主演・松坂桃李、演出・吉田鋼太郎というタッグで届ける彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー五世』が2019年2月に上演される。松坂と吉田のビジュアル撮影に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す彩の国シェイクスピア・シリーズの最新作。今回は、故蜷川幸雄の跡を継いでシリーズ2代目芸術監督に就任した俳優・吉田鋼太郎による演出2作目で、シリーズ第34弾となる。2013年に第27弾として蜷川の演出で上演した『ヘンリー四世』のその後の時代を描いた作品で、松坂桃李が当時演じたハル王子の未来であるイングランド王ヘンリー五世を演じ、その活躍を中心に、百年戦争の激戦のひとつ・アジンコートの戦いに臨む民衆や貴族、軍人たちの姿を群像劇として描く。吉田鋼太郎は今回、作品の各幕で観客を物語へいざなう説明役(コーラス)を務める。まず撮影が始まったのは吉田。クラシック音楽の流れるなか、タキシード姿&その強い目力でカメラを見つめ、早いペースで撮られていく。吉田は演出家として「自分以外のキャストの写真は躍動感があったほうがいいけど、(自分は)みんなと全然違うほうがいい」と伝え、「後ろのほうであまり目立たず見守っている感じ」とリクエスト。撮影中、カメラマンから「顔にやさしさが出ちゃってるので目を大きく」と指示があり、グッと強い表情を見せるとあちこちから「いい!」「ナイス!」と声が上がり、思わず笑ってしまう姿も見られた。本人が「家に飾りたいくらい!」と言う写真も撮れ、あっという間に撮影終了。そこにやってきたのは松坂。ここからは2ショット撮影。ふたりはテレビドラマや5年前の『ヘンリー四世』でも共演しており、仲はすでに出来上がっている様子。吉田が「痩せた?」と問えば松坂は「ドラマの役作りで」と笑顔。リラックスしたのか「桃李さん、もっとシュッと立てますか?」というカメラマンのお願いに思わず笑ってしまうふたりだった。次は松坂のソロ撮影。吉田とはまた違ったテイストの写真で、静かに始まりだんだんと躍動感を増していく撮影は、ヘンリー五世がひとり集中力を高め、マントを翻して戦いに出かけていくシーンを観ているよう。どの姿も凛として美しく、後ろ姿にまで表情がある。顔のアップの撮影では「強く、武骨に」「絶対に負けないんだという感じ」など声をかけられ「ああ、なるほど」とすぐにのみこむ松坂。手の使い方や顔の角度で写真のバリエーションをつくっていたのも印象的だった。公演は2019年2月8日(金)から24日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールほかにて。その後、宮城、大阪を周る。なお、埼玉公演の追加公演も決定している。
2018年11月27日女優の深田恭子が、20日より順次公開されるビスケット菓子「ビスコ」の新WEBムービー「ビスコ アドベントカレンダー動画」でサンタクロースに扮した姿を披露している。動画は36種類で、毎日1つずつ12月25日まで、ビスコのキャンペーン公式インスタグラムとツイッターで投稿予定。サンタ帽がキュートな深田がクリスマスまでの間、日替わりで登場し、クリスマスまで毎日プレゼントが変わる「小さな元気をプレゼントキャンペーン第1弾」の毎日変わる景品を紹介する内容となっている。深田は、撮影を進める中で監督に自分から動きを提案したり、フォトプロップスの持ち方を変えてみたりと工夫。お茶目な深田や、元気いっぱいの深田など、全部で36パターンの深田に、現場スタッフからは終始「かわいい…」と声が漏れていたという。
2018年11月20日バルセロナ五輪の金メダリスト・岩崎恭子(40)の“不倫・離婚騒動”が写真週刊誌『FLASH』で報じられ、大きな話題を呼んでいる。14歳で競泳女子200メートル平泳ぎの五輪記録を叩き出し、金メダルを獲得した岩崎。「今まで生きてきた中で一番幸せです」の名言は流行語にもなった。そのネームバリューと子育て経験を生かして各地で講演活動を続けていたが、不倫報道の影響で講演会は相次いで中止となっている。そんな中、実は不倫報道直前の10月14日に岩崎の父・勝稔さん(75)も盛岡市で講演を行っていた。勝稔さんが登壇したのは「岩手県里親大会」。妻の真知子さん(70)とともに11歳から2歳までの3人の里子を預かり、育てているという。「勝稔さんは恭子さんを含めて3人の女の子を授かりました。しかし仕事が多忙を極め、子育ては奥さんに任せっきりだったといいます。そんな中、勝稔さんは40歳で急性白血病を患います。そのとき顔も知らない30人以上から輸血を受けて生き延びた。そうした経験などから人と人とのつながりの大切さを知り、“社会への恩返し”を始めたそうです」(スポーツ関係者)70歳を超えても“父”として子育てに奮闘する勝稔さん。その活動は、里親だけではないという。「勝稔さんは災害ボランティアとしても長年活動し、地元・静岡県沼津市では災害ボランティアコーディネーター協会会長を務めたこともあるリーダー的存在です。自ら被災地に赴くだけでなく、ボランティアの受け入れや被災者への紹介などを行うコーディネーターの育成にも尽力していました。“スーパーボランティア”と呼んでも過言ではないでしょう」(ボランティア関係者)新潟県中越地震のボランティアには十数回参加し、東日本大震災では発生翌月から毎月のように被災地でがれき処理支援などを行っていたという勝稔さん。東北の震災被災者が沼津市に避難してきた際には、餅つき大会を開き市民との交流を図るなど、様々な形で支援を続けていた。そんな勝稔さんは一昨年、里親生活について綴った著書『74歳、今まで生きてきた中で一番幸せです!』(三五館)も出版している。厚生労働省のウェブサイトによると「虐待、経済的理由、親がいないなどの理由で親と暮らせない子どもたちは約4万5,000人」「里親及びファミリーホームへの委託率(里親等委託率)は、全国平均で18.3%」だという(平成28年度末現在)。全国的に見ても里親不足の状況だ。岩崎の不倫は大きな騒動になってしまった。しかし父・勝稔さんが続けてきたボランティア、そして里親制度を知ってもらうための講演活動が有意義であることに変わりはないだろう――。
2018年11月10日女優の深田恭子、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成が16日、都内で行われた「doda」新ブランドコンセプト&新TV-CM発表会に出席した。総合人材サービス、パーソングループのパーソルキャリアが運営する転職サービス「doda」は、17日に全国で放送をスタートする新CM「デューダ子、登場」編のイメージキャラクターに深田恭子を起用。大人の進路担当であるデューダ子に扮した深田が、転職で悩む人々に「doda」の使い方を親身になって教えるという内容になっている。CMで着用したスーツとメガネをかけて登場した深田は、同CMについて「私自身分からないことだらけでしたが、撮影をさせていただく中で悩んでいる方の転職活動を少しでもサポートできればと思いながらデューダ子を演じました」と振り返り、大声で「デューダ子です!」と発したシーンについては「撮影が野外だったのでちょっと踏み切れないところもありましたが、回りの方々のテンションに支えられて撮影することができました」と笑顔を見せた。今回のCMは転職に悩む人々にデューダ子になった深田が教えていくというものだが、プライベートでは「相談を受けたりすることもありますが、こういうお仕事って何が正解か分かりませんし、年数が長いからといって言えることもないんです」と素直な心境を吐露するも、「同じ気持ちで寄り添い、話を聞いてあげたりして自分はこうだったということは言いますが、アドバイスを言える立場ではないですね」と謙そんした。発表会の途中には、ガリットチュウの福島善成が深田になりすまして登場。「私が本当に深田恭子です。今からクイズで勝負しましょう!」という福島と深田がクイズすることになり、4対2で深田が見事に勝利を飾った。「ビックリしました! でもそんな喋り方してないです」と不満の様子だった深田は「私が本物のデューダ子と証明できて良かったです。偽物のデューダ子さんさようなら!」と勝ち誇った顔も。クイズに敗れて会場から退場しようとした福島は「本編のCMにちょこっと出させて下さい!」と懇願するも、深田が「ごめんなさい! もう撮影終わっちゃいました(笑)」と福島にダメ押しして会場の笑いを誘っていた。
2018年10月16日9月5日放送の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ系)に深田恭子(35)が出演。同番組では深田が「『好き』が定められていないから独身でいます」と驚きの告白をする一幕があった。司会の所ジョージ(63)に「サーフィンやったりするじゃん?彼ができるとしたらサーファー?」と問われた深田。すると「サーフィンの人って、自分が一番いい波に乗ることしか考えてないと思うんですよ。だからもう少し普通に……ただ、水が好きなくらいで。泳げない人は嫌だなって」と独特の返答をしてみせた。Instagramでは210万ものフォロワー数を誇る人気者の深田。これまで恋の噂も多く、たびたび結婚願望についても明かしてきていた。「深田さんの好きなタイプは“尊敬できる人”。ただ尊敬すればするほど、相手に多くのものを求めてしまうという悩みもあるようです。その結果として、結婚へのハードルが年々高くなっているみたいです(笑)」(芸能関係者)また年を重ねることで、家族観も変わったという。「女優という仕事に就いている以上、芝居ではあらゆる家族の一員を演じます。そんななかで『いい家族とは何か』についても考えるように。そして今では『年齢に縛られることなく、マイペースで相手を見つけたほうがいい』と思うようになったそうです」(前出・芸能関係者)本誌昨年2月16日のインタビューでも「最近は、まわりから結婚について聞かれることもなくなって、結婚自体、考えなくなりました(笑)」と語っていた深田。周りに惑わされない今の姿が、多くのファンを引き付けているのかも!?
