日本テレビ新人の佐藤真知子アナウンサーと滝菜月アナウンサーが22日、東京・汐留の同局本社で行われる夏イベント「超☆汐留パラダイス! -2016SUMMER-」(7月23日~8月28日)のキックオフイベントに登場。先輩・水卜麻美アナが主宰する"水ト会"への憧れを見せた。今回、佐藤アナと滝アナは、先輩の郡司恭子アナとともに、同イベントのアンバサダーに就任。夏休みの思い出を聞かれた佐藤アナは「ブロードウェイのミュージカル作品が日本にやってきたときに、駆けつけて見に行くのが、私の夏休みの過ごし方でした」と振り返り、周りの観客と立ち上がって盛り上がっていたことを明かした。一方の滝アナは「夏といえばカブトムシですね」と回答。18歳で上京したときに、アパートで大きなカブトムシを発見し、同居していた兄に「大きいから見て!」と呼びかけたが、「ゴキブリだよ」と言われたという。北海道出身でゴキブリは見たことがなく、思わずつかもうとしてしまった苦い思い出を告白した。そして、郡司アナにとっての夏は「食欲」だといい、昨年のナンバーワン料理は、水卜麻美アナ手作りのゴーヤチャンプルだったと発表。水卜アナの自宅で食し、「本当においしかった」と振り返り、佐藤アナが「行ってみたいです」と懇願するも、「まだ早いかな~?」と、簡単にはまたげない敷居であることを伺わせた。それでも郡司アナは「今後少しずつ、アナウンス部に慣れてきたら、水卜さん以下女性アナウンサーがみんな集まる"水卜会"があるので、そこで食べられるかもしれないね」と、チャンスを予告。新人アナたちは「頑張ります!」と、新たな目標に目を輝かせていた。このイベントには、目玉アトラクションである「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない汐留バスツアー」を告知するため、番組でおなじみのダウンタウン元マネージャー・藤原寛氏(よしもとクリエイティブ・エージェンシー副社長)も登場。「夏といえば?」の質問に「暑いです」と即答し、「暑いのは大の苦手ですので、とっちかというと冬の方が好きなんです」と、嫌いな季節であることを告白した。また、藤原氏は「こういう体型なんで、緊張もあって今でも汗だくになってます」と明かし、女子アナたちに「本当に汗が見えますね」と指摘されると、「モワッとしたのを、感じていただいていると思います」と、あらためて説明。芸人を呼びこむ際には、カンペをガン見して「おまえたち~ ちょっとこっちに来てくれるか~?」と、たどたどしく進行し、最後にはその場の流れで、罰であるお尻たたきの刑を受け、「思ったより痛いわ…」と力無く語っていた。同イベントは、8月28日まで開催。ほかにも、真夏に雪が楽しめる「涼しさ100ばい! それいけ!アンパンマン ひぇひぇスノーパーク」や、『世界の果てまでイッテQ!』の「スイカ&カブ祭りゲーム」、『笑点』のゲームコーナーなどが楽しめる。
2016年07月22日俳優の滝藤賢一が7月1日(金)公開の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の日本語版で、物語のカギを握る新キャラクター“タイム”の声を演じることが発表になった。その他の画像本作は『アリス・イン・ワンダーランド』のその後を描く作品で、アリスが親友マッドハッターの危機を救うために、再びワンダーランドに戻り、時間をさかのぼる冒険を繰り広げるが、時が正しく流れ、過去が改変されないように見張っている番人が“タイム”だ。「ついにハリウッドデビューか!と嬉しかったです。やっとこの日が来たかって(笑)」と喜ぶ滝藤は「ジョニー・デップやヘレナ・ボナム=カーターと共演している気持ちにさせていただける素敵な現場だったと思います。勘違いしてしまいそうでした(笑)」とコメントした。滝藤は徹底的に準備を重ねて現場に臨むことで知られているが、彼がワンダーランドの番人にして、どこかコミカルな面も持つ“タイム”の声をどう演じるのか気になるところだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年06月24日俳優の滝藤賢一が、映画『アリス・イン・ワンダーランド』の6年ぶりとなる新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)で新キャラクターの時間の番人"タイム"の日本語版声優を務めることが23日、わかった。映画声優初挑戦となる。滝藤が演じる時間の番人"タイム"は、誰もが敵に回したくはないと恐れている人物。