ジャケット姿に柔和な笑みがなんともすてきな遠藤憲一撮影/伊藤和幸182cmの背丈からスラリと伸びた手脚、鋭い眼光、低音の響く渋い声……。“エンケンさん”の愛称で親しまれる俳優・遠藤憲一(59)は、「コワモテ俳優」と言われて思い浮かべる顔ナ…
遠藤憲一=“コワモテ”の印象はどこへやら……笑顔もポーズも可愛すぎる撮影/伊藤和幸“エンケンさん”の愛称で親しまれる俳優・遠藤憲一が、今年6月に還暦を迎える。「自分が60歳っていうイメージがいまいち湧かないな」と笑う姿の、なんと朗らかなこ…
左から菅野美穂、高畑充希、竹内涼真冬ドラマも中盤から終盤へ。始まる前はワクワクしてたのに、いざふたを開けてみたら「あれれ?」という作品もちらほら……。主なドラマはほぼすべて視聴しているという、ドラマ評論家の吉田潮さんが、この冬の「がっかり…
デビューから10年間の歴史が詰まった、[Alexandros]初のベストアルバム『Where’s My History?』は2枚組全33曲に及ぶ。ロックバンドであることを強固な軸としながらも、日本語と英語、そして多様なサウンドが入りまじっ…
海の底へと男の体がゆっくり沈んでいく。そんなファーストシーンが悲劇的な結末を予感させる、綾野剛と舘ひろしの初共演作『ヤクザと家族 The Family』。しかも、メガホンをとるのは、『新聞記者』の藤井道人だ。権力の腐敗をメディアが暴いて、…
『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』主演の上白石萌音と、声優の花江夏樹(※花江夏樹のツイッターより)今まで「声優に俳優を起用」はよくあったが、最近は「ドラマに声優起用」が増えてきている。また、俳優が声優をやると“叩かれる”ことが多い中で、声優…
一作ごとに着実にキャリアを重ねる深川麻衣さんが映画『おもいで写眞』で挑むのは“遺影”を撮るヒロイン。東京で夢破れ、祖母と暮らした富山に帰った結子が、町役場に勤める幼馴染み・一郎(高良健吾)にお年寄りの遺影撮影を依頼されることから物語は始ま…
名だたる刀剣が戦士の姿となり、過去へと遡り戦いに身を投じる。刀剣男士たちの生き様を深遠な物語で綴る舞台『刀剣乱舞』。この冬の新作に出演中の本田礼生さんと荒牧慶彦さんに注目。2016年にスタートし、高い人気を誇る舞台『刀剣乱舞』(以下、刀ス…
北村匠海撮影/渡邊智裕「出てくるキャラクター全員がすごく変わっていて、一筋縄ではいかない人ばかり。そんな人たちが織り成す人間ドラマを楽しんで見ていただける作品だと思います」1月21日よりスタートしたドラマ『にじいろカルテ』(テレビ朝日系・…
出会うべくして出会った二人が心霊探偵として事件を追う映画『さんかく窓の外側は夜』。初共演にしてW主演の二人、岡田将生さんと志尊淳さんが濃密で特別なその絆を語ります。深く話せる二人だからいい“相棒”になれた。霊が祓える冷川理人(ひやかわりひ…
スターの登竜門ともいわれる『仮面ライダーゼロワン』のヒーローに抜擢され、脚本・鈴木おさむ×主演・田中圭のタッグで話題になったドラマ『先生を消す方程式。』で演じたサイコな優等生・藤原刀矢役の怪演でその実力を世の中に知らしめた俳優・高橋文哉。…
将棋のプロになる夢破れ、コンピューター将棋のプログラム開発の道を見つけた英一(吉沢亮)と、天才棋士・陸(若葉竜也)の成長を描く『AWAKE』。馬場ふみかさんは、英一を見守る栞を演じる。「英一に対して、優しく寄り添う人でありたいと思いながら…
中野英雄。『愛という名のもとに』などに出演していた20代のころより、表情がぐっと柔らかくなったような……「撮影していたころを思い出すだけで、今でもテンションがバーッと上がってきますね」中野英雄(56)の代表作といっても過言ではなく、当時、…
浅香航大撮影/吉岡竜紀「中学生時代、もっと恋とかしたかったですね。全然、しなかったんですよ。映画『滑走路』に出てくる中学生の子たちみたいな甘酸っぱい経験がなくて」32歳で夭逝した歌人・萩原慎一郎氏による同名の歌集をモチーフにした映画。いじ…
ドラマ『恋する母たち』で見せる、危険な色気に魅了されている方も多いのでは?俳優・磯村勇斗さんの“色気”に迫ります!自分で考えて意思を持って動く。そういう人に色気を感じます。今回、磯村さんにお願いしたのは、なかなか来ない人を待ちわび、恋心を…
