私は42歳。現在は夫と2人暮らしで平穏な毎日を過ごしています。実は夫にとって私は2人目の妻。前妻は私の親友で、若くして病死してしまいました。2人の間には娘がいて、再婚時には、実の娘として育てていこうと決めたのですが……。亡くなったママが大好きだった娘に、私を母親だと思ってほしいというのは酷な話だとわかっていた私。しばらく様子を見ていましたが、娘は近所に住む義母にばかり懐いていて、私たちは一向に仲良くなれませんでした。お母さんじゃなくておばさん!結婚して数年が経って、娘が中学生になっても、私との関係は変わりませんでした。夫が「今度の授業参観はお母さんと2人で行く」と言っても「このおばさんはお母さんじゃない!」とご機嫌ななめになってしまいます。さすがの私も気が滅入ってしまいましたが、そんなときは亡くなった親友が私に残した手紙を読み返していました。その手紙には、私が夫をずっと好きだったことに気付いていたこと、自分がとってしまって申し訳なく思っているということ、それでも応援してくれて嬉しかったこと、自分が亡くなったあとに夫が再婚するなら、相手は私がいいと思っていることが書かれています。 何度読み返しても涙が流れてしまうこの手紙は、いつでも読めるように仏壇に置いておきました。 家を出て行った娘ある日娘が突然大きな荷物を持ってリビングにやってきました。「他人と一緒に暮らしたくないから、おばあちゃんの家に住む!」と言って、飛び出していってしまったのです。 「他人」とはきっと私のこと。私はショックで動けなくなっていました。夫が娘を追いかけて説得を試みたのですが、娘の決心は変わらず。それ以来娘は義母の家で生活することになりました。 娘はそのまま義母の家で高校卒業までを過ごし、進学はせずに就職。ほどなくして、娘は1人暮らしを始めました。お盆や正月も顔を見せず、すっかり疎遠になってしまった娘から次に連絡があったのは、20歳になったころ。婚約をしたという知らせでした。 新婦の手紙結婚前夜、生まれ育った家から式場に向かうと言って娘が帰ってきました。実の母親に話があったのか、娘は夜遅くまで仏壇の前に座っていたようです。 親友もきっと喜んでいることでしょう。私は親友の写真を持って、式に参列しました。 結婚式は滞りなく進み、最後は新婦からの手紙が読まれます。手紙には夫と親友への感謝の言葉。私は、ほんの少し寂しさを感じていました。しかし、手紙の終わりに、娘が泣きながら私へのメッセージを読み始めたのでした。 結婚式で暴かれた真実娘が私に距離を置いていたのは義母の嘘のせいだったよう。義母は、ママが亡くなったのは、私が夫と不倫していたせいで精神を病んだからと娘に伝えていたのでした。それが誤解だと知ったのは昨夜のこと。仏壇に置いてあった親友からの手紙を読んで知ったというのです。 たくさんの謝罪と、それでも自分を大切にしてくれたことへの感謝を伝えてくれた娘。長い時間がかかりましたが、私はようやく娘と心を通わせることができたのでした。写真の中の親友も、いつもより笑っているような気がしました。 子どもを持つ人との再婚は、決して簡単なことではなかったはず。娘さんとの距離が縮まらずに心を痛めていた時期もあったと思いますが、辛抱強く最後まで愛情を注ぎ続けられたのは素敵なことですね。これからは本当の母娘として、楽しい思い出をたくさん作ってほしいものです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月07日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は「これくらいの女性が一番好き」と熟女好きをカミングアウト。さらに、結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 夫の不倫を父親に報告すると「時には目を瞑るのも妻の役目」「男を見る目がない」などと娘を責める発言ばかり。家族にまで傷つけられたナギサさんはさらに落ち込んでしまいます。 帰宅後、夫が登録していたマッチングアプリと開いてみると絶賛オンライン中の夫。しかもプロフィール写真が新しいものに更新されている……ナギサさんは夫を強制退会させました。 さらに猛攻撃をするため、ある作戦を実行することに! 50代好き夫をハメた驚きの罠とは? 夫を強制退会させたものの、他のアプリにも登録すると予想したナギサさん。そこで、ナギサさんの趣味であるコスプレの仲間にあるお願いをすることに。 「みんなで50代のおばさまに変装してマッチングアプリで私の旦那探ってほしいの!」オタ友たちは快く快諾してくれました。 ナギサさんの予想通り、夫は他のアプリにも登録しており、50代に変装したオタ友たちともすぐにマッチングし、その都度攻撃した結果、複数のアプリで強制退会させることに成功! それから夫が置いていったタブレットを開き、やり取りしていた女性全員に「妻にバレた。面倒なことになるからもう連絡しないでほしい」とメッセージを送り、過去にやり取りのある女性たちとの連絡手段を断ったのでした。 夫や家族に打ちのめされ、ひとりぼっちだったナギサさんにようやく味方ができました。持つべきものは友ですね! そして、不倫がバレたあともなお、複数のアプリで熟女との出会いを探す夫……まったく反省していない様子です。不倫夫にはしっかり自分の行いを反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月07日夫と共働きの私。近頃、連日サービス残業だと言って帰りの遅い夫。違和感を覚えた私がこっそり調べると、夫は同僚の奥さんと不倫をしていたのです……。覚悟を決めて、私は夫と不倫相手のいるホテルへ向かったのですが――?今日は決戦の日――。 「今日は帰れないわ」とメッセージを送ってきた夫に、「なんで帰ってこれないの?」と返した私。 不倫現場に突撃「仕事に決まってるだろ!」「最近やけに疑ってくるよな」と言うので、「この間、あなたの同僚たちが飲んでるのを見かけたの」「同じ部署なのに、なんであなただけが残業あるの?」と聞くと、「同僚たちが酒飲んでただけで、なんで俺がとがめられないといけないわけ?」と逆ギレ。 「今日、会社から出たのは19時前だったね」「定時が18時30分だから、残業はなかったんでしょ?」「19時15分に不倫相手と合流して、2人でコンビニでお酒とかおつまみ買ってたよね」「それで今日は少しリッチなホテルに入っていったから、夕飯はこのホテルで食べるんでしょ?」 夫は「な、何を言ってるんだよ……」と慌てている様子。 「私ね、ここ1週間あんたの行動をずっと監視してたの」「まさか、同僚の奥さんに手を出してるなんて……」「びっくりを通り越して呆れてるよ」 「待ってくれ……」と言う夫のメッセージを無視して、私はどんどんメッセージを連投していきます。 「いろいろ話し合いたいことがあるし、ちょうど2人そろってるみたいだから私も部屋に入れてくれない?」「私も同じホテルに部屋を取ってるから」「私に変なことをしようとしても、すぐにバレるからね」「私があんたたちの不倫現場に乗り込むことは両親と友人に話してるし、友人は私の取った部屋で待ってくれてるから」 そして、私は目の前のドアのチャイムを鳴らしました。 「1504号室の前で私はずっと待ってるからね」 逃げた夫の行方数日後――。 あの1件からまったく家に帰ってこなくなった夫。しびれを切らした私は、義母に電話することに。 「夫が数日帰ってこないんです」「息子は亡くなったの…」「では夫の代わりに1千万円お義母さんが支払ってください」「息子は生きてます!」 見事なまでの手のひら返しを決めた義母。私は思わず笑いそうになってしまいました。 「でも、息子は本当に憔悴してるのよ」「不倫相手の旦那さんに暴露するって脅したんでしょう?」「同僚の奥さんと関係を持ったことがばれたら、会社で今まで通り働けなくなるじゃない」 いや、知らんがな。……と言いたいところではありますが、悪いのは夫と不倫相手。それに、私が一番傷ついているのです。精神的にも、物理的にも。 不倫現場に突撃した私を見て、大暴れした夫。命にかかわるほどではありませんが、私は夫のせいで怪我を負ってしまったのです。私が痛みでうずくまったのを見て、夫は逃亡。不倫相手も夫の豹変ぶりに呆然としていました。 不倫と怪我、両方の慰謝料を合わせて1千万。耳をそろえて支払ってもらうまでは、私の腹の虫はおさまりそうにありません。 「夫は私に怪我をさせた犯人なんです」「今すぐ夫に離婚の話し合いをさせないなら、お義母さんに責任を取ってもらいますよ」「夫をかくまっている限り、お義母さんも共犯ですからね」と言うと、義母はしぶしぶ夫の説得に応じてくれたのでした。 不倫の代償数時間後――。 ようやく夫から連絡が来ました。とりあえずの謝罪と「離婚したくない!」というどこかで見たテンプレのようなメッセージが。 「もう不倫なんてしない」「つい魔が差しただけなんだ」と繰り返す夫。どうせ、慰謝料を払いたくないだけなのでしょう。 