ベストセラー作家・重松清の短編を堤真一、柳楽優弥の共演で映画化した『泣くな赤鬼』。この度、余命わずかな元教え子・柳楽さんのために、“赤鬼先生”・堤さんがある行動を起こす感涙必至の本予告が公開された。陽に焼けた赤い顔と、鬼のように厳しい熱血指導から“赤鬼先生”と呼ばれていた高校教師・小渕隆を堤さん、野球の素質を持ちながらも挫折して高校を中退した、かつての教え子・“ゴルゴ”こと斎藤智之を柳楽さんが演じる本作。この度解禁となった本予告映像は、「先生さ、生徒の葬式とか出たことあるの?」という衝撃的なひと言から始まる。実は本作の原作は、重松氏が十数年前、高校の教壇に立つ友人に「学校の先生になって一番つらかった思い出」を訪ねた際の返答がきっかけとなり生まれている。甲子園出場一歩手前までいきながら10年の月日が経ち、厳しさでしか生徒と向き合うことができなかった“赤鬼先生”の後悔。余命1年となった元教え子に、「今更俺に何が出来るって言うんだ…」と葛藤する様がドラマチックに描かれていく。「あの子がやりたい事をやらせてあげたいんです」そんなゴルゴの母(キムラ緑子)のひと言を受け、赤鬼先生がとった涙なしでは見られない思いがけない行動とは…?バスの車中、外の景色を眺めながら涙を必死にこらえる赤鬼先生の姿に、竹原ピストルの熱く、優しい歌声による主題歌「おーい!おーい!!」が重なり、心を打たれずにはいられない映像に仕上がっている。『泣くな赤鬼」は6月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:泣くな赤鬼 2019年6月14日より全国にて公開© 2019「泣くな赤鬼」製作委員会
2019年04月25日RMKのアイケアアイテムで、つややかな目もとを実現2018年10月5日(金)、RMKから、目もとにうるおいを補給するアイケアアイテム2種類が発売される。乾燥やまばたきでダメージを受けやすい目もとにみずみずしさをプラスし、印象的な目もとへと導く。RMK インスタント トリートメントスティックメイクの上から使える『RMK インスタント トリートメントスティック』は、セイヨウナシ果汁発酵エキスやスイートアーモンドオイル、白茶エキスなどのうるおい成分を配合。口紅のようにスティックをくり出して目もとに塗り、指でなじませて使用する。眉間やほうれい線などにも使用することができる。繊細なピンクパールが、くすみやクマを目立たせなくする効果も。販売価格3,800円(税抜き)。RMK コンセントレイテッド アイジェル『RMK コンセントレイテッド アイジェル』集中的な保湿ケアにオススメ。目を酷使しすぎたときや、乾燥で気になるときなどに使用すると、翌日の印象が変わる。スターフルーツ葉エキス、ローズヒップエキス、セイヨウナシ果汁発酵エキスなどのうるおい成分が贅沢に配合されている。スパチュラ付きで、販売価格は5,000円(税抜き)。(画像はRMKより)【参考】※RMK
2018年09月27日セクシーな目もとメイク株式会社カネボウ化粧品は、「KATE(ケイト)」から、立体感と深みのある目もとを演出するアイメイクアイテムの新製品が誕生する。「ケイトダークローズシャドウ」(全6種)と「ケイトレアフィットジェルペンシル」(新色1色)だ。2018年11月1日より発売となる。くすみカラーを重ねて立体感と奥行きを引き出す同ブランドは、印象的な目もとを演出するアイシャドウが人気のアイテムだ。新しく発売される「ケイトダークローズシャドウ」は、トレンドの「くすみカラー」を取り入れ、3色のカラーを重ねることで、立体的で深みのある目もとを演出してくれる。メイク方法は、まずライトベースをまぶた全体に広げる。次に、ダークカラーを目じりから3分の1の部分に重ねる。最後に、ミディアムカラーをこれまでの2色をぼかすように重ねる。そうすることで、目もとに立体感と奥行きが生まれ、深みのあるセクシーな仕上がりに。このアイシャドウと同時に発売されるのが、「ケイトレアフィットジェルペンシル」の新色ビターブラウンだ。くっきり濃い発色の極細ジェルアイライナーで、汗、涙に強いウォータープルーフ。柔らかな描き心地が特長だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社カネボウ化粧品
2018年09月02日俳優の原田龍二と女優の柳ゆり菜が出演する大麦若葉の新CMが、9日から全国放送をスタートした。CMはそれぞれ出演するバージョンがあり、2人はジョッキ片手に山本漢方製薬の「ヤマカン」が“大胆”にプリントされた水着姿で登場。原田は、「青汁なんて無理~」と拒む若い女の子を前に「飲めばわかる!」と迫り、柳は、「どうせ青汁ってマズいんじゃないの?」と疑う男性陣に「黙って飲まんかいっ!」と一喝する。キャンペーンサイトではインタビュー動画が公開中。原田は撮影がタイで行われたことに触れ、「国境を越えて1つになった」「ここで仕事してるのがすごく気持ちいい」と感想を述べ、柳も「原田さんのおっしゃる通り、気持ちの良い撮影でしたね。チームワークがすごく良くて」と同意。また、水着の感想を求められた柳は、「私は着てみて想像よりもかわいくて、『あっ、結構イケる!』って思いました。最初はスタッフさんが着てる写真だけ見せてもらったので。実際着てみると、全然かわいいな~って思って。抵抗なく着させていただきました!」とお気に入りの様子だった。自身のツイッターでも、「このCMに関わって下さった方々皆さん本当に素敵な人ばかり。。沢山の人にこのCMとヤマカンの青汁が広がりますように」と告知していた柳。「ダサ面白くてイイ」「素敵な水着(笑)」「素晴らし過ぎるサービスショット」などの声が寄せられている。
2018年07月10日幅広い世代から長年愛されているブロードウェイ・ミュージカル『ピーターパン』。38年目を迎えた今回は、昨年に引き続き藤田俊太郎が演出を手がけ、弱冠14歳の吉柳咲良もピーターパン役を続投する。また新キャストとしてフック船長&ダーリング氏役にISSA、ウェンディ役に河西智美を抜擢。マスコミ向けに行われた製作発表には、タイガー・リリー役の莉奈、ダーリング夫人役の入江加奈子、ライザ役の久保田磨希を加えた全7人が登壇した。会見の冒頭を飾ったのは、ピーターパンがウェンディたちとネバーランドへと飛び立つ、作品を代表するナンバー『アイムフライング』。役の衣裳に身を包んだ吉柳が颯爽と登場すると、会場は一気に『ピーターパン』の世界に。伸びやかで透明感のある、そして元気いっぱいな歌声を披露してくれた。その後は演出の藤田、さらにそれぞれの衣裳をまとったキャストが登場。作品への抱負を語った。2度目の演出となる藤田だが、「新鮮な気持ちで、新作のつもりで挑戦しています」と述べ、さらに「世界中で上演されている『ピーターパン』の歴史の中でも、きちんとした1ページを刻める、そんな作品をお客さまに届けたいです」と続け、世界レベルという大きな目標を掲げた。ピーターパン役の吉柳は、「去年とはまた違うプレッシャー、座長の重みを感じています…」と神妙な面持ち。