タレントの西川史子(46)が7月23日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。俳優の船越英一郎(57)との離婚騒動を繰り広げている、女優の松居一代(60)について言及した。 番組では、松居が意見を主張するためにネット上に公開した動画を、“松居劇場”として紹介。自身を「My name is KAZUYO」と紹介する英語バージョンや、週刊新潮が差し入れたマンゴーを丸かじりする松居の姿を放送した。 これを見た西川は、「ここまで来ると、船越さんがちゃんとお話しないとダメなんじゃないかな。妻のこういう惨めな姿を……」と、苦言を呈した。 司会である爆笑問題の太田光(52)が、「これは最高のエンターテインメントだ」と反論するも、西川は、「うちの犬は(松居を)見るたびに吐くんですよ。『ゲボッ』て!」と訴え、スタジオからは笑いが。同じく爆笑問題の田中裕二(52)は、「まさに“犬も食わない”」と、ツッコミを入れていた。 また、この日は女優の広田レオナ(54)も出演。松居とは家が近所で、同じ神社の“氏子”だといい、「神社への奉納金が“船越”という連名で奉納されていて。彼女(松居)の名前があるので、ご近所さんはみんな動揺している」というエピソードを明かした。 広田といえば俳優・吹越満(52)との離婚・再婚歴があることでも知られている。司会の田中から「夫を悪く言う気持ちに共感するか」と尋ねられた広田は、「子どもが小さいので、子どもに迷惑がかかることは絶対にいけない。(悪口は)言わない」と話し、松居とは一線を画す姿勢を見せた。
2017年07月23日松居一代(60)と船越英一郎(57)の離婚騒動は日ごとに勢いを増すばかり。ほとぼり冷めやらぬなか、本日7月21日に船越は57回目の誕生日を迎えた。 騒動前は、毎年お互いの誕生日を家族水入らずで祝う習慣があった2人。今からちょうど2年前の今日も、仲睦まじい“おしどり夫婦”の姿を本誌は目撃している。 船越の誕生日当日、昼過ぎに都内の自宅から揃って出てきた松居夫妻。どこかでパーティーでもするのか、2人は大量の食材やパーティー用品らしき一式を車に詰め込んで出発した。だが、意外にも車は1分もかからずに目的地に到着。そこは船越が11年に自ら購入した別宅マンション。その後、2人は数時間マンションに滞在し、ホームパーティーを楽しんだ。 「今年の4月23日、松居さんは船越さんの別宅マンションで“自殺未遂”を起こしたそうです。スタッフが駆けつけると、玄関には『私の死に場所はここだと思いました』とマジックで書かれた紙が置かれていたとか。2年前にはここで誕生日会をしていたというのに……。皮肉なものですね」(芸能関係者) 当時の誕生日から2日後、本誌は松居本人を直撃している。そこで彼女は、誕生日の様子と夫への愛を語ってくれた。 「誕生日の当日だけは、家族でお祝いするのが前からの決まりなんです。深夜0時、誕生日を迎えた瞬間に、親しいスタッフも交えて、自宅でシャンパンを乾杯して。昼間に、あっちのマンションに2人で行ったのを見られちゃったのね(笑)」 さらに、プレゼントは何を贈ったのか聞いてみると……。 「うふふ。実はね、彼が初めて小っちゃい車を買ったんですよ。だから私からのプレゼントは、その車の鍵につけるキーホルダー。3,280円と1,900円のキーホルダーをね。うちは華美な贈り物はしないから(笑)」 そんな“倹約プレゼント”に、彼女は誕生日カードを添えたという。 「今年は彼と出会ってちょうど20年なんです。だから私からのメッセージカードを添えました。『今年も一緒にあなたと誕生日を迎えられて幸せです、どうかこれからもよろしくお願いします』って。そして、2人で20年前の話をして笑い転げていたんですよ(笑)」 だが先日発売された週刊文春7月13日号では、この後の15年11月に船越側が松居へ離婚の意思を伝えていたと報じられている。 「船越さんが離婚を申し出るということは、この誕生日の時点ですでに溝が生まれていたのでしょう。松居さんは少しでも夫の心をつなぎ止めようと、20年の節目に愛のメッセージカードを贈ったのかもしれませんね」(前出・芸能関係者) 今にして思えば“意味深”な誕生日カードの内容。今年の誕生日、船越は誰と過ごすことになるのだろうか――。
2017年07月21日20日、俳優で夫の船越英一郎(56)と泥沼離婚劇を繰り広げている松居一代(60)がブログを更新。週刊新潮に自身の手記が発表されると報告した。 松居は「真実が、今日報道される」と題したブログを更新。「ついについに黒い事務所の膿が暴露される」とファンに報告し、本日発売の週刊新潮にグラビア、独占手記含め10ページ掲載されている旨を伝えた。さらに「全てが、真実全部が、本当あたしは、嘘は絶対につかない正直に生きてきたから神様の采配で、新潮様とのご縁を頂戴した」とつづった。最後に松居は「読んでください知ってください黒い事務所の、テレビ局様への圧力のかけ方をそして人となりを知ってください」とした。 更新からわずか数時間でブログには、いいね数は2,300を超え、「週刊新潮読みます!松居さん、負けないで頑張ってください!」「読みましたよ~黒い権力の意味もわかりました。ほんとよくないですね」「松居さんは嘘はついていない!松居さん応援しています!でも疲れたら、休んでくださいね!」など300以上のコメントが寄せられている。 また、昨晩YouTubeに「【第12弾】神対応!週刊新潮!独占手記!」と題した4分に及ぶ動画がアップされている。
2017年07月20日7月4日以降、自身のブログやYouTubeチャンネルを使って船越英一郎(56)を総攻撃してきた松居一代(60)。サイバーエージェントによる削除要請を受けトーンダウンしたように思えたが、13日に動画を投稿。脚本家・大宮エリー(41)が船越に送ったとおぼしき手紙を暴露し、2人の“深い関係”をにおわせる新たな“爆弾”を投下したのだ。 「松居さんは船越さんが書いたとするノートやパスポートも持っていて、動画で公開しています。これらはすべて、船越さんが別宅に置いていたものを無断で持ち出したそうです。船越さんが被る損失は1億円近いとも言われており、松居さんは裁判を起こされることもありうるでしょう。でも彼女はお金を持っているため、そんなもの怖くない。“バイアグラ男を抹殺したい!”という執念が彼女を突き動かしているのです」(スポーツ紙記者) 実際、船越の別宅マンションでは不審な現象が起きていたという。夫妻の知人が本誌に打ち明ける。 「騒動前、船越さんが住む別宅マンションで郵便物がなくなっていたそうです。船越さんも『何かおかしいな?』と不審に思ったみたいで、ポストに設置された監視カメラを確認したと聞きました」 さらに現場では、こんな“恐怖の目撃証言”も……。 「今年5月の早朝でした。松居さんが船越さんの別宅マンションにいて、ポストを漁っていたんです。夫婦なので問題ないのかなと思いましたが、念のため船越さんに伝えました……」(近所の住人) 離婚問題に詳しいレイ法律事務所の松下真由美弁護士は、松居の行動の危険性を指摘する。 「別宅内のものを勝手に持ち出す行為は、罰せられない可能性が高いです。親族相盗例というものがあって、親族間の窃盗は刑を免除されるのです。ただ夫婦とはいえ、2年以上別居しているならプライバシーが確立していると思います。マンションに無断で入る行為は、住居侵入罪にあたる可能性がありますね。また松居さんの動画は名誉棄損に当たる可能性が高いです。民事・刑事どちらでも違法性を問うことができると思います。民事だと名誉毀損によって被った損害賠償請求ができるでしょう。刑事だと3年以下の懲役、もしくは禁固、または50万円以下の罰金が科せられるでしょう」
2017年07月18日「松居さんが次々と動画をアップしても船越さんは『火に油を注ぐようなことはしたくない』と名誉棄損訴訟に消極的でした。でもそれも限界。船越さんの周囲は怒り心頭で、所属事務所も3人の弁護士を雇って臨戦態勢のようです」(芸能プロダクション関係者) 7月4日以降、自身のブログやYouTubeチャンネルを使って船越英一郎(56)を総攻撃してきた松居一代(60)。これまで船越側は静観の構えを貫いてきたが、ようやく反撃に出た!9日、松居のブログに“閉鎖危機”が浮上。サイバーエージェントが“名誉棄損にあたる書き込み”の削除を要請したが、これらは船越の事務所から要請を受けて行ったものだった。 松居は該当部分を削除することでブログ閉鎖を免れたが、船越側の反撃はテレビ番組にも影響を与えた。これまで取り上げていたテレビ局が動画使用を自粛。一部では船越の所属事務所が「使用を控えてほしい」と“お願い”したとも。結果、初回は300万回近くあった動画再生数も20万再生に。一転して船越さん側が主導権を握ったとも言われていた。 だが、その目論見は甘かった。13日、松居は新たな動画を投稿。『別宅の真相』と題して、脚本家・大宮エリー(41)が船越に送ったとおぼしき手紙を暴露した。夫が別宅を設けることになったのは、この手紙がきっかけだと主張。明言こそ避けているが、2人の“深い関係”をにおわせている。鎮火どころか、新たな“爆弾”を投下したのだ! 船越が提出した離婚調停申立書には「財産を要求しない」との記載があるという。だが、離婚カウンセラーの岡野あつこさんが言う。 「船越さんは『お金はいらないから早く離婚したい』と思っているのでしょう。でも財産分与を求めたほうが早く離婚できることも多いと、弁護士からも聞きました。付け入るスキを与えると相手はどんどん攻めてくる。だからあえて財産を半分要求することで、相手を黙らせるのです。名誉棄損など、相手にとって不利な状況も同じです。訴えることで、こちらの主張は通りやすくなるでしょう」 結婚後に築いた夫婦の財産は共有財産。離婚の際は折半しなければならない。ちなみに松居は本誌15年10月27日号で「動かしている投資額は25億円」と告白している。船越側は、その巨額資産に焦点を当てようとしているようだ。 「投資額だけをみても、船越さんは約13億円を要求できることになります。離婚調停が不調に終われば裁判になりますから、その際に船越さん側が一転して財産分与を求める可能性もあると思います。というのも実は船越さんについている3人の弁護士が、名誉棄損での訴訟を本格的に検討しているそうです。攻勢に出ることで、早期解決を図りたいのでしょう」(前出・芸能プロダクション関係者) 船越側から飛び出す逆襲の13億円提訴。 離婚劇はさらなる泥沼となりそうだ――。
