出会うべくして出会った二人が心霊探偵として事件を追う映画『さんかく窓の外側は夜』。初共演にしてW主演の二人、岡田将生さんと志尊淳さんが濃密で特別なその絆を語ります。深く話せる二人だからいい“相棒”になれた。霊が祓える冷川理人(ひやかわりひと)(岡田将生)と、霊が視える青年・三角康介(みかどこうすけ)(志尊淳)が未解決事件と呪いを操る女子高生・非浦英莉可(ひうらえりか)(平手友梨奈)を追う今作。謎が謎を呼ぶ物語で“心霊探偵バディ”二人の関係はひときわ魅力的に描かれる。岡田:早い段階から志尊くんとは仕事のことも私生活のことも深く話せる間柄になってたんだよね。だから冷川と三角の特殊な関係にも自然と入っていけた気がする。志尊:あれ、撮影中は淳くんって呼んでましたよね?(笑)まーくん、淳くんって呼び合ってたのに寂しいなあ…。岡田:そうでした(笑)。そして俺が演じた冷川は常識を持たない男で。それが人間味のある三角くんと出会って、足りなかったものに気づいていく。その変化していく過程は演じていても幸せに思いました。三角くんに会うべくして会えた冷川さんはよかったなあと。志尊:霊が視えることに怯えながら生きる三角くんにとっても、冷川さんは安心できる言葉をかけてくれる存在。「僕と一緒にいれば怖くなくなりますよ」とかね。岡田:ああ、ミステリーでホラーだけど、そういう意味ではバディ要素もあるね。でも「バディっぽくしようぜ!」みたいな意識はお互い全然なかったけどね。志尊:ソロの撮影も多かったし。でもそういう場面にこそ絆の深さが表れてると思う。実際まーくんのいない現場で三角が感情を吐露するシーンを撮影したけど、その時すごく感情が高ぶって…。クランクアップ前だったのもあって嘘なく恋しさが湧き上がってきた。岡田:現場以外でもたくさんコミュニケーションとったからね。冷川さんから三角くんに「君は僕の運命だ」という言葉があったけど、俺も運命を信じてるし、いい出会いだったと思ってる。志尊:知り合う確率も全世界の人口の何百万分の一とかって考えたら、出会えたこと自体もう運命でしょ。ましてや共演する確率なんて…。しかも僕は学生時代からまーくんをテレビで見てたし!岡田:あはは。でもまた共演できるかはわからないでしょ?だからこの出会いは運命というか「一期一会」。でももし再共演できるなら…兄弟役やりたいな。志尊:うっわ、それ僕もいま言おうとした!敵役もいいかなって思ったけど無理でしょ?岡田:無理無理無理(笑)。志尊:ゆる~く縁側で話し合ってる兄弟を長回しで…。でも特に仲いい兄弟とかじゃなくて、イザコザもありつつ。岡田:「兄ちゃん、昔からお前のそういうところが嫌いだったんだぞ!」みたいな。仲いいけど馴れ合わない二人らしいよね。志尊:撮影中も、てち(平手友梨奈)と三きょうだい的な感じだったし。てちとまーくんがずっと言い合いして。「こうだよ!」「いやだからこうだって言ってんだろ!」みたいな。で、僕が仲裁役…。岡田:垣根なしに本音で接していたら、いつのまにか反発される大人になってしまった(笑)。でもそのチームワークがよく出た映画になったと思うよ。志尊:それに霊が祓える男と視える男、そして呪いを操る少女の話…っていうとファンタジーと思われるかもしれないけど、根底にはいまの社会にもリンクする部分もあって。でも難しいことなく、まずは軽い気持ちで観てほしいな。岡田:そしてやっぱり映画館で観てほしい。あの特別な空間で作品にのめり込んでもらえたら、より多くのことが伝わるはずだから。おかだ・まさき1989年生まれ、東京都出身。’07年映画デビュー、’09年『ホノカアボーイ』など話題作に多数出演し新人賞独占。30代になり実力派として新境地を開拓中。衣装協力・NEEDLES(服)Paraboot(靴)しそん・じゅん1995年生まれ、東京都出身。’11年『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』でデビュー後、戦隊ヒーロー、映画、ドラマなど幅広い分野で活躍中。カットソー¥20,000ジャケット¥42,000パンツ¥25,000(以上CULLNI/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物『さんかく窓の外側は夜』霊が祓える男・冷川と、霊が視える男・三角が出会い、心霊探偵として怪事件に挑む。そして事件の鍵を握る女子高生、非浦英莉可とは何者なのか…?ヤマシタトモコさんによる大人気ミステリーコミックを森ガキ侑大監督が実写化。1月22日、全国松竹系劇場にて公開予定。※『anan』2021年1月20日号より。写真・長山一樹(S-14)スタイリスト・大石裕介(岡田さん)手塚陽介(志尊さん)ヘア&メイク・中西樹里(岡田さん)礒野亜加梨(スタジオまむ/志尊さん)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2021年01月19日岡田将生と志尊淳がW主演を務める映画『さんかく窓の外側は夜』に、北川景子が出演していることが明らかとなった。本作は、『MAGAZINE BE×BOY』(リブレ)にて連載されたヤマシタトモコによる同名漫画を実写化したもの。霊が祓える男・冷川(岡田)と、霊が視える男・三角(志尊)のふたりが、“除霊”という特殊能力を使い未解決事件の謎に挑む、新感覚の除霊ミステリーとなっている。また、“呪いを操る女子高生”として、ストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカ役を平手友梨奈が演じることでも話題の本作。この度、平手演じるエリカから街中で呼び止められ、呪いをかけられる弁護士・慶子を北川景子が演じていることがわかった。北川と平手は、2018年に公開された映画『響-HIBIKI-』で共演経験があり、今でも交流があるという。今回は「呪いをかける・かけられる」という役どころではあるが、撮影日は再共演を喜び合い、撮影の合間には和気藹々と楽しそうに話すふたりの様子も。公開されたメイキング映像では、1シーンのみの出演である北川が先にクランクアップを迎え、「終わって欲しくない...」と北川との撮影終了を悲しむ平手の姿も見られる。信頼関係のあるふたりが並ぶ、共演シーンをお見逃しなく。『さんかく窓の外側は夜』メイキング映像『さんかく窓の外側は夜』1月22日(金)より公開
2021年01月18日文/山本洋子俳優・志尊淳さんとお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァさんが、『キールズ』ファミリーとして特設WEBサイトのオリジナル動画に登場。自分を支えてくれる大切な存在、“My Partner”に対する想いをそれぞれ語っています。今回の動画は、大切な“My Partner”について語る貴重なインタビュー。さらに、仕事の裏側や過去の写真といった貴重なシーンも収録されており、普段では見られない2人の姿に注目です。ゆりやんさんの大切な“パートナー”とは…?ゆりやんレトリィバァさんにとって、人生における大切な“My Partner”は家族。子どもの頃から、その日にあった出来事を家族に話す「きょうでき」と呼ぶ時間があったのだとか。今も「毎日両親に電話しますし、一日に何回もかけます」というほど、家族と離れて暮らしていても会話がごく当たり前のことになっていると語っていました。1人で抱え込むよりも聞いてもらうことで助けてもらっているとのことで、家族がかけがえのない存在であると明かしました。さらに2人は、新たな挑戦を後押ししてくれる存在である『キールズ クリームUFC』についても語っています。仕事の裏側や過去の写真といった貴重なシーンも収録された貴重なムービーは、2020年1月13日(水)より特設WEBサイトで公開中です。2人の直筆サイン入りアイテムが登場!?今回のムービー公開と合わせ、2人とコラボした『キールズ クリームUFC』が発売されました。『ヘルシースキンセット』¥8,000(税抜)~¥14,000(税抜)うるおいに満ちたヘルシースキンを目指す方には、『キールズ クリーム UFC』とロングセラー化粧水『ハーバル トナー CL アルコールフリー』の現品サイズが入ったセットがおすすめです。2人の直筆サイン入り似顔絵ポーチがセットになっており、その可愛さは思わずバッグに忍ばせておきたくなるはず!【商品情報】『ヘルシースキンセット』価格:¥8,000(税抜)~¥14,000(税抜)[セット内容]・キールズ クリーム UFC49gまたは123g・ハーバル トナー CL アルコールフリー250mlまたは500ml<ミニサンプル>・DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス (医薬部外品)4ml・ミッドナイトボタニカル コンセントレート4ml・キールズオリジナルポーチ(ブラック)W180×H130mm※数量限定『ヘルシー透明肌セット』¥11,200(税抜)~¥17,200(税抜)ふっくらとした透明肌を目指す方におすすめなのは、『キールズ クリーム UFC』と美白美容液『キールズ DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス』の現品サイズが入ったセットです。さらに、人気の化粧水『ハーバル トナー CL アルコールフリー』と夜用美容オイル『ミッドナイトボタニカル コンセントレート』のミニサンプルも付いており、とても豪華。こちらのセットも、2人の直筆サイン入り似顔絵ポーチ付きですよ。【商品情報】ヘルシースキンセット価格:¥8,000(税抜)~¥14,000(税抜)[セット内容]・キールズ クリーム UFC49gまたは123g・キールズ DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス(医薬部外品)30mlまたは50mlMミニサンプル>・ハーバル トナー CL アルコールフリー40ml・ミッドナイトボタニカル コンセントレート4ml・キールズオリジナルポーチ(ブラック)W180×H130mm※数量限定エコなスパチュラもプレゼント!2人が絶賛していた『キールズ クリーム UFC』には、オリーブ由来のスクワランや保湿成分を配合。乳液のような軽いテクスチャーが特徴のクリームで、肌のバリア機能を高めながら、うるおいたっぷりのヘルシースキンへと導きます。また、同アイテムを含む¥8,000(税抜)以上の購入・プロモーションコード入力をした方先着で、リサイクルプログラムから生まれたスパチュラもプレゼントしているそう。気になる方はこちらもお早めにチェック!【商品情報】『キールズ クリーム UFC』価格:27g・¥2,500/49g・¥4,000/123g・¥7,200(税抜)※スパチュラプレゼントは、2021年2月5日(金)~なくなり次第終了です志尊淳さんとゆりやんレトリィバァさんを支えている、大切な“My Partner”。普段はなかなか聞けない話題で、心がほっこりする内容になっています。ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。【参考】キールズファミリーの志尊淳さん、ゆりやんレトリィバァさん登場。自分らしく挑戦することを応援してくれるMy Partnerについて語る「My Partner, UFC」ムービー1月13日(水)より公開 - PR TIMES©日本ロレアル株式会社
