フジテレビの松村未央アナウンサーが、あす27日に放送される同局系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演し、家庭を持つことへの憧れを明かす。今回は、松村アナに、田中みな実、上田まりえという、2009年入社のアナウンサー同期である3人が出演。30歳を迎えた彼女たちが、本音で語り合う。お笑い芸人・陣内智則が交際を公表している松村アナは、明日にでもママになりたいと、家庭を持つことへの憧れを披露。3人の中で唯一局アナとして活動を続けているが、後輩が次々と入り、ベテランになっていく中で、今後の仕事について正直な思いを告白する。田中は、好きな男性に尽くし過ぎてしまうという恋愛エピソードを披露。ほかにも、来年には結婚・妊娠したいという発言の真相や、意中の男性を射止めるアプローチ術、そして、TBSの局アナからフリーに転身して「身のほどを知った」という厳しい仕事の環境も明かす。局アナ時代は「みじめだった」という上田は、日本テレビを退社して、フリーアナでなく"タレント"として活動する理由を告白。また、肉体をひたすら鍛えたり、皿洗いのバイトを確保しながら芸能活動を続けるといったストイックな生活や、局アナ退社時期に大失恋をしたエピソードなどを語る。
2016年11月26日「三十路になったら終わりだよね」「せめて三十路までには結婚したいよね」など、30歳になることに不安を覚える人は多いと思います。たしかに、三十路は「若者」とは言えなくなってしまう年齢ですし、落ち着かないといけない・・・なんてイメージがありますよね。しかし、三十路の世界は想像以上に興味深かった!今回、1月の第3日曜日が「三十路の日」と制定されるにあたり、日本最大級の三十路イベントが行われました。その名も「三十路祭り」。未だ見ぬ三十路の世界を、少しだけのぞいてみました。■「三十路祭り」とは公式サイトによると、「三十路祭り」は”今だからつながる1000人の仲間”をテーマに、今年30歳になる1000人が全国各地から集結した過去最大の三十路イベント。キャッチコピーを「全員、三十路。」とし、プロデュース・運営・デザイン・演出・出展など企画者も参加者も全て三十路で構成。メインステージ、フロアコンテンツ、全てにおいて参加者全員がつながっていけるイベントなのです。今回、ハナクロ編集部は潜入取材を敢行!三十路になるとどんな世界が待っているのか、一足先に体験してきました。■三十路になると「大人な服も着こなせる」フロアを散策していると、着物をきた女性がチラホラ。「なぜ着物なんですか?」と尋ねてみると、どうやらとあるブースで着物を着付けてくれるのだとか。成人式では振り袖をまとっていたであろう三十路の方々。10年たって、ハタチの少女とは違う大人な女性の魅力を醸し出していました。こんなカラフルな着物もレンタルされていましたよ。華やかで目を惹きます。実行委員でもある三村愛さん(左)。「もっともっと経済的に自立をして、将来誰とでも結婚出来るような女性になりたい」と語っていました。紅葉を連想させる大人っぽい着物・・・色気があります。着物も似合って仕事も出来る女性って、やっぱり憧れですよね。■三十路になると「活躍の場が広がる」着々と地位を築き上げてきた結果が試されるのが30代。30代になると仕事で培ってきたスキルが一気に花開くせいか、活躍する同世代がとても多いように感じました。実際、「三十路祭り」でも多方面で活躍している方々が参加していて、みなさん刺激を受けていたようです。トークステージでは「ミスアラサーちゃん」に選ばれた松村加南子さんが登場。「アラサーちゃん」の単行本第4巻の発売を記念して選ばれたリアル・アラサーちゃんです。漫画に登場するアラサーちゃんが現実世界に飛び出してきたような彼女。普段は薬剤師として働くGカップ美女だそうです。これが噂のリケジョ・・・男性陣はかなり盛り上がっていました。と、大人美女に気を取られていると、なにやらメインステージのほうが騒がしい・・・。急いで向かってみると、タンバリン芸人・ゴンゾーさんのショーが。ゴンゾーさんはYouTubeなどで話題になり、アジアを中心に世界中から注目を集めました。実は、アメリカの有名なオーディション番組にも出演経験がある、ものすごい人なのです。圧巻(爆笑?)のパフォーマンスに会場全体がゴンゾーさんに釘付け。余談ですが、ゴンゾーさんは既婚者だそうですよ。会場を忙しく駆け回る赤いワンピースの美女!こちらが何を隠そう「三十路祭り」の代表・真鍋摩緒さん。実は、「恋のから騒ぎ」の元メンバーでもあり、今はMC業や料理家としても活動してるそうです。「お疲れ様です!」と声を掛けると笑顔で答えてくれました!輝いてます・・・。こんな三十路に早くなりたい!■三十路になると「コミュ力が上がる」今回のイベントの最大の目的でもある「出会い」。仕事の面でも恋愛の面でも、同世代とつながりを持つことができるのが「三十路祭り」です。心の壁をとりはらうべく、会場内は敬語禁止。皆さん、自分から積極的に他人に話しかけていました。参加者全員で乾杯!協賛であるサントリーのザ・モルツは飲み放題。一度乾杯したら"皆、友達"。初めて会ったという人とでも、すでにボケ・ツッコミが出来る仲になっていました。三十路のコミュ力恐るべし・・・!