無限の空間にそびえる永遠の城に棲む、"時間"の化身で万物にパワーをもたらす万物の大時計を守り続けており、その大時計とシンクロする時計仕掛けの心臓を持つ、半身人間、半身機械という摩訶不思議な存在だ。おどろおどろしい姿とは裏腹に、自信家で間抜けという愛嬌のある一面も持つ。オーディションを受けて決定したという滝藤は、「ついにハリウッドデビューか!とうれしかったです。やっとこの日が来たかって(笑)」と声優が決まった時の喜びをコメント。アフレコについて「声だけで表現することは難しく、大変でした」と振り返り、「ジョニー・デップやヘレナ・ボナム=カーターと共演している気持ちにさせていただける素敵な現場だったと思います。勘違いしてしまいそうでした(笑)」と冗談交じりに語った。本作は、前作から3年後の世界を舞台に、悲しい過去に心を奪われ帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。白の女王役の深田恭子をはじめ、マッドハッタ―役の平田広明、アリス役の安藤瞳、赤の女王役の朴ロ美(ロは王へんに路)の日本語版声優の続投も先日発表された。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年06月24日梅雨に入り、蒸し暑いですが雨が降ると肌寒く感じます。冷房が効き始めて冷えを感じている方も多いではないでしょうか?気温や気圧の変化などで、自律神経も乱れがちなこの時期。ハーブやスパイスを活用して気血の巡りを良くし、梅雨冷えによる心身の不調を防ぎましょう。お料理や飲み物に加えて、風味UP&血行促進!・サフラン女性の疾患に古くから使用されてきました。水に浸すと黄金色になりエキゾチックな風味。パエリアなどご飯に加えたり、スープや飲み物に加えると良いでしょう。頭痛や更年期障害、冷え性、月経トラブルといった婦人科系の失調にも役立ちます。*緊張や興奮して眠れないときは、小鍋に牛乳とサフランを少量入れ、沸騰直前まで温めるサフランミルクがおススメです。はちみつを加えると尚、良いでしょう。*妊娠中の多量摂取に注意が必要です。・胡椒(コショウ)さわやかな芳香と辛みがあり、古来より消化薬(健胃、下痢や胃痛止め)として使用されてきました。血行を良くし、筋肉の緊張をやわらげるので、冷え性、筋肉痛、気力低下を改善します。食欲増進、利尿、発汗作用もあるので、消化不良や腹痛などに役立ちます。未成熟な果実を乾燥したものが黒胡椒で香りや辛味が強く、成熟した果実を乾燥したものが白胡椒で、薬効が優れているとされています。細かく挽けば、挽くほど香りが強くなります。芳香をより楽しむなら食べる直前に挽くと良いでしょう。・生姜(ショウガ)ジンゲロンやショウガオールといった辛み成分を含みます。これらには殺菌作用があり保温発汗作用があります。皮のまますりおろすと辛みがアップ。特に身体を温めたい時は皮ごとや乾燥したものにし、免疫力を高めたい時は生が良いでしょう。冷え症の他、代謝を上げてくれるので、デトックスやダイエットにおススメです。料理やハーバルバスで冷え予防&美肌に・よもぎ料理やお菓子、お灸のもぐさの原料として使用され、「ハーブの女王」と呼ばれます。浄血作用や、頭痛や胃痛を抑え、心身の疲労回復効果があります。血行を促進し、鎮痛、止血作用があるので、冷え性や生理痛、月経不順に役立ちます。肌の収斂、保湿作用やリラックス効果があるので、よもぎをお茶パックかガーゼで包み、熱湯を入れた洗面器にフェイシャルスチームとして使用したり、入浴の際に加えるハーバルバスとして利用すると良いでしょう。冷え症や婦人科系のトラブルがある方は、お灸やよもぎ蒸しがおススメです。・ローズマリー「若返りのハーブ」と言われるローズマリーは、抗酸化作用、発汗促進、鎮静作用があります。肉や魚の臭みけしや、香りづけとして使用します。火を入れた方が、さわやかな香りが引き立ちますが、茎の部分は香りが強いので、香りの淡い野菜などと合わせる時は、葉をしごいて使うと良いでしょう。お湯を注いでしばらく置いて作るハーブティーは、代謝を上げ、脳の働きを活性化させるので、仕事や勉強する時などにオススメです。抗酸化作用があるので、フェイシャルスチームにしてもいいですし、血行を良くするのでハーバルバスに使用すると疲労回復や肩こりの解消に役立ちます。冷えや血行が悪いと心身の不調に繋がる他、お肌のシミ、シワ、たるみの原因になったり、身体に脂肪や老廃物を溜めこみやすくなり、むくみやセルライトの増加など体型が崩れる原因にもなります。気血の巡りを良くして、見た目も美しく健やかな心と身体を目指しましょう!