2021年01月18日映画『さんかく窓の外側は夜』で初共演、W主演を務める岡田将生さんと志尊淳さん。お二人にバレンタインデーにちなんだ質問に答えていただきました!岡田将生さんQ.チョコレートを女性から贈られる時の心境は?うれしいに決まってますよ!バレンタインはいくつになっても男の一大イベントですから。女性からチョコレートをもらって引いちゃうなんて…そんな人います!?Q.バレンタインの思い出はありますか?男子校出身なので青春にそういう思い出はなく…。憧れのシチュエーションはロッカーを開けたら贈り物が、みたいな世界。直接もらうより色気があっていいなあ。Q.どんなチョコレートが好きですか?以前は食べるほうではなかったんですが最近は台本を読む時にコンビニで買ったシンプルなチョコレートをつまんだり。もはやスイーツというより糖分補給かも(笑)。志尊淳さんQ.チョコレートを女性から贈られる時の心境は?学生時代は「何個もらえるかなー」って毎年ワクワク。でも同時に「お返しどうしようかな」って頭を悩ませて。確かハンドクリームとか…必ずお礼はしてました。Q.バレンタインの思い出はありますか?男子校だったのでお姉ちゃんの友達にもらったり、あと近くの学校の子に学校の前で待ち伏せされた思い出が。最高記録は40個くらい。一番の思い出は…秘密です(笑)。Q.どんなチョコレートが好きですか?全部好きです!でも、プレゼントならやっぱり手作り。自分のために作ってくれる気持ちがうれしくて。手紙付きだと最高ですね(笑)。おかだ・まさき1989年生まれ、東京都出身。’07年映画デビュー、’09年『ホノカアボーイ』など話題作に多数出演し新人賞独占。30代になり実力派として新境地を開拓中。衣装協力・NEEDLES(服)Paraboot(靴)しそん・じゅん1995年生まれ、東京都出身。’11年『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』でデビュー後、戦隊ヒーロー、映画、ドラマなど幅広い分野で活躍中。カットソー¥20,000ジャケット¥42,000パンツ¥25,000(以上CULLNI/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物『さんかく窓の外側は夜』霊が祓える男・冷川と、霊が視える男・三角が出会い、心霊探偵として怪事件に挑む。そして事件の鍵を握る女子高生、非浦英莉可とは何者なのか…?ヤマシタトモコさんによる大人気ミステリーコミックを森ガキ侑大監督が実写化。1月22日、全国松竹系劇場にて公開予定。※『anan』2021年1月20日号より。写真・長山一樹(S-14)スタイリスト・大石裕介(岡田さん)手塚陽介(志尊さん)ヘア&メイク・中西樹里(岡田さん)礒野亜加梨(スタジオまむ/志尊さん)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2021年01月16日キールズ(KIEHL’S SINCE 1851)と、ブランドパートナーである志尊淳&ゆりやんレトリィバァのコラボレーションによる数量限定スキンケアセットが登場。2021年1月13日(水)より、全国のキールズ ストアなどで発売される。「クリーム UFC」が主役の限定セット数量限定スキンケアコフレは、世界で“5秒に1個売れている”キールズNo.1保湿クリーム「クリーム UFC」の現品が主役。乳液のように軽やかなテクスチャーで、肌を外的刺激から守る層“モイスチャーバリア”をスピーディにメンテナンスし、ふっくらとしたヘルシースキンへ導く。どんな環境下でも潤いをギュッと閉じ込めて健康的な肌を叶えてくれるので、乾燥が気になる季節でも、「これがあれば大丈夫」と思える“パートナー”のような存在として活躍してくれる。選べる2つのバリエーションバリエーションは、「ヘルシースキンセット」と「ヘルシー透明肌セット」の2種類を用意。「ヘルシースキンセット」には、「クリーム UFC」とロングセラー化粧水「ハーバル トナー CL アルコールフリー」の現品サイズや、美白美容液「DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス」、夜用美容オイル「ミッドナイトボタニカル コンセントレート」のミニサンプルを詰め込んだ。「ヘルシー透明肌セット」には、「クリーム UFC」と「キールズ DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス」の現品サイズ、「ハーバル トナー CL アルコールフリー」「ミッドナイトボタニカル コンセントレート」のミニサンプルをセットにしている。志尊淳&ゆりやんレトリィバァの似顔絵・直筆サイン入りポーチいずれの限定スキンケアセットも、キールズのブランドパートナーである俳優・志尊淳&お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァの似顔絵&直筆サインをプリントしたブラックのポーチ付き。さらに、「クリーム UFC」「キールズ ヘルシー透明肌 スターターキット」を含む12,000円+税以上購入者には、先着でホワイトの似顔絵ポーチをプレゼントする。また、限定スキンケアセットの発売に合わせて、志尊淳&ゆりやんレトリィバァが出演するムービーも、特設サイトなどで公開される。【詳細】キールズ 志尊淳&ゆりやんレトリィバァ コラボレーションセット発売日:2021年1月13日(水)販売店舗:全国のキールズ ストア、キールズ公式オンラインストア■ヘルシースキンセット 8,000円+税~14,000円+税<数量限定>セット内容:・クリーム UFC 49g または 123g・ハーバル トナー CL アルコールフリー 250mL または 500mL・DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス [医薬部外品] 4mL[ミニサンプル]・ミッドナイトボタニカル コンセントレート 4mL[ミニサンプル]・キールズ オリジナルポーチ(ブラック) W180×H130mm■ヘルシー透明肌セット 11,200円+税~17,200円+税<数量限定>セット内容:・クリーム UFC 49g または 123g・キールズ DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス[医薬部外品] 30mL または 50mL・ハーバル トナー CL アルコールフリー 40mL[ミニサンプル]・ミッドナイトボタニカル コンセントレート 4mL[ミニサンプル]・キールズ オリジナルポーチ(ブラック)■直筆サイン入り 似顔絵ポーチ M(ホワイト)「キールズ クリーム UFC」または「キールズ ヘルシー透明肌 スターターキット」を含む12,000円+税以上購入者に先着でプレゼント。(※他キットは対象外)。期間:1月13日(水)~無くなり次第終了■スパチュラ「キールズ クリーム UFC」を含む8,000円+税以上購入の上、プロモーションコードを入力した人に先着で、キールズ リサイクルプログラムによって回収された空き容器から生まれたスパチュラをプレゼント。期間:2月5日(金)~無くなり次第終了【問い合わせ先】KIEHL’S SINCE 1851(キールズ)TEL:0120-493-222
2021年01月16日累計発行部数130万部を超えるヤマシタトモコの人気コミックを実写化した『さんかく窓の外側は夜』に出演している岡田将生、志尊淳、平手友梨奈。岡田が31歳、志尊は25歳、そして平手が19歳とやや歳の離れた3人だが、作品の公式インスタなどでも度々仲の良い様子を見せ、ファンからは「兄妹のよう」という声も。岡田と志尊は平手を「てち」と呼び、志尊は岡田を「まーくん」と呼ぶなど、何とも興味深い関係性を築いており、それぞれのコメントにすかさず相槌やツッコミが飛ぶなど、インタビュー中も心を許し合っている様がうかがえた。“心地の良い気持ち悪さ”を出す側と受ける側の気持ちーー霊を祓える男・冷川(岡田)、霊が視える男・三角(志尊)、そしてヒロイン・ヒウラエリカ(平手)というそれぞれの役柄について、どういった部分を大事にして作り上げていったんでしょうか?岡田台本を読み、現場に入って思ったのは“心地の良い気持ち悪さ”を出したいなということ。それが僕が演じる冷川に直結しているなと思って。冷川のミステリアスで感情が欠落してしまっている線と連続殺人事件の線が、映画のクライマックスに向けて交錯するところを目指して、“良い気持ち悪さ”をどれくらい出せるかが大切だなと。それを森ガキ侑大監督がすごく丁寧に撮ってくださいました。特に今回、淳くんがすごくバランスの部分を担ってくれていたので、僕は僕のペースで冷川という役に集中させてもらっていました。少し甘えながら、キャラクターと向かい合っていた感じでしたね。ーー冷川は三角をどのように見ているんでしょうか?岡田もう冷川は三角のことが大好きですからね(笑)。“運命の出会い”なので。それをキレイにも気持ち悪くも見せたかったんですが(笑)、画にも出ているんじゃないかなと。今までそういう役柄もなかったので、すごく新鮮な気持ちでやらせてもらいました。ーーバディの相手を振り回す側の役は楽しいですか?岡田(志尊を指しつつ)受け側の大変さをよく知っているんでね(笑)。バディって受けの方が大変なんですよ。(振り回す側が)好き勝手やって、それを受け止めて、丸く収めるのがどれだけ大変かを僕は20代でたくさん経験していて。淳くんが映画としての軸、みんなが好き勝手やれる土台を作ってくれているので、そこは本当に感謝してますね。志尊やっぱり三角という役は全体的に“受ける”ことが多くて、客観的に作品を見たときに“観客”の目線を持ち合わせている人物でもあったので、冷川が急に変なことを言ったのを、映画の世界観で受けちゃうと、観客を置いていってしまうことになるというバランスだったり……。あとこの作品って、言葉が少ないんですよね。その中で、どうバディ感を出すか?ちょっと近づいているなという距離感をどう出すか?といったことはすごく自分の中でも考えて、目線や少ないセリフのぶつけ方、距離感などは試行錯誤しながら作っていったし、決まっていなかったことも、段取りを経て「この距離感だな」と感じることもありました。やっぱりリアリティという意味で、観客の目線として受ける部分と三角として受ける部分でどう見せるか?撮影に入る前はすごく悩んでいましたが、クランクインしてからは三角としてどう愚直に生きるかを意識していたので、監督にバランスを含め担っていただいていたなという感じですね。ーー岡田さんの言う冷川の“良い気持ち悪さ”を受けて、いかがでしたか?志尊最初は三角としても「何?この人、気持ち悪い!」って受けていたんですけど、マイノリティとして生きてきた人間として、その孤独な思いを共有できるところに言葉じゃない安心感がありました。かつ、お互いの関係で媚びるものが何ひとつなく、それぞれ思ったままに動いて交わっていくというものだと思ったので、関係性の気持ち悪さはすごくあったけど、僕もこれまでリアリティのある作品でバディをやることが多かったので、不思議な感覚でした。