「“あの真央ちゃんにも恋人が”とファンはざわついていますよ」浅田真央(29)のファンの一人が興奮した様子で話す。6月25日に姉の浅田舞(31)とゲスト出演したバラエティ番組『ぐるナイ』(日本テレビ系)で“恋人”の存在に言及したのだ。「現役引退後に舞さんに彼氏を紹介したことがある、と話していました。真央ちゃんが恋人の存在を明かすのは初めてのこと。その人と続いているのか、どんな人かまでは触れていませんでしたが……」“国民的スケーター”を射止めた男性はどんな人物なのだろう。実は、本誌はこの6月に、浅田がある男性と一緒にいるのを目撃しているのだが――。《これだけリンクで滑ることができないのははじめての経験ですから、ちゃんと滑れるようになるのか、とにかく不安というか心配です》(『GQ JAPAN』WEB版)コロナ禍中の自粛で練習できない不安をそう吐露していた浅田。全国のスケートリンクを回るアイスショー「浅田真央サンクスツアー」も、3月以降の公演は延期に。「真央さんは、現役時代から練習熱心なことで知られています。3か月近くリンクに立てない状況は、かなりストレスがたまったことでしょう」(スポーツ紙記者)そんな我慢の日々を乗り越えて、念願の“練習再開”が叶った日の姿を本誌は捉えた――。気温30度を超す真夏日となった6月中旬。都心から電車で1時間ほどのところにあるアイスリンクに、浅田の姿があった。午前8時前ごろ。アイスリンク前でタクシーから降りた浅田は、心がはやるのか、歩幅も大きく、力強い足取りで入口へ向かう。その約15分――。また1台のタクシーがやってきて、1人の男性が降りてきた。小柄だが、Tシャツの上からでも鍛え上げられたたくましい体だとわかるその男性は、リンクへと急ぐ。約1時間後、練習を終えた浅田と男性が連れ立って出てきてタクシーに同乗して帰っていった――。本誌は、翌日、翌々日もほぼ同時刻に2人の姿を目撃。翌日、男性は愛車で登場し、帰りは後部座席に浅田を乗せて最寄りの駅へ送っていった。翌々日は、この日練習に参加していたサンクスツアーメンバーのスペイン人スケーター、エルネスト・マルティネス(21)もともに帰路へ。男性は愛車で駅まで浅田とマルティネスの2人を送って行った――。練習再開早々、3日連続で“同伴帰宅”した彼の正体は……。「橋本誠也さんです。サンクスツアーが’18年5月にスタートしたときからメンバーとして活躍するスケーターの一人で、真央さんより1歳年下の28歳ですよ」そう教えてくれたのはフィギュア関係者。「誠也さんは、幼いころからスケートをやっていて、大学卒業と同時にプロ活動をスタートさせています。2人はもともと同じリンクで練習していた時期があり、サンクスツアーの前から知り合いだったそうです。誠也さんはとても真面目な性格で、リハーサルでも手を抜いている姿を見たことがない、と真央さんも一目置いています」昨年、サンクスツアーで訪れた岩手で、浅田も含めたメンバーでわんこそばを食べに行ったとき、橋本が111杯も食べたというエピソードも。食べっぷりのいい男らしい人柄のようだ。実は彼の父親、知る人ぞ知る人物だという。「‘80年代にファミコン名人ブームがありましたが、その1人“橋本名人”として知られる橋本真司さんです。現在は大手ゲーム会社スクウェア・エニックスの役員を務めるゲーム界の大物。誠也さん自身もゲームが好きだそうですよ」(前出・フィギュア関係者)彼は、浅田にとって“特別”な人なのか――。浅田のマネジメント会社に問い合わせると、「ツアーとして貸切時間を予約しているので、日々、関東近郊在住のスケジュールが合うスケーターが来て練習するシステムになっています」という回答だった。別のフィギュア関係者はこう明かす。「橋本さんは、“信頼する同僚”といったところでしょう。真央ちゃんは“弟のような存在”と言っていたこともありますよ」冒頭の『ぐるナイ』で、浅田は結婚についても話していた。「いま好きな人にプロポーズされても“待って”と答える、と言っていました」(前出のファン)結婚よりも、8月から再開を目指しているサンクスツアーへの気持ちが勝っているのだろう。こんな思いも口にしていた。《まずは延期になった会場をすべて回るのが目の前にある目標です。そのあとはまだ考えられないですね》(『GQ JAPAN』WEBより)そう考えるいま、ともにツアーを回る仕事仲間の“ゲーム王子”は恋人より身近な存在かも……!?また、昨年テレビ番組で結婚観を聞かれ、こんな意味深発言を。《私、けっこう用心深いので、なんかパッと会った人に『この人かな?』とは思わないんですよね。ちゃんと知っている人と、やっぱり安心して、この人だったのかなって思うので》真央ちゃんの安心できる“運命の人”は、どうやら身近にいそうだ――。「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年07月03日元フィギュアスケート選手の浅田真央さんが、2020年4月27日にInstagramを更新。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、外出自粛をしている人に向けてメッセージを送りました。浅田真央「またお会いできる日まで」同日、浅田さんは大人に人気の高い『大人の塗り絵』に色を塗った作品を公開。『大人の塗り絵』とは、あらかじめ描かれている下絵に色を塗る趣味の1つです。 この投稿をInstagramで見る 浅田真央 Mao Asada(@maoasada2509)がシェアした投稿 - 2020年 4月月26日午後6時20分PDT浅田さんは、さまざまな色をかけ合わせ、丁寧に塗って完成させたであろう塗り絵とともに、次のようなコメントをつづりました。自粛生活が長く続き、不安、ストレスなどあると思いますが、またお会いできる日まで、、、皆さん、コロナに負けず乗り越えましょうね!maoasada2509ーより引用自粛生活が続く中で、普段通りの生活を送れずに、心身の不調を感じている人もいるでしょう。そういった『コロナウイルス疲れ』の人々に対し、浅田さんはほっと落ち着く時間を届けようとしたのかもしれません。【ネットの声】・人柄を感じさせる、優しい色合いの塗り絵ですね。・ありがとうございます。心が和みました。・真央さんの言葉に励まされました。絶対にこの事態を乗り越えましょう!このほかにも、浅田さんは同月初めから、数々の塗り絵をInstagramに投稿。外出自粛の動きが強まり、多くの人がストレスや不安を感じる中で、心を和ます作品をアップし続けていました。 この投稿をInstagramで見る 浅田真央 Mao Asada(@maoasada2509)がシェアした投稿 - 2020年 4月月4日午後7時26分PDT この投稿をInstagramで見る 浅田真央 Mao Asada(@maoasada2509)がシェアした投稿 - 2020年 4月月4日午後7時35分PDTまたある時には、塗り絵とともに、私たちの生活を支えてくれている医療従事者に向けて、感謝と祈りの言葉も寄せています。医療従事者の皆さん、私達の生活を支えるために働いてくださっている皆さん、心より感謝申し上げます。コロナウイルスと戦っている全ての皆さんが、ご無事でありますように。maoasada2509ーより引用 この投稿をInstagramで見る 浅田真央 Mao Asada(@maoasada2509)がシェアした投稿 - 2020年 4月月20日午後3時51分PDT浅田さんの人柄を感じさせる、柔らかなタッチの塗り絵に、心を癒された人は多いようです。不安やストレスにピリピリとしてしまいがちな時こそ、穏やかな心で過ごしたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月29日演劇プロデューサー・松田誠が、『舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」』プロジェクトを発足したことが24日、明らかになった。同プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の影響により大きなダメージを受けている舞台業界に希望を与えるために発足。5月1日よりクラウドファンディングを開始する。具体的には、インターネット配信サービスを開始し、「既存の舞台公演の映像配信」「今後上演される公演のライブ配信」「オリジナル番組配信」を行う。特にオリジナル番組配信は、クラウドファンディングで募った資金を利用し、キャストによる発案やファンの意見を取り入れたかたちでの実現を予定し、6月のサービスインを目指している。同プロジェクトは「この趣旨に賛同いただけるキャストやクリエイター、スタッフの皆さまには、新たな仕事が提供できる場を作れればと考えています・今までにない『舞台』に特化した配信サービスとして、演劇(ストレートプレイ、ミュージカル)を主軸とし、幅広いジャンルのエンターテインメントを提供いたします」とコメントしている。○松田誠 メッセージ自分の人生を救ってくれたのは舞台でした。また人生を豊かにしてくれたのも舞台です。その舞台が今まで経験したことのない危機に瀕しています。今まで当たり前だったことが当たり前では無くなってしまいました。役者、クリエイター、スタッフ、主催者、劇場など様々な仲間を守りたい。お客様との絆を守りたい。お客様に何かを届けたい。決して舞台の火を消してはいけない。何ができるか試行錯誤の上、クラウドファンディングで舞台専門の配信プラットフォームを立ち上げようと思い当たりました。ネット上に架空の劇場を作るイメージです。この架空の劇場を作ることによって様々な舞台のアーカイブ作品が観られたり、舞台の生中継を共有することができます。さらに役者が自ら企画をしたりお客様から企画を募って実施する新しい形のリモート演劇をお届けします。お客様が参加したり応援したりできる劇場にしたいと思ってます。新しいコンテンツを作ることで俳優やクリエイターに新しい仕事が生まれます。これによって多くの仲間を守れると考えました。キーワードは『舞台を救え』です。この活動に様々な会社や俳優の方々からご賛同をいただきました。舞台の火を消さないために、どうか皆さんの力をお貸しください。またリアルな劇場でお会いできる日を目指して!!舞台を救え○シアターコンプレックス協力企業一覧(順不同)ネルケプランニング、マーベラス、ぴえろ、バンダイナムコアーツ、集英社、講談社、小学館、KADOKAWA、白泉社、手塚プロダクション、ニトロプラス、リベル・エンタテインメント、キングレコード、テレビ東京、ブシロード、キューブ、エイベックス・エンタテインメント、エイベックス・ピクチャーズ、ゴーチ・ブラザーズ、DMM.com、ドワンゴ、AbemaTV、グリー、リコモーション、ユークリッド・エージェンシー、銀河劇場、アイア、MixaliveTOKYO、サンライズプロモーション東京、ローソンエンタテインメント、ぴあ、イープラス、ツインプラネット、S-SIZE、代々木アニメーション学院、デジタルクルーズ、ポニーキャニオン、日本2.5次元ミュージカル協会
