高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。そんな店長からの誘いを断った日を境に、店長からサキへのあたりが強くなってしまいました。理不尽に怒られたり、ペナルティーを科されたりしたうえ、店長からのセクハラも絶えず繰り返される日々。疲弊したサキが、ついにパートをやめようかと思っていた、そのときでした。勤務を終え、女子ロッカールームで着替えようとすると何か光るものを見つけたサキ。光ったところを探すと、観葉植物の植え込みに小さなカメラを発見! すぐに盗撮用の隠しカメラだと推測したサキですが……!? 警察に行くよう促されても… 女子ロッカールームでカメラを発見してしまったサキは、誰に相談したら良いのかと困惑……。 すると、ロッカールームへサヤカがやってきました。 サキは盗撮用の隠しカメラらしきものを発見したことと、セクハラ店長から新たに受けている被害を打ち明けました。 それを聞いたサヤカは、「信じられない! サキさん、警察に行こう」と、誘いますが……「でも家族やみんなに迷惑が……それに証拠もないの……」と、消極的なサキ。 そう話しているところに、ロッカールームへ他の人が入ってきて……? 盗撮用カメラを発見したサキですが、頼りになるはずの管理責任者はセクハラ店長なので、犯人の可能性もあり、相談できません……。警察に被害届を出すべきですが、一番疑わしい店長がカメラを仕掛けたという証拠はないため、躊躇しています。ただ、犯人が店長ではなかったとしても、隠しカメラを仕掛けられている事実は変わらないので、被害に遭った場合は迷わず被害届を出した方が良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月07日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。サキが女子ロッカールームで着替えていたところに、侵入してきたセクハラ店長。ところが、他の人に見つかると、店長は「サキちゃんに誘われて入ったんだよ!」と、ありえない言い訳をしました。サキが同僚たちへ誤解を解こうとしても、避けられてしまいました。セクハラ店長の嘘発言のせいで、パートの同僚と気まずくなったサキ。落ち込みながら帰宅する途中、背後から現れて肩を掴んだのは、なんと店長でした。「やめてください!これ以上続くなら、警察に相談します!」サキがそう言って店長を突き離して逃げ出すと、店長はまさかの逆ギレをして……!? 逆ギレした店長が嫌がらせを… 店長の誘いを断った日を境に、店長からサキへのあたりが強くなってしまいました。 お客さんからの苦情で怒られ、業務開始の1時間前に来て掃除をするよう理不尽なペナルティーを科されるサキ。さらにそれは、サヤカや他のパート仲間の前ではわからないようおこなわれました……。それに加えて相変わらずボディータッチもしてくるセクハラ店長。 サキは疲弊し、もはや何も考えられなくなってしまい、ついにパートを辞めようかと思っていた、そのときでした。 女子ロッカールームで何か光るもが……。光ったところを探してみると、観葉植物のなかに隠しカメラを発見し……!? 自分より立場が弱いと思っていたサキから反撃を受け、逆ギレしてあたりが強くなった店長。周囲の人へバレないように嫌がらせをしてくるなんて……本当に人として最低ですね。そうして疲弊したサキは思考が停止してしまい、セクハラ店長と戦う気力もなくなってしまいました。そんななか見つけた隠しカメラ。皆さんは誰が犯人だと予想しますか? 1人で解決しようとすると心が折れてしまうことも。同僚に話すなど周囲の人に真実を伝えて、助けを求めるのも一案かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月06日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。サキが女子ロッカールームで着替えていると、突然セクハラ店長が侵入してきました。ところが、パートのおばさん2人が入ってくると、店長は「サキちゃんに誘われて入ったんだよ!」と、ありえない言い訳をした挙句、そそくさと女子ロッカールームから去っていきました。サキは、勇気を振り絞って店長を女子ロッカールームへ招き入れたというのは誤解であると伝えようとするのですが……パートのおばさん2人に目を逸らされてしまいました。店長の嘘を訂正すらできない雰囲気に、サキは辞めるしかないのか……と諦めモードに。さらにその日の帰りはパートのおばさん2人に避けて帰られてしまい……? 落ち込むママを背後から狙っていたのは… パートの同僚であるおばさんたちに避けられ、このままいづらくなってしまうのか……と落ち込むサキ。 そんなサキが帰宅する途中、背後から現れて肩を掴んだのは、まさかの店長!「送っていくよー」と話しかけてきました。 「やめてください! これ以上続くなら、警察に相談します!」店長を突き離した隙に逃げ出すサキ。 しかし、そんなサキの態度に逆ギレした店長は……!? 働きやすい環境だったのに、セクハラ店長のせいでパート仲間との人間関係が崩壊の危機に陥ってしまいました。いろんな好条件がそろった職場でも、一度人間関係が崩れてしまうと居づらくなってしまうので、辞める方向で考えてしまいますよね。サキが職場を去るか悩むきっかけを作った張本人の店長は、懲りずに再び帰宅途中に出現し、サキの体に触れてきました。サキは我慢せず、早く警察に相談したほうがよさそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月05日毎年、長期休暇中は旦那さんの単身赴任先で過ごすという投稿者さん。そういった事情があるのにもかかわらず、義母がマウントを取ってきて……。今回は、実際に募集した「義母とのお節料理トラブルエピソード」をご紹介します。マウントを取る義母……私にマウントを取りたい義母。我が家でお節料理を通販しているのを知ると「専業主婦のくせにそんな物も作らないなんて!」と電話してきました。毎年長期休暇は、夫の単身赴任先に子どもを連れて行って過ごすのに……。「調理器具もそろってない社宅の台所で、そんなもの作れるわけない」と夫が反撃してくれました。しかし覚えてくれていなかったらしく、義母はそれを3回繰り返す始末。夫に呆れられ、義母は距離を取られることになりました。(55歳/アルバイト)義母の言動に呆れて……お節料理についての義母の言動に困惑し、旦那さんが呆れて距離を置くようになったという体験談。皆さんなら、身内の言動が気になったときはどう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月05日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。勤務前に女子ロッカールームで替えていると、セクハラ店長が入ってきました。体をサキにすり寄せて話しかけてくる店長にドン引きしたサキが「やめてください!」と突き放しました。サキに拒否された店長は、「そんなこと言っていいの? ここ以外でサキちゃんみたいな職歴も学もない、若い母親なんて雇ってくれるかな」と差別的な発言をして脅してきました。そんな店長にサキが言い返していると、パートのおばさん2人がロッカールームへ入ってきました。するとセクハラ店長は「サキちゃんに誘われて入ったんだよ!」と、ありえない言い訳をし始め……!? 店長のせいでパート仲間と気まずくなり… ありえない言い訳をした店長は、そそくさと女子ロッカールームから去っていきました。 