「ダラット」という街の名前は、まだ日本人にはあまり馴染みがないかもしれない。ベトナム中南部の高原地帯に位置する街で、フランス統治時代に貴族、軍人の避暑地として開発された。現在も街中には西洋風の建物が数多くあり、他のベトナムの街とは少し雰囲気の違うところである。このダラットの観光のひとつとして「ダラット高原鉄道」という鉄道がある。せっかくダラットに来たなら、この僅か7キロのミニ鉄道もぜひ訪問したい。三角屋根が美しいダラット駅ダラット高原鉄道の出発駅「ダラット駅」は三角屋根が3つ並んだ、まるでスイスにでもあるような駅で「ベトナムで最も美しい駅」といわれている。観光用のミニ鉄道にはふさわしくない造りであるが、もともとはベトナム鉄道ダラット支線の終着駅として使用されていたものである。ダラット支線はハノイ、ホーチミンを結ぶ南北縦貫鉄道と接続しており、ベトナム戦争で運行が停止されるまでは、街の玄関口として機能していた駅である。前に突き出した2つの車寄せが、乗客で賑わっていた当時を想像させる。ステンドグラスを通して光が差し込み、駅舎の中をカラフルに彩っている。ステンドグラスがきれいなダラット駅内部ダラット駅発の観光列車は1日5本。但し、乗客が少ない場合は運休することもあるとのこと。これは観光客にとって大変困ることだが、運を天に任せる他にない。「乗客が少ない」といっても、もともと多くの客が乗れる列車ではないので、5~6人が運行される目安ではないだろうか。切符は終点のチャイマット駅までの往復で約600円と外国人向けの値段設定。日本製のSLが保存されている切符を買ってホームに入ると、蒸気機関車が停車している。現在は使用されず保存展示されているだけだが、比較的きれいに整備されており、当日も機関車の前で新婚カップルが記念撮影を行っていた。実はこの機関車、C12型と呼ばれている日本製のもの。日本から満州、中国の雲南省を経てベトナムにやってきた機関車なのである。幾多の戦乱を乗り越え、ようやくこのダラットの地でようやくのんびりと余生を過ごしているようだ。SLの前で結婚写真を撮影するカップル赤い機関車1台に客車2両のかわいい編成ダラット駅で発車を待つ列車チャイマット行の列車は、赤い機関車1台に客車2両のかわいい編成。西洋人を中心に10人ほどが乗り込む。線路の状態があまりよくなく、列車はゆっくりと走行していく。沿線には高原野菜などを栽培するビニールハウスが目立つのんびりとした農村風景。「高原鉄道」の名前からイメージする景色とはちょっと違うので、少しがっかりする人もいるかもしれない。それでも、青空の下を心地よい風に吹かれながらぼんやり景色を眺める列車の旅は、やはり楽しい。雑草の中を走る列車沿線にはビニールハウスが多い「何もないところ」がダラット高原鉄道の魅力チャイマット駅に到着約30分で終点のチャイマットの駅に到着。ここで約30分の自由時間となる。しかしここにも有名な観光地がある訳ではない。近くに地元で信仰を集めている霊福寺という派手な飾りのある寺があり、他に見るものがないので、乗客のほとんどはその寺を見に行く。このような機会でもなければローカルな寺を訪問するような機会はないので、それはそれで楽しめる。派手な装飾の霊福寺「ダラット高原鉄道」は、風景も目的地もこれといった「見せ場」がなく、観光地のアトラクションとしては物足りないものかもしれない。しかし、その「何もないところ」がダラット高原鉄道の魅力でもある。もともとダラットは避暑地、そんなにあくせくと観光する街ではない。なにしろ街の名前も「だらっと」なのだから。ちゃんちゃん。花が咲き誇るダラットの公園(text & photo : 井上毅)バンコクから見る、東南アジア鉄道の楽しみ方その他の記事はこちら>
2015年12月21日静岡県の大井川鐵道井川線は12月12日、年一回の特別企画として参加者貸し切りによる「鍋列車」を運転する。今回は鍋列車初参加を含む5店・団体が鍋などの料理を振るまい、列車内は"鍋パーティー会場"となる。運転区間は大井川鐡道井川線(南アルプスあぷとライン)千頭駅~接岨峡温泉駅の往復で、千頭駅10時55分発・接岨峡温泉駅12時45分着、接岨峡温泉14時05分発・千頭駅15時55分着となる。千頭駅では「千頭温泉 旬」が提供する「千頭鍋」(きりたんぽ鍋)と、映画『男はつらいよ』のロケが行われた「小沢食堂」が鍋列車に初参加し「麻婆豆腐」を振る舞う。奥泉駅では寸又峡温泉組合が寸又峡温泉名物「しし鍋」を、接岨峡温泉駅では初参加の「もりのいずみ」が「もりの鍋」(醤油ちゃんこ鍋)を、帰りの奥泉駅では「カフェうえまる」がスイーツを提供する。参加費は税込5,000円(運賃、鍋代、オードブル、保険代込み)で定員は60人(最少催行人数40人)。座席は申し込みグループごととなり、1テーブル6人席で10テーブルを用意する。なお、飲み物について350mlビール1本と350ml入りペット茶が用意されるが、飲み物類の持ち込みは自由となっている。申し込み締め切りは12月4日で、定員になり次第、締め切りとなる。申し込み方法は電話で受け付けている。電話番号など詳細はホームページを参照。