「不倫の証拠を奪うために私に怪我を負わせたくせに」「あと、ホテルからも賠償金の請求が来てるから」と返すと、「え……」と夫は驚いた様子。 「同僚さんには私からは言わないよ」と送ると、「仕事だけはやめたくないからよかった」「やっぱりお前は最高の嫁だ」と夫は安堵したようです。 「だって、もう同僚さんはすべて知ってるもの」「わざわざ言う必要がないの」と続けて送ると、夫からはしばらく返信がありませんでした。 罪の意識に耐えかねた夫の不倫相手は、夫の同僚である旦那さんにすべてを告白したそう。夫の同僚は自分の妻と、それから私の夫に慰謝料を請求するようです。 「もう絶対に不倫なんてしないから!」「助けてください」「許してください」と、何度も送ってっくる夫。しかし、もうやり直すなんて選択肢はありません。妻に怪我を負わせて、逃げ出すような男なんて私の人生には必要ないのですから。 その後――。 私と夫は離婚。元夫は慰謝料を私の言い値で支払ってくれました。不倫相手からも慰謝料をもらったので、私は単身用のマンションを購入し、引越ししました。 あれだけのことをされたというのに、しばらくは1人暮らしに寂しさを感じていた私。しかし、裏切られるよりはずっとマシです。今後は、新たな私の幸せをつかむために、前を向いていろいろなことにチャレンジしていきたいと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月07日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は「これくらいの女性が一番好き」と熟女好きをカミングアウト。さらに、結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 夫の不倫を報告するため、久しぶりに実家に戻ったナギサさん。自分勝手な亭主関白の父親にある程度言われる覚悟をしていましたが、「夫のために時には目を瞑るのも妻の役目」「男を見る目がない、自業自得だ」などと、娘を責める発言ばかり。 家族にまでひどいことを言われ満身創痍のナギサさん。自宅へ帰宅後、ふと夫が登録していたマッチングアプリを見てみると……?! 全然反省していない夫 夫はまったく反省しておらず、マッチングアプリを続けていました。しかも新しい写真に更新していました。 まったく懲りていない夫に仕返しをしたいと考えたナギサさんは、複数のアカウントで通報し、夫を強制退会することができました。 夫に裏切られ、父親からは非難され、ひとりつらい状況にいるナギサさん。対して夫はマッチングアプリで遊び相手を探しているなんてあまりにもひどいですね。人の気持ちがわからない夫とはすぐに離婚したほうがいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月06日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は「これくらいの女性が一番好き」と熟女好きをカミングアウト。さらに、結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 ナギサさんは夫の不倫を両親に報告するため実家へ。父親は意見を曲げない自分勝手な亭主関白タイプ、母親はその父親の言いなりのため両親とウマが合わず疎遠でした。 父親にはある程度言われる覚悟をしていましたが、夫に不倫されたと報告すると「女が悪い」「女にはわからない苦労が男にはある」などなぜかナギサさんを一方的に責めるばかりで、心配は一切してくれません。 さらに父親と思えない発言は続いて……。 実の娘にそんなことを言う? 「新婚なんだからこんなことで離婚は許さない」「仕事を辞めて家庭に入れば心の余裕が生まれて、こんなつまらないことにいちいち怒らんだろう」と、娘のことを一切心配せず、ひどい発言を続ける父親。 ナギサさんは涙を浮かべながら反論しますが、何も響きません……。「夫のために時には目を瞑るのも妻の役目」「男を見る目がない、自業自得だ」などと女性を見下す発言は止まりませんでした。 そんな父親に限界に達したナギサさんは「昔っからそういう考え大嫌いだったの」と反撃すると、「これだから女はすぐ論点ずらしてギャーギャー騒ぐから嫌いなんだ」と父親とは思えない発言をしてきたのです。 父親の言葉はどれも女性を見下したひどいもの。自分の娘に対して愛情のかけらも感じない発言ばかりで残念ですね。価値観がまったく違う話の通じない父親とは、関わるほどストレスになってしまいそう。これ以上関わらず距離を置くほうがいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月05日夫は親族経営の会社で常務として働いていましたが、病気のため休職することになり1年……。その間は私が会社の事務を手伝う形で何とか生活していました。すると、夫が職場でとんでもないことをしていたことがわかったのです……。 夫の不誠実な行動休職中の夫に代わって私が仕事に出て、家計をなんとか維持していたある時のことです。夫が取引先の方と協力して会社の経費をごまかしていた事が判明し、会社から告げられました。あろうことか、会社のお金を着服して、自分の贅沢に使っていたのです。 子どもたちには、「お金の無駄遣いはするな」「贅沢はするな!」としょちゅう言っていた夫がそんなことをしていたことに愕然……。会社の相談役と義兄である社長に報告したあと、自宅に戻り夫婦で話し合うことに。着服した総額がいくらになるのか、今後はどうしていくつもりなのか、まずは夫の考えを聞こうと思い、何も言わず話してくれるのを待ちました。 ところがいくら待っても何の言葉も出てきません。私が「どうするつもりなの?」と聞くと……口から出たのは「義兄の判断に任せる」の一言のみ。 私としては、「これからどんな仕事をしてでも会社に返済していく。迷惑をかけるが許してほしい」など、何かしらの反省や謝罪があると思っていただけに、夫の無責任すぎる態度には呆れ果ててしまいました。結局私は夫の行動が許せず、3人の子どもを連れて家を出ました。反省が見られないため離婚に至りましたが、1年半ほど待っても夫は何も変わらなかったので、離婚してよかったと思っています。 イラスト/ふくふく著者:3人のおかあさん
2024年01月05日私は2年前に結婚し、今は派遣社員としてフルタイムで働いています。その一方で、夫の家は自営業。夫と義父は、毎日忙しく働いていました。そのせいか、夫は「休む」ということにあまり理解がないようでした。仕事と家事をこなす私私は朝5時に起きて、夫と私の2人分の朝食とお弁当を作ります。6時半に夫を送り出したらキッチンの後片付けをして、8時に家を出ます。17時半に仕事が終わり帰宅すると、すぐに夕飯の支度に取りかかります。洗濯は水・土曜日に、掃除は週末に済ませていました。私は大変な仕事をしていたわけではありませんが、仕事と家事の両方をこなしていたので、疲れはたまっていきました。理解してくれない夫夫はとてもやさしい人で、家事にも協力的でした。私を気づかって、風呂掃除やゴミ捨てなどを手伝ってくれました。しかし、私が「今日は疲れたから仕事を休みたい」というと、「僕は仕事に行くのに、どうしてあなたは休むの?」と怒るのです。私は「少しくらい休んでも支障はないのに」と思ったのですが、これ以上怒らせると喧嘩になってしまうと思い、ぐっと堪えました。会社員になった夫は結婚して1年後、夫は自営業を辞めて、会社員になりました。会社員になった夫は、有給や半休を取り、たまに仕事を休むようになりました。夫は1年前のことを振り返ると、「あのときは仕事が大変で休めなかったから、あなたの気持ちを理解してあげられなくてごめんね」と謝ってくれました。まとめ夫の家は仕事に厳しく、そのせいで夫は「休むのは悪」という考えを持ってしまったのかもしれません。私は父から「疲れたら休みなさい」と言われてきたので、考え方に違いがあったようです。夫に怒られたときに向き合っていれば、もっと早く解決できたかもしれません。この1件で、話し合うことの大切さを痛感しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/美咲一花著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年01月05日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。そんな中、ナギサさんが出張で家を空けている間に、自宅の寝室に女を連れ込んでいた夫。怒り心頭のナギサさんは2人を寝室に閉じ込めたのです。扉を開けると、夫の不倫相手は若い男性が大好きな50代の女性が出てきました。夫が熟女好きだったことがわかり、ショックを受けるナギサさん。 さらに、ナギサさんと結婚した理由は、ナギサさんの実母・キョウコさんを「お義母さん」と呼びたかったからだと言ってきたのです。 頭にきたナギサさんは夫を家から追い出し、両親にこの一件を報告することにしました。 