俳優の奈緒さんが、2023年4月11日に自身のInstagramを更新。2022年末で音楽活動を引退した、シンガーソングライターの吉田拓郎さんの写真を投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 奈緒(@sunaosquare)がシェアした投稿 奈緒さんがアップした写真には、芝生の上でくつろぐ吉田さんの姿が。ジーンズに白いTシャツという格好の吉田さんは、笑顔で写っています。奈緒さんの投稿には、吉田さんのファンから喜びの声が寄せられていました。・拓郎さんがお元気そうでよかった!・素敵な笑顔をありがとうございます。・引退で心に穴が空いた状態だったので、拓郎さんの姿を見れて嬉しいです。母親の影響で幼い頃から吉田さんの音楽を聴いていた奈緒さん。テレビやラジオでの共演のほか、吉田さんのラストアルバム『ah-面白かった』のアナログレコード盤のジャケット写真に奈緒さんが起用されるなどの親交があります。ラジオでは年齢が50歳も離れていることを感じさせないくらい、親しげにトークをしていた吉田さんと奈緒さん。「今後も素敵な関係が続き、たまにでいいから奈緒さんのInstagramに登場してほしい」と多くの吉田さんファンが思っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月13日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」より、“高校時代”の場面写真が公開された。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた物語。高橋さんが若林、森本さんが山里に扮する。放送間近となった今回公開されたのは、2人が演じる高校時代の写真。第1話では、2人のそれぞれの高校生時代に焦点が当てられているのだが、お互いの存在を知る前の話のため、それぞれのストーリーは別々に進んでいく。2人がなぜ、お笑い芸人を志すことになったのか、それぞれの事件に注目だ。▼「だが、情熱はある」ストーリー2021年5月31日。世にコロナウイルスがまん延する中、若林正恭と山里亮太は、無観客配信ライブのステージに立とうとしていた。それぞれ「オードリー」「南海キャンディーズ」として活動しながらも、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成した漫才コンビ「たりないふたり」。今日はその解散ライブだ。2人が居酒屋で初めて顔を合わせたのは、それより12年も前のこと。このとき若林は思っていた…「初めての会話は慎重にいかないと」。そんなふうに自意識過剰で人見知りな性格になってしまったのは、5歳の頃、ある人物から掛けられた呪いの言葉のせいだ。一方、山里は思っていた…「そっちが話し始めるまで口開かねえからな」。山里が勝手に被害妄想を膨らませて攻撃的になってしまうのは、小学生の頃から母が唱え続けている呪文のせいだ。2人とも幼い頃に確立されたそのねじ曲がった性格故に、人と関わることが極端に苦手。そんな2人が、そもそもどうしてお笑い芸人になったのか。それは、お互い高校時代に経験した、ある事件がきっかけだった――。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年04月07日岸優太(King & Prince)、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)らが出演する青春エンターテインメント映画『Gメン』より、本作初の映像となる特報が公開。役柄&キャラクタービジュアル、ティザービジュアルも到着した。問題児ばかりが集う武華男子高校1年<G組>に転入してきた主人公が、G組メンバーや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を、アクションとアツい友情で描く本作。岸さんが、全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーロー・門松勝太を体当たりで演じるほか、G組メンバーは竜星さん、矢本さん、森本さん、りんたろー。が演じる。竜星さん演じる瀬名拓美は、成績トップクラスのA組のエリートだったが、ある理由からG組に降格、瀬名ガールズと呼ばれる取り巻きが常に追いかけるほどの人気ぶり。矢本さん演じる肝田茂樹は、プロレスをこよなく愛し、社交的でG組の問題児とも意外となじんでいる。森本さん演じるG組随一の老け顔・梅田真大は、中身も昭和気質だが、仲間想いで周囲を和ませるムードメーカー。りんたろー。さん演じる薙竜二は、クラスイチの武闘派で、声と態度と顔の大きさで周囲を引っ張る。そんな5人が写し出されたティザービジュアルは、青春を思わせるようなポップながらもスタイリッシュな仕上がりに。特報映像は、勝太が「もっとプライド持てよ!!」と仲間を鼓舞するシーンから始まり、勝太が女の子の手を引いて走る姿や、ファンの女の子と熱烈なキスを交わす瀬名、個性が溢れ出るアクションシーンなど、様々なカットが入り混じる、インパクトのあるアツくて最高な青春が詰め込まれた、疾走感あふれる映像となっている。『Gメン』は8月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Gメン 2023年8月25日より全国にて公開©️2022「Gメン」製作委員会 ©️小沢としお(秋田書店)2015
2023年04月06日表紙・巻頭特集は、ドラマ「だが、情熱はある」主演・髙橋海人×森本慎太郎のプレミアムロンググラビア&インタビュー。自身と向き合い、葛藤を抱えながら、それでも確かに“情熱はある”。盟友としても親交を深めてきたアクター2人が煌めかせる“生きること”の意味とは…。株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2023年4月1日(土曜日)に、映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.93』を刊行いたしました。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、 心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします。「J Movie Magazine Vol.93」書影【表紙・巻頭大特集】ドラマ「だが、情熱はある」表紙・独占グラビア&インタビュー髙橋海人×森本慎太郎【豪華グラビア&インタビュー】井上瑞稀 『おとななじみ』橋本 涼 ドラマ「墜落JKと廃人教師」戸塚祥太×辰巳雄大 舞台「BACKBEAT」宮沢氷魚 舞台「パラサイト」鈴木亮平 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』岡部たかし ドラマ「エルピス—希望、あるいは災い—」【新作ドラマ&映画ニュース】木村拓哉 ドラマ「風間公親-教場0-」高橋一生 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』北村匠海 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』神木隆之介 『大名倒産』【ステージレポート】井上瑞稀 ミュージカル「ルーザーヴィル」今野大輝 舞台「明るい夜に出かけて」宮沢りえ 舞台「アンナ・カレーニナ」【監督インタビュー】酒井麻衣監督 『劇場版 美しい彼〜eternal〜』佐近圭太郎監督 『わたしの見ている世界が全て』【好評連載】辰巳雄大のボクのMOVIE道…and more!※髙橋海人さんの「髙」は「はしごだか」になります。概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.93出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6553-6ページ数:フルカラー104ページ判型:A4変型判発売日:2023年4月1日(土曜日)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月03日オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描く新ドラマ「だが、情熱はある」より、高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が演じる2人の場面写真が初公開された。若林と山里はそれぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごす。しかし努力の末、「M-1」準優勝となりブレイク。オードリー、南海キャンディーズは、誰もが知る人気お笑いコンビとなるのだが、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や「仕事」への疑問、ネガティブな思い。「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬み。そんな負の感情の中でもがいていた。そんな折、ふたりは出会うことに。そして、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成する――。今回公開された場面写真は、それぞれ時代が全く違う、40代、30代、10代の2人を写した3枚。若林と山里が初めて出会った居酒屋のシーンでは、TVプロデューサーの島(薬師丸ひろ子)が集合をかけたものの、島が遅れ、初対面にも関わらず2人きりになってしまう。お互いにメニューを見たまま、話せない状態が10分近く続く中、2人はお互いをどう思っていたのか…。また、高校時代のふたりの姿も公開。