2015年11月25日静岡県御殿場市のクラフトビールメーカー、御殿場高原ビールはこのほど、「御殿場コシヒカリラガー」を発売した。○「ごてんばこしひかり」の、食味値80点以上の「厳選特A米」使用同商品は、JA御殿場の協力により、今秋に収穫された地元特産の「ごてんばこしひかり」の新米を使用し、醸造したプレミアムラガービール。原料となる「ごてんばこしひかり」は、富士山の麓に広がる御殿場市・小山町の標高300~600mの準高冷地帯に、冷涼で昼夜の気温差が大きい気候と、富士山の豊富な伏流水を利用して栽培されている。また、徹底した品質管理のため、年間収穫量も少ないブランド米となる。その高い品質と味わいは全国品評会において数々の受賞歴があり、東京・築地の老舗寿司店で採用されるほどの実力だという。今年収穫された貴重な「ごてんばこしひかり」の中でも、希少価値の高い食味値80点以上の米に与えられる「厳選特A米」を原材料比率17%以上とふんだんに使用。米のうまみを余すことなくビールに表現するため、ホップの香りは控えめにすっきりとした飲み口で、後味に米の甘みを感じつつ上品な香りと、のど越しを楽しむことができるとのこと。350ml缶で、価格375円(税込)。販売は、御殿場高原ビール内売店または、オンラインショップにて。御殿場高原ビール内の地ビールレストラン「グランテーブル」、バイキングレストラン「麦畑」でも提供する。
2015年10月28日伊豆高原に11月14日、大人のためのラグジュアリーリゾート「THE KEY HIGHLAND IZU(ザ キー ハイランド イズ)」(静岡県伊東市八幡野1253-25)がグランドオープンする。“大切な人の心を解放ち、ほぐし、酔わせる。非日常への扉を開く鍵(キー)がここにある。”をテーマに、「緑と水」「シャンパン」「ショコラ」の3つのキーをコンセプトに非日常を楽しむための空間を提供する同ホテル。大きな窓から駿河湾や大島が望める客室は、グレーとブルーを基調にシンプルかつスタイリッシュなデザインに仕上げられた。全客室のバスルームには温泉を完備しており、プライベートな時間をゆっくりと満喫出来る。ジュニアスイート、スイートルームにはビューバスを、同ホテルに一室のみ設置されたラグジュアリースイートには露天風呂が用意された。プライベートプールや緑豊かな芝生の庭、2カ所の貸切露天風呂なども備えられ、まるで海外のリゾート地のようなつくりとなっている。また、大人の夜を存分に楽しんでもらえるようにと、レストランでは夕食を19時から23時、朝食を9時から12時までに設定。相模湾と駿河湾に挟まれた土地ならではの新鮮な魚介や野菜を用いた前菜やスープに、和牛などの鉄板焼きを加えた日本料理ベースの創作料理がコースで提供される。コース料理の最後にはジョンカナヤ(JOHN KANAYA)のオリジナルショコラも用意。アルコールは、シャンパンを始め、ワインやカクテルなども揃えられている。
2015年09月30日高原リゾートの草分け的存在のクラシカルなスパ&リゾート「赤倉観光ホテル」では、日本有数の森林セラピーフィールドである妙高高原笹ヶ峰で行うフォレストセラピープランを10月25日(日)まで実施中だ。秋の行楽にぴったりの癒し系アウトドアをチェック!「森林セラピー」とは、医学的なエビデンスに裏付けされた森林浴効果のこと。心身の健康維持・増進、疾病の予防を目指すもののこと。妙高高原笹ヶ峰は、フィールド実験により森林医学の面から心理・生理的リラックス効果が高い「森林セラピー基地」に認定された日本有数の森林セラピーフィールドでもある。「森林セラピー <心とからだの休日!>プラン」では、森林セラピーのスペシャリストで、日本産業カウンセラー協会の認定資格を持つカウンセラーによるプライベートプログラムとなっていて、コースは、2.5キロで、普通に歩けば40分ほどの距離を半日かけてゆったりのんびりと回る。コースの途中には、平成の名水百選「宇棚の清水」があり、笹の葉をヒシャクにして名水を味わってみたり、マイナスイオンやフィトンチッド(森の香りの成分)が豊かな心地よい場所で呼吸法を実践しながら、体内に森と大地、山々や水のエネルギーを取り込んでみたりと、都会では味わうことができない癒し体験が待っている。高原の静かな池「清水ヶ池」に到着したら池畔のベンチでティータイム。森の中でいただくお茶は味わいもまた格別。1組あたり1人~3人で回るので、人の目を気にすることなく、五感を使いながらたっぷりと自分自身と向き合いながらリフレッシュできる。コースは、午前か午後を選べる半日コース(18,000円/1組)と、1日コース(24,000円/1組)が用意されている。また希望すれば笹ヶ峰グリーンハウスでの昼食もオプションで付けることができる。(プラン料金とは別料金)また、赤倉観光ホテルでは、森林セラピーとホテルでのスパがセットになった2泊3日の宿泊プランとして「AKAKURA Mother Earth Story ~大地からの招待状~」も販売している。ホテルでの宿泊(2泊3日夕朝食付き)と「アース スパ バイ クラランス」トリートメント、森林セラピー体験がトータルで楽しめる贅沢なプランだ。