女性誌で活躍するトップスタイリスト・大田由香梨さんトータルディレクションによるカフェ&ライフスタイルショップ『Lapaz(ラパス)』 が、カフェ激戦区の渋谷区千駄ヶ谷に8月4日(木)オープンした。場所は神宮前2丁目にある千駄ヶ谷の人気セレクトショップ「ロン・ハーマン」のすぐそば。イベントスペースFICTIONの1Fで、ボタニカルな雰囲気のファサードが目印。店内に入るとすぐに、国内外の様々な雑貨や古書・家具・趣味の物・アクセサリーやファッション小物がテーブルの上やドロワーの引き出しの中など、あらゆる場所にさりげなくディスプレイされていて、まるで誰かの家の中を探索している気分で中へと引き込まれていく。店内中央左手には木の素材感を活かしたカウンター席がしつらえてあり、ひとりでも気軽に立ち寄れるカジュアルさが心地よい。奥にはゆったりくつろげるソファ席やテーブル席がランダムに配置されていて、昼間はランチや打ち合わせ、夜は仕事帰りに気心の知れた仲間と集まるのにもってこいの雰囲気だ。「Lapaz」とは、スペイン語やポルトガル語で「平和」を意味する言葉。その店内は、大田さんが想い描くピースフルな空気感をそのまま空間に落とし込んだのだそう。その雰囲気はおしゃれだけどキメ過ぎず、あえて着くずしたようなラフさがとても今っぽく気持ち良い。*メニューはこんな感じ*ランチメニューは日替わりのパニーニをメインにドリンクとセットで¥1000〜。ランチタイム以降はソフトドリンクはエスプレッソが¥300〜、ハニーティーラテ¥550などオリジナルのカフェメニューも豊富に揃う。アルコール類もワインやオリジナルカクテルのほとんどが¥500〜700、その他、ビールやサワードリンク、ウイスキーなども。料理はアラカルトで23品ほどのメニューが揃い、価格も¥530〜1,000とバルメニューのような気軽さ。軽く1杯に合わせるスナック類も10種類前後(¥500〜)揃えられているので、気軽にリセットの時間を楽しむことができそうだ。●「Lapaz」東京都渋谷区神宮前2-22-2Tel: 03-6438-9624 営業時間:11:00〜24:00(月~木)/ 11:00〜Midnight (金・土)/ close(日)取材/松浦明
2011年08月12日“暮らすように滞在する”をコンセプトに、1週間単位で借りる・海辺の一軒家「Nowhere but Hayama」と「Nowhere but Sajima」を運営する「Nowhere resort(ノーウェアー・リゾート)」が、対象期間2011年9月2日(金)~9月29日(木)の期間限定、先着5組のみを通常価格から10万円以上割引の特別価格で提供する「遅めの夏休み特別割引キャンペーン」の受付を開始した。 対象施設は冒頭で紹介した海辺の2つの一軒家。今回実施されるキャンペーンは、そのうちの1施設(神奈川県横須賀市の漁港・佐島に2009年にオープンした)「Nowhere but Sajima」の建築学会作品選奨受賞と、「Nowhere resort」のHPリニューアルを同時に記念したスペシャルな企画として実施されるもの。たとえば、「Nowhere but Hayama」は、葉山の御用邸の隣、一色海岸まで徒歩10秒の好立地(利用参考人数4名~8名)で2階建ての日本家屋を丸ごと一週間借りる通常料金が¥426,600のところを、特別割引価格¥290,500で提供。すべての部屋からオーシャンビューが楽しめる「Nowhere but Sajima」は3階建て(利用参考人数4名~6名:ペット犬同伴可)を通常価格¥376,400を¥255,900で提供と、どちらも10万円以上も割引された価格で利用できるかなりお得な内容になっている。「長い人生の中で一度くらい海の近くに住んでみたい!」「今年は少し遅めの夏休みを海辺でゆっくりのんびり過ごしたい!」そんな夢をぜひこの機会に実現してみては?※キャンペーン受付は既に開始されているため、お問い合わせ・お申し込みの時点で先着分に達していた場合はご了承ください。※「Nowhere but Hayama」「Nowhere but Sajima」共に、滞在は金曜日に入館~翌週木曜退館の6泊7日。駐車場2台分(無料)も完備。天然酵母パンや野菜、フルーツを詰め合わせた朝食バスケットのサービスも。※今回はキャンペーン中につきキャンセルはご遠慮下さい。 お問い合わせ先:Nowhere resortコンタクトデスクTEL:03-5785-232010:00~18:00(土日祝は携帯電話へ転送) www.nowhereresort.com 取材/松浦明