一方のサキは、勇気を振り絞って誤解であると伝えようとするのですが……パートのおばさん2人は挨拶をしてくれるものの、目を逸らされてしまいました。 店長の言った嘘を訂正すらできない雰囲気に落ち込むサキ。 働きやすい環境だったものの、もうやめるしかないのかと諦めモードに……。さらにその日の帰り。パートのおばさん2人に挨拶をしても、避けて帰られてしまいました。それを見たサキは……? パートのおばさん2人も義母の息がかかっているのか、はたまたセクハラ店長の言い分を信じているのか、サキを避けるようになってしまいました。義母のせいでお客さんから嫌味を言われ、セクハラ店長から被害に遭い、パート仲間には誤解されて踏んだり蹴ったりのサキ……。パート仲間の誤解を解くため、皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月04日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。他にも店長のセクハラ被害に遭っている人がいるのか確認したかったサキは、同僚のさやかをランチに誘って、店長からセクハラ被害を受けていることを告白しました。さやか自身も以前は被害に遭っていたものの、今は何もないと教えてくれました。するとサキは自分に非があるのではと責め、落ち込んでしまい……? 店長のセクハラ行為がエスカレートし… 「そんなことないと私は思うよ。子どももちゃんと面倒みて、働いてもいる。周りに馴染もうと髪の色を変えたのだってサキさんの努力だよ」さやかの言葉に涙をが出そうになるサキ。 しかし、数日後……。 パート先であるスーパーの女子ロッカールームでひとり着替えていると、誰かがドアを開ける音がしました。 同僚の女性だと思って挨拶したサキですが、入ってきたのはなぜか男性であるセクハラ店長!「サキちゃん、最近ゆっくり話せないから来ちゃった。もしよかったら今日どこか行かない?」体をサキにすり寄せてくる店長にドン引きするサキ。 「やめてください!」そう言ってサキが突き放すと……「そんなこと言っていいの? ここ結構融通きくでしょ。ここ以外でサキちゃんみたいな職歴も学もない、若い母親なんて雇ってくれるかな」サキを脅し始める店長。 「私は確かに学歴ないですけど、雇ってくれるところ見つかるまで探すんで、ほっといてください」そう言い返したサキですが……「またまたー。ここ保育園にも実家にも近くて良いだろー」と言いながら、再び近づこうとする店長。 すると……他のパートのおばさん2人がロッカールームに入ってきました。女子ロッカールームに店長がいるため、ふたりが「あらー」と疑いの目を向けると……「サキちゃんに誘われて、つい入ったんだよ!」店長がありえない言い訳をし始め……!? 女子更衣室へ入っている時点ですでにアウトですが、体を触り、拒絶するとついに脅しまでし始めた店長……。さらに他のパート従業員に見られると、「誘われて入った」などと嘘をつき、自分は悪くないと主張しています。学歴や年齢で人を判断する店長、時代錯誤も甚だしいですね。この現場に遭遇したおばさんたちには、セクハラ店長の主張を信じないでほしいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月03日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。パート帰りに少し休憩しようと入ったカフェで、店長と遭遇したサキ。ニヤニヤしながら店長に話しかけられてもハッキリ断ったサキでしたが……「悩んでいるのはお姑さんの事かな?」と、再び聞いてくる店長。折角頼んだケーキを爆速で食べ、ドリンクも速攻で飲み干し、店長を置いて店を出ました。店長のセクハラがひどくなるなら、仕事辞めるか警察に行こう。そう思っていたサキは……? 同僚にセクハラ店長のことを聞くと… 他にも店長のセクハラ被害に遭っている人がいるのか確認したかったサキは、さやかをランチに誘いました。 さやかがランチを食べ終わると……「それで、サキちゃんの聞きたいことって何?」と聞かれ、意を決したサキはさやかに先日の店長との詳細を話しました。 すると……「うわっ! キモー! 私も入ったとき、ちょっとしつこくされたけど、性格きついせいかすぐ何もなくなったよ」ドン引きしながらさやか自身も被害に遭っていたことを教えてくれました。 さやかの話を聞いて、「やっぱり私、遊んでて軽いように見えるとかなのかなぁ……」と、自分を責めて落ち込むサキ……。 そんなサキを見たさやかは…? 被害者が悪くないのに自分を責め、加害者がお咎めなしでのさばっている状態……悔しいですね。相手を見て逆らわないとわかると、自分の立場を利用してセクハラをエスカレートさせる店長。同じような目に遭っている人たちに相談したり、同じパート仲間に相談して声をあげたりしていくことも大切なのかもしれません。義母のことがあり、これ以上問題を増やしたくないので、なんとか現状を変えたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月02日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。義母が言いふらす嘘により、近所のおばさんに嫌味を言われたサキは、パート帰りに少しカフェで休憩することに。席について言われた嫌味を思い出し、サキの目に涙が溢れると……「偶然だねぇ。ここいいかな」店にいるはずのセクハラ店長が現れました。驚いたサキが聞きくと、「最近大変そうだから力になれないかなと思ってね。店を抜けて追いかけてきたんだ」と言ってきて……!? 居座る店長にドン引きして… 偶然……じゃないだろ!心の中で強く突っ込むサキ。「店長がいないと困ることもあるし、早く戻ったほうがいいですよ」サキが引きつった笑顔でそう言っても、店長はなぜか向かいに座り始めました。 「サキちゃんどうしたの? 旦那さんとうまくいってないとか? 単身赴任中だっけ? 悩み聞くよ〜」ニヤニヤしながらそう話しかけてくる店長。 「いえ、大丈夫です。夫とは仲良いですし。この前も帰って来ましたから」ハッキリと断るサキ。しかし……「ふーん……じゃあお姑さんの事かな? 常連さんたちが言ってくるんだよ。ほら、ボクおばさんとも仲いいから」再びニヤニヤしながら聞いてくる店長。 ムカついたサキはケーキを爆速で食べ、ドリンクも速攻で飲み干し、店長を置いて店を出ました。 今のところ店長から実害は無いけど、ひどくなるなら、仕事辞めるか警察に行こう。 怒りを抑えながらサキが帰宅すると、子どもたちはお昼寝中でした。孫がかわいいと言う実母が心配しているのは、やはり義母のこと。「あれだけ執着してきた向こうのお母さん、全然何もないのが心配よね」サキも不安な気持ちを抱えながら実家で過ごしていたのですが……? プライベートな問題に首を突っ込んでこようとするセクハラ店長。せっかくのリフレッシュタイムが台無しです。一方ご近所さんに悪い噂を流す義母ですが、それ以上のことはまだしてきていない様子……。「覚えてなさいよ!」と捨て台詞を吐いた義母……一体何をするつもりなのでしょうか? 皆さんなら、こんなときどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月01日休みを使って義実家を出るための荷物整理をした夫は、単身赴任先へ戻っていきました。一方のサキは、本格的にパートへ復帰。しかし、義母と近所で仲が良いおばさんが話しかけてきたかと思うと……「家を出たんだって?」