周りが【思わず幻滅する】女性の言動って?「義母は孫差別をします。義姉の娘をとても可愛がる一方で、私の娘には見向きもせず…。娘も義母の態度に違和感を持っているようで、義実家に行くのが憂うつでした。正月、ついに事件が起こり…。義母が姪だけにお年玉を渡して、私の娘にはなにも渡しませんでした。夫がハッキリと『どうしてうちの娘にはお年玉をあげないのか』と聞いたところ『あんんたの子ども全然かわいくない』と言ってきました…。家族全員の前でひどい発言をする義母にはうんざりです」(女性)今回は、周りが【思わず幻滅する】女性の言動を紹介します。たとえ家族だとしても、今回紹介する言動が絶縁のきっかけになるかもしれません。些細なことで激怒する何でもかんでも怒って戦うタイプの人もいるかもしれません。ですが、すべてを争いにすると、周りが耐え切れない可能性もあります。自分自身に心の余裕を持つことが、恋愛を円滑に進める秘訣です。「友達」と言っている人の陰口を叩く大嫌いな人の悪口ならまだしも「友達」と言っていた人の悪口を言われると「その人とは友達ではなかったの?」と感じる人もいます。友達としても、ズレが生じることもあるので、そのときはどうしてもイライラします。ですが、日々陰で悪口を言うほどの事項であれば、相手を不愉快にさせて自分自身の印象を悪くしてしまうかもしれません。差別的な発言や行動をする好き嫌いが激しく、自分の価値観だけで物事を考える人は、言葉遣いが皮肉になりがちで、人を傷つけることがあります。自分の考えを表現することは素晴らしいことですが、差別的な発言や行動は相手を不快にさせ、自分のイメージを下げてしまうでしょう。相手を不快にする言動は控えて自分の行動で相手を不快にさせてしまったら、その後の印象も変わってしまうかもしれません。もし自分の言動に当てはまる項目があるなら、これからはその点に気をつけていくことをおすすめします。(愛カツ編集部)
2024年04月08日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『職業差別する人気俳優の末路』を紹介します。子どものころから俳優を目指し、大手事務所に所属することができた主人公。亡くなった父に代わって支えてくれた母は、主人公の夢を応援してくれていました。主人公はそんな母のためにもいい演技をしようと決めて、仕事に臨んでいましたが…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#2職業差別する人気俳優の末路出典:エトラちゃんは見た!同じ事務所の先輩出典:エトラちゃんは見た!横柄な態度出典:エトラちゃんは見た!理不尽に怒って…出典:エトラちゃんは見た!裏での性格は最悪出典:エトラちゃんは見た!見下した態度は日常茶飯事出典:エトラちゃんは見た!代わりに謝罪するマネージャー出典:エトラちゃんは見た!よく突っかかってきて…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!主人公には、同じ事務所で子役時代から大活躍している先輩がいました。そんな先輩の裏での性格は最悪で、いつも周りの人を見下した態度ばかり取っていたのです。先輩は、よく主人公にも突っかかってきて…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月10日■これまでのあらすじ看護師をしていた響子は出産後、激務のため転職。今は保育園で調理師として働き、夫の拓人、娘の綾音と義母と暮らしていた。そんな響子を当てにして、義兄の奏斗と甥の雄基が同居することに…。しかしもともとモラハラ傾向にある奏斗は、響子になんでも命令口調で指図してきて、響子はイライラしっぱなしに。しかも拓人は実母にも兄にも反論することができず、響子に我慢を強いる。そんなある日、義母が雄基に高いおもちゃを、綾音にはカプセルトイを買ってくれたことをキッカケに、義母がふたりの孫で差別をしていることが発覚。「綾音は拓人の子だし響子さんも大卒じゃないから」と言う義母に、響子はショックを受けるが…。これまで同居してきたお義母さんは、綾音にお金を使ってくれることはなくても、一緒にTVを見たり、買い物に行ったりと綾音の面倒をみてくれていました。共働きの我が家にとっては、子どもの面倒を見てくれる人がひとりでも多いことはとてもありがたいと思っていたのです。でもお義母さんの中で、雄基くんは将来が期待できる優秀な子、綾音は可愛いけれど将来はない子と勝手に判断されていたことにショックを受けました。そしてそれは親の優劣で勝手に判断し、綾音自身には何も関係ないことでした。そんな風に綾音を勝手に見下し、優劣を決めたお義母さんに対しても腹はたちますが、それをわかっていながらわが子をそんな風に扱われても何も言い返せない夫に対してもどうしようもない怒りがこみ上げてきました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!男女差別をする義母主人公は日頃からなにかと文句を言ってくる義母に頭を抱えています。義母は主人公が妊娠したときも「男の子じゃないと許さない」と言い、主人公にプレッシャーを与え続けていました。それからしばらくして、主人公は娘を出産。面会にやってきた義母は大きな声で「女なんかいらない!」と言い、娘を泣かせてしまいました。涙を流す主人公出典:エトラちゃんは見た!主人公は涙を流しながら、義母に「ひどいことをしないでください」と訴えます。するとその場に居合わせた助産師が、主人公の様子を見てある行動に出ました。問題さあ、ここで問題です。この後、助産師がした驚きの行動とは?ヒント義母は助産師の行動に腹を立てました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「機転をきかせて義母に物申した」でした。助産師に「女だからいらないと言われて育ったんですか?かわいそうに…」と同情され「はあ!?」と腹を立てる義母。さらに助産師から厳しい言葉で一喝され、義母は言葉を失ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月09日皆さんは、義家族に腹が立ったことはありますか?今回は「義兄家族との差別に腹が立ったエピソード」と読者の感想を紹介します。イラスト:codama369家族で義実家へある日、夫と息子の3人で義実家へ訪れた主人公。そこには義兄家族もいました。すると、義母は義兄の子どもに洋服のプレゼントを持ってきたのですが…。義兄家族に贈り物出典:愛カツ義母は、義兄の子どもに高い洋服を渡してきたのです。今度は主人公の息子に「はい、これあげるわね」義母からプレゼントを渡されますが…。もらったものは洋服ではなく、豚の貯金箱。その場ではお礼を言いますが、義兄家族との差にモヤモヤする主人公。さらに、義兄家族には高級メロンを渡したにもかかわらず、主人公には徳用のおかし1つ…。信じがたいプレゼント差別に、思わず「え…?」と驚愕する主人公なのでした。読者の感想義母の行動に悪意があるかわかりませんが、主人公がモヤモヤしてしまうのも無理はないでしょう。