台湾文化の発信地、崋山1914にて開催される日本発信のアートイベント「CONNECT-ASIA 2018」の期間中、崋山1914内のギャラリーにて女優の安達祐実とアートディレクター千原徹也の世にも不思議な組み合わせのアート展「questions〜安達と変と新しいをまぜるとアートになる〜」展が開催される。子役からさまざまな時代を経て、今もっとも輝く安達祐実を被写体に、グラフィック、アート、映像、さまざまな分野で活躍するれもんらいふ代表の千原徹也が、ドローイング、コラージュ、デザインを施し制作。まったく新しい組み合わせのアート作品15点(A1サイズ)を展示、販売する。初日のオープニングイベントでは、安達祐実と千原徹也の2人が登場しトークショーを開催、猿田彦珈琲によるサーブも行われる。今後は、台湾を皮切りに日本でも開催される予定だ。【展覧会概要】安達祐実×千原徹也「questions〜安達と変と新しいをまぜるとアートになる〜」展会期:2018年6月1日〜3日 ※3日は販売のみ会場:台北 崋山1914内 ギャラリー 中5B 鍋爐室料金:1500円(猿田彦珈琲1杯付き)オープニングトークイベント日時:6月1日会場:台北 崋山1914内 ギャラリー 中5B 鍋爐室時間:19:00〜登壇者:安達祐実、千原徹也
2018年05月01日東京都港区の「ホテルオークラ東京」別館に到着された皇太子さまと雅子さまが式典会場に入られると、招待客が万雷の拍手でお迎えした。4月18日、皇太子さまご夫妻は日本とアメリカの交流団体「ジャパン・ソサエティー」の記念式典へご出席に。 「髪をアップにされた雅子さまは、ご表情も明るかったです」(宮内庁関係者) お代替わりを1年後に控える皇太子さまと雅子さまは、6月9日に銀婚式を迎えられる。今年に入ってから記者クラブ「宮内記者会」は、この日に向けて東宮職に、ある強い要望を出しているという。 「結婚25年を記念して、ご夫妻お揃いでの“銀婚式会見”を開いていただきたいという要望です」(宮内庁関係者) 天皇皇后両陛下も、皇太子ご夫妻時代の’84年、銀婚式をお迎えになり、おそろいで会見に臨まれている。 「雅子さまが最後に会見に出席されたのは、長期ご療養に入られる前の’02年12月。それから実に15年半もの間、会見が開かれていません。宮内記者たちにとって銀婚式は、雅子さまの貴重な肉声を取材・報道できる千載一遇のチャンスなのです」 しかし、前出の宮内庁関係者の表情は暗い。 「現時点で、銀婚式の記者会見を実現するのは、非常に難しい気配です。なぜかというと、雅子さまご本人が、会見出席を断固として拒否されているからだそうです」 適応障害の療養に入られる前は雅子さまも、多くの記者会見に臨まれてきた。 「しかし、それが批判的な報道に繋がったこともあり、雅子さまにとっては“トラウマ”というほどの体験だったようなのです」 そう話すのは、ベテランの社会部記者だ。 愛子さまご誕生後の’02年12月、ニュージーランド、オーストラリアご訪問に際しての会見では、ご結婚後8年間お子さまに恵まれず、なかなか海外に出られなかった苦しさをお話しになった。それは、海外生活が長く、外交官を志されていた雅子さまにとっては率直なお気持ちだった。 だが、言葉尻をとらえて「皇室の将来を担う男のお子さまを産むことより、自分の好きな海外訪問のほうが大事なのか」などと筋違いの批判をする記事も散見された。 「雅子さまにとっては、悪夢のような出来事だったでしょう。帯状疱疹を発症し緊急入院されたのは、その1年後、40歳のお誕生日会見の直前でした。適応障害を発症されたのも、会見ご出席の重圧が要因の一つになった可能性があります。それ以来、雅子さまは報道陣との接触を極端に避けられるようになりました。地方でのお出ましでも、集まった記者団の前を車で素通りされることもあり、記者クラブとは一時“冷戦状態”となってしまいました。今回も理由を説明せず銀婚式会見を行わなければ、再びその状態に陥ってしまう可能性もあります」(前出・社会部記者) しかし、適応障害の回復期にある方たちにとって、自分の状況を周りの人たちに説明することは、改善への大事なステップともいわれている。精神科医で立教大学教授の香山リカさんはこう話す。 「雅子さまもいずれ、会見で国民に説明される機会は、必要になってくるでしょう。しかし、今は皇后となることが最優先です。それ以前に記者会見で失敗されると、せっかくの回復傾向が逆に悪化に向かう可能性もあります。皇太子妃として、ご自分のお言葉で語られることは大切ですが、新皇后になられてからでも遅くはないと思います」 雅子さまが会見のトラウマを払拭され、自ら語られる日が早く訪れることを願いたいーー。
2018年04月25日雅子さまの妹・節子さん(51)が、夫・渋谷健司氏(52)とひそかに離婚していた。’99年6月の結婚から19年目のことだったという。 現在は東京大学大学院教授で、公衆衛生を専門としている渋谷氏。東京大学医学部を卒業し、ハーバード大学で博士号を取得したという“エリート”で、節子さんとはハーバード大学で出会った。渋谷氏の友人の1人は驚きを隠さない。 「渋谷さんの誕生日は3月上旬です。フェイスブックでお祝いのメッセージを送った友人たちに、彼から写真といっしょにメッセージが送られてきたのですが……」 なんと、写真で渋谷氏に寄り添っているのは“妻”節子さんではなかったのだ。メッセージにはこんな一文も。 《この度Akie Funahashiさんと入籍しました》 前出の友人が続ける。 「突然の再婚報告にも驚きましたが、それよりも“いつの間に節子さんと離婚したのか?”という疑問が、頭の中をグルグル回って……」 取材を進めると、渋谷氏と節子さんが離婚したのは、昨年秋頃であることがわかった。 「渋谷さんのメッセージにあった“Akie Funahashiさん”はフリーアナウンサーの舟橋明恵さん(40)のことです。渋谷さんは2~3年ほど前に舟橋アナのインタビューを受けたそうで、すぐに意気投合したと言っていましたからね。もしかしたら彼女と交際するようになって離婚を決意したのでしょうか……」 節子さんと離婚してから、わずか数カ月後の舟橋アナとの“電撃再婚”。神奈川県内の舟橋アナの実家では、父親が対応してくれた。 「3月の初めごろに娘から電話で『入籍したから』という話は聞きました。うちは初婚ですが、お相手の渋谷さんが再婚だと言っていましたね。そのときに雅子さまの妹さんと結婚していたということも聞きました」 03年に適応障害を発症され、闘病を続けていらっしゃる雅子さま。一時は宮中で孤独を深められていたが、妹たちは貴重な相談相手だった。 「06年の夏休みに雅子さまは、皇太子さまと愛子さまもご一緒に、オランダで静養されました。当時、スイスに滞在中だった渋谷健司さんと節子さんも、ご静養先を訪れています。もちろん節子さんはスイスから日本に帰国してからも、雅子さまのご闘病を支え続けました」(宮内庁関係者) すでに渋谷氏は舟橋アナと東京都内のマンションで新生活を始めている。3月下旬、マンション付近を訪れると、手をつないで歩く2人の姿があった。買い物のための外出だったようだが、帰宅した渋谷氏に離婚について聞いた。 ――昨年に節子さんと離婚したと伺いましたが? 「それはプライベートなことですので……、すみません」 ――離婚の原因は舟橋アナとの交際だったのではないかと考えているご友人もいますが? 「それはないです!それは本当にないです!」 ――離婚のことは雅子さまにもご報告したのでしょうか? 「……失礼します」 “不倫説”については否定した渋谷氏だったが、雅子さまのお名前にハッとしたように無言に戻り、自宅マンションへと入っていった。
2018年04月03日「紀子さまが消沈気味の一方で、雅子さまのご表情には、以前にも増して自信が満ちあふれているというのです」 宮内庁関係者は、皇族方の間でこんな話がささやかれていると明かす。 「紀子さまにとっては、眞子さまの婚約延期、そして思春期を迎えつつある悠仁さまへの影響も心配なのでしょう。対照的に、次期皇后への意気込みも後押ししているのか、雅子さまの“勢いが増している”ご様子なのだそうです」 そんな雅子さまの“笑顔回復”ぶりを、次期皇后をお譲りになる美智子さまも喜んでいらっしゃるだろう。ところが宮中祭祀の大祭「春季皇霊祭・神殿祭の儀」を翌日に控えた3月20日、宮内庁から「皇后陛下のご体調とご日程について」という発表があった。 《皇后さまには今年1月頃から、時におみ脚に強い痛みがあり、日常生活への大きな支障はないものの、お痛みは断続的に続いておられます》 持病のために、祭祀への出席を取りやめられるというのだ。秋分の日の「秋季皇霊祭・神殿祭の儀」へもご出席にならないと、同時に発表された。差し迫った祭祀だけではなく、半年後の秋の祭祀までご欠席を発表――。これが“異例のこと”だと語るのは、祭祀に詳しい神社関係者だ。 「神前で重い装束をお召になり、膝立ちで前後する膝行・膝退が、以前からおつらいとのことでした。そのために祭祀をお控えの時期もありましたが、美智子さまは少しでもよくなられると出席されていたのです。その皇后さまが、早い時期にご欠席を決められたのは、深い理由があるはずです」 美智子さまは1月から脚の痛みに悩まされていらっしゃったというが、実は最近、おひとりで皇太子ご夫妻のもとを訪問されたことがあった。前出の宮内庁関係者が語る。 「2月1日の夜でしたが、美智子さまがおひとりで東宮御所に入られるのはあまりないことです。ご自身がこれからの祭祀に出席されるかどうか、また雅子さまが今後どうされるかなども相談されたのでしょう」 雅子さまは、長期ご療養に入られて以降14年間で、宮中祭祀へのご出席は2回のみ。新皇后となられる雅子さまにとって、宮中祭祀が大きなハードルという見方も根強い。そんな中、異例ともいえる美智子さまのご欠席発表は、雅子さまの「心の重圧」を取り払うことになる――。そう語るのは立教大学教授で精神科医の香山リカさんだ。 「以前の雅子さまは、予定されたお務めにひとつでもできないものがあると、落ち込んでしまわれることが多かった。そうした雅子さまに向けた、『私も、宮中祭祀はもう無理をしません。あなたも無理せずに……』という美智子さまからのメッセージでもあったのでしょう。皇后のお務めも、完璧を求めなくていい――。美智子さまの異例の発表のおかげで、雅子さまもそう考え、さらに前向きになれるはずです」 美智子さまの“愛のフォロー”で、1年後には、はつらつとした新皇后・雅子さまのお姿を見ることができる――。
