一卵性双生児で生まれた私と妹。私が結婚して1年も経たないうちに、妹が私の夫を略奪。しかし、専業主婦希望の妹が思っていたような結婚生活は送れなかったようで……?かわいげがないと言われる私に対し、妹はいつも女子力全開。その愛嬌を使って、昔から妹は私の彼氏を奪ってきました。「同じ見た目だったら、男は私を選ぶに決まっているよね」という妹。しかし、夫を奪われた今回ばかりは許せません……。 妹の言い分「あんた1人だけが幸せそうな顔してるのって腹立つんだよねー」「私より良い大学行って、私より良いとこ就職して、私より先に結婚とか……マジ何様?」と妹。 妹は高卒で彼氏の家を転々としているだけで、安定とは無縁の生活。だからって、何も私の相手を奪わなくても……。 「実は、結婚式前からの関係なんだよね」と、またも衝撃的な発言をした妹。妹によると、両家顔合わせで会った時から私の夫を狙っていたとのこと。私の格好を真似て夫の会社の前で待ち伏せしたそう。妹を私だと勘違いした夫は、そのまま妹とごはんへ。そこで妹がネタばらしをして、そこからずるずると関係を続けていたそうです。 「あんたが出張でいない日とか、あんたたちの家に遊びに行ってたし」「これであんたは彼と離婚して、私は念願の安定した専業主婦!」とうれしそうに語る妹。「後悔しても知らないからね」という私の言葉を負け惜しみと取ったのか、「後悔してんのはそっちでしょ。早く離婚届出しに行ってね♡」とまで言われました。 数時間後――。 帰宅した夫を問いただすと、やはり真っ黒。私の「本当のことを教えてくれたら、浮気されてたことに対しての慰謝料はあなたには請求しない」という言葉を聞いて、「ラッキー!新車買ってローンもあったし、金なくなるの困るって思ってたんだわ」とようやく話してくれたのです。私に情があったから離婚しなかったわけではなく、お金の問題で躊躇してただけだったとは、呆れるばかりです……。 「お前、かわいげないじゃん」「妹の方が本命だし、どっちかっていうとお前と一緒にいることの方が浮気、みたいな?」と語る夫に、妹と再婚するのか、結婚前から付き合っているのか、私の不在時に妹を家に招いていたのか、と尋ねました。答えは「YES」でした。 再構築は無理だと判断した私は、その日のうちに離婚届にサイン。そして自分のものをひとつ残らず持ってその家を後にしました。 思ってたのと違う3ヵ月後――。 結局、あの2人はすぐに入籍。さぞかし幸せに暮らしているんだろうな、と思っていた矢先、妹から「離婚しようと思って!」ととんでもない連絡が! 念のため「まだ離婚はしてないのよね?」と聞くと、「うん、まだしてないけど、なんか違うなーって思っちゃったから離婚しようと思ってるんだよね」と妹。 思ったよりも元夫の稼ぎがないことに驚いたらしい妹。家事は全部丸投げされ、お小遣いは月1万円といわれて、妹は離婚の決心を固めたそうです。 続けて、「私、実家に帰ろうと思ってる!」とまたもとんでも発言。 「パパもママもカンカンなのはわかってる!でも、娘はやっぱりかわいいもんじゃん?」「お金ないし?住むとこないし?仕事もしてないし?衣食住そろってるのが実家だから実家に帰るの!」 働いて一人暮らしをしようという発想は、妹にはないようです……。それに、妹は私が実家に戻ったと勘違いしているようですが……。 「あんたの夫と略奪婚したのに3ヵ月で離婚だけどw」「実家に出戻って水に流してあげるから許してね!w」「は?実家なんてもうないよ」「え?」 実は、再開発の関係で、先月実家のある土地を売ってしまった両親。なかなかな値段で持ちかけられたらしく、2人ともほくほくしていました。そのお金をもとに、両親は新しいマンションを買い、そこを終の棲家にするとのことでした。 「なんで教えてくれなかったのよ!」「マンションはどこなの!?私も行く!」と息巻く妹。しかし、私は両親の居場所を教えるつもりもありませんし、両親自身も妹に言うつもりはないでしょう。 修羅場は続くさらに、妹は元夫の車のローンを知らなかったそう。元夫は車が唯一の趣味で、大学生の時に買ったスポーツカーのローンをやっと払い終えたばかり。離婚する時に新車を買ったと言っていましたから、車を停める車庫代も含めると毎月の支出はかなりの額になっているのでしょう。妹が月1万円しかもらえないのも、無理はありません。 「あ、そうそう。そろそろあなたには浮気の慰謝料を請求するから」「覚悟決めて働きに出たら?」と言うと、妹は悲鳴を上げて電話をガチャ切りしたのでした。 その後――。 妹が元夫のスポーツカーの場所を突き止めて売ろうとしたり、元夫がまた別の女の子に手を出したことが発覚したり……妹夫婦の生活は荒れに荒れている様子。似た者同士で、お似合いの夫婦です。 私は自分の稼ぎで一人暮らしを続けています。しばらく恋愛はいいかな……と考えていましたが、最近気になる人ができたので、頑張ってアプローチしていこうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月16日3人目の子どもを出産後、私は夫との性生活を拒否するようになりました。夫には「子どもの寝かしつけがあるから」「眠いから」という理由で誘いを断っているのですが、実は違います。私には、夫には絶対に言えない本当の理由があるのです。スキンシップはもういらない「子どもは3人がいい」……これは結婚前からずっと希望していたことです。そして、ありがたいことに3人目を授かり無事に出産しました。しかしそのころから私にとってのセックスは夫婦のスキンシップではなく、「子どもをつくる行為」という意味合いになってしまいました。 産後、幼い子どもたち3人のお世話に追われる日々の中で、年齢的にも体力的にも私はもう子どもを授かるつもりはないと心に決めました。つまり、子どもをつくる行為であるセックスをする理由がなくなってしまったのです。 絶対に言えない! 夜の営みを拒否する理由実は私には夫には絶対に言えない、夜の営みを拒否する本当の理由があるのです。それは、夫とのセックスを生理的に受け入れられなくなってしまった、ということです。 自分でもよくわからないのですが、セックスはもちろんキスすらもしたくない、スキンシップすら受け入れられない、3人目を出産後になぜかこう思うようになってしまいました。もちろん夫のことは好きで、よきパートナーであり、よき父親だと思っています。離婚なんて考えたことありません。でもセックスはしたくないのです。 夫の気持ちを考えるとかわいそうだけど…セックスレスになってもう3年が経ちました。この間に夫から誘われることは何度もありましたが、私は子どものお世話を理由に断り続けてきました。一度でも生理的に嫌だなと感じてしまったらもう最後、どうしても気持ちが前向きにならないのです。 もちろん夫の気持ちを考えると、かわいそうだな、応じてあげたほうがいいのかなと思います。でもやっぱりなんだか嫌なのです。しかし、「あなたとセックスしたくない」なんて理由が言えるわけありません。これは私の心の問題であり、自分自身で解決するしかないのかなと感じています。 今後も夫婦で一緒に生活していく以上、夜の営みは必要なことだと思っています。セックスレスが原因で離婚なんてことにならないように、夫の誘いを受け入れるべきだとは頭ではわかっています。まずは、夫婦で会話する時間をとってみたり、隣にくっついてみたり、少しずつ夫とのスキンシップを増やしていこうかなと思います。 著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。 監修者・著者:助産師 松田玲子
2024年03月16日夫からは「旦那様を敬え!」と言われ、姑からは「嫁としての自覚がない」と怒られ続けていた私。家事も育児も、そして仕事もがんばっているのに……。さらに、夫は「不出来な嫁をいつでも捨てられるように」と離婚届をもらってきて私にサインさせました。「毎日これを見て気を引き締めろ」と、記入済みの離婚届は冷蔵庫に貼られたのです。離婚を脅しに使う夫に、疲れ果てていた私。しかも、急に訪れた義母に、その離婚届を見られてしまったのです……。 姑は夫の味方「強気でちゃんと嫁を躾けていこうとするなんて、私の息子は立派だわ~!」と夫を褒めちぎる義母。そして、「いいこと思いついちゃった♪」ととんでもないことを言い出したのです。 「この離婚届、私が預かってあげるわ!」「息子が『出してこい』って言うまでちゃーんと保管しておくからね?」「あ、でも最近歳のせいか、うっかりミスも多くて……。間違って出しちゃったらごめんなさいね~」 私が止める間もなく、義母は冷蔵庫から離婚届を引っぺがし、自分のカバンの中に入れてしまいました。ぽかんとする私に、義母はいつまでもニヤニヤ笑いかけてくるのでした。 数時間後――。 保育園から「子どもが熱を出した」と連絡があり、迎えに行ったその足で病院へ連れて行った私。今は点滴が終わるのを待っているところです。 「おい、旦那様のお帰りだぞ」「メシはないのか」と夫からの連絡。病院へ行くと連絡したときに、冷蔵庫の中に作り置きのおかずがあるとあわせて伝えたはずなのですが……。 「今日はラーメンの気分なんだ」「こってり味噌味がいいな、早く帰って来てメシを作れ!」と夫。ワガママ三昧の夫に呆れるばかりです……。 「家事も子育ても仕事も両立させている母親はこの世にごまんといるってのに、お前は本当に嫁として使えないな」と、相変わらず私を見下している夫。虫の居所が悪いのか、私が何を言っても「出来損ないの嫁は黙ってろ!」と聞く耳を持ちません。 挙句の果てに、「あーあ、また母さんに『早く離婚したい』って愚痴ってくるかな」と言い出したのです。またも離婚を脅しに使ってくる夫に、私は本当に呆れ果てて言葉が出ませんでした。 離婚ならとっくにしてますが?1年後――。 仕事で新規プロジェクトのリーダーに抜擢された私。残業が続くことがわかっていたので、あらかじめ子どもは延長保育を頼み、冷蔵庫には作り置きのおかずを用意して、なんとか回していました。 しかし、それに納得がいかないのが夫。「旦那様に作り置きなんて、手抜きのおかずを食べさせるのか」「私は仕事できますアピールでもしたいんだろうけど、たかが嫁のくせに調子に乗るなよ」と対面でもメッセージでもぐちぐち言ってきます。 「早く帰って俺のメシを作れ!」「俺の言うことがきけないなら、このまま離婚したっていいんだぞ!」と声を荒げて私を思い通りに動かそうとする夫。 「いっそもう離婚してやるか」「最近調子に乗ってる嫁にはお灸が必要だもんな!」 