Googleがスマートフォン向け写真・動画管理アプリ「Odysee」提供するOdysee社を買収したことが明らかになった。Odyseeがウェブサイト上で明らかにした。Odyseeのウェブサイトでは次のようなメッセージが掲載されている。「OdyseeのチームはGoogle+のチームに加わることにうれしく思っている。Odyseeのビジョンは誰もが制限なく思い出を保存し、どこからでもそこにアクセスするためのもっとも簡単な手段になることでした。私たちは人々に愛される製品づくりにGoogleで引き続き携われることをうれしく思っています」。なお、Odyseeのサービスの今後についても言及しており、2月23日まではサービスを継続し、その後すぐつにすべての写真、ビデオをダウンロード可能なアーカイブとして利用できるようになるという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月10日広告ソリューションやプロダクトの企画開発とサービス提供を行うフレイ・スリーは2月9日、iOS向け動画制作アプリ「1Roll for business」を通販・EC業界向けに特化し、「TVショッピング風動画」を簡単に制作できるEコマースプランの提供を3月1日より開始すると発表した。同アプリは、これまで、高いコストと長期の制作期間が必要とされていた動画制作の過程をテンプレート・簡略化し、低コスト・高品質な動画をその場で制作できるようにするもの。今回提供開始する「Eコマースプラン」では、コンテンツあたりの視聴時間が短い傾向にあるスマートフォンに合わせたテンプレートや編集効果などを採用し、短時間に構成することが可能だ。また、実際のCM監督がテンプレートを監修し撮影ガイドを作成したため、映像制作に詳しくない場合であっても、iPhoneで簡単に「TVショッピング風」の動画撮影ができる。
2015年02月10日ユニットコムは5日、4K動画向けのハイスペックPC「MX99X-4K-WS」の性能を体感できる展示コーナーを、大阪市浪速区に所在する同社運営のPCショップ「パソコン工房」本店に開設した。「MX99X-4K-WS」は、Impressとの連動企画「メーカーさん、こんなPC作ってください」から生まれたモデル。4K解像度の動画を快適に再生・編集できるよう、Intel Core i7 ExtremeやGeForce GTX 970の採用など、こだわりの構成となっている。Webの受注生産のみで販売しているため、これまでは購入前に実際の動作を見ることができなかったが、今回の展示では単に設置してデモを流すだけでなく、実際に4K動画編集を体験したり、素材を持ち込んでの性能評価も行なえるため、マシンパワーを実体験することができる。コーナーの開設は2015年2月末で終了する予定。「MX99X-4K-WS」標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5960X(3.0GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリが32GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX970 4GB GDDR5、ストレージが240GB SATA3 SSD+256 M.2 PCIe SSD+2TB SATA HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチとなっている。OSはWindows 8.1 Pro 64bit。この構成で価格は税別391,980円。
2015年02月09日米Facebookは1月29日(現地時間)、Facebookページ向けの新機能として「注目の動画」と「プレイリスト」を追加したと発表した。Facebookページにアップロードした動画は通常、「動画」セクションにひとまとめにされ、常に最新のものが先頭に表示される仕様となっている。そのため、最新の動画と比べて古い動画は人に観られにくいという問題があった。「注目の動画」は、Facebookページの訪問者に観てほしい動画を投稿者が選んで目立たせる機能。選んだ動画は、Facebookページ左側の「情報」欄と「動画」セクションの上部に表示される。設定するには、ページのカバー写真の下にある「動画」をクリックして[注目の動画を追加]を選ぶ。設定する動画を選択し、「注目の動画を追加」をクリックすれば良い。一方の「プレイリスト」は、アップロードした動画をグループ分けし、グループ内で任意の順番に並べ替えることができる機能。例えば、「製品紹介」「CM集」「ユーザーの声」など、投稿した動画をテーマ別に整理するなどの活用ができる。プレイリストを作成するには、ページのカバー写真の下にある「動画」をクリックし、「プレイリストを作成」を選ぶ。タイトルと説明を入力し、プレイリストに追加する動画を選択すれば完了だ。動画をドラッグすれば順番を並べ替えられる。なお、動画用の新機能の追加には、昨今Facebook上での動画利用が伸びていることが大きく影響している。Facebookには、アップロードした動画を整理できるようにしてほしいという要望がユーザーから多く寄せられたという。
