俳優の桐谷健太と女優の倉科カナが23日、アメブロでフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)のオフショットを公開。ウエディングドレス姿の倉科に反響が寄せられている。このドラマは、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられる作品で、桐谷と倉科演じるヒロインは婚約者の関係。今週放送された第6話では、2人の関係が悪化してしまうかのような展開だったが、今回公開された写真は、そろって「イエーイ!!」と、仲の良い様子を見せている。これを見たファンからは、「めっちゃ癒し~(´ー`)倉科カナさんスタイルよすぎです」「倉科さん、キレイすぎるっ!!!!!!!」など、反響コメントが続出。物語では、山田との関係の進展を予感させているが、「優くんともいいけど、やっぱ素敵カップルですね!!」「美男美女~」といった声が寄せられている。
2016年11月23日自身が作詞を手がけた曲「香音-KANON-」が収録されたアルバム『香音-KANON-』が9月28日に発売となった桐谷健太さん。同アルバムには2016年上半期最大の配信ヒットとして話題になった『海の声』も収められていますが、そんな桐谷さんにインタビューを敢行しました。おなじみの関西弁で、桐谷流人間論が炸裂!そのあったかい心意気をご覧あれ。――実は桐谷さんが20代のころにもインタビューさせていただいたことがあったのですが、当時は「世界に出るで!」っておっしゃっていたのをよく覚えています。桐谷:昔はね、毎晩遊んでたし、ぐちゃぐちゃにやってました。それも若い時しかできない経験だからいいけど、今は自分の心と体がいい状態でしっかりパフォーマンスをすることが大事やと思ってる。――そこにも何か気づきがあったんですね。桐谷:心と体がいい状態なら、何事も楽しめる余裕ができる。今を一生懸命楽しんでいれば、自然と新しい話が来たり次につながることがわかったんです。料理人の役をやった時は、こんにゃくをいくつも切って包丁さばきを練習しました。映画『BECK』のラッパー役の時は、最初、ラップはアテレコでやるって言われたんやけど、ラップのシーンだけ俺の声が急に変わっても興ざめですよね。だから監督と原作のハロルド作石さんに、俺のラップを録画したビデオレターを送りました。それで2人に認めてもらって、劇中のシーンのリリック(詞)も自分で書いて歌ったり。それらは全力で遊び心を持ってやったからこそ、次につながったんだと思います。――この先の目標はありますか?桐谷:目標は作らないようにしています。というのも、目標とか夢って、実は自分の一番上にあるものだと勝手に思い込んでいるんですよね。ほんまはそれ以上行ける実力を持っているかもしれないのに、目標や夢を設定することで制限しちゃうから、自分のジャンプ力を抑えてしまっている気がして。それよりも今あるものを愛して、全力で、遊び心を持ってやっていれば、想像を超える素敵な未来に出合えると思う。全力で投げた球が思っていた的とは違っても、新しい的に当たるかもしれない、そっちの方がおもろいやん。それに、俺にはそっちのやり方の方が合ってると思うから。だから、遠くを見て目の前のことがおろそかになるよりも、目の前のことと手をつないでしっかり歩いていきたい。(しみじみと)いや~俺もこんなふうに思えるようになったんやねえ(笑)。20代のころなんて、全然思えなかったわ。――ところで、今すごくお忙しいと思いますが、休みの日に必ずすることはありますか?桐谷:とにかく力を抜くこと。だからよく散歩や銭湯に行きます。友達や常連のおっちゃんと行きつけの銭湯の風呂に入りながら喋ってると、脳みそにいい空間ができて、あったかい風が流れるんです。常に脳みその風通しをよくする。風と銭湯の湯、これがほんまの風水ですわ。銭湯に行ったり散歩すると、滞っていたものがどんどん流れていく気がするんです。――なるほど、うまいですね!すごくわかりやすいです。桐谷:(心臓に両手をあてて、心をパカッと開く仕草をしながら)あ、俺また話が長なったわ、ごめんなさい!(笑)◇きりたに・けんた1980年2月4日生まれ、大阪府出身。大学進学の上京と同時に役者を目指す。ドラマ『九龍で会いましょう』で俳優デビュー、『ROOKIES』でその名を広める。auのCMで、浦島太郎に扮し「海の声」を歌ったところ人気曲となり、初の本人名義でのアルバムリリースに至る。◇自身が初めて作詞を手がけたリード曲「香音-KANON-」が収録されたアルバム『香音-KANON-』が9月28日に発売。同アルバムには2016年上半期最大の配信ヒット「海の声」も収められており、初のCD化として話題。『香音-KANON-』(全6曲)初回盤はCD+DVD+28Pフォトブックで¥3,000、通常盤CDは¥1,800。◇ジャケット¥75,000シャツ¥24,000パンツ¥30,000(以上ポール・スミス/ポール・スミス リミテッドTEL:03・3478・5600)※『anan』2016年9月28日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)スタイリスト・岡井雄介ヘア&メイク・INOMATA(&'s management)インタビュー、文・若山あや
2016年09月21日女優の桐谷美玲、俳優の山崎賢人、三浦翔平、野村周平がこのほど、フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)のクランクアップを迎えた。まずは夏向役の山崎が、オールアップの前夜に撮影終了。この日撮影がなかった千秋役の三浦が駆けつけて花束を渡すと、山崎は「この夏、本当に"楽しい"につきました!なによりも、このスタッフ、キャストの皆さんと出会えたことが僕の財産となっています。最高の夏でした。ありがとうございました!」と感謝し、最後に桐谷と握手して、現場を後にした。その翌日に、桐谷、三浦、野村がクランクアップ。ここに、前日クランクアップしていた山崎が現れたが、出演シーンがないことから急きょADに就任し、スタッフとして3人の最後のシーンに参加した。こうして、長きにわたって撮影してきた神奈川・湘南のロケ地で、最後のカットが終了。金井紘監督の「OK!」の声がかかると、藤野良太プロデューサーから花束を受け取った野村は「色々なことがありましたが、この月9で色んな人と出会えて、本当に楽しい3カ月でした。ありがとうございました!」とあいさつした。そして、山崎から花束を受け取った三浦は「クランクインが6月上旬、僕の28歳の1発目がこの『スキコト』で、本当に良かったです。最高の作品にめぐりあえて幸せでした」とコメント。最後に金井監督から花束を受け取った桐谷は「思い返すと、波にのまれるところからクランクインし、本当に色んなことがあって、ブヨに刺されたりケガをしたりもしましたが、本当に楽しかったです。皆さんのおかげで、ちょっとありえないくらい最高に楽しい夏でした。ありがとうございました」と、充実の表情を見せた。最終回は19日に放送。夏向から告白されていた美咲は「私が好きなのは…夏向です」とようやく返事をしたものの、夏向からは「もう、お前が好きじゃなくなった」と、予想外の言葉を突きつけられてしまった。次の日の夜、あらためて美咲は夏向に理由を聞くと「気が変わっただけだ」と素っ気ない答えしか得られない。元気のない美咲を見てフラれたと知った千秋も夏向に尋ねるが、やはり夏向は何も答えない。
2016年09月17日タレント・ざわちんが12日、オフィシャルブログを更新し、フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)のメインキャストである桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平のものまねメイクを公開した。第9話の放送終了後、まずは「山崎賢人さん風ものまねメイク」と題した投稿で、「二重幅だけに濃いめのマットなダークブラウンシャドウを塗る」…といった具合にメイクのプロセスを明かしながら、山崎演じる柴崎夏向の完成写真を披露。「いやー!かなり難しかったぁ なにかが足りない山崎賢人くんみたいになっちゃった(笑) 70点やなー><90点いけるようにまたリベンジしてみよ!」と、苦戦した様子をつづった。しかし、これにとどまらず、実はメインキャスト4人全員のものまねメイクに挑戦していたざわちんは、その13分後に「『好きな人がいること』主演4人衆ものまねメイクコンプリート」と題したエントリーを更新(※編集部注…同ドラマの主演は桐谷美玲のみ)。「やっちゃいましたーーー」と前置きしながら、"櫻井美咲役 桐谷美玲さん"・"柴崎千秋役 三浦翔平さん"・"柴崎冬真役 野村周平さん"と説明を付け、その写真を公開した。これを受け、ドラマのファンからは「みんなすごく似てます!!!すごいです!!」「めっちゃ似てるやばい!スキコトメンバー制覇はやばい!」「凄いです!一人一人特徴掴んでます!」と次々に絶賛のコメントが。中には「ポスター完成」と評価する声まで寄せられている。同ドラマは、次週19日が最終回。夏向から告白されていた美咲は「私が好きなのは…夏向です」とようやく返事をしたものの、夏向からは「もう、お前が好きじゃなくなった」と、予想外の言葉を突きつけられてしまった。次の日の夜、あらためて美咲は夏向に理由を聞くと「気が変わっただけだ」と素っ気ない答えしか得られない。元気のない美咲を見てフラれたと知った千秋も夏向に尋ねるが、やはり夏向は何も答えない。