そんなふうに八つ当たりされても、私だって仕事が残っていますし、すぐには帰れません。それに、なんだか的外れなことを言っているように思いました……。 「よし決めた、お前の立場を分からせるために離婚してやるからな」「離婚したらお前は住む家がなくなるなw」「いや、1年前に離婚したでしょ」「え?」 そう、最近ずっと感じていた違和感はこれ。すでに離婚しているのに、なんで夫が偉そうに「離婚だ離婚だ」なんて言っているのか、私には理解できなかったのです。 1年前、子どもが体調を崩したあの日、夫は宣言通りに義母に私のことを愚痴ったそう。「本当に使えない嫁だ」「早く離婚したい」という夫の言葉を真に受けて、義母はその翌日に離婚届を提出に行ったのです。 離婚届を提出した直後に、義母から「昨日も息子が離婚したいって言ってたから、気を利かせて出してやった、ざまーみろ」という連絡を受けていた私。てっきり夫にも同じような連絡をしているものだと思っていたのですが……、どうやら夫は知らなかったようです。でも、夫が「離婚したい」と言っていたのは事実ですし、私も同意していたのです。 不出来な嫁なので……その日、私は家に帰りませんでした。保育園に子どもを迎えに行き、そのままホテルに宿泊。そもそも、この1年の間、元夫と暮らし続けていたのは今後の生活基盤をつくるため。プロジェクトのリーダーに決まり、年収も順調に上がっていたので、そろそろ家を出ようとかと算段を付け始めたところだったのです。 元夫からは「女のお前の安月給じゃ、子ども1人ろくに育てられないだろ」「今なら特別に復縁してやるって言ってるんだ」と連絡が来ましたが、「月給70万円って安月給なの?」と今の私の収入を教えてあげると素っ頓狂な声を上げていました。まさか見下していた嫁が、自分の倍以上の収入をもらっているなんて、元夫は夢に思わなかったのでしょう。 元夫が泣きついたのか、元義母からも「こんなに優秀なお嫁さんだなんて思わなかったのよ」「今なら育児にも協力するから戻っていらっしゃい」と連絡がありました。「大好きな息子ちゃんに代わって、説得しに来たんですか?」「今更すり寄ってきても無駄ですよ」と言うと、黙りこくってしまいました。不出来だと思っていた嫁から、こんなに言い返されると思わなかったのでしょうね。 その後――。 私は新しい家に引っ越し、子どもと2人で楽しく暮らしています。相変わらず元夫や元義母からは復縁要請の連絡が来ますが、すべて無視。子どもにとっても元夫や義母の態度はけして教育にいいとは言えなかったので、今こうして子どもと2人で穏やかに暮らせることに幸せを感じています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月15日気弱なタイプの私は、夫にもなかなか自分の意見が言えませんでした。そんな私に、強い態度で接する夫は、わがままな要求を次々してきて……。あるとき、私は夫から「俺の好きなお菓子を探してこい」と命令されました。人気の商品でどこも売り切れ状態にもかかわらず、猛暑の中十軒以上もお店を回り、休憩する時間すら与えてもらえませんでした。夫が仕事を早退して探そうとするので、たまたま休みだった私が代わりに動いたのですが、それに対する感謝の言葉はなく、なかなか見つからないと「使えない」 「何の役にも立たない」 とののしられるばかり。お菓子を見つけるまで、家にも帰してもらえませんでした。 文句のひとつも言えない私が悪いのかもしれませんが、あまりにもひどい夫の態度にいつも悲しくなっていました。私は都合のいい女先日「体の調子が悪い」と夫に伝えると「自分に風邪をうつすな」と大騒ぎ。なぜなら次の日に有給をとって友人とキャンプに行く予定なのだとか。私はそのとき夫の予定を初めて知りました。そして、夫は「寝室も食事をする場所も別にしろ、俺に近づくな」と自分の心配ばかり。私のことは、驚くくらいすこしも気遣ってくれませんでした。 「私の心配はしてくれないのか」と思わず聞いたところ、不満があるならはっきり言えと怒鳴られる始末。自己管理ができないなんて社会人失格とまで言われ、体調が悪い上にさらに精神的ダメージを受けました。 ついにブチ切れちゃいました!!その翌日、私は倒れて緊急入院することに。キャンプに行く気満々だった夫は、私のせいで行けなくなったと機嫌を損ねてもう大変でした。処置が遅れていたら危険だったと医師に告げられても、夫は心配するのは自分のことだけ。「人の休みに倒れやがって」「旦那さまの休みを潰して申し訳ないと思わないの?」「ほら、いつもみたいに謝罪!」私をバカ嫁呼ばわりして、自分の迷惑をかけたことに対して誠心誠意謝れと……。矢継ぎ早に夫に責め立てられ、私ついにプツンと切れちゃいました。「いい加減にしろよ、カス」 わざと倒れたわけでもなく、しかも大切な命が助かったというのに、それはどうでもいい? バカ嫁だとか迷惑だとか、それって具合の悪い妻にかける言葉でしょうか。そもそも人の命と遊びの予定をてんびんにかけること自体、おかしい話……。私は夫にさらに反論しつづけました。 さよなら、クズ夫との人生!すると、夫は「自分は一家の大黒柱」「誰のおかげで生活できているんだ」と大威張り。もちろん私だって働いていますし、正直夫がいなくても、その点では生きていけるのです。 私は結婚こそしましたが、理不尽な扱いを受け入れたわけではありません。性格上夫に意見を言いにくかったところはありますが、言い返して面倒くさいことになるのが嫌で黙っていただけ。人が変わったように話す私に、夫はたじろいていました。もう彼のわがままな態度を我慢するのは限界だったのです。 この一件で何もかもどうでも良くなった私は、行動に出ました。まず始めに、夫の会社へ不倫の報告。実は夫は部下と不倫をしていたのです。クビや左遷、減給など何らかの処分が、2人に科されることでしょう。 そして、夫には離婚を宣言。これは決定事項で決して覆さないと伝えましたが、夫は回避したい様子でしたが、私に言い返されるようになって、夫は途端に口数が少なくなりました。この人は気弱な人間にしか強気になれないひきょう者だったのです。そんなクズ夫との生活も、もうおしまい。慰謝料を夫と不倫相手から受け取って、私は人生をやり直すのです。 ひとりになって、冷静に今までのことを振り返ると、夫にすこしでもやさしさや思いやりがあったのならばこんなことにはなっていなかったと思います。新しい人生では自分を大切にし、互いに思いやれるやさしいパートナーが現れたら最高です。 夫婦とは対等な関係。相手がしてくれることは当たり前ではありません。いつも感謝の気持ちを持って相手に接していきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月12日共働き家庭のわが家ですが、家事はすべて私がやっていました。それなのに、夫は自分の身の回りのことまで指示をしてきて……。夫は朝、自分では起きることができず、私が出掛けに声をかけるのですが二度寝をし、遅刻の常習者になっていました。ゆえに社内での風当たりは強く、夫はそれを私のせいにしてくるのです。 このように夫は日々の生活でうまくいかないことがあると、すべて私のせいにしていました。常に私を頼り、悪いことがあれば私に怒鳴り散らす。その繰り返しなのです。俺をもっと支えろ?毎晩遅くまでゲームをしている夫。そのため朝起きられないのは当たり前です。大人なので自己管理をしっかりしてほしいのですが、それは自分でどうにかなる問題ではないと言い放たれておしまい。 夫は私に対して、自分をもっと気遣えと言ってくるのですが、私は外で仕事もし家事も全部請け負い、夫のこともかなり気遣っているはずなのに、これ以上一体どうすればいいのだろうと悩む日々でした。 こういう話になると、夫はいつも義母を引き合いに出し、妻は夫を支えるものだと強く主張。専業主婦の義母と共働きの私では状況が違うので、一緒にされても困るのですが、夫はその辺りをまったく理解してくれませんでした。 その上、私が夫の貧乏神になっているとまで言ってきたのです。前の会社を辞めたのは、私のせい。今の会社に就職することになったのも、私のせい。毎日仕事でうまくいかないのも、私のせいなんだそうです。 痺れを切らした私は「これからはもう何も言わない、しないと」宣言。すると「そういうことじゃない、もっと俺を支えるんだ!」 と怒り始める夫。そのとき初めて、私はこの人を支えることは無理だと強く感じ、離婚を意識したのです。支えきれない夫の素行に…ついに…そんなある日。また夫から連絡が……。「遅刻するのも出世できないのも全部お前のせいだ!」「ちゃんと夫を支えろよ!!」その日、夫は大寝坊したらしく「こんな時間になってしまった、どうしてくれるんだ」とわざわざ仕事をしている私に夫が連絡をしてきました。「クビになるのも私のせい?」「え、クビ……?」 実は私には、夫の働く会社に知り合いがいました。そもそも夫が再就職できたのも、私の紹介のおかげ。先日その知り合いから、私宛に「力及ばず申し訳ない」と連絡がきていたのです。 知り合い曰く、夫は遅刻ばかりしてやる気が感じられないだけでなく、仕事中も頻繁にサボり、適当な仕事をして取引先の人を怒らせたこともあったそう。その結果会社として損害を出すことになり、何度注意しても直らないため、いよいよクビにするしかなくなったようなのです。 ついに私は離婚を切り出しました。義母のように毎日出社まで面倒を見てあげることはできませんし、やる気のない人を出世させる自信もありません。大人と結婚しはずなのに、中身はまるで子ども。もう面倒は見きれませんでした。 夫はバカにされたとカッカし、離婚を喜んで受け入れてくれました。これで運気も上がる、すぐに出世するかもしれないと……。人生、後には戻れない数日後、やはり夫はクビを宣告されました。離婚してしまったので、ひとりでどうしていいかわからなくなった夫は、義母に泣きついたそうです。しかし、クビや離婚のことを含めこれまでの私たちの話を聞いた義母は、助けるどころか夫をしかり、連絡してくるなと言ったそう。 もう住む場所も次の就職先も、何もかも自分でどうにかするしかなくなったとき、夫はやっと私に謝る気になったようで、何でも自分でするようにするからと連絡がきました。すでに他人になり、これまで散々責任を押し付けられ、理不尽な文句を言われてきた私にとっては、これ以上の関わりは持ちたくありませんでした。 ただの甘えだったのか、彼がどうしても人に頼らざるを得ない性質なのか、今となってはわかりません。