タレントの西山茉希と小森純が1日、『第18回 東京ガールズコレクション 2014 SPRING/SUMMER』(TGC)にシークレットゲストとして登場。昨年10月に第一子となる女児を出産した西山は、黒のトップスにブルーのカーディガン、ショートパンツ姿で産後4ヶ月とは思えないスラリとしたスタイルを披露。「今日がお仕事復帰の日で第一発目だったんです。すごい緊張してます」としながらも、ランウェイでは客席に笑顔で手を振るなど、始終リラックスした様子だった。【画像】妊娠7ヶ月のふっくらしたお腹でランウェイに登場した小森純一方、小森純は妊娠7ヶ月のふっくらしたお腹を包みこむような、ゆったりとしたマキシ丈ワンピースで登場。「(出産)ギリギリまで着られる。ママにも嬉しい」と着心地の良さをアピールしていた。1年に2回開催されるTGCは2005年8月にスタートし、今回で18回目。2014年春夏は「透け感」、「トロピカル・マリン」、「リラックスシルエット」をトレンドキーワードに掲げ、最新ファッションやトレンドを発信。長谷川潤や山本美月、ローラなど人気モデルらがランウェイを飾るほか、きゃりーぱみゅぱみゅらアーティストも登場し、史上最大級のファッションフェスタとして日本のガールズカルチャーを国内外に発信する。
2014年03月01日1796年創業、奈良の伝統工芸である「奈良晒」の老舗・株式会社中川政七商店が展開する6つの自社ブランドの2014年春の新作が発表された。「日本の布ぬの」をコンセプトとする「遊中川」(中川政七商店)では、兵庫県西脇の播州織の復刻(2014年1月下旬発売)や八王子の織工場によるジャガード織り(2013年11月下旬発売)、前シーズンに引き続きアーティスト高橋理子氏によるテキスタイルの新作(2014年1月発売~)を展開。また新たにアメリカタイポグラフィー界の雄House Industriesともコラボレートし、日本からインスピレーションを得て制作したテキスタイル「House Industries×遊 中川」を発表した。ユニクロのTシャツデザインなども手掛け、日本でも話題のデザイン集団「House Industries」。彼らが提案するのは、「遊 中川」のロゴマークである鹿のシルエットと小文字のnで構成された“DEER”、神社の鈴緒に影響をうけた“ROPE”、日本の屋根瓦のたたずまいを描いた“ROOF”など5種類のテキスタイル(2013年10月下旬発売)。田出睦子ブランドマネージャーは、「創設者のアンディ・クルーズはすごく日本好きで日本通、歴史のある日本の街並みが好きで京都もたびたび訪れています。日本のモチーフや奈良の鹿を取り入れたデザインを考えて欲しいとオーダーして5種類のデザインを提案してもらいました。バッグやポーチ、タペストリー、スリッパなど全16アイテムを展開します」と話す。和のモチーフながらもミッドセンチュリーモダンな雰囲気も感じるHouse Industriesのデザインは、世代や性別を超えて注目されるはず。奈良のくつした工場と中川政七商店がじっくり膝をつきあわせて作り、2011年11月11日の「靴下の日」にスタートしたブランド「2×9(にときゅう)」。防臭効果の高い和紙を素材として取りいれた「におわないくつした」、むくみなどを防止できる「フィットするくつした」、防湿効果のある「むれないくつした」足を締めつけずにゆったりとした履き心地が人気の「しめつけないくつした」と機能とデザインに富んだシリーズを展開。新作として定番の「しめつけないくつした」に、カラフルなペンキに足をつけてしまったような柄のDipシリーズ(2014年1月発売)も誕生。ユニセックスなデザインなので、カップルで履いても楽しめそうだ。ほかにも、基幹ブランドの「中川政七商店」、美しい暮らしを提案する「粋更kisara」、アイロンいらずの気どらないハンカチをコンセプトにした「motta」、日本の土産ものをテーマにした「日本市」などからも、暮らしを豊かにするさまざまな春の新商品がリリースされる。