だが「たくさんレッスンを重ねてきて、去年に比べ、技術面や台詞の読み解き方も大きく変わってきたと思います。藤田さんの言う“永遠に子供のままだけど成長しているピーターパン”というのを、この1年で成長した私の姿を通してお見せしたいです!」と、頼もしい言葉も聞かせてくれた。近年俳優としても高い評価を受けているISSAは、「皆さんの思っている以上を返すのが自分の役目」と初のフック船長役に気合い十分。さらに吉柳について「とにかく頑張り屋さん」と切り出し、「責任感がすごく強いので、みんなをちゃんと頼れるよう、僕らがフォローしていければ」と頼れる兄貴の一面を覗かせた。すると吉柳の目にはいっぱいの涙が。「本当にありがたいです」と声を震わせ、カンパニーの結束の強さをうかがわせた。ライザ目線での物語展開、セットを簡潔にしてアクティングスペースを広く、飛び出す絵本ならぬ飛び出す舞台になど、新たな趣向も盛りだくさん。大人も子供も楽しめる、世界レベルのミュージカルで、夏の思い出の1ページを彩ってみては?公演は、7月21日(土)から8月1日(水)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて。その後、大阪、金沢、名古屋でも上演する。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2018年07月09日日本初演から今年で38年目を迎える名作ミュージカル『ピーターパン』。気鋭の演出家・藤田俊太郎のもと、10代目ピーターパンの吉柳咲良が、昨年に引き続きこの大役を任されることになった。【チケット情報はこちら】初代の榊原郁恵を筆頭に、笹本玲奈や高畑充希など、そうそうたる面々によって演じられてきたピーターパン。昨年、そんな夢の大舞台に立った日々を、吉柳はこう振り返る。「あの夏の経験はとても大きかったと思います。自分の中で確実に何かが変わったというか…。なによりも、私はお芝居をすることが好きなんだなって、気付かされました。キラキラした目で観てくれている子がいたり、フライングをした時に『すごーい!』って声が聞こえてきたりすると、本当に嬉しくて!この世界に入らなければ味わえなかった感覚だと思いますし、まさに夢が叶った瞬間でした」演じるピーターパンについて吉柳は、「本当に生意気な男の子」と笑いつつも、「羨ましいところもある」と続ける。「とても素直に、はっきりと気持ちを伝えられるところは、すごく羨ましいなと思います。とにかくすべてにおいて真っすぐ過ぎるくらい真っすぐですし、嘘がない。そこは私と違うところなので、演じるのがすごく難しかったです。ただ、私のひとつ年下の弟が、本当に生意気で、まさにピーター(笑)。小さかったころの弟の姿が、役づくりをする上でとても役に立ちました」ピーターの役づくりを助けた人物がもうひとり。「演出の藤田さんって、ピーターっぽいところがあるんです(笑)。真っすぐに夢を見ている感じとか。藤田さんから“こうしたらもっとピーターっぽくないですか?”とか言われると、“絶対にそうだと思います!”みたいな(笑)。藤田さんを見ていればピーターがわかるというか、藤田さん自身がまさにピーターみたいだなと思います」そんな藤田の手を借りつつ、2年目の吉柳ピーターは、さらに高い空へと舞い上がる。「去年を越えなきゃいけない、というプレッシャーはありますが、前回演じてすごく楽しかった気持ちとか、今までレッスンをしてついた自信、さらに忘れられない小さいころの気持ちを大事にしながら、また新しいピーターをつくっていくことが出来たらなと思っています。そして“次のピーターになりたい!”って思ってもらえるような、みんなにとっての憧れのピーターを演じられればいいなと思います」。青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』は、7月21日(土)から8月1日(水)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて。その後、大阪、金沢、名古屋でも上演する。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2018年05月25日目もとを集中保湿する美容機器パナソニックは、目もとを集中保湿する美容機器「目もとエステ EH-SW66」を2月下旬より発売する。まぶたへのホットスチームで、うるおいを補給する機器となっている。約12分で目もとの疲れを手軽にケアホットスチームで、パソコンやスマホで疲れた目もとを手軽にケア出来るのが「目もとエステ EH-SW66」だ。温感ヒーターは、約40℃の高温、約38℃の低温という2つのモードが付いており、好みの温度を選択出来る。スチームのリズムも、小刻みな「やわらか」と、周期が長く温度が強めの「しっかり」の2種となっている。頑張った目もとを癒やす約12分の「リフレッシュコース」、寝る前のひと時に最適な約12分の「リラックスコース」、作業の休憩時などにぴったりな約6分の「クイックコース」の3つのコース設定が可能だ。別売りの「アロマタブレット」を取り付ければ、アロマの香りとともに、ホットスチームを楽しめる。アロマタブレットは、真正ラベンダー・ベルガモット・ゼラニウム・ティートゥリー・イランイランの5種類が用意され、メーカー希望小売価格は各2,500円(税抜き・各4個入り)である。(画像はPanasonic「目もとエステ EH-SW66」ホームページより)【参考】Panasonic「目もとエステ EH-SW66」
2018年02月21日柳楽優弥(27)が1月16日、「チマタの噺」(テレビ東京系)に出演。中居正広(45)に「憧れている」と発言し、話題を呼んでいる。 MCを務める笑福亭鶴瓶(66)が「番宣も何もないのに出てくれたん?」と尋ねると、柳楽は「バラエティのスキルをあげていくことが課題で」と明かした。「難しいですよね。バラエティ番組って。だけど僕はMCとか目指してますから」と話し、鶴瓶を驚かせた。 さらに「僕は歌番組をやりたいです。中居さんのポジションみたいな」と告白。鶴瓶は「夢が中居正広や。全然タイプちゃうやん!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。 柳楽は10日、KinKi Kidsの新曲「Topaz Love」のMVに出演していることが明らかとなったばかり。実は妻である豊田エリー(29)の影響でKinKi Kidsの大ファンであり、特に堂本剛(38)が「大好き」と公言している。堂本とは、昨年7月に公開された映画「銀魂」で“念願”の共演を果たした。その際にもインタビューで「色っぽいですよね。個性的で、天才っていうイメージもあって。だから好きです」と熱弁していた。 こういった柳楽のエピソードに、Twitterではジャニーズファンから共感の声が上がっている。 《柳楽くんジャニづいてる!》《ジャニーズに偏見なく好きなタイプの御人なのかな》《柳楽くん好感度が上がるくらいにはジャニ好きだよね》 これからの共演も楽しみだ!