せめて、義兄家族の前で差があるようなプレゼントは渡してほしくないですね。(30代/女性)高級な服と貯金箱、高級メロンと徳用のおかしでは「差別されている」と思ってしまいますね。もらった主人公は複雑な気持ちだっただろうと想像できました…。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月28日皆さんは、義家族の行動にうんざりした経験はありますか?今回は「学歴差別をする義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言妹を育てた主人公妹がまだ幼いころに両親が亡くなり、親のつもりで妹を育ててきた主人公。そんな妹が結婚することになり、主人公は泣いて喜びました。結婚式を楽しみにしていたある日、主人公のもとに妹の義母から連絡がきて…。結婚式に出ないでと言われ…突然「式には出ないでください。あと妹と縁も切ってほしい」と言われ、驚愕した主人公。「え、なんで?」と思いましたが、自分の存在が妹を傷つけていたのかもとショックを受けます。しかしその後、妹の夫と話し合うと、義母は学歴差別をする人であることが判明。義母は主人公が大学に行っていないことを知り「縁を切れ」と言っていたのです。出典:モナ・リザの戯言怒った主人公は、義母に”言われた内容のすべて”を妹と妹の夫に伝えました。すると妹の夫は激怒し母親に「謝罪をしてほしい」と抗議の電話をかけますが…。この電話がきっかけでさらに状況が悪化することになるのでした。読者の感想嫁の兄にひどいことを言うなんて、義母の非常識な行動が信じられません。義母の言葉に流されずに真実がわかって、ホッとしました。(30代/女性)学歴で差別するだなんてひどいと思いました。妹の夫がきちんとした考えの持ち主でよかったと思います。(20代/女性)
2023年12月23日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:碧海自由孫差別する義母義兄の娘と主人公の娘を差別する義母。主人公の娘が「お花が綺麗」と言うと「花なんてすぐ枯れる」と一言。しかし、義兄の娘が同じことを言うと…。その様子に…出典:lamire主人公が義母に抗議の目を向けると「文句があるなら言いなさい」と言う始末。その様子を見ていた義兄家族は…。問題さあ、ここで問題です。孫差別をする義母。それを見た義兄家族はどんな反応をしたでしょうか?ヒント義兄家族も主人公と同じ思いを抱いていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「完全に呆れ、義母を嫌っている」でした。義兄だけでなく、義兄の娘も義母を嫌っていたのです。しかし娘同士は仲が良く安心した主人公なのでした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年10月31日インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が「レディースデーは差別である」との持論を展開し、賛否さまざまな意見が飛び交っている。ひろゆき氏は10月25日にX(旧Twitter)で《人種、 性別、肌の色、門地など、本人が変えられないことを理由に冷遇するのは差別です。レディースデーは、女性では無い性を冷遇する差別です。 女性だけ10%割高←差別 男性は10%割高。女性は10%割安←差別 日本では男性への冷遇は差別にならない謎文化》と私見を述べた。さらに、《女性の給与水準が、男性より低い事からの配慮に過ぎない》という読者のコメントを引用する形で、《差別を肯定する人「女性が差別をされてるから男性が差別をされるのは当然」裏を返すと「レディースデーで女性を優遇してるから、男性が給与で優遇されるのも当然」となります。「理由があれば差別していい」という考えだと差別は永遠になくなりません。誰に対してもどんな差別でも無くすべきです》と反論した。X上では《じゃあ、シニア割引も差別ですか?》《婚活で女性無料はどう思います?》などの疑問も上がった。それについてはそもそもこの投稿のきっかけとなった自身のYouTube動画によせられた「日本は男尊女卑の社会ですか?それとも女尊男卑の社会ですか?」という質問に回答するかたちで私見を述べている。ひろゆき氏によると「日本は“男尊女卑”と“女尊男卑”が入り混じった国」であり、「専業主婦という“職業”が許されてるんですよ。それは“女性は働かなくても許されるよね”っていう“女尊男卑”の考え方なんですよね」と、“専業主婦は働くことを免除された存在”であるから“女性が優遇されている社会である”との持論から始まり、女性以外への優遇措置については、「身体障害者の優遇とか、高齢者の優遇とかは、ある種、福祉の問題があるから、まあまあ許される」と私見を述べた。また婚活や出会い系関連の男女差については、「出会い系サイトとかで男性が圧倒的に多くて、女性が少ないから女性が安いとかは需要のバランスなので、それはそういうサービスですよ。だからいいんですよ。だから男性と女性が出会うという性別で役割が違うものなので、値段が違うのは当然」と、“合理的理由があれば差別ではない”との考えを示した。これらのひろゆき氏の意見に対しては、《それ昔から気づいてましたけど 大きな声で言えないです 言えるひろゆきさんがかっこいい》《男女平等というならこういう割引も必要ないよな》と賛同する声があがっている一方、“差別ではないのでは”と異論を唱える声も。《まあ、メンズデーも有れば良いなとは思ったことは有るけど、別にレディースデーを差別とは思わない》《店側が「女性に来てほしい」って思ってターゲット層に向けた宣伝をしてるだけ》《レディースデーは財布の紐が硬い女性を呼び込むための営業戦略で差別とは関係ないと思いますよ》《なんでもかんでも差別と叫ぶのも、なんか違う気もしますけどね。。。》《対象を限定する=差別ではないと思うけどな》
2023年10月26日■前回のあらすじ料理が苦手で子どもの食事にレトルトを活用していると話すK田さん。母親だからって苦手なことまで無理してやる必要はないんじゃない?と言うK田さんですが、M村さんの反応は…?■M村さんの反応は…■謎のヒエラルキー…初めての経験にザラつく気持ち私がそれを言ったら「子どものためだよ?」と言われてしまいそうな話題も、K田さんが言うと「そうだね」と同調するM村さん。単にM村さんの中で読み聞かせはやらないとダメだけど、料理は子どもが喜ぶならOK、という基準だったかもしれない。けれど、薄々感じていた私とK田さんへの扱いの差にハッキリと気付いてしまった出来事でした。高級ブランド品とかパートナーが高給取りとか、素直に羨ましいだけで、刺さったりしなかったのに、子どもに関することを言われると矢がグサグサ刺さる…。初めての子育てで、手探り中の身にとっては、かなりの痛手でした。それでも、私は気付かないフリをして、ふたりと一緒にいたいと思っていました。次回に続く「ママ友になる条件」(全29話)は17時更新!