2015年02月02日オンライン動画配信サービスの「Hulu」は1月29日、Googleのストリーミングメディアプレーヤー「Nexus Player」向けにアプリを提供することを発表した。Nexus Playerは2月下旬に販売が開始される予定だ。Nexus Playerは、Android TVを搭載したストリーミングメディアプレーヤー。北米ではすでに販売されているが、国内でも2月下旬に税別12,800円で販売されることが決まった。Nexus Player向けのHuluアプリは、Android TVのホーム画面を活用した機能を搭載。ホーム画面には、新着の映画やドラマを表示するほか、作品の検索機能も用意する。動画再生時の画質はHD(720p)。なお、HuluはGoogleのHDMI接続スティック型デバイス「Chromecast」向けにもアプリを提供している。
2015年01月29日LINEは1月28日、企業向け動画視聴連動型スタンプ配信メニュー「LINE マストビュースタンプ」の提供を開始したと発表した。今回、提供を開始した「LINE マストビュースタンプ」は、企業が配信する最大30秒間の動画をユーザーがLINE内のスタンプショップ経由で視聴することで、無料でスタンプをダウンロードできる広告メニュー。ユーザーの利用意向が強い無料スタンプをインセンティブとすることで、多くのユーザーによる動画閲覧が期待できるだけでなく、動画視聴完了がスタンプのダウンロード条件となるため確実な情報訴求を行うことができる。また、「LINE マストビュースタンプ」を活用したプロモーション第一弾として、メルセデス・ベンツ日本提供の動画およびスタンプの配信を開始した。なお、「LINE マストビュースタンプ」の提供は、まず日本国内にて展開し、その他の国・地域においても順次拡大を予定している。
2015年01月29日サンコーは、スマートフォンをセットすることで、自動で水平を保ちブレの少ない動画を撮影することができるスタビライザー「3軸電子制御カメラスタビライザー」を発売した。価格は税込み29,800円。「3軸電子制御カメラスタビライザー」は、端末の水平を自動で保ちブレやガタつきの少ない動画が撮影できる、スマートフォン向けのスタビライザー。スイッチ1つで設定できるため、スタビライザー操作の高等技術や練習が不要となっている。スマートフォンなどの端末をセットしたホルダーは、パン(水平・左右)、チルト(垂直・上下)、ロール(回転)の3軸が自動で調節、制御されることで安定した位置を保つ。そのため、風邪などの外的要因に影響を受けることなく安定した動画撮影ができる。連続稼働時間は、最長約3時間。バッテリーはグリップ部分に格納されており、外して付属の充電アダプターで充電を行う。バッテリー充電時間は約1.5時間。「3軸電子制御カメラスタビライザー」のサイズ/重量は、幅約123mm×高さ約260mm×奥行き約85mm/約478g。対応端末として推奨されているのは、幅75mm×厚さ10mm以下で5インチサイズの端末。また、小型アクションカメラGoProにも対応している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月17日ドワンゴは8日、ニコニコ動画の音楽再生に特化したiOS向けプレーヤー「NicoBox」の提供を開始した。App Storeより無料でダウンロードできる。同アプリではニコニコ動画の音楽をスピーディーに手軽に楽しめるほか、ランキングや検索からお気に入りの動画をみつけて自分だけのプレイリストを作成することもできる。なお、niconicoアカウント不要で利用可能。
2015年01月08日デルは7日、米・ラスベガスで開催中のCES 2015において、同社が発表した13.3型ノートPC「New XPS 13」の写真/動画像編集向けモデル「New XPS 13 Graphic Pro」を発売した。直販価格は119,980円から(税別・送料込み)。「New XPS 13」は、13.3型ノートPCとして世界最小の底面積をうたう製品。CPUに最新の第5世代Intel Coreプロセッサを搭載し、最大15時間のバッテリ駆動を実現する。13.3型ディスプレイはデルが「インフィニティ・ディスプレイ」と呼ぶ狭ベゼル仕様かつ、輝度は400カンデラ毎平方メートルと通常のPCと比べて2倍になるという。また、非光沢液晶で映り込みが少なく、さまざまな環境で画像をはっきりと表示できるとする。写真/動画像編集向けモデル「Graphic Pro」シリーズでは、「Adobe Photoshop Elements」「Adobe Premiere Elements 13」を標準でバンドルする。「プレミアム・高速起動」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 64bit。本構成の直販価格は119,980円から(税別・送料込み)。上位モデル「プラチナ・高速起動」は、上記構成からCPUをIntel Core i7-5500U(2.4GHz)に変更し、直販価格は139,980円から(税別・送料込み)。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。インタフェースはMini DisplayPort×1、USB 3.0×2、SDカードリーダなど。バッテリ駆動時間は最大15時間。サイズはW304×D200×H9~15mm、重量は約1.19kg。なお、デルは「New XPS 13 Graphic Pro」の発売を記念したキャンペーンも合わせて実施する。同社のメールマガジンに登録すると、ニコン製一眼レフカメラ「D750」(ボディとレンズのセット)を抽選で1名にプレゼンする。キャンペーン期間は2015年1月31日まで。