2013年09月26日ワイドショーを賑わした本人からの言葉近年、色々と話題になった西山茉希さんが、レギュラーモデルをつとめる株式会社幻冬舎発刊のファッション誌『GINGER』の7月号にて、現在の心境、結婚・出産に関してロングインタビューに答えている。別れの報道から、突然の妊娠・結婚という急展開に驚いた人も多いだろう。人気モデルとしてだけでなく、タレントとしてトーク番組に出演したり、映画やドラマに出たり、と幅広い活動をし、同年代の女性を中心に人気を得ている。※画像は、株式会社幻冬舎ニュースリリースより自然体だからこそ選んだ選択『GINGER』は、20代後半から30代のアラサー女性をターゲットとしたファッション誌。2009年3月創刊。誌名は、生姜のように「刺激する」というところから来ているという。7月号では、「目指すおしゃれは自然体で女っぽい!」をファッション特集としている。表紙と巻頭のカバーウーマン企画に登場する西山茉希さんは、まさに自然体で女らしい人。インタビューの中では、今年に入ってからの破局報道など、今まであまり語られなかった真実を、本人の口から語っている。これからどのように進んでいこうか、と悩むアラサー女性にも深く考えさせられる内容だろう。<商品情報>(『GINGER』サイトより抜粋引用)誌名:GINGER(月刊ジンジャー) 7月号発売日:5月23日(木)発売価格:¥650(税込み)発行:株式会社幻冬舎元の記事を読む
2013年05月23日「寺田克也ココ10年展」が、京都国際マンガミュージアムにて3月16日より開催される。マンガ家兼イラストレーター、寺田克也の最近約10年間の仕事を、マンガや小説の挿絵、ゲームなどのために描かれたイラスト、設定画など、原画を含む約300点で紹介。会場には制作過程を記録した映像の上映など、創作上の創意工夫を知ることができるコーナーを設置する他、トークショー及びライブドローイングイベントも開催。観衆は編集者、展覧会プロデューサーとして活動している伊藤ガビン。寺田克也は、早くからパソコン、ペンタブレットを使った作画を手掛け、デジタル絵師として業界を牽引。フランス人漫画家のメビウス(Moebius)や、映画監督も務めるコミック作家のエンキ・ビラル(Enki Bilal)といった欧米コミックスの要素と、日本の伝統的絵画における線や陰影の表現を併せ持った作風で、国内外に多くのファンを持つ。「西遊奇伝大猿王」「ラクダが笑う」などのマンガ、ゲーム「ブシン(BUSIN)」のキャラクターデザイン、映画「ヤッターマン」のクリーチャーデザインなどを手掛けた。近年は、伊坂幸太郎が朝日新聞夕刊に連載していた「ガソリン生活」など小説作品の挿絵を担当し、新宿高島屋美術画廊「未来生活形態図展」、東京都美術館「猫とドラゴン展」にも出展している。【イベント情報】寺田克也ココ10年展場所:京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー1・2・3住所:京都市中京区烏丸通御池上ル(元龍池小学校)会期:2013年3月16日から6月30日時間:10:00から18:00(入場は17:30まで)休館日:水曜日(3月20日、5月1日は開館)、3月21日料金:無料(ただしミュージアム入場料は別途)
2013年03月01日モデル先輩後輩、ガールズトークにも花が咲くモデルとして、またタレントとして幅広く活動する西山茉紀。各種イベントなどにも多数参加しているが、そんな西山が、モデルの舞川あいくと久々に再会を果たし、楽しいひとときを過ごしたと、オフィシャルブログで報告している。人気女性ファッション雑誌「CanCam」の専属モデルを務めていたこともある西山と、現役のCanCamモデルである舞川。先輩後輩同士であり、同じ時に専属モデルであったこともある2人は、プライベートでも仲が良いようだ。再会して撮ったという公開写真には、くつろいだ笑顔の2人が写しだされている。ナチュラルな写真ながら、さすがモデル。2人ともとても綺麗で、読者らからも「2人とも可愛い!」など多くの反響が寄せられている。ショップめぐりにグルメ…最後はしっかり長風呂大阪ロケだったそうで、仕事の合間をぬいながらだったようだが、たくさんの素敵なショップをめぐったり、おしゃれなディナーを楽しんだりと、充実した時間を過ごすことができたようだ。たまっていたガールズトークにもおおいに花が咲いたそうで、あっという間に時間が過ぎたと語っている。この2人なら、やはりめぐるショップのセンスも高そう。そして美容トークもおおいに繰り広げられていそうだ。たっぷり1日を楽しみ、お酒も堪能したという。最後は「長風呂」となっており、ここはやはりモデルならではといったところだろうか。美を磨く習慣は忘れずも、久々の再会をたっぷり楽しみ、素敵な時間を過ごすことができたようだ。元の記事を読む