2020年04月24日俳優のみならず、近年は舞台の出演やMVの監督・プロデュースでも才能を発揮している、神木隆之介さん。アニメーション監督の新海誠監督が“俳優・神木隆之介”の色気について語ってくれました。『天気の子』では青年としての色気に腰が抜けそうに。役者は感情を表現するのに全身を使いますが、神木くんは優しさ、雄々しさ、色っぽさなんかを、声という彼固有の「音」だけで演じることができてしまう。声の持つ情報量が、普通の人よりとても多いのが魅力ですね。芝居の勘が抜群によくて、アニメーション作品に必要な「間合い」や「息芝居」というものを、理屈でも体感でも完璧に把握していると思います。考えることが大好きで、演じることも大好きで、作品も愛している神木くんと仕事をすることは、最高に楽しいですよ。素顔のときは「あなたのことが好きだから、僕は今あなたと話しているんですよ」と思わせてくれる。手のひらの上で踊らされているだけかもしれないけれど(笑)、とても素敵な資質だと思います。宮崎駿監督の『ハウルの動く城』では、マルクルの芝居のあまりの可愛らしさに一観客として悶絶しました。僕が『君の名は。』を監督したときには声の青春感、爽やかさに聞き惚れましたし、『天気の子』では青年としての色気に腰が抜けそうになりました(笑)。これからも声の演技もたくさん聞かせてほしいけれど、あまり他のアニメには出演しないでいてほしいです。嫉妬しそうだから(笑)。しんかい・まことアニメーション監督。2002年、短編作品『ほしのこえ』でデビュー。’16年、神木さんが声優を務めた『君の名は。』が国内外で高い評価を受け、続く『天気の子』も大ヒット。かみき・りゅうのすけ1993年5月19日生まれ、埼玉県出身。近年は舞台の出演やMVの監督・プロデュースでも才能を発揮。最新作『連続ドラマW 鉄の骨』は、4月18日(土)22時よりWOWOWプライムにて放送スタート。全5話・第1話無料放送。ジャケット¥24,000シャツ¥11,800トラウザーズ¥13,800(以上メゾン スペシャル/メゾン スペシャル青山店 TEL:03・6451・1660)※『anan』2020年4月1日号より。写真・ティム・ギャロスタイリスト・百瀬 豪ヘア&メイク・MIZUHO(vitamins)取材、文・兵藤育子(by anan編集部)
2020年03月31日フィギュアスケーターの浅田真央が21日、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第31回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の特別賞 女性部門を受賞し21日、都内で行われた表彰式に出席した。浅田は、黒のベアトップドレスで、美しいデコルテと背中を披露。セクシーな装いで会場の視線を集めた。トロフィーやジュエリーを贈られた浅田は「ジュエリーとは、受け継ぐものでもあり、支えてもらうものでもあると思います。私が一番大切にしているジュエリーは、母からもらったジュエリーで、それを見ると母が支えてくれているんだなって感じます」と亡き母への思いを告白。「私も来年30歳になりますので、いつか家族ができて、子供ができたときに、母から私にもらったように、私から子供に受け継いでもらえたらといいなと思っています」と語った。また、「このような素敵な賞をいただけたのも、フィギュアスケートを続けてきたからだと思っています。引退してから浅田真央サンクスツアーというアイスショーを開催して今年で3年目。今日いただいた賞のようにジュエリーのように、輝けるスケートを、パフォーマンスを、これからも皆さんに届けていきたいと思います」とフィギュアスケーターとしての活躍を誓った。同賞は、宝石の似合う著名人を年代別に表彰するもの。31回目となる今年は、10代部門はKoki,、20代部門は有村架純、30代部門は木村文乃、40代部門は藤原紀香、50代部門は松下由樹、60代以上部門は原田美枝子が受賞。男性部門は田中圭、特別賞 女性部門は浅田真央、特別賞 男性部門は高橋英樹が選出された。
2020年01月22日「自らプロデュースするアイスショー『浅田真央サンクスツアー』のため、彼女はふだんから欠かさず練習しています。ただ以前はいつも1人で滑っていたのですが、最近はひそかに男性といっしょにいるようです」(スポーツ紙記者)12月4日の朝、関東近郊にあるスケートリンク前で2台のタクシーが停まった。うち1台に乗っていたのは、浅田真央(29)だ。そしてもう1台のタクシーから姿を現したのは、ほっそりとした若いイケメン男性。「浅田真央サンクスツアー」メンバーのエルネスト・マルティネス(21)だった。エルネストは窓をコンコンと軽くたたいて浅田に挨拶。そして、窓越しに投げキッスをする。浅田はマスクをしていたが、目を細めて笑う。すっかり打ち解けた様子の2人は、アイスリンクへと入っていった――。エルネストはスペイン出身のフィギュアスケーター兼モデルで、サンクスツアーには昨年から出演。浅田と会話するために日本語の勉強を始めるなど、大の“真央ちゃんファン”として知られている。「エルネストさんはもともと競技フィギュアの選手として将来を嘱望されていましたが、ケガが原因で競技から引退しました。そんなときに浅田さんがツアーの出演者を一般公募していると知り、大ファンの彼は即座に飛びついたそうです」(前出・スポーツ紙記者)本誌’18年4月3日号では、浅田が同じスケートリンクに1人で通う姿を目撃。誰もいないリンクでの孤独な練習を報じていた。しかし、最近はエルネストと2人きりで練習しているのだ。冒頭のシーンを目撃した日、練習を終えた浅田とエルネストは同じタクシーに乗って最寄り駅へ。ホームでは、エルネストが彼女の腰にそっと手を回していた。「浅田さんは現役時代から『1日でも滑らないと体の感覚がおかしくなる!』と言っていたほど、とても練習熱心な人。都心から電車で1時間もかかりますし、貸切り時間が45分ほどしか取れない場合もあります。それでも欠かさずリンクを訪れるのは、『1人でも多くの人をスケートで笑顔にしたい』という強い思いがあるからでしょう。エルネストさんとはサンクスツアーの演目『蝶々夫人』でペアを組んでいて、息もぴったりだと評判になっています」(フィギュア関係者)サンクスツアーが始まって1年半。頼れるパートナーとなっていったエルネスト。そんな彼がこの日以外にも浅田と練習に励む姿を、本誌はたびたび目撃していた。11月28日、そろって練習していた2人。先に彼がリンクから姿を見せると、時間差で浅田が出てくる。そしてタクシーに乗り、駅へと向かっていった。また12月5日も練習を終えると、タクシーで駅へ。その際にエルネストが浅田のポニーテールをなでるが、彼女が嫌がるそぶりはない。さらに、11日も同じ光景が。タクシーに同乗して最寄り駅へと向かい、同じ電車に乗って都内に戻る――。それが、2人の定番となっていた。「『蝶々夫人』で浅田さんが踊るのは、第2幕で蝶々夫人が歌うアリア『ある晴れた日に』という曲です。現役時代の浅田さんは“夫の愛を一途に信じ、けなげに帰りを待つ若き蝶々夫人の悲哀と気高さ”を情感豊かに表現。世界中のファンを魅了しました。そんな思い出深い曲をいっしょに滑っているわけですから、エルネストさんに対する信頼は絶大。8歳も年下とはいえ、浅田さんにとっては心強い存在でしょう。“チーム真央”の同志として、最後までともにツアーを走り切るつもりなんだと思います」(前出・フィギュア関係者)
2019年12月17日写真家・浅田政志の2つの写真集を原案に、二宮和也が浅田氏を演じ映画化する『浅田家!』。この度、本作の公開日が来年10月2日(金)に決定し、併せて場面写真も到着した。被写体は父、母、兄、自分の4人家族。“家族でやってみたいこと”をテーマに様々なシチュエーションでコスプレして撮影する、そんなユニークな家族写真を世に送り出した写真家・浅田氏。その浅田氏を主人公に描く本作では、家族の「愛の絆」「過去といま」をユーモアを交えながら描き、“家族とは何か?”を深く問いかけていく。実話をベースに、オリジナル要素を加えながら浅田氏が写真を撮り始め、東日本大震災という未曽有の天災を通して、それでもなお彼が家族写真を撮ることに向き合い成長する姿を描き出す。そして今回、そんな主人公・浅田政志を演じる二宮さんの場面写真が到着。カメラを構え、温かな眼差しで優しく被写体を見つめるショットとなっており、彼の人物像が垣間見える一枚となっている。『浅田家!』は2020年10月2日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:浅田家! 2020年10月2日より全国東宝系にて公開©2020「浅田家!」製作委員会
