最近、スマホをクラッシュし本当に焦った。友人の連絡先や思い出の写真はもちろん、定期やお財布がわりにもなっているので、もしかして失くしたら財布よりも困るのでは? と思ってしまった。無くして初めてわかるありがたみとはまさにこの事。この機会に、使えるスマホカバーを探すことに。「可愛いものや機能的なものは多いけど、ビジネスシーンで使えるスマホケースって少ないなー」と思っていて、出会ったのがこちら。 『「引き算の美学」から生まれた、シンプルな美しさ。』がコンセプトの『MYNUS(マイナス)』というブランドのスマホケース。柔らかさと堅牢さを併せ持つ日本の最高品質「栃木レザー」の一枚革を使用し、革独特の握り心地の良さを味わえる上質な一品。 実は、この”一枚革”というのがすごく贅沢。シンプルな構造にすることで縫製が少なくてすむので、破れたり千切れたりすることも無いそう。「栃木レザー」の特徴は、なんと言っても天然皮革ならではの経年変化。使えば使うほど手に馴染んで味わいが増し、独特の風合いを生む。また、通常のスマホケースは機種変更をしたらケースも変えるのが当たり前だが、このケースはアタッチメントカードのマイクロサクションパッドにスマホを装着する方式だから、機種変後もずっと続けられる。 カジュアルなデザインのスマホケースが多い中、ビジネスシーンでも使える洗練されたミニマルな佇まいが魅力。何と言っても、この赤いレザーが大人カッコイイ雰囲気で最高!! 手帳のように開いて落ち着いて使いたい『MYNUS(マイナス)』のスマホケース。ちょっと大人な雰囲気を演出したいあなたにオススメ! 【MYNUS TOCHIGI LEATHER CASEの特徴】■フレキシブルな使いやすさ柔軟に曲げられる一枚革なので、丸めてグリップにしたり、スタンド として使ったり、いろいろな持ち方や使い方ができる。ケースを閉じるためのゴムひもは、画面を操作する際に指を通すことで落下を防止し、片手でも安心して持つことができる。 ■革を育てる楽しみ次第に劣化していく合成皮革と違い、手入れすることにより、味わいを増しながら長く愛用し続けることが出来る。天然ワックスを配合し、コバ・トコ面の毛羽立ちを押さえ、なめらかにする定番仕上材のトコノールを付属。 ■余裕のある大きさのカードポケットレザーケースのポケットに、カードやお札などが収納できる。 ■ストラップホールつきiPhoneを装着するアタッチメントカードには、ストラップ用の穴が付いている。 ■右・左開きに両対応上下逆に取り付けることで、右・左開き、どちらからでも使うことができる。(iPhone Xは除く) 「MYNUS TOCHIGI LEATHER CASE 147」価格:16,200 円(税込)対応機種:iPhone X/8/7/6s/6 「MYNUS TOCHIGI LEATHER CASE 167」価格:17,280 円 (税込)対応機種:iPhone Plusシリーズ カラー : ブラック・ワインレッド生産国 : 日本 [商品URL] www.mynus.jp
2018年03月08日キャッチフレーズ「本物の出会い」株式会社日本旅行は、2018年4月1日~6月30日の期間で開催される「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーン(栃木DC)を記念し、JR東日本との共同企画で貸し切り臨時列車を利用した「貸し切り臨時列車で行く栃木」を発売します。栃木のいちご入りお菓子プレゼントツアーは、4月7日(土)出発限定(1泊2日)となります。1日目は、上野・大宮からJR日光駅までの貸し切り臨時列車内で向かいます。列車内では、栃木の魅力が詰まったイベントを楽しみながら到着まで過ごします。2日目は、自由に旅を組み立てことができる「フリープラン」と「添乗員同行プラン」のどちらかを選びます。添乗員同行プランには、価格の違う4つプランから選ぶことができます。デスティネーションキャンペーンとはデスティネーションキャンペーンとは、JR東日本などのJRグループ旅客6社と指定された自治体、地元の観光事業者等が共同で実施する大型観光キャンペーンです。栃木県では、本物の出会いをキャッチフレーズに「花」「食」「温泉」「自然」「歴史・文化」を基本テーマとした「本物」を体験してもらう旅を提案しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社日本旅行のプレスリリース※JRグループのプレスリリース
2018年02月23日夫の転勤により、栃木県から東京都に引っ越すことに。現在、栃木の保育園に通っている2歳の息子は、4月から東京の保育園に入園できることになりました。県・自治体をまたいでの保活はイレギュラーなことや制約が多くて大変。筆者の経験や周りで遠方から保活をしたママたちに話を聞き、押さえておきたいポイントをまとめたので、一例として参考にしてみてください!狙うは4月入園。そのために新住居を早めに決定東京都など、保活激戦区に引っ越す場合、年度途中の入園は難しい傾向にあります。そうなると狙うのは4月入園。自治体によって締め切りは違いますが、前年の11〜12月に入園申し込みが締め切られます。つまり、それまでに住みたい街を決めなくてはいけません。さらに、筆者が転居希望の区は「契約期日の記載がある、家の賃貸借契約書の写し」または「引き渡し日の掲載がある売買契約書の写し」の提出が必要でした。4月入園の申し込みをするためには、4月の時点でその区に住むことを証明する書類が必要なのです。そのため、引っ越しの予定より早く新居を決めました。春先に転勤が決まったけれど、4月ではないと入園ができそうにないため、先に旦那さんが引っ越して3月まで単身赴任生活。現住所と引っ越し先のダブル家賃を払ったというママもいました。保育園見学は1日6カ所!遠方な旨を伝えて遠方からだと、保育園見学もひと苦労です。土日は見学を受けつけていないところが多いので、行くのは平日。旅費や時間を考えても、そう何日も行けないので、1日に6カ所、2日間で12カ所をまわったというママもいました。保育園によっては見学の日時が決まっているところもあります。そんなときは「遠方からの見学なんです」と伝えると、融通を利かせてくれる園がほとんどでした。日程が合わず、園内を見学できない場合でも、新居からの通園路や外観を確認しておくといいと思います。ある園長先生は「公立の保育園は保育方針が同じなうえ人事異動も頻繁だから1園見学すればよし。私立はそれぞれ特徴があるから優先して見学に行ったほうがいい」とアドバイスしてくれました。申し込みは現住所の自治体経由。任せっきりにならないで保育園の申し込みや入園内定のハガキはすべて、現住所の自治体を経由します。現住所の自治体の保育園入園申し込み締め切り日と新住所の自治体の締め切り日が違うので、職員の方に新住所の締め切り日をしっかりと伝えて郵送してもらう必要があります。1カ月前に書類を提出したにも関わらず、締め切り1週間前になっても新住所の自治体に書類が到着していないことが判明したママもいました。到着確認の電話をしておくと安心です。それぞれの自治体によって申し込み方法なども異なると思うので、わからないことはしっかり確認してください!わが子がお世話になる保育園なので、遠方からでも納得のいく保活ができるといいですね。<文:フリーランス記者飯作紫乃>
2018年02月19日栃木・あしかがフラワーパークにてイルミネーション「光の花の庭~フラワーファンタジー2017~」が開催される。期間は2017年10月21日(土)から2018年2月4日(日)まで。あしかがフラワーパーク会場は、ハウステンボスの光の王国、さっぽろホワイトイルミネーションが認定を受けている「日本三大イルミネーション」や、「日本夜景遺産」「関東三大イルミネーション」などに認定されている全国でも有数のスポット。94,000平方メートルの園内に400万球の光が輝く、壮大なエンターテイメントを演出する。2017年新作イルミネーションは、花々で彩られた空間に建てられた「フラワーキャッスル」。辺りには35,000本の花畑が広がっており、城の中に入ることもできるので、自分が童話の世界に入り込んだようなシーンを体験できる。シンボルツリー「奇蹟の大藤」はリニューアルを遂げる。藤の花弁を形どったキャップを1球1球に取り付け、藤色の小さな光の粒は天井を埋め尽くすほど。春の藤を見ているかのように、咲き始め、満開、舞い散るまでのストーリーを見ることができる。他にも、睡蓮の花を再現させた「光の睡蓮」は幻想的な景色を演出したり、バラをイメージした「光のバラ園~ハピネスガーデン~」など見所がたくさん。あしかがフラワーパークは、1968年、栃木県足利市堀込町に「早川農園」としてオープン。以来「250畳の大藤」として愛されてきた。都市開発の為、1997年、現在の所在地である、足利市迫間町(はさまちょう)に移設。「あしかがフラワーパーク」としてオープンした。園のシンボルはもちろん「大藤」。大藤4本と80mもある白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されている。その見頃を迎える毎年4月中旬~5月中旬にかけては、「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催される。【詳細】あしかがフラワーパーク住所:栃木県足利市迫間町607「光の花の庭~フラワーファンタジー2017~」期間:2017年10月21日(土)~2018年2月4日(日)休園日:2017年12月31日(日)点灯時間:土日祝 16:30~21:30、平日 16:30~21:00入園料:大人 900円、子供 500円【問い合わせ先】あしかがフラワーパークTEL:0284-91-4939