2023年08月06日義母との関係に悩む人は多いかもしれませんが、それは大人だけの問題ではないようです。今回は、義母が孫差別をするという女性からのエピソードを描いた漫画を紹介します。義姉の娘だけかわいがる義母主人公は夫と娘と3人で暮らしています。たびたび義実家に帰省すると、義姉家族に会うことも多いようです。なぜか義母は義姉の娘だけをかわいがり、主人公の娘には見向きもしません。そしてお正月、明らかな差別行為が見られました。「これ、ばあばからお年玉!」「ありがとう、おばあちゃん」義母からお年玉を受け取る姪。しかし、主人公の娘にはまったくお年玉をあげなかったのです。「だって…」義母の行動を見過ごせなくなった夫が、ガツンと質問します。「なんで姪ちゃんにはあげて、どうして僕の娘にはないの?」「だって全然かわいくないんだもの」いままで差別行為をしていた理由が明らかとなり呆然とする妻と怒り狂う夫でした…。態度を変えている自覚なしちなみにこの義母は、自分が差別をしている自覚がなかったようです。正直、呆れてしまいますよね…。夫がしっかりと意見してくれることが救いと言えるでしょう。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月26日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。孫を差別する義母義母は孫差別が激しいタイプです。主人公の娘と義兄の娘とでは、まったく対応が違います。その日も、義母は孫を差別していました。主人公の娘が「お花が奇麗」と言うと…出典:lamire義母は「花なんてすぐに枯れるのよ」と冷たく突き放します。その様子を見た義兄の娘は、主人公の子どもに声を掛けました。問題さあ、ここで問題です。この後、義兄の娘が言い放ったことは何でしょうか?ヒント主人公の娘と義兄の娘は仲良しです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「おばあちゃん、性格悪いよね!」でした。孫差別をする義母を嫌う義兄の娘。「特別扱いされて調子に乗らないか…」という主人公の心配は杞憂に終わったのでした。子どもは大人をよく見ている自分にだけ優しい義母に、義兄の娘は違和感をもったのでしょう。子どもは大人が思っている以上に大人をよく見ているものですよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月15日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別する義母に子どもは…」をご紹介します!『孫差別する義母に子どもは…』3歳の長女を連れて義実家に遊びにきた主人公。義兄の子どもが使っていたおもちゃを片付けていた義母をみて長女が手を出すと…!?ダメ!今度は義兄の子が娘のおもちゃに関心を持ったのを見て義母が別のおもちゃで遊ぼうと提案したのですが…。娘は快く義兄の子どもにおもちゃを貸してあげて仲良く遊ぶのでした。義母は悔しそうに2人を見ることに。意地悪されても…あからさまな差別にドン引きしてしまいます…。おばあちゃんに意地悪されても優しく育っていることがわかってよかったですね。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月12日食事の席での怒りが収まらず、夫に八つ当たりをした妹の双葉さん。子どもの父親でもある夫の国籍差別発言の波紋は広がり……。父親の血を引く子どもたちへの侮辱にもつながる発言に、ぐっとこらえる妹の夫の姿を、見るのも耐えられなくなってしまう姉の一穂さん。 「言っていいことと、悪いことがある」家族でも許されない言葉だと、父が妹に伝えますが……。 子どもの父親を侮辱する差別発言の波紋 どうしたら結婚した愛する夫のことを、侮辱するような差別発言ができるのか、姉の一穂さんは、理解ができませんでした。 「間違った優越感であり、差別感情だわね……」ぽつりと母がつぶやきます。 子どもたちへの影響も心配する一穂さん。どんよりした重い空気が、車内を流れるのでした。 周りにいる子どもたちや家族の気持ちを、なぜ妹は考えられないのでしょうか。楽しい旅行から一転して、後味の悪い気まずい雰囲気になってしまうのは悲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ三国一のテキトーで面倒くさがり。絵が苦手なのになぜか絵を描いています。将来の夢は旅人。▶あこさんの連載マンガをまとめて読む!
2022年12月02日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別する義母に子どもは…」をご紹介します!「孫差別する義母に子どもは…」出典:lamire義母がおもちゃを取り上げてしまった…出典:lamire娘のおもちゃに興味津々な義兄の子出典:lamire子どもの成長がうれしい…!出典:lamire読者の感想お義母さんは、長男の子どものほうがかわいいのか、男の子だから大事にしているという古いタイプの人なのかわかりませんが、子ども同士の関係は良さそうなので良かったと思いました。(女性/会社員)子どもの方が大人ですね。義母さんは性格が悪すぎです。考え方が固執してきて、融通がきかなくなってしまったのですかね。義母さんに対して、このような形で仕返しできたのはとてもスカッとしますね。(匿名)以上、義実家トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年11月28日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別が酷い義母」に寄せられた感想をまとめてご紹介します!「孫差別が酷い義母」出典:lamire同じことを言ってるのに…出典:lamire義兄も義兄の娘も…出典:lamire子ども達は仲良しなのが救い…出典:lamire読者の感想子どもたちは自分たちのことをよくわきまえていてとても偉いと思いました。差別して嫌な義母だなと思いました。このまま大人になってほしいですね。母親を気遣ういい子たちです。(34歳/主婦)いじわるなおばあさん。孫を連れてきてくれるだけありがたいと思ってほしいものです。孫同士が仲が良いのが本当に救いですね。おばあさんに似ないで大きくなってほしいです。(31歳/主婦)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年11月14日「孫差別をやめてほしい!」。私の義母に対する切なる願いです。私には3歳の息子がいます。夫には姉がおり、姉にも5歳の息子がいます。娘の子どもも嫁の子どもも、義母にとっては同じ孫なはずなのに、娘の子どものことばかり考えている義母。義母の言動にモヤモヤしながらも、どのように対策をしていくか試行錯誤しています。 義母の話題は娘の子どものことばかり私の息子が生まれたとき、義母はとても喜んでくれました。しかし、病院へ来てくれた義母の第一声は「このあと娘の子どものお迎えがあるからちょっとしか居られない」。忙しい中会いにきてくれたことはありがたいのですが、その後も生まれたばかりの息子の話題に触れることはなく、娘の子どもが保育園でお友だちと喧嘩をした話など、正直わが子を出産したばかりの私にはあまり関係ない話をして帰っていきました。 