数カ月前に初めてわが家に遊びに来た息子の友だちミーちゃん。挨拶せずに家に上がり込んだり人の家のソファーで飛び跳ねたり、少し困った子という印象でした。そんなミーちゃんの困った行動は日々エスカレートし、次々とトラブルを引き起こすようになります。雅也くんママとの電話で初めて、自分が原因で子どもがクラスメイトに迷惑をかけていることを知ったミーちゃんママ。学校の先生との面談で、徐々に自分のこれまでの子どもとの関わり方を見直しはじめました。「子どもとの関わり方がわからない」 というミーちゃんママは、先生からの勧めで市のサポートを受けることに。雅也くんに意地悪をしていたミーちゃんは……?謝罪の言葉はまだ聞いていない ミーちゃんが意地悪をしてこなくなったことで、いつの間にか元の仲の良い友だちに戻っていた雅也くんとミーちゃん。 いまだにミーちゃん親子から謝罪がないことをモヤモヤする雅也くんママでしたが、後日行われた懇談会でミーちゃんママと対面。 懇談会の帰り道に、ミーちゃんママから小さく震えるような声で謝罪を受けます。これまでのことを考えると、文句のひとつでも言ってしまいたい気持ちがあったようですが、グッとこらえ一言だけ伝えることに。 「私は雅也が一番かわいい。女の子が欲しいなんて思ったことないから!」 この一件以来ミーちゃんが家に来ることはなく、数カ月後久しぶりに公園で雅也くんと遊ぶミーちゃんの姿を見た雅也くんママ。 ミーちゃんが自分を「ママ」 ではなく「おばさん」 と呼んでいることに気づき、もう関わりたくないと思っていた雅也くんママの中でも変化があったようです。 「息子もミーちゃんのことを許している。ミーちゃんママからの謝罪もあった。」 ならば、これ以上自分だけがいつまでも引きずっているわけにはいかないと思ったのでしょう。これからも近所のおばさんとして、ミーちゃんと接していくことを改めて決断したようです。 たしかに自分の子どもに意地悪してきた子のことを許すのは、親として難しいことかもしれません。特によその子を叱ったり、間違いを正したりするのを躊躇しない人は少ないのではないでしょうか。ですが、子どもを見守るべき立場の大人としては、ときに信念をもって叱らないといけない場面もあるでしょう。 もしトラブルになったとしても、子どもへの愛情さえ忘れなければきっと大丈夫。いつか子どもにも親の愛情がきちんと伝わる日が来ると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2023年03月06日数カ月前に初めてわが家に遊びに来た息子の友だちミーちゃん。挨拶せずに家に上がり込んだり人の家のソファーで飛び跳ねたり、少し困った子という印象でした。そんなミーちゃんの困った行動は日々エスカレートし、次々とトラブルを引き起こすようになります。自分のママは自分に興味を持っていないことに気づいたミーちゃん。自分に向き合ってくれる雅也くんママを、本当のママと思うことにしたようです。嫉妬からか雅也くんにいじわるをするミーちゃんに注意をした雅也くんママですが、それを知ったミーちゃんママは怒り狂って電話をかけてきます。怒りの電話をかけた雅也くんママに、逆に「自分の子どもと向き合いなさい」 と叱られてしまったミーちゃんママ。たしかに子どものことを何も知らない自分に気づいたようで……?子どもが学校で友だちに意地悪してる…? 「このままじゃミーちゃんの友だち、本当にいなくなるわよ」 と、ミーちゃんママを諭した雅也くんママ。 さらに今ミーちゃんが雅也くんを攻撃していること、雅也くんが苦しんでいるなら全力で戦うことを宣言します。「でも……あなたとミーちゃんから謝罪があって意地悪が終わるなら、このことはすべて忘れる。」 なぜ子ども同士のことに親が出ていかないといけないのかわからなかったミーちゃんママですが、雅也くんママの子どもへの思いを聞いて、少し意識が変わってきた様子です。 後日学校の先生の家庭訪問で怒られるかと思いきや、先生から「きっとこれからミーちゃんは伸びていきますよ。」 と褒められたミーちゃんママ。それを聞いて、自分はミーちゃんの良いとこに気づいていなかったこと、良いところを褒めてあげていなかったことに気づいたようです。自分自身も親に褒められたことがなく、子どもの関わり方がわからないと先生に相談します。 これまで非常識な行動を繰り返してきたミーちゃんママですが、自分の現状を見つめ直し学校の先生に相談できたのは、大きな一歩を踏み出したと言えるのではないでしょうか。 親や夫に頼れないとなると、子育ての悩みはなかなか話しづらいものです。特に関わり方がわからないとなればなおさらでしょう。ミーちゃんママには、これからはしかるべき機関に頼りながら、いっぱい子どもに愛情を伝えてあげてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2023年03月05日皆さんは、家に突然知らない人がいたらどう思いますか? 今回は、非常識な知人を描いた漫画「家に帰ると知らない女性が寝ていた話」を紹介します!『家に帰ると知らない女性が寝ていた話』主人公・ショウコはひとり暮らしをしている独身女性。ある日、仕事から家に帰ったときのこと。誰かがベッドで寝ている!?出典:Youtubeなんとショウコの家に見知らぬおばさんが寝ていたのです!!その後、おばさんの正体は会社の飲み会でしつこくショウコを誘ってきた先輩の母親だと判明。飲み会でショウコの家の鍵を盗み、勝手に合鍵を作っていた先輩。彼は何を勘違いしたのか、自分の母親に「ショウコと結婚を前提にお付き合いしている」と嘘をついていたのです!不法侵入です!!「息子の嫁の家は私の家」という暴論で不法侵入した迷惑おばさん。自分の身に起きたらと思うと…ゾッとしてしまいますね。以上「家に帰ると知らない女性が寝ていた話」の紹介でした。(イラスト/漫画アパート皐月荘)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月04日数カ月前に初めてわが家に遊びに来た息子の友だちミーちゃん。挨拶せずに家に上がり込んだり人の家のソファーで飛び跳ねたり、少し困った子という印象でした。そんなミーちゃんの困った行動は日々エスカレートし、次々とトラブルを引き起こすようになります。自分に向き合ってくれる雅也くんママを、本当のママと思うことにしたミーちゃん。雅也くんママをひとり占めするため、雅也くんにいじわるするようになり……?雅也くんママも、ミーちゃんに「雅也にいじわるしてるのは本当なの……?」 と尋ねますが、ミーちゃんは「雅也の作り話だよ」 と認めようとはしません。そこで雅也くんママはこれ以上エスカレートしないよう、学校の先生に相談しますが、その日のうちに今度は電話がかかってきて……。