2011年08月10日本格派カレーをカジュアルに提供する六本木ヒルズ初のカレースタンドが7月16日、メトロハット内にオープンした。37種類のスパイスを使ったカレーを常時37種類展開するというユニークな業態のこちらの店『37 CURRY(サーティーセブン カレー)』は、同じく六本木ヒルズ内にあるステーキハウス『37 Steakhouse & Bar』のランチメニューで「美味しい!」と評判になったカレーをテーマに、スピンオフで誕生したオリジナルカレーショップ。お肉が主役のステーキハウスがつくるカレーなだけに、ベースのルーに21日熟成のブラックアンガスビーフを使用するなど、贅沢な素材を惜しみなく使ったメニューに注目が集まる。同店の看板メニューとしてまずおすすめは、前述のルーをベースにした「21日熟成ブラックアンガスビーフカレー」(¥830)。オーストラリア産のブラックアンガスビーフは肉の味が濃く、赤身と脂身のバランスも絶妙。やわらかい肉質とジューシーさが魅力のこの牛肉を21日間熟成させると、さらに肉本来の凝縮した旨みが引き出される。その肉を野菜やスパイスとともにじっくり煮込んで作るこのメニューは、もちろん家庭ではなかなか再現できないレストランならではの本格的な味わいが自慢。その他、「ポップコーンシュリンプカレー」(¥860)「海老カツカレー」(¥910)「いろいろキノコカレー」(¥860)など、カレー好きに人気の定番系メニューに加え、「唐揚げカレー」「半熟エッグカレー」「ソーセージほうれん草カレー」といったB級グルメ調のメニューも目白押し。なかには、ポークカツとメンチカツと唐揚げをのせた「ミックスフライカレー」(¥1,260)なんてものもある。また、これら37種類のメインメニューをベースに、半熟卵やチーズ、オニオンリングなど、トッピングメニュー(料金別途)も常時17種類と充実しているので、それこそ、その日その時の思いつき自分好みのカレーにカスタマイズし放題。お店のシェフによれば「やろうと思えば無限大のメニューが実現する」のだそう。アイデアや提供のスタイルはカジュアルだけど、味は本格的。周囲を気にせず気軽に入れるカウンター形式なので、小さいお子さんがいるママも安心して利用できる。場所は、日比谷線六本木駅地下通路を抜けてすぐの六本木メトロハット/ハリウッドプラザB1F(スターバックスの隣)と好アクセス。時間も11:00〜23:00までイートイン/テイクアウトが可能(L.O.は22:30まで/サラダやデザートなどのサイドメニューも有り)なので、夕飯・夜食に困った時などにも活用できる頼もしい存在になりそう。同店看板メニューの「21日熟成ブラックアンガスビーフカレー」(¥830)。プラス200円で大盛りに。プラス300円で「21日熟成ブラックアンガスビーフ50g」を増量することもできる。1日限定20食のシェフのおすすめカレー「本日のおすすめタイカレー」(¥1,120)もスパイスが効いていて本格的。そこそこ辛いので一緒にラッシー(¥230)もおすすめ。黄色を基調にした外観と内観。座っているだけで元気がむくむく湧いてきそう。キッチン体面のカウンター席のみなので、時間が無い時やおひとりさまでも気軽に利用できる。■『37 CURRY (サーティーセブン カレー) 』Tel. 03-3479-3799 東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ B1F 営業時間:11:00〜23:00(22:30 L.O.) 席数:店内カウンター 12席 HP www.37steakhouse.com/37curry Twitter @37CURRY 取材/松浦明