被害者に対して許せない発言が! 夫の不倫をひとりで抱え込むわけにもいかない……と、ナギサさんは両親に報告するため実家へ。 父親は自分の意見を曲げない自分勝手な亭主関白タイプで、母親はそんな父親の言いなり。そんな両親とウマが合わず、疎遠になっていました。 夫の不倫を報告すると、父親の第一声が……「ナギサ、お前何かやらかしたのか?」と、ナギサさんを責める発言をしてきたのです。 状況を説明しますが、父親は「昔から結婚に向かなそうだもんな」「不倫はたいてい女が悪い」「男には女にはわからない色々な苦労がある」などモラハラ発言を連発! さらに「不倫は男が誰しも通る道だから許してやれ」と夫の味方をすることまで言ってきたのです。 理解し難い父親ですね。不倫されたのは「お前が悪いからだ」と心配している様子は一切なく、一方的に責めるばかり。こんなにも娘の気持ちに寄り添ってくれない両親と疎遠になってしまうのは仕方がないかもしれません。そして非難されるべきはナギサさんではなく、不倫をした夫です。ナギサさんの父親には何が正しいのか、だれが悪いのか、しっかり考えてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月04日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。そんな中、ナギサさんが出張で家を空けている間に、自宅の寝室に女を連れ込んでいた夫。怒り心頭のナギサさんは2人を寝室に閉じ込めたのです。扉を開けると、夫の不倫相手は若い男性が大好きな50代の女性が出てきました。しかも13歳の息子がひとりいたことが判明しました。 夫が熟女好きだったことがわかり、ショックを受けるナギサさん。なぜ同年代のナギサさんと結婚したのか尋ねると、「ナギサのことも本当に好きだったよ」と違和感を覚える返答が。 …も?「他に誰がいるの?」ナギサさんが尋ねると、夫はナギサさんの母親を「お義母さん」と呼びたいがために、ナギサさんと結婚したと言うのです。頭にきたナギサさんは……?! 残念すぎる夫に呆れる妻 「気持ち悪すぎんだろ。ちょっとあんたとはもう一緒にいられないわ」 ナギサさんは夫に本音をぶつけました。「まさか……この家出て行くの?」と言う夫。被害者であるナギサさんが出ていく理由がわかりません。「出てくのはてめえだよ!」と言って、夫を家の外に追い出しました。 この一日でいろんな事実が明らかになり満身創痍のナギサさん。防犯カメラの映像をパソコンに移行し、その日は物置部屋で愛猫のベルちゃんと一緒に一夜を明かしました。 新婚なのに熟女と浮気、結婚したのは母親目当て……本当に「気持ち悪い」の一言ですよね。不倫したことを反省していない夫の態度にイライラしてしまうのも当然です。これを乗り越えて、早く穏やかな日々が過ごせると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月03日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。そんな中、ナギサさんが出張で家を空けている間に、自宅の寝室に女を連れ込んでいた夫。怒り心頭のナギサさんは2人を寝室に閉じ込めたのです。扉を開けると、夫の不倫相手は若い男性が大好きな50代の女性が出てきました。しかも13歳の息子がいて、複数の男と遊びまわる母親に愛想を尽かし怒って家を去りました。 カオスな状況のなか、ナギサさんは不倫女を追い払い、夫を問い詰めることに。「何したかわかってる?私たち新婚だよ?」夫は「ごめん」と謝り、ナギサさんに隠していたことがあると爆弾発言をしてきました。 「俺、あのくらいの年齢の人が本当は一番好きなんだ」 突然のカミングアウトにナギサさんは目が点! さらに夫は、ナギサさんと結婚した衝撃の理由を告白してきて……?! 夫の信じがたい告白に妻は…… 夫の熟女好きというカミングアウトに驚いた反面、マッチングアプリでナギサさんが別人になりすましてもなかなかマッチしなかった理由がわかり、腑に落ちた部分もありました。 カミングアウトした夫に、ナギサさんは「そんなに年上が好きなら、同い年の私と結婚なんてしなきゃよかったじゃん」と言うと、夫は「昔からナギサのことも本当に好きだったよ」と言います。 ……ナギサのこと『も』? 「他に誰がいるの?」「ナギサのお母さん……」 夫はナギサさんの実母を「お義母さん」と呼びたいがために、ナギサさんと結婚したと言うのです。あまりの出来事に、言葉を失ってしまうナギサさんなのでした……。 次から次へと爆弾発言をしてくる夫には驚いてしまいますね。結婚したのはナギサさんではなく、ナギサさんの母親と繋がりたかったから……。信じがたい真実を知ったナギサさんは相当ショックを受けたと思います。妻を大切にできず、自分の欲を満たすことしか考えていない浮気夫から一刻も早く解放されることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月02日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。そんな中、ナギサさんが出張で家を空けている間に、自宅の寝室に女を連れ込んでいた夫。怒り心頭のナギサさんは2人を寝室に閉じ込めたのです。脱衣所に置いてあった女のスマホから、女は彼女は『香山サチコ』と判明。同じ苗字の男に電話をかけて呼び出すと、夫ではなく13歳の息子・リョウヘイくんが現れました。 ナギサさんは、新婚夫の浮気相手がどれほどのイイ女なのかと思いながら2人を解放すると、そこにいたのはなんと50代後半くらいの女性。まさかの展開に固まるナギサさん。 サチコさんは相当若い男性が好きなようで、他の男性とも関係を持っていたり、息子を「目の保養」だと言ったり……。そんな母親に呆れたリョウヘイくんは「二度と顔見せんな」と言ってその場を去っていきました。 その後、ナギサさんが夫を問い詰めると驚きの事実が判明したのです! 夫の発言に仰天! 「若い男の子大好きで困っちゃうわよね。って自分のことか〜。ははは!」息子に散々言われた上に人の夫と不倫をしておいて、謝罪もせずにヘラヘラしながら帰宅したサチコさん……。 その後、ナギサさんは夫を問い詰めることに。「ごめんほんと。いや、不満があるってわけじゃないんだけど……」言葉を濁す夫に「なんで新婚早々不倫なんかしてんのよ。倍の年齢の女をうちに連れ込んで」と言及すると、夫の口から衝撃の発言が! 「実は俺、あのくらいの年齢の人が本当は一番好きなんだ」 ……?! 夫の予想外過ぎるカミングアウトに、ナギサさんは目が点になってしまいました。 夫が不倫をしていた女性は50代くらいだったこと、その女性には13歳になる息子がいたこと、夫は50代の女性が好きだったこと……次々と明らかになる衝撃の事実にナギサさんも疲れてしまいそうですね。 しかし、熟女が好きだから浮気して良いわけではありません。妻を大切にできない夫とは早めに離婚をしたほうが良さそうです。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月01日夫は会社員、私は専業主婦。2人の子どもを育てながらの家事はなかなか大変で、完璧にこなすことはできませんでした。いくらお願いしても、夫は家事も育児も手伝ってくれず、スマホを見ながらちらっと子どもたちの様子をうかがうだけ。どんなに頼んでも協力してくれない夫は、「専業主婦が家のことをすべてやればいい」と思っているようで――?専業主婦である私。しかし、小さな子どもを2人見ながら家事を完璧にこなすことはできませんでした。 非協力的な夫夫は「弁当に昨日の残り物を入れるなんて」などと細かいことでぐちぐち……。子どもたちの面倒もろくに見てくれません。何度お願いしても、スマホでゲームしながらちらっと横目で子どもたちの様子をうかがう程度。 私が「もう少し家事に協力してほしい」とお願いすると、「お前みたいに毎日家でごろごろしてる奴と一緒にしないでくれるか?」「昔は素直でかわいかったけど、今は愚痴だけおばさんじゃん」「専業主婦させてやってるのに何言ってんの?」と逆ギレするのでした。 専業主婦=ニート予備軍!?数週間後――。 幼稚園で風邪をもらってきた子どもたち。子どもたちはあっという間に良くなったのですが、今度は私が熱を出してしまいました。子どもたちのお風呂や寝かしつけがあるので、夫にいつもより早く帰って来てほしいとお願いしたのですが……。 「風邪うつされたくないから今日は帰らない」「薬飲んだら治る程度だろ?家のことを俺に押し付けようとしてるよな?」「俺が家のことをするようになったら、お前いらないじゃん」 どうやら、夫は家事や育児という仕事を私に与えてやっているという考え方のようです。「専業主婦なんてただでさえニート予備軍みたいなもんなのに」「金稼げないくせに文句言うなよ」「悔しかったら俺と同じぐらい稼いでみろ」と言う夫。 夫婦は支え合って生きていくものだと思っていました。