幼い頃に確立された、ねじ曲がった性格故に、人と関わることが極端に苦手な2人。なぜ、お笑い芸人になったのか。そのきっかけは、高校時代にあるという。そして「たりないふたり」の伝説の無観客解散ライブの様子も公開された。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月24日女優の奈緒が出演する、クラシエホームプロダクツ「ディアボーテ HIMAWARI」の新WEB動画「奈緒の髪芝居」2編が、17日から公開される。新WEB動画では、奈緒がアトリエでイラストを作画し、音楽をかけながら紙芝居のように読んでみることに。すると、イラストが動き出し、奈緒と一緒に髪の悩みを解決していく。撮影で使用されたイラストは、奈緒が実際に作画したもの。鉛筆で下書きした後、色鉛筆と水彩絵の具で着彩し、約10日かけて仕上げた。■奈緒インタビュー――今回、撮影で初めて絵を披露いただきましたが、撮影してみていかがでしたか?描いているところを撮っていただくことがないので、最初はなかなか緊張したんですが、描き始めると楽しくなって、描き進めていたらスタートが掛かってカットが掛かって……。あっという間に撮影が終わってました。――絵のモチーフはどのように選んでいますか?映画を観て、自分の中で残ったシーンとかかっこいいなと思ったシーンとか、印象的だったモノとかを組み合わせて描くことがあるんですけど、やっぱり自分の中で残ったものを留めておきたくて、風景や人を、お家に帰って描くことが多いですね。俳優のお友達の写真などを見かけて、思わず描いてしまうことも多いです。――描いてみたいと思う方はいますか?芸人さんって衣装も含め特徴がある方が多いので描いてみたいです。――今日の撮影で描いた少女のポイントはありますか?今回、監督から「ディアボーテ HIMAWARI」のCMに出ている奈緒の妹のようなキャラクターを描けるといいかなというお話があったので、自分の中で少し幼くかわいらしくしてみようかなと思って描きました。髪の毛を描くのはすごく得意な方ではないのですが、今回は大事に描きたいなと思って頑張りました。――髪の悩みはありますか? もし実践されているケアなどがあれば教えてください。パサつきが悩みです。撮影でアイロンなどを当てていただくことが多くて、かわいくアレンジしていただくのですが、髪の毛の負担が毎日かかっている状態なので意識してトリートメントをするようにしています。お家で美容師さんの動画なども見ながら、どうやったらもっとつやつやになるか色々試しています。
2023年03月17日1980年代から2000年代にかけて、ファッション・イラストレーションの世界で大活躍するも、2013年に病により亡くなった森本美由紀。没後10年にあたり、原画総数約190点と多くの資料を展観する回顧展が、4月1日(土)から6月25日(日)まで、東京・文京区の弥生美術館で開催される。岡山県津山市に生まれ、地元の高校を卒業後に上京。日本のファッション・イラストレーターの草分け的存在である長沢節が運営するセツ・モードセミナーで学び、在学中にイラストレーターとしてデビューした森本は、1980年代には『Olive』や『an・an』『mc Sister』などの雑誌にイラストを描き、若い女性の感性を生かしたおしゃれな画風で人気を博した。だが、1990 年代には大胆に画風を変える。筆と墨を使ったそのモノクロームのドローイングスタイルは、1950〰60 年代の『VOGUE』のスタイル画家のイラストに影響を受けたもの。それをさらにスタイリッシュな画風に昇華させ、森本ならではの独自の画風を築き上げたのである。同展では、初期の1980年代のカラフルな作品から、墨を使ったドローイングへと移行する過程を原画で丁寧にたどっていく。とりわけ、1990年代に墨で一気に描き上げたスタイル画は、森本の真骨頂と言われるものだ。デジタルでイラストを描くことが主流になった今、森本の一発勝負のアートワークはさらにいっそう注目を集めるに違いない。また、津山にあった森本のアトリエから発見された資料も初めて展示され、作家の心の軌跡を感じることもできるほか、活動の幅を広げた2000年代に手がけた広告や商品展開の仕事も紹介される。「私の考えるファッション・イラストレーションは、女の子が服を着ておしゃれをしている絵を描くことで、女の子のなりたいイメージを具現化したもの。服そのものを見せる絵ではありません」と語っていたという森本。そうした森本のおしゃれに対する想いのエッセンスが、多数の作品と資料からヴィヴィッドに感じられる展覧会だ。なお、全会場で撮影が可能なこともうれしいところ。<開催情報>『伝説のファッション・イラストレーター森本美由紀展』会期:2023年4月1日(土)~6月25日(日)会場:弥生美術館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜(5月1日は開館)料金:一般1,000円、大高900円、中小500円公式サイト:
2023年03月16日3月16日(木)今夜放送の菜々緒主演ドラマ「忍者に結婚は難しい」最終話のスペシャルゲストに、奈緒が決定。山田役で登場する。奈緒さんは、連続テレビ小説「半分、青い。」や「あなたの番です」「ファーストペンギン!」などに出演し、この春、同枠「木曜劇場」で放送される「あなたがしてくれなくても」では、主演を務めることが決定。今回、“木曜劇場リレー”を果たし、重要な任務を遂行する最終話の山田役を演じることに。菜々緒さんから、奈緒さんへのバトンタッチが実現。郵便配達員の姿をした山田と、どのようなやり取りを見せるのか注目だ。「あなたがしてくれなくても」は、30代~40代女性から圧倒的な支持と共感を集める同名漫画のドラマ化。永山瑛太演じる夫・吉野陽一と、結婚5年目にしてセックスレスに陥った主人公・吉野みちを演じ、フジテレビ系連続ドラマ初主演を務める。「撮影は本当にあっという間でした」とふり返った奈緒さんは、「現場の雰囲気がスタジオに入ってきたときからとても温かくて楽しくて。きっとこの3カ月間楽しく撮影してきたんだろうなという明るい空気感で満たされていたので、撮影に参加したのが1日だけでさみしいなと思いました」と現場で感じた印象を明かす。また「監督とも話して“ツンデレな山田”を意識して演じています。役名やセリフにも仕掛けが盛り込まれているので、そこにも注目して見ていただけたらうれしいです!」と見どころを語っている。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。「あなたがしてくれなくても」は4月13日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年03月16日「King & Prince」岸優太が映画初主演を務める青春エンターテインメント『Gメン』に、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭が出演、20~30代の大人たちが、学園モノで個性の強すぎるキャラクターを熱演する。問題児ばかりが集う<G組>に転入してきた、全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーロー・門松勝太(岸さん)が、仲間たちと全力で生きる姿を、大興奮のアクションとアツい友情で描く本作。今回新たに出演が発表されたのは、主演ドラマ「スタンドUPスタート」が放送中の竜星さん、『ちはやふる』「賭ケグルイ」シリーズなど、バイプレイヤーとして高い評価を集める矢本さん、「監察医 朝顔」「ナンバMG5」への出演が話題となり、新ドラマ「だが、情熱はある」では山里亮太役を務めることでも注目を集める森本さん、『ハケンアニメ!』「ガンニバル」『アイスクリームフィーバー』など出演作が後を絶たない吉岡さん、新ドラマ「unknown」の放送が控える田中さんら8名。全てが個性の強すぎるキャラクターを演じ切り、本作を鮮やかに彩っていく。しかし、彼らがどのキャラクターをどんなビジュアルで演じるのかはまだ発表されておらず、想像もつかない本編に期待感が増す。そしてこれを皮切りに、タイトルにちなんで、“G”に形状が似ていることから、<6のつく日>に何かしらの情報が発信予定だという。キャストコメント・竜星涼30歳を迎え初映画が学生役と言うことで、正直不安を覚えております(笑)それと同時にまだ学生ができる喜びと、先輩たちも学生役をやっていて、まだまだオレ学生いける!と思ったり、たまに不安になったりしながら撮影は楽しく進みました。男子校ノリって馬鹿で、ホントにバカで、とにかくばかなんだけど、暑苦しくて、カッコ悪くて最高!!!みなさんの想像通りの役やります!もちろんあの役です(笑)お楽しみに!!!・矢本悠馬読んでいた漫画の推しのキャラクターを演じられるのは役者冥利に尽きます。実写化にプレッシャーはつきものですが、撮影中は出てくるアイディアを惜しむことなく放出できたので、お客さんのリアクションが待ち遠しいです。30歳すぎてまだ高校生やるのかよ!?大丈夫かよ!?って不安な気持ちもありましたが、撮影中は他のキャスト陣にも助けられ、そんなことを忘れてずっと男子校ノリで突っ走れました。バカでカッコよくてバカでバカでバカカッコいい映画になっております。ぜひ、劇場でご覧ください。・森本慎太郎元々知っていて好きだった作品なので、出演が決まった時はすごくうれしくて「やった!」という思いでした。笑いあり、真剣なシーンもあり、カッコいいシーンもあり、ポジティブな感情がずっと続く映画です。撮影も、座長の岸をはじめとしてすごく和気あいあいとした雰囲気で、いつも皆がアドリブを狙ってタイミングの探り合いをしているような楽しい現場でした。男子高校生らしいノリの良さと仲の良さが作品にも表れていると思います。この歳で制服はキツイと思ってましたが、あの中に入ったら意外とイケてます!