2017年11月12日夏休みは栃木県茂木町のツインリンクもてぎに出かけませんか?ツインリンクもてぎでは、2017年9月3日(日)までの期間中、家族向けの夏休みイベント「夏もいただき 森の冒険家族」が開催されます。多彩なコンテンツで「森遊び」を満喫しましょう!「夏もいただき 森の冒険家族」の注目コンテンツ●「迷宮森殿 ITADAKI」で森の生態系を体感今春オープンの人気アトラクション「迷宮森殿 ITADAKI」は、5階建ての立体迷路です。ゴールを目指しながら、自然と森の生態系を体感できる仕掛けがいっぱい。巨大な生きもののオブジェを見れば、森に棲む生き物たちの特長も分かりますよ。迷路が丸ごと立体図鑑のよう。新鮮な発見、驚きに出会えます。実施日時:7月15日(土)~9月3日(日)※期間中毎日・営業時間内(受付は営業終了30分前まで)場所:モビパーク料金:600円 ※パスポート利用可所要時間:約30分利用条件:3歳以上※小学生以下の子どもは、保護者の同伴が必要。●昼なのに夜の森!?夏限定アトラクション「SASAYAKI」ひんやり涼しい夜の森を疑似体験できる、夏限定の新アトラクションです。聞こえる音を頼りに、暗闇の中で生き物の気配を感じ取りましょう。屋内アトラクションだから真夏でも快適。謎解き要素も含まれた、注目のアトラクションです。開催日時:7月15日(土)~9月3日(日)期間中毎日・営業時間内場所:モビパーク内 ファンファンラボ(屋内施設)料金:300円 ※パスポート利用可所要時間:約5分利用条件:3歳以上※未就学児は保護者の同伴が必要。木陰で涼もう!森遊びイベント●どんぐりの森“夏”の冒険指令書ハローウッズ どんぐりの森の「冒険指令所」が夏バージョンに変更されます。夏ならではの指令をクリアしましょう。見事クリアした人には夏限定缶バッジがプレゼントされます。開催日時:7月15日(土)~9月3日(日)※営業時間内(受付は入山終了60分前まで)場所:ハローウッズ料金:500円※小学生以下の子どもは保護者の同伴が必要。●カブトムシ&クワガタふれあいコーナーカブトムシやクワガタを間近で観察し、触ってみませんか?ハローウッズの森の中にふれあいコーナーが設置されます。都会ではなかなかできない、貴重な体験です。開催日時:7月15日(土)~8月20日(日)※期間中毎日(受付終了 17:00)場所:ハローウッズ カブトムシの丘料金:無料※小学生以下の子どもは保護者の同伴が必要です爽快!夏限定びしょぬれイベント●びしょぬれジャンボ迷路夏限定の“びしょぬれ迷路”が中央エントランスに登場します。巨大放水装置「メガキャノン」から大量のしぶきが降りかかり、びしょぬれになりますよ。実施日時:7月15日(土)~9月3日(日) 営業時間内場所:中央エントランス料金:300円 ※パスポート利用可●キッズボート360℃、自由自在に操れるボートで遊びましょう。3歳以上から1人で乗船可能です。実施日時:7月15日(土)~9月3日(日) 営業時間内場所:中央エントランス料金:3分300円 ※パスポート利用可利用条件:3歳以上●コチラレーシングとびしょぬれフェスタ水鉄砲の噴射で清涼感たっぷり!コチラレーシングがモビパーク内にやってきます。一斉放水でみんなびしょぬれになること間違いなし。水鉄砲を無料でレンタルできます。実施日時:7月15日(土)~9月3日(日) ※7月18日~21日を除く土日祝日および8月14日(月)・15日(火) 11:00~/13:00~/15:00~、平日 14:00~場所:モビパーク内料金:無料 水鉄砲の無料貸出あり【開催概要】夏もいただき 森の冒険家族開催期間:2017年9月3日(日)まで場所:ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1)TEL:0285-64-0001URL:
2017年07月28日「町民のアンケート調査じゃ、1割しか『大熊町に戻らない』って答えているのに、税金31億円もかけて、大熊町に新庁舎をつくるなんて、おかしいですよ。しかも、建設予定地は町長の土地らしい。町長は自分に利益を誘導したいんじゃないでしょうか」 今年3月、ある大熊町民から、そんな訴えを受けた本誌取材班は、町役場新庁舎建設について取材を進めてきた。すると、住民不在のまま「復興」の青写真が描かれ、巨額の税金がつぎ込まれている大熊町の現状が見えてきた。 大熊町は福島第一原発の立地自治体。町の96%が、年間被ばく量20ミリシーベルト(※1)を超える恐れのある“帰還困難区域”で、約1万人の大熊町民は会津若松市や、いわき市をはじめ全国に避難中だ。役場の出張所も会津若松市、いわき市、郡山市、大熊町と4カ所に設けられている。 震災から丸6年たち、高い放射線量や廃炉作業中の原発に対する不安や、避難先での生活が長くなったことなどから、すでに「大熊町には戻らない」と決め、避難先で居を定めた町民も少なくない。 そんな状況のなか、大熊町の渡辺利綱町長(69)は今年1月、町の中心部から離れた田畑が広がる大川原地区にある“大川原復興拠点”というエリアに役場新庁舎を建設すると発表した。 新庁舎建設にかかる総事業費は約31億円(河北新報3月26日付け報道)。その資金の出所は、私たちが電気代に上乗せして支払っている税金が原資になる「電源立地地域対策交付金施設整備基金」が充てられる。 また、用地取得にかかる土地代も「福島再生加速化交付金」(※2)と呼ばれる国費、つまり税金から大川原復興拠点全体の土地取得費用のうち4分の3にあたる約1億9千7百万円が拠出されていた。 大川原復興拠点は、全町避難を余儀なくされている大熊町が、比較的放射線量の低い大河原地区を、住民帰還の足がかりにしようとする復興拠点の名称だ。住宅や商業施設、いちご栽培工場などもつくられる予定で、今回の新庁舎建設予定地もこのなかにある。 しかし、新庁舎建設に関しては、一部の町民から、「税金のムダづかい。使い方を間違えている」といった批判が出ている。 「(新庁舎を建てるなんて)知らねがった。大熊はまだまだ放射線量が高いから帰れねえ。だから、いわき市内の復興公営住宅に入ることにしたんだ。新庁舎に大金を使うなら、(大熊町からの避難者が多い)いわきに老人ホームを建ててくれたほうがありがたい」(会津若松市に避難中の女性) 「町民に戻ってきてほしいなら、立派な役場を建てるより、まずは復興公営住宅が先ですよ。住むところもないのに、戻れません」(いわき市の復興公営住宅に入居している女性) ところが、渡辺町長は先月23日、「18年度中に、この大川原地区の避難指示を解除し、新庁舎完成に合わせて町民の帰還を進める」と発表。大川原復興拠点を、人口1万人の大熊町民のうち1割の1千人と、他県から来る廃炉関係者2千人を合わせて約3千人が暮らす町にする想定だ。 町民1千人に対して31億円の新庁舎――。到底、その人口規模に見合っているとは言えない。そのうえ、建設予定地が町長自身の土地で、売買によって町長に土地代が転がりこむというなら問題だ。 そこで本誌は、新庁舎の建設予定地1万9,439平方メートルの登記簿を調べてみた。すると、なんと5割弱の8,756平方メートルが、渡辺町長の所有地であることが判明したのだ。 各地の原発差し止め裁判や、原発避難者の訴訟などに携わっている弁護士の井戸謙一さんは、町長が自らの土地を町に売却して利益を得ることについての問題点を、こう指摘する。 「町民の代表(代理人)である町長が、自分が所有する土地を町に売った場合、自分が自分と売買契約を結ぶことになり、利益誘導を避けるための“自己契約”ないし“双方代理”を禁止している民法第108条に抵触する可能性があります。そうなると契約は無効になり、町長は町から支払われた土地代金を返還せねばなりません。公の建物を町長が所有している土地に建てるなんて、普通はしません。町長への利益誘導だと思われても、仕方ありませんからね」 このような違法性が疑われるにもかかわらず、なぜ、町長の土地が含まれる場所を建設予定地に選んだのか。 たしかに、町長の所有地は、新庁舎の建設予定地の5割弱を占めているが、大川原復興拠点全体から見れば、ごくわずか。しかも、復興拠点の西端に位置しているので、拠点から避けようと思えば避けられるはずなのだ。 (取材・文/和田秀子)(下)に続く ※1:原発事故前の年間被曝量は1ミリシーベルト以下だが、帰還を促進するために、20ミリシーベルト以下の場所は避難指示を解除するように、15年の改正福島復興再生特別措置法で定められた。 ※2:福島再生加速化交付金とは、福島第一原発で避難した福島県民の帰還を支援するために、住宅や商業施設などの〝復興拠点〟を造る際に必要となる資金を国から補助するための交付金。