2016年06月17日五島列島は九州の最西端、長崎港から西へ約100キロに位置し、約30の有人島と110余りの無人島で構成されています。古くは遣唐使船の日本最後の寄港地、大陸との交流拠点として栄えました。江戸時代には、キリスト教徒が厳しい弾圧を逃れて移住した場所でもあります。この島々に “江上天主堂” や “頭ヶ島天主堂” などの世界文化遺産候補を含む、カトリックの教会堂が53か所点在しています。そんな五島列島の教会を巡り、島の自然の恵みにふれる旅がいま、離島旅ファンの女性を中心に静かなブームとなっています。話題急上昇中!五島産「椿オイル」の魅力五島の自然の恵みといってまず思い浮かぶのが、海の幸。しかし最近、アラフォー女性たちの間で話題急上昇中なのは、五島産の椿オイル(椿油)です。五島には古くから、50種類もの椿が自生し、花を愛でるだけではなく暮らしに役立てられてきました。特に椿の実を搾った椿オイルは、化粧用のほか灯り用や食用として利用されてきたのだそう。椿オイルのヘッドスパでリラックス東京の某有名ヘアサロンでマネジャーをしていた八窪ルミさんが、5年前に実家である五島市内にオープンさせたヘッドスパ専門店「モンテ・カンゲ」。八窪さんは日本で初めて椿オイルを使ったヘッドスパのトリートメントを考案され、その技術を学びに都会から訪れるプロもいるのだとか。イチオシのメニューは、温めた椿オイルを使い頭皮から肩までのコリをほぐしていく70分コースの「ヘッドスパ」。その心地よさにほとんどの人が施術中に眠ってしまい、定評のある仕上がりは、髪の量が多い人はしっとりとまとまりよく、逆に髪が少ない人は軽くふんわりとなるんです。「椿オイルはほかのオイルに比べて肌なじみもよく、トリートメント中の使用感、効果がいいと実感しています。即効性もありますが、血行促進の効果も高く、使い続けることで頭皮が改善され、薄毛や白髪といった悩みが解消されたという声も多いです」(八窪さん)旅先で過ごす70分の至福の時間。このヘッドスパを目的に旅の予定を組むリピーターもいるというから、気になった方はお早めの予約がおすすめ。上質な椿オイルを求めてお次はオリジナルブランドの美容用椿オイルが購入できるショップ&カフェ「バンブー」。五島産の椿オイルに惚れ込んで、オリジナルブランドの椿オイル「雫」の開発を手がけたという、店主の竹村美保子さん。「地元では昔から普通に食べたり、顔や体のお手入れに使っている椿オイル。オレイン酸が豊富で顔にも髪にもなじみやすく、美容オイルとしては最高級品と言えるでしょう。若い人たちやほかの地域の人たちにもその良さを知って使ってもらいたいなと思い、より使いやすいように精製したオイルを作りました」(竹村さん)使ってみると、確かに1滴でするりと伸びます。肌にスッとなじみ、べたつきもありません。乾燥しがちな季節だけでなく、一年を通して使い続けたいそんな逸品オイルです。島内巡りの途中では、地元女子はもちろん、福江島を旅した多くの旅人がイチオシするカフェで一服。「ソトノマ」は、お茶を飲みに立ち寄るだけでも、ほっこりできると人気のカフェです。五島産の野菜やお米のほか店主が選び抜き、日本各地から取り寄せる食材や調味料を使った身体に優しいメニューが豊富です。夜に訪れたなら、オーガニックワインとともにゆっくりと味わいたいものです。元酒屋だった店舗をスタッフたちでリノベーション。五島市中心街から車で15分ほどの場所にあり、お茶の間感覚でお客さんが次々と訪れます。29の教会がある新上五島町へ五島列島の北東部には、世界文化遺産候補の構成資産のひとつである「頭ヶ島天主堂」など29の教会堂があります。12月初旬~1月初旬のおよそ1ケ月の間、島内の教会は信徒手作りのイルミネーションで輝きます。いくつかの教会を巡った後は、碧い空と海を臨む「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」へ。国民宿舎だった場所を全面改装して生まれ変わった、全29室のオーベルジュです。ディナーには、椿オイルを使った料理も。椿オイルに多く含まれるオレイン酸の酸化しにくい特徴を活かし、五島の逸品で日本三大うどんでもある「五島うどん」を手延べするときにも使われているそう。そのナッツを思わせる風味を生かして、ドレッシングなど生食のほか、オムレツなどシンプルな加熱料理に使うと最高!食べるオイルとしても優れているんですね。他にも「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」には、滞在を楽しめる工夫がたくさんあります。教会を巡り、椿オイルで体の内と外から抗酸化できる大人旅。五島を次の旅の候補にしてみませんか?お問い合わせ・モンテ・カンゲ TEL 080-1793-5588 10:00~18:00 休月曜 ・バンブー TEL 0959-75-0412 10:00-19:00 休火曜 ・ソトノマ TEL 0959-88-9081 9:00~21:00 休火曜 ・五島列島リゾートホテル MARGHERITA TEL 0959-55-3101 ・長崎観ポータルサイト ながさき旅ネット