2018年03月29日2017年年末、ココロニプロロは日頃の感謝の気持ちをこめて、読者のみなさんに向け、特別プレゼントを実施しました。その一つが、予約が取れない超人気占い師・山倭厭魏先生によるメール鑑定です。ここでは、たくさんの応募者の中から選ばれたラッキーな女性の占い結果をご紹介。切実な悩みに真摯に答える山倭先生のアドバイスは、みなさんにとっても、きっと参考になるはず!■お悩み:こんな私でも彼氏ができる?(リエ様/30代後半/女性)結婚はどちらでもいいのですが、時折無性に男性に甘えたくなります。普段仕事ばかりで休日も家でのんびり体を休めるか、友人と内輪での付き合いをするばかりです。出会いがないわけではないのですが、積極的に動いていないこともあり異性と親しくなることはありません。こんな私でも彼氏ができることはあるでしょうか?初めまして。この度のご相談は、「異性と恋愛関係になれるのか?」といったところになるのでしょうか。早速、恋愛運を観たところ、非常に「恋愛気質」的な運気であることがわかりました。たまに「異性に頼ってみたい」と感じるのは、持って生まれた先天的感情が表に出たときに現れる現象かと思います。ちなみに、占いには西洋の占いと東洋の占いがありますが、どちらの占いで観ても、恋愛気質が強く存在していますよ。では、なぜ恋愛にのめり込むことなく、冷静に生活できているかと言いますと、先天的な性質ではなく後天的な要素によって、恋愛感情を素直に出しにくくなってしまったのかな?というところがポイントなのでしょう。先天的な才能としては「人との調和を大切にしながら、地道な努力によって成功の道を歩んでいく補佐的存在」を持って生まれてきているようです。そんな中、今は感情の中に「強く生きなければ」といったものが出はじめています。補佐的でありながら、人の上に立って生きていきたいという相反する想いを持ちつつ、日々を過ごしている感じです。相反する感情なので、やはり、心が部分的に摩耗して疲れてしまうのではないでしょうか?本当に疲れたときに出てくる感情が「頼りたい」です。自分が何とかしなければと思って行動できている間は、特に「異性には負けたくない」といった想いを持って行動しているようです。ここで「なぜ強く生きて、勝気でいなければならないのか」というところですが、今まで生きてきた環境では甘えが許されない状況であったのか、どうも「自立心」が強くなっているように思われます。「私が何とかしなくては」と考えれば考えるほど、勝気さが増していきます。その状態で周囲の異性を見てしまうと頼りなく感じるのではないでしょうか?しかし、そのような中でも経験値が高く、懐の広い男性もいるのが世の常です。そういう方が目の前に現れ、なおかつ、リエさんが少々弱っていたりしたら、ふと頼りたくなってしまうのも普通の感情と言えるでしょう。特に、もともとが恋愛気質なだけに、フラッと心奪われるということもあると思います。基本的には、リエさんはいつでも恋愛できる方なのです。そんなに頑張りすぎなくてもいいのではないでしょうか?今はつらかった時代を抜け、社会的にもプライベート面でも頑張れる時ではないかと思います。2018年はリエさんの運気的に、非常に強く「異性運」が回ってきている年回りです。いわゆる一般的に「婚期」とも言われるような年回りに入りました。少し肩の力を抜いて、気楽な恋愛を『楽しむ』という感じでいいのではないかと思います。社会的なリエさん、プライベート的なリエさん、この「切り替え」が今年のテーマとなりそうですよ。楽しい年にしていってくださいませ。監修者紹介山倭厭魏(やまとおうぎ)日本テレビ「ヒルナンデス!」で「予約のとれない超人気占い師」として紹介される。若年期より様々な占術を学び、オリジナル占術「陰陽五性術」を確立。著名人や会社経営者の間で話題となる。昨今の悩み多き現代社会に立ち向かうべく、大阪ミナミで活躍中の運命鑑定士。
2018年03月21日2017年年末、ココロニプロロは日頃の感謝の気持ちをこめて、読者のみなさんに向け、特別プレゼントを実施しました。その一つが、予約が取れない超人気占い師・山倭厭魏先生によるメール鑑定です。ここでは、たくさんの応募者の中から選ばれたラッキーな女性の占い結果をご紹介。切実な悩みに真摯に答える山倭先生のアドバイスは、みなさんにとっても、きっと参考になるはず!■お悩み:この片思いに進展はある?(なべかよ様/20代後半/女性)約2年前に別れた彼を忘れられず、復縁したい。初めまして。この度のご相談は、非常に端的な『願望』といったイメージ、一種「要望が相談?」という感じでしょうか。2年前に別れた彼との復縁がありえるかどうかを、願望的叫びではなく、運勢的な客観視にて記していこうと思います。まず、彼の性質から観ていきましょう。彼の性質を端的に読み取りますと、特筆すべき点は「プライド優先型」というところのようです。一番でなければ物足りないといった本質があるように思われます。同時に「立場の弱い方などに手を差し伸べたい」ボランティア的な気質が同居しています。ですから、どちらの部分が表面化しているかによって、その場その場で会った方の、彼に対する印象は正反対に映るかもしれません。そこで、なべかよさんの生まれ持った性質を合わせて観てみますと、なべかよさん自身も非常に頭脳明晰。いわゆる「姉御肌的」な要素を持って、この世に生を受けているといった運勢になっていました。ただし、四六時中、そのような強さを前面に出しているわけではなく、経験的に普段は「人に譲って出しゃばらない」姿勢を取れる方のようです。そんな一番でいたい彼と、譲りながら器用に接するなべかよさんの関係であれば、良いお付き合いを継続できそうですね。ただ、基本的に、お2人ともトップを目指す気質であったことから、少々、言い合いをする場面もあったかと思います。彼は、常に自由でありたいと同時に一番でいたいのです。その想いは彼にとって不動のものです。それを理解し、そのように対応することを決心・覚悟するかどうかによって、「復縁しても大丈夫か否か」が決まりそうです。彼は恋愛運的に、決して恵まれた運気ではないでしょう。恋愛とはどのようなものであるかというところから、理解していくことが大事なのかもしれません。彼の場合、恋愛とは「勝ち負け」といった観念であったとしてもおかしくないのです。社会的にはかっこいい彼でも、身内や近しい方に対しては、わりと傲慢な態度を取りがちな方のように思われます。このようなことを踏まえ、「復縁」に対しての方法論をお伝えしましょう。「彼の得意分野に飛び込んでいくこと」「その事柄を一生懸命にやっている姿を彼にわかってもらうこと」「一生懸命がんばってもうまくいかないと伝え、教えを請うこと」「彼を一瞬でも否定的に捉えず、そのような言動にも気をつけること」など。彼を立てることを意識したうえで、行動するように取りはからうのが大切です。彼は自由人です。あなた自身の要望は彼に伝えず、時間をかけて、徐々に価値観をすり合わせしていけば、彼と空間を共有できるようになるかと思われます。人間はわかりにくいのが常です。以上を参考にして、無理せず、できることから『実行』してほしいと思います。近い将来 、2人が笑顔で一緒にいられることを祈って。監修者紹介山倭厭魏(やまとおうぎ)日本テレビ「ヒルナンデス!」で「予約のとれない超人気占い師」として紹介される。若年期より様々な占術を学び、オリジナル占術「陰陽五性術」を確立。著名人や会社経営者の間で話題となる。昨今の悩み多き現代社会に立ち向かうべく、大阪ミナミで活躍中の運命鑑定士。
2018年03月07日ワインレッドのドレスにジャケットという艶やかな装いの雅子さまが皇太子さまに寄り添い、会場に登場された。そして皇太子さまの首元には、雅子さまとお揃いのワインレッドのネクタイがーー。 皇太子さまと雅子さまは2月14日、東京都港区のサントリーホールでコンサートを鑑賞された。 「雅子さまのご出席は嬉しいサプライズでした。この日はもともと、皇太子さまがおひとりでお出ましになる予定だったのです。ラトビア出身のバイオリン奏者、ギドン・クレーメル(70)らによる即興を交えた演奏に、皇太子ご夫妻はときおり顔を見合わせながら、笑顔で拍手を送っていらっしゃいました」(皇室担当記者) 世界的バイオリニストの演奏でバレンタインの夜を楽しまれたご様子のおふたりだったが、実は大事な目的があったと語るのは宮内庁関係者。 「このコンサートはバルト三国の独立100周年を記念した催しで、演奏終了後には懇談があったのです。そこには各国の要人が出席しており、雅子さまはエストニアの外務次官、ラトビアの在日大使らと、熱心にお話しされていました。バルト三国は、’07年に天皇皇后両陛下が訪問され、親交を深められた国々。“次期皇后”である雅子さまにとって、このコンサートへの出席は重要な“皇室外交”の一環だったのです」来年5月の皇太子さまの即位が刻々と近づく中、雅子さまは土台作りを進めていると、皇室ジャーナリストは語る。 「2月1日付で、皇太子ご一家を支える東宮女官が1名、増員になりました。大手自動車メーカーで秘書を務めていた森川真理子氏(57)です。この人事は、雅子さまのご公務増加に備えたものとみられています。また2月9日には、ご夫妻揃って鈴木秀生・外務省地球規模課題審議官のご進講を受けられています。雅子さまはかねてから、国際的な環境破壊や人権侵害といった問題に関心を寄せていらっしゃいました。専門家からのご進講は、譲位後にそうした問題に取り組むためのご準備なのでしょう」 譲位に向け動きだされている雅子さま。前出の宮内庁関係者によれば、順調な体調快復が背景にあるという。 「実は昨年の秋ごろから、雅子さまは主治医の大野裕氏(67)とほとんど連絡を取らなくなったのです。’04年6月に主治医となり、雅子さまを適応障害と診断したのも大野医師。以前は頻繁に電話で相談なさっていました。’06年に雅子さまがオランダで静養された際にも同行したほど、“二人三脚”で適応障害の治療してきた大野医師からいわば“卒業”されたわけですが、その決断からは、今後は皇太子さまをもっとお支えしたいという雅子さまの意志も感じられます」 バレンタインデーの“外交ご公務”同伴は、皇太子さまにとって何よりのプレゼントに思えたことだろう。
2018年02月23日2017年年末、ココロニプロロは日頃の感謝の気持ちをこめて、読者のみなさんに向け、特別プレゼントを実施しました。その一つが、予約が取れない超人気占い師・山倭厭魏先生によるメール鑑定です。ここでは、たくさんの応募者の中から選ばれたラッキーな女性の占い結果をご紹介。切実な悩みに真摯に答える山倭先生のアドバイスは、みなさんにとっても、きっと参考になるはず!■お悩み:この片思いに進展はある?(ゆや様/30代前半/女性)片思いをしている男性と両思いになれるか占っていただきたいです。彼とは2年間一緒に仕事をしていました。1度だけ食事をしましたが、それ以降お誘いはありませんでした。2年前に彼が転勤。昨年4月からは海外へ留学し、会えていない状態が続いています。今年会いに行く予定ですが、今後、この恋に進展はあるのでしょうか。教えてください。よろしくお願い致します。ゆやさん初めまして。この度のご相談内容は「片思いの彼との今後の流れ」という題目にて、お話を進めていこうかと思います。まず、お互いの生まれ持った、根本的性質から理解していったほうが良さそうなのですが。ゆやさんの基本的な性質には「明るさと、子どもっぽさのエネルギー」というものが、かなり内在しているようです。しかし、その明るさを、自然に自由に自分中心に表現できるかと言うと、なかなか出しにくいのかな?といった印象の、本音と建前の葛藤に苦しみがちな心の在り方が、今回の恋の進め方に大きく影響しそうでした。おとなしくてしっかりしているのか、もしくは、おっちょこちょいでアッケラカンとした天真爛漫な方なのかがわかりづらいところが、ご自身の心の表現の下手さに現れていきそうです。さて、彼はと言いますと、いたって自己中心的。