2019年11月29日プロフィギュアスケーターの浅田真央(29)が11月5日、東邦ガスの新イメージキャラクターに起用された。浅田は同社が本社を置く名古屋市出身でもある。CMは計4パターンあり、公式ホームページから全て視聴可能となっている。浅田のメガネ姿や「わたしの答えは東邦ガス」と歌う姿など、新鮮な一面がネットで話題に上がっている。《真央ちゃん、可愛すぎる》《やっぱりめがねバージョンがイチオシだな》《真央さん、ツアー以外でも活躍が目覚ましいですね。万人に人気がある証拠です。フィギュアスケートで、引退されてからも、これだけ多くのCMやイメージキャラのオファーがある人あまりいないと思う》浅田といえば、17年4月に現役引退を発表した。だが引退後も活動は衰えることなく、バラエティ番組や雑誌など様々なメディアで活躍の場を広げている。10月30日に放送された『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)では、着物姿の“お姫様”に初挑戦した浅田。“バカ殿”に扮した志村けん(69)と共演を果たし、注目を集めたばかりだ。そのいっぽうで、浅田はファンへ感謝の気持ちを込めて全国を周る『サンクスツアー』も18年から開催し始めた。スケジュールは現在2020年まで組まれており、浅田自らプロデュースするアイスショーでファンを魅了し続けている。そんな多忙を極める浅田だが、2018年6月15日号「週刊朝日」のインタビューではこう語っていた。「私、チャレンジすることがだいっ好きです。今でもどんなことにでも挑戦したいと思っています」エネルギッシュに活躍の場を広げる浅田。そのパワーの源は、飽くなきチャレンジ精神なのだろう――。
2019年11月05日「Takaさんは相変わらず店に来ていますが、一緒によく連れていた浅田さんは最近まったく見なくなりました」(Takaが行きつけの都内の会員制バーの常連客)いわゆる“文春砲”で昨春から交際が報じられていた浅田舞(31)とワンオクことONE OK ROCKのTaka(31)。今年2月にはワンオクの北米ツアーに舞が同行していた姿がキャッチされ、一部では結婚も近いと報じられていた。だが、2人の共通の知人は本誌にこう語る。「実は、3カ月前に2人は別れてしまったんです。舞ちゃんはTakaくんの友達からも評判がよかったんですけどね。気がきくし、彼のことを立てますし。私も“2人はこのまま結婚するのかなぁ”とまで思っていたんですが……」いったい2人に何があったのか。「Takaくんは音楽活動で忙しいうえに、男女問わず友人が多く、付き合いも非常にいい。オフの日も仲間たちと深夜まで飲み歩くことが多いんです。でも舞ちゃんは『2人きりで会いたい!』と言う日が増え、2人の間がギクシャクしたことが大きな原因のようです」(前出・知人)Takaの交友関係の広さは芸能界でも有名。hyde(50)や綾野剛(37)、市川海老蔵(41)らと楽しそうに宴を囲んでいる姿がインスタなどにアップされている。「舞ちゃんとすれば、交際も2年に近づき、2人の将来について真剣に考えるようになっていました。なかなか2人で今後について話し合える時間もなく、不安になっていったようです」(前出・知人)浅田は昨年4月、情報番組『ごごナマ』(NHK総合)で自身の結婚観を聞かれ、こう語っている。「35歳くらいまでには(結婚したいです)。やっぱり私が姉妹なので、自分がお母さんになったときには、兄弟、姉妹が欲しいな、作ってあげたいなと思います」前出の知人は嘆きながら言う。「舞さんは悩みに悩んだ結果、“彼の生き方に、もうこれ以上付き合えない”と涙ながらに別れを決めたと聞きました」破局から3カ月。実はTakaには新たな出会いが――。「Takaくんにはすでに親密な女性がいるそうです。モデルで、付き合ってまだ1カ月だと聞いています。友人の俳優やアーティストにはもう紹介ずみで、行きつけのバーにも連れて来たりしています」(前出・知人)10月24日、妹・浅田真央(29)は「第20回ベストフォーマリスト」を受賞。副賞に「クリスマスイブの横浜ワンナイトクルーズ」を贈呈され「姉と行きたい」と語った。傷心の姉を慰めるためなのか……。
2019年10月29日イラストレーターの和田誠さんが7日に肺炎で亡くなったことを受け、女優・上野樹里が11日、インスタグラムを通じて義父である和田さんを追悼した。2016年5月に、和田さんの長男でロックバンド・TRICERATOPSのボーカル・和田唱と結婚した上野。インスタグラムで「誠さん」と優しく語りかけるような書き出しから、「私が間違えて言った映画のタイトルを、さっと直してくれたり、会う度に本をくれたり、その優しいお人柄と寛大さに、いつも感動していました。家族全員でお出かけしたり、ご飯を食べたり、いつも楽しくて、みんな明るくて、和田家に来てからずっと夢をみているようでした」と在りし日の姿を回顧。「誠さんとお別れする時も、みんなの愛が溢れていて、沢山のプレゼントと共に旅立って行かれました。とっても寂しくなりました」と別れを惜しみつつ、「でも誠さんと一緒に過ごした日々は温かく、思い出の一つ一つが宝物です。短い間だったけど、娘のように接してくれて本当に嬉しかったです。これからもみんなで誠さんのお話をしながら、レミさんとお料理して、みんなで元気に生きていきますね。樹里」と前向きな気持ちをつづっている。また、上野の夫・和田唱もツイッターを通じ、「親父が天国へ旅立った。最近は日々具合が悪くなっていったから、どこかで覚悟はしていたけれど、同時に奇跡が起きることも願っていた。でもそれは叶わなかった。今思えば、きっと、親父なりにベストなタイミングでの旅立ちだったんだろう。親父はキャンプとか釣りとかスポーツとは無縁で、その辺のことは一切教えてくれなかった。お陰で俺はインドア派だし、スポーツのルールも大体知らない。でも親父は映画を教えてくれた。ジャズを教えてくれた。ルールに縛られないこと、好きなものは好きでいいこと、自分がこうだと思ったら貫くことを教えてくれた。お陰で俺は幸せな人間だ。だから明るくサヨナラをしたい。それが和田家流だ。でも魂は死なないし、心にその人がいる限り、どのみちサヨナラなんてない。肉体的なしばしの別れに過ぎないから、『おとう、またな!』くらいにしておこう。でもThank YouとI Love Youは添えておくよ。 唱」と思いを記している。
2019年10月12日元フィギュアスケート選手の浅田舞・真央姉妹、お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひるが26日、都内で行われた健康増進型保険“住友生命「Vitality(バイタリティ」)”の発売から1年を記念した「Vitality Day 2019」に登場。真央とよしこが同い年であるという話をすると、会場がざわついた。住友生命「Vitality」は、リスクに「備える」だけでなく、「健康増進」に取り組むモチベーションを高めて、リスクを「減らす」新しい保険のしくみ。イベントには、Vitalityアンバサダーである浅田姉妹とアンバサダーの座を狙うガンバレルーヤが登壇した。はじめにガンバレルーヤが浅田姉妹になりきって登場し、「現役を辞めてから太りました」と笑いを誘い、司会者から全然違うとツッコまれると、よしこが「クソが!」とお馴染みの暴言。その後、本物の浅田姉妹が登場し、真央とよしこ、舞とまひるが同じ衣装を披露した。アンバサダーの座を狙っているというガンバレルーヤに対し、浅田姉妹は「譲れないです」ときっぱり。ガンバレルーヤが「私たちのほうが健康です」とアピールすると、浅田姉妹も「私たちのほうが健康です」と対抗した。そして、よしこは「実は私たち、生まれも育ちも一緒なんです。私、愛知県出身で、お二人も愛知県出身で」と浅田姉妹との共通点を説明。さらに真央とよしこが「私たち同世代なんですよね」「そうなんです。同い年なんです」「90年生まれなんですよね」と、同じ90年生まれだと明かすと、会場がざわついた。イベントでは、真央がボクササイズにハマっているということから、真央とよしこのボクササイズ対決を実施。時間内に回数を競うというルールだったが、よしこはパワー重視でパンチとキックを繰り出し、真央の圧勝という結果になった。
2019年09月26日新海誠監督の大ヒット作『君の名は。』で、主人公の瀧を演じた神木隆之介さん。新海映画をこよなく愛する神木さんが、愛情溢れる解説を披露してくれました!取材現場に現れた神木隆之介さんの傍らには、小さなノートが。「大好きな新海作品について語るので、昨日の夜、いろいろ観直して予習してきたんです(笑)」と言う神木さんは、自他ともに認める筋金入りの“新海誠マニア”。魅力を語り始めると、とにかく言葉が止まりません!「最初に監督の作品を観たのは高校生のときです。レンタルビデオ店に並んでいたパッケージの美しさに惹かれ、『秒速5センチメートル』を借りたのですが、始まって数秒で、なんだこの世界観は!!とノックダウンされました。こんな美しく描かれた世界にもっと浸りたい…と思い、そのときに観られる新海作品を一気に観ました」入り口は絵の美しさでしたが、観続けていくうちに、セリフの内容や言い回しのリアリティ、人間を描く深さ、そして日常音の美しさなど、魅力を発見してはますますハマっていったそう。「僕が思うに新海監督は、きっと心にずっと空洞があって、そこを埋めるための何かをずっと探しているのかな、と思います。その、どこか満たされていない状況は寂しくて切なくて儚いのですが、そこに監督が憧れているロマンがあるような気が…。『ほしのこえ』からずっと、一貫してその雰囲気を感じますね」ここでは、お話に出てきた『秒速5センチメートル』、『ほしのこえ』、そして主人公を演じた『君の名は。』の見どころを神木さんが熱く解説。神木さんの溢れる愛を汲み取りながら、お楽しみください!『ほしのこえ』(2002年)2046年、同じ中学で同じ部活に所属する、同級生のミカコとノボル。淡い恋心を感じていた二人だったが、中3の夏、ミカコは国連軍の選抜メンバーに選ばれ、宇宙に旅立つ。高校に進学したノボルは、遠く離れたミカコと携帯メールで通信をするのだが、ミカコが太陽系の深淵に向かうに従い、メールのやりとりにかかる時間が、数日、数週間、そして年単位…と開いていく。「宇宙と地上に引き裂かれる恋人の話です。監督の第1作ですが、後の作品に脈々と引き継がれていく、新海さんの核みたいなものが描かれている作品だと思う。宇宙にいるミカコとノボルの間には、想像もできないほど遠い距離があって、メールがどんどん届かなくなっていくわけですが、強く思えば思うほど、二人は遠く離れていくんです。すごく切ない、悲しい恋物語。繊細で儚くて、でもだからこそとても美しい。実はこの作品も、登場人物と天気が大きく関わっていて、彼らの心情で雨が降ったり、入道雲が発生したりするんです。