2018年01月17日東京・駒場にある日本民藝館では、「棟方志功と柳宗悦」を2018年1月11日から3月25日まで開催する。 観音経曼荼羅「阿修羅の柵」 1938年 41.5×50.5㎝青森県青森市生まれの版画家・棟方志功は画家を目指して上京、やがて版画を生涯の仕事と定める。日本民藝館創設者の柳宗悦と棟方志功の出会いは、1936年4月の国画会会場。柳は棟方の「大和し美し」の買い上げを即決、以来作品の指導監修にあたる。半年後、同館の開館時には新作「華厳譜」が大広間の壁一面を飾った。棟方志功は柳宗悦を生涯の師として仰ぎ、作品が仕上がるたびに持参して意見を求め、彫り直しを命じられても粛々と応えた。一方の柳宗悦は棟方志功の作品を活かすべく、表具の考案に熱心に取り組んだ。 こうしたやり取りは二人の間に交わされた書簡にも残されており、深い信頼で結ばれた師弟関係を垣間見ることができる。倭画「曇雨御鯉魚」 1939年 32.0×58.0㎝本展では、出会いから柳宗悦が没するまでの25年間、彼の眼に叶った棟方志功の代表的作品を展観、数十年ぶりの出品となる「海山の柵」「般若心経経文 板画柵」、ほぼ初公開となる両人の書簡から、その関係性や思索の相違などを探りつつ、棟方作品の魅力を紹介する。また、1月19日と2月16日には、棟方志功研究・学芸員の石井頼子によるギャラリートークを17時半から18時半まで開催。3月3日は、東京大学名誉教授の松井健と石井頼子が記念対談を18時から19時半まで行う。記念対談は入館料別で参加費300円、要予約制。ギャラリートークは参加費無料。【展覧会情報】棟方志功と柳宗悦会期:2018年1月11日〜3月25日時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)会場:日本民藝館住所:東京都 目黒区駒場4-3-33入館料:一般1100円、大高生600円、中小生200円休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌日休館)西館公開日(旧柳宗悦邸):会期中の第2水曜、第2土曜、第3水曜、第3土曜(開館時間は16:30まで、入館は16:00まで)
2017年12月31日落語の伝統を守る一方で、独演会ではさまざまな挑戦を続けている柳家三三。昨年は文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞するなど、その活躍がいっそう注目されるなか、六ヶ月連続独演会〈たびちどり〉で挑む演目が、大作『嶋鵆沖白浪(しまちどりおきつしらなみ)』だ。幕末から明治期に活躍した柳派の談洲楼燕枝(だんしゅうろう・えんし)が創作した長編人情噺を、毎回2話ずつ高座に上げ、全12話を通すという試み。長らく演じ手が途絶えていたという本作への想いを、三三に聞いた。たびちどり 柳家三三 六ヶ月連続独演会チケット情報大商人の跡取りでありながら侠客となった“佐原の喜三郎”。物語は彼と、やはり裕福な家の娘ながら芸者から遊女へ身をやつすお虎の運命を軸に、巾着切りの庄吉や、なまぐさ坊主の玄若、三宅島に流された罪人の長・勝五郎、旗本の優男・梅津長門ら多彩な人物を巻き込んで展開する。「人情噺というと泣ける話をイメージするかもしれませんが、元々は広い意味で人情の機微を描いた話のことなんですよ」と三三は言う。「燕枝は九代目市川団十郎と親交が深かったこともあり、この作品も“白浪物”(盗賊を主人公とする物語)や“三尺物”(博徒や侠客が主人公)、“世話物”(町人の人情を活写した芝居)と、色々な要素がたっぷり詰まっているんです」と、その口調にも自然と熱がこもる。今回はこの大作を12話に分け、三三自ら再構成。「怪僧玄若坊」「闇の島脱け」「お虎の美人局」など、内容に合わせて付けられたタイトルは、どれもワクワクするものばかりだ。「本当にね、なぜこの演目が長い間忘れ去られていたのか不思議なくらい」と三三は話しつつ、「ただ、長編だけにダイナミックな場面と地味な場面とがありますから、そこは1話ずつ観ても楽しめるように調整しました。あとは、初見でも、途中の回を観ていなくても内容が分かるように、前回までのあらすじは読み物で配る予定です」と“続き物”ならではの工夫を明かす。そんな苦労もいとわないのは、落語のもつ豊かな世界をもっと知ってもらいたいから。「燕枝が活躍した当時は町内に1軒ずつくらい寄席があって、人々は晩ご飯を終えた後、ちょうどテレビを観てくつろぐ感覚で寄席に足を運んだそうですよ」と三三は語る。「だから『あの寄席で面白い“続き物”をやってるぞ』と評判になると、その寄席によその町からわーっとお客さんが集まったりしてね。艶のある場面にドキドキしたり、切った張ったの立ち回りにハラハラしたり。そういった楽しさを、現代のお客さんにどうやったら届けられるか。それだけを考えて演りたいですね」という三三。その言葉からは、名作を伝える演じ手としての覚悟が伝わってきた。公演は愛知・大須演芸場と大阪・グランフロント大阪にて、5月から10月まで毎月1回ずつ開催。チケット発売中。取材・文佐藤さくら
2017年05月08日スタークルーズとよしもとクリエイティブ・エージェンシーとの合同プロジェクト「ヴァーゴthe よしもと@クルーズ」が開催。2017年7月~11月に運航するスーパースター ヴァーゴの全クルーズに人気芸人たちが乗船し、お笑いライブやパフォーマンスを披露します。気になる詳細をご紹介します。人気芸人の爆笑ステージを楽しめる!「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」アジア・太平洋地域のリーディングクルーズラインとして知られるスタークルーズは、2017年7月~11月に、約7万5000トンのカジュアル客船「スーパースター ヴァーゴ(以下ヴァーゴ)」での大阪と横浜を母港とする7泊8日クルーズを実施します。「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」は、そんなヴァーゴの運行にともない、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する芸人やタレントが一丸となってヴァーゴでのクルーズ旅を盛り上げるというもの。2017年7月~11月に運航するヴァーゴの全クルーズに毎回人気芸人やタレントたちが乗船し、788席を誇る船内シアター「リド」で漫才やコントといったお笑いライブやバラエティに富んだパフォーマンスを披露します。●クルーズの航程は?毎週土曜日大阪発着、もしくは毎週日曜日横浜発着のクルーズのいずれに乗船しても、7泊8日のクルーズ中1回、「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」のエンターテイメントが楽しめます。なお、大阪発着の場合は、土曜日夜に出港し、大阪、横浜、清水、鹿児島、上海と巡って土曜日朝に大阪に帰港します。一方、横浜発着の場合、出港は日曜日夜。横浜を出港した後、清水、鹿児島、上海、大阪と巡って、土曜日午後に横浜へと戻ります。今後ヴァーゴに乗船する芸人のラインナップは、順次発表予定です。アジアを代表するスタークルーズと日本のエンタメ業界を牽引しているよしもとクリエイティブ・エージェンシーの夢のコラボレーションに期待が膨らみますね。魅力的な4つの寄港地を巡る!「スーパースター ヴァーゴ」大阪・横浜発着クルーズ航海速力24ノットを誇る「スーパースター ヴァーゴ」だからこそ実現可能な今回の航程では、洋上と寄港地のどちらも存分に満喫できるのが大きな魅力。洋上では、経験豊かなシェフたちが創り出すアジア、中華、西洋料理など幅広い美食や、多種多様なエンターテイメントを楽しめる一方、魅力的な各寄港地では絶景や歴史、文化、食事、体験に触れる充実した時間を過ごせますよ。また、細部にまで行き届いたアジアンホスピタリティも嬉しいポイントです。