自分の道を、思ったように進んでいくとうまくいく、という根本的な資質があります。ですから、他人の心がわからなくて普通の感情、とでも言いましょうか。自分の気持ちだけで行動するのですが、その行動範囲は広く、国内に留まらない、といった運気もお持ちです。それと共に、故郷から離れたところで成功する、という傾向もありそうです。このようなことから考えますと、今の状況が「なるべくしてなった状況」であろうかとは思われます。そのことをご理解いただきまして、2人の恋愛運を観ていきたいと思います。2人共に、恋愛運だけを特化して観ますと、非常に燃え上がるような傾向をお持ちです。ゆやさんの場合、「手の届かないような恋愛に対して、非常に燃えやすい」という傾向があるのです。まさに今の状況は当てはまっています。彼も、恋愛に対しては活発なものを持っているので、お付き合いのように発展するかどうかと言いますと、今の状況から発展していくと言えるでしょう。今まで発展しなかった。また、彼からのお誘いはなかったとのことですが、積極性のあるほうは、ゆやさんであって、彼は対外的には受け身型の性質があるのです。彼は恋愛願望は人一倍あります。ただし、自己中心的に自分のことを考えて、迷いながら行動するといった動きなんですね。わかろうとしても、彼自身が定まっていないので、他人が彼を簡単に理解できることはないでしょう。ここで決めてほしいのは「恋愛をリードするのは、ゆやさんであること」です。今度、彼の所に行く予定があると書かれていますね。その時にあなたのほうから、しっかりと彼を引っ張ってあげてください。特に、この2人は「遠距離恋愛」ならばうまくいくでしょう。彼は自分の人生で何らかの勝負に出ているようです。そんな彼を遠くから支えてあげてはいかがでしょうか?ゆやさんの心の叫びを素直に出してみてください。きっと彼に届くはず。何度も申し上げますが、彼は「受け身型の人間」です。ならば、攻め型のゆやさんの明るさをぶつけて、うまくいかないとは思えません。思い込みすぎず、自由で明るいの気持ちで結ばれるよう行動されることを期待しております。監修者紹介山倭厭魏(やまとおうぎ)日本テレビ「ヒルナンデス!」で「予約のとれない超人気占い師」として紹介される。若年期より様々な占術を学び、オリジナル占術「陰陽五性術」を確立。著名人や会社経営者の間で話題となる。昨今の悩み多き現代社会に立ち向かうべく、大阪ミナミで活躍中の運命鑑定士。モバイルサイト運命矯正鑑定
2018年02月14日安達祐実(36)がドラマに引っ張りだこだ。今クールだけでも3本も出演するほどの人気ぶりだという。 「海月姫」(フジテレビ系)には、2月12日放送回から出演する。安達の演じる「ノムさん」は、オタク女子。芸歴34年を迎えたが、初めて演じる役どころだ。「海月姫」公式ホームページ上でも、「苦戦している」と明かしている。 また先月29日に放送された「99.9」(TBS系)の第3話にも出演。同回には安達の代表作である1994年に放送されたドラマ「家なき子」(日本テレビ系)のネタが織り込まれており、Twitterでは20年以上前のネタに《懐かしい!》といった声が上がっていた。 「家なき子」で大ブレイクを果たした当時、安達は12歳。以降、世間が抱いていた子役としてのイメージとのギャップに苦しんだという。自身が出演する「リピート~運命を変える10か月~」(日本テレビ系)にちなんだインタビューで、彼女はこう過去を振り返っている。 「童顔のせいもあって、大人になってからも子役時代のイメージがずっと付きまとって。自分はもう大人なのに、それを認めてもらっていない気がして苦痛だった時期もありました」 しかし30代を迎えるにあたり、意識が変わった。 「『他人の気持ちを変えることはそう簡単ではない』と気付いて、『誰がどう思おうと、自分は自分の道を歩いていけばいいんだ』と考えられるようになったんです」 すると「30代って、なんだか楽しそうだな」と思えるようになり、新たな役に挑戦することができたという。 2014年公開の映画「花宵道中」では妖艶な遊女の役を演じ、ヌードシーンにも挑戦。“すず”から脱皮した美しさは、評判を呼んだ。 昨年のドラマ「男の操」(NHK BS)では、かつてアイドル歌手だった芸能プロダクション社長の役を熱演。アイドル歌手として、ミニスカート姿で歌う回想シーンも披露していた。 長年苦しめられた「童顔」を活かし演じることで、役の振り幅がさらに広がったようだ。
2018年02月06日女優・安達祐実が、現在放送中の芳根京子主演ドラマ「海月姫」にて、およそ5年ぶりの月9ドラマ出演を果たすことが決定。安達さんは、ノムさん役でオタク女子役に初挑戦、15分拡大で放送する2月12日(月・祝)第5話で登場する。本作は、東村アキコによる累計発行部数440万部超えを誇る同名漫画が原作。「女の子は誰だってお姫様になれる」をテーマとした、新感覚シンデレラ・コメディー。芳根さんが“クラゲオタク女子”月海役を演じているほか、瀬戸康史、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子らが出演している。■“尼~ず”の救世主・ノムさんとは?そして、今回出演が明らかになった安達さん演じるノムさんは、月海らオタク女子“尼~ず”を救う!?最強オタク女子。「ブライス人形オタク」で人形用のドレス職人でもあり、いつもメルヘンチックな装いにカールヘアという外見だが、そんな外見とは反し、毒舌と語尾に「でしゅ~」をつける独特な話し方をするキャラクターだ。尼~ずが男子禁制アパート「天水館」を立ち退きの危機から守るため、あるビッグプロジェクトに挑むのだが、そこでノムさんが大きな力を発揮するのだという。■安達祐実“でしゅ~”は「何回練習してもうまく言えない」安達さんは、今回の出演決定時をふり返り「オタク女子の役は初めてなので、チャレンジではありますが面白そう!と思いました。また、娘も私もブライス人形が好きで、6体ほど持っているんです。ノムさんの気持ちがわかるというか、共通点があってうれしい!と思いました」と役柄と共感できる部分もあるようだ。また、「5話まで撮影が進んでいて、チーム感ができていると思っていたので、ドキドキしましたが現場でだんだん慣れてきて、なじみ始めたかな、と感じています。瀬戸康史さんとは、以前共演したこともあり、プライベートで皆で飲みに行ったこともあるので、安心していました」と撮影初日の感想を語る。役作りについては、「ノムさんは自分の世界を持っていて、かつ多面性もあると思うので、怖いけどチャーミングに見えるようにしたいです。監督から“目を見開いて話す感じで、あまりまばたきをしないで”と言われたので、じゃあそんな感じで!って楽しんでやっています(笑)」とコメント。また、語尾に“でしゅ~”がつく独特の話し方のノムさん。「“でしゅ~”がつくことでこんなに言いにくくなるんだ!って。覚えづらいし、すごく滑舌が難しくなるんです。何回練習しても、うまく言えなくて…“でしゅ~”はくせものだということがわかりました」と苦戦中だと明かしている。「海月姫」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月05日《あたらしき住まひに入りて閖上の人ら語れる希望のうれし》 1月12日、皇居宮殿松の間で催された「新年歌会始の儀」で披露された、雅子さまのお歌である。 昨年11月に皇太子さまと一緒に訪問された、宮城県名取市の閖上地区。東日本大震災から6年目の夏、ようやく復興住宅に入居して、新生活を始めた住民と語らったときのことをお詠みになったものだ。宮内庁関係者はこう語る。 「ご療養以来、披露された雅子さまのお歌は、愛子さまをはじめとした“私的なテーマ”が多かったのです。今回は、被災地訪問という“公的なテーマ”でした。来年のお代替わりに向けて“皇后になる覚悟”も伝わってきました」 しかし今回、雅子さまご本人の歌会始へのお出ましはなかった。 「雅子さまは来年、新しい皇后になられる身ですし、久しぶりのご出席となればとりわけ注目を集めるでしょう。歌人としても高く評価される美智子さまの前で、ご自身の歌が読み上げられることに、プレッシャーもあったはずです」(前出・宮内庁関係者) ’19年4月30日に天皇陛下は退位され、皇太子さまが新天皇として即位される5月1日、雅子さまは皇后になられる。 政府も1月9日、一連の儀式のあり方や日程を検討するため、準備委員会を設置し初会合を開いた。昭和から平成へのお代替わりでは『即位礼正殿の儀』『祝賀御列の儀』に続き、その夜から4日間にわたり昼と夜、計7回の宴席『饗宴の儀』が催された。 雅子さまは1月10日に出席された講書始の儀でも、かなり緊張のご様子だった。長時間にわたる宴席、十二単での出席となる『即位礼正殿の儀』は心身ともに大きな負担となる。皇室ジャーナリストが明かす。 「儀式や宴席の一部については、皇太子さまお1人で臨まれることを検討されているようです。今回の『即位の礼』に関しては、陛下も皇太子さまも『できるだけ簡素に』というお考えです。そのご意向には予算削減の意味以上に、雅子さまにご無理をさせないようにというお心遣いがあるのです」 雅子さまが適応障害での療養に入られてから、今年で15年。皇太子さまは《雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です》と’04年5月の会見で訴えられたこともあった。 「この異例の発言にバッシングもありましたが、身を挺して雅子さまをお守りする、皇太子さまはそのお気持ちをずっと胸に秘めていらっしゃいます。お代替わりを前に、皇后のお役目についても検討を続け、“ご公務の大幅削減”さえも視野に入れていらっしゃるようです。具体的にいえば、地方行幸啓でも、皇后は式典に出席しても、視察への同行は減らす、といったことです」 こうした“宮中改革”には、なぜ『皇后陛下は来られないのか』といった批判の声も予想される。 「10年近くの長い期間をかけて、慎重にご公務の取捨選択を行っていく必要もあります。皇太子さまはそれでも、次期天皇の重圧に耐えながらも、雅子さまを守るために悲壮な覚悟を持たれているのです」(前出・皇室ジャーナリスト) 幾度となく《時代に応じて求められる皇室の在り方を追い求めていきたい》と発言されてきた皇太子さま。そのご胸中について、前出の宮内庁関係者はこう語る。 「国民に寄り添うお心は、ご公務の数だけで測れるものではありません。雅子さまがお出ましになれないときも、国民に心を寄せるお2人の強い思いを伝えていく。そういった新しい皇室像の確立は容易ではありませんが、揺るぎない皇太子さまのお気持ちは、やがて国民の理解を得て支持されるはずです」 皇太子さまの雅子さまへの思いが、新しい皇室への道を切り開いていく――。
