水郷の町として知られる福岡県の柳川。映画『柳川』は、ここを人生に迷う大人たちが漂う。『福岡』(2019年)を撮ったチャン・リュル(張律)監督が、中国のスター3人を主演に、日本から池松壮亮と中野良子を迎えて撮った中国映画だ。チャン監督に、製作の経緯や日本人キャストに対する印象などについて話をうかがった。『柳川』は、自分の命の期限を知ったドン(チャン・ルーイー)が、疎遠だった兄チュン(シン・バイチン)を誘い、かつて2人が恋した女性リウ・チュアン(ニー・ニー)がいる柳川へ旅に出るという物語。兄弟が滞在する宿の主人を池松さんが、3人と交流する居酒屋の女将を中野さんが演じている。中国に暮らす少数民族の1つに数えられる朝鮮族という背景から、朝鮮族を主人公にした作品などを中国で撮ったあと、韓国に軸足を移して映画を撮ってきたチャン監督。加えて、韓国の大学で約10年間教鞭をとり、中国に戻ったあとも映画祭の若手監督育成プロジェクトでメンターを務めるなど、後進の指導に当たってきた豊富な経験から、国境を越えて映画を撮ること、中国の若手監督の現状などについても語ってくれた。柳川は、嘘偽りのない感情が生まれる場所――柳川で映画を撮りたいと思った理由は?10年ほど前にアジアフォーカス・福岡国際映画祭に行った際、柳川を訪れて、非常に美しく、静かな所だと思いました。こういう所では、嘘偽りのない感情が生まれ得るのではないかと感じたことが、この映画を撮ったきっかけです。「柳川」という地名も美しい。中国人の姓にも「柳」があります。あのような美しい所から連想するなら、男ではなく美女ですよね(笑)。なので柳川(リウ・チュアン)という女性が柳川という街にやって来るという設定にしました。そこで生じる感情を、私は映画で表現できると思ったのです。池松壮亮を気に入り、年齢設定を変更――中年男女の愛の物語という落ち着いた作品のトーンと、柳川の少し物寂しい雰囲気がよく合っていると思いました。宿の主人を演じる池松壮亮さんは、3人とのバランスを考えると、年齢的に少し若いですよね。池松さんを選んだ理由は?当初は兄のチュンと同じ50歳近い男性の設定だったのですが、東京で池松壮亮さんに会って、一目で彼のことが好きになりました。彼も出演したいと言ってくださったので、設定を変えたのです。本作に登場する3人の男性の中で、彼の役は一番若いのですが、人生経験はほかの2人に劣らない。70、80歳で気持ちが若い人もいれば、30過ぎで老成している人もいますよね。――池松さんのどういうところに魅力を感じたのですか?まず彼の目です。演じている時、非常に集中した眼差しをしていて、心を乱されない力がある。それに彼の話しぶりや立ち居振る舞いも、実際の年齢より落ち着いています。ご本人も物静かな人で、劇中のドンと似ているところがあると思いました。――中国の俳優たちとの掛け合いも、とても自然でした。事前に交流する時間を設けたりしたのですか?事前の交流は特にありませんでしたが、キャスティングがうまくいったということでしょう。池松さんはとても自然で、役柄そのものでした。私は運がよかったのです。何も難しいことはありませんでした。「夢にも思っていなかった」中野良子との仕事――中野良子さんの出演に驚く日本の観客は多いと思います。どのような経緯で出演が決まったのですか?私がファンだったからです(笑)。40歳以上の中国人で、中野良子さんを知らない人はいません。中国で『追捕』(『君よ憤怒の河を渉れ』の中国語題)が公開されたのは、ちょうど改革開放(1978年に開始された経済政策)が始まった頃で、中国人は外の世界がどういうものか知らなかった。映画を通して、東京の街や日本の様子を知ったのです。特に、高倉健さんと中野良子さんが街の中を馬で駆けるシーンは忘れられません。中野さんと仕事ができる日が来るなんて夢にも思っていませんでしたが、オファーをしたら快諾してくださいました。今回、撮影に参加した若いスタッフたちは中野さんのことをよく知らなかったらしいのですが、オールアップの時、皆がサインや記念撮影を求めに行ったので、なぜかと思えば、親や祖父母から頼まれたそうです(笑)。――中野さんのセリフは、まるでご自身の言葉で話されているように聞こえました。特に終盤、リウ・チュアンとの会話は、お互いが思うままに話しているようで、かみ合っていません。あれも演出ですよね?あのシーンは私が現場でセリフを書き、通訳を通して中野さんに意味を伝えてもらいました。その意味をくんで、中野さんに自由に話していただいたという形です。(リウ・チュアン役の)ニー・ニーの話した内容とはかみ合っていませんが、面白いシーンだと思っています。――チャン監督は中国人(朝鮮族)ですが、韓国でも長年映画を撮り、日本でもこれが2本目となります。中国、韓国、日本で映画を撮ってきた経験は、ご自身の作風や仕事の仕方にどう影響していると思いますか?中国にいた頃は、韓国で映画を撮るのは難しいと思っていたし、韓国にいた頃は、日本で撮るのは難しいと思っていました。でも後に、どこで撮るのも変わらないと気づいた。人も大して変わらない。もちろん、文化や歴史的な背景の違い、個人の性格や態度の違いはあります。でも人は基本的に変わりません。だから、映画監督たちは恐れることありません。どこでもいい、感情が生まれた所で撮ればいいのです。その場所に行って撮らなければ、その土地の人情や人々の様子は分からない。だから3つの国で映画を撮れたというのは私にとって贈り物のようなものです。違う国で撮れば、より多くのことを学ぶことができますから。留学経験者が増えている中国の若手監督――2022年、中国の若手監督の登竜門的映画祭「FIRST青年電影展」(青海省西寧)で、映画人育成を目的としたトレーニングキャンプのメンターを務められましたね。次世代を担う中国の若手監督を指導してみて、どんな感想を持ちましたか?選抜された7人の若手監督が3日で短編を撮るというプログラムだったのですが、ほとんど海外留学の経験者だと気づきました。東京藝術大学の大学院修了生の作品が一番よかったですね。東京藝大のことはよく知りませんが、うまく教えておられるのだと思いました。――以前は、中国の映画監督といえば北京電影学院の出身者が多かった印象ですが、ずっと国内で学んできた監督と、留学経験者の監督たちとの間に、何か違いは感じますか?違いはそれほど感じません。コロナの影響でここ3年ほど無くなっていますが、最近の若い人は、長期休暇の時に海外に行ったり、中国にも留学生が来たりと、国内にいても、国際的な経験を積んでいるので、海外がどんな様子かは皆分かっています。私たちの世代とは違いますね。私が初めて外国を知ったのは40になってからですから。留学経験の有無にかかわらず、映画監督にとって視覚と聴覚は重要です。若い世代はスマホが体の一部になっていて、とりあえず何でも、まずスマホで撮りますよね。映像を撮り慣れていて、いろいろなアイデアを持っているというのは、大きな強みだと思います。でも、最後に映画の深度を決めるのは、世界や人に対する考え方です。そこはまだ若いので、ゆっくり培っていけばいいと思います。(text:新田理恵)■関連作品:柳川 2022年12月16日よりKBCシネマにて公開、12月30日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開
2023年01月02日日本から池松壮亮が参加した最新作『柳川』が公開される名匠チャン・リュル監督の日本未公開作『フィルム時代の愛』が、映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」にて配信開始。『別れる決心』パク・ヘイル、『三姉妹』ムン・ソリらが登場する予告編、場面写真、本国版ビジュアルが解禁された。『キムチを売る女』(05)、『慶州ヒョンとユニ』(14)、『春の夢』(16)、そして最新作『柳川』(21)など、中国朝鮮族3世として韓国、中国、日本で活動する監督チャン・リュルが2015年に発表した、フィルム撮影による映画製作と愛をテーマにした実験的作品『フィルム時代の愛』。精神病院を舞台にした映画の撮影現場から始まり、4章構成となっている本作はパク・ヘイル、アン・ソンギ、ムン・ソリ、ハン・イェリといった韓国映画界を代表するスター俳優たちが豪華共演を果たしている。劇中には、彼らの代表作である『殺人の追憶』(パク・ヘイル)や『光州5・18』(アン・ソンギ)、『ペパーミント・キャンディー』(ムン・ソリ)、『帰郷』(ハン・イェリ)が無声映画として登場する、韓国映画ファンにはたまらない演出も。この度解禁された予告編は、精神病院を舞台にした映画の撮影中にパク・ヘイル演じる照明スタッフが「映画の何もわかってない」と監督に怒りをぶつけるシーンを皮切りに、空気が凍りついた現場の中、飛び出した照明スタッフにただ1人拍手を送る女優(ムン・ソリ)や、アン・ソンギとハン・イェリが共演する美しいモノクロ映像などが映し出されていく。最後には、“愛と映画の新しい形”という本作のテーマとともにパク・ヘイルの「愛を信じますか?」という問いかけで映像は締め括られ、モノクロとカラーが混在する演出と温かみのある音楽が監督独特の世界観をより引き立たせる仕上がりとなっている。第8回ソウル国際シニア映画祭のオープニング作品としてプレミア上映、フェロー諸島映画祭2015でゴールデン・ムーン賞(最優秀監督賞)を受賞するなど世界からも高い評価を得た本作。チャン・リュル監督を代表する1作として日本独占初公開となる。『フィルム時代の愛』は映画配信サービス「JAIHO」にて配信中(※60日間配信)(text:cinemacafe.net)
2022年12月25日多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームを描く、妻夫木聡主演「Get Ready!」の第1話ゲストとして、池松壮亮が出演することが分かった。主人公で孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)を妻夫木さん、相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)を藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)を松下奈緒、若き万能ハッカー・白瀬剛人(通称:スペード)を日向亘が演じ、闇医者チームを組む本作。池松さんが演じるのは資産運用会社「渋谷キャピタルパートナーズ」のCEO・渋谷隆治。人生の勝ち組、順風満帆かと思われた矢先、突然の余命宣告を受けて人生に絶望。そんなとき、交渉人・ジョーカーが現れる。誰もが渋谷の執刀をすすめるが、エースはなかなか首を縦に振らず…。「1話にしてはハードな役どころで、撮影は大変でしたが、楽しくやらせていただきました」と撮影をふり返った池松さんは、「1話の中に、渋谷の人生が凝縮されていて、駆け出しの頃から転落、そこからの起死回生に至るまで・・・人生のフラッシュバック、あるいは誰かの神話を撮っているかのようで、とてもやりがいがありました。素晴らしいチームの素晴らしい作品作りのスタートに参加できて光栄です。ぜひお楽しみください」と呼びかけている。さらに、渋谷キャピタルパートナーズCOO・才津明役で入江甚儀がゲスト出演。副総理・羽場一郎役で伊武雅刀、三石琴乃もレギュラー出演する。「Get Ready!」は2023年1月8日より毎週日曜日21時~TBSにて放送(初回25分拡大)。(cinemacafe.net)