2011年08月01日蒸し暑さで過ごしにくい季節が続く中、「なんとなく体がだるい」「水分の取り過ぎでむくんでる感じがする」「乾燥・肌荒れ」「寝付きにくい/眠りが浅い」などなど、未病の範囲内で“なんとなく”な不調に悩んでいる人も少なくないはず。そんな時期だからこそぜひ取り入れたいのが、エッセンシャルオイル(精油)を使って自宅で手軽にできるアロマテラピー&マッサージ。天然植物由来の精油を使ったテクニックいらずの簡単なマッサージで、「安眠・快眠」「デオドラント」「美肌」「抗うつ」「美肌」「女性ホルモン活性」など、いま抱えているちょっとした心と体と肌の悩みを、癒し・修復してくれるさまざまな薬理作用にはとことん甘えなくては損というもの。そこでおすすめしたいのが、100%天然由来(ナチュラル)にこだわるオーガニックスキンケアブランド「エルバビーバ」から7月23日新発売された「オーガニック キャリアオイル」(125ml ¥1,680)。アーモンド油、サフラワー油、ホオバ油を主成分に、ローズマリー葉エキス、ヒマワリエキス、トコフェロールを配合した贅沢なこのオイルは、そのままでもさまざまな特徴や効能があるマッサージに最適なアイテム。製品自体が無香料なので、肌に直接つけられないエッセンシャルオイルを希釈してアロマの効能を肌の中へ運び込む(キャリーする)役割を果たしてくれる(※“キャリー【運ぶ】オイル”だから“キャリアオイル”と呼ばれるようになったそう)。自分の体調や肌の調子に合わせて選んだエッセンシャルオイルと一緒に手のひらで混ぜ合わせて、お風呂上がりのマッサージ、ヘアパック、フェイスケアと様々な用途にも使える他、普段使っているローションや乳液に混ぜることで保湿力もぐんとアップさせてくれる。また、ボトルに直接好きな精油を25滴(30mlに対してフェイシャルオイルは6滴、ボディオイルは12〜15滴が最適)加えればオリジナルアロマオイルとしてカスタマイズも簡単。100%天然由来の成分を使っているので、敏感肌やトラブルが起きやすい肌、デリケートな肌でも安心して使える点も嬉しい。エッセンシャルオイルの有効成分を皮膚に浸透しやすくし、指の滑りを良くして皮ふへの刺激も軽減してくれるキャリアオイルは、“不揮発性”なので塗布後も肌での有効成分の持続性を高めることができるまさしく「超万能オイル」。エルバビーバが自信を持って厳選した全25種類のエッセンシャルオイルと併用すれば、しばらく続くこの夏も、秋へとつづく季節の変わり目も、不調知らずのタフな体でパワフルに乗り切れるかも!★こんな時はこのエッセンシャルオイル(オイルの希少性に応じて1ml、3ml、5ml、10mlのボトル入り/価格は¥1,260〜¥6,300)深く良質な睡眠をとりたい(安眠・快眠効果)…ラベンダー、オレンジ、イランイラン気になるにおいの消臭(デオドラント効果)…ネロリ、レモングラス、クラリセージ、ユーカリ、パチョリ落ち込んだ気分を高揚させる(抗うつ作用)…ジャスミン、ラベンダー、ゼラニウム、ネロリ、ローズ、ローマカミツレ、オレンジ、ベルガモット、マンダリン、レモングラス、クラリセージ、フランキンセンス、イランイラン、パチョリerbaviva(エルバビーバ) www.stylaonline.jp/erbaviva/ お問い合わせ先:スタイラTEL:0120-207-217取材/松浦明
2011年07月29日“マルセイユ石けん(マルセイユリキッドソープ)”を一躍有名にした南仏プロバンス発の「カンパニー ド プロバンス」から、同じく“シンプル・モダンプロバンス”をコンセプトにしたスタイリッシュなホームケアシリーズ「HOME RANGE(ホームレンジ)」が誕生した。シンプルでミニマムなパッケージデザインが特長の「ホームレンジ」は、男女を問わずユニセックスで使えるファブリック/ホームケアシリーズ。どこに置いてもインテリアに映えるデザイン性の高さに加え、オーガニック認証を取得したフルーツ&ベジタブルソープ(果物や野菜のための専用のソープ)や、さまざまな用途に使えるフレーク状のマルセイユ石けん、爽やかなベルガモットの香りのディッシュウォッシュリキッドやマルセイユ石けん入りのデリケート衣類用洗剤に至るまで、“洗う”を極めた商品は全6アイテム。使い勝手の良さやクオリティーの確かさはもちろんのこと、見た目も麗しいから使えば使うほど家事を楽しくしてくれる。思わず人にも見せたくなる南仏プロバンス発のホームケアシリーズは、ギフトとしても歓ばれそう。販売は直営ショップ(Fstyle青山店、Fstyleジェイアール名古屋タカシマヤ店)のほか、全国のインテリア・セレクトショップなどでも取り扱い中だ。お問い合わせ先:株式会社グローバル プロダクト プランニングwww.global-pp.com取材/松浦明