と突然プライベートな質問をしてきました。さらに驚くことに、“家事を義母へ押し付け、サキは義実家で何もしなかった”と義母があることないこと、いろんな人に言いふらしているようで……!? 義母を“いい人”と言うご近所さん… パート先で義母の知り合いに会うたび、身に覚えがないことで責められ、嫌味を言われるようになったサキ。 さらに、義母と生活圏が被っているためパート先のみならず、帰りにも陰口を言う近所のおばさんに遭遇することも……。 「あの……何ですか?」サキが話しかけると、「どうしてお姑さんとお孫さん会わせてあげないの?」「そうよ! ひどいわね! あんなにいい人じゃない」他人には“面倒見のいい人”と思われている義母の肩を持つおばさんたち……。 何の事情も知らないのに責めてくる人たちにイライラしたサキは、「私たち家族の問題なんです!」と言って逃げるようにその場を離れました……。 孫差別をして気に入らない長女には手まで上げようとする義母の実態も知らず、若いというだけで偏見を持って嫌味を言ってくるおばさんたち……。陰口や嫌味を言うこと自体が悪いのは当然ですが、何も知らない他人が家庭の事情に首を挟むなんてもってのほかですよね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月30日義母からひどい扱いを受けた長女・ハナを見て、サキは単身赴任中の夫へ相談。義実家を出て、住む場所が決まるまで実家に身を寄せることにしたサキと子どもたち。長女・ハナも長男・ユウも、新しい生活や保育園にすぐ慣れてくれました。ある日、パート帰りにハナとユウをパート仲間のサヤカに会わせる予定で一緒に帰っていました。すると、保育園の方から聞き覚えのある声が響いてきて……!? 「孫を返せ!」義母が保育園に襲来し… 「あ……あれはまさか!」サキが保育園の門の方を見ると……「私は祖母よ! ユウを迎えに来たのよ! 返しなさい! いるんでしょ!?」声の主は義母でした。 「申し訳ありません。そういった質問にはお答えできません」保育園側は引き渡さず、断ってくれました。 「ユウだけでいいのよ! 朝からいろんなところ見てきたのよ!ここにいるんでしょ!」保育園の先生に怒鳴りつける義母。 「やっぱりお義母さんだ……私、行ってくる」そういうサキに「待って、ちょっと隠れてて」と言うサヤカ。 「オバさん! うるさいです。子どもが驚くじゃないですか。警察呼びますよ」義母に警察を呼ぶと警告するサヤカ。 「何よアンタ! 私は孫を迎えに来てるの!」警告にひるまず、サヤカに言い返す義母。 「そうですか、わりました。呼びますね」サヤカが警察を呼ぼうとすると……? 預け先の保育園を見つけ出し、「ユウを返しなさい」という義母。こんなときも“ユウだけ”というところが、義実家に戻ってもハナが悲しい思いをするということが目に見えています。そして、義母へ「警察を呼ぶ」と言って、セクハラ店長のときと同様に助けてくれようとするサヤカ。ありがたい存在ですね……。義母は警告を受け、どうするのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月18日夫・ノリオの単身赴任が翌月に決まり、それに合わせて娘・ハナと息子・ユウを保育園へ預けることにしたサキ夫婦。そしてサキは気分転換にヘアカラーを明るい色にチェンジしました。サキが帰宅すると……「なんなのその頭! 恥ずかしい!」と驚き慌てる義母。サキがパート先でも問題ない髪色であることを告げても、義母はずっと不機嫌なまま……。さらに、ユウにダメな母親だと言い始める義母。そこでサキは「お義母さんちょっといいですか?」と義母に話しかけ……? 保育園へ預けることを報告すると… 「ハナとユウを預かってくれるところが見つかったので、来月から面倒を見てもらわなくて結構です」保育園が見つかったことをサキが報告すると……「はぁ!? 何ですって!?」突然のことに驚きながら怒り始める義母。 「ユウはこの家の跡取りだよ! 私が跡取りとして育てるんだよ!」突然の跡取り発言に驚くサキ。 「確かにユウはお義母さんの孫ですが、ユウの将来を決めるのはあなたじゃない」サキの反論に義母は……「嫁の分際で姑に言い返すのかい!?」さらに火がついた様子。 「言うべきことは言うことにしました。それと子どもの前で怒鳴らないでください」ついにサキと義母の戦いが始まってしまいました……。 少しの小言なら我慢して義母との平穏な同居生活を優先する、と言う方も多いと思います。しかし、孫差別でこれから長女のハナが悲しい思いをすることが増えると予測できるため、サキは“言うべきことは言う”と決心しました。そんななか、長男・ユウを跡取りとして自分が育てると発言したり、“嫁の分際で”と言ってしまう古い価値観の義母。夫不在で、サキはこれからどうやって義母と同居生活を過ごすのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月13日長男が小学3年生に進級、次男が年少クラスに入園する直前の3月末に、夫の転勤が決まりました。当初は単身赴任をしてもらう方針で、次男は願書を出している幼稚園に予定通り入園するつもりでした。しかし、末っ子の長女はまだ2歳になる前。「父親と一緒に暮らしたほうが良いのでは」と考え、方針転換。夫に同行することを決心し、引っ越した地域でまた最初から幼稚園選びをすることになりましたが……。 私が希望する幼稚園の要件とは? 願書を出していた幼稚園には、長男も通っていました。文字活動や英語、体操、音楽などさまざまな活動ができる園です。また、給食が出るのでお弁当は月1回のみ。幼稚園バスは家の前まで来てくれました。 転居先でもそのような幼稚園を希望していたので、同行を決意してから転居先の幼稚園のリサーチを徐々に開始しました。しかし、引っ越し準備で忙しかったこともあり、じっくり調べることはできず……。4月の入園はあきらめることにしました。 転居先で幼稚園探しをおこなった結果は?引っ越し後、本格的に幼稚園の情報収集を開始。しかし、家の前まで来てくれる幼稚園バスはなく、週4日はお弁当が必要など、希望する条件とマッチする園は見つかりませんでした。英語や体操の活動をおこなう幼稚園はありましたが、どこも願書受付当日に定員となる人気の幼稚園。空きはありませんでした。 空きがある幼稚園の中で「ここなら何とか妥協できる」と思える園もありましたが、家からかなり遠く利用しづらい状況。年中からの入園も視野に入れ、決断できずにズルズル過ごしました。 幼稚園、保育園の他に知った第三の選択肢ある日、あるこども園が未就園児親子を対象に、週1回開催している育児支援の活動に参加しました。現地で仲良くなった、次男より1つ年下の子どもを持つママから「来年はここの園に通う予定だ」と聞きました。1歳くらいの小さな子が登園している園だったので、私はその園をてっきり保育園だと思っていました。 しかし、話を伺うと、こども園なので保育要件を満たさなくても通える枠があるとのこと。英語や体操、音楽活動などわが家が希望する活動があり、さらに給食は毎日提供されることがわかりました。願ってもない好条件の園だったので、空きを確認の上、入園を決断しました。 以前住んでいた地域の幼稚園は家の前までバスが来る園がほとんどで、給食も当たり前。一方、転居先の地域はその逆でした。私は幼稚園選びを通じて、地域によって傾向があるのだと思いました。もともと入園予定だった幼稚園は入園直前でも空きがあったので、引っ越し前は園選びでこんなに苦労するとは思ってもいませんでした。こども園という選択肢があることを知り、条件に近い園に入園することができたことはラッキーだったと考えています。著者:福田ひろみ2男1女の母。3人の子どもはそれぞれ12歳、8歳、6歳で、性格は三者三様。頑固でワガママな真ん中っ子の対応に苦戦しつつ、夫は単身赴任中につき、ワンオペで子育てしている。