「これでいいのかな……?」と思う瞬間もあったけど、「これでいいんだ」と言い聞かせてやっていました。ーー平手さんは、ヒウラエリカに対し共感する部分もあったそうですね?どのように役を作っていったのでしょうか?平手私が演じた女の子は、映画の中で描かれているのと原作でちょっと違うので、そこをどうしたらいいのか?というのを監督と相談しましたし、監督からは「エリカの“孤独感”を常に出していきたい」と言われたので、常にそれを意識しながら撮影していました。ーー難しかった部分や挑戦だった部分、この作品を通じて得たものなどはありましたか?平手うーん……まだ、自分の中ではっきりとは分からないです。捨てられた子犬からムードメーカーに撮影現場での平手の存在感ーーお互いの印象や撮影現場での様子について教えてください。岡田今回、バディものだったので、(志尊と)なるべく早く信頼関係を築きたいという気持ちがありました。志尊くんもそういう風に思っていてくれたので、クランクインしてすぐこのふたりの関係性はでき上がりましたね。平手さんはすごく人見知りで、“捨てられた子犬”みたいな感じで現場に座っていたので……(笑)。それを監督がつなげてくれて、そうしたらちょっとずつ、吐露するような感じでお話してくれるようになり、知らぬ間に僕らのそばに必ずいるような距離感になって、わりとすぐこの3人の関係性ができ、みんなで作品に向き合っていた感じでした。今もそうですけど、久々に会ってもすぐに冗談が言える間柄で、心地の良い関係性ですね。志尊まーくんとは、今言っていたとおりの関係性ですね。お互いにどうやってバディを作っていくかという部分で、考えているところはあったんですけど、言葉で共有せずとも分かり合えている部分があって、撮影中に芝居の話は一切していなくて、それぞれが役を理解して作っているものを尊重してやっている感じでした。役者の先輩としてもいろんな相談を受けてくれて、そういうところも含めて、いろんなことを共有してすぐに仲良くなれた印象ですね。平手さんも最初は……本当に捨てられた子犬みたいな距離感でしたけど(笑)、すぐ仲良くなったよね?僕らが「平手ちゃん、平手ちゃん」って言っているのに対して、「答えてくれた」と言うと失礼かもしれないけど、一方的じゃなくて、徐々に心を開いてくれた感じがあったのでこちらも歩み寄りやすかったし、最終的には平手ちゃんが現場のムードメーカーというか、いろいろ発信してくれて、それに僕らがついていかせてもらっていたという感じの距離感になれたので、わりとすぐ仲良くなれましたね。平手私は役柄的にひとりでいるシーンの方が多かったですし、ふたりとのシーンが少なかったので……。でもそんなとき、監督に「もっとたくさん話してほしい」と言われて、滝藤(賢一)さんを含め3人でお話している中に、入れていただいて、お話させてもらった感じです。ーー“捨てられた子犬”という印象については……。平手それは……(笑)。岡田すごく覚えてるよ。俺たちも(役柄の関係上)あんまり話しかけない方がいいのかな?と思ってたけど……。志尊すごく印象的だったのが、撮影前のお祓いで初めて会って、そのとき、平手ちゃんがすごく丁寧で、挨拶の後「お先に失礼します。お疲れさまでした」って。岡田あった!志尊初日3人が一緒だったときも、てちが中空き(※撮影の間の待ち時間)がすごくあって「申し訳ないな、待たせちゃって……」という気持ちで「ごめんね、待たせちゃって」って言ったら、「いえいえ、とんでもないです。全然かまわないですから」って。そこで「(舌打ちを)チッ」とかやられたらちょっと距離が空くけど(笑)、全然大丈夫って顔をしてくれたので、もっと積極的にコミュニケーションを取りにいこう!って思いましたね。撮影の最初にお互いをあだ名で呼ぶことに決めたーー撮影が進む中で見えてきた意外な一面などはありましたか?岡田淳くんに関しては、以前からいろんな作品に出ているのを見ていて、作品に対する愛やその貫き方も思っていたとおりというか、心の内に熱いものを持っている方だなという印象で、それは今も変わらないです。平手ちゃんはやっぱりどこか“あまりしゃべらない”という印象があったんですけど、こうやって距離が近くなるとしゃべってくれるんですよね。たまに人見知りが出ると全然しゃべらなくなるというか、こうやって(取材陣やスタッフなど)誰かがいるとダメで、3人だけのときとか、皆さんには見せない顔があるので。志尊たしかに。3人のときだと一番うるさいよね(笑)?岡田それをぜひ皆さまにお届けしたいなと思うんですけど……(笑)。ーー3人のときはどんなお話を?志尊とにかくまーくんとてちがずっと言い合いをしています(笑)。岡田でもそこも普通の女の子という感じで、他の子と変わらないというか、そういうイメージは全く持っていなかったので意外ではありましたね。志尊まーくんは印象として、過去の作品でバディとなったときに“後輩”の立ち位置にいることが多くて。でも今回は一番年上で引っ張らなくちゃいけないというのも関係していたと思うんですけど、内側にはすごく強い意志、エネルギーを持っている。まーくんって“熱量”って言葉がしっくりこないタイプだったんですけど、実はすごく強くそれを内に抱えていて、しかもそれをむやみやたらに表現するんじゃなく、「ここぞ!」というところでにじみ出るのが素敵だなと。てちは、「どういう子なんだろう?あんまりしゃべらない子なのかな?」と思ってたんですけど、すごくけなげで優しい子なんですよ。人のことを常に気にできる子で、(共演者に対して)体のこととか、仕事が大変な時期だとか把握したうえで、ちゃんと気にかける言葉が言えるんですよね。一番生活感が見えないイメージというか、僕らもいまだにどういう生活してるか一切知りませんけど、それでも一番家庭的というか、生活感があるというか、女子高生という立ち位置だけじゃなく、ちょっと“母”っぽい立ち位置も持っているというか、不思議な感覚でした。ーー平手さんから見て、おふたりの印象は?平手私から見て、おふたりとも関わることのない存在だと思っていたので、遠い存在のようでした……。岡田質問聞いてた(笑)?(聞かれたことと)全然違うよ!志尊危ない危ない!平手印象でしょ(笑)?志尊印象ね。撮影に入って、変わったところとかありますか? って(笑)。平手変わったところ?岡田変わってない、ってことでいい?志尊まだ一段落しか聞けてないからね。平手変わったところか……。あんまりテレビとかで、志尊くんがどういう人で、岡田さんがどういう人っていう情報を得ないで話していたので、“差”や“ギャップ”が私の中ではなかったです。ーーお互いにあだ名で呼び合ってるんですね?志尊(あだ名で呼ぶことを決めたのは)一番最初ですよ。「何て呼んだらいいんだろうね?」みたいなところから。岡田そうだね「淳くん」「てち」だね。志尊僕は「まーくん」、「てち」ですね。プレッシャー?イメージ?3人の“怖いもの”とは?ーー映画の中で“幽霊よりも人間の方が怖い”というセリフがありますが、みなさんが現実の世界で怖いものは?岡田この仕事をしていて一番怖いのはクランクインの前日ですね(笑)。新しい作品に入りますという前日の夜の怖さ……。怖い、(夜が)明けるのが(苦笑)。「やばい、明日からだ」って。10年以上やっててまともに寝られたことがないから、いつもクランクインの日は眠くてしょうがない。志尊へぇー!岡田やっぱりお芝居する怖さ、今回で言うと主演をやらせてもらって、作品を背負わなきゃいけない怖さ……。「みんなで背負えるじゃん」というのも分かってるんですけど、どこかでそういうのを感じて「今日も寝られないや」「(現場に)入るの怖いな」って(笑)。志尊確かにプレッシャーはすごいよね。岡田その怖さに慣れちゃいけないと思う自分もいるし、その怖さを待っている自分もいて、だからこそこの仕事が成立しているのかなと。でもどの作品も「怖いな」って思います。ーー志尊さんは劇中で“霊が視える男”を演じましたが……。志尊僕はあんまり幽霊が視えるような経験はしたことないので、(幽霊が)「怖い」って感情も「怖くない」って感情もないんですけど、“見えないもの”で怖いって言ったら、イメージが怖いですね。イメージってそれぞれが作り上げるものだし、実際にそうじゃなくてもコントロールして作れてしまうものでもあるじゃないですか。僕がテレビで見られている印象と実際会うと違うっていうのもそうで、イメージによって、できなくなってしまうこと、言えなくなってしまうことがあったりもすると思うんです。だからこそイメージから逸れたとき、許容する心を常に持っていたいですね。イメージどおりにハマらなかったら「違う」じゃなく。イメージというものからはみ出たときに“悪者”になってしまう印象があって、そうなると、埋没してしまう人も出てしまうし、この仕事だけでなく、もうちょっと受け入れる心を持って生きたいなと思いますね。ーーご自身がどう見られているかを気にすることは?志尊昔は気にしましたけど、今はもう「イメージと違う」って思われてもいいやと思えるようになりました。「こういうイメージだからこういうことしないよね」とか言われることによって、本当は違うけど否定できない気持ちってきついなと思います。ーー平手さんはいかがですか? “幽霊より人間が怖い”と思うことはありますか?平手怖いもの……ですか?人間が怖いと思う瞬間はたくさんありますけど……。(岡田と志尊の方を見て)何だろう?志尊(小声で)虫は?平手ううん、大丈夫。怖いものは……大きい音が怖いです。志尊ワンちゃんみたいなこと言って。岡田ワンちゃんみたい(笑)。平手大きい音、ホントダメなんです。すいません、なんかふたりがすごく真剣なのに……。志尊バランス取ってくれてるんです(笑)。重くなり過ぎないように。岡田舞台挨拶のときに大きい音、出そうか(笑)?平手ホントやめてください(笑)!取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博スタイリング:大石裕介(岡田)、手塚陽介(志尊)、大村鉄也(Commune Ltd., / 平手)ヘアメイク:中西樹里(岡田)、礒野亜加梨(スタジオまむ / 志尊)、Mao(maxstar / 平手)『さんかく窓の外側は夜』1月22日(金)より全国公開(C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (C)Tomoko Yamashita/libre岡田さん、志尊さん、平手さんのサイン入り色紙を1名様にプレゼントします!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=b898fa6f-989c-4100-b8b2-3fd645739d81&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。