2011年07月28日「ハイアット リージェンシー 京都」では、親子で楽しめる夏休みスペシャル企画として、野外クッキングクラス「自然学校 in 大原」を開催する。今年で2回目の開催となるこの野外クッキングクラスは、まずホテルから参加者全員で大原大見町へ足をのばし、手付かずの自然が残る山の中にある藤井康裕さんの農地での有機野菜の収穫体験をした後に、同ホテル総料理長ショーン・キーナンさんの野外クッキングクラスで一緒にBBQを楽しむ、というスペシャルな企画。大原大見町は、京都市内から車でわずか1時間の場所にありながら、都会の喧噪や蒸し暑さを忘れるような悠久のふるさと。木陰に自然の涼しさを感じながら蝉の声に耳を傾けたり、清流の流れにオニヤンマを見つけたり…。普段の生活ではなかなか体験できないネイチャーエコを取り入れたこの特別なプログラムは、夏休みの家族の想い出づくりはもちろん、自由研究のテーマ探しにもぴったり。開催日程は8月8日(月)と差し迫っているので、まずは 下記までお問い合わせを。●クッキングクラス 特別講座「自然学校 in 大原」開催日:2011年8月8日(月)参加費:大人9,000円 子供(12歳以下)4,500円ご予約・お問い合せ:mail cookingclass.kyoto@hyatt.com (メールまたはFAXにて受付)fax. 075-541-3256取材/松浦明
2011年07月27日大人になれば誰であれ、「お洗濯」は日々の暮らしの中で退屈になりがちなルーティーンワークのひとつ。家族が居る立場なら、それはもちろんなおさらのこと。「ずっとつきあっていく家事だからこそ、もっと楽しくポジティブな気分になりたい!」なんて想いを抱いている人もきっと少なくないはず。そんな私たちの想いやささやかな願い叶えてくれる待望のランドリーブランド「nasta(ナスタ)」が、“楽しいSENTAKU LIFE”をコンセプトに誕生した。「ナスタ」とは、スウェーデン語で「明日」の意。未来への希望や願いをこめてつけられたという名前にも共感するけれど、実際に思わず「これこれ!」と共感してしまうのが、“お洗濯ごころ”を揺さぶるセンスあふれるプロダクトの数々。洗濯ばさみやハンガー、ランドリーバッグやランドリーネットといった小物から、アイロンボード(アイロン台)、ルームハンガー(室内物干)、ランドリーラック(洗濯ラック)といった洗濯機まわりも統一できる大型アイテム、そしてリネンウォーターやフレグランスオイルなどのプラスアルファのアイテムなどなど、計23アイテムの及ぶラインナップは、シンプルだけどさりげなくおしゃれで機能あふれるアイテムばかり。クリエイティブディレクション&デザインは、若手クリエイターのMTDO(田子學+裕子)によるもの。赤、黄、青、緑のビタミンカラーをアクセントに、メインモチーフになっている“お洗濯の雫(しずく)”のグラフィックも、見ているだけで不思議と心がうきうきしてくる。まだ誕生したばかりということもあって、一部の商品はお届けには時間がかかるということだが、ホームページ(www.nasta-project.jp)での販売は7月25日(月)からスタート。8月1日(月)からは、数量限定のスペシャルボックスの販売も開始する。「もっと楽しくお洗濯したい!」という人、ぜひチェックしてみて!nasta(ナスタ) www.nasta-project.jp 商品に関するお問い合わせ:0120-952-846 (月~金 9:00~18:00)取材/松浦明
2011年07月27日