2018年09月06日2019年春放送予定の北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」の取材会が行われ、出演する「嵐」松本潤と女優・深田恭子が出席した。■“北海道”と名付けた男の物語“北海道”と命名されてから150年という節目に放送される本作は、そんなかつて“蝦夷地”と呼ばれていた北の大地を北海道と命名した松浦武四郎の物語。三重県松阪市の出身の武四郎は、生涯6回にわたり蝦夷地を調査。蝦夷地の山や川や一万に近い膨大なアイヌ語の地名を記した初めての詳細な地図を刊行し、明治維新に際しては、新政府による北海道への11国86郡の設定にも関わり、この区分けは現在北海道の行政区画の基になっている。アイヌの人々の暮らしや文化を紹介するために多くの記録を残した武四郎。彼なくしていまの北海道は生まれ無かったであろう。■撮影快調を報告!そんな武四郎を演じる松本さんは、「ご縁あってこの大役を演じさせていただけることを嬉しく思っています」と喜び、「現在、北海道で楽しく撮影している最中です」と現在の撮影の様子を明かす。そして、「多くの方に北海道の魅力やアイヌの文化、そして幕末の歴史に触れていただくきっかけになればと思います」と本作をアピールしている。一方、武四郎が出会うアイヌの女性・リセ役の深田さんは、「北海道150年記念ドラマということで、この作品に参加できることを嬉しく思います。アイヌの方々の誇り高き生き方を丁寧に演じられたらと思っております」とコメントしていた。また今回取材会が行われたのは、北海道沙流郡平取町。この日は、幕府に任命されて再び蝦夷地調査を行う武四郎が、道中、リセの住むコタンを久しぶりに訪れる。以前、いくつもあった小屋は廃屋になっていたが、リセの小屋には人の気配があった…という場面の収録が行われていた。現在も北海道内各地で撮影が続いているという本作。今後の完成が待ち遠しい。北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」は2019年春、総合テレビにて北海道先行後全国放送。BS4Kでも放送予定。(cinemacafe.net)
2018年08月23日女優の深田恭子が23日、都内で行われた「東京ガスの電気」新CM発表会に出席した。東京ガスは、イメージキャラクターに深田恭子を起用した新CM「でんきdeラッキー ちゃっかりお得」をこの日より関東地区で放映スタート。"新CMのおねえさん役"に扮した深田が、子どもたちやお年寄りなどを前にして、ガスと電気を東京ガスでまとめるとお得になることを歌とダンスで伝えるという教育番組風のCMとなっている。CMで着用した"教育番組のおねえさん"風衣装とポニーテールで登場した深田は「東京ガスのブランドカラーをイメージした衣装で、髪型も普段こんな感じにはしませんが、今日は特別な髪型にしました」とファッション解説し、子どもたちとCMで踊ったダンスを披露するも、恥ずかしかったのか思わず手で顔を隠す場面も。「ラッキー池田さんに振り付けをしていただきましたが、踊りは得意ではないので、今日も何だか緊張しちゃいました(笑)。緊張と恥ずかしさでいっぱいです」と赤面。同CMについては「今回のCMは教育番組をイメージした内容になっています。歌のおねえさんは小さい頃から憧れがあったので、おねえさんを越えちゃったんですが、こんなに可愛らしい役をやらせていただいて嬉しかったです」と憧れのキャラクターに笑顔を見せていたが、「小さい頃にテレビで見ていて、まさか歌のおねえさんになる日が来るとは思いませんでした(笑)」と笑顔を見せた。歴史的な猛暑日が続く中、電気代も気になるこの季節。「電気代の節約で心がけていることは?」という質問を投げかけられた深田は「直接節約につながっているのか分かりませんが」と断りを入れつつ、「普段は氷枕で寝ています。冷房が効きすぎていると身体もダルくなりますから。この時期は毎日氷枕で寝て体温を下げてます」とエコライフな一面も。また、東京ガスではガスと電気をまとめるとお得なキャンペーンを実施しているが、それにちなみ「最近お得だったことは?」という質問には「先日フランスへ撮影で行ったんですが、ちょうどワールドカップでフランスが優勝した日で、街は活気が溢れていました。そういうタイミングでその場所にいられたことは得でしたね。すごく良い機会でした」と満足そうだった。
2018年07月23日プレミアリーグ・サウサンプトンFCに所属するサッカー日本代表DFの吉田麻也が、8月9日に放送される特別番組『吉田麻也のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~)にて、深夜ラジオの単独パーソナリティに初挑戦することが明らかになった。番組は新シーズンに向けて吉田が渡英する前に収録される。2大会ぶりのベスト16進出を果たした「2018 FIFAワールドカップ」ロシア大会を終えた吉田は、日本代表での出来事を語る他、イギリスでの選手生活、各選手の素顔、そしてこれからの夢などを話す予定だ。また、吉田自身がセレクションする楽曲も流される。そして番組では25日正午まで「西野監督はどんな人?」、「日本代表への批判は聞こえてた?」、「世界のストライカーはどうすごかった?」などワールドカップ関連の質問はもちろん、吉田への質問、またリスナーからの悩みなど、幅広く募集中だ。吉田は「学生時代に聴いていたオールナイトニッポンを担当させていただけるとは夢にも思わなかったです」とうれしさを語り、「滑舌の悪い僕をキャスティングって…ニッポン放送の方々は物好きですね(笑)」と自虐する場面も。さらに「当日は、NG無しでしゃべりまくりたいと思います! 吉田麻也のオールナイトニッポン、楽しみにしていてください」と抱負を述べていた。
2018年07月23日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の吉田美月喜さんです。カラダを動かすこと、表現することが大好き!凛とした瞳が印象的な15歳。昨年夏にスカウトされ、早くもCMやPVで活躍中。「オーディションも少しは慣れたけど、まだ緊張を隠すのに必死です(笑)。広瀬すずさんや永野芽郁さんなど、かわいさと芯の強さを兼ね備えた方に憧れます。いつかは私も、唯一無二の存在だと思われる女優になりたい」。運動が好きで、一時はバスケとテニス、バレエを同時にやっていたこともあるとか。「仕事を始めてやめてしまったけど、根性は身についたかな。今も学校の休み時間は、校庭で遊びます」食べたいものは我慢せず食べちゃう!食べることが本当に大好きで…特にお肉に目がありません。漫画を読むのが至福の時間!母から譲り受けたものもあります。いつか実写版作品に出てみたい!小さな頃からサンリオが好き。身の回りのものはサンリオだらけ!ピューロランドにもよく行きます。よしだ・みづき2003年生まれ。花王「リセッシュ」のCMやYahoo!映像トピックスオリジナル番組・お部屋コメディー『女子高生と武将』、坂本真綾のPVなどに出演。※『anan』2018年6月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年06月12日映画『ラブ×ドック』(公開中)主演の女優・吉田羊のスタイリングを担当した伊島れいか氏が、コーディネートの秘話と吉田の魅力を明かした。