時代の空気や、女性の生き方を映し出し、数々の話題を生んできたテレビドラマ。懐かしの名作と共に“平成前期”をプレーバック!ヒットドラマが映し出した時代のトレンドとは?コラムニストでドラマウオッチャーのペリー荻野さんが解説してくれた。「昭和の最後にヒットしたトレンディドラマは、都会でオシャレに生活しながら、仕事も恋愛も結婚も全部手に入れる“夢物語”が特徴です。しかし、平成に入ると『恋愛はいいものだ』という前提がありつつも、現実を踏まえながら、女性が自らの意思で幸せをつかみ取るストーリーが主流になっていきます」(ペリー荻野さん・以下同)バブル時代に多く描かれた、イケイケで夢や理想に満ちた作品ではなく、’91年のバブル崩壊以降は、景気のよい時代の名残りを惜しみながら、次第に現実に目を向けたドラマが増えていった。「柴門ふみ原作の『同・級・生』(フジテレビ系・’89年)、『東京ラブストーリー』(フジテレビ系・’91年)、『あすなろ白書』(フジテレビ系・’93年)では、主人公は皆ハッピーエンドを迎えるわけではありませんが、大好きな人との別れも自分で選ぶという意味では、自立した女性が描かれています」『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系・’91年)では高学歴・高収入・高身長の“3高男”よりも、真摯に自分を愛してくれる男性(武田鉄矢)、『ロングバケーション』(フジテレビ系・’96年)では反発しながらもお互いをかけがえのない存在だと気づき、年下の男のコ(木村拓哉)を選ぶヒロインが描かれた。そこには厳しい現実に悩みもがきながらも「自分で決める」女性たちの姿があった。また、バブル時代にはアッシー君・メッシー君にチヤホヤされていた女性たちも、ハッと目が覚め、“純愛モノ”に憧れを抱くように。「『愛していると言ってくれ』(TBS系・’95年)、『高校教師』(TBS系・’93年)など“真実の愛”をテーマにした作品がヒットします。『私が手に入れていないものは、もしかしたら純愛なのかも?』と気づいたわけです」同時に、景気の悪化に伴い、“家庭回帰”の傾向が見られたのもこの時代の特徴のひとつ。「『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系・’93年)を筆頭に、話が内向きになる傾向も。外で飲み歩く、街に繰り出して遊ぶのではなく、家を舞台にしたドラマも多く見られました」当時は若手だった野島伸司、北川悦吏子、坂元裕二、井上由美子など、今も活躍する脚本家たちが続々とデビューしていったのも平成前期だった。「北川悦吏子の代表作『ロングバケーション』で、木村拓哉が世間からいっせいに注目されました。以降、キムタク主演のドラマは軒並み大ヒット。誰もが認める二枚目のイイ男が登場したのです」
2018年12月14日「NHKは北島さんに何年も前から『紅白』再登板をお願いしていました。特に今年は“平成最後の『紅白』。ぜひとも『まつり』を大トリで”と粘り強く交渉していました。それでも北島さんは固辞し続けていたんです」(北島家の知人)5年ぶりに『NHK紅白歌合戦』への出場を決めた北島三郎(82)。13年、『紅白』卒業宣言で花道を去った北島だが、NHKの再三のオファーは視聴者のアンケート結果を受けてのものだったという。「NHKは毎年“紅白に出場してほしい歌手”のアンケートを実施しています。今も高齢者を中心に北島さんの支持率は圧倒的です。ただ、北島さんは卒業宣言をした以上、『筋が通らない』と頑なでした。歌手ではなく、審査員のオファーすら断っていましたから。今回、北島さんが“最後の決断”を下した理由は、次男・誠さんの急逝にあります」(NHK関係者)今年3月3日、北島の次男で、アニメ『おじゃる丸』のオープニング曲などを手がけたミュージシャンの大野誠さん(享年51)が心不全のため亡くなった。「連絡が取れないため、北島さんの長男が警察官を伴って彼の自宅を訪れると、倒れて亡くなっているのを発見したそうです。北島さんには5人のお子さんがいますが、幼少期からギターを習い、同じ音楽の道を歩んだ誠さんの才能を北島さんは高く買ってかわいがっていました。88年にはロックバンド『1st BLOOD』を結成してデビュー。アルバム2枚を発表し解散後は、大地土子のペンネームで作詞・作曲家として活躍しました」(スポーツ紙記者)葬儀に参列していた興行関係者は、息子の遺体を前に、北島の取り乱した様子を目撃していた。「出棺のとき、北島さんは棺の蓋を開けさせ、誠さんの手を握ると、傍目もはばからず、『誠ォ!』と絶叫して号泣していました。促されるまで、握った手を離そうとはしませんでした……」前出・北島家の知人は言う。「“紅白卒業”宣言した翌年の7月、北島さんは実弟・拓克さんを67歳という若さで亡くしています。今回も北島さんは当初、『誠が死んで、まだ喪中なんですよね……』と断っていたと聞いています」しかし、NHKも諦めなかった。「誠さんの遺作で、兄弟の絆を描いたロック調の演歌『ブラザー』を“北島さんの弟子・北山たけしさん(44)と大江裕さん(28)に歌っていただきたい”と提案して来たんです。そのうえで、北島さんには『まつり』を歌っていただけませんか、と。北山さんは今年デビュー15年目。大江さんもデビュー10年目と記念の年でもあります。北島さんも心が大きく揺らいだそうです」(前出・北島家の知人)ただ、北島は最後まで大トリには首を縦に振らなかったという。「常々“自分が出演して出場者の枠が一つなくなり、若い人のチャンスをつぶすようなことはしたくない”と言っていましたから。そこで出場者枠に影響のない“特別出演”ならと承諾したんです。何より誠さんの供養になりますから……」(前出・北島家の知人)音楽関係者はこう語る。「誠さんはこの『ブラザー』に、“時代は目まぐるしく変わっていっても負けずに前を向いていこう”というメッセージを込めています。北島さん自身もこの曲が大好きで、今年は全国各地で台風や地震被害が相次ぎましたから『紅白』を通じ“心ある歌を被災地の皆さんに届けたい”と、出場を決めたとも聞いています」次男の遺志を胸に北島は“平成最後の音楽祭”を締めくくる――。
2018年12月13日佐藤健、菅田将暉、瀬戸康史、福士蒼汰、吉沢亮、竹内涼真ら人気俳優を数々輩出してきた「平成仮面ライダーシリーズ」。いまやそれぞれが主演作を持ち、名だたる映画賞を席巻し、朝ドラや大河ドラマをはじめ高視聴率ドラマに相次いで出演する存在となっている。2000年放送「仮面ライダークウガ」(オダギリジョー主演)から始まった「平成仮面ライダー」シリーズも現在放送中の「仮面ライダージオウ」で20作目、“平成最後”の仮面ライダーとなる。若手の登竜門といわれて久しい本シリーズには、平成が終わろうとしているいまこそ注目しておきたい俳優たちが目白押しだ。演技初挑戦ながら「仮面ライダーゴースト」に大抜擢!平成仮面ライダーといえば、関わりが深いのが「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。「仮面ライダーW」出身の菅田さん、「仮面ライダーオーズ」出身の渡部秀、「仮面ライダーウィザード」出身の白石隼也、「仮面ライダー鎧武」出身の佐野岳などが同コンテストの受賞者。しかも、ここ4年は連続で“ジュノン・ボーイ”が仮面ライダーに抜擢されている。まず、2014年のグランプリ受賞者で、演技初挑戦ながら「仮面ライダーゴースト」(15~16年)の主人公・天空寺タケル/仮面ライダーゴーストを射止めた西銘駿。1998年生まれ、当時17歳で単独主演としては佐藤さんと並ぶ最年少仮面ライダーとなった。今年は「未解決の女 警視庁文書捜査官」などのドラマにレギュラー出演したほか、主演舞台「おおきく振りかぶって」「ダンガンロンパ3 THE STAGE 2018 ~The End of 希望ヶ峰学園~」をこなし、所属するオスカープロモーションの「男劇団 青山表参道X」の旗揚げ公演「SHIRO TORA~beyond the time~」にも参加。現在公開中の『走れ!T校バスケット部』や2019年1月25日(金)公開の『愛唄-約束のナクヒト-』にも出演するなど、幅広い活躍ぶり。人懐こく、愛らしいルックスとは裏腹な気骨さが魅力だ。また、マコト兄ちゃんこと深海マコト/仮面ライダースペクター役の山本涼介は、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストであり、坂口健太郎や成田凌らに続く「メンノン」モデル俳優。1995年生まれ、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」で俳優デビュー。竹内さんも出演した高視聴率ドラマ「陸王」や福士さん主演『旅猫リポート』などのほか、「ジャニーズJr.」安井謙太郎、森田美勇人と共演した『ニート・ニート・ニート』が現在公開中。クールかと思いきや気さくで飾らない魅力を持ち、スポーツも万能、“ハイスペック”な若手俳優とも呼ばれている。「仮面ライダーゴースト」からもうひとり忘れてはならないのが、磯村勇斗だ。異界からきたミステリアスな青年・アラン/仮面ライダーネクロムを務めた。1992年生まれ、デビュー前にはアルバイトをしながら小劇場の舞台に立っていたこともある磯村さん。昨年、ヒロイン・有村架純をめぐって竹内さんと“ライバル”関係になったNHK連続テレビ小説「ひよっこ」を経て、今年は映画『恋は雨上がりのように』や初主演ドラマ「キミの墓石を建てに行こう。」ほか、10月期は「今日から俺は!!」と月9「SUITS/スーツ」という話題のドラマ2本にレギュラー出演。特に、濃いキャラ揃いの「今日から俺は!!」では卑劣で非道な開久高校の相良猛として悪童ぶりを炸裂させており、注目度急上昇中。かと思えば、映画『ういらぶ。』では「King & Prince」平野紫耀と桜井日奈子を見守る“オカン系男子”、12月14日(金)公開の『春待つ僕ら』ではお兄さん的存在のバスケ部メガネ男子に扮しており、新たな“カメレオン俳優”との呼び声も高い。続編となるスペシャルドラマ「ひよっこ2」の放送も控えている。仮面ライダー初の“ドクター”・飯島寛騎、いまでは王子!?仮面ライダーシリーズでは初となるドクター(医者)が主人公で、ゲームキャラクターのようなかつてない斬新なデザインが話題となった「仮面ライダーエグゼイド」(16~17年)。仮面ライダー生誕45周年記念作品となる同作で小児科の研修医・宝生永夢/仮面ライダーエグゼイドとして主演を務めたのが、2015年「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」グランプリ受賞者の飯島寛騎。1996年生まれ。西銘さんとともに「男劇団 青山表参道X」のメンバーでもある。2018年話題を呼んだドラマの1つ「ホリデイラブ」にも出演しており、「HiGH&LOW」の製作陣が新たに贈る“王子が大渋滞”の「PRINCE OF LEGEND」にも参加。“セレブ王子”の片寄涼太率いる「チーム奏」で“下剋上王子”鏑木元を演じている。来年は、その劇場版に加え、主要キャストを務める『愛唄~約束のナクヒト~』が1月25日(金)に公開。さらに芳根京子が主演を務める地元・北海道HTBの開局記念ドラマ「チャンネルはそのまま!」にもレギュラー出演。大泉洋ら「TEAM NACS」も総出演する、札幌在住の漫画家・佐々木倫子の人気コミックのドラマ化で、まさに“ノーコンティニューでクリア”の活躍が続いている。一方、クールな若きスーパードクター・鏡飛彩/仮面ライダーブレイブを務めたのが、瀬戸利樹。1995年生まれ、2014年にTVドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で俳優デビューし、『ストレイヤーズ・クロニクル』で映画初出演。その後、NHK Eテレ「気軽に楽しめる英語講座番組エイエイGO!」などを経て「仮面ライダーエグゼイド」で人気を獲得した。伊藤沙莉の幼なじみを演じた「いつまでも白い羽根」や印象的なゲスト出演を務めた「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」など今年も活躍を見せ、2019年には“戦隊”出身の横浜流星&中尾暢樹がW主演を務める『チア男子!!』への参戦が控えている。飯島さん演じる永夢と、いわば表裏一体の関係であるパラド/仮面ライダーパラドクス役で話題を誘ったのが、甲斐翔真。1997年生まれ、パラド役で鮮烈なデビューを飾った後も映画『写真甲子園 0.5秒の夏』ほか、中川大志や伊藤健太郎共演の『覚悟はいいかそこの女子。』、“けだもの男子”のひとりを演じたdTVオリジナルドラマ「花にけだもの」と話題作が続き、永野芽郁×北村匠海の『君は月夜に光り輝く』(2019年3月公開)にも出演。アミューズ所属の若手俳優として早くも注目を集めている。このほか「仮面ライダーエグゼイド」は、「テラスハウス」の“王子”としても知られ、認定薬剤師にしてIQ148以上を持つ集団「JAPAN MENSA」会員にも認定された正真正銘のインテリ俳優・岩永徹也(檀黎斗/仮面ライダーゲンム)、川栄李奈の初主演映画『恋のしずく』で相手役に抜擢され、映画『jam』が公開中の「劇団EXILE」小野塚勇人(九条貴利矢/仮面ライダーレーザー)、松本享恭(花家大我/仮面ライダースナイプ)とタイプの異なるライダーたちの宝庫でもあった。ポンコツじゃない!犬飼貴丈は史上最高IQをもつ仮面ライダードラマ「獣になれない私たち」の“ポンコツ”社員(でも著しく成長中)の上野発役で話題、「仮面ライダービルド」(17~18年)の主人公・桐生戦兎/仮面ライダービルドを務めた犬飼貴丈もまた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のグランプリ受賞者。1994年生まれ。西銘さんや飯島さんなどはグランプリ直後に仮面ライダー役を射止めたが、犬飼さんは2012年に受賞後、ドラマ「碧の海~LONG SUMMER~」で俳優デビューし、「ペテロの葬列」「美しき罠~残花繚乱~」「OUR HOUSE」「スーパーサラリーマン左江内氏」などの多様なドラマに出演してから起用された。記憶喪失の天才物理学者で仮面ライダーシリーズ史上最高のIQをもつ戦兎だが、時折のぞくお茶目な姿は「けもなれ」上野発にも通じる“ラブ&ピース”な癒し系!?「けもなれ」の同僚・松任谷(伊藤沙莉)との名コンビも評判を呼んでおり、ファンが「ここから(彼の)時代が始まる」と期待を寄せるのもうなずける。できれば上野の恋も、本格的に始まってほしいところだが…。また、「仮面ライダーフォーゼ」で朔田流星/仮面ライダーメテオを務めた吉沢さんが福士さん演じる主人公・如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼとタッグを組んだように、ビルドとボケ&ツッコミのようなバディとなったのが、赤楚衛二演じる万丈龍我/仮面ライダークローズ。1994年生まれの赤楚さんは地元・名古屋でボイメンこと「BOYS AND MEN」メンバーとして活躍した後、2013年「サマンサタバサ」メンズモデルオーディションでグランプリを獲得。「表参道高校合唱部!」でドラマデビューの後は映画『きょうのキラ君』、舞台「露出狂」「黒子のバスケ THE ENCOUNTER」などに幅広く出演し、現在は堤真一主演の舞台「民衆の敵」の公演中。