都会での日常を忘れて大自然の中で、心身共にリフレッシュしてみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2015年08月28日エアバス(本社:仏トゥールーズ)は8月6日、新日鐵住金とチタンおよび鉄鋼製品における協力関係拡大に向けた覚書を締結したことを発表した。今回の覚書締結は、新日鐵住金とエアバス両社がチタンと鉄鋼製品の開発と供給に関係する長期的なビジネス機会を探ることを目的としている。覚書締結は仏・トゥールーズのエアバス本社で行われ、新日鐵住金の松木教彰チタン・特殊ステンレス事業部長とエアバス・グループのオリヴィエ・コーキール材料部門会長およびエアバスのラファエル・デュフロ金属鍛造・鋳造調達責任者の間で交わされた。1月にエアバスは新日鐵住金と純チタンシートの供給契約を更新し、5年間契約を延長している。今回新たに覚書を結ぶことによってエアバスは新日鐵住金との協力関係を強化し、チタンと鉄鋼材料に関係するビジネスの拡大および研究活動を促進していくという。
2015年08月06日夏のお出かけはちょっと遠出をして、高原リゾートまで足を伸ばしてみてはいかがだろうか。7月19日(日)、20日(月・祝)の連休におすすめしたいのが、清き自然にあふれた新潟県・妙高高原笹ヶ峰で開かれる「妙高ワインフェスティバル」だ。ピクニックをするように開放的なテラスや芝生の上で、国産ワインのカリスマショップ「新田商店(甲州市)」店主新田正明氏がセレクトした高原リゾートにふさわしい国産ワイン20種以上と、ワインにあうフードメニューとして、オードブル各種、メインメニューに加えて、パスタ、ピザ、カスクートなどのお食事メニューやデザートまで充実したお料理を赤倉観光ホテルが用意する。入場は無料で、ドリンクやお料理、参加ワイナリーそれぞれのブドウ栽培や醸造の特徴などワインのつくり手によるミニセミナーは、チケット制で楽しめる。また、上越で活動するジャズバンド「エバーグリーン」による特設ステージのライブも開催される。また、赤倉観光ホテル内のスパ「Heavenly View Earth SPA by CLARINS(ヘブンリービューアーススパバイクラランス)」もこのワインフェスに参加し、屋外にてスパで展開しているリチュアルでもある“アースロッジ”のミニ体験を提供するなど女子に嬉しい内容も満載だ。雨天の場合も室内会場で開催されるので、リフレッシュもかねてぜひ小旅行を計画してみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年07月10日サントリー食品インターナショナルは5月26日、「ボス 高原のボス 微糖」(税別115円)を発売する。同商品は、1992年に誕生したロングセラー缶コーヒーブランド「BOSS」の新商品。"働く人が肩の力を抜いて避暑地の高原で飲むBOSS"をコンセプトに開発したとのこと。深煎(い)りの高地産豆を中心にブレンドしたコーヒーに、上質なミルクと生クリームを使用することで、やさしい味わいに仕上げたという。パッケージは、高原の爽やかで涼しげなシーンを描き、商品コンセプトをストレートに表現したとのこと。
2015年05月25日新日鐵住金は4月16日、燃料電池内の基幹部品における腐食環境に対して優れた耐食性を有する特殊圧延チタン箔の製造方法を開発、トヨタ自動車が販売する燃料電池自動車「MIRAI」の燃料電池スタック内のセルを構成する部品として採用されたことを明らかにした。チタンは軽い、強い、耐食性に優れているといった機能を有する素材であり、航空機や電力・化学プラント、自動車部品、眼鏡や時計といった民生品まで幅広い分野で用いられている。同社では、1987年よりチタン箔製品の提供を行ってきており、MIRAIへの採用は、そうした高品質、高付加価値製品として評価された結果となる。なお、同社では今回のMIRAIへの採用により、将来期待される水素社会の一翼を担う、先進性の高い事業分野への進出を加速するなど、チタン製品の新たな需要分野を開拓し、適用拡大を進めていく方針としている。
2015年04月16日御殿場高原ビールは3月25日、期間限定の「桜ビール」の販売を開始する。御殿場高原ビールは、1995年6月に静岡県御殿場市に誕生したクラフトビールメーカー。新鮮でおいしいビールを提供したいという理念のもと、富士山から流れる伏流水と厳選した素材を使用し、年間400キロリットル以上のビールを生産している。今回発売する「桜ビール」は、御殿場高原ビールの創業時に在籍し、クラフトビール造りの基礎を築き上げたドイツ人醸造士が、敷地内に咲く河津桜からひらめいて醸造したビール。赤みを帯びた色合いと、下面発酵のすっきりとした味わいながらも華やかな香りが特徴となっている。価格は4本入り2,160円(税込)。御殿場高原ビール内売店またはオンラインショップで、4月19日(予定)までの期間限定で販売する。なお同商品は、同施設内の地ビールレストラン「グランテーブル」、 バイキングレストラン「麦畑」でも飲むこともできる。