腹立たしさは隠せませんが、タイミング良く離婚を受け入れてくれて本当に良かった、縁が切れて良かったと、思うことにしています。そして次は自立した素敵な男性とめぐり会えたら、幸いです。 自分に起こったことはすべて「妻のせい」。そんな人には、仕事も人生も預ける気持ちや信頼は無くなってしまいますよね。多くの人から見放されてしまった今、夫には自分自身の行動を反省をしてもらいたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月11日夫は私より12歳年上、夫の妹は私より10歳年上です。夫の妹は私から見て義妹とはいえ、姉のような存在でした。義妹も義母も、私が夫と結婚してからは「妹(娘)ができたみたいでうれしい」と言ってくれていたのですが……。 夫と義妹の兄妹喧嘩…私はどうしたらいい?ある日、夫と義妹がささいな喧嘩をしてしまいました。数日後に私たち夫婦と義妹とで食事に行く予定があったため、それまでには仲直りをしてほしいと思う私。するとその日の夜、義母から「どうしてあなたが兄妹喧嘩の仲裁をしないの!?」と驚きの電話がかかってきたのです。2人の間に入って何かを言えるような立場ではないと正直に伝えても、義母は「嫁が仲裁するべきよ!」と言うばかり。私は正直、「兄妹喧嘩に振り回されたくない……」と納得いきませんでした。そのあと2人はなんとか仲直りをしたようで、改めて私と夫、義妹の3人で食事の予定について話すために集まったですが、またしても喧嘩になってしまいます。義母の言葉が頭をよぎった私は、仕方なく仲裁に入ろうとしましたが、2人は終始私の言葉にはひとつも耳を貸してくれず……。 そんな状況で迎えた食事の日。夫と義妹は顔を合わせるなり「この間はごめん」とあっさり仲直りをしたのです。この前までの状況との温度差にあぜんとする私。しかし、夫に聞けば「こんなのいつものこと」と言うのです。喧嘩が収まったのはよかったのですが、私はなんだかひとりだけどっと疲れた気がしました……。今後は家族間でのトラブルで困らないように、夫の家族の関係性などもきちんと聞いておこうと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:佐藤のぞみ
2024年03月11日長女を出産したころ、夫は仕事で帰りが遅く、私はいつもひとりで家事や育児をこなす日々を過ごしていました。ワンオペ育児に不満がたまる中、長女が生後10カ月のときに職場復帰。家事や育児にフルタイム勤務が加わり、私はストレスがたまる一方で…… ワンオペ育児に不満がたまる日々ワンオペ育児に不満がたまる中、私は夕飯づくりに時間がかかりイライラ。その横でのんびりしながら「何をそんなにイライラしてるの?」と言う夫の言葉にさらにイライラが増し、「代わりに食事くらい作ってよ! 私は家政婦じゃないし!」と言い残し、家を飛び出してしまいました。 人生最初で最後のプチ家出衝動的にバッグだけ持って家を飛び出し、行くあてもなく車に乗ってドライブ。何となく近所の高台にある公園に行き、自動販売機で買ったコーヒーを飲みながら夜風にあたって冷静さを取り戻しました。不満がたまっていたとはいえ、当たってしまったことや、いくら夫がいても子どもを置いてきてしまったことなどを反省……。 家を出てから2時間ぐらいたったので家に帰りました。これが私にとって、人生最初で最後になるであろうプチ家出です。家に帰ってみると作りかけの食事はそのままでしたが、夫は長女に離乳食のストックをあげてお風呂に入れてくれていました。 話し合いで家事・育児を分担長女を寝かしつけたあと、きちんと夫婦で話し合いをしました。仕事から帰ってひとりで長女の相手をしながら食事を作って食べさせ、お風呂に入れて寝かしつけ。食事の片づけに洗濯物にと、ワンオペ育児に疲れていたこと、それが当たり前だと思っている夫にイライラが募っていたことなど伝えました。 夫は、「短時間でもひとりで家事や育児をしてみて大変だった。いつもひとりで全部させて申し訳ない」と言ってくれました。とはいえ、仕事が終わって帰る時間が遅いことは変わらないので、食事の片づけや洗濯物をたたむなど急いでしなくてもいい家事を分担することに。これが夫がイクメンになる1つのきっかけとなった1日でした。 その後は、家事や育児を一緒にしてくれるイクメンになった夫。料理だけは苦手で滅多にしてくれませんが、アイロンがけや掃除機をかけてくれるなど頼もしい存在です。不満をためて爆発してしまうより、夫婦で話し合って協力体制を作ることが大切だと実感しました。 イラストレーター/さくら監修/助産師 松田玲子著者:小林更紗中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2024年03月08日突然私のもとに「旦那さんと1年前から付き合っています♡」と謎の女性からメッセージが。私の夫は3年前に亡くなっているはずなのですが……。 「彼、仕事って嘘をついてずっとうちにいるの♡」「略奪って奥さんにバレるかバレないかがスリル満点でおもしろいのに、あんた鈍すぎて全然気づかないから教えてあげたわ♡」と、浮気しているにもかかわらず、なぜか勝ち誇った様子の彼女。 相手をお間違えではないでしょうか?しかし、うちの夫は3年前に不慮の事故で亡くなっていて、私はひとり娘と2人暮らし。きっと人違いでメッセージを送って来たのだろうと思いながらも、老婆心で「人から奪うことで満たされるなんて、心が疲れているんじゃないかしら?」と尋ねてみました。 すると、彼女は「思ってた反応と違うんだけど!?」「怒ったり泣いたりしなさいよ!!」と激怒してしまったのです。 義弟のたかり1週間後――。 あれから、夫の浮気相手を名乗る女性からの連絡はありませんでした。穏やかな生活に戻ったと一安心したのも束の間、今度は義弟から電話が。 「お義姉さん!お願いがあるんだけど!!」 この義弟は、私の頭痛のタネ。何かにつけて、夫の遺産をよこせと言ってくるのです。 「兄貴が亡くなってから3年も経つのに、お義姉さん働かないだろ?それだけの遺産が手元にあるってことだよね?」「うちって子どもが3人もいるじゃん?なのにこの不況で俺も嫁も給料が減っちゃって……助けてくれない?」 義弟のところの3人兄弟は、みんな夫と私に懐いていました。私にとっては甥っ子たちは実の子ども同然。 「甥っ子ちゃんたちのためなら……」と言った私に、食い気味に「じゃあこれから月30万よろしくね!」と返してきた義弟。私は要求された金額の多さに、思わずあ然としてしまいました。 夫の遺産は残っているものの、そんなにたくさんはありません。それに、夫が残してくれた大切なものですから、私は大切に切り崩しながら使っているのです。義弟は働いていないと思い込んでいたようですが、私は在宅ワークの仕事をしています。 それを説明すると、義弟は「マジかよ……てっきり数千万くらい持ってると思ってたのに……」とあからさまにがっかり。しかし、次の瞬間、またも耳を疑うようなことを言ってきたのです。 「お義姉さん働いてるなら、いっそのこと遺産いらなくない?全部俺にちょうだいよ!」「お義姉さん若いんだし、次の男をとっとと見つけるべき!そのためにも兄貴を思い出すような遺産は俺が使ってあげる」 あまりの言いように、さすがの私もカチンと来ました。「ふざけないで!私は再婚するつもりなんてない!」「悪いけど、夫の遺産はあてにしないで。代わりに私の友だちに優秀なファイナンシャルプランナーさんがいるから、資産管理とか家計の相談に乗ってもらえるように取り計らうから」と言うと、義弟は「下手に出てお願いしてやってるのに……」と怒って電話をブチッときりました。 浅はかな浮気女と義弟の末路3日後――。 またも謎の女性から私のもとにメッセージが。今度はご丁寧に浮気の証拠となるような写真付きで送られてきました。 「今回のは応えたでしょう?」と文字からもニヤニヤしているのが伝わってきます。私の泣き顔を見たいがために、慰謝料覚悟で写真を送りつけるなんて……呆れるしかありません。それに、私はその写真を見てあることに気付いてしまったのです。 「旦那の浮気相手に舐められてるのにどうして怒らないの!」「少しは泣いたり悔しがったりしなさいよ!」「夫は3年前に亡くなったので」「え?」 「でも…彼のスマホの電話帳にあんたの名前があったし……後ろに(嫁)ってつけてたし……」と勢いを失った彼女に、私は真実を明かすことに。 「私、彼の義理の姉なの。つまり彼の兄の嫁なのよね」 彼女が送ってきた写真に写っていたのは、義弟でした。義弟が浮気していたなんて……というか、義理とはいえ身内の浮気写真を見るのはなかなかキツイものがありますね……。 「う、嘘!私ったらなんて勘違いを……!」と慌てる彼女に対し、私は「大丈夫、気にしないで!」と明るく返しました。 「あなたたちの浮気のことはちゃんと私から奥さんに伝えておくから!」「なかなか彼の奥さんに気付いてもらえないって嘆いてたもんね、ちゃんと浮気写真も全部まとめて送っておくし、弁護士さんも紹介しておくから!」 義弟はともかく、義弟の奥さんはとてもやさしくて良い人なのです。私が夫が亡くした時もずっと寄り添ってくれていました。だから、今度は私が助ける番! その後――。 私から義弟の浮気を聞いた奥さんは、すぐさま弁護士を立てて離婚。義弟からは生活が厳しいと聞いていましたが、奥さんの年収は1,000万円超。義弟は自分の給料をほとんど浮気相手に貢いでいたそうで、貯金0。義弟からは「お前のせいで離婚する羽目になった!お前が代わりに慰謝料と養育費を払え!」と逆ギレされましたが、無視しました。 羽振りの良い義弟をお金持ちだと思い込んでいた浮気相手からも、「思ってたのと違う!!」と連絡が来ましたが、自業自得でしょう。浮気相手のご両親も事情を知って激怒し、浮気相手と義弟を無理やり入籍させて監視下に。毎日罵り合っているそうですが、私は似た者同士でお似合いカップルだと思っています。 前々から義両親と仲の良かった義弟の元奥さんは、甥っ子ちゃんたちを連れて義実家へ。義両親のサポートを受けつつ、仕事に励んでいるそう。私も時折娘と義実家に顔を出し、甥っ子たちと遊んでいます。夫の面影を感じられる甥っ子たちと遊ぶ時間は私にとって癒しです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月06日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『若い女と浮気した夫』を紹介します。