『天気の子』にも通じますよね。監督の描きたいものにブレがないんだなと、観返して改めて思いました」『ほしのこえ』第1作は、監督、脚本、演出、作画、美術、編集のほとんどを一人で手がけた完全個人制作アニメ。オリジナル版はノボルの声を新海監督が務めている。ミニシアター1館での公開ながら、1か月で約3500人の観客動員が。声の出演/武藤寿美、鈴木千尋25分DVDサービスプライス版¥2,286(発売:コミックス・ウェーブ・フィルム)©新海誠/コミックス・ウェーブ・フィルム『秒速5センチメートル』(2007年)東京に住む小学生のタカキとアカリはお互いに想い合う仲。しかし卒業後、アカリが栃木へ引っ越して二人は離れ離れに。さらに中学生になったタカキは鹿児島に転校が決まる。遠くに引っ越す前にアカリに会おうと決め、大雪の中タカキは栃木に向かう。時は過ぎ、種子島で高校生活を送るタカキは、同級生からの想いを知りつつ、遠くにある何かを見つめていた。後日、東京で社会人になり、タカキは仕事に追われて疲弊する中で、忘れかけていた一人の女性のことを思い出す。「物語は〈桜花抄〉〈コスモナウト〉〈秒速5センチメートル〉の3章から成り立っていて、僕は最終章が一番好きです。タカキはアカリの面影を求め、彼女に似た女性と付き合うんですが、過去を思い出にできず、関係は破綻します。その、タカキのダメな感じが、だらしない生活ぶりから強く伝わってきて、特に部屋の中で空き缶が転がるシーンの音と描写がとにかく秀逸。何かを追い求めているんだけれど、それが何なのかわからない。タカキのその感覚は、僕にも重なるところがある。最終章の彼の言動を見るたびに、なんとも言えない気持ちになります」『秒速5センチメートル』題意は、作中でアカリが「桜の花びらが舞い落ちる速度」と言う。惹かれ合っていた男女の時間と距離による変化を、3章の連作で描く。海外でも、アジアパシフィック映画祭の最優秀アニメ賞など、映画賞を受賞。声の出演/水橋研二、近藤好美、尾上綾華1時間13分DVD通常版¥3,800(発売:コミックス・ウェーブ・フィルム)©新海誠/コミックス・ウェーブ・フィルム『君の名は。』(2016年)1000年ぶりとなる彗星の来訪を控えた日本。東京に住む男子高生の瀧はある日、山奥の田舎に住む女子高生・三葉になる夢を見た。一方、三葉は瀧になる夢を見た。二人とも「変な夢」と思うが、この妙にリアルな夢は繰り返される。抜け落ちた記憶、不思議な時間感覚…。「もしかして、入れ替わってる?!」と気がつく二人。奇妙と思いつつも二人なりのやり方で協力し合い、瀧と三葉は打ち解けていくのだが…。「それまでの作品と比べると、とにかくテンポが速いです。それからコメディシーンがあるのも、過去の新海作品にはない新しい側面かも。コメディ要素を盛り込みながら展開の速い作品ですが、登場人物の心情をしっかり丁寧に描いているところはさすがです。観てほしいところは…やっぱり二人が入れ替わっているシーンかな。瀧くんの中に三葉が入っている場面は、僕はちょっと内股で演じていましたし、三葉を演じた(上白石)萌音ちゃんは、逆にガニ股になっていたのを覚えています。最先端のCG技術を使った映像がとにかく美しく、RADWIMPSの音楽と一体化したときのエンタメ感は、本当に素晴らしい」『君の名は。』日本における邦画の興行収入第2位という大ヒット作。世界100以上の国と地域で公開され、世界興行収入が日本映画として歴代1位になった。RADWIMPSが映画音楽を担当したことも話題に。声の出演/神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ1時間47分DVDスタンダード・エディション¥3,800(発売、販売:東宝)©2016「君の名は。」製作委員会かみき・りゅうのすけ1993年生まれ、埼玉県出身。俳優として、また声の出演でも数多くの作品に参加。公開待機作に、『屍人荘の殺人』(今年12月公開)、『Last Letter』(’20年公開)が。※『anan』2019年8月7日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・河野友紀(by anan編集部)
2019年08月14日前作『君の名は。』からの怒涛の3年を経て、さまざまな思いを詰め込んだ新作映画『天気の子』が完成。「良いことも悪いこともありました」。そう語る新海誠監督の想いを聞きました。日本国内のみならず、世界をも感動させた映画『君の名は。』。国内で1900万人以上が観たというその事実は、新海誠さんの中でもかなり大きな出来事だったよう。「正直ちょっと、桁の違う観客との出会いでした。最初は、熱狂の中にいて幸せだったんです。でも観客数が増えるに従って、面白かったという声と同じくらい…いや、それ以上に批判のほうが耳に入るようになって。有識者がメディアであれこれ書いているのも読みましたし、それこそ外で飲んでいるときに批判的な声が聞こえてくることもあった。もちろん皆さんお金を払って観ているわけですから批判する権利はあります。ただ、想像もしていなかった視点からの批判や、映画によって傷ついてしまった人からの意見というのは、予想もできていませんでした」そんな経験の中で、次の映画をどのようなものにするかを思案していたとき、考えた選択肢は2つあったそう。一つは『君の名は。』を観て怒った人たちが怒らない映画にする。もう一つは逆に、彼らがもっと怒るような映画にする。新海さんが選択したのは、後者でした。「人はたぶん、どうでもいいことには怒りませんよね。もし僕の中に何か作家性のようなものがあるとしたら、そこに彼らを怒らせた何かがあるんだろう、と。ならばそこをもっと追求したいと思い、『天気の子』の制作に取り掛かりました。まあ僕は、あまのじゃくなのかもしれません(笑)」その思いの延長線上に見つけたのが、10代の、『君の名は。』の瀧と三葉と同じくらい若い主人公とヒロインでした。「もともと僕はアニメーションをはじめとするエンタメは、悩める10代の人のためのメディアだと思っていて。なので、思春期の人たちが共感できる同世代のキャラクターを出すことは、僕の作品作りの前提条件の一つです。それから『君の名は。』に関して批判を浴びたとき、僕は“社会”から何かを言われたような気持ちになっていたんですが、ただよく考えれば“社会”というのは概念であり、いろいろ言っているのは、その中の個々人なんですよね。SNSなんかを見ていても、毎日誰かがどこかで揉めていて。人はそれを眺めて娯楽として消費している場合もあるし、正義感から立ち向かうこともあるだろうけれど、でもそれもある種の消費の形であって。そういう状況を見ていると、人間って、随分と原始的な生き物であり、同時に社会ってなんて窮屈なんだと改めて感じさせられて。そのときに、この、僕が感じている社会に対する憂鬱や憂慮を物ともせず、軽々と乗り越えて別の場所に走っていく、そんな人たちを描きたいと思いました。そしてそれはきっと、“今”を一生懸命生きている10代の若者たちだろうと。そこから帆高と陽菜という二人が生まれました」『天気の子』の舞台は、数か月も雨が降り続けている東京。劇中の須賀のセリフを借りるなら、〈狂った天気〉の世界。’16年あたりから、昔に比べて天候が変わってきたと思うことが増えた、と監督は語ります。「僕は今まで作品の中で、日本の季節の移り変わりとして、あるいは情緒的な表現として雨を描いてきましたが、でもどうもここのところ雨は情緒的なものではなく、備えるもの、準備をしなければならないものに変わってきた実感があって。“今年の夏は大変に暑くなります。命に関わるかもしれないので、気をつけて”とか、“命に関わる寒波が来ます”とか、よく聞くようになりましたよね。たぶん僕だけじゃなくて、たくさんの人が気候変化を実感しているのでは、と思ったとき、これをエンターテインメントの形にして何かが言えるのではないかと考えたことが、天気をテーマにしようと思ったきっかけです。’11年の震災以降、穏やかな時代は一度途切れてしまったのかもしれない、という気持ちもあります。その中で、映画監督という立場の自分が何ができるのか。その矜持もあります」今作で描かれるのは、雨に濡れて色が変わっていく東京の風景と、晴れ女という役割を担った天野陽菜の“祈り”で晴れていく、雨上がりの空。雨の東京は切なさとやるせなさ、晴れた空には清々しさが溢れていて、どちらも違う美しさがあり、胸が打たれます。「僕自身が雨が好きか…?大好きなわけではないですが、部屋で一人で雨の音を聞いたりするのは好きです。水たまりに雨が落ちて広がる波紋も好きだし、雨が塗り替えていく街の色も結構好き。あ、あと雨の日の夜って、特に人を内省的にさせますよね。普段考えないようなことを考えたり、ちょっといいことが思い浮かんだり…。孤独と雨って、意外と相性がいいのかもしれません。でも、“天気が狂ってるね”と言うのは、“その前の天気”を知っている世代の人間であり、今しか知らない10代の人たちにとっては、正直きっと、別にどうでもいいんだと思うんです。そういう人を描くことで、たぶん僕自身もスッとできると思ったし、僕が思う窮屈さの背中を笑って蹴飛ばしてくれるような気がしたんですよね」しんかい・まこと1973年生まれ、長野県出身。’02年、個人で制作した短編作品『ほしのこえ』でデビュー。’16年に公開された『君の名は。』で、国内外で数々の映画賞を受賞。『天気の子』家出少年の帆高と、天気を操り、晴れにできる不思議な能力を持つ少女・陽菜が、東京の歌舞伎町で出会う。天気の調和が狂っていく時代の中で、運命に翻弄される少年と少女が生き方を“選択”する、切なく美しい愛の物語。全国東宝系で公開中。©2019「天気の子」製作委員会※『anan』2019年8月7日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)(by anan編集部)