2022年12月12日茉奈さん(仮名・32歳)は、夫の駿介さん(仮名)の海外赴任が決まり、同行することに。夫の出発から1年後に、息子を連れてアメリカで暮らし始めました。そこで駿介さんから、同僚のアンナさんを紹介されます。ある日、二人が電話で話しているのを聞いて不倫を確信したそう。その後、いったいどうなったのか、結末までを伺いました。夫のキス現場を目撃「一時帰国から戻り、アメリカでの生活が再開して1か月が経ったころ。駿介がまた同僚たちと飲みに行ったんです。私は既にアンナとの関係を疑っていたので、ソワソワしながら夫の帰りを待っていました。そして、そろそろ帰ってくるであろう時刻に、ベランダに出て2階から外を眺めていたんです。すると、1台の車がマンションの手前で止まりました。助手席には駿介が、運転席にはアンナが乗っていました。そこで、駿介が車外に出ようとする前に、二人がキスをしたのです。挨拶といった言い逃れはできない、それはもう濃厚なキスでした…」夫が不倫を認めて…「駿介が部屋に戻ってきたところで、アンナとの関係を尋ねました。何もないと言いましたが、キスしていたのを見たと伝えると、口をつぐみました。そして、“すまない”と言い、関係を認めたのです。私は泣きながら、“とりあえず日本に帰る”と言いました。すると駿介は、“俺はもう戻らない”とひと言。なんと、“もう夫婦関係を戻すつもりはない”、“離婚してアンナと一緒になりたい”と言い放ったのです」アメリカで離婚手続きを進めることに「駿介の発言に呆れましたね。アンナとの関係がいつから始まったのかと尋ねると、私たちがアメリカに来る少し前からだと答えました。そして、今は本気であり、意思は変わらないと。そこから離婚に向けて話を進めましたが、住んでいるのはアメリカです。どう手続きしていいものか全く分かりませんでした。そこで、日本に住んでいる友人に頼んで、弁護士さんを紹介してもらいました。連絡をとって話を伺うと、離婚届は日本から郵送してもらうか、ネットでダウンロードなどもできるとのこと。また、慰謝料や親権などは、二人の戸籍がある日本の法律に従うことを教えてもらいました」慰謝料は取れない…?「慰謝料や親権などに関しては、問題なく進められるであろうということでしたが、私としてはアンナにも制裁を与えたかったんです。だから、慰謝料を取れないかどうかも聞いてみたんですね。弁護士さんの回答は、“難しいかもしれない”とのことでした。アンナの国籍はアメリカであり、その州の法律などに従うことになるだろうと。しかも、アメリカなどでは、不倫をした時点で夫婦が破綻していると見なされる場合が多く、慰謝料が発生することが少ないそう。そういった説明を聞き、アンナへの慰謝料請求は断念。私と息子は日本に帰国し、記入済みの離婚届を提出しました。駿介はというと、不倫の事実が会社に知られたことで、強制帰国となりました。アンナの近くにいたかったはずなのに、結局離れ離れになったのです。アンナから慰謝料をもらえないのは残念でしたが、少しすっきりしました」“海外赴任先で夫に不倫をされた女性の結末”をご紹介しました。国境を超えた恋愛にロマンチックさを感じますが、所詮は不倫です。不誠実な愛が、幸せな結末で終わることはないのです。©Vasily Pindyurin/xijian/gettyimages文・塚田牧夫
2022年11月30日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。毎日のワンオペ生活は思っている以上に大変… 生活環境が改善されたからといって、すべてがうまくいったわけではありませんでした。しかし、自分を許してあげられる「合言葉」を口に出すと不思議と森田さんは、自分を責めすぎることはなくなったと言います。 そしてあっという間に月日は経ち、森田さんの息子が小学1年生として学校に通うのも慣れてきたころ、いよいよワンオペ育児が終わろうとしていました。 夫がいない半年間。過ぎてしまえばあっという間な期間でしたが、想像以上に大変な毎日だったと森田さんは思い返しました。「母親だからといって、毎日ごはんを手作りしなくてもいい」「自分の理想とかけ離れていても大丈夫」と、自分に言い聞かせて、森田さんは半年間のワンオペ育児を乗り越えました。「お帰りなさい。半年間本当にお疲れ様でした!」 森田さんはそう言って、夫を出迎えました。 ◇◇◇ 周りを頼ってワンオペ育児を乗り越えた森田さん。自分が苦しんだからこそ、「母親だって手抜きをしても周りを頼ってもいいんだ」そう、マンガを通してママたちに伝えてくれているのでしょうね。家事も育児もずっと続くのでこれからもいろいろなことがあるかもしれません。どんなときも夫婦で助け合いながら、そして楽しみながら乗り越えていけるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月30日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。単身赴任になり、慣れていない家事を自分でこなし、どんなに仕事が忙しくても期待に応えなきゃと必死だった夫。 テレビ電話で家族の様子を目の当たりにすると、早く帰りたいなと思わずにはいられませんでした。 そんな気持ちで家に帰ってきて安心したのか、夫は家事をする気になれなかったのです。森田さんと夫は、お互いの気持ちを隠して我慢していたことがわかりました。「もっと正直に伝え合っていれば良かった……」森田さん夫婦は後悔。 そして数日後、つらかったら電話することを約束して、夫は夫は単身赴任先へ戻って行きました。 ワンオペ育児に戻った森田さんは、睡眠時間や自分の口癖を改善していこうと動き出したのです。そうだったのか。うーん… 次に森田さんが改善しようとしたのは仕事。 ひとりではこなせない量の仕事量だということを部長に伝え、人を増やしてもらえるようにお願いしました。 すると部長は「話してくれてありがとう。人事に早急に伝えるよ! つらい思いをさせてしまったね……」と、言ってくれたのです。 今までは人に頼れなかった森田さんですが、上司や同僚に頼るようになり仕事がラクになりました。 自分が大変だと思っていること、つらいなと感じたことを周りの人に伝えて、改善することで森田さんのストレスは軽減。前までしていた耳鳴りも聞こえなくなり、体調が悪くなることも減りました。育児や仕事で自分がつらいと思ったことを相手に伝えるのが不安だった森田さん。 しかし、周りの人たちは「助けたい」「もっと頼ってほしい」と思っていることに気づいたのです。 そして森田さんの生活環境が改善されてからは、驚くほどに早く月日が経っていきました。 ◇◇◇ 森田さんは、気を遣い過ぎるところがあり、人に何かを頼むことに苦手意識を持っているのだとか。そこで、人にお願いするときには、何をしてもらえるかを選んでもらうように心がけたのだそうです。みなさんは誰かに何かをお願いするときに、工夫していることなどありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月29日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。 