2015年01月07日アップベイダーは12月18日、Criteoが提供する広告効果測定ツール「AD-X Tracking」と、スマートフォンアプリ向け動画広告配信サービス「AppVador」の連携を開始した。「AppVador」は、スマートフォンメディアに向けて動画広告を配信することで広告主が目指すブランドや商品、サービス認知を実現する動画アドネットワーク。一方、「AD-X Tracking」は、アプリ内のイベントやダウンロード数状況、稼働状況をマーケティングチャネルごとにトラッキング・分析し、モバイル広告キャンペーンの成果の最適化を図るもの。どの広告が最適なユーザーを呼び込み、どのユーザーが長期的な利用をする可能性があるかを分析できる。同連携により、「AD-X Tracking」のさまざまな計測指標・分析機能を「AppVador」を用いて配信した動画広告の効果測定に利用することが可能となる。
2014年12月19日トーワ電機はこのほど、同社の「UNIV」ブランドより、4Kなど高解像度の動画編集向けワークステーション「UNI-4K MASTER」の販売を開始した。「UNI-4K MASTER」は、レッドデジタルジャパンや西華デジタルの協力の下、6K(6,144×3,160ピクセル)での撮影に対応したカメラ「EPIC DRAGON」、同じく4K、5Kまたは6K動画や静止画の編集に対応する「REDCINE-X」で動作検証を行っている。映画製作や放送関連の現場で利用されている「RED Digital Cinema」でのワークフローにおいて、大容量データの編集時間の大幅な短縮、4Kでのリアルタイムプレビューを実現するという。主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2600 v2シリーズ、チップセットがIntel C602、メモリがDDR3-1600 64GB ECC、ストレージが800GB SSD×2(Intel SSD/RAID 0) + 4TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 780 Ti(出力用) + NVIDIA GeForce GTX TITAN Black×2(レンダリング用)、電源が1,500W 80PLUS認証電源、OSがWindows 7 Professional 64bit。
2014年12月01日アップベイダーは11月19日、ゴールドスポットメディア(以下、GSM)と、動画プレイヤー用の動画広告配信テンプレート(VAST:Video Ad Serving Template)をスマートフォンブラウザ向けに最適化し、アップベイダーが保有するプレミアム広告枠に対して自動再生インバナー動画広告の配信サービスを開始すると発表した。VASTとは、IABが標準として作成した、動画広告配信に必要なデータを記載する業界標準のxmlフォーマット。従来、VASTは、デスクトップの動画プレイヤー上で本編の動画コンテンツの前後、または、中間に広告が挟み込まれるインストリーム動画広告での利用が主流で、動画プレイヤーを持っていない媒体社へは配信できず、国内では在庫が一部媒体社に集中している。今回の取り組みにより、すでにVASTを利用して動画広告配信を行っている事業者は、モバイルブラウザへ配信面を拡大することが可能になる。サービスのローンチにあたり、VASTを利用した動画広告配信パートナーとして、チューブモーグル、フリークアウト、AOLプラットフォームスの一部門、Adap.tv、サイズミック・テクノロジーズが参画。アプルベイダーは、パートナーに参画可能な企業を随時募集している。
2014年11月21日Samsungの米国子会社Samsung Telecommunications Americaは19日(米国時間)、米国内でモバイル動画サービス「Milk Video」の提供を開始したと発表した。「Galaxy」ユーザー向けのサービスとなり、8月から開始した音楽サービス「Milk Music」に続くものとなる。Milk Videoは、オンライン動画の発見や検索が行えるサービス。SamsungはMilk VideoでCondé Nast、Funny Or Die、Red Bull、Vevo、VICEなど複数のエンタテインメントやブランドと提携、これらからコンテンツの提供を受ける。これらのチャンネルや友人をフォローできるほか、「人気(Popular)」「コメディ(Comedy)」「エンターテインメント(Entertainment)」「ゲーム(Gaming)」などに分類された画面から、ユーザーはオンラインで話題の動画や自分好みの動画を容易に発見・共有できるという。同サービスでは、閲覧する動画、誰をフォローしているか、おすすめに対して見なかった動画などの利用情報から、ユーザーの嗜好に合わせた動画を発見しやすくできるという。動画はFacebook、Twitterなどの外部アプリでも共有できる。Milk Videoは無料、Google Playよりダウンロードできる。対応端末は「Galaxy S 5」のほか、「Galaxy Note II」「Galaxy Note 3」「Galaxy Note 4」「Galaxy Note Edge」「Galaxy Mega」「Galaxy S III」「Galaxy S 4」「Galaxy S 4 mini」「Galaxy S III mini」となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月20日ユニットコムは19日、同社「パソコン工房」ブランドにおいて、4K動画編集向けのデスクトップPCを2モデル、受注生産の予約受付を開始した。2モデルともBTOに対応する。○TC612X-4K-WSIntel Xeon E5-2687W v3プロセッサ(3.1GHz、10コア/20スレッド)を搭載した上位モデルで、標準構成価格は1,101,579円。