2017年07月08日GWは、いかがお過ごしですか?今日はすこーんと抜けた青空の下で、ぶらり益子陶器市さんぽ。先月末から始まっている益子陶器市は、5/7(日)まで行われています。まだまだ間に合う益子陶器市。GWの終わりに、ゆるり陶器市さんぽはいかがですか?■2017春の益子陶器市春と秋と、年に2回行われるこの陶器市。毎年この時期に行われる春の陶器市は初夏を感じる青い空ときらきらと目に映る新緑が心地良く、毎年ピクニック気分でついつい足を運んでしまうおでかけスポットです。東京では散ってしまった八重桜も、益子ではまだまだお花見も楽しめそう!SNSなどの影響か、訪れるごとに人出は多くなり、最近のその賑わいぶりはちょっぴりひるんでしまうくらい。ある作家さんによれば、初日は朝3時頃から人が並んでいたテントもあったのだとか!B品などがお手頃価格で手に入る初日は確かにおすすめですが、作家さんとゆっくりお話しやすいのは2日目以降。作家さんとお話をしながら選んだうつわは、とっておきのひとさらになりますよ。ただあまり遅いと人気作家さんはいなくなってしまう可能性もあるので、そこはご注意。そんな時は次回の陶器市できっとお会いできると考えて、今回は今回の出会いを楽しんでみてくださいね。益子陶器市は、最近お花屋さんも人気です。お花屋さんが少し個性のあるお花をまとめながら花束やスワッグを作っている様子は、ちょっぴり劇場型。花束が出来上がるたびに並んでいるお客さんから小さなため息がもれる、青空の下のお花屋さんです。益子エリアは水はけが良いことから、そば粉の産地という側面も。おしゃれなカフェも素敵だけれど、お昼は地元のお母さんたちが茹でてくれるこんなおそばもいいですよ。初日はものすごい人出だったそうですが、夕方の急な雷と雨でお客さんも作家さんも皆さん捌けてしまったんだとか。少し天候が乱れがちな今年のGW。日焼け止めや帽子はもちろんのこと、小さな傘も忘れずに!【他にもいろいろ益子陶器市情報はこちら!過去記事ですが参考にしてみてくださいね。】・【おさんぽ手帖】2016秋益子陶器市■2017春私たちの益子陶器市戦利品こちらも恒例・私たちの益子陶器市戦利品!今回も素敵な出会いに恵まれました。<スタッフ平山の戦利品>下から左回りに:・シモヤユミコさんのうつわ・辻紀子さんのお猪口たち・辻紀子さんの黒いスープカップ・icuraさんのスプーン・若菜綾子さんのプレート・高塚和則さんの菓子きり・吉田麻衣子さんの一輪挿し・うだまさしさんの壁掛けさんかく早速、辻さんの黒いカップのうつわを使って朝ごはんを。うだまさしさんの壁掛けさんかくは時計の横のポイントに。<スタッフ宮城の戦利品>下から左回りに:・Johnny’s studioさんのミニピッチャー・後藤奈々さんの一輪挿し・宮田竜司さんの輪花小皿・梅本勇さんの流れる釉薬がきれいな鉢たち後藤奈々さんの一輪挿しをベランダのテーブルに置いてのんびり過ごす朝時間。益子の陶器市は5/7まで!益子の大きな青空の下で、とっておきの出会いを見つけてみてくださいね。=写真:平山・宮城文:宮城=暮らしのはなし おさんぽ手帖
2017年05月05日栃木県のソウルフード「関東・栃木レモン(通称:レモン牛乳)」の姉妹品でおなじみの栃木乳業が冬・春に限定販売している「関東・栃木イチゴ牛乳」の味を再現した飴が登場。栃木県産の「とちおとめ」のピューレを使用しています♪練乳イチゴを食べている気分に♡飴生地に栃木県産の「とちおとめ」のピューレを使用したこのイチゴ飴。愛知県豊橋市の土産品卸・販売会社であるスマイル-リンクが発売しています。真ん中に柔らかい状態の練乳が入っていて、口の中でイチゴ味とまざり合い練乳イチゴを食べている気分になれます。ちょっとした贅沢ですよね♪おみやげにも最適袋売りで販売価格も手ごろなため、気軽な御土産としておすすめです。また、コンビニやスーパーなどではあまり売られていないため、ご当地性にも特化した商品です。販売としては2017年2月以降、高速道路売店をはじめとしたお土産店などで発売しています。「関東・栃木レモン飴」も人気商品2015年にスマイル−リンクが発売した「関東・栃木レモン飴」は、1年で約5万個販売を達成した人気商品。今回の商品は、姉妹品として『関東・栃木イチゴ飴』を開発し、約1年かけて完成したとのこと。監修を栃木乳業に依頼し、懐かしいイチゴ牛乳の味を再現しています。商品詳細商品名:関東・栃木イチゴ飴希望小売価格:200円(税別)内容量:60g賞味期限:常温300日スマイル−リンク
2017年03月02日ビューティフルピープル(beautiful people) 阪急うめだ店がオープン1周年を記念して、3月1日より栃木レザーを使用したライダースジャケット「栃木レザーライダースジャケット」を数量限定で先行販売する。栃木レザーは昔ながらの鞣し行程を頑なに守り続け、他では真似出来ない「ひと手間」にこだわりを持つことから国内外で評価が高いレザー。ビューティフルピープルの代名詞であるライダースジャケットに栃木レザーのこだわりが合わさったことで、今まで以上に革本来の質感と経年変化を楽しむことができる一生もののライダースが誕生した。今回の阪急うめだ店での限定販売に伴って、ライダースまたはトレンチコートの購入者にはノベルティとしてロゴ入りガーメントケースもプレゼントされる。「栃木レザーライダースジャケット」の価格は、130から160サイズが20万円、170から180サイズが23万円。
2017年02月22日歴史って知っていると、観光をしたときに興味が一層湧いたり、人に話すのが楽しくなったりと、結構おもしろいものです。最近では歴女などと呼ばれる、歴史好きの女性も増えてきているほど。このように歴史への世間の関心は高いよう。栃木には歴史に大きくかかわる場所が意外と多い。「日光東照宮」「平家の里」などは知る人も多いはず。そんな古き良き文化、自然が、残り続けている栃木県で、歴史を学ぶ旅に出ましょう!栃木の歴史を巡る旅、歴史の名所は「日光東照宮」だけじゃない!日本を代表する世界遺産、「日光の社寺」のなかでも、もっとも有名なものが「日光東照宮」。徳川家康公を祀るために建てられたものです。江戸幕府を築き上げた家康が祀られていると思うと、壮大な歴史を感じます。さて、次は「大猷院仁王門」に。1つ目の門で、口を開いた「阿形」と口を閉じた「吽形」の2体の仁王像が安置されています。その作りには圧巻するものがある大迫力、「阿吽の呼吸」という言葉もここに由来していると言われています。「竜頭の滝」や「神橋」も観光スポットとして、有名です。スポット情報スポット名:神橋住所:栃木県日光市上鉢石町電話番号:0288-54-0535スポット情報スポット名:輪王寺住所:栃木県日光市山内2300電話番号:0288-54-0531スポット情報スポット名:竜頭の滝住所:栃木県日光市中宮祠電話番号:0288-22-1525ホテルだって歴史的、「日光金谷ホテル」で古き日の思いに耽る世界遺産「神橋」脇の高台に佇む日光金谷ホテルは、現存する日本最古のリゾートホテルです。写真の客室は、昭和10年(1935年)に建てられた別館のもので、当時の趣を色濃く残しているのはもちろん、昭和12年(1937年)には、ヘレン・ケラー女史もご宿泊されるなど、ホテルを代表する客室のひとつとなっています。国の登録有形文化財に登録されてからも変わらず、宿泊利用も可能なので、日光の社寺を巡る、聖地「日光」の歴史の次は日光金谷ホテルで、国際避暑観光地「NIKKO」の歴史にも触れてみてはいかがでしょうか。とちぎ旅ネット(外部リンク)制作協力:栃木県企画編集:ルトロン編集部スポット情報スポット名:日光金谷ホテル住所:栃木県日光市本町1-25電話番号:0288-50-1873
2017年02月19日このおいしそうなフグ、海のない栃木県で養殖されたなんて不思議ですよね。この温泉トラフグは栃木県内にある那珂川町で地域おこしの一環として考案されました。文字通り、温泉の水で養殖されているのです。この町に湧き出る温泉が生理食塩水と同じくらいの塩分を含んでいたことから、トラフグの飼育が始まりました。いまでは町おこしのシンボルとされており、町で温泉トラフグのオブジェが見られるという噂も!?過疎化を救った救世主、トラフグそもそも地元の過疎化を憂い、定住人口を増やす前にまず「那珂川町に関心を抱いてもらうこと」「那珂川町に来てもらうこと」を考えることから始まった。地域の少子高齢化に悩んでいたが、温泉トラフグの誕生で「温泉トラフグの町」としてブランド化や集客に成功。現在では、県内の飲食店や旅館など100店舗以上に出荷され、地元の名産品の一つとなっている。地域資源である「温泉」と、海水魚である「トラフグ」を結びつけるという他に類をみないアイデアが地域を盛り上げたのです。新鮮な温泉トラフグが頂ける店、「里の香」温泉で育ったトラフグは甘みと歯ごたえが海水養殖以上という声も! そんな温泉トラフグを味わえる「里の香」。2016年7月に那珂川町のアンテナショップとしてオープン、和風な内装に、カウンター席とテーブル席。家族や恋人とも、人数を問わず様々なシチュエーションで利用できる専門店。なんと海藻以外の食材はすべて那珂川町のものを使用しています。さらには温泉トラフグの生産者直営店でもあるためリーズナブルに頂けるというのもこの店の魅力。栃木の温泉で育ったトラフグを、季節の食材と一緒にご賞味ください。制作協力:栃木県企画編集:ルトロン編集部スポット情報スポット名:那珂川アンテナショップ里の香住所:宇都宮市塙田1-3-19電話番号:028-688-0011