夫婦喧嘩を見ていた息子が、「やめてよっ!」と泣きながら懇願してきました。自分のせいで、喧嘩をしていると思い込んで、必死になって喧嘩を止めようとしてくれていたのです。 息子の涙を見て、森田さんは頭が冷えました。 そして子どもたちを寝かしつけた後、夫婦2人で話し合うことに。 森田さんは自分が想像していたよりも、ワンオペ育児が大変だったこと、仕事との両立が難しいこと、子どもの命を守る責任に重いプレッシャーを感じていることなどを夫に打ち明けました。 すると、夫は森田さんに「ごめん」と謝りました。そして「実は単身赴任の生活がきつくて、今まで通りの生活をしているママがうらやましかったのかもしれない」と、心に抱えていたものを森田さんに話してくれたのです。自分が弱音を吐いたらいけないと思って言えなかったけれど… 夫も「うらやましい」という感情を抱いていたことに、森田さんは驚きました。 「自分の都合で、ママがワンオペ育児になってしまったのに、弱音を吐くのは申し訳ない」そう夫は思っていたと言います。 慣れていない家事を自分でやって、どんなに仕事が忙しくても期待に応えなきゃと必死だった夫。 テレビ電話で家族の様子を目の当たりにすると、早く帰りたいなと思わずにはいられませんでした。 そんな気持ちで家に帰ってきて安心したのか、夫は家事をする気になれなかったのです。森田さんと夫は、お互いの気持ちを隠して我慢していたことがわかりました。「もっと正直に伝え合っていれば良かった……」と、森田さん夫婦は後悔。 そして数日後、つらかったら電話することを約束して、夫は単身赴任先へ戻って行きました。 ワンオペ育児に戻った森田さんは、自分の睡眠時間を改善しました。そして、ストレスを感じたらひとりで抱え込まないで、夫に伝えることに。 さらに、「母親だから」「みんなやっているから」「私がやらなきゃ」という自分の口癖も直した森田さん。知らないうちに自分自身に課していた「母親の責任」から解放できるようになりました。 「母親だから絶対なんてことはない」 「口癖」を変えることで「行動」も変わっていき、何よりも森田さんの心がラクになっていったのです。 ◇◇◇ 森田さんは旦那さんとの大喧嘩を通して、大事なのは「伝え合うこと」だと改めて感じたのだそうです。夫婦の間で普段から会話をたくさんしたり、こまめに電話やメールをしたり、定期的に話し合う時間を設けたりするよう、心がけたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月28日■最初は仲良しだったママ友。でも、最近は悩みのタネに子どもが幼稚園のころ、夫が単身赴任中の理恵にとって、潤子は土日も遊ぶ一番仲のいいママ友でした。しかし、子どもが小学生になると、徐々にその頻度も減っていくように。仕方がないと思っている恵理に対して、潤子はそうは思っていないようで…。子どもの習い事も変えたり、偶然外で会ったり、他のママ友と話していても横入りしてきたりと、潤子の独占欲がだんだんと気になるようになってきました。■どこにでも現れる!仲がよかったママ友の独占欲がエスカレート不審に思った恵理が夫に相談すると、さすがに夫も偶然が重なりすぎていることに違和感を持つように。うまく潤子をかわす方法として、「パートでも初めてみたらどうか」と提案してくれました。潤子からの誘いを断るためにパートを始めたのに、まさかのパート先にまで追いかけてきた潤子。このあと、二人の関係はどうなるのでしょうか?こちらは投稿されたエピソードを元に2022年10月15日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■潤子が怖すぎる!もはやストーカーのレベル誰がどう見ても、おかしいと感じる潤子の行動。それに対して一番多くあったのは、やはり「怖い!」という素直な感想。これは、ただ仲のいいママ友という関係ではない…!・ここまでではないけど、います、こういう人。隣の人と話してても割り込んできて自分の話ばかり。なんでもみんな一緒じゃなきゃ嫌なのかなって不思議。ただ、恵理もちょっと自分が悪者になりたくない感はある。・確かに怖い。 けれど、あまり気に病まず恵理さんはその時々の自分の気持ち優先でいいと思います。 例えば、他のママ友との中に突入されても、「一緒にどうぞ」と参加してもらったうえで、話したい会話を他のママ友と盛り上がる。潤子さんがその会話に入っていけなくても恵理さんが楽しければそれでOK。 ・何かもう……怖すぎて感想が書けません。・依存って怖い。ストーカーレベル、絶対おかしい!・距離感がおかしいママ友の話は以前にも読んだことがありましたが、この潤子さんの心理はどういう風に解釈すればいいのでしょうか。あまりにも怖すぎます。そして、はっきりとNOを言わない恵理に対してのコメントも。思い切って関係を断ち切るために、引越しするのもありなのかも。・「他の人とも仲良くしたいし迷惑だ」ってはっきり言えば? そんな人ママ友でもないし、ただの迷惑な人。「察して」では、相手に伝わらないよ!・はっきり言わない主人公も悪い。「他の人とも交流しているから、毎回は遠慮してね」ってはっきり言う。 それでグダグダ言うなら、もう疎遠でいいと思う。・もういっそのこと旦那さんの元へ引っ越したら? 娘ちゃんには転校を強いることになるけれど、気味の悪いママ友から離れるにはそれしかないと思う。・旦那さんの赴任先に引っ越す。精神的に病むよりはいいと思います。「嘘ついたの?親友なのに?」となりそうですが、私だったら開き直ります。「私は潤子さんに付きまとわれるのが怖いの。ほかのママ友とも交流を持ちたいのに、潤子さんは皆といても私とだけ繋がろうとするから他の友だちが離れていく。あなたの執着から自由になりたいと思ったから」とバシッと言う!最後にご紹介するのは、潤子の夫に対するコメントになります。恵理に被害がおよぶ前に、夫としてできることがあったはず。夫婦で向き合う必要があったのではないかという意見がありました。・一番の被害者は潤子さんの娘です。親が精神的に問題がある人の話を聞いたことがありますが、本当にかわいそうでした。こんなになるまで、旦那さんは妻と向き合わずに、2人きりにさせていたなんて、娘さんの気持ちを思うといたたまれなくなります。・潤子さんの言動は異常でした。その言動が潤子さんの両親にあったとしたら、旦那さんは早い時期から潤子さんと向き合うべきでした。また早い時期からカウンセリングを受ける必要がありました。どんなに仲の良い友だちであっても適度な距離感を保つことは大切だと思います。ママ友と仲がいいことはいいのですが、お互い仕事や家庭があるので、ある程度の距離感は必要かもしれません。もし、潤子さんのようなママ友に出会ったら、早めにNOを言う決断も必要なのかもしれません。▼漫画「私につきまとうママ友」