2022年12月19日小山田壮平(AL)の弾き語りツアー『小山田壮平 弾き語りツアー2022』の最終公演が12月1日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで行われた。10月23日の石川・金沢EIGHT HALLを皮切りに全8公演で開催された今回のツアー。小山田壮平のソロ楽曲はもちろん、andymori、ALの楽曲も披露され、歌とアコギによる多彩にして豊かな表現をたっぷりと味わうことができた。andymori(2014年解散)を経て、長澤知之らと結成したALの活動と同時に、2016年から弾き語りライブを継続してきた小山田壮平。2020年には個人名義による初アルバム『THE TRAVELING LIFE』をリリース、その後もシングル『恋はマーブルの海へ』『スライディングギター/アルティッチョの夜』を発表するなど、コンスタントな活動を続けてきた。叙情性と激しさ、繊細な表現と圧倒的なダイナミズムを兼ね備えた彼の弾き語りは、やはり唯一無二。この日の公演で、そのことを改めて実感させられた。小山田壮平ステージに置かれているのは、2本のアコースティックギターとマイク。心地よいBGM――“くるり”から”ザ”・ヴァーヴまでーーが流れるなか、観客は静かに開演を持っている。スマホではなく、文庫本を読んでいる人が多く、「なるほど、こういう人たちが小山田壮平の音楽に親しんでいるんだな」と妙に納得してしまった。会場の照明が落とされ、小山田がステージ上手から姿を見せると、大きな拍手が巻き起こる。すぐにアコギを手に取り、弦を揺らしながら〈大丈夫ですよ心配ないですよ〉という大らかなフレーズが広がっていく。最初の楽曲は、andymoriの「投げKISSをあげるよ」。さらに「革命」「1984」とandymoriの代表曲が披露される。どちらも10年以上前に発表された楽曲だが、そのなかで描かれる感情――この熱狂はいつか誰かに届くはずだという切実な思いーーはまったく色褪せず、むしろ2022年にこそ強く響いていた。特に「1984」におけるブルースハープの素朴な音色、ファルセットと地声を使い分けたボーカルにはグッと来てしまった。ライブ前半はandymoriの楽曲が中心。「ベンガルトラとウィスキー」では曲が進むにつれてスピードを上げながら性急な疾走感を生み出し(ちょっと乱暴な歌もカッコいい!)、「遠くへ行きたい」ではフォーキーな音像とともに、悲しみや退屈を超え、此処ではない何処かに行きたいという根源的な思いを切々と歌い上げる。そして「16」はこの日のライブの最初のクライマックス。ザックリと鳴らされるアコギのストロークと繊細なアルペジオ、約束と嘘を重ねる日々を映し出す歌が響き合い、じんわりと心を揺さぶられる。日常と地続きの風景、奔放な想像力が重なり合う小山田の歌は、時間が経つにつれて深みを増しているように聴こえる。アコギの弾き語りなのに、ドラムやベース、トランペットの音まで(心のなかで)聴こえてくるような演奏も素晴らしい。中盤のMCで「9月に初めての子供を授かりました」と報告。“泣き叫ぶ息子を風呂に入れたら、スッと泣き止み5時間寝てくれた”というエピソードを披露した後、「ひとつひとつ喜びや愛情を覚えることで、みなさんのような立派な大人になるんだなと」と話すと、会場全体がほっこりとした雰囲気に包まれた。その直後に披露されたのは、ALの「輝く飛行船」。〈懐かしい父母の笑顔抱きしめてくれた人たち〉という歌詞があるのだが、小山田が父親になったこともあり、楽曲の印象が以前とは変化していたように思えた。彼自身の人生の移り変わりとともに楽曲の在り方が少しずつ変わっていき、それが表現の深みにつながる。そのことを実感できたのも、この日のライブの大きな収穫だった。ここからはソロの楽曲が中心。ロマンティックな憂いを感じさせる「ローヌの岸辺」、切なくも愛らしいラブソング「恋はマーブルの海へ」からは小山田のポップセンスが滲む。彼自身が良く通っていたバーの思い出がもとになった「アルティッチョの夜」ではエッジの効いたロックンロールを響かせ、「雨の散歩道」では夢想と現実が混ざり合うようなサイケデリアを生み出す。いろいろな時代、いろいろなジャンルの音楽が背景にあり、小山田の詩情と激情によって、豊潤な音楽世界へと結びつく。楽曲ごとにまったく違う場所に連れていかれるような感覚も、彼の弾き語りの魅力だろう。「Black Bird」(ザ・ビートルズ)のカバーからライブは後半へ。今年6月にミュージックビデオが公開された「FULL OF LOVE」、伸びやかなメロディと“離れ離れになっても、いつもあなたは僕のなかにいる”という思いを込めた歌が会場を包みこんだ「君に届かないメッセージ」、少年の頃の夢を胸に〈だからこうして今日も走っているでしょう〉と歌う「夕暮れのハイ」と楽曲が重なるにつれて感情のふり幅が広がっていく。本編の最後は、「旅に出るならどこまでも」。“人生という名の旅”をストレートに反映した楽曲はまさに“シンガーソングライター・小山田壮平”の真骨頂だ。鳴りやまない拍手に導かれ、すぐにステージに戻ってきた小山田。まずは新曲「スライディングギター」で奔放なギタープレイと歌を高らかに響かせた。「今年もお世話になりました。来年も健やかな日々になるように。いろんな心配事が尽きない日々ではありますけども、喜びをひとつひとつ見つけて、進んでいきたいと思っております……いいこと言おうとして失敗してます(笑)」そんな言葉に導かれた最後の曲は、andymoriの「Sunrise&Sunset」。消えることのない欲望や争い、悲しみを見据えながら突き進む意思を感じさせる歌がまっすぐに伝わるなか、ライブはエンディングを迎えた。2022年4月から6月にかけて行われたバンドツアー、そして、今回の弾き語りツアーでソロアーティストとしての豊かな魅力を示した小山田壮平。決して多作ではないし、ライブの数も多くないが、この日、会場に足を運んだオーディエンスは間違いなく、「もっとこの人の歌を聴きたい」と感じたはずだ。Text:森朋之 Photo:佐藤哲郎<公演情報>小山田壮平 弾き語りツアー202212月1日(木) 東京・LINE CUBE SHIBUYAセットリスト1. 投げKISSをあげるよ2. 革命3. 19844. それは風のように5. ゆうちゃん6. ベンガルトラとウィスキー7. 遠くへ行きたい8. 169. 輝く飛行船10. ローヌの岸辺11. 恋はマーブルの海へ12. アルティッチョの夜13. 雨の散歩道14. ダンス15. サイン16. Black Bird(カバー)17. FULL OF LOVE18. 君に届かないメッセージ19. 夕暮れのハイ20. 時をかけるメロディー21. 旅に出るならどこまでもEN22. スライディングギター23. Sunrise&Sunset<ライブ情報>FM802 RADIO CRAZY20222022年12月25日(日)~28日(水) 大阪・インテックス大阪※小山田壮平(Band set)の出演は12月25日(日)公式サイト:「Sparkling Records」公式サイト:
2022年12月12日映画『せかいのおきく』が、2023年4月28日(金)より全国公開される。監督・脚本は阪本順治。主演は黒木華が務め、寛一郎、池松壮亮が出演する。阪本順治オリジナル脚本の新作映画映画『せかいのおきく』は、人情の機微を見つめ、数々の名作を世に送り出してきた阪本順治が自身のオリジナル脚本を映画化した新作映画。江戸末期の貧しい時代を背景に、つらい現実にくじけそうになりながらも逞しく生きる庶民の姿を通じて“人と人のぬくもり”と“いのちの巡り”を鮮烈なモノクロ映像で描き出していく“青春時代劇”だ。撮影は、主に京都撮影所(東映・松竹)にて実施。墨絵のように美しいモノクロ映像が、独特の風格を生み出している。主演は黒木華、寛一郎・池松壮亮が共演主人公のおきくを演じるのは、『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞し、『小さいおうち』『母と暮せば』『浅田家!』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞に3度輝くなど、活躍を見せる黒木華。そして、寛一郎、池松壮亮、眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司も出演。豪華キャスト陣の貴重な共演を楽しむことができる。主人公・おきく…黒木華武家育ちながら、今は貧乏長屋で質素な生活を送っており、寺子屋で子供たちに読み書きを教えている。喉を切られたことから、声を失ってしまう。尚、声を失うことで映画の中盤からセリフが無くなる黒木華の凄まじい演技は、本作の見所となっている。中次…寛一郎紙屑拾い。古紙を売り買いして生計を立てる。おきくに淡い思いを寄せる。演じるのは、祖父に三國連太郎、父に佐藤浩市を持ち、映画『ナミヤ雑貨店の奇跡』『菊とギロチン』やNHK 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演している寛一郎。矢亮…池松壮亮下肥買い(しもごえがい)。長屋にある共同の厠に溜まった大量の糞尿を買い取り、農村に肥料として売却し「汚穢屋」とも呼ばれていた。中次と同様に、最下層の仕事に従事し侘しい暮らしを送っている。矢亮は、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『宮本から君へ』『ちょっと思い出しただけ』などに出演し、『シン・仮面ライダー』への出演も話題を呼んだ池松壮亮が演じる。孝順…眞木蔵人おきくが文字を教える寺の住職。源兵衛…佐藤浩市元勘定方ながら今は貧乏な長屋暮らしをしている、おきくの父。源兵衛を演じる佐藤浩市と寛一郎は、『一度も撃ってません』での親子初共演に続き、本作が二度目の共演となる。孫七…石橋蓮司おきくと同じ長屋に住む元早桶屋。“いのちの巡り”とは映画『せかいのおきく』で描かれる“いのちの巡り”とは、資源の限られていた江戸時代ならではの“循環型社会”が背景となっている。糞尿を買い取り、農村に作物の肥料として売却する矢亮の商売「下肥買い」は、まさにその好例だ。映画『せかいのおきく』の企画プロデューサーである原田満生は、「江戸時代は資源が限られていたからこそ、使えるものは何でも使い切り、土に戻そうという文化が浸透していた。人間も死んだら土に戻って自然に帰り、自然の肥料になる。人生の物語もまた、肥料となる。自然も人も死んで活かされ、生きる。この映画に込めた想いが、観た人たちの肥料になることを願っている」とコメントを寄せている。尚、映画『せかいのおきく』は、第52回ロッテルダム国際映画祭ビッグスクリーンコンペティション部門にノミネートされている。映画『せかいのおきく』あらすじ江戸末期、寺子屋で子供たちに読み書きを教えている主人公・おきくは、ある雨の日、厠(寺所有の公衆便所)のひさしの下で、雨宿りをしていた紙屑拾いの中次と、下肥買いの矢亮と出会う。武家育ちでありながら今は貧乏長屋で質素な生活を送るおきくと、古紙や糞尿を売り買いする最下層の仕事につく中次と矢亮。三人はやがて心を通わせていくが、ある悲惨な出来事に巻き込まれたおきくは、喉を切られ、声を失ってしまう…。【作品詳細】映画『せかいのおきく』公開日:2023年4月28日(金)脚本・監督:阪本順治出演:黒木華、寛一郎、池松壮亮、眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司配給:東京テアトル/U-NEXT/リトルモア
2022年12月08日池松壮亮が仮面ライダーを演じる、庵野秀明脚本・監督映画『シン・仮面ライダー』より、ティザーポスター2の第3弾が公開された。先日から、物語の重要なキーワードが入る新しいビジュアルが一枚ずつ公開され、今回が3種類のラスト。“継承”のキーワードが示され、浜辺美波演じるヒロイン・ルリ子が、柄本佑演じる一文字隼人/仮面ライダー第2号の首に、“仮面ライダーの象徴”である赤いマフラーをかけている。また、力が抜けた様子でひざまずく一文字の側には、ルリ子の「魂の自由を取り戻して。」という一文字に対するセリフが添えられている。一文字が繋げるものとは何か、今後の発表に注目だ。現在映画館では、同ビジュアルを含む3種類のティザーポスターが掲出中。これを使用したティザーチラシも設置されている。『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年12月05日池松壮亮、浜辺美波、柄本佑らが出演する映画『シン・仮面ライダー』より、先日のルリ子のビジュアルに引き続き、ティザーポスター2の第2弾が公開された。映画館では昨日より、計3種類のティザーポスターが掲出中。今回公開されたのは、そのうちの第2弾。物語の重要なキーワードが示されており、今回は“信頼”と書かれている。池松さん演じる変身を解除している本郷猛(仮面ライダー)と、浜辺さん演じる緑川ルリ子が、決意のある眼差しで共に歩き出している今回のビジュアル。本作の主人公とヒロインが、同じ目的を見つめているかのような印象的な構図に加え、「あなたを信じてあなたに託す。」というルリ子のセリフが添えられ、2人が描く“信頼”はどんな物語となるのか期待せずにはいられない。『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年12月04日沢田研二主演、松たか子共演の映画『土を喰らう十二ヵ月』が公開中だ。この度、主人公で作家のツトム(沢田)とその恋人・真知子(松)が、“たけのこ”を頬張る本編特別映像が解禁された。本作は1978年に作家・水上勉が記した料理エッセイを原案に、中江裕司が監督を務めた人間ドラマ。自然を慈しみ、人と触れ合い、おいしいご飯を作り、誰かと食べられることに感謝する日々を送る主人公の姿を通して、丁寧な生き方や真の豊かさとは何かを問いかける。共演には火野正平、檀ふみ、西田尚美、尾美としのり、奈良岡朋子ら実力派俳優陣が出演。目も心も満たすような旬の野菜で作る料理の数々は、映画初参加となる料理研究家・土井善晴が担当している。今回到着した本編映像は、ツトムと真知子がたけのこを頬張るシーン。ツトムがたけのこを調理し、湯気が立ち込めるたけのこを鍋から大皿へと移す。軒先で摘んだ木の芽をふんだんに掴み入れ、時間との勝負と言わんばかりに、ふたりは一刻を争いながら居間へと移動。そして出来立てのたけのこに喰らいつく。繊細な味を噛みしめ、恍惚とした表情を浮かべるふたりの姿に、見ているこちらまで、思わずたけのこにかぶりつきたくなるようなシーンになっている。『土を喰らう十二ヵ月』若竹煮中江監督は「この映画を撮りながら、いつも考えていたのは“好きな人と食う飯がいちばん美味い”ということです。そこに究極の答えがあるかもしれない。食べることは生きることだけど、一人で食べていてもあまり楽しくない。でも、好きな人と食べていると楽しいし美味しい。それが人間じゃないのかって。この映画は理屈をこねるものではなく、魂で感じる作品だと思います」とコメントしている。四季折々の食とともに、人としての豊かな生き方を体感させてくれる本作は、忙しい日々を過ごす我々にふと立ち止まるきっかけを与えてくれそうだ。映画『土を喰らう十二ヵ月』本編特別映像(たけのこ)『土を喰らう十二ヵ月』公開中© 2022『土を喰らう十二ヵ月』製作委員会