義母が娘の子どもの話ばかりするのは、それからもずっと続いています。息子のお祝いの席でも、話題はずっと娘の子どものこと。私の息子の話をしても、すぐに娘の子どもの話にすり替えられてしまいます。 モヤモヤが残る息子の初めて行事息子の初めての行事、お宮参りでは両親を呼んだところ、私の父母は来てくれましたが義父母には断られました。理由は「その日は娘の子どもの習い事で送迎があるから」。1歳の誕生日会もきてほしいとお願いすると、特に確認をすることもなく「娘の子どものことがあるから行けないわ」と断られました。 義母の娘は共働きの家庭なので、保育園への送迎も祖母である義母がおこなっていました。そういった家庭の事情もあるので、義母が娘の子どものことばかり考えるのは仕方ないとは思います。ただ、何度も娘の子どもを優先され、私は孫への対応に差をつけられたように感じてモヤモヤしてしまいます。 モヤモヤが少し解消! 考え方を変えて…こんな義母に、夫もあきれています。夫は「一生に一度の行事に来てほしいと頼んでいる。それでも娘の子どもの送迎が優先なのか」と義母に訴えましたが、義母は「そうねぇ……」と言って黙るばかり。また、この訴えについてあまり気にしていないようで、行けないことへの釈明などもありません。そんな義母の様子に夫があきらめてなんとなく話が終わってしまいます。 私としては毎回とてもモヤモヤしていました。でも最近は、「むしろ義母に会わないほうが気がラク」と考えを切り替えるように。義母に会わなければ、娘の子どもの話ばかり聞かされることもありません。もちろん、こんなふうに考えていることは夫にも息子にも内緒ですが、考え方次第でモヤモヤも少しだけ解消されました。 義母に悪気はなく、孫差別をしているつもりも毛頭なく、ただ娘の子どものことで頭がいっぱいなのだと思います。でも「どんなときも娘の子どもが第一優先」という考え方は私には理解できず、悲しい気持ちになってしまいました。義母とは長くお付き合いをしなくてはならないので、程よい距離感と気持ちの切り替えで乗り切っていこうと思っています。 イラストレーター/ムチコ著者:海原えめ3歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2022年10月21日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別する義母に子どもは…」をご紹介します!「孫差別する義母に子どもは…」出典:lamire義母がおもちゃを取り上げてしまった…出典:lamire娘のおもちゃに興味津々な義兄の子出典:lamire子どもの成長がうれしい…!出典:lamire孫をあからさまに差別する意地悪な義母…。しかし娘さんは優しく育っているようでよかったです♪以上、義実家トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年10月02日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!孫差別が激しい義母義母は孫差別が激しく、自分の娘の子どもとうちの息子では本当に態度が違います。ご飯でも娘孫の好きなメニューばかりで、うちの子が食べられなくてもお構いなしに娘孫のリクエストをきくのです。食事中にうちの息子のことを馬鹿にする発言をされることもあり…。さすがに我慢できなくなってきた頃、なんと娘孫が義母に「なんで〇〇くん(息子)のことをそんなに悪く言うの?ご飯だって、〇〇くんが好きなものも出してあげてよ!」と一言。大好きな娘孫からの予想外の言葉に義母は動揺し、その場で息子に謝っていたので、スカッとしました!(女性/主婦)味噌汁の具で口論味噌汁の具材で口論になったことがあります。義実家で味噌汁を作った際、義母からかなり文句を言われ、「あなたの実家では味噌汁に何を入れてるの!?」と聞かれました。私の実家の味噌汁の具材はシンプルで、豆腐とワカメといった感じです。それを伝えると、「それは味噌汁ではない」だの、「手抜きすぎる」だのと言われ…。私が作ったものだけでなく、私の実家の味まで馬鹿にされ、とても悲しい思いをしました。出典:lamire(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月30日斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描いた『ゲット・アウト』『アス』で世界的大ヒットと高評価を受けたジョーダン・ピール監督の最新作『NOPE/ノープ』が、ついに日本公開。謎に包まれた本作の撮影風景を収めたメイキング映像が解禁された。『アス』から約3年ぶりとなった最新作では、田舎町の牧場上空に雲に覆われた謎の巨大飛行物体が突如現れ、想像を絶する事態を招くサスペンス・スリラーが監督史上壮大なスケールで描かれている。ピールが「長年僕が温めてきた大がかりな構想を形にした作品だ」と今回到着した映像の冒頭で思い入れを語る本作。『ゲット・アウト』以来5年ぶりのタッグとなるアカデミー賞俳優のダニエル・カルーヤをはじめとする実力派キャスト陣、クリストファー・ノーラン監督作品の常連カメラマンとして知られ、『ダンケルク』でアカデミー賞を受賞したホイテ・ヴァン・ホイテマを撮影監督に迎えるなど、腕利きのチームを集めた。そのメイキング映像では、謎に包まれた本作の撮影風景が少しだけ明らかにされ、そのプロフェッショナルなキャスト・スタッフたちの撮影の様子が垣間見える。本作では現代で起こっている社会問題を引用し、より深いテーマを掘り下げているが、その中に映画作りや映画業界に対して疑問視するメッセージも込められ、ピール監督は「自分たちの仕事を評価しつつも批判する作品にしたいと思っていた」と語っている。それを象徴するのが、映像内でも登場する馬上の黒人を捉えた「The Horse in Motion」という名で知られるクロノフォトグラフィーが始まった頃の写真。これは1887年にエドワード・マイブリッジによって作成され、歴史的な映像技術として永久貯蔵されており、馬の名前や馬主の名前は記録されているのだが、馬上の黒人の名前は一切残っていない。ピールはその解説本を読み、ハリウッドや映画業界全体を、業界に昔もいまも内在する搾取をも解き明かしてみたいというスイッチが入ったようで、本作のストーリーでは脚光を浴びることなく、プロとして記憶に残る映像作りに貢献している“裏方の技術者”や、一定のブームがすぎると容赦なく使い捨てられていく俳優たちの現実にもスポットが当てられている。ピールが長年かけて紡いだストーリーの全貌と、一流のキャスト・スタッフが揃ったスペクタクルな映像は迫力あふれるIMAXスクリーン(一部劇場を除く)でより堪能できそうだ。『NOPE/ノープ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:NOPE/ノープ 2022年8月26日より全国にて公開©2021 UNIVERSAL STUDIOS