2017年02月19日自らの手で和を作り出す魅力益子焼きの歴史は遡ること江戸時代末期、笠間で修行した大塚啓三郎が益子に窯を築いたことに始まると言われます。益子の土と独自の釉薬を用いて作られる作品は、暖かい手触りと力強い美しさが特徴です。昭和54年には国の伝統的工芸品に指定されています。はまる人続出。ろくろ体験をしよう!この益子焼き、初めての人でも気軽に陶芸体験が出来る!ろくろ体験では粘土を回転する電動ろくろを使い、自分だけの器を作れます。少しの指圧加減で形が変わるので集中力が鍵です。なかなか出来ない体験に思わず夢中になってしまう人もしばしば。一生に一度は体験してみたいですよね。家族で楽しむ!オリジナルの絵付け体験オリジナルの言葉や絵を思い出にしたい方は絵付け体験がおすすめです。湯のみや平皿など絵付けする素焼き作品を選んで、好きな色で自由に描けます。クレヨン感覚で絵が描けるパステル絵付けは小さなお子様にも喜ばれるコース。お絵描きのように体験できます。自分たちで作ったお揃いの食器でご飯を食べたら美味しさも倍増間違いなし!本場栃木の「益子焼き」を体験できるお店をご紹介ルトロンお勧めの「益子焼き」体験が出来る陶芸教室は “小峰窯”。益子町益子にある本場の陶芸教室です。ろくろ体験は約2時間粘土使い放題等、お値段も嬉しい安心価格。また作家さんの作品の直接購入や、オリジナル商品を発注することも可能。記念日の贈り物としてもご利用して頂けます。友人や家族、恋人と一緒に体験できる楽しくてお得なクーポンも定期的に発行しているのでホームページを小まめに要チェックです。益子焼陶芸体験(とちぎ旅ネット)(外部サイトへリンク)益子焼(とちぎの伝統工芸品)(外部サイトへリンク)スポット情報スポット名:小峰窯KOMINEGAMA住所:栃木県芳賀郡益子町益子3169-1電話番号:0285-72-6311制作協力:栃木県企画編集:ルトロン編集部
2017年02月19日栃木県には温泉がなんと600もあるなんて驚き。有名な温泉郷だけでなく、あちこちにあるのです。この数は関東ではもっとも多く、あまり知られていないような名湯もたくさん。雪景色のなか、露天風呂は最高です。頭寒足熱とはまさにこのこと! 美を追求?疲労回復?冷え症の改善?あなたのお好みの温泉がきっと見つかります。冷え性の女性には、湯めぐりもおすすめです。いわずとしれた温泉街、那須塩原奥地にある名湯「大丸温泉旅館」「渓雲閣」スポット情報スポット名:大丸温泉旅館住所:栃木県那須郡那須町湯本269奥那須温泉 大丸温泉旅館電話番号:0287-76-3050全国的にも有名な那須塩原、名湯ひしめくこの町で、歴史ある秘湯の一軒宿「大丸温泉旅館」。自然と共に過ごし、静かな佇まいを守り続けているこの湯は、 四季の恵みに抱擁される懐かしく斬新なサービスを提供してくれます。 奥那須の源泉から流れる野趣あふれる川の湯をはじめ、 温泉情緒ある天然温泉で幸せなひとときを過ごしてみては?そしてもうひとつおすすめの旅館「渓雲閣」は、観光経済新聞の「人気温泉旅館250選」に選ばれるほど。自然のめぐみである硫黄泉を300年守り続けている名湯、江戸時代から続く文化を感じざるをえない。他にも多くの温泉をめぐり、温泉三昧の旅をお楽しみください。スポット情報スポット名:渓雲閣住所:栃木県那須塩原市湯本塩原37塩原温泉 日本秘湯を守る会 にごり湯の宿 渓雲閣電話番号:0287-32-2361(受付時間8:00〜21:00)栃木県の温泉ガイド制作協力:栃木県企画編集:ルトロン編集部
2017年02月19日陶の里として知られる“笠間”と“益子”の魅力が体感できるイベント「GO KASAMASHIKO via TOKYO 理想のクラフト郷へ -笠間と益子の魅力-」が、2月16日から22日まで、渋谷ヒカリエ8階のCOURT他にて開催される。美しい自然に囲まれ、創造性を育む文化が息づく笠間と益子。同イベントは、40名以上の作陶家たちによる作品の展示販売会が行われる他、花とうつわのワークショップや、現地の風を届けるインスタレーションなども開催される。メイン会場となる渋谷ヒカリエ8階のCOURTに集まる40名以上の作陶家たちには、笠間から、酒井敦志之、額賀章夫、小堤晶子、根本幸一、近藤文、Keicondo、船串篤司、桑原典子、桑原哲夫、鈴木美汐、沼野秀章、山崎さおり、阿部慎太朗、小林耶摩人、西村峰子、佐々木恒子、杉山洋二、小林東洋、原田譲、原田奈央、庄司健ら、そして、益子から、えきのり子、近藤康弘、川崎萌、岡田崇人、竹下鹿丸、榎田智、菅谷太良、芳賀龍一、山野辺彩、原土会、74工房、庄司千晶、佐々木康弘、岡本芳久、若菜綾子、西山奈津、小林雄一、磯部大我、あを、広瀬佳子、小杉仁志、内田裕太らが参加する。さらに会期中には、Forager、The Little Shop of Flowers、ウヴルといった人気フラワースタイリストたちが、笠間と益子の作陶家にオリジナルでオーダーした花器を使って表現する「花とうつわのワークショップ」も行われる。また、サテライト会場となる各ショップではワークショップやインスタレーションなどを実施。2月24日から3月9日まではTODAY’S SPECIAL 自由が丘店、渋谷店、京都店にて、「ON THE TABLE vol.6 かさましこ 窯のうつわたち」を開催。自由が丘店では益子の成井窯、渋谷店ではつかもと窯、京都店では笠間の向山窯のうつわを紹介する。2月11日から19日まで東京・南青山のうつわ楓で、2月15日から20日まで東京・神宮前のshizenでは茨城県と栃木県に仕事場を構える11人の作家による仕事を紹介。豊かな土壌で育まれた個性あふれる仕事の片鱗に触れることができる。2月18日から26日までは天然素材の衣服や作家のうつわ、食品などをセレクトするかぐれ表参道にて、益子の仁平古家具店による希少な古家具や雑貨を紹介する。その他、2月16日から22日までは東京・新宿のBEAMS JAPAN 5F fennica STUDIOにて、益子の大誠窯による器の他、7代目大塚誠一や濱田窯、濱田友緒のうつわを販売。2月16日から26日まで東京・千駄ヶ谷のPlaymountainでは益子を拠点に活動する木工作家の高山英樹による展示を開催する。【イベント情報】「GO KASAMASHIKO via TOKYO 理想のクラフト郷へ -笠間と益子の魅力-」会場:渋谷ヒカリエ8階 COURT住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1会期:2月16日~22日時間:11:00~20:00(2月16日は14:00~、2月22日は18:00まで)
2017年02月16日江戸時代から、日光詣の諸大名にも愛され、火傷にも効くと称されたという名湯・鬼怒川温泉。森に囲まれた小高い丘の上にある「星野リゾート界 鬼怒川」では、自然と温泉、そしてとちぎの民藝である益子焼きの音が癒してくれます。まずは水琴窟の清らかな音に耳を傾ける鬼怒川の温泉街を抜けて森に囲まれた小高い丘へ。「星野リゾート界 鬼怒川」の解放感あふれるエントランスホールには、風情ある3つの益子焼きの壼が置かれています。壼の上には、水を張った皿とひしゃく。壼に敷かれた石に水をかけると、なんとも心が安らぐような水の音が心地よく流れます。水琴窟とは、日本庭園で見られる装飾の一つで、地中に埋められた壼に、雨音が共鳴し奏でる音を楽しむもの。その水琴窟を「星野リゾート界 鬼怒川」オリジナルで益子焼きの壼で作ったものだそう。お部屋には益子焼や、ぬくもりある民藝品が「星野リゾート界 鬼怒川」は、すべての部屋がとちぎ民藝に触れることのできる“ご当地部屋”。かわいい表情の益子焼の置物やそばちょこが置かれ、ベッドの枕元を飾るのは鹿沼組子。障子には黒羽藍染めが使われ、テラスには栃木県産の大谷石が敷き詰められています。陶器製ならではの澄んだ音色に心が洗われる毎夜、益子焼きの壼に砂を入れて作った陶琴の演奏会が開催されます。陶琴に使われている陶器は、益子焼の作家である田村直己氏とコラボレーションで1年かけてオリジナルに作ったもの。音程を作るのに苦労したという田村氏が作曲した、音色の柔らかさを感じることができる音楽です。黒い陶器製の笛は、誰しもが吹いたことのあるリコーダー。実際に吹いてみると、益子焼きならではの音の違いを感じることができるはず。益子焼きのカスタネットで合奏に加わることができ、土の奏でる、やさしい音を堪能できるひとときです。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報店名星野リゾート界 鬼怒川 TEL・予約0570-073-011 住所〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308 アクセス東武鉄道「鬼怒川温泉」駅よりタクシーで約5分