2022年11月15日6つの実写作品と1つのアニ メーション作品で構成されるAmazon Originalドラマ「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」。エピソード6「彼は私に最後のレッスンをとっておいた」では、池松壮亮がナオミ・スコット演じるオンライン英会話教師エマとパソコンの画面越しで恋に落ちるマモルを好演。池松さんは本エピソードについて、「人を信じるという不確かなことの素晴らしさを改めて教えてくれる物語だと思います」と語り、国境を越えた“リモートの愛”を描く物語が持つ魅力を明かした。池松さんが演じるのは、ロサンゼルスでオンライン英会話の教師をするイギリス人のエマ(ナオミ・スコット)に生徒として出会うマモル。トウモロコシの研究をしている学生で、アメリカの大学で博士課程を取ることを目標としている。彼がレッスン中にエマに投げかけた「What is love for you?(愛って何ですか?)」という質問をきっかけに、2人は少しずつ惹かれ合う。アメリカに住むエマと日本に住むマモルは、直接会ったことはないもののメッセージのやり取りやビデオ通話など、オンラインで仲を深めていく。そんな“リモートの愛”を描く物語について池松さんは、「エマとマモルは、直接会ったこともなければ上手くいくかも分からないという不確かな中、自分の勘を信じて互いを想い、惹かれ合います。遠く離れた海を越えたところで、しかもオンラインで誰かに出会って恋をする。そんな風に人のことを想うって、何だかすごくロマンチックで素敵だなと思いますし、“人を想う”という行動が持つ可能性を信じたくなります」と語り、不確かな中でも誰かを愛する素晴らしさを教えてくれる物語に心を打たれたことを打ち明ける。池松さんはさらに、「パンデミックによって世界がバラバラになり、各地で戦争が続く中で、人とのつながりや人を信じることすら奪われていくこの世界において、誰かを愛すること、想うこと、What is love for you?いうことを問い直すこの物語に確かな希望を感じ、今こそ語るべき物語だと思いました」と続け、人との関わりが希薄になり、先の見えない不安が続くいまだからこそ、直感に導かれるまま互いを想い愛を育む2人の物語が魅力的に映るのだと想いを明かした。距離や時差、言葉の壁も越えた2人の“リモートの愛”がたどり着く結末とは?不確かな “愛”を信じ突き進む2人の物語を見届けてほしい。本エピソードのほかにも、「息子の授乳、そしていくつかの不満」水川あさみや前田敦子、「私が既婚男性と寝て学んだこと」榮倉奈々や柄本佑、「最悪のデートが最高になったわけ」伊藤蘭や石橋凌、「冬眠中のボクの妻」成田凌や夏帆、 「彼を信じていた13日間」永作博美さんやユースケ・サンタマリア、アニメーション作品の「彼が奏でるふたりの調べ」黒木華や窪田正孝など、誰かに“愛”を伝えたくなるような7つの物語には豪華キャストが参加している。Amazon Originalドラマ「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」はPrime Videoにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年10月25日現代ならではの愛を描く心温まる7つの物語、Amazon Originalドラマ「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」より、エピソード6と7に参加しているナオミ・スコット、池松壮亮、黒木華、窪田正孝がそれぞれのエピソードの運命の恋について、勇気を出すことの大切さについて語る特別映像が公開された。ナオミと池松さんが出演するエピソード6「彼は私に最後のレッスンをとっておいた」は、距離や時差、言葉や文化の違いも越えた“リモートの愛”の物語。ロサンゼルスでオンライン英会話の教師をするイギリス人のエマは、アメリカの大学で博士課程を取ることを目標に受講する日本人のマモルから投げかけられた、ある質問に心を揺さぶられる。お金を貯めるだけに過ごしていた単調な生活や元彼との関係に行き詰まりを感じていたエマは、マモルとのレッスンの時間に新たな楽しさを見つけていくが、ある日突然「今日が僕の最後のレッスン」と告げられる――。エマ役のナオミは「好きなところは、エマが今まで持っていた『成功』の形を捨てて、全く新しい選択肢を受け入れている点」と明かし、マモル役の池松さんは、“人を想う尊さ”が感じられる物語になっていると示唆しており、「オンラインで出会って恋をして、人を信じるという不確かなことの素晴らしさを改めて教えてくれる物語だと思っています」と魅力を語った。そして、黒木さんと窪田さんが参加しているエピソード7「彼が奏でるふたりの調べ」は、大人になったときにふと思い出す“忘れられない過去の恋愛”を描く、本作唯一のアニメーション作品。会社で上司に嫌味を言われても、笑って誤魔化してしまうことが日常だった珠美は、とある出来事がきっかけで疎遠になってしまった高校の同級生・凛のことを思い出す。珠美は当時の恋心を忘れられず、凛との思い出をふり返るうちに、心の殻を破りある大胆な行動に出る――。珠美役の黒木さんは「皆さんも経験をしたり、感じたことのある話で、すごく身近なものなんじゃないかなと思いました」と脚本の印象を明かし、「大人になると一歩踏み出す勇気を持つことが難しくなると思うので、皆さんの背中を少しだけ押せるような作品になるといいなと思いながら演じました」と作品に込めた思いを語る。凛役の窪田さんが「共通の趣味は誰かと誰かを繋ぐもの」と明かすように、作中では音楽を通して徐々に距離を縮めていく2人の淡い恋模様が描かれている本作について、「見る方の世代によってとらえ方が全然違い、良い意味で余白があるのでやりがいを感じた」と述べている。Amazon Originalドラマ「モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~」は10月21日(金)世界同時配信。(cinemacafe.net)
2022年10月19日猫の好物といえば魚を思い浮かべる人は多いでしょう。実際にはすべての猫が魚を好んで食べるというわけではないようですが、日本では『猫は魚が好き』というイメージが強いですよね。猫に狙われた池のコイがピンチ?愛猫のラグドールたちの日常をInstagramで紹介している、飼い主(timo_the_ragdoll_cat)さん。飼い主さんの家の庭には池があり、たくさんのコイが泳いでいます。ある日、オス猫のマイカが池のコイたちを眺めていました。魚であるコイにとって、猫は天敵のはず。実際にマイカは、目の前を泳ぐコイを見て水に手を伸ばそうとします。そこへ、ひときわ大きな白いコイがマイカに近付いてきました。コイが水面から顔を出した次の瞬間…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。 View this post on Instagram A post shared by Toby & Mr. Mika (@timo_the_ragdoll_cat) 大きなコイがマイカの顔にキスをした!この白いコイはダイノという名前で、マイカの友達なのです。マイカの姿を見たダイノはまるで「やあ、マイカ!」と挨拶をしているように見えますね。すると、マイカも体を乗り出してダイノに顔を近付けています。本当に仲よしなのですね。2匹のふれあいの様子を見た人たちは、みんな笑顔になったようです。・コイたちはこの猫のことが大好きなんだね。・こんなに優しくてフレンドリーな猫を初めて見たよ。・かわいすぎて、この動画を何時間でも見ていられる。 View this post on Instagram A post shared by Toby & Mr. Mika (@timo_the_ragdoll_cat) 池のコイを眺めているマイカはとても楽しそう。コイたちも絶対に襲われないことが分かっているので、安心してマイカに近付いていくのでしょう。猫とコイという、意外すぎる『種を超えた友情』に、心が温かくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年10月15日中国で絶大な人気を誇るニー・ニーが主演を務め、チャン・ルーイー、シン・バイチン、池松壮亮ら日中の俳優が共演する『柳川』より、予告映像と場面写真が解禁された。柳川を舞台に、死や消失を受けて喪失感にとらわれた人々の心の揺れ動きを、寄り添うようにしてフィルムにおさめていく本作。物語は、中年になり自分が不治の病であることを知ったドン(チャン・ルーイー)が、長年疎遠になっていた兄・チュン(シン・バイチン)を柳川への旅に誘うことから始まる。柳川は北京語で「リウチュアン」と読み、2人が青春時代に愛した女性「柳川(リウ・チュアン)」と同じだった。20年ほど前、チュンの恋人だったチュアン(ニー・ニー)は、ある日突然姿を消してしまったが、いまは柳川で暮らしているという。誰にも理由を告げずに消えた彼女の存在は、兄弟の中で解けない謎になっていた。そして2人は、柳川でついにチュアンと再会する。物語の中心人物である兄弟のドンとチュン、ヒロインのチュアン、そして兄弟が宿泊する宿の家主の男。4人はすべからく身近な者の早すぎる死や、突然の消失を経験している。予告編では、そんな4人が心の奥底にしまいこんだ喪失感を埋め合わせるかのうように、宿や店内で語り合う姿が切り取られ、様々な表情をみせる「柳川」という不思議な街に流れる穏やかな時間が映し出されている。予告編のナレーションは、リュル監督の『福岡』に出演している女優・山本由貴が務めた。『柳川』の日本公開を受け、リュル監督は「監督として、喜ばしくもあり、緊張もしています。柳川で撮影した映画をついに日本の皆さんに届けられると思うと嬉しい反面、この作品で描いた愛が皆さんに受け入れられるか緊張してもいるのです。皆さんの感想を待つしかないですね。気に入ってもらえることを願っています」とコメントしている。なお、最新作『柳川』の公開を記念して、<福岡三部作>としてチャン・リュル監督の近作『群山』(2018)、『福岡』(2019)も一部劇場にて同時期に公開予定。本日10月14日(金)より通販サイト「メイジャー」及び新宿武蔵野館をはじめとする劇場窓口にて、先着特典ポストカードセット付き全国特別共通鑑賞券が販売開始される。【チャン・リュル監督コメント】12月に『柳川』が日本公開を迎えます。監督として、喜ばしくもあり、緊張もしています。柳川で撮影した映画をついに日本の皆さんに届けられると思うと嬉しい反面、この作品で描いた愛が皆さんに受け入れられるか緊張してもいるのです。皆さんの感想を待つしかないですね。気に入ってもらえることを願っています。柳川は美しい水郷であり、映画に登場する美しい中国人女性も柳川といいます。柳川という娘が柳川という街にやって来て、物語と愛が水路のように流れていくのです。『柳川』は12月30日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開、12月16日(金)よりKBCシネマにて福岡先行公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:柳川 2022年12月16日よりKBCシネマにて公開、12月30日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開