その夜、ミーちゃんママから電話がかかってきて…? 学校の先生に相談した日、雅也くんママにかかってきた電話は、ミーちゃんママからのものでした。 「あんた! ミーに何言ったのよ! 嘘つきだって怒鳴るなんて!」 と開口一番に文句を言ってくるミーちゃんママ。 これまで黙ってミーちゃんママの文句を聞いてきた雅也くんママも、言い返さずにはいられなかったようです。 「ミーちゃんがそんなこと言うのはすべてあなたの責任よ!」 「ミーちゃんはもっとママにかまってほしいの!」 「もう少し自分の子どもと向き合いなさいよ!」 本音を言い返しただけではなく、雅也くんママは、ミーちゃんの得意教科や好きな色のこと、悩んでいることなどを知っているのかミーちゃんママに尋ねます。 これまで虚勢を張っていたミーちゃんママですが、雅也くんママからの質問に何ひとつ答えられません。 それどころか今回の電話で初めて、ミーちゃんが学校で何かトラブルを起こしていることを知った様子。 雅也くんママの言葉を受けて、親としてミーちゃんにこれまで真剣に向き合ってこなかったことに気づいたのでしょう……。次第にミーちゃんママは、電話の向こうで勢いを失っていきました。 子どもの成長を見守ることは、親の仕事であり、やりがいでもありますよね。気がついたら大人になっていた、とあとから後悔しないように子どもと向き合い、良い関係を築いていきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2023年03月04日自分のことばかり考え周囲に混乱を招く人…あなたの周りにいますか?今回は自己中なママ友が登場する漫画「育児放棄してギャンブルにハマるママ友」について、読者からの感想をまとめてみました!『育児放棄してギャンブルにハマるママ友』主人公・フジが仕事を終え帰宅すると、疲労困憊の妻・カスミが待っていました。カスミの話によると…1週間前、子どもを放置してギャンブルをしていたママ友・ヒサメを注意したことが原因とのことなのですが…?「アンタが預かってよ!」出典:Youtube子どもを公園に放置していたヒサメを注意するも「パチンコが忙しい」「どこかに預けるお金はない」など、自己中な言い訳ばかり…。そして「そんなに言うならアンタが預かってよ!」と言い出し、連日子どもをカスミの家に勝手に放置しはじめたのです。その対応に追われ疲れ果てたカスミを見て、フジは速攻動き出します!フジの華麗な作戦にヒサメは完敗…なにもかもを失い「自業自得な末路」を迎えるのでした…。読者の感想余りにも自己中すぎます。私だったら二度と顔をあわせたくないと思ってしまいそうです。非常識をはるかに超えた感じでもあり、自業自得な結末を迎えて当然だと思いました。(49歳/会社員)自分がギャンブルをしたいという欲求のためだけに子どもを犠牲にすること自体大人げないし親としての自覚がないと思いますが、その責任を他人に頼むなんて言語道断だと思います。結果的にスカッとする結果で良かったです。(34歳/会社員)(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年03月01日数カ月前に初めてわが家に遊びに来た息子の友だちミーちゃん。挨拶もせずに家に上がり込んだり人の家のソファーで飛び跳ねたり、少し困った子という印象でした。そんなミーちゃんの困った行動は日々エスカレートし、次々とトラブルを引き起こすようになります。息子・雅也をはじめ、学校の男の子の友だちと頻繁に遊ぶようになったミーちゃん。ミーちゃんはある日、友だちの大切なキーホルダーを黙って持ち去ってしまいました。そのことについて、きちんとミーちゃんに注意し、友だちに謝るように促した雅也くんママ。ところが、その日を境にミーちゃんは雅也くんママを「ママ」 と呼ぶようになります。家に帰る時間が近づくと、なかなか帰りたがらず、悲しい表情を見せるようになったミーちゃん。そして雅也くんママの元へ一本の電話が入ります……。トラブルの始まりは一本の電話から… 雅也くんママにかかってきた電話は、ミーちゃんママからでした。 「お礼の電話かな?」と明るい声で電話に出た雅也くんママ。ところが……。 「あんたっっ!」ミーちゃんママは強い口調で話し続けますが、どれもこれも事実ではないことばかり……。雅也くんママの話も聞かず「もう関わらないで!」 と一方的に電話を切ってしまいました。 当然そんなことになっているとは知らないミーちゃんは、いつものように遊びに来ます。関わるなと言われても、子どものミーちゃんにどう伝えていいものか悩んでしまった雅也くんママ。 ひとまず「私のことをママと呼んだら、本当のママが心配しちゃうの。」と言って聞かせます。 これまでは、自分のママに対して何とも思っていなかったミーちゃん。しかし雅也くんと遊ぶようになって、「私のママは……私に全く興味がないんだ。」と思うようになったのでした。 いつだってスマホを片手に持っているミーちゃんママ。家での会話も少なく、ミーちゃんの好物すらわからない様子……。ミーちゃんが雅也くんママを「ママ」と呼ぶ理由が垣間見えましたね。 とは言え、ミーちゃんママが雅也くんママに文句を言うのはお門違い。まずミーちゃんママは母親としての自覚と愛情を持ち、ミーちゃんと向き合わなければならないのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2023年03月01日数カ月前に初めてわが家に遊びに来た息子の友だちミーちゃん。挨拶せずに家に上がり込んだり人の家のソファーで飛び跳ねたり、少し困った子という印象でした。そんなミーちゃんの困った行動は日々エスカレートし、次々とトラブルを引き起こすようになります。たびたび家に来るようになったミーちゃん。相変わらず少し困った振る舞いを繰り返すため、雅也くんママはミーちゃんを注意することに。最初は反発していたミーちゃんですが、徐々に正しい言葉遣いができるようになっていきます。しぶしぶながらも態度を改め始めてくれたミーちゃん。雅也くんママもそんなミーちゃんを見て素直に褒めてあげました。そしてとある日、雅也くんママはミーちゃんのママとたまたま顔を合わせる機会がありました。初めて会ったミーちゃんママは…? 授業参観でミーちゃんのママを見かけた雅也くんママは、挨拶をしておこうと話しかけます。 ところがミーちゃんママは、ミーちゃんが雅也くんの家に遊びに行っていることも、雅也くんのこと自体も知らないようです。さらに、アレルギーについて確認するも「ないですけど。」とやけにあっさりした反応。 雅也くんママへのお礼や謝罪といった気遣いのある返答は返ってきませんでした……。その後も雅也くんの家に来たり、友だちの家に一緒に行ったりと、雅也くんたち男の子グループに交じって遊ぶミーちゃん。