2014年12月08日そろそろ夏休みの海外旅行計画を、立て始めている方も多いのでは? 常夏の楽園・グアムは毎年人気の旅先のひとつです。グアムで楽しみたいことといえば、もちろん青い海でのマリンアクティビティ。でもここ数年、ジャングルを舞台にしたトレッキングツアーがじわじわ人気急上昇中なのだとか! 一体どんなツアーなのか? その魅力を紹介します。 ■手付かずの大自然を、思いっきり満喫できるビーチリゾートのイメージが強いグアムですが、実は島の70%がジャングルに覆われているんです。トレッキングツアーとひと言でいっても、参加する場所によって体験できることはさまざま。今回は特に人気のある、「パガット・ケーブ」と「マロロの滝」を訪れるコースを紹介します。■グアム版“青の洞窟”パガット・ケーブへ! 「パガット・ケーブ」は、グアムでもっとも美しいといわれる真水をたたえた洞窟のこと。木々に覆われた小道を約50分歩いていくと、突如現れる洞窟の入口。探検気分が一気に盛り上がります。洞窟のなかはひんやりした空気で、思わずグアムにいることを忘れてしまいそう。ライトを頼りに岩の隙間を通り抜けていくと……大きな天然プールが広がります! ■真水のプールで遊泳タイム「パガット・ケーブ」の真水が病気を治すといわれていることから、ローカルの間ではパワースポットとして知られているのだとか。ライトの光が水面に反射し、青く輝くプールはとっても神秘的です。たっぷり泳いで、パワーチャージしたいですね。洞窟を出たあとは、絶景の太平洋を眺めてのランチタイム。気分爽快です! ■スリル満点でワクワクしちゃう滝巡り! 続いて紹介するのは、滝巡りが楽しめちゃう「マロロの滝」トレッキングツアー。次々と現れる滝と天然滑り台に大興奮のツアーです。野生生物についてレクチャーを受けながら、滝までの草原とジャングルをぐんぐん進んでいきます。道の先から水の音が聞こえはじめると、滝はもうすぐそこ! ■大自然の遊び場で、滝壺へドボン! 滝に着いたら、岩をよじ登って好きな場所から滝壺向かってジャ~ンプ! そのあとは、木に掛けられたロープを使ってターザンごっこを。恥ずかしがらず、童心に返って思いっきり楽しんじゃいましょう♪ 全部で3つの滝を巡り終えると、ストレスだって吹き飛んでしまいます! ■ツアー参加に関して万一に備えて、催行会社が保険に入っているかは必ずチェックしましょう。ただし、保険に入っていてもカバーされないケースもあるので、十分に注意して参加してください。また、ぬれたり汚れたりするので、カメラは防水のものを持参してくださいね。・ツアー申し込み先現地での予約:USエクスプロアー&スタディー現地の予約電話番号:+1-671-777-4545 ※1+671はグアムの国番号料金:$110(12歳以下$100)※保険代込み『地球の歩き方MOOK』シリーズは、人気エリアの最新情報を雑誌スタイルでお届けするビジュアルガイドブックです。『地球の歩き方MOOKグアムの歩き方2015年版』は、グアムでいま楽しむべきアクティビティ・グルメ・ショッピング情報が詰まった1冊。アクティビティ特集で、今回のコラムで紹介したツアーを掲載しています。▼『地球の歩き方MOOK グアムの歩き方2015年版』の詳しい内容は、こちらをチェック 公式サイト
2014年06月06日一夜の乱交パーティの模様を描いた映画として注目を浴びる『愛の渦』の完成披露試写会が2月18日(火)に開催。主演の池松荘亮、門脇麦に滝藤賢一、柄本時生、三浦大輔監督らが作品の魅力を語った。三浦監督が舞台で上演した自らの戯曲を映画化。ただセックスだけを目的に集まった男女のむき出しの人間模様を描き出していく。123分の本編中、着衣時間はわずか18分という過激さが話題となっているが、池松さんは見どころを問われると「卑猥なことしか思い浮かばない!」と苦笑いしつつ、「女性陣の体じゃないでしょうか(笑)?」とストレートに語る。昨年のドラマ「半沢直樹」で人気が急上昇した滝藤さんは、開口一番「4月クールのドラマの主役が決まりました!だからなんだって…(笑)?」と映画と全く関係ないアピールで笑いを誘い、作品について「金メダルの羽生(結弦)くんのような美しさがあり、銅メダルのラージヒル日本チームのようにチームワークの良かった作品です。僕たちにとっては間違いなく金メダル」とソチ五輪にちなんだノリノリのコメント。これから映画を鑑賞する観客に「ムラムラすると思うけど、ここでヘンなコトするとヘンなコトになるので(笑)、家に帰ってから自分で処理してください!」と映画開始前から卑猥な言葉で会場を沸かせていた。柄本さんはまだ完成した映画を観ていないと前置きしつつ、「女の人たち(三津谷葉子&中村映里子)が裸で罵り合ってるのを予告編で見ました。バカみたいで笑えそう」と楽しそうに語っていた。ぽっちゃり体型の信江勇は見どころとして「男性キャストとスタッフを魅了した私のヌード!」と自信満々に語り喝采を浴びる。三浦監督は映画について「『テラスハウス』みたいな映画ですって言えと言われてるんですが…(苦笑)」と明かし、「過激な言われ方をしてますが、人が本質的に持ってる“スケベ心”を描いただけ。デートムービーと思ってます。ちょっとでもこの作品が爪跡を残すことができれば、面白いことになるなと思ってます」と観客の反応を心待ちにしていた。最後に、マイクを握った門脇さんは「撮影が終わった後、私も乱交パーティに参加していたかのような変な感じがありました。ドキュメンタリーのようにみんな、むき出しになっていき、乱交パーティを覗いたり、参加したりしているような気持ちで見られる面白さがあると思います」としっかりと作品の魅力を訴えた。『愛の渦』は3月1日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛の渦 2014年3月1日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2014映画「愛の渦」製作委員会