来年は事務所の先輩・坂口健太郎の主演ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」でお坊ちゃまのパラリーガルを演じることが決まったばかり、彼の活躍にも注目だ。奥野壮、平成最後の仮面ライダーはクラシックバレエ経験者そしてシリーズ20作目にして平成仮面ライダー最終作「仮面ライダージオウ」(放送中)で主人公・常磐ソウゴ/仮面ライダージオウに大抜擢されたのが奥野壮。2017年11月「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞/明色美顔ボーイ賞をW受賞した新星で、なんと平成仮面ライダー1作目「仮面ライダークウガ」と同じ、2000年生まれ。18歳にしてクラシックバレエ歴11年を誇り、そのしなやかな動きは変身ポーズにも生かされている。西銘、飯塚さんも所属する「男劇団 青山表参道X」のメンバー。前作「ビルド」の桐生戦兎とは打って変わって(?)物理・化学は絶望的だが、歴史好き。“王様”になることが夢という高校生ライダーを、フレッシュに、かつ初めてとは思えないほど繊細に演じている最中だ。「なんか行ける気がする」と何に対しても臆さず挑み、見事にやってのけるソウゴはまるで奥野さんそのもの。時計をモチーフに時空を旅して戦う“タイムトラベルライダー”であり、過去、現在、未来をまたにかけ歴代平成仮面ライダーと出会いながら戦いを繰り広げるという同作には、これまで「ビルド」の犬飼さんと赤楚さん、「エグゼイド」の飯島さんと瀬戸さん、「ゴースト」の西銘さんと山本さんら歴代ライダーがゲスト出演。さらに12月22日(土)に公開を控える『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』では歴代20人の平成仮面ライダーが大集結!2016年の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』、2017年の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINALビルド&エグゼイド with レジェンドライダー』をはるかに凌ぐスケールで、彼らが一堂に会するシーンは圧巻のひと言。同作には「ビルド」の犬飼さん、赤楚さんが引き続き出演しており、2016年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ受賞者で、「仮面ライダージオウ」にて明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツを務めている押田岳ももちろん出演。押田さんはドラマ「アンナチュラル」や映画『ルームロンダリング』『サムライせんせい』などに出演してきたが、未来から来た謎の予言者・ウォズ役でデビューを果たした渡邊圭祐らとともに、これからが楽しみな存在だ。12月9日(日)に行われた同作のプレミアイベントで、奥野さんは「仮面ライダーは昭和から平成へと時代が変わっても皆さんの憧れであり続ける」と語り、「それこそ仮面ライダージオウは平成から次の新しい時代に時を駆け抜けるヒーローで、仮面ライダーとは時代をまたにかけるヒーローじゃないかな」と熱い持論を展開。また、「仮面ライダーカブトに憧れてました」と明かした犬飼さんも、「仮面ライダーの存在が、いつまでもラブアンドピースを届けられるような存在になっていればいいな」と自ら演じたヒーローへの思いを語っていた。新人やキャリアの浅い若手俳優たちにとって、およそ1年間ものレギュラー出演をこなしながら、劇場版にスピンオフ、イベント、取材など多忙を極める仮面ライダー俳優を“生き抜く”ことは何物にも変えがたい経験となるはず。いずれ「彼って仮面ライダーだったの?」と誰もが驚くような未来のスターとなり得る原石たちに、これからも注目していきたい。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国に公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年12月11日昼はティー、夜はワインを楽しめる東京都港区のホテル「コンラッド東京」が、2018年12月31日(月曜日)に「タイムズスクエア・グラマー」を開催します。「タイムズスクエア・グラマー」は、1年を締めくくるイベントとして有名なニューヨーク・タイムズスクエアで行われるカウントダウンにインスパイアされたカウントダウンパーティー。会場となる「トゥエンティエイト」は開放的なバー&ラウンジ。地上28階の窓からは浜離宮恩賜庭園、東京湾やレインボーブリッジを一望できます。9時から17時までのティータイムは、冬のパールをイメージした「ウィンター・ドリームズ・オブ・パールズ・アフタヌーンティー」(2019年1月15日まで)を実施中。17時から24時までのバータイムは、バンドのライブ演奏に身をゆだねながら幅広いセレクションのワインなどを楽しめます。ベストドレッサーには豪華なプレゼントが!今回開催される「タイムズスクエア・グラマー」は22時スタート。はなやかなレッドカーペットスタイルの空間と東京湾の夜景が1年の締めくくりにふさわしい、ドラマティックなひとときを演出します。バンドの生演奏を聴きながら特別に用意された料理とシャンパーニュ、ワイン(赤・白)、ソフトドリンクを含むドリンクをお楽しみください。当日は「ベストドレッサー賞」も開催。受賞者にはラグジュアリーホテルならではの豪華なプレゼントが進呈されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※コンラッド東京のプレスリリース/PR TIMES※コンラッド東京
2018年12月09日気づけば2018年も終盤。というくだりを、筆者も何回使ったことでしょう。今年は『平成最後』ということで世間の空気もスクープも、また一段と違ったものがあったように思います。新しい元号は何なのか。19年をより楽しんで生きるためにも、18年の空気感を一緒におさらいしていきましょう。■安室&小室の引退で感じる時代の転換期今年1番のビッグスクープといえば、やはり安室奈美恵さん(41)と小室哲哉さん(60)の引退でしょう。40歳の節目に引退を決意し、1年かけて本当にキレイに表舞台から身を引いたアムロちゃん。そして不倫報道をキッカケに、突然糸が切れたかのように表舞台から消えていった小室氏。両者の引退理由はまったく違うものの、平成の音楽シーンを象徴する存在がいなくなる。それは、まさに“平成最後”にふさわしい流れといえます。また現在の音楽シーンを見渡すとボカロ(ボーカロイド)出身アーティストが増えているのも、新たな時代の流れを感じます。今年最もブレイクし活躍したアーティストはおそらく米津玄師さん(27)だと思いますが、彼はもともとボカロ作家。これからの時代は才能が発掘される時代から、自己発信から夢をつかむ時代に変わる。そう思うと、あなたはどっちの時代が良かったと思いますか?■芸能界が変わる!起業に引退!独立続出芸能界が華やかな世界と呼ばれなくなってずいぶん経ちますが、その流れは今年も加速。もはや人生をかけて芸を磨き、居座り続ける場所ではないのかもしれません。その証拠に今年は芸能人の引退や独立、留学や起業、はたまたインターネットへ活動を移す人と様々な動きがありました。引退でもっとも感慨深くみていたのは、今年で表舞台からは身を引くことが決まっている滝沢秀明さん(36)です。彼が10代のころは筆者もそれはそれは大好きで、毎週『木曜の怪談』は録画して見ていました。他にも芸能界ではありませんが、おそらく日本一有名な力士である貴乃花親方が、すったもんだの末に角界から引退しました。今年は業界のエース的存在が身を引くことが多かったように思いますが、これはただの偶然で片付けてよいのでしょうか。■品行方正が正しいのか?悪さは即謝罪して大人しく……正直、今年1年通して筆者が感じたことは「芸能ニュース、つまんない!」の一言です。16年のベッキーに始まり、不倫報道が加熱。そんな流れの中、芸能人は自己発信に細心の注意を払うようになりました。何より感じるのがトラブルや不祥事を起こした場合、程度の差はあれ、ほとんどが謝って落ち着くまで活動休止or事務所解雇になるという“極端に品行方正な空気”です。不倫しかり、トラブルしかり。悪いことは悪いことなのかもしれません。昔と比較してはいけないのでしょうが、以前ならスクープをも凌駕するスター性や事務所のケアがあったもの。しかし、今はそうも言っていられないようです。こればかりはインターネットが起こした害悪かな。と個人的には思うのです。この退屈で良くない流れを断ち切るには、私たちひとりひとりがもっと寛容でユーモアを持つこと。そしてイメージに流されない価値観を持つことが、なにより大切です。■2018年の漢字大予想!色々あった18年。12月12日には、毎年恒例今年の漢字が発表されます。みなさんはどんな文字を予想するでしょうか。筆者が個人的に考えるならば、今年は『結』です。数年前から色々変わりつつあった世の中も、平成最後の今年で一旦結びとなります。大きな時代の結びの時に立ち会っている私たち。あなたにとってどんな1年でしたか?そして2019年は、どんな1年にしたいですか?(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年12月07日2018年12月7日(金)18:00から12月11日(火)1:59まで、Amazonで今年最後のビッグセール、サイバーマンデーが開催されます♪欲しくてもなかなか手が出せなかった家電やたくさん買いだめしておきたい生活必需品まで、たくさんの商品がお手頃価格で購入できるんです!セール予定の商品からピックアップしてご紹介します。ぜひチェックしてくださいね。みんなの憧れ♡ロボット掃除機《ルンバ》まずご紹介するのはロボット掃除機の《ルンバ》。とっても便利だけど、お値段的になかなか手が出せない……なんて方もいますよね。そんな方はぜひこのAmazonサイバーマンデーの機会に、購入を検討してみてはいかがでしょうか♪年末の大掃除で大活躍してくれること間違いなしですよ!最新大型テレビで大迫力の映像を楽しもう!一度買うとなかなか変えどきが見つからないテレビ。でもテレビ放送はどんどん進化しています。ついに12月1日から4K・8K放送が開始されましたよね!そんな4Kに対応している《LG65V型有機ELテレビOLED65B8SJB4KHDR対応ドルビービジョン対応2018年モデル》のご紹介です。4Kの迫力はスポーツ観戦にぴったり♪野球やサッカーなどよく観戦される方にはとくにオススメです!年末にお肌のケアをして、気持ちよく新年を迎えよう♪続いてご紹介するのは《YA-MAN(ヤーマン)RFボーテフォトプラスEX+美容液50mlセットHRF-20N-4》。美顔器はお値段の張るものが多いイメージ。なかなか手が出せないなんてこともありますよね。そんなときはAmazonサイバーマンデーでお得に購入して、1年間頑張ったご褒美に少しぜいたくをしてみませんか?すっきりとしたお肌で新年を迎えましょう♪買いだめしておきたい生活必需品!続いてご紹介するのは《【大容量】トップスーパーナノックス洗濯洗剤液体詰め替え超特大1300g》。洗濯洗剤などの生活に欠かせないアイテムはいくらあっても助かりますよね。毎日使うものとなると、買いに行く回数も多く面倒です。なのでこの機会に、お得にたくさん買っておくのもひとつの手!洗濯洗剤に限らず、生活必需品は買いだめがオススメですよ♪ステキな睡眠で初夢を見よう♪続いてご紹介するのは《エアウィーヴスマートプレミアムシングル1-187011-1》。みなさんの使っている寝具、実は寿命なんてことありませんか?一般的に敷き布団の寿命は3年から5年と言われています。長く使えるからこそ変えることがなかなかないですよね。全部取り替えるのはちょっと……という方にも《エアウィーヴスマートプレミアムシングル1-187011-1》はオススメ。いま使っている寝具に重ねて使うだけで睡眠環境がとってもよくなるんです。1年の疲れを上質な睡眠で癒やしてみてくださいね♪憧れのキッチングッズも手に入る!最後にご紹介するのは《staubミニココットラウンドヴィンテージシリーズブラック12cm》。そのかわいらしい見た目と機能性で大人気ですよね♪憧れの調理器具ももちろんセール対象。まだまだ寒い季節が続くこれからにぴったりなホーロー鍋です。ぜひチェックしてくださいね!Amazonサイバーマンデー セール会場をチェック!今回はAmazonサイバーマンデー対象商品からいくつかピックアップしてご紹介いたしました。このほかにもたくさんの商品がセールになっているのでこれは要チェックです♪今年最後のビッグセール、Amazonサイバーマンデーでお得にお買い物を楽しんでくださいね!Amazonサーバーマンデー セール会場はこちら
2018年12月06日最近、「平成最後の〇〇」というフレーズをよく耳にしませんか?「平成最後の夏」「平成最後の甲子園」etc.平成は2019年の4月30日までなので、もう「平成最後の〇〇」というフレーズは使ったもの勝ち、みたいな雰囲気もありますよね。しかもクスッと笑える感じもあるので、女性のみなさんには「平成最後の〇〇」を駆使して、平成最後の恋から新元号に続く結婚に発展させてほしいと思います。今回はその具体例をご紹介!■平成最後の忘年会これは比較的ハードルの低い誘い方です。2人きりではなく、グループの忘年会を企画して意中の彼を呼びましょう。言葉としては「平成最後の忘年会をしましょう!」でOK。「平成のヒット曲を歌いまくるカラオケ忘年会をやります!」でもいいですね。とりあえず意中の彼との距離を縮める作戦なので、使えるものはなんでも使いましょう。「平成最後のカウントダウン」と銘打って、大晦日に友達とワイワイやるのもおすすめです。■平成最後のクリスマスこちらはバンバン使うべし。相手がいなくても「平成最後のクリスマスだから、12月22日~25日はクリスマス週間なんです!」と言い張って遊びの計画を立てましょう。24日や25日という、超ど真ん中のクリスマスに誘うのはちょっと照れくさくても、22日や23日なら恥ずかしさも半減するかもしれません。「平成最後のクリスマスだから、買い物に付き合ってもらえない?」と笑いを入れつつ誘うのがポイントです。特に、友達から恋人に移行したい相手に対してはおすすめです。それ以外にも「平成最後のイルミネーションを一緒に見に行きましょう」や「平成最後のクリスマスケーキを一緒に食べませんか?」もいいかも。■平成最後の初詣本来なら意中の彼と2人で初詣に行きたいところですが、なかなか誘いづらい……。そんなときは「平成最後の初詣だから、いろいろ買ってきた」と言って、お守りや厄除けのお札などを意中の彼にもお裾分けしましょう。「平成最後」というフレーズがライトな感じを演出してくれるので、シャイな女子にはおすすめです。■平成最後の新年会忘年会同様、グループでもよし、2人で行ってもよし。グループの新年会で仲良くなってから「個人的にもう一度飲みましょう!」と持ちかけるのもアリですよ。■他のイベントでも使える!「平成最後のバレンタイン」「平成最後のお花見」なども使えそうですね。ぜひ「平成最後の○○」を効果的に使って、意中の彼との距離を縮めましょう。あくまでライトに、ユーモラスな雰囲気を混ぜつつ誘うのがポイントです。上手くいけば「平成最後の彼氏」をゲットできるかもしれません!