本作は、『ハンサム★スーツ』(08)や『新宿スワン』(15)などの脚本でも知られる鈴木おさむ氏が初めてメガホンをとった作品。吉田演じる人気パティシエ・飛鳥は恋愛クリニック・ラブドックで「危険な恋愛を抑制する薬」を処方され、その後に見た目や中身が異なる3人からアプローチを受けて複雑になっていく恋愛模様が描かれる。鈴木監督が「30代、40代も見られるラブムービー、ラブコメディーのジャンルが広がっていくことを願っています」と語る通り、鍵となるのはこの主人公をいかに「愛すべきキャラクター」にするか。キャラクター設定はもちろんのことファッションに至るまで、スタッフ・キャストらで綿密な打ち合わせを重ねたという。それを裏付けるかのように、劇中では飛鳥が様々な系統のコーディネートを披露している。「"デニム+パンプス"は必須条件でした」と語るスタイリストの伊島氏。「飛鳥の設定上の年齢的にムリのない範囲で、ファッションを自由に楽しむカッコイイ女性像を意識しました」と明かし、「映像的に映えるように明るめの色で、色味のないコーディネートでも小物で差し色を入れるようにしました」の言葉通り、飛鳥のコーディネートには、ヘアバンドやイヤリングなど、ファッションの中にさり気なく散りばめられたアクセサリーが光る。そんな伊島氏にとって印象的だったのは、吉田がどんなファッションも着こなすだけでなく、衣装合わせの段階から楽しみながら取り組む姿だった。「かわいらしさとクールさが混同して、とても魅力的ですてきな方」と感じ、その吉田の持つ魅力を最大限に生かすことを意識したという。(C)2018 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月19日女優・吉田羊が映画単独初主演を飾るラブコメディ映画『ラブ×ドック』(5月11日より全国公開)。監督は今回が初作品となる鈴木おさむ氏、彼が脚本も担当。広末涼子、玉木宏、野村周平、吉田鋼太郎……と豪華な出演者に加えて、ヘアメイクにはイガリシノブ氏。作品そのものはもちろん、それを囲む外堀だけで話題性は十分だ。でも本編にはそれだけではない、独身女性たちの心と並走するようなメッセージが隠されていた。映画『ラブ×ドック』あらすじ剛田飛鳥(吉田羊)は40歳、洋菓子店を自ら営むパティシエだ。仕事にも恋愛にも手を抜かず、自分へ正直に生きてきた。そんな彼女が重ねてきた恋は別れることで仕事も失った上司・淡井淳治(吉田鋼太郎)との不倫。そして親友の細谷千種(大久保佳代子)が片思いしていた野村俊介(玉木宏)……。まるで恋愛の代償かのように、何かを失い続けてきた飛鳥。もう不遇な恋はしたくないと彼女が駆け込んだのは、恋愛クリニック『ラブドック』。特別な薬を注入することで、危険な恋だと遺伝子が判断したときには思いが止められるようになるというのだが……?○美しくて、悲しくて、だから楽しい下心のある恋愛作品をひと言の感想で表すのなら、まあ面白い。さすが数々のヒット番組を作り続けてきた鈴木氏の手腕が光っていて、5分に1度はクスッと笑う。ギャグと女の本音がそこかしこにあふれた2時間なのだ。剛田飛鳥の恋は36歳から始まる。自分がパティシエとして店で昇進したい、そんな気持ちから上司を利用して始まったのがゲス不倫。自分は不倫にハマらないタイプだと強い自負があったのに、ドツボにハマったのは女のほう。結果、仕事も失った。ああ、あるよね、こういうパターン。でも不倫なんて太古の時代からあるのに、なぜ最終的に痛い目を見るのが女性なのだろうか。日本国内で文春砲が活発化するようになって著名人が地位を失墜する様子も珍しくない景色になった。でも結果男性側は"自虐ネタ"にして早々に復活しているのを見ていると不思議でもあり、不可解な気持ちになる。って、不倫はしていないけど。そして飛鳥の恋は続く。友達が恋心を抱いていると知りながら、つい相手に惹かれて抱かれてしまう。結果、男は本気でなかったうえに友達の信頼も失うという、まさに股の損開き。相手の野村と飲みに行って、自宅に招き入れる。この一連の流れでもうすでにアウト。でも仕方がない、下心がメキメキと頭角を表すのだから。恋愛に奔放で自分至上主義の飛鳥のようなタイプは女性に嫌われる。私の周囲にもいるし、自分もその一派だろうし、誰だってその要素をはらんでいると思う。でも安全マークのついた、淡々とした恋愛なんて楽しくない。この映画を見ているとそう言いたくなってしまう。飛鳥のこんなセリフがあった。「あれだけ痛い思いしているのに、また恋しちゃうんです」年齢を重ねていくことで(何かの歌詞みたいだけれど)経験が邪魔をして、恋愛に踏み出しにくくなると思う。でも実は恋をするきっかけはたくさん転がっていて、ちょっとした下心を突くだけでいいのだと作品を通して飛鳥先生が教えてくれるのだ。○「女が全力で生きて何が悪い」吉田羊の背中がそう語りかけてくるダメ恋愛を重ねてきた女性は、アル中と似たようなものでそんな簡単には抜けられるわけがない。また飛鳥は恋をするのだけれど、相手はひとまわり以上年下の部下。危険な恋愛を止めてくれる薬が動かないのなら……? とここで彼女は初めて恋する気持ちの責任を自分以外に押し付けてしまうのだ。この続きは映画を見てのお楽しみ。仕事は失ったらもう一度積み直せばいい。この世の中、本当にどうにかなる。友情よりも愛情を選んでもいい。本当に必要な友達なら一度切れた縁も必ず戻る。そんな忘れかけていた当たり前のことを吉田羊の涙が語りかけてくる。「え? 次から次に男が寄ってくるなんて吉田羊だもんねえ(笑)」そんな風に思う鑑賞はやめよう。ビジュアルの問題ではなく、剛田飛鳥はあなた自身。ちょっと踏み出すタイミングがズレただけで、この映画を見た帰り道には踏み出せる。「40過ぎて恋愛して、ボロボロなんだよ……うらやましいだろ!」飛鳥のこのセリフに私は惚れた。これを今年中に道路の真ん中で叫ぶこと宣誓したい、40代。スナイパー小林ライター。取材モノから脚本まで書くことなら何でも好きで、ついでに編集者。出版社2社(ぶんか社、講談社『TOKYO★1週間』)を経て現在はフリーランス。"ドラマヲタ"が高じてエンタメコラムを各所で更新しながら年間10冊くらい単行本も制作。静岡県浜松市出身。正々堂々の独身。(C)2018 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月10日『ラブ×ドック』で映画初単独主演を果たす女優・吉田羊が、5月9日(水)今夜オンエアされる日本テレビ系「今夜くらべてみました」にゲスト出演。さらに吉田さん憧れの存在だという藤井フミヤ、俳優の陣内孝則らも登場する。本番組は徳井義実、後藤輝基、指原莉乃が司会を務め、ある共通点を持ったゲストを招いてトークを繰り広げるバラエティ。今回は「男勝りな吉田羊が心配な男と女」と題してお届け。 「吉田羊 取扱説明書」 では、役柄のイメージから“男勝り”な印象が強い吉田羊さんの「プライベートでも男勝りなのか?」「一体いつから男勝りなのか?」といった疑問を徹底解明。さらに、吉田さんが“心配”だという、吉田さんと同じ福岡県出身の俳優・陣内さんと、舞台で共演し、2か月もの間ほぼ毎日一緒だったことから仲良くなった青木さやかもゲストとして登場。そして、吉田さんが子どもの頃から大好きなだったという藤井さんもサプライズ登場し、緊張する吉田さんに「あの名曲」をプレゼントする。学生時代に女優を志し小劇場からキャリアをスタートさせた吉田さん。