2019年08月03日ユニクロ(UNIQLO)のグラフィックTシャツブランド「UT」は、新海誠の監督作品『天気の子』『君の名は。』とコラボレーションした「新海誠作品コレクションUT」を、2019年7月15日(月・祝)に、国内ユニクロ大型店などで発売する。2019年7月19日(金)に公開される映画『天気の子』と、新海誠の代表作『君の名は。』に共通するテーマである“空”をカラーコンセプトに、Tシャツを展開。それぞれ同じ空を描きながら『天気の子』では“昼”を、『君の名は。』では“夕暮れ”を表現している。新海誠ならではの、こまやかなタッチのグラフィックに注目だ。『君の名は。』モデルでは、物語の鍵となる“組紐”を取り入れたデザインや、“お前は誰だ?”と書かれたメモのダイナミックなプリントなど、作品の世界観を象徴的に表すデザインを採用している。尚、Tシャツは全てメンズサイズでの展開ではあるが、ユニセックスで着用可能なデザインに仕上げられているので、男女ともに着て楽しむことができる。【詳細】ユニクロ「新海誠作品コレクションUT」発売日:2019年7月15日(月・祝)販売店舗:国内ユニクロ大型店およびオンラインストア価格:1,500円+税柄数:全7柄(天気の子 3柄/君の名は。 4柄)展開サイズ:メンズ XS-4XL ※XS, XXL-4XLはオンラインストアのみで展開
2019年07月04日プロスケーターでタレントの浅田真央が18日、都内で行われた「エアウィーヴ」新商品・新CM発表会に出席した。寝具メーカーのエアウィーヴは、浅田真央の愛犬"エアロ"の名前が由来の小型ペット用マットレス『エアロウィーヴ』を発売。それに伴い、新CM「浅田真央 エアロと快眠」編が6月22日より全国で放映スタート。浅田真央と愛犬のエアロが同商品に歓喜するという内容となっている。今回報道陣に初めてお披露目されたCMを見て「エアロが可愛かったですね。本当に可愛い! 親ばかでごめんなさい(笑)。いつも口がギュッと上がっているんですが、今回の撮影は無事終えれて本当に良かったですよ」と安堵した表情を見せ、「私も実際にお家で寝ているような気分で撮影することができました」と笑顔を見せた。ペット用に作られた同商品は、浅田が同社の高岡本州会長との会話がきっかけで制作されたという。「別の撮影のときに会長さんとお話をしていて、『エアウィーヴ』を10年愛用しているのにエアロのマットレスはなかなか作ってもらえないと。(アリーナ・ザギトワ選手の愛犬)マサルよりエアロの方が100%エアウィーヴを愛用してるというお話をして、実現してしまいました(笑)」と明かした。また、イベントの途中からは、CMに出演した浅田の愛犬、エアロも登壇。イベントで共演するのは、この日が初めてだそうで、なかなか浅田の言うことをきかず動き回るエアロに「ちょっと自由すぎますね(笑)」と苦笑いも「エアロの子供が2匹いるんですが、そのワンコも可愛がっていると『私に構って!』と吠えるんです」とエピソードを。続けて「エアロは海外に行くことが出来ないので、私が海外にに行くとテレビ電話でエアロとお話をします。私にとってエアロは、生まれた時から知っているので、子どものようですね。今、エアロは名古屋の実家に住んでいますが、今日は久しぶりに会えて良かったです」と喜んでいた。
2019年06月18日年の離れた“親友”が遺してくれたのは45年ぶりの主演映画作品だった。映画『エリカ38』の女詐欺師役で新境地を開いた浅田美代子(63)が、樹木希林さん(享年75)への感謝の思いを明かす――。「今でも、『美代ちゅあん』と、ばあばから電話がかかってくるような気がします。いつもそばにいてくれていると思うんです」そうほほ笑むのは、今月7日に公開された映画『エリカ38』(東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で上映中)で、主演を務める女優の浅田美代子。デビューとなったドラマ『時間ですよ』(TBS系・’73年)で共演以来、樹木希林さんとは、45年の長きにわたり、「ばあば」「美代ちゅあん」と呼び合う仲だった。昨年9月に亡くなった希林さんが人生最初で最後の“企画”を務めた映画『エリカ38』は、’17年4月に投資詐欺で国際手配され、タイで逮捕された女性詐欺師の事件がモチーフだ。日本でだまし取った金を、タイで同棲中の若い男性ホストに貢いでいたこの女性詐欺師。“聖子ちゃんカット”に、生脚&ショートパンツ姿で38歳を自称していたが、じつは62歳だったことで話題を呼んだ。映画では、浅田が女性詐欺師・エリカ役、希林さんがその母親役を演じている。日ごろから浅田の自宅で過ごすことの多かった浅田さんと希林さん。2人でこの事件を報じるワイドショーを見ながら、希林さんが「美代ちゃんはこういう悪女役をやったらいいのよ」と言ったという。「『やりたいけど、誰も私にこういう役、オファーしないでしょ?』『そうなんだよね、イメージがねぇ……』と話していたんですが、2カ月ほどしてから、『美代ちゃん主演で、監督も決まったから。低予算だけどがんばりなさい』と、ばあばから電話があって。驚きと、あまりのうれしさに涙が出ました」浅田の知らないところで希林さんは、プロデューサーや監督をこう口説いていたという。「あの子には60歳になってもアイドルの色香、艶があるのよ。女性詐欺師の事件、浅田がやったらおもしろいと思わない?」こうして浅田の45年ぶりとなる映画主演が決まったのだ。そんな希林さんも当初、自身が映画に出演することは迷っていた。「ばあばは『“企画”として私の名前がクレジットされるから、出演までするとウチウチの映画っぽく見えちゃう』と渋っていました」マネージャーを付けず、自分で仕事を決めていた希林さん。断るときは、即決だったそう。「すぐに断らないのは迷っているのだろうと思っていました。あるとき、『私が演じると、作品の格が上がるからねえ』と、ばあばが冗談っぽく言い出したんです。私が『そうなんだよね~ばあば』と答えると、『でしょう?じゃあやるよ』って(笑)」
2019年06月13日『君の名は。』の新海誠監督と人気ロックバンド「サカナクション」が、TBSの報道番組「NEWS23」の新オープニングを担当することが分かった。毎週月~金曜日の夜に放送中の同番組は、6月3日(月)から新たなメンバーで新たなステージを迎える。これに合わせて、番組のオープニングも一新。新海監督作品の美しい風景映像の中から、「働く人の一日」をテーマに再編集し、新たな映像作品として息を吹き込み、「サカナクション」の新たな挑戦が詰まった「ワンダーランド」がオープニングテーマに。時代を代表するアーティストたちのコラボが実現した。「サカナクション」山口一郎は「サカナクションは楽曲制作・音楽活動において『混ざり合わないものが混ざり合った時に生まれる良い違和感』をコンセプトにしております。報道番組というフォーマットと、自分たちの作る音楽が混ざり合って“良い違和感”を作り出せればと思っております」とコメントを寄せている。なお、「サカナクション」の「ワンダーランド」は、6年ぶりとなるニューアルバム「834.194」に収録される。「NEWS23」は毎週月-木曜日23時~、毎週金曜日23時30分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年05月20日アニメーション映画監督・新海誠監督のオリジナル作品全7作を上映する「新海誠監督特集 2019」が、東京・「下北沢トリウッド」で開催。期間は、2019年4月6日(土)から5月6日(月・祝)まで。今年でオープン20周年を迎える「下北沢トリウッド」は、新海誠監督が2002年に『ほしのこえ』で商業デビューを果たした場所としても知られるムービーシアター。また、そのデビュー作を今なお上映している唯一の映画館でもある。今回はそんな新海誠監督作品と馴染みの深いこの劇場で、同監督の最新作『天気の子』の公開に先駆けた、オリジナル全7作品の特集上映を実施。初期作品『彼女と彼女の猫』『ほしのこえ』から、『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』『君の名は。』といった近年の代表作までが大スクリーンに蘇る。さらに期間中は、全7作品を1日に一挙上映するスぺシャルな企画も。新海誠監督の軌跡を、美しいアニメーション映像と共に辿ってみてはいかがだろう。【詳細】「新海誠監督特集 2019」期間:2019年4月6日(土)~5月6日(月・祝)場所:下北沢トリウッド住所:東京都世田谷区代沢5-32-5 シェルボ下北沢2FTEL:03-3414-0433(受付:営業時間内/火曜日定休) <上映作品>『彼女と彼女の猫』(2000/5分)、『ほしのこえ』(2002/25分)、『雲のむこう、約束の場所』(2004/91分)、『秒速5センチメートル』(2007/63分)、『星を追う子ども』(2011/116分)、『言の葉の庭』(2013/46分)、『君の名は。』(2016/107分)価格:・『彼女と彼女の猫』+『ほしのこえ』一律 600円・『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』『言の葉の庭』 一般・シニア 各作品1,000円/大学生以下 各作品800円・『君の名は。』 一般・シニア 1,300円/大学・専門 1,000円/高校生以下 800円※詳しいスケジュールや料金は劇場HP参照※『彼女と彼女の猫』『ほしのこえ』は続けての上映■割引情報・当日3作品以上鑑賞した人は合計金額から300円引き(別日での利用は不可、割引の併用不可)・トリウッド20周年を記念して、同い年(1999年生まれ)の20歳の人は各作品100円引き(身分証要持参)