ビジュアルも、我ながら完成度高く仕上がっているので、普段の森本慎太郎とは一味違ったものを観ていただけると思います。構えずにリラックスしながら、クスクス笑いながら、ポップコーンとか食べたりしながら観ていただければ嬉しいです。是非期待していてください!・りんたろー。出演が決まった時ぶっちゃけ「遂にか」と思いました。いつか来るであろうこの機会に常に準備をして来たので、正直少し時間がかかってしまったなと。世間を待たせ過ぎてしまったなと。そこに関しては本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。僕にとって初めての映画しかも高校生の役という事で、役者魂を奮い立たされました。約20年前の自分と向き合う為に母校に行きました。行ってみて気付いたんです。「なんだ俺あの頃のまんまじゃん」って。様々な所をアップデートしながら変わっちゃいけない芯の部分は変わってないんだと気付かされました。映画館に行ってみてください。俺の全てをそこに置いてきました。・吉岡里帆岸さん初主演映画ということで皆んなで盛り上げたい!というお祭り感と愛情のある現場でした。ムードメーカーな岸さんは本当に愛されキャラで自然と笑いが絶えないシーンが多くなったように思います。私も一緒に神輿を担ぐべく、今できる事を精一杯させて頂きました。出演者全員個性的で、大人が全力で学生生活を謳歌しています(笑)。映画を観て下さった方が少しでも楽しい気持ちになって頂けたら幸いです。・高良健吾長期の仕事を終え、次はどのような作品に挑もうかと思っていた時期に、Gメンのオファーが来ました。34歳の男に高校生役が来るのかと驚きましたが、嬉しい自分もいました。おっさんが頑張って高校生を演じるのは不安がありましたが。ただただ楽しい現場でした。そして、こんなにもノビノビした現場があるのかと驚きました。キャストの皆も生き生きしていて、現場の段階から仕上がりが楽しみでした。きっと主演の岸くんの人柄が現場をそうさせていたのだと思います。現場に誠実に居ようとしてくれる魅力的な主演でした。高校生役なんてもう無理でしょ!ていう俳優達が精一杯真剣にふざけています。面白いものになっている自信があります。ぜひ楽しみに待っていてください。・尾上松也Gメンに出演させて頂きました、尾上松也です。今回は初共演の方々ばかりの上、アクションシーンが沢山あり、クランクイン前はかなり緊張していました。内容的にもお芝居よりアクションシーンが多く、皆様についていく事に必死でした(笑)ですが、監督とスタッフの皆様が本当によくサポートして下さって、とても集中して撮影に臨む事が出来ました。作品自体が独特で、各キャラクターも個性的ですので、自分もその中でしっかりと目立たなくてはと新人の頃を思い出しながら演じさせていただきました(笑)今までにない作品が出来たと確信しております。・田中圭まさか今高校生役をやるとは、オファーしてくる人がいるとは。と驚きましたが、瑠東監督だったので、なるほど、この人ならオファーしてくるかもなと思いましたし、岸くんとはドラマで共演して楽しかったので、また一緒にできたらいいなと念願叶い嬉しかったです!ただいかんせん、ヤンキー、高校生、アクション。といった苦手意識の高いもの三拍子揃っていたので、現場では常にプレッシャーがありましたが、若いキャストに元気をもらいながらやらせていただきました。瑠東監督と岸くんは誰からもいじられていて、こんなにいじられる人もいないだろうに、この現場にはトップに2人もいるのか。だからこんなに和気藹々としているんだな。と思いました。バカバカしいけど熱くなってカッコいい。そんな青春映画になっておりますので、是非皆様楽しんでください!!『Gメン』は夏、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:Gメン 2023年夏、全国にて公開予定©️2022「Gメン」製作委員会 ©️小沢としお(秋田書店)2015
2023年03月16日高橋海人(King & Prince)が若林正恭、森本慎太郎(SixTONES)が山里亮太を演じる春の新ドラマ「だが、情熱はある」より、ポスタービジュアルが公開された。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く青春サバイバルドラマ。今回のポスターは、表と裏の両面ポスターとなっており、若林(高橋さん)と山里(森本さん)の背面には、“誰か”の後ろ姿も見える。また裏面バージョンは、その“誰か”、若林さんと山里さんを写したものとなっており、タイトルや文字も全て反転している仕掛けとなっている。さらに、若林さんと山里さんが後ろから少しだけ顔を出しているアナザー・バージョンもあり、全部で3種類のポスターが制作されている。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月14日高橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、薬師丸ひろ子が、この春スタートの新ドラマ「だが、情熱はある」のクランクインを迎えた。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。高橋さんは一足早くクランクインしていたが、3人揃っての撮影はこの日が初めて。クランクインの舞台は、2021年5月31日にコロナ禍の中で行われた「たりないふたり」の無観客解散ライブのシーン。実際の無観客ライブ会場と同じ北沢タウンホールで行われ、ステージ上には全く同じ図面、全く同じ業者によって、当時組まれたセットを完全再現した。揃ってクランクインしたシーンは、まさに解散ライブが始まる直前。舞台袖で出番を待っているふたりに対して、薬師丸さん演じるTVプロデューサーが、「じゃあ、始めるね」の一言で舞台は暗転し、ステージ中央のセンターマイクをスポットライトが照らす。そして、フルボリュームで音楽が鳴り響くと、ステージの上下から、若林正恭(高橋さん)と山里亮太(森本さん)が登場する…というものだ。運命の「解散無観客ライブ」の日、ふたりがそこで見た景色とは?本作は気軽に見られて、笑えて、でも泣ける、様々な感情が湧き上がってくるドラマとなっている。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月09日「King & Prince」高橋海人と「SixTONES」森本慎太郎が出演する新ドラマ「だが、情熱はある」の初回放送日が4月9日(日)に決定。公式SNSでは、ティザーCMも公開中だ。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。若林と山里は、売れたことによる周囲の変化や仕事への疑問、ネガティブな思い、嫉妬や妬み…そんな負の感情の中でもがいていた折、ふたりは出会い、ユニット「たりないふたり」を結成。しかし結成12年で解散のときを迎えることに。運命の「解散無観客ライブ」の日、ふたりが見た景色とは…。若林正恭を高橋さん、山里亮太を森本さんが演じる本作。YouTubeの日テレドラマ公式チャンネルやドラマ公式Twitter、TikTok、Instagramでは、ティザーCMが公開中。CM撮影には、若林さんと山里さんが特別に参加し、それぞれ高橋さん、森本さんと対をなす形で登場する。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月08日主演の奈緒をはじめ、岩田剛典、田中みな実、永山瑛太が2組の夫婦を演じ、夫婦のセックスレスをテーマにする大人の恋愛ドラマ「あなたがしてくれなくても」にさとうほなみ、武田玲奈がレギュラー出演する。原作は、ハルノ晴による同名コミック(双葉社刊)で、夫婦関係に悩む人たちの思いを代弁するかのようなヒリヒリとした会話劇、禁断の関係を予感させるハラハラしたストーリー展開がSNSを中心に話題を呼び、累計830万部(電子+紙)を突破している注目作。その映像化となる本作は、2014年放送のドラマ、木曜劇場「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の西谷弘監督をはじめ、当時の制作スタッフが9年ぶりに木曜劇場枠でタッグを組み、愛を求めてさまよう30代男女の群像劇を描いていく。今回発表されたのは、主人公・吉野みち(奈緒)をはじめとするメインキャラクターたちと大きな関わりを持つことになる重要キャラクター。ひょんなことから、みちの夫・陽一(永山瑛太)と出会う、ほのかに色気を漂わせる三島結衣花(みしま・ゆいか)をさとうほなみ、みちの後輩で、あざとさとチャーミングさを兼ね備えた北原華(きたはら・はな)を武田玲奈が演じる。注目女優・さとうほなみが色気漂うミステリアスな女性にみちの夫・陽一とあるきっかけで出会う結衣花。2人の間に言葉はないが、どこか共通したところのある者同士。その存在自体がミステリアスな結衣花との出会いが、今後、陽一の人生にどんな影響を与えるのか。そんな結衣花を演じるさとうさんは、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』、水原希子とダブル主演を務めたNETFLIX映画『彼女』に出演し、2022年には映画『愛なのに』、主演を務めたABEMAドラマ「30までにとうるさくて」、NETFLIXシリーズ「今際の国のアリスSeason2」など注目作に多数出演。「六本木クラス」では、トランスジェンダーの料理長役を熱演して話題を集めるなど、どんな複雑なキャラクターも自在に表現する女優として、今後さらなる活躍が期待されている。木曜劇場には「ルパンの娘」以来3年半ぶり2度目の出演となる。また、ロックバンド「ゲスの極み乙女」のドラマー、ほな・いこかとしても活躍中だ。結衣花という役を、「強くて弱くて強い、そして正直な結衣花を生きられたらと思っております」と語るさとうさん。