2014年02月18日廃墟巡りが好き!無許可で見学しているけど…好きな旅行先のひとつが、プロモーションビデオの撮影場所にもなった廃墟です。毎回その地を訪れるたびに立寄っていますが、廃墟に入る行為は違法ではないですよね?許可が必要なのですか?そういえば、少し前に、巨大な製鉄所や役目を終えた水力発電所などといった「廃虚」が新たな観光地として、若者を中心に「廃墟ブーム」になっているというニュースを見たことがあります。廃墟には、「栄枯盛衰」を感じたりと、何か不思議な魅力があるのでしょうね。さて、法律では、「人の住居や人の看取する邸宅、建造物等」に正当な理由なく侵入すること、つまり、他人の建物に勝手に入る行為ついて、「住居等侵入罪」という罪が成立するとしています。そのため、たとえ廃墟であっても、事実上管理されている建物であれば、勝手に入ると住居等侵入罪となります。もっとも、誰も管理していない建物であれば、住居等侵入罪は成立しません。また、あまりなじみのない法律ではありますが、「軽犯罪法」という法律があります。この法律では、「人が住んでおらず、且つ、看守していない邸宅、建物又は船舶の内に正当な理由がなくてひそんでいた者」は、拘留又は科料に処するとしています。そのため、廃墟などであっても、正当な理由なく「ひそんだ」場合には、軽犯罪法違反となり犯罪が成立します。また、軽犯罪法では、「入ることを禁じた場所又は他人の田畑に正当な理由がなくて入った者」も拘留又は科料に処するとしています。ですので、入ることを禁じた場所に正当な理由がなくて入った場合も罰せられます。実際の裁判でも、ある廃墟に入った行為について、住居等侵入罪と軽犯罪法違反が成立するかが争われたケースがありました。その裁判では、その廃墟は、雨露をしのぐ効用さえ有しておらず建造物には当たらないとして、住居等侵入罪は成立しないとしましたが、その廃墟が、無断立ち入りを禁止していることから、「入ることを禁じた場所に正当な理由なく入った」として軽犯罪法違反となると判断されました。このように、無断で廃墟に入った場合、何かしらの法律違反になる可能性が高いといえます。確かに廃墟には何ともいえない魅力があり、その魅力に惹かれ入りたい気持ちや夏の場合には肝試しで入りたいという気持ちもあると思います。しかし、廃墟に入った後、さらに警察に入るということになってしまう可能性があるため、無用なトラブルを避けるためにも許可はとった方が良いでしょうね。アディーレ法律事務所佐藤大和弁護士(東京弁護士会所属)債務整理、交通事故被害、離婚問題、刑事事件など幅広い案件を扱うアディーレ法律事務所に所属。子どもの将来を守るための法教育に注力する一方で、弁護士を身近にするべくテレビ・雑誌などに多数出演。静岡英和学院大学短期大学部の非常勤講師として民法を学生にわかりやすく教える(2012年)。●アディーレ法律事務所HP
2014年02月13日映画『バイロケーション』の完成披露試写会が14日、都内で行われ、キャストの水川あさみ、滝藤賢一、酒井若菜、浅利陽介と安里麻里監督が出席した。法条遥の同名小説が原作の同作は、"もう1人の自分"であるバイロケーションに命を狙われるサスペンス・ホラー作品。覚えのない偽札使用の容疑をかけられた桐村忍(水川)は、刑事の加納(滝藤)からバイロケーションの存在について聞かされる。突如現れ凶暴化していくバイロケーションに、忍たちは追い詰められていく――というストーリーで、映画はエンディングが異なる2作品("表"は18日~、"裏"は2月1日~)が全国公開される。オリジナルとバイロケーションの2役を演じた主演の水川は、「1人の役を演じ分けるので、私が私と対峙する時も、1人でやらなきゃいけない。複雑だったけど、貴重な体験でした」と初体験に刺激を受けた様子。また、狂気じみた役を熱演している滝藤は、「普段は3人の親なのでとても穏やかなんです」と釈明しつつ、「(狂気を)見るのも演じるのも好きなので、とても楽しくやらせてもらいました」と満足げに語った。イベントでは、「痩せすぎ!」と水川に突っ込まれた滝藤が、「病気じゃない。役づくりだから心配しないで!」と返して笑いを誘い、巨大なマイクに「ツボにはまっちゃった」と笑いが止まらない酒井につられて水川も爆笑するなど、和気あいあい。最後は、集まった観客の多数決で"表"と"裏"のどちらかを上映するという企画も行われ、「観終わった後の気分が全然違う。個人的には"表"が大好き」(安里監督)、「終わってもモヤッとする"表"が好き」(水川)というアピールによって、試写会では"表"が上映された。