2015年03月02日エアバス(本社: 仏トゥールーズ)はこのほど、新日鐵住金と純チタンシートの供給契約を更新したことを発表した。契約期間は5年で、契約締結記念セレモニーは1月14日に開催された。エアバスは1997年に新日鐵住金の純チタンシート購入を開始、2002年からは長期契約によってエアバスが使用する純チタンシートの大半を供給するサプライヤーとして位置付けており、今回は長期契約としては4回目の締結となる。これまでの高品質と安定供給実績から、新日鐵住金は信頼性のあるサプライヤーとして高い評価を得ているという。
2015年01月19日バンコクから北に約380km。タイのスイスと呼ばれ、常夏の国でありながら1年を通して涼しくて過ごしやすい高原地帯「カオコー」。ガイドブックにもあまり載っていないディープな場所がお好みの旅上級者にはぜひおすすめしたいスポットだ。今回はカオコーがタイで一番好きな場所の1つという現地レポーターが紹介するカオコーの見どころをお届け。ひと味違ったタイの魅力に触れたい時、行き先の候補にいれてみてはいかがだろうか。レンタカーでタイのスイス「カオコー」へ!!カオコーへはバンコクから約380kmの道のり。国道や舗装された道路を進むので運転も安心。景色を楽しみながら目的地を目指そう。記事を読む>人気タイ料理ガイヤーンの聖地でいただく「イサーン料理」カオコーに向かう途中に通過する「ウィチアンブリー」。ガイヤーン(鶏の炭火焼)はもちろん、メイン料理に引けを取らない絶品イサーン料理もぜひ味わってみて。記事を読む>ペッチャブーン市内から、いよいよ山道へ山道では山岳民族のカラフルな雑貨や新鮮な野菜や果物が売られていてどれも見逃せない。特に野菜はバンコクより安いので現地レポーターはいつも大量に買ってしまうのだとか。記事を読む>カオコー名物、雲海に包まれる絶景を楽しむ!お宿はお好みのところを予約サイトで探すのがおすすめ。翌朝は陽が昇る少し前に起きてカオコー名物の絶景を楽しむべし!記事を読む>タイオーガニックの先駆者「カオコータレープー・ナチュラルファーム」カオコーにあるオーガニックファームをはじめとする、レストラン、スパ、ショップ、リゾート併設の巨大施設。外からも内からもキレイになれる要素がたっぷり詰まったスポットだ。記事を読む>>>タイの最新情報はこちら
2015年01月09日「ピースウィンズ・ジャパン」と広島県神石高原町は、ふるさと納税の制度を犬の殺処分ゼロに生かす取り組みを行っている。○「ふるさと納税」を犬たちのために!「ふるさと納税」は、任意の自治体に寄付をすると、その額に応じて所得税や住民税が軽減される制度。このほど、災害救助犬の育成や犬の殺処分ゼロに取り組む、ピースウィンズ・ジャパンでは神石高原町と連携し、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」上で、神石高原町とともにふるさと納税を「犬の殺処分ゼロ」に活用するガバメントクラウドファンディングのプロジェクトを開始した。11月11日から開始したプロジェクトは、1週間で計331件481万5,000円を集めた。殺処分ゼロを実現するための犬の養育費・医療費、施設の建設費等として、12月31日までに1億円の寄付を集めることを目標としている。この仕組みを利用して神石高原町に寄付をすると、寄付額の95%が「殺処分ゼロ」をめざすピースウィンズ・ジャパンの活動費に、残りの5%が町の事業費に使われる。また、確定申告をすることにより、寄付額のうち2,000円を除いた額は所得税や住民税から差し引かれる。自治体と民間が連携し、ふるさと納税の制度を殺処分ゼロに生かす取り組みは、全国初とのこと。
2014年11月29日ビックカメラは7月31日、星空観察と撮影を楽しむツアー「白根山と天の川 夏の星空観察&撮影ツアーin丸沼高原」の参加受付を開始した。ツアー日程は8月30日~31日で、代金は参加人数などにより異なるが、大人1人24,800円~となっている。募集締め切りは8月18日だ。白根山と天の川 夏の星空観察&撮影ツアーin丸沼高原は、群馬県利根郡の丸沼高原の標高2,000メートルにある展望台から星空、天の川を観測し撮影するツアー。星景写真家の飯島裕氏を講師として招き、レクチャーの後、撮影実習を行う。事前に申し込めば、星の動きに合わせて動くビクセンのカメラ雲台「ポラリエ」を借りることも可能だ(有料)。なお、天候や気象などの影響で星空撮影ができない場合は、ホテルにて飯島氏によるセミナーを行う。8月23日には、事前セミナーをビックカメラ池袋東口カメラ館にて開催し、撮影方法や必要な機材などについてビクセンの講師がレクチャーする。