2021年01月14日1月22日(金)より公開となる映画『さんかく窓の外側は夜』。この度、書店で出会った岡田将生が演じる冷川と志尊淳が演じる三角による除霊シーンのメイキング映像と写真が公開された。本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と、“視える男”三角(志尊)のふたりが 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリエンタテインメント。連続殺人事件と呪いの謎に隠された真実に、冷川と三角の心霊探偵バディが迫る。さらに“呪いを操る女子高生”非浦英莉可役として、欅坂46の元メンバー平手友梨奈も出演している。公開されたメイキング映像は、岡田と志尊が段取りを確認するところから始まり「神秘的な感じで」と森ガキ監督からの演出指示を真剣に聞くふたりの姿が映し出されている。志尊は、除霊シーンについて「冷川が三角に触れる瞬間には包容力がありました。このシーンはどうあるべきか、そのためにはどうしたらいいかという話し合いを、監督を交えて妥協せずにできたのは岡田さんのおかげです」とコメントしており、現場では緻密な話し合いが行われ、岡田と志尊の意見も積極的に取り入れられた。果たして、冷川と三角の心霊探偵バディは、呪いが生んだ怪奇事件の真相にたどり着けるのか?岡田と志尊の信頼関係から生まれた除霊シーンにも注目してほしい。『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)公開
2021年01月13日岡田将生が霊が祓える男、志尊淳が霊が視える男を演じる除霊ミステリーエンターテインメント『さんかく窓の外側は夜』から、この心霊探偵バディが除霊を行うシーンのメイキング映像とメイキング写真が解禁された。書店で働く三角(志尊さん)は、幼い頃から霊が視える特異体質に悩まされている。そんなときに出会うのが除霊師の冷川(岡田さん)。冷川は、三角の体に触れるなり「すごい、こんなにハッキリ視える。アレが」と言い、霊に向かって手をかざすと霊は姿を消す――。本作のプロモーション映像で“除霊シーン”が解禁されると、SNS上では「2人の色気が半端ない!」「ゾクゾクする!」といった声が上がり、原作漫画ファンからも「映画では除霊シーンがどうなってるか気になる」の声が上がるなど、度々話題になってきた重要なシーンでもある。そんな注目を集める除霊シーンのメイキング映像は、岡田さんと志尊さんが段取りを確認するところから始まり、「神秘的な感じで」と森ガキ侑大監督からの演出指示を真剣に聞く2人の姿が収められている。志尊さんは、除霊シーンについて「冷川が三角に触れる瞬間には包容力がありました。このシーンはどうあるべきか、そのためにはどうしたらいいかという話し合いを、監督を交えて妥協せずにできたのは岡田さんのおかげです」とコメントしており、現場では緻密な話し合いが行われ、2人の意見も積極的に取り入れられたよう。果たして、冷川と三角の心霊探偵バディは、呪いが生んだ怪奇事件の真相にたどり着けるのか…?岡田さんと志尊の信頼関係から生まれた重要な除霊シーンに注目だ。『さんかく窓の外側は夜』は1月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2021年01月13日岡田将生&志尊淳がW主演を務める映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)のメイキング映像が13日に公開された。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。今回公開されたのは、書店で出会った冷川と三角が除霊を行うシーンのメイキング映像と、メイキング写真。書店で働く三角は、幼い頃から霊が視える特異体質に悩まされていた。ある日、仕事中に突然目の前に霊が現れ、とっさに逃げようとする三角だが、いきなり黒づくめの男に後ろから抱きしめられる。その男は除霊師の冷川で、三角の体に触れるなり「すごい、こんなにハッキリ視える。アレが」と言い、霊に向かって手をかざすと、霊は姿を消した。冷川は、霊を視ることに長けた三角を自分の助手になるよう誘い、2人は心霊探偵バディを組むことになる。本作のプロモーション映像で“除霊シーン”が解禁されると、SNS上では「2人の色気が半端ない!」「ゾクゾクする!」といった声が上がり、原作ファンからも、「映画では除霊シーンがどうなってるか気になる」の声が上がるなど、度々話題になってきた重要なシーンとなる。メイキング映像は、岡田と志尊が段取りを確認するところから始まり「神秘的な感じで」と森ガキ監督からの演出指示を真剣に聞く2人の姿を収めている。志尊は、除霊シーンについて「冷川が三角に触れる瞬間には包容力がありました。このシーンはどうあるべきか、そのためにはどうしたらいいかという話し合いを、監督を交えて妥協せずにできたのは岡田さんのおかげです」とコメント。現場では緻密な話し合いが行われ、岡田と志尊の意見も積極的に取り入れられた。
2021年01月13日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、2021年1月7日、政府は東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県を対象とした緊急事態宣言を発令。今回は、感染リスクが高い場面に絞ったものが多く、住民へ20時以降の外出自粛、飲食店には20時までの時短営業などを要請しています。産経ニュースによると、同月9日15時台の銀座の人出は、2020年4月11日の人出と比べて3倍を超え、1回目の宣言解除後の同年5月30日の人出よりも上回ったといいます。田村淳「夜が危険で、昼が安全なわけではない」2021年1月11日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがTwitterを更新。田村さんは、20時以前の行動のあり方について持論を展開し、反響を呼んでいます。新型コロナウイルス夜が危険で昼が安全な訳ではない夜20時以降が危険で20時までが安全な訳ではない— 田村淳 (@atsushilonboo) January 11, 2021 田村さんは、「20時までが安全というわけではない。ウイルスに昼も夜もない」という持論を述べました。きっと、緊急事態宣言の『20時以降』の表記は目安であり、昼間もコロナウイルスに感染するリスクは変わらないことを伝えたかったのでしょう。ネット上では、田村さんの言葉に、共感の声が相次ぎました。・田村さんのいうこと、すごく分かります。昼間なら飲み会も大丈夫という考え方が生まれてしまいますよね…。・政府は終日の外出自粛を求めつつも、営業時間の目安として分かりやすくした結果、勘違いする人が出たのかも。・本当にその通りです。昼間なら大丈夫という風に思ってはいけないと、改めて身が引き締まりました。正しい感染対策とは何か、改めて見つめ直すきっかけになった人も多いようです。長いコロナウイルスとの闘いで、心にゆるみが出てしまうこともあるでしょう。しかし、あなたの感染対策が、誰かの命や医療従事者への負担を減らすきっかけになるはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年01月12日1月22日(金)より公開の映画『さんかく窓の外側は夜』で、初共演にして“心霊探偵バディ”という新たなジャンルに挑んだ岡田将生と志尊淳。本作をはじめ、今年相次いで公開されるバディが活躍する映画に迫った。霊が“祓える男”冷川(岡田さん)と、霊が“視える男”三角(志尊さん)が運命の出会いによって、“心霊探偵バディ”を組み、除霊という特殊能力を使って怪奇事件に挑む本作。2人は特殊能力を持つという共通点を除けば、性格も行動も正反対の凸凹コンビ。冷川は凄腕の除霊師ながら、どこか常識離れしていてクールな印象の男。一方、三角は心優しく、常識的な書店で働く普通の青年。岡田さんと志尊さんは正反対のキャラクターを演じながらも、除霊シーンでは息ぴったりの演技を見せており、今回の初共演をきっかけにクランクアップ後も仲良しになったという2人が醸し出すバディ感は見逃せない。バディ映画はこれまでも数多くのヒット作があり、その多くがシリーズ化している。代表的な洋画には、シリーズ4作の日本興行収入が100億円を超える『メン・イン・ブラック』(1997~)や、天才的な発想の探偵と常識人で義理堅い助手のコンビが活躍する『シャーロック・ホームズ』(2009~)シリーズなど。また、ディズニーの名作『トイ・ストーリー』(1995~)もウッディとバズの凸凹コンビが活躍する。邦画では、ドラマシリーズから根強い人気を誇る『相棒』(2008~)がお馴染み。近年では熱血刑事と草食系刑事の活躍をコミカルに描いた『ラストコップ THE MOVIE』(2017)、昨年、連ドラ・映画・Hulu配信のメディアミックスで話題となった『ブラック校則』(2019)などが挙げられる。さらに、今年公開作品でもバディ映画は注目のラインアップが勢揃い。岩田剛典×新田真剣佑の『名も無き世界のエンドロール』(1月29日公開)や、藤原竜也×竹内涼真の『太陽は動かない』(3月5日公開)などが公開予定。いずれも初顔合わせの豪華なバディを堪能でき、今年は“バディ映画”が豊作となりそうだ。『さんかく窓の外側は夜』は1月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2021年3月5日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年01月12日1月7日、新宿・花園神社にて映画『さんかく窓の外側は夜』の大ヒット祈願イベントが行われ、W主演を務める岡田将生と志尊淳、平手友梨奈、森ガキ侑大監督が参加した。本作は、霊が“祓える男”・冷川(岡田)と“視える男”・三角(志尊)のふたりが「除霊」という特殊能力を使い、怪奇事件の解決に挑む新感覚除霊ミステリー。物語の鍵を握る、呪いを操れる女子高生・非浦英莉可を平手友梨奈が演じるほか、滝藤賢一、筒井道隆、マキタスポーツ、新納慎也、桜井ユキ、和久井映見といった豪華キャストが集結する。商売繁盛の利益で知られる花園神社ご祈祷を受け、集まった報道陣の前に登場した岡田、志尊、平手、森ガキの4人。岡田はちょうど1年前に行われた撮影を振り返りながら、「この作品に対しては色々な気持ちがこみあげてくる。たくさんの人にこの作品を届けたい」と作品にかける思いを熱く語った。また、そんな岡田と二人三脚で撮影に臨んだ志尊は「熱量と強い気持ちを持って撮影に臨んだ作品。元々は去年の10月に公開されるはずだった作品でもあり、この作品が公開されないと僕の中での2020年は終われない」と話す。またイベントの4日後に成人の日を控えていることから、話題は登壇者それぞれの20歳の頃の話題に。岡田は「20歳を迎える年は大学を辞めて、俳優業1本で行こうと決めた年でした」 と人生のターニングポイントを明かす。また、来年2022年に新成人となる平手は、志尊から「ハタチになったら僕たち(志尊・岡田)としたいことはありますか?」と聞かれると、「ずっと言ってるんですけど、ふたりとお出かけとかしたいですね」と回答。撮影時から岡田と志尊をお出かけに誘ったという。それに対し、志尊も「来年になって、何も気にせずお出かけに行けるようになるといいね」と笑顔で答えるなど、3人は終始仲睦まじい様子だった。さらに、新年ということで2021年の抱負を踏まえ、“今年やりたいこと“をそれぞれ漢字一文字で発表。「豊」と力強く書き下ろした岡田が「昨年は本当に心苦しいニュースが多かったので、今年は自分自身も心豊かに、そしてファンのみなさまにも幸せで心が豊かになるニュースを届けていけるように頑張っていきたい」と話すと、志尊は「昨年は自分にできることを模索しながら自分にできることをやり遂げるんだ、という気持ちで過ごしました。今年は自分自身と向き合った上で一度走るスピードを落として、一歩ずつ地に足を付けて歩いていきたい」と決意を述べ、「歩」の一文字を掲げた。続いて「未」と記した平手は、「未知の未です。この先どのような道が待っているのか、どういう選択をするかわからないのでこの漢字にしました」と答え、報道陣に10代最後の年を表す漢字を披露。森ガキ監督は、「こういう状況なので、コロナのことを気にせずに過ごせる和やかな年になってほしい」と「和」の漢字を報道陣に見せた。イベントの最後には、志尊が「撮影した映画が公開されることが当たり前じゃないんだと、公開ができることの喜びを改めて感じる機会になりました。この作品が一人でも多くの人に届いてほしい」と語り、岡田も「この映画のラストには希望が待っています。皆さんの心に少しでも希望が届けられるように、このような状況ではありますが作品を観て希望を感じてもらえたら嬉しいです」と締め括った。『さんかく窓の外側は夜』1月22日(金)公開