2016年09月13日モデルで女優の桐谷美玲が3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開幕した「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演。ファッションステージのトップを飾った。桐谷は、ファッションステージのトップを務める"ファーストフェイス"として、「CECIL McBEE」のステージに登場。花柄のワンピースに黒のライダースジャケットという秋らしいコーディネートを披露した。そして、ランウェイの先端で笑顔を見せ、かぶっていたハットを観客に向かって投げ入れると、大きな歓声が沸き起こった。桐谷は今回のTGCで、現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』とのコラボステージにも登場予定。なお、「CECIL McBEE」のステージには、桐谷のほか、松村沙友理(乃木坂46)、朝比奈彩、池田エライザらが出演した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から春夏と秋冬モデルの年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。23回目となる今回は、"LOVE ME"をテーマに、人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、アーティストによるライブや、話題のゲストが登場するスペシャルステージなどを展開する。
2016年09月03日「anan」2017号8/24発売は桐谷美玲さんが表紙の「太ももと股関節。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。桐谷美玲さん、21世紀の理想的美脚。今回の特集は「太ももと股関節」、です。下半身を鍛えて整えて、軽やかで美しいボディを手に入れるという内容なので、表紙に出演にただく方はなにより美脚でなければ!というのが前提条件でした。ただ、ひとくちに美脚といってもいろんなタイプがあります。筋肉がついたアスリート的美脚から、やや肉感的なぽっちゃりめの美脚まで。人によって理想のイメージがブレるのが「美脚」というものだと思うのです。そんな中、編集部から多くの声が上がったのが、今回表紙に登場いただいた桐谷美玲さんでした。桐谷さんの美脚は、長くスラリと伸びたタイプの美脚です。桐谷さんといえばスリムな体型で有名ですが、そのふとももは細いけれども細すぎず、両脚が少しのねじれもなく真っ直ぐに伸びています。そう、いろんなタイプの美脚はありますが、間違いなく一つの理想像といえる美脚なのです。で、さぞや綿密に鍛えているのでは? との思いから取材にあたったのですが、実はあまり特別なケアはしていないとの答え。取材陣一同拍子抜けではありましたが、撮影となるとスタッフ一同、さまざまな表情を見せる桐谷さんの美脚に一同ため息がもれっぱなし。普段とは違った、ちょっとセクシーで露出多めな桐谷美脚が楽しめるグラビアになってます!(HT)
2016年08月23日思わずドキッ!菜々緒&桐谷のラブラブ動画8月8日、モデルで女優の菜々緒(27)が、現在放送中の月9ドラマ『好きな人がいること』で共演中の桐谷美玲(26)とのツーショット動画をInstagramにアップ。旬の女優たちの自然な表情と、文句なしの美貌が話題となっている。動画では、横にながした巻き髪とオレンジのリップがセクシーな菜々緒と、眉上で揃えた前髪と大きなおだんごヘアでキュートにまとめた桐谷が「今日(の放送)見てねー」とつぶやくところからスタート。その後菜々緒が桐谷に向かってキスをうながすように唇をとがらせ、それに桐谷が応えようとした途端、菜々緒が唇を「パッ」と鳴らしておどける。桐谷も同じように「パッ」としながらも「(キスするのかと)ドキっとしたぁ」と声を漏らしている。菜々緒はこんな風に、共演者にも「悪女」な顔を見せているようだ。ファッションやヘアにも注目のドラマ『好きな人がいること』での桐谷のヘアスタイルを「キリだんご」と名付け、真似する女子も増加中だ。簡単にできるスタイルである上、大きなおだんごと顔を隠す前髪は、桐谷ほどとはいかないものの小顔効果が期待できるという。そのほか、頬を「むにゅっ」とつかまれ突然キスされるシーンからは「むにゅキス」なる流行語も誕生。魅力的なキャストとストーリー、そして女ゴコロをぐっとつかむトレンド感は、さすが月9といったところか。【参考】※好きな人がいること※菜々緒Instagram
2016年08月10日映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』のヒット御礼舞台挨拶が7月25日に都内劇場で行われ、宮藤官九郎監督と桐谷健太が映画を見終えたばかりの観客の質問に答える形でトークを展開した。宮藤監督が本作の舞台挨拶に登壇するのはこれで40回目!観客の中にも既に劇場で複数回、鑑賞しているという人も多く、質問もかなりマニアックなものもが。特にこの日は、桐谷さんも登壇するということで、あるファンからは桐谷さんに対し(桐谷さんが演じた)COZYが時折、お腹を出しているのは、同じく宮藤監督の脚本によるドラマ「タイガー&ドラゴン」で桐谷さんが演じた“チビT”を意識したのでは?という鋭い質問が飛んだ。桐谷さんは、実際には特にチビTを意識したものではなく、衣裳の伊賀大介さんの発案によるものだと説明。「伊賀さんが『アメリカンな感じ、80年代っぽい古めの雰囲気で行こうよ』と言って、(Tシャツを)切って結んだんです」と語り「僕だけお腹が出ているので、(緑色のメイクで)塗るのに時間がかかりました」と裏話も明かした。ちなみに「タイガー&ドラゴン」は桐谷さんにとっては初めて出演した宮藤脚本作品。今回の主演の長瀬智也と共演したのも「タイガー&ドラゴン」が初めてで、今回は、それ以来の再共演となった。「(宮藤脚本作品は)『流星の絆』、『吾輩は主婦である』も出てるし、『木更津キャッツアイ』もちょこっと出てますけど、宮藤さんが監督をする作品は実は今回が初めてなんです」と感慨深げ。初めて受けた宮藤演出について「毎日が楽しすぎて、何も考えずに現場に行き、そこで思いついたオモロイことをやろうという感じで、ノンストレスの楽しい毎日でした!」と充実感を漂わせる。宮藤監督は桐谷さんについて「自由度が高く、台本にない部分をやってくれるし、それで長瀬くんも神木(隆之介)くんも変わるので、すごくよかった」と現場での臨機応変な対応力、アドリブのパワーを讚えた。ちなみに桐谷さんの起用については「(『ソラニン』や『BECK ベック』でドラマーを演じており)ドラムを叩けるのは知ってたから、たぶん、やるだろうと(笑)。あとは長瀬くん、神木くん、清野(菜名)さんとのバランス?学ランを着てるイメージもあったし、ドラマーと言ってもあまり神経質ではなくてガサガサしてるタイプを思い浮かべていた」と明かした。この前日に行われた舞台挨拶では、宮藤監督と共に、本作で神木さん演じる大介の精子(※宮藤監督曰く“ガマン汁”)を演じた中村獅童が登壇したが、この日のトークでもこのシーンが話題に!桐谷さんが「神木くんの精子は中村獅童さんだったんですね…(笑)」としみじみと語り、会場は爆笑に包まれた。宮藤監督はこのシーンを「虚無感」という言葉で説明し、桐谷さんも、その言葉に深くうなずき「男性はみんな、大介のような気分に…」とガマン汁について熱く語ろうとするも、ここで舞台挨拶は終了の時間に。現時点では、この舞台挨拶が本作の最後のプロモーションとなっており、それが“ガマン汁”の話題で終わるという、宮藤監督作品らしい(?)まさかの幕切れとなった…。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年6月25日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月26日7月30日公開の映画『ターザン:REBORN』のジャパンプレミアが20日、都内で行われ、日本語吹き替え版を桐谷健太が出席した。『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・イェーツ監督とスタッフが総力を結集した本作は、世界中を魅了してきた名作『ターザン』を全く新しい視点で描いたスタイリッシュ・アクション・エンターテイメント。主演のアレクサンダー・スカルスガルド扮するターザンが、さらわれた妻を取り戻すために眠っていた野生の血を呼び起こす。そんな本作のジャパンプレミアに、主人公のターザンの日本語吹き替えを担当した桐谷健太が登場。先日訪問したアメリカ・ロサンゼルスでのレッドカーペットイベントの話題となり、「最初はカメラマさんがいっぱいいて、『誰?』みたいな感じでしたけど、僕が誰よりもターザンのポーズを決めたのでどんどん撮ってくれて向こうのネットにも載りました。こっちが目立つことをすると向こうの人は響いてくれるので、すごくうれしかったです」と満足げで「自分のノリに合うし、英語が喋れるようになったら夢ではないなという感覚になりました」とハリウッド進出に意欲。本作で臨んだ初めての声優業については「初めてだったのでどういう感じになるんだろうと思いましたが、この前試写を見て良かったんですよ! アレクサンダー・スカルスガルドの顔が自分に見えてきて、アレクサンダーの気持ちにもなりました」と自信を見せていた。また、この日はターザンの親友でもある本物のゾウ(映画『星になった少年』のモデルとなったアジアゾウ35歳雌のランディ)がお祝いに駆け付け、公開日の7月30日が『ターザンの日』に認定された認定の賞状を桐谷に授与。そして記念撮影のためにランディにまたがってターザンポーズを披露するなどすっかりターザンの気分に。最後には「ランディありがとう!」と叫んでいた。映画『ターザン:REBORN』は、7月30日より全国公開。
