るからご挨拶してくださいね」と言われてしまいます。 勤務時間のことはギリギリまで知らされず、17時上がりなのに19時まで帰れないと当然のように言う環境に、怖くなったはちみつこさん。さらに、園長先生に挨拶をする為に終業時間から2時間も待っていなければいけないなんて驚きです。同僚の先生たちは何も不満に思っていないのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年09月21日勤めていた保育園をやめ他園へ転勤したはちみつこさん。新しい保育園での勤務1日目、“同僚の先生たち良い人そうだな〜”と思っていたのですが、同じ部屋を使う1歳児りんご組の先生が登場し……。強引にことを進めようとする1歳児クラスの先生の様子を見たはちみつこさんは、早くも不安を感じますが……。 一気に不安が… 十文字先生の小言は続いたものの、なんとか新年度を迎えた翌4月1日。生徒や保護者と初対面ですが、前任の先生ロスでめちゃくちゃ風当たりが強かったのです。 そして、もう1つの問題が。子どもたちがお昼寝をして、13時半になっても中々休憩の時間が回ってきません。トイレ掃除中に、思い切って同僚の先生に聞いてみると「今、休憩中です」と驚きの一言が! ”今!?トイレ掃除をしている今?”と不安に思い、 「休憩って飲み物を飲んだり、ケータイ見たり、そういう時間は?」と再度聞いてみるも、 「そういった時間はないです!」きっぱり言い放たれ、愕然とします。 トイレ掃除中が休憩なんて、驚きですね。飲み物も自由に飲めないなんて休憩とは言いませんよね。ましてや、子どもと向き合うのは大変なことです。事故やケガに繋がらないように、しっかりと保育士さんは休憩をとって欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年09月20日今から10年ほど前、はちみつこさんは新卒から5年間勤めた保育園を退職し、思い切って他園へ……。せっかく職場を変えるならと、自分なりに条件を絞り、とある保育園の求人に目が留まったはちみつこさん。すぐに面接を受けて、とんとん拍子に採用が決まり、2歳児もも組の担当になったのですが……。 先生たちも良い人そう…? 2歳児クラスのあこちゃんは昨年も同じマークを使っていたので、新年度もそのまま使おうとしていたようなのですが……。 新しい保育園での勤務1日目、“同僚の先生たち良い人そうだな〜”と思ったのも束の間、「靴箱のシールうちと被ってるんですけど」と同じ部屋を使う1歳児りんご組の先生たちが圧強めに登場。 2歳児さんは去年も同じマークを使っていたにも関わらず、「うちはもう決めて準備しちゃったんですよね。全部」とさらなる圧が……。 「じゃあ別のシールに貼り替えましょうかね」とベテラン先生が譲ります。 “なんか十文字先生やばそう……”それを見たはちみつこさんは、早くも不安を感じます。 十文字先生も辞める理由の1つでしたが、比率としては3.5割くらいだったそう。どんなことがはちみつこさんを待ち受けているのでしょうか?それにしても、子どもが覚えやすいように、出来るだけ同じマークを使わせてあげたいですよね。子どものことを考えていない先生にモヤモヤしてしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年09月19日長男を出産し、育休中の話です。住んでいる場所が保育園激戦区だったので、育休を延長してようやく入園可能の通知がきたときは本当に安心しました。しかし、義母に保育園への入園が決まったことを報告したところ、思ってもいなかった義母の本音を知ることに……。そのときの私の心境をお伝えします。激戦区での保育園探し会社には「なるべく早く復帰を」と言われていたので、4月に保育園へ入れなければ退職も覚悟していました。10園以上を見学に回り、申請書にも通える園をすべて書き込んで提出。保活を頑張った結果、なんとか「入園通知書」が無事に届いたのです。すぐに会社の上司へ連絡し、復帰できることを伝えると、とても喜んでくれて一安心でした。会社と実家がとても近かったので両親にも伝えると、「何かあったときには力になるから」とありがたい言葉をもらえました。 そして義母にも保育園が決まったことを伝えたのですが、なんと予想もしていなかった言葉を言われたのです。 義母に退職をすすめられる当時の私は退職も覚悟していただけに、保育園に入れたことがうれしくて少し浮かれていたと思います。そのときは義母との関係も良好で、子育てや料理のことについても電話で話せる関係でした。そして、「保育園が決まったので、もしかしたら迷惑を掛けることがあるかも知れない」と伝えると、義母は最初は快く「力になるから」と言ってくれました。ところが、私が「子どもと離れるのは少し寂しいですけどね」と言った途端、「会社を退職して、保育園に通わせるのをやめてはどう?」と言われたのです。 実は保育園に反対だった義母びっくりして言葉に詰まると、「実は保育園に通わせるのは反対だった」「親が責任をもってするべき育児を保育園に押し付けるのか」「子どもは手元で愛情深く育てるべきだ」などと、矢継ぎ早に言われたのです。最後には「私(義母)が病気になったことにして退職すれば良い」とまで言われ……。思い返せば、義母はずっと専業主婦だったため、私とは考え方が違ったのかもしれません。しかし、まさか反対していたとは思いもよらず、保育園に預けることをあれほど非難されたことは、今でも思い出すと心が痛みます。 結局、退職はせず、そのまま長男を保育園に通わせることにしました。保育園に通わせたことに後悔はありません。私と義母でどちらが正くて、どちらが悪いということではなく、子育ての考え方の違いだと感じます。以降、夫とも話して、育児に関しての話を義母にするのは最低限のことだけにしようと決めました。あえて相談をしないことで、義母との関係はまた以前のように良好に戻ったので、これでよいと思っています。 イラスト/(c)chicchimama著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2022年09月19日男の子2人を子育て中のママ・はちみつこさん。自身の体験談を元にした「ブラック保育園辞めました」の連載が始まります。今から10年ほど前、はちみつこさんは5年間働いた保育園を辞めて、新しく働き始めた保育園がブラックで……。今から10年ほど前、はちみつこさんは新卒で5年間勤めた保育園を退職。辞めた理由は色々ありますが、「他の保育園も知っておきたいな」と思っていたので思い切って… とんとん拍子に希望の園に せっかく職場を変えるならと、自分なりに条件を絞り、とある保育園の求人に目が留まったはちみつこさん。 すぐに面接を受けて、とんとん拍子に採用が決まりました。 「はち先生には2歳児もも組をお願いします」と2歳児の担当になりましたが、 まさかたった3カ月で退職することになるとは思ってもみませんでした……。 何やら不穏なスタートですが、希望に満ちた再就職先に何があったのでしょう。前の職場は5年勤めたはちみつこさんが、なぜ3カ月で辞めることになってしまったのか……。皆さんは数ヶ月で仕事を辞めた経験がありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年09月18日