幸福論。妙にドキッとさせられる題名のこの舞台、現代能楽集X『幸福論』~能「道成寺」「隅田川」よりは、能の『隅田川』と『道成寺』から着想を得て書き下ろされた2本の現代劇からなる作品。「元宝塚トップスターという肩書からか、お金持ちや元女優の役…
あらゆる女性の憧れの的・美容家の神崎恵さん。「色気は日々の心がけで育てることが可能」と言う神崎さんに、佇まいから色気を放つ方法を具体的にお伺いしました。また、アーティスト、女優の鞘師里保さんが「いるだけで色香を放つ佇まいのつくり方」を体現…
今なお熱狂的なファンを持つ岡崎京子さん原作の珠玉の青春コミック『ジオラマボーイ パノラマガール』が実写映画化。山田杏奈さん扮する平凡な高校生・渋谷ハルコと、鈴木仁さん演じる風変わりで掴みどころのない神奈川ケンイチが、恋に潜む葛藤や喜びを通…
“自然体”という言葉がぴったり。気持ちがいいくらい、ストレートに役と向き合っていく、吉高由里子さん。目が見えない女性という難役に挑戦した最新作『きみの瞳(め)が問いかけている』について、そしてカラダケアについてお話を伺いました。気取りがな…
端正なルックスに、常に自然体な雰囲気。周囲を包み込むような、穏やかさを纏う杉野遥亮さんは、自らをよく知る人でした。素直に、真正面から人と向き合ってきた彼が考える、愛される人の秘訣とは…?“いま、愛される男たち”という今号『anan』の特集…
神木隆之介さんは今年、27歳の若さにして役者生活25周年。人気稼業といえるこの仕事を25年間も第一線で続けてきたこと自体がかなりすごいが、当のご本人に気負った感じは見受けられない。「今までも節目をそれほど気にしてこなかったから、正直実感は…
『野ブタ。をプロデュース』では、亀梨&山Pの最強バディが誕生。2人が歌った主題歌は’05年のオリコンチャート1位に撮影/週刊女性写真班 昨今、主人公たちが2人1組のコンビで活躍する“バディドラマ”が急増中。この秋も山田涼介と田中圭のイケ…
女優の芦田愛菜さんが、久しぶりにスクリーンに戻ってきました!6年ぶりの主演映画は、『星の子』。未熟児として生まれた主人公・ちひろ(芦田)。あらゆる手を尽くそうとした両親は、ある日“金星のめぐみ”という水に巡り合い、それをきっかけに新興宗教…
クールな目つきに宿るアンニュイな表情。スラリとした長身に、凛とした佇まい。リアリティのある演技で、どんな役もこなし、作品をきりりと引き締める、比類なき女優。江口のりこさんが輝き続ける秘密とは?『半沢直樹』の国土交通大臣・白井亜希子役が強烈…
「春に出演していた舞台が、当初の予定の4分の1しか公演できずに中止になってしまいました。悔しさと、有り余ったエネルギーとでモヤモヤしている最中に今回の舞台のお話をいただいて…。ここにすべてをぶつけようと気持ちを切り替えました」穏やかな口調…
豊原功補さんと小泉今日子さんの初プロデュース映画『ソワレ』に出演する村上虹郎さんと芋生悠さんに、制作の裏側を聞きました。映画の力に、魂が震える。出逢ったばかりの男女の逃避行。役者を夢見ながらもオレオレ詐欺の片棒を担いでいる岩松翔太と、父親…
(C)まいじつ去る7月17日に東京・港区内の自宅マンションで自殺した俳優・三浦春馬さんの著書が〝転売ヤー〟の格好の餌食になっている。ターゲット商材となっているのは、三浦さんが今年4月6日に発売した著書『日本製』と『日本製+Document…
(写真左から)後藤真希、渡部建、ベッキー、川谷絵音これだけ激しくイメージダウンにつながるのに、不倫がなくならないのはなぜなのか?むしろ不倫は、有名人の“イメージ=人生”をかけたスリル満点の勝負なのかもしれません……。そんな、これまで世間を…
技術革新、配信系サービスの充実、そしてこの度の新型コロナウイルスの影響を経て、映像エンタメの形は急速に変化。俳優に加え、白黒写真家、さらには映画監督としての顔も持つ、斎藤工さんが、時代とともに移り変わる、映像表現のあり方を語ります。人と会…
俳優に加え、白黒写真家、さらには監督としての顔も持つ、斎藤工さん。映画をはじめとした“映像エンタメ”に深い愛を抱く斎藤さんに、愛する理由、またそれらが私たちに与える影響について伺いました。延々と観てしまうので、自分でルールを決めました。―…