2022年11月28日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。 夫が単身赴任から一時的に帰ってきて、数日経ったある日のこと。 息子と温泉に行きたいと夫が言いました。それを聞き、あぜんとしてしまう森田さん。温泉はおむつをはいている娘は入れず、森田さんが行きたくても行けないところなのです。 「私が行けないってわかっているのに、なんでそんなことを言えるの?」 森田さんは、そう言いたいのをグッと飲み込みました。大切な人だから嫌われたくない。その気持ちが強くなり、本当に言いたいことが言えませんでした。 それからも我慢の連続だった森田さん。いつしか我慢が不満に、さらに、不満が怒りへと変わってしまいます。 「ワンオペの私にはできない」 うらやましい気持ちがねたましい気持ちへと変わっていくのを、森田さんは感じていました。 単身赴任先から帰ってきて物理的な距離は近づいたのに、森田さんと夫の心の距離は離れていってしまったのです……。あなたの子どもなのに、なんで他人事のように言うの…? 今まで森田さんは、夫とめったに喧嘩をしてきませんでした。しかしこのときは、お互いの心に余裕がなくなってしまい……。 「不満とねたましさ」という感情が行き着ついたのは夫婦の衝突でした。きっかけは、娘がぐずりだしたことでした。 娘が泣いているところを見て、「おーいっ! これ、あんこちゃん眠いんじゃないの?」「どうすんの? スマホいじってないでさー」と、夫。 他人事のような夫の言い方にイライラが爆発した森田さんは、「なんでっ!! いつも私がやんなきゃなの!?」と、自分でも驚くほど大きい声を出してしまいました。 いつもなら折れて謝ってくる夫も、このときは余裕がなかったようで、言い返してきました。 「なんで私は『大切な人』を自分自身で傷つけているのだろう」 そう思った森田さんでしたが、一度溢れ出た怒りの感情を止めることはできませんでした。 そして泣き叫ぶ娘を抱っこしたまま、史上最大の夫婦喧嘩は続いてしまったのです……。 ◇◇◇ 娘が泣いているのに、他人事のような言い方をする旦那さん。子育ては夫婦でするものなのにと、ママはイラっとしてしまいますよね。「どうすんの?」ではなく、「抱っこ代わるよ」「洗濯物は干しておくよ」などの言葉を旦那さんがかけてくれたら喧嘩に発展することもなかったのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月26日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。 寝ているとき、ふと横を見たら息子がいなくなっていたという夢を見た森田さん。自分ひとりで子育てをして、親である責任を担う限界を感じていたのです……。 次の日、息子に感情的になって怒ってしまったことを謝り、なんで「うるさい」と言ったのかを聞くと……。 「だって……いつもあんこちゃんばっかりずるいよ」と、息子。 その言葉を聞いた森田さんは、「息子のだけの特別」を増やしていくことにしたのです。「特別」扱いをされた息子は、とても嬉しそうな様子。そして次第に、息子に笑顔が増えていきました。 少しづつ余裕ができてきたころ、夫が4日間だけ帰って来れることに。森田さんは、夫が帰ってきたらワンオペ生活をしていた自分のことを労ってくれると思っていました。 しかし、夫はごはんも洗い物もノータッチ。家事をすることなく子どもと遊んでいる夫の姿に、森田さんはモヤモヤが止まらなくなってしまったのです……。ワンオペの私はそんなことできないよ 夫が単身赴任から一時的に帰ってきて、数日経ったある日のこと。 息子と温泉に行きたいと夫が言いました。それを聞き、あぜんとしてしまう森田さん。温泉はおむつをはいている娘は入れず、森田さんが行きたくても行けないところなのです。 「私が行けないってわかっているのに、なんでそんなことを言えるの?」 森田さんは、そう言いたいのをグッと飲み込んで「うん。いいよ〜。あんこちゃんは私がお風呂に入れとくね……」と言ってしまいました。 大切な人だから嫌われたくない。その気持ちが強くなり、本当に言いたいことが言えませんでした。 そして娘をお風呂に入れることになりましたが、娘はお風呂に入りたくない日らしく……。それでもなんとかお風呂に入れることができましたが、森田さんは疲れてぐったり。 「なんで夫は、ワンオペ育児を頑張ってきた私を労ってくれないの……?」 我慢の連続で、我慢が不満につながっていきました。さらに森田さんの中で、不満が怒りへと変わってしまいます。 「ワンオペの私にはできない」 うらやましい気持ちがねたましい気持ちへと変わっていくのを、森田さんは感じていました。 単身赴任先から帰ってきて、物理的な距離は近づいたのに、森田さんと夫の心の距離は離れていってしまったのです……。 ◇◇◇ 他人を頼ることが苦手な森田さん。言わなければ伝わらないこともあるとわかっていても、相手に悪気がないときなどは、なかなか思っていることやしてほしいことを口に出すのは難しいのかもしれませんね。けれど、森田さんのストレスがたまらないように、早めに伝えられるとよいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月25日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。 寝ているとき、ふと横を見たら息子がいなくなっていたことに気づいた森田さん。息子を探しに、急いで階段を降りました。しかし、トイレにもリビングにもいません。 そして何気なく、玄関を見ると……。 なんと、息子の靴がなかったのです。玄関の扉を見てみると、鍵も開いていました。 「私が怒鳴ったからだ……私のせいだ……」と、森田さんは震えてどうしたら良いのかわからなくなってしまいます。 「はるくんっ!!」と名前を叫んだところで、ハッと目が覚めました。隣を確認すると、すやすや眠っている息子の姿が。 森田さんは、自分が見ていた夢だったことに安堵し、涙が溢れました。孤独な子育ての中で、いつの間にか「親である責任」が森田さんの身に重くのしかかっていて、森田さんは限界を感じていたのです……。モヤモヤしたけど、久しぶりに夫に会えたから… このままでは自分にとっても、息子にとっても良くないと思った森田さんは、これからのことについて考えてみました。 次の日、息子に感情的になって怒ってしまったことを謝り、なんで「うるさい」と言ったのかを聞くと……。 「だって……いつもあんこちゃんばっかりずるいよ」と、息子。 その言葉を聞いた森田さんは、「息子のだけの特別」を増やしていくことにしたのです。「特別」扱いをされた息子は、とてもうれしそうにしていました。さらに、森田さんは息子と「2人きり」の時間を作ることにしました。この2つの効果があってか、息子に笑顔が増えてきたのです。 少しづつ余裕ができてきたころ、夫が4日間だけ帰って来れることに。森田さんは、夫が帰ってきたらワンオペ生活をしていた自分のことを労ってくれると思っていました。 しかし、ごはんも洗い物もノータッチ。家事をすることなく子どもと遊んでいる夫の姿に、森田さんはモヤモヤが止まらなくなってしまったのです……。 ◇◇◇ 森田さんは、旦那さんが帰ってきたときの出来事を思い返すと、「いやいやいやいや、不満があるなら言えばいいじゃん!!」と、当時の自分に対して思うのだそうです。昔のことを思い返して、「ああしておけば良かった」と思うことはありますよね。けれど、悩んでいる最中は行動に移すのがとても難しく思えてしまうのもわかります。ちなみに、現在旦那さんは単身赴任を終えて、お皿洗い担当になったそうですよ。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月24日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。 月末の繁忙期に、娘が発熱してしまい保育園からお迎え要請がきた森田さん。病院へ行き、診察してもらうとただの風邪で一安心。しかし、娘の機嫌が直らず森田さんはイライラを募らせていました。 そのとき、「あーーーっもう!!うるさいっうるさいっっ」と、息子が言ったのです。