雅也くんママは雅也くんにミーちゃんがなぜ男の子とばかり遊んでいるか聞いてみることに。 雅也くんによれば「ほかの女子がミーちゃんのこと嫌い」なのだそう……。なぜ嫌われているのかについては、雅也くんもよくわからないようです。 そんなある日、友だちの晃くんのキーホルダーがなくなる事件が発生。その翌日、ミーちゃんは自慢げに雅也くんに何かを見せびらかします。それはなくなったと言っていた晃くんが大切にしているキーホルダー! なんとミーちゃんが持ち出していたのです。 ミーちゃんには、友だちのものを取ってきても悪いことをしているという自覚がないのでしょうか。そうでなければ、友だちの家から取ってきたものを自慢げに見せびらかすなんてことはできないのではないかと思います……。 少しずつ正しい振る舞いができるようになってきていただけに、ミーちゃんの行動は残念でなりませんね……。 ですが、やってしまったことはもうどうにもすることができません。ミーちゃんにはきちんと晃くんに謝って、大事なキーホルダーを返すこと、そして自分がしてしまったことを重く受け止め、しっかりと反省することをしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2023年02月26日編集部のおすすめ記事をピックアップ! 今回は『人の家で好き勝手する義母の末路』のシーンをご紹介します。『人の家で好き勝手する義母の末路』結婚前は1人で暮らすと言っていた姑のワサビ。籍を入れた途端に、自宅を引き払い家に転がり込んできました…。しかも勝手に実家の犬の写真を捨てたりと好き放題するワサビ。ヒサメのストレスが溜まっていきます…。ある日…ある日、突然、自分のお金がなくなったことをヒサメのせいだと責め立てたワサビ。実は自分で会費袋に入れていたのでした。ヒサメに謝ることもなく、年寄りをもっと大切にしろと逆ギレしました。堪忍袋の緒が切れたヒサメは犬嫌いなワサビに一泡吹かせる計画を立てたのです。復讐を考えたヒサメは…!?実家の妹が旅行する間、犬を預かることにしたヒサメ。犬嫌いのワサビが文句を言ってきましたが、夫は犬好きだったため効果はありませんでした。役に立たない老犬を捨てろと迫るワサビに、ヒサメは「役に立たない老人はどこに捨てようか?」とトドメを刺し、義母は大人しくなるのでした。以上、「人の家で好き勝手する義母の末路」のご紹介でした。読者の感想1人で暮らせると言っていた義母が勝手に新婚夫婦の家に上がり込んでくるなんて迷惑にもほどがあります!義母に仕返ししてやると決意した女性の行動にスカッとしました!犬嫌いなお陰で、犬に癒やされながらも義母を追い出せた素敵なエピソードにスッキリです。(30歳/主婦)同居しないと言っていたのに結婚した途端翻すなんて完全に計画犯ですね。大人しくしていればまだいいのに色々口を出してきて面倒な姑です。ワンコで一泡吹かすことができてよかったですね。(49歳/会社員)(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話はフィクションです。"
2023年02月20日近所に住む放置子のA子ちゃんがわが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんに注意したうえで出入り禁止に。それから半年後、A子ちゃんが再びわが家を出入りするようになった途端、再びお金がなくなり始めます。すぐにA子ちゃんのママから返金を受けたものの、その後のA子ちゃん親子の態度が急変。一方的に加害者のような扱いを受けることに。A子ちゃんママと辛抱強く向き合おうとしますが、心身に支障をきたしたことでやり取りを断つことに。 A子ちゃんママとの不毛なやり取りが続くなか、ついに心身に支障をきたしてしまうこっとんさん。子どもの前で笑顔をつくることさえ難しくなってしまい、「このままでは子どもたちが自分のせいだと思ってしまう」と悩みます。家族の生活や自身の体調面を考えて、A子ちゃんママとのやり取りを一旦あきらめたものの、半ば無理やり抑え込んだ気持ちは日ごとに増すばかり……。そんなこっとんさんは、自身が体験したことをマンガにすることで、少しずつ心の落ち着きを取り戻していきました。 それでも湧き上がる感情 誰にも吐き出せない心のモヤモヤをマンガにすることで、少しずつ心の平穏を保てるようになっていたこっとんさん。しかし、A子ちゃんママと外ですれ違えば相変わらず横柄な態度を取られ、湧いて出る負の感情から逃れられなくなっていました。一時は「自分の子どもが盗んだ」と認めていたのにもかかわらず、その説明責任を果たさずに自分の主張だけを一方的に押し付けてくるA子ちゃんママ。盗まれたのは返された1万円では済まず、数十万におよんでいる可能性があるA子ちゃん。そんな自分の子どもにきちんと話を聞くこともせず、「証拠がない」「自己責任」という言葉を放ってきます。しまいには、一つひとつの質問に詳細に回答しているこっとんさんに対し、こちらが求める質問については答えてくれようとしません。 冷静に物事を判断してもらいたいために、これまで何度も辛抱強く向き合ってきたのにもかかわらず、自分の主張だけ押し付けてくる一方的な物言いの相手では、冷静さを保つのも難しくなってしまいそうです。「関わらないのが一番」と思ってしまうところですが、事情が事情だけに「そうも言っていられない」というケースもありますよね。何より、大金を盗んだかもしれないA子ちゃんが何事もなかったように成長していくことを考えると、少し心配になってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年02月04日近所に住む放置子のA子ちゃんがわが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんに注意したうえで出入り禁止に。それから半年後、A子ちゃんが再びわが家を出入りするようになった途端、再びお金がなくなり始めます。すぐにA子ちゃんのママから返金を受けたものの、その後のA子ちゃん親子の態度が急変。一方的に加害者のような扱いを受けることに。本質を理解していないやり取りに疲弊してしまいます。 謝罪をしておきながら被害者のような対応のA子ちゃんママ。感情的にならないよう気をつけながら、「子どもがお金を盗んだことは放置しいいような出来事なのでしょうか?」と問いかけます。このメールによりA子ちゃんママからはあらためて謝罪がありましたが、その内容は「躾が至りませんでした」というもの。お金がなくなった経緯、加害者扱いされたことについての説明がほしかったこっとんさんは、悩んだ末、やはりお互いが納得できるまできちんと話し合いをしたいと思うように。