2022年10月14日人間国宝である講談師・神田松鯉の弟子、神田松麻呂が二ツ目に昇進。それを記念した『神田松麻呂 二ツ目昇進記念講談会』が、11月15日に渋谷区文化総合センター大和田 6階 伝承ホールで行われることが発表された。つかこうへいにあこがれ俳優を目指し、パルコ劇場のスタッフ経験もあるという異色の経歴をもつ神田松麻呂。2018年に講談師・神田松鯉に入門し、4年間の前座修行を終え、今年8月19日に日本講談協会の二ツ目に昇進。そして9月21日に落語芸術協会の二ツ目に昇進した。講談会には師匠の神田松鯉をはじめ、神田阿久鯉、神田伯山といった講談師が出演。チケットは10月15日10時より一般発売がスタートする。■神田松麻呂 コメント神田松麻呂で御座います。この度、二ツ目に昇進をさせて頂きました。これも全て多くの方々に、支えて頂きましたおかげで御座います。ありがとうございます。二ツ目に昇進を致しまして、「神田松麻呂 二ツ目昇進記念講談会」を開催させて頂く運びとなりました。ここからが「講談師・神田松麻呂」として、本当のスタートで御座います。「戦い」の始まりです。その第一歩がしっかりと踏み出せる様、獅子奮迅の如く務めさせて頂きます。是非、お越し頂けましたら幸いです。「講談師 神田松麻呂」が、どの様に成長して行くか。又、どの様に失敗をするか。それら全てを、「ドキュメンタリー」として、末永く見続けて頂けましたら幸いです。何卒、宜しくお願い申し上げます。<公演情報>神田松麻呂 二ツ目昇進記念講談会11月15日(火) 渋谷区文化総合センター大和田 6階 伝承ホール開場17:45 / 開演18:30【出演】神田松鯉神田阿久鯉神田伯山神田松麻呂【チケット料金】料金3,000円(椅子席、桟敷席 全席指定・税込)※未就学児入場不可一般発売日:10月15日(土) 10:00【お問い合わせ】神田松麻呂infomatsumaro.k@gmail.com(mailto:matsumaro.k@gmail.com)
2022年09月22日松田龍平と松田翔太が、オダギリジョーが自ら脚本・演出・編集を手掛け池松壮亮が主人公を演じるドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」シーズン2の初回にサプライズで登場したことが分かった。シーズン1では、「犬の着ぐるみ」姿のオダギリさんがぐうたらな「警察犬」を演じ、池松さん演じる主人公、警察犬係のハンドラー・青葉一平との「名(迷?)コンビ」ぶりが話題となった本作。昨日9月20日放送されたシーズン2の初回で、これまで明かされてこなかったサプライズ出演者として、松田龍平と松田翔太が「マガリ兄弟」として登場。キッチンカーの準備をしながら会話を続ける…という謎の役柄となった。今後、池松さん演じる一平や、オダギリさんが演じる一平の相棒の警察犬・オリバーとどのように関わるのか、はたまた物語にどう影響を及ぼすのか、予想のつかない存在。リアルでも兄弟である彼らの出演は、監督のオダギリさんが自ら働きかけ、意気に感じた2人の思いが結実し、実現したという。永瀬正敏、麻生久美子、本田翼、岡山天音、玉城ティナ、永山瑛太、染谷将太、仲野太賀、村上虹郎、佐久間由衣、さらに松たか子、黒木華、浜辺美波、風吹ジュン、松重豊、柄本明、橋爪功、佐藤浩市ら豪華すぎる出演者が話題の本作。シーズン2でますますその勢いを増しているが、松田“兄弟”のサプライズ出演がその極めつけとなった。全3話のシーズン1の10日後という設定で描かれるシーズン2。昨日放送された「第4話」では、個性的な出演者が独特の役柄で次々と登場。シーズン2は、残すところ2回で散りばめられた謎は、果たしてどのように収束していくのか。なお、今回放送された「第4話」、そして昨年放送されたシーズン1をオダギリ監督自ら再編集した「特別版」全3話は、NHKプラスで配信中。ドラマ10「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」シーズン2は9月27日(火)・10月4日(火)22時~NHK総合にて放送。9月27日(火)・10月4日(火)・11日(火)15時10分~NHK総合にて再放送(全3話)。(text:cinemacafe.net)
2022年09月21日沢田研二と松たか子が共演する映画『土を喰らう十二ヵ月』より、予告編が公開された。沢田さん演じる作家のツトムが、山荘にやってきた恋人・真知子(松さん)に「寒かっただろ?」と優しい笑顔をむけるシーンから始まる今回の予告編。子芋の土の香りに気付く真知子、禅寺の和尚の教え、亡くなった妻の存在、「所詮人は、一人で生まれて、一人で死んでいく」というツトムの考え方など、本作の世界観が立ち上がっていく映像となっている。また、畑と相談してツトムが作る献立、真知子のために作る料理、通夜振る舞い。子芋の網焼き、炊き立てのみょうがご飯、わらびのおひたし、胡麻豆腐、ふろふき大根、若竹煮など、目に美しい料理もたくさん登場している。そして、スペインで開催される「サン・セバスティアン国際映画祭」キュリナリー・シネマ部門への出品が決定。プレミア上映後には、作品をテーマにしたディナーが楽しめるのが特色の部門だ。ディナーの料理は、スペインのレストラングループ「NOMO」で活躍する茨城県出身の萩野谷尚之が担当する。ほかにも、9月13日(火)~19日(祝・月)の期間、松屋銀座で開催される「銀座・手仕事直売所」に、本作の世界観が楽しめるショップが開店する。『土を喰らう十二ヵ月』は11月11日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:土を喰らう十二ヵ月 2022年11月11日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開©2022『土を喰らう十二ヵ月』製作委員会
2022年09月08日ニー・ニー、チャン・ルーイー、シン・バイチン、池松壮亮らが出演する中国映画『柳川』のポスタービジュアルが完成した。『キムチを売る女』(’07)、『慶州(キョンジュ)ヒョンとユニ』(’14)、『春の夢』(’17)などが日本でも劇場公開されたチャン・リュル監督の最新作となる本作は、ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品された『福岡』(’19)に続き、日本を舞台にした第2弾作品。九州・柳川を舞台に、死や消失を受けて喪失感にとらわれた、男女の心情を静かに映し出す人間ドラマだ。中国で絶大な人気を誇るニー・ニーが主演を務めるほか、『空海 KU-KAI 美しき王妃の謎』に出演したチャン・ルーイーとシン・バイチン、日本からは池松壮亮が主要キャストとして参加している。なお、本作の公開を記念して、<福岡三部作>としてチャン・リュル監督の近作『群山』(’18)、『福岡』(’19)も一部劇場にて同時期公開する予定だ。『柳川』は12月30日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開、12月16日(金)よりKBCシネマにて福岡先行公開。(cinemacafe.net)■関連作品:柳川 2022年3月10日より梅田ブルク7「第17回大阪アジアン映画祭」にて公開
2022年09月04日オダギリジョー脚本・演出・編集のおかしなサスペンスドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」シーズン2の放送が決定した。昨年秋に放送された「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」は、オダギリさんが犬の着ぐるみ姿で登場し、ぐうたらな警察犬を演じ、池松壮亮演じる主人公、警察犬係のハンドラー・青葉一平との迷コンビぶりが話題に。その続編となる今作は、前作の10日後という設定で、これまでの物語の流れを引き継ぎ、出演者もそのままにストーリーが展開。ビジュアルは、地面に横たわる一平とオリバーの姿があり、平和な安息の時間なのか、不穏な展開の予兆なのか、全く本編とは関係ないのか(オダギリさんが敬愛するジム・ジャームッシュ監督へのオマージュなだけなのか)――気になる仕上がりだ。また放送直前には、未公開映像20分以上(※3話分)を含めたシーズン1の特別版を放送予定。オダギリさん自ら編集を見直し、全く新しい作品として再構築した。オダギリさんは「シーズン2って大体失敗するものですが(苦笑)。ギャラクシー賞から返還を求められるような、そんな作品にしたいと思っています」と意気込み、池松さんは「様々なキャラクターによる混沌とした笑いと争いと協力。混沌とするこの世界に、あの変な犬と厄介で可笑しな人たちが帰ってきます。沢山笑って、ほんの少しだけ感動してもらえることを願っています!」とコメントを寄せている。あらすじ鑑識課警察犬係のハンドラー・青葉一平(池松壮亮)。彼には、どういうわけか、相棒の警察犬・オリバーが、着ぐるみのおじさんに見える。ぐうたらで慢性鼻炎だというオリバー(オダギリジョー)と共に、偶然が重なり事件を解決していくのだが…。彼らが巻き込まれた、ヤクザと半グレの抗争事件。そこに、11年前に行方不明になった少女の謎が絡み合う。大乱闘の末、一件落着したかに思われたのだが、事件の重要人物であるヤクザの若頭・龍門が何者かに毒殺されてしまう。果たして、黒幕は誰なのか。行方不明だった少女の秘められた過去とは。一平とオリバーが真相に迫っていく。ドラマ10「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」シーズン2は9月20日(火)・27日(火)・10月4日(火)22時~NHK総合にて放送。※再放送ありシーズン1「特別版」は9月17日(土)24時25分(金曜深夜)第1話~第3話NHK総合にて一挙放送。(cinemacafe.net)
2022年08月25日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、9月6日(火)から11月27日(日)まで、展覧会「松伯美術館コレクション2022 本画と下絵から知る上村松園・松篁・淳之展」を開催します。本展覧会では、約2年ぶりの展示となる上村松園「花がたみ」「楊貴妃」をはじめとする当館所蔵の珠玉の作品の本画とともに、その下絵・縮図・素描をあわせて展示します。当館では、松園・松篁の下絵・縮図・素描など貴重な資料を多数保管しています。松園は、縮図で学んだものが身について、構図を選び取り、着物の柄まで細心の注意を払ってした下絵を作っています。それらを、本画とともに鑑賞することで、そこに込められた強い思い、後ろに流れる遠大な時間を感じることができます。また、松篁・淳之が、写生によって対象への理解を深め、心の中にイメージを育み、そして、構図を試行錯誤して下絵を作り、一つの作品に結実させていくさまを垣間見ることができます。一幅の宇宙に、理想の世界を生み出そうとした三代の制作の過程を展観します。詳細は別紙のとおりです。別 紙1. 名称 「松伯美術館コレクション2022 本画と下絵から知る上村松園・松篁・淳之展」2. 開催期間 2022年(令和4)9月6日(火)~11月27日(日)3. 主催 公益財団法人 松伯美術館、読売新聞社4. 会場 松伯美術館5. 休館日 月曜日(但し、9月19日(月・祝)は開館し、翌20日(火)は休館10月10日(月・祝)は開館し、翌11日(火)は休館)6. 開館時間 午前10時00分~午後5時00分(入館は午後4時00分まで)7. 入館料 大人〔高校生・大学生を含む〕820円、小・中学生410円・20名以上は団体割引(入館料1割引)・障がい者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名まで入館料2割引8. 展示作品数 約80点(下絵、素描を含む)9. 主な展示作品●上村松園 「虫の音」、「花がたみ」、「楊貴妃」、「月と花」(個人蔵)、「鼓の音」ほか●上村松篁 「狐」、「夕日」、「白木蓮」、「芥子」、「矮鶏」ほか●上村淳之 「四季花鳥図」(近鉄グループホールディングス(株)蔵)ほか* 展示作品は、都合により変更する場合があります。