2017年07月18日最近、感情を爆発させて夫に“ブチ切れる”妻が急増していると言われています。テレビでも、タレントの松居一代さんが夫の船越英一郎さんをブログで批判して話題になっていますね。また、元秘書への暴言・暴行で注目された政治家の豊田真由子議員も夫に対して厳しい態度で接していたと言われています。なぜ、女性たちは夫に怒りをぶつけてしまうのでしょうか。今回は夫にキレる妻が急増している理由と、その対処法についてご紹介いたします。●夫にブチ切れたことがある人の体験談●(1)姑のことでもめて思わずビンタ『姑のことで一度キレたことがあります。姑は嫌味な性格で、勝手にうちに上がり込んでは「また洗濯物たたんでない」「冷凍食品ばっかり」などと文句をつけてきます。それまでずっと我慢してきましたが、ある日ついに我慢できなくて夫に助けを求めました。そしたら「母さんが言ってることが正しいでしょ 」と真顔で言われていました。家事が十分にできないのは共働きだからだし、夫が全く手伝ってくれないからです。頭に血がのぼった私は思わずビンタをしてしまいました』(36歳女性/事務)どこの家庭にも多少は存在する“嫁姑問題”。妻と母親の間で板挟みになってしまう夫もツラい立場ではありますが、どっちの味方をするにせよ言葉は慎重に選ばなければならないですよね。この方の場合は何年も我慢してきた結果、それを全く理解してくれない夫に思わず切れてしまったようです。●(2)詰め替えボトルを捨てられて……『平日も休日も家事育児を一切手伝わない夫。ある日洗剤の詰め替え用を買ってきて、ボトルに詰め替えようとしたら勝手に捨てられていました。いつもは何もしないくせに、そのときは「空だったから捨てといたよ 」と自慢げ。日頃のストレスが爆発して「ぶざけんなよ!」とめちゃめちゃキレました。夫は「こんなことぐらいで怒るなよ」と引いている様子でしたが、こっちが普段からどんだけ我慢してるか分かってないようです』(41歳女性/主婦)夫がやらかした出来事としては小さなことではありますが、日頃の積み重ねがあるとどんな小さなことにもイライラしてしまうものですよね。この方はもともと夫が家事育児に参加しないことに不満を持っていたようで、たまっていたものがこの件で吹き出てしまったようです。●(3)酔っぱらって帰ってきた夫に……『夫は営業職という仕事柄なのか、毎日のように飲んで帰ってきます。子どもが生まれたら変わると思ってたのに、出産後も相変わらずの生活。はじめての育児でとても不安だったのに、全く頼りにならない夫にイライラしていました。ある日いつものように酔っぱらって帰ってきて、「おーい!パパが帰ってきたぞ〜! 」と寝ている子どもを乱暴に起こし始めました。それを見た私はブチ切れ。「あんたなんか父親じゃない!この子に何かしてあげたことあるの?せっかく寝かしつけたんだからほっといて!」と言うと、夫も「なんだその言い方は!」とキレて大げんかになりました。今は実家で暮らしていますが、いずれあの夫のもとに帰るのが憂鬱です』(34歳女性/主婦)これはキレても仕方ないエピソードですね……。寝かしつけた子どもを仕事から帰った夫が起こしてしまう、という出来事は多くのママが経験していることと思いますが、普段はまったく育児に関与しないのに、そういうときだけ子どもに構おうとする夫の場合はよりイライラしますよね。この方はこの日を境に夫婦関係に亀裂が入ってしまったそうです。●夫にキレる人が急増している理由これまで夫にキレたことのある妻たちのお話を見てきましたが、どのエピソードにも共通していることがあります。それは“不公平感”です。現代ではおよそ2世帯に1世帯が共働きだと言われています。そのため、昔のように「夫は仕事、妻は家事・育児」という役割ではなくなってきています。しかし、夫婦の役割が変わっているにも関わらず、いまだに昔の価値観を持ち続けている男性は少なくありません。それがどういうことにつながるかというと、「夫は仕事、妻は仕事・家事・育児 」という非常に不公平な役割分担となってしまいます。そうした毎日にイライラと不満をためこんでしまい、ついには怒りとなって爆発してしまう妻が急増しているのです。つまり“キレる妻の急増”は、“家事育児を手伝わない不公平な夫の急増”と比例していると言い換えられるかもしれません。もちろん、要因はそれだけではありませんが、実際夫に激しい怒りをぶつける人は日頃のストレスが爆発してしまっているという人が多いです。この問題を解決するには、妻だけではなく、夫側にも意識改革が必要になってくるのではないでしょうか。●夫にキレないための対処法●(1)家事育児の分担表を作る家事育児の分担に不満がある方は、一度自分たちの家事育児の分担表を作ってみるといいでしょう。日頃分担していることを可視化する ことで、どちらに偏りが大きいかを分かりやすく伝えることができます。まずはゴミ捨てなど、小さな作業からお願いすることも効果的です。●(2)男性と女性の脳の働きの違いを知る夫に対して、「なんで何度も同じことを繰り返すの?」と思うことはありませんか?これは男性の脳の働きに起因していると言われています。一般的に、男性は女性に比べてネガティブな記憶を保持する能力が低いとされています。逆に女性はネガティブな記憶を些細な部分まで残す傾向にあると言われています。そのため、怒られたことをすぐに忘れてしまう夫に対し、「前にも言ったのに!」と怒る場面が出てくるのです。日頃から忘れっぽい夫にイライラしているという方は、夫に悪気がない ことを理解しつつ、根気強く対応するようにしましょう。----------いかがでしたか?円満な夫婦生活を送るためには、夫の協力が必要不可欠です。日頃から不満やストレスを抱えている人は、我慢しすぎずにうまく対処するようにしたいですね。●文/パピマミ編集部●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2017年07月17日タレントの松居一代(60)が17日、自身のブログを更新し、離婚調停中の夫で俳優の船越英一郎(56)が司会を務めるNHKの生放送番組『ごごナマ』を批判した。 松居は『時代はSNSなんだよ』という記事で「NHK様は、民放じゃないよあたしたちはお金を、それも大金をお支払いしているんだよ」と言及し「だったら…クリーンじゃないとダメだろう不道徳、不謹慎、不誠実、嘘、不倫はいかんだろう」と船越を起用しつづけていることに苦言を呈した。 そして家族と呼んでいるファンに向けて「頼んだよしっかりと、頼んだよ家族のみんな、頼んだよみんなの力で戦うんだよ」と念押しをし、「勝利したらみんなと、抱き合って勝利に浸ろうよ」と呼びかけた。 ブログの最後でも「では、NHK様のことた!の!み!ま!し!た!よ」と改めて強調した。
2017年07月17日夫・船越英一郎(56)との泥沼離婚騒動の渦中にいる松居一代(60)。ブログでの暴露に続き、6本の動画をYouTubeに投稿。総再生数は7月14日時点で800万回を超え、大きな話題となっている。その壮絶な内容とともに注目されているのが、動画のクオリティだ。 松居による感情のこもった語りの合間にテロップや証拠写真が挿入され、視聴者が理解しやすいよう随所に工夫が。Twitter上でも「意外としっかり編集されてて完全に観入ってしまった」「内容・クオリティ共に圧巻だなあ」と感心する声が上がっている。 そんななか、注目を集めているのが’14年の動画。ECサイト・アマゾン(Amazon.co.jp)とコラボして「松居一代ストア」をオープンした松居は、プロデュース商品を紹介するページで自身が出演する“テレビショッピング風の紹介動画”を掲載していたのだ。 たとえば「NEWママズナイフ」という包丁の紹介動画では「重い包丁 ダメダメ」「軽くて切れ味バツグン」と大量のテロップで特徴をアピール。はかりを使って包丁がきゅうり1本より軽いことを紹介したり、かぼちゃやフランスパンを切って切れ味の良さを実演したりと、2分あまりの動画ながら盛りだくさん。神がかり的に見事なプレゼンを見せている。 当時のブログでは「撮影の際は台本は私が書いたんですよ」「練って練って。。。苦肉の策で作りあげた動画です」と、自身が製作にかかわっていたことを告白。「編集者の側にぴったりと寄り添い 作業を進めました」と記していた。 一部報道によると、今回の暴露動画は松居の息子の友人である20代男性が動画制作に協力しているという。今回も3年前のように、プロに協力を仰ぎながらも自らこだわりの動画を作り上げたようだ。