主人公が浮気相手にも慰謝料請求するのだと知って、激怒した夫。主人公はまるで話が通じない夫に呆れ、浮気相手と直接話すことを決意しました。そして夫に浮気相手の連絡先を聞くと…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#9若い女と浮気した夫出典:Youtube「Lineドラマ」連絡をすると…出典:Youtube「Lineドラマ」勝ち誇った様子出典:Youtube「Lineドラマ」どうせすぐ前妻になる出典:Youtube「Lineドラマ」呼び方の話はいい出典:Youtube「Lineドラマ」仲よくなる気などなく…出典:Youtube「Lineドラマ」夫を奪った原因出典:Youtube「Lineドラマ」高すぎる自己肯定感出典:Youtube「Lineドラマ」褒めてはいない出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」主人公はすぐさま浮気相手に連絡をしました。すると浮気相手は、主人公を前妻だと言ってバカにしてきたのです。主人公はそんな浮気相手を軽くあしらい、話を進めます。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月06日在宅ワークの私を見下し、仕事中だろうと会議中だろうと乱入して家事をさせる傍若無人な夫。毎度イライラさせられながらも、夫に対する情が残っている私は離婚に踏み切れませんでした。しかし、夫は勝手に離婚届を出してきて――!?在宅ワーク中の私を邪魔して、家事を押し付ける夫。その日も、オンライン会議中に「晩飯ができていないとは何事だ!?」と乱入してきたのです。 自分勝手な夫「お前の会議よりも旦那様の晩御飯の方が大事だろ!」「俺は今無性にコロッケが食べたい、今すぐ作れ!」といつものようにわがままを言い出した夫。挙句の果てには「3分間だけ待ってやる、それまでに晩飯を作り始めなかったから覚悟しておけ」と私を脅すようなことまで言い始めたのです。 30分後――。 あろうことか、「早く晩飯を作れ、じゃないと離婚だぞ」と離婚届を持ってオンライン会議に乱入してきた夫。もちろん上司も部下もドン引き、私はただただ平謝り。結局会議も途中で切り上げることになってしまいました。 一方の夫は「これでお前の無駄なオンライン会議を減らせるだろうから感謝しろ」「これからは『旦那に離婚される』って言えば余計な仕事も回ってこないぞ」とにやにや。 呆れ果てた私の様子を見て、「なんだその態度は」と言いながらも相変わらずにやついた顔を隠そうともしない夫。「乱入した時に持っていた離婚届はサイン済みだし、こっちは本当に離婚してもいいんだぞ」と離婚をちらつかせてきたのです。 親友の存在1時間後――。 夕飯を終えた私のもとに、親友からメッセージが。この親友、実は東大卒で会社経営をしている社長なのです。うちの夫は「東大卒だからってイキがってる生意気な女」と嫌っているようですが……。 親友の会社は私の在宅ワークの発注元。親友は先ほどのオンライン会議にも参加しており、突然の夫の乱入に驚いて個人的に私に連絡をくれたようです。 「離婚で脅してくるなんてありえない!」と憤慨する親友。もちろん、離婚を考えたことは二度や三度ではありません。 夫はそこそこの企業に勤めていましたが、大量リストラでクビになり、今は下請けの工場で働きながらいろいろな資格を取っています。完全未経験でもともとの給料が低いうえに、資格取得費用が給料から天引きされるため、月収は10万円に届きません。 こんな状態の夫が私に八つ当たりするのも無理はない、と思ってしまうのは、まだ情が残っているからなのでしょうか……。 私の話を黙って聞いてくれた親友は、「心変わりした時は教えてね」「週明けは久しぶりの職場出勤よね?会えるの楽しみにしてる!」と明るく私を励ましてくれたのでした。 会社にバラしたのは…1カ月後――。 またもオンライン会議中に「帰ってきた旦那様に晩飯を用意していないとはどういうことだ!?」と乱入してきた夫。リビングに「晩飯は冷蔵庫に入っています」というメモを残しておいたのに……。 「帰ってきた旦那様には手作りが常識だ」「さぁ早く俺に出来立てのカレーを出すんだ、もちろん福神漬けもな」とにやにやしながら言いつけてくる夫。オンライン会議が終わるまで待つように言うと、「なんだその態度は!」「こっちは慣れない仕事でも毎日がんばっているっていうのに、呑気に在宅仕事をしておいて家事も手抜きなんて許されないぞ!」と激昂。 「たいした金も稼いでいないてめえなんかが一丁前に共働きを気取るんじゃない!」「こっちは寄生虫を養うために毎日汗水流して働いてるっていうのに、ほんと嫌になるぜ」 寄生虫呼ばわりされた私はあ然。「今回も3分だけ待ってやる」と言い残して立ち去った夫に、ふつふつと怒りが湧いてきました。 30分後――。 私は夫の要求を無視してオンライン会議に出席。すると、また夫が後ろから現れてとんでもないことを言ってきたのです。 「旦那様の言葉を無視して会議中のお前に報告だ、たった今俺はお前との離婚届を出してきたぞ」 再び私はあ然。「何のために……?」と思わず問いかけると、「お前を教育するために決まってるだろ」と夫。そんな理由で勝手に離婚届を出すなんて……。 「旦那様を大切に扱っていれば離婚なんてされずに済んだのになw」「嫁でもない寄生虫の低収入OLは今すぐ出て行け!」「助かるわ、ありがとう!」「え?」 夫は、自分がいないと私が生きていけないとでも思いこんでいたのでしょうか。どうやら私は自分から離婚に踏み切ることが不安だったようです。現に、今夫から「離婚届を出した」と聞いて、私の気持ちは晴れ晴れとしています。離婚届の提出には本来双方の同意が必要なはずですが、結果的には問題ないでしょう。 私の喜びように、夫はぽかん。「お前は俺と離婚できてうれしいのか……?」と尋ねてきたので、「これからは自分の年収1,000万円を好きなように使えるんだもの」と返すと、夫は開いた口が塞がらなくなってしまったようでした。 夫がリストラにあった時に、私は前々から声をかけてくれていた親友の会社に引き抜かれる形で転職していたのでした。親友からの期待に応えようとがんばった結果、コネや贔屓なしで私は年収1,000万円を達成したのです。 「い、いやいや、おかしいだろ、ありえないだろ」「俺なんて前の職場でも500万くらいだったんだぞ」と急に焦り始めた夫。職場や年収も知らなかったようで、私にいかに興味がなかったがありありとわかりました。 私は夫を支えようとがんばってきたのですが、夫から三行半を突き付けられては仕方ありません。オンライン会議も無事終わったので、荷物をまとめて出て行くことにしましょう。 その後――。 私の離婚を聞いた親友が、タワマンでのルームシェアを提案してくれました。家事の苦手な彼女の代わりに家事をするという条件で、家賃は免除。 一方、元夫は12万円の家賃が払えず、私のところに泣きついてきました。給与明細もしっかり確認していなかったようで、資格取得費用も全額実費で天引きされていたことを知らなかった様子。 いまだに元夫からは復縁したいと連絡が来ますが、もう私に情は残っていません。これからは親友とのルームシェアを思いっきり楽しもうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月05日夫の転勤を機に退職し稼げなくなった私に、夫は何かあるたびに「お前は稼いでないくせに」と見下してくるようになりました。私も働いていないことに対する罪悪感を抱くように。黙っている私に夫の言動はエスカレートしていったのです。 稼げない私を見下す夫夫の転勤先に子どもと一緒について行くため、私は勤めていた会社を退職し、わが家の家計は一馬力となりました。無駄づかいはせず毎月やりくりを頑張っていたため、毎月まとまったお金を貯金できていました。しかし、私が仕事を辞めたころから夫の厳しい家計チェックが始まったのです。 私がドラッグストアで購入した1,000円の化粧水さえも夫は無駄と言ってきたり、夫のリクエストで購入した夕飯の牛肉は「稼ぎのないお前は食べるな!」と、私だけ鶏むね肉を食べるように強要されることも。 私は最初こそ夫に抗議しましたが、何を言っても「稼いでから意見しろ!」としか夫は言わないのです。そんな毎日に、私は働いていないことに対する罪悪感をだんだんと抱くように……。喧嘩をしながらも夫の言うことを受け入れるようになったのでした。 言動はさらにエスカレート夫の言動はさらにエスカレートしていき、水道とガス代がもったいないからと私だけお風呂の時間を5分以内に制限されるように。5分が過ぎると早くお風呂から出るよう夫が催促をしにきて、「お前はこんなこともできないなんて、本当に無能だな」と言ってくるようになりました。そんな日々が続き、とうとうブチ切れてしまう出来事が起こったのです。その日、夫にテレビのリモコンを取ってほしいと私はお願いされましたが、ちょうど生後3カ月の息子のおむつ替え中で手が塞がっていたため、今は無理だと夫へ伝えました。すると「ごちゃごちゃうるせーな! お前ら(私と息子) は稼いでねえんだから、まずは俺の言うことを聞け!」と怒鳴ってきたのです。 私だけではなく、子どにも怒鳴った夫に私の怒りは爆発。慣れない育児や寝不足の日々も重なり、私は夫へ今までの不満をすべてぶつけ、最後は離婚すると切り出しました。 原因はプレッシャーだった「離婚」という言葉と今まで見たことのない私の怒りように、さすがの夫も冷静になったようで何度も謝ってきました。そして、夫は私に本音を明かしてくれたのです。「本当は自分の言動が異常だって気付いてた。自分(夫) ひとりで家族を支えなきゃいけないことが想像以上にプレッシャーで、自分でも感情をコントロールできなくて……」と、かなり追い詰められている様子の夫を見て私も仕事をすることを決意。 しかし、これからも夫の転勤は続くため、決まった場所で働き続けることは難しく……。夫と相談した結果、息子を家で見ながらフリーランスで働くことにしました。最初こそ育児と仕事の両立はうまくいきませんでしたが、現在は何とか軌道に乗ったのです。少しですが収入も増えたおかげで、夫と私の心にも余裕ができ、以前のような穏やかな日々が戻ってきたのでした。 夫が妊娠・出産のつらさを知らないように、私も夫が仕事や家族を養うことで感じるプレッシャーやストレスを本当の意味では理解できていないと思います。