2022年08月28日8月24日に過去の性加害疑惑を報じられた俳優の香川照之(56)。25日に「事実」と認めたが、香川を擁護する声がやまない。『デイリー新潮』によると、’19年7月、銀座のクラブでホステスの女性に対して、服の中に手を入れてブラジャーを剥ぎ取るなどの性的行為に及んだという香川。被害女性はPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患い、’20年5月に“香川の暴走を止められなかった”という理由で、クラブのママに対して損害賠償を求めて提訴。しかし、訴訟は昨年に取り下げられたという。『週刊新潮』の取材に対して、沈黙を貫いた香川サイド。そのため、ネットでは《何が正しいかも分からないのに、片側だけの一方的な情報を鵜呑みにして、芸能人だからといって誹謗中傷するのは良くないと思う》《香川さんのやったことは事実かどうかわからない》と香川を擁護する声が。さらに、《ホステスってそういう商売》《そういう仕事だから仕方ないんじゃない?》といった被害女性に対しての心ない声も。ところが25日、一転して香川の所属事務所が公式HPでコメントを発表。そこには、こう綴られている。《本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実です。ご指摘いただいたことを本人は深く反省し、今現在も自らの戒めとしております。お相手の方には、本人から深い反省と謝罪の気持ちをお伝えし、ご理解とお許しをいただいております》被害女性との間で解決しているとはいえ、過去の性加害を認め、反省の意思を見せた香川。にも関わらず、ネット上ではいまだ彼を擁護し、被害女性を叩く声が少なくない。《銀座のホステスも落ちたなと思うのは私だけ?行為は別として銀座での話が外に漏れるなんて無かったと思う》《香川さんに同情するよ 銀座のクラブのホステスって学生のアルバイトじゃないねんから それなりのリスクはあるんよ ましてやお酒も入るし 男は出会いを求めてクラブに行くし この相手女性って遅かれ早かれ同じ目に遭ってたよ それがたまたま香川さんだったってだけで》《やっぱり日本社会は女にクソ甘いななにがセカンドレイプじゃボケホステスならそれくらい耐えろやそれも仕事のうちだろって当然の意見だと思うけどね》過剰な擁護による被害女性への二次加害を諌める声も。《香川照之の被害者へのセカンドレイプが酷すぎる 香川側の事務所が事実と認めたら認めたで、更に被害者が叩かれてる…》《訴訟は取り下げられてるんだからバッシングするなとかよくわからない擁護してる奴がたくさんいたが、加害が事実なら批判されて当然でしょ》《ホステスくらいなら〜とか香川の件で職業差別してる人たちそうやって人を見下してるんだよね。いくら水商売やっててもその場にはルールがあるし、人間だから人権もプライドだってあるよ》
2022年08月26日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別が酷い義母」をご紹介します!「孫差別が酷い義母」出典:lamire同じことを言ってるのに…出典:lamire義兄も義兄の娘も…出典:lamire子ども達は仲良しなのが救い…出典:lamire投稿者も義兄も子ども達も呆れているのに止まない義母の差別…。義母に関係なく子ども同士このままずっと仲良しでいられるといいですね!以上、義実家トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年08月21日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!孫差別する義母義母は娘を出産したときはめちゃくちゃに可愛がってくれました。しかし、その2年後に息子を出産すると「やっぱり男の子よね~」と息子ばかりかわいがるように…。娘が「おばあちゃん」と呼んでも、まるで聞こえていないかのように「◯◯くん(息子の名前)はほんとにかわいいんだから!」と…。しまいには洋服やおもちゃも息子だけ買ってきたり明らかな差別。夫は何度もやめるように話してくれたのですが、義母は「私はそんなことしてない」の一点張り。先日、義母宅に行ったときも一生懸命話しかける娘を無視し続けて息子に構おうとする始末…。出典:lamire我慢の限界になり、息子と娘を抱きしめながら「娘も息子も私のかわいい子どもたちです。こんなにかわいい娘の話も聞こえず、息子ばかり構うようでしたら、娘も可哀想ですし、息子も大好きなお姉ちゃんと差別されて悲しいと思いますので、子どもたちが傷つかないよう2度とここには来ません!会わせません!さようなら!!」と滞在10分程で帰宅しました。その後、謝罪の連絡があり、人が変わったように娘にもよくしてくれるようになりました。「孫に会わせない」と言われたときの義母のショックを受けた顔を思い出すとスカッとします。(女性/会社員)スキルアップ私は会社であまり主張ができなくて、先輩から仕事を押し付けられがちでした。ストレスが溜まったあげく、体を壊してしまいました。それから5年…自分磨きを頑張りスキルを蓄えました。その結果、独立して作家業をしています。電車通勤のストレスも、嫌な先輩もいない、自分のペースで自分の好きなだけ仕事をするという状態になりました。これもひとえに5年間もの間、自分磨きを頑張ったからだと思っています。(男性/見習い作家)みなさんの周りにもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月18日差別は、いけない。そんなことはきっとみんなわかっている。でも今日も、誰かが、誰かを差別する。どれだけ文化的に発展しても、この世から差別はなくならないのかもしれない、人が人である限り。文豪・島崎藤村が『破戒』を発表したのは1905年のこと。同作で島崎藤村は部落差別を題材に選んだが、それから100年余が過ぎた今も、差別はあらゆるかたちで存在している。「この映画を通して思ったのは、世界はひとつじゃないということ」俳優・間宮祥太朗はそう語りはじめた。60年ぶりの映画化となった『破戒』で、間宮は被差別部落出身の主人公・瀬川丑松を演じた。エンタメシーンの第一線で活躍する旬の人気俳優は、島崎藤村の名作の世界を生きて、どんなことを感じたのだろうか。わかり合えないことは、やるせないけど仕方ない「たとえば今こうして取材をしている中でも、それぞれの立場があって、それぞれの人生を生きていて、昨日あったことはそれぞれ別で、もしかしたらこうやって話しながら、意識は別のところに向いているかもしれない。同じ場や状況を共有していても、見えている世界は別なんですよね」だから、世界はひとつではない。人の数だけ世界があり、それを完全に分かち合うことは決して容易ではない。「劇中の言葉(※『破戒』は1904年に勃発した日露戦争の最中の話)を借りると、『ロシアにはロシアの言い分があって、日本には日本の言い分がある』。もっと分けると、ロシアの中でも国民一人一人の正義があって、自分の思う正義と反対のものを認めることはすごく難しい。だから、どうしても分かち合える人と分かち合えない人っていうのは存在してしまうものなのかなと思います」幼い頃は、どんな人とでもわかり合えると無邪気に信じられた。けれど、成長し、それぞれの主義や思想の違いを知る中で、物事はそんなに単純でないと知る。それは悲しいことにも思えるが、間宮は「悲しいっていう感情ではないかな」と語る。「仕方のないことのような気がします。これが人間のややこしいところで。言語とか、価値とか、立場とか、いろんなものが人間にはあるので、そう簡単にいかないというか。これが動物だったら、ライオンとインパラがわかり合えないって言っても、そういう話じゃない気がするんですけどね(笑)。