2017年07月14日今、日本で“恐怖の存在”として騒がれているのが「ヒアリ」と「松居一代」さん。連日のようにニュースで報道されている両者ですが、テレビで流れているだけで不安にさせられますよね。まったく別の“怖さ”ではあるものの、早く問題を解決してほしいと願う人たちは少なくないでしょう。そこで今回は、2017年7月10日〜7月12日の間に、パピマミ読者の皆さんに「ヒアリvs松居一代! 今日本で一番怖いのはどっち?」というアンケートを取ってみました!260人の方にご回答いただいたので、その結果を発表したいと思います。●ヒアリvs松居一代! 今日本で一番怖いのはどっち?・松居一代……65%(169人)・ヒアリ……35%(91人)※有効回答者数:260人/集計期間:2017年7月10日〜2017年7月12日(パピマミ調べ)----------なんと!過半数がヒアリよりも松居さんの方が怖いと回答する結果に!さっそくそれぞれの意見を見てみましょう。●松居一代さんを選んだ人の意見『最近の松居さんはあきらかに情緒がおかしくて怖い。Youtubeにアップされた動画を見たけど、人間の底知れない闇をのぞいた感じ 。この人のニュースになったら他のチャンネルに変えますね』(37歳女性/販売)『夫のことをあそこまで罵るなんて異常。松居さんから発せられる怨念みたいなものが強過ぎて、見ているこっちがツラくなってくる。ヒアリよりよっぽど恐ろしい』(41歳女性/主婦)ブログやYouTubeなどで連日夫の船越英一郎さんを罵って話題となっている松居さん。はじめは何者かに尾行されているという内容から始まりましたが、次第に夫である船越さんの不倫批判をするようになりました。船越さんのかなりプライベートな部分にまで言及したり、妙なネーミングをつけたりといった常軌を逸した行動が世間から注目を集めていますね。松居さんの奇怪にも思えるその言動に、恐怖を感じている人は少なくないようです。夫の船越さんからすでに離婚調停申し立てをされている松居さん。早くこの泥沼騒動が丸く収まるといいですね。●ヒアリを選んだ人の意見『たしかに松居さんも怖いけど、こちらに実害はない。でもヒアリはもし刺されたら死ぬ可能性もある 。日本で繁殖したら大変なことになるから、なんとか食い止めてほしい』(39歳女性/編集)『いや、普通にヒアリでしょ(笑)。殺人アリって言われるぐらいだし、今から対策を取っておかないとヤバそう』(35歳女性/事務)2017年5月に兵庫県で発見されて以来、名古屋、大阪、東京などで相次いで発見されているヒアリ。ヒアリは強烈な毒を持っており、人間が刺されると激しい痛みを引き起こすほか、最悪の場合死に至る可能性もある危険な外来生物です。“絶対に上陸させてはいけない生物”と言われるほどのアリですから、絶対に日本で繁殖してほしくないですよね。すでにヒアリの繁殖が進んでいるアメリカでは、年間1,400万人がヒアリに刺されていると言われています。侵入経路となる港では、繁殖しないようさまざまな処置が取られているとのことですが、これまで発覚していない場所でもヒアリが侵入している可能性があるため、油断はできませんね。----------いかがでしたか?今回の調査ではなんと命の危険がある“ヒアリ”よりも松居さんのほうが怖いという人が多い結果になりました。よく「人間が一番怖い」と言われますが、本当にそうなのかもしれませんね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】ヒアリvs松居一代! 今日本で一番怖いのはどっち?()●文/パピマミ編集部●モデル/沖まりね
2017年07月13日日に日に盛り上がりを見せる夫で俳優の船越英一郎(56)と妻でタレントの松居一代(60)の「離婚バトルだが、各局のワイドショーにも恩恵をもたらしている。 騒動勃発直後の6日、大々的に時間を割いてこの話題を伝えたのはフジテレビ系の「バイキング」。すると平均視聴率8.0%ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。14年4月1日の番組スタート以来、最高視聴率を記録したのだ。 「同時間帯はこれまでTBS系『ひるおび!』が強かったのですが、船越・松居のバトルについてはそこまで大々的には取り上げませんでした。しかし昼のワイドショーの視聴者層の多くを占める主婦たちは船越・松居の騒動にかなり関心を寄せていたたようで、今回、視聴率がひっくり返ったのです。その後も『バイキング』は好調を維持しています」(情報番組を手がける制作会社幹部) また15年3月から全国放送がスタートした「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」(TBS系)は当初苦戦が予想されていた。しかし昨年7月の都知事選以降、小池百合子都知事(64)と都政の動向に時間を割いて放送したところ、他局と互角以上に渡り合っている。 「最近では『週刊新潮』(新潮社)が報じた自民党の豊田真由子衆院議員(42)の元秘書に対する“暴行&暴言音声”をワイドショーのみならずニュース番組も大々的に取り上げまるで“バブル”のように軒並み視聴率がアップ。船越・松居のバトルでは松居がアップした動画を流すと数字がいい。特にワイドショーは、こうした“視聴率女”たちに盛り立てられていますね」(民放キー局のワイドショーデスク) “視聴率女”たちは名言も豊富。年末の「新語・流行語大賞」まで、まだまだワイドショーにさまざまな話題を提供してくれそうだ。
2017年07月12日最近ブログやYouTubeを通して夫の船越英一郎さんを批判して話題となっている、タレントの松居一代さん。船越さんからの離婚調停申し立てにもひるまず、ブログで「全面戦争、はじまりますよ」と宣戦布告して世間を仰天させましたね。ブログでの言動がおかしい芸能人といえば、元タレントで歌手の泰葉さんもその一人です。過去に元夫の春風亭小朝さんや歌手の和田アキ子さんを提訴すると宣言したり、元タレントの坂口杏里さんの救済計画を立てたりといった注目を集める言動を取りながら、実際には行動に移さないなど、松居さんに負けず劣らず世間を騒がせました。そこで今回は、2017年7月6〜7月10日の間、パピマミ読者の皆さんに『松居一代vs泰葉! ブログでの発言が危険すぎるのはどっち?』というアンケートを取ってみました!175人の方に回答していただいたので、その結果を発表したいと思います!●松居一代vs泰葉! ブログでの発言が危険すぎるのはどっち?・松居一代……83%(145人)・泰葉……17%(30人)※有効回答者数:175人/集計期間:2017年7月6日〜2017年7月10日(パピマミ調べ)----------今回の調査では、松居さんが圧倒的に多く票を獲得する結果となりました。それでは、それぞれの意見を見てみましょう!●松居一代さんを選んだ人の意見『とにかく言動がおかしすぎて心配。船越さんの不倫が本当なのかは知らないけど、それを批判した内容のブログや映像をアップしてるし、まともとは思えない。泰葉さんもヤバかったけど、こっちのほうが怖い』(41歳女性/販売)『松居さんの方が危険でしょ。アメブロ側から記事を削除するように警告があった みたいだし、芸能人ブログで普通そんなことありえないよね』(37歳女性/事務)今やテレビで見ない日はないほど世間から注目されている松居一代さん。ブログで何者かに尾行されているという告白から始まり、その後夫の船越英一郎さんの不倫を批判するなど、毎日のように爆弾発言を投下しています。最初はメディアも世間もおもしろがって様子を見守っていましたが、今ではすっかり「なんか怖い」というイメージに。松居さんの発言がどこまで本当かは分かりませんが、プライベートな情報を暴露された船越さんには同情の声が多く上がっています。先が全く見えない松居さん&船越さんの泥沼騒動ですが、いずれきちんと解決する日は来るのでしょうか。●泰葉さんを選んだ人の意見『松居さんも相当危険だけど、泰葉さんの「金髪豚野郎」もなかなかすごかった。その後も挙動不審なことばかり繰り返しているし、元祖“危険ブログ女王”はこの人 だと思う』(36歳女性/営業)『坂口杏里さんを救済すると宣言したり、心の病に関する理解を社会に深めてもらうために泰葉ココロ塾を立ち上げたり、本当は優しい人なんだろうけど、元夫の悪口をブログで書きまくるのはどうかと思う。この人のブログは怖いので絶対に読みません』(39歳女性/通信)泰葉さんは1998年に落語家の春風亭小朝さんと結婚しますが、2007年には離婚。当時は社長業と主婦業の両立ができないことを離婚理由としていましたが、その後ブログで元夫を“金髪豚野郎”と批判し、DVや虐待を受けていたことを暴露して話題となりました。また、元タレントの坂口杏里さんを救済すると宣言したり、歌手の和田アキ子さんを提訴すると言ったりと、ブログの中で爆弾発言を連投して世間から大きな注目を集めました。2017年6月にはタレント活動を休止して歌手や経営者としての活動に専念すると発表した泰葉さん。今後は心穏やかに過ごせるといいですね。----------いかがでしたか?今回の調査では、やはり現在進行形で話題を呼んでいる松居さんが多く票を獲得する結果になりました。二人の発言の真相を知ることはできませんが、すべての問題が丸く収まることを願うばかりです。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】松居一代vs泰葉! ブログでの発言が危険すぎるのはどっち?●文/パピマミ編集部