女性による演劇プロデュース集団「東京スウィカ」を旗揚げし活動するなかで、NHK連続テレビ小説「瞳」や『20世紀少年<第2章> 最後の希望』、大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」「平清盛」への出演で注目されると、2014年に放送された月9「HERO」を契機に一気に人気女優へと飛躍。黒木瞳初監督作品である『嫌な女』やドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」など、映画、ドラマだけでなく数多くのCM出演でいまや見ない日はない女優へと成長した。そんな吉田さんの主演最新作となる『ラブ×ドック』は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を舞台に、仕事は完璧だけど恋愛は失敗続きな剛田飛鳥(吉田さん)が、恋に仕事に友情に奮闘する物語。飛鳥が出会う年齢も性格も全く異なる3人の男性を野村周平、玉木宏、吉田鋼太郎といった個性豊かな俳優たちが演じている。『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。「今夜くらべてみました」は5月9日(水)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月09日女優・吉田羊が、映画では初の単独主演を果たす大人のためのラブコメ『ラブ×ドック』。今週公開となる本作からこの度、吉田鋼太郎が吉田羊さんを口説く特別映像が到着した。本作は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を舞台に、仕事は完璧だけど恋愛は失敗続きな剛田飛鳥(吉田羊)が、恋に仕事に友情に奮闘する物語。劇中で飛鳥は、年齢も性格も全く異なる3人の男性に出会うが、吉田鋼太郎さんが演じるのはその中のひとり、スイーツ店のオーナーで妻がいる大人のカレ・淡井淳治。今回到着した映像では、2人だけのキッチンで「ドキドキしてたんだ、(飛鳥が)結婚したらどうしようって」と淡井が静かに本音をこぼすシーンからスタート。仕事も完璧でどこかオトナな余裕を感じさせる淡井だが、時折見せる弱々しい姿や、ロマンチックな行動、歯の浮くようなセリフに心を奪われ、飛鳥は不倫の深みにハマっていくのだ。また映像では、人力車や食べ歩きなどデートを楽しむ姿、さらに、淡井が冷蔵庫からクリームを取り出し、「ここが、俺のキスしたいところ」と呟き優しく口づけ…。そしてラストでは、「別れたんだ、妻と。今後は堂々と…」と飛鳥に迫る淡井の姿も!一体2人の恋の行方は――と、続きが気になる映像となっている。『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月07日映画『ラブ×ドック』(5月11日公開)で不倫関係を演じている女優・吉田羊と俳優・吉田鋼太郎の劇中デート写真とオフショットが16日、公開された。同作は、『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』などの脚本を手掛けてきた鈴木おさむ氏の初監督作。吉田羊が初の単独主演を務め、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック・ラブドックを舞台に、「仕事は完璧だけど恋愛は失敗続き」な剛田飛鳥が恋に仕事に友情に奮闘する姿を描く。吉田鋼太郎演じる淡井淳治は、飛鳥が下積み時代に働いていたスイーツショップのオーナー。妻帯者でありながら、飛鳥と親密な関係になり、やがては不倫関係に。飛鳥は、親友の千種から「不倫は幸せを生まない」と諭されるが、淡井のロマンチックな行動や歯の浮くようなセリフ、時折見せる弱々しい姿に心を奪われていく。今回公開されたのは、劇中で逢瀬を重ねる2人の関係性が伝わる写真。旅先で観光人力車に乗ってヒミツの時間を楽しむデート、そしてもう1枚は撮影の合間に仲睦まじく自撮りする姿を捉えている。飛鳥を気遣ってさりげなく日傘を持つ"淡井として"の優しさ、オフショットでは吉田羊の腰にそっと手を回して引き寄せる"吉田鋼太郎として"の優しさ。役柄を超えて、2人の結びつきが伝わる。自ら「吉田羊ファン」を公言する吉田鋼太郎は、先日の完成披露で行われた「飛鳥を本気で落とすための口説き文句生披露コンテスト」にビデオメッセージで参戦。「新作のスイーツを作った。それは君だ」と飛鳥をスイーツに見立てて愛を告白し、観客を沸かせるとともに、同じく参戦した野村周平、玉木宏を差し置いて吉田羊のハートを射止めた。
2018年04月16日江崎グリコは4日、ビスケット菓子「ビスコ」のイメージキャラクターである女優・深田恭子を起用した新WEBムービー「もうひとがんばり!ストレッチムービー」(3タイプ)を公開した。1990年代前半に放映されたビスコの名作CMソング「うんとこどっこいしょ体操」を大人の女性向けにリバイバル。深田と一緒にストレッチを楽しめるストレッチムービーとして生まれ変わった。深田がムービーの中で実演しながら教えるストレッチは全部で3タイプ。キレイになりたい女性を応援する、「デコルテ・二の腕スッキリストレッチ」、家事などの立ち仕事の合間でも立ったままできる「腰痛解消ストレッチ」、デスクワークの多いOLの人にぴったりの座ったままできる「肩こり解消ストレッチ」の3種類のムービーとなっている。撮影時、3種類のストレッチを一気に覚えた深田は、撮影を進める中でしっかりと自分のものにして、深田らしいかわいいストレッチが完成。現場スタッフもすっかり魅了されていたという。ムービーは、「うーんとこ、どっこいしょ!」と深田がひと息つくところからスタート。「体をのばして、もうひとがんばり! ビスコのストレッチムービー、始まるよー!」とかわいらしく呼びかけたら、音楽に合わせてストレッチを実演。最後はビスコを食べて、「ビスコでさあもうひとがんばり♪」とメッセージする。一緒にストレッチすることで気分を切り替えてもうひとがんばりできるだけでなく、深田のかわいい姿や応援をモチーフにした世界観で、見ると元気がもらえるムービーとなっている。
2018年04月04日東京都の都心にあるホテルに横付けされた車から現れたのは深田恭子(35)。出迎えた女性スタッフたちに笑顔を見せながら、入り口へと入っていった。 3月下旬、深田が主演したドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)の打ち上げが開催された。この会に参加したドラマ関係者は言う。 「ホテルのテラス付きのスイートルームが会場となりました。深田さんのほかには、夫役を演じた松山ケンイチさん(33)、姑役の高畑淳子さん(63)などの出演者や、スタッフなど60〜70名くらいが参加していました。打ち上げとしては、比較的こじんまりとした会で。定番のビンゴ大会もなく、案内状には『抽選会は行いません』『飲食物の持ち込みは大歓迎です』とも書かれていました」 しかし出演者たちはジャグジーで“足湯”を楽しんだり、大きなソファに座って会話をしたりと、思いがけないアットホームな時間を楽しんでいたという。まったりムードをさらに和ませていたのは深田だった。 「テラスにはバーベキュー設備があり、肉を焼いたりもできます。この日は寒くてテラスに出たがらない人もいたのですが深田さんが一生懸命、焼けた肉を運んだりもしていました」(前出・ドラマ関係者) ドラマでは妊活に励むスキューバダイビングのインストラクターを演じた深キョン。 「実はドラマ収録までは、ダイビング経験もなかったそうです。今回のドラマを完走した“自分へのご褒美”として、『スキューバダイビングのライセンスを取得したい』と、言っていましたね」(テレビ局関係者) 開演から5時間後の夜11時過ぎ、共演者やスタッフたちを癒しつくした深キョンは笑顔で会場を後にした。