2018年12月03日本日12月3日発売の「週刊少年ジャンプ」で、冨樫義博氏の大人気漫画「HUNTER×HUNTER」が休載に突入。ファンの間で、ロスが広がっている。Twitterでは、こんな悲しみの声が――。《ハンターハンター休載やん!死ねるて》《HUNTER×HUNTER休載とか年末乗り切れない》《ハンター休載中の月曜日は絶望しか無い》98年に連載がスタートし、絶大な人気を誇る同作。だが06年2月に長期休載したことを皮切りに、再開と休載を繰り返してきた。9月22日発売号で5カ月ぶりに再開したが、11月26日発売号で次号より休載すると発表されていた。最近は10週掲載したら休載という流れが続いており、今回も予想していた人が多いよう。《10週ワンセットなのな》《冨樫先生はまぁ、10週を超えて連載すると反動が大きく2年近く休むからね》などの声があったほか、すでに先を見据える人も。《平成の間に完結できなかったな》《多分平成最後のハンターハンターきっちり10週で終わったな また半年後ぐらいか 年号変わっちゃうよ》冨樫氏は前号の巻末コメントで「次の10週分ネームは出来ているので体調や状況と相談しつつ原稿進めて行きます」としている。果たして、その再開はいつになるのか。ファンは待ち望んでいる――。
2018年12月03日●高視聴率=流行ではない毎年恒例の「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンと年間大賞が、12月3日に発表される。“平成最後”となる今年のノミネート30語には、エンタメ、スポーツ、社会問題など、さまざまな分野から生まれた言葉が並んでいるが、平成の30年間で「新語・流行語」はどう変遷してきたのか。平成7(1995)年から審査員を務める自由国民社『現代用語の基礎知識』シニアディレクターの清水均氏に聞いてみた――。○一番変わったのは労働観同賞が始まったのは、昭和59(1984)年。その年の最新語・時事語・流行語から基礎用語までを専門家が解説する『現代用語の基礎知識』は昭和23(1948)年から刊行されているが、「毎年のように『トピックとして今年のベストの言葉は何ですか?』と聞かれるので、それに回答することもサービスの一環だという認識で、その年ならではの言葉を伝えるために、“賞”という形を使ったんです」(清水氏)という。平成30年間での傾向の変化を聞くと、「一番変わったのは労働観」とのこと。平成元(1989)年には、リゲインのテレビCMから生まれた「24時間タタカエマスカ」が流行語部門・銅賞選ばれたが、平成29(2017)年には「働き方改革」、同30(2018)年には「時短ハラスメント(ジタハラ)」がノミネートされた。働き続けることに疑問を持っていなかった時代から、いかに効率よく仕事するかということに、大きく意識が変わったのだ。さらに、この中間に当たる平成11(1999)年のトップテンに選ばれた「癒し」を象徴した坂本龍一のヒット曲「energy flow」が、「24時間タタカエマスカ」を生んだリゲインのCMで使用されていたというのも興味深い。また、平成元年の新語部門・大賞に「セクシャル・ハラスメント」が選ばれた一方、今年のノミネートにも「時短ハラスメント」が入り、「悪質タックル」「奈良判定」はスポーツ界のパワハラ、「#MeToo」もセクハラを訴えるワードだ。清水氏は「『セクハラ』でハラスメントの存在が発見され、30年もたったのに、相も変わらず“ハラスメント”が日本を覆っているということなんですよね」と総括。今クールで『ハラスメントゲーム』(テレビ東京)というドラマが放送されるのもうなずける。○『おっさんずラブ』選考委メンバーは見ていなかったが…流行語といえば、かつては前述の「24時間タタカエマスカ」のようなCMや、テレビドラマから生まれたものが多く選ばれていた。平成6(1994)年には「すったもんだがありました」(タカラ「カンチューハイ」CMでの宮沢りえのセリフ)、「同情するならカネをくれ」(日本テレビのドラマ『家なき子』での安達祐実のセリフ)がそろって年間大賞になったほどだ。だが、特にCM発の言葉については、平成27(2015)年の「結果にコミットする」(RIZAP)以来、今年も含め3年間ノミネートすらない。メディアの多様化や、録画視聴の増加に伴い、流行語が生まれにくい環境になってきているのだ。今年のノミネートには「ハズキルーペ」が検討されたそうだが、「CMとしては話題になったけれど、言葉の観点からは今ひとつですね」ということで落選。「世の中の文字は小さすぎて読めない!」「ハズキルーペ、だ~い好き」といったフレーズでは、候補として弱かったようだ。一方で、ドラマからは「おっさんずラブ」(テレビ朝日『おっさんずラブ』)がノミネートに。決して高視聴率ではなかったものの、「実は選考委員会のメンバーも番組自体あまり見ていなかったんですが、情報としては十分にフォローされていました。作品から発せられるメッセージがテレビの枠を超えて、社会現象になったということですね」という。今年はテレビ番組からは他にも、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」(NHK『チコちゃんに叱られる!』)、「筋肉は裏切らない」(NHK『みんなで筋肉体操』)がノミネート。『チコちゃん』は土曜の朝で毎週のように視聴率16%台(ビデオリサーチ調べ・関東地区)をマークする人気ぶりだが、『筋肉体操』も『おっさんずラブ』と同じく高視聴率番組ではない。それでもノミネートされたのは、やはりネットなどで大きな話題となり、番組を飛び出して言葉がひとり歩きするようになったのがポイントだ。同様の例は、平成5(1993)年の「ウゴウゴ・ルーガ」でも。放送時間は早朝だったが、「テレビが実験的なことをやると、とりあえずみんな注目したという風潮がありました。ちょっと面白い番組が登場すると、見る見ないはともかく、そこに関心が集中したんですよね」と振り返る。平成25(2013)年には、NHKの朝ドラ『あまちゃん』から「じぇじぇじぇ」「あまロス」と2語もノミネートされたが、視聴率は他の朝ドラ作品に比べて突出して高かったわけではなく、「高視聴率と流行がイコールとは限らないですね」と解説。最近のドラマでは、SNS施策としてハッシュタグを設定することで自ら略称をPRしていることもあり、流行語になる環境は整備されているはずだ。清水氏も「テレビはダメだダメだと言われますけど、まだまだやれるし、実際頑張っている作品はあると思います」とエールを送っている。お笑い芸人のギャグも毎年注目を集めるが、「流行語大賞に選ばれると、一発屋になってしまう」というネガティブなジンクスも。しかし、振り返れば、平成5(1993)年に「聞いてないよォ」で受賞したダチョウ倶楽部は、25年たった今も第一線で活躍を続けており、清水氏は「一発屋になるのはヒットネタが1本しか作れないからですよね(笑)」と、選考側の責任を笑顔で否定。今年は「ひょっこりはん」がノミネートされているが、果たして…。●オウムの言葉を選ばなかった理由この30年間の選考で印象深いのは、平成7(1995)年だ。「地下鉄サリン事件」が発生し、一連のオウム真理教による事件が大きな注目を集めた年で、「当時の審査会はホワイトボードに言葉を書き出していたんですが、100語あがった中で30語以上が、『ポアする』『サティアン』など、オウムの言葉だったんですよ」と回想。当時小学生だった筆者も、悪気なく発していた記憶がある。だが、それらオウム関連の言葉は、一切ノミネートにすらしなかった。この決断をしたのは、当時審査員長だった、ノンフィクション作家でジャーナリストの故・草柳大蔵氏。「新語・流行語大賞もジャーナリズムでなければいけないという話をされて、あえてオウムの言葉を授賞対象にしないということを賞としてのメッセージに提案されました」といい、「読者投票でもオウム語が多かったですし、あのままだったら、トップテンにもぞろそろ並んだかもしれません」と振り返る。しかし実際には、阪神・淡路大震災からの復興をスローガンに掲げたプロ野球・オリックスの「がんばろうKOBE」メジャーリーグに渡って熱狂させた野茂英雄投手の「NOMO」など、前向きな言葉が年間大賞に選ばれた。○アムロス・ぎぼむす落選…今年は豊作そんな歴史を積み重ねてきた新語・流行語大賞だが、今年の傾向を聞くと、「『翔タイム』(大谷翔平選手)も『なおみ節』(大坂なおみ選手)も『(大迫)半端ないって』(大迫勇也選手)も、スポーツ選手はみんな国際舞台で活躍するようになったのが印象的です。『悪質タックル』や『奈良判定』も含めて、良くも悪くもスポーツ関連の多い年でした」という。毎年、一定の存在感を見せる政治関連は「首相案件」「ご飯論法」にとどまったが、「これは国民の政治離れの反映でしょう」と分析する。「例えば “モリカケ”問題への追及にしても昨年に比べて熱の冷めようが甚(はなは)だしい。メディアの報道ぶりも手ぬるくなって、それが“盛り下げ”につながったのだと思います」。惜しくもノミネート30語に入らなかった言葉を聞くと、「アムロス」「平成最後の○○」「ぎぼむす」「紀州のドン・ファン」など。どれもよく聞いた言葉だが、それだけこの賞は狭き門ということで、「今年は豊作と言っていい年だと思います」とのことだ。この30年で趣味嗜好の多様化が進み、選考は難しくなってきているというが、「新語・流行語大賞への注目度はむしろ高まってきた」と実感しているそう。「日本人はたしかに成熟して、他人と違う個性を志向するようになった。と、そんなふうに見えますが、まだまだどこかで標準のラインとかアベレージ(平均)がどこにあるのかということにも関心が強い。時代は変わったように見えながら、実のところ、日本人はなかなか変わってないということかもしれないですね」と推測している。○今年のノミネート30語(五十音順)「あおり運転」「悪質タックル」「eスポーツ」「(大迫)半端ないって」「おっさんずラブ」「GAFA(ガーファ)」「仮想通貨/ダークウェブ」「金足農旋風」「カメ止め」「君たちはどう生きるか」「筋肉は裏切らない」「グレイヘア」「計画運休」「高プロ(高度プロフェッショナル制度)」「ご飯論法」「災害級の暑さ」「時短ハラスメント(ジタハラ)」「首相案件」「翔タイム」「スーパーボランティア」「そだねー」「ダサかっこいい/U.S.A」「TikTok」「なおみ節」「奈良判定」「ひょっこりはん」「ブラックアウト」「ボーっと生きてんじゃねーよ!」「#MeToo」「もぐもぐタイム」