2016年11月20日「ザ・ リッツ・カールトン日光」が栃木県日光市・日光国立公園内に2020年7月15日(水)にオープンする。同ホテルは栃木県で初となるインターナショナルラグジュアリーホテルだ。雄大な自然を擁する日光国立公園内に日本5軒目となる「ザ・ リッツ・カールトン」が開業する場所は、四季折々の自然と歴史を感じられる奥日光。日本百景の1つである中禅寺湖に面し、1200年以上の歴史を持つ世界遺産「日光の社寺」を抱く男体山の絶景を望むことができる、自然豊かなロケーションに位置する。ホテル周辺には日本三大名瀑の華厳ノ滝があり、中禅寺湖の湖水が97mもの絶壁を一気に落下する雄大な風景を楽しむことも可能だ。“奥日光の自然と調和する邸宅”のような居心地の良いホテル「奥日光の自然と調和する邸宅」をデザインコンセプトに掲げたホテルは、メイン棟、レイク棟、マウンテン棟の3棟からなる客室とスイートルーム、そしてメイン棟 1階の「アライバル・ロビー」、その奥に広がる「ザ・ロビーラウンジ」、「ザ・ライブラリー」、「ザ・バー」で構成される。美しい四季を尊び味わう日本独自の自然観や美意識を宿し、西洋と日本の建築デザインが調和した空間は、まるで豊かな紳士の邸宅に到着したような、洗練かつ温かく居心地のいい雰囲気に包まれている。日光国立公園の自然を全身で感じられる客室全94室の客室は、いずれも57㎡以上の広さを誇り、和の風合いを取り入れたクラシカルな雰囲気。スイートルームは「中禅寺湖ビュー スイート」を9室と、277m²の広さを有する「ザ・リッツ・カールトン スイート」を合わせた全10室を用意した。各ゲストルームにはプライベートバルコニーや縁側に見立てたラウンジエリアを設けており、新緑、紅葉、雪景色と四季によって異なる表情を見せる日光国立公園の美しい自然を、全身で感じられるような設計となっている。また、縁側に見立てたラウンジエリアは、ガラスの引き戸の使い方によって、寝室やバルコニーと連結させた広々とした空間を演出したり、セパレートしたプライベート空間にしたりと、利用者に合わせた多様なスタイルにアレンジできる。「ザ・リッツ・カールトン」ブランド初の温泉大浴場「ザ・リッツ・カールトン」ブランド初となる温泉大浴場も完備。開放的な露天風呂を併設する広々とした温泉大浴場では、美肌効果に優れ、冷え性など様々な効能を持つ日光湯元温泉を堪能することができる。穏やかな読書タイム&大人の夜にぴったりのスペースエントランスとなる「アライバル・ロビー」の奥は、「ザ・ロビーラウンジ」、「ザ・ライブラリー」、「ザ・バー」の3つのゾーンに分かれたラウンジエリア。3つのゾーンを繋ぐように窓辺に設けられた縁側からは、緑溢れる庭園、その向こうに中禅寺湖、男体山や周辺の山々を望むことができる。2つの暖炉に囲まれるように位置する「ザ・ライブラリー」には、くるみの木から切り出した大きなテーブルとゆったりとしたソファを配置しており、穏やかな読書の時間を楽しむことができる。そして、ラウンジエリアの奥には、ウィスキーボトルがアートのように専用シェルフに並べられた、シックなムード漂う「ザ・バー」が。カウンターでは、国内外から厳選した、琥珀色に輝くウィスキーやオリジナルカクテルを提供する。華やかな朝食やテイクアウトザ・リッツ・カールトン日光では、栃木県産の食材を取り入れた、新鮮で健康的な朝食を用意。見た目も彩り豊かで、ジュエリーボックスに見立てたホテル特製の木箱で提供。テイクアウトでは、栃木県産をはじめとする天然はちみつをブレンドしたミニ食パンや、ローカル野菜を使用したサンドウィッチを用意。レークビューテラス中禅寺湖畔沿いに位置する野外テラス。ホテルに宿泊していない人も利用が可能。地元のテイクアウトメニューを楽しんだり、ハイキングの休憩スポットとしても自由に利用できる。アクティビティ奥日光の豊かな自然の中で体験いただけるアクティビティ例は下記の通り。・奥日光ハイキング・奥日光サイクリング・中禅寺湖パックラフト・中禅寺湖の水上散歩その他、プライベートルームで心身を解きほぐすトリートメントを提供する「ザ・リッツ・カールトンスパ」や、24時間営業のフィットネススタジオなど、こだわりの施設を備えている。【詳細】ザ・リッツ・カールトン日光オープン日:2020年7月15日(水)住所:栃木県日光中宮祠2482敷地面積:約19,000.00m²客室数:94室
2016年11月10日栃木・あしかがフラワーパークにてイルミネーション「光の花の庭」が開催される。期間は2016年10月22日(土)から2017年2月5日(日)まで。今回で15回目の開催となり、「日本夜景遺産」関東三大イルミネーションとも称される、あしかがフラワーパークのイルミネーションは94,000平方メートルの園内に350万球の光が輝く。注目は、シンボルツリー「奇蹟の大藤」。天井を埋め尽くすほどの藤色の小さな光の粒が、しだれる藤のように咲き、そして華麗に風に揺られる。なお、2016年10月28日、全国4,800名の“夜景鑑賞士”が、2015年に実際に行って良かったと思うイルミネーションを投票で選出する「第4回イルミネーションアワード」で全国第1位を獲得した。あしかがフラワーパークは、1968年、栃木県足利市堀込町に「早川農園」としてオープン。以来「250畳の大藤」として愛されてきた。都市開発の為、1997年、現在の所在地である、足利市迫間町(はさまちょう)に移設。「あしかがフラワーパーク」としてオープンした。園のシンボルはもちろん「大藤」。大藤4本と80mもある白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されている。その見頃を迎える毎年4月中旬~5月中旬にかけては、「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催される。【詳細】あしかがフラワーパーク住所:栃木県足利市迫間607「光の花の庭」期間:2016年10月22日(土)~2017年2月5日(日)開催時間:土日祝 - 15:30~21:30平日 - 15:30~21:00入園料:大人 800円 / 子供 400円【問い合わせ先】あしかがフラワーパークTEL:0284-91-4939
2016年11月04日2016年10月1日(土)、栃木県大田原市のふれあいの丘で「星旅祭2016☆inおおたわら」が開催されます。星旅祭2016☆inおおたわらは、星と音楽と旅をテーマにした野外フェスティバルです。アロマテラピーやアーティストたちのライブなど、ステキな企画が盛りだくさん。それでは、見どころをチェックしましょう!開催地は「星がよく見える場所」日本一の大田原市栃木県大田原市は環境省の「全国星空継続観察 スターウォッチング・ネットワーク」で、「星空がよく見える場所」日本一に4回も選ばれました。大田原市内には県内有数の天文施設があり、星空に関するイベントに最適な場所です。星旅祭2016☆inおおたわらが開催される10月1日(土)は天秤座の新月にあたります。新月の日は月明かりが弱く星がいっそう輝いて見える日で、星空観察にふさわしい日。日本一星空がよく見える大田原市に足を運び、星を見上げてみませんか?●テーマごとに見どころをチェック!星旅祭2016☆inおおたわらのテーマは、星(天文)、旅(グルメや体験)、祭(音楽)に分けられます。星空だけではなく、大田原の広い大地や豊かな自然、農産物、水産物などを丸ごと楽しんでほしいとの願いから、さまざまな企画が生まれました。次に、各テーマのブースごとに見どころを紹介します。●星ブース広場に寝ころび、満天の星空を見上げましょう。神話や伝説の舞台でもある星空を眺めれば、まるで旅をしている気分になれますよ。12星座や月のリズムに香りを合わせたルナアロマテラピーヨガもおこなわれる予定です。●旅ブース旅ブースでは大田原の魅力、醍醐味を満喫できるブースです。伝統工芸を紹介するブースがあるほか、地元グルメが味わえるFOODブースが並びます。素敵な大田原の一面に出会えますよ。●祭りステージ祭り、フェスティバルといえば音楽は欠かせません!日中は「青空コンサート」、夕方からは「星空コンサート」で音楽を楽しめます。青空コンサートには、大田原出身のシンガーソングライターで大田原市の国際親善大使も務めるすわじゅんこさんが出演予定です。星空コンサートにはスペシャルゲストとして、奄美大島出身の歌手・城南海さんが登場します。ほかにも地元のバンドやパフォーマーの方々も出演し、みんなで盛り上がれるイベントです。【タイムスケジュール】・第一部「旅するおおたわら☆」12:00~18:00おおたわらグルメ旅、人・モノ・文化との出会い旅、わくわくイベント探し旅、いろんなブースを巡って大田原を旅しよう!13:00~13:30すわじゅんこさんによる「青空コンサート」・第二部 「星みるおおたわら☆」18:00~18:30城南海さんによる「星空コンサート」18:45~19:15サプライズ天体SHOW19:15~19:45自由な星旅TIME19:45~20:00グランドフィナーレ昼から夜までワクワクする催し満載のフェスティバルです。