2018年03月28日女優・吉田羊が映画で初の単独主演を果たす新感覚ラブコメディ『ラブ×ドック』。この度、本作の本予告映像が公開。あわせて、吉田さん扮する主人公の“運命の相手候補”らとのデート写真が到着した。今回到着した予告編は、笑顔から涙を流す姿まで、様々な表情を見せる吉田さんが印象的。また、“運命の相手候補”の吉田鋼太郎、玉木宏、野村周平らが登場し、キス寸前のシーンも。さらに映像では、加藤ミリヤによる書き下ろし主題歌「ROMANCE」が初解禁。いくつになっても頑張る全ての女性の気持ちに寄り添う楽曲で全編を彩る。鈴木おさむ監督は「青春時代に加藤ミリヤの曲で恋することを励まされた人たちが、大人になり、色んな経験を経て、自分の恋の答え合わせになるような曲を作ってほしいなと思ったんです。大人になっても恋したっていいんだよ!と」と、今回起用した理由を明かし、また「加藤ミリヤさんは脚本を読み込み、見事にそれにこたえる曲を作ってくれました。なので、映画の中で何度もかけさせていただいてます。主題歌と映画の新しい掛け合わせになっている気がします」と楽曲を絶賛している。そして予告編とあわせて到着したのは、アラフォー崖っぷちの飛鳥(吉田さん)を取り巻く、“妻がいる大人のカレ”淡井(吉田鋼太郎)、“親友の千種(大久保佳代子)も恋する同世代のカレ”野村(玉木さん)、“15歳も年の離れた年下のカレ”星矢(野村さん)といった、問題ばかりの運命の相手候補たちとのデート写真。ゲームセンターで無邪気に遊ぶ星矢との仲睦まじいデート、落ち着いた雰囲気のバーでカクテルを交わす野村とのしっとりデート、旅先でたい焼きを頬張り2人だけの時間を楽しむ淡井との不倫デート。三者三様に魅惑のデートで飛鳥を翻弄する。ピュアすぎる危険な年下のカレに、肉食オレ様な同世代のカレ、そして強引でズルい大人のカレ…。果たして飛鳥が遺伝子レベルで恋する「運命の相手」とは?『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年03月20日3月1日、レスリング選手の吉田沙保里(35)が、2月26日から開催されている明治「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018」への参戦を表明。たけのこ派の吉田の参戦にYahoo!検索ランキングで「吉田沙保里」が上位にランクインし話題となっている。 明治「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018」は、約38年に渡り対立を続けていた「きのこ派」と「たけのこ派」の戦いに決着をつけるべく2月26日~7月31日の5カ月間にわたって開催される。選挙には、愛のあるお菓子づくりを掲げる「きのこ党」、夢のあふれるお菓子づくりを実現する「たけのこ党」、きのこの山・たけのこの里双方の発展を目指す新党「どっちも党」が参加。総選挙委員長には、嵐の松本潤(34)が就任している。 吉田はTwitterで「待ちに待った、#きのこたけのこ国民総選挙 がはじまりましたぁーたけのこ党のメインマニフェスト【吉田沙保里とつくるたけのこの里】ぜひ実現させたいです! たけのこの党のみなさん応援よろしくお願しまーす!」と投稿。これに対し、それぞれ3万を超えるリツイートといいねされている。 ネットでは、「吉田沙保里と一緒のたけのこ派やから、圧倒的勝利を勝ち取れる気がした」「吉田沙保里たけのこ派かよ!?負けた…」「こんなん勝てるわけない」「頼む……!!きのこ派になってくれ……………………!!!!!」「たけのこ派の勝利しか見えない」「今日からきのこの山派からたけのこの里派に寝返ります。たけのこの里バンザイ沙保里様バンザイ」などの反応を見せている。
2018年03月01日女優の深田恭子が出演する江崎グリコのビスケット菓子「ビスコ」の新テレビCM「ビスコでもうひとがんばり」編(15秒/30秒)が19日、お披露目された。同CMでは、深田の幼少期の秘蔵写真が初公開されている。20日より全国で放送される新CMは、ビスコを食べて休憩中の深田に、メッセージが届くシーンから始まる。スマートフォンにお母さんから送られてきたのは、「こんな写真出てきたよ」というコメントが添えられた「小さな頃の写真」。深田は「ふふっ、こんなときあったなあ」と鏡の前で写真と同じポーズをとり、周囲の愛情を感じる写真に微笑みながらビスコを頬張る。そして、「さあ、ビスコでもうひとがんばり」と音楽に合わせて口ずさむ深田のやさしい笑顔が印象的なCMとなっている。CM内で深田が受け取る、少し照れたような表情と仕草の少女の写真は、子ども時代の深田を収めた1枚を借りて撮影したもの。実際の写真が使用されることに対して、深田は「少し恥ずかしいような、嬉しいような…」と話し、写真が撮影された背景について「4~5歳頃の運動会で、お母さんに写真を撮ってもらう際に、少し照れてこのポーズをとったのでは」と語った。出演ドラマの現場でお腹が空いた時に食べるビスコはおいしく、「もうひとがんばり」するタイミングだと感じるという深田。「みなさんも、もうひとがんばりしたい時、もう少し集中したいという時にビスコを食べると、よりがんばれるんじゃないかと思います。小さいお子さんから大人の女性まで愛されているビスコ、私も一緒にたくさんの方々に広めていけたら…。みなさん、ビスコを食べてもうひとがんばりしましょう!」と呼びかけている。
2018年02月19日ドラマ「隣の家族は青く見える」で、妊活に励む妻を演じる女優・深田恭子の好演が話題だ。不妊治療という極めてデリケートな問題に切り込みながらも、トーンが決して重くならないのは、深田さん自身のふわりとした魅力が大きなカギとなっているように感じる。■作品を支える深田恭子の“癒し力”とは?子どもがほしい夫婦の奈々(深田さん)と大器(松山ケンイチ)の2人を中心に、それぞれに悩みを抱えた家族たちの葛藤と成長を描く本ドラマ。深田さん演じる奈々は、なかなか子どもができないことに不安を抱える35歳の女性だ。ものすごくいい人だけれど、「不妊治療!? 大丈夫でしょ!」とのんきに構えている夫、孫がほしいと口にしてしまう姑、周囲ではどんどん子どもが生まれているのに、置いていかれているような焦燥感…。1話から同世代の女性にとってはドキリとするほどリアルな描写が満載だ。さらには通い始めた不妊治療クリニックでの医師とのやりとり、治療の難しさも描かれるなど、近しい人でも避けがちな話題にしっかりと向き合おうとしている本ドラマ。実年齢も35歳である深田さんが等身大の女性を演じることで、共感度も倍増。深刻な問題をきちんと提起しているが、軽やかなエンターテインメントとして楽しめるのがうれしい。視聴後には、奈々が夫を好きでたまらないことや、夫とともに悩みを乗り越えようとする一生懸命な姿が心に残り、ほっこりできる内容となっているのだ。そう、とにかく奈々がかわいい。奈々と深田さんの持つピュアな魅力が見事に重なったからこそ、ふわりとした“癒し力”として結実しているのだろう。