陽一役の永山さんとは初共演。「毎度、されている役によって印象がガラリと変わります。永山さんと初めてお芝居出来ることにドキドキワクワクしつつ、永山さん演じる陽一との関係性を楽しみたいと思います」と語り、「クランクイン初日、陽一との出会いのシーンの撮影があり、心地がよくて、でもなにか…波乱(?)の幕開けのような。そして永山さんとのお芝居がとても楽しく心地よく、ここから良い…波乱(?)を生んでいけたらと思います」と意味深に期待を煽る。武田玲奈が奈緒の後輩に!あざとかわいいOL役一方、華は建設会社に勤める主人公・みちの仲の良い後輩。恋愛に積極的で日々、合コンやデートにいそしんでいる。さらに、上司で既婚者の新名誠(岩田剛典)を狙っているような言動も…。夫・陽一との関係に悩むみちを励ます一方で、彼女のしたたかさや鋭い観察眼が2組の夫婦をどのようにかき回すのか。華の視線や行動に注目だ。そんな華を演じる武田さんは、2014年に「Popteen」モデルとして芸能活動をスタートし、映画『暗殺教室』で女優デビュー。ヒロイン役を演じたAmazonプライム・ビデオ「仮面ライダーアマゾンズ」では激しいアクションに挑戦し話題を集めた。「リコカツ」では、主人公を敵視する後輩役をインパクト抜群に演じ、土ドラ「おいハンサム!!」では、男性を見る目がない不器用な女性をチャーミングに表現。現在放送中のWOWOWオリジナル「異世界居酒屋『のぶ』Season3~皇帝とオイリアの王女編~」に出演し、幅広い表現力を持つことで知られる。フジテレビGP帯の連続ドラマには月9「ラヴソング」第4話、月9「好きな人がいること」第3話にゲスト出演。今作が木曜劇場初出演、フジテレビGP帯連ドラ初レギュラー出演となる。先輩役の主演・奈緒さんとは初共演となり、「華にとって好きな先輩でもあるので会社のシーンもとても楽しみ」と言い、「すごくお話しやすい包容力のある優しい方だなと思いました。“みちさんのイメージ通りだ!”と感じて、これからの撮影がより楽しみになりました!」とコメント。華役は、「恋愛、結婚の優先順位が高く、自分磨きも怠らない恋愛ストイックな女の子だと思っています。私は華ちゃんよりは若干年上ですが、結婚というものに興味もあるので共感できるところもあり、楽しく演じたいなと思っています」と意気込みを語っている。木曜劇場「あなたがしてくれなくても」は4月13日(木)より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年03月05日「King & Prince」高橋海人が若林正恭、「SixTONES」森本慎太郎が山里亮太を演じる青春サバイバルドラマ「だが、情熱はある」。この度、若林家、山里家を演じる主要キャストが発表された。若林と山里は、それぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごすが、「M-1」準優勝となりブレイク。しかし、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や仕事への疑問、ネガティブな思い、「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬みといった負の感情の中でもがく。そんな折、ふたりは出会い、お互いを知るうちに、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。コロナウィルスが世界を蝕む中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる――。若林と山里、ふたりを結びつけるきっかけとなるTVプロデューサー役には薬師丸ひろ子が決定。<若林家>には、父を光石研、母を池津祥子、姉を箭内夢菜、祖母を白石加代子。<山里家>には、父を三宅弘城、母をヒコロヒー、兄を森本晋太郎(トンツカタン)が演じる。<キャストコメント>・薬師丸ひろ子今回の制作チームとは、河野プロデューサーをはじめ過去に「Q10」、「泣くなはらちゃん」、「ど根性ガエル」等ご一緒させて頂きました。どの作品にも共通して根底に流れているのは優しさ。ちょっとくらい失敗したって良い、面白い物を作ろうとする、賭けに出る勇気とそして喜びを皆んなで共有する。その信頼関係が何とも嬉しくて。今回はプロデューサー役として挑戦します。才能を見出し、世に送り出すプロセスの秘密をみなさんと探るつもりです。・光石研キャスト表を拝見し、猛者の皆さんに身震いし、このお仲間に入れて頂き、感謝しております!高橋海人くんとは、4度目の共演となりますが、親子の役は今回が初めて。海人くんのちょっと天然で真っ直ぐな人柄が大好きなので、父親役は光栄です。海人君、白石さん、池津さん、箭内さんと共に、人間味のある『若林家』を創り、楽しみたいと思っております。・池津祥子いつもTVで楽しませてもらっているお二方の物語。この作品に参加出来る事が素直に嬉しく、でもだからこそ緊張もしております。今回私は若林家の母、知枝さん役を演じさせていただきます。台本上のご両親の印象は破天荒な父とそれに動じない自然体な母。ここから想像力を存分に膨らませ若林家のムード、息子正恭との関係を現場で楽しんで作っていきたいと思います。皆様にも楽しんでいただけるよう頑張ります!・箭内夢菜若林さんと山里さんの青春がひとつの作品になるなんてとっても豪華ですよね!!日頃からオードリーさんの番組を観たり、ネタを観たりするのが大好きだったので今回若林さんの姉役を演じさせて頂けるということで、本当に嬉しいです。この素敵なドラマに携わらせて頂くからには、視聴者の皆様に楽しんで頂けるように、丁寧に演じたいと思います。今から撮影がとても楽しみです!笑って泣ける、最高の作品になると思いますので ぜひお楽しみにしていてください!!・白石加代子多くのかたを惹きつけるお笑い芸人さんは、日々どのような鍛練を積んでいるのか、どのような環境でその人となりが形成されたのか、皆を笑顔にするその裏ではどのような想いを抱えているのか、などと興味深く感じながらいつもテレビや舞台を拝見していました。今回は、彼らの家族として身近に寄り添うことのできる役どころなので、その秘密を垣間見ることができるのかもしれないと楽しみでいっぱいです。・三宅弘城山里さんと若林さん、この類稀なキャラクターを語るにはぴったりの個性的な面々が集まりました。光栄にも山里さんのお父さんを演じさせていただきます。先日、山里家の写真を見せてもらったのですが、お父さんもお母さんも役者以上にイイ顔をなさっておりました。あの家族に少しでも近づける様、森本さんヒコロヒーさんたちと楽しくやれたらと思います。山里さん若林さん、面白くしますんで!・ヒコロヒー今回山里先輩のお母ちゃん役をやらせて頂くということで実際のお母様のお写真を拝見しましたが、想像以上に、湯気でるほどのスケバンでした。近づけるようにタバコの量増やそうと思います。ZIP朝ドラチームとまた現場をつくれることも楽しみです。愛情深くて気合い入ってる山里家を楽しくかろやかにお見せできたらと思いますし、本当に良いドラマになると思うのでたくさんの方に届けたいです。・森本晋太郎尊敬してやまないおふたりのドラマに出させてもらえるだけでも光栄なのに、いつかご一緒できる日を夢見てた森本慎太郎さんのお兄さん役だなんて!僕にはもったいないくらいのこの幸せをみなさんに還元できるよう微力ながらがんばります!同い年であるヒコロヒーさんの息子役ということで、さっそくちょっと高めの化粧水を買って撮影日までアンチエイジングに励みたいと思います。「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月28日企画展「伝説のファッション・イラストレーター森本美由紀展」が、東京の弥生美術館にて、2023年4月1日(土)から6月25日(日)まで開催される。森本美由紀、創作の軌跡森本美由紀は、少女雑誌『Olive』や『mc Sister』などでイラストを描き、ピチカート・ファイヴをはじめとする「渋谷系」音楽との競演も果たしたファッション・イラストレーターだ。筆と墨を用い、無駄のない線で一気に描き上げたスタイル画には、「女の子のなりたいイメージ」が具現化されている。企画展「伝説のファッション・イラストレーター森本美由紀展」は、総数193点の原画や多数の資料とともに、森本美由紀の創作を紹介する展覧会。筆と墨による洗練されたイラスト画ばかりでなく、森本を象徴するこのドローイングスタイルへと至るまでの変遷にも光をあてる。1959年岡山に生まれた森本は、上京後、1979年にセツ・モードセミナーに入学し、日本のファッション・イラストレーターの先駆者・長沢節(ながさわ せつ)のもとに学んだ。在学中にフリーランスのイラストレーターとしてデビューし、80年代は『Olive』や『an・an』、『mc Sister』などにイラストを描いて人気を博している。90年代に入ると、それまでのカラフルな作品から画風を変えて、50〜60年代の『VOGUE』のスタイル画からの影響のもと、筆と墨を用いる洗練されたドローイングスタイルを確立。その作品は他分野のクリエイターをも触発し、渋谷系音楽のCDにも作品が数多く起用されている。さらに2000年代には、松屋銀座の広告やユニクロ(UNIQLO)の商品展開にも携わるなど、幅広い仕事を手がけるも、2013年にこの世を去った。森本の没後10年を経て開催される本展では、カラフルな作品から筆と墨を使ったドローイングへと移行する、80年代の軌跡を原画とともに紹介。また、アトリエから新たに発見された資料も初公開する。展覧会概要企画展「伝説のファッション・イラストレーター森本美由紀展」会期:2023年4月1日(土)〜6月25日(日)会場:弥生美術館 1〜2階住所:東京都文京区弥生2-4-3開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(5月1日(月)は開館)入館料:一般 1,000円、高校・大学生 900円、小学・中学生 500円※竹久夢二美術館とあわせての料金※カラー作品は会期中に展示替えあり(前期 4月1日(土)〜5月14日(日) / 後期 5月16日(火)〜6月25日(日))※会期、休館日、開館時間は変更となる場合あり(最新情報については美術館ホームページにて確認のこと)【問い合わせ先】弥生美術館TEL:03-3812-0012
