シャネル(CHANEL)のビューティ アンバサダーに、バレエダンサー飯島望未が2019年1月より就任することが発表された。飯島望未 / © CHANEL大阪出身の飯島望未は、1991年生まれ。6歳からバレエをスタートし、13歳でNYのバレエコンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」へ3位入賞し、15歳で単身渡米。その翌年に、アメリカの5大バレエ団の一つである名門、ヒューストン・バレエ団とプロ契約を果たす。2014年に、同バレエ団のソリストに昇格をし、現在もファースト ソリストとして米国を拠点に挑戦し続けている。2016年には「シャネル N°5 ロー」グローバルプロジェクトに参加し香りの世界観をダンスで表現し、多くの人々を魅了した。2018年にはウォッチ コレクション「コード ココ」のアンバサダーに抜擢されたり、「ルージュ アリュール」「ヴィタルミエール グロウ」 のデジタルキャンペーンにも起用されたりと、これまでにもメディアに多く取り上げられてきた、今シャネルが注目するイットな存在。今後のさらなる活躍に期待したい。
2018年12月19日マラソンの発祥とも言われる幕末に行われた“安政遠足”を舞台に描かれた『サムライマラソン』。佐藤健、小松菜奈、森山未來などの豪華キャスト共演でも話題を呼んでいる本作から、ポスタービジュアルと予告編が公開となった。日本のマラソンの発祥である史実「安政遠足」。幕末、迫る外国に備え藩士たちを鍛えるため、約58キロの山道を走る“遠足(とおあし)”が行われた。原作は、『超高速!参勤交代』や『引っ越し大名三千里』の原作者でもある、土橋章宏による『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫)。監督は、イギリス人の映画監督、脚本家でもあるバーナード・ローズ。また、黒澤明監督作品『乱』でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したワダエミが衣装を手掛けた。主人公の唐沢甚内を演じるのは、佐藤健。唐沢は、幕府のスパイとして藩に潜り込み、戦いを止めるために遠足に参加することになった忍びという役柄だ。また、男装しながら遠足に参加する活発な娘・雪姫を小松菜奈、遠足を命じる藩主・勝明を長谷川博己、雪姫との結婚のためならなんでもする侍・辻村平九郎を森山未來、俊足の足軽・上杉広之進を染谷将太が演じる。そのほかに、青木崇高、竹中直人、豊川悦司など豪華俳優陣が名を連ねる。解禁された予告編では、登場人物それぞれにスポットが当てられ、次第に彼らが一致団結していく姿が映し出されている。スピード感のある映像からは、本作の壮大なスケールが伝わってくる。また同時に公開されたポスターでは「行きはマラソン帰りは戦」というコピーが使われ、これから始まる物語を予感させる。そして、登場人物ひとりひとりの表情からは侍としての勇ましい姿を見ることができる。『サムライマラソン』は2019年2月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サムライマラソン 2019年2月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
2018年12月14日小松菜奈と門脇麦がW主演を務める、『どろろ』の塩田明彦監督キャリア初の音楽映画『さよならくちびる』。この度、劇中で小松さんと門脇さんが組むギター・デュオ「ハルレオ」が歌う楽曲のプロデュースを、秦 基博とあいみょんが担当することが決定した。今回、秦さん提供曲の主題歌「さよならくちびる」と、あいみょんさん提供曲の挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」は、それぞれ本作のために書き下ろされた楽曲。劇中では、レオ役の小松さんとハル役の門脇さんが演奏し、歌唱する。小松さんにおいては、映画やCMなど含め、今回キャリア初の歌唱演技!さらに2人とも、数か月のトレーニングを経て、実際にギター演奏をしながら今回の楽曲を披露できるまでになり、ライブシーンの撮影を成功させたという。主題歌「さよならくちびる」をプロデュースした秦さんは、曲はもちろん、歌詞の全てまで手掛けており、「最初に頂いた脚本にあった『さよならくちびる』という塩田監督の言葉を元に、小松菜奈さん、門脇麦さんの演じるハルレオの声、この映画の世界をイメージしながら曲を書きました」と語り、「今回、お二人とレコーディングさせて頂きましたが、お二人の、飾らない真っ直ぐな歌声によって『さよならくちびる』という曲は完成するのだと改めて感じました。多くの方に、楽しんで頂ければ幸いです」とコメントしている。また、挿入歌2曲を作詞・作曲・プロデュースした最旬女性シンガーソングライター・あいみょんさんは、「たちまち嵐」について「楽観的だけど、芯のある楽曲をイメージしました」と言い、「誰にだって訳がある」については「皆それぞれ、理由があって今その場に立っていて、好きな物にも嫌いな物にもきっと理由がある。傷つくこと、泣きたくなることや嬉しくなることにも。沢山の感情を背負って心臓を走らせ生きているハルとレオに、少し訳ありの歌を作りたいと思いました」と楽曲に込められた思いを語っている。『さよならくちびる』は2019年5月、全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年初夏、全国にて公開予定(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2018年12月14日「未体験ゾーンの映画たち 2019」が、2019年1月4日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される。日本未公開の怪作映画58作品を上映様々な理由から日本公開が見送られてしまった怪作映画を敢えて上映する劇場発信型映画祭「未体験ゾーンの映画たち」。年々その規模を拡大し、着実に“未体験ファン”を作り出している本イベントに、2019年も各国から様々なジャンルの作品が集結。全58作品が上映予定となっている。デンマーク歴代興行収入1位の傑作ミステリー小説映画中でも特に注目したい作品の1つが、本国デンマークで興収歴代No.1の成績を記録した『特捜部Q カルテ番号64』。累計1000万部を売り上げた、ユッシ・エーズラ・オールスンによる傑作ミステリーを映画化した『特捜部Q』シリーズ最大のヒット作だ。『君の名前で僕を呼んで』主演ティモシー・シャラメ幻の主演作また、『君の名前で僕を呼んで』や、2019年4月に公開を控える『Beautiful Boy(原題)』でも主演を務めたティモシー・シャラメの幻の主演作『シークレット・チルドレン 禁じられた力』も上映。瞬間移動の超能力を持つエスパー兄妹が、運命に翻弄されながらたくましく生きていく演青春SFスリラーだ。“中国版カイジ”やエル・ファニングら豪華キャストSFファンタジーなどそのほか、2009年に藤原⻯也を主演に迎え実写化された漫画『賭博黙示録カイジ』の中国版実写映画『カイジ 動物世界』、近未来SFサスペンスの傑作『ガタカ』などで知られるアンドリュー・ニコル監督の最新作『ANON(原題)』、エル・ファニング、ポール・ジアマッティ、シャルロット・ゲンズブールらの豪華キャストが競演するSFファンタジー『孤独なふりした世界で』、そして、朝鮮戦争でトルコ軍が活躍したという知られざる史実を描いた実話『ブレイブ・ロード〜名もなき英雄〜』などもランナップする。【開催概要】「未体験ゾーンの映画たち 2019」開催期間:2019年1月4日(金)〜※シネ・リーブル梅田でも2019年1月下旬より開催予定場所:ヒューマントラストシネマ渋谷住所:東京都渋谷区渋谷1丁目23−16 ココチビル鑑賞料金:1,300円均一(毎週水曜、毎月1日は1,100円均一)、リピーター割引あり、TCG 会員割引あり<上映作品>特捜部Q カルテ番号64/シークレット・チルドレン 禁じられた力/シークレット・ヴォイス/ザ・スリープ・カース/カイジ 動物世界/ANON(原題)/孤独なふりした世界で/ブレイブ・ロード〜名もなき英雄〜ほか全58作品
2018年11月13日女優の小松菜奈さんと吉田羊さんが都内で開かれたロッテ『乳酸菌ショコラ』のイベントに出席。季節の変わり目となるこの時期におすすめの “腸内環境改善トレーニング” について、おふたりが実演してくれました!トレーニング姿で登場!今回のイベントは、ロッテが開発した「1日3分腸内環境改善トレーニング」の発表会。ゲストとして、チョコレートブランド『乳酸菌ショコラ』のサポーター、小松菜奈さんと吉田羊さんがトレーニング姿で登場です!まずは、おふたりが声で出演されている「1日3分腸内環境改善トレーニング」の動画がお披露目されました。このトレーニングは、健美腸ドクターとして知られる医師の小林暁子先生とセントラルスポーツ株式会社との共同でつくられたもの。1日3分の簡単なトレーニングをすることで、腸内環境の改善が促されるそうです。このトレーニングについて、小松さんは、「運動を習慣づけようと思っても違うことしたり、今日は休んじゃおうとか思ったりするけど、3分なら続けられますね」とコメント。吉田さんは、「3分はあっという間ですし、ラーメンにお湯を入れてできあがるまでの間に運動ができるので、“ながら” トレーニングが可能ですね」と答えていました。小松さんのリズム感が…続いて、おふたりがステージでトレーニングにチャレンジです。音楽に合わせて膝を直角に上げる運動をするのですが、小松さんは「私、リズム感ないから大丈夫かな……」と不安そう。そんな彼女に「リズムにあわない菜奈ちゃんも見てみたい。かわいいだろうな」と声をかける吉田さん。仲の良い姉妹のようです。ということで、まずは小松さんからスタート。音楽がはじまり、リズムに合わせて膝を上げなければならないのですが、いまひとつリズムに乗り切れていないようです。いっぽうの吉田さんは、リズム感もバッチリで美しいトレーニング姿を披露されていました。たまらなくかわいい!トレーニングが無事終わり、ほっとした様子のおふたり。膝上げの感想を問われると…小松さんリズムとるのが難しかったんですけど、羊さんが優しく声かけしてくれて、楽しかったです。吉田さんリズムに乗れていないような菜奈ちゃんがたまらなくかわいいですね。(この運動は)簡単そうに見えますけど、片脚なので、体幹がしっかりしていないとふらつきます。なので、体幹も鍛えられるとてもよいトレーニングだと思います。その後、トレーニングのごほうびとして『乳酸菌ショコラ』を実食。「トレーニング後は甘いものを欲しているので、うれしいです!」とふたりともおいしそうに食べていました。鍛えたい部位は…?続いて行われたトークセッションでは、おふたりがトレーニングについて語ってくれました。小松さんは、ふだんから走ったりジムに行ったりして、運動することや汗をかくことが大好きとのこと。吉田さん菜奈ちゃんのイメージって、ヘルシーな美しさがありますよね。小松さんでもリズム感はないです(笑)。吉田さんリズム感はなさげですね(笑)。と再び小松さんのリズム感をネタにしながらも、おふたりは本当に仲がよさそうです。さらに、今後やってみたいトレーニングについてもふたりの意見は一致。小松さん私は背中がきれいだといいなと思っていて…。衣装で背中が見えるときに、背中がきれいだと女性らしさを感じてドキッとします。なので、背筋を鍛えたいです。吉田さん私も背中を鍛えたいと思っているんです。携帯依存症的なところがあり、スマホ首になりがちで、カメみたいになっちゃうんです。なので、背中の筋肉を鍛えたいです。この美しいおふたりが声で出演されているトレーニング動画は、10月17日からロッテの公式サイトで公開されています。優しく応援する「小松菜奈のチョコ指導ver」篇、厳しく指導する「吉田羊のムチ指導ver」篇の2篇があり、腸腰筋や大腰筋を刺激する6種類のトレーニングが紹介されているので、腸の調子を整えたい人はぜひチェックしてみてください。以上、『ロッテ 乳酸菌ショコラ「1日3分腸内環境改善トレーニング」』発表会イベントレポートでした!