館長 上村淳之による『美術講演会』の開催 [事前申込による抽選制]1.日時:10月15日(土)14時00分~15時00分2.場所:松伯美術館 講義室3.定員:30名4.聴講料:無料、但し入館料が必要5.申込方法:往復はがきに次の事項を記入の上、申込み下さい。(1)郵便番号(2)住所(3)名前(4)電話番号(5)参加希望人数(お申込み者ご自身と同伴者1名、計2名まで)6.申込先:松伯美術館〒631-0004 奈良市登美ヶ丘2-1-4 電話:0742-41-66667.申込締切:9月30日(金) 当日消印有効※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため立席での聴講はできません。※今後の新型コロナウイルスの感染状況等により、中止になる場合があります。【参考】新型コロナウイルス感染症予防・拡大防止のために 以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月24日壮晃ミュージック主催、『山田壮晃 & ビッグバンオーケストラ with 有桂vo30周年記念コンサート at COTTON CLUB』が2022年10月19日 (水)にCOTTON CLUB(東京都千代田区丸の内2-7-3東京ビルTOKIA 2F)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 2020年〜2021年のコロナ禍での活動は、とても厳しい状況下でありました。 コロナを乗り越え、2022年「山田壮晃&ビッグバンオーケストラwith 有桂vo」は、お陰様で30周年を迎え、10月19日の記念コンサートを開催させていただく運びとなりました。ジャズバンドとして大先輩に当たるデューク・エリントン楽団が、全盛期の頃のNY老舗ジャズクラブである、COTTON CLUB にての開催において、日本のジャズ界の重鎮であるアルトサックスの五十嵐明要氏を迎え、メンバー一同、気の引き締まる思いで、臨ませて頂きます。 また、ゲストとして普段共演している、9名の人気シンガーによるCOTTON CLUBでの華やかなステージも併せて楽しんで頂けたらと思います。団体概要【壮晃ミュージック】壮晃ミュージックではジャズを通して世界を明るくすることを目標にしています。しっかりとした感染予防を行った上で現在も精力的にライブ活動を行っています。Jazzが初めての方も安心してぜひご来場ください。【山田壮晃&ビッグバンオーケストラwith有桂(vo)について】本年2022年で結成30周年を迎える「山田壮晃&ビッグバンオーケストラwith 有桂(Vo)」。1992年、結成当時は、ベテランビッグバンドが沢山存在していた中、若手プロジャズビッグバンドとして活動をスタートしました。 その間、7枚のCDアルバムを発表し、数えきれない本数のライブ・コンサート活動を継続し、現在に至っています。バンマスの山田壮晃はサックス奏者であり、同時に作曲/編曲も手掛けるプレイヤーです。 バンドシンガーの有桂はジャズシンガーであり、バンドのマネージメント&音楽総合プロデュースを手掛けるマルチミュージシャンです。開催概要『山田壮晃 & ビッグバンオーケストラ with 有桂Vo 30周年記念コンサート at COTTON CLUB』開催日時:2022年10月19日 (水)Open:17:00/Start:18:00~会場:COTTON CLUB(東京都千代田区丸の内2-7-3東京ビルTOKIA 2F)■出演者Trumpet:田中哲也、浦田雄揮、鈴木正晃、三上貴大Trombone:花島英三郎、大畠宏暢、東條あづさ、渡辺亮Tenor sax:山田壮晃、皆川亨Alto sax:小林哲男、伴田裕Baritone sax:土田さとしPiano:続木徹Bass:小高正志Guitar:笈沼健司Drums:山下暢彦Vo:有桂Guest Alto Sax:五十嵐明要Vo:穂波、ランデル洋子、伊達佑介、飯田久美子、瀬戸カオリ、YOKO、沢村まみ、西村協司会:島敏光■スタッフ壮晃ミュージックスタッフ / 他■チケット料金テーブル席:8,500円シート席:9,500円(整理番号付きエリア席・税込)※公演当日にお席をご案内いたします※シート席(ボックス/ペア)について・ボックス席は4名様セット単位/38,000円での販売になります。(9,500円×4名様分=38,000円)・ペア席は2名様セット単位/19,000円での販売になります。(9,500円×2名様分=19,000円)主催:壮晃ミュージック協力:ビッグバンミュージック 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月05日池松壮亮と伊藤沙莉が共演したラブストーリー映画『ちょっと思い出しただけ』が、「第25回ファンタジア国際映画祭」カメラ・ルシダ部門の最高賞であるCamera Lucida AQCC Prizeを受賞したことが分かった。本作は、「クリープハイプ」のヴォーカル/ギター・尾崎世界観の楽曲に、監督・松居大悟がインスパイアを受け、製作されたオリジナルラブストーリー。「ファンタジア国際映画祭」は、カナダ・モントリオールで1996年から開催されている北米最大のジャンル映画祭で、約400作品が上映され、今年は8月3日まで開催中だ。今回本作が受賞したカメラ・ルシダ部門(Camera Lucida)とは、最も個性的で革新的な作品を紹介する部門となっており、AQCC Prizeはケベック批評家協会が評価した作品に贈られる賞。審査員たちからは「“完璧に計算された構成”と“日常的なものに意味を与えたその素晴らしさ”を評価し満場一致で受賞が決定した」と述べられた。同部門での最高賞は、日本映画として初となり、松居監督作としては初の海外映画祭での受賞となった。松居監督は「このような形をいただけて嬉しいです」と今回の受賞を喜び、「コロナ禍で奪われたものばかりを見るのではなく、暗くなるからこそ光を見つけやすくなる、と、当たり前の感情を抱きしめられるように作った映画です。今作はこれからも、早稲田、阿佐ヶ谷、京都、などでも出会えます。なにより映画館がんばってほしいです。今作じゃなくとも、ぜひ劇場へお越しください!」とコメントを寄せた。また、先日都内で行われた本作のBlu-ray&DVDリリースの上映イベントでは、吉報をいち早く聞いた主演の池松さんから「ファンタジアおめでとうございます」と祝福のメッセージが届けられていた。なお本作は、8月13日(土)より開催される「北京国際映画祭」内でも上映されることが決定している。『ちょっと思い出しただけ』Blu-ray&DVDは9月2日(金)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2022年07月29日『TAKAAKI YAMADA & BIGBANG ORCHESTRA with YUKA Summer Special Concert at JZ Brat in August山田壮晃 & ビッグバンオーケストラ with 有桂』が2022年8月6日(土)にJZ Brat SOUND OF TOKYO(東京都渋谷区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 毎年夏に開催するJZ Brat での Summer Special Concert !迫力あるビッグバンドの生音を肌で感じませんか? JZ Brat ならではの臨場感はライブの醍醐味です!6名の人気シンガーが繰り広げるゴージャスなステージを17名編成のジャズビッグバンドサウンドによる音空間の中でお楽しみ下さい。開催概要『TAKAAKI YAMADA & BIGBANG ORCHESTRA with YUKA Summer Special Concert at JZ Brat in August山田壮晃 & ビッグバンオーケストラ with 有桂』公演日:2022年8月6日(土)17:00開場/18:00開演会場:JZ Brat SOUND OF TOKYO(東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2階)■出演者Trumpe:田中哲也 浦田雄揮 高瀬龍一 三上貴大Trombone:花島英三郎 大畠宏暢 東條あづさ 渡辺亮Tenor sax:山田壮晃 皆川亨Alto sax:小林哲男 伴田裕 / Baritone sax:土田さとしPiano:続木徹 / Bass:小高正志 / Guitar:笈沼健司Drums:山下暢彦 Vo:有桂Vo:穂波 ランデル洋子 YOKO 小美濃眞弓 沢村まみ 有桂■スタッフ壮晃ミュージックスタッフ / JZ Bratスタッフ / 他■チケット料金前売:6,500円当日:7,000円(税込)■団体概要壮晃ミュージック壮晃ミュージックではジャズを通して世界を明るくすることを目標にしています。しっかりとした感染予防を行った上で現在も精力的にライブ活動を行っています。Jazzが初めての方も安心してぜひご来場ください。【ビッグバンミュージック(BBM)ご紹介】山田壮晃(Ts)率いる18人編成のオーケストラで、本年2022年で結成30周年を迎えます。 1992年結成当時はベテランビッグバンドが沢山存在していた中、若手プロジャズビッグバンドとして活動をスタート。その間現在まで7枚のCDアルバムを発表し、数えきれない本数のライブ・コンサート活動を継続中。バンマスの山田壮晃はサックス奏者ですが、同時に作曲、編曲も手掛け、バンドシンガーの有桂はジャズシンガーであり、バンドのマネージメント&音楽総合プロデュースを手掛けています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月25日シルバーブレスレット、イヤーカフ全12種をラインアップ!コラボ・ライセンス専門サイト「FanFun MARKET」は、TVアニメ『おそ松さん』コラボジュエリーの受注を開始いたしました。(受注期間:6/14~7/8)商品ページはこちら : ■おそ松シルバーブレスレットTVアニメ『おそ松さん』に登場する松野おそ松をイメージしたシルバーブレスレットです。松マークをモチーフに、おそ松のイメージカラーストーンと名前を刻印したシンプルなデザイン。トップ裏面にはおそ松のフェイスアイコンを刻印し、エンドチャームにはナンバーとキャラクターアイコンを取り込みました。普段使いにぴったりのアイテムとなっております。素材:シルバー925、Nanogems付属:オリジナルBOX、ジュエリークロス価格:12,100円(税込)サイズ:17cm■カラ松シルバーブレスレットTVアニメ『おそ松さん』に登場する松野カラ松をイメージしたシルバーブレスレットです。松マークをモチーフに、カラ松のイメージカラーストーンと名前を刻印したシンプルなデザイン。トップ裏面にはカラ松のフェイスアイコンを刻印し、エンドチャームにはナンバーとキャラクターアイコンを取り込みました。普段使いにぴったりのアイテムとなっております。素材:シルバー925、Nanogems付属:オリジナルBOX、ジュエリークロス価格:12,100円(税込)サイズ:17cm■チョロ松シルバーブレスレットTVアニメ『おそ松さん』に登場する松野チョロ松をイメージしたシルバーブレスレットです。松マークをモチーフに、チョロ松のイメージカラーストーンと名前を刻印したシンプルなデザイン。トップ裏面にはチョロ松のフェイスアイコンを刻印し、エンドチャームにはナンバーとキャラクターアイコンを取り込みました。普段使いにぴったりのアイテムとなっております。素材:シルバー925、Nanogems付属:オリジナルBOX、ジュエリークロス価格:12,100円(税込)サイズ:17cm■一松シルバーブレスレットTVアニメ『おそ松さん』に登場する松野一松をイメージしたシルバーブレスレットです。松マークをモチーフに、一松のイメージカラーストーンと名前を刻印したシンプルなデザイン。トップ裏面には一松のフェイスアイコンを刻印し、エンドチャームにはナンバーとキャラクターアイコンを取り込みました。普段使いにぴったりのアイテムとなっております。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:オリジナルBOX、ジュエリークロス価格:12,100円(税込)サイズ:17cm■十四松シルバーブレスレットTVアニメ『おそ松さん』に登場する松野十四松をイメージしたシルバーブレスレットです。