アジアで歴史を重ねてきたスタークルーズだからこそ実現できる船旅となっています。スーパースター ヴァーゴについて「スーパースター ヴァーゴ」は、東京ドームの約1.5倍の広さを誇る13階建てのクルーズ船。935室を備え、1,870名の方が乗船できます。また、「洋上のリゾート」では、10カ所以上にわたる飲食施設をはじめ、趣向を凝らしたバーやラウンジ、迫力のエンターテイメントが楽しめるシアターのほか、プール、ウォータースライダー、ジム、スパ、ナイトクラブ、カラオケなど充実の施設も備わっています。スタークルーズとは?レジャー、エンターテイメント、およびホスピタリティなどの事業を国際的に展開しているゲンティン香港の100%子会社・スタークルーズ。アジア・太平洋地域におけるクルーズ業界の先駆者としてスタークルーズは、1993年より運航をスタートし、スーパースター ヴァーゴ、スーパースター リブラ、スーパースター ジェミナイ、スーパースター アクエリアス、スター パイシス、タイパンという6隻を運航。アジア・太平洋地域を国際的なクルーズデスティネーションとして長年牽引し続けています。クラス最高のサービスと施設を提供するという理念は、長年に渡る多数の受賞歴や評判にも裏付けされており、TTGトラベル・アワードの「ベストクルーズオペレーダー(アジア太平洋地域)」部門を10年連続で受賞。そのほかにも、2016年度TTG トラベル・アワードにおいて「トラベル・ホール・オブ・フェイム(Travel Hall of Fame)」 として殿堂入り9年目の表彰を受け、さらには、2016年度ワールド・トラベル・アワードの「アジア・リーディング・クルーズライン(Asia’s Leading Cruise Line)」部門においても、5年連続となる最優秀賞を受賞しています。よしもと芸人の乗船について日時:2017年7~11月の運行期間中航路:大阪発着7泊8日クルーズ(寄港地:横浜、清水、鹿児島、上海)横浜発着7泊8日クルーズ(寄港地:清水、鹿児島、上海、大阪)出港日:大阪発着(土曜日夜に出港) 2017 年7月8日、15日、22日、29日、8月5日、12日、19日、26日、9月2日、9日、16日、23日、30日、10月7日、14日、21日、28日、11月4日、11日、18日横浜発着(日曜日夜に出港)2017年7月9日、16日、23日、30日、8月6日、13日、20日、27日、9月3日、10日、17日、24日、10月1 日、8日、15日、22日、29日、11月5日、12日、19日スタークルーズ 公式サイト:
2017年04月23日女優の柳美稀(19)が25日、札幌ドームで開催されたオープン戦「北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズ」の始球式を務めた。投球は右にそれたものの、ソフトボールの経験を生かして見事なノーバウンドピッチングを果たした。マウンドに上がった柳は、日本ハム・レアード選手でおなじみの"寿司パフォーマンス"を披露。観客を沸かせながら、緊張した面持ちでバッターのヤクルト・西浦直亨選手に向かって渾身の一球を投げ込んだ。自身初の始球式を終えた柳は、「今日のピッチングは自分的には60点」と控えめに自己採点。「ほんとにほんとに悔しいので、次回は100点の投球をするためにお仕事で活躍してまた呼んでいただけるように頑張ります。肩作っておきます」と意気込み、自身のツイッターでは「ノーバンで届いた」と報告している。1997年8月24日生まれの大阪府出身。昨年、『動物戦隊ジュウオウジャー』(テレビ朝日系)のセラ・ジュウオウシャーク役で全国放送のドラマ初出演を果たした。本日は始球式に女優の柳 美稀(@yanagi_miki_)さんが登場!#lovefighters #宇宙一のその先へ pic.twitter.com/IFc9AnKaHD— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2017年3月25日
2017年03月26日柳楽優弥に菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎、さらに池松壮亮、北村匠海ら、次世代を担う若き実力派たちが新鋭監督・真利子哲也のもとに集結した“ヤバすぎる”問題作『ディストラクション・ベイビーズ』。このほど、本作をいち早く鑑賞した日本の映画界でもトップクラスの人気と実力を誇る山田孝之と綾野剛が、絶賛の声を贈っていることが分かった。「ももいろクローバー」が出演する『NINFUNI』が、スイス・ロカルノ、オランダ・ロッテルダムなどの国際映画祭で特別上映されるなど、そのエッジの利いた作風で国内外から注目を集める真利子監督の満を持しての商業映画デビュー作となる本作。共同脚本に『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞を受賞した喜安浩平を迎え、愛媛の松山市内や小さな漁港町を舞台に、オリジナルの世界観を創りあげた。暴走しっぱなしの狂気を有するカリスマ的な主人公・芦原泰良を柳楽さん、一見チャラい高校生ながら泰良に魅せられ、相棒となる裕也には菅田さん、そんな2人の“危険な遊び”に偶然巻き込まれることになるキャバクラ嬢に小松さん、行方不明になった兄・泰良を健気に探す弟・将太に村上さんと、今後日本映画界を担い、革命をもたらすであろう若き才能たちが集結。さらに池松さん、北村さん、三浦誠己、でんでんといった存在感ある演技派が脇を固め、昨今の日本映画の枠には収まりきらない衝撃必至の狂気と欲望のパワーを放っている。そんな本作を早くも鑑賞した“先輩”俳優で、柳楽さんや菅田さんとは『闇金ウシジマくん Part2』でも共演した山田さんと綾野さんが絶賛のコメントを寄せている。そのほか、いまの日本エンターテインメント界の第一線で活躍するクリエイターたちからも声が届いた。■山田孝之(俳優)以前共演した作品の出来上がりを観たときに、思ってはいたのだけれど、同事務所の先輩としての小さなプライドもあり言えなかった事実が、今回『ディストラクション・ベイビーズ』での芝居を観たいまは明言できる。彼の芝居はズバ抜けていて、こんな緻密で繊細なこと俺はできてないなって思う。柳楽優弥ってマジですげーよ。■綾野剛(俳優)銀幕から激臭がほどばしった泰良の愚直、裕也の酔狂、那奈の逆鱗、将太の啓示。それぞれの正しさは、人の心を殺すのだろう■黒沢清(映画監督)映画史上まったく前例のないキャラクターを真利子哲也は生み出した。その男は、まるで食べて寝るように人を殴り、殴られる。山のように犠牲者が出るが、それが彼にとっての安らぎなのだ。私もいつのまにか影響され、不思議なすがすがしさを感じ始めていた。■松江哲明(ドキュメンタリー監督)こんな映画が見れることを彼と出会って12年間、待っていた。真利子、完勝だよ。■大根仁(映像ディレクター)いずれ大傑作を作ることは予想はしていたが…まさかここまでとは!日本映画界のジョーカー真利子哲也監督がついに覚醒!■熊切和嘉(映画監督)それが彼にとっての存在証明であるかのごとく、ただ黙々と動くものを破壊する。高揚感とは無縁の、純粋な暴力。彼こそが暴力そのもの。外では絶対に会いたくないのに、スクリーンの中では、不思議と色気を感じさせていた。■米津玄師(ミュージシャン)二時間弱のあいだにこれだけ人を殴ってる映画は初めてみました。舞台である松山市は僕の故郷である徳島と程近く、何だか少し懐かしさを感じると同時に、煮え切らないものを抱えていた十代の頃にこの映画と出会えていたら、どれほど景色が違って見えただろうかと思い馳せてしまいます。『ディストラクション・ベイビーズ』は5月21日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月16日若手女優・清野菜名が、『呪怨』『戦慄迷宮3D』の清水崇監督もとで主演を務める「4DX」限定ムービー『雨女』。