2016年07月21日米映画『ターザン:REBORN』のジャパンプレミアが7月20日(水)、都内で行われ、日本語吹き替え版で主人公・ターザンを演じる桐谷健太が出席。ジャングルの王者さながらに、本物のゾウの背中にまたがり、映画のタイトルを叫んだ。この日登場したのは、映画『星になった少年』のモデルにもなったアジアゾウのランディちゃん。推定年齢は35歳だといい、“同世代”の桐谷さんは「もしかしたら、同じクラスだったかも(笑)。どんな部活、やるんやろ?」と思わず妄想をめぐらせた。長い鼻の感触は「硬さの向こうに柔らかさがある」そうで、ランディちゃんの鼻と“握手”を交わすと「好きやな、おれのこと(笑)。一緒にいると、ホワ~ンとします」とすっかり癒やされていた。『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフによって、誰もが知るターザン伝説を全く新しいアクション・エンターテインメントとして“REBORN”させた本作。ロンドンで裕福な暮らしを送る英国貴族のジョンが、愛する妻と故郷のジャングルを救うため、長年封印したもうひとつの顔“ターザン”を解き放つ。桐谷さんは「僕も先日、吹き替え版を見たんですけど…これが良かったんですよ」と自画自賛。「熱い夏にぴったりの作品ですし、吹き替えだとアクションにも集中できる。最近は、草食系男子、絶食系男子が増えていると聞きますが、そんなのさみしいですよ」と男気あふれる発言で、作品をアピールした。また、現地時間6月27日に開催されたL.Aプレミアにて出席し「タキシードで決めて、バーンとカーペットの上を歩いたんですが、最初はカメラマンさんも『えっ、誰?』って感じで。だから、思い切りポーズを決めて『アイム・ジャパニーズ・ターザン!』ってアピールしてやりました」と現地の様子を報告。桐谷さんの頑張りが功を奏し「めっちゃ撮ってくれて、海外のネットにも紹介してもらった。アウェイだったが、こっちが目立てば、応えてくれるのがハリウッド」と強い手応えを感じたようだ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月20日俳優の桐谷健太が10日、フジテレビ系大型音楽特番『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』(18日11:45~23:24 ※途中中断あり)の企画で、岩手・大槌町を訪問した。CMキャラクターの浦島太郎名義で「海の声」がヒットした桐谷。今回は同番組の「大切な人への歌のサプライズプレゼント」企画で、震災の影響で海の楽しみ方を知らないまま育っている子供たちに、「海の声」をサプライズプレゼントしたいというリクエストに応えるため訪問した。大槌町に来るのは初めてだった桐谷だが、弁天海岸や旧町役場など、震災の跡が残る場所を案内してもらい、込み上げる思いに涙する一面も見られた。そして、サプライズの本番ステージは、大槌町に残った数少ない砂浜・吉里吉里(きりきり)海岸で行い、何百人という人が集結した。観客は大盛況で、桐谷は「僕のほうが皆さんからパワーをもらったと思います」と感謝。アンコールが鳴り止まず、再度「海の声」を歌うことになるというハプニングも発生した。○『FNSうたの夏まつり』出演アーティスト(7月10日現在)相川七瀬、嵐、絢香、アンジュルム、and ROSEs、E-girls、家入レオ、いきものがかり、石井竜也、ウエンツ瑛士、HKT48、AKB48、A.B.C-Z、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、大原櫻子、尾崎亜美、ORANGE RANGE、加藤ミリヤ、華原朋美、関ジャニ∞、氣志團、Kis-My-Ft2、きただにひろし(JAM Project)、きゃりーぱみゅぱみゅ、℃-ute、桐谷健太、Kiroro、KinKi Kids、Crystal Kay、クリス・ハート、GLIM SPANKY、桑田佳祐、K、欅坂46、倖田來未、コブクロ、小室哲哉、小柳ゆき、さかいゆう、THE SOULMATICS、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、THEALFEE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、柴咲コウ、島谷ひとみ、島袋寛子、JY、ジャニーズWEST、JUJU、私立恵比寿中学、スキマスイッチ、杉山清貴、鈴木亜美、鈴木雅之、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、DAIGO、高橋真梨子、高橋みなみ、高橋優、谷村新司、chay、Chage、土屋アンナ、TRF、TOKIO、ナオト・インティライミ、中川翔子、夏木マリ、新妻聖子、新山詩織、西内まりや、西島隆弘、西野カナ、NEWS、乃木坂46、NOKKO、秦基博、PUFFY、Perfume、平井堅、平原綾香、V6、藤原さくら、Flower、ふわふわ、Hey! Say! JUMP、星野源、ポルノグラフィティ、マーク・パンサー、MACO、Ms.OOJA、水樹奈々、宮本笑里、miwa、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZ、森高千里、森山直太朗、RADIO FISH、Little Glee Monster、和田アキ子、渡辺美里○『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』タイムテーブル11:45~16:50『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第1部(一部地域を除く)16:50~17:20『みんなのニュース』17:20~19:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第2部19:00~21:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第3部21:00~21:54 月9ドラマ『好きな人がいること』第2話21:54~22:00『くいしん坊!万才』22:00~23:24『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』-夜FES-
2016年07月10日女優の桐谷美玲が、8日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『金曜日の聞きたい女たち』の2時間スペシャル(レギュラーは毎週金曜19:00~19:57)に出演し、好きな男性のタイプから失恋話までを赤裸々に告白する。女性芸能人たちがスタジオに集まった男たちから恋愛などについて学んでいく同番組。桐谷は「女子力があまり高くないと言われるので、今日は勉強しに来ました!」と宣言し、レクチャーを受けて、男を落とせるオムライス作りや、恋愛テクニックを実践していく。収録を終えた桐谷は「いろんな方の恋愛テクニックが出てきたので、それを見るのは楽しかったですし、こんなことをやればいいんだと、ちょっと驚きでした」といい、「意外と女性がイメージするモテと、男性が好きなのって違うんだなというのが分かりました」と勉強になった様子。自分の恋愛についての考えを人前で話すことには、「恥ずかしいですね。あんまり話したことなかったので。恋愛テクニックを披露するとか、再現するっていうのが本当に恥ずかしくて…」と赤面させたが、「実際にやってみたら面白かったですよ」と楽しんだようだ。