2023年02月12日映画『#マンホール』(2月10日公開)の公開前夜祭舞台挨拶が9日に都内で行われ、中島裕翔、奈緒、熊切和嘉監督が登場した。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。ほぼマンホールの中というワンシチュエーション映画ゆえに、中島は「プロモーション活動中も1人。監督や奈緒さんとは舞台挨拶でしか集まることがなかったので、寂しくて心細かった」と苦笑するも、「でも今日は皆さんと一緒なので心強くて頼もしいです」と喜ぶ。同作は第73回ベルリン国際映画際ベルリナーレ・スペシャル部門にも招待されており、中島と熊切監督は現地に参加予定。しかし中島は弾丸スケジュールになるようで、熊切監督に「僕の分のお土産も買ってほしい!」とおねだりし、「家族やメンバーにお土産を買ってあげたいけれど、ベルリンのマンホールを見る時間すらないかも」と予想して笑わせた。熊切監督は「デビュー作で訪れた際は上映後のQ&Aでけちょんけちょんにやられたので…。今回はそのリベンジです!」と意気込んでいた。「最近起きたサプライズ」について聞かれると、8月10日が誕生日の中島は、去年の誕生日間近にメンバーの八乙女光から謎のハンドサイン画像が送られてきたというエピソードを披露。「最初はピースで次の日は指を1本立てている手の写真。怖い! なにこれ? ダイイングメッセージ? と思ったら、さらに翌日に指を1本立てた写真が送られてきて、その指先には『おめでとう』と書いてあった。でもその日は8月1日。2日間かけて壮大なサプライズを仕掛けられたけれど、誕生日を間違えるという」と八乙女の天然を暴露する。それでも中島は「八乙女さんは抜けているところがあるけれど、なんだかちょっと安心しましたね」と目を細めていた。またこの日はサプライズとして、映画公開同日の2月10日に28歳のBirthdayを迎える奈緒に、中島からマンホールの蓋の形をした特製チョコレートが贈られた。奈緒は「やったー! 凄い! 自分のマンホール初めて!」と大爆笑で、中島は「甘いマンホールですよ!」とサプライズ成功に満面の笑み。ちょっと早い誕生日祝福を受けた奈緒は「舞台挨拶で誕生日をお祝いするのはテレビでしか見たことがなかった。初めてなので凄く嬉しい」とダブルで喜んでいた。
2023年02月09日高橋海人(King&Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が、4月スタートとなる日テレ系・新日曜ドラマ「だが、情熱はある」にて「オードリー」若林正恭と「南海キャンディーズ」山里亮太の半生を演じることが決定した。人見知り、自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかり。だが、情熱はある。本作は、そんな2人の実話に基づく青春サバイバル。若林さんと山里さんの2人は、その半生がドラマ化されることは知っていたものの、誰が演じるかは全く知らなかったそう。山里さんがゲスト出演していた番組「午前0時の森」の収録直後のスタジオに、サプライズで高橋さんと森本さんが登場。「若林正恭役を演じます高橋海人と申します」「山里さんを演じさせてもらいます森本慎太郎と申します」という突然の発表&挨拶で知ることになった。山里さんは、「ぽっちゃりのおかっぱが来るかと思っていた」と話し、若林さんは「自分より3歳くらい年下の個性派俳優さんが演じると思っていたので、まさかジャニーズのお2人に演じてもらえるとは…」とかなり驚愕した様子で、「俺たちの人生じゃなくて、(高橋海人と森本慎太郎の)2人の人生をやりなよ」と笑いを誘った。<高橋海人コメント「実は自分も意外と似たような面があった」>今回のドラマには、若林さんと山里さんの2人がどんな青春を送ったのかが、たくさん詰まっています。僕は若林さんを演じさせて頂くのですが、今回作品に出演させて頂くにあたって若林さんへの印象が、ガラっと変わりました。今までは頼りがいのあるMCのイメージでしたが、過去の話を知ってからは、色々な面で自意識過剰で、色々なことを気にして八方ふさがりになってしまうことが多い方なんだと。実は自分も意外と似たような面があったのでとても共感できました。自分も気にして考え込んで周りの人に心配されることがよくあります。若林さんのエッセイを読んで共感できるところに折り目をつけていたのですが、半分以上に折り目がついてしまいました(笑)その共感できる部分を生かして頑張りたいと思います。若林さんと山里さんのすごく長くて情熱的な青春を、みなさんと一緒に“追体験”していけたらと思います。丁寧に頑張りたいと思います。<森本慎太郎コメント「僕はまったく共感ができませんでした(笑)」>僕が演じる山里さんと言えば、「スッキリ」の天の声さんですよね。朝のお茶の間に、笑いと1日の活力を届けているイメージがあったのですが、ふたを開けて山里さんのことを、色々調べていくと、僕はまったく共感ができませんでした(笑)山里さんが若い頃に書いたノートがあって、それに悪口や自分のされてきたことを記録しているのですが、嫉妬だったり色々な負の感情が一冊にきゅっと詰まっています。でも今の山里さんがあるのは、過去の山里さんがあってこそで、より山里さんを好きになれる一歩だと思うとすごく楽しみです。今、テレビの世界で見る山里さんと若林さんはすごくキラキラしていて、成功者のイメージがすごく強いけど、その裏ではいろんな経験をされていて、知れば知るほど出てくる魅力がたくさんあると思います。何よりおふたりってちょっとネガティブですが、根本にあるお笑いに対しての好きな気持ちだったり、芯っていうものがしっかり通っていて、その根源にあるものを映像を通してお伝えできたらと思います。ぜひ、このドラマを通してそこを見て頂けたらと思います。新日曜ドラマ「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。※高橋海人の「高」、ただしくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)
2023年02月07日奈緒主演「ファーストペンギン!」の最終回が12月7日放送。最後に和佳が選んだ選択に「ほろ苦いラスト」といった声が上がる一方で「たくさん勇気をもらった」など、前向きな思いを抱いた視聴者からの声もSNSに多数寄せられている。ファーストペンギンとはシャチなど多くの敵が潜む海に、最初に飛び込む勇気あるペンギンのこと。勇気ある1羽目であるファーストペンギンのように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの実話を、「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などで知られる森下佳子のオリジナル脚本でドラマ化した本作。浜を救うつもりだったが結果、汐ヶ崎全体を外資に売ってしまった岩崎和佳を奈緒さんが演じるほか、波佐間に嫉妬して琴平のもとに身を寄せていた片岡洋に堤真一。恋人との間にできた子どもが実は他人の子だったと発覚した永沢一希に鈴木伸之。「さんし船団丸」の漁師である山中篤に梶原善。同じく「さんし船団丸」の漁師・磯田高志に吹越満。和佳のママ友で事務を手伝う山藤そよに志田未来。仲買人の重森梨花にファーストサマーウイカ。片岡の義理の息子で汐ヶ崎に戻ることを考えている琴平祐介に渡辺大知。和佳を水産業界の救世主だと応援してきた農林水産省の溝口静に松本若菜。元官僚で汐ヶ崎を外資に売るために動く波佐間成志に小西遼生。和佳と対立してきた汐ヶ崎漁業協同組合の組合長・杉浦久光に梅沢富美男。汐ヶ崎を地盤に持つ元議員・辰海一郎太に泉谷しげるといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。和佳は波佐間に騙され浜全体を外国資本に売り渡してしまう。話をなかったことにするために片岡たちは他の船団を説得する。他の船団も神饌オーガニクスとの契約を解除することに決めるが、波佐間は浜尻公平(高杉亘)たちを丸め込み、さんし以外の船団で“浜の一企業化”を進めようとする。しかし突如神饌オーガニクス側から契約解除の通知が。波佐間ははしごを外された形となり、結果として「さんし船団丸」をはじめとした汐ヶ崎の船団は“元通り”に。実は裏で辰海が動いており、和佳は辰海と話し合いの末、「お魚ボックス」を存続させる代わりに水産業界から身を引く…というのが最終回のストーリー。この展開に「和佳が落とし前つけて辞めるのがシビア」「現実味のあるほろ苦いラストも良い」といった反応が送られる一方、海と山が繋がっているとして今度は林業に挑戦する和佳の姿が映し出されるラストシーンには「場所や業種が変わってもファーストペンギンであり続ける和佳さんを見て景色を変えたいという気持ちになった」「たくさん勇気をもらったし、何だってできるって思えた。人生はこれからだから、大丈夫」など、前向きになれる勇気をもらったという声も。また物語から“10年後”、高校生になった和佳の息子・進役で出演した城桧吏にも「写真見て分かってたはずなのに城桧吏さんかっこよくて感動した」「最後まで出ないと思ってたから出てきてくれて嬉しかった」「城桧吏くん、大きくなったな~。万引き家族の印象が大きいから…」など様々な反応が集まっている。(笠緒)