たしかに命にかかわるほど重病ではありませんが、こんな時くらい協力してくれてもいいじゃない、と思わざるをえませんでした。 壊れたものは簡単には戻らない3カ月後――。 帰宅した夫に「今後のことで話がある」と切り出した私。 「また家事しろって話か?主婦がゴタゴタうるせぇよ」「文句あるなら俺くらい稼いでから言え」「稼いでるから言ってるんだよ」 私は夫の目の前にこの3カ月分の収入の入った通帳のコピーと、離婚届を叩きつけました。 「お金を稼げれば対等になれるんでしょ?」 この3カ月間、私は寝る時間も削って仕事をしたのです。呆然としている夫を残し、私は子どもたちを連れて実家へ帰りました。 数日後――。 「離婚したくない」とごね続けている夫。「これからは家事も育児もする」「もう二度と馬鹿にしたりしない」と夫は言いますが、何をいまさら……と感じてしまいます。 「俺、お前がいないとダメだって気付いたんだ」「子どもたちと離れるのも嫌だよ」「帰ってきて人の気配がない家がこんなにも寂しいものだとは思わなかった」 何を言われても、私の心は動きません。子どもたちが夫を恋しがるようなら再構築も考えたでしょうが、当の子どもたちは夫がいなくなってもいつも通り。子どもたちの相手をまともにせず、そっけない態度を取り続けた夫の自業自得です。 子どもたちからも見放されていると知った夫は、泣きながら「ごめんなさい」「反省してます」と繰り返していました。しかし、壊れたものはそう簡単には戻らないのです。たとえ接着剤でくっつけたとしても、ヒビは残り続け、なかったことにはなりません。 その後――。 事情を知った両親と義両親に説得され、夫はようやく離婚届にサインしてくれました。私はすぐに離婚届を役所に提出。無事私たち夫婦の離婚は成立しました。 私は実家で両親と子どもたちと共に暮らしています。あの3カ月間は無茶をしましたが、今は在宅で安定した仕事を続けています。下の子が保育園に入る年齢になる頃には資格を取得し、正社員として働くつもりです。子どもたちが楽しく暮らせるよう、しっかりと生活の基盤を作っていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月31日皆さんはパートナーとの関係に悩みはありますか? 今回は「専業主婦をバカにする夫」を紹介します!『専業主婦をバカにする夫』会社で昇進してから、専業主婦の主人公を見下すようになった夫。頻繁に部下を家に連れてきて、主人公を家政婦扱いしました。さらに朝帰りをするようになった夫を心配した主人公。「どこ行ってるの?」と尋ねると…。モラハラ発言を繰り返し…出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」夫は「偉そうに聞いてくるなよ!」と怒り「まぁ女性と飲みに行ってるんだけどな」と浮気を公言したのです。主人公がショックを受けても、夫は気にする様子もありません。そんな夫の態度に我慢の限界がきた主人公は、以前書かされていた離婚届を提出して出て行くことに。夫は家に主人公がいないことに怒り「離婚することになるぞ!」と脅してきたのですが…。主人公に「もうしてるわよ」と言われ、途端に「え!?」と焦りだしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月31日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。そんな中、ナギサさんが家を空けている間に、自宅の寝室に女を連れ込んだ夫。怒り心頭のナギサさんは2人を寝室に閉じ込めたのです。 脱衣所に置いてあった女のスマホから、彼女は『香山サチコ』という人物であることが判明。苗字が同じ人物に電話をかけ、サチコさんが不倫真っ最中であることを伝えて家に来てもらうようにお願をいしました。 それから10分後。家に来たのはなんと中学生くらいの子ども! ナギサさんが電話をした相手はサチコさんの息子だったのです。 「あの…母が……すみません」申し訳なさそうに謝る息子と一緒に寝室の扉を開けると、驚きの事態が待っていて……!? どれだけイイ女なのかと思ったら……まさかの浮気相手 サチコさんの息子・リョウヘイくんは13歳。サチコさんは数年前に離婚したそう。それからナギサさんは2人を解放するために、扉のガムテープを外すことに。 「子持ちってことは30代後半くらい?」「夫は一体どんな人と……?」いろいろ想像しながら扉を開けたナギサさん。 え?! 誰このおばさん……?! 夫の浮気相手はなんと50代後半くらい、ナギサさんの倍ほどの年齢の女性が立っていたのです! 「まだこんなことやってんのかよ!」リョウヘイくんは母親に怒鳴りました。サチコさんは夫だけでなく、若い男性と何度も関係を持っていた常習犯だった様子。 そんな母親に、リョウヘイくんが「親だろ! 立場をわきまえろよ!」「もう俺、家には帰らないから。父さんの所に行く」と言うと、動揺したサチコさんは「嫌よ! 待って! 私の目の保養が」と本音がポロリ。この発言に息子はますます激怒してしまいました。 50代後半の子持ちの女性で、若い男と何度も遊んでいる常習犯……驚きの展開になってしまいましたね。息子を「目の保養」だと口走った、若い男が大好きな母親を見限った様子。母親の浮気現場に立ち会い、さぞ傷ついたでしょう。サチコさんには母親としての自覚が足りませんね。 夫が熟女好きだと発覚し、ナギサさんはとてもショックだと思います。しかし、浮気相手がどんな人であれ、不倫は紛れもない事実。しっかり法的措置で罰を受け、反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月31日夫から何の取り柄もない、冴えない女だと思われている私。私を見下す発言を繰り返す夫に、私も嫌気がさしていました。そんなある日、夫から「新しい嫁を用意したからお前は帰ってくるな」と言われたのです……。夫の働く会社は女性社員が多く、とても華やか。結婚した時は「お前以上の女はいない」と言ってくれていた夫ですが、今は私をさげすむばかり。 女子力とは?「うちの女性社員ってみんな女らしいんだよ」「料理や裁縫が趣味だし、ネイルも綺麗にしてて、みんな美意識が高いんだろうな」「それに比べて……なんで俺の嫁はこんな低レベルなのかなー?」 結婚して4年。たしかに歳は取りましたが、毎日のように「劣化」「低レベル」と言われて嫌な気持ちにならないわけがありません。 「女は年を取ったら価値を失っていくけど、男の場合は渋みが出てきて良い味になるからな」「俺は出世が約束されたエリートだから、部下の女の子たちからも理想の男性だって言われてるし」と自慢気に話す夫。「お世辞って知ってる?」と言いかけましたが、私は慌てて口をつぐみました。 夫のまさかの発言1週間後――。 いつもより早く仕事が終わった私は、休みの夫に「久々に外食しない?」とメッセージを送りました。すると、「今日は19時までの予定だっただろ?」「せっかく1人の時間を満喫してたのに……」と文句たらたら。 「そんなに外食したいならお前1人で行けよ、ババアを連れて歩いても楽しくないだろ」と言う夫。 さすがの私も「あなただっておじさんじゃない、女性の年齢をいじったりするのは良くないと思う」「そういうのを会社で言ったらハラスメントになってしまうわよ?」「女の子にちょっと褒められたくらいで調子に乗って……私の年齢を悪く言う前に、4年で10kg以上太った自分自身をどうにかしなさいよ!」と言い返しました。 「うるせえ!ババアなんかに言われたかねーよ!」「女は25過ぎたら価値なんかないくせに!」「お前なんかもういらねぇ!もう帰ってくんな!」と夫。 そして、宣言通り、夫は私を閉め出したのです。鍵は換えられていなかったものの、チェーンで入れないようにされていました。さらに、私の荷物が玄関の外に放り出されていたのです……。 仕方なく、私は自分の荷物を持ってホテルに宿泊。1週間経っても夫がへそを曲げ続けていたため、ウィークリーマンションを借りてそこで一人暮らしを始めました。 何も知らない夫1カ月後――。 別居中の夫に、「話したいことがあるから、家に帰ってもいい?」とメッセージを送りました。 「お前もう帰ってこなくていいよ」「新しい嫁くるからw」「離婚届ももう出したからなw」「あんた何も知らないんだねw」 私は離婚届にサインした覚えはありません。どうやって出したというのでしょうか。 私の疑問はさておき、夫は機嫌良く「前々からババアの嫁は捨てたいと思っててさ、交際してた女の子にプロポーズしたんだ」「お前と違ってピチピチの若い女の子だよ」と不倫を露呈。 「不倫なら、私が慰謝料を請求しても問題ないよね?」と聞くと、「別に良いけど?どうせはした金だろ、くれてやるよ」と夫。 「その子は昨日うちに来る予定だったんだけど、ちょっと予定がずれたみたいでさ~」とメッセージを連投し続ける夫。 本当に何も知らないようなので、私は真実を教えてあげることにしました。 「どれだけ待っても不倫相手なら来ないわよ?」「もう連絡すら取れなくなってるんじゃないかしら?」 