2014年01月15日舞台『唐版 滝の白糸』が10月8日、東京・シアターコクーンで開幕。開幕にあたり、出演者の大空祐飛、窪田正孝、平幹二朗からメッセージが寄せられた。舞台『唐版 滝の白糸』チケット情報片心中の生き残り、水芸人のお甲。彼女の心中相手の弟・少年アリダ。ふたりはゴーストタウンと化した長屋で出会い、ふたつの孤独な魂を通わせ合う。抒情あふれる唐十郎の傑作戯曲を蜷川幸雄が13年ぶり4度目の演出に挑む舞台だ。お甲を演じるのは大空祐飛。今回が宝塚歌劇退団後、初の舞台出演。「生命そのもののような激しい女・お甲。彼女が自身を昇華して魅せる『奇跡の芸』で劇世界を染め上げられるよう、私のエネルギーを全てこの舞台に解放したい」。少年アリダを演じるのは窪田正孝。「冒頭では何者でもなかったアリダがお甲さんたちと出会い変化、成長していく。僕自身、作品を通してどこまで変化できるか、精一杯頑張りたい」。そして、過去を追い求める謎の男・銀メガネを平幹二朗が演じる。「前衛作品と対峙する機会が少ない僕にとって、この舞台は大いなる挑戦の場。台詞を「てにをは」まで正確に頭と身体に叩き込み、戯曲の求めるスピードとリズムで、まるで今生まれた言葉のように舞台上に再現する。原点に戻って取り込むしかない」とそれぞれ、意気込みを話している。公演は10月29日(火)まで東京・シアターコクーン、11月12日(火)から11月16日(土)まで大阪・シアターBRAVA!にて。チケット発売中。
2013年10月09日四季の変化によって雨期があり、また険しい山々が連なる日本には、「滝」が無数に存在する。その高低差もさまざまなら形状もバリエーションに富んでおり、1990年に環境省と林野庁が後援し「日本の滝百選」が選定された。南面に立山連峰を控える富山県でも、険しい山々がたくさんの滝を生み出した。中でも「称名滝」はこの100選に入り、水の落差350m、日本一を誇るという。先のジップラインで心地良い汗をかいた取材班、次なる目的地はこの「称名滝」。立山連峰を源流とし、弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ちる絶景で知られる滝なのだ。ゆったりとうねる称名川に沿い、上流にある目的地を目指す。「途中、一枚岩で出来た岸壁があるんです。悪城の壁(あくしろのかべ)と呼ばれる絶壁なんですが、富山が誇る日本のグランドキャニオンというイメージですよ。お見逃しなく」という富山県観光課の方のアドバイスを頭に、徐々に険しくなっていく山道を、なれない運転のロケ車が進む。それはあまりにも突然だった。どこにでもある山間の川に沿った道を、大きな、そして広く、天まで届かんばかりの絶壁が遮ったのだ。それは、山に入ろうとする人たちを隔てるかのごとく、それこそ立山黒部アルペンルートの門番ともいわんばかりにそびえ立っていたのだ。眼前に広がるスケールのデカさ。ここは果たして日本なのか。かつてアメリカで見たグランドキャニオンとは、その風体こそ違っているが、スケールでは引けをとらないといってもいいだろう。下から見上げる取材班を、まるで押し潰さんといわんばかりに大地と一体化しているのだ。さらに圧巻なのは、岩肌にできた筋道から流れ落ちる水。それは、とくに川の一部が滝になったのではなく、岸壁の頂上部に溜まった雨水が作る水流なのだ。あたかも誇らしげに、その自然美の象徴ともいうべく眼下の称名川へと流れ落ちている。これぞ国内に残された秘境の入り口に他ならないのだ。この大自然が生み出した絶壁を右手に、ロケ車は山深い道を分け入っていく。吸い込まれるような緑色の深さに息を飲むしかない取材班。右下の称名川も、その様相を次第に変えていく。ゆったりとした流れから、次第に大きな岩が目につくようになっていくのだ。長い年月をかけて、深き山々から押し出されたのであろう巨大な岩。この大きな岩すら、ここまで押し流してきた水の力というのは、もはや人知を超えているとしかいえまい。やがて、「称名滝」の看板が掲げられた駐車場が見えてきて、ロケ車移動はそこまでとなった。ここからは目的地を目指し、川沿いの遊歩道を進むのだ。川を遡ること約20分。額には大粒の汗が浮かび上がる。間もなく取材班の眼前に、またもや突然、広大な自然の雄姿が現れた。そこには、ごう音とともに流れ落ちる巨大な滝の姿が。ドォォォっという雄たけびに、我々が掛け合う声はお互いに届かない。耳打ちするくらいそばまで行かなければ聞き取ることすらできないのだ。しかし、その割には水の筋が細い。落差が大きいだけに、このごう音がとどろくのだろうか。我々はもっとそばまで足を進めることにした。すると、そこには、あたかも文明の利器へ牙をむき出した自然神が鎮座していたのだ。近づく取材班を拒むように、滝壺からは突風が吹き続ける。手で口を覆わなければ、呼吸することもままならない激しさだ。「神域に近づくべからず」。あたかも「称名滝」が訴えるような大自然の怒れる雄叫び。水の落ちるごう音と生み出された突風を、そう感じずにはいられなかった。日本の滝百選に選ばれし「称名滝」。その姿は、広大な立山連峰だからこそ生み出すことのできた国内のどんな滝も及ばない圧巻の雄姿。それはまるで、古の時よりこの地を守り続けてきた、神の息吹のようだ。なお、写真では「称名滝」と同じ滝つぼの反対側に「ハンノキ滝」が見えている。