男性はプライドの高い生き物ですね。間違っているとわかっていても、頭ごなしに文句を言われるとつい敵意をむき出しにしてしまうのが男心です。改心するどころか、もっとひどい行動にでたり、露骨に否定に走ったり、敵をつぶしにかかるような行動にでてしまうことも。ここではプライドの高い男を上手に叱る方法をご紹介します。■ 1.「わたし悲しいでしょ。」という例えば浮気。「あんたまた浮気して。最低だね」と言えば、売り言葉に買い言葉で、男は自分を正当化するために、あなたへの攻撃を始めます。そうなると、聞かなくていい文句まで聞くはめになり、完全な喧嘩モードに突入。ここは、「そういう行動をされたら悲しいでしょ」と言って、男が「悪かったな」と思うようにしむけましょう。■2.「イヤだ。」と伝えるクセというのはなかなか治らないものです。例えばだらしないクセ、すっぽかすクセ。こういうときは、何回も「○○したらヤだ!」を繰り返しましょう。間違っても「ほんとは私のこと嫌いだから○○するんでしょ。」などと言ってはいけません。愛情がない、大切に扱われない、など文句ばかり言っていると男はどんどんザツな扱いをするようになります。あくまでも、人間性どうこうの話ではなく、「この行動がヤだ!」を繰り返すようにしましょう。長々と注意したり諭すよりも、ストレートな形の方が男も理解します。■3.同じ行動をとる例えば男が、あなたの友達の前でうっかりあなたを罵倒するような態度にでたとき。言っても分からないので、あなたも男の友達の前で同じ行動をとってみましょう。男は怒りますが、そのときは素直に謝りましょう。またあなたの友達の前で同じ行動をとるようなら、男が怒ったことを思い出させるのです。もともと男も、あなたを傷つけようとしてやってるわけではなくて、傷つけられたときの感情がわからないからそんな行動にでてしまうのです。痛みを理解すればやらなくなるはずです。■4.「〇〇くんほどの人なら・・・」で阻止例えば、男が仕事などのことでクヨクヨしてるとき。グチをききはじめると、これでもか、これでもかとグチのオンパレードになってきます。はじめは、「わたしにだけ弱音吐いてくれるんだ」と嬉しかったことがだんだん聞くのもうんざりになっていくのです。かといって、「なんでそんなにマイナス思考なわけ?」と怒るのはいけません。そもそも、グチははじめからあまり聞いてはいけません。はやいうちに阻止しましょう。男が不安を口にしそうになったら「わたしなんてちっちゃいからさ。○○で、もうパニック!○○くんは、そんなことないから、すごいよね」とほめ殺しておきましょう。やがて、グチをもらさなくなります。■5.ちっちゃい人の文句を言う例えば、男が店員さんや、タクシーの運転手さんを頭ごなしに怒っているとき。「わー、ちっちゃいな。」と思っても、そのときはしらっと流しておきましょう。後日、なんの気なく「わたしの友達、一緒にごはん行ったら店員どなりつけてて。そういうのやだね」と言いましょう。不思議と男は、自分がそうだと気づかずに「そういう男は最悪だよね」と同調します。が、その後、そういう態度はいつのまにか改善されているものです。■おわりにプライドが高い男ほど、彼女の理想の自分でいたいと強く願うようです。間違っても「だからダメなんだよ」「こういうとこ治して」「もう何回も言ってる!」など、ダメ出しを繰り返してはいけません。そうすると劣等生くんでいるほうがラクだと思うようになり、どんどん悪くなっていきます。まー、人は変えられませんから、あなたに被害がおよぶこと以外は見て見ぬふりをしましょう。人を変えようとするとエネルギーが消耗するばかりであなたが疲れてしまいます。あなたに被害がおよぶことに関しては1~5の方法で改善してもらいましょう。(内野彩華/ハウコレ)
2013年10月25日男性は、プライドの高い生き物。彼らは「プライドを満たす女」を好きになり「プライドをへし折る女」は嫌いになります。ならば、男性のプライドを満たす「快感ワード」を使ってモテまくりましょう。「こんなのはじめて~」は定番ですので、今回は、それ以外で男性のプライドをくすぐるワードをお教えします!■1.「すごい」「すごい」は魔法の言葉。あるキャバ嬢は、何がすごいのかいまいち理解できなくても、とりあえず「すごい」を連発することでNO.1になりました。普段、あまり褒められることのない男性たちは、女性に「すごい」と褒めてもらうだけで嬉しい気持ちになります。概して「すごい」が口癖の女性はもてるのです。言葉に詰まったら、とりあえず「すごい」と言っておきましょう。■2.「〇〇くんのおかげ」男性は、小さい頃から「弱いモノ」と「女の子」は助けるように教育されています。ですから「○○ができるようになったのはあなたのおかげ」「○○になったのはあなたのおかげ」などと言っておくと、「この子は俺がいないとだめなんだなあ」と勘違いし、助けてあげたくなります。そういうものがない場合は「幸せな気持ちになれるのは、あなたのおかげ」とでも言っておきましょう。「おかげ」のおかげで彼との距離がぐっと縮まること間違いなし。■3.「男らしい!」男性が女性化してるこの時代「男らしい男」は滅多に存在しません。