この1カ月間、私がおとなしくしているとでも思っていたのでしょうか。私は夫の会社の人に聞き込みを続け、不倫相手を特定したのです。そして、不倫相手の帰宅時間を見計らって待ち伏せし、直接話を聞き出しました。 彼女は今年入ったばかりの新入社員でした。田舎から上京したばかりで、右も左もわからない状態だった不倫相手。そこに下心を隠して近づいたのが、彼女の直属の上司である夫だったのです。 私が夫の妻であることを明かすと、不倫相手は泣きながら謝罪してきました。自分が何をしでかしたのかようやく気付いたのでしょう。 「なんてことしてくれたんだ!俺の計画をぶち壊しやがって!」「彼女を待ち伏せして脅すなんてどうかしてる!そんな異常なこと、頭がおかしい人間しかやらねーよ!」「そこまでして妻の座を奪われたくなかったのか?!」 別に、私はこんな男の妻の座に執着はしていません。私をさげすみ続けてきた男が幸せになるのが許せなかっただけです。 「……私の報復がこれで終わりだと思ってるの?」と送ると、夫は「何をする気だ……?」と怯えていました。 実際のところ、もうやれることは全部やりました。あとは夫が破滅していくところをあたたかな目で見守るだけです。 その後――。 夫と話す前に、私は根回しをすべて終えていました。夫の上司には「不倫相手を異動させて、夫と引き離してください……」と健気な妻を演じてお願いしましたし、離婚届のサインを偽造されたことについても弁護士に相談しました。もちろん、その後で正式な離婚届を提出しています。 不倫相手は自主退職したようですが、夫は私への慰謝料や離婚届の偽造の罰金を支払うために義両親や親族からお金を借りたようで、今でもあの会社で働かざるをえないようです。どこに行っても後ろ指を指されて肩身の狭い思いをしてるようですが、自業自得です。 一時期は元夫への憎しみにとらわれていた私ですが、最近になって新たな恋人ができました。年齢や容姿を揶揄したりしない、素敵な人です。新しい恋人との楽しい記憶で、元夫に関する記憶をすべて上書きしてしまいたいな、と思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月31日結婚後、夫は会社での人間関係に疲れ、退職。私は会社員として働きながら、落ち込んでいた夫を支えていました。毎日私に「迷惑かけてごめんな」と言っていた夫。しかし、夫の父親、つまり私にとっての義父が亡くなった途端、夫の態度が豹変したのです……。仕事を辞めてから、毎日のように「迷惑かけてごめん」「俺と結婚して失敗だったよな……」と私に言い、自分自身を責め続けている夫。私は励ましの言葉をかけ続けていましたが、あまり夫には響いていないようでした。 義父の死夫と2人なら私の収入だけでも十分暮らしていけるので、「のんびり新しい仕事を探せばいいよ」と言っていた私。そんな生活が約1年続き、夫もちょこちょこ求人雑誌などを見始めるようになっていました。 そんな時、義父が亡くなったのです。 心不全で急逝した義父。夫は「いまだに無職だし、亡くなった父さんに合わせる顔がない」と言ってしぶっていましたが、「最後のお別れなんだから」と私が引きずって葬儀に向かいました。 長男である夫が喪主だったのですが、夫は呆然として立ち尽くしているのみ。手続きや葬儀の手配は、ほぼ私が行いました。 そうしてバタバタしているうちに、あっという間に2週間が経過。「今週末もお義父さんの実家に行くよね?」と切り出すと、夫は「いや、いいよ」と一言。 そして、「俺たち別れよう」と切り出されたのです。 夫の本音は…義父が亡くなったショックから立ち直れていないのか、と不安になった私。いつものように「別に迷惑かけられたなんて思ってないよ……?」と言うと、夫はいつになく明るく「お前ってさ、ほんと馬鹿だよな~」と言い出したのです。 「俺、落ち込んでるようにちゃんと見えてた?」「お前、結構給料いいじゃん?だから俺が働かなくてもいいかもって思って、仕事やめちゃったんだよね~」 一瞬ぽかんとしたものの、私は「元気なら良かった……」と返してしまいました。すると、夫は「お前の取り柄ってやさしいとこだもんな」と笑いました。 「でも、離婚は決定だから」と夫。 「もうお前に愛情ないんだよな」「父さんの遺産が入るし、一緒に居る必要ないから離婚で」「いいけど、後でたよらないでね」「は?頼るわけないだろw」 仕事ばかりしている私に魅力を感じなくなったと言う夫。私が母親のようにあれこれうるさいことも気に入らなかったようです。これからは義父の遺産で自由に暮らしていきたいとのことでした。 さらに、「俺、他に好きな人いるし」と言い出した夫。この一言で私は打ちのめされてしまいました。そして、私たちはそのまますぐに離婚したのです。 やり直せない2カ月後――。 元夫から「最低な離婚をさせて悪かった」「一番幸せだったのはお前と一緒に過ごした時間だったってことにやっと気づいたんだよ」とメッセージが届きました。 はぁ? この一言に尽きます。離婚直後はショックで悲しみに暮れていた私。しかし、ちゃんと考えてみると、夫は最低なクズ野郎です。私と一緒に居た時間……つまり、私が働いている時間にぐーたら過ごして、他の女と不倫しているのが幸せだった、なんて言えるんですからね! 元夫のことを考えれば考えるだけ、腹が立ちます。と同時に、なんて無駄な時間を過ごしてしまったんだろう……という虚無感も。 「お義父さんの借金も相続しちゃったんでしょ?」「お金に困ったから私に連絡してきたってところ?」と聞くと、「知ってたのか!?」と元夫。 義父は生前、私に「借金があるから遺産は放棄しろ」と言っていたのです。しかし、遺産相続の手続き前に離婚したため、言うタイミングを逃してしまった私。元夫は義父の借金を背負って生きていく羽目になってしまったのです。 元夫に借金が発覚してから、不倫相手も姿をくらましたそう。「やっぱり俺のことを一番に理解してくれるのはお前だ」「女は若ければいいってもんじゃない、包容力があってやさしいお前みたいな人が一番だ」と私に甘い言葉をささやく元夫。しかし、もうその手には乗りません。 「もうあんたに愛情ないんだよね」とだけ言って、メッセージのやり取りを打ち切った私。その後も「俺を見捨てないでくれ!」「ちゃんと働くから!」「どうかもう一度俺と共に人生を歩んでください……」などのメッセージが届いていましたが、私は無視し続けました。 3年後――。 今、元夫がどうなっているかは知りません。しかし、元夫が相続した義実家は、売りに出されていました。きっと借金の返済のために売却せざるをえなかったのでしょう。 ずっと支えてきた夫に裏切られたショックはなかなか消えませんでした。しかし、幸運なことに、もう一度だけ信じてみてもいいかな、と思える人に出会えました。今は結婚は考えられませんが、私自身も内面をもっと磨き、お互いを支えられる関係であり続けたいと思っています。 もし、義父があの時に亡くなっていなければ、私はずっと元夫を信じ続けていたでしょう。元夫との関係を断ち切るきっかけを作ってくれた義父のお墓参りには毎年行っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月31日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。夫はナギサさんが出張中に浮気女と密会を約束。ナギサは出張を早めに切り上げ、荷物を置きに自宅へ戻りました。すると会社にいるはずの夫と浮気女がお楽しみ中だったのです……! ナギサさんは 寝室の前に重い家具を置き、扉にテープを貼って2人を寝室に閉じ込めました。監禁されたことに気づいた夫は「とにかく出せよ!」と謝罪どころか逆上! 扉を開けると、人数的に不利になってしまうと考えたナギきサさんは、味方をつけるため、お風呂場で発見した浮気女のバッグからスマホを取り出し、苗字が同じ人物に電話をかけることに。 妻が連絡をした相手とは? パスワードがかかっていない浮気女のスマホから、相手は『香山サチコ』という人物であることが判明しました。ナギサさんは同じ苗字の人物を探し出し電話をかけることに。 電話に出た男性に「あなたの奥さんがうちの旦那とわが家で浮気の真っ最中なんです」とストレートに伝え、家に来てもらうようにお願いしました。 電話の男性は「申し訳ございません。すぐに向かいます……」とあっけない反応。それから10分後。インターフォンが鳴り玄関を開けると、そこにいたのは中学生らしき男の子が! ナギサさんが電話をかけた相手は、サチコさんの息子だったのです。 衝撃の展開でナギサさんは気が動転してしまいました。まさか息子に電話していたとは……。それにしても中学生の息子を持つ母親が昼間から不倫を楽しんでいるなんて最悪ですね。早くこの問題が解決するといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月30日幼稚園に通う娘と夫と、3人暮らしを続けていた私。