2018年12月02日時計大国スイスのスイス国鉄オフィシャルウォッチである『モンディーン』は、ブランド創業時からシンプルさと想像力を融合し、現代的で革新的なデザインを実現。2018AWコレクションは、『モンディーン』の機能性の高さはそのままに、変わらないアイコニックなスイスデザインをモダンなスタイルへと進化させています。 『モンディーン』エヴォ2シーズナルコレクション2018 年秋冬限定商品は、『モンディーン』の定番コレクション「evo2」に秋冬らしいカラーパレットを加えて登場。シルバーダイヤルと秋冬らしいストラップバリエーションは、主張しすぎずエレガントで、モードな印象。 カラーは3色展開。やさしいグレーカラーストラップにマットなシルバーダイヤル、ビンテージ感のあるブラウンストラップ にポリッシュ加工のケース、タンレザーに存在感のあるブラックIPプレートのケースとダイヤル。全てのモデルが、傷がつきにくいサファイヤクリスタルケースでできています。9月下旬発売予定。 クリスマス限定コレクションも!ダイヤルとケースカラーのゴールドと、秒針のレッドがクリスマスらしい華やかなイメージ。3SKU展開で、40mmと30mm のチョコレートブラウン色のストラップとIP加工ゴールドケース、または 26mmのIPゴールドケースのメッシュブレスレットを選べます。モンディーンの変わらないデザインが、変わらない愛を誓う。ペアウォッチとしてもオススメ!11月下旬発売予定。 ヘルベチカ オマージュ・トゥ・タイポグラフィー世界で最も使われているタイポグラフィーといわれる、「ヘルベチカ」。ラテン語で“スイス”を意味する「ヘルベチカ」を、時計という3次元で表現するモンディーンのヘルベチカ・コレクション。2018 年スペシャル・エディションは、タイポグラフィーの権威として知られるインドラ・クプフェルシュミット女史の監修によるモデル。その昔の活版印刷などタイポグラフィーの軌跡と、それに携わるクラフツマンシップに焦点を当て、文字盤や本革製のストラップに施された「ヘルベチカ」フォントのエンボス加工などで表現されています。このスペシャル・エディションは、「植字工と呼ばれる職人たちの手作業による文字組みなど、現代では失われつつある技術や伝統に想いを馳せて欲しい」という、タイポグラフィーの中でも「ヘルベチカ」への愛が深い、インドラ・クプフェルシュミット女史の気持ちが込められています。38mmケースサイズで、ブラウンレザーストラップとブルーストラップの2色展開。ヘルベチカというフォントに想いを馳せて、長く使いたい、大切な 1 本になりますよ。10月発売予定。モンディーン社についてモンディーン社は、1951 年「Frank&Bernheim」という時計の輸入販売を業務とする会社としてブラジルで設立。1986 年に発表された「スイス国鉄オフィシャルウォッチ」は誕生以来20年以上が経過した現在でも世界中でロングセラーを記録。近年では、一流のデザイナー・建築家・アーティストとのコラボレーションウォッチも発表。2014 年にはスイスの代表的なフォントである Helvetica ラインを発表。 【お問い合わせ先】MONDAINE/モンディーン(DKSH ジャパン)TEL:.03-5441-4515
2018年11月30日人気フレンチエレクトロ デュオ「Daft Punk」の元マネージャー、Gildas Loaëc(ジルダ・ロアエック) と、建築家の黒木理也によって、2002年にパリで創業した『MAISON KITSUNÉ』(メゾン キツネ)。ファッションブランドであり、音楽レーベルでもあるため、音楽とファッションがスタイリッシュに絡んでいる唯一無二のブランドです。MAISONはフランス語で「家」、ブランド名の『KITSUNÉ』(キツネ)は日本語で「狐」を意味していて、 日本で古くからさまざまなものに変化する、多数の顔を持つ神様としての伝えがある「キツネ」は、音楽、ファッションなどのジャンルを越え、多方面に活動するブランドを象徴し、またインスピレーション源ともなっています。シンプルかつスタイリッシュでいてどこかチャーミングさも兼ね備えたデザインのアイテムは、カルチャー女子にはたまらないコレクションなのでは?この冬のワードローブにもぜひ加えて頂きたい素敵な逸品たちをチェックしてみて。 クルーネックセーター クルーネックセーター各¥34,000 クラシックなアイテムを現代的なパリジャンのシルエットへ再定義したユニセックスウエアが揃う、Parisienコレクションの定番モデル。ウール素材のなかでも最高級とされている、バージンウール製のプルオーバー。雨や風にも強く、湿気を吸収し、肌にも優しいので、着心地抜群です。 丸首で、袖口や裾がリブになったスタンダードなデザインで、ネイビー、ブラック、レッド、グレー、ベージュというタイムレスなカラーバリエーション。上品な印象が漂うハイゲージニットなので、合わせるボトムを選びません。胸には、ブランドのシグ ネイチャーであるトリコロールフォックスの刺しゅうが。レギュラー、スモール、ミニと3サイズあり。 ニットポロ ニットポロ¥32,000 “ニュークラッシック”をキーワードに、確かな職人のノウハウと多種に及ぶ上質な素材を用いて、モダンでありながらもタイムレスなスタイルを提案し続けているMAISON KITSUNÉ。そんなブランドらしさが表れているのが、この長袖のポロシャツ。長めのポロ襟や、表前立てのボタン、上質なバージンウール素材など、アーバンシックかつレイドバックな雰囲気。こちらも、ブランドのシグ ネイチャーであるトリコロールフォックスの刺しゅうがワンポイントになっています。 青・白・赤のトリコ ロールはフォックスの代表的なユニフォームであり、MAISON KITSUNÉが提案するパリジャンのライフスタイルを感じさせてくれる。 スウェットシャツ スウェットシャツ¥36,000 遠目にはトラッドな飛び柄だけど、近くで見るとお馴染みのフォックスヘッドが全面に刺しゅうされているという、遊び心あふれるスウェット。MAISON KITSUNÉがイメージする、カジュアルなアティチュードと優しさ、紛れない魅力を持ち、自信にあふれ、趣味の良さとユーモアのセンスを持ち合わせた女性像にぴったりのデイリーウェア。シンプルなコーディネートを、センスアップしてくれます。 スウェットシャツ スウェットシャツ¥26,000 MAISON KITSUNÉの定番アイテムに新しく加わった、スウェットトップス。こちらはギークカルチャーよりインスパイアされた”Dream Amplifier”をテーマにした2018秋冬コレクションの1枚。電波探知機で見つかったかのようなフォックスのグラフィックと、胸元に赤い刺しゅうで入ったスモールフォックスが特徴です。クラシックでプレッピーなシルエットと、着心地のいいコットン素材も魅力的。 きつねはシーズンによって、微妙に変わるそう。少し太ったり、顔だけだったり、色が変わったり、ファンにとっての密かな楽しみとなっている。 ストライプシャツ シャツ¥27,000 ボタンダウンの襟元とストレートカフスの長袖が特徴的な、ストライプスリムフィットシャツ。デリケートなオックスフォード生地を用いて、フロントはボタン留めに、裾はラウンドカット、背中には快適な着心地のためのプリーツを入れて仕立てられています。クオリティへの情熱を持ち、 ディテールと仕上げにこだわった、ユニークなSAVOIR-FAIRE(ノウハウ)の元、洋服づくりに取り組んでいることが伝わってくる1枚。胸元には、フォックスの刺しゅうがストライプ柄と同色でさりげなく。この絶妙なバランスは、MAISON KITSUNÉならではのもの。 ローカットスニーカー ローカットスニーカー各¥20,000 クリーンなカラーリングのコットンキャンバスのスニーカーは、日常にしっくりなじむシンプルなデザイン。ベーシックながら、幅広のラバーソールや、白いシューレースを通すゴールドカラーのメタルアイレットが効いています。タンラベルやバックのプルトップには、ブランドネームが黒文字で書かれた白いラベルがあしらわれていて、フレンチシックな印象も。カジュアルなスタイルにも、きれいめコーデのハズしアイテムとしても、大活躍してくれるはず。 プリントTシャツ Tシャツ¥12,000 着心地のよいコットン素材のプリントTシャツは、MAISON KITSUNÉの定番アイテムに新しく加わったアイテム。着丈と袖丈は、トレンドを意識し過ぎない絶妙なバランスが魅力です。正面に特大の3匹のフォックスのシルエットが連なるようにプリントされているこちらは、デニムやチノパンとの相性抜群!カーディガンやジャケットを重ねてもかわいい。 創業以来、アバンギャルドなブランドや歴史あるブランドとコラボレーションをしてきたMAISON KITSUNÉ。この秋も、LE GRAMME(11/26発売)や、Eastpak(12/1発売)とのコラボが楽しみです。 MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)メゾン キツネ カスタマーセンターTEL:0120-667-588 photograph:Masatomo Murakamitext : Shiori Fujii
2018年11月30日及川光博(49)と檀れい(47)が11月28日、離婚を発表した。各スポーツ紙によると2人は連名の書面で「それぞれの未来のために二人でよく話し合った結果、本日離婚届を提出しました」と報告。さらに「共に表現者として尊重しあい、笑顔で出した結論です」と明かし、「今後も努力し精進してまいりますので、どうか温かく二人を見守っていただけますようお願い申し上げます」と結んだという。Twitterでは2人の離婚に、悲しみの声が上がっている。《夫婦のことはその夫婦にしかわからないとは思うけど、外野としては美しい2人が別れてしまうのは非常に残念》《ミッチーと檀れいさん離婚したのショック!お似合いだったのに!!》《一人のための王子様から みんなの王子様に戻ったと確信》近ごろ、芸能界は離婚の話題で持ちきりだ。大塚愛(36)とSU(45)、花田光司(46)と河野景子(54)、そして今回の及川と壇。いつもは年末にかけて駆け込み結婚や離婚の報道が浮上するが、今年はすでに「平成最後の駆け込み離婚ラッシュが早くも到来!」との声も上がっている。《平成が終わる今年は離婚ラッシュでマジ日本って感じですき》《平成のうちに!年内に!みたいな年の瀬感がある》《私は独身なのでわからないけれど、平成内に離婚するとなにか特典でもあるのでしょうかね?税制上優遇されるとか……》いっぽうで《平成の年末は離婚は増え、来年の新年号が決まる頃は結婚と出産が増えるだろう》《新元号で結婚する人多いんじゃない》といった声もあるが、果たして?