2021年01月08日映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)の大ヒット祈願イベントが7日に東京・花園神社で行われ、岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、森ガキ侑大監督が登場した。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。神社で行われたイベントだったが、成人の日も近いという事でキャスト陣の20歳の時のトークに。岡田は「大学を辞めて、この仕事1本でやっていこうといきめた年。本当に今でも忘れられないんですけど、親に『役者でやっていきたい』ということを告げて、あの日はすごい緊張しました」と振り返る。「いろいろな映画もドラマも出させていただいた年ではあったので、大切な時間ですね。映画の撮影が本当に好きで、映画作りにずっと携わっていきたいというのが心にあった」と明かした。志尊も「ちょうど20歳になった時に戦隊もの(『烈車戦隊トッキュウジャー』)が終わった。事務所の俳優集団のグループも組んでいて、デビュー作からそれまでグループで活動する機会が多かった中で、『ここからは自分で自立しなきゃいけないな』と思った」と当時の心境を吐露。「周りに支えてもらうだけじゃなくて、自分自身責任を負って、自分の選択も求められる時期ということで、20歳の瞬間は『改めて役者をやりたいんだ』という気持ちになれた。ここからが勝負だ、そこから走り始めるんだという区切りになったことが、とても印象深いですね」としみじみとしていた。また、登壇者は2021年の漢字をそれぞれ一文字で書くことに。「豊」という文字を掲げた岡田は「昨年は心苦しいニュースがたくさんあったので、自分の心を豊かに。皆さんにも豊かな気持ちになってもらえるよう、明るいニュースを届けられるように頑張って行きたいなと思っております」と抱負を表す。その達筆さに、志尊は「めちゃめちゃうまいですよね。1番最後にして欲しかった! なんか出しづらい!」とツッコミ。岡田は「うそうそ!」と驚きながらも、「ありがとうございます」と喜んでいた。「歩」という字を掲げた志尊は、「20代の頃から突っ走ってきて、昨年も沢山いろんなことがありましたが、何かを考える時間よりも『自分にできることをやり遂げるんだ』という気持ちで過ごさせていただいた」と2020年の自身について説明する。さらに「今年は1回自分自身と向き合った上で、走るスピードを落として、1歩ずつ地に足をつけて周りを見つつ歩いて行きたいな。歩みを止める時もあるかもしれないし、走るところに変わる瞬間もあるかもしれないんですけど、自分の気持ちを楽にしながら、『ゆっくりでいいんだよ』というメッセージもこめて、"歩"という漢字にさせていただきました」と語った。
2021年01月07日映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)の大ヒット祈願イベントが7日に東京・花園神社で行われ、岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、森ガキ侑大監督が登場した。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。キャスト陣と監督は神社の本殿で祈祷を行ったあと、大広間でトーク。もうすぐ成人の日ということで、20歳の時のことを聞かれた岡田と志尊は、ともに「役者としてやっていくことを決意した年だった」と明かす。一方まだ19歳の平手に、志尊が「20歳になって、僕らとしたいことありますか?」と尋ねると、平手は「ずっと言ってた、おでかけとかをしたいです」との答え。ファンからは"三兄妹"とも呼ばれる3人で、岡田は「そうだね、ずっと撮影中も言っててね。なかなか時間も合わず、コロナ禍で……」、志尊は「20歳になったらおでかけできますね」と笑顔を見せる。その後言葉を続けようとした平手は喉を詰まらせたようで、"兄"たちが「水持ってきます?」と慌てる一幕も。「大丈夫です」と苦笑した平手は「お二人の20歳のエピソードを聞けて、やっぱりすごいなと思ったし、20歳って節目になる歳なのかなって思いました」と語った。また、イベントでは登壇者が2021年の一文字を漢字で発表。平手は「未知の"未"。この先どういう道が待っているかわからないし、どういうことができるのかわからないので、未知という字にさせてもらいました」と説明した。
2021年01月07日タレントの稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人がレギュラーを務めるバラエティ番組『7.2 新しい別の窓』(ABEMA)。2021年1月1日の生放送では、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがゲストとして出演しました。中居正広「3人に何かあったらよろしくね」アイドルグループ『SMAP』として活動後、『新しい地図』として再出発を果たした稲垣さん、草彅さん、香取さん。同番組内では、田村さんとともに『本音トーク』と題し、グループや仲間への想いを語り合いました。その中で、田村さんは元『SMAP』の中居正広さんとのエピソードを明かしています。中居くんは、あまりいってほしくないだろうけど、俺はいうね。せっかく3人に会えたから。中居くんとたまたま、帰る時に一緒のエレベーターになって。降りる時に「淳さ、3人に会ってる?」「何かあったらよろしくね」っていわれて。俺、『SMAP』のこと好きだから、エレベーターの中で泣きそうになったのこらえてたのよ。なんなの、このさり気ない言葉。7.2 新しい別の窓ーより引用田村さんから話を聞いた3人は「嬉しいです」「エレベーターの中で中居くんが話す姿が思い浮かぶ」と笑みをこぼしました。田村さんが語った中居さんの想いに、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・『SMAP』が解散して数年。中居くんの想いに涙がこぼれました。・中居くんは『SMAP』のリーダーだったから、ずっと気にかけているのかな。所属は違っても、また『SMAP』がそろう姿を見たいです。・このエピソードを披露してくれた淳さんに感謝です。・中居くんの想いに対して、3人の照れたような表情がたまりませんでした。お互いに、家族みたいな存在なんだろうな。解散した後も、お互いに想いあう姿に心温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月02日ジュニアサッカーワールドチャレンジ最終日は、会場を『Jヴィレッジスタジアム』に移し、準決勝、3位決定戦、決勝戦が行われました。ベスト4に勝ち上がったのは、鹿島アントラーズノルテジュニア、SOLTILO SELECT、エコノメソッド選抜、Wings U-12の4チームです。(取材・文鈴木智之)優勝したのは鹿島アントラーズノルテジュニア■本田圭佑選手が子どもたちへ送ったメッセージ準決勝第1試合は、鹿島アントラーズノルテジュニア対SOLTILO SELECT。Jクラブの育成組織対、本田圭佑選手がプロデュースするSOLTILO(ソルティーロ)スクールから選抜されたチームです。ソルティーロの選手たちには本田圭佑選手から励ましの言葉が届けられたというともに早生まれ選手を多数擁し、技術と組織に加え、スピードとパワーも備えた両チームの対決は、鹿島が正木裕翔選手の2ゴールで勝利しました。一方で負けはしましたが、ここまで無失点で勝ち上がってきた鹿島から、初めてゴールを奪ったSOLTILO SELECTが見せた、終盤の追い上げは見事でした。試合後、SOLTILO SELECTの落合弘祐監督は「大会を通じて、スタッフが想像する以上に子どもたちが成長してくれました。この舞台は僕らが連れて行ったのではなく、選手が連れてきてくれたもの。いち指導者として選手達にリスペクトの気持ちがありますし、ありがとうと言いたいです」と、感謝の言葉を口にしていました。本田圭佑選手もチームのミーティングにオンラインで参加したそうで、落合監督は「『負けたくない気持ちをしっかり持って戦ってほしい』ということを、選手たちに伝えてくれました」と教えてくれました。■アントラーズらしさ、とは勝利から逆算してプレーすること準決勝2試合目はエコノメソッド選抜対Wings U-12。試合はWingsが主導権を握る展開となり、千葉悠希選手が圧巻の4ゴールをあげて、5対0と圧勝。決勝に駒を進めました。そして、エコノメソッド対SOLTILO SELECTの3位決定戦(4対0でSOLTILOが勝利)をはさみ、決勝戦が幕を開けます。積極的に攻撃をしかけたWings U-12の選手たち(白)試合は攻撃力に特徴のあるWings U-12が積極果敢に攻め上がる中、鹿島が前半21分にコーナーキックから斉藤健吾選手の打点の高いヘディングで先制点を奪うと、後半4分にも同じく斉藤選手がコーナーキックから追加点。後半6分にはオウンゴールで1点を献上しますが、終了間際に正木裕翔選手がドリブル突破から左足を振り抜き3点目。鹿島が3対1で勝利し、優勝を果たしました。試合後、鹿島の橋野威監督の口から真っ先に出たのが「アントラーズらしさ」という言葉でした。「アントラーズらしく、勝利のために戦うこと。日頃の練習でやってきたことの積み重ねで勝利を目指すことを、選手たちに求めました。アントラーズらしくセットプレーから得点を取ることができて、1点返されましたけど、追加点を取ることができて、選手たちはよく頑張ってくれたと思います」橋野監督が言う「アントラーズらしさ」。それは「勝利から逆算してプレーすること」です。「シンプルに、勝利から逆算したプレーを個人個人が判断していくことを意識しています。ただし、我々がやっているのは育成なので、ただ勝つだけではなく"どのようにして勝つか"がすごく大事。