そのほか、チップセットがIntel C612、メモリがDDR4-2133 ECC Registerd 8GB×8(計64GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、ストレージがIntel SSD 530シリーズ(240GB)+Intel SSD DC P3600シリーズ PCI Express 3.0(400GB)、および2TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 8.1 Pro 64bit版。主なインタフェースは、USB 3.0×4、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet対応有線LAN×3、ディスプレイ出力(DVI-I×1、DVI-D×1、DisplayPort×1、HDMI×1、D-Sub×1)など。本体サイズは約W232×D523×H464mm。○MX99X-4K-WS標準構成価格は423,339円。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5960X(3.0GHz)、チップセットがIntel X99 Express、DDR4-2133 8GB×4(計32GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、ストレージがIntel SSD 530シリーズ(240GB)+PLEXTOR SSD M6e M.2 2280シリーズ M.2 PCI Express 2.0(256GB)、および2TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 8.1 Pro 64bit版。主なインタフェースは、USB 3.0×6、USB 2.0×6、Gigabit Ethernet対応有線LAN×2、ディスプレイ出力(DVI-I×1、DVI-D×1、DisplayPort×1、HDMI×1)など。本体サイズは約W210×D490×H395mm。
2014年11月19日グリーの子会社となるGlossomはこのたび、モバイル動画広告事業を手掛ける米AdColonyから動画広告配信プラットフォーム「AdColony」の日本向け独占配信ライセンスを取得した。これにより、動画広告市場へ本格参入する。「AdColony」とは、月間3億人以上のユーザーへ広告配信が可能な動画広告配信プラットフォーム。動画の読み込み時間を短縮し即座に動画再生を行う「Instant-Play」という同社独自の動画広告技術により、スマートフォン上で瞬時に高画質なHD動画広告の表示が可能になっている。読み込み時間の長さによるユーザーのストレスが解消されたことから広告の訴求力向上が見込めるほか、課金形態は完全視聴課金となっており、動画広告が最後まで表示された時点で料金が発生するため、費用対効果も高いという。Glossomによる「AdColony」の提供は、11~12月にテストキャンペーンとして実施され、1~3月期に正式販売となる予定。当面は米AdColonyと同様の広告メニューにて展開し、料金などは12月に発表する。なお、同社は、プラットフォームの提供だけでなく、広告クリエイティブの制作サポートも行っていく考えだ。
2014年11月06日バンダイナムコホールディングスとアサツー・ディ・ケイ、アニプレックスの3社はこのたび、正規版日本アニメコンテンツの海外向け動画配信やアニメ関連商品を取り扱うECサイトを展開する新会社「アニメコンソーシアムジャパン(Anime Consortium Japan Inc.)」を11月7日付で設立すると発表した。新会社設立後、日本アニメコンテンツの動画配信を行うDAISUKIと事業統合を行うほか、海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)からの出資を受け、日本の「アニメーション」文化をオールジャパン体制で世界に発信すべく、2015年4月より本格的に事業開始する予定だ。同新会社は、日本の正規版アニメコンテンツを、日本と時差のない「サイマル配信」での新作アニメ配信や、過去作品の配信を多言語で実施するほか、アニメコンテンツの関連商品やデジタルコンテンツの販売を行うECサイト運営を行う。
2014年10月31日アクセルマークは10月23日、同社のスマートフォン向けアドネットワーク「ADroute(アドルート)」の新たな広告商品として、動画広告サービスの提供を開始した。ADrouteは、月間80億imp(インプレッション)を超えるアドネットワークサービスで、さまざまな領域の広告出稿への対応により、広告案件と掲載面の相性を踏まえた広告掲載と効果指標の最適化を行う。今回発表したサービスでは、動画広告がスマートフォンの画面を遷移することなく自動で再生され、クリックにより目的のページに誘導することが可能。再生される動画広告は最大30秒で、スマートフォン向けWebサイトとアプリ(iOS・Android)の両方へ配信できる。同サービスの開始により、ADrouteが保有するニュースサイトや動画サイトなど1万5000サイトユーザーへのリーチを実現する。