2022年12月08日アイドルグループ・SixTONESのジェシーと森本慎太郎が出演する、日本ハム・シャウエッセンの新CMシリーズ「挑むは、シャウエッセン。」3本が、11日から順次放送される。新CMには、ジェシーと森本が赤と青の甲冑姿で登場。「シャウチーズ軍」を率いるジェシーと「シャウホットチリ軍」を率いる森本が、協力して不動の人気を誇る「シャウエッセン軍」と対峙する。第1話「挑むは、シャウエッセン。登場」編は、2人がそれぞれ新商品の特徴をかかげ、「シャウエッセン軍」との決戦に挑む決意を宣言。続く第2話「挑むは、シャウエッセン。決戦前夜」編では、決戦前夜の宴でご褒美に新商品を味わい、自分たちにしかない強みを称えて両軍を鼓舞する。そして第3話「挑むは、シャウエッセン。売り場決戦」編で、ついにジェシーと森本が「シャウエッセン軍」との大勝負に。売り場での陣取り合戦に勝つため、2人は“シャウ囲みの陣”を生み出す。普段から仲が良いジェシーと森本は、撮影準備中は和気あいあいと言葉を交わしていたが、撮影が始まると一転。しっかりと役に入り込み、躍動感と勢いあふれる演技を披露した。
2022年11月11日奈緒主演「ファーストペンギン!」の第6話が11月9日オンエア。和佳が「さんし船団丸」の面々に語った言葉に、SNSでは「こういうまっすぐなセリフ、久しぶりに聴いた」「ブレないのが、すごいし、かっこいい!!」など賛辞の声が相次いでいる。“ファーストペンギン”とは多くの敵が潜む海に最初に飛び込む勇気ある1羽のペンギンのこと。本作はファーストペンギンのように縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの奮闘の実話を基に、森下佳子がオリジナル脚本を手がけた作品。魚を直販する「お魚ボックス」を展開するシングルマザーの岩崎和佳を奈緒さんが演じ、琴平の義理の父だったことが明かされた片岡洋に堤真一。前回のラストで突如「さんし船団丸」を辞めると言い出した永沢一希に鈴木伸之。「さんし船団丸」で漁師をしている山中篤に梶原善。同じく「さんし船団丸」の漁師・磯田高志に吹越満。東京で医師をしているが汐ヶ崎で病院を開業したいと考えている琴平祐介に渡辺大知。「さんし船団丸」の事務を手伝うことになった山藤そよに志田未来。農林水産省の溝口静に松本若菜。汐ヶ崎漁港で仲買人をしている重森梨花にファーストサマーウイカ。汐ヶ崎漁業協同組合の組合長・杉浦久光に梅沢富美男といった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。永沢から突然「子どもができたから会社を辞める」と告げられた和佳は、遠距離恋愛中の永沢の彼女・白峰アイナ(足立梨花)に会いに行くが、アイナは「ずっと一希に漁師をやめてほしかった」と、和佳の話に耳を貸さない。そんななか頭を悩ませる和佳のもとにテレビ局のディレクターから「『お魚ボックス』の将来性を見込んで取材をさせてほしい」と連絡が。テレビで「将来有望なビジネス」だと取り上げられれば、アイナの気持ちも変わるのではないかと考え、和佳は片岡たちに事情を説明。永沢に残ってもらうためならと皆で盛り上がっていたのだが、その話が他の船団の漁師に漏れ杉浦の耳に入ったことで、和佳や「さんし船団丸」の面々だけでなく、その家族までが激しい“村八分”に遭う。磯田の妻に家族に命の危険が及んだことで片岡の怒りは頂点に達し、テレビで村八分の実態を告発しようということになるが、放送されたのは告発の代わりに、和佳が地元からも好意的に受け入れられているとコメントする映像だった…。自分たちの夢は漁協を追い込むことではなく、汐ヶ崎を昔みたいに活気ある浜に戻すことだと話す和佳に「敵は作らない方がいいからね。商売の基本」「恩を売ってもう嫌がらせできないようにさせたね」「あんな、陰湿な嫌がらせを受けてたのに、漁協を潰すためじゃなく、浜を活性化させるためってブレないのが、すごいし、かっこいい!!」といった反応多数。さんし船団丸の面々に「だって私たちは間違ってないから。だからよそ見せず前だけを見て、まっすぐ歩いて行こう」と語りかける和佳に「こういうまっすぐなセリフ、久しぶりに聴いた気がするよ」「戦争にせず、敵を作らず、『私たち間違ってないから』素敵な人間性だ」などの感想もSNSに投稿されている。【第7話あらすじ】テレビ効果で「お魚ボックス」は絶好調。人手が不足してきたため和佳は人員募集をする。その頃漁協には地元の有力者・辰海一郎太がやって来て「さんしを潰すには『針』を仕込めば良いのだ」と不敵な笑みを浮かべる。しばらくしてさんし船団丸に3名の新人が加入するが、その中の1人が辰海の差し金で紛れ込んだ「針」らしいのだが、何も知らない漁師たちは、浜に若者が来てくれたことを喜ぶ…。「ファーストペンギン!」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月10日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔が主演する、結婚式前夜にマンホールに落ち、幸せの絶頂からどん底に転落する男を描く映画『#マンホール』。この度、奈緒と永山絢斗が本作に出演することが明らかに。さらに本予告映像も公開された。現在放送中の「ファーストペンギン!」で主演を務める奈緒さんが演じるのは、主人公・川村(中島さん)の元カノ・工藤舞。5年前に自分を振った川村からの突然の連絡に動揺するも、マンホールからの脱出に協力することに。また永山さんは、川村が務めるCRレジデンス営業部の同期社員・加瀬悦郎を演じる。一匹狼のような性格ゆえに、部内でも浮いた存在だが、実は川村とは仲が良い。合わせて公開された映像では、川村がマンホールに落ち、唯一繋がった元カノと会話する場面や、SNSで「マンホール女」と名乗るアカウントを立ち上げて助けを呼びかけるシーンが映し出される。手元にあるのはスマホだけ。しかしGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。そんな中、なんとか脱出を試みるも、充満するガスや溢れ出す有害物質、明らかになる驚愕の真実など次から次へとピンチが襲い掛かる緊迫のシーンへと続く。一方、盛り上がり続けるネット民たちは独自に捜索に乗り出したり、犯人として加瀬を捕えたりと、事態は思わぬ方向に。酩酊してマンホールの穴に落ちた川村だが、映像では“彼は落ちたのか落とされたのか?”という不穏な文字も。公開が待ち遠しくなる予告編となっている。キャストコメント・中島裕翔好感度抜群のハイスペック男が追い詰められたときに見せるむき出しの本能や人間の闇を引き出すために頑張りました。マンホールの底は、撮影が進むにつれてどんどん大変なことがあったので、リアルにそんな表情が出せたのではないかと思っています。マンホールの中に落ちて一人での撮影が続いたので、奈緒さんと永山さんの存在にはとても助けられました。映画を観た方は、1度ならず2度3度、絶対にびっくりする作品になっています。ドキドキする展開満載な『#マンホール』の結末は絶対に他言無用でお願いします!・奈緒結婚前夜、穴に落ちたある男がどうにか脱出を試みるというワンシチュエーション。そして監督は熊切さん。なんておもしろそうな企画だろう!とお話を聞いた時からワクワクしていました。この映画が皆さんに届く日が待ち遠しいです。これはただの最悪な二日酔いなのか?舞はこのマンホールへ辿り着けるのか?男は脱出できるのか…?是非、この"穴"を劇場で体感していただけますように。・永山絢斗日本では珍しいタイプかつ挑戦的な作品で、たくさんの予想を裏切るような展開に驚きながら脚本を読みました。熊切監督とはいつかご一緒してみたいと思っていたので、今回お話をいただいて嬉しく、撮影中もこの作品への愛情が伝わってきました。マンホールのセットでも撮影がありましたが、すごくリアルな作りで美術さんも素晴らしかったです。あの中で撮影し続けた中島さんは大変だっただろうなと思いますが、本当に面白いサスペンス映画になっていると思いますので、是非劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。『#マンホール』は2023年2月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2022年11月04日妻夫木聡主演で1月より放送がスタートするTBS系新日曜劇場「Get Ready!」に、松下奈緒が凄腕オペナース・クイーンとして出演することが分かった。堤幸彦が演出を担当する本作は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの物語。主人公の孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)を妻夫木さん、その相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)を藤原竜也が演じる。松下さんが演じるのは、エースが率いる闇医者チームの新たなメンバー、凄腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)。過去は謎に包まれているが、オペナースとしての腕は超一流。相手が誰であろうと自分の言いたいことをストレートにぶつけ、エースには皮肉も言える間柄であり、ジョーカーとも友好的な関係を築いている。完璧なオペナースという役柄ゆえ、松下さんも数か月前から医療指導を受けクランクイン。患者のオペは、エースとクイーンの2人のみで行い、オペシーンの撮影時、妻夫木さんと松下さんは、朝から晩まで医療チームの指導の下で臨んでいるという。「これまで見たことのない内容になりそうなので期待に胸が膨らんでいます」と心境を明かした松下さんは、「オペシーンでは思いもよらないことが起きてしまうこともあるのですが、出来る限り本物のオペナースに近づけるよう、頑張りたいと思っています」と意気込む。