しかし、A子ちゃんママから返ってくるのは、相変わらず本質からズレた回答ばかりで……!? 不毛なやり取りが続いていき… A子ちゃんが本当に盗んでいないと信じているなら、親として子どもの疑いを晴らすための努力くらいしたらどうなのか? そんなこっとんさんの思いとは裏腹に、A子ちゃんママはこっとんさんを責め立ててきます。「お金を返せ」と言っているのはなく、親子で話し合いをすることを望んでいるだけなのに……。話はさらに「証拠の有無」にまで飛躍し、A子ちゃんの話をしているはずなのにA子ちゃんのことは置き去りのまま不毛なやり取りが続いていきました。そしてついには、以前に謝罪に来た際に「たぶんうちの子が盗っている」と、1万円を返金してきたときの話にまで及びます。そのお金を和解金と言い出し、その後のこっとんさんの対応に異を唱え始めるのでした。そういうことを言い出すなら、「うちの子が盗っている」と認めて謝罪するべきではなかったのでは?という気持ちになってしまいます。こっとんさんが納得いく回答を求めても、A子ちゃんママからは一切の質問に対する回答はありませんでした。責め立てられるくやしさと、伝わらないイラ立ち……。つい心が疲弊してしまい、それ以上の話し合いをあきらめてしまうのでした。これまで、居場所を求めてわが家に居座り続けたA子ちゃんを受け入れ、時にわが子のように叱り、見守ってきたこっとんさん。そんなA子ちゃんのママにこんなにも責め立てられてしまうと、こっとんさんが受けるショックは計り知れませんよね……。お互いのためにも一度、時間を置いて再び冷静に向き合える場を設けられるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年02月02日非常識なママ友にイライラした経験はありませんか?デリカシーのなさに思わず怒ってしまいたくなったこともあるでしょう。そこで今回は「非常識なママ友の話」をご紹介します!何様?子どもの年も近く、よく遊んでいたママ友との話です。そのころママ友は実家の敷地内に新築を建てたばかり、自慢の家の話を聞くことも多くありました。我が家は実家暮らしでしたが、第2子が生まれてから転勤族になり、県外に引っ越すことになりました。そして引っ越すことを伝えると、驚きの返事が……。いつ言いましたっけ?「えっ!?それじゃあいつ家建てられるの!?かわいそ……。」とのこと。私いつ家建てたいって言いましたっけ?と、ついついキレてしまいそうになりました。どんなに仲が良くても、家庭の事情に首を突っ込んで自分勝手な発言は良くないなぁと。尊敬しているママ友だっただけに、なんだか残念な思いでした。(女性/専業主婦)自分勝手すぎる発言に怒り心頭これは同情するフリをしたマウントともとれますよね……。本人は悪気はないのかもしれませんが言われた側からすると、何様のつもり?と思ってしまいますし、いい気はしませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月30日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!フードコートで子どもを放置する親フードコートで大人5人と子ども10人のグループが食事をしていました。大人と子どもに別れて、違うテーブルで食事をしていたのですが、子どもが椅子の上に立ったり、ほかのお客さんが座っているテーブルの周りを走り回ったりと大騒ぎしているにもかかわらず、親は放置。出典:lamire親たちは、気付いていないならまだしも、そんな子ども達を見て笑っていたのです。周囲のお客さんも戸惑っているのが見てとれました。すると、それをみていたうちの子どもが親たちに、「よくないと思うなぁ、そういうの」と一喝。まだ小学生だった子どもの勇気ある行動に、私もその親たちも呆気にとられていたのですが、それに気付いた店員さんが息子に加勢し、「他のお客様のご迷惑になりますので」と注意してくれて静かになりました!我が子グッジョブ!でした!(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月23日■前回のあらすじあの子が放置子で、あまり関わらない方がいいと伝えると、るみちゃんママはあの子に飲み物を渡して解散しようとしたのだが…、あの子は「次は暑いからおばちゃんちに行こう」と言い出したのでした。「勝手に人の家に行っちゃだめだよ お父さんとお母さんが心配しちゃうでしょ?」自分の家に行きたいというあの子に、そうやさしく諭したるみちゃんママ。しかし、あの子が去り際に残した言葉は、またも私たちを驚かせるのでした。次回に続く「あの子」(全22話)は12時更新!
2023年01月22日■前回のあらすじ商品を落としたあの子に「ダメだよ」と注意した娘。それに腹を立てたあの子は「ふざけんなよ クソガキ!」などと大きな声で怒り出す。私は泣き出した娘をなぐさめようとすると、るみちゃん親子がトイレから出て来て…。娘を泣かせたはずなのに、何事もなかったかのようにるみちゃんママに「コーラ買って」と言うあの子。あの子がコンビニ外で待つ間、私は、るみちゃんママにあの子のことを話すのですが…。次回に続く「あの子」(全22話)は12時更新!
2023年01月20日近所に住む放置子のA子ちゃんがわが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんに注意したうえで出入り禁止に。それから半年後、A子ちゃんが再びわが家を出入りするようになった途端、再びお金がなくなり始めます。すぐにA子ちゃんのママから返金を受けたものの、その後のA子ちゃん親子の態度が急変。一方的に加害者のような扱いを受けてしまいます。再びA子ちゃんママと話し合うことに決めたものの……。 息子のとらくんから「A子ちゃんがママのこと嫌っているみたい」という話を聞いたこっとんさん。「盗ってないのに盗ったと言われた」「帽子も間違えて持って帰ってしまっただけ」というA子ちゃんの主張を聞いたとき、何も反省していないA子ちゃんのことを疎ましく思ってしまいます。モヤモヤが止まらなくなったこっとんさんは、再びA子ちゃんママに連絡を入れますが……!? 伝わらないもどかしさ… A子ちゃんがお金を盗ったことを謝罪するだけして、こちらから追及する機会を奪っておきながら、直後からあからさまな態度を取られた挙句、わが子に自分の母親が悪者のように言われたことに納得がいかないこっとんさん。あらためてA子ちゃんママに連絡を取り、事実確認をしてもらおうとしましたが……。 返ってきた言葉は、まるで本質を理解していないような話ばかり。A子ちゃん親子にとっては「もう終わった話」なのかもしれませんが、ここまで後味が悪いとモヤモヤしてしまいそうです。