2017年07月11日夫・船越英一郎(56)との泥沼離婚騒動の渦中にいる松居一代(60)。松居は“船越がバイアグラを使って私の友人と不倫している”と暴露しているのに対し、船越の所属事務所は否定。両者の主張は全面的に食い違っているが、松居の“戦慄の行動”が聞こえてきた。 「実は、船越さんは松居さんの監視にずっと怯え続けていたんです。彼は数年前から共演者と食事に行くことがなくなっていました。理由を聞くと『妻にGPSで24時間監視されているんだ。しかもスマホを置いて行っても、誰かが密告する。どうすることもできない』と漏らしていました。かなり疲れきっているようでした」(テレビ局関係者) 夫婦の亀裂が生じ始めたのは11年。船越が自宅近くのマンションを購入したことだった。松居は別居を否定したが、船越がひとり籠る姿がたびたび目撃されるように。16年1月には離婚報道も浮上している。松居はブログで《1年5ケ月も尾行され続けている》と綴っているが、それも同じ時期。そしてバイアグラを発見し、船越の浮気を疑い始めたようだ。 17年4月、苦しみぬいた松居は自殺未遂を起こしてしまう。だが松井は“船越のあるノート”を発見。不倫相手が親友・Aさんだったことが綴られていたという。夫を持つ女性なら気持ちがわからないこともないだろう。だが、このストーリーはあくまでも松居側の視点。彼女の“執念愛”が船越を追い詰めていったと話す人も。 「16年1月、船越さんはあるパーティーに出席するためハワイに来ていたんです。Aさんも来ていました。周囲は『船越さんとAさんが怪しい』と笑っていましたが、あくまで冗談。でもその一言が耳に入ったそうで彼女は疑いを持ち始めたようです」(船越の知人) いったん疑心暗鬼になると、歯止めは効かない。船越は“松居がGPSで24時間監視していた”と怯えていたというが、松居の行動はエスカレート。前述の動画でも“船越が16年11月に「つや姫」のイベントでハワイを訪れた際、イベントが終わった夜にバイアグラを使ってセックスしまくっていた”と暴露している。だが、現地の知人はこう証言した。 「たしかに船越さんはこのときハワイに来ていましたが、夜遅くまで仕事続きでした。なので、松居さんが言うような“セックスをする暇”なんてありませんでした。そもそもAさんは船越さんの友人。松居さんが“ハワイでは知らない人はいないそうです”と言っていた不倫なんてありえません。私のまわりでも不倫関係を指摘する人はいませんし……」 そして今年4月には、自殺未遂騒動まで……。船越の妹は10年に自死を遂げている。松居の起こした行動は、彼を憔悴させたことだろう。 「船越さんは4月からNHKの『ごごナマ』のMCを務めています。情報番組の初MCとあって開始当初から相当な不安を抱えていました。そんななか、私生活では松居さんの自殺騒動があった。船越さんは、現実から逃げたかったのでしょう。事務所に『どんどん仕事を入れてほしい』と懇願していたそうです」(別のテレビ局関係者) 同じく4月から、11月に放送スタートするBS時代劇『赤ひげ』の撮影も始まっていた。そこでは、船越の意外な姿が話題になっていた。 「これまでの船越さんは、誰に対しても優しいことで有名でした。でも『赤ひげ』の現場ではスタッフに声を荒げる一幕があったんです。そうした光景は一度ではなく、何度も目撃されていました。船越さんが怒るなんてあまりにも意外だったため、スタッフの間で『何か悩みでもあるのかな?』と心配の声が上がっていました」(前出・別のテレビ局関係者) ボタンのかけ違いから始まった夫婦の闘い。だが寄り添っていたころにはもう戻れない。
2017年07月11日世間を騒がせ続けている、俳優・船越英一郎さん(56)と、タレント・松居一代さん(60)の泥沼の争い。これまでおしどり夫婦として知られていただけに、この騒動を驚きをもって見守っている人も多いのではないでしょうか。船越さんが松居さんに対して離婚調停を申し立てたことも報じられ、まだまだ騒動がおさまる気配はありません。ネット上でもこのやり取りを固唾を飲んで見守っている人が多く、さまざまな意見が交わされている様子。まだ真偽不明な部分も多いですが、果たして、本当の悪者はどちらなのでしょうか。●松居の行動に恐怖感じるも、女性は船越の不倫に嫌悪感?泥沼の争いとなっている2人の騒動に対しては批判・擁護する声がそれぞれあり、松居さんが悪者だと感じる人たちからは、『夫婦ゲンカにネットを持ち込んで動画をアップするのはありえない。やって良いことと悪いことの区別もついていない。一線を超えている』『完全に病んでるとしか思えない…。これまでも異常な束縛や暴力で船越さんを縛り付けてきたわけだし、あの人が奥さんだったら他の女性のところに行きたいと思うのも当然』『頭に血がのぼって何も見えなくなってる。精神的におかしくなってると言ってもいい。不倫が本当だったとしても、裁判ではこれまでの異常な行動がマイナスに働くとしか思えないよね』『ここまできたらただのストーカー。松居さんを擁護してる人たちは、こんな人が奥さんで耐えられる?』『松居さんの連れ子も船越さんの味方になってるらしいじゃん。よっぽどひどかったってことでしょ。2人を一番近くで見ていた人の言葉は重い』という声が。これに対し船越さんを悪者とする層からは、『浮気がすべてのはじまり。不仲になっていたとしても、ルールを破ったらその報いを受けても仕方ないと思います。松居さんの怒りも、愛していたからこそのもの』『もともとの原因は船越さんの浮気ですよね。愛する人に裏切られたら、おかしくなっても仕方ないし、愛情があるぶんだけ憎しみも増すと思う。サスペンスの帝王がリアルサスペンスに巻き込まれて見応えはありますけど(笑)』『思い込みが激しく気性が荒いことは結婚する前からわかってたはず。松居さんはぞっこんだったわけだし。それをわかって結婚したのは船越。何がなんでも裏切っちゃいけなかった』『しっかりと夫を立ててきて、良い奥さんだったと思うけどね。それを裏切ったんだからどう考えても船越が悪い』『船越は不倫した理由をちゃんと答えられるの?夫に不倫されたら精神崩壊してもおかしくない。夫婦なんだから、不満があるならきちんと話し合うべき。逃げただけでしょ』など、原因を作ったのは船越さんだという声が多く見られました。7月6日に更新されたブログでは、『船越英一郎と全面戦争、はじまりますよ』と全面対決する姿勢を見せた松居さん。離婚調停が決裂し裁判に発展する可能性もありますが、今後2人の口からどのような発言が飛び出してくるのか、注目が集まります。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月07日俳優の船越英一郎(56)と妻でタレントの松居一代(60)が離婚協議中であると明らかになった。6日発売の『週刊文春』では“船越が離婚を望む最大の理由は松居によるDVだ”として、船越の知人の証言が掲載されている。 この報道に先立って、松居は4日YouTubeに衝撃的な動画を投稿。「私は週刊文春に騙されたんです」と涙ながらに訴えると同時に、船越のW不倫を暴露した。 一連の騒動が始まったのは6月27日。松居は自身のブログに「恐怖の告白!!」と題した記事を更新。同ブログでは、1年5カ月前から何者かによって尾行されてきたことや“恐怖のノート”を見つけてしまったことを明かした。 実は、尾行が発覚した1年5カ月前、松居は本誌記者に“ド迫力電話相談”を――。 16年1月、女性週刊誌に船越との離婚疑惑が報じられたことを受け、松居の自宅前には本誌含め報道陣が集まっていた。すると、中から松居が登場。「私に付いてきてください!」と記者たちを引き連れて向かったのは、なんと近所の神社だった。 何が始まるのかと思いきや、松居は本殿に下がる“鈴の緒”を前に熱弁。「昨年12月26日に、夫と2人で奉納させていただいたんです。これを見れば主人と私の思いを感じていただけるかと」と説明した。「私たちは結婚した当初から『離婚』『離婚』って言われてね(笑)。でも、おかげさまで15年間続いているんです」と笑い、彼女は“緊急会見”を終えた。 その20分後、松居本人から本誌記者の携帯電話に“直電”がかかってきたのだ。 「『女性自身』さんだからお話しますけれど、あんな話(船越との離婚報道)なんて、まったくないわけですよ。でも、ひとつずつ否定しても大変じゃないですか。だから集まった記者たちを神社にお連れして、鈴の音をお見せしようと思ったんです」と主張。さらに、「神様の前だったら、絶対に嘘はつけないでしょ?みんな出まかせなんです!」と必死に訴えた。 「絶対に離婚はありません。決して。それだけはどうか信じてくださいね」と最後に念を押し、電話を切った松居。その迫力に満ちた声には、本誌記者も圧倒されたという。 かつては“おしどり夫婦”として知られていた2人。今後、果たしてどうなってしまうのだろうか――。