また「今回のドラマは、カッコよくもありスタイリッシュなドラマだと感じたので、それに合わせて髪もこれまでで一番短くカットし気合を入れました。クイーンは謎が多く、まだ語られていないのですが、カッコよくて自由な女性を演じたいと思います。日曜の夜はぜひ『Get Ready!』をご覧いただけるとうれしいです。よろしくお願いします!」とメッセージを寄せている。「Get Ready!」は2023年1月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年10月31日奈緒主演、“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの実話を基にした「ファーストペンギン!」の4話が10月26日オンエア。SNSでは奈緒演じる和佳が口にした「ロマン」というワードに「グッときたなぁ」「胸が熱くなっちゃう」などの反応が送られている。“ファーストペンギン”とは多くの敵が潜む海に最初に飛び込む勇気ある1羽のペンギンのこと。ファーストペンギンのように縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの奮闘の実話を、「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などで知られる森下佳子のオリジナル脚本でドラマ化した本作。キャストは前回のラストで片岡らに社長になって欲しいと頼まれた岩崎和佳に奈緒さんが演じるほか、和佳に浜を立て直すようと頼み込んだ片岡洋に堤真一。都会から移住して片岡の漁船団「さんし船団丸」で漁師をしている永沢一希に鈴木伸之。「さんし船団丸」の漁師・山中篤に梶原善。同じく「さんし船団丸」漁師の磯田高志に吹越満。和佳に様々なアドバイスをする東京在住の琴平祐介に渡辺大知。和佳を助けるママ友の山藤そよに志田未来。和佳を応援する農林水産省の溝口静に松本若菜。汐ヶ崎漁港の仲買人・重森梨花にファーストサマーウイカ。汐ヶ崎漁業協同組合の組合長で、和佳のじゃまをする杉浦久光に梅沢富美男といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「お魚ボックス」に配送先の飲食店から「魚が痛んでいる」「注文が間違っている」などのクレームが続出。和佳が代品を送る羽目になり大赤字状態で、漁師たちへの追加報酬もほとんど支払えず皆の士気は下がっていく。そんな状況を見かね片岡が和佳に無断でクレーム対応を開始。クレームを入れてきた店側に「悪いのは魚ではなく料理人の腕」と言い返していることを知った和佳は激怒、2人は大喧嘩に。頭を抱える和佳に東京のフレンチレストランのシェフ・流山(速水もこみち)から連絡が。和佳は65万もの交通費をかけ、流山のレストランに片岡たちを連れていくというのが今回のストーリー。個人経営の飲食店に直接ではなくチェーンやスーパーに魚を降ろせばいいという片岡に、和佳はそんな売り方はしたくないと反論。一尾単位で売るのは「私のロマンだから」と話す。終盤でも「今の私にはみんなに渡せるものは何もなくて、ロマンしかない」と語る和佳に視聴者からは「「今はロマンしか渡せない」グッときたなぁ」「ビジョンと覚悟を見せる。これぞ社長のあるべき姿」「私にはロマンしかない。いい台詞」「「浪漫」なんて言われたら胸が熱くなっちゃうよね」などの声が上がる。また「さんし船団丸」や汐ヶ崎に不満を抱いていたが、考えを変えた篤の息子・たくみにも「たくみも漁師の仕事に誇りとやりがいを持てる様になって、新しい事提案したりお父さんと仲直りも出来て良かった」「一番やる気のなかったたくみが変わる所に心動かされた…」といった感想が寄せられている。【第5話あらすじ】「お魚ボックス」の将来性を見込んで銀行が融資をしてくれることになり、漁師たちの報酬もアップ。事務員としてそよも加わったことで漁師たちのモチベーションは急上昇する。そんなある日、琴平が「大事な話がある」と東京からはるばる和佳に会いにくる。そのことを知った片岡は、どんな男なのかとモヤモヤ…。そして謎に包まれた「先生」の正体が明らかに…。「ファーストペンギン!」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月27日日本テレビ系新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」が10月5日スタート。主人公を演じる奈緒の“長セリフ”シーンに「キレ演技すごかった!」「仕事のくだらん悩みがどっかいった」など絶賛の声がSNSに投稿されている。ファーストペンギンとはシャチなど多くの敵が潜む海に、最初に飛び込む勇気あるペンギンのこと。本作は勇気ある1羽目であるファーストペンギンのように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの実話をモデルに、「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などで知られる森下佳子がオリジナル脚本を手がけた作品。キャストは幼い一人息子を抱え、見ず知らずの土地である港町・汐ヶ崎に移り住んだシングルマザーの岩崎和佳に奈緒さん。和佳に「浜を立て直してほしい」と頼み込む、漁船団「さんし船団丸」を率いる社長の片岡洋に堤真一。数年前、都会から移住し船団員に加わった漁船団「さんし船団丸」の若手漁師・永沢一希に鈴木伸之。片岡のことを兄貴分として慕っている、漁船団「さんし船団丸」の漁師・山中篤に梶原善。片岡にとって頼れる右腕でもある「さんし船団丸」漁師の磯田高志に吹越満。和佳から先生と呼ばれている東京在住の琴平祐介に渡辺大知。国が推進する農林漁業の6次産業化プロジェクトを担当する、農林水産省の溝口静に松本若菜。汐ヶ崎漁港の魚市場に出入りしている仲買人の重森梨花にファーストサマーウイカ。組合長である杉浦の腰巾着のような存在の安野茂に遠山俊也。汐ヶ崎漁業協同組合の組合長で、片岡ら漁師たちにとっては頭の上がらない存在の杉浦久光に梅沢富美男といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。和佳は5才の一人息子・進(石塚陸翔)を連れ、寂れた港町・汐ヶ崎に移り住む。地元のホテルで仲居として働くなかで片岡と出会った和佳は彼に名刺を渡す。その名刺を見た片岡は和佳に連絡。漁師たちの高齢化が進み、漁獲量も減るばかりの港の窮状を憂う片岡は、和佳に浜を立て直して欲しいと依頼。和佳は魚を直売する“お魚ボックス”を提案するが、漁協を通さないで漁師が魚を直接売ることはできなかった…というのが1話のストーリー。漁協の統括を説得、市、県、そして農林水産省までたどり着き、直売の許可をもらうことに成功する和佳だが、そこに杉浦が乗り込んできて片岡に脅しとも言える発言をする。すると片岡は手のひらを返す…。はしごを外された形になった和佳は涙を流し激昂、片岡だけでなく杉浦にも“反撃”する…。この際の奈緒さんの長セリフに「奈緒ちゃんの演技が最高!噛みそうなセリフをブチギレながら言うのほんとすごい」「奈緒さんのキレ演技すごかった!長セリフや迫力はもちろん、顔の筋肉がめちゃくちゃ動いててすごい!」などの声が殺到。主人公が巻き込まれた漁業を巡る業界の構造にも「この漁協というか漁村、現代日本社会の縮図ってことなんだな……」「昔からそうなってるを疑いなく続けててはイノベーションは起こせんのじゃよ」「漁協や農協だけじゃない。どこの世界にもあるある案件」などの反応が上がっている。【第2話あらすじ】片岡は杉浦に詫びを入れに行ってしまい、和佳は漁協だけでなく漁師たちまで敵に回し孤立してしまうが、それでも諦めきれず新たな作戦を考え決行することに。和佳は片岡たちに“お魚ボックス”の注文が取れたから魚を分けてほしいとお願いするが、片岡は杉浦と約束したからと魚を譲らない。そこで和佳は仲買人から魚を仕入れようとするが、既にそこにも杉浦の息がかかっていた…。「ファーストペンギン!」は毎週水曜22時~日本テレビにて放送中。(笠緒)
2022年10月06日10月5日(水)本日から放送がスタートした、奈緒主演の新ドラマ「ファーストペンギン!」において、ナレーションを『万引き家族』に出演した城桧吏が務めていることが明らかになった。本作は、縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの実話をモデルに描く、森下佳子がオリジナル脚本で紡ぐリアルサクセスストーリー。先ほど放送が終了した第1話では、スタート時から印象的なフレーズで城さんのナレーションが物語に彩りを加えた。演じるのは、奈緒さん扮する主人公・和佳の息子・進の“10年後の声”となっており、現代を生きる進が、10年前の母たちの奮闘記を回顧する形で、毎話ストーリーが展開していく。第1話では、和佳の苦労を近くで見守ってきた進の視点から、母の本心を代弁し、“ファーストペンギン”の由来についても説明した城さん。ナレーションを担当するのは、今作が初となるが「難しく感じる事も多々ありますが、物語を支える大事な役割の1つだと思いますので気が引き締まる思いで参加させて頂いています」と話し、「みなさんへ届くように精一杯頑張ります!最後までたくさんの方に見届けて頂きたいです」とコメントしている。「ファーストペンギン!」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年10月05日2022年10月5日、俳優の奈緒さんが主演を務める、新テレビドラマ『ファーストペンギン』(日本テレビ系)の第1話が放送されます。縁もゆかりもない、漁業の世界に飛び込んだシングルマザーと漁師たちの『奇跡の実話』をモデルにした『ファーストペンギン』。