2014年08月01日大井川鐵道はこのほど、今年夏に運行する「きかんしゃトーマス号」をモチーフにしたトミカとプラレールの発売を決定した。『きかんしゃトーマス』の意匠を施して走るC11形蒸気機関車を再現した「ドリームトミカ 大井川鉄道C11きかんしゃトーマス」(700円)は8月2日発売。「きかんしゃトーマス号」と客車2両をリアルに再現した「ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ大井川鉄道きかんしゃトーマス号」(2,200円)は9月27日に発売される。ともに全国の玩具取扱店や通販サイトなどにて販売されるとのこと。実際の「きかんしゃトーマス号」が運転開始する7月12日には、大井川鐵道の新金谷駅前プラザロコ売店と千頭駅構内トーマスフェア内トーマスグッズ販売コーナーにて、トミカを先行発売。8月30日には同じ場所でプラレールの先行発売も行う。大井川鐵道の「きかんしゃトーマス号」は、同社が保有するC11形227号機に、『きかんしゃトーマス』の意匠を施した蒸気機関車。7月12日から10月12日までのべ50日間、新金谷~千頭間を1日1往復運転する。
2014年07月07日大井川鐵道はこのほど、願い事の成就を祈るための「護摩木(ごまき)」の販売を開始した。販売期間は2月28日まで。「護摩木」は、願い事などを書いて焚き上げることで大願成就を導くとされる木製の札。本来、「護摩壇」と呼ばれる炉を備えた台で焚(た)き上げるが、同社では走行中の蒸気機関車の窯に運転士が投入。約1,000度の高温で完全に燃焼させ、願い事に向かって完全燃焼する姿を応援するという。販売価格は1枚300円。お守り代わりとして、蒸気機関車が急な坂を登る際にレールの上にまく「すべり止めの砂」も付くので、受験生や資格試験を控えた人にも最適だ。
2014年01月07日ホットヨガスタジオ「LAVA」が運営する宿泊施設『LAVAビレッジ伊豆高原』での二泊三日のダイエット合宿についての後編。 (前編の記事はこちら) ■ウエスト3cm減のバスタオルエクササイズこの合宿では、多くのテレビや雑誌などで取り上げられて話題になっているバスタオルエクササイズも教えてもらえる。その名のとおり、バスタオルを使ったエクササイズのこと。筋肉は、形状維持をするものなので、きつく巻きつけてエクササイズを行うことでその状態が維持されるというのだ。小山先生の指導のもと、バスタオルを使って身体をこすったり、脚で挟んだり、手で持ったりと様々なエクササイズを行っていく。見た目以上に身体への負担がくるので、普段使っていない筋肉が徐々に悲鳴をあげてくるのが分かる。約1時間、じんわりと汗をかきながらエクササイズをしたあとでウエストを測ってみると、筆者はなんと開始前に比べてマイナス3cm! 参加者の中で最高はマイナス6cmという人も。平均的に2~3cm減るというから驚きだ。このエクササイズは家でも簡単にできるものなので、テレビを見ながらなど空き時間に続けていきたいものだ。■ひと口30回噛むのがダイエットへの第一歩この合宿での食事は「マクロビ風自然食」「酵素断食」「フルーツ&ベジタブル断食」の3つから選ぶことができる。 ダイエットをがっつりしたい、体をリセットさせたいと頑張る人には三日間は酵素ジュースのみの「酵素断食」プランがお勧めだが、今回筆者が体験したのは「マクロビ風自然食」のコース。ヘルシーで量も少なく満足できないのではという予想に反して、出てきた食事はとてもおいしそう! この日の夕飯は、玄米と厚揚げのあんかけを中心とした、全5品。味もしっかりとついていて、全部食べるとお腹いっぱいになる。食べ方にもダイエットへの近道が隠れている。まずは食べる順番。“デザートは最後に残す派”という方もいるだろうが、果物から先に食べるのが効果的。これは、果物に含まれる酵素を先に取り入れ、栄養素を効果的に吸収するためだ。また、ひと口で何回噛むのかも重要。目安としては“ひと口30回”なのだという。参加者達は30回噛むのに苦戦をしていたようだ。自分は早食いだと思っている人は、一度噛む回数を数えてみるといいかもしれない。頭と身体を使ったダイエット合宿はあっという間に終了。今回の合宿での筆者の結果は、体重2kg減、ウエスト3cm減となった。もちろん人により効果は異なるし、今後この結果を持続できるかは自分の「覚悟」次第だ。個人的に気になる点は小山先生に個人レッスンをお願いすることも可能。「正しいダイエットの方法」を3日間で教えてもらえることも魅力だが、自分にあったダイエットの方法をマンツーマンでプロに教えてもらえることが最大の魅力かもしれない。これまで自己流ダイエットで失敗してきて上手く痩せられないと悩んでいる方は、二泊三日で自分を変えるつもりで合宿へ参加してみてはいかがだろうか。■LAVAビレッジ伊豆高原住所:静岡県伊東市八幡野1298-99 公式サイト