秋の夜長は、星旅祭2016☆inおおたわらで美しい星空を眺めましょう。イベント概要名称:星旅祭2016☆inおおたわら開催日時:2016年10月1日(土)12:00~20:00会場: 大田原市ふれあいの丘※雨天時決行住所: 栃木県大田原市福原1411-22アクセス:JR東北線・宇都宮線西那須野駅から東野バスで大田原市役所入口下車、大田原市営バス(佐久山・親園循環線)でふれあいの丘下車料金:大人/前売券2,000円、当日券2,500円学生/前売券1,500円、当日券2,000円小中高生/前売券500円、当日券1,000円※料金はすべて税込、未就学児は無料主催:大田原市星旅祭実行委員会定員:1,000名申込方法:星旅祭公式ホームページ、オンライン販売、コンビニ販売、大田原市内販売所にてチケットを購入。公式サイト:【チケット販売について】■オンライン販売チケット販売サイト LivePocket ■コンビニ販売 (FamilyMart)Famiポート(チケット販売端末)・女子旅チケット 7,600円(税込)※女性4人組に限り有効・グループチケット 7,800円(税込)※女性2名以上の4人組に限り有効■大田原市内販売所・大田原市観光協会窓口・大田原市ふれあいの丘 シャトー・エスポワール受付・交流カフェas(大田原市中央1-17-14)
2016年08月15日益子の陶芸家・遠藤太郎によるエキシビション「ミノル(Minor)」が、7月29日から8月5日まで東京・南青山のEATME GALLERYにて開催される。遠藤太郎は“日用品としての陶器”という益子焼の精神にモダンなデザインを足すことで、親しみやすさとほどよい緊張感を併せもつ不思議な魅力を持った作品を生み出してきた陶芸家。今回のエキシビションでは、日常で使われるからこそ美しいという“用の美”の考えと、小さな子どもの手にも馴染みやすく、大人になってからも使い続けられる“機能美”のふたつをテーマに製作した新たな益子焼「ミノル」を発表する。また、遠藤太郎の定番商品の数々も同時に展示販売される予定だ。【イベント情報】「ミノル」会場:EATME GALLERY住所:東京都港区南青山2-22-17 川上ビル9階会期:7月29日~8月5日時間:11:00~18:00入場無料
2016年07月27日日本最大のモザイクタイルの生産地である岐阜県多治見市笠原町に6月、「多治見市 モザイクタイル ミュージアム」(岐阜県多治見市笠原町2082-5)がオープンした。モザイクタイルとは、表面積が50平方センチメートル以下の小ぶりなタイルのことで、多様な形を組み合わせて多様なパターンを作り出すことができる。その色の豊かさや形の面白さで、日本だけでなく世界中で評価され、人々の暮らしを豊かに彩ってきた。設計は、広い視野で語られる建築史論と、自らの視点に基づく独創的な建築作品で知られる建築家の藤森照信が担当した。外観は、多治見付近でよく目にする採土場からインスピレーションを受けて、小山のような不思議な形にデザイン。正面には、タイルの原料となる土の表情が作られ、点々と埋め込まれたタイルがキラキラと輝く。2階から4階まで続く大階段は、巨大な土のトンネルや登り窯を想起させ、外光が差し込む4階には、藤森照信が選んだモザイクタイルのあふれる不思議な世界が広がる。また、緑の芝生と笠原中央公民館につながるタイル広場が、公園のようなゆったりした空間を作っている。同ミュージアムでは、笠原町の有志が20年近くにわたって集めてきたモザイクタイルの製品、サンプル台紙をはじめ、道具類や貴重な建造物の壁面の断片まで、1万を超える資料が収蔵されている。地元を中心とする国内のタイルの歴史を振り返る常設展示に加え、多治見、笠原地域の文化、歴史に関わることや、建築に関わることなど、幅広いテーマ設定の企画展示を行っていく予定だ。現在、開館を記念した第1回目の展示企画として岐阜出身のアーティスト・大巻伸嗣による展示「Echoes Infinity ―永遠なる物語―」が開催中。【展覧会情報】Echoes Infinity ―永遠なる物語― 大巻伸嗣会場:多治見市モザイクタイルミュージアム 3Fギャラリー住所:岐阜県多治見市笠原町2082-5会期:6月4日~8月28日時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)料金:300円、高校生以下無料01
2016年06月24日徳島県上勝町にあるマイクロブリュワリー、RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Storeが4月6日、都内は初となる新店舗「ライズアンドウィン ブルーイングカンパニー カミカツ タップルーム(RISE & WIN Brewing Co. KAMIKATZ TAPROOM)」を東京・東麻布にあるコミュニティープレイス・THE WORKERS & CO(東京都港区東麻布1-4-2)の1階にオープンする。同店では、ごみを出さないという考え方を示すゼロ・ウェイストの理念を宿し徳島県上勝町で作られるオリジナルのクラフトビール4種を始めとした、国内外のゲストビールの数々を提供。徳島県のクラフトビールは「ルーヴェン ホワイト(LEUVEN WHITE)」(800円)、「ポーター スタウト(PORTER STOUT)」(800円)、「ペール エール(PALE ALE)」(800円)、「アイピーエー(IPA)」(850円)の4種。店内には、ゴミを出さないという観点からリターナブルボトルが用意されており、自分好みのビールをボトルに詰めて持ち帰り、自宅で楽しむこともできる。料理では、同ブリュワリーの名物である、徳島県の地鶏「阿波すだち鶏」を骨付きのまま焼き上げた「骨付き阿波すだち鶏のオーブン焼」(1,500円)や、「鹿肉のソーセージグリル」(900円)などをはじめとしたBBQ料理を提供。その他、徳島県産のフルーツを用いた「ドライフルーツの盛り合わせ」(1,200円)や、ランチのみの展開となるテイクアウトもできる「プルドポークサンドウィッチ」(1,000円)なども用意される。なお、価格は予価。
2016年04月05日コナミデジタルエンタテインメントは、Webサイトで展開しているキャラクターバンドコンテンツ『ひなビタ♪』に登場する架空の町・倉野川市が、鳥取県倉吉市と姉妹都市提携したことを発表した。『ひなビタ♪』は2012年よりスタートした新しい形のキャラクターバンドコンテンツ。架空の町・倉野川市にある日向美商店街を舞台に、「音楽の力でひなびた商店街に活気を戻す事ができるかもしれない!」と立ち上がった女性バンドが登場する物語で、バンド楽曲の配信だけではなく、登場キャラクターそれぞれのバックストーリーを楽しみながらバンド活動や商店街を応援していくというスタイルが話題となっており、公式サイトでの情報発信のほか、小説やマンガ展開などでその世界観を広げている。今回、姉妹都市提携をした鳥取県倉吉市は、架空の町・倉野川市と非常に似ていると話題になったことをきっかけに、『ひなビタ♪』に登場する「ちくわパフェ」を地元の喫茶店が提供し、注目を集めた。4月16日(土)、17日(日)には倉吉市で「くらよし桜まつり♪」の開催が決定しており、サイン会や新曲発表&声優トークショーのステージ、街全体での「ひなビタ♪再現プロジェクト」などイベントが実施される。鳥取県倉吉市の石田耕太郎市長は今回の姉妹都市提携について、「地域活性化に向けた取り組みがストーリーの根幹となっていることから、双方の文化及び観光資源を活用した地域創生ができるのではないかと思い、この度の姉妹都市提携が実現しました。これをきっかけに、歴史と伝統に基づきながらも新しい時代に向けて力強く前進するまちづくりを皆さまと共に目指すことができればと思います」とコメントしており、地域おこしのひとつの取り組みとして期待を寄せている。なお、姉妹都市提携の取り組み第一弾として、倉野川市の人気バンド「日向美ビタースイーツ♪」のメンバー5名が倉吉市の観光大使に、そして倉野川市観光課の久領堤纒(くりょうづつみ・まとい)さんが倉吉市観光交流課のタウンマネージャーに就任する。
2016年04月01日横浜市は、同市の初黄・日ノ出町地区に4人の作家によるプロジェクションマッピングなどのアート作品を夜間展示する「日ノ出町芸術小路」が完成したことを発表した。5月31日まで、毎日没後に鑑賞できる(月曜休場)。「日ノ出町芸術小路(げいじゅつこみち)」は、京浜急行本線 日ノ出町駅~初黄・日ノ出町地区高架下スタジオへ続く高架下沿いの小路に、屋外鑑賞可能なアート作品を夜間展示するスポット。2008年よりアートを生かした新しいまちづくり活動に取り組む黄金町の、新たなまち歩きスポットのひとつとして追加されたもので、映像表現によるインスタレーション作品を国内外の芸術祭や美術館で多数発表している志村信裕氏、建物の窓や門扉、天井など、空間を分ける境界にユニークな仕掛けを施すインスタレーションを中心に作品を発表する池田光宏氏、MoMAで初期作品がコレクションされている国際的なメディアアーティストの土佐尚子氏、環境や建物自体に手を加え空間そのものを新しい風景へと変換させていく作品を制作する北川貴好氏といった4名のアーティストが手がけた、プロジェクションマッピングやインスタレーションなどのアート作品を鑑賞できる。なお、日ノ出町芸術小路の現在の「第1期展示期間」は5月31日までだが、同年9月1日~11月6日には「第2期展示期間」が予定されている。