2016年07月07日女優の桐谷美玲が4日、東京・豊洲のMAGIC BEACHで行われた、11日スタートの主演ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)の記者会見に登場。共演の野村周平から、朝のメイク中に目を開けて寝ていることを暴露された。このドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎賢人・三浦翔平・野村周平演じる柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。野村は「朝のメイク中で、隣で(桐谷が)結構寝ているんですけど、その時の寝顔がヤバかった」と切り出し、山崎も「美玲ちゃんは、朝イチはかなりヤバイですよね」と同意した。桐谷は否定もせず、「最初は閉じてるんですけど開いてきて、目が寄ってきちゃうんです」と解説。その状態の時は「話しかけられます」といい、一見寝ていないように思われるほどだそうだ。自身の演じる役柄について、桐谷は「テンションの浮き沈みが激しくて、感情を全部出すんです。ものすごく喜んでいるときは変な動きも交えながら喜んだり、落ち込むときはあからさまに落ち込みます」と、"6歳でも分かる"ような、喜怒哀楽がハッキリとした演技を心がけているそう。しかし、実際の自分の性格はフラットなため、「カットがかかった瞬間、テンションの高い美咲からオフの桐谷に戻るのが、すごく面白いと言われます」と見どころの一つを明かした。一方、三浦は、自身が演じる柴崎千秋が、理想の王子様キャラクターであることから、「台本に、普段だったら絶対に言わないような、ものすごいくさいセリフがあるんです」と紹介。監督やプロデューサーと相談しながら、「こういう言葉は、照れずに全力でキュンキュンさせよう」という気持ちで開き直って演技に臨んでいるそうだが、「カットがかかると、スタッフ周りがいつもニヤニヤしてますね」と、恨み節を口にしていた。ほかにも、桐谷が「みんなでバーベキューをやりたいです」と提案するなど、キャスト・スタッフ陣の雰囲気の良い現場で撮影が進行。桐谷は「毎週皆さんに『好きな人がいること』良かったねと言ってもらえるような作品にバッチリなっていると思いますので、この夏は一緒にキュンキュンしながら、一緒に過ごしていければ」と呼びかけた。
2016年07月04日7月公開の映画『ターザン:REBORN』のLAプレミアが現地時間27日に行われ、主演のアレクサンダー・スカルスガルドらが登場。日本語版でターザンの声を演じる桐谷健太も参加し、会場でスカルスガルドと対面した。その他の写真ターザンはジャングルで動物たちに育てられた人物で、たくましい肉体、驚異的な身体能力、ワイルドなルックス、ジャングルを縦横無尽に駆けるその姿が多くの観客を魅了し続けている。『…REBORN』では、英国貴族で実業家として成功をおさめているターザンが政府の命を受け、妻ジェーンと故郷コンゴに戻るも、侵略者に妻をさらわれたことから、内なる野生を呼び覚まして、ジェーンを救うべく戦う姿を描く。会場にはおよそ3000人のファンがつめかけ、スカルスガルド、マーゴット・ロビー、サミュエル・L・ジャクソン、クリストフ・ヴァルツ、デイヴィッド・イェーツ監督らが登壇。カーペット上で桐谷に会ったスカルスガルドは報道陣に「僕らは“ターザン2”を一緒にやるんだ。スウェーデンのターザン(※スカルスガルドはスウェーデン出身)と日本のターザンが一緒にね!」とコメント。「僕のキャリアで最も長期間かつ最もハードな撮影になった。その一方で、得られるものも最も大きかった。自分がこの世界の一部であれるなんて信じられなかったよ」と語り、桐谷と肩を組み“日米ターザンの共演”をアピールした。プレミア後、桐谷は「本当に華やかだし熱気がすごい。ハリウッドスターのアレクサンダーも気さく。貴重な体験ができて楽しかった。皆さんのイメージや想像を覆す、すべてが新しいターザンになっています。この暑い夏にぴったりの、キンキンに冷えた爽快感満載のスタイリッシュ・アクション大作なので、ぜひ楽しみにしていてほしいです!」と作品をPRした。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー
2016年06月29日『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフにより、全く新しいアクション・エンターテイメント大作として生まれ変わる『ターザン:REBORN』。先日、俳優・桐谷健太が主人公のターザンの日本語吹き替え版を担当することが明かされたが、この度、現地時間6月27日(火)に開催されたL.Aプレミアにて桐谷さんも登場。海外メディアや名優たちも“日本のターザン”に大注目を集めていた。すべてを手に入れた英国貴族、そして美しき妻と裕福な暮らし送る男・ジョン。彼の別の名は“ターザン”。 産まれて間もなく国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは、英国政府でも一目置かれる存在だった。ある日、政府の命により、外交の為妻・ジェーンとともに故郷へ戻る。しかしそれはターザンに仕向けられた罠だった。故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、持てるものを投げうちジャングルに戻ること決意するターザン。果たしてターザンは、己の野生を呼び覚まし、すべてを取り戻すことができるのか――?この日会場となったのは、世界最大の映画の祭典・米アカデミー賞授賞式の会場としても有名な歴史あるドルビー・シアター。本作をイメージしたジャングルの装飾が大規模に施され、ブラウンカーペットが敷き詰められた会場に集まった海外メディアは、テレビ50台、スチール200媒体。そして、およそ3,000人のファンが会場を埋め尽くすほど押し寄せ、まさに世界的な注目度の高さが伺えた。今回が海外初のプレミアデビューとなった桐谷さんは、ターザンを意識したグリーンのベルベット地のジャケットを着こなし登場。そして、ターザンポーズなど堂々としたパフォーマンスを披露すると、全世界のカメラマンは桐谷さんに一斉に注目! さらに、桐谷さんのパフォーマンスに驚いたのは、プレミアに招待されていたアンジェリーナ・ジョリーの父親であり、『ミッション:インポッシブル』などに出演する世界的名優ジョン・ヴォイト。ジョンは日本のクルーに「彼は誰だ?」と聞く場面もあった。そしてブラウンカーペット上では、ついに“日本のターザン”桐谷さんと“世界のターザン”アレクサンダー・スカルスガルドが対面し、日米ターザン夢の共演が実現! アレクサンダーと桐谷さんは、今回の滞在が初対面だが、プレミア前日のプレス取材ですっかり意気投合していた2人は、「いつか桐谷さんと共演してみたいか?」と問われると、アレクサンダーは「僕らは“ターザン2”を一緒にやるんだ。スウェーデンのターザンと日本のターザンが一緒にね!」と笑顔でコメント。また、先日の来日を満喫したアレクサンダーは、日本のファンに向けて「僕を迎えてくれて本当にありがとう! 僕の生涯で最高の旅のひとつだったよ」と語り、もしも今度来日する際には「銭湯めぐりを一緒にしよう」と桐谷さんの趣味の銭湯に誘う場面も。そして、映画ついては「僕のキャリアで最も長期間かつ最もハードな撮影になった。その一方で、得られるものも最も大きかった。自分がこの世界の一部であれるなんて信じられなかったよ」とふり返り、最後には肩を組み、日本語で「観てね!」と息ぴったりの様子だった。さらにこの日は、アレクサンダーに加え、ヒロインを務める今ハリウッドで最も旬な女優マーゴット・ロビー、ターザンの相棒役を務めるハリウッドきっての名優サミュエル・L・ジャクソン、ターザン罠にはめる官使役の名優クリストフ・ヴァルツ、監督のデイビッド・イェーツら、豪華メンバーが集結! 興奮冷めやらぬ中、桐谷さんは「本当に華やかだし熱気がすごい。ハリウッドスターのアレクサンダーも気さく。貴重な体験ができて楽しかった」と充実した表情で語り、海外進出に関しては英語への取り組みの意欲も出た模様で、「今度は日本映画を海外の人に見てほしい」とコメント。また「皆さんのイメージや想像を覆す、すべてが新しいターザンになっています」「ぜひ楽しみにしていてほしいです!」と熱くアピールし締めくくった。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年06月29日7月期放送の新ドラマ「好きな人がいること」にて共演する桐谷美玲と山崎賢人。桐谷さんは「世界で最も美しい顔100人」にランクインし、山崎さんは 「国宝級イケメン」と話題の2人だが、 今回6月23日(木)発売の雑誌「Ray 8月号」にて、2人が5年ぶりとなるカップルでの表紙を飾ることが分かった。「好きな人がいること」は、湘南の海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロイン・櫻井美咲(桐谷美玲)が、長男・千秋(三浦翔平)、次男・夏向(山崎賢人)、三男・冬真(野村周平)のイケメン柴崎3兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。