2018年01月18日12月5日には、皇太子さまと雅子さまは「障害者週間」の障害者支援功労者への表彰式に出席された。かつては苦手とされてきた式典へのご出席にも、雅子さまは、終始落ち着いたご様子で笑顔をお見せになっていた。 募集された「心の輪を広げる体験作文」で、小学生の部で最優秀賞を受賞したのは千葉県我孫子市立湖北台西小学校2年の茅野葵さん。「ゆうちゃんは、生まれつき発育がゆっくりしています。そのため、言葉を上手に話せません」と、障害を持つ4歳の弟を紹介した。 「弟は、かけがえのない家族の一員です。ゆうちゃん、大好きだよ」という朗読に、雅子さまは感極まり、目を潤ませていらっしゃった。雅子さまは、式典後の懇談で葵さんを探されて、話しかけられた。葵さんが言う。 「とてもやさしい顔と声で、『作文を読むのが上手ですね。感動しました』とおっしゃっていただきました」 さらに作文に登場する、悠太くんを見つけられると、その前に膝をつき、同じ目の高さになられて、「元気で健やかに育っていますね」と、話しかけられた。葵さんと悠太くんの父親・強さんがそのときの感動について語る。 「雅子さまのお心は、息子にも伝わったと思います。本当に温かみのある方だと感じました」 ‘17年、お出ましの機会も多く、地方ご訪問は6回を数えた雅子さま。皇室担当記者はこう語る。 「今年のお出かけ先でも、車椅子の方と話すときは膝を折られて話しかけられていました。その姿勢はまさに、美智子さまが陛下に寄り添い体現されてきた“国民とともに生きる”姿勢そのものです。美智子さまの思いを継承したいというお気持ちが、ひしひしと伝わってきました」 しかし皇室ジャーナリストの久能靖さんは、次期皇后に向けて突き進まれる雅子さまを案じているという。 「美智子さまが皇后になられたときも、ささいなことで『昭和の皇室の方針とは違う』と比べられ、少なからぬ批判にさらされました。‘93年には心労がつのり、失声症になられたほどです。今年は雅子さまのお出ましの機会が増え、より重いお立場になられるご覚悟を感じますが、すべてのご公務を美智子さまのように務め上げるのは非常に困難なこと。皇后となられてから、厳しい風当たりがあるのではないかと危惧しています」 ’03年12月に体調を崩された雅子さまは適応障害と診断され、療養を続けられて15年目に入った。雅子さまにある決断が必要だと、宮内庁関係者は語る。 「ご体調については、皇太子さまや東宮医師団が繰り返し説明してきました。しかし、皇后となられる前には、雅子さま自らが国民に対して、ご自身の体調を語り、理解を求めることが必要です。雅子さま自身も、その機会をお求めになっているのです」 精神科医で立教大学教授の香山リカさんも、その選択は大きなプラスになると語る。 「雅子さまにとっても、すごく緊張されることだと思います。それでも、ご自身の状況を周りの人たちに説明することは、適応障害の方の多くが通る道です。美智子さまのようにはできなくても、体調が許す範囲で精一杯、国民のために祈り、お務めを果たしたい――。雅子さまが一度、ご自身の口で語られることで、国民もその思いを受け止めることでしょう」 ‘18年は、皇太子さまと雅子さまが結婚されてから25年を迎える年でもある。 「両陛下も銀婚式を迎えた‘84年、そろって記者会見に臨まれました。来年の皇太子ご夫妻の結婚記念日である6月9日、雅子さまも皇太子さまと会見に臨まれるのではないでしょうか」(宮内庁関係者) はたして銀婚式会見で、ご病状を語られることはおできになるのか。’18年は、雅子さまにとって“次期皇后”への、最大の転機の年になる――。
2017年12月28日「予約のとれない超人気占い師」山倭厭魏(やまとおうぎ)が、九星別に2018年の運勢を占います。どんな1年になるのでしょうか?※自分の九星がわからない方は、ページ下部をご参照ください。■2018年はこんな年2018年は年間を通して極端な年になるでしょう。輝かしい一年になる方もいれば、逆に、何をしても物事が空回りしてしまう方もいると思われます。また、社会情勢的にも盛運と衰運が同居した形となり、貧困率が上昇していきそうです。計画的に準備を整えてきた個人や組織は、非常に明るい一年となり、今後の未来を築いていくでしょう。一方、弱気で知識や知恵に乏しいと衰退の一年となる見込みです。このようなことから、環境の変化や離別、別れなども起きやすい一年に。反対に集団になったり、組織的な強さが形成されたりすることもあり、そうなると強靭な絆で結ばれます。◎資本主義社会としては…収入格差が一段と広がり、誰もが金銭を追うようになりがち。その影響で年収のいい大企業に人材が集中し、弱小企業からは人が離れていきそうです。精神的に安定しない社会情勢は、世界的にもさらに勢いを増すでしょう。そういった不安要素から、不倫や離婚、心の病気などシリアスな状況が増加することも予測されます。これは楽に収入を得ようとしたり、すぐに諦めたりする癖を払拭することで解決の糸口が見えてきます。全体的に楽な生き方を求めて逃げると、苦・衰・弱は追いかけてきます。逆に、積極性や忍耐力、知恵を身につけて決断し、実行を継続することで豊かさを得られる年でもあるのです。◎全ては発展に向かうための要素そのような中、救世主的な人物が各界に現れそうです。弱者を守る流れを作る人物による改革も進められるかもしれません。明るい笑顔を忘れず、自己と周囲を楽しませ、喜ばせるような思考・発想・実行力を持って生き抜くことで、世界は平和と発展の道を見つけるでしょう。なお、災害が多発しそうなので、いざという時の準備は万全にすることをおすすめします。上記の事柄は発展のためには欠かせない要素であり、いわゆる「発展に向かって進む要素」であると認識するのが大事。そんな中、自身はどのように生きるべきかを問われるでしょう。■一白水星のあなた2018年、大切にしていきたいのは「気配り」かもしれません。今まで、何かとうまく進んでいた方も少なくないと思いますが、2018年は2017年の勢いあるエネルギーが徐々に衰運になっていきそうです。勢いあまって攻め続けると、つまずいてしまいますよ、といった警告が発せられる年と捉えるといいですね。今まで成功していたから、このくらいのことは勢いで突破できる、という思い込みが通用しないのが2018年なのです。傲慢はトラブルの元。攻めの姿勢から守りの体制に変えることで、2018年は物事がスムーズに運び、安定していくでしょう。社会的に活躍の範囲を縮小すること。そして、金銭は今までのように使っていると、支出のバランスがマイナス傾向になると意識し続けること。異性のために浪費したり、ギャンブルに手を出したりするのはもってのほかです。そのようなことで破綻するのはもったいないので、「現状を守る体制作り」といった課題に取り組むようにしましょう。自己投資することで運気は向上していくでしょう。恋人がいる人は結婚するには良さそうです。自分に投資して、来たる幸運期に勢いよく走れる自分を作っておくのです。運が悪いわけではありません。慎重に行動するのが大切だと教えてくれる「知恵を授かる年」であり、ワンランクアップする年なのです。健康面では無理をせず、リラックスするよう心がけるといいでしょう。■二黒土星のあなた2018年のテーマは「穏やかな中にも油断禁物」となりそうです。穏やかな運気に包まれるような年なので旅行をしたり、楽しい場に出かけたり、ゆとりある一年を過ごせそう。対人関係も広がりを見せてくれるでしょう。特に恋愛運は好調な年になりそうです。余裕のある雰囲気が異性にも伝わっていくし、出会い運も好調。総じてリラックスでき、リフレッシュする、心から楽しめる一年と言えます。気持ちがゆるやかになっているため、明るい雰囲気ではあるのですが、「気のゆるみすぎ」には注意が必要。今までうまくいっていた社会的なこと、仕事関連のことで「何とかなるから」といった油断が出てきやすいのです。これまでは、物事が楽に進むような仕事運の中にいた方が多かったので、今後もうまくいくだろうと思っていたらしっぺ返しに合います。環境の変化についていけない自分に気づくことで、気を引き締めるよう意識できるはず。大雑把なやり方は通用しません。細かな場面でも集中力を切らさないよう心がけることで、ステップアップできる年でもあります。金運は、収入の勢いもありますが、それ以上に支出が多くなりがち。財布のひもは引き締めて。娯楽ムードであるがゆえに、金銭計画は先を見て行いましょう。気が大きくなっているので、外食などでも「割り勘意識」がいい関係を保つことにつながっていきます。不摂生による免疫力低下に注意しましょう。■三碧木星のあなた2018年は少し舵を切りましょう。「違った形から新しいことが大きくなる」といった年の始まりです。そのような運気が来たことを知らずに、今までのように軽快なフットワークで進んでいると、何かとつまずいたり、空回りしたりしてしまいます。何とかしなければ大変なことになると思い、これまで通りに全力で解決しようとすればするほど、悪化するかもしれません。時期やタイミングは、どのような事柄であっても非常に大切です。2018年は大きな節目に当たる時と捉えてはいかがでしょう。まず大事なのは、自身を客観視し、現状把握から始めること。そして、将来大きく成長するための地盤を固めること。方向転換すれば、苦しいと感じていたことが全くつらくなくなってしまう、といった状況を経験すると思います。地固めの重要性は今後の成長の基盤となるのです。今までのことに何とかしがみつこうとしても、大きな変化が強制的にやって来ることもあるでしょう。その流れは結果的にあなたを素晴らしい未来へと運んでくれるので心配する必要はありません。環境や人間関係も同じで、社会的に楽な道を進もうと思わないことが重要。毎日を楽しく過ごしていこうと心に決めたなら、将来は安泰です。恋愛運はこれまでになく活動的。未婚の方は、一気に結婚に至るような方と出会うこともありそう。だらだらお付き合いしている方は婚期と捉えてよさそうです。注意すべきはストレス。今年は関節など、節々が痛くなることへ影響を及ぼしそう。運動不足はよくないですよ。■四緑木星のあなた何かと「動きが明確になる」年回りになりそう。いよいよスポットライトを浴びる時が来たようです。今までくすぶっていた状況から一転、晴れ舞台に立てる感じです。活躍できるのは、隠していた事柄が明るみに出るということでもあるので、先に白状しておくのも戦略のうちかもしれません。社会的にも、全てが明らかになると思うといいでしょうか。避けて通ろうとしていることも、向こうからぶつかって来そうなので、腹を決めてこちらから体当たりするほうが気持ちよく過ごせるでしょう。感性も磨かれ、ふとした発想が世の中で一目置かれる可能性も。ですから自信を持って生きることが大切です。しっかり評価されそうなので、並行して金運も向上するでしょう。だまし取るような、悪だくみ的なことでは金銭は手の上に残りません。異性との出会いに関しては非常に運気良好。ただ、目移り・気移りが激しくなりがちで、それはうまくいかない要因となるようです。また、恋人がいる方は、あなたの下手な言葉によってケンカや争い事になりかねません。出会いには良い時期です。後は、愛情を持って関わるようにしましょう。何かと華やかなので「疲れや過労」に気をつけて。日常的に、体と心を休めることを意識すると豊かな年になるでしょう。■五黄土星のあなた「大きな変化の節目」といった年になりそうです。いわゆる、地盤を固めて、大きく成長できる環境などを整えるように考え、行動すると非常に有意義な一年となるでしょう。注意したいのは、基礎を固めることに適しているのであって、大輪の花を咲かせるなど、大きな事柄を成し遂げるのには向いていないという点。