2018年10月19日フリーアナウンサーの大橋未歩が、10月5日スタートのニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』(毎週金曜 13:00~17:20)でパーソナリティを務めることが決定した。大橋にとってラジオ初レギュラーとなる。『金曜ブラボー。』は15年4月のスタート以来、フリーアナウンサー望月理恵と元ニッポン放送アナウンサー・上柳昌彦の2人がパーソナリティを担当してきたが、このたび、2人が番組を卒業するにあたり、大橋がパーソナリティを務める。大橋は今年の7月7日に、同局で特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』を担当。このときがニッポン放送初登場であり、冒頭こそ緊張した様子だったが、リスナーから叶えたい願いを紹介しながら、自身も「首のシワが浅くなりますように」など切実な願いを次々披露し、笑いを誘っていた。また、脳梗塞を患ったリスナーから寄せられた願いをもとに作成されたショートストーリーの朗読も披露し、自身の脳梗塞になったときの心境を語った。『七夕ラジオ』を終えた大橋は「またニッポン放送で、皆さんとお会いしたいです」と願望を語っていたが、今回それが叶う形に。大橋は「7月の特番がとても楽しかったので、レギュラーのお話をいただいた時はびっくりして本当にうれしかったです。『七夕の願い』が叶いました!」と喜びのコメント。「ラジオパーソナリティは"しゃべりの総合芸術"だと思いますので、アナウンサーとして15年間培ってきたすべてを出したいです」と抱負を述べ、「リスナーさんからのメッセージが大好きなので、ぜひ本音やツッコミなど、たくさんお待ちしています」と呼びかけていた。
2018年09月13日舞台『出口なし』に出演する女優・多部未華子さんに、お話を伺いました。「20代最後は、好きな舞台で挑戦していきたい!」大竹しのぶさん、段田安則さんとキャストはほぼ3人だけの戯曲を手にした時の、多部未華子さんの感想は意外なものだった。「やったーって感じ(笑)。大先輩のおふたりですが、お芝居を通してこれだけ近い距離で向き合えるということは、すごく贅沢な時間になるんじゃないかとうれしかったです」大人計画の『ニンゲン御破算』に続き、多部さんが今年2本目の舞台を踏むのは、ジャン=ポール・サルトルの『出口なし』。これまで世界中で繰り返し上演されてきた、哲学者・サルトルの代表作だ。上演台本と演出は、その斬新な経歴と手法から演劇界で今注目されている演出家・小川絵梨子さんが手がける。「まだ台本を読み込んでいる段階で、それぞれの人物像を探っているところです。でもここまで少人数の舞台は久しぶりで、直感的に面白そう!と感じて出演を決めました。考えてみれば、台本を手にしてすぐそう思えるのは初めてかもしれません」物語を進めるのは、窓も鏡もない密室に閉じ込められたガルサン、イネス、エステルのワケありの3人。特に理解し合う気もない初対面の3人が、互いを挑発し合い、言葉によって傷つけ合いながらも、それぞれの人生を語りだすという会話劇だ。「もし私が密室に閉じ込められたら、鏡は普段からあまり見ないからなくても平気だし、夜景が見えるおしゃれなマンションを望むタイプでもないので、隅っこで静かに座っているかも。あとは、愛犬さえ連れていければ、何も怖くはないですね」今年、29歳になった多部さん。30代を目の前にして、自身の20代をこう振り返る。「これまでは、舞台と、ドラマや映画などの映像の仕事をバランスよくさせていただきましたが、20代最後は自分のしたいこと、挑戦したいことだけをやりたい、と初めて事務所の人に伝えました。プライベートでもそうで、みんなと仲良くするタイプだったのが、年齢を重ねるごとに少しずつ人間関係が固まってきて。30代は、年齢も、性別も、職業もバラバラだけど、その居心地のいい人たちと過ごしていくんだろうなぁと考えると、楽しみしかありません」今作はもちろん、今年踏む舞台は、どれもが多部さんにとっての挑戦なのだそう。「ミュージカルが好きでこの世界に入ったものの、好きだからこそ手を挙げられなくて遠慮していた部分がありました。でも、頭でできないと思ってやらないのはカッコ悪いじゃないですか。だから今年最後の舞台は、ミュージカルに挑戦することにしました。舞台の魅力?約2時間で終わる短距離走みたいなところや、一発勝負の緊張感にやりがいを感じていたのですが、さらに最近、自分の好きなセリフを何度も言える面白さを発見しました。『出口なし』でも、そんなセリフを見つけるのが楽しみです」そうは言うものの、もともとセリフ覚えは遅くて苦手なんだとか。「特に今回は、セリフがとても多いので不安です。どうしても覚えられない時はいつものように、台本を枕の下に入れて寝ます。効果は、あまり感じないんですけどね…(笑)」たべ・みかこ1989 年生まれ。代表作は映画『ピース オブ ケイク』『続・深夜食堂』、ドラマ『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(NHK)ほか。11月5日から上演のミュージカル『TOPHAT』に出演。シースルーハイネックトップス¥18,000(シェリー/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)チェックスカート¥15,000(アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンターTEL:0120・298・133)イヤリングはスタイリスト私物『出口なし』ドアが開かない密室に、ワケありの過去を背負った男女3人がやってきた。やがて互いを挑発し合いながら、人生を語りだし、そして、究極のデッドエンドを迎える!8月25日(土)~9月24日(月)初台・新国立劇場 小劇場作/ジャン=ポール・サルトル上演台本・演出/小川絵梨子出演/大竹しのぶ、多部未華子、段田安則ほかS席8000円A席5000円B席3000円(すべて税込み)当日券あり。シス・カンパニーTEL:03・5423・5906大阪公演もあり。※『anan』2018年8月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・轟木節子ヘア&メイク・中西樹里インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年08月26日タレントでモデルの福山智可子が、7月20日発売の写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)に登場している。リアリティ番組『テラスハウス』のハワイシーズン「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」(フジテレビ・Netflix)に出演し、話題を呼んだ福山。6月発売の同誌でグラビアデビューを果たしたが、今回わずか1カ月での再登場となる。グラビア初掲載の際にはSNSで、「SEXYすぎ!」「素敵なお尻で女でもドキドキしちゃいました!」などのコメントが。「テレビでは見せられないから!」と題された今回のグラビアでも、福山の鍛えられたスタイルが際立つ内容となっている。福山は愛知県出身の29歳。今回の再登場に「こんなにすぐ再度掲載して頂いてとても嬉しいです! いつも応援して頂いている皆様のお陰です。ありがとうございます!」とのコメントをよせている。
2018年07月21日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されたニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務め、13年に脳梗塞を発症したことによる心境を明かした。放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送された。大橋は子供の頃の願いは「ディズニーランドのお姉さんになれますように」というものだったというが、最近の願いとして「首のシワが浅くなりますように」「歯ぎしり防止のために作ったマウスピースを失くしませんように」と明かし、笑いを誘っていた。番組後半では、リスナーから寄せられた願いを元に、事後取材をして作成されたショートストーリーを大橋が朗読するコーナーも。脳梗塞で入院した男性のストーリーを朗読した大橋は、自身が以前に脳梗塞にかかったときのことを思い出し、当時の心境を語った。大橋は「半身麻痺になり、今は首にステントを入れて、血流を確保している状態なんですよね」と明かし、「私も脳梗塞の後の人生っていうのは、"新しい人生""二度目の人生"を歩んでいるような気がしているんですよね。すごく、"生かされている"って思うようになりまして、そう思うようになったら、周りの自然や景色がすごくキラキラして見えるようになったんですよ」と語る。さらには「病気ってすごく辛いことなんですけど、失うものだけではなくて、得るものってちゃんとあるよねって改めて思いました」と述べた。放送を終えた大橋は、「皆さんのおかげで、七夕が特別な日になりました。皆さんから届くメッセージを見ていると、皆さんと会えたような気持ちになりますね。今日は織姫と彦星が会う日ですけど、私は、ラジオの前の皆さんと会えたような気がします」と感想を語り、最後に「またニッポン放送で、皆さんとお会いしたいです」と願っていた。
2018年07月09日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されるニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務めることが決定した。大橋がニッポン放送に登場するのは今回が初となる。大橋未歩今回の放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送される。「お小遣いが、あと300円アップしないかなぁ」、「奥さんが、スッピンでコンビニに行きませんように」、「会社のコピー機が紙詰まりしませんように」といった、「ささやかな願い」をテーマにリスナーからのメールを募集する。大橋は「ラジオのあたたかくて生々しい距離感でリスナーの方々と繋がりたいという、たっての願いが七夕に叶うことになり感激しています」とコメント。さらに「皆さんの願いを共有できたら嬉しいです」と語り、「ちなみに今の私の願いは『たくさんのリスナーの方々からメッセージをいただけますように』、そして『首のシワが浅くなりますように』。皆さんのリアルな声をお待ちしています!!」と明かした。