■“ほんわか”と“大胆さ”…神がかった共存が醸す魅力作品群をふり返ってみても、ほんわか&ふわりとした役柄を演じさせたら、ナンバーワンとも思えるのが深田さんだ。2005年のドラマ「富豪刑事」で演じた神戸美和子役は、世間知らずで天然系のお嬢様。おっとりとした雰囲気が深田さんのイメージとぴったりで、彼女の当たり役となった。そして2016年のドラマ「ダメな私に恋してください」のドSな元上司に恋するダメ女役も、同じく天然系の役どころ。その愛らしさにキュン死した人も多いことだろう。また、大胆さとセクシーさも深田さんの持ち味。大胆さという意味では、16歳にして一躍脚光を浴びることとなった1998年のドラマ「神様、もう少しだけ」の熱演は、いまでも鮮烈な印象を残す。たった一度だけのつもりだった援助交際のためにHIVに感染してしまった女子高生を演じた深田さん。援助交際やHIVを取り上げたセンセーショナルな作品だったが、深田さんが体現した一途さと情熱的な愛が多くの反響を呼び、大ヒットを記録した。2009年の映画『ヤッターマン』のセクシーなドロンジョ姿も忘れがたい。近年はインスタグラムでもセクシーボディを披露しており、ファンを喜ばせている。“ほんわか&ふわり”としていつつ、“大胆でセクシー”。このギャップがたまらなく刺激的なのが深田さんだが、それが嫌味にならないのがまた、すごいところ。つねに内面からピュアな魅力を放ち、男女問わずに支持を集めている。しかしながら「隣の家族は青く見える」で必要となるのは、ギャップではなくリアル。本ドラマのヒット祈願では「妊活を行う女性を演じますが、自分自身は本当に母親になりたいのか、なりたくないのか、撮影の合間につねに考えていますが、答えは出ていません」と語るなど、彼女自身、女性としての生き方を考えるきっかけをもらっている様子。持ち前の“癒し力”を発揮するとともに、大人の女性のリアルをどのように演じきってくれるのか。とても楽しみだ。(text&photo:Orie Narita)
2018年01月31日深田恭子(35)のInstagramが話題を呼んでいる。 1月13日は、新年のあいさつを投稿。絵馬を手にし、晴れ着で微笑んでいる写真をアップしている。しかし本文では「私、年女本厄!!!」「三十代って厄年が多過ぎません…?」と困っていることを明かしており、Twitterでは《そこに目をつける笑?》《悩みがかわいすぎる……》と評判だ。 さらに1月14日は、ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系)の撮影オフショットを投稿。深田は「あると絶対やってみちゃう…」とつぶやき、“けん玉”にも挑戦。動画とともに笑顔で「できた!」と報告したところ、100万回以上も再生されている。 Instagramでは深田の「天然さ」も味わえるが、30代だからこそ見せられる「オトナの表情」や「艶やかなショット」も投稿。こうした投稿が「大人かわいい」と、女性ファンが急増しているという。 《年女って書いてあってひと回りも違うの?!!って思った。35歳に見えない。》《30代半ばなのに驚異的な可愛さ……というか歳重ねてますます魅力的になってるのほんとすごい》《下手な20代よりもカワイイよ……》 深田の女性人気について、芸能関係者は「自然体であることが魅力」と語る。 「昨年1月に出演した『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でも、深田さんのInstagramの特集が組まれました。スピートワゴンの井戸田潤さん(45)がその魅力について、写真の撮り方も文章も『作り込まれてないからいい』と明かしていました。また顔がカメラで隠れてしまっている自撮りには、『ドジでかわいい』とも。本人もそのとき初めて気づいたみたいで、『なるほど……』『勉強になります』と納得していました」 現在、フォロワーは180万人。SNSを通して、深田は新たな女性ファン獲得に成功しているようだ。
2018年01月16日女優の深田恭子が1月10日(水)、東京・水天宮で、主演ドラマ「隣の家族は青く見える」のヒット祈願を松山ケンイチ、高畑淳子と共に行った。深田さんは今年、年女で本厄となる年齢を迎えるが「体も変化していく時期なので、自分の年齢にあった健康管理をしっかりしていきたい」と抱負を語っていた。■セクシーランジェリートークに苦笑い!?本作は、コーポラティブハウス(入居希望者が組合を結成し、土地取得から建設業者の手配までを行う集合住宅)に住む、個性的な家族たちが、それぞれの幸せな形を模索していく姿を描く。深田さんと松山さんは、妊活を行っている五十嵐夫婦を演じる。妊活を行う夫婦にちなみ、子宝・縁結びの神さまとして知られる「水天宮」でヒット祈願を行った深田さんは「自分の実年齢にあっている役柄ですが、私は結婚もしていなくて、あまり妊活をしている方と触れる機会もこれまでありませんでした。だから、ご結婚してお子さんもいる松山さんといろいろな話をしながら夫婦の関係を作っています」と役作りについて語る。そんな深田さんに松山さんは「夫婦役ということで、コミュニケーションをとって距離を縮めようと思って現場に入りました。あるとき、深田さんがセクシーな格好で出てくるシーンがあったので、妊活ということがテーマの作品だったので、盛り上げるつもりで『セクシーな下着って、セクシーだなと思って買うんですか?』って聞いたら、気まずい雰囲気になってしまったんです。だから今年は上品にいこうと思っています」とアプローチ方法を失敗したエピソードを語る。深田さんは松山さんの発言に「確かに困りました」と胸の内を明かしたが、「それでも(盛り上げるつもりで)『私のセクシーなランジェリーシーンはどうでしたか?』と松山さんに聞いたんです。そうしたら、『前のシーンのTシャツにデニムの方が好き』って言われてしまって…」と苦笑いを浮かべていた。■本当に母親になりたいのか、なりたくないのか…ドラマのヒットと撮影の無事を祈ったという深田さんは「妊活を行う女性を演じますが、自分自身は本当に母親になりたいのか、なりたくないのか、撮影の合間、つねに考えていますが、答えは出ていません」と語ると「この作品のなかにも、いろいろな選択肢があるので、みた人がなにかを考えるきっかけになってくれたらと思っています」と作品をアピール。松山さんも「自分の幸せってなんだろうと考える僕ら世代の人間には、響くドラマだと思います」とテーマに自信をみせると「深田さんは独身で、僕は子どもがいます。当然、価値観のギャップはあるのですが、そういった部分を足して割ったら、新しいものの見方ができるのかなと思って撮影に臨んでいます」と意気込みを語っていた。木曜劇場「隣の家族は青く見える」は、1月18日(木)22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年01月10日女優の深田恭子が13日、都内で行われた「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2017」に出席した。「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2017」に出席した深田恭子ファッション誌『VOCE』(講談社刊)が主催する同アワードは、数あるビューティアワードの中でも化粧品の売上にもっとも直結すると言われる美容界注目の賞。