これまで、こっとんさんなりに小学生の女の子を追い詰めないように配慮してきたことが、逆手に取られたように感じてしまうのは残念ですよね……。こんなとき、みなさんならどんな次の一手を打ちますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年01月19日近所に住む放置子のA子ちゃんがわが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんに注意したうえで出入り禁止に。それから半年後、A子ちゃんが再びわが家を出入りするようになった途端、再びお金がなくなり始めます。すぐにA子ちゃんのママから返金を受けたものの、その後のA子ちゃん親子の態度が急変。一方的に加害者のような扱いを受けてしまいます。 「たぶんA子は盗っている」と、A子ちゃんママから返されたお金を受け取ることにしたこっとんさんでしたが、それからA子ちゃん親子からの音沙汰はないまま。しかし、その後のA子ちゃんママの態度に悪意を感じ、しばらく関係を断っていました。しかもA子ちゃん本人の態度もあからさまで……!? 親子であからさまな態度を取るように… 「二度とA子ちゃん親子には関わりたくない!」と思っていたこっとんさんでしたが、子ども同士の関係まで断つことはしなかったため、子どもを介してA子ちゃんを見かけることがあったと言います。そんなとき、こっとんさんを見かけたA子ちゃんがあからさまに逃げていく様子を見て不快感を抱いてしまいます。 しかし、その後のこっとんさんは、とらくんの治療の付き添いや子ども会の仕事、突然見つかった自身の病気の治療に専念する中で、A子ちゃん親子とのいざこざを忘れかけていました。 学校でA子ちゃんママと会っても普通に話ができるようになっていたある日、息子のとらくんから「A子ちゃんがママのこと嫌っているみたい」という話を聞きます。「盗ってないのに盗ったと言われた」「帽子も間違えて持って帰ってしまっただけ」というA子ちゃんの主張を聞いたこっとんさんは、何も反省していないA子ちゃんのことを疎ましく思ってしまうのでした。 帽子を盗んだことがわかったときも、お金がなくなったときも、きちんと本人と話をして向き合ってきたこっとんさん。本人も反省していると信じてそれ以上の追及はしてこなかっただけに、一方的に加害者のような扱いを受けてしまうのは悲しいですよね……。著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年01月18日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしていたこっとんさん家。わが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんに注意したうえで出入り禁止に。それから半年後、A子ちゃんが再びわが家を出入りするようになった途端、再びお金がなくなり始めます。すぐにA子ちゃんのママから返金を受けたものの、その後のA子ちゃん親子の態度が急変。二度と関わらないと決意を固めました。 「A子ちゃんが反省してきちんと謝罪に来るまでこのお金は預かっておこう」と、A子ちゃんママから返されたお金を受け取ることにしたこっとんさんでしたが、それからA子ちゃん親子からの音沙汰はないまま。モヤモヤは残るものの、今後のA子ちゃん親子を想って何事もなかったように接しようと決めます。しかし、その後のA子ちゃんママの態度に悪意を感じ、しばらく関係を断つことに。そんなとき、A子ちゃんの悪いうわさが聞こえてきて……!? 聞こえてくるのは悪いうわさばかり… 「二度とA子ちゃん親子には関わりたくない!」と関係を断ってから数カ月後、息子のとらくんを迎えに行くと、そこにA子ちゃんの姿を見つけたこっとんさん。それを機に、いろんなところからA子ちゃんの悪い話が耳に入ってくるように……。 友だちに宿題を押し付けたり、友だちが飼っていた金魚を殺してしまったり、中学生にちょっかいを出して困っている姿を見て笑っていたり……。そんなA子ちゃんのことを「一体どんな子になってしまうのだろう」と、心配してしまうこっとんさん。しかしすぐに思い直し、「自分の子どものことくらい自分で考えてほしい」とA子ちゃんママに対するモヤモヤが再燃してしまうのでした。 親同士は関わらないようにしていたものの、子ども同士の関わりまで断つことはしなかったこっとんさん。一時はわが子のように見守ってきた相手だけに、つい心配してしまうものなのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年01月17日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしていたこっとんさん家。わが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんに注意したうえで出入り禁止に。それから半年後、A子ちゃんが再びわが家を出入りするようになった途端、再びお金がなくなり始めます。すぐにA子ちゃんのママと連絡を取って確認してもらうと、その日のうちに返金。しかし、その後の音沙汰はなくなっていました。 A子ちゃんママに連絡後、「たぶんA子が盗っている」と1万円を返されたものの、「本人が認めていないから」と、一旦は返金を断るこっとんさん。しかし、これまでにもよそでお金などを盗んでいた経緯もあり、A子ちゃんママはわが子の言葉を信じていない様子。長期戦になることを予想して、お金を受け取ることにしたこっとんさんでしたが、A子ちゃん親子からの音沙汰はないまま日にちだけが過ぎていき……!? A子ちゃん親子の態度が急変…? 「A子ちゃんが反省してきちんと謝罪に来るまでこのお金は預かっておこう」と、A子ちゃんママから返されたお金を受け取ることにしたこっとんさんでしたが、それからA子ちゃん親子からの音沙汰はないままでした。 「え、これで終わり? 本当はもっと大金を盗られているのに……」という気持ちが拭いきれないこっとんさん。モヤモヤしていたものの、今後のA子ちゃん親子を想って明るく接しようと決めます。ところが……。 マンションの外で会ったA子ちゃん親子にあいさつをした際、A子ちゃんママの態度が急変していることに気づきます。あからさまな態度に悪意を感じたこっとんさんは、「もうあの親子には関わりたくない!」と思ってしまったと言います。 A子ちゃんママにとっては「ひとまず返金しておこう」という考えだったのかもしれません。でも、こっとんさんにすれば、本人が認めていないうえに、A子ちゃんやママから何も説明がないことに不信感を抱いてしまいますよね。挙句、あからさまな態度を取られてしまったら、なんだか虚しい気持ちになってしまいそうです……。