こちらを心に留めておくと気持ちが楽になります。物事が思うようにいかないのは、現状に危機感があったり、満足感がなかったりする状態の表れでしょう。何とかしようと努力しても、空回ってしまうかもしれません。それは「欲望」であって、その欲を満たすには、今は時期尚早だと知っておく必要があります。出費が重なり、借り入れなどをすると、いよいよ首が回らなくなってしまいます。計画や準備の期間と捉え、内面をしっかり固めるよう意識すると、社会的には地味で目立たなくても、充実した日々を過ごせるはずです。長期的な計画を立て視野を広げると、なお良し。人脈を広げるには良い時期です。様々な場に出席しましょう。恋愛気質になりそうです。異性への感情が止められないかもしれません。いけない関係も止まらないということで、異性間トラブルには要注意。正式なお付き合いをするうえでは、とても楽しい年になりますよ。慢性的な病気には十分注意して。悪化する前に処置しないと、一年を棒に振ることにもなりかねません。早期の対応を心がけて。■六白金星のあなたここから良運が舞い込んでくる「発動の年」となるでしょう。なかなか思い通りに物事が運ばなくて、テンションが下がっているかもしれませんが、心配は不要です。これから躍進を遂げるはず。「どうせうまくいかないし」「やっても無駄」「やる気が出ないから」などの不安は捨ててしまいましょう。そして、自信を持って積極的に前進したほうが、時間を有効に利用できるのではないでしょうか?ここで大切なのは、前進できる運勢が来ても、過去の問題をそのままにしていたら、それが大きくなって噴出する可能性がある、ということ。万事、活動的になる運気なので、避けていた事柄や放置していた問題も大きく動き出すのです。そこは小さなうちに解決しておいたほうが、堂々と前進できますよ。なお、問題解決について、スムーズに進みやすいのも今年の特徴です。社会的には、一発逆転を狙うのはおすすめしませんが、仕事もうまく進んでいくでしょう。調子に乗って無駄遣いしてはいけませんよ。恋愛運について。周りを見渡したとき、素直になれる方はいませんか?また、出会いがないと思う方は、母や姉妹にそのような話を振ってみてはいかがでしょう。健康面では、毎日の生活習慣を改めるといいですね。規則正しく過ごし、特に睡眠を7時間取るように計画を立ててみて。全体的に発展期なので、積極的に自分を出していきましょう。■七赤金星のあなたエネルギッシュに実行できる「活動的な発達の年」という感じの年回り。努力が実る、やればやるほど成果が出る、打てば響くような感覚を楽しめる。そんな一年です。今までの努力が実を結び、活動的でなければいられない時。この運気の波に乗らない手はありません。一点集中もいいのですが、自分のことだけで周囲が見えずにいると、いざこざが起こる可能性も。気持ちを大きく持って、余裕のある対応を心がけていきましょう。仕事でもいよいよ頭一つ抜きん出るはず。直観で新たな道、新しい事柄を選んでも、信念があれば結果が出やすいです。異性との出会い運も高まります。ここでの注意点は、大らかな対応をすること。余計な一言で悪印象を持たれたらもったいないですよ。既にお付き合いしている方は、早目に身を固めてはいかがでしょう。行動範囲が広がりそうなので、うかうかしているとチャンスを逃してしまうかも。健康運としては、言うまでもなく過労に注意。ケアレスミスによるケガにも気をつけて。「運がいいから、行動も努力もせず運任せ」では、全く何も起こらない、つまらない年になってしまいそうです。これは肝に銘じておきましょう。考えているだけ、ずっと迷っている、ということのないようにして。失敗やミスをしても好転するので、思い切った行動力を見せてください。■八白土星のあなた2018年のテーマは「発展してきた状況をさらに高める」といったことに尽きます。「私は発展などしていなくて、むしろ、最悪の状況でした」という方、それは運気の反転を起こしていたのではないかと思います。いわゆる「今まで何も起こさず、実動せず、問題を避けてきた」そんな思考、エネルギーであったなら、発展してこなかったでしょう。しかし、2018年は大いに挽回できる年なので、今までのことは全く気にする必要がありません。これからの行動が整備されていく年です。名誉・名声・自信・功績・成功など、成果が出て安定する素晴らしい運気。仕事では、今までの頑張りが成長につながっていくでしょう。業績は向上します。会社であれば評価が上がり、引き立てもあります。金銭も上昇しそうだし、自ずと期待度もアップします。前年までの向上心が大きければ大きいほど、その実績は目に見えて上がるでしょう。今から頑張ることも評価の対象となります。金銭は貯蓄や運用、削減など、計画性を持たずに使いっぱなしでは、散財してしまいます。異性運は、その落ち着きが異性に魅力的に映り、結婚まで至りやすいでしょう。相手がいる・いないに関わらず、自信を持っていれば、自ずとチャンスが巡ってきます。ポイントは「落ち着いた心と行動」です。健康運としては、年間を通して「風邪」のような感染症に注意しましょう。■九紫火星のあなたこの年は一種、集大成のような年かも。「よくも悪くも実行してきたことが、結果的に表面化する」といった年になりそうです。特に2018年の影響は派手に出るでしょう。努力し続けてきた方は、思いもよらないことで実績を評価されるかもしれません。逆にチャランポランであったり、怠けていたりした方には、しっぺ返しが嫌なくらいありそう。その場合、絶対に逃げてはいけません。決して逃れられないので真摯に対応すること。ついでに過去の問題が表面化し、厄介なことになったとしても堂々としていれば解決に至ります。仕事面では、実動してきたことが賞賛され、努力はするものだと実感できるでしょう。ただし、そのことを鼻にかけるとそれも逆反転してしまうので、目立ったとしても謙虚な態度を忘れずに。そうすることで人柄への評価も得られます。金運も比例するので楽しみですね。何度も言うようですが、今からでも遅くないので、努力は怠らないようにしましょう。恋愛面では異性からアプローチされるケースが増えそう。不倫など、ややこしい関係性に発展しないよう気をつけたほうがいいでしょう。過去の厄介な関係性も明るみになりそうなので注意して。浮かれないことが大切です。健康に関しては過信に注意。以前の病気が再発しやすいので、日々、体への気遣いは怠らないようにしましょう。生まれ年で自分の九星をチェック!【一白水星】1936、1945、1954、1963、1972、1981、1990、1999、2008【二黒土星】1935、1944、1953、1962、1971、1980、1989、1998、2007【三碧木星】1934、1943、1952、1961、1970、1979、1988、1997、2006、2015【四緑木星】1933、1942、1951、1960、1969、1978、1987、1996、2005、2014【五黄土星】1932、1941、1950、1959、1968、1977、1986、1995、2004、2013【六白金星】1931、1940、1949、1958、1967、1976、1985、1994、2003、2012【七赤金星】1930、1939、1948、1957、1966、1975、1984、1993、2002、2011【八白土星】1929、1938、1947、1956、1965、1974、1983、1992、2001、2010【九紫火星】1928、1937、1946、1955、1964、1973、1982、1991、2000、2009※2月4日~12月31日生まれの方は、生まれた年を選びましょう。※1月1日~2月3日生まれの方は、生まれた年の前年度を選んでください。監修者紹介山倭厭魏(やまとおうぎ)日本テレビ「ヒルナンデス!」で「予約のとれない超人気占い師」として紹介される。若年期より様々な占術を学び、オリジナル占術「陰陽五性術」を確立。著名人や会社経営者の間で話題となる。昨今の悩み多き現代社会に立ち向かうべく、大阪ミナミで活躍中の運命鑑定士。
2017年12月24日貫地谷しほり、本郷奏多、「ガレッジセール」ゴリが主演を務める、“タイムスリップ” ミステリー「リピート~運命を変える10か月~」。本作の追加キャストとして、安達祐実が決定した。映画化もされた「イニシエーション・ラブ」の乾くるみ作品の初のTVドラマ化としても話題の本作。より良い人生を手に入れるために10か月前にタイムスリップした男女が、思いもよらない運命に翻弄されていくサスペンスミステリー。人生をやり直したい後悔を抱える鮎美役に貫地谷さん、同じく圭介役に本郷さん、天童役にゴリさんが発表されており、彼ら計8人の男女が謎の男・風間(六角精児)に導かれて10か月前の過去に戻れるタイムスリップ“リピート”に参加。しかし、彼らはリピートをきっかけに、予想もしなかった危機的状況に追い詰められていく…。そんな個性豊かなキャストが揃う本作に、園子温監督のAmazonオリジナル「東京ヴァンパイアホテル」や、「女囚セブン」(テレビ朝日)、「男の操」(NHK BSプレミアム)など、今年ドラマで活躍した安達祐実も参戦。安達さんが演じるのは、鮎美たちとともにリピートに参加する8人のメンバーの1人・大森知恵。食品化学関係の研究者として働くクールな“理系女子”の彼女は、当初は非科学的なリピートに懐疑的だったものの、結局、ある動機から参加することを決意。リピーターたちに次々と降りかかる不可解な事件に、冷静沈着な分析力と勘で立ち向かっていくという役どころで、波乱に満ちたストーリーの中でも目の離せない存在となりそう。安達さんは本作について、「ミステリアスで壮大なストーリーなのに、なぜか身近に感じられる、人間らしさがあって面白いドラマ」とコメント、“理系女子”という自身の役柄も「クールであるがゆえに本心が見えてこない印象があります。それがどう変わっていくのか、今後の展開が楽しみです」と、期待を込めて語っている。あらすじ「いまから1時間後の6時45分に地震が起きます」という謎の電話が、図書館司書の篠崎鮎美にかかってきた。ただのいたずらかと思ったが、電話が切れた1時間後、身体に小さな揺れを感じる。テレビをつけると、時刻も震源地も的中していた。そんな、まさか!その後、先ほどの男から再び電話がかかってきた。男は「風間」と名乗り、未来から過去のある地点へと戻って人生をやり直しているので未来に起きることをすでに知っているのだと言う。風間はその時間旅行を“リピート”と呼び、鮎美をゲストに招きたいと誘う。リピートで戻れるのは、10か月前。10か月前には誰も知らない“未来の記憶”を駆使して、一度犯してしまった失敗を回避したり、金儲けしたりができるという。リピートに参加することになったのは、鮎美のほか、キャバクラのボーイ・毛利圭介(本郷さん)、カフェオーナーの天童太郎(ゴリ)ら8人の男女。8人はそれぞれ、過去に後悔を抱えていた。リピートして、2度目の人生で幸せな未来を選択しようとする鮎美、圭介、天童。しかし、3人をはじめリピートしたメンバーには、不穏な出来事が次々と起こる。さらに、思いもよらない危機が迫り、鮎美たちは次第に追い込まれていく――。木曜ドラマF 「リピート~運命を変える10か月~」は2018年1月11日(木)より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月20日59年にわたって皇室をめぐる“愛”の物語を追い続けてきた本誌。ご成婚5年前の雅子さまにも“直撃取材”を敢行している。 ’93年にお輿入れした雅子さま。しかしご決断までには数年を要した。本誌は『小和田雅子さんを特写核心直撃インタビュー』(1399号・’88年2月16日号)で、外務省に出勤途中の雅子さまを取材した。 記者の問いかけに「取材はお断りしています。(お妃候補の話は)私には全く関係ありませんが…」と、お答えになった雅子さま。事実、いったんお妃候補ではなくなっている。皇太子さまと再会を果たされるのは、本誌直撃から4年後の’92年のことだった。 ご婚約後に雅子さまがよくお召しになっていたスカーフを見て「エルメスじゃない?」と、気づいたのは本誌の女性記者だった。『雅子さんのスカーフに秘められていた「愛の言葉」!』(1645号・’93年5月4日号)。 同じスカーフを探し当てると、商品説明として“愛する人へ”と題されたメッセージが。 《潮の流れが一刻も早く私をあなたのもとへ運んでくれますように》 雅子さまの秘めた思いは、皇太子さまにも伝わっていたのだろうか? 皇太子ご夫妻の、那須高原での休日を写真に収めた『雅子さまの「ドライブ日和」』(1836号・’97年5月27日)も大きな反響を呼んだ。 愛車「カローラII」のハンドルを握る雅子さまと助手席の皇太子さま。見るものを幸せにさせる1枚だった――。