勝利と育成の両方を求めていきたいです」■同学年で成長遅めの選手たちにこの大会で体験させたかったこと今回のチームには早生まれ(中学1年生)の選手が多く、小学6年生との混合チームでした。(レギュレーション上、2008年1月1日以降に生まれた選手は出場可能)。今年のジュニアは12人しかおらず、そのうちGKが2人。その編成で11人制の大会に出るのは厳しいので、ジュニアユースの選手に声をかけたそうです。「中1の早生まれの選手は、自分たちの学年で見ると身体の成長が遅い方なので、緊張感のある試合で主力として出ることはあまりありません。キャプテンをやった選手も早生まれです。彼はものすごく上手なのですが、自分を表現する部分でもっと成長してほしいと思い、他に候補もいる中でキャプテンにしました。この優勝が成功体験となり、自信になって変わってくれればいいなと思います」(橋野監督)鹿島アントラーズノルテジュニアの橋野監督も「参加することができてよかった」とコメント今年のワールドチャレンジは夏に開催予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で年末に移行しました。コロナ禍で大会中止が相次ぐ中、開催されたことについては「こういう状況下で大会を開くのは難しかったと思うのですが、開催すると判断して頂いて、参加させてもらえたことは非常に良かったです」と話し、こう続けます。「今年はコロナの影響で、毎年行われている11人制のリーグ戦が中止になりました。それもあり、このタイミングで出来て非常に良かったと思います。11人制が始まる前に経験できたこと、大会を通して試合やミーティングを重ねていったことが、中学1年生のスタートに上手く繋がればと思います」2020年のワールドチャレンジは海外勢こそ参加できませんでしたが、過去の大会以上に、選手たちにとって貴重な経験の場となったようです。参加するチームの指導者、選手からは「参加できてありがたい」「うれしい」「楽しい」といった感想をたくさん聞くことができました。ピッチサイドに目を向けると、我が子がプレーする姿を嬉しそうな様子でカメラに収めたり、声を出さずに手を叩いて応援する保護者の様子も見ることができました。■簡単に物事をあきらめない人間に成長してほしい大会を主催した、株式会社Amazing Sports Lab Japan代表の浜田満氏は、表彰式の中でこう話していました。「(コロナ禍で)どうすれば大会を開催できるかを模索しました。参加してくれた子どもたちが、楽しそうにサッカーをしている姿を例年以上に見ることができて、開催してよかったと心から思いました。こういったことを大人がやっている姿を見せて、子どもたちが将来、簡単に物事をあきらめない人に成長してくれれば、すごく嬉しいなと思います」今大会は参加チームの選手、指導者、保護者、運営スタッフ、さらには宿泊先のホテルなど、大会に関わるすべての人々が感染症対策に留意し、多大な協力のもとで、実現することができました。例年とは違った形での開催となりましたが、多くの子どもたちの心の中に、忘れることのできない記憶として残り続けることでしょう。【全試合結果・詳細】U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020公式ホームページ>>
2020年12月31日岡田将生&志尊淳がW主演を務める映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)の特別映像が30日に公開された。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。今回解禁された特別映像は、出演キャストが本作の見所を本編映像を交えながら語っているもの。作品に込められたメッセージや感じて欲しいポイントについて、一切台本はなく出演キャスト自らの言葉で語られ、撮影された。演出は、本作の監督である森ガキ侑大が努めた。霊が祓える男・冷川を演じた岡田は「この時期、言葉の痛さを感じることが多かったので、人と人の繋がりであったり、温かさをより一層感じられる映画になっているんじゃないかと思っています」と語る。霊が視える男・三角役の志尊は「リアルっぽい世界観の中で、さんかく窓の世界観が表れる素敵な作品になっていると思うので、怖いなって思って観ない人がいるなら、本当に損してると思う」と主張。さらに呪いを操る女子高生・英莉可役の平手友梨奈が「人間関係の事とか、自分も見ていてグッとくるものがあったりするので、その部分を楽しみにしていただけたら嬉しい」と自身の共感ポイントを明かすと、超リアリストな刑事・半澤を演じた滝藤賢一は、「人の心の中に入り込んで、崩壊させることができるという怖さがありますよね、人間って」と、言葉は簡単に武器になり得るという本作の核心に触れた。同映像は25日より、松竹系の映画館の幕間で上映されている。
2020年12月30日岡田将生、志尊淳W主演作『さんかく窓の外側は夜』が、2021年1月22日(金)より全国公開される。この度、本作について岡田と志尊、平手友梨奈、滝藤賢一が本作の見どころを本編映像を交えながら語った特別映像が公開された。本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と、“視える男”三角(志尊)のふたりが 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリエンタテインメント。連続殺人事件と呪いの謎に隠された真実に、冷川と三角の心霊探偵バディが迫る。さらに“呪いを操る女子高生”非浦英莉可役として、欅坂46の元メンバー平手も出演している。今回解禁された特別映像は、除霊・ミステリーという切り口だけではない、本作に込められた真のメッセージや、感じて欲しいポイントをそれぞれが語るという内容だ。一切台本はなく出演キャスト自らの言葉で語られ、撮影された。演出は本作の監督である森ガキ侑大。霊が祓える男・冷川を演じた岡田は「この時期、言葉の痛さを感じることが多かったので、人と人の繋がりであったり、温かさをより一層感じられる映画になっているんじゃないかと思っています」と見どころを語り、本作は人との繋がりが希薄になりつつある今だからこそ、観るべき映画に仕上がっていることを伝えている。霊が視える男・三角役の志尊は「リアルっぽい世界観の中で、さんかく窓の世界観が表れる素敵な作品になっていると思うので、怖いなって思って観ない人がいるなら、本当に損してると思う」と意気込みを語った。呪いを操る女子高生・英莉可役の平手は「人間関係の事とか、自分も見ていてグッとくるものがあったりするので、その部分を楽しみにしていただけたら嬉しい」と自身の共感ポイントを明かす。超リアリストな刑事・半澤を演じた滝藤は、「人の心の中に入り込んで、崩壊させることができるという怖さがありますよね、人間って」と、言葉は簡単に武器になり得るという本作の核心に触れてコメント。本映像は12月25日より、松竹系の映画館の幕間で上映中。公開まで1カ月を切り、盛り上がりを見せる本作にますます期待が高まる。『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)より全国公開
2020年12月30日岡田将生&志尊淳がW主演で贈る除霊ミステリーエンターテインメント『さんかく窓の外側は夜』から、事件現場で初めて除霊で事件解決に挑むシーンを捉えた場面写真が解禁となった。今回解禁された場面写真は、岡田さん演じる霊が“祓える男”冷川と、志尊さん演じる“視える男”三角が、連続殺人事件の解決に関わる重要な現場へと足を踏み入れていく一幕。薄暗く不気味な現場で、恐怖と緊張で顔が強張っている三角。冷川は怯えている三角の肩にそっと手を置き「繋がっていきましょう」と意気込む。2人の緊張感溢れる表情が印象的な1枚となっている。今回初共演にして初のバディ役に挑んだ岡田さんと志尊さんは、撮影現場でも細かくコミュニケーションをとり、関係を築いたそう。志尊さんは「一緒にいて、心地よかった。懐が深く柔和に僕を受け入れてくれるけれど、奥の方に強い軸が垣間見えるところが好きです」と岡田さんの包容力と芯の強さのギャップが魅力的だと語っており、仲の良い2人の息の合った演技に期待が高まる。『さんかく窓の外側は夜』は2021年1月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2020年12月24日岡田将生、志尊淳W主演作『さんかく窓の外側は夜』が、2021年1月22日(金)より全国公開される。この度、主演ふたりが心霊探偵バディを結成後、初めて除霊で事件解決した様子を捉えた場面写真が公開された。本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と、“視える男”三角(志尊)のふたりが 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリエンタテインメント。連続殺人事件と呪いの謎に隠された真実に、冷川と三角の心霊探偵バディが迫る。さらに“呪いを操る女子高生”非浦英莉可役として、欅坂46の元メンバー平手友梨奈も出演している。今公開となった場面写真は冷川と三角が、刑事・半澤(滝藤賢一)から相談された連続殺人事件の解決に挑み、事件解決に関わる重要な現場へと足を踏み入れていく一幕だ。薄暗く不気味な現場で、恐怖と緊張で顔が強張っている三角に対し、怯えている三角の肩にそっと手を置き「繋がっていきましょう」と意気込む冷川。ふたりの緊張感溢れる表情が印象的な1枚となっている。冷川は、これまでも霊を祓える特殊能力を駆使し、除霊師として数々の除霊作業をひとりで行なってきたが、三角に触れることで霊をよりはっきりと視ることができるため、自分の助手になるよう申し入れる。一方の三角は、幼少期から霊が視える力に怯え、悩まされていたが、冷川の「僕と一緒にいれば怖くなくなりますよ」のひと言に惹かれ、冷川とバディを組むことに。今回初共演にして初のバディ役に挑んだ岡田と志尊は、撮影現場でも細かくコミュニケーションをとり、関係を築いたそう。志尊は「一緒にいて、心地よかった。懐が深く柔和に僕を受け入れてくれるけれど、奥の方に強い軸が垣間見えるところが好きです」と岡田の包容力と芯の強さのギャップが魅力的だとコメント。仲の良いふたりの息の合った演技に期待が高まる。『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)公開