専業主婦の私がお金を使うのが気に入らない夫からは、毎月「生活費を使いすぎだ」と言われていたので、必要最低限のものしか買っていませんでした。しかし、最近では、私だけでなく、娘にかかる費用まで「無駄だ」と言い出すように。夫の暴言はエスカレートし、ついには「離婚してもいいのか?」と脅してくるようになったのです……。夫は会社員として働いていますが、そこまで給料が良いわけではありませんでした。私は生活費をやりくりし、自分の服や美容院代を娘の洋服やお菓子に回していました。 無駄無駄無駄ァ!夫は何かにつけて「生活費を使い過ぎだ」「無駄遣いが多い」と私を責め立ててきます。さらに、娘のお弁当の中身や洋服にもケチをつけ出したのです。 「ちょっと食いつきがいいからって、娘の弁当に金かけるんじゃねぇ」「子どもなんてすぐ大きくなるんだから、最初からデカいサイズの服を買っておけよ」「ちょっと娘を甘やかしすぎなんじゃないか?」 そして、気に入らないことがあると、すぐに「娘のおもちゃを捨てるぞ」と私を脅してくる始末。この頃から私は、夫との生活に限界を感じ始めていました……。 生活費が半分に!?1週間後――。 今月の生活費を夫からもらったのですが、中身はなんといつもの半分。さすがにこれでは暮らしていけません。 「俺の半分の収入で家族3人で暮らしているところもあるんだぞ」「お前が無駄遣いするから家計がギリギリになるんだ」「ただでさえ幼稚園の金も高いのに……。娘に金を使い過ぎなんだよ」 夫はそう言いますが、子どもの年齢や状況が違うかもしれないのに他の家族と比べられても納得がいきません。 「それだったら最近増えてるあなたの飲み歩きの回数を減らしてよ!」と私が言うと、夫は「俺は毎日汗水たらして働いてるんだよ!俺が稼いだ金を俺が使って何が悪い!」と返してきました。 こんなに我慢して節約しているのにと、私がくちびるを噛み締めていると、「次俺に口答えしたら離婚するからな」と、夫がいつもとは違う形で脅してきました。離婚届を差し出されて、仕方なくサイン。 切り詰められるところは、とことん切り詰めています。育ち盛りの娘の食費を削るわけにもいきません。私はどうしたらよいのか途方にくれていました……。 娘が高熱を出すと…1週間後――。 その日、朝から娘は高熱を出していました。私は娘を病院に連れて行くための準備をしていましたが……、財布がありません!どこにもないのです! 慌てて夫に電話すると、「お前の財布なら俺が持ってる」とすんなり白状。「病院でいくらかかるんだ?」「家に薬はあるだろ、それ飲ませとけば大丈夫だ」と、娘の病院代まで無駄だと言うのです。 「財布に入ってる保険証と医療証があれば無料なのよ!」「うちには一銭もお金がないの……、だから今すぐ帰ってきて、財布を返して!」 しかし、夫は「もう会社に着いたから帰るのは無理」「うちの金が使えなくなったから、今度は税金を使うんだな」「税金の無駄遣いってやつだ」と取り合ってくれません。 娘が苦しんでるのに……! 「もういい、あんたには期待しない」と言うと、夫は「お?そんなこと言ってもいいのかな~?」「こないだ離婚届書いたの忘れたのか?」「帰ったら出しちゃおうかな~」と煽り始めました。 「いいよ、私が出しておく」と告げると、「言ったな?マジで離婚するぞ?」とまだ私をおちょくる調子の夫。「あんたこそ離婚してから後悔しないでよね」と言うと、「するか」「専業主婦のお前が離婚できるわけないだろ」「俺が帰るまで土下座の練習でもしとけ」と言われたのです。 数時間後――。 「おい、お前らどこ行った?」「まさか病院じゃねえよな」「ガキなんて黙って寝かせてろって言っただろ!」「もうあんたの子はいないよ」 私は近くに住む両親に頼み、お金を貸してもらって病院へ。娘はインフルエンザでした。夫の言うとおりにあのまま家で寝かせていたら、もっとひどい事態になっていたかもしれません……。 母に娘についていてもらい、私は病院の帰り道に役所に寄り、離婚届を提出してきたのです。 離婚届を提出したことを話すと、「今すぐ訂正しに行け!」「俺は本気で離婚したいとは思ってなくて……。もう少し節約をしてもらいたかっただけで……」と夫。 「生活費は戻す!」「俺と暮らした方が絶対に良い生活ができるはずだ」と今更言われても、まったく心に響きません。自分だけは飲み歩き、妻と娘には少しの贅沢もさせない自分勝手な夫に用はないのです。 なおも「俺が金にシビアになってたのは、お前たちのためにマイホームを建てようと思ってたからだ」と言う夫。しかし、私は夫の貯金がほとんどないことも知っています。どうやら、飲み屋の女の子に入れあげていたようです。 何度謝罪されても、もうやり直すつもりはありません。専業主婦の前に、私は娘の母親なのです。大切な一人娘のためならば、誰にだって頭を下げるし、なんだってやります。 その後――。 私は離婚したこととその理由を義両親に話しました。最初は信じてくれなかった義両親。しかし、少し元気になった娘が「お菓子はいらない……パパが無駄だって怒るもん……」とつぶやいたのを聞いて、ようやく信じてもらえました。 義両親は元夫に激怒し、私への慰謝料と養育費を何が何でも払わせると鼻息荒くしていました。そして、私の両親と同じように娘のサポートを全力ですると約束してくれました。 順調に回復した娘と私は私の実家に戻り、娘は以前よりも笑顔で過ごしています。やはり、大声で怒鳴ったり、無理な節約を私に求めたりする元夫の姿を見て、幼心に思うところがあったのでしょう。 これからは、両親や義両親の力を借りながら、娘がのびのびと生活できるように全力で働き、愛情を注いでいこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月30日私は先日、娘を出産したばかり。育休を取るという夫の言葉を信じ、里帰り出産はしませんでした。しかし、夫は毎日のように出社しており……。生まれたばかりの娘はとてもかわいいですが、体調がまだ万全ではなく、寝不足も重なってフラフラです。しかも、わが家は予定外のワンオペ状態。1日も早く、夫の育休申請が通ることを願っているのですが……。 いつから取るの…?夫の育休私は夫が育休に入るのを、今か今かと待っていました。しかし育休どころか出張にまで行ってしまった夫。遠方でアクシデントがあり、夫しか対応できない案件なんだそう。 夫が家族のために仕事を頑張っていることは重々承知しています。ですが、いつから育休がとれるのかという話になったとき、夫は私に対してすこし辛抱が足りないのではと意見してきました。 一人で頑張っている母親はたくさんいるのだから、自分が甘え過ぎてることを自覚したほうがいいよ、と言われ……。そして今さらながら、実家に帰ることを提案してきたのです。頭にきましたが、自宅にいてもイライラするだけなのですぐに帰りました。真実を知った結果…夫を断捨離!?「出張から帰ってきたんだけど、家の荷物がないよ……?」「断捨離でもしたの?」「うん、あんたのことを捨てようと思って」 私が離婚を申し出ると、夫は「仕事で育児ができなかったくらいで離婚なんて!」 と言ってきました。私は事実を知ったのです。夫が出張ではなく、不倫旅行に行っていたことをーー。 じつは夫の出張中、彼の同僚にばったり道で会ったのです。夫の育休の様子を尋ねられ、初めてそこでおかしいなと思いました。夫を怪しんだ私は家に帰ってパソコンを開くと、旅行会社のサイトが出てきて……。メールを確認したところ、沖縄旅行のツアーに申し込んでいたことが発覚。 夫の会社に問い合わせると、私が退院したときから育休が始まっていたことがわかりました。後からわかったことですが、不倫は私の妊娠中から始まり、育休中は不倫相手の家に通っていたと言うのです。 私は体力もメンタルもボロボロになりながら育児をしており、そんななかで夫の不倫を知ることになりました。もう一度やり直すなんて、そう簡単ではありません。期間限定なら不倫もオッケー……なんてことはありませんから。 いい父親になると宣言する夫夫は反省して、これからは家庭第一でいい父親になると約束。戻ってきてほしいと頼み込んできました。しかし、私はすでにシングルマザーとして頑張る覚悟を決めていました。 なかなか復縁をあきらめない夫でしたが、両家の両親に説得され、やっと離婚届に判を押してくれました。支払うものはきちんと支払ってくれていますし、月1の面会では娘をとてもかわいがってくれます。もう二度と娘を裏切るようなことはしないと信じたいです。 ◇ ◇ ◇ 出産は体力を消耗しますし、産後は体力を回復するために休むことも必要。出産・産後の女性の体について男性も理解し、寄り添ってほしかったですが……。後悔先に立たず、といったことにならないよう気をつけたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月29日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。悶々としていたある日、ナギサさんが出張中、夫が浮気女とホテルで会う約束をしたのです。 