2014年10月24日「ユーザーの『めんどくさい』を解消したいという思いから、開発が始まりました」――ヤフーは10月28日から、Android端末向け「Yahoo! JAPAN」アプリに「スライド検索」機能を追加する。同機能は、「いつでもどこでも、すぐに検索できる」をコンセプトに、どんなアプリを起動しているときでも、すぐに検索できることが特徴だ。今回、スライド検索機能の企画・開発を行ったヤフー COO事業推進本部 起点獲得推進室 室長の岡 昌樹氏と、同本部 企画部 企画1(企画当時)の花井 陽子氏に開発の経緯などをうかがった。○Yahoo!検索はひと味違う?既報の通り、ヤフーはGoogleの検索エンジンを2010年より導入している。日本最大の総合ポータルサイトであるヤフーだが、Googleが近年、検索サービスで国内シェアをじわじわと伸ばしており、ヤフーに迫りつつある。花井氏は「Yahoo!で検索しようが、Googleで検索しようが同じでしょと思われるかもしれない」と前置きをした上で「『Yahoo!検索を使うと良いことがある』ということをユーザーに提供していきたい」と語る。詳細な内容は個別の記事を参照していただきたいが、Yahoo!検索に着せかえテーマ機能を導入したり、ファミリーマートとの提携により検索するとクーポンが提供されるといった取り組みを行っており、「良いことがある」をポイントに、Google検索との差別化を一歩一歩着実に行っている。また岡氏は、Yahoo! JAPAN検索サービスの1つである「リアルタイム検索」をスマートデバイス向けアプリとして提供している「話題なう」の開発も行った。Twitterだけではなく、Facebookも含めたソーシャルの盛り上がりをリアルタイムで知ることができるため、"今を知る"には便利なアプリ。これらサービスと同様の流れで「検索機能をより手軽に使って欲しい」(花井氏)という思いからスライド検索機能の開発に至ったという。○スライド検索の前には"ボツ"になった幻の検索機能も「ユーザーにとって手軽な検索機能とは何か」を分析するために、検索機能を使用する際のユーザー行動を調査した結果、大きく2つの目的に分けられることがわかったという。岡氏は「『結婚した芸能人って何のドラマに出ていた人だっけ』や『このニュースになっている場所はどこなんだろう』といった接触した情報から始まる検索行動と、『そういえば夜ご飯は何にしようか』といった初めから検索したい答えがない情報、もともと考えていた検索欲求からの検索行動があることが分かった」と当時を振り返る。二人は、後者の検索行動に注目。ユーザーにとって一番近い位置に検索窓を置けば検索してもらえるのではないかという考えから、「ロック画面を検索窓にする機能を最初に開発した」(岡氏)という。確かに、電源キーを押して最初に検索窓があれば、そのまま検索行動に移りそうだが「社内でテストを行ったところ、結果は散々だった」と岡氏は苦笑い。テストをしてもらった社員に「なぜ機能を利用しなかったか」と尋ねたところ、「検索窓の存在には気付いたけれど、(習慣的に)ロック画面から検索するという行動はとれなかった」という声が多く、ロック解除の場面ではユーザーニーズがないと判断したという。その後、スライド検索機能へと繋がって行ったわけだが、こちらは「ブレストを行っている中で、『アプリを利用している途中でわざわざホームに戻り、ほかのアプリで検索を行うといった行動がめんどくさい』という声が出てきて、この機能の開発が始まった」(岡氏)のだという。○ユーザビリティを考えたスライド検索スライド検索機能は下の動画を見ていただくと、どのような機能か分かりやすいだろう。マップアプリの起動中に、右サイドに表示されている"タブ"を画面外からスワイプすることで、検索画面を引き出していることが見て取れる。また、動画の途中でタブの位置を変更しているが、これは「ゲームアプリによっては、タブの位置が邪魔になる。位置を変更できるようにすることで、ユーザービリティを損ねないようにした」(花井氏)のだという。ほかに、動画の中では触れていないものの、検索してたどり着いたページはアプリ下部に配置したボタンから簡単に共有できる。「(ITリテラシーの高いユーザーからすると)意外かもしれないですが、Android端末で便利な共有機能を知らないユーザーは意外と多く、調査をしてみるとカカオトークやLINEで友達にURLを送る場合にブラウザのURLをいちいちコピーして貼り付けているケースが見られた」(花井氏)URLコピーボタンと共有マークのボタンを大きく見せることで、簡単に他アプリへのWebサイト共有が可能となり、元のアプリにも戻りやすくなる。○スライド検索でより良い検索体験を同機能の企画・開発は、岡氏と花井氏の2名で7月にスタート。現在はUIの微調整を続けているという。「スライド検索で重要な、機能を利用するための"タブ"が邪魔になっては元も子もないので、デザインやサイズを細かく調整している」(花井氏)ほかに気を使っている点としては「このアプリに限らず、ヤフーのアプリやウィジェットはバックグラウンドで動く機能を持つものが多い。常駐している以上、アプリが落ちてしまうということはあってはならない」と岡氏。毎日利用するプラットフォームが落ちてしまっては信頼を失ってしまうため、"安定して使える事"を第一に開発を行ってきたという。最近はAndroidバージョン4.0以上に限定したアプリも多い中で「Yahoo! JAPANアプリのいち機能ということもあってAndroid 2.1も対応端末に含まれている。お陰で検証しなくてはならない端末が非常に多く大変(笑)」(花井氏)という苦労も明かしてくれた。また、スライド検索はデフォルトで"オフ"にしている。「Yahoo! JAPANは幅広いユーザーに利用していただいており、ユーザーに不自由があってはならない。機能を提供する際に、スライド検索機能のお知らせを出して、チェックを入れてもらえば利用できるようになる」(花井氏)最後に、スライド検索機能を通して、Yahoo!検索をどのように使ってもらいたいかとの問いに、岡氏は「スマートフォン、とりわけAndroid端末はGoogle検索がしやすいように作られており、iPhoneと比較してYahoo!検索の一人あたり検索数が伸び悩んでいる。シームレスに使えることを重点に置いて開発したスライド検索を利用して『すぐに検索できる』というより良い検索体験をしてもらえれば」とユーザーへの思いを語った。