息子の言葉を聞いた、森田さんは「プツン」となにかが切れた音を感じました。 いつもなら、息子をやさしくなだめることができるのに、このときはどうしてもできなかった森田さん。 「なんでそんなこと言うの!? ママだって一生懸命やってるでしょ!!」 泣きながら叫んでしまったのです。 森田さんは自己嫌悪で、この日はなかなか寝つけませんでした。それでもやっと眠れそうだと思ったときに、隣を見てみると……、隣で寝ているはずの息子の姿がないことに気付いたのです。トイレに行っただけだよね…? 森田さんは息子を探しに、急いで階段を降りました。しかし、トイレにもリビングにも息子の姿はどこにも見当たりません。 そして森田さんが何気なく、玄関を見ると……。 なんと、息子の靴がなかったのです。玄関の扉を見てみると、ドアの鍵も開いていました。 「私が怒鳴ったからだ……私のせいだ……」と、震えてどうしたら良いのかわからなくなってしまいます。 「はるくんっ!!」と名前を叫んだところで、ハッと目が覚めました。隣を確認すると、すやすや眠っている息子の姿が。 森田さんは、自分が見ていた夢だったことに安堵し、涙が溢れました。自分ひとりで子育てをして、親である責任を担う限界を感じていたのです。 ◇◇◇ 森田さんは、旦那さんが単身赴任になり、ワンオペ育児になってから、子どもがいなくなる夢をよく見るようになったそうです。そして目が覚めて、子どもがいることを確認してホッとするなんてことを何度か経験したのだとか。旦那さんに子育てを頼ることができず「親の責任」をひとりで抱えてしまったことで、育児中、森田さんは不安でいっぱいだったのでしょうね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月23日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。 仕事に向かっている途中、ウトウトしながら運転をしていた森田さん。次の瞬間、「キキーッ」「ドォンッ」という衝撃音が聞こえてきました。その音の正体は、森田さんの前を走る車が、脇道から出てきた車とぶつかった音だったのです……。 大きな音がしたものの、両者ともに怪我はなかったよう。森田さんはそれを見て、「もしも、自分が事故を起こしていたら自由時間ができるのかな……?」と思ってしまいました。そう思ってしまうほど、森田さんはワンオペ育児に追いつめられ、自由な自分の時間を欲していたのです。 さらに森田さんは、ワンオペ育児の忙しさだけでなく、小学1年生になった息子の「喋り方」にも悩みを抱えていました。小学校入学前からもときどき症状が… 森田さんは、息子の「吃音」について気にしていました。どうにかしてあげたいと思い、森田さんは吃音について調べ、いろいろ試してみたのですが症状が良くならず……。 ある日、同じ学童の女の子に「なんでそんなしゃべり方なの?」と息子が言われました。それを聞いていた森田さんは、うまく返答することができませんでした。 「なんで治してあげられないの?」そう女の子に言われているような感覚に陥りました。 涙を流し、うつむく息子の姿を見て「あぁ私ってなんてダメな母親なんだろう」と、森田さんは思ってしまいます。次第に森田さんは、「ダメな母親」というレッテルを自分自身に貼りつけてしまうことに。 そして、うまくいかない日ほど嫌なことが続いてしまい……。月末の繁忙期に、娘が発熱をして保育園からお迎え要請が。 病院へ行き、診察してもらうとただの風邪で一安心。しかし、娘の機嫌が直らず森田さんはイライラを募らせていました。 そのとき、「あーーーっもう!! うるさいっうるさいっっ」と、息子が言ったのです。息子の言葉を聞いた、森田さんは「プツン」となにかが切れた音を感じました。 いつもなら、息子をやさしくなだめることができるのに、このときはどうしてもできなかった森田さん。 「なんでそんなこと言うの!? ママだって一生懸命やってるでしょ!!」泣きながら叫んでしまったのです。 森田さんは自己嫌悪で、この日はなかなか寝つけませんでした。それでもやっと眠れそうだと思ったときに、隣を見てみると……隣で寝ているはずの息子の姿がないことに気付いたのです。 ◇◇◇ うまくいかない日は余裕がなくなって、子どもに対して感情的に怒ってしまい、その後反省するという経験が森田さんにはたびたびあるのだそうです。似たような経験をしたことがあるというママは多いのではないでしょうか。みなさんは感情的に怒ってしまいそうなとき、どのようにして自分の感情をコントロールさせていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月22日人に迷惑をかけたりお金にがめつい人、あなたの周りにもいませんか?今回はそんな非常識な場面を描いた漫画「人のお弁当のおかずをあてにするママ友」を紹介します!『人のお弁当のおかずをあてにするママ友』ママ友のヒサメは、「娘のため」と言って無茶苦茶な理論の節約をするケチママ。夫は海外に単身赴任中なので、ヒサメはやりたい放題…。しかし…!?他人に迷惑をかけながら無茶な節約をするので、ママ友や幼稚園の先生もうんざり…。注意をするも全く聞く耳を持ちません。ある日、ヒサメの行動が夫に耳に入り、緊急帰国!「私のATMが!」と恐れるヒサメですが、離婚届を突きつけられ、今まで使っていたお金も請求されることに…。華麗な成敗にスカッとしました!自分勝手なケチママに唖然…海外にいる夫のお金を好き勝手使い、人に迷惑をかけるケチママにはうんざりですね…。しっかりとお勤めをして反省してくれることを祈るばかりです。(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年11月21日1歳差の年子で1歳・2歳・3歳の子どもたちを育てる日々。夫は仕事がとても忙しく、ほぼワンオペ育児状態でしたが、追い打ちをかけるように夫の単身赴任が決まり……。それでも子どもたちに向き合うために私が心がけたことをご紹介します。元々ほぼワンオペ育児状態のわが家わが家は元々ほぼワンオペ状態でしたが、子どもたちがパパを好きでいてくれるように毎日写真や動画を見せて、とにかくパパを褒めていました。おかげで子どもたちはなかなか会えなくてもパパ大好き! 特に末っ子の1歳の娘はパパがいるとニコニコ笑顔でした。ほぼワンオペ状態とはいえ、そんなパパ大好きな子どもたちのため、毎日の育児に奮闘していました。 パパ大好きな子どもたちのケアパパが単身赴任になったことを、2歳と3歳の上2人は何となく理解している様子でした。しかし問題はパパ大好きな1歳の末っ子。パパが使っていたコップなどを見ては泣いたりしていました。それと同時に以前は朝までぐっすり眠っていたのに夜泣きが始まったり、体調を崩したり……。心身ともに不安定な状態でした。 週末にパパが帰宅し、また出発した日は抱っこしていないとずっと泣き通すほど寂しい様子。私自身も社会復帰後に完全ワンオペ育児でてんてこ舞いだったこともあり、どのように接していいのかわからなくなってしまいました。 完全ワンオペ育児だから「1日1ハグ」育児・家事・仕事と心身ともにヘトヘトでした。気がつけば余裕がなく怒ってばかりの日々。触れ合う時間さえ忘れていました。これではダメだと考えて、思いついたことが「1日1ハグ」。どんなに忙しくても1日1回以上は3人それぞれを抱きしめることにしました。それまで離れると泣いていた1歳の末っ子もひとり遊びを再開してくれ、2歳と3歳も笑顔で過ごせる時間が少しずつ増えていったように思います。 今でも完全ワンオペ育児は続いていますが、3人でお手伝いをしたがるようになってくれたり、「ママ大丈夫? 」と聞いてくれたりするように。どんなに忙しくても触れ合うことって大切なことなんだなと感じられ、子どもたちと過ごす時間を今まで以上に大切にできるようになりました。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:三上美咲3人の未就学児年子の母。営業職でほぼ不在の夫と5人暮らし。育児をはじめとするさまざまなジャンルについてライターとして活動中。育児については主に自身の体験談を元に執筆している。