2019年03月22日4月18日に開幕される映画の祭典『島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭』の概要発表会見が4日、東京・新宿の吉本興業東京本部で行われ、浅田美代子、南海キャンディーズの山崎静代、松本穂香、NON STYLEの石田明らが出席した。今年で11回目を迎える同映画祭は、4月18日のオープニングを皮切りに計5日間沖縄の各所で開催。映画にかぎらずお笑いや音楽、スポーツなど様々なイベントが行われる。同映画祭の特別上映作品として上映される映画『エリカ38』に出演した浅田美代子は、劇中で62歳ながらも38歳と偽って男たちを惑わした山辺節子をモチーフにした主人公を熱演している。「ご本人自体も重くない感じがしました。たまたま詐欺になってしまいましたが、好きなように生きていたような気がします。そういう意味では暗い感じではなかったですね」と演じたキャラクターについての感想を語った。浅田と共演した山崎静代は「浅田さんがすごく美しくて、エロいシーンが結構あるんです。熟女好きな方には見ていただきたいですね」と笑いを誘う場面も。本作は昨年死去した樹木希林さんの企画作であり遺作となっている。樹木さんと親交が深かった浅田は「希林さんが動いてくれました。感動というかビックリでしたね」と感謝しつつ、「美代ちゃんは元アイドルでだけど、何か残せる作品を作りたいと仰ってくれて、それが本当にうれしかったですね」と感謝の言葉を述べた。特別招待作品の『おいしい家族』やTV DIRECTOR’S MOVIEとして上映される『酔うと化け物になる父がつらい』に出演した松本穂香。『おいしい家族』で共演した板尾創路と浜野謙太の話題になり、「板尾さんはずっとふざけていて、現場でもすごく楽しかったです。浜野さんも楽しい方なので、本当に楽しかったですね」とロケ中は撮影以外でも楽しんだようで、「新島での撮影だったので、本当の家族みたいな優しい雰囲気で撮影しました。景色がきれいだったり家族の優しい時間、愛の大切を感じさせてくれる映画です」とアピールした。また、同映画祭ではお笑いなどのステージも。ジャルジャルの大ファンだという松本は「是非お笑いの舞台をみたいですね!」と開催が待ち遠しい様子で、隣にいた石田が「ジャルジャルのマネージャー、一緒だから呼んでこようかな」と話していた。
2019年03月05日嵐の二宮和也主演、映画『浅田家!』が、2020年10月2日(金)全国東宝系にて公開。“家族とは何か?”を問う、写真集「浅田家」「アルバムのチカラ」の実写化映画『浅田家!』は、浅田政志の2つの写真集「浅田家」と「アルバムのチカラ」を原案にして描かれる。主人公は、4人家族の次男坊として育ち、幼い頃から写真を撮ることが好きで、写真家になった浅田政志。彼の家族の「愛の絆」と「過去と今」をユーモアを交えながら映し出し、“家族とは何か?”を問いかけていく。写真集「浅田家」と「アルバムのチカラ」とは?“家族でやってみたいこと”をテーマに、バンドマンや消防士などになりきって撮影するユニークな家族写真を収めた写真集「浅田家」。写真家・浅田政志が手掛けた本書は、父、母、兄、自分を被写体にした仲睦まじい家族の光景で好評を得て、写真界の芥川賞ともいわれる第34回木村伊兵衛写真賞(2008年度)を受賞した。また、「浅田家」以外に、日本写真界において独特の存在感を放つ浅田の作品で知られるのが「アルバムのチカラ」。東日本大震災の津波で汚れてしまったアルバムや写真を洗浄し、元の持ち主に返すボランティア活動をする人々を約2年間にわたって撮影した写真集だ。主演は二宮和也、共演に妻夫木聡主人公・浅田政志(二宮和也)無茶で自由奔放ながらどこか許せてしまう人間味溢れる主人公・政志を演じるのは、嵐の二宮和也。2017年公開の『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』以来の主演作となる。過去には、『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、2018年には『検察側の罪人』で若き検事を演じ、第43回報知映画賞助演男優賞、第42回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞している。政志の兄・浅田幸宏(妻夫木聡)やんちゃな弟・政志をあたたかく見守り、政志のコスプレ写真の依頼にもいやいや付き合う心優しい兄・幸宏を演じるのは、妻夫木聡。『家族はつらいよ』シリーズ、『悪人』、『怒り』など、幅広い役を常に全身全霊で挑んできた実力派俳優が、二宮と本作で初共演を果たすこととなる。政志の父・浅田章(政志の父・浅田章)看護師の妻の代わりに家事全般を担当し、寡黙で温厚な政志の父・章は、平田満。政志の母・浅田順子(風吹ジュン)よく喋り、よく笑う、浅田家の明るいムードメーカーで政志たち家族を支える母・順子役は、是枝裕和や山田洋次など名高い名匠たちとタッグを組んできた風吹ジュンが務める。政志の幼なじみ・若奈(黒木華)政志の幼なじみの若奈役は、山田洋次監督作品『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した黒木華。二宮とは『母と暮せば』以来5年ぶり2回目の共演となる。政志が出会う大学院生・小野(菅田将暉)写真洗浄のボランティアで政志が出会う東北の大学院生・小野役は、菅田将暉が担当。『共喰い』『溺れるナイフ』『帝一の國』『あゝ、荒野』などで幅広い役柄を演じる若手演技派俳優だ。その他にも渡辺真起子、野波麻帆、北村有起哉といった俳優陣が集結した。中野量太が監督彼らを率いるのは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で、その年の映画賞を総なめにした中野量太。独自の視点と脚本で、実在する家族の物語に挑む。コスプレ家族写真をリアルに再現映画本編には、原案の写真集「浅田家」のコスプレ家族写真をリアルに再現したビジュアルが全19点登場。映画『浅田家!』版コスプレ家族写真も、浅田政志本人が撮影しており、二宮をはじめとするキャスト陣も浅田のミリ単位のディレクションに従って、全力でなりきっている。あらすじ消防士、レーサー、ヒーロー、バンドマン……家族全員を巻き込んで、それぞれが“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニークすぎる≪家族写真≫で、写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞した、写真家・浅田政志。受賞をきっかけに各地の家族から撮影依頼を受け、≪家族写真家≫としてようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こるー。かつて撮影した家族の安否を確かめる為に向かった被災地で、政志が目にしたのは、家族も家も全てを失った人々の姿だった。「家族ってなんだろう?」「写真家の自分にできることは何か?」シャッターを切ることが出来ず、自問自答を繰り返す政志。津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗浄して、家族の元に返す≪写真洗浄≫の活動に参加し、そこで写真を見つけ嬉しそうに帰っていく人々の笑顔に触れることで、再び≪写真の持つチカラ≫を信じられるようになる。そんな時、一人の少女が現れる。「私も家族写真を撮って欲しい!」それは、津波で父親を失った少女の願いだった—――。【詳細】映画『浅田家!』公開日:2020年10月2日(金)全国東宝系監督:中野量太脚本:中野量太、菅野友恵出演:二宮和也、黒木華、菅田将暉、風吹ジュン、平田満、渡辺真起子、北村有起哉、野波真帆、妻夫木聡企画・プロデュース小川真司原案:浅田政志『浅田家』『アルバムのチカラ』(赤々舎刊)製作:東宝映画、ブリッジヘッド、パイプライン配給:東宝■小説版「浅田家!」発売日:2020年8月7日(金)徳間文庫より発売中野量太監督が書き下ろした小説版「浅田家!」が発売。本文中には映画『浅田家!』版コスプレ家族写真がグレースケールで5点登場する。
2019年03月03日アイドルグループ・嵐の二宮和也と、俳優の妻夫木聡が、映画『浅田家』(2020年公開)に出演することが28日、明らかになった。同作は写真家・浅田政志とその家族を映画化。4人家族の次男として生まれた政志(二宮)が、家族それぞれが“なりたかった自分”をテーマにコスプレで家族写真を収めた写真集「浅田家」が、第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。プロとして活動を始めた最中、東日本大震災が起こり、津波で泥だらけになってしまったアルバムや写真を洗浄、元の持ち主に返すボランティア活動をする人々を約2年間にわたって撮影していく。実際の写真集「浅田家」と、ボランティアの姿を写し出した「アルバムのチカラ」を原案に、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で様々な賞に輝いた中野量太監督が独自の視点と脚本で、実在する家族の物語に挑む。今回初共演となる二宮と妻夫木が兄弟役となり、家族の「愛の絆」「過去と今」をユーモアを交えながら描き、“家族とは何か?”を深く問いかけていく。撮影は3月~4月、オールロケにて行い、公開は2020年を予定している。○二宮和也 コメント(妻夫木との初共演について)たくさんの作品で演じている姿を観ていて本当にうまいなぁといつも感動していました。一緒に演じると自分の粗が目立つので、なんとなく捕まらないように逃げていたのですが、ついに捕まったか。という感覚です(笑)しかし、こんな機会も滅多にないので目一杯楽しみたいと思っております。今回実在する人物ですが、僕は普段から役作りというものをやった事がないので、今回もやりませんが、衣装や髪型を決めたり、色々話し合っていく中で高まった物を現場でぶつけていこうと思います。(中野監督作品初参加について)とにかく愛情に溢れた監督なんだろうなと作品を拝見してそう思っていました。実際に一緒にロケ現場を下見に行った時も色々説明して頂いた姿が、本当にこの作品に対する愛情が伝わってきて、この期待に応えられるよう頑張ろうと思いました。一緒に作品を作れて光栄です。○妻夫木聡 コメント今回二宮さんとの初共演に対してようやくご一緒できることに喜びを感じています。ずっと近くにいるのになかなかご縁がなかった二宮さん。感受性が豊かな二宮さんならば、政志を自由に魅力的に演じてくれると信じています。僕はそんな二宮さんをそっと隣で支えていければと考えています。実在する人物を演じるにあたって「政志と僕が仲が良いことが最大の親孝行」お兄様から頂いたこの言葉が胸に響きました。自分の幸せより誰かの幸せを願うことは簡単なことではありません。その思いやりの心を胸に精一杯浅田家を愛すること、それだけです。中野組初参加についてとにかく楽しみで仕方ありません。形はデコボコでも、浅田家の長男としてしっかりと家族を支えていければ幸せです。○中野量太監督 コメント約4年前に、プロデューサーの小川真司さんから、“この家族”を映画化したいと一冊の写真集を渡されました。そこに写っていたのは、今まで見たこともないくらい奇抜でヘンテコな家族で、なのに、どこか可笑しくて、ホッとして、懐かしくて。ずっと家族を映画で描いてきた僕にとって、堪らなく魅力的な家族だったんです。その写真集が『浅田家』でした。じゃあ、この実在する魅力的な家族を誰に演じてもらうか? 映画の中に嘘なく存在して欲しい、人を惹きつける優しさと、憂いを持っていて欲しいなど、キャスティングには強いこだわりがありました。今回、浅田家の兄弟役のオファーを、希望通りの二宮和也さん、妻夫木聡さんに受けていただき、ほくそ笑んでいます。この映画では、カメラマンになった浅田家の次男・政志を通して、家族の愛を、そして、東日本大震災の時に実際に行われていた、被災写真の洗浄返却活動を描きます。事実を元に構成した物語です、真摯に丁寧に大胆に、僕にとって、大きな挑戦をする映画になると思っています。