松マークをモチーフに、十四松のイメージカラーストーンと名前を刻印したシンプルなデザイン。トップ裏面には十四松のフェイスアイコンを刻印し、エンドチャームにはナンバーとキャラクターアイコンを取り込みました。普段使いにぴったりのアイテムとなっております。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:オリジナルBOX、ジュエリークロス価格:12,100円(税込)サイズ:17cm■トド松シルバーブレスレットTVアニメ『おそ松さん』に登場する松野トド松をイメージしたシルバーブレスレットです。松マークをモチーフに、トド松のイメージカラーストーンと名前を刻印したシンプルなデザイン。トップ裏面にはトド松のフェイスアイコンを刻印し、エンドチャームにはナンバーとキャラクターアイコンを取り込みました。普段使いにぴったりのアイテムとなっております素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:オリジナルBOX、ジュエリークロス価格:12,100円(税込)サイズ:17cm■おそ松シルバーイヤーカフTVアニメ『おそ松さん』に登場する松野おそ松をイメージしたイヤーカフです。松マークをモチーフに、おそ松のイメージカラーストーンを使用したシンプルなデザイン。普段使いにぴったりのアイテムに仕上げました。素材:シルバー925、Nanogems付属:オリジナルBOX、ジュエリークロス価格:8,800円(税込)※こちらの商品は片耳用(1個入り)です。■カラ松シルバーイヤーカフTVアニメ『おそ松さん』に登場する松野カラ松をイメージしたイヤーカフです。松マークをモチーフに、カラ松のイメージカラーストーンを使用したシンプルなデザイン。普段使いにぴったりのアイテムに仕上げました。素材:シルバー925、Nanogems付属:オリジナルBOX、ジュエリークロス価格:8,800円(税込)※こちらの商品は片耳用(1個入り)です。■チョロ松シルバーイヤーカフTVアニメ『おそ松さん』に登場する松野チョロ松をイメージしたイヤーカフです。松マークをモチーフに、チョロ松のイメージカラーストーンを使用したシンプルなデザイン。普段使いにぴったりのアイテムに仕上げました。素材:シルバー925、Nanogems付属:オリジナルBOX、ジュエリークロス価格:8,800円(税込)※こちらの商品は片耳用(1個入り)です。■一松シルバーイヤーカフTVアニメ『おそ松さん』に登場する松野一松をイメージしたイヤーカフです。松マークをモチーフに、一松のイメージカラーストーンを使用したシンプルなデザイン。普段使いにぴったりのアイテムに仕上げました。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:オリジナルBOX、ジュエリークロス価格:8,800円(税込)※こちらの商品は片耳用(1個入り)です。■十四松シルバーイヤーカフTVアニメ『おそ松さん』に登場する松野十四松をイメージしたイヤーカフです。松マークをモチーフに、十四松のイメージカラーストーンを使用したシンプルなデザイン。普段使いにぴったりのアイテムに仕上げました。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:オリジナルBOX、ジュエリークロス価格:8,800円(税込)※こちらの商品は片耳用(1個入り)です。■トド松シルバーイヤーカフTVアニメ『おそ松さん』に登場する松野トド松をイメージしたイヤーカフです。松マークをモチーフに、トド松のイメージカラーストーンを使用したシンプルなデザイン。普段使いにぴったりのアイテムに仕上げました。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:オリジナルBOX、ジュエリークロス価格:8,800円(税込)※こちらの商品は片耳用(1個入り)です。【オリジナルBOX】【ジュエリークロス】©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会【取り扱いショップ】【FanFun MARKET 公式アカウント】FanFunMARKET : 公式Twitter : 公式Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月14日池松壮亮と伊藤沙莉という映画ファン期待のキャスティングが実現した、松居大悟監督のオリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』のBlu-ray&DVDが9月2日(金)に発売、8月17日(水)より先行レンタルされることが決定した。第34回東京国際映画祭にて観客賞、スペシャルメンションをW受賞した本作は、ロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観がジム・ジャームッシュ監督の映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書き上げた新曲「ナイトオンザプラネット」をもとに、『アズミ・ハルコは行方不明』『君が君で君だ』『くれなずめ』などの松居監督が書き上げた初の完全オリジナルラブストーリー。劇中には随所に『ナイト・オン・ザ・プラネット』を想起するようなシーンが登場する。主演は、映画『アジアの天使』や連続ドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」でそれぞれの役柄を魅力的に演じ、2023年には映画『シン・仮面ライダー』では主人公の本郷猛役に抜擢されるなど話題作へのオファーが絶えない池松壮亮。恋人役を演じるのはドラマ「ミステリと言う勿れ」など話題作への出演が途切れない伊藤沙莉。そのほかも、永瀬正敏、國村隼、神野三鈴、菅田俊といったベテラン俳優から、市川実和子、成田凌、河合優実、尾崎世界観、「ニューヨーク」の屋敷裕政、大関れいかなどバラエティに富んだキャストが集結した。香港、台湾、シンガポール、マレーシア、スペイン、中国など15の国と地域での配給が決定しており、イタリア・ウディネ国際映画祭(コンペ部門)、ドイツ・ニッポンコネクション(ニッポンシネマ部門)、カナダ・ファンタジア映画祭(Camera Lucida部門)と海外映画祭も続々と決定している。コレクターズ・エディションには、エリザベス宮地監督によりパッケージ用に特別に編集されたメイキングのロングver(約60分)を含む、150分を超える大ボリュームの特典映像が収録される予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2022年05月11日2022年4月26日(火)、株式会社ピエクレックスのブランドアンバサダーに、環境省サステナビリティ広報大使の武井壮さんが就任。同社のコーポレートビジョンである「気軽にテクノロジー体感と環境貢献ができる」をより多くの人に知ってもらうため、就任当日に都内でPRイベントが開催されました。気軽にテクノロジー体感と環境貢献ができる繊維「PIECLEX」ピエクレックスは、村田製作所の“でんき”の技術と、帝人フロンティアの“せんい”の技術を融合させて設立された合弁会社。「人の動きを電気エネルギーに変える」をコンセプトとした、次世代の繊維“PIECLEX”を扱っています。PIECLEXとは、伸縮により電気を発生させることで、抗菌力を発揮する繊維。歩く、走るなどの“ヒトの運動エネルギー”に着目し、動けば動くほど効果が高まることから、これまでにない新しい価値を提案しています。さらに、植物由来のポリ乳酸(PLA)を原料としているため、環境にも貢献できるという特徴をもっています。代名詞のタンクトップは1ヶ月30枚を着回して環境に配慮イベントには代表取締役社長の玉倉大次氏と、ブランドアンバサダーの武井壮さんが登壇。玉倉社長は、「武井壮さんは環境省サステナビリティ広報大使として、また様々なスポーツにチャレンジし続けてきたアスリートとして、スポーツ分野における環境問題について積極的に発信しています。ピエクレックスも共通の考えを持っていたことでお互いが強く共感し、今回ブランドアンバサダーに就任していただきました」と語りました。一方、玉倉社長の言葉を受けて武井さんは、「アスリートとして生きてきて、もしもその運動量を資源として地球に還元できたらものすごいエネルギーになると考えていました。運動すればするほど地球にプラスになる、夢のような素材の第一歩だと思います」と、取り組みへの共感を示しました。トークセッションでは、東京大学の環境エネルギー科学特別部門客員准教授、松本真由美氏を交えてアパレル業界の問題が話題に。「ファストファッションの流行によって服のライフサイクルが速くなり、環境負荷が大きくなっている。サステナビリティの追求が今後のトレンドになると思います」と話しました。タンクトップがトレードマークの武井さんも、洋服のサステナビリティに意識高く取り組んでいるそうで、「海外に行った時でも毎日変えられるように、タンクトップは30枚用意しています。荒くれ者が着るイメージがあるけど、繊細でどんどん傷むんです。30枚用意すると、中29日で全部新鮮なものを着られて、耐用年数が長くなると気付きました」と、1カ月に1回着る工夫で長持ちさせていることを明かしてくれました。撮影時のメイキングは必見!武井壮さんスペシャルサイトピエクレックスでは、4月26日(火)よりスペシャルサイトを公開中。キービジュアル撮影時のメイキング動画を公開しているほか、武井壮さんがピエクレックスの研究所を訪れたり、PIECLEX素材を堆肥に変える取り組みなどを順次公開していく予定となっています。【参考】※ピエクレックス ブランドアンバサダー武井壮さんスペシャルサイト※ピエクレックス HP※ピエクレックス公式 Youtube チャンネル
2022年05月11日大塚製薬株式会社(本社:東京都、以下「大塚製薬」)は、まるごと大豆の栄養を手軽においしく摂取できる大豆バー「SOYJOY(ソイジョイ)」から新発売された「SOYJOY プラントベース」シリーズに合わせて、「COFFEE、似合う、大豆バー。」篇、「ヨーグルト、かける、大豆バー。」篇、「運動、からの、大豆バー。」篇のCM3本を4月9日(土)より全国で放映します。また、CMと同時に「休憩、はかどる、大豆バー。」篇、「小腹、よりそう、大豆バー。」篇、「ランチ、もう一品、大豆バー。」篇、「お夜食、そこに、大豆バー。」篇のWEB動画4本も公開します。CM「運動、からの、大豆バー。」篇 1CM「運動、からの、大豆バー。」篇 2本CM3本には俳優の池松壮亮さんが出演。栄養豊富な大豆をまるごと使用したSOYJOYを毎日食べて健康的な間食習慣を後押しする「7days SOYJOY」にあわせ、カフェでの休憩やワーケーション、運動の合間や夜の小腹が空いた時など、日常でSOYJOYを取り入れた7つのシチュエーションが描かれています。時にはコミカルに、時には真剣な表情でそれぞれのシチュエーションを演じ分けた池松さんの表現力は必見です。「運動、からの、大豆バー。」篇では、池松さんがエアリアルヨガ(Aerial Yoga)というハンモックを使ったヨガに挑戦。撮影前にはインストラクターからエアリアルヨガのポーズを指導され、初めての体験に緊張した面持ちでした。ハンモックの上に座る際バランスをとることが難しく、スタッフやインストラクターが心配そうに見守る中、池松さんは持ち前のバランス感覚の良さと運動神経を活かし、1発でポーズをとることに成功。周囲から拍手が起こり、本人もホッと安心した様子でした。ヨガシーンの後、全身全霊で筋トレに励むシュールかつコミカルな姿にもぜひご注目ください。7daysSOYJOY「ハロー!大豆新習慣」特設サイト: ■新TVCM・WEB動画 概要「運動、からの、大豆バー。」篇「運動、からの、大豆バー。」篇(TVCM)ハンモックにぶら下がり、エアリアルヨガ教室でレッスンを受ける池松さん。そばに置かれたカバンにふと目をやると、サイドポケットに入っていたSOYJOY 抹茶&マカダミアが池松さんに向かって目をパチパチさせます。すると池松さんは宙づりになりながら、バックにSOYJOYが入っていることを思い出します。ヨガ教室が終わると、楽しみにしていたSOYJOYを食べ始めます。視聴URL: 「COFFEE、似合う、大豆バー。」篇「COFFEE、似合う、大豆バー。」篇(TVCM)マイタンブラーを持ってコーヒーショップに来店した池松さん。コーヒーを注文しようとするも、視線はディスプレイに並んだSOYJOY アーモンド&チョコレートに釘付けに。