2012年10月04日宮城県・女川町で、カラフルで履き心地のよい手編み布草履の製作が進められている。10月上旬からは一般販売も開始し、口コミで人気を集めている様子。Tシャツなど要らなくなった古布を利用し、一つひとつ手作業で丁寧に編まれた布草履は、部屋の中で履くと足に心地よく馴染み、ついでに掃除にもなってしまうという優れもの。日夜、かぎ針を手に熱心に製作に取り組んでいるのは、東日本大震災で被災し、仮設住宅に住む女性たちだ。この布草履作りを発案し、作り方の指導などを行っているのは、石巻市の市民団体「ママサポーターズ」のみなさん。震災から約1ヶ月後の4月上旬、石巻市に住む元保育士の八木純子さんを中心に6〜7名で結成し、被災した母親に休んでもらおうと、子守りや子育ての支援活動を開始。被災した地域を巡回して被災者のニーズを調査し、絵本やおもちゃの提供、無料託児所の開所など、様々な活動を通して女性のサポートを行ってきた。そんな八木さんの思いは、生まれ故郷である女川町にも向いていた。女川町では石巻市などの大きな都市と違い、女性の就労支援まで行政や団体の手が行き届いておらず、主に高齢の女性が仮設住宅に籠りきりになっているという状況下にあった。「生まれ育った場所のおばあちゃんたちに少しでも元気になってほしい」と願った八木さんは、就労支援にもなる物作りをしよう、と考え始め、ある日、テレビで布草履作りの様子を目にする。支援物資として届いていたTシャツも活かせるし、エコにもつながると考え、メンバーと共にアイデアを出し合いながらかぎ針を使って編むオリジナルの布草履を開発。女川町の避難所に女性を集めて作り方を教え、9月より製作を開始した。最初は形も不格好だったが、徐々に草履の質も作業スピードも向上し、10月上旬からは一足1,500円(税込・送料別)で一般発売を開始。注文も順調に届いており、製作現場は徐々に忙しくなってきていると言う。何よりも八木さんがうれしいと感じているのは、製作に取り組む女性たちのいきいきとした姿。主に60〜80代の女性が、自分たちでデザインを考え、コミュニケーションを取りながら毎日コツコツと製作を進めており、中には朝から夕方まで1日8時間も作業を続ける方もいるのだとか。仮設住宅で孤独感を抱いて暮らしていたのが嘘のように、楽しみながらわきあいあいと、集中力を持続しながら作業をしている女性たちの姿には、八木さんも驚きを隠せない様子だ。現在は総勢25〜26人で日々、製作を進めていると言う。布草履1足の売上のうち、1,000円は女性たちの収入に、残りの500円はママサポーターズの活動資金として使われる。活動資金の一部で、メンバーの慰安のための温泉旅行やお食事会などのお楽しみも計画しているのだとか。注文方法など詳細はFacebookの「ママサポーターズ」ページに掲載されているので、日々更新される活動の様子と共にぜひ覗いてみてほしい。オリジナルTシャツや、手作りバッグとのお得なセット販売も用意されている。ママサポーターズの元には、他の被災地からも問い合わせが届いており、現在、石巻市内でも布草履の製作が始まっているとのこと。女性の就労支援とともにコミュニティ作りや生きがいにもつながるこのような活動が、さらなる広がりを見せて行くことを期待したい。ママサポーターズ「女川産の布草履」一般販売価格:1足 ¥1,500送料:全国一律 ¥500※10足以上ご購入の場合は送料無料。※サイズや柄のご希望がある場合はご注文時にご相談ください。 お問い合わせ: ママサポーターズ 代表 八木純子 または フェイスブック のメッセージにて取材/池田美砂子
2011年11月04日ファッションとコスメの融合8月25日、20代向けのコスメブランド「コーセーのヴィセ」と、アパレル業界からは「スマッキーグラム」が作り出す限定コラボコスメに西山茉希をイメージモデルに選んだ。10月16日から発売予定の限定コスメは、4色セットのアイカラー「グラムグロー アイズ」とリキッド状口紅「グロッシーヌード ルージュ」。コンセプトは「大人スウィート」。70年代の大人のスウィートスマッキーグラムの今週のテーマである“1960~70 年代のレトロ(懐古的)でスウィートなテイストにインスパイアされた世界観”がヴィセのコスメとコラボされることになった。目元や口元が濡れたような大人のスウィートを表現した。雑誌「GINGER」などで活躍している人気モデルの西山茉希を起用することによって、20代の女性たちの心を掴むことにターゲットをしぼった。価格は1470円~1680円(税込)の予定。元の記事を読む
2011年08月28日