そんな本ドラマの設定にならって、今回は「もしも、一緒に暮らしていたら?」をテーマにした妄想ルームシェアが特集され、2人の妄想ルームシェアの様子が公開される。映画以来の共演となる桐谷さんと山崎さんは、撮影中も息ぴったり。今回ドラマではイケメン3兄弟とシェアハウスをするヒロインを演じる桐谷さん。同棲については 「好きな人とは一緒にいたい。あと家事やってほしい(笑)」 と同棲したい派。それに対し山崎さんも、「オレも家事やってもらいたいなぁ。でも、掃除機でゴミを吸うのは好き。食器洗ったり、洗濯したり、前かがみになる系は苦手」と、2人とも家事をしてもらいたいと話していた。そのほかにも、「彼女に作ってもらいたいごはん」「恋人とケンカしたらどうする?」などの質問に加え、撮影の裏話、2人の浴衣姿やラフな部屋着でのブランチ、おそろいのメガネで歯みがき姿も掲載されるようだ。「好きな人がいること」は7月11日(月)21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年06月22日映画『ターザン:REBORN』の日本語吹き替え版で主人公・ターザンの声優を担当する桐谷健太が6月19日、都内で公開アフレコを実施。本作で実写声優に初挑戦し「こんなに奥深いとは。今後もっとやっていけたら」と声優業に意欲を燃やした。『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフによって、誰もが知るターザン伝説を全く新しいアクション・エンターテインメントとして“REBORN”させた本作。桐谷さんは、声優オファーを快諾した理由を「だって、ターザンですもん」と即答し、「誰もが知っている大役なので感激。思いきり100%の力を出した」と手応えを示した。本作の主人公は貴族でありながら、子ども時代をジャングルで過ごしたという二面性を持っており「すべてを手にしたはずの男が、愛する人を守るために、野生の勘を取り戻し、自然と対峙するカッコ良さがある。両方のしゃべり方の違いを意識するのが難しかった」と“ひと味違う”ターザン像をアピールしていた。ロンドンで裕福な暮らしを送る英国貴族のジョンは、ある陰謀によって、妻のジェーンをさらわれ、故郷のジャングルも侵略されてしまう。愛する妻と故郷を救うため、すべてを投げ打ち、長年封印したもう1つの顔である“ターザン”を解き放った男の運命は?桐谷さんは「暑い夏にピッタリな、キンキンに冷えたスタイリッシュで爽快なアクション映画」と見どころをコメント。今月26日(現地時間/日本時間は27日)にロサンゼルスで行われる本作のUSプレミアに参加し、主演のアレクサンダー・スカルスガルドと対面することが決定し、「“Nice to meet you!!”以外に何をお話しするか考えていませんが、日本のターザン代表として、楽しみながら満喫したい」と期待に胸を踊らせていた。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月20日映画『ターザン:REBORN』の日本語吹き替え版で、桐谷健太が主人公ターザンの声を演じることが発表になり、桐谷がコメントを寄せた。本作は、誰もが知るジャングルの王“ターザン”の物語を新たな視点から描くアクション大作だ。その他の画像1912年にエドガー・ライス・バローズが小説『ターザン』を発表して以来、1918年に公開された初の映画版など、何度となく映画化やTVシリーズ化されてきた『ターザン』。映画は“すべてを手に入れた男が、愛するものを救うためジャングルに戻る”という真逆のオリジナルストーリーで描かれる。桐谷は「初の実写声優で、あの誰もが知っているターザンの声をやらせて頂けるということで、気合いはもちろん、今から自然をもっと身体にまぶして、実写に負けないワイルドでパワフルなターザンの声を演じたいと思います!」と意気込みを語っている。本作の監督を務めるデイヴィッド・イエーツ(『ハリー・ポッター』シリーズ後期4作品)と、プロデューサーのデイビッド・バロン(『ハリー・ポッター』シリーズ、『シンデレラ』)は桐谷に向けて「桐谷健太さんが日本のターザンになってくれて嬉しいよ!時代を超越して愛される『ターザン』が本作では新たに生まれ変わる。我々は桐谷さんが日本の皆様に新たなターザンの魅力を届けてくれることを確信しているよ!」とコメントを寄せている。『ターザン:REBORN』7月30日(土)全国ロードショー(C)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年05月13日俳優の桐谷健太が、映画『ターザン:REBORN』(7月30日公開)で主人公ターザンの日本語吹き替え声優を務めることがこのほど、明らかになった。実写声優初挑戦となる。『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・イエーツ監督とデイビッド・バロンプロデューサーが、『ターザン』の新たな物語を描く本作。俳優のアレクサンダー・スカルスガルドが、ジャングル王としてのたけだけしい姿と、英国貴族としての気品を兼ね備えた、これまでのイメージから一新されたターザン像を作り出す。そんな新たなターザンの吹き替えを、ワイルドな雰囲気、人間味ある魅力、美しく健康的な体を武器に、桐谷が挑戦する。桐谷は、オファーを受けた翌日に快諾。「初の実写声優で、あの誰もが知っているターザンの声をやらせていただけるということで、気合はもちろん、今から自然をもっと身体にまぶして、実写に負けないワイルドでパワフルなターザンの声を演じたいと思います!」とコメントを寄せている。デヴィッド・イエーツ監督とデイビッド・バロンプロデューサーも、「桐谷健太さんが日本のターザンになってくれてうれしいよ! 時代を超越して愛される『ターザン』が本作では新たに生まれ変わる。我々は桐谷さんが日本の皆さまに新たなターザンの魅力を届けてくれることを確信しているよ!」と喜んでいる。(C)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年05月13日女優の桐谷美玲が、7月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)で主演を務めることが1日、分かった。桐谷に加え、共演する俳優の山崎賢人、三浦翔平、野村周平の4人が、きょう1日19時からライブ配信されるドラマの制作発表に出席することが、同局ホームページで発表された。この制作発表には、桐谷、山崎、三浦、野村の4人が、ドラマの内容などについてトークを展開。ライブ配信は、YouTube、LINE LIVE、ツイキャスで行われ、公式Twitter「@Getsu9_Suki」と、ハッシュタグ「#好きな人がいること」が用意されている。ドラマの制作発表をウェブのライブ配信で実施するのは異例。月9では、昨年7月クールの『恋仲』や、今年1月クールの『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』をはじめ、若年層を中心として、放送中にSNSを利用しながら視聴するスタイルが定着しつつあり、ラブストーリーとなる今作でも、そうした層への訴求を図っていく狙いだ。
2016年05月01日ドラマ「ROOKIES」や『クローズZERO』など数々のドラマや映画に出演し、現在、auのTVCM「三太郎」シリーズの“浦ちゃん”役で話題沸騰中の俳優・桐谷健太が、2月11日、公式サイトにて自身の名前で第2子が誕生したことを明かした。「空とみんなに感謝をこめて」と題されたコメントでは、「お久しぶりです。桐谷健太です。みなさんお元気ですか?俺は相変わらず元気です」と自身の名前で近況を報告。続けて「突然ですが、俺、桐谷健太の世界に、2人目の天使が誕生してくれました。春風もつかめそうな気分です」と、第2子誕生の喜びを、独自の言葉で表現した。最後に「これからも柔らかく、芝居に唄に、全身全霊全魂で爆発していきたいと思います。これまでもありがとう。これからもよろしく。みなさんもあたたかい気持ちに包まれますように」と綴り、今後益々の活躍へ意欲をみせた。桐谷さんは映画『ゲロッパ!』で銀幕デビューを果たすと、2007年の映画『GROW 愚郎』で映画初主演を飾る。2008年にはテレビドラマ「ROOKIES」平塚平役で一気に知名度を上げると、その後は「JIN-仁-」、大河ドラマ「龍馬伝」、『ソラニン』『BECK』『GONIN サーガ』『バクマン。』と立て続けに話題作に出演。最近ではauのTVCM「三太郎」シリーズの“浦ちゃん”役で持ち前の美声も披露しており、活躍の幅を広げている。2014年に一般女性と結婚、同年に第1子が誕生している。SNS上では「第二子かー。いいパパだろーなー」「桐谷健太さん第二子産まれるんやなー!わー!めでたい」と祝福の声が上がっている。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日WOWOW「連続ドラマW メガバンク最終決戦」の第1話完成試写会が4日(木)都内で行われ、主演の椎名桔平、共演の桐谷健太、緒川たまき、音月桂、石橋凌が出席。