2018年07月02日女優の小松菜奈と門脇麦が、新作映画『さよならくちびる』(2019年初夏公開)のW主演を務めることが24日、明らかになった。同作では、数々の大ヒット作を生み出してきた塩田明彦監督が、自らのオリジナル脚本をベースにキャリア初の“音楽映画”に挑戦。インディーズの音楽シーンで一時期話題になった2人組女性バンド“ハルレオ”。解散を決めたレオ(小松)とハル(門脇)は、バンドのサポートをする“ローディ”の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして、全国を巡る。しかし、レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、ハルもレオに友情を越えた感情を抱いていた。塩田監督は「日本映画の最前線を美しく、軽やかに疾走する小松菜奈さん、門脇麦さんと映画を撮るチャンスを頂いたとき、最初に脳裏に浮かんだのが“くちびる”という言葉でした」と明かす。「お二人の、あの美しいくちびるとくちびるの間からひとつの言葉、ひとつのメロディが生まれ、音楽として響く。そこに成田凌さんという、なんとも柔らかな魅力をもった青年が絡んで、音楽はさらに重層化していく。抽象的ですが、そんな映画をいま、彼らと力を合わせ、創り上げようとしております」と意気込みを語った。居場所を求める3人の若者たちが「言いたいけど言えない」という複雑な思いと、現実と折り合いの付かない夢のきらめきを胸に、旅を続ける同作。函館、大阪、新潟他、全国各地にて、主に今年の夏を中心にロケを実行する予定だ。○小松菜奈コメント不器用ながらももがいて自分の居場所をみつけようとしてる、そんなレオの人間臭いところにとても惹かれました。今回の撮影では自分が今まで経験したことのないことにも挑戦したり、不安は大きいですが私もレオのようにぶつかりながら作品の中で何かを見つけられるといいなと思います。そしてお二人とも初共演なので、門脇麦ちゃん(ハル)と成田凌さん(志摩)と監督やスタッフさん皆さんと切磋琢磨しながら一瞬一瞬を大事にしていきたいと思います。色々な場所でみんなと楽しく旅してきます。○門脇麦コメント映画に興味を持ち始めた10代の頃から憧れだった塩田監督、個人的にずっと前から大好きな菜奈ちゃん、3度目ということもありとても信頼感のある成田くん、そんな方達と作品を創れるなんて楽しみでしかありません。まだ詳しいことは言えませんが音楽映画ということで、劇中で流れる音楽、とってもとっても素敵です。撮影期間中、私は何度もこの音楽たちに救われるのだろうと思います。良い作品になるよう全力を尽くします。○成田凌コメント塩田明彦監督の、新作、そして、オリジナル作品、この作品に関われること、すごく嬉しく思います。ハルレオ、門脇麦さん小松菜奈さん。いい作品ができることは間違いないです。お楽しみに。
2018年06月24日●面接官から「何でその格好なんですか?」宮沢りえ、綾瀬はるかなどが出演していたことから「女優の登竜門」と称されるポカリスエットのCM。2015年、水原希子ら所属の芸能事務所・エイジアクロスが初めて開催したオーディションで7,851 人の中からグランプリに選ばれた八木莉可子は、その翌年にポカリのブランドキャラクターに抜てきされ、ポカリCM史上最多出演者数となる学生たちの中で“ガチダンス”を披露して話題となる。2017年からはプロトコーポレーション・グーネットのCMにも起用され、ここでもキュートなダンスを披露。放送後、ネット上では「かわいすぎる」と絶賛の声があふれた。東京で仕事の際は、地元・滋賀から通うことにこだわる八木。ダンスで多くの人を魅了する16歳の美少女は、一体どのような人物なのか。定期テストを終え、滋賀から来てくれた八木の本質に迫った。○IKKOさんみたいになりたい――現在高校1年生。デビューから3年ほど経ちましたね。そうですね。お仕事の時は地元の滋賀から新幹線で通っているんですが、富士山ぐらいになると「よし! がんばろう!」みたいなスイッチが入って、地元に帰ると「普段の八木莉可子」に戻ります。中学からこのお仕事をはじめたんですが、小学校からの友だちがほとんどなので「あの子が!?」みたいな驚きがあったそうです(笑)。高校では良い意味で芸能人扱いされずに、みんな普通に接してくれるのでありがたく思っています。――中学では生徒会長をやっていたそうですね。自分の学生時代では率先してやる人は少なかったように記憶していますが、そこには何か思いがあったんですか?もともと立候補することが好きなんです。生徒会に入った時に生徒会長を務めていた人が公約を掲げて、みんなを引っ張って行く姿がすごくカッコよくて。私もそうなりたいと思って立候補しました。――そんな経緯があったとは! 生徒会長を務めながら事務所のオーディションに応募。以前から憧れがありながら、なかなか実行に移せなかったと聞きました。そうなんです。幼稚園の卒園文集で「たくさんお洋服を着たり、お化粧ができたりするモデルさんになりたい」と書いていて、その時はIKKOさんに憧れてたんです。美容に関してのスペシャリストで、ファッションもすごくオシャレで。IKKOさんみたいにたくさんの女性に憧れられるようなモデルさんになりたいと思いました。それからしばらく経っても、なかなか踏み出す勇気が湧かなくて。小さい頃から「モデルさんになりたーい!」とは言ってたらしいんですけど(笑)。――実行に移すのは難しいことですよね。でも、お母さんのお友達がオーディションを勧めてくれたそうですね。はい! でも、新幹線の乗り方すら分からない頃だったので、何よりも「東京行けるかなぁ……」と不安しかなくて。そこから家族と話し合って、親から「やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい」と言われて、応募することにしました。――オーディションでは、どのような審査があったんですか?写真とウォーキング、面接の審査でした。写真は家で撮った簡単なもので(笑)。二次審査は自分の中でのコンテストのイメージというか、シンプルを意識してタンクトップとショートパンツ。でも、周りを見るとみんなかわいらしい格好で、焦りました(笑)。面接では「好きな映画は?」みたいな普通の質問もありましたし、やっぱり「何でその格好なんですか?」と聞かれてしまって、「シンプルイズベストだと思って」と答えました(笑)。グランプリにまさか選ばれると思ってなかったので、本当にうれしかったです。家族全員、「信じられない」みたいな感じで(笑)。オーディション終わってお母さんと会ったんですけど、ポカーンとしていました。それから、受賞直後に囲み取材があることを知らなくて、私は私で「どうしよう!」とパニック状態。あの時の映像はあまり流してほしくないと思うくらい、すごく硬い表情だったと思います(笑)。○ポカリオーディションでソーラン節披露――受賞後、初登校の日は覚えていますか?自転車通学でいつも一緒に通っている友だちがいて、さすがに知らないかと思いきや、自転車こけるんじゃないかと心配になるくらい猛スピードで近づいて来たことを覚えています(笑)。――相当ビックリされたんでしょうね(笑)。ポカリスエットやグーネットなど、出演CMはダンス系が多いですね。小学校の頃に新体操を6年間習っていましたが、ダンスはまた別物というか。ポカリスエットのオーディションではダンス審査があって、「好きなダンスを踊ってください」と言われたので、中学の伝統行事にもなっているソーラン節を披露しました。生徒会がメインとなって体育祭のいちばん最後にやる出し物です。マネージャーさんからは「控室に聞こえるくらい全力で踊って来て!」と言われて、しっかり声を出して踊りました。その頃、自分の携帯を持っていなくてお母さんのを借りてたんですよ。そこにソーラン節の音楽を入れていたんですが使い方をきちんと分かっていなくて。再生を押して、構え! ……で音が流れず。それを何回か繰り返していると、審査員の方が操作してくださいました(笑)。●欅坂46・平手友梨奈との共演秘話――それは焦ってしまいますね。ポカリスエットのキャッチコピーにもなっていましたが、八木さんはデビューしてから想像を超える出来事ばかりですよね。私自身、こんな世界にいさせてもらえるのは考えてもみなかったことです。事務所に入ってすぐにポカリのCMに出させていただけて「私がポカリ?」と周りの状況に追いついていない状態でした。今までがすごい方ばかりなので、「本当に私でいいのかな」とすごく不安でした。――そういえばTwitterに書いてあったんですが、ポカリダンスを学校でやることになったんですか?たまたま私がリーダーになったクラスマッチがあって、持ち時間3分で出し物は自由。何人かが「ポカリのダンスを踊りたい」と言ってくれて、最初は冗談だと思っていたんですが、「踊れる人がいるからやろう!」と盛り上がって。ある子が「めっちゃがんばろう! 最高の3分間にしような!」と言ってくれたんです。それはすごくうれしかったです。こんなふうに思ってくれているんだって。○平手友梨奈は「とっても優しい方」――みんな温かく見守っているんですね。デビューから3年。「芸能」という仕事に対しての印象で、変化はありますか?いまだに自分が「芸能人」としてやらせてもらってるのはすごく不思議な感覚があって。お仕事現場に入るとスイッチが入って、地元の友だちはいろいろ感想を言ってくれるんですが、「あれは違う八木莉可子」「私が知ってるリーコは、今まで通りのリーコやで」と。私にとっては、その言葉が本当にありがたいです。――ACのCMにも出演しましたね。いじめられている子を傍観している側の役でした。最初は見て見ぬふりの傍観者側。途中から真顔で通り過ぎるんですけど、だんだん怒りがこみ上げてきて。最後は本人にLINEを送るストーリーです。監督からは、その怒りが増していく流れを表現してほしいと言われました。今見ると、反省点ばかり(笑)。いじめる側の方々も演技がすごくて、本当に嫌な気持ちになっていったのを覚えています。――欅坂46の平手友梨奈さんがいじめられ役でした。平手さんとお話しする機会はありましたか?とっても優しい方でした。傍観者側といじめられている側なので最初はそこまでお話ししなかったんですが。その頃、平手さんがセンターを務めた「サイレントマジョリティー」のミュージックビデオをよく観ていたので、「あのダンスすごいですね」とお話しさせていただきました(笑)。――その後、八木さんも激しいダンスを踊ることに。欅坂46は紅白初出場など、以降も躍進が続いています。同世代の活躍ぶりをどのように感じますか。ACのCM以降はお会いできていないのですが、一度だけの共演でもすごく刺激になる存在です。歌からも感情がすごく伝わって来て、演技と歌で表現の仕方は違っていても、通ずる部分があるんじゃないかと感じます。○高校で上京しなかった理由――事前にお送りしていた質問では、「内面から輝ける心を持った女性になりたい」とありました。今は学業とお仕事を両立するようにやらせていただいているんですが、東京の高校を選ばなかったのは、将来の自分を見据えてのことで。私は、素の自分でいられる学校生活が今の私には大切と思って、地元での高校3年間があるのとないのでは私の中で将来的に何かが変わるような気がして。高校生活を充実させることによって、演技の部分でも活かされると思うので、今の地元の高校を選ばせていただきました。――デビューして3年。ご自身の変化はありましたか?モデルさんのお仕事でグラフィックを撮っているときも感情表現を求められる場面があって、そこには演技力が求められるようになります。ドラマ(『時をかける少女』『僕たちがやりました』)も経験させていただいて、感情表現としての演技が好きかもしれないと感じるようになりました。小中時代、仲良し4人組で過ごしていたんですが、昔はよく漫才をしたり、シンデレラをリメイクして作ってみたり。週に1回集まって、そんなところを自分たちで撮影していました。すごくクオリティ低いですし、見返すのも恥ずかしいくらいなんですが、最近も「今度ミュージックビデオ撮りたいね」とかいろいろ盛り上がっています。演技をしていると、その時の楽しさと共通する部分を感じて。私にとっては大切な時間です。■プロフィール八木莉可子2001年7月7日生まれ。滋賀県出身。慎重169センチ。A型。2015年、モデルオーディション「THE NEXT ASIACROSS MODEL AUDITION 2015」で7,851人の中からグランプリを受賞し、モデルデビュー。2016年から『Seventeen』の専属モデルを務めている。また、同年に大塚製薬・ポカリスエットのイメージキャラクターに抜てきされ、プロトコーポレーション・グーネットなどのCMにも出演。『時をかける少女』(16・日本テレビ系)、『僕たちがやりました』(17・フジテレビ系)など、女優としても活動の幅も広げている。2018年7月スタートのTBS系『チア☆ダン』に出演。そのほか、LUMINE 、京都きもの友禅のイメージモデルなど。