このほど、本作に出演する柳俊太郎と高橋ユウの場面写真が解禁となった。雨の日の夜、理佳(清野さん)は必ずと言っていいほど、同じ夢を見た。大雨の中、踏切で電車が行くのを待つ幼い少女。その前に突如現れ、踏切の中に入る黒い服を着たビショ濡れの女。女は男の子を大事に抱き寄せながら、少女の目の前で電車に轢かれてしまう。そんな夢を毎回見続け、さらには彼氏である隆(柳さん)との煮え切らない関係に憂鬱な気持ちを抱えていた理佳は、母の命日に地元に帰省することにするのだが…。『TOKYO TRIBE』『東京無国籍少女』の清野さんが主演を務めるほか、坂口健太郎や成田凌らとともに「MEN’S NON-NO」モデルとして知られる柳さんと、女優として映画、テレビ、舞台にと引っ張りだこの高橋さんという人気モデル同士が競演を果たす本作。『呪怨』『輪廻』『戦慄迷宮3D』『ラビット・ ホラー3D』など、数々のホラー映画を世に送り出し、04年の『THE JUON/呪怨』では日本人監督として初の全米興行収入1位(実写映画) を獲得した清水監督がメガホンをとり、劇場用ホラー映画としては6年ぶりとなる本作で、4DXを最大限駆使した“35分間”の恐怖体験を実現させた。今回解禁となったのは、水もしたたるいい男っぷりで、清野さんを抱き寄せている柳さんと、ミステリアスなシングルマザーを演じる高橋さんの場面写真。柳さんが演じる、理佳の彼氏・隆は、悪夢に悩まされる理佳を支えると同時に、秘密が多く、不安感も与えるキャラクター。ずぶ濡れで彼女を抱きしめる隆の眼には、どこか哀しみが漂っているかのように感じられる。また、高橋さんが演じるのは、人気絶頂のモデルYURI。実際にも、数多くの雑誌に登場する人気モデルである高橋さんは、本作ではシングルマザーだが、子どもの父親の存在を明かさずにいることで世間を賑わしているという役どころ。ミステリアスな雰囲気を感じさせるYURIが、この物語にどう関わってくるのかが気になるところだ。清水監督が徹底的に4DXシステムを研究して編み出したという本作。五感を直接刺激する臨場感たっぷりの“濃縮”恐怖体験の中、柳さん、高橋さんの存在も見逃せない。『雨女』は初夏、ユナイテッド・シネマほか全国にて「4DX」限定公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月25日宮藤官九郎脚本のもと“ゆとり世代”の実態に迫る新日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」のメインキャスト・岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が、4月1日(金)、日テレ入社式にて「ゆとり世代応援イベント」を開催。“ゆとり第一世代”を演じる3人が、“最後のゆとり世代”と呼ばれる今年の新入社員を激励した。「飲み会?それって強制参加っすか?」「忙しくてメールチェックしてないんスよね、次からLINEでお願いしまーす」「道分かんなくて駅からタクっちゃいました」「うちら、ゆとりなんで」――野心なし、競争意識なし、協調性なし、“ゆとり世代”…社会は彼らをそう名付けた。2002年に行われた教育改正。完全週休2日制。授業内容、時間数削減。絶対評価導入。「ゆとり第一世代」と呼ばれる1987年生まれの彼らは今年29歳。人生の岐路を迎える。高校が休みの土日は塾通い。大学3年生、就活しようとしたらリーマンショック。いきなりの就職氷河期。入社1年目の3月に東日本大震災。「みんな違ってみんな素敵」と教えられたはずが、気づけばここは「優勝劣敗の競争社会」果たして“ゆとり世代”は本当に“ゆとり”なのか…。“ゆとり第一世代”と社会に括られる1987年生まれのアラサー男子3人を、「掟上今日子の備忘録」をはじめ数多くのドラマに出演する岡田さんと、大河ドラマ「軍師官兵衛」や<a href="">『真田十勇士』</a>など話題作に立て続けて出演する松坂さん、そして朝の連続テレビドラマ小説「まれ」でお茶の間に人気を博し、主演作<a href="">『ディストラクション・ベイビーズ』</a>の公開が控える柳楽さんら個性豊かな魅力を持った3人が演じる本作。これまで、映画<a href="">『なくもんか』</a><a href="">『謝罪の王様』</a>などで観る者を歓喜の渦に巻き込んできた脚本・宮藤官九郎×監督・水田伸生のコンビが再タッグを組み、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも懸命に、世の中のリフジンに立ち向かう姿を描く。今回、本作のメインキャストの3人が、多くの企業でも入社式が行われた本日4月1日(金)、「日本テレビホールディングスグループ会社合同入社式」にサプライズで登場。彼らがステージに登壇すると、何も聞かされていなかった111名の新入社員たちは、それまでの神妙な表情から一転、歓声を上げて大喜び!3人からは、まず、新入社員に向けて「おめでとうございます」とお祝いの言葉が贈られ、“ゆとり”にちなんだトークが繰り広げられた。柳楽さんは「現場では、3人で協力し合ってます」と現場の雰囲気の良さ明かし、松坂さんも、このドラマの現場について「チームワークはバッチリです。こんなに熱い現場はなかなか出会えないんじゃないかと思います」と手ごたえがあるよう。岡田さんは、このドラマのテーマである“ゆとり”について「『ゆとりって何なんだろう?』と3人で話していて、実はあまりピンと来ないんです。『ゆとり』と言われることはよくあるんですけど、土曜日は学校に行っていたし、円周率は3.14だったし(笑)」と、ゆとり世代としての心情を率直に語った。また、ゆとり世代にちなんだ質問コーナーも実施。「怒られた経験があまりない?」という質問に、3人の答えは「NO」。もはや「怒られ慣れました(笑)」という岡田さんや、柳楽さんは「監督とか演出家の方に怒られると、本当に怖いです(笑)。怒られるのは嫌なので、くやしくて頑張るというところはあります」と、思いを告白。逆に、「褒められて伸びるタイプ?」という質問には、「どちらかというと、怒られるよりは褒められたいです。このドラマの現場で、水田(伸生)監督に褒められるように頑張ります!」(柳楽さん)、「マネージャーさんには褒められたことがないんですけど、厳しい方で良かったなと感謝しています。怒られたことがためになっていると感じるときが節々で出てくるです」(松坂さん)、「僕は基本的に、褒める人って嘘っぽいなと思っちゃうんです(笑)」(岡田さん)と、それぞれに思いを語った。最後に、3人から新入社員へ期待を込めた応援メッセージが贈られた。「僕も俳優業を頑張って、皆さんとご一緒できたらうれしいです」(柳楽さん)、「僕らの世代だからこそできることだったり、考えられることがたくさんあると思うので。僕もそう思って、この仕事に臨んでいるので、皆さんもこの世代だからこそできることをどんどん先輩方にぶつけていってください」(松坂さん)、「やりたくない仕事ももちろんあると思いますが、それにめげず、先を信じて頑張ってください。僕も一生懸命走って、頑張っています。常に走り続けてほしいと思います。将来、一緒にお仕事できることを楽しみにしています」(岡田さん)。合わせて本作の主題歌に、どこにも属さずにこれまで全てをメンバーの自主プロデュースで活動してきた「感覚ピエロ」の「拝啓、いつかの君へ」が決定。ドラマの主人公たちと同じく“ゆとり世代”のメンバーが、“ゆとり”のイメージを覆す圧倒的エネルギーと世界観、魂の叫びでドラマの世界観を一層盛り上げる。「ゆとりですがなにか」は、4月17日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日人気俳優への登竜門といわれるスーパー戦隊シリーズ。柳美稀さんは、2月に始まった『動物戦隊ジュウオウジャー』でヒロインを務める。「モデルとして活動してきたので演技経験が少なく、オーディションの結果を聞いた時はまさかと思いました。クールな役柄だから、この甘さ控えめの顔がよかったのかも(笑)」。公開間近の映画『セーラー服と機関銃―卒業―』では訳ありの少女を熱演。「自分とかけ離れた役を演じるのは面白いです。でも、普通の女の子役もやってみたいな。王道の恋愛モノとか!」◇やなぎ・みき1997年生まれ。2014年にモデルとしてデビュー。映画『セーラー服と機関銃―卒業―』は3月5日公開。◇海に行くのが一番のリフレッシュ法!◇コーディネートが寂しい時の救世主。◇実家で飼っている猫の小太郎♪※『anan』2016年3月9日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・豊田有紗文・間宮寧子