この日36回目の誕生日を迎えた桐谷さんにサプライズでバースデーケーキが用意されるも、意外な結末が待っていた。会見終了後にバースデーソングが鳴り響き、ドラマにちなんだ“お札型の特大バースデーケーキ”がサプライズで登場。石橋さんも「ハッピーバースデー、健太」と渋い歌声で祝福し、客席からもクラッカーが一斉に鳴らされた。驚き顔でケーキを見つめる桐谷さんだったが実は「台本を読んだ時に“サプライズケーキ”と書いてあった。“まさか俺か?”とは思っていた」とネタバレを正直に告白。それでも「ただクラッカーは知りませんでした」と客席からの粋な計らいだけは大成功だった。「銭の戦争」シリーズなどの著者で、5千億円もの日本株を運用する伝説のファンドマネージャー・波多野聖氏による小説を連続ドラマ化。巨大な負債を抱えたメガバンクを立て直すべく、買収合戦と社内の陰謀に立ち向かうスーパー銀行マン(椎名さん)と、気転が効き柔和な雰囲気を持つ総務部員(桐谷さん)の活躍を描く。東西帝都EFG銀行専務でディーラーでもある桂光義役の椎名さんは「ノンフィクションに近いようなドラマで、我々が知る由もないメガバンクという巨大な銀行の裏側をエンターテインメントとして知ることが出来る。力強く、スペクタクルがあり、スケールの大きな作品」とアピール。連続ドラマW初主演となったが「WOWOWは、クオリティの高い作品が作られてきたし、難しい題材に果敢にチャレンジしてドラマ化している印象があった。機会があったら是非飛び込みたいと思っていた矢先にお話を頂いたので、思い切ってやろうと挑んだ」と念願の抜擢を喜んだ。一方「勝負時の願掛け」の話になると、桐谷さんは「しっかり食べる。白米もガッツリ喰うみたいな感じ」と桐谷ルーティンを紹介し、さらに「飛ぶ。いざ行くぞ!という時は」と返答。それに対して椎名さんが「え?飛びます、飛びます、ってやつ?」といじると、桐谷さんは「それはコント55号でしょ!」と夫婦漫才のような掛け合いを見せていた。WOWOW「連続ドラマW メガバンク最終決戦」は、2月14日(日)22:00スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年02月04日愛は燃えあがるほど、深く激しく私たちを貫く。抑えようがないこの激情の行きつく先には、どのような光景が広がっているのだろう。ここでは、桐谷健太さん自身が考える、深く激しい愛のあり方を紹介します。* **“愛する人に、愛を表現する”という行為は、作為的にするものではなく、滲み出るものだと思います。俺は激しく、そして深く愛している相手を、優しく抱きしめたいと思う。でもそれは、相手を愛しいと思うから、抱きしめたくなってしまうわけで、決して“分かってほしい”から抱きしめるわけではない。深い愛は、表現しなくても伝わるものだと思う。眼差しを見るだけでも、一緒にそばにいるだけでも、あるいは一緒にいないときでさえも、想いは感じられる。そういうものが、本当の愛だと思う。相手を温かく包み込むような愛は、激しく、深くなればなるほど、透き通った状態になる。太陽の光や風のように。だから表現しようとさえ思わなくなるのかもしれません。なぜなら、その愛が自分の中にあるだけでもう十分幸せだし、話したり、見つめたりといった自分の一挙手一投足に、自然に溢れ出てしまうから。そしてその愛はきっと届く。だから自分の想いを分かってもらいたい、と思う段階では、それは愛ではなく、“恋”なんじゃないかな。一方で、“今日の空は明日にはないぜ”的な熱い気持ちも、常に心に置いておくことも大事。人生は、“今しかない”の連続だから、もし愛する人がいて、その人とキスしたい、ハグしたいと思うなら、俺はできる限り行動に出たほうがいいと思う。もう二度と会えないかもしれないんだから。でも一方的にはダメよ(笑)。映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の主人公・大助は、好きな子とキスしたいから生き返りたいと願うし、地獄の赤鬼・キラーKは、二度と会えない妻に曲を書く。そういった衝動的な行動は、心の奥にある“激しく深い愛”に突き動かされた結果なんだろうなと、俺は思います。◇きりたに・けんた1980年生まれ。2月からはWOWOWでドラマもスタート。スーツ¥1,038,000シャツ 参考商品シューズ参考商品ベルト¥72,000(以上ブリオーニ/ブリオーニ ジャパンTEL:03・3234・0022)※『anan』2016年2月3日号より。写真・永禮 賢スタイリスト・岡井雄介ヘア&メイク・石崎達也
2016年02月01日『アイドルマスター ミリオンライブ!』のCD「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 03」発売記念イベントが2015年12月20日、東京・ベルサール飯田橋ファーストにて開催され、如月千早役の今井麻美、最上静香役の田所あずさ、箱崎星梨花役の麻倉もも、宮尾美也役の桐谷蝶々、真壁瑞希役の阿部里果、周防桃子役の渡部恵子が登場した。今回の出演者は久しぶりのメンバーも多く、渡部恵子は「(2ndライブの)この衣裳を初めて着ました。今日が私たちの『ENJOY HARMONY』です!」と挨拶して歓声を浴びた。前回の中村繪里子に続き、今回は765プロ組から今井麻美が参加。全員が2ndライブの衣裳でステージに立った。トークの流れで今井と田所がデュオとして気が合うかという話になると、渡部の提案で急遽2人が「名古屋」から連想して同じポーズを取れるか試すことに。ほかの4人がアカペラで歌う「Welcome!!」に乗せて「はいポーズ!」を取ると、両者がとったのは「シャチホコ」で、見事成功となった。トークパートのメインは、前回大いに盛り上がった「ミリオン奥の細道」の名古屋編。お題となる上の句をボックスから引き、チームの2人が中の句、下の句を作ってひとつの句に仕上げ、ご当地感や俳句としての完成度を競うおなじみの企画だ。チーム分けはもちろん、「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 03」でデュエットを歌った渡部恵子×阿部里果、麻倉もも×桐谷蝶々、今井麻美×田所あずさの3組だ。麻倉・桐谷チームの初手は"ひつまぶし 福岡だって さらさらと"。名古屋がテーマにも関わらず、福岡のひつまぶしもおいしいとぶっこんできた麻倉だ。今井・田所チームは「おしどりの おしりがぷりんと いい夫婦」で、田所は「ミンゴスさんはそう来ると思っていました」と言い張っていた。ラストの渡部・阿部チームは「寒椿 シャチホコを背に きらびやか」と見事にまとめて一番大きな拍手を受けていた。二巡目の麻倉・桐谷チームは「シャチホコの クレッシェントが ピカピカと」。桐谷が「Smiling Crescent」の曲名に掛けつつシャチホコを三日月にたとえたファインプレイだ。今井・田所チームは「天むすや 雪のようだね お正月」とまずまずに仕上げたものの、渡部・阿部ペアは「桶狭間 狙い撃ちだぜ 勝ちに行く」と完璧な回答。二巡目は麻倉・桐谷と渡部・阿部が引き分けたものの、2本トータルで渡部・阿部チームの勝利となった。麻倉はシンキングタイム中、「桶狭間」という上の句に「桶狭間の戦い? 織田信長さんと今川義元さん?」と反応して実は勉強もできるところを見せた。さらに麻倉は、来年1月に行われる3rdライブツアーで名古屋公演に参加する渡部と桐谷が「天むす食べたい!」「味噌かつ食べたい!」と盛り上がっている時に「手羽先! 私は手羽先食べたい!」とはしゃいだものの、自分は名古屋公演に参加しないと聞かされてしょんぼりしたりと、おいしいところをさらっていた。渡部と阿部の「Cut.Cut.Cut.」は、ちゅっちゅるっちゅ、ぱやっぱーの掛け合いが印象的なちゅるぱや曲だ。キャラクターとしての声をキープしたまま歌い上げていく感じは同じなのに、2人の個性が全く違うのが楽しい。後ろの客席からはダンスが見にくかったとの声を受けて、あとで客席を座らせてから「ちゅるぱや」の振付を見せる渡部の気遣いが嬉しい。麻倉と桐谷の「Smiling Crescent」はキャラクターの星梨花と美也にぴったりのふわふわした優しい歌だが、麻倉と桐谷のコンビもキャラに負けず劣らずのふわふわ具合。ゆったりしたバレエのような動きで指先をくるくるっとさせたり、かわいさの二重奏だ。最後は2人で仲良く手をつないだのだが、「手をつないじゃったんです! 振りにないのにつながせてもらったんです!」と大興奮の麻倉と、「もちょちゃんが天使すぎてうまく手がつなげないから、妹と手をつなぐ練習をしてきたんです」という桐谷は本当に姉妹のようだった。今井と田所の「アライブファクター」は、2人がずばっと手を掲げて客席を見据えるだけで絵になるような説得力のある組み合わせ。765プロを引っ張ってきた尊敬する先輩である今井をパートナーに、全く臆することなく高々と響かせる田所のロングトーンが本当に見事で、思わず見入ってしまったのは頼もしい限り。歌い終えた今井が「765プロとシアターのみんなが一緒に立てる機会が次いつかわからないので、今日いるみんなに焼きつけて、記憶に残るステージになったら嬉しいです」と語ると、田所も「ミンゴスさんと2人で大好きなアライブファクター歌えるってすごいことだと思うんです!」と高揚した様子だった。締めはもちろん、『ミリオンライブ!』の新たなるテーマソングである「Dreaming!」。この曲が初公開された西武プリンスドームには参加していなかった3人を含めた全員が「765プロの未来は、ここにある!」で声を合わせるフレーズに、今井がとても嬉しそうな顔をしていたのが印象的だった。年内最後のリリースイベントを終え、年明けからはいよいよ、『ミリオンライブ!』シアター組37人全員が参加する3rdライブツアーが始まる。開幕は渡部、桐谷も参加する1・31名古屋公演だ。