しかし、20代前半の頃は「私、人見知りだから・・・」と自分からは人に話しかけることが出来なかった、と語る人がほとんど。「なぜ人見知りが治ったんですか?」と聞くと「三十路になればわかるよ」と言われてしまいました。・・・習うより慣れろということですね。また、どうしても話しかける勇気がない!という人のためにマッチングブースも。三十路から始める婚活「you bride party」では、自分のプロフィールと写真を貼って恋人を募集できるコーナーがありました。 これで本当に誰かから連絡が来るのでしょうか?職権乱用をして「是非やらせてください!」と頼んだのですが、やはりリアル30歳しかダメでした。■三十路になると「仕事も遊びも全力で楽しめる」20代を駆け抜け、自分の人生の目標も明確になりつつある30歳。目標が明確になってくることにより、仕事やプライベートを全力で楽しめる余裕が出てくるのだとか。経済的にも徐々に安定してくるので、20代では出来ない楽しみ方も増えそうですよね。周りの意見に流されることなく、一生自由に生きることが目標だと語る2人。服も髪型も個性的でゴーイングマイウェイな感じが素敵でした。オリジナルカクテルを提供していた「バカルディ レガシー カクテルコンペティション 2016」の日本TOP3である櫻井将人さんのブース。仲間みんなでイベントを盛り上げていました!あのミニ四駆で有名なTAMIYAのブースも出展。こちらは子供だけでなく、ミニ四駆世代の大人たちもずいぶん熱くなっていましたよ。やはり三十路になっても、遊び心は忘れられませんね。30歳になると、仕事も遊びも恋愛も・・・幅がどんどん広がっていきます。皆さん、自分に一番合ったスタイルで生きていている様子がうかがえました。20代のうちに自分の「好き」を極めることが、30代になってから人生を楽しむ秘訣なのかも知れません。はじめての「三十路祭り」を経験し、30代を迎えることが楽しみになってきました。今回の参加者の方たちの中には「三十路のいい大人だから・・・」と守りに入っているような人はほとんど見られず、「まだまだ楽しもう!」という熱気が伝わってきました。しかし、それらはもちろん20代を頑張ってきた結果とも言えます。私たちハナクロ世代も、三十路になった時に全力で人生を楽しめるように、今の20代を全力で駆け抜けたいですね。
2016年01月25日劇作家・演出家の松村武や俳優の八嶋智人、山崎樹範らが所属する人気劇団カムカムミニキーナ。近年は日本古来の神話や伝承に材を取り、現代社会にも通じる命題を壮大なスケールで描いて話題を呼んでいる。待望の劇団公演の最新作『G海峡』では、さらに遡って縄文時代が登場。日本演劇史でも極めてまれな素材に挑む松村と、松村演出作品に何度も出演し、今回満を持して客演する武田航平に話を聞いた。【『G海峡』チケット情報はこちら】とある商店街で強盗放火事件を起こした青年は、偶然にも同じ日、津軽海峡で青函連絡船の転覆により溺死した男に罪をかぶせて逃げのびる。だが男の婚約者は愛する人が罪を犯したことが信じられず、恐山のイタコを通じて真実を知ろうと試みる。ところが何者かが降りてきてイタコの口から語られたのは、1万年前の“縄もつ英雄”の物語で…。紀元前145世紀頃から紀元前10世紀頃まで続いたと言われる縄文時代と、21世紀に入った現代の日本。両者をつなぐ着想について松村に聞くと、「縄文時代の生き方って、実は今も日本人に受け継がれているんです。そこを知れば知るほど面白いんです」との言葉が返ってきた。「縄文時代は狩猟が主だったので野蛮なイメージがありますけど、実は出土した土器に武器のようなものはほぼ見られないんです。つまり1万年の間、戦いらしきものはなかったわけで、これってすごいことですよね。獲物が取れなかったらサッと移動していって戦わない。その感じがなんとなく『戦いなんてしねぇよ、馬鹿!』っていう寅さんみたいなイキのよさにも感じられるんです」と松村は話す。一方の武田も「たまたま日本の芸術を特集した雑誌を読んでいて、僕も縄文時代の土器から始まったアートの系譜が印象的で覚えていたんです。弥生時代の土器は実用性がメインなんですけど、縄文は違って、その芸術性を“再発見”したのが岡本太郎さんとか。松村さんと話していると、こうやって点と点がつながっていくことが多いのですごく楽しいです」と、松村に全幅の信頼を寄せている様子。「物語で皆を引っ張っていく、きっぷがよくて温かいキャラクターっていうのは、航平の客演が決まってから出来た役。そこは下町育ちである航平の素を期待して」と松村が笑えば、武田も「舞台でのスキルはまだまだこれからと感じていますが、ひとりの人間として、いち俳優として、松村さんに一緒にやりたいと思ってもらえるのが本当に嬉しい。松村さんの世界観を表現できる劇団員の皆さんに囲まれて、僕も自然にその中に入れるように一生懸命やりたいです」と目を輝かせた。物語は1万年ほど前にアジアから渡ってネイティブアメリカンの祖先となった人々や、現代のアメリカと日本を行き来する情報網、また名作映画『飢餓海峡』へのオマージュなどを取り込みながら展開。カムカムミニキーナでしか見られないその世界を、今回も楽しみに待ちたい。舞台『G海峡』は11月7日(金) から11月16日(日)東京・座・高円寺1、11月29日(土) ・30日(日)に大阪・ABCホールで上演。チケットは発売中。取材・文佐藤さくら