2017年07月07日俳優の船越英一郎(56)が妻でタレントの松居一代(60)に離婚調停を申し立てていることが明らかになった。週刊文春7月13日号では“船越が離婚を望む最大の理由は松居井による「執拗なDV」だ”として、船越の知人の証言が掲載されている。 いっぽうの松居は4日、YouTubeに動画を投稿。そこで“船越はバイアグラを使っている”として、船越のW不倫を暴露している。さらに松居は6日に更新した自身のブログで《バイアグラ男どこからでもかかってこい》とつづり、船越を挑発した。 「船越さんは、NHKの帯番組『ごごナマ』で司会を務めています。そのイメージ問題もあるだけに、下手に松居さんに対して反論もできません。今後は調停に委ねる形になるでしょう。いっぽう何のしがらみもない松居さんは、やりたい放題。ただし、やりすぎると調停で不利になるでしょうね」(芸能デスク) 週刊文春によると、船越が松居に離婚の意思を伝えたのは15年11月。その際に松居が拒否したため、“冷却期間”を置くべく完全別居が始まったという。だがその直前に、松居のなんとも不可解な言動があった。 「この年の10月、松居さんは都内のホテルで自著の出版会見を行いました。するとある記者が突然『ネットで船越さんと川島なお美さんの関係がうわさになっていますが』と質問したのです。川島さんは、その前の月に亡くなったばかり。あまりにもぶしつけな質問に、松居さんも激怒すると思われたのですが……」(会見を取材した記者) 当時の会見記事によると、松居は「(2人が)人生のあるひとときを共に歩んでいたことを知りました」と告白。さらに川島さんの訃報を受け、船越と献杯したことも明かしたのだ。 「質問をしたのは、普段の会見では見たことがない記者。松居さんの回答を聞くと何ごともなかったかのように部屋を出て行ってしまったのです。会見後、船越さんも船越さんの所属事務所も激怒していました」(前出・会見を取材した記者) 週刊文春では、船越の知人がこのときから完全別居生活が始まったとしているのに対し、松居は「仕事のあるとき以外は、夫婦は常に一緒でした」と主張している。食い違う主張の真相は、調停で明らかになるのだろうか。
2017年07月07日おしどり夫婦が、離婚の危機!俳優の船越英一郎さん(56)と実業家の側面を持つ妻の松居一代さん(60)が離婚協議中であると報じられました。船越さんはすでに、松居さんに対して離婚調停を申し立ているそうです。 2人の不仲説は以前からささやかれていましたが、ここへきて松居さんはSNSの活動を開始。ブログやYouTubeなどで夫の健康問題や不倫などといった“裏の顔”を暴露しており、その衝撃的な内容に目が離せません。 内容は週刊誌の報道と大きく食い違うため、何が真実なのか現状ではわかりません。しかし筆者は個人的に、松居さんのある暴露が気になってしまいました。それは「夫の不倫中の振る舞い」についての告白です。松居さんが発信する動画の中では“船越さんがハワイ在住の女性と不倫中であり、ハワイで夫婦のように堂々と振る舞っている姿が何度も確認されていた”というのです。 これは松居さん側の主張のため、本当に不倫をしていたのかはわかりません。しかし松居さんが告発した内容に限らず、世の不倫関係の男女の多くがバレたら一大事なのに街中を堂々と腕を組んで歩いたりしているのです。 松居さんの告白を聞いたとき、「船越、お前もか―――!!」と筆者は絶句しました(何度も言いますが、不倫をしているかは確定情報ではありません)。不倫だけでも愚かなのに、なぜ他人の目がある街中で堂々とできるのか。今日は実際の不倫中男性の声もご紹介しながら、不倫の愚かさについて考えます。 ■妻以外をケアしない脇の甘い不倫が多い 多くの不倫は、夫の態度の変化に加えてスマホの履歴や領収書などの私物から確定情報が引っ張られることでバレるといわれています。妻によってはある程度確証が持てた段階で、夫を問い詰めて吐かせる場合もあるでしょう。 ここからわかることは1つ。街中で堂々と不倫相手と歩くことが、バレるきっかけには、なりにくいということです。実際、不倫経験のある男性に聞いたところ面白い話を聞かせてくれました。 「不倫相手とは、地元の駅周辺を歩いたこともありました。妻にバレる可能性はないわけではありませんが、妻が外を出歩かない時間帯(夜間)を選んだりしていたのでトラブルになったことはありません」 これは悪い!しかし冷静に考えると「妻とばったり出くわす」なんてシチュエーション、実はドラマの中でしか見かけないのかもしれません。家の近所のコンビニなどだったら別ですが……。 ■自分の知り合いなら不倫はバレたとはいえない? また妻に偶然会わないにしても、知人に出くわすことはあるでしょう。その場合はどうなのでしょう。 「どんな知人かにもよりますが、僕の知り合いなら後でフォローすればなんとかなります。なので、そこから妻にバレることはないと思います。妻と僕の共通の知人で都内に住む人も少ないですし。偶然見かけたとしても、相手も自分だという確証は持てないと思います」 たしかによっぽど親しい人でない限り、知人レベルから報告が上がってバレるということも考えにくいのでしょう。 ちなみに松居さんの場合は、共通の知人から教えてもらったそうです。夫婦関係が長くなればなるほど共通の知人は増えるため、バレるリスクも高まるのかもしれません。 10年以上連れ添った夫婦の別れ。なるべく美しい形で幕を閉じて欲しいと思いますが、この泥仕合はどうなるのか。人間関係も得意のお掃除のようにチャチャっと綺麗に片付ける……とは、なかなかいかないようですね。
2017年07月07日キャスターの小倉智昭(70)が6日、MCを務めるフジテレビ『とくダネ!』に生出演し、俳優の船越英一郎(56)とタレント・松居一代(60)夫婦の離婚騒動に「こんな話しにくいニュースってないですよ」と困惑の表情を浮かべた。 番組では、連日話題を呼んでいる松居のブログと動画を取り上げ、船越が離婚調停を申し立てていることを特集した。小倉は「松居一代さんともよく仕事してましたし、船越さんともついこの前、NHKの生(番組で)ご一緒したんでこんなに話しにくいニュースってないですよ」と困り顔でコメントした。 松居が船越の不倫を暴露した動画は公開から2日経った現在、再生回数220万回以上を突破。小倉は「何のために松居一代さんは自分のブログ、動画でこういうことを公表したのか。離婚したいのか、したくないからしてるのか、意図が見えない」と首をかしげた。 つづけて「松居さんは船越さんのことを好きで好きで仕方なかった。献身的な努力も涙ぐましかったし、2時間ドラマに出演するときに、まるでテレビ局の広報が出すようなハガキを松居さんが送っていた。その努力に船越さんも応えてましたからね」とおしどり夫婦で有名だった2人のエピソードを語り、「こんな風になっちゃうと船越さんにとっても松居さんにとってもマイナス面が大きすぎると思うんですけど……松居さん、もうちょっと冷静になった方がいいような気がする」と心配そうに呼びかけた。
2017年07月06日お笑いコンビ・千鳥の大悟が、24日(深夜1:45~3:45)に生放送されたフジテレビ系バラエティ特番『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2016』に電話出演し、実生活のピンチを告白した。クリスマスの夜に不幸話を披露し、合格したら豪華賞品を獲得できる恒例の特番。今月、写真週刊誌「フライデー」に不倫疑惑を報じられた大悟だが、「大変なことになるかなと覚悟してたんですけど、なんの話題にもならなかったんですよ」と、ネタにすらできなかった苦労を吐露した。しかし、実生活では「嫁だけはシンプルに怒ってます」と問題化。疑惑が報じられてから、大阪在住の妻とはまだ会っていないそうで、「明日(25日)会うんですよ」と緊迫の状況を説明し、司会の明石家さんまに「大丈夫やろな?」と確認されるも、「大丈夫ではないですね」と冷静に答えた。不幸話が合格になった大悟は、プレゼント抽選に臨んだが、結果はペットボトルのコーヒー1年分を獲得。大悟は低いテンションのまま「さんまさん、これじゃねぇ。飲みもんじゃねぇ。さっきの人が引いたダイヤがええ」と、お詫びの品としては物足りない様子だった。
2016年12月25日女優の松居一代(59)が16日、自身のブログを更新。夫で俳優の船越英一郎(56)と結婚して2年目に妊娠するも、流産していたことを明かした。「衝撃告白 天国の娘へ」というタイトルで更新した松居は、「特別なおはなし」と書き出し、「どうして元気なの・・って聞かれるどうして強いの...っていわれるそれはあたしにも悲しくって 辛い過去があるからなの」「実はねぇ・・・天国にいってしまった 我が娘さくら が応援しているからなの」と明かした。そして、「結婚して 2年目だった身が引き裂かれるほどに欲しかった !!!!帝王のあかちゃんを授かった!!!!あたし 45歳帝王42歳」と、"帝王"こと船越との間に赤ちゃんを授かったことを告白。「でもね・・・ある日 病院で『心臓が止まってます』って言われちゃって・・・」と打ち明けた。松居はあかちゃんをお腹から取り出すことを拒否するも、高熱が出始め危ない状態になり、緊急手術を受けることに。赤ちゃんは女児で、「さくら」って名づけて供養したという。「生きていたら・・・今年の春から高校生なんだきっと帝王に似て可愛かっただろうね」とつづった。また、流産したショックで立ち上がれない松居に、船越が「子供がほしかったらもっと若い女性を選んだ。生涯共に生きたいから君を選んだ」と声をかけたことも明かした。「15年過ぎた今も・・・さくらはあたしのなかで生きてるだから・・・あたし頑張れるのよどんな悲しいことがあっても歯を食いしばって立ち上がれる」と松居。「かあさん がんばって ってさくらが・・・天国から応援してるからあたしの命ある限り食らいついてさくらの分も生きます」と決意を記し、「こんなあたしだけどこれからもよろしくね本当にありがとう」と締めくくった。