2016年03月05日岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥という異なる魅力を放つ3人の人気俳優が、宮藤官九郎の脚本のもと、 “野心なし”“競争意識なし”“協調性なし”といわれる通称“ゆとり世代”の実態に迫る(!?)4月スタートの新日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」に出演することが明らかとなった。「飲み会?それって強制参加っすか?」「忙しくてメールチェックしてないんスよね、次からLINEでお願いしまーす」「道分かんなくて駅からタクっちゃいました」「うちら、ゆとりなんで」…。そんな若者たちを、社会はいつしか“ゆとり世代”と名づけた――。“ゆとり第一世代”と呼ばれる1987年生まれは、今年29歳。2002年に行われた教育改正のもと、完全週休2日制に始まり、授業内容と時間数削減、絶対評価の導入などに代表される“ゆとり教育”の申し子だ。その“ゆとり”を埋めるかのように、高校が休みの土日は塾通い。大学3年で就活しようとしたら、まさかのリーマンショック、就職氷河期。入社1年目の3月には東日本大震災が起こった。「みんな違ってみんな素敵」と教えられたはずが、気づけば現実は“優勝劣敗の競争社会”。果たして、“ゆとり世代”は本当に“ゆとり”なのか?これまで、映画『なくもんか』『謝罪の王様』など、世の中の“モヤっとしたもの”をすくい上げ、笑いと涙で“痛いところ”を突き、観る者を歓喜の渦に巻き込んできた脚本・宮藤官九郎×監督・水田伸生のコンビが、次に選んだテーマは “ゆとり”。“ゆとり第一世代”と括られる1987年生まれのアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に迷い、あがきながらも、懸命に世の中のリフジンに立ち向かう!主人公となる入社7年目のごく平凡なサラリーマン・坂間正和を演じるのは、「掟上今日子の備忘録」での好演も記憶に新しく、生田斗真と共演する映画『秘密 THE TOP SECRET』の公開も控える岡田将生。坂間は、1987年東京生まれ。春先に父が他界。母と兄、兄嫁、妹と暮らしており、実家の造り酒屋は長男である兄が継ぐ予定。高校時代は恋愛もせず、ただひたすら受験勉強に心血を注ぎ、どうにか現役合格。卒業後は食品メーカー「みんみんホールディングス」に就職。企画開発部、営業、工場担当などを転々とし、この春、系列の居酒屋チェーン「鳥の民」に出向を命じられ…。また、1987年福島生まれの山路一豊役には、大活躍だった2015年に続き『秘密 THE TOP SECRET』や映画&舞台『真田十勇士』など話題作が続く松坂桃李。山路は杉並区阿佐ヶ谷南小学校教師で4年2組の担任。児童からは“やまじー”と呼ばれている。小学校という教育の現場で、皮肉にも“脱ゆとり教育”の洗礼を受けているが、“ゆとり先生”と揶揄され、クラスの学力も低下。教頭をはじめとする学校からの要望と、保護者からのクレームの板挟みに。そんな中、教育実習でやってきた女子大生から告白されて…。そして、1987年東京生まれの道上まりぶ役には、朝ドラ「まれ」で大ブレイク後も『ディストラクション・ベイビーズ』などで注目を集める柳楽優弥。住所不定、現在は客引きとして繁華街を転々とする日々の道上。エリート一家に生まれ、成績優秀、スポーツ万能で「東大以外は大学じゃない」と豪語するビッグマウスで有名だったが、受験に失敗。それから10年、年上の嫁と生まれたばかりの娘とともに六畳一間で暮らし、生活に追われながらもいまだ合格を目指して、現在11浪中…。日々奮闘しながら生きるアラサー男子が、“ゆとりなんてない”ことを主張する社会派ヒューマンドラマになるという本作。人間愛にあふれた宮藤さんの鋭い観察眼と独特のユーモアに彩られた風刺で、“ゆとり世代”のリアルを見せつけてくれそうだ。<以下、キャスト&スタッフコメント>■岡田将生(坂間正和役)水田監督と宮藤さんのタッグで、まさか自分に声を掛けていただけるとは。こんなに嬉しいことはありません。そして今回、同世代の松坂桃李さん、柳楽優弥さんと一緒に一つの作品を作れるという嬉しさ。考えるだけで興奮してきます(笑)この春、この素晴らしいキャスト、スタッフで最高のドラマを作ります。楽しみに待っていて下さい。■松坂桃李(山路一豊役)宮藤さんの作品に出演させていただくのは非常に嬉しいです。その一方で、非常に怖さもあります。台本がとにかく面白いので、その面白さを芝居できちんと表現できるかが何より怖いです。同世代の岡田くん、柳楽くんと共に、幅広い世代の方に愛されるような作品を目指していきたいと思っています。■柳楽優弥(道上まりぶ役)今回「ゆとりですがなにか」に出演できること、大変嬉しく思っています。10代の頃、宮藤官九郎さんの作品から受けた衝撃はとても大きく、僕自身も、あの“クドカンワールド”に入れることが楽しみで仕方ありません。岡田将生さん、松坂桃李さんという同世代のゆとりメンバーで、一括りにされてきたゆとりたちの逆襲が始ま…ると思います。■脚本・宮藤官九郎「自分、ゆとりなんで」そんな声を仕事の現場で聞く機会がとても増えた気がします。突き放されたような、シャッター降ろされたような、そんな寂しさを感じます。国が定めた教育方針で図らずも“ゆとり世代”と括られた彼らが、自虐的に“ゆとり”と口にせざるを得ない、そんなゆとりのない現代社会。社会人経験ゼロの私が、45才にして初めて挑む社会派ドラマです。■演出・水田伸生1958年生まれの私は“新人類”または“しらけ世代”と大人たちに呼ばれていました。でも、「全然しらけてないし!」と、ムキになって生きてきました。“ゆとり世代”…ゆとりなんてないし、“さとり世代”…さとってないし!宮藤さんの描く社会派は「笑いというチョコレートに包まれた人生という苦いアーモンド」。新しい“クドカンワールド”の誕生です!■プロデューサー・枝見洋子毎日の社会生活のなかで、「…ん?」とココロに引っかかる疑問や怒りの欠片のようなもの、あるいは上手く伝えられなかった誰かへの想い。言葉にできないまま体内に溜まったそうしたモヤモヤが、宮藤官九郎さんの言葉、水田伸生の演出、そして岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さんをはじめとする素晴らしい役者のみなさんの身体を借りて外へ放たれていくような、笑いあり涙ありの人間ドラマです。どうぞご期待ください!新日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」は4月、日本テレビ系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日独特の色彩感覚が魅力のケーキを作り続けるパティシエール岩柳麻子が新店・パティスリィ アサコ イワヤナギ(PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI)を東京・世田谷(東京都世田谷区等々力4-4-5)にオープンした。