2020年12月24日山田洋次監督最新作『キネマの神様』の新たな出演者、リリー・フランキー、志尊淳、前田旺志郎の3名が発表された。揃って山田監督作品初出演となる。リリーさんが演じるのは、1950~60年代の日本映画黄金期に活躍した、助監督のゴウ(菅田将暉)が師匠とする映画監督・出水宏。多くは語らないが、映画撮影において確固たるこだわりを持ち、ゴウに監督としての在り方を背中で教える。先日最終回を迎えた「極主夫道」への出演も話題となった志尊さんは、テラシン(小林稔侍)が経営する映画館「テアトル銀幕」でアルバイトをするイマドキの青年・水川を演じる。「テアトル銀幕」を通して、現代のテラシンや淑子(宮本信子)、そしてゴウ(沢田研二)と会話を重ねる中で関係性を築いていく役どころだ。また、落ちぶれたゴウが持っていた才能を再び見出す、孫・勇太役で、先日放送終了した「猫」で連続ドラマ初主演を務めた前田さんが出演。現代のゴウにとってのキーパーソンと言える勇太。内気で部屋にこもりがちの繊細な彼だが、ゴウとはほかの誰よりも信頼関係を築いていく。過去のゴウ、現代のゴウ、とそれぞれ人生を共にする3人。リリーさんは「山田洋次監督、沢田研二さん、志村けんさん。僕の憧れのスターの方々と、同じフィルムの中に存在できたことが、幸福です」と参加を喜ぶ。志尊さんは「自分の人生において、山田洋次監督作品に出演させていただける事があるなんて思ってもいませんでした。スタジオに入った瞬間から感じる、緊張感、繊細さ、熱量。全てにおいて貴重な時間でした」と撮影をふり返り、前田さんも「正直、山田監督は厳しかったです。しかし、それは僕にだけではなく自分自身に対してもで、映画を作る事への一切妥協しないあの姿勢は映画への愛に溢れており、心の底からリスペクトしています。改めてこんな素敵な作品に出演できた事が嬉しいですし、多くの人に観ていただきたいと思います」とコメントしている。『キネマの神様』は2021年4月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年4月16日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2020年12月22日2021年1月22日(金)より全国公開される映画『さんかく窓の外側は夜』の完成披露試写会が12月15日に行われ、岡⽥将⽣、志尊淳、平⼿友梨奈、滝藤賢⼀、森ガキ侑⼤監督の5名が登壇した。本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と、“視える男”三角(志尊)のふたりが 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリーエンタテインメント。連続殺人事件と呪いの謎に隠された真実に、冷川と三角の心霊探偵バディが迫る。さらに“呪いを操る女子高生”非浦英莉可を平手、刑事・半澤を滝藤が演じる。完成披露試写会では、作品タイトルの『さんかく窓の外側は夜』にちなみ、撮影現場を共に過ごしたからこそ知っている、お互いの“内側”をそれぞれ発表することに。滝藤は志尊の演技について、「監督から、ここで涙が欲しいという要求があった時に、⼾惑いながらも本番⼀発で涙を流されて。あれはすごいなと思いました」と感⼼したことを明かした。森ガキ監督も、「⼤変なシチュエーションだったのに、集中⼒がある」と絶賛。志尊は謙遜しつつも「三⾓が気絶をしてしまって、ここはどこ︖っていう状況のときに、気絶する前の記憶が蘇って涙を流す、というシーンでした。お芝居をしやすい環境づくりをしていただいたので、本当にありがたかったです」とコメント。また、⼼霊探偵バディを組んだ岡⽥と志尊に、お互いの印象を尋ねると、岡⽥は「志尊君は、まだ20代なのに、しっかりしていて熱量がある俳優さん。今回⼀緒に仕事ができてよかったです」と回答。志尊も「まーくん(岡⽥)は⼤らかで優しくて、天真爛漫なんだけど、その奥に熱い芯を感じるんですよね。そんな⼈として⼤好きな、まーくんとバディ役ができてよかった」と思いを語った。劇中では、冷川と三⾓の⼼霊探偵バディが“除霊”を⾏い、事件解決に挑む姿が描かれるが、「幽霊より⼈間の⽅が怖いってことですよ...」という三⾓のセリフが象徴するように、「時に⼼無い⾔葉が呪いとなって⼈を苦しめる武器にさえなり得る」という現代社会における問題も描かれている。ここで、それぞれが思う「怖いもの」についてトークが繰り広げられた。志尊は、池に落ちるシーンの撮影エピソードを明かし、「撮影⽤の⼤きいプールで霊に⾜を引っ張られるシーンで、地上の明るさがわからないほど深かった。1⽇かけて撮影したのに、完成した映画を観たら、ほぼカットされていて、監督怖いって思いました(笑)」岡⽥も「冷川と三⾓が⼿を繋ぐシーンも苦労して撮影したのに、あれもカットされてた︕」とコメントすると、森ガキ監督は「良い作品を作るために、ね、、」と苦笑い。平⼿は⼤きな⾳が苦⼿だと答えると、すかさず岡⽥と志尊が「どういうシチュエーションの時の⼤きい⾳が怖いの︕︖」と突っ込む。平⼿は「特効とか、花⽕とかちょっと怖いですね、、」とまるで兄妹のような仲の良いやり取りが繰り広げられた。森ガキ監督は実⽣活でも怖い体験をしたそうで、「今までお化けを信じていなかったんですけど、最近知り合いに僕の周りにお化けが列を成していますと⾔われました。⼤きい声を出すといなくなるということだったので、⾞の中で1⼈⼤声を出していたら、通りかかった⼈にびっくりされました(笑)」と驚きのエピソードを明かした。これから映画を観る観客へ向けて、岡⽥は、「10⽉の公開が延期になり、1⽉にやっと公開できるということで、⾝が引き締まる思いです。皆さんに愛される映画にしたいと思っています。楽しんでいってください」とコメント。志尊は、「登場⼈物それぞれが、コンプレックスや孤独を感じていますが、この作品を通して、関わる⼈によって⼀歩を踏み出せるんだと感じました。近くにいる⼈を⼤切にしたいと思っていただけると嬉しいです」と“いま”だからこそ響く作品だと述べる。平⼿は、「この作品の魅⼒は本編の⾳楽の使い⽅で、ずっと真夜中でいいのに。さんの主題歌がとても好きです。⾳楽にも注⽬して観て観てください」と音楽にもポイントがあることを明かし、滝藤は、「今までに観たことがない映画になっています。皆さんもきっと楽しめると思います」とコメント。最後に、森ガキ監督は「このメンバーで映画を作れたことが⼈⽣の財産です。エンタテインメントでありつつ、⼈と⼈との通じ合いや、孤独など考えさせられる内容を⼊れていったので、皆さんもぜひ広めていってください。是⾮、またこのメンバーで映画を作りたいです」と締めくくった。『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)より全国公開
2020年12月15日映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、滝藤賢一、森ガキ侑大監督が登場した。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。バディ役となった2人だったが、岡田は「僕も30代に突入して、淳くんは20代の中でも本当にしっかりしていて熱量が高いと感じていたので、このバディでこの映画を2人で盛り上げようという意識で、本当に一緒にお仕事できて良かったと思います」と感謝する。志尊も「共通の知り合いもいて、まーくんがどういう人か聞いてたんですけど、本当に天真爛漫な奥に、熱い芯を感じて、ここぞというときに垣間見える」と岡田について表す。「あんまり多くを語らないけど、それ以外は僕たちが好き勝手やっても許してくれて、役者としても人としても大好きだなと思えるまーくんとバディができたのが良かったですね」と語った。映画にちなみ「怖いもの」というテーマのトークでは、志尊が「池に落ちて足を引っ張られるというシーンがありまして、撮影の時に実際の水中でやりたいということで、巨大なプールに入って」と振り返る。「景色も上も見えない、真っ青な中に飛び込んで1日かけて頑張って撮ったんです。『水の中ってこんなに怖いんだな』と、完成した映画を観たらほぼカットされてて、1番怖いのは森ガキさんだったなと思いました」と苦笑した。さらに岡田も「冷川と三角が、手をつなぐシーンがあったんですよ。1日かけて吊られて。あれ全カットだよね」と話すと、志尊は「あ!」と驚き、森ガキ監督は「申し訳ございません!」と謝罪。「2人で5m〜10mくらいの高さで手を取り合ってグルグル回ってたシーン、全カットじゃないですか!?」(志尊)、「1日いたのにね。怖いのは森ガキさん」(岡田)と2人が訴えると、森ガキ監督は「カットするイメージしか与えなくて……すごい悩んだポイントなので、後日メイキングで」と弁解していた。
2020年12月15日玉木宏、川口春奈、志尊淳らが出演した日曜ドラマ「極主夫道」の最終回が12月12日放送。蝶野正洋の“ウイルス極道”や、眞島秀和の登場に、次クール「君と世界が終わる日に」で主演を務める竹内涼真のナレーションなど、豪華なゲストに視聴者が沸いている。累計200万部突破の人気コミックをドラマ化した本作。玉木さんが極道時代は“不死身の龍”の異名で恐れられたが、足を洗い結婚、いまは主夫業に打ち込む龍(たつ)役で主演し、龍とは対照的に片付けが苦手、料理もヘタクソな妻の美久役には川口さん。龍の元舎弟で彼を慕う雅に志尊さん。龍と美久の娘・向日葵に白鳥玉季、“不死身の龍”と双璧をなす伝説の極道だが今は露店クレープ屋を営む虎二郎に滝藤賢一。龍がかつて所属した「天雀会」会長の江口菊次郎に竹中直人。「天雀会」の姐御、雲雀に稲森いずみ。「大城山組」組長の大城山國光に橋本じゅん。雅から好意を抱かれる純喫茶アルバイトの大学生・大前ゆかりに玉城ティナ、天然キャラの交番勤務警察官・酒井タツキに古川雄大、龍たちが暮らす火竜町婦人会の会長・田中和子にMEGUMI。また本多力、安井順平、田中道子といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではクリスマスが近付くなか、龍が高熱を出して寝込んでしまう。美久の看病して翌朝に熱が下がるも今度は腹痛に襲われる。病院へ行き念のために精密検査を受ける龍。その姿を田中が目撃、さらに田中は医師が龍の検査結果を見て「持って3ヵ月か…」と話すのを聞いてしまう。そこで周囲の人々は龍のやりたいことをかなえてあげようとするが、実は龍が医師に渡そうとした羊羹の“賞味期限”が3か月だったというオチだった…というストーリーが展開。咳こんで「こいつはエヘン虫…」とつぶやく龍。すると龍の眼前に蝶野さん扮する“ウイルス極道”が現れ“格闘”が始まる…病気との戦いを壮絶なアクションで表現したこのシーンに「全員エヘン虫カチューシャつけとる」「ウイルス極道にちゃんとツノ着いてるの笑える」「風邪ウイルスが擬人化、いや、極道化されてる」「コメディパートのためにここまでのアクションwwそして爆破ww」などの声が続々。また医師役で登場した眞島さんにも「なんか見たことあるって思ったらおじかわにでてた眞島さん」「玉木宏と相撲取らされ持ち上げられる眞島さんが見れるとは」「最終回、マシマシをキャスティングした人神か」などの反応が。さらに冒頭の特別ナレーションを本枠で1月から放送開始となる「君と世界が終わる日に」で主演を務める竹内さんが担当。「次の日曜ドラマが竹内涼真主演だから、今日ナレーションだったのか!」「ナレーション随分力入ってるなと思ってたら、竹内涼真さんだった」「バチバチに気合い入ってて笑った」など、その“パワフル”な語り口にも注目が集まっていた。(笠緒)