2017年12月05日「雅子さまとお話ししていると自然と涙があふれ出てきて『ありがとうございます』という言葉を何度も言ってしまいました。でもいまになって思うのは、もっと“別の話”もすればよかなったなと(笑)」 そう語るのは、今年7月に完成したばかりの復興公営住宅『名取市閖上中央第一団地』に住む三浦りょう子さん(84)。 11月1日、皇太子さまと雅子さまは、東日本大震災の復興状況を視察されるため、宮城県を訪問された。ご到着後、最初に向かわれたのは、東日本大震災によって甚大な津波被害に見舞われた閖上地区。ここで被災者の代表8人と懇談されている。ご懇談中、地元の写真愛好クラブの会長も務めている三浦さんは、皇太子ご夫妻に2枚の写真をお見せした。 「津波に家を流されカメラも全部ダメになったときは本当に泣きました。でも、私がいま再び背筋を伸ばして頑張れているのは、この写真のおかげだとも思っています」 三浦さんの“心の復興”は、そこから始まったのだ。 「写真は団地に越してきてからのもので、団地の6階から撮影しました。9月の十五夜と10月の日の出。ほぼ同じ構図で太陽と満月が太平洋から姿を現した瞬間です。雅子さまは写真を手に『きれいですね』『望遠レンズですか?』と本当に興味深そうな表情で尋ねてくださいました。写真を見つめる雅子さまはとても澄んだ目で素晴らしい女性だと思いました」 一人ひとり丁寧にお声がけされたことで、第一団地のご懇談は15分の予定が、25分と大幅に延びてしまった。皇太子ご夫妻が次に向かったのは、第一団地から車で2分の東日本大震災慰霊碑。 自宅が流されたという閖上さいかい市場の鮮魚店『菊田水産』の菊田廣子さん(65)は、雅子さまの“ある変化”に気づいていた。 「驚いたのは、第一団地では動きやすいパンツスーツだったのに、慰霊碑の前に立たれた際にはスカート姿だったこと。限られた時間のなかで、わざわざ控え室で着替えられたんですね。厳かな祈りの場にふさわしいお召し物をと。パールのネックレスにお帽子、そして白い手袋まで……」 名取市では964名もの市民が津波の犠牲者となった。慰霊碑の左右に置かれた芳名板には犠牲者の名前が記されている。この日集まった人々の多くが家族や友人を失っていた。皇太子ご夫妻はその悲しみを全身で受け止めるように、ゆっくりと花束を手向け、深々と拝礼されたーー。 このあとご夫妻は、特産のいちご栽培の復興を手がける亘理町の「いちご団地」を視察されている。震災後3回目となった今回の宮城ご訪問。震災3カ月後だった1回目とは、街の状況も、雅子さまの表情も違っていた。皇室担当記者が話す。 「6月4日に仙台空港の近く、岩沼市下野郷の住宅地を訪問されました。家や自動車はすべて津波に流され、瓦礫だけが広がっていて、あのときの雅子さまの硬直されたままの表情は忘れられません。しかし、今回はまったくその印象が変わりました。被災地の人々の悲しみに寄り添う“優しい瞳”に、みなさんを勇気づける“笑顔”と、本当に表情豊かに接しておられました」 天皇陛下のご退位を前に、雅子さまが“皇后の重み”をいっそう感じ入られていると宮内庁関係者は言う。 「陛下のご退位後は、これまでのような被災地訪問はされないと思います。それは、こうした公務は、新しい天皇、皇后任せたいというお考えを持っていらっしゃるからです。東日本大震災の被害は甚大で、福島の原発汚染でいまだ立ち入りできない地域もあります。バトンを引き継がれた皇太子さまと雅子さまは、長い長い復興の道のりを見守ることになるのです」 皇室ジャーナリストの渡辺みどりさんは言う。 「慰霊の場とふれあいの場で、お召し物を使い分けるお心遣いは見事でした。国民とのふれあいは、皇族方から一歩、国民に歩み寄られるところから始まります。天皇陛下や美智子さまが大切にされた“歩み寄り”のお気持ちを、雅子さまは今回、身を持って示されたのだと思います」 帰りの新幹線に間に合うかと心配されるほど、熱心にご懇談された今回のご訪問。6年たった今も、そして皇后になられてからも被災地への励ましに終わりはないと、雅子さまは体現されていた。
2017年11月08日21日、「安達祐実」が話題検索ワード1位に突如浮上した。これは、テレビ朝日の公式ホームページに21日放送スタートするドラマ「女因セブン」の一場面である安達祐実(35)のセーラー服姿が公開されたのがきっかけ。年齢を全く感じさせない安達祐実の可愛すぎるセーラー服姿に驚き拡散に拍車をかけた模様。 第1話では、坂本奈津役を演じる安達祐実がセーラー服を着て登場するという。また、公式ホームへ―ジによると本人は「35歳にもなってヤバくない?」と心配顔だったというが、本人以外のスタッフは「とっても似合っている」と大絶賛だったと伝えている。 「女因セブン」は、女子刑務所を舞台に無実の罪で刑務所に入れてしまった剛力彩芽(24)芸演じる、妓・琴音が刑務所の女囚たちかのイジメをかわしながら、謎が明かされていくという異色のコメディードラマだ。 Twitterでは、「35歳?25じゃなくて?15じゃなくて?」「セーラー服姿強すぎる」「意味が分からないくらい可愛い」「35歳?うそだ!!」との声が上がっている。
2017年04月21日剛力彩芽、山口紗弥加、トリンドル玲奈、平岩紙、橋本マナミ、木野花、安達祐実の7人が女囚役で、激しいバトルを繰り広げるテレビ朝日の新ドラマ「女囚セブン」の制作会見が4月17日(月)に開催!壇上で7人が早くもバトル&マウンティングを繰り広げ…?「SPEC」や「民王」の脚本家・西荻弓絵のオリジナル脚本による本作。殺人という無実の罪で刑務所に入れられた京都の芸妓・琴音が、周りの女囚たちから激しいイジメに遭いつつも反撃を繰り出し、激しい女たちの戦いが展開する。剛力さんは、京都弁や激しいアクションに苦労し「まだまだ悩みながらやっています」と明かすも「楽しいです」と笑顔。琴音はおとなしいだけでなく、腹黒さもあり、しかも怪力の持ち主という役どころであり「琴音の不気味さ、怖さを見てドキドキワクワク、すっきりしていただければ!」と語る。作品にちなんで、過去に激しい女のバトルを繰り広げた経験を尋ねられると剛力さんは「理由は忘れたけど、小学生の頃、母に怒られて、言い合いになり『やるか?』『やるよ』となって、本気の取っ組み合いをしたことがあります。さすがに当時は負けました」とガチンコの親子ゲンカを告白。一方で、普段は怒りをあらわにすることはないようだが「怒ると黙るタイプ。一番イヤだって言われます(笑)」と恐るべき一面も…?この日は、ファッションショー形式で7人がピンクの個性的な女囚服でランウェイを歩いたが、橋本さんは胸元をあらわにしたセクシーな衣装!今回の役柄は、全身整形を施した“サイボーグ”で「一切、セクシーは封印している」とのことだが、この日はここぞとばかり、露出全開!自身が演じる千鶴香は整形Fカップだが「私は本物」と自信満々だった。また、女同士のバトルについてはグラビア界でのエピソードを披露。「3人で撮ったりすると、私もなんですが(笑)、どうにか自分が一番写りたくて、最後は(どんどん脱いだ結果)水着がなくなってた」と明かし、これには共演陣からも笑いが起きていた。それぞれ、複雑な背景や事情を抱えて刑務所にいる7人の女囚たちだが、中でも安達さんが演じる奈津は、無銭飲食で逮捕されたという女囚。安達さんは「食い逃げで捕まったと聞いて『あいつはまだ貧乏なのか?』と思う人もいるかもしれませんが…(笑)」と子役時代の代表作「家なき子」を引き合いに出し、笑いを誘いつつ「そういう理由でもないので見ていただけたら!」とアピール。その後の質疑で、これまでに自身が犯した“罪”を尋ねられると「昔、父親役の俳優さんにかわいがってもらい、よく楽屋にお邪魔させていただいたんですが、その方がうたた寝している間に、冷蔵庫から納豆を盗み食いしたことが…」と告白。「当時から食い逃げ!この役はやるべくしてやってる」と語り、会場は笑いに包まれていた。「女囚セブン」は4月21日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年04月17日女優の安達祐実が、きょう23日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『相棒season15』(毎週水曜21:00~21:54)に出演し、第2子出産からドラマ復帰。息子と2人暮らしのシングルマザー役を演じる。安達は、今年7月に男児を出産したことを報告。今回、ドラマ復帰作となる『相棒』では、パート勤務で息子と2人暮らしの生計をようやく立てているシングルマザー・高木美奈子役を演じる。美奈子は、息子が誘拐事件の巻き添えになって命を落とすという悲劇に見舞われるが、1人になって「みんなバカね…」と口にしながら不敵な笑いを浮かべる役柄。特異な状況に追い詰められた母親の複雑な精神状態を巧みに演じ、杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)を惑わさる。安達は「テレビでずっと見ていた作品ですし、休業明けということでちょっとドキドキしましたが、現場では『あっ右京さんだ!(笑)』とか、いち視聴者としての感動も味わいながらやらせていただきました」と、久々の収録を楽しんだ様子。今回は産休と育休で8カ月休んでいたが、「『やっと』という気持ちと同時に、前と同じペースを取り戻すのはなかなか難しいなと感じました」と実感を語っていた。