岩柳は服飾の学校で染色デザインを学んだ後、フランスに赴き独学でケーキの勉強を積んだシェフパティシエ。2005年には、武蔵小山に自身がシェフパティシエとして構える「パティスリィ ドゥ・ボン・クーフゥ(patisserie de bon coeur)」をオープンした。その独特の色彩感覚が注目されており、年に2回の新作コレクションを発表するなど新しいアウトプットにも取り組んでいる。「ケーキづくりで最も大切にしているものはリズム」と言う岩柳。パティスリィ アサコ イワヤナギでは、素材、味覚、食感、配色、構成のリズムによってひとつの物語となるようなケーキづくりを行っていく。旬の果物を用い、季節の移ろいが感じられる四季に根ざしたケーキや、バター香る焼きたての焼き菓子などが展開される。自身の名を冠したショップをオープンするにあたり岩柳は「新たな出会いに心を躍らせ、まだ見ぬケーキに思いを馳せる。その人が求める、その物の魅力を引き出す、ケーキをカタチにしていきたい。それが目の前に現れたときには、思わず食べずにはいられなくなる。そんな誰かが幸せそうに頬張る姿を思い浮かべながら、思い出に残るケーキをお届けできるよう、私にしかつくれないケーキを追求していきます」とコメントしている。
2016年01月26日パナソニックは8月4日、アイマスク型の「目もとエステ(ビューティタイプ) EH-SW54」と「目もとエステ(リフレタイプ) EH-SW31」を発表した。発売は11月1日で、価格はオープン。「目もとエステ」シリーズは、温スチームで目もとをケアするエステ機器。スチームと強弱のあるリズムタッチで目もとをマッサージするビューティタイプと、温感スチームに特化したリフレタイプを用意する。EH-SW54には、アロマ機能を追加。アロマタブレット(別売)を本体に差し込んでボタンをセットすることで、好きな香りを楽しめる。香りは「真正ラベンダー」(EH-4S11)と「ベルガモット」(EH-4S12)、「ゼラニウム」(EH-4S13)から選べる。アロマタブレット(4個入り)の希望小売価格は税別2,500円。EH-SW31は「アイホール集中スチーム」で目もとを温める。約42℃の「高」、約40℃の「中」、約38℃の「低」の3段階から温度を選択可能だ。本体サイズと重量は、EH-SW54がW14.1×D10.4×H6cm/190g、EH-SW31がW14.1×D8.4×H6.2cm/135g。電源は内蔵バッテリーで、約1時間でフル充電される。最大で約2回の使用が可能だ(1回あたりの運転時間は約12分)。EH-SW54にはお試し用のアロマタブレットが付属する。
2015年08月05日柴咲コウさん、柳楽優弥さんと言えば、シリアスなお芝居の似合う美男美女俳優のおふたりですが、そんなイメージを覆すようなTVCMがいま放送中です。柴咲さんが演じているのが「略奪する女」。柳楽さんが演じているのが「略奪される男」。これは、新感覚リアルタイムストラテジーゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」のお話です。このゲームでは、自分の村に防衛施設を建設し、ほかのプレイヤーの攻撃から村を守ったり、ほかのプレイヤーの村に攻め込んで資源を奪い、村を強化・拡大していきます。「略奪する女」篇では、イギリスの邸宅で、フランスの街中で、アメリカのオフィスビルで、資源を略奪されて落胆する人々がいる一方、日本にいる柴咲さんは、略奪を成功させ、「いただきました!」「ゲット、ゲット」と大喜び。無邪気に喜ぶ笑顔がとてもかわいい柴咲さんが見られます。「略奪される男」篇では、イタリアのカフェで、タイの屋台で、インドのタージマハール前で、資源の略奪を成功させて喜ぶ人々の姿に反し、略奪されたことに気づきショックで思わず声をあげる柳楽さん。この柳楽さんのショックと驚愕の表情には、見ているこちらがビックリするほど。いつものクールでイケメンの柳楽さんはどこへやら。そんなにショックを受けるほど、のめり込んでしまうゲームのようです。「世界各国篇」では、ドレッシーな衣装をまとった柴咲さんと柳楽さんが登場。ニューヨークの街角やモスクワの赤の広場、ロンドンブリッジ、エジプトのピラミッド前から、スマホを手に日本のみなさんへ語りかけます。「クラッシュ・オブ・クラン」が、世界中のさまざまな人から愛される、名実ともにNo.1ゲームであることが伝わってきますが、実はそれらの各国の背景は、渋谷のスクランブル交差点に設置された描き割りのセットであったというオチが。描き割りであることをまるで感じさせない、おふたりの演技にも注目ですね。これらのCMで共演した感想として、柴咲さんは「(柳楽さんが)久しぶりのCM撮影だったらしく、緊張してるって言ってて。いつもこんな感じだからドラマの撮影の時とそんなに変わらない感じでした」と笑ってコメント。また柳楽さんも、「ガチガチですね。僕もそんな相談するくらいキテたので、(柴咲さんから)勇気を与えられた、という感じです」と笑顔。ゲームの主要キャラクターの好みについての質問になると、柴咲さんは「やっぱり女の子。アーチャー」と回答。柳楽さんからは、「バーバリアン。ムキムキ。強そう。タフ!」という答えが。CMを見て気になった人は、ぜひお気に入りのキャラクターを見つけて、略奪に参加してみては?【アプリ概要】アプリ名:クラッシュ・オブ・クラン価格:無料ダウンロードはこちらから( iOS 、 Android )
2015年02月24日柳楽優弥主演の舞台『金閣寺』が4月5日(土)、東京・赤坂ACTシアターで開幕する。本番を翌日に控えた4日、柳楽はじめ水橋研二、水田航生、市川由衣らメインキャストと演出の宮本亜門が同劇場で会見を行った。「金閣寺-TheTempleofTheGoldenPavilion-」チケット情報同作は宮本が三島由紀夫の名作を舞台化したもので、2011年にKAAT神奈川芸術劇場で初演。同年にNY公演も行い好評を博している。今回はメインキャストを一新しての上演。生来の吃音から疎外感に苛まれる主人公・溝口役を柳楽優弥、彼をめぐるふたりの友人を水橋研二と水田航生、溝口の初恋の女性と女師匠のふた役を市川由衣が演じる。「当初は吃音症を強く意識した。稽古に入ってからは、溝口の内面や感情を大事にしなければと考え、亜門さんの指導を受けながら役に近づけていきました」と柳楽。宮本を優しい演出家と聞いていたが「(実際は)とても厳しい人でした」と笑った。宮本は「誰に聞いたんだよ」と苦笑いしながらも「柳楽さんの溝口は内面を露骨に出す」と話す。「柳楽さんが生で出す役者さんということもあって、キャスト全員が舞台に生で存在してほしいと考えた。それがエネルギーとして凝縮され大きな竜巻になるように、細かいところを変えたりしてシーンを作っていった。生の役者の汗とにおいが、それぞれの役から香り立つように怒涛の稽古をしてきました」と自信をのぞかせた。一方ふた役の市川は役作りに悩んだという。「特に女師匠はキリッとした女性。演じたことのない役で難しかったが、まさか亜門さんが実際にやってくれるとは思わなかった。それがすごく格好よくて、参考にさせていただきました」と笑顔。宮本も「僕は(稽古場で)全役やってますよね」と笑う。最後に柳楽が「周りのキャストに支えられながら、この舞台を代表作にするという強い気持ちで本番に挑みたい」と気合を入れると「代表作になりますよ」と宮本が太鼓判を押した。公演は4月5日(土)から19日(土)まで東京・赤坂ACTシアターにて。チケットは発売中。