2013年01月08日マルハニチロは2013年1月22日、北海道の佐幌高原牛(サホロこうげんぎゅう)の試食などができる、親子向けのイベント「おいしいしあわせ!のヒミツ体験教室」を開催する。同イベントでは、北海道の牧場(上田畜産、十勝北乃夢牧場、南新得牧場)で育った、黒毛和種とホルスタイン種を掛け合わせた交雑種「佐幌高原牛」を体験できる。適度な霜降りとうまみが凝縮された牛肉の部位食べ比べや、牛肉クイズなど、子どもも楽しめる内容となっている。また、牛肉の簡単料理レシピも公開する。開催は2013年1月22日の16時~17時。会場はマルハニチロ本社2階(東京都江東区豊洲)。定員は小学生以上の子どもと保護者12組24名で、先着順で受け付ける。参加は無料。応募はマルハニチロの体験教室事務局まで。詳細はおいしいしあわせ!のヒミツ体験教室で案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日栃木県の茂木から茨城県の下館の間を走る真岡鐵道では、恒例のクリスマス列車「SLサンタトレイン2012」を12月22日(土)、23日(日・祝)の両日、運行する。クリスマス列車になるのは、下館~茂木間のSLで、下りは下館10時36分発で茂木12時06分着、上りは茂木14時27分発、下館15時58分着。各車両にサンタクロースが乗車するほか、客車内はツリーやリースなどで飾られ、クリスマスムード一色となる。車内では、サンタクロースがSLに乗車した子供全員にクリスマスプレゼントをするほか、サンタクロースといっしょに遊べるゲームなどを行う。楽しいSLの旅を満喫できる、例年年末恒例のイベント列車だ。乗車には、乗車券のほかにSL整理券が必要となる。SL整理券は中学生以上500円、小学生250円で、JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザおよび真岡鐵道で発売されている。また、茂木駅構内の「ききょうホール」でもクリスマスイベントがある。22日には12時30分から13時10分まで、SL機関士と「もおかSL倶楽部」のボランティアによるクリスマスコンサートが、23日には12時30分から13時10分まで「ハンドメイドクリスマス」が開催される予定。さらに、両日ともに13時20分から13時50分まで、ビンゴゲームが企画されている。なお、SLもおかの今年の最終運行日は24日(月)となり、2013年の運行は1月5日(土)からとなる。5日と6日(日)は、SL新年号として、車内でイベントを開催予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日滋賀県に路線を持つ信楽高原鉄道で、今年で15回目となる「サンタ列車」の運行が12月8日から開始された。期間は12月24日(月)まで。クリスマスの雰囲気たっぷりに列車内を装飾し、サンタクロースやトナカイ、タヌキなど楽しげな着ぐるみも乗車。子供たちにはプレゼントも用意される。運行は信楽駅から貴生川駅の往復ルート。料金は大人900円、小人460円。未就学児については、大人1人につき2名まで無賃。原則、往復乗車となる。イベント詳細は信楽高原鐡道で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日滋賀県甲賀市信楽町で11日に開催された「第三回全国狸の腹鼓(はらつづみ)大会」で、2連続優勝中の奥田勉さんが今年も優勝。殿堂入りを果たした。同イベントは、人間がタヌキになったかのように腹鼓を打って楽しみ、周りの人も化かされたかのように一緒になって腹を抱えて笑おうという、信楽狸の焼き物で広く知られる同町らしい催し。悪天候をおしての開催となり、出場者は9名と昨年の3分の1に止まったが、200人の観衆が笑顔で盛り上げる中、それぞれがタヌキの衣装をまとって腹鼓の音色、音量、立派さ、ユニークさ、タヌキらしい品格などを競った。3連覇の偉業をなし遂げ殿堂入りした、同町在住の奥田さんは、高らかな腹鼓の音を響かせて貫禄の優勝。準優勝には島根県の野田さんが、仮装大賞には熊本県の黄檗(きはだ)さんがそれぞれ選ばれた。次回から後進の指導役に回る奥田さんは、「三日三晩練習して来たかいがあった。優勝しかない、もっか敵なしとの意気込みで大会に臨んだ。出場者のパフォーマンスも大会ごとにレベルアップしてきていると肌で感じている。今後も何らかの形で参加したい」と意気込みを語っていた。同イベントの情報は「信楽町観光協会公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日千葉県市原市から夷隅郡大多喜町に路線を持つ小湊鐵道の駅舎と列車がイルミネーションで彩られて運行される。日時は11月25日(日)~12月27日(木)まで。イルミネーション列車は1日1往復、五井駅-養老渓谷駅間で運行。土日祝日のダイヤは五井駅発16:53、月崎駅着17:46、養老渓谷駅着17:56、養老渓谷駅発18:26、月崎駅着18:35、五井駅着19:27となる。平日は、五井駅発17:37、養老渓谷駅着18:38、養老渓谷駅発18:46、五井駅着19:47。イルミネーションが飾られる駅舎は、上総牛久、上総川間、上総鶴舞、上総久保、高滝、里見、月崎、飯給、上総大久保、養老渓谷の各駅となる。なお、イルミネーションは家庭から寄贈された電飾を利用し、駅舎の飾り付けは地域の団体、列車の飾り付けおよび電源提供は小湊鐵道が実施するという、地域と一体となったイベントだ。詳細は市原市のホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日長野県・軽井沢町の「軽井沢高原教会」では、季節のイベントとして紅葉のライトアップを11日まで行っている。