2013年10月28日東武鉄道は7月14日、東京都墨田区の東京スカイツリーにて、「スカイツリーの制服を着て特別おしごと体験イベント」を開催する。同イベントは、同社の子ども向けサイト「TOBU BomBo Kids」と東京スカイツリーの共同企画として行われる、子ども向けの体験企画。子ども用の東京スカイツリー制服を着用し、東京スカイツリー天望デッキでのガイド体験や、東京スカイツリー公式キャラクター「ソラカラちゃん」が出演するイベントのお手伝い体験などができるという。イベント当日は、東京スカイツリー天望デッキから見える関東一円の様子や富士山などの景色を、ガイドになりきって説明。東京スカイツリータウン4F・スカイアリーナにて、お客さまとソラカラちゃんとのふれあいイベントの入退場を手伝うほか、熱中症対策用エコうちわの配布を行う。また、東京スカイツリーで実際に働くスタッフが、仕事の基礎知識についてレクチャーを実施。出迎えの挨拶や来客の案内について練習するほか、普段は入ることのできない東京スカイツリーの塔体中心部にある心柱の中の避難階段を使いながら、東京スカイツリーの制振構造などについて学ぶことができるという。同社では、夏休みの自由研究にも最適な内容としている。参加は小学校3年生~6年生の子ども12名とその家族(大人2名まで)。制服のサイズは男児が130サイズ(身長120~140cm、ウエスト60cm、肩幅37cm)または150サイズ(身長140~160cm、ウエスト70cm、肩幅42cm)、女児が130サイズ(身長120~140cm、バスト70cm、肩幅33cm)または150サイズ(身長140~160cm、バスト80cm、肩幅38cm)のため、着用可能かどうか必ず確認のこと。明るく元気で、人前で話すことが大好きな子どもが望ましいという。イベントの日程は7月14日14時~16時(参加者は開始30分前までに集合)。場所は東京都墨田区押上一丁目1番13号東京スカイツリー。参加希望者は事前に「TOBU BomBo Kids内の応募ページ」より申し込みを行い、応募者多数の場合は抽選となる。参加費は無料(現地までの交通費、宿泊費は自己負担)。応募締め切りは7月3日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月24日モスフードサービスは25日、同社が展開するモスバーガーの子ども向けセットメニュー「モスワイワイセット」に、馬のキャラクター「ロディ」と、オリジナルキャラクター「モッさん」とのコラボレーションおもちゃを設定、販売する。同セットメニューは、ハンバーガーやチキンナゲットなどに、フレンチフライポテトとドリンク、オリジナルおもちゃをセットにしたもの。子どもに合わせ、マスタードやオニオンを抜いた味付けや、アレルギー体質に配慮したメニューを用意する。新発売のセットでは、ハンバーガーを模した同社オリジナルキャラクター「モッさん」が、イタリア生まれの「ロディ」と一緒に描かれているイラストなどを採用した。25日~9月上旬まで販売される第1弾では、空気を入れて膨らませるビニールボール「モッさんとロディのワイワイボール」、こすり絵遊びができるボード「モッさんとロディのカラフルおえかき」、モッさんとロディがプリントされたミニタオル「モッさんとロディのワイワイタオル」のいずれか1点を添付する。7月下旬~9月上旬まで販売される第2弾では、ロディをコロコロ動かすと連続した動きのある模様が現れるロール型のスタンプ「モッさんとロディのゴーゴー!スタンプ」、ハウスの屋根を開け閉めするたびにモッさんとロディが入れ替わって出てくる「モッさんとロディのふしぎハウス」、モッさんとロディのシールがついたお絵描き帳「モッさんとロディのおえかきノート」のいずれか1点を添付する。価格は440円~570円(ハンバーガー、チーズバーガー、チキンナゲット、モスライスバーガー<ポーク>から選択)。販売期間は25日~9月上旬で、品切れとなったおもちゃから順次販売終了となる。店舗情報等は「モスバーガー公式ページ」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月12日子ども向け写真館を運営するスタジオアリスは、「映画のワンシーンのような印象的な写真」を撮影する大人向け写真スタジオ「GRATZ(グラッツ)」を、12月初旬に港区六本木にオープンする。予約受付は11月22日から。六本木駅の近くに約300坪のスペースを確保した同スタジオは、チャペルのセットからドラマチックなセット、スイートなセットまで、全くテイストが異なる5部屋+4カ所の撮影場所を用意している。また、映画のセットを手がけている制作チームがセットを担当。照明や光の入り方まで計算されており、コマーシャル撮影や雑誌のカバー撮影と同様の方法で撮影を実施するという。さらに、撮影前にはカウンセリングを行い、専門技術の研修を受けたスタッフが衣装からメーク・ヘアセットまで提案するほか、撮影時には「美しくみえるポーズ」をアドバイスする。衣装は、白ドレス、カラードレスをはじめ、和装やゲストドレス、男性用衣装などさまざまな種類を用意。新作衣装や人気衣装も追加料金なしで着用することができるとのこと。なお、2人のみで撮ることが多い結婚写真も、同一料金内で6人まで撮影が可能となっている。営業時間は10時から20時まで。