2016年12月16日お笑いコンビ・千鳥の大悟が、5日(23:30~24:00)に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(レギュラーは毎週金曜23:00~23:30)に出演したものの、終始タレントで歌手のDAIGOとして振る舞うように強要される災難にあった。この日の放送は、スタッフがDAIGOと間違えて大悟にオファーを出してしまったということで、冒頭から、メインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)が「今回は完全にわれわれのキャスティングミスです」と謝罪。岸博幸、吉川美代子ら全力解説員たちが、北川景子との結婚祝いプレゼントを用意していたり、VTRで「この後スタジオでDAIGOが北川景子の魅力を語る!」と盛り上げてしまったりと、事前の予定が大きく狂うことになってしまった。そこで、アリタは「あの方法しかないのかな」と思いつき、大悟に、DAIGO仕様のカツラとグローブを装着するよう指示。おなじみのDAI語も強要され、大悟は「寝る前に北川景子はどんなお肌ケアをしてる?」との質問に「KPN(=キュウリ パック ぬりぬり)です」、「北川景子が使っているシャンプーを教えて?」には「OT(=大手)です」と、次々に回答していった。そして、エンディングでは、DAIGOが結婚披露宴で披露した「KSK」を熱唱することに。この歌を知らない大悟は、出演者全員が失笑する中、アドリブと勘で何とか乗り切ったが、どうしようもない空気にたまらず「二度と呼ぶな!」と言い放ち、スタジオを後にした。
2016年08月06日蒼井優が7年ぶりに単独主演を務める、松居大悟監督の『アズミ・ハルコは行方不明』。これまで発表されていた蒼井さんとシンガーソングライターの石崎ひゅーいに続き、高畑充希、太賀、葉山奨之、加瀬亮らの豪華出演キャストが明らかになった。寂れた国道沿い。大型モールや洋服店、レンタルCDショップ、中古車店、ファミレスなどが並ぶ、典型的な郊外の街で、ある日、突然姿を消したOL・安曇春子(28)。彼女が消えた街に、捜索願いの「探しています」ポスターをパロった落書きが不気味に拡散していく。ハルコはなぜ姿を消したのか――?本作は、アズミ・ハルコが消えるまでと、消えた後の2つの時間を交錯させながら、現代女子の生きざまを描きだす、サスペンスでポップなエモーションあふれる新世代の青春映画。「ここは退屈迎えにきて」で一世を風靡し、時の人となった新鋭作家・山内マリコの同名小説を、『アフロ田中』でのデビュー後も『ワンダフルワールドエンド』『私たちのハァハァ』と国内外から注目を集める松居監督が映画化。そんな本作から、行方不明になった主人公アズミ・ハルコを演じる蒼井さんを取り巻く、豪華なキャスト陣が発表された。アズミ・ハルコの顔をグラフィティアートとして街中に拡散する若者集団のメンバーには、NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」や大ヒット中の映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で話題の最旬女優・高畑さん、ドラマ「ゆとりですがなにか」や本年度カンヌ映画祭受賞作『淵に立つ』など話題作への出演が続く太賀さん、朝ドラ「まれ」でヒロインの弟役を演じた葉山さんの3人が出演。特に高畑さんは、太賀さん演じる中学の同級生に好意を寄せ、彼と一緒にいたいという一心でグラフィティアート活動に参加するハタチの“ギャル”・アイナという、これまでにない役どころに。また、不可思議な事件がたて続く町の交番の巡査に加瀬さんほか、菊池亜希子、芹那、落合モトキ、山田真歩、花影香音、柳憂怜、国広富之と実力を兼ね備えた個性派俳優陣が集結する。<高畑充希コメント>都内の魚料理屋さんで、この役やって欲しいんだけど、と松居監督に口説いてもらったこのアイナという役。到底、私の手には負えなさそうな、幼さと足りなさと爆発力を持った、でも守ってあげたくなるような、どんな風にお近づきになればいいか分からない女の子でした。撮影中は沢山沢山悩みましたが、松居監督が同じ目線で一緒に悩んで走ってくれたことや、大好きな蒼井優さんが寄り添って守ってくれたこと、年齢の若いチームのパワーに引っ張られて、なんとか乗り切れました。どんな風に皆さんのもとにこの作品が届いてゆくのかが、とてもとても楽しみです。日本映画界を担う、いま注目の実力派若手俳優たちの競演を楽しみにしていて。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月04日エマリーエ(EMarie)のデザイナー・松居エリ作品集『Sensing Garment 感覚する服』が、2016年4月30日(土)に出版。書店では、5月11日(水)頃に発売される予定。書籍は、ウエディングドレスデザイナーとして活動する松居エリの服作りの根源を紐解く内容になっている。彼女は数学・科学から発想を得て服を作るのが特徴で、研究者とのコラボレーションを通してコレクションを発表してきた。ページをめくると、美しいドレスの数々。それだけでなく、初めて綴る図録とテキスト、そして展開図としての服のパターンを見ることができる。松居エリ、集大成となる初の著作を手にとってみて。【概要】『SENSING GARMENT 感覚する服』出版日:2016年4月30日(土)書店発売日:5月11日(水)頃
2016年04月15日ファッションデザイナーでアーティストの松居エリが4月30日、作品集『Sensing Garment 感覚する服』を出版する。松居エリは、女性たちに圧倒的な支持を得ているウエディングドレスデザイナー。1998年頃より、自然と人間、服と人間の関係性に注目し、科学・数学の研究者とのコラボレーションによる服作りを行っている。6年掛かりの集大成である同書では、これまでに松居が研究者らとコラボレーションし発表してきた服の図録やテキストが初めて収録される。服を媒体に「自己と他者」、「思考とは感覚とは」、「知覚」、「言葉」、「立体としての服」に迫るテキストや、展開図としての服のパターン、松居エリ独自の衣服造形設計論などが紹介されている。また、同書の刊行を記念し、5月17日青山ブックセンター本店では松居エリのトークショーが開催される。第1部ではサイエンスの観点から東京大学生産技術研究所教授の合原一幸を、第2部ではファッションの観点からエスティーム プレス代表の内藤純子をゲストに招くほか、オリジナルムービーの上映と、モデル1名が登場しファッションショー形式でのプレゼンテーションも予定されている。各部定員は100名、申し込みの詳細は青山ブックセンター本店オフィシャルサイト()にて。【書籍情報】『Sensing Garment 感覚する服』出版社:工作舎181ページ出版:2016年4月30日価格:5,800円
2016年04月15日『松居一代の開運生活』(松居一代著、アスコム)は、独自の開運術でも知られる女優の松居一代さんが、誰にでも簡単にできる「松居流開運術」を紹介した書籍。そうじから人間関係までのカテゴリーごとに、51種におよぶ法則が収められています。きょうは「お金の開運術」から、いくつかをご紹介しましょう。■1:金運アップの財布を使用する財布の選び方も人それぞれ。しかし単なるお金の保管場所ではなく、財布に求めるべきは「お金を呼び寄せることのできるパワー」だと松居さんはいいます。財布環境の良し悪しで、金運は大きく変わっていくということ。だから、金運アップを願うのなら、いちばん大切なのは好きな財布を持つこと。そして価格的には、少し背伸びをした値段のものを選ぶことが望ましいそうです。なぜなら、それは財布に対して敬意を表すことになり、大枚をはたいて買った財布は大切に使うから。また、毎日使うものなので使いやすさも重要なポイント。愛着が増すと、どんどん強いエネルギーの糸で結ばれるもの。それが、金運アップにつながっていくということです。■3:人相をよくして開運する顔には、その人の生き方が正直に現れてくるもの。つまり、人相をよくするも悪くするも自分次第。福々しい顔がつくれたなら苦労や貧乏神は寄りつきませんが、貧相な顔をつくってしまったなら、幸もお金も寄りつかず、不幸ばかりが集まってくるわけです。また、シワの多い人には、苦労がどこからともなく集まりやすいのだとか。開運を望むなら、なるべくシワを目立たなくする努力も必要だといいます。ちなみに女性は、化粧で運を切り開くことが可能。化粧で顔は変わるので、運命も化粧で変えられるという発想です。普段なにげなくしている化粧は、女性の運気と強いつながりがあることを忘れてはいけない。そう強調する松居さんが特に気をつけているのは眉だそうです。なぜなら、眉と金運は関係が深いから。具体的に望むのは、ナチュラルでなるべく太眉。いずれにせよ、福顔を思い描きながら化粧をする習慣をつけるといいそうです。■3:貯金と信用を積み立てて開運する借りるのは簡単でも、お金を返すことは苦しくつらいもの。ところが、そのつらさは地獄に落ちて初めて知ることになるものでもあると松居さんはいいます。そんな人生を送らないようにするために大切なのは、収入と支出のバランスを保つ金銭感覚を身につけること。つまり、仕事をする業を磨くのと同じように、お金を管理する業も身につけなければいけないという考え方。「宵越しの金は持たない」という生き方では、アクシデントに見舞われたときに困ってしまうもの。金融機関や友人に融資を頼むにしても、自分の貯金はゼロでは誰も貸してはくれないものです。そこで、開運したいなら、第一に、貯金をする習慣を身につけることが大切。そして第二段階は、溜まったお金をどう増やしていくか。計画的に資産形成ができるかどうかは、自分自身にかかっているということです。*松居流開運術は、それぞれがユニークで。人柄をそのまま反映したような語り口は、それだけで楽しみがいがあります。(文/印南敦史)【参考】※松居一代(2015)『松居一代の開運生活』アスコム