2018年11月28日クリスマスにひとりきりで過ごす“クリぼっち”。クリぼっちの驚くべき割合や、理想のクリスマスの過ごし方、クリぼっち体験談など、クリぼっちのあれこれを紐解きます。「お一人様クリスマスの過ごし方診断」もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。クリスマスにひとり…「クリぼっち」が9割超え!?クリスマスの予定はお決まりですか?クリスマスをひとりで過ごす“クリぼっち”を貫く予定の方も多いのではないでしょうか。というのも、「株式会社リンクバル」が全国の20~50代の独身男女2,534名を対象に行った「平成最後のクリスマスの予定調査」で、男女ともにクリぼっち予備軍がなんと9割以上もいるということがわかったのです。クリスマスの予定は決まっていますか?「クリスマスの予定は決まっていますか?」という質問に対して、男性92.1%、女性91.8%と、9割以上の男女が「予定がない」と回答しました。平成最後のクリスマスは三連休ですが、まだ予定が決まっていないクリぼっち予備軍の男女は多いようです。男性の方がクリスマスに異性と過ごしたがっている!「クリスマスは誰と過ごしたいですか?」という質問に、「恋人」や「気になる異性」と過ごしたいと思っている人の割合は男性82.3%、女性67.3%と、男女ともに半数を上回る結果となりました。クリスマスは誰と過ごしたいですか?男性の5人に4人が「恋人や気になる異性と過ごしたい」と考えている一方で、女性は「友達や家族と過ごしたい」と考えている人が多いことも分かりました。女性よりも男性の方が、クリスマスに異性と過ごすことを意識しているんですね。クリスマスの理想の過ごし方は「デート」?「クリスマスはどのように過ごしたいですか?」という質問に、男性65.9%、女性52.4%が「デートをしたい」と回答しました。女性より男性の方が10%以上割合が高く、クリスマスに異性と過ごしたい男性が多いことがうかがえます。クリスマスはどのように過ごしたいですか?さらに「2018年のクリスマスは恋人と過ごしたいですか?」という質問に、男性92.9%、女性89.6%が「思う」と回答。男女共に約9割を占めました。平成最後の今年は、恋人とクリスマスを過ごしたいと思いますか?平成最後のクリスマスなのにクリぼっち予備軍が多い2018年ですが、内心「恋人や気になる異性と過ごしたい」と思っている人が多いのも事実。女性よりも異性と過ごすことを意識している肉食男子が、動き出すかもしれませんね。みんなの「クリぼっち」体験談クリぼっちで過ごす人には、さまざまな物語があります。はじめはクリスマスの約束があったもののドタキャンされるパターンや、はじめからクリぼっちを楽しむ気満々のパターンなど、クリぼっちの過ごし方も人それぞれ。思わず「あるある!」と言ってしまいそうな、クリぼっちの体験談のまとめ記事を読んで、クリぼっちに備えてみてはいかがでしょうか。お一人様クリスマスの過ごし方診断クリぼっちを存分に楽しむためのおでかけスポットや過ごし方を、ルトロンがご提案。自分に当てはまるものをチェックするだけで、やり方もとても簡単です。自分にぴったりのクリスマスの過ごし方を、ぜひ見つけてみてくださいね。クリぼっちを楽しもう!9割以上がクリぼっち予備軍の、平成最後のクリスマス。逆にいえば、誰かと過ごしたいと思っている人同士でマッチングする確率も高いといえます。クリぼっちを楽しみたいという方は、自分なりのクリスマスの過ごし方を楽しみましょう。クリスマスだけの特別な特典なども、見逃さないようにチェックしてみてくださいね。
2018年11月28日資生堂が1987年より独自に行っているヘアメイクのトレンドを調査・分析・予測する「ビューティートレンド研究」に基づき、平成という時代とともに変化してきた女性たちの意識や美容のトレンドについて紐解いた。今から辿るその日本女性のヘアメイクにおけるトレンド変遷は、なんと全て1人のモデルで再現されているのだ。「平成」がスタートしたのは、バブル景気に沸き、女性らしさをアピールするファッションやヘアメイクが全盛だった1989年。男女雇用機会均等法(1985年)施行後の世代として、美容、ファッション、フィットネス、資格取得などの“自分磨き”にお金と時間を費やす女性が増え、日本独自の文化や美容意識が次々と生まれた。それまで10年単位で変化していたトレンドは、平成に入ってからは4~5年単位で移り変わるようになり、若年層が流行を牽引する時代に。なかでもミレニアル世代は、自分たちが生まれた頃に流行した過去の文化をアップデートしながら柔軟に取り入れて楽しむ傾向が。つまり、彼女たち独自の価値観や要素を加えながら新たな潮流を生み出しつつも、トレンドは一巡していることがわかる。 平成元年~5年(1989~1993年)昭和の名残を感じさせるバブルゴージャスバブルの絶頂期を迎えた平成元年。海外旅行などの贅沢を謳歌する女性たちが増え、本物志向や高級志向の高まりもあって、空前の「お嬢様ブーム」が到来。「ボディコン(ボディコンシャス)」で女性らしさをアピールするファッションが人気となり、一方で「渋カジ」と呼ばれた、紺ブレにデニムを合わせたトラッドで上品なカジュアルスタイルや、コンサバティブなファッションも流行した。この頃のメイクの特徴は、レッドや青味がかったローズピンクなど、ビビッドな色味のリップカラー。口元以外は全体的にナチュラルで、アイシャドウも淡いローズやパープル系などで女性らしく仕上げるのがトレンドに。ヘアスタイルは、「ワンレン(ワンレングス)」のロングが主流。さらに、前髪を立たせた「とさかヘア」や薄くおろした「すだれ前髪」、毛先のみにパーマをかけた「ソバージュ」もこの時代を象徴するスタイル。→次は平成6〜10年へタイムトリップ! ---- 平成6~10年(1994~1998年)スーパーモデルブームに影響を受けた茶髪・細眉・小顔メイクバブル崩壊後、長く続く平成不況に突入し、さまざまな分野で安価な商品が人気に。パソコンや携帯電話が一般に広く普及し始め、得られる情報量が格段に増えた。ファッションでは、ルーズソックスのブームをきっかけに女子高生に注目が集まり、厚底ブーツやミニスカートなどのいわゆる「ギャル文化」が台頭。彼女たちが社会に与える影響も大きくなり、ファッションの幅や自由度が広がっていく。スーパーモデルブームと相まって、茶髪、細眉、小顔メイクが大流行。髪色に合わせた眉のブリーチや、下地でツヤ肌を演出するなど、細部へのこだわりも見られ、美容への関心が一気に高まった。また、光沢感のあるファッションの流行と連動して、パールアイシャドウやベージュ系リップが主流になるなど、クールで近未来的なメイクがトレンドに。 メディアではカリスマ美容師が注目され、レイヤーカットやシャギーカットが提案された。→次は平成11〜15年へタイムトリップ! ---- 平成11~15年(1999~2003年)大胆な囲み目とブロンズ肌でギャルメイクが独自に進化ミレニアムのこの時期、ストリートファッションはかつてない盛り上がりを見せ、ギャル系、エレガント系、裏原(裏原宿)系など、流行のピラミッドがいくつにも枝分かれし、カテゴライズ化されていった。この頃に印象的なのが、90年代の「ギャル文化」が渋谷を中心としたエリアで独自に進化したこと。カラフルな原色の服、花の髪飾り、個性的なヘアメイクなど、奇抜なストリートスタイルが流行し、海外からも注目が集まった。 この層のメイクの最大の特長は、小麦色の肌。実際に日焼けをする人もいれば、濃い色味のファンデーションやフェイスパウダーで日焼け肌を演出する人も。目の際をアイラインで縁取る囲み目メイクと薄い色の眉を組み合わせ、目元をより強調したメイクがトレンドに。ヘアは、ハイトーンのイエロー、アッシュ、ハイブリーチなど、色のバリエーションが増加。ヘアカラー人口もさらに増えて一般化した。→次は平成16〜20年へタイムトリップ! ---- 平成16~20年(2004~2008年)モテを意識した女子力高めの盛りメイクがブームに不況や格差が深刻化した平成16年以降は、不安感からか、安定志向や結婚願望の高まりが顕著に。婚活ブームが起こるとともに、女性たちの「モテ意識」も強くなっていった。フリルやレースを使ったロマンティックなファッションや、手軽にトレンドを楽しめるファストファッションの人気が拡大。また、インターネットの普及も急速に進み、トレンド情報をいち早く発信するブロガーが注目を浴びた。メイクはナチュラルな色使いが人気で、アイシャドウはブラウン、リップはピンクベージュ。色はナチュラルながら、より女性らしさを強調する「盛りメイク」が大流行。囲み目やマスカラの重ねづけ、つけまつげなどで目を大きく見せ、口元はリップにグロスを重ねてツヤを与えるなど、さりげなく“盛る”のが常識。さらに、カラーコンタクトやまつげエクステなど、化粧品以外の手段も駆使するといった美容熱の高まりが見られた。→次は平成21〜25年へタイムトリップ! ---- 平成21~25年(2009~2013年)ゆるふわ癒し系、大人カワイイ女子がトレンドを牽引不況の深刻化と同時に、「勝ち組・負け組」といった格差意識が社会に蔓延していたが、2011年の東日本大震災を機に、世の中全体の価値観や、消費マインドに変化が現れ始めた。女性たちも本当に必要なものは何かを自問自答し、身の丈に合った消費傾向に。ファッションも肩の力が抜けた「脱力系ゆるふわ」の自然体へと移行し、癒しブームが到来。この頃、若年層から派生した“カワイイ”文化やファッションは、海外からも注目され、「KAWAII」が世界共通語に。メイクもファッションと同様に力の抜けたナチュラルな傾向が強まり、下まぶたにパールのハイライトを効かせた「涙袋メイク」や、頬の高い位置に頬紅を入れる「湯上りチーク」などが出現。ヘアは、パーマやヘアアイロンで柔らかくふんわりと見せる巻き髪スタイルや、毛先を内巻きにしてエアリーな空気感を漂わせるナチュラルスタイルが支持された。→次は平成26年〜現代へタイムトリップ! ---- 平成26~現在(2014~2018年)80~90年代のトレンドが回帰、抜け感バブルリバイバル景気の緩やかな回復や訪日観光客の増加などで、好景気への期待が高まった平成末期。ミレニアル世代の存在感が増し、カテゴリーに縛られない新しい価値観を楽しむ人が増加した。ファッションは、ハイウエストボトムやプロデューサー巻き、スニーカーブームなど、80~90年代のトレンドがリバイバル。動画投稿サイトや画像共有SNSなどの普及により、自撮り写真を発信する傾向が顕著になり、多くのインフルエンサーが登場した。メイクはやや大人っぽい「レディ」「モード」がキーワードに。バブル期を想起させる「ナチュ太眉」といった、色が明るく短めの太い眉が特徴。しばらく見られなかった赤リップや鮮やかなローズ、ビビッドなピンクなど、ブライトな口紅がバブル期以来、初めて流行。ヘアはボブスタイルがトレンドとなり、「かきあげ前髪」やバブル期に「すだれ前髪」と呼ばれた薄くおろした前髪が「シースルーバング」として再び人気に。→次は未来へタイムトリップ! ---- 平成から新元号へ! 今後のヘアメイクのトレンドは?一周まわってフューチャリスティックカテゴリーにとらわれない多様な価値観を楽しむ傾向が広がりを見せる今、新しい時代を代表するトレンドは、従来のように単一には絞れず、数ある情報の中から、それぞれが新しさを取捨選択していくことになるだろう。ヘアメイクの世界でも、個性を際立てる「パーソナライズ化」が加速。気分やシーンによってさまざまな装いを楽しむ「多様性」の傾向にあり、表現の幅や選択肢がさらに広がる予感。「多様性」の一例として、90年代後半の近未来的なファッションとメイクのトレンド「フューチャリスティック」が新たな解釈でリバイバルされていることが挙げられる。形や色よりも質感を重視する傾向があり、ツヤのある素肌っぽいベースメイクに、パールシャドウや光沢感のあるリップをプラスするなど、すっきりとクールでイノセントな印象が新鮮。まつげにワンポイントのカラーをのせるなど、プレイフルな表現もありそう。過去30年間を振り返ると、平成の時代は変化の周期が非常に早かったことが読み取れる。それと同時に、ヘアメイクのトレンドが世相を反映することも再認識。改元が行われる来年以降、女性の意識やトレンドがどのように変化していくのか、とても楽しみだ。