2014年04月04日(画像はニュースリリースより)サンスター「女性の美容・くちもとに関する意識調査」サンスターは、「Ora2(オーラツー)」の「ステインクリア シリーズ」を、ステイン(歯の着色汚れ)除去力を向上させたハミガキなど、1月29日から順次リニューアル新発売にあたり、20~30代 有職女性400名を対象に「女性の美容・くちもとに関する意識調査」を実施、その結果を発表した。「くちもと」が与える印象は「身だしなみとして重要」が7割調査結果によると、「同性の友人や同僚と対面で話している時、目にとまるパーツ」については、1位は「目もと」で73%。以下、「くちもと」57%、「手」50%、「フェイスライン」41%、「鼻」35%、「首」28%となっており、女性同士の会話では、予想以上に「くちもと」が見られている。さらに、「くちもと」が与える印象について聞くと、71%が「身だしなみとして重要だと思う」と回答。さらに、「くちもとで第一印象が左右されると思う」と答えた人も55%と、半数を超える結果となったという。「自分のくちもとに自信がある」はたった12%「自分のくちもとに自信はありますか?」と聞いたところ、「自信がない」が61%で、「自信がある」と答えた人はたった12%。また、「笑う時にくちもとを隠すことがある」と答えた人は51%にのぼる。一方で、女性たちの「くちもと(白い歯)」ケア率を見てみると、「ケアをしている」と答えた人はわずか11%で、ケアはおろそかにしがちであるという実態が明らかに。自信の持てる笑顔をサポートする新「ステインクリア シリーズ」新「ステインクリア シリーズ」では、各商品のステイン除去力を向上させた多彩なラインナップを、用途毎に組み合わせて、効果的なケアを行う「新・ステインクリアシステム」を提案。また、パッケージは、「輝きのある美しさ」を表現したデザインに一新。女性たちの“お口の健康”はもちろん、女性が求める“美”を取り入れ、自信の持てる笑顔をサポートする「オーラルビューティケアブランド」へと進化を目指すとしている。【参考リンク】▼サンスターニュースリリース
2014年02月15日目もと用マスク「エストディープアクティベートアイマスク」花王は百貨店におけるコスメブランドとして展開する「est(エスト)」から、目もとを集中的にケアし、若々しいハリを実現する、目もと用マスク「エストディープアクティベートアイマスク」を11月5日より販売すると発表した。目のまわりは、通常の皮膚に比べて薄く、水分量が少ないために、乾燥しやすく、ともするとハリが失われやすい気になる部分。年齢もあらわれやすい部分なので悩んでいる方も多いだろう。でも、ケアがしにくい部分なのも事実。そこで今回の目元用マスク開発となったのだそうだ。目もとの肌、奥深くへうるおいをチャージ!このアイテムは、密封フィルム層、ゼリー層、美容液層の3層構造からなる独自シートでできていて、目元の肌にしなやかに密着。配合した複合保湿成分サーキュレートEG、保湿成分ヒアルロン酸を、目もとの肌の奥深く、角層まで届け、十分なうるおいを与えてくれるそうだ。また、マスクをはがした後は、美容液がうるおいのベールとなってその部分に残り、一晩中うるおいを守り続けてくれるのだとか。よる使えば、翌朝までにうるおってふっくらした目もとに導いてくれるとのこと。ハリに満ちた明るい素肌を、年齢を感じさせない肌印象を目指す方におすすめだ。エストの化粧水を購入の方には、このアイマスクの先行体験キャンペーンも実施している。気温が下がってくるこの時期、いち早く試したい方はこちらもチェックを。元の記事を読む
2011年09月22日男女それぞれにアンケート、結果は…まつ毛美容液「ラッシュセラムアイ」を販売するアヴァンセ(東京都港区)は、“目もと”に注目する企業として、「目もとのきれいな有名人は誰?」というアンケートを行い、6月27日、その結果を公表した。アンケート対象は、女性・男性計516名だ。気になる結果は、女性票1位が柴咲コウ、男性票1位が仲間由紀恵。たしかにどちらも印象的な美しい目もとが光る有名人だ。以下、女性の2位は黒木メイサ、3位に北川景子と続く。男性では、2位が黒木メイサ、3位に佐々木希、上戸彩、堀北真希が同率でランクインとなった。意志の強い美しさのある黒木メイサが男女ともに2位につけた点は象徴的で、安定した強さを見せている。今年の流行は?アンケートでは同時に流行するという目もとについても質問。女性は「ナチュラルなぱっちり目」に人気が集まり、男性では「ぱっちり目でたれ目」がトップとなった。服装同様、ナチュラルさや柔らかさへの流行のきざしが見られる。たれ目に癒しを感じる男性票は女性には少々意外かもしれない。ナチュラルでぱっちりな目で旬な女性といえば、武井咲などは高位置にランクインしてきそうだ。理想の目もとデザインとして参考にしてみるのもよいだろう。全体として、やはり印象的な目もとへの関心は男女問わず高いことが分かる。工夫したアイメイクで美しさに磨きをかけたい。元の記事を読む
2011年07月01日佐藤江梨子と柳楽優弥主演の『すべては海になる』が1月23日(土)に公開初日を迎えた。佐藤さん、柳楽さん、そして山田あかね監督による舞台挨拶が都内劇場で行われ、先日結婚式を挙げたばかりの柳楽さんへの祝福ムードで大きな盛り上がりを見せた。どこかで寂しさを感じている書店員の夏樹(佐藤さん)と崩壊した家庭を一人、立て直そうとする高校生の光治(柳楽さん)の「本」を介してのつながりを描いた本作。佐藤さんは、公開初日を迎えての気持ちを尋ねられ「昨日、生まれて初めて流れ星を見たんですよ!まあ…ただのコバエだったんですけど(苦笑)。そのときに『願いごとしなきゃ!』と思って、『たくさんの人が来てくれますように』とお願いしました」と語り、満席の客席を見て喜びの表情を浮かべた。そして「うちの姉と弟は2人とも書店で働いた経験があって、私も働いてみたかったので、夢がかないました!」とニッコリ。実際の本屋での撮影について「貸し切り状態で、本が読み放題だったので、雑誌から芸能人本まで読みました」と語ったが、司会者からの「じゃあ、撮影中にそこのあった本は全部読んだんですか?」という珍妙な質問に思わず「そりゃ無理だろ!」と怒気を含んだツッコミを入れ、次の瞬間ハッと正気に返って「それはムリでしょう?」と優しい笑顔を浮かべて言い直し、会場は笑いに包まれた。柳楽さんが挨拶しようとすると、すかさず客席から「結婚おめでとう!」という祝福の声が。柳楽さんは「ありがとうございます」と笑顔で返した。今回の役について「僕は本を読まないし、2年ぶりの演技ということで、監督に『本読みをやりたい』とメールしました。でも、監督と2人で本読みをやると、監督が相手役を演じるので僕の芝居を見れないんです(苦笑)。監督はそれに気づいて『助監督呼んでいいですか?』って。それから佐藤さんや白井晃さんとかいろんな人が入ってきて、結果オーライでした」とふり返った。監督は柳楽さんについて、というか柳楽さんの結婚について「ウブな少年の役になりきっていて、ガールフレンドの気配を全く見せなかった」と証言。佐藤さんもこれにすかさず「(事前に何も言わなかったことを)責めてない。責めてないよ。でもびっくり!触ったら壊れそうな少年を演じてたので、少し距離を置いて接してたら…『あれー?』って感じ」とやっぱり責めてる?さらに、この映画をどんな人に観てほしいか?という質問に柳楽さんが「ヨメに…」と答えると、佐藤さんは「オー!!」と歓声を上げ、「私も(柳楽さんの奥さんと同じ)エリーだよ!」と興奮した様子でよく分からないアピール。会場には拍手と笑いがわき起こった。『すべては海になる』は新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開中。■関連作品:すべては海になる 2010年1月23日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開©「すべては海になる」パートナーズ■関連記事:サトエリ&柳楽優弥、カンヌで「運命の出会いをした」『すべては海になる』完成披露世界最大のお化け屋敷“戦慄迷宮”が、清水崇監督&柳楽優弥主演で映画化
2010年01月23日