もしかしたら、そういった日ごろの私の態度が夫を暴走させてしまった理由の1つだったのかもしれません。自分が経験したことのないことでも想像力を働かせ、相手に寄り添う大切さを学ぶことのできた体験でした。 監修/助産師 松田玲子著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年03月03日妊娠中、私は子どもの名前の候補をいくつか考えていました。しかし、夫からは全て却下されていました。名前の候補とは…夫は「夏生まれだから夏にちなんだ名前がいい」とは言うものの、具体的な候補は何もなし。仕方がないので出産までに考えてもらい、夫の候補の中から私も気に入った名前を選ぶ、ということで妥協しました。退院と同時に出生届けを出す予定でした。 産後3日目、夫に赤ちゃんの名前は?と聞くと「まだ考えてない」とのことだったので、翌日まで待つことにしました。翌日23時過ぎにようやく送られてきたリストには、まさかの10~11個もの名前が。しかも夏にちなんだ名前は1つのみ。2日間で一生懸命考えたのは伝わってきただけに文句も言えず、「退院直前にこれかよ…」とただただ悲しくなり泣いてしまいました。 ◇◇◇ 夫の候補にあった名前の漢字の画数を調べていたときに、私が使いたかった漢字の画数がかなり良いことにたまたま気付きました。なので「この漢字を使いたいから、この名前にしよう!」と言い切り、あっさり決まりました。 作画/さくら著者:山本えり40代、3歳の娘を育児中の40代母。日中は夫の店を手伝いながらマイホーム購入に向けて情報収集中。
2024年03月01日熱4歳の長男が発熱して保育園をお休みしたときのことです。私が仕事を休んで看病しました。2日目は夫が「俺が仕事休んで、長男を見ているよ」と言ってくれたので、夫に任せて私は出勤。とても頼もしいと思ったのですが、現実は違いました。帰宅後にわかったのはありえない夫の行動だったのです……。 熱を出した長男と留守番の夫普段は保育園に通っている長男が、朝に38度台後半の熱を出したことがありました。幸い、その日は私が仕事休みだったため、長男を病院に連れて行き、インフルエンザなどの感染症の検査をしてもらいましたが、陰性。 翌日は私も夫も仕事でしたが、夫が「明日は俺が仕事休むよ」と言ってくれたので、私は仕事に出ることにしました。長男の熱は解熱剤を使ってもすっきり下がらず、翌朝も37度台後半……。 帰宅後に知った衝撃の事実夫に長男をお願いして私は仕事に行き、15時ごろに仕事から上がり家に帰ると「ばぁばが来てくれて、おもちゃ買ってもらってファミレスも行ってきたよ」と、夫の発言にびっくり。 私が「お義母さんが来るのは全然構わないんだけど……。朝も熱があったよね?保育園も休ませてるのに、何で連れて行ったの?」と聞くと、夫は「午後には平熱に下がってたし、元気だから大丈夫かなと思った」と言ったのです。 私は「日中に熱が下がっても、夜にまた上がるって長男によくあるパターンだし、大人でも午前中に38度近くあって午後から出かけるって体つらくない?休ませてあげてほしかった。それに周りの人にもうつしてしまうかもしれないし」と伝えると、夫は「軽率な行動だった、ごめんね」と言いました。 結局その夜長男は熱をぶり返し、翌朝も下がらず、その姿を見た夫は「昨日外に連れ出さなければよかった……」と反省していました。たまたま週末で仕事も保育園も休みだったのでよかったことですが、夫との育児の価値観の違いに気付けた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ぽん子監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな
2024年02月29日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『浮気をひた隠しにした夫の末路』を紹介します。主人公の夫が出張へ行っていたときのことです。突然、夫が「父が暴漢に襲われた」と連絡をしてきました。主人公は義父を心配して、連絡を返しますが…。≪HPはこちら≫#1浮気をひた隠しにした夫の末路出典:Youtube「Lineドラマ」どういうこと?出典:Youtube「Lineドラマ」義父が心配出典:Youtube「Lineドラマ」出張先から…出典:Youtube「Lineドラマ」主人公も義実家へ出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は妊娠中出典:Youtube「Lineドラマ」行くべき事態出典:Youtube「Lineドラマ」暴漢は捕まっていない出典:Youtube「Lineドラマ」危険だから来ちゃダメ出典:Youtube「Lineドラマ」それでも心配出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」夫が出張先から義実家へ向かっていると知り、主人公も向かおうとしました。しかし夫は、妊娠中の主人公に自分の体を気遣うよう言います。そのうえ、義父を襲った暴漢はまだ捕まっていないと言って…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月25日臨月の私は、ここしらばらく体調不良で悩んでいます。家事もできないほどつらいのに、夫は私の体調には無頓着。気づいてすらいないかもしれません。もしかしたら、夫は私にもおなかの子にも関心がないのかも……。不安になって尋ねてみると、今は忙しすぎて余裕がないだけだと言います。 たしかに最近の夫は帰りが遅く、休日に出かけることもしばしば。体調に不安があるので、できるだけそばにいてほしいのですが……。仕事だから勘弁してくれと言われると、我慢するしかありません。 ママ友を作ろうかなと思い…夫は私に気分転換をいろいろと提案してきました。ずっと家にいるから気持ちが内向きになっているのではないかと考え、散歩を勧めてきました。しかし、体調が万全ではないので断念。 そこで次に提案してきたのは、同じ妊婦さんやママとのおしゃべり。それなら、特別なことをしなくてもできそうです。検診のときの待合室で、話しかけてみようかなと思いました。 この作戦は功を奏し、体調も以前より安定、最近イキイキしていると夫に言われました。仲良くなったのは、3人目出産の先輩ママ。パティシエのご主人と子どもたちと、タワマンに住んでいるようです。彼女のような暮らしに憧れますが、今のわが家にはちょっと難しく……。産休が終わったら私もガッツリ働いて、夢の生活に向けて一直線! といきたいところです。 そして今度わが家に招待し、夫にも紹介しようと思っています。 えっ!夫のそっくりさんでは…!?ある日、ママ友から連絡が入りました。思いがけない話に、私はただただ驚くばかり。「引越してきたなら教えてよ♪」どうやら、ママ友が住んでいるタワマンに私たちが引っ越したと勘違いしているようです。私は臨月で体調が不安定ですし、うちの財政ではまだまだタワマンなんて無理。「今妊娠中で引っ越しなんてできませんよ」 他の方と勘違いしていると思い、私が軽く返信すると、胸騒ぎがするような返事が。「あなたのご主人、毎日うちのマンションに来ているけど……」 夜7時ごろにタワマンのエントランスあたりで、夫の姿を何度か見かけたそうです。どうやら毎日来ているのではないかとのこと。夫と会ったこともあるので見間違えはないと話します。このままではいけないと思った私はママ友に相談。作戦を練り、いざ夫と対決することに。 夜7時。夫に連絡すると「残業中、早く帰りたい」と返信がきました。これは真っ赤なウソ。何しろ私は今、彼が入った部屋の前にいるのですから。しっかりこの目で、夫の姿を確認しました。 「タワマンにいる。女性と部屋に入るのを見た」と伝えると、最初は言い訳を並べましたが、観念した夫は不倫を告白。1年半も前から、私をだまし続けていたとは……。しかも不倫をしていたなんて最低です。 私たち夫婦はその後…それから死闘を繰り広げた私たち夫婦。ママ友の助けもあり、私が勝利を収めました。 2人そろって部屋から出てくるよう促しましたが、なかなか出てきません。私は私で頑として部屋の前からどかずにいると、なんと不倫相手のご主人が帰宅。どうやら不倫相手も既婚者だったようです。 私はご主人に事情を説明。ご主人の怒りようはすさまじく、夫は涙目になっていました。私は離婚を決意し、夫と不倫相手に慰謝料を請求。夫には養育費もきちんと払ってもらいます。 実家に戻った私は、無事出産。離婚も成立しました。思っていた産後とは違いますが、かわいい子どもと頼りになるママ友に恵まれ、楽しい毎日を過ごせています。 ◇ ◇ ◇ こんな場所に知り合いはいないだろうと思っていたら、バッタリ出会うことってありますよね。バレないと思っていたのかもしれませんが、意外と世間は狭く……。元夫には自分が何をしているか、何をすべきなのかを考えてほしかったですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月23日私の夫は旅行が好きではありません。家族旅行をしようと提案しても、まったく乗り気ではないため、私はある作戦を考えて……。 旅行が好きじゃない夫夫と娘と3人で暮らしている私。娘にはいろいろな体験をさせてあげたく、家族そろっての旅行をしたいなと考えていました。けれど、夫は「旅行はあんまり好きじゃないんだよね」と言い、家族旅行を拒否してくるのです……。 どんなに説得しても「行きたくない」と言うため、夫に理由を聞いてみると「旅行の準備と帰ってきたあとの荷解きが面倒くさい」「旅行中にトラブルが発生したら大変だから嫌」と言われました。「そういうのも旅行の醍醐味じゃん!」と、私は熱弁してみたものの、夫は聞く耳を持ってくれませんでした。 しかし、どうしても娘に旅行の経験をさせたいと思った私は、夫に内緒でプチ旅行の計画を立てることに。 夫に内緒で…ある日、夫が出勤したあと、最低限泊まれる荷物を持った私は娘と一緒に電車に乗りました。行き先は、夫が勤務している都内の会社近くです。夫の会社近くには、娘が楽しめる場所が充実しているため、夫の仕事が終わるまで遊びつくすことができ、娘と遊んでいる途中で、私は近くのホテルを予約しました。 そして、夫の仕事が終わるころに会社へ迎えに行った私たち。夫を見つけるやいなや、「おかえり~!