2019年02月28日アカデミー賞4 部門にノミネートされている話題作『メリー・ポピンズ リターンズ』前夜祭イベントが1月31日(木)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、浅田真央によるオリジナル・パフォーマンス「魔法のエキシビション」がお披露目された。浅田真央が圧巻のパフォーマンス!浅田さんは現役時代、2012~2013年シーズンのエキシビション・ナンバーで『メリー・ポピンズ』の楽曲を使用するほど、本シリーズの大ファン。「振付師の方が“これで滑ったらどう?”と提案してくれたんです。そのとき、悩みもあってうまくいかない時期で…。『メリー・ポピンズ』は曲自体がすごく明るくて元気をもらえるので、滑っていて楽しかったです」と、調子も上がったと当時をふり返った浅田さん。さらには、本作を「3回観た(笑)」というほど、映画を観て感動した浅田さんが自身でイメージを膨らませ、楽曲を厳選し、全体構成や振り付けも自ら考えたのが「魔法のエキシビション」。「こんな大きなスクリーンで…!」と感激の面持ちで観客と3分ほどのエキシビジョンを観た浅田さんは、圧巻のパフォーマンスを映像の中で披露し、終了後には万雷の拍手を受けて、うれしそうに瞳を輝かせていた。『メリー・ポピンズ リターンズ』はディズニーが55年のときを経て現代に蘇らせる、新たなメリー・ポピンズの物語。大恐慌を迎え、暗く厳しい時代のロンドンで生活を送るマイケル・バンクスは、妻を亡くし3人の子どもたちと哀しみに暮れていた。そんなとき、20年前と同様に空から魔法使いのメリー・ポピンズが舞い降りてくる。浅田真央、「もしも魔法が使えたら?」メリー・ポピンズのように、「もしも魔法が使えたら?」と尋ねられた浅田さん。パッと表情を明るくすると、「本当に食べることが大好きなので、たくさん食べられる胃袋があと、ふたつくらい(ほしい)。食べても太らない魔法を自分にかけたいです(笑)」と、何ともユニークな回答。「色気ゼロ…」という突っ込みを司会者から受けた浅田さんだったが、「(色気のある回答は)思いもしませんでしたね…遠いですね。いつになるんでしょうか(笑)」と、ニコニコ微笑んでいた。『メリー・ポピンズ リターンズ』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:メリー・ポピンズ リターンズ 2019年2月1日より全国にて公開Ⓒ2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年01月31日新海誠が監督を務める長編アニメーション映画『天気の子』が、2019年7月19日(金)に公開される。『君の名は。』の新海誠、最新作映画『君の名は。』でヒットを飛ばした新海誠。叙情的な男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉で紡ぎ出した作品が、国内外を問わず多くのファンに支持された。3年ぶりとなる新作『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を"選択"していくというストーリー。東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。2人の恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界の人々へのメッセージとして描かれていく。メイン声優は醍醐虎汰朗&森七菜主人公・森嶋帆高(声:醍醐虎汰朗)物語の主人公は、離島から家出をして東京にやって来た高校生・森嶋帆高。声優には、舞台「弱虫ペダル」シリーズや映画『兄に愛されすぎて困ってます』に出演した醍醐虎汰朗を抜擢した。ヒロイン・天野陽菜(声:森七菜)帆高が出会う不思議な力を持った女の子・天野陽菜。声優は、『Last Letter』『地獄少女』の公開も控える森七菜が務める。須賀圭介(声:小栗旬)2020年公開予定の『ゴジラVSコング(仮)』でハリウッド進出が決定した小栗旬も参加。今回は、小さな編集プロダクションを営むライター須賀に声を当てる。須賀は、東京行きのフェリーで出会った帆高を住み込みで雇う。夏美(声:本田翼)持ち前の好奇心と探求心で取材に奔走する、須賀の事務所で働く女子大生・夏美は、多岐にわたるジャンルで幅広い活躍を見せる女優・本田翼が演じる。冨美(声:倍賞千恵子)下町に住む老婦人。帆高と陽菜にある頼みごとをする。天野 凪(なぎ)(声:吉柳咲良)陽菜の弟。小学生だが大人びた言動で、女子たちに人気。安井(声:平泉成)老刑事。都内で起きた事件を追い、須賀の事務所を訪れる。高井(声:梶裕貴)平泉成が演じる安井の相棒。捜査のために帆高たちの前に現れる。キャラクター原案は『君の名は。』に引き続き田中将賀キャラクター原案は、『君の名は。』に引き続き田中将賀が務める。さらに、作画監督はスタジオジブリ出身の田村篤、美術監督は『言の葉の庭』『BLAME!』の滝口比呂志と、日本アニメ界を牽引するスタッフが集結した。新海誠とRADWIMPSのタッグ再び『天気の子』の音楽全てを、『君の名は。』でタッグを組んだRADWIMPSが手掛ける。新海監督が自ら編集した予告編では、空や雨など、美しく繊細に描かれた新海ワールドに、新曲『愛にできることはまだあるかい』のメロディーが彩りを加えている。新海がRADWIMPSにオファーしたのは17年8月頃だったという。前作と同様に脚本段階から密にミーティングを重ね、前作以上に緻密で妥協のない作業が今もなお繰り返されている。映画の大切なシーンで、RADWIMPSが書き下ろした複数のボーカル曲と劇中音楽が使われる予定となっている。公開初日7月19日(金)午前0時に世界最速上映公開初日7月19日(金)午前0時に、「TOHOシネマズ 新宿」と「TOHOシネマズ 梅田」にて各1,000名を招待する世界最速上映を実施する。チケットは「ローソンチケット」にて抽選販売され、応募6月19日(水)正午から6月23日(日)23:59まで受け付ける。ストーリー「あの光の中に、行ってみたかった」高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。「ねぇ、今から晴れるよ」少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった―。【詳細】映画『天気の子』公開日:2019年7月19日(金)原作:新海誠監督・脚本:新海誠音楽:RADWIMPS出演:醍醐虎汰朗、森七菜、小栗旬、本田翼、倍賞千恵子、吉柳咲良、平泉成、梶裕貴キャラクターデザイン:田中将賀作画監督:田村篤美術監督:滝口比呂志製作:「天気の子」製作委員会制作プロデュース:STORY inc.制作:コミックス・ウェーブ・フィルム配給:東宝■世界最速上映日時:2019年7月19日(金) 0:00~公開場所:TOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ 梅田 ※各1,000名応募期間:6月19日(水)12:00~6月23日(日)23:59・チケット料金 ※別途手数料あり一般 2,100円、大学生・専門学生 1,700円(学生証要)、シニア(60歳以上) 1,400円障がい者手帳をお持ちの方 1,200円 ※要障がい者手帳プレミアラグジュアリーシート 5,100円※TOHO シネマズ 新宿のみプレミアボックスシート 3,100円抽選エントリー受付ページ:※劇場窓口での販売なし。
2018年12月21日明治屋とのコラボでは料理教室を実施東京都千代田区に本社がある株式会社浅田飴は8月20日、パーソナルトレーニングジムの運営で知られるRIZAPと共同の取り組みの新商品として砂糖不使用の「シュガーカットナチュレ」を発売すると発表した。同商品の販売開始は9月3日(月)からとなっている。「シュガーカットナチュレ」は70g入りが500円(税別)で、150g入りが1,000円(税別)、スティック30本入りは300円(税抜)である。また、9月19日には東京・明治屋ホールにて、明治屋「コンビーフスマートカップ」とのコラボによる料理教室も実施され、料理家の山脇りこ氏が講師を務める。2018年は「シュガーカット」発売45周年株式会社浅田飴が低カロリー甘味料「シュガーカット」を発売したのは1973年のこと。糖尿病の人だけでなく、健康志向の人、ダイエット中の人などに親しまれ、今年は45周年となっている。以後、糖類ゼロの「シュガーカットゼロ」などが販売されていたが、今回、カロリーフリー、シュガーフリーで植物由来の甘味料「シュガーカットナチュレ」を発売。甘味料にはエリスリトールに、ラカンカエキス、ステビアを使用している。(画像はプレスリリースより)【参考】※浅田飴、RIZAPと共同の取り組みとして植物由来の甘味料「シュガーカットナチュレ」を9月3日発売