各コスメ分野の賞が発表された後に、その年に最もビューティーだった著名人を賞する『2017年"最も美しい顔"』の授賞式が行われ、深田恭子が選ばれた。胸元全開のセクシーなロングドレスで登場した深田は「今日は授賞式ということでロングドレスにしました」とファッション解説し、「こんな賞をいただけるなんて本当に嬉しく思いますし、父と母に報告したいと思います」と茶目っ気たっぷりも同賞の受賞に笑顔。コスメのアワードということで、司会者からの「美を保つ秘けつは?」という質問には「普段(メイクを)する時は、やっぱり潤いを残したメイクが好きです。艶だったり血色の良いメイクが好きですね。年齢が上がってくると、艶が大事なんですよね」と回答して訪れた女性読者から共感を得ていた。その深田は、12月20日に写真集『palpito』(講談社刊)を発売。「イタリアのシラクーザという街で撮影しました。すごくのんびりした海街だったので、自然な表情を撮っていただきました」とナチュラルな深田が見られるという。また、もうすぐ訪れるクリスマスの予定については「今、連ドラの撮影(フジテレビ系『隣の家族は青く見える』)をしているので、おそらく現場だと思います。(クリスマスはいつも)忘れてしまうほどあっけなく過ぎてしまうんですよね」と寂しげな表情を見せたが、「結構ベタなクリスマスが好きですね。チキンを食べて飾りを飾って帽子とか被って。ツリーの下にプレゼントがあったら幸せです(笑)」と理想のクリスマスの過ごし方を明かしていた。
2017年12月13日吉田カバンの直営店「ポーター表参道(PORTER OMOTESANDO)」が、リニューアルオープン。2000年春に吉田カバン初の直営店として、表参道の裏路地にオープンした「ポーター表参道」。創業80周年の2015年3月には、ホテルのロビーをイメージした内装にリニューアルされた。今回新たに2階へとつながる螺旋階段が作られ、「吉田カバン」や「ポーター」の世界観をより強く表現できるような空間となった。バッグはもちろんのこと、世界中からセレクトしたアイテムや限定品を幅広く取り揃えている。さらに、ケイスリー ヘイフォード(Casely-Hayford)とのトラベルスーツや、アーティストのジェームス・ジャービス(James Jarvis)のオリジナルデザインのTシャツ、アメリカのヨーヨーメーカー「トムクーン(TOM KUHN)」のスペシャル仕様のヨーヨーなど、様々なブランドとのコラボレーションアイテムも必見だ。【詳細】PORTER OMOTESANDO(旧 KURA CHIKA YOSHIDA 表参道)リニューアルオープン日:2017年11月25日(土)住所:東京都渋谷区神宮前5-6-8営業時間:12:00~20:00TEL:03-5464-1766価格例:<コラボレーションアイテム>・James Jarvis×PORTER オリジナルTシャツ(ブラック/ホワイト) 各6,000円+税サイズ:S/M/L/XL・Casely-Hayford for PORTER トラベルスーツ 100,000円+税サイズ:36/38・ACME WHISTLES×PORTER オリジナルメトロポリタンホイッスルズ 7,800円+税・TOM KUHN×PORTER カスタムエディションBLACK CAT 22,000円+税 / FAT CAT 21,000円+税<エクスクルーシブアイテム>・スタッズグリップ L 12,000円+税 / S 9,000円+税・サック L 13,500円+税 / S 12,000円+税
2017年11月30日女優の深田恭子が22日、東京・丸の内の商業施設・KITTEで行われたクリスマスイベント「WHITE KITTE」(12月25日まで開催)のWHITE Tree ライトアップセレモニーに、グリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロースのパラダイス山元とともに出席した。真っ赤なドレス姿で登場した深田は、ファッションのポイントを聞かれると「赤と白のクリスマスカラーということで、こんなに素敵なお衣装を着させていただきました」と笑顔を見せ、後ろにそびえ立つクリスマスツリーを見た感想を尋ねられると「温かい屋内で、本物のモミの木を見られるなんて素敵な空間ですね」と目を輝かせた。また、クリスマスの思い出を聞かれると、父親の誕生日がクリスマスイブと明かし「昨年とかの話ですと、父にプレゼントをしたんですけど『今度プレゼントをくれるときは一緒に行って自分で選びたい』って言われてしまったので(笑)、一緒にお買い物に行きたいですね」と告白。そんな父親の誕生日を毎年、家族でお祝いしているそうで「小さいころから、父の大好物が湯豆腐だったので、クリスマスはいつもお父さんの大好物の湯豆腐という思い出があります」と告白。さらに、今年のクリスマスの予定を聞かれると「今年は連続ドラマに入るので、現場だと思うですけど、現場でお菓子を皆さんにお配りできたらなと思います」と打ち明けた。点灯式を前に、心境を聞かれた深田は「私、実は点灯式をずっとやってみたくて、今日もすごく楽しみにしていたんです。いろいろな女優さんが点灯式をやっていらっしゃるのを見て、すごく羨ましかったので、今日は楽しみにしていました」と声を弾ませ、スイッチを押してツリーを点灯させると「ロマンティックでしたね。ライトアップって本当にいいですね」とうっとり。初めての点灯式を終えた感想を聞かれると「点灯式の人って実際に自身は見られないんですね。(イルミネーションを見るために)後ろを向いちゃったので、ちゃんと前を向いていなければいけなかったなと思いました」と反省していた。同イベントは、館内にいながら白銀の世界を感じることができるクリスマスイベントで、まるで雪が降り積もったかのような真っ白な装飾が施された、屋内では日本最大級となる高さ約14.5メートルのクリスマスツリーが登場する。さらに、音楽とともに雪が舞い散るように降り注ぐライトアッププログラムに加え、半崎美子とコラボしたオリジナル楽曲によるライトアッププログラムも実施される。
2017年11月22日女優の吉田羊、松岡茉優が21日、都内で行われたトヨタホームの新CM発表会に出席した。吉田と松岡が親子を演じているCMの新作。結婚20周年を祝う、家族の団らんを描く。これまで共演歴もあるが、CMでは母と娘という役どころを演じている。松岡は「色んな話を聞いてもらっているし、女優さんとのことも教えてもらっている。親子役で距離が近いCMで、改めて羊さんとの距離が縮まった」とうれしそうに声を弾ませた。吉田は「一度、親子役を演じると娘の感覚になる」といい、「テレビで(松岡を)観るとちゃんとご飯食べているかな、休んでいるかなとメールしてしまう」とにっこり。また「茉優ちゃんは、すごくしっかりしているので母親役の私のほうが撮影現場で助けられていた。気付けば横にピタッと立っていてくれて。懐いてくれているし、懐にスッと入ってくれる」と目を細めた。また松岡は「羊さんの手作りごはんを食べたことある」と明かし、「その日は枝豆スペシャルで、1番美味しかったのは『枝豆コロッケ』。私が着いてから5分くらいでササっと料理を出してくれて。大人の女性はこうでなきゃと思った」と感心。「楽しいお話をしてくれて大好きな先輩です」と語った。明日より全国で放送開始CMのタイトルは「しあわせな無理」。2人にとって幸せな家庭のイメージを聞かれると、松岡は「食事を共にするって友達でも恋人でも素敵なことですけど、食卓で家族で囲むご飯はかけがえのないもの。私もいつか家族で食卓を囲みたい」と結婚願望をポロリ。一方、吉田は「ただいま、おかえり、ありがとう、ごめんねなど、ところどころの挨拶を声に出して言える家族が理想」と話すも、理想の相手は「見つからない」と苦笑した。イベントには歌手のAimer(エメ)も登場し、CM楽曲である「糸」を熱唱した。新CM「しあわせな無理」篇は9月22日より全国で放送開始する。