今からみんなでホテルに泊まるよ!」と伝えました。そもそも、私と娘が会社まで迎えに来ていることに驚いている夫だったので、ホテルに泊まると言われて「え?!これから泊まるの?!」と軽くパニック状態に。 そんな夫を連れて電車に乗り、予約していたホテルへ到着。道中もずっと「なんで急に……?」と困惑していた夫でしたが、いざホテルに入ると「いい部屋だね!」と目を輝かせ、娘と一緒に大はしゃぎしていました。ホテルでの夜ごはんや大浴場など、家族3人で楽しく過ごすことができ、プチ旅行の計画を強行突破してよかったです。 遠出をするような旅行ではありませんでしたが、ホテルに宿泊するという非日常を家族みんなで味わうことができました。娘がとても楽しんでくれていたので、夫も旅行に対して前向きな気持ちになってくれています。夫が面倒だという旅行のもろもろは、私がカバーしてこれからも家族の思い出を増やしていけるよう旅行の計画を立てていきたいです。 著者/花山 花子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年02月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。夫の浮気相手からLINEがきた!?ある日、主人公のもとに夫の浮気相手を名乗る女性から「旦那さんを私にください」と連絡がきました。主人公はなにかのイタズラかと疑いますが、女性の話を聞いていると妙に信憑性があり…。困惑した主人公が夫に相談すると、夫はAIだと言い張ります。夫に言われて、主人公は女性からの連絡を無視し続けました。するとしびれを切らした女性が勝手に夫と女性と主人公のグループチャットを作成。言い訳のできない状況に追い詰められた夫は浮気を認めるのでした。浮気相手との出会い出典:Youtube「Lineドラマ」主人公が女性に夫との出会いを尋ねると、SNSだと答える女性。そして夫のことを「お金持ちなんですよね!?」と確認してきました。問題さあ、ここで問題です。女性が勘違いしていた夫の正体とは?ヒント夫は自分を御曹司だと偽っていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「ただの薄給サラリーマン」でした。真実を伝えてもまったく信じようとしない女性。主人公が夫を奪われまいと嘘をついていると言ってきますが…。主人公は「全然奪ってもらって大丈夫」と女性に伝えます。そして、夫に資産はまったくなく、マンションも自分のものだと伝えると…。女性は「へ?」と言葉を失うのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月23日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『私の顔を見ながら怯える女性』を紹介します。激怒して夫と女性に声をかけた主人公。すると女性はやはり主人公の姿を見て、震え出しました。主人公は浮気をした夫と女性を責めたてますが…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#7私の顔を見ながら怯える女性出典:エトラちゃんは見た!自覚がないって…?出典:エトラちゃんは見た!もうこの世の人じゃない出典:エトラちゃんは見た!予想外の言葉出典:エトラちゃんは見た!意味不明…出典:エトラちゃんは見た!混乱するばかり出典:エトラちゃんは見た!幽霊にしてはエネルギッシュ出典:エトラちゃんは見た!比喩ではなくそのままの意味出典:エトラちゃんは見た!触れるしあたたかい…出典:エトラちゃんは見た!足もある…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!女性は震えて、主人公に「あなたはもう…この世の人じゃないんです」と言いました。主人公はバカにされたと思い、激怒します。しかし女性は、本当に主人公が幽霊だと思っていたようで…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月17日私はフリーのウェブデザイナーをしており、自宅で働いています。同い年の夫と結婚したのですが、結婚してすぐに夫が「仕事を辞めた」と突然退職し、以来、生活費は私が全額負担。それにもかかわらず、家事もほとんどしてくれません。締め切りに追われ、寝る時間を削って仕事をする私に、夫は「朝食はまだ?」と平然と話しかけてきます。そんな夫には怒りを通り越して、呆れる毎日です。 夫の真の顔を知らない義母ある日、急に仕事部屋の外から掃除機をかけている音が聞こえてきました。珍しく夫が家事をしていると思ったら、インターホンが鳴りました。玄関には義母の姿が。 私を見るなり、義母は「また息子に家事をさせて! あなたは息子のお金で、ずっと家でダラダラしているんでしょ!?」と私を責めてきました。実は、夫が無職である事実を義母は知らず、義母が訪問するときだけ夫が家事をするふりをします。 「息子に寄生するニートは不要!」と言われ義母には「家事は分担することになっているんです。私も仕事しているんで」と伝えても、少しも理解してくれません。そして一通り私に嫌味を言ったあと、2人は嬉しそうに外食へ行ってしまいました。 そしてまた次の週末、義母は家に突撃してきて「息子に寄生する嫁なんて不要よ!」「息子も、あなたみたいに金遣いの荒い嫁は嫌だって言ってるわ! あなたが出て行けば、私はここで息子と暮らせるのよ!」と言ってきました。 夫は私の知らないところで義母に悪口を言っていた様子。もう、我慢の限界です。 家を出た私がやったこと私は「わかりました。それなら、出ていきますね」と言い、準備しておいた記入済みの離婚届を渡しました。夫は思わぬ展開に焦っていた様子でしたが、義母に「早く書いちゃいなさいよ!」と言われ、その場で記入してもらいました。 そして荷物をまとめて家を出た私は、家賃や光熱費、夫のスマホ代など、私が支払っていた費用の支払いをすべて停止しました。私が稼いだ分の銀行預金をすべて引き出し、海外のリゾート地へ脱出。 妻に見放された夫の末路その後、義母から「カードが使えないんだけど、どういうこと!?」「電気・ガス・水道が止まったんだけど!?」と連絡の嵐。私は電話で、夫がずっと仕事をしていない事実と、生活費をすべて私が負担していたことを説明しました。広い家で息子と悠々自適な生活が送れると思っていた義母は、ショックを受けた様子。 私が家を出てから、会社に行くフリをして公園で時間をつぶしていた夫は、義母に詰め寄られてすべてを白状したそうですが、今さら私が戻るはずもありません。賃貸住宅の家賃の支払いができず、古くて狭いアパートに引っ越すことになったそうです。 その後、夫とは離婚が成立。今回の出来事を通じて、自分で自分を守るために、不当な扱いを受けた場合には断固として立ち向かうことが大切だと学びました。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月14日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『私の顔を見ながら怯える女性』を紹介します。夫と離れて暮らすことに寂しさを感じていた主人公。そんなある日、主人公は街であのときの女性の姿を見かけました。さらに女性の隣には、夫の姿があったのです。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#6私の顔を見ながら怯える女性出典:エトラちゃんは見た!理由はひとつしかない出典:エトラちゃんは見た!許せない!出典:エトラちゃんは見た!2人に声をかけると…出典:エトラちゃんは見た!驚いた様子の夫出典:エトラちゃんは見た!女性も悲鳴をあげて…出典:エトラちゃんは見た!震え出した女性出典:エトラちゃんは見た!怯えていた理由出典:エトラちゃんは見た!浮気していたなんて出典:エトラちゃんは見た!ポカンとする女性に…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!主人公は激怒して、夫と女性に声をかけました。すると女性はやはり主人公の姿を見て、震え出したのです。主人公は浮気をした夫と女性を責めたてますが…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月14日赤ちゃんのお世話と家事で、毎日てんてこ舞いの私。夫は協力してくれず、ワンオペの私は心身ともに疲弊しています。私が出産してから夫は飲み会が多くなり、朝帰りや外泊をするようになりました。なかなか寝てくれない娘に、私はすっかり参っていて……。夫も泣き声を聞いていると頭痛がすると、ぶつくさ言っていました。 私と娘が発熱したときは、風邪をうつされたくないと数日帰宅せず……。すこし夫に娘を見てもらい、私も横になりたかったのですが、その願いは叶いませんでした。 出産後から夫の態度が豹変当たり前ですが、娘は夫と私の子どもです。それなのに、夫は親としての責任を果たそうとしません。 協力してほしいとお願いしても、自分は無職の私と違って苦労が多いんだと威張ってきます。家事なんて誰でもできるのに、手伝えとは何事だと怒り出す始末で。挙げ句、私のことを寄生虫だと侮辱してきました。 あんまりな夫の態度に最初は落ち込んでいましたが、だんだん腹が立ってきました。日に日にひどくなる夫の言動に我慢できなくなり、行動を起こすことに。 ある日、私の携帯電話から夫に連絡を入れました。すると、速攻怒りの返信が届きました。「飲むのやめて帰ってこい?」「寄生虫の分際で何様だ?」夫の暴言は続きます。子どもと一緒に路頭に迷いたくなかったら俺に指図するな、立場をわきまえろ、ですって……。 「本当にひどいな。お前もう会社来なくていいよ」「は? 急になんだお前」やりとりしている相手が妻ではないことに、いつになったら気づくのでしょう。じつはこの返信、夫の上司が書いたものでした。やっと気づいた夫は、しどろもどろになりながら言い訳を並べましたが、すでに夫の素顔はバレており……。今さら繕っても遅いのです。 社内での夫の評価は…!?夫の上司の連絡先ですが、以前に私たち夫婦と上司で食事をした際に名刺をいただき、それを見て連絡を入れました。 妻の私をバカにして家族を大切にしない態度もそうですが、夫の会社での態度もあきれたものだったようです。