同教会は90年の歴史があり、軽井沢の変遷を見続けてきた軽井沢を代表する教会。大正時代から多くの文化人が集い、心を寄せる特別な場所となっており、それは今も受け継がれているという。教会前の中庭は、今の時期、モミジやカツラが彩り鮮やか。紅や黄色に染まった景色が美しく、夜は木々を照らすライトアップが幻想的な風景を作り出すという。紅葉に包まれながら、軽井沢の晩秋を楽しめるイベントとなっている。紅葉ライトアップの点灯時間は、18時~21時。ライトアップ期間中は数々の企画も用意されている。まず、「森の中の野外美術館」では、自然の中でさまざまに表情を変える木のオブジェを中庭に展示。人気は3匹のクマとフクロウ。紅葉と一緒に記念撮影ができる。開催時間は9時~21時。「実るメッセージツリー」は、大切な人に気持ちを込めたメッセージカードを、モミジやイチョウの形に織り込んで木の枝のオブジェにつるし、恋と紅葉が実るアート作品が完成する。開催時間は平日9時~20時、土日祝9時~21時。最終日の11日13時30分~14時15分には、「ゴスペル礼拝」を開催。教会でゴスペルを歌い、晴れやかな時間を過ごすことができるという。また、教会に隣接する「星野温泉 トンボの湯」では、信州産のリンゴが1,400個浮かぶリンゴ湯を開催している。開催日は、10日~13日10時~22時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日静岡県の大井川鐵道はこのほど、蒸気機関車C11形227号機の誕生70年を記念し、主要10駅の入場券セットを発表した。9日まで購入予約を受け付けている。大井川鐵道の主要7駅(金谷駅、新金谷駅、家山駅、駿河徳山駅、千頭駅、奥泉駅、井川駅)と業務委託駅である接岨峡温泉駅、現在は無人駅で入場券の取扱いのない下泉駅、田野口駅の硬券入場券の計10枚がセットになり、発売額は1,700円。台紙には、北海道時代の貴重な写真と大井川鐵道での活躍ぶりを収めた写真が印刷されている。入場券の日付は、C11形227号機が旧国鉄北海道苗穂機関区に配置されてから70年目となる「24.9.9」。大井川鐵道公式サイトからアクセスできる「Daitetsuオンラインショッピング」のみでの完全予約販売となる。C11形227号機は、旧国鉄車両として北海道で活躍した後、1975年に大井川鐵道に入線。整備期間を経て、1976年7月9日に営業運転を開始した。旧国鉄の線路上から蒸気機関車がすべて消えたのは同年3月3日とされており、C11形227号機は国内の鉄道から蒸気機関車が消えてからの復活第1号となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日大井川鐵道の関連会社である大鉄観光サービスは、1967(昭和42)年製のボンネットバスに乗車する日帰りツアーを10月も実施する。9月に実施するツアーが好評だったため、第2弾として企画。JR焼津駅北口をボンネットバスで出発し、大旅籠柏屋や、日本初の有料トンネルとして知られる「明治のトンネル」など、大井川鐵道沿線の周辺に残る江戸時代から昭和にかけての風景を巡る。島田ばらの丘公園でSLフェスタを見学するほか、川根温泉笹間渡~新金谷間では大井川鐵道のSLにも乗車できる。昼食では鞠子名物の「とろろ」が味わえる。出発日は10月6・7・8日。募集人員は各日30名(定員になり次第締切)。旅行代金は大人1名9,000円。問い合わせ・申し込みは大鉄観光サービスツアーセンターにて受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日由利高原鉄道は9月30日、YR1500形3両連結による最後の運行を実施する。YR1500形は由利高原鉄道が第3セクター方式の鉄道会社として発足した当初(1984年)から在籍している車両。老朽化が目立つため、YR3000形への入れ替えが順次進められており、現在在籍している1500形3両のうち、1503号は9月30日をもって営業運行を停止する。このため、1503号の営業運行最終日に、「サヨナラ運転」として在籍3両すべてを連結させて運行させることになった。当日は羽後本荘駅11:52発と14:50発、および矢島駅10:47発と13:54発の列車2往復が運行され、記念切符も発売される予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日このキャンペーンは、JR草津線草津駅、JR草津線甲賀駅、近江鉄道日野駅、信楽高原鐵道信楽駅、JR関西本線伊賀上野駅、伊賀鉄道上野市駅の合計6つのスタンプポイントで、1文字のスタンプを集めて、忍者にまつわる6文字の秘密の合い言葉を解明するというもの。スタンプ台紙と秘密の合い言葉をスタンプラリー事務局へ送れば、正解者の中から抽選で豪華地元賞品がプレゼントされる。ただし、スタンプは6種類すべて集めなくとも3種類以上でOKだ。期間は8月11日から10月31日まで。応募の締切は11月7日(水)当日消印有効。賞品は、伊賀忍者賞が伊賀牛セット3名、甲賀忍者賞が近江牛セット3名、忍びの国賞がクサツエストピアホテルペア宿泊券3組(6名)。