著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年01月16日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしていたこっとんさん家。わが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんに注意したうえで出入り禁止に。それから半年後、A子ちゃんが再びわが家を出入りするようになった途端、再びお金がなくなり始めます。これまでの思い込みから解放された瞬間、「A子ちゃんにお金を盗られたのは間違いない!」という確信に変わり、すぐにA子ちゃんのママと連絡を取って確認してもらいました。 「A子ちゃんが犯人で間違いない」という確信があっても、「よその子どもを疑うなんて絶対に間違いがあってはならない」という気持ちから、まずはA子ちゃんママに相談したこっとんさん。「すぐに探してみる!」と自宅に急ぐA子ちゃんママを見送ったその日の夜、A子ちゃんとママが2人で自宅にやって来て……!? 本人は認めていないようだけど… お金をA子ちゃんが盗んだ可能性をA子ちゃんママに伝え、お金を持ち運ぶときに使用していたと思われる手提げ袋を探してもらったこっとんさん。その日の夜、A子ちゃんとママが自宅にやって来ましたが、手提げ袋は見当たらなかったとのこと。A子ちゃん自身も「盗んでいない」と言ったまま、それ以外について何も話すことはなかったそう。しかし……。 「たぶんA子が盗っている」と、1万円を返してくるA子ちゃんママ。「本人が認めていないから」と、一旦は返金を断るこっとんさんでしたが、これまでにもよそでお金などを盗んでいた経緯もあり、A子ちゃんママはわが子の言葉を信じていない様子でした。 長期戦になることを予想して、「反省してきちんと謝罪に来るまでこのお金は預かっておこう」と、お金を受け取ることにしたこっとんさん。しかし、それからA子ちゃん親子からの音沙汰はないまま日にちだけが過ぎていくのでした。 こっとんさんからの訴えかけにすぐ対応してくれたA子ちゃんママでしたが、本人の気持ちを確認しないまま返金しようとするのは、少し場当たり的に感じてしまうかもしれません。何よりもA子ちゃん親子がきちんと向き合う時間をつくって、A子ちゃん本人の口からすべてを聞ける日が来るといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年01月15日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしていたこっとんさん家。わが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんに注意したうえで出入り禁止に。それから半年後、「改心したはず」という思いから再び家でA子ちゃんを自宅に招き入れた際、A子ちゃんの不審な行動を目撃。翌日、財布からお金が減っていることに気づき、これまでA子ちゃんに抱いていた違和感や数々の不審な行動を思い返すと、点と点が線でつながっていくのでした。 A子ちゃんが再びわが家を出入りするようになった途端、再びお金がなくなり始めたこっとんさん家。これまでの思い込みから解放された瞬間、「A子ちゃんにお金を盗られたのは間違いない!」という確信に変わったのでした。すぐに事実確認をするため、A子ちゃんのママと連絡を取りますが……!? 絶対に間違いがあってはいけない こっとんさん家からお金が消える出来事は数年前から続いていましたが、それまで疑わしく思ったことはあったものの、「小学生の女の子が大金を盗めるはずがない」という思い込みから、A子ちゃんを言及することはなかったこっとんさん。しかし、A子ちゃんが半年ぶりにわが家に出入りするようになってから再びお金が消え始め、財布が入ったバッグまわりでA子ちゃんの不審な行動を目撃したことから、「A子ちゃんが犯人で間違いない」と確信したと言います。 でも、「よその子どもを疑うなんて、絶対に間違いがあってはならない」という気持ちから、まずはA子ちゃんママに相談することに。「すぐに探してみる!」と自宅に急ぐA子ちゃんママの後ろ姿を見ながら、わが家に来るときいつも持参していたA子ちゃんの手提げ袋にまだお金が入っていることを祈るしかなかったのでした。 わが子を他人から犯人呼ばわりされるのは、誰だっていい気分はしないもの。でも、こっとんさんがA子ちゃんママと誠実に向き合い、冷静に事実だけを伝えたことで、A子ちゃんママもすぐに協力しようとしてくれたのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年01月14日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしていたこっとんさん家。わが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんに注意したうえで出入り禁止に。それから半年後、「改心したはず」という思いから再び家でA子ちゃんを自宅に招き入れましたが、再び財布からお金がなくなって……。A子ちゃんによる犯行を確信したときのお話。 半年ぶりにわが家に出入りしたA子ちゃんの不審な行動を目撃した翌日、財布からお金が減っていることに気づいたこっとんさん。これまでA子ちゃんに抱いていた違和感や数々の不審な行動を思い返すと、点と点が線でつながっていき……!? まさか小学生の女の子が…と思っていたけれど これまでに見られたA子ちゃんによる数々の不審な行動、そのときは違和感で終わっていた出来事が、「A子ちゃんによる犯行だったとしたら」すべての辻褄が合うことに気づくこっとんさん。 でも、今回なくなったのが2万円近くの金額だとしたら……。一度は「そんな大金を小学生が盗めるはずない」という思いが再び頭をよぎりますが、これまで見てきたA子ちゃんの金銭感覚なら、大きな金額を使い慣れている可能性も浮上。残念ながら、A子ちゃんに対する不信感が拭えない状況に……。 もちろん、まだA子ちゃんが犯人である決定的な証拠はないようですが、ここまでくるとA子ちゃんに対する信頼も地に落ちてしまいそうです。相手がよその子だけに、今後の対応には慎重さが求められそうですね。みなさんなら、こんなときどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年01月13日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしていたこっとんさん家。