人間は自然の理だけじゃない何かを持って生きている生き物だから、わかり合えないのは仕方ない気がする。ただ、それについてやるせないな、とは思います」世の中は変わらない。でも、丑松は変わった間宮が演じた瀬川丑松は“差別される”側の人間だ。生まれを知られたら、教職さえも追われることになる。だから、丑松は必死に生い立ちを隠す。心を許した友でさえも。「丑松は常に気を張った状態で生きている人間なので、どのシーンも気を抜けない緊張感がありました。ただ、その中でも自分が常に頭の片隅に置いていたのが、クライマックスの生徒に告白するシーン。他のシーンを撮影しているときも、頭にずっと引っかかり続けていたというか。どのシーンも、最後の教室のシーンに向けてやっている感覚でした」丑松は、ずっと迫害されることを恐れてきた。そんな丑松の心を変えるきっかけとなったのが、同じ被差別部落出身の思想家・猪子蓮太郎(眞島秀和)との出会いだった。「最後の教室のシーンに向けてアクセルになったのが、猪子先生でした。丑松の中にあった火種が、猪子先生と出会うことで火がつき、どんどん燃え上がっていったんだと思う」迎えた告白シーン撮影当日。間宮はきゅっと胸が引き締まるような思いで撮影現場を訪れた。「とうとう今日が来たって感じですよね。このシーンを撮影するんだなっていう緊張感が朝からずっとありました」映画のコアとなるシーン。丑松はひとつひとつ丁寧に言葉を区切り、生徒たちの心に置き手紙を残していくように、自らの胸の内を語った。間宮の真に迫る演技を支えたのは、他でもない目の前の子どもたちだった。「子どもたちが僕を見ている。それがすべてでした。その視線からいろんなものをもらって、今度は僕が反射していく。目を見るとわかるんですよ、彼らの心に響いているというのが。目から心を感じました。もちろんあれだけの人数ですから、子どもたちによって差はあるんですけどね。一生懸命伝えようとしてくれる子もいれば、眠そうな子もいる(笑)。でも実際そういうものだと思うし、それがリアルな気がして。子どもたちが丑松の想いを一生懸命打ち返してくれたおかげで、あのシーンができました」映画の中で「ロシアでは革命が起きている」という台詞がある。説明するまでもなく、ロシア革命のことだ。史上初の社会主義国家が誕生するその裏側で、瀬川丑松の中でも革命が起きていた。『破戒』は、そんな個人の小さな小さな革命を描いた物語でもある。「この作品の中で、世の中っていうものは何一つ変わっていないんですよ。でも、丑松の世界はガラッと変わった。僕はそれがすべてだと思っています。もちろん世の中を変えようと活動している方たちがいるのはよくわかっているし、その努力は尊いものだと思うけど、社会というものはいろんな要因が積み重なってできているので、個人の力だけでは世の中を瞬時に変えることはなかなかできない。でもだからこそ、自分の世界は自分だけのもの。まずはそれを大事にすることから始めたいなって、僕はこの映画をやって感じました」今も100年前とあんまり変わっていないなって思う瀬川丑松が生きた時代から、100年余の歳月が流れた。それでも、この国には、人種、身分、性別、さまざまな差別が今も根づいている。「映画の中でも(石橋)蓮司さんが石を投げられていましたけど、それと同じようなことが今もTwitterやいろんなところで起きている。そういうのを見ていると、あんまり変わってないなって思いますよね。猪子先生も『差別がなくなることはない』と言ってましたけど、その通りだなって。人間に欲望がある限り、差別や争いがなくなることはないのかもしれない」“差別のない世界”は、今はまだ理想論でしかない。“優しい世界”なんてユートピアだろう。それでも、個人の小さな革命があちこちで起きて、それがどんどん広がっていけば、いつか社会そのものを変える大きな革命へとつながっていくのかもしれない。その一歩として、私たちに必要なものは何か。その最後の問いに、間宮は「なんですかね……」と沈思し、じっくり時間をかけたあと、ひとつひとつ言葉を探り当てていくように、こう話してくれた。「この作品で言うと、明らかに土屋銀之助(矢本悠馬)という役がいちばん優しいですよね。でもその土屋先生も勝野先生(七瀬公)から見たら優しくはない。誰かにとっての優しさが、別の誰かにとっては優しくないということは、よくあると思うんですよ。そう考えると、人に優しくするって、すごく難しい。だからせめて今僕たちにできることは、自分にとって優しくありたい人に優しくすることなのかなって。もちろん、それに対して嫌悪感を抱く人もいると思います。でも、すべての人にわかってもらうのはやっぱり難しい。だから、せめて自分にとって大切な人を一人ひとりがちゃんと大切にできたら、もしかしたら何か少しは変わるんじゃないかなという気がしています」ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント間宮さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!取材・文=横川良明撮影=奥田耕平
2022年07月12日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!姉妹を差別する義母我が家の娘2人は3つ差で、義母にとって次女は最後の孫でとても可愛がっています。長女のことは見向きもせず、次女ばかり抱っこして次女ばかり物を買ってあげて次女ばかり好きなお菓子を食べさせます。長女は、アレルギーがあり生菓子や洋菓子はほぼ食べれずに私達家族は我慢していましたが…。それを長女の目の前で「長女ちゃんはほんっと、何にも食べられなくて困った子だね。次女ちゃんはケーキたくさん食べようね」と言われたときに私は限界を達してしまい、縁切り宣言して2度と会わない事ことを告げました。出典:lamire(女性/パート)義母のせいで友だちが…義母はとにかく思ったことをなんでも相手に伝えないと我慢できない性格です。私の友達が家にやってきたりすると、いちいち言わなくてもいい嫌味をたくさん言います。例えば独身の友達には「こんなとこ来てる暇あるなら男探しておいで」とか「結婚してる友達には遊んでる間に家のことできるやろ」などと面と向かって言うので本当に困っています。いつのまにか友達も家に来る子は減ってきましたし、同居なので呼びたくもなくなってきました。本当に友達が減りつつあります。(女性/専業主婦)いかがでしたか?こんな義母と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月19日私は物心が付いたころから、母親からのきょうだい間の対応の差を感じていました。私はずっと「私は親からきょうだい差別を受けている」と思っていました。でも、大人になってからは「あれは、区別だったのかも」と思うことも。しかしどちらにしても、私にとってはつらい経験でした。幼いころから感じていた「差」私は幼いころから、私と弟に対する母の対応に差を感じていました。例えば、おもちゃ。おもちゃ箱の中には、弟のプラレールやトーマスのおもちゃがたくさん詰まっていました。でも、私のおもちゃはないのです。弟のおもちゃで遊んだ記憶はあるのですが、自分のおもちゃで遊んだ記憶はありません。 私に向けられたものは、本棚に立てられた幼児教育の教科書だけでした。