2016年11月23日水谷豊×反町隆史のコンビで贈る、現在放送中のドラマ「相棒season15」。この度、11月23日(水・祝)今夜放送の第7話にて、今年7月に第2子を出産した安達祐実がゲスト出演することが分かった。出産後初のドラマ出演となる第7話「フェイク」で安達さんが演じるのは、息子と二人暮らしのシングルマザー高木美奈子。息子が誘拐事件の巻き添えになり命を落とすという悲劇に見舞われるのだが、どういうわけか一人になった美奈子は「みんな馬鹿ね…」と口にしながら不敵な笑いを浮かべる…。果たして、美奈子は本当に被害者の母親なのか?それとも…。今回の出演に安達さんは「本当に光栄に思っています。テレビでずっと見ていた作品ですし、休業明けということでちょっとドキドキしましたが、現場では『あっ右京さんだ!(笑)』とか、いち視聴者としての感動も味わいながらやらせていただきました」と喜びを語り、早く復帰したいという思いがあったと話す安達さんは、「久しぶりの現場では、『やっと』という気持ちと同時に、前と同じペースを取り戻すのはなかなか難しいなと感じました」とコメント。そして、今回の役については「“母親”の悲しさとか強さとか脆さとか、そういうものを感じてもらえたらと思います」とメッセージを寄せた。すでに30年近いキャリアがあり様々な役どころを演じてきた安達さんだが、今回は特異な状況に追い詰められた母親の複雑な精神状態を巧みに演じる!杉下右京、冠城亘も惑わされる安達さんの“怪演”をお見逃しなく。「相棒season15」は毎週水曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月23日女優の安達祐実(34)が9日、オフィシャルブログを更新し、タンクトップ姿での長男とのツーショットを公開。その姿に、ファンから「セクシー過ぎる」と反響が寄せられている。「男の子。」と題したブログには、「男の子には男の子の可愛さがあるものだなぁ、と日々実感しています。」と切り出し、「娘は身長も伸びてきて、靴のサイズは私と1センチしか差がないのですびっくり」と、子供たちの成長に思いをつづっている。その中で、長男とのツーショットを披露。安達は胸元を大きく見せたタンクトップ姿で写っており、ファンからは「セクシーすぎます 2児の母には本当には全くみえない、、、」「目のやり場に困るくらいセクシーです!!」「今日の写真はセクシーすぎます!」「色っぽい!綺麗だし」などと反響を呼んでいる。
2016年09月12日女優の安達祐実(34)が1日、オフィシャルブログを更新し、第2子となる長男との"すっぴん"ツーショットを公開した。安達は7月末に第2子男児の出産を報告。この度、長男とのツーショットを披露し「新生児のいる生活にだんだん慣れて...というか、長女の時のことを思い出してきました」と状況を明かした。さらに安達は「娘も面倒をよくみてくれて、少しずつ一緒にお散歩をしたり赤ちゃんの事を考えつつ、でも神経質になり過ぎず、何はともあれ楽しんでいます」と、家族の幸せそうな様子を見せた。この写真に、SNS等では「すっぴん可愛すぎます!」「かわいい かおちっちゃ!!!!」「すっぴんなのに綺麗すぎる」「可愛すぎるーーーー! すっぴんに見えないですね!」「赤ちゃんと同じくらいの安達さん! びっくりするくらい顔ちぃさい~うらやましいです!」等と絶賛の声が上がっている。また、ブログではインスタグラムの公式アカウント開設も報告した。安達は、2009年1月にお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤と離婚したのち、2014年11月にカメラマンの桑島智輝氏と再婚。最近では、公式サイトに掲載された桑島氏撮影の写真が「センスすごい」「本当に素敵」と話題になり、一時サーバーダウンになるほどのアクセスを見せた。
2016年09月02日女優の安達祐実(34)が29日、オフィシャルブログを更新し、第2子男児を出産したことを明かした。安達は「私事ではございますが、皆さまにご報告がございます」の書き出しから、「このたび、2900グラムの男の子を出産いたしました」と報告。母子ともに健康だという。また、「沢山の方々にお力添えをいただき、この日を迎えられましたことを心から感謝しております」と周囲の支えに触れ、「我が家は喜びに満ちております」と幸せいっぱいのコメント。「二人の子供の親として、主人と共に誠実に歩んで行きたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します」と呼びかけている。安達は、2014年11月にカメラマンの桑島智輝氏と再婚。2009年1月に離婚したお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤(43)との間には、2006年4月に長女が誕生している。
2016年07月29日女優の安達祐実が7月29日(金)、自身のブログにて第二子を出産したことを明かした。安達さんは、「ご報告。」と題したブログ記事で「このたび、2900グラムの男の子を出産いたしました」と報告。「母子ともに健康」であり、感謝の意とともに「我が家は喜びに満ちております。二人の子供の親として、主人と共に誠実に歩んで行きたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します」と記した。安達さんは幼少から子役として活躍。1994年放送のドラマ「家なき子」では当時12歳とは思えない演技力が注目され、同作での決めセリフ「同情するならカネをくれ」は新語・流行語大賞に選ばれるなど、名実ともに社会現象を起こした。その後も女優としてドラマ、映画、舞台中心に活躍を続け、2014年公開の『花宵道中』では主人公の女郎役でオールヌードを初披露し話題に。同作は1994年公開の劇場版『家なき子』以来の主演作となり、カナダで開催された第38回モントリオール世界映画祭のワールド・グレイツ部門で2回の上映され、客席はほぼ満員を記録した。安達さんは2005年「スピードワゴン」の井戸田潤と結婚。翌年第一子を儲けるが2009年に離婚。2014年にカメラマンの桑島智輝と再婚している。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日作詞家・阿久悠の自伝的同名小説を基に映画化した『瀬戸内少年野球団』。夏目雅子がヒロインを演じ遺作となった作品だが、この度その夏目さんが演じた役を、いまを輝く若手女優・武井咲が演じ、今秋、スペシャルドラマとして放送されることが明らかとなった。昭和19年、春。駒子(武井咲)は数日後に出征を控えた網元の長男とささやかな結婚式を挙げる。駒子の願いは、婚約者ではなく妻として夫の帰りを待つこと。甲子園球児だった夫は、駒子から生きて帰るためのお守りにするようにと言われた野球のボールを手に、戦地へと旅立っていく。駒子が務める江坂町国民学校の校庭はイモ畑へと変わっていた。子どもたちは常に空腹を抱えていたが、それでもまだ笑顔でふざけ合う元気を蓄えていた。そんな中、足柄竜太(坂田湧唯)に父の戦死が伝えられる。届いた骨箱には、父が使っていたとされる歯ブラシだけがぽつんと入っていた。「お父ちゃんは名誉の戦死して、歯ブラシになってもうたんか?」。子どもらしい疑問を抱く竜太。時をおかず、駒子には紙切れ一枚で夫の戦死が伝えられる。そして、戦争が終わる。その夏、海軍提督の娘、波多野武女(本田望結)が江坂町国民学校に転校してくる。終戦を機に学校の教育方針は一変。男女が同じ教室で勉強することになり、竜太と武女は席を隣同士にする。大人びた雰囲気のある武女に竜太はドギマギしながらも、駒子の指導のもと教科書に掲載された軍事色の強い内容を墨で塗りつぶしていく。その従順な姿に、駒子は胸を痛める。夫の弟、鉄夫(栗山航)は駒子の胸中を深く理解。長男亡きいま、両親の銀造(大杉漣)と豊乃(高橋惠子)は、そんな鉄夫の嫁に駒子を改めて迎えたいと思い始める。そんな中、淡路島には進駐軍が上陸し、島はたちまちアメリカ文化に感化。竜太と同級生の三郎(山下真人)の兄、二郎(えなりかずき)は大阪で一発当てると島を出て行く。半ベソの三郎と一緒に二郎を見送る竜太。その前に、謎の3本足の男が現れる。それは、戦地で片足を失い松葉杖をついた駒子の夫だった。約束通り野球のボールとともに戻ってきた夫は、大人の都合に左右されない確かなルールのある野球を子どもたちにやらせてはどうかと提案。駒子は監督となり教え子たちと少年野球団を結成する――!『瀬戸内少年野球団』は、生涯手がけた作詞は5,000曲以上という昭和を代表する作詞家、阿久悠の自伝的小説として1979年に誕生。主演は夏目さん、そして篠田正浩監督で映画化されたのが1984年。原作の上梓から37年、映画化から32年の時を経て今年蘇る。今回のスペシャルドラマでは、直木賞候補ともなった原作をより忠実に再現。舞台となる兵庫県淡路島で敗戦を迎えた少年少女たちの目を通して、絶望感、喪失感、無力感から、野球をすることで生きる力を取り戻していく人々の姿を生き生きと描いていく。主演の武井さんが演じるのは、小学校教諭・中井駒子。駒子は、子どもたちの憧れの美人先生であり、戦後すさんでいく子どもたちの心を危惧し、子どもたちと日々真剣に向き合う、心優しい先生。子どもたちに夢と希望を持つ力を与えようと、明確なルールにのっとり、チームが一丸となって1つの白球を追う真剣勝負のできる野球を教えていくという役どころだ。また、劇中で荒廃する少年たちのヒロイン的存在となる海軍提督の娘・波多野武女役には、人気子役・本田望結が扮する。武井さんは「子どもたちの頑張りに引っ張られて最後までやり通すことができました」と語り、「特に感動したのは、子どもたちが頑張って野球の試合をしている姿。役を通り越して胸を打たれました。最後は、ありがとうという思いで子どもたち全員に手紙を書かせていただきました」と撮影をふり返った。また、演じるにあたり映画も鑑賞したという武井さんは「いまでは難しいような衝撃的な表現があって、今回のドラマではどうなるのかな?と思ったのと、ただただ夏目さんが美しくて…。この方が演じられた役を私がやるという緊張感はものすごいものでした」とプレッシャーも感じていたようだ。さらに今回初共演となる本田さんについては「子どもの形をした大人なのかな(笑)と思わせるしっかり者。芝居ではスッと集中していて、望結ちゃんからも勉強することがありました」とも。一方、本田さんは「撮影、楽しかったです!」と元気な答え。そして「武女ちゃんはひとりっ子で、お父さんが職業軍人という、周りの男の子たちから憧れられるような人気者。はじめは男の子の中に女の子ひとりですごくドキドキしましたが、演じられて本当に幸せでした」と感想を語った。また、武井さんについては「すごく優しくしてくださり、たくさん勉強させていただきました。今回が咲さんにとって初の先生役ということでしたが、どこからどう見ても先生!咲さんがいたからこそできた作品だと思います」と話し、「たくさん練習した野球のシーンでは、咲さんがとても面白いことをされるので、ぜひ見てください!」とアピールしていた。共演者には、商魂たくましい島の名物“オバハン”役に友近。そんな彼女が入れあげる旅芸人役に、映画版で阿久悠の分身とも言える少年の竜太を演じた山内圭哉、駒子の夫の両親役に大杉漣と高橋恵子、そのほか、えなりかずき、平泉成といった彩り豊かなキャストが出演している。