今回は前日の大雨でわずかに現れていたが、豊水期(4月~6月)には落差500mの滝になるという。公式記録にならないのは渇水期があるからだ。日本の滝が同時に流れ落ちる様子は迫力満点だろう。●information富山観光情報の詳細はこちらから大人の遊び、33の富山旅。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月19日東海エリアのハイキング好きに大人気の「赤目四十八滝」。しかし他の地方の方々で、名前を聞いてすぐに場所が分かる人は少ないのでは?でも、「伊賀の忍者の里あたり」といえばピンとくる?そう、あの忍者の里・伊賀市のすぐ近く名張市に隣接しているのが、この絶景の滝スポット「赤目四十八滝」だ。古代には修験道の修行場として、そして中世以後は伊賀の忍者たちが山中深く修行したところとして有名な場所が、「赤目四十八滝」である。清らかな流れと深い森がつくる深山幽谷で、滝をつなぐ約4kmの回遊路は遊歩道となっている。桜に新緑、紅葉と、四季折々の鮮やかな風景の中で、滝の美しさを楽しむことができるのだ。めずらしく仕事がオフの平日昼間、友達を誘って3人でこの地を訪れてみた。ここにはB級グルメとして有名な伊賀牛の牛汁や、地元の食材をふんだんに使った「滝見弁当」などもある。ゆたかなローカル食も備えてあるが、到着した時刻は午後3時半……。食事モードというよりもおやつモードの女3人。目がくぎ付けになったのは、施設の入り口付近にある「上田屋」の、天然よもぎたっぷりの草餅(100円)である。これを嫌いな女子なんているのだろうか!天然のよもぎを摘んで蒸したという草餅は、大きさも手ごろ。笑顔で頬張りながら、いよいよ滝の待つ敷地内へと入っていく。滝に近づくにつれて、はっきりと分かるほど空気が澄んでくる。渓流が岩に当たってしぶきを散らす時、大量のマイナスイオンを発生しているという。深く呼吸すると、実に気持ちよい。ふと周囲を見渡すと、中高年のひとり客が滝の近くでぶらぶら散策したり、軽くストレッチ体操したりしている姿が。彼も筆者たちと同じく、町の騒がしさからちょっと離れて、自然に癒やされにきたのだろうか。ところで、ここは滝の名前も実に個性的。赤目四十八滝のうち、比較的大きな5つ滝は「赤目五瀑(あかめごばく)」と呼ばれている。それぞれの滝は、不動滝(ふどうだき)、干手滝(せんじゅだき)、布曵滝(ぬのびきだき)、荷担滝(にないだき)、琵琶滝と名が付いている。赤目五瀑以外にも、雨降滝(あめふりだき)や雛段滝(ひなだんだき)、いわくありげな骸骨滝(がいこつだき)、霊蛇滝(れいじゃだき)など、ちょっとオドロオドロしい名前の滝もあるのだ。滝の名前となっている「赤目」の由来は何か?古代の有名な修験道の開祖、役の小角(えんのおづぬ)が滝に向かって修行していると、不動明王が赤い目の牛に乗ってここに現れたという伝説から来ているらしい。滝だけでなく、エリアには由緒ある寺社仏閣や修行の場所も多いので必見だ。入山口には天台宗の「延寿院(えんじゅいん)」がある。安置されている霊験あらたかな赤目不動尊は、目黒不動尊、目白不動尊と共に、日本不動三体仏のひとつに数えられているという。休日に街中のアロママッサージに数千円を払っていくのは、確かに簡単なリフレッシュ法だ。でも、もし少しでも時間があるなら、ぜひこの「赤目四十八滝」へ出掛けてほしい。ここは入場料300円だが、まるごと天然のぜいたくなアロマセラピー空間といえるだろう。「平成の名水百選」「日本の滝100選」「森林浴の森100選」「遊歩100選」と、数々のセレクションにも名を連ねる赤目四十八滝は、滝の全てを楽しんでも往復3時間程度。その間、目で確認できるだけで滝壷を含めて23瀑もの滝を楽しむことができる。心身ともにリフレッシュできること、間違いなしである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日滝が好きだ。滝を見ると修行がしたくなる。滝には霊的ななにかを感じる……。そんな滝好きなら絶対に、そうでなくてもかなりおすすめなのが冬のナイアガラである。今年はもう春になってしまったが、次の冬はぜひナイアガラを旅行先に選んでもらいたい。その魅力をここでは紹介する。世界三大瀑布の1つにも数えられるナイアガラの滝はカナダ東部のオンタリオ州とアメリカ合衆国の境目に位置し、4つの湖から水が流れ込むため北米最大の水量を誇る。高さはそれほどではないが、とにかく広い! 水の勢いもすさまじく、年々数cmずつ浸食を続けているといい、そのうち(といってもあと2万年以上かかるそうだが)上流のエリー湖を飲み込んでしまうのでは、と懸念されるほどである。そんなオンタリオ州観光の顔、ナイアガラの滝は言うまでもなく大人気スポット。だが、冬場は寒いうえに滝つぼ間近まで行ける観光船「霧の乙女号」が運休となるため、観光客はまばらだ。逆にこれは、滝をじっくり心行くまで楽しむ大チャンスである。冬場にしか見られない幻想的な景色もあるといい、完全防寒の重装備をして出かけてみた。ナイアガラに着いたのは夕刻。滝の真ん前に位置する「シェラトン オン ザ フォールズ」にチェックインし、暖かい部屋の窓から滝の写真を撮りまくる。夜間は22時までライトアップされるので、真っ暗になっても滝を見放題だ。