2022年11月19日■前回のあらすじ「自由にしてほしい」という聡子の言葉に打ちのめされて、離婚を選んだ翔太。友人と飲んだ帰りに、ふとSNSを開いてみると…? >>1話目を見る 何気なく開いたSNSの記事をきっかけに、自分がしてきたことが、どれだけ聡子と子どもたちを苦しめていたのかやっと気づくことができました。それまでは「自由にさせてほしい」という妻の言葉が全く理解できずにいたのですが…今ではその言葉の意味も、わかるような気がします。子どもたちに辛い思いをさせてしまったぶん、これからも父親として子どもたちとは良い関係が築けたらと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 茅野 (監修:インクルーズ)
2022年11月16日■前回のあらすじ家族を裏切るわけにはいかない…主任との関係は1回きりにしようと決めた聡子。しかし意識しないようにすればするほど、余計に主任のことが気になってしまう。そして、翔太から話があると声をかけられ… >>1話目を見る 不倫がバレたことには恐怖を感じましたが、このときすでに夫に未練はありませんでした。そこで、もし飯島主任とうまくいかなかったとしても、これをきっかけに夫のもとから離れようと思ったのです。でも、そう簡単に離婚できるはずもありませんでした。次回に続く(全15話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 茅野 (監修:インクルーズ)
2022年11月11日出会い系で未成年と関係を持ち、さらには単身赴任先で浮気をしていた1歳上の夫・ジュンと離婚したエリさん。離婚後、娘と面会させたところ、勝手に不倫相手の女性に会わせ、不倫相手が娘の頬を叩いていたことが発覚。エリさんは弁護士を通し、ジュンには娘と面会しないことを承諾する誓約書を書かせ、不倫相手の女性には、被害届を出します。不倫相手から、早速示談の申し込みがありますが、「提示した示談金の減額を希望されています」と弁護士。詳しく話を聞いたところ、不倫相手の女性は会社を解雇され、支払い能力がなくなったそうで……。 解雇の理由はまさかの… 元夫・ジュンと不倫相手の女性は、社用車を使ってラブホテルに入るところや、会社が借り上げているアパートに、2人で入っていくところをほかの社員に見られ、会社に報告されたそう。 不倫相手の女性は退職金も出なかったようで、ジュンも首になったかもしれない。 「もしや、懲戒解雇?」 弁護士の話を聞きながら考えていると、示談金を減額するかどうか問われ……エリさんは「いいえ、しません!払わなきゃ被害届を取り下げないって伝えてください」と返答します。 ジュンからは、養育費の支払いを待ってほしいと連絡が来て、やはりジュンも解雇されたのだろうと推測するエリさん。けれど、同情する気にはサラサラなれず、もし支払いが止まったら弁護士に代理請求を依頼してでも取り立ててやると決意します。 いろいろありましたが、ようやく平穏な生活を送れるようになったある日、エリさんは共通の知人からジュンと不倫相手の近況を聞きます。 知人いわく、ジュンはアパートを出て、不倫相手の女性のところに転がり込んだけれど、束縛が激しく逃げるに逃げられないような状況だそう。 エリさんは「想像でしかないけれど、幸せそうではないな」「別れて縁を切って本当に良かった」と思ったのです。 未成年と関係を持った元夫・ジュンと再構築する道を選ぶも、再び裏切られ離婚したエリさん。たとえ一度は家族として過ごした相手でも、自分と子どものために縁を切ったほうがいいケースもありますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年11月08日■前回のあらすじ一緒にランチに行って以来、飯島主任とたわいもない話をすることが増えた聡子。ある日、娘が熱を出したため仕事を休むと、夫の翔太からは「体調管理が悪かったのでは?」と聡子を責めるようなメッセージが届く。対照的なメッセージをくれた飯島主任に思わずときめく聡子だった。 >>1話目を見る 無事に娘の熱も下がり、私は4日ぶりに出勤しました。すると…。いけないこととはわかっていました。でも、この日を境に私の中で飯島主任の存在は、徐々に気になる男性へと変わっていったのです。次回に続く(全15話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 茅野 (監修:インクルーズ)
2022年11月08日出会い系で未成年と関係を持ち、さらには単身赴任先で浮気をしていた1歳上の夫・ジュンと離婚したエリさん。離婚後、娘と面会させたところ、勝手に不倫相手の女性に会わせ、娘の頬を叩いていたことが発覚。エリさんは、今後、娘との面会を諦めるなら、ジュンのことは被害届を出さないであげると選択を迫り、ジュンは泣く泣く面会を諦めると言いました。もう会うことはないであろうジュンに、「ところで、相手の女性を訴えるのに、何か思うことある?」とエリさんが聞いたところ……。 不倫相手に対する夫の気持ちは… 「え……? 特に何も……」 キョトンとしている元夫・ジュンを見て、「クズだ……」とドン引きするエリさん。 たたかれたミキ(娘)のために、不倫相手に制裁をしろとも言わず、自分のためにお金を出している不倫相手をかばおうともしないなんて……クズ過ぎる!! エリさんは、「本当に自分のことしか考えてないんだな」と思いながら、ジュンの目の前から去ったのでした。 その後エリさんは、弁護士に間に入ってもらい、ジュンには誓約書を書かせ、不倫相手には被害届を出します。 すると、早速不倫相手から示談の申し込みがあったのですが、弁護士から「提示した示談金の減額を希望されています」と言われ、詳しく話を聞くと……。 なんと、不倫相手の女性は会社を解雇され、支払い能力がなくなったということを知ったのです。 不倫相手が解雇されたと知り、さすがに驚いたエリさん。もし皆さんが同じような状況で、示談金の減額を希望されたらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年11月07日■前回のあらすじダメ出しばかりの翔太との生活に、ひそかに疲れていた聡子。そんなある日、勤務先で飯島主任と同僚たちにランチに誘われて… >>1話目を見る 飯島主任たちとのランチで、思わず私は夫への愚痴をこぼしてしまいました。すると…飯島主任が仕事の一環で私にメッセージを送ってくれたことは、十分わかっています。それでも「迷惑をかけてもらって大丈夫」、「全部受け止める」という言葉に、思わずドキッとしてしまったのです。夫からは「お前の体調管理に問題があった」と言われ…余計に飯島主任の優しさが身に染みました。次回に続く(全15話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 茅野 (監修:インクルーズ)
2022年11月07日