水曜日が定休日となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日無印良品を企画、開発する良品計画は、子ども向けの「はじめての楽器シリーズ」を11月上旬に発売する。同シリーズは、子どもが持ちやすい、やや小さいサイズに設定しつつも、本物に近い、本格的な音が楽しめる玩具。いずれも、それぞれの「楽器」として使用する際に適した木製の素材を使用し、子どもが音楽に触れ合いながら、想像力を育てることが可能となる。クリスマスの贈り物にもふさわしい、ぬくもりのある商品となっているという。「はじめての楽器・ミニシロホン」は、4,900円。鍵盤の部分は、硬く木目が密のため、音色が安定しやすい素材という豆科の木を使用。マレットを収納する穴を本体横につけている。その他、「はじめての楽器・タンバリン」は1,900円。「はじめての楽器・トライアングル」は1,700円。「はじめての楽器・マラカス」は2,900円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日ヘッジホッグワークス合同会社は、この度、子ども向け足蹴り乗用玩具「glodos ビットバイク」(以下ビットバイク)において、「2012年度グッドデザイン賞」を受賞した。ビットバイクは、子どもの成長過程で利用する足蹴り乗用玩具の分野において、優れたフォルム、安全性に注力した、これまでにない新感覚の製品だ。それに対して今回、グッドデザイン賞では特に「素材の質感を上手に活かし、スマートなフォルムを持った製品」といった魅力的なデザインが実現されている点が、審査委員から高く評価されたという。足蹴り乗用玩具という領域は、子どもが一度は遊ぶ領域。そこにおいて、素材の質感を上手に活かし、スマートなフォルムを持った製品は魅力的だ。幅広いホイールが安定感を生み出し、薄くシャープに仕上げられた乗用部分は、コンパクトな持ち手を供えていて、必要機能が適したかたちで配されている。オレンジとブルーのカラーがヴィヴィッドで、全体の素材とカラーのバランスがいい。また、軽くて持ち運びに便利なのも評価できるポイントだ。このビットバイクは、11月23日(金)から東京ビッグサイトで開催される受賞発表展「グッドデザインエキシビション2012」に出展される。表彰式は、11月22日(木)に同会場で開催予定。□ 製品名称glodos ビットバイク □ 製品概要ビットバイクは、子どもたちが2輪の世界を初めて体験し、自分の力で走り、バランス感覚を養い、運動技能の発達を促す究極の足蹴り乗用玩具です。シンプルできれいなラインと滑らかな造形の未来的なデザイン。幅広のホイールはバランスと安定性を保ち、フレームと一体化した革新的なハンドルは、お子様が良好なドライビングポジションを保てるよう人間工学に基づいた設計となっています。本体はとても軽く、お子様が自分でハンドルを持ち上げて方向転換することも可能。お部屋の壁にかけて場所をとらずに収納できたり、インテリアとしても存在感のある楽しい乗り物です。いつでもどこでも持ち運べる専用トラベルバッグ付き。□ スペック●メーカー希望小売価格:14,700円●カラー:オレンジ、ピンク、ブルー、グリーン●対象年齢:生後18カ月~3歳●サイズ:H64 x W17 x H28 cm●素材:成形合板(フレーム)、HDPE・アルミニウム(ホイール)、EVA樹脂(シート)●備考:欧州安全基準CEマーク取得、米国材料試験協会規格ASTM適合、PREMIS GIDI Design Awards 受賞(スペイン)●付属品:専用トラベルバッグ、日本語取扱説明書<直営ショップ>子どものライフスタイルを提案するセレクトショップキッズマルシェ()プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年10月14日AXSEEDは、Androidスマートフォン/タブレット端末向けのペアレンタル・コントロール・アプリ「まもるゾウ」を開発した。同アプリは、子どもへのリスクを排除し、Androidが持つメリットを最大限に活かすツールとして期待できるという。Google Playより無料でダウンロードでき、保護者が子どもに渡す端末に利用制限をかけることができる。長時間の通話やゲーム利用などを防ぐことをはじめ、平日、土日、祝日のアプリ利用時間の制限、就寝時間帯のアプリ、通話利用の制限、各通話の時間制限、月間累積通話時間の制限、電話の発信先制限、電話の着信先制限、利用アプリの制限が可能だ。携帯電話やスマートフォン、タブレット端末は、教材の電子化への対応や安否情報を把握できるGPS機能など、利点も多い一方で、さまざまなリスクも懸念されている。特に、Androidスマートフォン/タブレット端末については、ペアレンタル・コントロール機能が搭載されていないということも不安材料であった。同社では、このニーズに対応すべく、同アプリを開発。子供自身の無制限・無節操な利用を制限しつつ、Androidのメリットを最大限に活かした親子に役立つ仕組みを提供するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日スポーツシューズメーカーのニューバランスジャパンはこのほど、同社が提供するランナー向けモバイルサイト「NB FIT PARK モバイル」でのトレーニング用動画の配信を開始した。「ミニマストレーニングムービー」の名称で公開されているこの動画は、”はだし感覚シューズ”として人気を集める同社の「ミニマス」を履いて鍛えるトレーニング法を紹介するという内容。