2016年03月15日陶芸の里としても知られる“笠間”と“益子”で活動している23名の陶芸作家による合同展「Trace of Hands Kasama&Mashiko」が、1月29日から2月7日まで都内5会場にて開催される。益子は民芸運動を推進した陶芸家の濱田庄司が活動拠点にしたことでも一躍有名となった、江戸時代から続く益子焼の産地。笠間は益子と並ぶ窯業産地として知られ、300人に近い陶芸作家が日々作陶している。「Trace of Hands」は笠間と益子というふたつの地で活動する陶芸家たちによる合同展。第1回は12年に笠間で作陶する額賀章夫と益子で木工制作を行う高山英樹によって鹿児島にて行われ、第2回は13年に19名の作家によって都内3会場で開催された。第3回となる同展は、プレイマウンテン(playmountain)、かぐれ、シゼン(shizen)、うつわ楓、OVEの都内5会場で開催。プレイマウンテンには陶器作家の横田安、郡司庸久、川崎萌、木工作家の高山英樹、ガラス作家の杉山洋二の作品が、かぐれには陶器作家の遠藤太郎、後藤竜太、鈴木稔、布作家の安田麻由子の作品が、シゼンには陶器作家の伊藤丈浩、寺村光輔、中園晋作、陶磁器作家の桑原哲夫、磁気作家の桑原典子の作品がそろう。うつわ楓では、陶器作家のシモヤユミコ、鈴木美汐、額賀章夫、木工作家の安彦年朗、鉄を扱う新田麻紀の作品が、OVEでは陶器作家の岡田崇人、及川静香、佐々木康弘、生形由香の作品が展示される予定だ。また、1月30日の18時から19時まではOVE南青山店にて、ランドスケーププロダクツの中原慎一郎、岡本仁、陶芸家の額賀章夫、建築家の加藤誠洋によるトークショーが開催される。【イベント情報】「Trace of Hands Kasama&Mashiko」会期:1月29日~2月7日【開催会場】会場:プレイマウンテン住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス105時間:12:00~20:00(会期中無休)会場:かぐれ住所:東京都渋谷区神宮前4-25-12 MICO神宮前時間:11:30~20:00(会期中無休)会場:シゼン住所:東京都渋谷区神宮前2-21-17時間:12:00~19:00(火曜定休)会場:うつわ楓住所:東京都港区南青山3-5-5時間:12:00~19:00(火曜定休)会場:OVE住所:東京都港区南青山3-4-8時間:12:00~19:00(月曜定休)
2016年01月29日日産自動車はこのほど、栃木工場第二製造部にファイルサーバのバックアップの迅速化や可用性の向上を目的として、既存のシングルサーバ環境からの移行とデルのデータ保護アプライアンスである「Dell DR4100 バックアップアプライアンス」を導入した。栃木工場第二製造部で扱うデータは動画や画像、音声など大容量マルチメディア系ファイルが多数を占めるだけでなく、多くの場合10年以上と長期にわたるデータ蓄積が必要となっている。そのため、全社共有のファイルサーバの割当容量が不足し、20年以上前から独自にファイルサーバシステムを導入・運用していた。しかし、既存のファイルサーバではデータ量の増大に比例してバックアップ時間に24時間以上を要して業務時間を越え、またレスポンスの低下も頻発していたほか、一部のサーバにはバックアップ装置がなくファイル消失時の復元ができず、ディスク障害発生時にはデータ復旧に膨大な時間と費用、その間の業務停滞を強いられていたという。こうした課題を解決するために、バックアップ時間が短く、見積もり価格が他社と比べて安価な点を評価し、デルのファイルサーバシステムへの移行とバックアップアプライアンスを導入。移行したファイルサーバシステムは「Dell PowerEdge R720サーバ」および「Dell Storage PS6210ストレージ」を中心に構成されており、最大81TBまで拡張が可能だ。そのため、災害復旧機能にも優れているだけでなく、バックアップアプライアンスが組み込まれていることで、大容量、長期間、多彩なファイル形式などを要求する同システムのスケーラビリティや可用性を向上させている。以下は導入効果。ディスク容量が導入以前の20倍となる40TBに増加し、各課の割り当て利用容量制限も150GBから1TBに増量。同時に1カ月だったバックアップデータの保存期間も導入後は3カ月に延長「VMwareによるクラスタ化」を選定した結果、サーバ単体での更新より費用が縮小、仮想化により追加サーバの購入が不要となり、物理サーバの台数が減り保守費用が低減するといったコストの大幅な削減を実現当初1TBあたり約30時間から8時間への短縮を目標としていたバックアップ時間が2時間未満という大幅短縮を実現し、サービス時間のピーク時までバックアップ作業が及ぶことによるレスポンス低下が解消計画停電以外のサーバ停止時間がほぼゼロとなったほか、スナップショットを用いたファイル復元、電源喪失時の自動シャットダウン機能による正常なシステム終了が可能となり、高い可用性と耐障害性を実現新システム導入から日常の運用までデルによる操作マニュアル、運用手順のサポートが提供され、高いレベルでの安定運用が可能となり、夜間・休日の問い合わせや呼び出しがゼロに改善今後、栃木工場第二製造部では取り組むべき対象は数多くあるとし、現在は紙文書で流通している重要な情報をPDF化してファイルサーバに保管、部署間を越えた検索・閲覧を可能にするシステムの構築を当面の目標として掲げている。また、ファイルサーバ以外にも情報収集・活用の実現に向けて設備修理や、標準作業の映像を保存・配信を行うYouTubeを例としたシステムの構築なども計画している。
2016年01月28日シャープと芙蓉総合リースは12月28日、両社が出資する合同会社クリスタル・クリア・ソーラーが同日より福島県の「南相馬小高太陽光発電所」と栃木県の「シャープ塩谷第二太陽光発電所」の商業運転を開始したと発表した。「南相馬小高太陽光発電所」は敷地面積約5万3000m2、設置容量は約2.7MW-dcで年間予測発電量は約291万kWhとなる。この発電量は、一般家庭約808世帯分の年間消費電力量に相当する(1世帯当り3600kWhで算出。以下同)。「シャープ塩谷第二太陽光発電所」は敷地面積約6万4047m2(シャープ塩谷太陽光発電所との合計面積)、設置容量約約1.6MW-dc。年間予測発電量は約171万kWhで、一般家庭の年間消費電力量に置き換えると約475世帯分に相当する。
2015年12月28日山形県朝日町、電車の駅もなく決してアクセスが良いとは言えない場所がいま注目を集めています! 名産のりんご、ワイン、自然、民泊…、山形県朝日町の魅力の秘密に迫ります。自然溢れる、山形県朝日町「山形県朝日町」といわれてもピンと来る人は多くないかもしれません。山形県のほぼ中央にある人口およそ7400人の町。町の中心部を日本三大急流と言われる最上川が南北21kmにわたって流れ、また町の76%ほどが国立公園をはじめとする山林やブナ原生林などで占められいます。豊かな土壌と寒暖の激しい気候は、果樹や作物の栽培に適した土地だといわれ、特にりんごの栽培とワイン作りには定評があります。しかし海外から人を呼ぶという意味では東京からも遠く、あまり条件は良いとは言えません。そんな中、朝日町ではある試みが多角的に行われていました。1人の青年の体験が、世界への扉を開く今回はりんごの産地としても有名なフランスのノルマンディーからの視察団に同行取材をしました。そもそも朝日町とノルマンディーとのつながりは、一人のフランスの青年が偶然町で行われたイベントに参加したことにありました。その時の町ぐるみのおもてなしと自然の豊かさ、りんごの美味しさに感激した青年は、フランスのパリに帰り友人知人に話をしたところ、「行きたい! 」という人たちがあっという間に集まったことが発端でした。そこからは毎年公式行事としてノルマンディー地方を中心としたメンバーによるフランスとの国際文化交流行事が開始され、今年で3回目を迎えました。すべてのきっかけはたった一人の「話したくなるような感激」でした。ありのままの日本が知りたい今回のフランス視察団の心を最も打ったのは、朝日町の「飾らないおもてなし」でした。民泊(民家に宿泊すること)またはファームステイでのありのままの生活体験、手作りの歓迎、そして言葉が伝わる、伝わらないに関係なく笑顔で迎えてくれる気持ちが大きかったようです。一緒にりんご農家で民泊をした、パリ市観光計画企画室を定年退職して今回ツアーに参加したニコル・プボーさんによると 「私たちが知りたい日本のすべてがここにありました。ホテルや旅館といったよそ行きの空間ではなく、本当に人が生活する空間に入ることができました。今回私たちは京都、大阪、東京も見ました、ほかの地域で少し過剰なおもてなしも受けました。