スタンプの設置時間は各ポイントともに9時00分~17時00分。詳細はおよびスタンプの台紙は「伊賀・甲賀『忍びの国』電車&スタンプラリー公式サイト」(でダウンロードできる。さらに、伊賀&甲賀「忍びの国」を楽しんでもらおうと、スタンプラリーと併せて沿線の面白スポットを見つけて撮影した写真をTwitterで投稿する「Twitterでも参加しよう!」キャンペーンを同時に実施。投稿テーマは「ユニークな駅舎やローカル電車、施設などに潜む駅周辺の面白スポット」で、投稿者には抽選で10名に信楽焼コーヒーカップがプレゼントされる。キャンペーン公式Facebookページ「伊賀&甲賀『忍びの国』沿線おでかけコミュニティ」からは、「忍びの国」沿線のおすすめのスポットや、美味しいグルメ情報、期間中の注目イベント情報などが、「忍びの国」各地から発信されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日大井川鐵道はこのほど、10月5~8日にかけて静岡県島田市および川根本町と共同で開催するイベント「SLフェスタ2012」の概要を発表した。10月6~7日には、新金谷駅から大井川河原方面に伸び、普段は使用されていない”謎の路線”に旅客列車が走行するほか、重量約50トンの蒸気機関車、C12形164号機との綱引き対決も実施。列車編成の前後にSLが付く「重連運転」も、両日ともに行われる。また、10分間限定で千頭駅構内にSLが横1列に並ぶ「SL大集合」(6日)や、鉄道写真家の中井精也氏、鉄道アイドルの斉藤雪乃さんらが出演するトークショー(7日)など、多数の催しを予定している。10月7日には、新金谷駅10時45分発のSL列車が金谷始発で運転。昨年10月1日にSLの運転区間を新金谷~千頭間に変更して以来、約1年ぶりに金谷~新金谷間にSLの汽笛が響く。なお、同列車に乗車できるのは新金谷駅からとのこと。同イベントの概要や詳細、および催しの変化・追加については、SLフェスタ2012公式ウェブサイトにて随時発表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日大井川鐵道はこのほど、10月5~8日にかけて静岡県島田市および川根本町と共同で開催するイベント「SLフェスタ2012」の概要を発表した。10月6~7日には、新金谷駅から大井川河原方面に伸び、普段は使用されていない”謎の路線”に旅客列車が走行するほか、重量約50トンの蒸気機関車、C12形164号機との綱引き対決も実施。列車編成の前後にSLが付く「重連運転」も、両日ともに行われる。また、10分間限定で千頭駅構内にSLが横1列に並ぶ「SL大集合」(6日)や、鉄道写真家の中井精也氏、鉄道アイドルの斉藤雪乃さんらが出演するトークショー(7日)など、多数の催しを予定している。10月7日には、新金谷駅10時45分発のSL列車が金谷始発で運転。昨年10月1日にSLの運転区間を新金谷~千頭間に変更して以来、約1年ぶりに金谷~新金谷間にSLの汽笛が響く。なお、同列車に乗車できるのは新金谷駅からとのこと。同イベントの概要や詳細、および催しの変化・追加については、SLフェスタ2012公式ウェブサイトにて随時発表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日このキャンペーンは、JR草津線草津駅、JR草津線甲賀駅、近江鉄道日野駅、信楽高原鐵道信楽駅、JR関西本線伊賀上野駅、伊賀鉄道上野市駅の合計6つのスタンプポイントで、1文字のスタンプを集めて、忍者にまつわる6文字の秘密の合い言葉を解明するというもの。スタンプ台紙と秘密の合い言葉をスタンプラリー事務局へ送れば、正解者の中から抽選で豪華地元賞品がプレゼントされる。ただし、スタンプは6種類すべて集めなくとも3種類以上でOKだ。期間は8月11日から10月31日まで。応募の締切は11月7日(水)当日消印有効。賞品は、伊賀忍者賞が伊賀牛セット3名、甲賀忍者賞が近江牛セット3名、忍びの国賞がクサツエストピアホテルペア宿泊券3組(6名)。スタンプの設置時間は各ポイントともに9時00分~17時00分。詳細はおよびスタンプの台紙は「伊賀・甲賀『忍びの国』電車&スタンプラリー公式サイト」(でダウンロードできる。さらに、伊賀&甲賀「忍びの国」を楽しんでもらおうと、スタンプラリーと併せて沿線の面白スポットを見つけて撮影した写真をTwitterで投稿する「Twitterでも参加しよう!」キャンペーンを同時に実施。投稿テーマは「ユニークな駅舎やローカル電車、施設などに潜む駅周辺の面白スポット」で、投稿者には抽選で10名に信楽焼コーヒーカップがプレゼントされる。キャンペーン公式Facebookページ「伊賀&甲賀『忍びの国』沿線おでかけコミュニティ」からは、「忍びの国」沿線のおすすめのスポットや、美味しいグルメ情報、期間中の注目イベント情報などが、「忍びの国」各地から発信されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日