部下に仕事を押し付け、自分は定時に上がってスナックやキャバクラで遊んでいたというのですから目も当てられません。 部内で1、2を争うトップ成績を誇っていた夫ですが、今回のことで上司からの評価はガタ落ち。なんだかスカッとしました。 そして私の気持ちも固まり、夫との離婚を決意。離婚届へのサインと養育費の支払いを要求しました。 新生活をスタートさせて…結局、寄生虫だったのは元夫のほうだったように思います。妻である私に家事も育児も押し付け、会社では部下たちに仕事を押し付けて……。自分はおいしいとこどりばかりをしていたのですから。 離婚してからも元夫は私へ復縁を求めてきました。私は再婚がそろそろ決まりそうだったので、丁寧にお断り。その事実が堪えたのか小さな声で私に謝罪をし、その後は連絡がこなくなりました。 私は今、やさしい夫とかわいい娘と穏やかで幸せな毎日を送っています。 ◇ ◇ ◇ 生まれたばかりの自分の子をかわいがる様子もなく、元夫の行動は理解に苦しみますが……。最後に謝ったということは、何か感じたことがあったのでしょうか。後悔することのないよう、振る舞いには気をつけたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月12日皆さんは、家事の分担で揉めた経験はありますか? 今回は「嫁を家政婦扱いする夫と義父」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言家事をしない夫と義父夫と結婚して、義両親と同居していた主人公。しかし夫と義父は家事を一切せず、義母と主人公を家政婦扱いします。そんな2人の態度に我慢の限界だった義母は、ある日…。限界で…出典:モナ・リザの戯言義母は「もう限界!」と言って、出ていってしまいました。その後、出ていった義母に文句を言いながら、主人公に家事を押しつけた夫と義父。主人公は呆れ「私が仕事をしているときは、2人が家事をして」と伝えました。すると2人は、主人公の仕事中だけ家事をするようになったのですが…。改心しているかと思いきや、主人公がいる時間はこれまで以上にわがままを言うようになります。そんな2人の態度にうんざりして、主人公は「ふざけるな!!」と激怒したのでした。読者の感想家族で暮らしているのなら、誰かに家事を任せるのではなくみんなで協力したほうがいいですよね。義母が出ていったにもかかわらずまったく反省していない夫と義父に、呆れました。(30代/女性)家事を一切しない人と一緒に住んでいたら、誰だってイライラするでしょう。義母が出ていったのも、主人公が激怒するのも当然だと思いました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月07日昔から嫁である私や娘を見下し、横柄な態度を取り続けている夫。そんなある日、私の父親が急死。慌てて実家に戻ろうとする私に、夫は「俺の世話はどうする」「嫁の仕事を放棄するなら離婚だぞ」と言い出したのです。仕事中の私のもとに、母から父の訃報が届きました。職場に説明すると、2週間ほど休みを取っていいとのこと。私は帰路を急ぎながら、夫に父の死と実家に帰る旨を伝えたのですがーー? 父の葬儀へ「こんないきなり実家に帰るなんて非常識だ!」「俺の飯!洗濯!掃除!まさか家のことは全部放棄するつもりか!?」と怒られたのです。父親を亡くしたばかりの私に対して、これはあんまりではないでしょうか。 「私は父のお葬式に出たいし、母と一緒にちゃんと弔ってあげたいの」といくら言っても、夫は聞く耳を持ちません。それどころか、「旦那様より亡くなった人の方が大事だと言うんだな」「俺に逆らってでも帰省するなら離婚される覚悟を決めろ!お前は誰の嫁なのか冷静に考えろ!」と言い出したのです。 私は夫の嫁である前に、父の娘です。こんな理解のない夫の嫁である必要なんてない。そう思った私は「それならもう離婚でいいです」と言って、夫との会話を打ち切りました。 今はとにかく父の葬儀に出たい。母のもとに行って支えてあげたい。そう思い、娘を連れて帰省しました。 いまさら離婚?2週間後――。 父の葬儀も無事終わり、ようやく自宅へ戻って来た私。リビングのテーブルの上には、記入済みの離婚届が置かれていました。そして夫からメッセージが。 「今更泣いて謝っても、もう遅いぞ!」「俺の言葉を無視して家事サボったから離婚なw」「もう離婚してますけど」「え?」 何かあればすぐに「離婚だ」と言って、私を脅していた夫。サイン済みの離婚届を渡されたことも一度や二度ではありません。私はそれを捨てずに取って置き、実家へ戻る前に役所に出しておいたのです。双方が離婚について同意しているのですから、問題はないでしょう。 夫は「葬式に行くななんてひどいことを言って悪かった」と謝ってきました。しかし、私がもう戻らならないときっぱり告げると、「今なら特別に戻って来ても許してやると言ってるんだ!」とまたも上から目線に。ますます私はこの家で夫と二度と住むことはないと決意を固くするだけでした。 夫がダシにしてきたものは「母親が地元に帰るなんて、娘はどうするんだ!」「かわいい娘がかわいそうだろう」と、今度は娘をダシにしてきた夫。 「娘なら、ずっと前から私とおばあちゃんと暮らしたいって言ってるけど? あなたは怒ってばっかりだから離れたいみたいよ」と私が返すと、夫は言葉も出ない様子です。そして、「待て待て待て!俺一人でどうやって生きていくというんだ!?」と大慌て。 今まで私に指示ばかりして、私にすべて家のことをやらせて生きてきた夫は、「見捨てないでくれ」「お前がいないと生きていけないんだ」と追いすがってきましたが、私は「でも私はあなたがいない方が生きていけるんです」と返しました。そして荷物をまとめて、娘を連れて実家へ向かったのです。 その後――。 弁護士さんを挟み、財産分与などの手続きを終わらせた私。今は実家で母と娘と、楽しく暮らしています。娘も以前より笑顔が増えた様子。 時々夫からは謝罪の手紙が送られてきますが、すべて無視してシュレッダーにかけて捨てるのみ。夫と離れたことで時間的にも心にもゆとりができたので、これからは娘の成長を見守りつつ、自分の好きなことにも時間を取りたいと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月07日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『私の顔を見ながら怯える女性』を紹介します。夫のモラハラ発言に我慢の限界を感じ、別居を決めた主人公。離れて過ごすうちに、ヨリを戻せるかもしれないとも思っていました。しかし主人公と夫はだんだんと連絡も取り合わなくなって…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#3私の顔を見ながら怯える女性出典:エトラちゃんは見た!ある日の買い物帰り出典:エトラちゃんは見た!夕飯の買い出しは終了出典:エトラちゃんは見た!生活しやすくなった出典:エトラちゃんは見た!夫も同じことを思っているかも出典:エトラちゃんは見た!女性とすれ違い…出典:エトラちゃんは見た!怯えた声出典:エトラちゃんは見た!振り返ると…出典:エトラちゃんは見た!青ざめる女性出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!ある日、夕飯の買い出しをしていた主人公。スーパーを出て歩いていると、見知らぬ女性とすれ違いました。女性は青ざめた顔で、主人公を見て怯えているようで…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月06日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。夫が50代後半くらいの女性と浮気。さらに結婚したのは、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 その後、夫・義母・父親・母親の4人を集めて離婚会議を開き離婚したいと伝えると、義母は離婚の条件として、手切れ金50万円を渡すこと、新築の家を譲ることなどひどい条件を提示してきました。 そんな義母に、息子の浮気相手・香山サチコさんを紹介。浮気相手が50代、しかも妊娠していると知り、義母は放心状態に。 次にナギサさんの両親の秘密を暴露しました。夫とナギサさんの母親が男女の関係を持っていた証拠映像を見せると父親は大激怒! 母親は今まで溜め込んでいた不満を吐き出し大泣き。 すべてが明るみになったところで、ナギサさんは一銭もお金を払わないこと、家は土地ごともらうこと、慰謝料を払うことを条件提示し、離婚が成立。浮気相手は妊娠ではなく閉経と更年期の症状だとわかり、慰謝料を請求することにしました。 その後のナギサさんはというと……? つらかった先に待っていたのは? その後ナギサさんは、大好きなコスプレイベントで運命の男性と出会いました。出会って半年で2人は見事ゴールイン! もちろんナギサさんの両親は、挙式には呼びませんでした。 それから嫌な思い出が詰まったマイホームを売り払い、そのお金で新居を購入。さらに事はトントン拍子に進み、ナギサさんは双子の赤ちゃんを妊娠したのです。また、今回の義母はナギサさんと同じ趣味を持っており、とても仲が良い様子。 妊娠中でコミフェスに行けないナギサさんに変わって、戦利品を買ってきてくれたり、おすすめの漫画を持ってきてくれたりと、とても楽しく幸せな生活を送っていました。 夫や身内の不貞行為など、つらいことも逃げずに戦い抜いたナギサさんに待っていたのは幸せな生活でした。素敵な人と巡り会えて良かったですね。ナギサさんの穏やかな生活が末長く続くことを願っています。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年02月03日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性。さらに結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 その後、夫・義母・父親・母親の4人を集めて離婚会議を開き離婚したいと伝えると、義母は離婚の条件として、手切れ金50万円を渡すこと、新築の家を譲ることなどひどい条件を提示してきました。 そんな義母に、息子の浮気相手・香山サチコさんを紹介。浮気相手が50代、しかも妊娠していると知り、義母は放心状態に。 