2015年10月01日かつてマイナビニュースにて連載されていた、「さあハイヒール折れろ~こんな対談するんじゃなかった~」というコンテンツをご存じだろうか?2013年12月~2014年6月まで続いた同連載は、映画監督・演出家の松居大悟さんが各方面で活躍する女性ゲストを迎えて恋愛について語り合い、なぐさめられたり怒られたりするというもの。連載時からさまざまな共感や反感を呼んだ対談がこのほど書籍化。その刊行を記念して、5月4日に本屋B&B(東京都・下北沢)で「もうハイヒール折れるな」と題したイベントとサイン会が行われた。○基本に立ち返って恋愛トーク登壇者は著者である松居さんのほか、対談ゲストとしても登場している漫画家のマキヒロチさん、マイナビ連載時のタイトル画を担当していた漫画家の石原まこちんさん。三人はプライベートでも親交があるということで、最強の布陣で読者との顔合わせに臨むこととなった。イベントは二部に分かれ、前半は松居さん、マキさん、まこちんさんによる恋愛トーク、後半では客席アンケートの質問に三人が答えるという、ラジオの公開収録のような雰囲気。トークテーマは大まかに言うと「男女がつき合うってどういうこと?」。今さらそこからかよ……! とのツッコミが聞こえてきそうだが、何事も行き詰まったら基本に立ち返るのが鉄則だ。松居さんが「相手を好きだからこそうまくいかない」と連載でもたびたび唱えていた説を主張すれば、三人のうち唯一の既婚者(子持ち)であるまこちんさんは、最初につき合った女性が今の奥さんで7回フラれた後に結婚したというエピソードを披露。紅一点のマキさんは自身の恋愛における失敗として「男性を立てられない」ことを挙げた。○男女間の友情はアリかナシか客席からのアンケートでもさまざまな質問が寄せられ、「33歳ニート男性とのつき合いに見切りをつけるべきですか?」「交際相手のどんなところが好きでつき合っていましたか?」「友達から恋人に発展することはありますか?」など具体的かつリアルな声が、正解がないからこそ自由恋愛に戸惑う世代の切実さを物語る。これらの問いに対する三人の回答にももちろん正解はない。たとえば「男女間の友情はアリかナシか問題」についての見解ひとつを聞いてみても、石原「ないと思う」マキ「結局、相手の見た目によるのではないか?」松居「あるかもしれないけど……そんなこと考えちゃダメだ!」と三者三様の答え。どれもうなずけるようなうなずけないような……。そのほか話題にのぼったのは「腐れ縁」について。もし男性が女性に対してこの言葉を使った場合、まこちんさんによると「男性的には悪くない意味合い。恋愛対象としてアウトではない」とのこと。果たして世の男女の反応はいかがだろうか?○最後まで答えは出ないまま松居さんがボヤき、まこちんさんがかき回し、男性二人のやり取りがふわふわになってくるとマキさんが冷静に切り込む。「自分に自信のない人が好き。でも、つき合う人にはそんな自分の考えをぐちゃぐちゃにしてほしい……」なんて矛盾しまくった恋愛観を暴露した松居さんを、「基本的にみんな考えすぎ!!」と一蹴してしまうまこちんさんの破壊力はさすが。だがそもそも単行本一冊分の対談を重ねても解決しなかった恋愛の悩みに、一日でケリがつくわけもなく、最後まで答えは出ないままイベントは終わった。満員御礼の客層は男女半々といったところだったが、「ずっと好きな人ができなくて、好きってなんだろう状態なので、前半のトークに共感しまくっています」「まるで自分の事を聞いているようで驚きました」「女ですが、松居さんの気持ちがすごく分かります。一生恋愛できないのかな……と不安です」「好きという気持ちがもうわからなくなっています」など、意外にも(?)松居さんに共感する女性が多く、女性であるマキさんが驚くワンシーンも。松居さんは「みんなが答えを求めて今日この場に来ていたら本当に申し訳ない……」と恐縮しきりだったが、「そのままでいいんじゃないでしょうか。応援してます」「本当の恋愛ができる日がおとずれますように!」といった激励のメッセージも届き、ファンの温かさが染みる一時となった。もし恋愛学の講座を開いたら、潜在受講生はかなり多そうなこのテーマ。書籍版では女性ゲスト陣に加え、リリー・フランキーさんとの語り下ろしも新たに収録し、松居さんへの愛のムチが容赦なく振るわれている。恋愛とは何かを考えすぎて迷子になっているようであれば、手始めに入門書として『さあハイヒール折れろ』(エクスナレッジ/税込1,728円)の一読をオススメします!
2015年05月25日エクスナレッジは3月16日、松居大悟恋愛対談集『さあハイヒール折れろ』(税込1,728円)を発売する。マイナビニュースでの連載「さあハイヒール折れろ~こんな対談するんじゃなかった~」を書籍化したもの。自分から何も行動せず奇跡にすがる松居さんと、恋愛猛者の女性たちが熱き激論をかわす中二的、恋愛指南書だ。"共感した人は猛省を、共感できなかった人も反面教師として肝に銘じるべき、永遠の中二病男女に捧ぐ大反省会!"な内容となっている。著者の松居さんは、劇作家、演出家、俳優。劇団ゴジゲン主宰。2012年『アフロ田中』で長編映画初監督、以降『自分の事ばかりで情けなくなるよ』『スイートプールサイド』などの作品を発表し、『ワンダフルワールドエンド』で第65回ベルリン国際映画祭に正式出品。近年はミュージックビデオ製作やコラム連載や声優出演など、ジャンルを超えて活動している。次回作、映画『私たちのハァハァ』が2015年夏に公開を控える。○リリー・フランキーとの完全録り下ろし対談も収録本には書籍化を記念して、リリー・フランキーさんを迎えた完全録り下ろしの特別対談「男のダンディズムと童貞感は同じ!?」も収録。同郷(福岡県)出身にして人生の先輩による、愛ある怒濤のダメ出しが展開されるという。今明かされる衝撃のカミングアウトも。そのほか対談相手と内容は、「恋愛の本当のことが知りたい」(松居大悟さん)、「恋愛は男主導がいいの!?」(ジェーン・スーさん=作詞家/ラジオパーソナリティー/コラムニスト)、「好きな人にモテなきゃ意味がない」(犬山紙子さん=イラストエッセイスト)、「『好きだよ』より『覚えてるよ』の気持ち」(マキヒロチさん=漫画家)、「ゲスいくらいでちょうどいい」(大森靖子さん=シンガーソングライター)、「恋愛力と性欲は比例する?」(ペヤンヌマキさん=AV監督/劇団主宰)。○「恋愛に心が折れそうなすべての方に捧げます」出版にあたって松居さんは、「昨年マイナビニュースで連載していた対談が本になりました! 僕にとって初めての本です(本棚に並べたくなるデザイン!)。連載当時は毎回心が折れまくっていましたが、こうしてまとめて読むと、なんか逆に爽快です。恋愛の一歩が踏み出せない方、愚かな草食男子を相手にしている方、もう恋人なんて諦めかけてる方、すべての恋愛に心が折れそうな方に捧げます。なるほどな精神論や具体的方法論が飛び交いつつも、とにかく楽しい本です。ぜひお手に取ってごらんください!」とコメントしている。
2015年03月12日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」が2月23日(月)に閉幕。恒例の“さよならビュッフェ”が開催され、観客賞にあたる“ゆうばりファンタランド大賞”に松居大悟監督の『私たちのハァハァ』が選出された。2月19日(木)より5日間の日程で開催されてされてきた同映画祭は天候にも恵まれ、前年比で102.8%の14,368人の観客を動員した。夕張市の財政破綻により一時、映画祭の開催が中断し、2008年に復活したが、復活後8年間で最大の動員数を記録した。前日の授賞式で各賞が発表され、「ファンタスティック・オフシアター・コンペティション」部門では、グランプリを同映画祭史上最高齢でのグランプリ受賞監督となる50歳の森川圭監督の『メイクルーム』が受賞。また昨年より新設された「インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション」部門のグランプリにはタイのジラッサヤー・ウォンスティン監督による『今月のあの日』が選ばれた。最終日となるこの日は、恒例となるグランプリ作品の再上映が行われたが、これまで25年間、メイン会場として使用されてきたアディーレ会館(旧夕張市民会館)の老朽化による閉鎖(3月末)が決まっており、このグランプリ2作の上映が、同会場での最後の上映となった。