2018年05月27日映画『恋は雨上がりのように』(5月25日公開)の公開初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、小松菜奈、大泉洋、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、永井聡監督が登場した。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。舞台挨拶では、大泉がサプライズで小松にメッセージを送ることに。大泉は「撮影の時から映画を座長として引っ張っていました小松菜奈さんに、この場を借りて、皆さんを代表して私から言葉を贈りたいなと思っています」と改まって言葉を紡いでいく。「夏の映画でございまして、夏だと思ってご覧になったと思うんですけど、撮ったのは12月でございますから。本当に寒い中、みんな頑張ってたわけですけども」と、"大泉節"をきかせながら語る大泉。中でも寒いシーンが多かったという小松に「決して弱音を吐かない。『寒いでしょ』ってどんなに聞いても、『寒くないです』と言い張る。結局風邪をひくわけですけども『プライベートの風邪です』とよくわかんない言い訳をしながらですね、頑張ってきて」と撮影を振り返った。大泉はさらに映画のキャンペーンに忙しかった小松をねぎらい、「このように初日を迎えられたのはあなたのおかげだと思って感謝しております」と語る。「みなさんの思いの詰まった花束をお渡しできればと思います。菜奈ちゃん、どうも、お疲れ様でした。」と花束を渡した。大泉の話を聞きながら、目を潤ませていた小松は「こんなことあるんですか? 聞いてないです。全然」と驚きを表す。小松は「高校生とおじさんの恋と聞いたときに、どんなお話なんだろうなと思っていたんですけど、人を好きになることは理屈じゃないなと純粋に思える作品に出会えたのは初めて」と同作への思いを吐露。「最初はあきらに対して難しいなと思ってたんですけど、演じてる中であきらの真っ直ぐさが美しいなと思えて」と振り返り、「すごく毎日が楽しかった撮影でした」と改めて頭を下げた。
2018年05月25日“女子高生”・小松菜奈と“バツイチの中年男性”・大泉洋の恋愛と成長を描いた『恋は雨上がりのように』が5月25日(金)より公開される。年の差恋愛をテーマした本作の魅力、気になる共演者同士のエピソードをまとめた。■あらすじ陸上の夢を怪我で絶たれてしまった主人公の女子高生・橘あきら。偶然訪れたファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の近藤正己だった。 それをきっかけに、あきらはファミレスでのバイトを始める。バツイチ子持ちで、ずっと年上の近藤に密かな恋心を抱きながら… 。 あきらの一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない近藤。しかし、近藤への想いを抑えきれなくなったあきらはついに告白する。近藤は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず――。真っ直ぐすぎる17歳とバツイチ子持ちで冴えない45歳。年齢差28歳の2人の関係はやがて、それぞれが自分自身を見つめ直すきっかけとなり…。 陸上の夢を故障で経たれ、陸上と向き合うことを避けてきたあきらと、かつて夢見ていた小説家の夢から目を背けてきた近藤。ともに“夢をあきらめた”経験を抱えている2人は、片想いをきっかけに、やがてお互いが自分自身と向き合う“人生の雨宿り”となり、少しずつ勇気を取り戻して成長していく。■眉月じゅんによる同名漫画を実写化!原作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中の眉月じゅんによる同名漫画。2014年の連載開始直後から話題となり、「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクイン。さらにはアニメ化もされるなど、勢いの止まらない人気を獲得している。そんな原作を読んだ小松さんは「最初は女子高生とおじさんの恋愛の話かなって思いましたが、読み進めていくと2人の成長物語のように思います。微笑ましく、ちょっぴり泣けたり、大切な想いだったり、人を好きになることだったり、読んでいてなんとなく背中を押してくれる感じがしました」と感動をあらわにしていた。■キャスト小松さんと大泉さんW主演が大きく取り上げられる中、脇を固めるキャストもフレッシュな顔ぶれが勢ぞろいしている。ここではそんな主要キャストを一挙紹介!主人公の女子高生・あきら役/小松菜奈主人公の女子高生・あきらを演じるのは、鮮烈なデビュー作『渇き。』で話題を集め、その後も『溺れるナイフ』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など話題作に出演する小松さん。近年ではマーティン・スコセッシ監督『沈黙-サイレンス-』で世界進出もし、若手実力派の仲間入りを果たした。モデルとしても活躍し「シャネル(CHANEL)」のブランドアンバサダーも務める。あきらの寡黙だが凛とした佇まい、細かな感情表現を演じるのに、小松さんはハマリ役といえるだろう。冴えないファミレス店長・近藤役/大泉洋あきらに恋心を寄せられるファミレス「ガーデン」の店長・近藤を演じるのは、『駈込み女と駆出し男』で第58回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞し、その後も『アイアムアヒーロー』など数々の作品に出演する大泉さん。『探偵はBARにいる』などの人気シリーズ作にも出演し、その存在感ある演技力はもちろん、声優、作家、歌手などマルチに活躍している。本作では幅広い年代から愛される大泉さんが、冴えないけれども、誠実で優しさにあふれた中年男性をどう演じるのか、注目を集めている。フレッシュな顔ぶれから演技派の俳優陣が多数出演!「トットちゃん!」で黒柳徹子役を演じて話題を集め、現在は連続テレビ小説「半分、青い。」に出演する清野菜名が、小松さん演じるあきらの親友で陸上部のキャプテン・喜屋武はるかを熱演。ファミレス・ガーデンの大学生バイト・加瀬亮介を、連続テレビ小説「ひよっこ」の磯村勇斗、あきらのクラスメイトでバイト仲間の吉澤タカシを「僕たちがやりました」の葉山奨之、あきらのバイト仲間・西田ユイを「コウノドリ」や連続テレビ小説「ひよっこ」の松本穂香。そして、他校の陸上部ながら、密かにあきらのことを目標にしてきた倉田みずきを、「南くんの恋人~my little lover」『未成年だけどコドモじゃない』の山本舞香が演じるなどフレッシュな顔ぶれも勢ぞろい。ほかにもファミレス・ガーデンのウェイトレス・久保を濱田マリ、大泉さん演じる近藤の旧友で人気作家の九条ちひろを戸次重幸、あきらの母・橘ともよを吉田羊と、演技派が脇を固める。■予告からも確認できる繊細な描写の数々予告編では、陸上という夢を失い、まさにどしゃぶりに濡れたあきらの心に、優しくそっと傘を差し出す店長。さらに、あきらが店長にストレートに告白するも、しかし店長には届かない…そんな切ないシーンが幾度となく流れてくる。あきらの怒っていると勘違いされる表情、気合いの入らないときの私服のダサさといった、原作ファンが唸る見事な再現度も確認できる。あきらのライバル・みずきの全力壁ドンなど、注目すべきシーンもたくさん詰まった予告編だ。そして、ポツポツとふる小雨からどしゃぶりの豪雨まで、様々な“雨”を駆使した映像表現が、2人の心情を切なくも繊細に描いていく。あきらがなぜ店長に想いを寄せるようになったのか、そのヒントも隠されているような予告となっている。■疾走感あふれる「フロントメモリー」が主題歌に本作の主題歌は、原作の眉月氏が「この漫画のテーマソング」と位置づける、「神聖かまってちゃん」の「フロントメモリー」。今回この楽曲を、規格外の歌唱力を発揮して歌番組やTVCMで話題になった次世代の歌姫・鈴木瑛美子と、大原櫻子らを見出した日本を代表する音楽プロデューサー・亀田誠治のコンビで全く新しく生まれ変わらせた。その楽曲が本作の主題歌として起用されるだけでなく、映画本編の映像を惜しげもなく使用したMVも公開された。眉月氏が描き下ろした主題歌のジャケット写真も話題を呼び、「まるで恋雨の集大成のようなMVだと思いました。携わってくださったすべての方に心より感謝いたします!『神聖かまってちゃん』は天才」とコメントした。■残酷な企画に傷つく(?)大泉洋劇中では28歳、そして実年齢では23歳の年齢差がある小松さんと大泉さん。そんな“年の差恋愛”にちなんで、年の差さん限定試写会が開催されると、2人の間のジェネレーションギャップがまざまざと露呈することに…。「相手が話していることがよくわからないけど、知っているふりをしたことがある?」という質問に、小松さんは申し訳なさそうに「YES」の札を上げる。大泉さんは「一体どこでそんなことが!?おじさんの話がわかんなかったのに、わかったふりをしていたのか?」と問い詰めると、小松さんは苦笑を浮かべつつ「大泉さんがすごくハシャいだ感じで、昔の番組のこととかを話してくださって…。全くわかんないけど『あぁ、そういう番組ありましたね』とか言ってました(笑)」と告白!これには大泉さんは深く傷ついたようで「『小松菜奈と話が合ってたよ』なんて言ってた自分が恥ずかしい。なんでこんな残酷な企画を…」とショックを口にし、会場は笑いに包まれていた。■小松菜奈の告白に、まんざらでもない大泉洋「役得」劇中では、あきらが近藤店長になんと5回も告白をするといわれる本作。小松さんは「どんな告白の仕方にしようと考えました。あきらとしての心情だったり、店長に対する気持ちをちゃんと5回に分けて伝えたいなと思いましたので、そこは真剣に取り組みました」と役作りに合わせて、セリフのもつ雰囲気にもこだわりを見せた。大泉さんも「確かに、全部雰囲気が違いました。告白の仕方といいますか。どれも、グッとくるといいますか」とコメント。「5回も告白をすると現場で大泉さんを好きになったりしませんでした?」との質問に対し、小松さんは「大泉洋さんは好きですよ」とキッパリ。しかし「でも、“そういう好き”じゃないです」と付け足した。それでも大泉さんは、「でも、いま、『大泉洋さんが好きです』と言われて、ちょっとドキっとしました。役得でしたけど」と心をトキメかせていた。恋愛要素だけでなく、世代の違う2人が関わりあうことで見えてくる成長も、本作の見どころといえるだろう。これまでにあまり見ることのなかった“年の差ラブストーリー”を是非チェックして。『恋は雨上がりのように』は5月25日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は雨上がりのように 2018年5月25日より全国東宝系にて公開Ⓒ 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会© 2014 眉月じゅん/小学館