2015年12月21日9月より日本でのサービスがスタートし、話題騒然のオンラインストリーミング「Netflix」にて現在配信中の桐谷美玲主演のドラマ「アンダーウェア」が、11月13日(金)より地上波で4週にわたって放送されることになった。本作は、桐谷さん演じるファッションに全く興味のない、“線維オタク”の田舎娘のヒロイン・繭子が銀座の高級ランジェリーメーカー“Emotion”に就職。これまで自分が接したことがない価値観に触れ、戸惑い、失敗を繰り返しながらも、成長し、夢をつかんでいくさまを描くお仕事ドラマ。大地真央演じる日本のランジェリー業界を引っ張るアイコン的存在の女性社長や、一流ブランドを背負って立っている同僚たちに、繭子がどんどん刺激を受けていく様子は“共感度100%”だ。また、トップ下着メーカー「トリンプ」の全面協力のもと、これまであまり語られることのなかったランジェリー業界の裏側や、下着についての“あるある”トリビアも満載。本ドラマのタイトルには、“下着”そのものの意味と、同時に“女たちの内側に秘めた本音と思い”という重要なテーマが表されており、登場するランジェリーの数々には女性たちへの大切なメッセージが込められているという。11月2日(月)現在、日本の「Netflix」では11話まで配信されており、今後はなんと世界約50か国での独占配信を予定。すでにNetflixで視聴したユーザーからも大好評で、「海外ドラマっぽいつくり」「素晴らしい出来栄え。アメリカのドラマみたいに継続してほしい」「桐谷美玲と大地真央のコンビがいい」「面白いお仕事ドラマ。いろいろな人に見てもらいたい」「明日からまた仕事頑張ろうって思った」といった声が上がっているほど。「世界中で見られるドラマを作る目的で、日本の素晴らしさを取り入れたお仕事ドラマを企画しました」と語るのは、本作のプロデューサー、関口大輔(フジテレビドラマ制作センター)。「ドラマ内には、我々の知らないランジェリーの魅力やファッション業界が登場します。このドラマのために脚本家の安達(奈緒子)さんと演出チームは、『トリンプ』をはじめ下着業界とファッション業界を半年かけてリサーチし、オリジナル脚本を制作しました。出演者は、実際に下着業界でデザインや制作を行っているスタッフから指導を受け、ドラマにリアリティーを与えています。そしてドラマ内に登場するミシンやトルソーなどの美術はすべて本物を使用しています」と、自信を覗かせる。なお、世界配信に先駆け金曜プレミアムで4週連続放送される本作は、「特別に再編集」されたものというから、ぜひ注目していて。金曜プレミアム「アンダーウェア」は11月13日(金)21:00より4週連続でフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月02日女優・モデルの桐谷美玲とファッションデザイナーのコシノジュンコが10月21日(水)、伊勢丹新宿店で行われた「Root of Kawaii 『内藤ルネ展』」のオープニングセレモニーに出席した。伊勢丹新宿では、今や世界中に広がる日本独自の「Kawaii」文化の原型を作り出したアーティスト、内藤ルネのイラスト原画やデザイン原画を公開するほか、地下2階から6階までの各フロアにて、内藤ルネの世界観を表現した商品を展開する。内藤さんの生前、親交があったというコシノさんは「ルネさんの作品は、今の子どもたちにとっても憧れのひとつのスタイルとして残されたと思います。展覧会を見ていたら、『わ、可愛い』という言葉を何回も言ってしまいました。当時から新宿伊勢丹に憧れがあって、ルネさんたちと歩き回っていたこの場所で、このような大胆な展覧会ができるということがとても素敵なことだな、と思います。内藤ルネさんが生きていらっしゃったら、どれだけ喜んだんでしょう」とエピソードを交え、思いのこもった挨拶を行った。内藤さんの描いたルネガールの特徴でもある「デフォルメした大きな目」や「小顔」のイメージにピッタリとも言える桐谷さんは、この日レトロな衣装とヘアメイクで登場。「コシノ先生に『ルネガールみたいね』と言っていただけてとても嬉しかった」と微笑んだ。さらに展覧会の見どころについて、「現代にも通づるファッションやヘアメイクで、女の子の理想像がここにあるな、と感じました。可愛いの中にもレトロやキュート、モード、いろいろな種類があるんだな、ということを再認識することができました。可愛いに浸ってもらえたらと思います」と語った。「夢をあきらめないで」という副題がついた今回の展覧会にちなみ、自身の夢を聞かれた桐谷さんは「アラームをかけずに3日間くらい寝ることです」と、映画やドラマで多忙な彼女ならでは、といった回答で会場の笑いを誘った。「Roots of Kawaii『内藤ルネ展』~夢をあきらめないで~」は10月21日(水)~26日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎という最旬キャストを迎え、公開から5日間で7.6億円を売上げ、満席が続出するなど記録的な大ヒットスタートを切った『ヒロイン失格』。主演の桐谷さんが自らお忍びで劇場に足を運び、観客の反応を確かめるほどの“渾身作”から、早くもSNSを中心に話題となっている、衝撃の坊主頭のビジュアルが解禁となった。9月19日(土)に公開されるや、シルバーウィーク興行のナンバーワンを記録した本作。各レビューサイトでも高得点をたたき出し、リピーターも続出。女子中高生を中心に、「めちゃくちゃ笑えた」「こんなに笑い声が聞こえた映画は初めて」「めっちゃ泣いた」といった声が寄せられ、笑って、泣けて、キュンとするロマンティック・コメディとして、小学生から大人の男性まで幅広い客層に好評を博している。もともと本作は、原作の大ファンだった桐谷さん本人が“邪道ヒロイン”のはとり役を熱望していた作品。それだけに、この作品にかける桐谷さんの思いも相当なもので、初日舞台挨拶で思わず感極まって泣いてしまったことも話題になったが、公開後も劇場に自ら足を運び、隣の観客の反応を確かめつつ、突然声までかけて直接、感想を聞いていたというほど!規格外の演技が全編にわたるため、演じる女優に相当な覚悟がないと映画の魅力が半減してしまいかねない難しい役どころだったが、心の底からこの役を演じたいという桐谷さんの情熱が、多くの人に支持される演技を生み出すことにつながった。普段はキャスターとしても知的な一面をのぞかせる彼女が、文字通り体を張っている中、ひときわ目をひくのが、失恋したはとりが「もう恋はしない」と誓い、坊主頭になって登場するシーンだ。可憐なイメージの彼女が坊主頭になって登場するという衝撃的なビジュアルには、劇場中が騒然、驚きの声と笑い声が響きわたっている。実際に共演した坂口さんも、初めてその坊主頭を見た際、「ヤバイ!スゴイ!」と思わず劇中で弘光が見せるリアクションと同じ反応をしてしまったほどで、現場でも強烈なインパクトがあったよう。この特殊メイクにかかった時間はなんと3時間。しかし、仕上がりに一番テンションが上がっていたのは桐谷さん本人で、自ら写真を撮りまくっていたという。桐谷さんは、この思い入れあるヒロイン役を演じるにあたって、「はとりはものすごくぶっとんでる子だけど、何に対しても一生懸命。自分も何に対しても全力で頑張りたいと思うところははとりと似ているかな」と語っている。本作の大ヒットを牽引する、そんな桐谷さんの全力の頑張りをあなたも目撃してみて。『ヒロイン失格』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年09月28日幸田もも子原作の人気同名コミックを映画化した『ヒロイン失格』の初日舞台あいさつが9月19日に、東京・新宿ピカデリーで行われ、桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎、福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュン、濱田マリ、竹内力、英勉監督が出席した。『ヒロイン失格』舞台あいさつ/その他の写真自分が初恋相手のヒロインだと信じて疑わない高校生はとり(桐谷)が、“私が好きな”幼なじみの利太(山崎)と、“私を好きな”学校一のモテ男・弘光(坂口)の間で揺れ動く姿を描いたラブ・ストーリー。主演の桐谷は原作の大ファンだといい「心を込めて、大好きな映画を作ることができて良かったです。