わが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになり厳重注意したことで、A子ちゃんが自宅に上がり込んでくること機会はなくなりました。それから半年後、「改心したはず」という思いから再び家でA子ちゃんを自宅に招き入れましたが、そこでA子ちゃんの不審な行動が見られ、その後に財布からお金がなくなっていたことに気づいたときのお話。 半年ぶりにA子ちゃんを自宅に入れた際、リビングで不審な行動を取るA子ちゃんと鉢合わせしたこっとんさん。バッグから財布が飛び出していたことに気づきますが、そとのときは気に留めることはありませんでした。しかし、その翌朝に財布からお金が減っていることに気づき……!? やっぱりA子ちゃんが盗ったとしか思えない…! A子ちゃんとリビングで鉢合わせした翌朝、夫にお小遣いを渡す際に財布から1万円が消えていることに気づいたこっとんさん。お金を下ろしてからはクレジットカードしか使っておらず、その後2日間は体調不良で外出もしていない……。 A子ちゃんが出入りしていなかった半年間はお金が消えることがなかったこと、昨日リビングで不審が行動を取っていたことが決め手となり、「やっぱり盗ったのはA子ちゃん」という確信に変わったと言います。 これまでにも疑わしい出来事はあったものの、A子ちゃんを信じて見守ってきたこっとんさん。「改心しているはず」という思いから再び自宅で遊ぶことを許可していただけに、お金を盗ったのが本当にA子ちゃんだったら……。こっとんさんが感じる胸の痛みは計り知れません。最後まで何かの間違いであってほしいと思ってしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年01月12日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしていたこっとんさん家。わが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになり厳重注意したことで、A子ちゃんが自宅に上がり込んでくること機会はなくなりました。それから半年後、「改心したはず」という思いから再び家でA子ちゃんと一緒に遊ぶことを許可しました。 他の場所でA子ちゃんがお金を盗んだという話を聞いて以来、わが家から消えたお金もA子ちゃんが盗ったのでは……?という考えが浮かんでいましたが、「小学生の子どもが盗るわけない。わが子の帽子を盗んだことも反省して改心しているはず」と、再びわが家に招き入れました。しかし、そこでまた不審な行動を取るA子ちゃんを目撃することに……!? なぜそこにA子ちゃんが…? 以前にわが家から帽子を盗ったA子ちゃんに自宅への出入り禁止を言い渡してから半年が経ち、「A子ちゃんも反省しているはず」という思いから再びわが家で遊ぶことを許可したこっとんさん。しかし、「リビングには入らないように」という約束を忘れてしまったのか、リビングでくつろぐこっとんさんの前にA子ちゃんが現れます。焦ったようなA子ちゃんの表情が気になったものの、そのときはとくに気に留めることはありませんでした。 しかし、A子ちゃんが帰った後にリビングに置いていたはずのバッグから、財布が飛び出していることに気づきます。首をかしげるこっとんさんですが、このときも大したことではないと思っていたと言います。 A子ちゃんの不審な行動から、再び「もしかして……」という疑惑が向いてしまうところですが、今のところ決定的な証拠があるわけではなさそうです。何よりも、A子ちゃんのことを心から信じたいという気持ちが強いゆえに「疑わしさ」も薄れていたのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年01月11日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしていたこっとんさん家。わが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになり厳重注意したことで、A子ちゃんが自宅に上がり込んでくること機会はなくなりました。しかし、A子ちゃんが家に来なくなったことで、お金が消える不可解な出来事も起きなくなっていたのです。 A子ちゃんが家に居座ることがなくなって以来、自宅からお金が消えることもなくなり、「やっぱりA子ちゃんが盗んでいた……?」という考えが浮かんだこっとんさん。しかし、「小学生の子が大金を盗めるはずない」と思い直したと言います。そんなある日、A子ちゃんが他の場所でお金を盗んでいたことを娘から聞いて……!? やっぱりウチのお金もA子ちゃんが…? A子ちゃんがわが家を出入りしなくなったことで、一切使ってないのに財布からお金が減っていたという不思議な現象はなくなっていました。一時はA子ちゃんを疑っていたものの、「小学生の女の子がそんな大金を盗むはずがない」という先入観が勝ったのです。そんなとき、娘から「A子ちゃんが施設のお金を盗んでいた」と聞かされます。すぐに見つかって返したようでしたが、その一件から過去の出来事を思い返すこっとんさん。しかし、再び「そんなはずない」と思い直します。 そしてしばらく経ったある日、半年ぶりにわが家にA子ちゃんが遊びに来る機会がありました。「きっと過去の過ちを反省して改心しているだろう」と、約束事をしたうえで家に招き入れることに。 これまでわが子のように見守り、時には叱り、A子ちゃんのお母さんとも話し合いの場を設けてきたこっとんさん。こっとんさんの「A子ちゃんを信じたい」という気持ちが本人にも届いて、二度と手を汚すようなことがないように祈りたいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年01月10日幼稚園に通う娘がいる美穂子さん。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませていて……。この日も無理やり押しかけてきて、子どもを好き勝手に遊ばせ放置していたときのお話。 幼稚園に通う娘の奈緒ちゃんと仲の良いママ同士が集まる会に、呼んでもいないのにいつも強引に参加してくる木下さん。遊びに来るときは決まって手ぶらで、子どもが部屋を散らかしていても注意することもなく……!? 子どもにママ友会の日時をリサーチ!? ママ友たちの会話を盗み聞きしてまで強引にママ友会に参加してくる木下さん。それだけでなく、娘の奈緒ちゃんにママたちの予定を聞いてまで押しかけてくる執着ぶりです。 強引に参加してくるわりに、木下さんはいつも手ぶら。「まぁ手土産は強制ではないし……」と、やんわり受け入れる美穂子さんでしたが、あらためて木下さんの神経の図太さに驚くのでした。 しかし、木下さんの問題行動はそれだけではないようで……。木下さんの子どもが家を散らかして遊び放題でも、スマホを見続けて放置しているのでした。 気心知れたママ友が集まる会のはずなのに、こんな非常識なママがいたらストレスが溜まる一方ですよね。ここまで無神経な相手だと、たとえ誰かが物申したところで、周りの空気を察せない木下さんに果たしてきちんと伝わるのか……という気になってしまいそうです。みなさんなら、このような状況になったらどうしますか? 作画:篠江ぴず著者:ライター 美穂子幼稚園に通う娘のママ。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませる日々……。いっさい悪びれない親子にうんざりしている中、次々と木下親子が事件を起こして……!?