2018年05月25日5月25日公開の映画『恋は雨上がりのように』の年の差さん限定試写会が17日、都内で行われ、小松菜奈、大泉洋が出席した。映画『恋は雨上がりのように』の年の差さん限定試写会に出席した小松菜奈、大泉洋(左から)2014年に『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載がスタートするやたちまち話題を集めた眉月じゅん原作の同名漫画を実写映画化した本作。主演の小松菜奈演じる女子高生の橘あきらと、あきらが片思いする28歳年上の近藤店長(大泉洋)の恋愛を描く。28歳差の男女の恋愛を描いた本作にちなみ、この日は年の差カップルや友人などを招いての試写会を実施。劇中では28歳の年の差という設定だったが、実際は23歳差の2人。撮影期間で年の差を感じた点を小松は「大泉さんと年の差を感じたことは1回もありませんでした」と明かすも、大泉は「ないとは言い切れないですよ。ものすごく優しいしおじさんに合わせてくれますからね」と小松の心遣いに感謝。本作について小松が「この作品ではあきらが真っ直ぐに店長にいき、店長の戸惑っている姿が可愛らしかったりと、共感してもらえるところがたくさんあると思います。色んな見方があると思いますので、たくさんの方に見ていただきたいです」とアピールしていた。舞台あいさつの後半では、「年の差ギャップクイズ」を実施。「同じことをしていても体力の差を感じる?」という質問に、大泉との共演で「YES」と答えた小松は「大泉さんは『疲れた』とは言わないんですけど、顔が疲れているなと(笑)」と明かすと、大泉は「一番痛々しいパターンですね(笑)」と苦笑いだった。また、「相手が話していることがよく分からないけど、思わず知っているフリをしてしまったことがある?」という問いに「YES」と回答した小松は「大泉さんが昔の番組の話をはしゃいでしてくれたんですけど、全く分かりませんでした。楽しくお話されていたので、『分からないです』と言えませんでしたね」と正直に告白。そんな小松に対して大泉は「めちゃくちゃ気を遣わせていたんじゃないですか! ショックです。今日は何ですか! 残酷な…」と動揺していたが、すかさず小松が「全部じゃないですよ」とフォローして大泉を安堵させていた。映画『恋は雨上がりのように』は、5月25日より全国公開。
2018年05月18日映画『恋は雨上がりのように』の公開を記念して5月17日(木)、劇中の大泉洋と小松菜奈の“年の差恋愛”にちなんで、年の差さん限定試写会が開催! 上映前に大泉さんと小松さんが登壇し、年の差にまつわるトークを繰り広げた。人気漫画を原作に、ケガで陸上競技をあきらめた女子高生が、バイト先のレストランのサエないバツイチ中年の店長に切ない片思いに落ちるさまを繊細に描き出していく。この日、招待されたのは恋人、夫婦、友人など関係性を問わず、10歳以上年齢の離れた“年の差さん”たち。トークでは年の差にまつわる質問に観客、そして小松さんと大泉さんが答えたが、ここで2人の間のジェネレーションギャップがまざまざと露呈することに…。小松菜奈、大泉洋に年齢差を感じたことは「ない」と答えていたが実は…劇中では28歳、そして実年齢では23歳の年齢差がある小松さんと大泉さんだが、小松さんは、大泉さんに対してジェネレーションギャップを感じたことは「一回もない」と断言!大泉さんは「なきゃないでそれも問題でしょ!『やはり大泉さんは大人でした』という発言があって然るべき」と苦言を呈しつつも、22歳の小松さんに年齢差を感じないと言われてまんざらでもない様子。しかし、「相手が話していることがよくわからないけど、思わず知っているふりをしたことがある?」という質問に、小松さんは申し訳なさそうに「YES」の札を上げる(ちなみに大泉さんは「NO」)。大泉さんが驚愕した様子で「一体どこでそんなことが!?おじさんの話がわかんなかったのに、わかったふりをしていたのか?」と問い詰めると、小松さんは苦笑を浮かべつつ「大泉さんがすごくハシャいだ感じで、昔の番組の番組のこととかを話してくださって…。全くわかんないけど『あぁ、そういう番組ありましたね』とか言ってました(笑)」と告白!これには大泉さんは深く傷ついたようで「僕は(年齢差を)感じませんでしたけど、それは彼女が感じてないふりをしてくれていたからってわけですね…。『小松菜奈と話が合ってたよ』なんて言ってた自分が恥ずかしい。なんでこんな残酷な企画を…」とショックを口にし、会場は笑いに包まれていた。大泉洋、口には出さずとも顔に疲れが…?また小松さんは大泉さんとの体力の差を感じたエピソードとして「結構、ぼやきますし、『疲れた』と口には出さないけど、顔がなんか疲れてるなと感じることがあった」と語り、大泉さんは「一番痛々しいパターン。『疲れた』と言わないのに顔に出てるって…」と苦笑いを浮かべていた。『恋は雨上がりのように』は5月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は雨上がりのように 2018年5月25日より全国東宝系にて公開Ⓒ 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会© 2014 眉月じゅん/小学館
2018年05月17日映画『恋は雨上がりのように』(5月25日公開)でW主演を務める小松菜奈と大泉洋が10日、大泉の母校である北海道・北海学園大学で特別講義を行った。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。2人が教室に入ると、学生たちは大歓声で出迎える。今回、会場となった60番教室は、大泉が25年前に授業を受けていた場所で、満席の場内に「60番教室がこんなに埋まったのを初めて見た」と感激していた。北海道は2度目という小松は、「大泉さんの出身校に来られるのをとても楽しみにしていました。それから、お昼ごはんに大泉さんが用意してくれた海鮮丼がとても美味しかった」と感激した様子。大泉はさらに北海道のおすすめとして、みよしの餃子と、びっくりドンキーを挙げた。会場の学生について「直属の後輩なので、弟みたいな気持ち」と言う大泉は、「学校はすごく楽しかった。授業はほとんど出なかったけど。お芝居ばかりやってました」と振り返る。学生時代に所属していた演劇研究会の、現役メンバーも参加しており、学生が「現在、70人以上所属しています。(メンバーが多いのは)NACSのおかげ。私もTEAM NACSにあこがれて演劇研究会に入りました」と明かすと、大泉は大喜びだった。大泉がテレビ番組でよく訪れていた村出身の学生が「自分の村は過疎化が激しいので、村に戻ってゆくゆくは村長になって、村を市にしたい。人口1万人を目標にしたい」という夢を語ると、大泉は「バンバン映画を誘致しよう。大ヒットさせて、村に人を呼ぼう」とアドバイス。その学生から「(映画に)出てくれますか?」と誘われると「出るよ」と約束、小松も「出ます」と宣言し、会場は大盛り上がりだった。最後に大泉は、「この大学でやりたいことを少しでも早く見つけ、そこに向かってまい進してください。勉強も大事だけど、人とのつながりを大事にして、自分の好きなことを見つけてください」と学生たちにメッセージ。小松も「大泉さんの出身校に来られて、楽しい大学生活だったんだろうな、という話をたくさん聞けてよかったです。夢に向かって頑張ってください。私もパワーをもらいました。私もがんばります」と決意を新たにした様子だった。
2018年05月11日女優の小松菜奈と俳優の大泉洋がW主演を務める映画『恋は雨上がりのように』(5月25日公開)の主題歌、「フロントメモリー」のMVが10日、公開された。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。主題歌の「フロントメモリー」は、ロックバンド・神聖かまってちゃんの名曲を、次世代の歌姫・鈴木瑛美子がカバー&アレンジし、音楽プロデューサーの亀田誠治がプロデュースした。11日から先行配信が開始されるのに先駆けて、ミュージックビデオが公開。『恋雨』の永井聡監督が制作した。原作の眉月が『恋雨』のテーマソングと位置づける「フロントメモリー」の楽曲にのせて、映画本編の映像が惜しげもなく使用された。MVでは、元陸上部員の主人公・あきら(小松)が全編にわたって、走る姿をこれでもかと見せていく。また、あきらがアルバイト先のファミレスの店長・近藤(大泉)に片想いを募らせていく様子が紡がれ、あきらの挫折が象徴的な雨とともに抒情的に語られるシーンや、激情をぶつけるシーンなど、映画の雰囲気を感じられる映像となっている。MVとあわせてジャケット写真も初解禁。ジャケットを描き下ろした眉月は「風が駆け抜ける学校のベランダであきらが『フロントメモリー』を聴いているイメージで描きました。の子さんの描く女の子のイラストもこっそりと校舎の壁に」と明かす。「大好きな曲のジャケットを描けるなんてとってもとっても嬉しいです!」と喜びを表した。MVについては、「晴れているようで曇ってて、元気なのに憂鬱で。 思春期の女の子にぴったりな曲だなぁと思いこの曲を勝手に あきらの、恋雨のテーマソングとして連載中ずっと聴いていました」と振り返る眉月。「連載を終え、アニメも映画も完成し、まるで恋雨の集大成のようなMVだと思いました。 携わってくださったすべての方に心より感謝いたします! 神聖かまってちゃんは天才」と語った。
2018年05月10日映画『恋は雨上がりのように』の完成披露試写会が4月26日(木)、都内にて開催され、W主演の小松菜奈と大泉洋、出演の清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、永井聡監督が登壇した。累計発行部数約175万部突破の眉月じゅんによる同名漫画を原作とする同作。主人公の女子高生・あきら(小松さん)が、28歳年上のファミレス店長・近藤(大泉さん)に片想いをする。■大歓声の中、ブルーのドレスコートで登場“雨”にちなんでブルーのドレスコートで衣装を揃えた一同。ステージに登壇すると大歓声が沸き起こった。大泉さんは「洋さーん」の声援に投げキッスで応え、会場をさらに盛り上げた。イベントは和気あいあいとした雰囲気の中でスタート。■初共演の大泉洋&小松菜奈、お互いの印象を明かすW主演の小松さんと大泉さんは、同作で初共演。小松さんは「大泉さんはテレビで観るまんま、明るくて、陽気で、気さくで、足も長くて、本当に面白くて」といい、「イメージ通りでした」と声を弾ませた。一方の大泉さんは、「小松さんは『ちょっと怖いのかな』というイメージがございました」と明かした。「僕は、何かあったら、下手したら、踏みつけられるような…」などと「覚悟」をしていたそうだが、「そうしたら、ぜんぜん(違いました)。何というのかな、すごく正しい方なのです。間違ったことを言わない。常に、ジャスティスな感じで。優しいし、いてすごく楽なのです。一日いると自分の汚れが取れるような。ヒーリング効果があるのです」と独特の表現を使いながら小松さんの撮影現場での雰囲気を紹介した。■劇中では5回告白!さらに舞台挨拶でも“告白”そんな2人だが、劇中では、あきらが近藤店長に5回、告白をするそう。小松さんは「どんな告白の仕方にしようと(考えました)。あきらとしての心情だったり、店長に対する気持ちをちゃんと5回に分けて伝えたいなと思いましたので、そこは真剣に取り組みました」と述懐。大泉さんも「確かに、全部、雰囲気が違いました。告白の仕方といいますか。どれも、グッとくるといいますか」とコメント。そんな小松さんに、MCから「5回も告白をすると現場で大泉さんを好きになったりしませんでした?」との質問が飛ぶ一幕があった。すると、小松さんは「大泉洋さんは好きですよ」とキッパリ。小松さんの真っすぐな発言に登壇者たちがざわついたが、小松さんは「でも、“そういう好き”じゃないです」と付け足した。「どういうふうに好きなのですか?」と突っ込まれると、小松さんは「大泉洋さんという人がすごく好きです。大泉洋さんが好きです。ん?」と上手く言葉で表現できなかったものの、大泉さんは、「でも、いま、『大泉洋さんが好きです』と言われて、ちょっとドキっとしました。役得でしたけど」と心をトキメかせていた。映『恋は雨上がりのように』は、5月25日(金)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:恋は雨上がりのように 2018年5月、全国東宝系にて公開Ⓒ 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会© 2014 眉月じゅん/小学館
