忘年会シーズン。そしてもうすぐクリスマス。そこからもういくつ寝るとお正月。「冬は太る」「クリスマスは太る」という思い込みを捨て、季節やイベントで太らない心と身体を目指しませんか?「○○は太る」は、気づかないうちにかけてきた太る自己暗示かもしれません。よくあるフレーズを元に、突破口のアイディアをご紹介させて頂きます。■1.忘年会シーズンは太る「忘年会シーズンは太る」という人は、行く前から暴飲暴食をする予定を組んでいる可能性大。勢いよく飲食している人は、食べ物や飲み物を見ている時間が長いです。「元を取らなきゃ損!」とおっしゃる人もいますが、結果食べ過ぎて後悔するなら、元を取るか・取らなくていいか、ちゃんと決めてから宴会に行きましょう。欲張ると、結果損をすることもあります。■2.クリスマスは太る「クリスマスは太る」という人は、もう食べるメニューや量をしっかりイメージしてしまっているのではないでしょうか。「年に一回のイベントくらい、思いっきり食べたい!」というお声も多いです。しかしそう言われる方の多くは、年中食べ過ぎな傾向にあります。イベントはインパクトが強いために記憶に残りやすく「年に一回のイベントくらい」と思ってしまいやすいのかもしれません。食べぐせに折り合いをつけたい人は、ちょっと力を抜いて、「食べ過ぎてしまう」イメージから脱却し、ポジティブなイメージをすることに時間を使いましょう。高カロリーで栄養素が偏りやすいクリスマス。多い栄養素を減らす意識よりも、足りない栄養素を補うことで、食欲が落ち着くこともあります。ですから今年は、彩りきれいで美味しそうな野菜料理も一品メニューに加えてみませんか?「痩せない!」という人は、ドレッシングや味付けが多めで濃い目。食材の味を大切にしましょう。■3.お正月は太る「お正月に太る」という人は、お餅が好き・お菓子好きな人が多いようです。お餅の腹持ちったらなかなかのもの。お腹が重いと動くことが面倒になります。ちょっと空腹くらいが人はよく動きます。運動量から逆算して、お餅を減らすのもひとつの手。お菓子が止まらなくなる人は、やはり運動量を考えてから食べましょう。ジャンクフードとは、高カロリー低栄養の食べ物を指します。またお菓子は、塩分・砂糖や他調味料が多く使われているだけではなく、食感が面白いことでクセになりがち。今の体型や体質で悩んでいるなら、罪悪感のないものを食べた方が、心も身体もハッピーですよ。■4.実家に帰ると太るせっかくの帰省、ソウルフードは大切な楽しみです。しかし、実家や親戚の家で、「出てくるから」「悪いから」と食べ過ぎるとキリがありません。相手がお姑さんの場合もしかりですが、食べ過ぎの理由として、「食べないと親の機嫌が悪くなる」こともあるようです。しかしそれは、感情で人を操作しようとする親御さんに問題があります。心の中では一線を引いて、・断り文句や言い方を工夫する・お手伝いをして量の加減をするように促す・中途半端にお箸をつけないなど、手段は色々選べます。「お箸をつけないと失礼」という人は、どちらかといえば、そもそも食べたい気持ちが強いことが考えられます。あなたの身体が誰も代わってくれません。あなたが「何のためにどうなりたいか」を自分に改めて問いかけ、考え方・行動を決めましょう。ソウルフードを気持ちよく食べて、良い気分で新しい一年が始まるとよいですね。■おわりにいかがでしたか?冬に太るというのは、いつもの反応=習慣が作った結果。NGな自己暗示から抜け出せば、いつもと違う新たな幕開けも、実はすぐそこで待っていますよ。(村上カナコ/ハウコレ)
2013年12月11日自分では当たり前だと思っていることが、実は単なる思い込みだということもあります。今回は、そんな間違った思い込みのせいで恋のチャンスを逃している方に男性からのメッセージをお伝えいたします。どんな思い込みが恋を逃すのか、男性たちの声を聞いてみてください。■1.女が追うと男は逃げる「女のコからアプローチすると男は引くなんてこと、絶対ない!好意をもたれることは単純に嬉しいし、勇気を出して行動してくれたら感動する」(24歳/アパレル)女性から迫ると男性は引いてしまうと考える人は多いようです。もちろん、相手にもよりますが、女性から好意を寄せられて嫌な気分になる男性は少ないもの。気になる相手がいる人は、勇気を出してみては?■2.愛しているならおごってくれて当然「自分のことを好きならデート代は男が出して当然だと思っている女性たちの会話が聞こえてげんなりしたことがある。彼女たちによれば、おごってくれないなら気持ちがない証拠なんだとか。男側の意見では、そんなことはありません!ハッキリ言って毎回全額出すのはしんどいし、おごりたくてもおごれない時もあるのを分かって欲しい」(27歳/教育)かけられた費用が愛の大きさなんてことはありません。そんな狭い視野では、残念ながら愛されません。もっと相手の心からの優しさに目を向けましょう。つらいときに支えてくれたり、嬉しい気持ちを分け合えたりといったことが愛の証なのではないでしょうか。■3.ちょっと目が合っただけで好意を感じる「『○○君と目が合った!告られたらどうしよう~』とやたら騒ぐ女子。たまたま見た方向にいただけでしょ。目なんか合ってないし、仮に合ったとするならそれはそっちが見てたからだと思う。なんでもないことで変に意識されて、おかしな態度をとられても困る」(22歳/学生)たとえ一瞬でも、好きな人と目が合うと嬉しいですよね。ですが、相手は他の物を見ていて、たまたまそれが自分のいた方向だっただけかもしれません。目が合ったと感じてキュンとしても、早とちりしないで普通の態度で接するよう心がけましょう。勘違いで意識し過ぎては、恋を遠ざけてしまいます。■4.強く願えば理想の王子様と結ばれる「腕に数珠みたいなのをいっぱいしていたり、変なストラップをつけていたり、財布の中がお守りだらけだったりするコ。願うだけじゃ結ばれないんじゃない?むしろ、大量の神頼みグッズに恐怖を感じる」(25歳/コンサル)神頼みを否定する気はありませんが、何の努力もせずに恋愛成就はしないと思います。強く願ううちに恋が実る人は、実は自分でも頑張っているものです。神様やお守りに依存し過ぎないで、ちょっとずつでもいいので自分で行動を起こしてみましょう。■おわりに間違った思い込みで凝り固まっていては、恋のチャンスをつかめません。柔軟な考えで臨機応変に振る舞えれば、恋も実りやすくなりますよ。(桜井結衣/ハウコレ)
2013年10月26日