SOYJOYが池松さんに可愛くパチパチと瞬きをすると、池松さんは何度も注文を確認する店員さんの声も耳に入らないほど、SOYJOYに夢中になってしまいます。視聴URL: 「ヨーグルト、かける、大豆バー。」篇「ヨーグルト、かける、大豆バー。」篇(TVCM)キッチンでヨーグルトにフルーツを入れている池松さんは、突如天井を仰ぎ見て感動の表情を浮かべます。「ひらめいてしまった…!」と言って駆け寄って手にしたのはSOYJOYのホワイトチョコ&レモン。SOYJOYを手で砕いてヨーグルトにかけると、「この食感…天才的発想!」と満足そうな表情を浮かべながらアレンジしたヨーグルトを食べます。視聴URL: 「休憩、はかどる、大豆バー。」篇「休憩、はかどる、大豆バー。」篇(WEB動画)自然あふれる湖のほとりでワーケーション中の池松さん。パソコンをパタンと閉じると、デッキチェアに背をあずけます。そばにおいたSOYJOYのボトルの中には様々なフレーバーがぎっしり。ふと目をやると、その中のSOYJOY ブルーベリーが池松さんにパチパチと瞬きをします。池松さんは「今日は君だ」と取り出して、SOYJOY ブルーベリーを食べながらつかの間の休憩を楽しみます。視聴URL: 「小腹、よりそう、大豆バー。」篇「小腹、よりそう、大豆バー。」篇(WEB動画)黒いスーツにピンクのシャツ姿で颯爽と自転車をこぐ池松さん。ふと良い匂いがしてフラフラと引き寄せられてしまいます。立ち止まったのは人気のシュークリーム店。ぐ~っとお腹がなってしまいますが、内ポケットからSOYJOY ストロベリーを取り出すと「こんな時こそ食べてもいい!いやむしろ!」と熱く語り、近くの公園に立ち寄ってSOYJOYを食べ始めます。視聴URL: 「ランチ、もう一品、大豆バー。」篇「ランチ、もう一品、大豆バー。」篇(WEB動画)おしゃれなフードトラックの前でサラダを持ち、「もう1品、もう1品…」と悩んでいる池松さん。ふとカウンターに置かれたSOYJOY バナナに気づきます。するとSOYJOYたちは池松さんに向かってパチパチと瞬き。池松さんは「おまえもくるかい?」と語りかけます。視聴URL: 「お夜食、そこに、大豆バー。」篇「お夜食、そこに、大豆バー。」篇(WEB動画)夜中に恋愛映画を鑑賞していた池松さんは、リモコンでいったん映画を止めて立ち上がります。電子レンジから温まったホットミルクを取り出すと、SOYJOY コーヒー&ナッツが池松さんに向かって目をパチパチします。映画は無事ハッピーエンドに終わり、SOYJOYを食べながら池松さんは涙を流します。視聴URL: ■撮影エピソード緑色のヘッドバンドとヨガウエアで現場入りした池松さん。まずCM撮影前にインストラクターからエアリアルヨガのポーズを指導されました。ハンモックに座る際にバランスをとるのが難しく、周りのスタッフやインストラクターが転ばないかと心配そうに見守る中、池松さんは持ち前のバランス感覚の良さと運動神経を活かし、1発でポーズをとることに成功。インストラクターも「初めての人には難しいのに…!」と驚いて拍手をし、本人もホッと安心した様子でした。そんな撮影の中でエアリアルヨガに興味を持った様子の池松さん。撮影の合間にはインストラクターから様々なポーズを伝授してもらい挑戦する姿もありました。股関節を開きながらハンモックに座る「フライングバタフライポーズ」など、インストラクターが複雑なポーズを決めると、思わず「お~」と感動し声を上げた池松さん。いざ挑戦するとスムーズにインストラクターと同じポーズをしっかりと決めていました。自転車に乗って、小腹が空いた池松さんがシュークリーム屋さんに引き寄せられる姿を描いたWEB動画の「小腹、よりそう、大豆バー。」篇。撮影は浅草の路地にあるシュークリーム店の前で行われました。浅草に来たのは久しぶりとのことで、池松さんはその街並みの美しさに見とれた様子です。紺色のスーツにピンクのシャツとネクタイを着こなした池松さんが颯爽と自転車をこぐ姿はドラマの1シーンのようなかっこよさ。撮影の合間に胸ポケットからSOYJOYを取り出すシーンを1人で黙々と練習していましたが、本番ではパッケージの向きが表裏逆になってしまい、本人はびっくりして苦笑い。そんな池松さんの姿に思わず笑いが起こった現場でした。気を取り直し撮影すると、取り出す表情のコミカルな演技力にスタッフからは「流石ですね!」との声がかかりました。「運動、からの、大豆バー。」篇 メイキング 1「運動、からの、大豆バー。」篇 メイキング 2「運動、からの、大豆バー。」篇 メイキング 3「小腹、よりそう、大豆バー。」篇 メイキング 1「小腹、よりそう、大豆バー。」篇 メイキング 2「小腹、よりそう、大豆バー。」篇 メイキング 3■池松壮亮さん インタビューコメント(抜粋)―CM出演の感想1週間という日常の繰り返しの中にある、色々なシチュエーションを撮れてとても楽しかったです。特別じゃないけれど、ちゃんとそこにある日常。その隣にSOYJOYが寄り添ってくれているという、今の時代に温かみがあり、日々をちょっと豊かにできるようなCMになればいいなと思いました。とてもいいものが撮れた気がしています。―SOYJOYを食べたくなるのはどんな時ですか僕は日常的に撮影があって集中力を高めたい場面が多いので、そういった時に食べたいなと思います。実際にこれまでの撮影現場には度々SOYJOYを差し入れしていますが、ものすごく喜ばれるんですよ。皆さん時間がない中でも、SOYJOYは食べながら撮影できる。だからここ1年で僕が出た作品は、みんなSOYJOYを食べて頑張っています(笑)。―新商品を食べた感想「SOYJOY プラントベース バナナ」はバナナの味を濃く感じられるフレーバーなので、バナナ好きの方にはぜひ食べてもらいたいです。バナナは大豆と一緒で健康に良いでしょうし、朝や昼など小腹が空いた時に食べたいなと思いました。「SOYJOY プラントベース ホワイトチョコ&レモン」がすごくおいしくて個人的にお気に入りです。今回のCMではヨーグルトにかけて食べたのですが、おいしかったのでおすすめです。―池松さんが普段習慣にしていることは何ですか食生活の点でいうと、なるべく納豆とか身体に良いものを食べることを心掛けています。だけど撮影現場では、継続が難しいですね。なので、習慣を持つのはとてもいいことだと思いますが、崩れたときにリズムを取り戻せるものとしてSOYJOYがあるといいなと思います。習慣化したいしリズムも作りたいけどなかなか現代では出来ないことはたくさんあると思うので、そういう時に寄り添ってくれるようなSOYJOYには、すごく親しみがありますね。―新生活が始まるシーズンですが、忘れられない思い出はありますか一番記憶として残っているのは、18歳のころに福岡から上京してきた頃です。本当に生活がガラッと変わりましたし、初めて一人暮らしをして大学に通い始めて、すごくドキドキ、ワクワクしました。使いすぎてすぐにお金が無くなって、1週間もやしを食べたりしていましたね(笑)。今思うともやしを食べるよりも、栄養があるSOYJOYを食べた方がいいですよね。教えてあげたいです、その時の自分に。<プロフィール>【池松壮亮】1990年7月9日生まれ、福岡県出身。2003年、ハリウッド映画『ラスト サムライ』(エドワード・ズウィック監督・脚本)で映画初出演。トム・クルーズ演じる主人公と心を通わす少年・飛源を演じて、第30回サターン賞で若手俳優賞にノミネート。以降、映画を中心に数多くの作品に出演し、多数の映画賞を受賞している。最近では海外作品への出演も多く、より活動の幅を広げている。近年の作品に『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(17/石井裕也監督)、『万引き家族』(18/是枝裕和監督)、『斬、』(18/塚本晋也監督)、『宮本から君へ』(19/真利子哲也監督)、『アジアの天使』(21/石井裕也監督)、「ちょっと思い出しただけ」(22/松居大悟監督)など。待機作にNHKドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」続編(22/オダギリジョー監督)、Amazonプライムドラマ「Modern Love Tokyo」(22/平柳敦子監督) 、中国映画「柳川」(22/チャンリュル監督)、映画『シン仮面ライダー』(23/庵野秀明監督)がある。■SOYJOY 製品情報SOYJOYはまるごと大豆を粉にした生地を焼き上げた大豆バー。大豆タンパク、食物繊維、大豆イソフラボンなど、大豆の栄養を美味しく摂ることが出来ます。そのうえ小麦粉不使用のグルテンフリー。また、糖質の吸収が穏やかな「低GI食品」です。低GI食品は食生活で糖質をコントロールしたい方をサポートします。片手でもスマートに食べられ、夜活前の小腹満たしや、食事と食事の間のつなぎ食としてもおすすめです。粗びき大豆をアクセントにプレーンスコーン風のしっとりとした食感の「SOYJOY スコーンバー」に続き、「SOYJOY プラントベース」が加わり、全3シリーズで展開しています。公式ブランドサイト: 【低GI食品とは】GIとはGlycemic Index(グリセミック・インデックス)の略。食品に含まれる糖質の吸収度合を示す値で、GI値が低いほど、糖質の吸収がおだやかで太りにくいと言われています。GI値が55以下の食品は「低GI食品」と呼ばれており、SOYJOYは全アイテムが「低GI食品」です。【「SOYJOY プラントベースシリーズ」について】2022年3月22日(火)から「SOYJOY プラントベース」シリーズが新発売。100%植物由来の原材料にこだわり、本ブランド初のヴィーガン認証を取得しました。素材の香りと、大豆パフのサクサクとした食感で、食べ続けたい味わいを追求した高タンパクの低GI食品です。「ホワイトチョコ&レモン」と「バナナ」の2つのフレーバーで展開しています。URL: 「SOYJOY プラントベース バナナ」「SOYJOY プラントベース ホワイトチョコ&レモン」【ヴィーガン認証とは】NPO法人ベジプロジェクトジャパンが定めるヴィーガン認証を取得しています。この認証は、原材料として、肉・魚介類・卵・乳製品・はちみつ等、動物に由来する物質を含まないことが確認できた食品に対し付与されます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月08日愛をテーマに描くオムニバスドラマAmazon Original「モダンラブ・東京」の配信が決定した。ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムを基に、愛にまつわる物語を描いたアメリカ制作の「モダンラブ」。同作が、舞台を東京に移して描かれるのが「モダンラブ・東京」だ。7つの物語が描かれ、忘れかけていた大人の恋心、息子や母親への愛、国境を越えて芽生える愛など、様々な愛のカタチを表現する。平柳敦子監督作「息子の授乳、そしていくつかの不満」に水川あさみ。同監督作「彼は最後のレッスンを私にとっておいた」に池松壮亮とナオミ・スコット。黒沢清監督作「彼を信じていた13日間」に永作博美とユースケ・サンタマリアが出演。ほかにも、荻上直子監督、廣木隆一監督、山下敦弘監督と、日本を代表するキャストと映画監督陣が集結した。▼キャスト&監督コメント水川あさみ愛の喜びとか愛の悲しみとか、誰にとっても普遍的なものがテーマになっています。今の時代に愛を語るのは少し恥ずかしくてくすぐったいですが、様々な愛の形や姿が描かれているので、自分はどの物語に寄り添えるのかとドラマを観て共感してもらえると嬉しいです。永作博美普段見ているラブストーリーよりも、愛のスケールが大きいと思います。だから、観たら絶対にちょっと恋したくなると思います。幸せの泡がポコポコ浮いてくるような物語ですので、それを掴んで楽しんで下さい。ユースケ・サンタマリア『モダンラブ・東京』はちょっと大人で、甘酸っぱいだけのものではなく、ほろ苦いとも違うようなちょっと乾いた物語になっています。今まであまりそういう物語はなかったと思うので、海外でも人気ですし、そういう作品を見たい人は多いと思います。黒沢監督の作品として自信があるので、ぜひ楽しみにしていてください。池松壮亮平柳敦子さん、ナオミスコットさん、Amazon USとJapan チーム、アメリカの撮影クルー、素晴らしい方々に出会い、人と出会うこと。想うこと。愛するということについて取り組みました。距離や違いを越えてゆくこのラブストーリーのプロセスと機微に今の時代の希望を探しました。Modern Love という素晴らしいシリーズの一員になれたこと、心から光栄に思います。