2018年04月26日映画『恋は雨上がりのように』(5月25日公開)の完成披露試写会が26日に都内で行われ、小松菜奈、大泉洋、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、永井聡監督が登場した。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。2018年1月からはフジテレビの「ノイタミナ」枠ほかにてアニメ化もされる。大泉と初共演となった小松が「テレビで見るまんま、明るくて陽気で気さくで、足も長くて」と褒めると、大泉はジャケットを開けてパンツを上げ、"足長"アピール。大泉は逆に小松について「ちょっと怖いのかなというイメージがございましたね」と明かし、「下手したら踏みつけられるんじゃないか、『くそモジャモジャ野郎』みたいな事言われるくらいの覚悟はしてきた」と振り返る。実際に共演した後は、「本当にすごい正しい方なんですよ。間違ったこと言わない、常にジャスティス」と小松の印象が変わったという大泉。「優しいし、いてすごく楽な方。1日いると、自分の汚れが取れるような、ヒーリング効果がある。ヒーラーでした」と語った。大泉について、磯村が「現場の大泉さんの立ち姿、本当に店長にしか見えなかった。芯から店長になっている感じ」と言うと、大泉は「現場で僕のオーラがなかったみたいじゃない!」とツッコミ。以前大泉の息子役を経験した葉山は「朝ドラぶりで、今日髪の毛クルックルできたんですけど、髪の毛を切っちゃって、親子感がなくなった」と残念がる。さらに松本が「テレビで見てた印象といいい意味で全く変わらなくて。正直あんまりお話ししてないんですけど……」と明かすと、大泉は「なかなか手ごわかったんです。相当厚い壁があって。結構、大泉さんは家に帰って泣いてたよ」と訴えていた。山本が小松を壁ドンするシーンについて話が及ぶと、大泉は「ちょっと、エッチですよね。チューしちゃうのかな? みたいな」とどぎまぎした様子。作中では小松から大泉への告白シーンが5回もあるが、「全部雰囲気が違いましたね。どれもグッと来る」と振り返った。告白シーンがありすぎて、大泉のことが好きになってしまうのでは? と聞かれた小松は「大泉洋さんは好きですよ。でも、そういう好きじゃないです!」ときっぱり否定する。しかし「大泉洋さんという人がすごい好きです。大泉洋さんが好きです」と言っていくうちに「ん!?」と混乱。大泉は「ちょっとドキッとしましたよ。役得です」と気持ちを表しつつも、小松から再度「そういう好きじゃないですよ。人として好き」と説明され、「当たり前でしょそんなの!」とつっこんでいた。
2018年04月26日現在、フジテレビ・ノイタミナ枠にてアニメ放送もされている眉月じゅんの話題のコミックを原作に、小松菜奈と大泉洋のW主演で実写映画化する『恋は雨上がりのように』。この度、3月10日(土)本日より全国の映画館で順次上映予定の本作の予告映像が公開された。女子高生のあきら(小松菜奈)がなぜアルバイト先の45歳の店長(大泉洋)に想いを寄せるようになったのか、そのヒントが隠されている今回の予告編。夢を失い、まさにどしゃぶりに濡れたあきらの心に、優しくそっと傘を差し出す店長。またあきらが店長にストレートに告白するも、しかし店長には届かない…そんな切ないシーンや、あきらの怒っていると勘違いされる表情、気合の入らないときの私服のダサさといった見事な原作再現度、山本舞香演じるあきらのライバル・みずきの全力壁ドンと、注目すべきシーンがたくさん詰まった本映像。そして、ポツポツとふる小雨からどしゃぶりの豪雨まで、様々な“雨”を駆使した映像表現が、2人の心情を切なくも繊細に描いていく。『恋は雨上がりのように』は5月25日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:恋は雨上がりのように 2018年5月、全国東宝系にて公開Ⓒ 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会© 2014 眉月じゅん/小学館
2018年03月10日菅田将暉と小松菜奈が出演する、“「niko and…」であうにあうMOVIE「君とノートとコーヒーと」”が完成。キュートな素顔ものぞくメイキング映像も合わせて公開された。先日、『あゝ、荒野』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したばかりの菅田さんと、3月10日(土)に『坂道のアポロン』の公開が控える小松さん。過去に『溺れるナイフ』などで共演経験もある2人は、今回、カフェを舞台にした本ムービーでも息の合ったところを見せている。■ストーリー静かな一軒家のカフェに置かれた書き込み自由なノート。ある日、傷ついた1人の女性が何気なく、いまの気持ちを書いてみると、そこに返事が書き込まれていた。ノートに書き綴られていく、2人だけの静かなやり取り。その顔も名前も知らない相手の、ちょっぴりユニークで温かい言葉によって彼女は少しずつ救われていく――。ムービーを彩る楽曲は、昨年の10周年キャンペーンソングから起用されている「ウカスカジー」の「Anniversary」。TVCMでは菅田さんバージョンと小松さんバージョンの2種類が放送される。■看板猫の三毛猫とじゃれ合う2人にキュン2人とも打ち解けた様子で進んだ今回の撮影。待ち時間には、菅田さんはセットに置いてある本を読んだり、小松さんはカフェの看板猫として登場する「もみじ」と猫じゃらしを使って遊んだりと、現場はとても和やかな雰囲気。小松さんが「もみじ」を菅田さんの脚の間にクルクルと走らせると、スタッフ一同から思わず大きな笑いが。その一方で、小松さんがカフェの本を借りるシーンでは、監督、菅田さん、小松さんの3人で真剣に演技の詳細を話し合う場面も。実力派として名高い2人の俳優としての顔が垣間見られた。■菅田さん&小松さんインタビューも到着「フィルムを使った撮影で、映画のような淡々とした感じで。ほとんど喋らないし、何も起きないし、でもかすかに何かが紡がれていく感じが心地良かった」と、撮影を終えて語る菅田さん。小松さんも「シュールだけど画や雰囲気がすごく綺麗なので、どんな風になるのかなってすごい楽しみです」と期待を込めている。また、三毛猫とたわむれる姿がキュートだった小松さんは、猫派か犬派か尋ねられ「絶対猫!」とコメント。菅田さんが「僕は犬ですね…」と応えると、すかさず「犬っぽいもん!猫を触ってるのに違和感があった」と小松さん。撮影では久々の再会となったが、「1番最初に会ったのは、10代だったね」と菅田さんがふり返ると、「中学生(の役)一緒にやったからね」と小松さん。「そうだ、中学生だった。そう思うと年月を感じますね。でもあんまり変わった感じしないかな」と菅田さんが応じ、「もちろん、いろんな作品を経ての変化はあるだろうけど、なんか別に久々に会っても(小松さんは)『やっぴー』みたいな。久々に会っても普通の感じはありますね」と、変わらな印象を語る。ちなみに、この春から新しく始めたいことは、小松さんは「乗馬」だという。「作品で乗馬をやって、楽しいなと思って。馬もより好きになったし、走ったときの一体感がたまらなくていいと思いました」と楽しそうにコメント。一方、「最近いろいろ始め過ぎて、手いっぱいみたいなところあるんですけど」という菅田さんは、「柔軟!体が利かなくなってきたので体硬いんですよ」と意外な返答。「この間の撮影で、アドリブで急に走り始めてみたら、体がグネって。『運動会のお父さんじゃん』って思いました」と朗らかに語っていた。であうにあうMOVIE「君とノートとコーヒーと」はWEBにて公開中、2種類のTVCMも放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年03月09日知念侑李、中川大志、小松菜奈ら豪華俳優陣と、“青春映画の名手”として知られる三木孝浩監督によって待望の映画化が実現した『坂道のアポロン』。このほど、今回の役柄について語る小松さんに、三木監督をはじめ知念さん、中川さんが大絶賛を贈るコメントが到着した。友情、恋愛、音楽と全力で向き合う若者たちの青春を描いた本作で、ヒロインとして新たな魅力を放っている小松さん。2017年は、『沈黙 -サイレンス-』でハリウッドデビューを果たし、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』でもヒロインを演じるなど大躍進を遂げた。2018年最初の出演作となる『坂道のアポロン』では、佐世保弁が愛くるしい、素朴な「りっちゃん」こと律子役を熱演している。主人公・薫(知念さん)が想いを寄せるクラスメイトにして、当の彼女は幼馴染である千太郎(中川さん)に恋をしている…という微妙な三角関係も見どころのひとつだ。三木監督いわく、律子は単なるヒロインではなく「薫と千太郎の友情を見守っていく役」。律子の見つめる目線や表情で、観客が薫と千太郎の関係性の変化を感じる、重要なポジションにいるという。劇中では、男子2人がジャズ・セッションにのめり込む姿を愛おしそうに見つめる姿が印象的だが、演じる小松さんも「2人が練習しているのをずっと近くで見てきたので、本当に感動してしまって、自然と感情が動かされてしまいました」と語るほど、気持ちを込めて演技していたことがうかがえる。そんな小松さんについて、彼女の出演作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』でもメガホンをとった三木監督は、「感情の揺れを演技として技術的にこなすんじゃなくて、自分の中から湧き上がるものをすごく大事にしている女優さん。それが本当の感情だからこそ、より観客に伝わりやすくなる」と絶賛。「(律子の役は)受け身で芝居を進めていかなければいけないんですけど、むしろその受け取り方が観客への橋渡し役になるので、せっかく(男子)2人がいい演奏をしても、律子の受け取り方が良くないと観客には伝わらなくなってしまう。そこを菜奈ちゃんに演じてもらえたことは、僕は本当にうれしかったですね」と明かし、小松さんの“功績”について言及する。