2020年12月14日岡田将生、志尊淳W主演作『さんかく窓の外側は夜』が、2021年1月22日(金)より全国公開される。この度、本作に登場するキャラクターを紹介する映像が公開された。本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と、“視える男”三角(志尊)のふたりが 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリーエンタテインメント。連続殺人事件と呪いの謎に隠された真実に、冷川と三角の心霊探偵バディが迫る。さらに“呪いを操る女子高生”非浦英莉可役として、欅坂46の元メンバー平手友梨奈も出演している。公開された映像で紹介されるのは、そのメインキャストが演じる3人。まず、霊を“祓える”力を持つ凄腕の除霊師・冷川理人。霊を祓える力を持つ冷川は、刑事・半澤(滝藤)の依頼を受け、警察の未解決事件もその能力を駆使することで、事件解決へと導いてきた。三角の体に触れると霊をはっきり視ることができるため、三角を自分の助手になるよう誘う。一方、人としての感情が欠けていて、コミュニケーションが上手くとれない面も。映像の中では、「人が死んでいるのになんとも思わないのかよ」と感情を露わにする三角に対し、「どうしたんです、三角くん」と冷静に応じる場面がある。過去や素性が明らかになっていない謎の男だが、三角とバディを組んだことで、冷川の人間性も徐々に変化していく。次に、霊を“視る”能力を持つ書店員・三角康介。書店で働く一見普通の青年・三角は、幽霊が視える特異体質に悩まされていた。ある日、職場にやってきた除霊師・冷川に「ずっと霊が怖くてたまらないんです」 と思いを打ち明けた三角。冷川からの「僕といれば怖くなくなりますよ」という一言で、除霊師の助手になり、予測不能な冷川の行動に翻弄されながらも、事件の解決に挑む。本映像では、三角の霊が“視える”ことに対する恐れや、冷川との出会い、さらに三角自身が強さを身に着け成長していく姿も垣間見える。そして、“呪いを操る”力を持つ謎の女子高生・非浦英莉可。呪いを操る力を持つ女子高生・英莉可は、父親の指示で、呪いで人を操る”呪い屋”をしている。本映像では、「先生」と呼ばれる謎の人物を崇める父親に反発する姿が収められており、特殊能力を持ったがための心の葛藤や苦しみを垣間見ることができる。冷川と三角と出会うことで、英莉可の運命は変わっていくのか……?『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)より全国公開
2020年12月10日岡田将生&志尊淳のW主演で贈る『さんかく窓の外側は夜』より、平手友梨奈が演じる“呪いを操る女子高生”非浦英莉可の圧倒的な存在感が感じられる場面写真が公開された。今回到着した場面写真は、未解決事件の調査を進めるうちに非浦英莉可にたどり着いた霊が視える男・三角(志尊さん)と英莉可が、初めて接触するシーン。またもう一枚は、刑事・半澤(滝藤賢一)に事件について問われ、慌てた英莉可が半澤に呪いをかけようとする場面だ。そんな平手さんについて岡田さんと志尊さんは、「普段はシャイでお茶目な女の子ですが、お芝居では“目が合うと離せなくなる”力強さもありました」、「強くて、ナイーヴで、愛があるところが、英莉可にリンクしていると思います」と絶賛し、監督の森ガキ侑大も「集中力がすごいし、瞬発力、目力みたいなものがエリカに合っている。芝居として見てもゾクッとする」とコメントしている通り、今回公開された写真でも、その鋭い目線と存在感が印象的に写し出されている。また、英莉可について「ほとんど全部共感した」と語る平手さんは、今回の役作りにおいて、あえて英莉可の部分しか台本を読まずに挑んだという。ほかの登場人物の動きや感情、物語の展開を知り過ぎてしまうと、演じる上で面白さが無くなり、新鮮味も無くなってしまうためだったそう。そんなこだわりが活かされ、劇中ではよりリアルで見応えのあるものが完成している。『さんかく窓の外側は夜』は2021年1月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2020年12月03日岡田将生、志尊淳W主演作『さんかく窓の外側は夜』が、2021年1月22日(金)より全国公開される。この度、本作の新たな場面写真が公開された。本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と、“視える男”三角(志尊)のふたりが 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリーエンタテインメント。連続殺人事件と呪いの謎に隠された真実に、冷川と三角の心霊探偵バディが迫る。さらに“呪いを操る女子高生”英莉可役として、欅坂46の元メンバー平手友梨奈も出演している。公開された場面写真は、未解決事件の調査を進めるうちに、呪いを操る女子高生の存在にたどり着いた三角と英莉可が初めて接触するシーンをとらえている。さらに、刑事・半澤(滝藤)に事件について問われ、あわてた英莉可が半澤に呪いをかけようとする場面も。どちらも英莉可の鋭い目線と、その存在感が印象的な一枚となっている。主演の岡田と志尊は、平手について「普段はシャイでお茶目な女の子ですが、お芝居では“目が合うと離せなくなる”力強さもありました」、「強くて、ナイーヴで、愛があるところが英莉可にリンクしていると思います」と大絶賛。また、本作の森ガキ侑大監督も「集中力がすごいし、瞬発力、目力みたいなものがエリカに合っている。芝居として見てもゾクッとする」と、全身全霊で英莉可になりきった平手の表現力と、演技の完成度を絶賛している。今回、平手は役作りにおいて、あえて英莉可の部分しか台本を読まずに挑んだと語っている。それは他の登場人物の動きや感情、物語の展開を知り過ぎてしまうと、演じる上で面白さが無くなり、新鮮味も無くなってしまうためだということ。その工夫とこだわりが活かされ、自身も英莉可について、「ほとんど全部共感した」と話すほど、役に共感し共鳴したのだという。『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)より全国公開
2020年12月03日岡田将生と志尊淳がバディを組む除霊ミステリーエンターテインメント『さんかく窓の外側は夜』より、岡田さんと志尊さんのメイキング映像と場面写真が到着した。幼い頃から幽霊が視える特異体質に悩まされていた三角(志尊さん)は、除霊師・冷川(岡田さん)と出会い、除霊作業の仕事を共にすることになる。今回到着したメイキング映像は、除霊の仕事を終えた2人が、焼肉店で正式にバディとなる契約を交わす、心霊探偵バディ誕生の瞬間を捉えたもの。劇中ではほかにも焼肉を食べるシーンが度々登場し、謎を追うごとに2人の関係性も変化していく。そして、連続殺人事件に潜む呪いの謎を追う姿を収めた場面写真も公開。冷川の事務所で事件について話す刑事・半澤(滝藤賢一)との3ショットや、呪いを操る女子高生・非浦英莉可(平手友梨奈)と対峙する姿などが切り取られている。『さんかく窓の外側は夜』は2021年1月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2020年11月29日岡田将生、志尊淳W主演による映画『さんかく窓の外側は夜』が、2021年1月22日(金)全国公開となる。この度、焼肉店で冷川(岡田)と三角(志尊)の心霊探偵バディが契約を交わすシーンのメイキング映像、連続殺人事件に潜んだ呪いの謎を追う姿を収めた場面写真が公開となった。本作は、霊が祓える男・冷川と、視える男・三角が、除霊という特殊能力を使い怪奇事件に挑む新感覚の除霊ミステリー。初共演・ダブル主演となるふたりが新たなジャンルのバディムービーに挑む。また「呪いを操る女子高生」としてストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカ役を平手友梨奈が演じている。映像は11月29日(イイニクの日)に合わせて発表されたもの。除霊の仕事を終えたふたりが焼肉店で食事をするシーンで、正式にバディとなる契約を交わす、まさに心霊探偵バディ誕生の瞬間を捉えている。さらに緊張感あふれる撮影の雰囲気とは一転、撮影合間に談笑する岡田と志尊の仲睦まじい様子も。劇中では焼肉を食べるシーンが度々登場し、謎を追うごとに変化していくふたりの関係性にも注目だ。公開された場面写真は、冷川の事務所で連続殺人事件について話す半澤(滝藤賢一)や、事件を追ううちにたどり着いた呪いを操る女子高生・非浦英莉可(平手)や神妙な面持ちで対峙する冷川と三角を捉えたものなどが含まれている。『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)全国公開
2020年11月29日玉木宏が妻のため専業主夫となった伝説の極道役で主演、川口春奈、志尊淳らの共演でおくる「極主夫道」の6話が11月15日放送。玉木宏と玉城ティナのラップバトルに、主題歌を担当するDa-iCEのゲスト出演と今回も多くの視聴者が盛り上がった。「不死身の龍」の異名で恐れられた極道を辞め美久と結婚、今は主夫業に打ち込む龍(たつ)を玉木さんが演じ、龍とは対照的にルーズで家事が苦手、仕事はデザイナーをしている美久を川口さんが、龍に極道の世界に戻ってきてほしいと強く願っている元舎弟の雅を志尊さんが演じ、龍を取り巻く人々の姿を描く仁義なきヒューマン任侠コメディドラマ。雅が恋する大前ゆかりに玉城ティナ、美久の娘・向日葵に白鳥玉季。「天雀会」の姐御・江口雲雀に稲森いずみ、「天雀会」会長の菊次郎に竹中直人。MEGUMI、田中道子、古川雄大、安井順平らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はゆかりに恋した雅が家事を覚えようと龍に“主夫弟子入り”。雅の想いを知った美久は龍、雲雀、菊次郎らを巻き込んで雅の恋を成就させようとするが、向日葵はそんな大人たちに複雑な表情を見せる…というストーリーが展開した今回。料理教室に通った雅だが、パン生地をこねようとして勢いあまってレンジを壊してしまう。そこで龍が炊飯器を使ったパン作りを伝授する…視聴者からは「それめっちゃ待つの暇な奴」「炊飯器は便利」「え、ほんとにできるの?炊飯ジャーで」「パンってこんなに大変なんだ」などの声が。その後、美久の作戦でゆかりとのデートにこぎつけた雅はお化け屋敷に。菊次郎が扮する落ち武者が登場し、ゆかりが怖がったところで手をつなぐよう美久から指示されるのだが、現れたのはクセの強すぎる落ち武者で、しかも向日葵が刀をマジック用のものとすり替えたため、怖がらせることもできず…竹中さんの落ち武者ぶりに「会長スベったな」「Let Run!連呼からの落武者…喋るな落武者www」「秀吉の亡霊…!?」など爆笑の嵐が吹き荒れる。そしてラストではゆかりがラッパーだったことが明かされ、ゆかりと龍のフリースタイルラップバトルが繰り広げられることに。「え?フリースタイルするの??www」「玉木宏と玉城ティナのW玉ラップ最高でした」など視聴者から喝采の声が送られるとともに、ライブシーンには主題歌を担当するDa-iCEから大野雄大、岩岡徹も登場。こちらにも「2人ともひょっこりしてて可愛かった」「特別出演 嬉しい ありがとうございます」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2020年11月16日