滅多にいないからこそ「男らしい男」になるのは世の男性の理想であり、夢なのです。女性が夢中になる男性タレントに中世的な顔立ちが多いのに比べ、男性はオダギリジョーなど野性的な顔立ちの男性タレントを好むのもその理由から。「男らしい」というワードは、かっこいい男でありたいと願う男性陣に、勇気と希望を与えるのです。■4.「器が大きいね」男性は、器を気にする生き物です。細かいことを気にしたり、つまらないことをくよくよ悩んでる姿を見せないように、心の広さと余裕をアピールして強がっている男性も多いでしょう。彼の「強がり」が見え隠れしたときに言うべき言葉が「器が大きいね」です。この言葉で男性は、普段の頑張りが報われた気分になり、あなたに癒しを感じるでしょう。■5.「頑張ってるね」成果主義が取り入れられたとはいえ、まだまだプロセス重視の日本。「頑張ってるよね」というワードは、人間の承認欲求を満たしてくれる魔法の言葉です。男性が、仕事の悩みやグチを言ってきたとき、「頑張っているね」「えらいね」と一言添えてみましょう。頑張りを認めてもらえた気分になって、彼の癒しの存在になれること間違いなし。■6.「あなただけ」女性に対する征服欲が強いのが男性。男性は「あなただけ特別」に弱いのです。「あなたのために○○を買った」からはじまって「こんな話ができるのはあなただけ」「デートするのも、食事するのもあなただけ」と、「あなただけ攻撃」してみましょう。■7.「尊敬してる」男性は、女より優位でいたい生き物です。ならば、「尊敬してる」は、女性をリードしたい男性の心をくすぐる快感ワード。誰にだって尊敬できる部分はあるものです。尊敬できる部分に、焦点を定めて、「○○の部分を尊敬してる」と言いましょう。■8.「だいすき!」「人間は、自分のことを好きな人間が好き」なものです。自分に好意を寄せてくれる人を嫌いになったりはしませんよね。恥ずかしがらず、照れずに、「大好き」と言いましょう。たとえあなたが好みじゃない女の子でも、「大好き」と言われて嫌な男はいませんから。■おわりにどんな女の子がモテると思いますか?スタイルのいい女の子?美人な女の子?性格がいい女の子?いいえ、容姿や性格なんてどうでもいいのです。男のプライドを満たせる女の子こそが真のモテ娘。あなたも「快感ワード」をうまく利用して、素敵な恋をしましょうね!(内野彩華/ハウコレ)
2013年03月31日親しい友人でもNG自分は何気なく言ったつもりでも、相手のプライドを大きく傷つけてしまうことがあります。できることなら、そんな一言は口にしないように、日ごろから気をつけておきたいですよね。そこで今回は、542名のマイナビ会員の女性に、誰に言われたとしても、プライドが傷ついてしまう一言について聞いてみました。>>男性編も見るQ.誰に言われたとしても、プライドが傷ついてしまう一言を教えてください(複数回答)1位老けたよね22.7%2位太ったんじゃない?22.1%3位もっと世間を知った方がいいよ20.5%4位給料少ないんだね19.9%5位もう少し外見に気を使えば?17.5%■老けたよね・「若作りに真剣なので」(26歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「昔は童顔でガキだったのに、老けた?とかやつれた?ってここ最近言われるようになった」(22歳/学校・教育関連/専門職)・「若く見えるのだけが取り柄なので……」(25歳/情報・IT/技術職)■太ったんじゃない?・「一日ずっとその言葉を気にしてしまう」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「まったく太っていないのに、久しぶりに会った友達に言われてとてもショックだった」(27歳/印刷・紙パルプ/営業職)・「体重が変わっていなくても、言われることがあるから」(23歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)■もっと世間を知った方がいいよ・「世間知らずといわれるのが一番屈辱」(28歳/金融・証券/営業職)・「おまえはなんぼのものじゃ!と言いたくなる」(27歳/食品・飲料/営業職)・「今までの自分を否定されたように感じてしまいそうです」(22歳/ソフトウェア/技術職)■給料少ないんだね・「図星だから、言われたら絶対キレます」(26歳/生保・損保/事務系専門職)・「転職して給料が減ったから。いつになったら前の給料に戻るのか……」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「やりがいだけで働いているので、そこをつっこまれるとつらい」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)■もう少し外見に気を使えば?・「自分なりに身なりは整えているつもりだから」(23歳/小売店/販売職・サービス系)・「ファッションや身だしなみは結構がんばっているつもりなのに、努力が報われない感じが嫌」(25歳/医療・福祉/販売職・サービス系)・「顔色が悪いとよく言われる」(27歳/医療・福祉/専門職)■番外編:昔の私と一緒にしないでくれる?