そして、男子2人もまた、そんな小松さんの演技と存在感に魅了されていた様子。薫役の知念さんは、「どんな表情も可愛くてドキッとするというか、あんな素敵なりっちゃんに想われている千太郎って本当に幸せ者だなって、いつも横顔を見て感じていましたね」とコメント。千太郎役の中川さんは、「現場に入ってカメラの前に立っても、すごく引き込まれる何かがあるなと思いましたし、現場で生まれる感情とか空気感を感じながら現場に立っているのを僕はよく見ていたので尊敬もしています。とにかく面白い人ですよね」と同様に絶賛を贈っている。今後も、大泉洋と共演する『恋は雨上がりのように』など話題作への出演が控える小松さんが、女優として着実にレベルアップを果たした本作の「りっちゃん」役。監督やキャスト陣も絶賛する、繊細な演技を楽しみにしていて。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月28日漫画『恋は雨上がりのように』が、小松菜奈と大泉洋のW主演で実写映画化。2018年5月25日(金)より東宝系にてロードショー。年の差28歳、冴えないファミレス店長に恋する女子高生の恋物語原作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて2014年より連載中の人気作『恋は雨上がりのように』。繊細な心情を描いたストーリーで、20代の女性を中心に“恋雨”ブームを巻き起こし、現在累計発行部数は185万部を突破している。2018年1月からはフジテレビの 「ノイタミナ」枠ほかにてアニメ化もされるなど、そのブームは、益々熱気を帯びる予感だ。物語では、陸上の夢を怪我で絶たれてしまった女子高生・あきらの片想いが描かれる。恋をしたのは、小説家の夢をあきらめファミレスの店長を務める、28歳年上の近藤。若さゆえに真っ直ぐにぶつけてくるあきらの想いに戸惑う近藤。しかし、“夢をあきらめた”経験を抱えた2人が自分自身と向き合うことで、小さな恋が2人の“人生の雨宿り”となり、徐々に2人は心の距離を縮めていく。小松菜奈×大泉洋のW主演主人公のあきらを演じるのは、『渇き。』で鮮烈なデビューをして以来、『溺れるナイフ』、『沈黙-サイレンス-』などヒット作への出演が絶えない女優・小松菜奈。そして、ファミレス店長・近藤を演じるのは、『アイアムアヒーロー』、『探偵はBARにいる3』などの映画だけでなく、数々のドラマやバラエティーでマルチな活躍を見せる大泉洋だ。2人は『恋は雨上がりのように』が初共演作となる。監督は、『世界から猫が消えたなら』、『帝一の國』の永井聡。原作の持つ優しい雰囲気を大切にした、登場人物たちの真っ直ぐな想いに胸を打たれる作品を目指す。人気若手俳優勢が脇を固めるまた、主演の2人を取り囲むメインキャラクターには、若手俳優陣のフレッシュな顔ぶれが揃う。あきらの親友で陸上部のキャプテン・喜屋武はるか役には、ドラマ「トットちゃん!」で主役・黒柳徹子役を務めた清野菜名、あきらのアルバイト先の先輩・加瀬亮介役には、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で主人公の恋人役を演じた磯村勇斗が抜擢された。さらに、あきらのバイト仲間である吉澤タカシ役・西田ユイ役には、『青空エール』で共演した葉山奨之と松本穂香が再びタッグを組み、南高校陸上部のエース・倉田みずき役には、『未成年だけどコドモじゃない』など、話題作に多数出演している山本舞香が演じる。なお、濱田マリや戸次重幸、吉田羊といった、ベテラン俳優勢も出演。豪華な顔ぶれで作り上げる“恋雨”ワールドに期待したい。主題歌は神聖かまってちゃん「フロントメモリー」のカバー&アレンジ主題歌には、ロックバンド・神聖かまってちゃんの名曲「フロントメモリー」を採用。この楽曲を、次世代の歌姫・鈴木瑛美子によって新たにカバー&アレンジする。プロデュースを務めるのは、椎名林檎、平井堅、スピッツなど数々の有名アーティストのプロデュース、アレンジを手掛けてきた亀田誠治だ。全く新しい「フロントメモリー」が、“恋雨”を盛り上げる。ストーリー高校2年生の橘あきらは、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。 偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは 店長の近藤正己だった。それをきっかけにあきらは、ファミレスでのバイトを始める。 バツイチ子持ちでずっと年上の近藤に密かな恋心を抱いて…あきらの一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない近藤。 しかし、近藤への想いを抑えきれなくなったあきらは、ついに近藤に告白する。 近藤は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず―― 。真っ直ぐすぎる17歳とバツイチ子持ちで冴えない45歳。 年齢差28歳の2人の関係はやがて、それぞれが自分自身を見つめ直すきっかけとなっていく。詳細『恋は雨上がりのように』原作:眉月じゅん『恋は雨上がりのように』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)公開日:2018年5月25日(金)監督:永井聡脚本:坂口理子出演:小松菜奈、大泉洋、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、濱田マリ、戸次重幸、吉田羊ほか配給:東宝
2017年11月18日小松菜奈と大泉洋がW主演を務め、人気コミック「恋は雨上がりのように」を実写映画化することが決定。小松さん演じる女子高生が、大泉さん演じる28歳年上のファミレス店長に片想いする。原作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中の眉月じゅんによる同名漫画。2014年の連載開始直後から話題となり、「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクイン。9集まで刊行され、累計発行部数は約175万部を突破している(11月現在)。■あらすじ陸上の夢を怪我で絶たれてしまった主人公の女子高生・橘あきら。偶然訪れたファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の近藤正己だった。 それをきっかけに、あきらはファミレスでのバイトを始める。バツイチ子持ちで、ずっと年上の近藤に密かな恋心を抱きながら… 。あきらの一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない近藤。しかし、近藤への想いを抑えきれなくなったあきらはついに告白する。近藤は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず――。真っ直ぐすぎる17歳とバツイチ子持ちで冴えない45歳。年齢差28歳の2人の関係はやがて、それぞれが自分自身を見つめ直すきっかけとなり…。陸上の夢を故障で経たれ、陸上と向き合うことを避けてきたあきらと、かつて夢見ていた小説家の夢から目を背けてきた近藤。ともに“夢をあきらめた”経験を抱えている2人は、片想いをきっかけに、やがてお互いが自分自身と向き合う“人生の雨宿り”となり、少しずつ勇気を取り戻して成長していく。■小松菜奈&大泉洋、初共演!すれ違いながら不器用に惹かれ合い、影響し合う2人に主人公の女子高生・あきらを演じるのは、鮮烈なデビュー作『渇き。』以降も、『溺れるナイフ』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など話題作に出演、『沈黙-サイレンス-』でマーティン・スコセッシ監督に見いだされ世界進出も果たした若手実力派、小松さん。「シャネル(CHANEL)」のブランドアンバサダーも務めるなど、モデルとしても世界で活躍する。あきらの寡黙だが凛とした佇まい、細かな感情表現を演じるのに、小松さんはハマリ役。一方、そのあきらに恋心を寄せられるファミレス「ガーデン」の店長・近藤を演じるのは、『駈込み女と駆出し男』で第58回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞、その後も『アイアムアヒーロー』など数々の作品に出演し、『探偵はBARにいる3』も控える大泉さん。その存在感ある演技力はもちろん、アニメーションの声優、作家、歌手などマルチに活躍し、その軽妙なトークでも幅広い年代から愛される大泉さんが、冴えないけれども、誠実で優しさにあふれた中年男性をどう演じるのか、気になるばかり。■“恋雨”ブームを巻き起こす原作に期待高まるコメント原作を読み、「人を好きになるって理屈じゃないなって純粋に思えた」と小松さん。「最初は女子高生とおじさんの恋愛の話かなって思いましたが、読み進めていくと2人の成長物語のように思います。微笑ましく、ちょっぴり泣けたり、大切な想いだったり、人を好きになることだったり、読んでいてなんとなく背中を押してくれる感じがしました。素直に伝えるって難しいことだけど、私が演じるあきらとして素直にまっすぐ伝えたいです」と意気込みを明かす。また、大泉さんはまず、「女子高生が中年のファミレス店長に恋をする話です」と聞いて、「ついにそういう役が来たか!と胸の高鳴りを抑えられませんでしたが、原作を読ませていただいて、“自他共にみとめる冴えない男”だと分かり『ですよね!』と妙に納得したものでございました(笑)」と告白。「あきらの純粋過ぎる想いに、はじめは戸惑う近藤ですが、次第にその想いにどう応えていくのか、彼なりに必死に向き合っていく。そんな頼りないけど、どこか憎めない近藤役を精一杯演じたいと思っております」と語り、「小松さんとは今回が初共演になります。2人の噛み合わない、もどかしいけれども可愛らしいかけあいを小松さんと一緒に作っていければと思います」と期待を寄せている。監督を務めるのは、CMディレクターとして大活躍しながら、『ジャッジ!』『世界から猫が消えたなら』、そして『帝一の國』と、スタイリッシュな映像と気持ちの良いテンポ感が持ち味の永井聡。「同世代のオッサンである私でも倫理的にどうなの?と思う設定なのに、原作はとても可笑しくて、瑞々しく、澄み切った青空の様な読後感」とコメント。「小松菜奈さんの暴走に翻弄される大泉洋さんを楽しんでください」と見どころ(?)に触れる。さらに、原作の眉月じゅんからは「脚本が既にキラキラと輝いて見えました」と太鼓判。「しかも店長役にあの御存知 大泉洋大先生とあればもう…!小松菜奈ちゃんのスカートがどれだけ短いのかも気になるところです。演者の方々はもちろん、永井監督のチャーミングさ溢るる楽しい映画になるのだろうといまからワクワクしております」と期待いっぱいのコメントが到着。2018年1月からはフジテレビの「ノイタミナ」枠ほかにてアニメ化も決定しており、20代女性を中心に巻き起こる“恋雨”ブームは加速していきそうだ。『恋は雨上がりのように』は2018年5月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月15日女優の小松菜奈と俳優の大泉洋が、映画『恋は雨上がりのように』(2018年5月公開)でW主演を務めることが15日、わかった。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。