「瀬戸内少年野球団」は2016年秋、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月31日グラビアアイドルのさいとう雅子が4月30日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『お願い…まぁこ』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2006年8月公開の映画『プロピシー』で主演の梨香役で芸能界デビューを果たし、以降はドラマやグラビアで活躍中のさいとう雅子。グラビアは2013年4月にリリースした『まぁ恋』以降、しばらくの間DVDをリリースしていなかったが、今年3月に待望のDVD『おかえりまぁこ』を発表してグラドルファンを魅了した。そんな彼女の復帰作2作目となる同DVDは、昨年10月にタイで撮影。際どい衣装を着用しながら自慢のボディーをたっぷりと披露している。春らしい花柄のビキニ水着で登場したさいとうは「弟の友だちが家に遊びに来て、その子とお家デートする感じとなっています。メイドさん風衣装の時は、私がカフェでバイトをしているんですが、スカートを脱いだりしています」と最新作を紹介。1作目ではバストのトップを葉っぱで隠した過激なシーンもあったが、今回は「復帰2作目ということでシールを身体に張って水着風にしてみました。シールが剥がれそうだったので、頑張ってペタペタと大事なところに張って隠したんですけど、結構剥がれて張り替えをしてたら痒くなっちゃいましたよ(笑)」と苦笑いだった。前回の葉っぱに続き、今回のシールも好評なことから「次はお菓子をつけようかな(笑)」と『張るシリーズ』に意欲満々。また、グラビア復帰について「やっぱりグラビアは楽しいですよ。今後も見て下さる方がいる限りやり続けたいです」と前向き発言も「水着が小さすぎて、食い込んだりと大変ですけど(笑)」とグラドルとしての大変さも明かしていた。さいとう雅子(さいとう まさこ)1993年12月29日生まれ。神奈川県出身。B型。身長151cm。スリーサイズはB78W58H81。2006年に"斉藤雅子"の芸名で芸能界デビュー。以降はテレビや映画、舞台など女優業の傍ら、グラビアにも積極的で2011年にはグラドルの登竜門的ミスコン『日テレジェニック2011』にもエントリーした。2014年に所属事務所を離れ、同年10月に現在の芸名で活動を再開。2016年1月には約3年振りとなるDVD『おかえりまぁこ』をリリースしてグラドルファンを湧かせた。
2016年05月04日子役としてデビューし、「家なき子」のセリフで一世を風靡した女優の安達祐実が2月24日(水)、第二子を授かったことを自身のブログ上で報告した。「ご報告」と題されたブログで、安達さんは「この度、新しい生命を授かりました。ただいま妊娠5か月になります」と新しい命を授かったことを報告。さらに「主人も長女も、新しい家族の誕生をとても楽しみにしております。無事に誕生してくれることを願って、大切に育んでいきたいと思います」と喜びを綴った。安達さんは2014年にカメラマンの桑島智輝と再婚。同年には小説が約12万部、コミックスも累計30万部を突破した宮木あや子による原作を映画化した『花宵道中』にて、肌も露わに艶やかな演技を披露していたのが記憶に新しい。SNS上では「本当におめでとう!」「元気な赤ちゃんを無事に出産できますように」と祝福の声があがっている。(text:cinemacafe.net)
2016年02月24日美しくデザイン性の高いヘアスタイルの著名人に対して贈られる「THE BEAUTY WEEK AWARD」が9月1日(火)に開催され、安達祐実、シシド・カフカ、河北麻友子がそれぞれ受賞した。9月4日の「くしの日」を中心にした1週間を「BEAUTY WEEK」とし、美容業界の繁栄と理解を広めるべく、2004年よりその年の輝く人物に、とりわけヘアスタイルをポイントにアワードを贈ってきた。安達さんは大人っぽさとかわいらしさを兼ね備えたショートボブ・スタイルが同年代の女性を中心に高い支持を集めており「SHORT HAIR STYLE」部門で受賞。トロフィーと記念品を受け取り「普段は役柄に合わせた髪形をしていることが多いですが、役に入っていない時もヘアスタイルは自己表現のひとつとして大事にしています」と笑顔。以前はロングヘアだったが、3~4年まえに現在のようなショートボブにしており「19歳の時にも、一度ショートにしたんですが、しっくりこなくてすぐに伸ばしたんです。その時の精神や状況が反映されるのかなと思います」と語り、ここ数年の公私にわたる充実ぶりをうかがわせる。また「役の上でもいいので、人生で一度でいいから金髪にしてみたい」と明かし「これからもいろんなヘアスタイルを楽しんでいけたらと思います」とうなずいた。「NEW HAIR STYLE」部門に輝いたシシドさんはドラマーにしてボーカリストとして活躍しているが「ドラムセットにいると動けないので髪の毛の揺れもパフォーマンスのひとつと思っています」とヘアスタイルへの強い思いを口にする。こうしたアワードの受賞は「人生初」とのことで喜びもひとしおのよう。「この9月でデビューして3年になり、この髪形も3年とちょっとになりますが、やっと世の中に浸透してきたのかと感慨深いです」と笑顔で語った。河北さんは「LONG HAIR」部門と魅力的なウェーブスタイルを持つ人物に贈られる「WAVE STYLE」部門をW受賞!10代の頃から「ロングヘア一筋なので!」と受賞に満面の笑みを浮かべていた。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日10月10日に公開される3DCGアニメ映画『GAMBA ガンバと仲間たち』に、かつてTVアニメ『ガンバの冒険』で主人公・ガンバを演じた声優の野沢雅子が、今度はガンバを助けるオオミズナギドリのツブリ役として出演することが明らかになった。本作は、作家・斎藤惇夫氏が手がけた小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語『冒険者たち ガンバと15 ひきの仲間』を、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組が3DCG映画化。企画構想から15年、総製作費20億にも及ぶ巨大プロジェクトとして始動し、製作期間10年を経て完成した。野沢は、「今回はガンバではなくツブリ役ということだったので、最初はとても驚きました」とオファー時を振り返り「ただ、ガンバを演じていた以前からツブリは良い役だと思っていましたし、ツブリのキャラクターが大好きなのでうれしかったです」と出演を喜んでいる。役どころについては、「ツブリは最初から最後まで出ているわけではないけれども、登場する要所要所でガンバを手助けしてくれる。以前のTVアニメでは、ツブリは男性の役で、声も男性(嶋俊介)が演じていましたが、今回のツブリは女性のキャラクターに変わっています」と説明し、「女性ながらも、悟空のようにバイタリティーのある大人のキャラクターとして演じました」と、演技では長年「ドラゴンボール」シリーズで担当している孫悟空と重ねたことを明かした。1975年4月~9月のTVアニメ『ガンバの冒険』、劇場アニメ『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』(1984年)、『ガンバとカワウソの冒険』(1991年)でガンバを演じてきた野沢。今回の出演は、長年ガンバ役を務めてきたことに敬意を表しての依頼だったという。野沢は「今まで数多くの役を演じてきましたが、ガンバとは長くお仕事をさせていただき、ずっと一緒に生きてきたので、私の中ではガンバは分身のような存在です」とガンバへの愛情を語り、キャラクターの魅力として「ガンバ自身は大きな力を持っているわけではないけれども、強敵であるノロイに立ち向かっていく。その勇気がすごいと思います。そして、皆と協力してノロイを倒そうとする仲間意識。これもガンバのすごいところです。リーダーシップもあり、仲間のためなら自分の身を投げ打ってでも行動するところ。ガンバの魅力は、彼のひとつひとつの行動に象徴されていると思います」と分析している。最後に野沢は、本作の見どころについて「皆で力を合わせるという"団結力"です。それは、最近世の中に欠けているものですよね。この映画を見て、あらためて仲間の大切さを感じてほしいです。一人より二人。二人より三人。この映画では、その団結力が、いかなる者をも倒せる強い力になり得ることを教えてくれます。団結力が、この映画の最大の魅力です」と力強く語った。本作の脚本を担当するのはドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏。さらにエグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッド、劇中曲には第86回アカデミー賞作品賞受けた『それでも夜は明ける』の楽曲を担当したベンジャミン・ウォルフィッシュを迎えるなど、トップクリエイターたちが集結して製作されている。キャストには、主人公・ガンバ役にアニメ『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役などで知られる声優の梶裕貴、ヒロイン・潮路役をディズニー映画『アナと雪の女王』(2014年)の日本語吹替版でアナを演じた神田沙也加が務めるほか、マンプク役を高木渉、忠太役を矢島晶子、ボーボ役を高戸靖広、イカサマ役を藤原啓治、ガクシャ役を池田秀一、ヨイショ役を大塚明夫が担当する。(C)SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年08月04日人気アニメ『ドラゴンボールZ』の孫悟空役などで知られる声優の野沢雅子が、7月7日より放送開始のTVアニメ『それが声優!』(TOKYO MX1 23:00~ほか)第1話に本人役で出演することが明らかになった。これは、6月27日に東京・アニメイト池袋本店にて行われた本作の先行上映会で発表され、本人役での出演となる野沢は、第1話に主人公・一ノ瀬双葉らが同じ作品のアフレコに参加するという形で登場。第2話以降でも、実在の声優の登場に注目が集まる。上映会後に行われたトークイベントでは、野沢のコメントが届けられ、メインキャストを務める新人声優の高野麻里佳、高橋李依、長久友紀に、声優として成長するためのアドバイスを伝授したという。『それが声優!』は、『PSYCHO-PASS サイコパス』の青柳璃彩役などで知られる声優の浅野真澄(本作の名義は、あさのますみ)と漫画『ハヤテのごとく!』で知られる畑健二郎がタッグを組んで発行された同人誌およびWEB漫画が原作。劇中では、浅野が実際の声優業の中で体験してきたシビアな実情や舞台裏も盛り込まれたリアルな物語が、新人声優3人のキャラクターを通して描かれる。TVアニメ『それが声優!』は、7月7日からTOKYO MX1で23:00~、MBSで27:00~より放送がスタートする。(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年06月27日