次にナギサさんの両親の秘密を暴露しました。夫とナギサさんの母親が男女の関係を持っていた証拠映像を見せると父親は大激怒! 母親は今まで溜め込んでいた不満を吐き出し大泣き。 すべてが明るみになったところで、ナギサさんは一銭もお金を払わないこと、家は土地ごともらうこと、慰謝料を払うことを条件提示し、離婚が成立。 その後、ナギサさん以外の人たちは大変なことが起きていたようで……?!それぞれに起きた驚きの展開とは? ナギサさんの実家では、母親が離婚したいと夫に申し出。しかし父親は離婚を認めず、「今まで通り呑気に専業主婦ライフを楽しんどけ」とまたもやモラ発言。 そんな父親に通帳を見せた母親。父親の浮気に気づいたときから、いざとなった時のためにパートでコツコツ貯金していたことを告げました。 一方、元夫は実家に戻り義母と一緒に暮らすように。しかし大好きな母親と気まづい空気が流れ、あまり会話もしなくなったよう。 元夫の浮気相手で「妊娠している」と告白してきたサチコさんはと言うと……。病院で妊娠ではなく「閉経」だと判明。閉経と更年期からくるめまいや体調不良の症状を、サチコさんは妊娠だと勝手に思い込んでいたのです。 そのことを知ったナギサさんは「新婚家庭をぶち壊したのは事実」と言って、サチコさんからも慰謝料をもらうこと伝えました。 それぞれ家庭崩壊してしまったようですが、それなりに悪いことをしていたので当たり前の結果。色々とショッキングな展開がありながらも、めげずに立ち向かうナギサさんの姿はかっこいいですね。これから幸せな生活が送れることを願っています。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年02月02日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は熟女好きだとカミングアウトしました。さらに結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 その後、夫・義母・父親・母親の4人を集めて離婚会議を開き離婚したいと伝えると、義母は離婚の条件として、手切れ金50万円を渡すこと、新築の家を譲ることなどひどい条件を提示してきました。 そんな義母に、ナギサさんは息子の浮気相手である香山サチコさんを紹介しました。浮気相手が50代だったこと、妊娠しているということを知った義母は放心状態に……。妊娠の件は夫も知らなかったようで動揺している様子。 その状況をナギサさんの父親は嘲笑い「男は若いうちに浮気してなんぼ」「女は結婚したら家庭に入ってりゃいい」などとありえない発言をしてきました。 そんな父親にナギサさんはある映像を見せました。その内容はナギサさんの夫と実母が男女関係にある衝撃の映像。すると、今まで黙っていた母親が豹変して……!? 母の我慢は限界に! 信じていた妻が娘婿と浮気していたと知った父親は「なんだこれは! どういうことだ!」と、怒鳴ります。 母親は、父親の浮気を見て見ぬふりをしていたことを打ち明け、自分の感情をはじめて父親にぶつけました。 「男って自分で想像できないくらいバカってこと、自覚せずに呑気に生きてるのよね。あなたの女を見下したような態度、昔から大っ嫌いだったの」そう言って母親は泣き崩れてしまいます。 すべてが明るみになったところで、ナギサさんはタクミさんに条件を出しました。・離婚に同意すること・ナギサさんは一銭もお金を払わないこと・家は土地ごともらうこと・慰謝料を払うこと 夫は「わかった……」と承諾。それからみんなを帰宅させたナギサさん。張り詰めていた線が一気に切れて涙が止まりませんでした。 ナギサさんの母親も父親への不満が溜まっていたようですが、だからといって娘の夫と男女の関係を持っていい訳がありません。夫だけでなく親にまで裏切られたナギサさんは相当なダメージを受けたと思います。こんな人たちとは縁を切って、ナギサさんには新たな幸せを手に入れてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年02月01日皆さんは、パートナーの言動に唖然とした経験はありますか? 今回は「妻の入院を心配しないモラハラ夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。家政婦のように扱われ…夫のモラハラ発言に悩んでいた主人公。夫は家事や育児をまったくせず、主人公を家政婦のようにこき使います。さらに会社の女性社員と主人公を比べ、罵声を浴びせる夫。そんな夫にうんざりしつつ、主人公は毎日夫の面倒を見ていたのでした。そしてある日、主人公が家にいないことに怒った夫は連絡してくるのですが…。入院することに…出典:Youtube「Lineドラマ」入院していることを伝えると、夫は「は?入院!?」と驚愕しました。そして夫からの風邪が移り、重症化したことを伝えます。すると夫は「えーマジかよ!キッツいわ〜」と返答。予想外の夫の反応に、主人公は「え?」と唖然としたのでした。読者の感想夫婦なら家事や育児を協力して、支え合って暮らしていきたいですね。主人公が入院したことを心配せず、自分のことしか考えていない夫に呆れてしまいました。(20代/女性)妻が入院したのに気にかけてくれない夫はとてもひどい人ですね…。夫のモラハラに主人公が耐えられなくなるのではと心配になりました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月01日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】「あんたは家政夫なんだから!」と言う義母サラリーマンの主人公は義母と同居しています。仕事をしながらも義母の世話全般をこなし、コキ使われる毎日です。義母はそんな主人公に感謝するどころか…。日頃から「家政夫だから当たり前」と言う始末。ある日、海外で仕事をしている義兄が帰ってくることになりました。義兄と比較する義母出典:Youtube「Lineドラマ」義兄と主人公を比べて「天と地の差」と主人公をバカにする義母。さらに義母の失礼な言動はこれだけでは終わらず…。問題さあ、ここで問題です。自分の息子と比べ主人公をバカにする義母。さらに主人公に向かって衝撃の発言をします。それは一体何でしょう?ヒント主人公のことをさらにバカにする発言です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「高卒で稼ぎが石ころ」でした。義母や妻を養い、家のローンも払っている主人公。そんな主人公の稼ぎを義母はバカにし続けます。そして「息子が帰ってくる日に手料理でもてなせ」と命令した義母。反論する術もなく受け入れる主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月01日夫はまるで大きな子ども。時間も体調もすべて、妻である私に管理を任せてきます。私も仕事をしているので、夫のことばかり構ってはいられないのですが……。朝、何度起こしても起きなかったくせに、会社に遅刻しそうになると文句を言う夫。しかも朝の忙しいときにアレがない、コレがないと言うので、イライラしてしまいました。 私も仕事の準備があるので、自分のことはもう少し自分で管理してほしいと思っています。 いつかやると思ったけど…ついに問題発生!うちの夫は、片付けができません。人がやってくれると思うからなのかわかりませんが、私が家に帰るとドロボウが入ったような状態になっていることもしばしば。先日は出がけに財布がないと大騒ぎしました。 大事なものはどこに置いたか把握していると言いますが、財布や携帯電話を無くしたのは一度ではありません。 そのうち大変なことになるのではと思っていた矢先、その通りのことが起こりました。会社の重要な情報が入ったUSBメモリを、夫は失くしてしまったのです。慌てて仕事中の私に連絡してきましたが、心当たりがありません。 この事実がバレると相当困ることになると、夫はパニックになっていました。帰宅後にUSBメモリを探すことになり、「疲れた……」とぼやいたところ、夫は私が悪いと一喝。私の片付けが下手でこんなことになったのだから、私のせいだと責めてきたのです。 堪忍袋の尾が切れた私は…翌日になっても、USBメモリは出てこず……。夫はUSBメモリのことが気になりすぎて、仕事でミスをしたそうで。その怒りを私にぶつけようと、イライラ満載のメッセージをいくつも送ってきました。「お前のせいで仕事でミスしただろ?!」「お前の管理が甘いせいだ!」 「ミスはお前が無能なせいだろ」夫は私の携帯電話からの返信を見て、怒りをさらに増したようです。「誰が無能だこのクソ女……」そして上司にバレたらどうしてくれるんだと、また騒ぎ出しました。もう知っているんですけれど……。なにしろ、今の返信はその上司が私の携帯電話から送ったんですから。それを知った夫は、態度を急変させました。 じつは私、今日は仕事を休んでUSBメモリを探しをしていたんです。執念深く探したことが功を奏したのか、無事発見しました。なんと通勤途中の駅に、忘れ物として届けられていたのです。持ち出し禁止の品を外で発見したということは……、厳しい処分が下りそうです。 じつは今、夫の会社の会議室に夫の上司と一緒にいます。USBメモリを直接届け、この事実を上司に暴露したのでした。夫に理不尽に責め立てられ、我慢の限界に達してしまったので、このくらいしないと気が済まなかったのです。 内密にしてほしいと上司に相談すると…夫はこの件を内密にしてほしいと懇願したようですが、上司は拒否。私が探すことになった経緯から何からすべて、会社の上層部へ報告したそうです。夫に期待して重要情報の管理を任せたのですから、失望も大きかったようです。夫は上司に見放され、大きなショックを受けていました。 私はこれを機に夫との関係を見直し、離婚。別れることになって初めて、夫は私の存在の大きさ、やさしさに気づいたようです。お前がいないと何をすればいいのかわからない、ですって。その後、夫は会社から厳しい処分を受け、働く意欲がなくなって退職したと聞きました。自業自得ですね。 ◇ ◇ ◇ 相手に頼るのであれば、ギブアンドテイクで自分も相手を想って行動することが大切ですよね。一緒に生活する上で、お互いが気持ちよく過ごせる関係でありたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月31日