ナギサさんは出張を早めに切り上げ、荷物を置きに一旦自宅へ戻ると、会社にいるはずの夫と浮気女がお楽しみ中だったのです……! 新婚なのに自分とはレス……でも浮気相手とは楽しんでいることにショックを隠せないナギサさんは怒り心頭! 寝室の前に重い家具を置き、扉にテープを貼って2人を寝室に閉じ込めました。 浮気相手のスマホを発見! 寝室に閉じ込めた2人は部屋から出ようとするも、お風呂場に服を脱いだままのよう。脱衣所には洋服のほか、不倫相手のバッグ、スマホも発見。パスワードもかかっておらず、簡単に中を確認することができました。 閉じ込められた夫は「とにかく出せよ!」と逆上。そんな夫に「謝罪の言葉をもらっていない」とナギサさんが指摘すると、浮気女は「タッくん! 謝っちゃダメ! 認めたら離婚したとき慰謝料たくさん取られちゃうよ?!」と当然のことを言い、止めにかかります。 自分が今どんな状況に置かれているのか理解していない浮気女に、ナギサさんは呆れてしまいました。 扉を開けると、人数的に不利になってしまうと考えたナギサさんは味方をつけるため、先ほど発見した不倫女のスマホを開き、女の夫と思われる苗字が同じ人物に連絡をいれることにしました。 浮気現場を妻に押さえられても謝罪どころか逆ギレする夫、謝罪を止める不倫女、どちらにも呆れてしまいますね。不貞行為は家族を裏切る最低な行為です。2人にはしっかり反省してほしいと思います。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月29日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。悶々としていたある日、ナギサさんが出張中、夫が浮気女とホテルで会う約束をしたのです。 ナギサさんは出張を早めに切り上げ、そのホテルへ向かおうと考えていました。荷物を置きに一旦自宅へ戻ると、会社にいるはずの夫と浮気女が寝室にいることが発覚! 新婚なのに自分とはレス……でも浮気相手とは楽しんでいることにショックを隠せないナギサさん。夫たちに反撃を開始します! 怒った妻の仕返しとは? ナギサさんは2人が楽しんでいる間に、隣の部屋から重い家具を運び、扉の前に配置。キャビネットとタンスを並べ、最後の仕上げにガムテープでしっかり固定し、2人を寝室に閉じ込めることにしました。 そして、中の2人に聞こえるように思いっきり「ビリビリビリッ!」とテープをめくります。その音に気づいた2人は、外の様子を見ようと扉を開けますが出られません。 夫「え? ドアが開かない……どうなってんだ?」ナギサ「ねぇ、このドア開けてほしい?」慌てる2人に冷めた口調でナギサさんは話しかけました。 裏切り夫と浮気女に反撃を開始したナギサさん。現実から逃げずに闘うナギサさんはかっこいいですね。不倫の証拠をしっかり押さえて、夫をギャフンと言わせてほしいです! 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月28日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したり、夫が登録していたマッチングアプリを試しましたが、思い通りにいきません。その後、ナギサさんが出張で家を空ける日、夫と女がお泊まりデートを約束。 女の正体を暴くため、ナギサさんは出張を早めに切り上げ、ホテルへ向かう予定を立てていました。 一旦荷物を置きに自宅へ戻ると、まさかの事態が待っていて……?! まさか今、うちにいる?! テレビをつけると、なぜかうちの寝室の様子が……。そう、どうやら夫のスマホとリビングのテレビがミラーリングしているよう。 夫と浮気女が今、寝室にいると知り、パニックになるナギサさん。とっさに取ったガムテープを持って2階に上がり、寝室のドアに耳を当て、2人が本当にいるのか確認してみることに。すると聞き覚えのある男性の声が! 夫「動画見てたらまたしたくなっちゃった」女「もう!しょうがないな♡」 「なんだこの会話。気持ち悪い……」 夫が自宅に女を連れ込み浮気を楽しんでいる……私とはしてくれないのに…… ナギサさんは大きなショックを受けてしまいました。 予想外の展開にナギサさんが動揺してしまうのも仕方ありません。実際に夫の浮気現場に遭遇すると、ダメージは相当なものでしょう。残念な夫に負けず、この状況を乗り越えてほしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月27日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。不倫の証拠を集めるために、夫が登録しているマッチングアプリに登録したナギサさん。清楚系やほんわか系など、夫のタイプと思われる女性に変装し、夫に『いいね!』を送りますが、一向にマッチングできず証拠を押さえることができずにいました。 そんなとき、夫のスマホと共有されているタブレットにあるメッセージが! 妻にチャンス到来?! ナギサさんの出張の日が近づいてきたある日、夫のタブレットを見ていると新しいメッセージを発見。 「今度のお泊まり楽しみだね♡」「うん。いつもの時間プラージュホテルに集合ね」 その女性は、夫が出張と嘘をついてお泊まりデートをしていた相手でした。ナギサさんは何度変装しても夫とマッチングできなかった悔しさもあり、不倫相手を必ず見つけてやると、やる気になっていました。 それからナギサさんの出張当日。浮気現場を押さえるために仕事を早く終わらせ、2泊3日だった出張を1泊2日に短縮。タブレットでメッセージのやり取りを監視して、夫の動向をうかがうことにしたのでした。 妻がタブレットを見ていると知らず、浮気相手とメッセージをやりとりする夫。2人が会うであろう場所も特定できたので、このチャンスを逃さず浮気の証拠をバッチリ押さえてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月26日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。不倫の証拠を集めるため、ナギサさんは夫が登録していたマッチングアプリに登録。夫が好きな清楚系の女性に変装し登録しましたが、夫らしき人物は見つかりませんでした。 そこで、出張から戻ってきたタイミングで『距離検索機能』を使って再度検索するとすぐに夫を発見! 夫からの『いいね』が待ちきれずナギサさんからアタックしてみることに! 変装した妻が夫にアプローチ!すると……? ナギサさんは夫がすぐに釣れると思っていましたが、数十分経ってもオンライン中の夫とマッチしませんでした。思い通りにいかずイライラが溜まるナギサさん。 夫がタイプだと言っていた清楚系の女性は的外れなのかもしれないと思い、改めて好みの女性を聞いてみることにしました。 夫は「一緒にいて落ち着く女性かなぁ」と一言。それを聞いたナギサさんは『ほんわか系』の女性で再度攻めることにしました。 ……が、夫はノーリアクション!その後何度も変装して夫に『いいね』を送りますが、夫とマッチすることはありませんでした。 あと少しで浮気の証拠が確保できるところですが、なかなか思い通りにいかないようですね。焦る気持ちもわかりますが、ここで夫にバレたしまったらすべてが台無しになってしまいます。慎重に行動して確固たる証拠を抑えてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月25日専業主婦の私は、会社員の夫と仲睦まじく暮らしていました。義母も素敵な人で、私にもすごく良くしてくれていたのですが、ある日を境に豹変したのです。家に来た義母が突然、私の料理をゴミ箱に捨て始めて――?「お義母さん!なんで私の料理を捨てるんですか!!」 最近、よく私たちの家を訪問するようになっていた義母。義母は朗らかで友人も多く、ひそかに私は憧れを抱いていました。そんな義母と会えるのがうれしくて、私は訪問を楽しみにしていたのですが……。 突然冷たくなった義母義母は私の作った料理を捨てていたのです。しかも、冷蔵庫の中の作り置きまで、すべて。あまりの暴挙に、声を荒げてしまった私。義母は私を冷たい目で見据えるだけで何も言わず、そのまま帰ってしまいました。 義母とは良い関係を築けていたと思っていたのに……。私は涙をこらえながら、メッセージで夫に先ほどのことを伝えました。すると、夫も「料理を捨てるのはひどいな。母さんにはちゃんと言っておくから」「自分の母親を悪く言いたかないけど、嫁いびりするような人って絶対性格悪いじゃん……」と私の肩を持ってくれたのです。 義母の機嫌を損ねるようなことをした覚えはありません。それからも毎日のように家に来て、私の作った料理を捨てる義母。今まで良くしてくれた義母の豹変に、私はただただ戸惑うばかりでした。 大事にしていたお花が…!数週間後――。 買い物から帰った私は、家の前で声を上げて泣き出してしまいました。私がずっと手をかけてきた花壇が荒らされ、あたりにはゴミまで散乱していたのです。