2018年1月からはフジテレビの「ノイタミナ」枠ほかにてアニメ化もされる。小松と大泉は初共演。絶妙な距離感から撮影がスタートし、不器用に惹かれ合う様子が映画におさめられる。『ジャッジ!』(14)、『世界から猫が消えたなら』(16)、『帝一の國』(17)の永井聡がメガホンをとり、15日から12月末まで撮影が行われる。永井監督は「45歳のさえないオッサンに、17歳のクールな女子高生が片想いをする話。同世代のオッサンである私でも倫理的にどうなの? と思う設定なのに、原作はとても可笑しくて、瑞々しく、澄み切った青空の様な読後感で、映画化の話が来る前から、眉月先生のファンでした」と原作への愛を明かした。原作の眉月は「脚本が既にキラキラと輝いて見えました。しかも店長役にあの御存知大泉洋大先生とあればもう……!」と期待を寄せる。「小松菜奈ちゃんのスカートがどれだけ短いのかも気になるところです」とポイントを語り、「演者の方々はもちろん、永井監督のチャーミングさ溢るる楽しい映画になるのだろうと今からワクワクしております!」と喜びを表した。○小松菜奈コメントこのお話をいただいて原作を読ませていただいたのですが、人を好きになるって 理屈じゃないなって純粋に思えた漫画に出会う事が出来ました。最初は女子高生とおじさんの恋愛の話かなって思いましたが、読み進めていくと2人の成長物語のように思います。 微笑ましく、ちょっぴり泣けたり、大切な想いだったり、人を好きになる事だったり、 読んでいてなんとなく背中を押してくれる感じがしました。素直に伝えるって難しい事だけど、 私が演じるあきらとして素直にまっすぐ伝えたいです。そしてあきらが恋をする相手・近藤を演じる大泉さんとは今回が初共演になります。2人の絶妙な距離感や空気感を大泉さんと一緒に作り上げていくことに私自身とても楽しみです。プレッシャーはありますが原作の世界観をより大事に永井監督、 大泉さんや共演者の方々と一緒に楽しく描ければいいなと思います。○大泉洋コメント最初にこの作品のオファーを頂いた時に「女子高生が中年のファミレス店長に恋をする話です」と聞いて、遂にそういう役が来たか! と胸の高鳴りを抑えられませんでしたが、原作を読ませて頂いて、"自他共にみとめる冴えない男"だと分かり「ですよね!」と妙に納得したものでございました(笑)。原作は登場人物の心理描写がとても丁寧で、人を愛する事の難しさや、自分の気持ちに素直になる事の大切さを考えさせてくれる素敵な作品だと思いました。あきらの純粋過ぎる想いに、はじめは戸惑う近藤ですが、次第にその想いにどう応えていくのか、彼なりに必死に向き合っていく。そんな頼りないけど、どこか憎めない近藤役を精一杯演じたいと思っております。そしてあきらを演じる小松さんとは今回が初共演になります。 2人の噛み合わない、もどかしいけれども可愛らしいかけあいを小松さんと一緒に作っていければと思います。(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会(C)2014 眉月じゅん/小学館
2017年11月15日ニューアルバム『天空のバンドネオン~タンゴでスタジオジブリ~』を9月27日(水)にリリースする、バンドネオン奏者の小松亮太。アルバム発のツアー『小松亮太コンサート~天空のバンドネオン~』の開催を10・11月に控える中、ジブリの映画音楽をタンゴというジャンルで紐解いた小松が、アルバムやコンサートの聴きどころを語った。【チケット情報はこちら】小松は2015年12月、東京・三鷹の森ジブリ美術館で行われたサプライズライブに登場。「天空の城ラピュタ」などジブリ作品の楽曲を自らアレンジし、披露した。当日はタンゴの本場・アルゼンチンをはじめ、台湾、中国、フランスなどから訪れた観客の反応を目の当たりに。ジブリの存在が世界各国に浸透していることを実感すると、「海外の人たちに向けて、日本人が描いたメロディーをタンゴにして聴いてもらう。新しいファンが開拓できるのでは」と考え、アルバム制作のきっかけとなった出来事であると紹介する。さらに、小松はタンゴをよく知らない日本人にもその魅力をアピールできると分析。「ジブリ音楽をジャズやポップス、クラシックでカバーしたアルバムは過去に出ていますが、タンゴでのカバーは世界初。もともと予備知識のある音楽をタンゴで聴いてもらうことで、良さに気づいてもらえたら」と期待を寄せた。イチ押しの楽曲を尋ねると、迷いながらも『さんぽ』(となりのトトロ)を挙げた小松。マーチのリズムがタンゴになるって? という問いかけには、実際の演奏で応えてくれた。傍らに置いてあったバンドネオンを奏でると、おなじみのメロディーの中にそこはかとない哀愁が。演奏に対して感謝の気持ちを伝えたところ、「うまくアレンジできるかな? って思いながら書き始めたけど、意外にハマって」とはにかんでみせる。今回のコンサートには、ボーカルとして本アルバムの制作に参加した坂本美雨と宮沢和史が登場。ラジオ共演を通じて話し声に魅力を感じたという坂本とは『風の谷のナウシカ』を、昔から親交のある宮沢とは『時には昔の話を』(紅の豚)を披露する。『さよならの夏』(コクリコ坂から)で共演したクミコはコンサートへの参加が叶わなかったが、小松は「インスピレーションで依頼して、打ち合わせもなくレコーディング。2~3回歌ってもらっただけなのに完璧で、圧倒されました!」とその歌声を称賛した。『小松亮太コンサート~天空のバンドネオン~』は、10月に新潟・愛知・大阪を周ったあと、11月20日(月)に東京・東京文化会館 小ホールで行われる。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2017年09月15日映画『坂道のアポロン』(2018年公開予定)のロケ先で海上タクシー船衝突事故に遭った女優の小松菜奈が17日、自身のインスタグラムを更新。「小松は元気です。ご心配かけてすみません。」という画像を投稿し、無事を報告した。事故は14日夜に長崎県佐世保市内で発生。『坂道のアポロン』公式サイトによると、事故を起こした船にはキャスト・スタッフ11人が乗船し、Hey! Say! JUMPの知念侑李、俳優の中川大志、小松のキャスト3人は事故直後、病院で精密検査を受け、身体に異常のないことを確認。また、スタッフ2人が肋骨の骨折等を負ったが、生活には支障なく回復に向かっているという。中川も16日にブログを更新し、「僕は元気です。本当に本当に元気です!僕の口から伝えるのが遅くなってしまいごめんなさい。だからもう心配しないでください」と報告。「大好きなチームと共に再び前を向いて進みます。絶対に素敵な作品を皆さんに届けます。待っててください。最後まで駆け抜けます!」と誓っていた。
2017年05月17日世界的女性ファッション誌「VOGUE」の日本版「VOGUE JAPAN」の本日4月27日(木)発売の6月号では、誌面とデジタルコンテンツを連動し、小松菜奈ら東京のイットガール6人とヴィンテージショップを巡るスペシャル特集が展開されている。本誌では、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』への出演が控える女優でモデルの小松さんをはじめ、「水曜日のカンパネラ」コムアイ、水原希子の妹でモデルの水原佑果、同じくモデルの萬波ユカ、福士リナ、女優・歌手の高畑充希ら「VOGUE」が注目する東京のイットガール6人が、お気に入りのヴィンテージショップでハイブランドとのミックススタイリングに挑戦。また、公式サイトではスペシャルムービー6本も順次公開予定となっており、現在は小松さんがヴィンテージミックスに挑戦している映像が公開中。「CHANEL(シャネル)」とヴィンテージのミックススタイリングに挑戦しており、映像では撮影のメイキング映像と併せて、ヴィンテージファッションへの熱い想いを語っている。彼女たちが店内を案内し、“古着”へのピュアな愛を語ったり、彼女たちが真剣に洋服を選ぶ撮影の舞台裏が映し出されたりとまさにスペシャルな本動画。ぜひ、誌面とデジタルコンテンツの両方で楽しんでみて欲しい。「VOGUE JAPAN」6月号は4月27日(木)より発売中。(cinemacafe.net)
2017年04月27日こんにちは、恋愛カウンセラーの木田真也です。長く叶うことのない片思いは、それだけ時間をかけてきたぶん、諦めるのが難しいものです。自分なりに何度も諦めようとしたけれど、諦めきれなくて辛い・・・という人もいるのではないでしょうか?恋は理屈ではなく感情の問題ですから、余計に難しいのだと思います。しかし、どんなに思い続けてもかなわない、どんなにアプローチしてもかなわない。そんな風に、諦めるべき恋があるのも確かです。今回は、長かった片思いを諦める方法について、効果的なものを4つお伝えしていきます。■1.あなたの気持ちをしっかりと伝え、玉砕する。人は未完了な気持ちが残っていると、いつまでも引きずってしまいます。たとえば、好きな人に告白できなかったというのは、自分の思いが未完了であるということになるので、いつまでも好きな人が忘れられません。もし、相手に気持ちを伝えず、今も引きずっているのであれば、気持ちを完了させるために、告白した方が良いでしょう。そして、ハッキリと断られることが出来れば、諦めがつくかもしれません。ただし、相手の方があいまいな返事をすると更に、片思いを長引かせてしまうこともあります。告白する前に、ハッキリ言ってほしいこと、ハッキリ言われないと次に進めないことを伝えるのがポイントです。■2.片思いの相手と、目に触れる機会を減らしていくこと。片思いの相手と会う、見る機会を減らしていきましょう。彼がいる集まりには出かけないなど、リアルの場で会わないようにしたり、SNSなど、ネット上でも目に触れないようにするのです。もちろん、こちらから連絡も取らないようにしますし、相手からも連絡が来ないようにします。片思いの人の情報が入ってこなければ、時間とともに自然と思いは小さくなっていくはずです。■3.片思いの相手を思い出させるものを全て遠ざける。片思いの相手を思い出せるものを捨てたり、遠ざけましょう。例えば、彼を思い出させる思い出の品、音楽、映画、場所などなど・・・・・・。あなたの身の回りや生活圏内にありませんか?彼と関連するものが全くない環境であれば、彼を思い出すことも少なくなりますからね。あとは、時間がたてばたつほど、彼への思いは小さくなっていくことでしょう。■4.新しい出会いを探すこと。新しい出会いは、過去の恋を忘れさせる特効薬と言いますが、まさにその通り。積極的に合コンや紹介など、新しい出会いを探し、彼を忘れるようにしましょう。特に女性は一般的に言われているように、恋は上書き思考です。新しいで会いが始まれば、きっと長い片思いも忘れられることでしょう。行動あるのみです。■おわりに特にオススメなのが、1つめの「気持ちをしっかり伝え、玉砕すること」です。ずっと片思いを引きずっているケースは、告白していなかったり、告白してもあいまいな返事しかもらっていないがゆえに、気持ちが未完了であることが多いのです。少し勇気のある行動ですが、これが一番効果的なのです。このあとに2つめ、3つ目とつづくこともやっていくと、新しい気持ちで次に進めるのではないでしょうか。今後の参考になさってくださいね。(木田真也/ライター)(ハウコレ編集部)(平尾優美花/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2017年04月26日