2018年08月22日フィギュアスケーターの浅田真央と姉の浅田舞が17日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた健康増進型保険 “住友生命「Vitality」”メディア発表会に登場した。同商品のアンバサダーを務める2人は、健康美輝くスポーツウエア姿で軽く走りながら登場。真央は「精一杯みなさんにお伝えできればいいなと思っています」とアンバサダーとしての意気込みを語り、舞は姉妹そろっての就任を「とてもうれしいですね」と喜んだ。また、健康維持のために日々心がけていることを聞かれると、真央は「ボクササイズを始めました」と明かし、「フィギュアスケートをやっているので毎日滑って運動はしているんですけど、そのほかに引退してから始めたのがボクササイズです」と説明。「アイスショーも開催しているので、体はしっかりつくっていかないといけないなと。運動は大切だなと思っています」と話した。舞は「身体が喜ぶものを食べるようにしています」と明かし、「私も真央と一緒にアイスショーに出演しているので、運動したあとはお肉や炭水化物をたくさんとったり、しっかり食べてしっかり動くようにしています」と笑顔で健康の秘訣を語った。発表会には、俳優の瑛太、巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏、 元新体操日本代表でスポーツキャスターの畠山愛理、サッカー元日本代表MFの福西崇史氏も出席した。
2018年07月17日フィギュアスケーターの浅田真央と姉の浅田舞、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏らが17日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた健康増進型保険 “住友生命「Vitality」”メディア発表会に出席。初対面の真央と松井氏は、“耳たぶが大きい”という共通点で盛り上がった。新商品“住友生命「Vitality」”は、「毎年変動する保険料」と「パートナー企業による特典(リワード)」という2つの特徴を備えた健康増進型保険。真央と舞は、同商品のアンバサダーを務める。松井氏は、全国でスポーツイベントを展開する住友生命の健康増進プロジェクト「スミセイバイタリティアクション~大切な人とカラダを動かそう~」の講師を務め、真央と舞も同プロジェクトに参加している。3人はステージ上で、スポーツの大切さやプロジェクトの魅力についてトーク。その途中、隣同士になった真央と松井氏が楽しそうに会話している場面も。その後の囲み取材で、報道陣から会話の内容を聞かれると、松井氏は「『松井さん耳たぶ大きいって言われませんか? 私もよく言われるんです。共通点があってよかったです』って言われたんです」と笑顔で明かした。「今までテレビで見てもまったく気付かなかったですけど、改めて見ると本当だって」と言われるまで気付かなかったという松井氏。真央が「『松井さんみたいに耳がでかいね』ってよく言われることがあったので、ぜひ今日松井さんにお伝えしたいなと思って」とうれしそうに話すと、「ありがとうございます。光栄です」と笑い、姉の舞も「私も気になっていたので今聞けてよかったです」と笑顔を見せた。発表会には、俳優の瑛太、元新体操日本代表でスポーツキャスターの畠山愛理、サッカーの元日本代表MF福西崇史氏も出席した。
2018年07月17日5月22日発売5月22日発売に発売される人気美容誌「美的」7月号(株式会社小学館)で浅田真央が表紙を飾る。ロングインタビュー掲載浅田真央が美容誌の表紙を飾るのは初めてで、可愛らしい笑顔が印象的な表紙だ。今回の撮影は、音楽に合わせて次々とポージングし、終始楽しそうな雰囲気で撮影が進んだという。また、8ページにも及ぶ浅田真央のロングインタビューには、スケーターとしての思いや「スキンケア」「メイク」「料理」「バスタイム」「ストレス解消法」などが掲載されており、浅田真央の「最強笑顔」の秘密が明かされている。価格は690円(税込)。書店に立ち寄ったら、可愛らしい笑顔が印象的な浅田真央が表紙を飾る「美的」7月号を是非、手にとってご覧あれ。【美的】「肌・心・体」のキレイを追求するNo.1美容誌日々、キレイを更新するための「肌・心・体」のトータルな美容情報を発信。毎月の新作コスメを始め、インナーケアやダイエットなど、どこよりも深く掘り下げてお届けします。読むだけで美のモチベーションがグンと上がる一冊です。(小学館公式HPより)(画像は小学館公式HPより)【参考】※小学館公式HP「美的」7月号※美的.com
2018年05月25日浅田舞(29)が5月4日、「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)にVTR出演。4月に一部週刊誌で報じられたONE OK ROCKのボーカル・Taka(30)との熱愛について言及した。2人は、個室スパデートとTakaの自宅でのお泊りを報じられている。 同番組では、浅田の妹である真央(27)が現役引退してかた1年経ったことについて特集。5月から開催するアイスショー「浅田真央サンクスツアー」の練習に、宮根誠司アナウンサー(55)が密着取材した様子を放送。姉妹に野外でバーベキューを振る舞っていた宮根アナはリラックスムードのなか、こう切り出した。 「あれもあったやんか、恋の噂も」 突然の質問に浅田は照れ笑いしながら「私、それこそ練習終えて、部屋に帰ってきて夕方にミヤネ屋観ようと思ってテレビ見たら……」と当時を回想。そして、こう語った。 「なんか、ありがとう」 続けて宮根アナが「うちのスタッフもしつこいからさ、向こうのお母さんのところまで行ってたけどね」と同番組でTakaの母親である森昌子(59)に直撃取材したことについて触れると、「びっくりしちゃいました」と返答した浅田。交際について肯定も否定もしなかったが、宮根アナから「でも僕は想像やから知らんけどええと思うよ。いうても世界のワンオクやからね!」と応援されると笑顔を見せた。 ネットでは浅田の「ありがとう」という発言から「2人の交際は“ホンモノ”」とし、祝福の声が上がっている。 《ミヤネ屋で浅田舞ちゃんTAKAとのこと否定してなかったからやっぱ付き合ってんかな~どの道幸せになって欲しいな》《全然応援しますよ私 本当に付き合ってるなら、お幸せにしてほしい!!》《やっぱTakaと浅田舞さん付き合ってるのね。いい恋愛してると気持ちも満たされるし良いことやなあ》 いっぽうで《なんか認めたくないな~》《濁らせてる感じがなんとも……》《思わせぶりじゃない?》と、Takaファンからは否定的な意見も上がっている。
2018年05月04日4月18日、浅田真央(27)の展覧会『美しき氷上の妖精浅田真央展』が『ジェイアール名古屋タカシマヤ』でスタートした。本人がサプライズ登場すると、ファンからは歓声が!浅田は、自身がプロデュースするおむすび「まおむすび」を直接手渡していたという。 そんな浅田は最近、たびたび“自然派志向”を打ち出している。3月7日放送の『クローズアップ現代+』(NHK)では、こんな驚きの人生プランを語っていた。 「自給自足の生活をするっていうのが、私の最終的な夢なんです。いろんなものがやりきったなと思ったら、私は山に行って。それこそ海の近くだったら、自分で魚を捕ったり。山に出て狩りをして、イノシシとかをさばいたり。そういったことをしてみたい」 これには、ネット上でも《疲れちゃったのかな?》《さすがに想定外》などと驚きの声が……。だが浅田は、そうした自給自足への準備をすでに始めているという。 「真央ちゃんは山梨県小淵沢町に農地を持っているそうですが、実はここで収穫するための“高原野菜”の勉強を始めているんです。すでにかなり知識はあるようですし、近いうちに栽培にも取りかかるのではないでしょうか」(前出・フィギュア関係者) また浅田はエコライフへのあこがれから、さらなる計画も進めていた。 「最近、真央ちゃんは『別荘がほしい……』と漏らしているんです。名古屋から比較的近いエリアで検討していると聞きました。農作業はもちろんのこと、乗馬もできて友人たちとキャンプもできる。そんな場所を探しているそうです」(別のフィギュア関係者)
2018年04月27日バンクーバー五輪銀メダリストで現在はプロ転向した浅田真央(27)が、4月22日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。2014年のソチ五輪で一緒に出場した鈴木明子(33)、村上佳菜子(23)と鼎談を繰り広げた。 昨年4月に現役引退をした浅田。今年は、全国を巡回するアイスショー「浅田真央サンクスツアー」を5月から開催する予定だ。 “結婚願望”の話題になると、浅田は「もともとあったんだけど、今はもう自分のやりたいことが見つかっちゃったら、『とりあえず彼氏も結婚もいいや!』みたいな。そんな感じになっちゃった」と、現在の心境を明かした。 現役時代の浅田といえばジュニア時代から注目を浴び、2010年のバンクーバー五輪では銀メダルを獲得。国民的な注目を集めた選手だ。 鈴木が「街を歩いていたら『真央ちゃん』って声をかけられるようになるじゃない。普通には歩けなくなっちゃうのが、ずっと続くじゃん」と浅田を心配。すると意外にも浅田は「たくさん親戚が増えた感じ!」と笑顔で返答。「『大きくなったね~!』って言われると、すごく頑張ろうって思えたし、いつも温かい気持ちになれた」と答え、鈴木と村上を驚かせた。 続けて鈴木が「それが苦しかった時期はないの?期待されたり、メダルとか言われるじゃない」と尋ねるも、浅田は「それはないね。自分もすごくメダル欲しかったし」と断言。 それでも浅田は「ソチ五輪が終わって復帰したシーズンで、結果がついてこなかったとき。『スケーターとしてもう無理かな……』って思い始めたときからメディアの取材でも『もう限界なんですか?』というふうに聞かれ、ちょっとつらいなと思うことがあった」と苦悩をにじませた。 Twitterでは《真央ちゃんの普段てこんな感じなんだ。めちゃ喋るやん》と、驚く声も。《とっても良かった。よそ行きじゃない三人が見れて》《リラックスして話してる3人がいいね》と、好感を寄せる声が相次いでいる。
2018年04月22日