2018年11月25日リーガロイヤルホテルでは、いちごスイーツビュッフェ「プレシャスバブリーベリー」と、いちごを使ったスイーツを味わえるアフタヌーンティー「ロイヤルアフタヌーンティー 苺」が楽しめる。アネックス7階にある、アネックス リモネにて開催されるいちごスイーツビュッフェ「プレシャスバブリーベリー」は、バブル期から近年にわたってブームとなった平成を象徴するスイーツが登場。いちごでアレンジしたパンナコッタやロールケーキのほか、ティラミス、カヌレ、クイニーアマン...と90年代以降に流行したスイーツなど約20種類と約15種類の軽食が味わえる。デザートは、パンナコッタの上にバブル(泡)を意識した苺の泡ジュレをのせた「苺のふわ泡ジュレ&パンナコッタ」、ナタデココやブラックタピオカが入った「ミックスベリーのスープ仕立て」など、平成に流行したスイーツをアレンジしたメニューの他、苺フレーバーのロール生地で苺をサンドした「苺のショートケーキ」など、苺づくしのスイーツが登場。苺パルフェのミルフィーユ仕立てなかでも一押しの「苺パルフェのミルフィーユ仕立て」は、通常とは逆にバターで生地を包み込む、フィユタージュ・アンヴェルセと呼ばれる逆さ折りの生地で口どけよく仕上げ、生地の塩気が苺の甘さを引き立てる。 苺のジュレスパークリングカクテル(ノンアルコール)ウエルカムドリンクには、ノンアルコールの「苺のジュレスパークリングカクテル(ノンアルコール)」をご用意。ビルベリー入りカシスオレンジのブラマンジェ、ハーブジュレ、苺ジュレの3層の上にシュワシュワとバブルがはじけるノンアルコールのスパークリングワインを注ぎ、色や味の変化を楽しみながらストローで一緒に味わうことができる。軽食では、さっぱり甘酸っぱい苺を使ったスープ「苺のガスパッチョ&トマトの泡」の他、「自家製ハムステーキ&苺のバルサミコ風味」や、「ホットドッグ&フランボワーズマスタードソース」など、ランチとして楽しめるメニューも登場する。12月1日から16日までは、金・土・日曜日限定、1月11日から29日までは、月・火・金・土・日曜日と祝日に限定開催。また2月1日から5月6日の期間は、趣向を変えた第二弾いちごスイーツビュッフェ「いちごの森」を、金・土・日曜日と祝日に加え、月火も開催予定。1階にある「メインラウンジ」では、いちごを使ったスイーツを味わえるアフタヌーンティー「ロイヤルアフタヌーンティー 苺」が、12月1日から2019年4月30日まで販売される。「ロイヤルアフタヌーンティー 苺」は、チョコレートやチーズ、柑橘類、抹茶などさまざまな食材と組み合わせたバラエティ豊かないちごスイーツと軽食を楽しめるアフタヌーンティー。いちごの甘みと酸味がマスカルポーネチーズとマッチする「苺のティラミスのチョコカップ」や、爽やかな柚子の香りといちごが調和する「苺と柚子のタルト」などがラインアップ。大きな窓から緑あふれる庭園を望む非日常的な空間で、いちごの魅力を存分に味わえる。また、「ロイヤルアフタヌーンティー 苺」のメニューに、グラスシャンパン1杯が付いた「ロイヤルハイティー 苺」も用意。「ロイヤルアフタヌーンティー 苺」と「ロイヤルハイティー 苺」は、ともに数量限定での提供となっている。これから旬を迎えるいちごのスイーツを、思う存分堪能してみては?【イベント情報】プレシャスバブリーベリー会場:リーガロイヤルホテル アネックス7階 アネックス リモネ会期:12月1日~12月16日 ※金土日のみ / 2019年1月11日~1月29日 ※月火金土日祝のみ時間:金土日祝 2部制 1部12:00~14:00、2部15:00~17:00 / 月火12:00~16:00(最終来店 14:00)料金:大人5,800円、小学生2,900円、4歳以上1,000円 ※税・サービス料含む、4歳未満の子どもは大人1名につき1名無料ロイヤルアフタヌーンティー 苺会場: リーガロイヤルホテル 1階 メインラウンジ会期: 12月1日~2019年4月30日 / 12月31日~2019年1月6日は除外時間:12:00~21:30(ラストオーダー21:00)料金:4,500円 ※税・サービス料含むロイヤルハイティー 苺会場: リーガロイヤルホテル 1階 メインラウンジ会期: 12月1日~2019年4月30日 / 12月31日~2019年1月6日は除外時間:17:00~21:30(ラストオーダー21:00)料金:5,300円 ※税・サービス料含む
2018年11月20日加藤シゲアキが主演を務めるクリスマスイブ12月24日(月・祝)放送のスペシャルドラマ「犬神家の一族」に、賀来賢人の出演が決定。平成最後の「犬神家」で、本作を象徴するキャラクター・“佐清(スケキヨ)”を演じることになった。横溝正史原作の「金田一耕助」シリーズは、日本探偵小説史において金字塔を打ち建てただけでなく、これまで多くの映画、ドラマなどを生み出した日本映像史においても不朽の名作シリーズ。“ジャパニーズホラーミステリー”を確立したこの作品群は、21世紀になってもなお人々の心に鮮明な印象を残し、現在に至るまで愛され続けている。横溝作品の中でも史上最高のミステリーとの呼び声高い本作で賀来さんが演じるのは、犬神家の当主・佐兵衛の長女・松子の一人息子である犬神佐清(スケキヨ)。もともとは美少年だったが、ビルマ戦線で顔にケガを負い、ゴム製の白いマスク姿で遺産相続争い真っただ中の犬神家に戻ってきた、という役どころ。そんな本作の象徴ともいえる白マスクのスケキヨを、土曜プレミアム終戦記念特別番組「最後の絆~沖縄 引き裂かれた兄弟~」(2011年8月13日)以来、およそ7年半ぶりのフジテレビ系単発ドラマ出演となる賀来さんがどう演じるのか要注目。なお、賀来さんが金田一シリーズに出演するのは今回が初めて、金田一耕助を演じる加藤さんとも初共演となる。■「ひたすら無駄に動く」“三橋”とは「真逆の役の作り方」賀来さんは「佐清は、不気味、そして実はとても悲しい人物で、犬神家における象徴的な人物だと思います。自分なりに佐清を丁寧に演じられたらと思います」と真摯にコメント。「『今日から俺は!!』で演じる三橋貴志はひたすら無駄に動いていて(笑)。佐清という役では、逆に動かない“静”の芝居なので、真逆の役の作り方を楽しみたいなと思います」と期待を込めて語る。また、本作のプロデューサー・金城綾香氏(フジテレビ 第一制作室)は、「私のなかでの“賀来賢人”は、いつまで経っても未知な方」とコメント。「作品が変わるごとに、すっかり印象が変わってしまう。作品の空気を作って、物語の世界に溶け込んでしまう。そんな賀来賢人さんに佐清をぜひ演じていただきたく、オファーさせていただきました」と起用理由を語っている。これまでドラマ版の「犬神家の一族」では、石黒賢(1990年)、椎名桔平(1994年)、西島秀俊(2004年)などが演じてきたスケキヨ。賀来さんによる“白いマスク”“逆さの2本足”がどのように描かれるのかに、期待していて。スペシャルドラマ「犬神家の一族」は12月24日(月・祝)21時30分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年11月19日「平成最後」というワードをよく聞いた2018年も、あと2ヶ月弱となりました。今年のクリスマスはどんなふうに過ごしますか?元号が変わるのは来年ですが、ひとつの時代の節目に立ち会えるのは貴重な体験かもしれません。いつもよりもなんだか少し特別な冬だから、クリスマスケーキもランクアップしてプレミアムなひとときを過ごしてみませんか。「平成最後のクリスマス」にぴったりな、大人におすすめのクリスマスケーキをご紹介します♡【限定10個】金箔で高級感たっぷり♡〔グランドニッコー東京台場〕の《ブッシュドノエル(ドール)》●グランドニッコー東京台場「Bakery & Pastry Shop」商品名:《ブッシュドノエル(ドール)》価格:10,000(税別)予約期間:2018年11月1日(木)~12月17日(月)販売期間:2018年12月21日(金)~12月25日(火)※10個限定販売まずご紹介するのは、〔グランドニッコー東京台場〕の《ブッシュドノエル(ドール)》。ケーキ全体がまるごと金箔で覆われた、ゴージャスな一品です。ブッシュドノエルというとどこか素朴だったりナチュラルなイメージがありますが、こちらはとってもラグジュアリーな印象ですね♡チョコレートムースには、カカオ分の高いフランスのバローナ社のビターチョコレートを使用。周りをサクサクとした食感のシュトロイゼルとチョコレートで覆い、金箔で仕上げました。クリスマスならではのスペシャル感をたっぷりと味わえるケーキです♪10個限定販売なので、運よく食べられたら幸せ気分に浸れそう。【数量限定】〔グランドプリンスホテル新高輪〕の《エクランドフリュイ》♡宝石箱の中身は……?続いてご紹介するのは、〔グランドプリンスホテル新高輪〕のケーキ。宝石箱を表現したという、数量限定販売の《エクランドフリュイ》です。こちらのふた、飾りかと思いきや実際に開くことができるんですよ♪気になるその中身は……●グランドプリンスホテル新高輪「Chocolate Salon Takanawa」商品名:《エクランドフリュイ》価格:20,000円(税抜)予約期間:2018年9月14日(金)~12月22日(土)販売期間:2018年12月15日(土)~12月25日(火)※数量限定販売なんとキラキラと輝くフルーツが詰まっていました♡本物のような宝石箱や鍵、サンタクロースのオーナメントはパティシエの力作。チョコレートを使って、ていねいに作り込まれていますよ。使われているフルーツは、イチゴやベリー、メロン、オレンジ、グレープフルーツなど種類も豊富♪アーモンドタルトの上には、マスカルポーネクリームやラズベリーゼリー、マンゴーゼリーなど何層もの味わいが重なります。いろいろな味覚の変化はもちろん、宝石箱を開けるときのドキドキ感やロマンティックなムードも楽しめる一品です。【限定20個】おなかには○○がいっぱい!?〔ザ・プリンスパークタワー東京〕から《サンタクロース》がやってきた♪●ザ・プリンスパークタワー東京「THE SHOP」商品名:《サンタクロース》価格:18,000円(税抜)予約期間:2018年10月1日(月)~12月19日(水)販売期間:2018年12月21日(金)~12月25日(火)※20個限定販売最後にご紹介するのが〔ザ・プリンスパークタワー東京〕のケーキ。絶妙にゆるくてかわいらしい表情の、その名も《サンタクロース》です♪一番の特徴は、みんなでシェアして楽しめること。でも、いったいどこをシェアするのでしょうか……?●7種のタルト内容1. マンゴーパッションのムース2. いちごのムース3. チョコとオレンジ4. ラズベリームース5. レモン6. マロンとチョコレート7. ピスタチオのムースその答えはおなかの中にありました♡(笑)デザインとテイストの異なる7種類のタルトに加え、さらにその下にはチョコレートケーキが隠されていますよ。カラフルで見た目にも楽しいですよね♪ホリデーにぴったりの、ワクワクする気持ちとともに味わいたいケーキです。こちらも20個限定と販売個数に限りがあるのでお気をつけください。平成最後にプレミアムなクリスマスを♡平成最後のクリスマスに食べたい、ワンランク上のクリスマスケーキをご紹介しました。いずれも1万円を超える価格設定なので、何人かで集まってシェアするのもおすすめです♡ホームパーティーのメインイベントとしてサーブすれば、きっと思い出に残ること間違いなし。今年のクリスマスはプレミアム感たっぷりのクリスマスケーキとともに、特別な日を過ごしてみませんか?
