東京都・木場のgallery COEXIST-TOKYOにて、 彫刻家・小林耕二郎氏による展覧会「小林耕二郎 Concave」が開催される。会期は2016年1月16日~2月28日(月曜休廊)。開場時間は11:00~19:00。同展は、立体や映像、ドローイングなどを用い、総体として彫刻の制作を中心に活動している小林耕二郎氏による個展。彫刻を自然界の偶然の形として捉え、幼い頃、純粋な気持ちで自然現象を楽しんだ原点に立ち返り、イメージを膨らませようという小林氏の試みが公開される。展覧会名の「Concave」とは「凹状の」という語。で、下方に上がって窪んだ状態を指す。なお、小林耕二郎氏は2003年 多摩美術大学大学院美術研究科了の彫刻家。近々の活動としては、個展 [ 低地 | HOLLOW ] (会場: gallery COEXIST-TOKYO)、タマビ映像祭(会場: 3331 ARTS CHIYODA アキバタマビ21)、「構想計画所」 第18回 岡本太郎芸術賞展(会場: 川崎市岡本太郎美術館)などがある。
2015年12月18日東京都・木場のギャラリー「EARTH+GALLERY」にて、新進気鋭の画家・藤原泰佑氏の個展「超瞰図 -東北篇- 」が開催される。会期は9月9日~9月27日。入場無料。同展では、"鳥瞰図"として、いまの東北地方の様子を描いた作品「超瞰図- 東北篇-」を、今回初公開となる新作を合わせて展示する。 藤原氏は群馬県前橋市出身で、山形県を拠点に活動する画家。 近年では、 商業施設や飲食店、 コンビニエンスストアなどの建造物と、 その土地に根付く伝統的な建造物や風土の融合を多層的に描くことで、 その地方独自の景観を表出させた作品の制作をしているという。また、個展の開催に際して、藤原氏は、「レイヤーで重ねられ分断、 再構築された街並みは、 現代の画一化された地方の街の上に、 そこに根付いた人々の記憶や歴史、 街の風土を内包し、 また新たな景観を作り出します。 都市との接続や過去の伝統、 文化との繋がりの中で、 土着的な風土を素養とし、 立ち現れる混沌とした現代の地方の今を捉えること。 それが今地方で生きている私自身の認識を問い直す事に繋がるように思うのです」とコメントを寄せている。
2015年09月04日ASOBIBAは3月21日、サバイバルゲーム施設「ASOBIBA(アソビバ)新木場」をグランドオープンさせる。同施設は、架空のグループ"「悪の組織 BB団」の訓練場"をコンセプトとしたサバイバルゲームフィールド。BB団は正義の味方を倒すべく日々訓練を行っているが、地球環境と老人にはすこぶる優しい人情派という設定となっている。ゲーム参加者もその設定にのっとり、グループの一員としてフィールド内で訓練を行う。CQB(クロース・クォーター・バトル: 近接戦闘)をメーンとしたフィールド内は、約200坪ながらも入り組んだ作りとなっており、さまざまな所に特殊なトラップが仕掛けられている。対戦相手以外にも注視が必要となるため、通常のサバイバルゲームにはない緊迫感を味わうことができる。キャットウォークを設置していることにより、立体的な戦闘も楽しめるのも特長。料金は、4時間利用時で3,000円、6時間利用時で4,000円(レンタル品費用別途)。※価格は全て税込
2015年03月04日東京都・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて、日本を代表するアートディレクター・浅葉克己のタイポグラフィ展「ASABA’S TYPOGRAPHY.」を開催している。開催期間は1月31日まで、開場時間は11:00~19:00(土曜は18:00まで)、入場無料。同展は、日本の広告デザインの歴史に残る数多くの作品を制作している浅葉克己の、幅広い活動の根幹を支えるタイポグラフィを主軸に、コラージュや掛け軸などの新作を展示。また、2008年に21_21 DESIGN SIGHTで開催された「祈りの痕跡。」展で発表した日記のその後も紹介している。なお、浅葉克己は1940年神奈川県生まれのアートディレクター。桑沢デザイン研究所、佐藤敬之輔タイポグラフィ研究所、ライトパブリシティを経て、1975年に浅葉克己デザイン室を設立。さまざまな事物や人物に対する並々ならぬ好奇心と、一度決めたらとことんやり続けるしつこさで、多領域にわたる表現活動を繰り広げている。中国に伝わる生きている象形文字「トンパ文字」に造詣が深いことでも知られている。
2015年01月14日ギンザ・グラフィック・ギャラリーは、アートディレクター浅葉克己の個展「ASABA’S TYPOGRAPHY」を開催する。期間は1月9日から31日まで。浅葉克己は広告デザインを得意としており、西武百貨店の「おいしい生活」や、サントリーの「夢街道」など数々の作品を手掛けている。これらの活動が評価され、過去には日宣美特選や日本アカデミー賞最優秀美術賞など、数々の芸術賞を受賞した。会場ではタイポグラフィーを中心に、コラージュや掛け軸などの新作も幅広く展開。08年に開催された展示会「祈りの痕跡。」で発表された日記については、その後の展開も明らかにされる予定だ。【イベント情報】ASABA’S TYPOGRAPHY会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー住所:東京都中央区銀座7-7-2DNP銀座ビル会期:1月9日から31日時間:11:00から19:00(土曜日は18:00まで)休館日:日曜日、祝日入場無料
2014年12月10日ファッションブランド「ジャックローズ(JACKROSE)」は、シンガーソングライター清木場俊介とコラボレーションをし、オリジナル商品の販売やスペシャルライブの開催を行うことを発表した。10代から20代の男性を中心に支持を集めるブランド「ジャックローズ」は、過去に「ザ ローリング ストーンズ(The Rolling Stones)」、「スギゾー(SUGIZO)」などのアーティストや「ディッキーズ(Dickies)」、「ホワイツ(WHITE’S)」、「ショット(Schott)」といった老舗ファッションブランドとのコラボレーション商品を展開してきた。今回は、歌うことに対してストイックな姿勢を貫いている清木場俊介をイメージキャラクターとして起用。同氏のライフスタイルイメージをブランドと融合し、”男が憧れる服作り”を目指す。コラボレーション第一弾として、オリジナルマーク「ロックスター(ROCK STAR)」を作成。清木場俊介の代名詞である「ロック」を数字の「69(ロック)」で表現し、ダークレッドとブラックのツートーンで星形にアレンジしたもの。力強さや男の渋さを表現した躍動感のあるデザインで、今後同マークを使用した商品を発売していく予定。第二弾では、清木場が2009年より定期的に開催している男性限定ライブ「男祭」とのコラボレーションライブを行う。同イベントを「男祭2013 (ジャックローズ×キヨキバ)JACKROSE×KIYOKIBA」と銘打ち、2013年11月に開催する。 【ライブ概要】清木場俊介 男祭2013 (ジャックローズ×キヨキバ)JACKROSE×KIYOKIBA開催日:2013年11月2日(土)開場時間:17:30(開演時間 18:30)会場:渋谷 O-EAST所在地:東京都渋谷区道玄坂2-14-8入場料:7,500円 (税込)元の記事を読む
2013年08月21日