地元のホテルで仲居として働いていた主人公・岩崎和佳(奈緒)が、『浜の立て直し』を頼み込まれ、しがらみだらけの業界で革命を起こしていく様を描いています。『ファーストペンギン』第1話あらすじ人生崖っぷちのシングルマザー・岩崎和佳(奈緒)は、5才の一人息子・進(石塚陸翔)を連れて、寂れた港町・汐ヶ崎に移り住んできたばかり。地元のホテルで仲居として働いていたある日、漁師の片岡洋(堤真一)から「浜の立て直し」を頼み込まれる。片岡は、漁師たちの高齢化が進み、漁獲量も減りゆくばかりの港の窮状を憂い、かつての賑わいを取り戻したいと思う一方、これといった打開策も見いだせぬまま、ひそかに危機感を募らせていたのだった。アジとサバの違いもわからず、未知なる『漁業の世界』に飛び込むことに尻込みする和佳だったが、片岡に連れて行かれた漁港で振舞われた魚の美味しさに感動。半ば押し切られる形で、片岡の依頼を引き受けることになった。早速漁業について勉強を開始した和佳は、東京にいる相談相手・琴平祐介(渡辺大知)からアドバイスを受けながら、魚の直販ビジネス『お魚ボックス』のアイデアを思いつき、片岡たちに提案。しかし、『お魚ボックス』は、既存の流通の『中間業者』にあたる漁協や仲買を飛ばすことになるらしく、彼らに喧嘩を売るも同然な案だった。片岡たちから「漁協に逆らうなんてありえない」と猛反対を受け、渋々引き下がろうとする和佳だったが、内心は納得しきれていない様子で…。漁師たち自ら、全国のお客さんたちに新鮮な魚を直接届ける『お魚ボックス』の実現に向けて、孤軍奮闘し始めた和佳。漁業はド素人の彼女が、ジリ貧状態の港に嵐を巻き起こすことはできるのでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年10月04日永野芽郁を主演、奈緒らを共演に迎え、タナダユキ監督がメガホンをとった映画『マイ・ブロークン・マリコ』。この度、永野さん、奈緒さんが作品への想いを語る貴重なインタビューが盛り込まれた特別映像が解禁となった。主人公シイノを演じた永野さん、そしてマリコを演じた奈緒さんが「オファーを受けた時の心境」「それぞれとの共演について」「印象に残っているエピソード」「印象に残っているセリフ」が、初解禁となる本編映像とあわせて明らかになる本映像。隣にいるお互いを想いながら、言葉を紡ぎ出す永野さんと奈緒さん。作品への参加の経緯を話す中、奈緒さんがマリコ役を演じる可能性が出て来た段階で「奈緒ちゃんがやるならできるかも」とふり返る永野さん。さらに、「ずっと芽郁ちゃんが隣にいてくれた」ことが大きかったという奈緒さんも、元々の信頼関係だからこそできた役づくりだったことを明かす。二人とも難しい役どころだったのにもかかわらず、「友達としても、奈緒ちゃんのこの瞬間を、今、私しか見ていないって幸せだなって思う」という気持ちがあったと話しながら、『マイ・ブロークン・マリコ』が「二人の絆を確かなものにしてくれた作品」であると断言する永野さん。さらには「印象に残っているセリフ」を語る中では、公開後だからこそ明らかにできる作品の細部に渡るまで、それぞれの想いが語られる。最後には「明日に寄り添える作品ができた」と奈緒さん、「魂からの叫びをスクリーンを通して体感していただけるようになっていると思います。日常に彩りが出たら良いなと思っています」と永野さんはそれぞれメッセージを送っている。「輝け!ブロスコミックアワード2020」大賞を受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインしたほか、2021年に文化庁主催メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した平庫ワカのコミックを映画化した本作。カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞している。『マイ・ブロークン・マリコ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年10月02日奈緒主演、森下佳子が手掛けるオリジナル脚本ドラマ「ファーストペンギン!」の爽快感あふれるポスタービジュアルが公開された。本作は、奈緒さん演じる人生崖っぷちのシングルマザー・岩崎和佳と、堤真一演じるベテラン漁師・片岡洋が、凸凹バディとなり、漁業の世界で大革命を起こす、ウソみたいに爽快なホントの話。完成したビジュアルは、大きなタイを片手に笑顔がはじける和佳と、彼女に勢いよく肩を組まれ驚く片岡の凸凹バディ感が目を引く。また、奈緒さんと堤さんが手にしている魚は、和佳のモデルとなった坪内知佳が率いる漁船団「萩大島船団丸」から取り寄せた新鮮な天然魚。背景のイラストでは、子どもが描いたようなタッチの海の生き物が描かれており、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるドラマの世界観が表現されている。「ファーストペンギン!」は10月5日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年09月21日映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)の公開直前イベントが19日に都内で行われ、永野芽郁、奈緒、タナダユキ監督が登場した。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることになる。親友役の2人は、互いの好きなところや新たな一面について聞かれ、奈緒は「全部好きだと思う」と回答。永野は「奈緒ちゃん、本当に私の事好きなんですよ〜」と客席に訴える。改めて奈緒は「舞台挨拶で芽郁ちゃんとのファンの皆さんとの交流を見させていただく中で、芽郁ちゃんがすごくファンの方を大切にされていて、素敵だなと思う一面でした。私がファンだったらめっちゃ嬉しいなあと。こっちまで幸せな気持ちにさせてもらえて、好きだなって思いました」と語った。逆に永野は「奈緒ちゃんのお芝居はすっごい憑依型。お芝居が始まると『奈緒ちゃん』って言えないの」と絶賛。奈緒も「芽郁ちゃんがシイちゃんだったから」と永野のことを褒めるが、永野は「本当に奈緒ちゃんのスイッチが入ったとたんの変わりようがすごいです。だから狂気的な役やってる時、絶対近づいちゃだめだよ」と観客に注意し笑わせた。また、24日が永野の23歳の誕生日であることから、この日は奈緒からサプライズの手紙も。永野は「駄目だってそういうの! 前回(完成披露試写会)も泣いて、今日も泣くみたいなことになっちゃうんじゃないの?」と苦笑し、奈緒は「泣かない文!」と言いながら、手紙を読み上げる。しかし「初めて会った時、18歳だったメイちゃんが9月24日、23歳になりますね。少し早いけど、お誕生日おめでとう。出会ってから5年。あの頃からずっと的な才能を持ちながら、努力も欠かさずに物事にひたむきに向き合う姿を心から尊敬しています」「私はマリコを演じるにあたってもっと辛い日々になるだろうと思っていました。でも、撮影が始まってみると辛さより、幸せな気持ちに満たされていました。隣にいつも芽郁ちゃんがいてくれたからです」といった言葉に涙を光らせ、見せないように後ろを向いてしまう。奈緒は「マリコにとってシイちゃんが希望であったように、撮影中、私にとっての希望は芽郁ちゃんでした。プライベートでも仕事でも私が辛いと感じる時、全力で寄り添ってくれる芽郁ちゃんにいつも心から感謝しています。ありがとう。これから先どんどん芽郁ちゃんが素敵に年を重ねていく中、きっと大変なこともたくさんあると思います」と読みながら自身も声を振るわせ、「そんな時は芽郁ちゃんの羽根の休まる時間を一緒に過ごして生きたいです。これからもよろしくね。大好きだよ」と締めくくる。永野は「どこが泣かない文なのよ!?」と泣きながらツッコんでいた。永野は奈緒から手紙とハンカチを受け取り、さらに監督からは花束も。「なんてことですか、本当に。語ろうとするとすぐに涙が出てきちゃうけど、本当に愛に溢れたチームとご一緒できて幸せです。ありがとうございます」と感謝していた。
2022年09月19日主演を務める永野芽郁の圧倒的新境地『マイ・ブロークン・マリコ』より、マリコ役の奈緒が自筆した手紙と場面写真が公開された。先日、カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞し、ますます公開に期待が高まる本作。この度解禁されたのは、奈緒さん演じるマリコを写した数枚の場面写真。そのうちの1枚は、屈託のない笑顔を見せているが、頬には殴られた痣が痛々しく写っている。また、本作にとって重要なアイテムとなるのは、永野さん演じるシイノが旅をする中で、マリコの回想と共に出てくる“手紙”。時代を感じさせ、回想での出演となるマリコというキャラクターを表すためにも重要な手紙は、マリコを演じた奈緒さんが全て自筆した。最初にタナダユキ監督と会った際に「美術部さんが用意されるかもしれませんが、手紙を書いてもいいですか」と相談したという奈緒さん。タナダ監督からも「書いてほしい」とリクエストがあり、書き始めたが、その時期にシイノを演じた永野さんも役作りの一環でドクターマーチンを履き始めており、示し合わせたわけではないのにも関わらず、ふたりは同時期に『マイ・ブロークン・マリコ』の旅をスタートさせていた。原作を読み、心を強く動かされた奈緒さんは「この作品のために最大限、思いつく限りのことは全部やりたいと思っていました」と話しており、そのひとつとして作品のキーアイテムとなる“手紙“を書いている。今年もすでに3本の出演作が公開されており、日本テレビ10月クールドラマ「ファーストペンギン!」で待望の初主演を務めるなど、引っ張りだこの奈緒さんの演技に注目だ。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月16日