2018年11月18日大晦日恒例の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル」が今年も放送。13年目となる今回は「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」と題し、お馴染みメンバーが様々な笑いのトラップに挑む!“トレジャーハンター”をテーマにした今回は、「ダウンタウン」、月亭方正、「ココリコ」の5人が、新人トレジャーハンターとして、「ヘイポー財団法人お豆考古学研究所」で様々な研修を行うことに。研究所に向かうバスの道中には、いま旬女優がスケバンに扮しメンバーの秘密を大暴露!?あの人気芸人がリベンジに?到着後、超大物タレント扮する考古学研究所の所長が!数々のマル秘トラップが新人トレジャーハンターたちを待ち構える。今年もお馴染み常連ゲストのほか、大晦日に相応しい豪華ゲストが次々と出演。さらに、“笑ってはいけない”に加え、“驚いてはいけない”ブロックを設け、バラエティーに富んだ笑いを放送する。今回の撮影は、関東のとある県の廃校になった学校2校を貸し切り、例年通り壮大なロケを敢行。ロケを終えたお馴染みメンバーたちからコメントも到着した。<出演者コメント>遠藤章造平成最後の「笑ってはいけない」やと思うんで、よう考えたら、平成の半分を大晦日やってたってのはすごいなと思います。田中直樹あの、大変だったんですけど、今、もう満足感でいっぱいです。月亭方正いやぁ~、疲れましたけど、とりあえず無事で、みんな怪我もなく、良かったです。浜田雅功怪我人も出ずにね、無事に終われまして、まぁ若干“山ちゃん”(月亭方正さん)が気になりますけども、良かったと思います。松本人志まぁ最初、何がトレジャーハンターやとか思ってたんですけど、こうやってみんなで一緒に、送れたことが何よりも宝物やったんかなと思ってますわ。ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」は12月31日(月)18時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月15日平成最後を飾る劇場版『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』。この度、現在放送中の「仮面ライダージオウ」奥野壮、ドラマ「獣になれない私たち」でも話題の「仮面ライダービルド」犬飼貴丈らが登場する本予告映像が解禁された。■カメレオン俳優・滝藤賢一もオリジナルキャラクターで声の出演2016年から「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」とタイトルを改め、その人気を不動のものとした本シリーズの最新作にして、平成最後の仮面ライダー劇場版となる本作。2000年に放送を開始した「仮面ライダークウガ」(オダギリジョー主演)から始まった“平成仮面ライダーシリーズ”も現在放送中の「仮面ライダージオウ」までに20作品が誕生しており、その時代を映し出してきた。その集大成ともいえる本作では、映画オリジナルキャラクターである新イマジン・フータロスとしてカメレオン俳優といわれる実力派・滝藤賢一の声の出演が決まったばかりだ。■平成仮面ライダーの歴史が、消される!?衝撃の予告編映像そしてこの度、解禁された映像では、冒頭から燃え上がる炎をバックに佇む20人の平成仮面ライダーが…。彼らが築き上げてきた歴史とそれを背負っていく覚悟を表す象徴的なオープニングだ。しかし、「仮面ライダージオウ」に登場する預言者ウォズ(渡邊圭祐)の「仮面ライダーはテレビの中の絵空事…」という唐突なセリフから、一気に平成仮面ライダーたちが虚構の産物であることを突き付けられる。「仮面ライダージオウ」のポスターを見つめる常磐ソウゴ(奥野壮)と、仮面ライダーグッズが所狭しと並ぶ部屋で仮面ライダービルドの人形をその手で握りしめる桐生戦兎(犬飼貴丈)。さらに消えゆく仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを横目にスーパータイムジャッカー・ティード(大東駿介)が「平成仮面ライダーの歴史が終わりを告げる」と宣言する衝撃的な展開に…。ティードが従えるアナザーW・アナザー電王が人々に襲い掛かる中、「君の心から仮面ライダーは消えてしまうのか…」と見ている者に問いかける。人々の仮面ライダーを呼ぶ声が響き渡る中、ティードによって平成仮面ライダーの歴史は消されてしまうのか。平成最後の冬、この時代を生きた仮面ライダーたちの最大のクライマックスが訪れる!■そのストーリーとは…!?常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、2人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、1人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方、ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい…。強大な敵を前にシンゴを救おうとするソウゴたちだったが、そんな中、アタルがある告白をする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」彼は謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体…?なぜ、いつから、仮面ライダーは虚構(フィクション)の存在となってしまったのか?謎が深まって行く中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国に公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年11月13日平成中村座 十一月大歌舞伎〈十八世中村勘三郎七回忌追善〉が11月1日(木)に初日を迎える。今回平成中村座が設営されるのは、おなじみの浅草寺境内。役者の名前を染め抜いた何本もの幟がはためき、中村屋の紋〈角切銀杏〉の櫓を掲げた入り口をくぐると、大提灯と中村座オリジナルの三色の定式幕が目に入る。平土間の席には座布団が並び、江戸時代の芝居小屋にタイムスリップしたかのようで、一気に芝居心が刺激される。歌舞伎座や国立劇場とはまた違った客席と舞台の一体感がいい。「江戸時代の芝居小屋を現代に復活させたい」。故・十八世中村勘三郎のそんな長年の夢が、2000年に平成中村座として実現。以来、大坂、名古屋、そしてNYやベルリンと、各地で大勢の人々を魅了してきた。「父が19歳の時に唐十郎さんのテント芝居を観て、”こういう小屋を作りたい”と夢を抱き、かなったのがこの平成中村座です。日本国内だけではなく海外へも行かせていただきました。そして”もっといろいろなことができそうだ”ということが確信に変わったときに、父が逝ってしまった。その父の夢を僕らが引き継ぎました。先輩後輩皆さんのお力を借りて、これからも続けていきたいと思います」と中村勘九郎は製作発表で語っていた。今回の演目は昼の部が、血で血を洗う源平争乱にあって颯爽と生き抜いた武将を描く『源平布引滝 実盛物語』、長い晒を使った力強くあでやかな舞踊『近江のお兼』、だましだまされ化かし合いの物語『江戸みやげ 狐狸狐狸ばなし』。夜の部は、出演者一同によるにぎやかな『弥栄芝居賑』、十七世/十八世中村屋のために書き下ろされた舞踊劇『舞鶴五條橋』、大星由良之助の本心とお軽平右衛門兄妹の情が響き合う『仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場』。亡き父に代わり奮闘する中村勘九郎と中村七之助、そして盟友中村扇雀に、中村芝翫。中村屋ゆかりの演目と顔ぶれで、秋の浅草を満喫したい。11月26日(月)まで。文: 五十川晶子
2018年11月01日映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』が、2018年12月22日(土)に公開される。"平成最後"の新作2009年から2015年まで、毎年冬の恒例映画として人気を博してきた「仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦」シリーズ。本作は、2016年から「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」とタイトルを改め、その人気をより不動のものとしている本シリーズにおける、平成最後の新作となる。本作のメインライダーは、2018年10月にテレビ放送がスタートしたばかりの「仮面ライダージオウ」。マスクに「カメンライダー」と書かれた独特のデザインと、歴代の平成仮面ライダーの力を使うことができる“タイムトラベルライダー”という設定でも話題のジオウが、劇場の大スクリーンで活躍する。大東駿介が"敵役"でゲスト出演劇場版にゲスト出演するのは、舞台「プルートゥ PLUTO」や映画『望郷』『曇天に笑う』などで活躍する大東駿介。平成仮面ライダーの歴史自体をすべて消し去ってしまおうとする強敵、スーパータイムジャッカーのティードを演じる。タイムジャッカーとは、2068年の未来を支配する魔王・オーマジオウにかわる新たな王を擁立するため、過去へ向かい、その時代の仮面ライダーの変わりとなる“アナザーライダー”を作り出している敵組織。“アナザーライダー”が生まれることで、その仮面ライダーの歴史は塗り替えられ、存在が消えてしまう。大東演じるティードは、“スーパー”の名が表す通り、仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを圧倒的なパワーで窮地へと追い詰めていく。ティードはなぜ「平成仮面ライダー」の歴史を消そうとするのか。仮面ライダーシリーズ初出演となる大東が、強敵ティードをどのように演じるのか注目したい。ポスターには平成仮面ライダーが集結なお、映画の公開を記念して制作されたポスターには、クウガからジオウまで全20人の平成仮面ライダーが集結。今回のために全てのライダーを新たに撮り下ろしたビジュアルで構成されており、1人1人が持つ魅力を引き出した、まさに平成ライダーの集大成としてふさわしいものとなっている。【作品情報】映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』公開日:2018年12月22日(土)出演者:奥野壮、犬飼貴丈 他「ジオウ&ビルド」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ A DK・東映
2018年10月16日「第35回ベストジーニスト2018」発表会が15日、都内で行われ、「一般選出部門」の男性部門を、2年連続となるアイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が受賞した。中島は「非常にうれしいです。2年連続でとることができて、投票してくださった方に本当に感謝です」と喜び、「平成最後のベストジーニスト賞に、平成という名のつくグループの私がとることができてとてもうれしく思います」と照れ笑いを浮かべながらコメント。また、「諸先輩方がとられてきた賞でもあるので憧れの一つ。まさかそのステージに2回立たせていただけるというのは、本当に光栄なことだと思っているので、僕の歴史の中に残る賞でもあります」と、同賞への思いを明かした。3年連続受賞での殿堂入りにも「とらせていただけるのであれば。平成をジャンプしたいと思います」と意欲。「Hey! Say! JUMPももっと知っていただけるように、ジーンズのように愛されるグループになれればなと思います」と語った。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。1984年から35回目を数える今年は、一般投票で選ばれる「一般選出部門」の男性部門に2年連続受賞となるHey! Say! JUMPの中島裕翔、女性部門に3年連続の菜々緒を選出。また、同協議会が選出した「協議会選出部門」に荻野目洋子、高橋一生、長谷川潤が選ばれた。
2018年10月15日開運学研究家・オペラ沢かおりさんは「2019年は『大変化』の年。運がないと波に乗れない」と話します。良き新年を迎えるために12月はどうやって過ごすとよいのでしょうか?運を開く“ハレの日”の行事とその日にやるべきことをオペラ沢さんが教えてくれました。12月平成の総決算。全て終えたら希望を胸に明るく楽しく元気よく。ふだんどっしりかまえているお師匠さんも走り出すほど忙しくなる月」ということから、12月を「師走」と呼びます。年賀状の作成、年越しの準備、冬セールに走る前の準備運動などTODOリストがてんこ盛りの今月は、早め早めの行動が吉。「男には追われても時間には追われるな」が鉄則です。忘年会やクリスマスパーティの参加は一次会まで。二次会、三次会で時間と体力を消耗するより、美顔パックやジグソーパズル、ドアノブカバーのかぎ針編みなど時間を有効に使いましょう。平成最後の年末のテーマは、“感謝と希望”。「終わりよければ次もよし」と心して、明るく楽しく元気に過ごしてください。【過ごし方のヒント】メールより手書きの年賀状。気持ちがしっかり伝わる。 お世話になりたい人にお歳暮を贈ると縁がつく。 じっくり入浴してその日の疲れはその日に取る。 帰省は自分の立ち位置をメタ認知するチャンス。 12月13日(木)「すす払い」【不用品や汚れの最終確認】ガスや電気がなかったその昔は薪(たきぎ)が熱源でした。木を燃やすと真っ黒いすすが出ます。「新年に年神さま(その年の幸運をもたらす神さま)を迎える前に、家についたすすを払ってきれいにしておきましょう」ということで始まったのがすす払い。薪だけでなく、人間だってエネルギーを燃やして生きているとすす=厄が出ます。厄は掃除や不用品の処分ですっきり落とせます。11月にやり残した箇所があるなら、この日に全てクリアしましょう。12月22日(土)「冬至」【ゆず湯にゆっくり浸かる】北半球では一年のうち最も昼が短く、夜が長くなる日。開運学では「陰が極まる日」とし、「この日から太陽の力が復活する」と考えます。バスタブにゆずを浮かべるのは、太陽の再生を祝う儀式。果皮に含まれるビタミンCの美肌効果や柑橘系の香りによるリラックス効果はもちろん、大判小判を思わせる黄色くて丸い形状から金運アップの作用も期待できます。ただし肌が弱い人は刺激を感じたり、汁をすすると「酸っぱ!」と梅干し顔になるので注意。12月24日(月)「クリスマスイブ」【イルミネーションを見に行く】「今年は二人」という人も、「今年も一人」「今年から一人」という人も、イブの夜はイルミネーションを見に行きましょう。夜空の星を見上げると「人生まだまだ捨てたもんじゃない!」と心が洗われて勇気が湧くように、明るく輝く光は人の心に温かい火を灯してくれます。大丈夫、いつだってあなたの人生には希望があります。カップルが集まる場所には恋愛運が充満するので、夢のある人生を送りたいなら、一人でもイルミネーションを見に行きましょう。12月31日(月)「大晦日」【親戚、家族と思い出話をする】実家が好きでも苦手でも、故郷はあなたの原産地。生まれ育った土地に帰ると心が原点に戻り、「すべきこと」「しなくていいこと」がわかるようになります。郷土料理を食べると大地のパワーが体内に入り、疲れた心身が癒される効果も。また両親や幼なじみから「頑張ってるね」「少し変わった?」などと指摘され、自分を客観的に認知できます。帰省の際は氏神さま(近所の神社)に参拝を。「よく帰ったな」と歓迎され、味方についてもらえます。【年内に神社参拝&除夜の鐘】初詣まで待たず、年が明ける前に一度神社へ行くといいでしょう。参拝のテーマは“平成への感謝と新しい時代の夢”。人の少ない境内を歩くのは気持ちがいいですし、何より神さまにマンツーマンでじっくり話を聞いていただけます。大晦日は除夜の鐘に耳を傾けて。108の煩悩が祓われ「よし、来年も頑張ろう」と静かな闘志が湧きます。オペラ沢かおり開運学研究家。女性誌などを中心に活躍中。幼少期から占いに興味を持ち、洋の東西を問わずさまざまな開運学に親しむ。ブログ「PINKIE’S EYE」で九星別運気などを発信。※『anan』2018年10月17日号より。イラスト・死後くん(by anan編集部)
2018年10月11日スマホが時計代わりという方、多いのではないでしょうか?だから、腕時計がなくてもなんとかなる。確かにその通り。スマホが主流になったせいでしょうか?だけど、時間を確認する時腕時計をチラっと見る姿って新鮮で奥ゆかしい感じがするのは私だけでしょうか? そこで、秋のおしゃれにぴったりのリストウォッチをご紹介! 『MOCKBERG』のリストウォッチ2017年11月に日本に初上陸したスウェーデン発のウォッチブランド。少し細めのベルトに対して少し大きめの文字板(ダイアル)が特徴的。シンプルかつ機能的でありながら気品をたたえたモダニズムデザインです。 こちらはゴールドで統一されたエレガントなフォルム。落ち着いた色味の服になりがちは秋のコーディネートをクラスアップしてくれます。 どんなコーディネートも上品にまとめてくれるのはやっぱりブラック。こちらはフェイスもストラップもブラックでコーディネートを引き締めてくれます。『MOCKBERG』のリストウォッチの記事はこちらから 『MONDAINE』のスイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ腕時計といえば、スイスを思い浮かべるからも多いのではないでしょうか?それもそのはず、私たちが普段よく聞く高級時計ブランドはメイドinスイスのものが多いからなんです。今回オススメする『MONDAINE』のスイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチは1940年代にスイス国鉄のエンジニアでありデザイナーであったハンス・ウィルカーが開発した“スイス レイルウェイ ステーションクロック”を忠実に再現した、ミニマルデザインの美しさが際立つ時計なんです。モデルになった駅の時計は今もスイス国鉄駅3,000か所以上で目にすることができるそう。 新モデル『essence(エッセンス)』は環境に配慮して作られ、樹脂素材のケースを採用。従来の時計よりもプラスチック量が70%も!軽減されていて、ストラップは天然ラバー、そして付属するポーチはペットボトルをリサイクルしたりと隅々までエコなアイテムに。 いつかは高級時計も欲しいけど、普段使いてきるエコな腕時計もいいですね!『MONDAINE』のスイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチの記事はこちら 『TIMEX』のオリジナルキャンパー 秋といえば行楽シーズン。過ごしやすい気候なのでお出かけの計画がある方も多いのではないでしょうか?アクティブに動きたい日の腕時計はやっぱりカジュアルかつ、おしゃれかつ、機能的な『TIMEX』に決まり!『TIMEX』のオリジナルキャンパーはミリタリーウォッチのタフさを残しながらシンプルなデザインで、女性にも取り入れやすいカジュアルな一本。戦地での使用に耐えられる耐久性、見やすさなどを備えた実用性に優れた時計として開発されたミリタリーウォッチ「Camper」を戦後一般の人用に販売されたシリーズなので使いやすさは折り紙付き。また16g程度という軽量さで、買い足してもお財布に優しいリーズナブルさでレジャーで気兼ねなく使い倒せますよ。『TIMEX』のオリジナルキャンパーの記事はこちらから 秋のおしゃれをフェミニンに仕上げてくれる腕時計たち オンでもオフでも使えて、ちょっとした時につけても恥ずかしくなくて・・・。女性はいつの時代だって多くのものを求めます。そして、コレだ!という1本が見つかるまでは色々見て自分が本当に欲しいものを確立していくのではないでしょうか?カラー、デザイン、素材etc。あなたにぴったりの1本が見つかりますように。秋のおしゃれをフェミニンに仕上げてくれる腕時計の記事はこちらから いかがでしたか?おしゃれは足元からといいますが、腕元ももちろん重要!一度つけてみると腕時計がいかにファッションのキーポントになっているか気づきますよ!