写真を見ても、これは私の記憶違いではなさそうでした。 弟は褒められるのに、私は…少し成長してからは、「弟は褒めてもらえるのに、私は褒めてもらえない」と思うことが多くありました。 例えば、学校のテスト。私が90点台を取ると、「どうしてこんな問題を間違えたの!? ちゃんと勉強しなかったからでしょ!」と怒られました。一方、弟が50点台を取ると、「ここも、ここも、できたね! 頑張って勉強したからだね! すごいね!」とやさしく褒められていました。それを見た私は大ショックです。私のほうが良い点数なのに、なぜ私は怒られるのか。なぜ弟は褒められるのか。 とてもつらかったことを覚えています。 母は私のことが嫌いなのだと思ったなぜ母は「きょうだい差別」をするのか。幼い私が考え出した答えは、「ママは私のことが嫌いだから」でした。「ママは弟のほうが好きなんだ」「私はいらない子なんだ」そんなことを考えると、つらくて悲しくてたまりませんでした。 しかし、今になって考えると、あれは「差別」ではなく「区別」だったのではないかと思うこともあります。母は私に「あなたは何でもひとりで、じょうずにできた。でも弟は何をやらせても遅いし、下手だった」と言っていたことがあるからです。 平等に接してほしかったもしかしたら母は、こう考えたのかもしれません。 「姉には遊びより教育を与えたい。弟には教育より遊びを与えたい」「もし50点で良いと姉を褒めたら、姉がそれで良いと勘違いして怠けてしまうかもしれない。逆に、90点を取れないからと弟を叱るのは、弟には酷だ」 確かにその子の個性、その子の個性に合わせた対応をすることは大切なことです。しかし子どもの私にとって、それはとてもつらい出来事だったことに変わりはありません。 私も親となった今、子どもへの接し方の難しさがわかるようになりました。でもやはり、あからさまにきょうだい間の対応を変えることは、子どもの心を傷付けることに繋がると感じています。 子どもの個性に合わせた対応をした結果、傷つく可能性があるくらいなら、みんな同じように接してあげたいと感じます。私は現在第二子を妊娠中です。第二子が生まれたあとは、自分のつらかった経験を思い出し、どちらも「差別されている」と感じないよう、平等に接してあげたいと思っています。 イラスト/ののぱ監修/助産師REIKO著者:丸川朋一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在第二子妊娠中。
2022年05月19日大人気マンガシリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介! 「果物アレルギーの娘に果物を食べさせた義母」第2話です。果物アレルギーの娘。それにも関わらず、義母がお土産に持ってきたリンゴを娘に食べさせようとして…?すかさず止めると…?出典:instagramはあ!!??出典:instagram義母はさらに…?出典:instagram娘を差別され…出典:instagram夫に相談するも…?出典:instagram全然分かってくれない出典:instagram夫まで…!出典:instagram頼りにならない…出典:instagram娘を差別してくる義母。夫もこの調子では、頼ることもできませんね…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月06日《今後、追悼番組が放送されるだろうが、称賛で終わるのではなく、彼が撒き散らしたレイシズム、性差別、障害者差別等についても、なかったことにしないでもらいたい》2月1日、こうツイートしたのは社会民主党の大椿裕子副党首(48)。同日に石原慎太郎さん(享年89)の訃報を報じたNHK WEBの記事を引用した形だが、この“所感”が物議を醸している。芥川賞作家であり、東京都知事や運輸相を歴任したことでも知られる石原さん。しかし、生前に差別的な発言でしばしば批判を浴びたこともあった。「たとえば、都知事選に出馬した’99年に重い障害を持つ患者が治療を受けている病院を視察し、『ああいう人ってのは人格あるのかね』とコメント。さらに翌’00年3月には雑誌のインタビューで、都に男女平等参画基本条例が制定されるにあたって『いいかげんにしてくれよと思った』と発言したことも。’13年5月にも旧日本軍の従軍慰安婦問題をめぐって、『軍と売春は付きもので、歴史の原理みたいなものだ』と語るなど、幾つもの失言が取り沙汰されました」(全国紙記者)そんな石原さんについて、大椿氏は続くツイートで《お元気な間に、ご自身がなされた外国人、女性、障害者、性的少数者等に対する差別発言の数々について、反省の言葉や謝罪の言葉が聞きたかった、それがなかったのは非常に残念だという気持ちを持っています》とも綴っていた。しかし故人を弔う言葉もなく、一方的に石原さんへの“不満”を露わにしたことに《お悔やみの一言もないんですね》や《人が亡くなった時にいう事かよ》《共産党の志位氏ですらお悔やみ申し上げてますよ》などと批判の声が上がっている。実業家の堀江貴文氏(49)も2日に、Twitterで《政治的に思想が異なる人が亡くなっても、亡くなった時くらい素直に追悼してやれ、って思うけど左翼の人は追い詰めるのが普通みたい》と不快感を表していた。その一方で、大椿氏を擁護する声も上がっている。《大椿氏のこのコメントに対して道徳心がないとは思わないし、亡くなった時だからこそ賞賛するだけでなく、過去の問題発言についても伝えるべきだと思います》《そもそも大椿氏はこのさき放送されるであろう追悼番組のあり方について希望を述べているのであって、石原氏を直接批判しているわけではない。追い詰めてもいないし》各メディアによると共産党の志位和夫委員長(67)は、石原さんの逝去に際して「心からのお悔やみを申し上げたい」とコメント。生前の政治活動などについてはコメントを控えたという。各党によって訃報への対応も分かれた石原さんの死。思わぬ方向で議論が巻き起こってしまったようだ。
2022年02月03日「子どもへのジェンダーハラスメント」第1話。子どもの頃、親からジェンダーハラスメントを受けていたHさん(女性)。お父さんからもお母さんからも、弟と男女差別をされて育ちました。ママからのお悩みをマンガ化しているまめねこさんが描く、Hさんのエピソードです。自身のお子さんの知育体験や「子育て世代の方とシェアしたい」と、ママたちから寄せられた体験談をマンガ化し、Instagramに投稿しているまめねこ(@ma.me.ne.ko)さん。 今回、マンガ化された体験談の中から、「子どもへのジェンダーハラスメント」をご紹介します。幼い頃から弟と差別されて育ってきたHさん(女性)のエピソードです。 「子どもへのジェンダーハラスメント」第1話小さい頃から当たり前のように「女はこう、男はこう」とお父さんから男女差別を当然のようにされて育ったHさん。つらい日々でしたが、やがてお父さんとお母さんは離婚。お母さんについていくことになったHさんは、ようやくお父さんと離れられると安心します。 しかし、今度はお母さんによるきょうだい差別が始まって……。 離婚後のある日、Hさんに目玉焼きを作ってくれたお母さん。しかしそれは、消費期限の切れた卵で作られたものー。 「もったいないから食べて?あなたなら大丈夫だから」 お父さんと離れて安堵していたHさんですが、今度はお母さんから差別を受けることになるのでした……。 著者:イラストレーター まめねこ4歳差男子2人のママ。クセの強い長男と、自我芽生えまくりの次男、ふわっとした夫、ブッサかわな愛犬とで5年前から山奥暮らしを満喫中。Instagramでは日々の知育あそびや、フォロワーさんのお悩みをマンガ化して投稿しています。