TopGearランニングクラブのヘッドコーチである白方健一氏が監修と指導を行い、省エネ・セーフティー・スピードアップの3つのポイントの習得をめざす。はだし感覚ランニングの入門編から上級編まで3つのコースの動画が用意されているが、当初は実践トレーニングに移る前に行うべきトレーニングを紹介する「入門編」のみ公開。残りの「基礎編」と「ステップアップ編」は順次公開される予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月05日東京・上野を舞台にした音楽祭「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-」が3月16日(金)~4月8日(日)まで開催される。本格的なクラシック音楽から日本の歌曲、タンゴなどさまざまなジャンルの音楽を楽しめる同イベント。8年目を迎える今年は、ワンコイン料金の野外公演や無料公演など約80公演を予定。「東京春祭 for Kids」と題して子ども向けのイベントも4つ開催する。3月24日(土)には、「国立科学博物館×東京・春・音楽祭 音楽ワークショップ~音の世界を大冒険」と題し、ワークショップエンターテイナーのなおやマン&しま:アイとアーティストが、音楽を楽しみながら音の仕組みや不思議に迫るサイエンス・クラシック音楽ショーをお届け(※申し込み受け付けは終了)。3月25日(日)には国立国会図書館で「子どものための絵本と音楽の会 『はろるど まほうの くにへ』」を実施。世界中の読者に愛されている絵本『はろるど まほうの くにへ』を題材に、バイオリンとチェロの響きのなかでイメージがふくらむ絵本の世界を体験。イマジネーションを広げる楽しさを伝える。(C) 文化出版局(C) 大窪道治さらに、子どもたちを対象に、音楽祭のメインプログラムである2つの演奏会のリハーサルを公開。4月3日(火)に「ワーグナーのオペラを聴いてみる!」、4月6日(金)に「ストラヴィンスキーのリズムを体験」を予定している。いずれも無料で楽しめるが、事前の応募が必要。先着順なので、気になる方はぜひ早めに申込みを。・子どものための絵本と音楽の会「はろるど まほうの くにへ」日時:3月25日(日)13:30/15:00会場:国立国会図書館 国際子ども図書館ホール対象:3歳~中学生およびその保護者(原則として子ども1名につき保護者1名)申込締切:2月29日(水)まで問い合わせ先:東京:春・音楽祭実行委員会 03-3296-0600・こどものための公開リハーサル「ワーグナーのオペラを聴いてみる!」日時:4月3日(火)14:30~16:00(終了時間は予定)会場:東京文化会館 大ホール対象:小学生~高校生 ※子ども1名につき、保護者1名まで同伴可能申込締切:3月21日(水)まで問い合わせ先:東京:春・音楽祭実行委員会 03-3296-0600・こどものための公開リハーサル「ストラヴィンスキーのリズムを体験」日時:4月6日(金)15:00〜16:30(終了時間は予定)会場:東京文化会館 大ホール対象:小学生~高校生 ※子ども1名につき、保護者1名まで同伴可能申込締切:3月21日(水)まで問い合わせ先:東京:春・音楽祭実行委員会 03-3296-0600■東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-日時:2012年3月16日(金)~4月8日(日)会場:上野恩賜公園(東京)、国立科学博物館ほか取材/古屋 江美子
2012年02月28日9月に入り、夏の賑わいも落ち着きを見せ始めた湘南の海で、ちょっと変わった子ども向けワークショップが開催される。その名も『浜辺のゴミで護美アートを作ろう』。浜辺に落ちているゴミを素材として、みんなでモニュメントを作ってしまおうというものだ。会場は逗子海岸。海岸に漂着したり捨てられたりしたゴミが、一体どんなアートに変身するのだろうか?このイベントは、今年始まった「浜の芸術祭」の第1弾企画として実施するもので、子どもたちに楽しみながら物を大切にする心を育むことを目的としている。今回制作する作品は、手のひらサイズの“じぶんでつくる小さなモニュメント”と、大きめのキャンバスに描く“みんなでつくる大きなモニュメント”の2種類。前者は持ち帰ることができるが、後者は、来年の海開きまで逗子の街のあちこちで展示され、海のゴミ問題を訴えるために使われるという。浜の芸術祭副代表の矢野さんによると、「浜辺に落ちているゴミは、街に落ちているゴミと違って風化して味が出ていることが多いので、それだけでも美しい素材」とのこと。また、拾う際もただ集めるのではなく、「これ何かに使えるかな」と声をかけ、ゴミ拾いの行為も宝探しのように楽しみながら浜辺をきれいにしていくと言う。いつもの海とはちょっと違う楽しみ方ができそうだ。対象は小学生以下の子どもたち25名で、保護者の参加も可能。JR逗子駅から徒歩でも行ける距離なので、連休の予定が入っていない方は、この機会に親子で足を延ばしてみてはいかが?なお、「浜の芸術祭」は、光の芸術家、ピアニスト、建築照明デザイナー など、多彩な肩書きを持つ3人の有志により立ち上がったもので、本イベントを皮切りに、様々な企画を予定しているとのこと。将来的には逗子の浜辺にアートや音楽の様々なジャンルのゲストを迎える“芸術祭”を開催したいとのことで、こちらの展開も楽しみにしたい。■ 浜の芸術祭主催:浜の芸術祭実行委員会日程:2011/9/23(金・祝)10:30-16:00対象:こどもたち25名(保護者参加可)場所:逗子海岸 渚橋の下 ※詳しくは ホームページ 費用:1000円持ち物:お弁当、水筒、軍手お申し込みはentry@hama-artfes.comまで。締切:9/16(金)取材/池田美砂子
2011年09月06日