2023年01月07日今回は、実際に募集した「公園トラブルエピソード」をご紹介!他人の自転車やキックボードを勝手に使い、返さない子がいることに困っていた投稿者さん。ある日、その子の親の言動に衝撃を受け……。決めつけられ……ほかの子の自転車やキックボードを勝手に使って、家に乗っていってしまう子がいて、トラブルになりました。「喉が渇いたから家に水を飲みに行きたい。自転車を貸して!」と言って、乗っていったまま戻ってこないことも。自転車は、その子のマンションのエントランスに放置されていました。そういうことが続いてから、その子は相手にされなくなったのです。しかし、その子の親からは「いじわるされている!」と言われました。事情を説明したところ、後日その親子から謝罪をもらったのです。しかし、事情を知らなかったとはいえ、その子の親に「いじわるされている」と決めつけられ、傷つきました……。(55歳/アルバイト)疑われてショック……他人の自転車などを勝手に使ったうえに返さない子を周囲が避け始めると、事情を知らない親にショックを受けるような言葉を言われたという体験談……。皆さんならトラブルに巻き込まれたとき、どう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月05日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!貯金を崩してギャンブルに…夫が勝手に貯金を崩してギャンブルをしていました。出典:lamire激怒した私は、お義母さんに通帳の減り具合を写真で撮って報告。すると、お義母さんとお義父さんがすぐさま夫に何度も電話をかけました。しかし、ギャンブル中なのか彼は電話に出ず…。お義母さんとお義父さんと私で、夫の帰りを待っていると夫がのこのこと帰宅。そこからはお義母さんのターン。どうやら、ギャンブルだけには手を出してほしくなかったらしく、大激怒。今まで使った分はきっちり返すと夫に約束をさせて、返済してもらいました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月04日買い物をしていると、トラブルに遭遇することもしばしば。そこで今回は、実際に募集した買い物中のトラブル体験談「トレーを放置する女性」を漫画にしてご紹介します!「トレーを放置する女性」さすがに放っておけない!男子中学生に注意された女性は…スカッと解決!スーパーでトレーの中身を出してそのまま放置するなんて、非常識な女性ですね。男子中学生が声をかけてくれて、スカッとしました!※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/うめたま堂本舗)"
2022年12月30日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしていたこっとんさん家。わが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんが自宅に上がり込んでくることが減っていたときのお話。 わが家に居座るA子ちゃんのこれまでの問題行動を、A子ちゃんのお母さんに報告したこっとんさん。本人にも厳重に注意し、A子ちゃんがわが家に来ない日も多くなっていました。ところが、それによってあることに気づき……!? 「まさか」と思うことはあったけれど… わが子の帽子をA子ちゃんが勝手に盗っていたことがわかって以来、A子ちゃんやお母さんと話し合いの場を設けてきたこっとんさん。その真意が伝わっていたかどうかは自信が持てなかったものの、A子ちゃんにもハッキリと注意したことで、A子ちゃんがこっとんさん家に入り込んでくる機会は減っていきました。 そんなある日、公園の一角でいたずらをしているA子ちゃんを見かけ、子どもたちと元に戻すように声をかけたこっとんさん。相変わらず何を考えているのかわからないA子ちゃんでしたが……。 公園での出来事からしばらく経ったある日、一切使ってないのに財布からお金が減っていたという不思議な現象が起こらなくなったことに気づきます。 「もしかして、A子ちゃんが家に出入りしなくなってから……?」 でも、これまでに消えた総額を考えると、「小学生の女の子がそんな大金を盗むはずがない」という先入観が勝ったと言います。その「まさか」が現実にならないことを祈りたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年12月20日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしているこっとんさん家。紛失した帽子をA子ちゃんが盗っていたことがわかり、迷いながらもA子ちゃんのお母さんときちんとお話することを決意したときのお話。 A子ちゃんがわが子の帽子を盗っていたことがわかり、まずはA子ちゃん本人と向き合います。A子ちゃんのこれまでの行動を振り返って、「欲しいのは親の言葉なのでは?」と考えたこっとんさんは、A子ちゃんのお母さんと話し合うことに。ところが……!? 違和感を抱く瞬間はあったけれど A子ちゃんのお母さんときちんと話し合うことを決めたこっとんさんは、後日A子ちゃんのお母さんと待ち合わせました。そこで、これまでのA子ちゃんの言動について報告し、帽子が盗られてしまったことにも触れたこっとんさん。 話を聞くA子ちゃんのお母さんの反応に、一瞬「あれ?」と違和感を抱くこともありましたが、逆上することもなく謝罪までしてくれる姿を見て、「まともな親」という印象を受けたと言います。だからこそ、「なぜA子ちゃんは問題ばかり起こすのだろう?」という疑問がわいてくるのでした。 よその家庭のこととなると、どこまで口出しをしていいのか躊躇してしまいますよね。こっとんさんが意を決して発した言葉の真意が、ちゃんとA子ちゃん親子に伝わるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年12月19日