2017年09月21日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は歌手の吉田凜音さんです。高校生になって初のワンマンライブを9月に開催します!「りんねラップ」で一躍女子高生ラッパーとして有名に。パワフルな歌声と個性的なファッションセンスが同世代女子から支持されている。「ラップをやったことがなくて、りんねラップが初挑戦でした。押し付けられたものではなく、自分の意思でやりたいことをやるのがポリシー。そんなところをラップにのせて歌っていきたいです」。16歳とは思えない落ち着きようは、プライベートでも。「先日はお風呂カフェに行ってきました。漫画もあって一日中まったり。若い子がする遊びはあまりしないかも(笑)」キープ力が抜群だからライブのときに活躍!エチュードハウスのリップは、プチプラだし全然落ちない!2色愛用中。ぼーっとできる公園が私にとって癒しの場。仕事や友達のことなど、色々なことを考えてます。自然に囲まれるのが好き。かき氷の食べ歩きにハマってます。マンゴーかき氷は新大久保で。氷そのものも好きでよく食べてます(笑)。よしだ・りんね2000年生まれ。Twitterにアップされた「りんねラップ」Music Videoで話題に。8月23日にアルバム『STAYFOOL!!』を発売。※『anan』2017年8月30日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年08月29日ガールズバンド、たんこぶちんのメンバー、吉田円佳が13日、東京・渋谷のHMV & BOOKS TOKYOで写真集『吉田円佳写真集 MADOKAと円佳』(発売中 2,750円税抜き 小学館刊)の発売記念イベントを行った。メンバーが佐賀県出身のガールズバンド・たんこぶちんのギター兼ボーカリストを担当している吉田円佳が、初めての写真集を出版。ヒロインを務めた映画『二度めの夏、二度と会えない君』の出演を記念して制作された同写真集は、冬の長野、夏の沖縄で撮影が行われ、露出度の高いセクシーなショットを披露している。初めての写真集を手にしながら「予想していたもよりもすごく良い出来で、素敵なものになってうれしいです」と笑顔を見せ、「普段バンドをやっていますが、その時に撮った写真というよりも、普段着ないような衣装をたくさん着させていただき、いつもの私ではなくまた別の自分を見せられた気がします」と感想を。オファーされた当初は「私なんかで大丈夫かな」と思ったそうだが、「たんこぶちんを知ってもらえる機会だと思って」と決意したという。また、ファンが気になるセクシーなショットについては「普段そんなに露出することもないですし、照れましたね(笑)」と赤面し、「撮影した時が20歳だったので、その時に色んな姿を残せていただいたので、それはそれでありがたかったです」と充実した表情を見せた。ヒロインを務めた映画の話題となり、「いつものライブの現場とは人の数も雰囲気も違って、撮影初日は緊張してどうしようかという感じでしたが、共演者の方が優しく気を遣ってくださり、私もじょじょにその雰囲気に慣れました」と振り返り、「不思議でたまらなかったですね。自分が写っているスクリーンを冷静には見られませんでした。時間が経ったらまたゆっくり見たいと思います」と話した。初めての写真集に映画出演と、ソロ活動として脚光を浴びている彼女だが、今後の目標は「写真集も映画もバンドを知って欲しいからやらせてもらったので、これからもたくさんの人に知ってもらうのが目標です」と意気込んでいた。
2017年08月13日女優の深田恭子が、14日に放送されるNHKの特番『LIFE!~人生に捧げるコント~』(22:00~22:48)に出演し、人気コント「オモえもん」で星野源演じるオモえもんの妹・オモミを演じることが10日、明らかになった。「オモえもん」は、星野演じるオモえもんとムロツヨシ演じるさとしくんのシニカルなやりとりが大人気のコント。いつも「(愛情が)重たい」と言われてしまうオモえもんと親友のさとしくんが繰り広げるこの愛憎劇に、『LIFE!』のファンだったという深田がオモえもんの妹・オモミ役で参加する。深田は同日、自身のインスタグラムでオモミ姿の写真をアップ。「デートなうに使っ...使えるわけないですね失礼致しました」とコメントし、「#名前はオモミちゃんといいます」「#皆様に早くお伝えしたかったのこれ」などとハッシュタグを添えた。この投稿に、「めっちゃ可愛い」「可愛すぎる」「神」「可愛すぎるし、オモミちゃん、楽しみ」「可愛すぎる…最高!」「何を着てもかわいいってすごい!!」「被り物しても天使や、、たまらん!!」「可愛さの破壊力がすごい!」などと絶賛コメントが続々と寄せられている。
2017年08月10日女優の深田恭子(34)が、14日にNHK総合で放送されるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」で本格的コントに初挑戦する。 各ニュースサイトなどによると、深田が出演するのはコント「ラストスピーチ」。勤めていた会社を退職するOLとして登場するという。 深田は8日、インスタグラムを更新。同番組への出演を告知し、「私はこの番組の大!ファン!なので夢の様な収録でした」と収録を興奮冷めやらぬ様子で振り返った。 「昨年の主演ドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS)、ゴスロリコスプレイヤー役の映画『下妻物語』、ドロンジョ役の『ヤッターマン』など、深田のコメディエンヌとしての才能はなかなかのもの。そこでダメ元でオファーしたところ、本人がファンということで快諾したようです」(NHK関係者) 97年のデビュー以来、本格派女優路線を突き進んできた深田だが、ここに来ての新境地開拓。その背景には事務所の後輩たちの台頭もあったようだ。 「綾瀬はるか(32)、石原さとみ(30)、高畑充希(25)ら下の世代がものすごい勢いで台頭。そこで深田も後輩たちに負けない“武器”を身に着けようと、“美ボディー”に磨きをかけるなど努力していました。コント挑戦で仕事の幅が広がりそうです」(芸能プロ関係者) そこで今後、大いに期待されるのが主演の人気シリーズ復活だというのだ。 「以前から、05年と06年にテレビ朝日系で放送された『富豪刑事』の復活が期待されています。『前々世はマリー・アントワネット』と公言している深田は、大富豪の孫娘のセレブ刑事をノリノリで演じました。かなり業界人気は高く、視聴率はいずれも全話平均12%超え。シリーズ続行が期待されましたが、事務所の『もとの正当派路線に戻す』という意向で、続行ならなかったといいます。復活したら、人気作になることは間違いないでしょう」(テレビ朝日関係者) 深田の“代表作”のひとつとも言える同シリーズ復活が待たれる。
2017年08月09日