2018年09月11日9月16日で引退する安室奈美恵。そんな彼女の最後の1年に密着し、引退までを追った「これで見納め!安室奈美恵引退スペシャル!!~最後の1年と最後の1日に独占密着~」が日本テレビにて放送される。これまでシングル47枚、アルバム17枚をリリースし、史上初の10代、20代、30代、40代でミリオン突破を達成してきた安室さん。昨年、今年の9月16日で引退することを公式サイトで発表。本番組は「最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたい」と誓った彼女の1年に密着。そこには、アルバム「Finally」のレコーディングやPV撮影、沖縄での凱旋ライブに2月から始まった全国5大ドームツアー、アジアツアーなど、彼女の活躍した25年の集大成ともいえる姿が数多く収められている。さらに安室さんが駆け抜けた25年間の軌跡を、日本テレビに残されている映像でふり返る。そして、引退に華を添える「WE LOVE NAMIE HANABI SHOW 前夜祭 ~I LOVE OKINAWA/I LOVE MUSIC~」での豪華アーティストと作る最後のステージにも迫った。音楽と真摯に向き合い、全力でライブに挑む安室さん。ここでしか見ることのできない安室奈美恵の素顔と引退までの1年間を収めた映像をお見逃しなく。「これで見納め!安室奈美恵引退スペシャル!!~最後の1年と最後の1日に独占密着~」は9月18日(火)21時より日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月07日LIMIA編集部が、みなさんのフォト投稿から気になったものをピックアップしてご紹介するToday’sphotoのコーナー。暑さのピークもすっかり過ぎ去り、平成最後の夏ももう終わりですね。今日はそんな夏の思い出のこもった「そうめん箱リメイク」フォトをご紹介します♪この夏お世話になった「そうめん箱」をすてきなインテリアにだんだんと暑さも和らぎ、街角にも少しずつ秋らしい雰囲気が漂い始めましたね。本日ご紹介するのは、ノスタルジックな雰囲気が印象的なつきゆずさんの1枚。とくに暑かった今年の夏にたくさん食べた「そうめん」の箱をリメイクして作った作品なのだそう。グリーンや小物が絶妙にマッチして、お部屋におしゃれな空間を演出してくれていますね。四角い木製のそうめん箱に〔セリア〕のアイアンバーを取りつけるだけだそうなので、これなら簡単にマネできちゃいそうです!上手にできたら、仕上げにお気に入りのポストカードや夏の思い出の写真を飾って、自分だけのすてきなインテリアを完成させましょう♪================楽しい夏の終わりはいつでもさみしい気分になるものですが、「平成最後の」だなんて言われるとますます名残惜しいような気がしますね。そんなときには、夏らしいアイテムをリメイクして思い出として残してみてはいかが?すてきなインテリアができたら、ぜひLIMIAでシェアしてくださいね。明日もみなさんのすてきな投稿をお待ちしております!
2018年09月06日9月2日からスタートする「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)。同作は平成ライダーシリーズ最後の作品であり、20作品目という記念すべきもの。そのため、異例づくしだ。たとえば同作には、過去のライダー俳優たちが多数出演することが決定しているという。また「U.S.A.」で再ブレイク中のDA PUMP・ISSA(39)がAAA・末吉秀太(31)とユニットを組み、主題歌を担当するとの発表が。新たな情報が続々発表されるたびに、Twitterでは《ジオウが仮面ライダー平成最後のお祭り感が増してきててめちゃくちゃ楽しみ》《ジオウへの期待が高まるぅぅぅぅぅ》と期待の声が上がっている。平成ライダーシリーズといえば、新人俳優の登竜門としておなじみ。数々の俳優を見出し、世に送り出してきた。本誌17年10月17日/24日合併号では、シリーズに携わったプロデューサーたちが現在活躍中の俳優たちとのエピソードを明かしている。まずは平成ライダーを強く印象付けた07年作「電王」の佐藤健(29)。大森敬仁プロデューサーは佐藤を一目見て、「もう電王がいる!」と思ったという。さらに当時の佐藤について、こう明かしている。「彼は芝居が始まるととたんにオーラが鋭くなり、現場に緊張感を生むことができる俳優なんです」09年作「W」では、当時高校生だった菅田将暉(25)が起用された。たまたまマネージャーに連れて来られたという菅田について塚田英明プロデューサーは「フツーの高校生でしたが、ピュアさが際立っていたことを覚えています」と語っている。初主演作どころか、初ドラマ出演でもあったという菅田。同作の監督が「この作品がうまくいかなかったらライダーシリーズが終わるかも」と冗談めかして言ったようだが――。「菅田くんは、その熱い思いをくんでくれました。芝居も初めてでしたが、ライダーを小手先で演じるのではなく、役に100%なりきろうと懸命でした。今では“カメレオン俳優”と呼ばれていますが、役作りへのアプローチは、ライダーのときのままなのだと思います」また14年作「ドライブ」での竹内涼真(25)について大森プロデューサーは、さわやかさをあわせ持つ体育会系ぶりに「今までにない若者が来た!」と感じたという。竹内は芝居未経験だったため周りを片岡鶴太郎(63)などの演技派で固めたが、それが功を奏したようだ。「キャストもスタッフも、彼を鍛える環境にしたつもりだったんですが、1年近くたった現場では、成長した竹内くんにみんなが引っ張られていました。彼は器用じゃないだけに、思いも全部さらけだせる男だから、100%信じられる。『また現場に呼びたい』と思わせる、演技力というよりは“人間力”を感じさせてくれる、僕が出会った初めてのタイプ。男が惚れる男です」同シリーズにはなれない俳優も集まるため、苦労もたえない。しかし大森プロデューサーは「1年間鍛えられて、映画にも主演し、舞台挨拶など人前に立つことも経験できる“芸能学校”のような場でもある」とし、そこが魅力だと語っている。「ジオウ」の主演は、新人俳優・奥野壮(18)。昨年「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の2部門を受賞しデビューしたばかりだ。奥野の“芸能学校”で成長する姿にも期待したい!
2018年08月31日写真展「平成が終わルンです展」が、2018年10月2日(火)から10日(火)まで、東京・原宿の富士フイルム ワンダー フォト ショップにて開催される。本展は、平成生まれの100人を対象にした一般参加型の写真展。“平成最後の夏に、平成を着よう”をテーマにした「平成ゆとりTシャツ」の購入者限定で参加応募が可能で、抽選で選ばれた100人が、平成最後の夏として2018年8月31日(金)の思い出を「写ルンです」で撮影。その作品が本展に展示される。“コミュニケーションツールとしてのTシャツ”をコンセプトにした「喋るTシャツ」シリーズ第3弾となる「平成ゆとりTシャツ」は、L〜XXLのみという“ゆとり”あるサイズ感と、胸元にプリントした平成世代の1989-2019の数字ロゴで平成生まれを表現した一着。既に予約販売分は完売しているが、イベント特設サイトにて8月24日(金)より3日間限定で特別販売される。【開催概要】「平成が終わルンです」開催期間:2018年10月2日(火)〜10月10日(火)開催時間:11:00〜19:00会場:富士フイルム ワンダー フォト ショップ(FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP)住所:東京都渋谷区神宮前6丁目29−4入場料:無料<参加の流れ>①平成ゆとりTシャツを購入し、「平成が終わルンです」特設サイトのフォームより応募する。期間:8月24日(金)12:00〜8月26日(日)23:59の3日間※すでにTシャツを購入している場合は、再購入の必要無し。②写ルンですを受け取り、2018年8月31日の思い出を「写ルンです」で撮影する。※当選した100名にのみ「写ルンです」を発送。※当選者にはメールにて連絡。③9月2日まで同梱されている返信用封筒に撮影した「写ルンです」を入れて返送する。④10月2日(火)から10日(水)まで富士フイルム ワンダー フォト ショップで行われる写真展「平成が終わルンです」に、返送した「写ルンです」内の写真が展示される。⑤返送した「写ルンです」を現像した写真は、新元号となる2019年5月以降、撮影者の自宅に発送される。
2018年08月27日昨年、興収38億円を超える大ヒットを記録し、見事に邦画実写ナンバー1の成績を収めた『銀魂』のシリーズ最新作『銀魂2掟は破るためにこそある』が8月17日から公開される。大作がひしめく夏休みの映画館で、再び銀ちゃんが大暴れしてくれそうだ。そもそも、なぜ『銀魂』だけがヒットしたの?人気少年コミックの映画化、豪華なキャスティング、ド派手なプロモーション…などヒットの理由はいくらでも挙げられるが、“同じ条件”で製作されたライバル作品がことごとく撃沈した2017年をふり返ると、やはり実写版『銀魂』にしかない魅力と強みがあったのだと言わざるを得ない。まず、荒唐無稽な設定に漂う“ゆるさ”と、なかなかお金をかけられない邦画界のVFX事情を逆手に取った“チープさ”が、絶妙にマッチしたことで、独特で新鮮な『銀魂』ワールドを生み出したこと。これが大きな差別化となり、作品のクオリティは下げず、観客のハードルを下げることに結びついた。たとえ原作を知らなくても、「何だか楽しそうだし」と花火大会感覚で、気軽に映画館に足を運んだ人も多かったはず。「コケたらコケたで『銀魂』らしい」。そんな開き直りも痛快だった。まるで寅さん!坂田銀時からあふれ出る“人情み”こうした作品力は、ファン待望の新作『銀魂2掟は破るためにこそある』にも踏襲されている。加えて、前作の大きな見どころだったアクションはさらなる飛躍を遂げた。韓国のアクションチームを起用した“身体表現”の追求は今回、韓国と日本のチームが混合でアクション演出を手がけたことで、よりハイブリッドな高みを見せつける。キャスト陣の躍動感も前作比200%。現場の熱意に、キャラクターが自然と突き動かされる姿は胸アツだ。何より『銀魂』シリーズ、そして主人公である銀ちゃんこと坂田銀時からあふれ出る“人情み”には、見れば誰もがホロっとさせられる普遍性がある。まるで『男はつらいよ』の寅さんこと、車寅次郎なのだ。平成最後の夏を盛り上げること間違いなしの『銀魂2掟は破るためにこそある』。平成の寅さん=銀ちゃんの大暴れが、新たな元号になってもスクリーンで見られることに期待したい。そう強く思わせるシリーズ最新作だ。(text:Ryo Uchida)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月09日走ることで被災地への支援「第36回新潟シティマラソン2018」では、平成30年7月豪雨復興支援チャリティーランナーを募集しています。バリエーション豊かなコースが魅力新潟シティマラソンは、新潟市の中心市街地「柾谷小路」や国の重要文化財「萬代橋」を通り、日本一の大河「信濃川」や日本海夕日ラインといった新潟ならではの豊かな景色を楽しみながら走るコースです。参加募集は、既に7月8日に終了していますが、被災地への支援を目的に『復興支援チャリティーランナー』として追加募集を8月8日(水)まで行っています。開催概要について新潟シティマラソンの開催日時は、平成30年10月8日(スタート8時30分)、会場は、デンカビッグスワンスタジアム、種目は、マラソン(42.195㎞)とファンラン(11.㎞)となります。参加費は、マラソン9,720円、ファンラン5,400円で、必要経費を差し引いた金額(マラソン9,000円、ファンラン5,000円)が寄付)となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※新潟市のプレスリリース※第36回新潟シティマラソン2018
2018年07月27日