・海外旅行に行ったことがないの?「海外には興味があるが、いろいろな事情があって行っていないだけ。他人にとやかく言われることではない気がする」(26歳/通信/事務系専門職)・結婚するには良さそうなタイプだね「彼女にするのはいやだと暗に言っているから」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)・昔と変わらないね「きまじめでおとなしいと決めつけられていた昔と、一緒にしてほしくない」(25歳/電機/技術職)総評1位は「老けたよね」でした。日々自分の外見磨きを頑張っている女性にとって、こういった一言はショックですよね。2位「太ったんじゃない?」、5位「もう少し外見に気を使えば?」にも、外見に関する項目がランクインしています。たとえ女性同士でも、外見のことは口に出さない方が無難なようです。3位には「もっと世間を知った方がいいよ」がランクイン。そもそも上から目線で物を言われること自体に、腹が立つということのようですね。4位「給料少ないんだね」も同様ですが、頑張っているのに、その努力がばかにされているように感じて、傷ついてしまう女性が多いようです。番外編では、「昔と変わらないね」という一言に傷ついたという人も。言った方は「相変わらず若々しい」という意味なのかもしれませんが、受け取る人によってはプライドが傷ついてしまうこともあるようです。女心は複雑ですから、うかつに年齢や外見のことを口にしない方が良いのかもしれません。(文・OFFICE-SANGA森川ほしの)調査時期:2012年10月15日~2012年10月20日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性542名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】恋人から言われて頭にきた言葉ランキング【女性編】建前なしで本音で言うと、もっとも欠かせない恋人に求める条件ランキング【女性編】親友でも許せないことランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月17日独身女によく投げかけられる代表的な言葉のひとつに、このようなものがあります。「プライドが高すぎるからいけないんじゃないの?」こう言われて「あー、そうかも! 私ってプライド高いからダメなのかも!」なんていうリアクションを返す女は、ほぼいないと言っていいでしょう。ほとんどの場合「そんなことないよ!」と、否定の言葉が返ってきますし、私も全身全霊で「そんなことないよ!」と言い返したことがあります。でも、「そんなことないよ!」では言い尽くせない、複雑な感情がその背後にはあるのです。「結婚したい」と思っている独身女性の多くは、日常的に傷つく機会が非常に多いです。私は現在、36歳ですが、24歳には24歳の、27歳には27歳の、32歳には32歳の焦りがあります。年下の女性からは「ああはなりたくない」という目線で見られ、同世代の男性からは、結婚してないというだけで「なんか融通きかなそうで怖い」「手を出したら本気になられそうで重い」と、微妙に口説きづらい対象として見られ、女を磨こうとがんばれば「気合い入りすぎ」「結婚焦ってるの見えすぎて逆に怖い」、仕事をがんばれば「もう仕事に生きることに決めたんだね!応援するよ!」と見当違いな応援をされる……。それが独身女性の日常です。婚活市場では、36歳なんてもう値崩れ起こしまくってたたき売りするしかない年齢だということも、わかっています。「そのトシで相手を選ぼうなんてぜいたく」だと言われるような年齢であることも……。「結婚」というものを考えるとき、すでに独身女性のプライドはズタズタなのです。たとえ若くても、周りの結婚できている女性と比べて自分には何が足りないのかと悩む人も多いでしょうし、「本当はこれぐらいの年齢で結婚して、出産するつもりだったのに、私は何をしてるんだろう。どうしてうまくやれないんだろう」と、理想のライフプランとの誤差にやりきれない思いを抱えている人も多いでしょう。そんな状態で「プライドが高い」と言われても、「そうじゃなくて、もうプライドがズタズタだから、最後に残った小さなプライドぐらい自分で守らないと、生きていけないんだよ!」という悲痛な叫びを返したい気持ちでいっぱいになります。最後に残ったプライドは、人として、女として、生きる尊厳なのです。世間一般の認識が「それを捨てて婚活しないと、もう結婚できないよ」というものであっても、それなりにがんばって生きてきた自分をたたき売りするのは悲しすぎると思ってしまうのです。高く売ろうとは思わない、けれど、安売りしないといけないような場所に行ってこれ以上傷つきたくない……。そんな複雑な独身女の心は、説明すればするほどさらに「めんどくさい」「重い」ものであり、なかなか人には言えないもの。それを言わずにグッとこらえて毎日必死に生きている独身女の気持ちを、少しはくんでもらえるとうれしいなと思います。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日