しかし、朝日町での体験や出会いに勝るものはありませんでした。このような温かなおもてなしは一生忘れないと思います。ここに来なければ見られない景色や出会えない人達がいます。あ、それと日本人女性は本当によく働くことにも驚きました! 例えば朝食の種類や手際は私たちフランス人には真似できないわね! 今回の体験はインターネットやガイドブックでは感じることはできません。そして観光のあり方の参考にもなりました。フランスに戻ったらこの旅のことをたくさんの友達に話すわ! 」飾らない「おもてなし」とは何だったのか?朝日町で行われた二泊三日のおもてなしは、自然体で手作り。子供たちが受け継ぐ和合豊年和太鼓の演奏や地元のミュージシャンによる演奏。新しくできたばかりの道の駅では、りんごを食べて育った豚のポークバーガーやアイスクリーム。夜はそれぞれの民泊先で過ごす夕食と家族の時間。翌日はブナ林のトレッキング、りんごもぎ体験、芋煮会、りんご温泉、夜は朝日町の名産のワイン、焼きそばなど、B級グルメの数々で懇親会などなど。すべては和やかで温かい。もちろん準備はしっかりと行った上での「ありのままのおもてなし」。しかし、町で過ごす中、とてもポジティブな自信も感じられました。地域のブランディングの効果また朝日町は地元のブランディングにも力を入れている。人気のブランド戦略の専門家、村尾隆介氏には2年間のプロジェクトで朝日町に暮らしてもらい、「朝日町丸ごとブランド化」の目標の元、数々の新しいブランド戦略、無料の勉強会など町民のモチベーションを高めて来ていました。その結果、町民全員が「ポジティブな自信」を持ったプレイヤーになったのではないかと強く感じました。そして地元では当たり前のことが外国人には新鮮な驚きにつながります。フランス視察団はりんご農家でりんごもぎ体験のほか、その生産方法などにも自国との大きな違いを感じたようです。中でも最も驚いていたのが「玉まわし」というりんごを一個ずつ太陽に当たるように日陰になっている面を表に出す作業。りんご一つ一つにこれだけ根気良く手を掛けるということ、食べた時の瑞々しさ、バランスの良い甘さと酸味、そしてサクッとした歯ごたえに感激の声が上がっていました。駅もない、バスも少ない、観光客には不便な場所だけれども、その不便さを超えた温かさや心が通ったおもてなしがありました。これからも地方の挑戦から目が離せません。
2015年12月26日那須どうぶつ王国(栃木県那須郡那須町)はこのほど、体験イベント「こたつねこ」をスタートした。○癒やしの空間、「こたつねこ」を体験できる同企画は、昨年も好評を得た"究極のゆるさと癒やし"のイベント。同園のわんにゃんリビングにて、人間も入ることができる「コタツ」を用意。コタツに入りながら、猫と戯れ、こたつで丸くなる猫を観察できる。半纏(どてら)を着用して、猫と一緒に記念撮影を撮ることも可能。参加は自由なので、リラックスした癒やしの空間を誰でも堪能することができるという。実施期間は11月7日~2016年3月6日。場所は、同園 わんにゃんリビング内。体験は無料。
2015年11月30日●シャープの液晶テレビ事業は大丈夫か?シャープは、液晶テレビ「AQUOS」の開発・生産拠点である栃木工場を報道関係者に公開した。シャープ栃木工場は1968年にカラーテレビの専門工場として操業を開始。総敷地面積は東京ドームの約7倍となる326,300平方メートル(約10万坪)を誇る。同工場の住所がシャープ創業者の早川徳次氏の名字と同じ「早川町」となっているように、矢板市にとっても、シャープ栃木工場が重要な拠点であることがわかる。○栃木工場は4Kテレビ生産の要第1工場では、国内向け液晶テレビ「AQUOS」の組立生産を行っているほか、第4工場までの生産棟を配置。東日本ロジスティクセンターも同敷地内にある。また、技術センターではAQUOSの開発も行っている。シャープ コンシューマーエレクトロニクスカンパニー カンパニーEVP兼デジタル情報家電事業本部長の小谷健一執行役員は、「栃木工場は4Kをはじめとした高品位テレビを生産するマザー工場。開発現場と生産現場が同じ場所で一体となっているからこそ、高品位なモノづくりができる」と紹介。「栃木工場でコスト力のある高品位な生産工程を確立し、それを中国・南京やマレーシアの生産拠点に展開する」という戦略を取っている。栃木工場では、開発、設計、生産部門が連携し、生産現場へのフィードバックを行う「コンカレントエンジニアリング」を推進。60型以上の大型モデルについては、液晶パネルからテレビ完成品までの一貫生産による工数半減、ネジ締め自動機を導入することによる省力化などに取り組んできた経緯がある。「2015年10月末から受注活動を開始している8K映像モニターは、栃木工場において培った生産技術力を集結した高効率生産システムによって実現しているものだ」(シャープ コンシューマーエレクトロニクスカンパニー デジタル情報家電事業本部生産統轄部・魚譲司統括部長)という。液晶テレビの生産ラインにおいては、アームロボットを活用した液晶パネル供給装置、液晶パネル移載装置、シート移載機のほか、狭額縁のベゼル部分のネジ締めを行うためのサイドネジ締め装置、バックカバーのネジ締め装置、さらには、最終検査工程における画像検査装置などを自ら組み立て導入を図っている。現在、栃木工場は1勤体制となっているが、24時間稼働にも対応できる工場づくりを進めている。さらに、IoTの導入などにより次世代工場への進化を目指すという。以下、シャープ栃木工場の液晶テレビの生産ラインを写真で追ってみる。○4K AQUOSが完成するまで組立ラインに投入される液晶パネルは、まずは人が直接触らないように、2台のアームロボットによって移送される。1台のアームロボットが保護紙を吸着盤で吸い上げ、もう1台のアームロボットが液晶パネルを移送する。保護紙であるか、パネルであるかは、小型カメラで自動的に判断する。モジュールの組立工程では液晶パネルとともにシートを投入する。シートは双腕ロボットによって1枚ずつ投入されるが、ここでは、シャープが空気清浄機などに活用しているプラズマクラスターイオンで除電している。狭額縁のベゼルと組み合わせるが、ネジ締めはサイドネジ締め機によって行われる。その後、基板や回路などを組み込み、背面カバーを取り付けて、ネジ締め機で固定。液晶テレビを立てて、検査工程に入る。検査工程では絶縁耐圧抵抗自動機や受信検査、画像検査、ホワイトバランス調整検査、最終電気検査、最終外観検査を経て、梱包を行う。なお、栃木工場では、量産試作機については300時間の環境検査を行うほか、初期ロットについては500時間、量産後の抜き取り検査では100時間の環境検査をそれぞれ実施する。●液晶テレビ事業の黒字化に自信○液晶テレビ事業の黒字化に自信今回の見学会では、同社の液晶テレビ事業戦略についても説明。2015年度下期のテレビ事業の黒字化に強い自信をみせた。同社の液晶テレビ事業は、2015年度第1四半期(2015年4~6月)には173億円の赤字であったが、2015年度第2四半期(7月~9月)は23億円の黒字。下期も黒字化を維持すると強調した。通期では赤字見通しだが、来年度での通期黒字転換を目指す。シャープの小谷健一執行役員は、「今後は安定した黒字体質へと持っていけると考えている。構造改革の効果のほか、4Kテレビの販売拡大もある。国内については、2015年度通期で黒字を目指す。アジアも今期は黒字化が図れる」とした。今後は中国での早期黒字化が課題となる。国内においては、2016年からは薄型テレビの買い替えサイクルに入ってくること、2016年には4K/8Kの試験放送、2018年には実用放送が開始されるなど、4K/8K放送のインフラが2020年に向けて整備されることもあり、今後はテレビ需要が回復に向かうと予測する。「2015年度は4Kテレビのラインアップを9機種にまで拡大。今年6月に発売した4KテレビのUS30およびU30が市場から受け入れられ、国内4Kテレビで30%のシェアを獲得。国内ではトップシェアだと認識している。とくに、50型以上の4Kテレビでは、40%以上のシェアを得ている」と説明した。また、IoTについては、ネットコンテンツやシャープが取り組むAIoTを搭載した機器などとの連携により、情報を最適に表示および視聴できる機器へと進化させ、新たなサービスを生むプラットフォームとして活用。「テレビに通信機技術を積極的に活用していくことになる」などと述べた。
2015年11月19日福井県越前町の道の駅「越前」駐車場で11月14日~15日の各日9時~16時に、「越前かにまつり2015」が開催される。○冬の味覚をたっぷり味わえる同イベントは、11月6日の「越前がに」解禁にあわせて行われる。越前がにをはじめ、地元で水揚げされた新鮮な魚介類や干物が販売されるほか、同イベントの名物「セイコガニ汁」が1杯300円(各日500食限定)で提供される。そのほか、旬の魚の即売会「新鮮屋台市」や、焼ガニやカニの甲羅蒸し、カニ丼ぶりなど、カニを始めとした海鮮グルメを味わえる「新鮮グルメ屋台」、さらに越前がになど、越前海岸の豪華賞品がその場で当たる「日本海大抽選会」も行われる。
2015年11月10日