2021年12月18日「孫差別をやめてほしい!」。私の義母に対する切なる願いです。私には3歳の息子がいます。夫には姉がおり、姉にも5歳の息子がいます。娘の子どもも嫁の子どもも、義母にとっては同じ孫なはずなのに、娘の子どものことばかり考えている義母。義母の言動にモヤモヤしながらも、どのように対策をしていくか試行錯誤しています。 義母の話題は娘の子どものことばかり私の息子が生まれたとき、義母はとても喜んでくれました。しかし、病院へ来てくれた義母の第一声は「このあと娘の子どものお迎えがあるからちょっとしか居られない」。忙しい中会いにきてくれたことはありがたいのですが、その後も生まれたばかりの息子の話題に触れることはなく、娘の子どもが保育園でお友だちと喧嘩をした話など、正直わが子を出産したばかりの私にはあまり関係ない話をして帰っていきました。 義母が娘の子どもの話ばかりするのは、それからもずっと続いています。息子のお祝いの席でも、話題はずっと娘の子どものこと。私の息子の話をしても、すぐに娘の子どもの話にすり替えられてしまいます。 モヤモヤが残る息子の初めて行事息子の初めての行事、お宮参りでは両親を呼んだところ、私の父母は来てくれましたが義父母には断られました。理由は「その日は娘の子どもの習い事で送迎があるから」。1歳の誕生日会もきてほしいとお願いすると、特に確認をすることもなく「娘の子どものことがあるから行けないわ」と断られました。 義母の娘は共働きの家庭なので、保育園への送迎も祖母である義母がおこなっていました。そういった家庭の事情もあるので、義母が娘の子どものことばかり考えるのは仕方ないとは思います。ただ、何度も娘の子どもを優先され、私は孫への対応に差をつけられたように感じてモヤモヤしてしまいます。 モヤモヤが少し解消! 考え方を変えて…こんな義母に、夫もあきれています。夫は「一生に一度の行事に来てほしいと頼んでいる。それでも娘の子どもの送迎が優先なのか」と義母に訴えましたが、義母は「そうねぇ……」と言って黙るばかり。また、この訴えについてあまり気にしていないようで、行けないことへの釈明などもありません。そんな義母の様子に夫があきらめてなんとなく話が終わってしまいます。 私としては毎回とてもモヤモヤしていました。でも最近は、「むしろ義母に会わないほうが気がラク」と考えを切り替えるように。義母に会わなければ、娘の子どもの話ばかり聞かされることもありません。もちろん、こんなふうに考えていることは夫にも息子にも内緒ですが、考え方次第でモヤモヤも少しだけ解消されました。 義母に悪気はなく、孫差別をしているつもりも毛頭なく、ただ娘の子どものことで頭がいっぱいなのだと思います。でも「どんなときも娘の子どもが第一優先」という考え方は私には理解できず、悲しい気持ちになってしまいました。義母とは長くお付き合いをしなくてはならないので、程よい距離感と気持ちの切り替えで乗り切っていこうと思っています。 著者:海原えめ3歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2021年09月26日子育て中の悩みとして耳にすることがある「孫差別」問題。大人だけでなく、子どもにもストレスを与えてしまう問題だけに、対応に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。投稿者さんも、義母による孫差別に悩まされているひとり。自分の子どもが義妹の子どもと比べられて嫌な気分だったのですが…。■義妹とグルになって「孫差別」をする義母義妹やその子どもたちと一緒に買い物に行くと、あからさまに意地悪をされてしまい…。義妹からも嫌味を言われる始末。それだけならまだしも…。■理不尽な理由で孫を叱る義母義妹の子どもばかりを可愛がる余り、遼を悪者にし、辛く当たるのです…!理不尽の極み。悔しすぎる「孫差別」問題に、読者から共感や衝撃な実体験のコメントが多数届きました!■「孫差別」をする義両親に読者の不満が爆発!孫に順位をつける義両親に、苛立ちを隠せない読者から、共感や実体験のコメントが殺到しました。・私の義母も、娘の子を“うちの子”と言っていました。 このパターンと全く同じです。 上の子はもう八歳ですが、生まれてから今まで、1度もかわいいと言われた事がありません。下の子も同様です。・我が家も義妹の子どもがイチバンです。 うちの子たちは正月生まれということもあり、お年玉のみで誕生日プレゼントはありません。義妹の子どもには、両方プレゼントしているのに…と差別を感じています。 ・うちには男の子がひとりいます。 義実家ラインがあり、「最近産まれた義妹の娘の写真を送るから嫁ちゃんも見てね〜!」と言われ、時々チェックしていたところ…義母が「やっぱり、孫は女の子が1番可愛いー!」と書いていました。その言葉が忘れられません。・義母は夫の兄の息子を溺愛しています。私に息子が生まれたとき、同じように可愛いがってくれるだろうと思い込んでいたので、それは思い違いだったと気づいたときには少なからずショックを受けました。私の息子へは興味も愛情も希薄でした。・義母は、自分が男の子を3人産んだからなのか、男の子の方が可愛いと言います。うちの子は女の子。「おばあちゃんと一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝たりしたい」と言っても「疲れるから」と断られます。でも甥っ子には「男の子は手がかかって可愛い」と言うのです。 一昨年の年末も、「やっぱり男の子の方が可愛い」と娘の前で言われてしまい、悲しくなりました。・うちの義母も、孫に順位をつけています。今もですが、実娘の産んだ初孫の男の子が1番可愛いらしく、次は実娘が産んだ次男。3番目にやっと我が家の長男です。さらに、嫁に対する「義母の“嫌味”問題」への声も…!■「いい加減にして!」義母の“嫌味”問題にもコメントが殺到・私が長女を出産したとき、義母が「男の子じゃないのね」と一言。お祝いもなく、長女には何ひとつプレゼントやお年玉もない。そして「次こそは男の子ね」と、プレッシャーをかけてくる。・義母と夫の親族は、どうしても私が「楽な人」と決めつけたいみたいで、双子を出産すると「育児もいっぺんに済んで楽」と言われ、その後に3人目を出産した際にも「もう3人目で慣れてるから楽」と言われ続けたのに…。義妹がひとり目を出産したときは「ひとり目で慣れてないから大変ね」とねぎらっていて、ものすごく手伝ったり援助したりしていて悲しかったです。・母乳の出が悪く 仕方がなくミルクを息子に飲ませていたら、義母に「この子は母乳じゃなくミルクを飲まされて可哀想」と言われて、ショックでした。母乳で育てたくても、出なかったのに…。理不尽すぎる「孫差別」問題に悩まされる恵ファミリーは、義妹の離婚問題まで加わり、さらにややこしい事態に発展してしまい…!? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼義父母がシンドイんです!/孫差別する義母
2021年09月19日