ナオミ・スコット元々『モダンラブ』シリーズのファンでしたし、日本や日本の文化も大好きなので、この作品に参加することは全く難しい決断ではなかったです。脚本を最初に読んだ時、意図的/計画的でありながら、自発的/能動的であるという両方の側面を持ったこの作品のメッセージに、とても共感しました。自分の「勘」を信じることを教えてくれる感動的でかわいらしい作品に仕上がったと思います。平柳敦子監督(ショーランナー兼監督)『愛』というのは、異なる国や、文化や、価値観を持っていても、『愛』であり、変わりがなく、私たちを結びつけるものです。それは、私たちが生まれながらにして持っているものであり、私たちのコアにあるものです。考えなくても、分析しなくても、瞬時に理解できる世界共通語なのです。アメリカ発の「愛」の物語を、日本独自の物語にアレンジし、オリジナルと同じように世界のオーディエンスにインパクトを与えることができれば、その証しになるのではないかと期待しています。黒沢清監督これまで「モダン」にも「ラブ」にも縁がなかったので、僕に本当にできるのかなと最初は不安もありました。でも、永作さんとユースケさんには、何と言うか永遠の青春とでも呼ぶべき輝きがあるんですね。作品は、当初は予想もしなかった不思議な方向へとシフトしていきました。元々は小さな所帯じみた話なのですが、お二人が演じるとそれがどこか神話のような雰囲気を帯びてくる。素晴らしい経験でした。荻上直子監督海外版のように、軽快で楽しく、温かい気持ちになれるような作品にしたいと思いました。オムニバス作品は気軽に観られる点が一番魅力的だと思います。その日のその時の気分で、1話から観てもいいし、タイトルで選んで観てもいい。私の場合は、1 日の最後に布団に潜り込みながら観ています。廣木隆一監督オムニバスは連続ドラマのように同じ人が出るわけではなく、一つ一つがパズルのようで、7つの作品全体が『モダンラブ・東京』を形成しているから面白いですよね。それぞれの監督の作品ごとにテイストが違いますし、皆さんが『モダンラブ・東京』をどういう風に考えて描いたのか楽しみです。山下敦弘監督海外版の『モダンラブ』を面白く観ていたので、あの空気感をどう東京に置き換えればいいのかを考えながら作りました。“どこにでもありそうな特別なお話”という、『モダンラブ』の持つ魅力をどうやって東京に活かせるか?あとは、役者達が素敵に見える作品になればいいなと思いました。Amazon Original「モダンラブ・東京」は秋、Amazon Prime Videoにて配信予定(全7話)。※平柳敦子監督の柳は木辺に夕卩の柳が正式表記(cinemacafe.net)
2022年03月30日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、3月21日(月・祝)から6月12日(日)まで、展覧会「歩々清風ー日本画家 上村松園・松篁・淳之三代の歩みー」を開催します。「歩々清風」とは、上村松篁が画家として歩んできた自らの道に思い悩んだ際に、その道が正しい道であったと確信することができた、ある禅の老師の言葉です。明治から令和まで続く、上村松園・松篁・淳之と三代にわたる日本画家の画業を辿ると、激動の時代の中であっても、一人の作家として貫いた絵画世界からは、時代を超えて今なお強いメッセージが感じられます。時代に流されることなく普遍の美を追求し、独自に歩々清風の道を歩み続けた三代の画業を展覧します。上村松篁「春」上村松園「花見」上村松篁(1902~2001)は少年時代に「道というものは生命より尊いものだ」という言葉から、自分にとっての一筋の道は絵の道だと心に決め花鳥画家を志し、制作を続けてきました。一方で自分の歩いてきた道は正しい道だったのか、思い悩みます。しかし八十をすぎた頃、ある禅の老師から「道を歩くときは 歩々清風 の歩き方でなくてはならない」という言葉に、自分の道は少なくとも濁風は吹いていなかった、と初めて自信がわいてきたと語っています。本展では、当館では約2年ぶりの展示となる上村松園の「花見」をはじめ、松篁、淳之の作品を通じて上村家三代の画業の歩みを紹介します1. 名 称 「歩々清風―日本画家 上村松園・松篁・淳之三代の歩み―」2. 開催期間 2022年3月21日(月・祝)から2022年6月12日(日)3. 主 催 公益財団法人 松伯美術館4. 会 場 松伯美術館5. 休 館 日 月曜日6. 開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)7. 入 館 料 大人〔高校生・大学生を含む〕820円(730円)小・中学生410円(360円)※( )内は前売り料金。前売り券は近鉄駅営業所、JTB ホームページで販売。・20名以上は団体割引(入館料1割引)・障がい者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名まで入館料2割引8. 展示作品数 約50点9. 展示作品●上村松園「花見」明治43(1910)年「娘」大正15(1926)年「新蛍」昭和7(1932)年●上村松篁「春」昭和12(1937)年「蓮」昭和56(1981)年「春輝」昭和59(1984)年●上村淳之「春宵」平成10(1998)年「月汀」平成10(1998)年「四季花鳥図(春・秋)」平成10(1998)年 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月11日池井戸潤の小説を実写化する映画『シャイロックの子供たち』が、2023年2月17日(金)に公開される。池井戸潤の小説を“完全オリジナルストーリー”で実写映画化原作の『シャイロックの子供たち』は、『半沢直樹』『陸王』『アキラとあきら』など数々のベストセラーを生み出してきた池井戸潤による人気小説。銀行で起きた現金紛失事件を主軸に、行員たちの人間模様を描いた群像劇だ。2022年秋にはドラマ化することでも話題となっているが、映画版では、小説ともドラマとも展開が異なる、完全オリジナルストーリーを展開する。<映画『シャイロックの子供たち』あらすじ>東京第一銀行・長原支店で起きた、現金紛失事件。お客様係の西木は、同じ支店の愛理と田端とともに、事件の真相を探る。一見平和に見える支店だが、そこには曲者揃いの銀行員が勢ぞろい。出世コースから外れた支店長・九条、超パワハラ上司の副支店長・古川、エースだが過去の客にたかられている滝野、調査に訪れる嫌われ者の本店検査部・黒田。そして一つの真相にたどり着く西木。それはメガバンクにはびこる、とてつもない不祥事の始まりに過ぎなかった。主演は阿部サダヲ、豪華俳優陣が集結『シャイロックの子供たち』の実写映画化には、豪華俳優陣が集結。主演の阿部サダヲをはじめ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介らが参戦する。■主人公・西木雅博(にしき・まさひろ)...阿部サダヲ東京第一銀行・長原支店のベテランお客様係。同じ支店で働く北川愛理、田端洋司とともに、銀行内で起こった現金紛失事件の裏側を探っていく内に、あるとてつもない事実にたどり着いていく。穏やかな人柄で課内を明るく盛り上げようと砕けた態度を見せることもある一方、部下たちが感じる些細な違和感にもしっかりと気付くなど洞察力が鋭い一面も。■北川愛理(きたがわ・あいり)...上戸彩支店に籍を置く西木の部下。西木に「俺が知る限り、最も堅実な行員です」と言わしめる、真面目で誠実な女性行員。正義感が強いが、支店で起きた現金紛失事件では犯行を疑われてしまう。■田端洋司(たばた・ようじ)...玉森裕太営業として投資信託などを担当している行員。パワハラが横行する現在の職場に少々不満を抱えながらも、一生懸命支店のために働いていた。現金紛失事件に関与する人物として故意・過失を問わず疑われることになった田端は、この事件をきっかけにメガバンクの闇に蔓延る真相を突き止めていく。■九条馨(くじょう・かおる)...柳葉敏郎出世コースから外れた長原支店支店長。■古川一夫(ふるかわ・かずお)...杉本哲太長原支店のパワハラ副支店長。■滝野真(たきの・まこと)...佐藤隆太長原支店のエース。■石本浩一(いしもと・こういち)...橋爪功滝野に近づく不動産会社社長。■沢崎肇(さわざき・はじめ)...柄本明長原支店の客。映画オリジナルキャラクター。■黒田道春(くろだ・みちはる)...佐々木蔵之介事件をきっかけに長原支店に調査に訪れる、嫌われ者の東京第一銀行本部検査部。主題歌はエレファントカシマシ主題歌は、エレファントカシマシが書き下ろした新曲「yes. I. do」。すべての闘う人たちへエールを贈るような楽曲が、物語に彩りを添える。『空飛ぶタイヤ』チームが再集結制作陣は、池井戸潤作品を初の映画化を手掛けた『空飛ぶタイヤ』チームが再集結。本木克英監督がメガホンを取る。【詳細】映画『シャイロックの子供たち』公開日:2023年2月17日(金)原作:池井戸潤『シャイロックの子供たち』(文春文庫刊)出演:阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介監督:本木克英脚本:ツバキミチオ主題歌:エレファントカシマシ「yes. I. do」(ユニバーサルシグマ)
2022年03月03日「Snow Man」が主演を務め実写化する映画『おそ松さん』。この度、TVアニメ「おそ松さん」から6つ子たちが本作に参加していることが分かった。社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」。6つ子たちは、櫻井孝宏(おそ松役)、中村悠一(カラ松役)、神谷浩史(チョロ松役)、福山潤(一松役)、小野大輔(十四松役)、入野自由(トド松役)と超人気声優たちがを演じている。今回の実写映画には、そんなアニメキャラがオープニングに登場し、「Snow Man」をサポート。劇中衣装をまとった映画オリジナルの描き下ろしバージョンで、本人(アニメ)が本人(実写)を紹介するという。本作のプロデューサーは今回の試みについて「アニメ『おそ松さん』という大人気コメディ作品を扱わせて頂くので、“せっかくなのでその勢いも借りちゃえ!”ということで今回の演出を思いつきました。そしてまさかの原作元(フジオプロ様)&豪華声優の皆様にもご快諾頂き、夢のコラボが実現することが出来ました!オープニングから『おそ松さん』ワールド全開のシーンとなっておりますので、気になる方は是非劇場に足をお運びください!!ちょっと感動すると思います(笑)」とコメントを寄せている。また、公開から3日間に鑑賞した人限定の入場者プレゼント<映画『おそ松さん』公開記念!“特製(とくシェー)”ステッカー>の配布も決定した(※数量限定)。映画『おそ松さん』は3月25日(金)より東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 おそ松さん 2022年3月25日より全国東宝系にて公開©映画「おそ松さん」製作委員会2022
2022年02月25日池松壮亮主演、オダギリジョー脚本・演出・共演のNHKドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」続編制作が決定した。本作は、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で、2代目ヒロイン「るい」の夫、そして3代目ヒロイン「ひなた」の父を好演しているオダギリジョーが自ら脚本・演出を手掛け、昨年秋に放送したユニークなサスペンスドラマ。前作では、「犬の着ぐるみ」姿のオダギリさんがぐうたらな「警察犬」を演じ、池松さん演じる主人公、警察犬係のハンドラー・一平との「名(迷?)コンビ」ぶりが話題となった。多彩な出演者に破天荒な展開と世間をにぎわせたが、全3話では収まりきらなかった物語に、続編ではどのような“オトシマエ”をつけるのか。オダギリさんは「朝ドラ」撮影期間に大阪でオリジナル脚本を執筆、「こんなアナーキーな作品なのに『またやりましょう!』と言うとは… やっぱり NHK はヤバいです(内緒)。いぇい」とコメントを寄せている。前作に引き続き、独自の世界を打ち出す。果たして、どんなストーリーなのか、前回残された謎の数々は解き明かされるのか、そして一平たちほか登場人物のその後は…?新キャストも多数出演し、さらにパワーアップした続編に注目だ。放送時期や追加キャストなど、今後の続報を楽しみに待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2022年02月24日