窓を閉めてもかすかに滝の轟が聞こえ、滝づくしの明日に備えて滝パワーが注がれるようである。そして翌朝。まずは滝について詳しく学べるナイアガラIMAXシアターへ。巨大かつ鮮明なスクリーンで見る滝が壮観だが、それだけではなく、滝の歴史や言い伝えを再現。発見されてから現代に至るまでの滝の変遷を知るのだが、これがなかなかおもしろい。樽の中に入って滝つぼに落ちて生還できるかどうか実験した教師アニー・テイラーの話など、手に汗握るリアルな話に夢中。毎朝10時の放映回は日本語、それ以外の回はヘッドセットで日本語訳を聞くことができるので安心だ。シアターの外には小さなミュージアムもあり、こちらにはアニーに続けと滝つぼダイブに挑戦した猛者たちの”乗り物”が展示されている。アニーのオーク樽以外はすべてホンモノだそうで、かなり頑丈そうなものでもボコボコにへこんでいる様子から、滝つぼに落ちたらどれだけの衝撃があるかがうかがえる。現在は滝つぼダイブをした者は永久国外追放となるそうなので、これ以上この記録は増えないはずだ。お次はナイアガラファリーへ。入口でスタッフに「はい」とレインコートを渡される。霧の乙女号に乗船するとき、しぶきがかかってずぶ濡れになるため簡易レインコートを渡されるが、それと同じようなものである。「屋内アクティビティなのになぜ? 」と思いつつもとりあえず着用。滝の成り立ちを紹介した子ども向けアニメを鑑賞したあと、隣の部屋に移動する。こちらは360度の円形シアターに立って映像を鑑賞する、といったこれまたリアルで迫力満点のアクティビティ。小舟に乗って川の流れに翻弄される体験を、サバ~ッと水が思いっきりかかるところまでリアルに再現。「レインコート、サンキュー」と思うことは請け合いだ。こうしたアクティビティも冬場はとても空いており、待つことなくスムースに入れるのがうれしい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日アンジェリーナ・ジョリーがパートナーのブラッド・ピットの誕生日に、敷地内に滝のある土地をプレゼントしたという。先月18日はブラッドの48回目の誕生日。アンジーはカリフォルニア州の人里離れた場所にあるその土地が昨年売りに出されたとき、すぐに彼のために購入したという。建築マニアのブラッドが、敬愛するフランク・ロイド・ライトが1935年に造った邸宅に似た家を建てられるように、と考えてのプレゼントらしい。20世紀を代表する建築家であるフランク・ロイド・ライトがペンシルヴァニア州に建てた邸宅には滝がすぐそばにある。「New York Post」紙によると、ブラッドとアンジェリーナは2006年にそこを訪問したこともあり、関係者は「ブラッドは滝の水音が聞こえる家を自分で設計して住みたいと以前から考えていました。様々な自然を採り入れたコンセプトにしたいそうです」と同紙に語っている。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、コスタリカに新居購入を計画中アンジェリーナ・ジョリー、初監督作のプロットをめぐりクロアチア人記者に訴えられるブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅アンジェリーナ・ジョリー、ボスニアの映画祭で表彰され、温かい拍手に感激の涙
2012年01月04日最近よく耳にする「気」。東洋医学でいう「気」とは、生きるものすべてを作っている“命のエネルギー”のこと。人間が持って生まれた本来の「気」があり、深呼吸や正しい食事によって体内に取り入れる「気」もある。外からの「気」を上手に養い、生きるパワーをよみがえらせるのが、この冬、「星のや 軽井沢」で行われる「氣巡り養生」だ。この養生は、3泊4日。まず初日は専門講師・青木朝子先生により、「気巡り」の理論を学ぶ。カウンセリングによって症状を6つに分類する「証」の診断を行う。当日の夜は、日本料理「嘉助」で、その診断によって人それぞれに合った「薬飯」を食べることで、その人に必要な栄養素を正しく取り入れることができるという。青木先生は、長野県内の大学病院や赤十字病院で産婦人科医として勤務したのちに独立。女性の不調や悩みと日々接する中で、病気の前の「未病」の段階から信号を受け取って養生することを勧めている。食事療法や漢方を使って自然治癒力を高め、それぞれが自分に合った養生スタイルを構築できるように指導しているのがポイントだ。滞在期間中は、毎朝ののびのび深呼吸、心の気の巡りをよくする香薬の調合、朝食は薬飯を食べ、ウォーキングや終身深呼吸の指導もあり、すべてが自分の身体にとって正しいこと。トリートメントも2回含まれており、身体を温める「翠」のオイルトリートメントと指圧をそれぞれ受けられ、身体をゆるめていく。滞在中に気持ち良く過ごすだけでなく、自分の体質を知ることで、その後の食事や睡眠、運動など生活の気を付けるべきことをしっかり学べるというのがこの滞在プランのうれしいところ。毎日疲れをためている人、気付かないうちに身体が弱っている人にもおすすめな“養生”滞在だ。お問い合わせ:星のや 軽井沢 tel.050-3786-0066 公式サイト 取材/北條芽以
2011年12月01日