皆さんにずっと愛される映画になれば」と感激しきり。この日、出席はしなかった原作者の幸田氏から、サプライズで手紙とイラスト色紙が寄せられると「胸がいっぱいです」と思わず号泣。隣に立つ山崎がさっとハンカチを手渡し、紳士ぶりを発揮した。さらに感激する桐谷に対し、山崎と坂口が花束をプレゼントする場面も。「赤いガーベラには『前に進む』という花言葉があって、まっすぐ突き進むはとりにぴったりだなと思う。今日はヒロイン合格だね!」(山崎)、「バラは本数によって意味合いが違って、18本だと誠意ある告白という花言葉なんです」(坂口)とそれぞれ花束にこめた思いをコメント。これには桐谷も「やるねえ」と感激を新たにしていた。『ヒロイン失格』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年09月19日桐谷美玲が9月19日(土)、主演映画『ヒロイン失格』の舞台挨拶に登壇し、公開を迎えた感激、さらに原作者の幸田もも子、そして相手役を務めた山崎賢人、坂口健太郎のサプライズプレゼントに号泣した。人気漫画を原作に、自分こそがヒロインと信じる女子高生・はとりが幼なじみの王子様・利太、なぜか彼女に興味を持った学校一のモテ男・弘光の間を揺れ動くさまをコミカルに描き出すが、桐谷さんは原作の大ファンで実写化を熱望していた。実写化のオファーが来る以前から原作を熟読し、はとりの変顔まで研究していたという桐谷さんは冒頭の挨拶で「4年前に原作に出合って、はとりをいつか演じたいと思っていて、その夢がかなって、いまは…胸がいっぱいです」と声を詰まらせた。原作者の幸田さんからは、原作のはとりと桐谷さんの似顔絵を描いた色紙が届き、手紙でも桐谷さんが原作のファンであったこと、本作に主演したことへの感謝や労いの言葉が並んだ。桐谷さんが再び涙をこぼすと、隣の山崎さんがそっと白いハンカチを差し出し、桐谷さんは涙をぬぐった。そして原作の最終巻に描かれていた、映画に関係するあるシーンに言及し「いつか現実になればと強く願っていたので本当に幸せです」と涙ながらに語った。そしてこれだけでは終わらず、サプライズで山崎さん&坂口さんの両王子がそれぞれに見繕った花束をプレゼント。山崎さんは花言葉は“神秘”で海外では告白の定番としても使用されるという赤いガーベラを手渡した。一方の坂口さんは、様々な色を組み合わせたバラを18本用意し「バラは色でそれぞれにいろんな意味がありますが、はとりはいろんな表情を見せるので。18本は『誠意ある告白』を意味するそうなので、弘光なら18本のいろんな色のバラを渡すと思いました」と説明した。桐谷さんは年下男子2人のサプライズに「やるねぇ!」と目を真っ赤にしながらも満面の笑み。最後の挨拶では「本当に心を込めて、いろんな思いが伝わればいいなと思いながら作った作品です」と映画を送り出した。『ヒロイン失格』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年09月19日「あなたにとっての“ヒロイン”は?」この問いに対し、桐谷美玲からは「『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイさん。儚げで、でも強くて。大好きですね」との答えが。一方、山崎賢人(正しくは、「崎」は「たつさき」)は悩みに悩んだ挙句、「キャメロン・ディアスかなあ。『マスク』を観て以来、大ファンなんです。可愛いし、セクシーだし」。当然と言えば当然だが、“ヒロイン”と一口に言っても、人それぞれイメージするものは異なる。桐谷さんが『ヒロイン失格』で演じた女子高生・はとりはタイトルにすら“失格”の烙印を押される落ちこぼれヒロインだが、とは言え非常に愛すべき主人公には違いない。山崎さん演じる幼馴染みの同級生・利太のヒロインになろうと、もがきにもがくはとりの“非ヒロイン”なキャラクター像に触れ、桐谷さんは「どうかと思うところはいっぱいありますよね」と笑う。「一歩間違えればストーカーだし、ただのうざい子になっちゃう。実際、そばにいたらうざいでしょうしね(笑)。でも、そこをうざいって思われないよう、可愛いと思ってもらえるよう気をつけていました。はとりは何に対しても一生懸命で、すべてを出し切る子。そんなはとりが大好きな利太を一途に思う気持ちは私にも理解できるものですし、私自身も振り向いてもらえるように頑張るタイプなので。そこは似てるかな?はとりの頑張り方とは絶対に違いますけど」。「あんなに大暴走してたらヤバいよね?」と、くるっと横を向き、山崎さんに同意を求める桐谷さん。確かに、一途なはとりは思い込みが激しく、感情表現がストレート(過ぎ?)で、少々の腹黒さも。その思い込みや直球の感情表現を、桐谷さんは美人女優らしからぬ体当たりぶりで熱演している。撮影時を思い出し、「美玲ちゃんがもともと原作の大ファンだというのは知っていましたし、控室でも『今日はこの変顔をやるんだっ』なんて、やって見せてくれたりしていたんです。その楽しみにしている感じとか、実際に撮影しているのを見て、『ああ、はとりだな』って思いましたね」と明かす山崎さん。では、そんなはとりが思いを寄せる利太はどんな男子なのだろうか?「監督からは『つかみどころがない、風のような男』と言われていたんです。一見クールというか、特に幼馴染みのはとりとは気をつかわなくていい関係だからこそ、態度がちょっとぶっきらぼうだったりもする。そんな中でも、憎めないキャラクターになればいいなと思いながら演じていました。テンション的には、はとりに合わせて…」。「『はとりに押されて』だよね?」と笑う桐谷さんは、「原作者の幸田先生とも話していたんですけど、山崎くんはまんま利太!」と山崎さんを絶賛。「それに、利太よりもカッコいいくらい。(原作の)利太はこんなにカッコよくないよね?もっとヘタレだよね?なんて言っていました。安達に対する優しさとか、ぶっきらぼうではあるけど、賢人くんがやるとなぜかカッコいい。もう、“パーフェクト+α利太!”でした」。「嬉しいです。美玲ちゃんは“パーフェクト+αはとり!”ですから」とはにかむ山崎さん。ちなみに、桐谷さんの発言に登場した「安達」は、利太が付き合い始める同級生の女の子。しかも、はとりの心の声いわく「イケてないし、地味だし、六角精児似」とのことで、彼女と利太の急接近がはとりの心をかき乱す。そもそも、なぜ利太は安達と付き合い始めたのか?山崎さんが利太の心情に理解を示す。「分かるんですよね。利太の気持ちみたいなものが。そもそも利太は、はとりに対する気持ちをちょっとは自覚していたとは思うんです。でも、『いやいやいや、ないでしょ』って自分では思っていて。そんな中、自分に足りないものを持っている安達さんに惹かれて付き合うけど、幼馴染みとしてしか見てこなかったはとりが実はすごく大切な人だったと気づく。彼女ができたことに対し、はとりがどんな反応をするか気になってもいますしね。でも、その時にはもう遅くて。なかなか自分から好きだって言うのは照れ臭いから言えずに現状維持。そういう心情がリアルだなって。分かるんです。分かるけど、どうかとも思いますけどね(笑)」。「そこどうなの?ってところがね。利太にもあるよね」と桐谷さん。忌憚なく、けれども作品に対する愛情たっぷりに意見を言い合える関係は、撮影を通して築き上げられたもののようだ。「年齢は違いますけど、本当の同級生みたいで。学校の休み時間のようにみんなで過ごしていました。いたずらし合ったり、お笑い芸人さんの動画を見てキャッキャしたりして」と桐谷さんが撮影を振り返る。「いたずらし合ったり」の火付け役は何と山崎さんだったそうで、その経緯を自ら申告。「お祭りのシーンを撮影する時、近くの駄菓子屋さんでいろいろ買い込んだんです。何か撮影に使えるものはないかなって。ピュ~って吹いたらプルルルって伸びる笛とか、ブーブークッションとか、紙風船とか。それで、(共演者の)坂口健太郎くんに仕掛けてやりました(笑)。最初は美玲ちゃんに仕掛けたんですけど、バレバレで反応が薄かったので」。「最初の最初はぎこちなかったけど、わりとすぐに仲良くなれました。その雰囲気のよさはスクリーンにも表れていると思います」と笑顔を見せる桐谷さん。胸キュンのラブストーリーを共に紡いだ2人だけに、次なる共演プランもばっちりのようだ。「美玲ちゃんが敏腕女刑事で、俺がその助手。『は、はい!』ってついていくの」と山崎さんが提案すれば、「それじゃ今回の役と一緒になっちゃう。逆がいいよ。賢人くんが引っ張るの。『ついてこい!』みたいな感じで」と桐谷さんが練り直し。このプランにしっくりきたのか、「遅せえよ!(山崎)」「すみませ~ん!(桐谷)」とすかさず寸劇を始める2人の楽しそうな姿を見て、『ヒロイン失格』がすこぶるチャーミングな作品に仕上がっている理由が分かった気がした。【桐谷美玲】ヘアメイク:今井貴子スタイリスト:宮澤敬子【山崎賢人】ヘアメイク:高橋幸一スタイリスト:伊藤省吾(text:Hikaru Watanabe/photo:Yuko Kosugi)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年09月17日