森川監督は上映前に舞台挨拶に登壇し、一夜明けてのグランプリ獲得の喜びを語ると共に、自身の作品が同会場での最後の上映を飾ることへの感慨を口にした。そして、上映後には審査員や学生ボランティアも含む映画祭スタッフ、ゲストの俳優陣や監督、報道関係者らが参加しての恒例の“さよならビュッフェ”が開催された。この場では、映画祭に足を運んだ観客の投票によって決定する「ゆうばりファンタランド大賞」が発表!作品賞には前日の授賞式で「スカパー!映画チャンネル賞」も受賞していた松居大悟監督の青春映画『私たちのハァハァ』が選ばれ、夕張で採掘された石炭でできたトロフィーが贈られた。過去の受賞作を見ると、コンペ作品よりもメインの大ホールで上映される、話題の大作の招待作品が同賞に選ばれる傾向が多い(昨年は『アナと雪の女王』が受賞)。今年は新垣結衣主演の話題作『くちびるに歌を』や、まさにこの日、開催されたアカデミー賞で作品賞、監督賞などに輝いた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』も招待作品として上映されていたが、これらの大作を抑え、松居監督の『私たちのハァハァ』が観客から最も高い支持を集めた。このほか、元「石炭の歴史村」の館長であり、長年に渡って夕張の記録を保存し、映画祭で記録映像を発表してきた青木隆夫氏に“人物賞”、“イベント賞”に上映後に出演者の佐野勇斗と夕張の地元中学生による合唱が行われた『くちびるに歌を』が贈られた。そして“ゆうばり市民賞”として、夕張市の財政破綻により同映画祭が休止となった2007年に有志により開催された「ゆうばり応援映画祭」で実行委員長を務め、2008年の復活以降は名誉顧問に就任して映画祭を支え続け、昨年逝去した映画評論家の品田雄吉氏を表彰。品田さんの奥さんが来場し、トロフィーを受けとった。ビュッフェ終了後、ゲストは新千歳空港に向けてバスで出発し、夕張とお別れ。市民たちは再会を約束し、黄色いハンカチを振りつつ「いってらっしゃい!」とバスを見送った。なお、アディーレ会館の閉鎖による来年以降のメイン会場については現時点では未定。移転などを含め予算が必要とされるため、映画祭開催中には「ゆうばり映画祭応援基金」の創設が発表された。(text:cinemacafe.net)
2015年02月24日最近は映画『アフロ田中』『スイートプールサイド』や人気バンド・クリープハイプのMV等、監督としても活躍する松居大悟。彼の主宰する劇団・ゴジゲンが3年ぶりに公演『ごきげんさマイポレンド』を行う。ゴジゲン チケット情報久しぶりの本公演を控え、さぞ気合の入った稽古が繰り広げられているだろうと稽古場を覗いた。すると予想に反し、輪になって思い思いにストレッチをしながら談笑する、松居を含むキャストの6人。それぞれの出身地の郷土料理について熱く語り合っている。しばらくすると交替にカウントをしながらの筋トレや、思い思いに移動してのしりとり。細長く折った紙をズボンのウエストに挟み、2チームに分かれて奪い合うゲームでは叫びながら稽古場を走り回る6人。まるで男子校の休み時間のようだ。「3年前まで、ガチガチな稽古をしていたんです。1週間単位の進捗目標から1日の細かなスケジュールまで、全てをあらかじめ決めてその通りにやっていた。考えて考えて、自分の目指したものを作っていたつもりでした。でも公演のたびに消耗して、マイナスの感想を言われたら傷ついて、『こんなにつらい思いをして作って、届かないなんて何やってるんだろう』と思っていた」。松居の苦悩はゴジゲンの看板役者・目次立樹も感じていた。「10年くらいの付き合いなのに、休止寸前の頃は全然話しかけられない空気だった」。目次が役者業から離れたのをきっかけに、しばらく活動を行っていなかったゴジゲン。「今回のキャストにも入っている堀善雄と、ある日飲んだ勢いで目次に電話したんです。そしたらこいつ、岩松了さんの戯曲を読んでいた。『またやろうぜ』って言ったら『やるか』と返ってきました」。そのひと言が松居の背中を押した。「酔っぱらっていたから軽いノリでOKしたら、翌日にはもう劇場がおさえられていたんです」と目次は笑いつつも「正直、ゴジゲンの作品だけはやり続けたいという思いはありました」と語る。稽古場ではちょっとした休憩の後、再び6人が輪になって雑談を始めた。しかし気づけば同じ会話を何度も繰り返している。……雑談ではない、作品の稽古に入ったのだ。松居と親交の深いキャストがそれぞれ、ゴジゲン休止の3年間をどうやって過ごしていたのかを互いに報告しあう。その内容がだんだん具現化されてゆく。エピソードを体験した役者自身が演出もしている様子だ。これはゴジゲンにとって初めての試み。松居は基本的には口を出さず、役者が迷ったときにポツリとアドバイスする。「メモ帳の一番上にも、携帯にも『つくらない』って大きく記してある(笑)。今回はただ生きて、無事に初日を迎えることだけを念頭に置いています」と松居。そんな稽古に対し「楽しいし、不思議と不安はない」と目次。肩の力を抜いた松居と仲間たちによって、ゴジゲンが新たな扉を開こうとしている。公演は11月13日(木)から23日(日・祝)まで東京・下北沢の駅前劇場にて。なお活動再開を記念して、アフタートークも開催。14日(金)19時の回に池松壮亮が登場するほか、日替わりでゲストを迎えてトークを繰り広げる。
2014年11月05日作・演出家としての活動を舞台からスタートし、自身の劇団“ゴジゲン”の休止以降は、『自分の事ばかりで情けなくなるよ』『スイートプールサイド』など映画監督としての活躍が目立つ松居大悟。来年1月には橋本愛・蒼波純主演の映画『ワンダフルワールドエンド』も公開され、映像分野で順調な中、ゴジゲンを3年ぶりに復活させる。松居にその心境を、また橋本愛同席のもと、映画『ワンダフル~』についても聞いた。ゴジゲン『ごきげんさマイポレンド』チケット情報ゴジゲンの活動休止は、松居自身が「演劇(舞台)からちょっと距離を置きたいと思った」のと、劇団員の帰郷が主な理由。「その劇団員の目次(立樹)は島根で農家をやっているんですけど、眠れないと夜な夜な岩松了さんの戯曲を読んでるって聞いて。『それって超、演劇やりたいんじゃん!』と思って誘ってみたら、『やるか!』ってなったので、翌日に速攻劇場を押さえました」(松居)。タイトル『ごきげんさマイポレンド』の“マイポレンド”は、松居の照れが加わった“マイフレンド”のことらしい。彼らの実情が見える感動作かと思いきや、「面白いものにはしたくない」と挑発的な言葉が飛び出す。「面白くするって、何か理屈めいたものを作ることのような気がして。自分の頭の中でどんなに面白くてもそれを長期間、役者にやらせることの意味のなさというか。だから今、稽古場で役者に『生きてればいいんだよ!』って言ってポカンとされてるんですけど(笑)」(松居)。一方の映画『ワンダフルワールドエンド』は、注目のシンガーソングライター大森靖子の2曲のPVをもとに、追加撮影されたエピソードを加えて1本の劇映画にしたもの。橋本は、大森のインディーズ時代からのファンで、ライブにもよく足を運ぶそう。「大森さんのライブは決められたものをやる“発表会”じゃなくて、毎回『次は何をやってくれるんだろう』って気持ちになれるのが面白いです」(橋本)。「僕はあの歌詞が好きで。この映画の脚本も、曲を聴いて思いついた話をまず作ってみて、大森さんとやり取りしながら作っていきました。その過程でどんどんワケわかんないものに(笑)」(松居)。「何回読んでも全然わかんなかったので、『もういいや、わかんないままいこう』って(笑)。性格さえつかめていればいいから素直に入っていこうと思ってやりました」(橋本)。「もともと筋を通してくれる人だと思っていたけど、編集中に『マジで橋本愛に救われてるな』って何度も思いました(笑)」(松居)。橋本も「もちろん観に行きます!」と言うゴジゲン『ごきげんさ~』の休演日(11/17)には、『ワンダフル~』の上映イベントも開催。いわゆる男子の“こじらせ”が優しく昇華する松居ワールドは健在か否か?映像での活躍を経ての変化を確かめたい。演劇公演 ゴジゲン『ごきげんさマイポレンド』は、11月13日(木)~23日(日)まで下北沢 駅前劇場にて。また11月17日(月)同劇場にて映画『ワンダフルワールドエンド』先行上映会も実施。チケットはいずれも発売中。取材・文武田吏都
2014年10月30日橋本愛と蒼波純がW主演を務める松居大悟監督の新作『ワンダフルワールドエンド』の先行上映が11月17日(月)に下北沢駅前劇場で行われる。本作は、松居監督がメガホンを執り、橋本と蒼波が出演したミュージシャン、大森靖子のミュージック・ビデオ『ミッドナイト清純異性交遊』と『君と映画』に、新たな撮り下ろし映像と大森の新曲を追加し、映画として再編集したもの。橋本、蒼波のほか映画監督の利重剛と町田マリーらが出演している。先行上映は11月17日(月)に下北沢駅前劇場で開催され、松居監督が登壇する。チケットは発売中。また下北沢駅前劇場では、松居監督が主宰を務める劇団ゴジゲンの新作公演『ごきげんさマイポレンド』が11月13日(木)から23日(日)まで上演される。(※先行上映の行われる17日は休演日)『ワンダフルワールドエンド』先行上映11月17日(月)会場:下北沢駅前劇場開場18:30/開映19:00登壇者(予定):松居大悟監督ほか料金:1800円(税込)チケット:発売中
2014年10月24日