2014年10月10日アイドルがピアスはだめなのか?人気アイドルグループSKE48の松村香織が「1コメダ」として、自身のGoogle+にアップロードし、人気を得ている日々の公開動画で、アイドルが耳にピアスについて、自身の見解を語ったことが、大きな波紋を呼んでいる。騒動の発端は、8日に公開された動画で、SKE48の握手会で接するファンから、ピアスの穴があいていることを批判されるケースがあることに言及。自分は言われたことはないとしつつも、ファッションであるピアスをなぜマイナスイメージとするのか、ピアスの穴だけで何を判断するのかと問いかけた。加えて「ピアスの穴があいてたら“推し”やめるとか、バカじゃないそんなの?」ともコメントした。行為よりも問題は発言?松村は、以前両耳にピアス穴をあけていたが、左はすでにふさがっているため、現在は右耳のみ穴をあけているという。その耳をカメラを通して見せつつ、皆さんの意見が聞きたいとさらに問いかけている。たしかにピアスはひとつのファッションであり、それを否定する権限はない。おしゃれを楽しみたい、綺麗でいたいと願う気持ちももっともだろう。コメントには、やはり「いまどきピアスぐらいで騒ぐ?」「とくに気にならない」「ダメという権限なんかない」といった声も寄せられている。一方で、「親からもらった大事な体に傷をつけること自体好きではない」とする意見や「耳たぶはいいけれど、鼻にあけるのはアウト」といった声、清純派アイドルとしては「黒髪、ピアス穴なし、できればすっぴんが理想」という意見なども寄せられた。当然、このように様々な反応がありうるのではあるが、きちんと意見をもってピアス穴をあけることは全く問題ないだろう。むしろ騒動の問題は見解の述べ方にあるのではとも思われる。先のように、ファンに対し「バカじゃない」と述べた点や、他の個所であるが、「ビッチ」という表現を用いるなどの点もみられた。なににしろ、こうした言葉を使うのはよくないと指摘するコメントも多い。あまりにも騒動とその反響が大きくなりすぎ、現在は本人も戸惑っている様子でもある。そんな彼女を心配し、元気になってほしい、気にしないでほしいと応援するコメントも次々に寄せられてきている。元の記事を読む
2012年10月11日オネエタレントとして活躍するクリス松村とKABA.ちゃんが2月23日(木)、都内で行われた映画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』のトークイベントに出席した。天才舞踊家として舞踊界に革命を起こしたピナ・バウシュの生前の4つの舞台や彼女の教え子たちの街角でのパフォーマンスを『ベルリン・天使の詩』のヴィム・ヴェンダース監督が3Dでカメラに収めた本作。KABA.ちゃんは「不思議な映画でした。本当に自分が舞台に立っているかのように感じました」と興奮気味に感想を語った。一方のクリスさんも「鳥肌が立ちました。正直、ダンスは関係ない。どうやったら自分らしく生きていけるかというメッセージが込められている」と語りかけた。見どころとしてクリスさんが「鍛え上げられた裸の男性が近づいてくるシーン(笑)」を挙げると会場は笑いに包まれた。クリスさんはエアロビクスのインストラクター、KABA.ちゃんは振付家として、共にジャンルは違えどダンスに情熱を燃やしてきたが、「ダンスとはどんな存在?」という質問にKABA.ちゃんは「答えを持ってません…。かっこよくも言えないし自分の中では不思議な存在」と神妙な顔。それを受けクリスさんは「私はお迎えが近いから常に踊ってないといけない。『ダンスとは何か?』と考える必要がない」と言葉では全て説明できない思いを明かした。日本でも、1960年代から70年代にかけて華麗なダンスと歌で人々を熱狂させた「フォーリーブス」の北公次が昨日亡くなったことが報じられた。コメントを求められたクリスさんは「本当に残念。(亡くなる)寸前までみなさんで活動されてたので…。結束も素晴らしく、あの歌声はいつまでも忘れません」と寂しそうに語った。『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』は2月25日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿バルト9ほか全国にて順次公開。■関連作品:Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち 2012年2月25日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿バルト9ほか全国にて順次公開© 2010 NEUE ROAD MOVIES GMBH, EUROWIDE FILM PRODUCTION■関連記事:巨匠ヴェンダース×天才舞踊家の奇跡のタッグ『ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』試写会に5組10名様ご招待【TIFFレポート】ヴィム・ヴェンダース監督、福島を訪問する予定を明かすヴェンダースが亡きダンサーに捧げる、世界初3Dアート映画『PINA 3D』日本公開決定!
2012年02月23日