花壇のそばには、義母が自宅で使っているものと同じスコップが落ちていました。 泣きじゃくりながら夫に電話をかけ、「お義母さんに、やられた」と言った私。私にとって花壇が大切なものだということを知っている夫は、「俺、今日仕事が終わったら実家に行って確認するよ」と言ってくれました。 「実家にあのスコップがあるか確認しないといけないし、まずは俺だけで話してくるよ」「すぐには元気にはなれないと思うけど、気分転換して」「少しくらい奮発していいから、家に飾るお花を買っておいでよ」と、どこまでも私にやさしい夫。 しかし、このやさしさはすべて嘘だったのです……。 黒幕は…?翌日――。 昨日、義実家から戻ってきた夫は、「母さんから離婚を提案された……」と言っていました。こんなに攻撃されて黙っているわけにはいきません。一言言ってやろうと思い、私は義母に電話をかけました。 「夫へ私との離婚を提案したと聞きましたが?」と言うと、「え、あの子話したの!?」となぜか驚く義母。 「こんな大事なことを夫が私に伝えないとでも?」「どうして突然ひどいことをしてくるようになったんですか?」「元から私のことが気に入らなかったという話は夫から聞きましたけど、だからと言って、嫌がらせをしたり、離婚を提案してきたりするのはどうかと思います」 息継ぎなしで言い切った私。すると、義母は「待って……。いったい何の話をしているの?」と逆に私に聞いてきたのです。 「私のことが気に入らないからって、お義母さんが嫁いびりをしてくることについてですよ!」と言うと、「待って、逆でしょう?私は嫁いびりなんかしていないわ」「先に裏切ったのはあなたのほうじゃない」「息子から離婚のことを聞いているなら、すべて話すわよ」と義母。そこで、私は黙って義母の話を聞くことにしました。 義母によると、夫は「妻の手料理を食べると気分が悪くなる」「腐った食材を使われている気がする」と言っていたそう。息子の悲痛な訴えを信じ込んだ義母は、毎日のように私たちの家に来て、私の手料理を片っ端から捨てていたというのです。息子を守りたい一心で。 「じゃあ、なんで私の大事な花壇を荒らしたりしたんですか?!」と聞くと、「そんなことしてないわよ!」と否定した義母。「でも、お義母さんの使ってるスコップが落ちてたんですよ……?」と言うと、「そのスコップ、数日前に失くしてて……。ちょっと待って、何かがおかしいわね?」と義母。 私と義母の話はどこかが食い違っているのです。私はそのまま義実家にお邪魔して、義母としっかり話し合うことにしました。 1週間後――。 「もう私、家を出て行くね」「別れよう」と夫にメッセージを送ると、すぐさま返信が来ました。 「また母さんにいびられたのか…ごめん…」「何が気に入らないんだろうな」「あんたのせいでしょ?わざと嫁姑を揉めさせて何がしたいの?」 私と義母の仲をこじらせようとしていたのは、夫でした。しかし、夫は「母さんのことは信じないほうがいい」「俺を悪者にして、丸くおさめようとしてるんだよ」と素直に認めません。 「お義母さん、横で怒ってるよ?」 さっきまで、私の引っ越しを手伝ってくれていた義母。今は2人でカフェでお茶をしています。夫から義母に送られたメッセージも確認しているし、夫はもう言い逃れできません。 義母と話し合いをしてから、私は興信所に頼んで夫の行動を調べてもらいました。すると、夫は会社の部下とデキていたことが発覚。嫁姑問題のせいにして、私と離婚したかったようです。 嫁いびりに悩み、大事な花壇を荒らされて悲しんでいる私を見て、夫は「計画通り(笑)」とせせら笑っていたのです。そんな男を信用していた私も私ですが……。 いくら夫から謝罪されても、「これもきっと嘘なのだろう」と思うようになってしまった私。もうやり直しなんてできません。夫のお望み通り、離婚してあげることにしました。 その後――。 義母の助けもあり、夫とはすぐに離婚。元夫と不倫相手は勤務中にも不貞行為を働いていたそうで、会社を解雇されたと義母から聞きました。 私は再就職をして、新しい生活をスタート。義母は年上の友人として、私を支えてくれています。元夫に裏切られたショックはまだ拭いきれませんが、しばらくは自分の心のケアのためにも穏やかな日々を送るつもりです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月25日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。不倫の証拠を集めるため、ナギサさんは夫が登録していたマッチングアプリに登録。それから夫がタイプだと言っていた清楚系の女性に変装し、プロフィールを作成して、夫が罠にかかるのを待つことにしました。 すぐに夫とマッチできると余裕をみせていたナギサさんですが、一向に夫らしき人物から『いいね』も『足跡』もつきません。そこである手段を取ることに! 浮気発覚から3日後、夫が帰宅 「いやぁ、出張疲れた! はい、これお土産!」ナギサさんに浮気がすべてバレているとも知らず、ご丁寧にお土産まで買って帰って来た夫。 そんな夫にナギサさんはイライラしているかと思いきや、帰宅を楽しみに待っていた様子。その理由は、マッチングアプリの『距離検索機能』が有効になるから。 今までは夫がどこにいるか不明だったため絞り込むことができませんでしたが、家の中にいれば距離検索機能ですぐに夫を探し出せるのです。 夫がお風呂に入ったタイミングを狙って、距離を半径1キロ以内に設定し、検索すると…… わわわわ26歳・独身フッ軽!気軽にメッセで話しましょう♪ 夫のタクミさんを発見したのでした。 ようやく夫を見つけることができたナギサさん。独身だのフッ軽だの、好き放題やっている夫には呆れてしまいますね。これからたくさん証拠を集めてギャフンと言わせてほしいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月24日まだ新婚ホヤホヤの私たち夫婦♪……のはずだったのですが、結婚してから夫が亭主関白に変身。私はまるで家政婦のようです。結婚前はとても優しかった夫ですが、結婚してからはまるで別人。すべての家事にダメ出しをしてきます。そもそも家にいてほしいと言ったのは夫で、こんなことなら働きに出るべきでした。 私がすこしでも反論すると、夫は離婚してもいいんだぞと脅してきて話し合いにならず……。離婚届も記入させられました。そしてことあるごとに夫は記入済みの届をピラピラさせ、いつでも出せるぞとアピールしてくるのです。 気持ちが吹っ切れて…ある日、夫が入院。運転中の事故で骨折し、病院のベッドに寝たきりの状態です。義母に行ってもらいましたが、夫は私に連絡してきて世話をしろとうるさいのです。 来なければ離婚すると、またいつもの脅し文句。ですが、夫に何を言われても私は行きたくありません。なぜならこの事故、夫が不倫相手とのドライブ中に起こしたものだからです。 彼は不倫について悪いと思っておらず……。見舞客への体裁を気にしているようです。「早く見舞いに来い、だらしない嫁だと思われるぞ」相手の女性も入院している病院に、夫は私を平気で呼びつけます。馬鹿にするのもいい加減にしてもらいたいです。 事故が起こって初めて夫の不貞行為を知り、それと同時に緊張の糸が切れました。そして、大きな決断をしたのです。「もう離婚しているから嫁じゃないよ」「は?」記入済みの用紙は手元にありましたし、離婚してもいいと常日頃から言っていたのは夫ですから、気兼ねなく手続きさせていただきました。 しかし、離婚の事実を知った夫は大慌て。私が離婚するとは思っていなかったようです。離婚したくないとゴネる夫に、ますます愛情が冷めました。 後悔した結婚、後悔しなかった離婚元夫は何かあれば「離婚」を口にし、どんどんつけあがっていきました。離婚した今、私はすがすがしい気持ちでいっぱいです。彼と不倫相手に慰謝料を支払ってもらえたら、それで十分です。 そんな私とは裏腹に、元夫は復縁をしつこく迫ってきました。どれだけ謝られても許す気はありませんし、今さら甘い言葉をささやかれても気持ちが悪いだけ。不倫は浮ついた気持ちだからセーフだとか訳のわからないことを言い出しました。 じつは今のままだと、不倫相手と再婚することになるのだそうです。元夫は骨折で済みましたが、彼女のほうは後遺症が残ってしまうとのこと。事故を起こしたのは彼ですから、責任をとって面倒をみてもいいと思うのですが……。元夫は拒否しているようです。 別々の人生を歩んでいく私は慰謝料を受け取った後、元夫をブロック。これでもう嫌な思いをしなくて済みます。慰謝料の支払いには、やさしい義両親が力を貸してくれました。本当に感謝しています。 元夫は不倫相手と再婚。今は家事に仕事に介護にと、大忙しのようです。一方、私は再就職して新たな生活を始めました。とんでもない男と別れられたことだけでも良しとし、前向きに生きていこうと思います。 ◇ ◇ ◇ 離婚したくないのであれば、常日頃から妻を大事にすべきだと思うのですが……。どうして追い込むようなことをするのか理解に苦しみます。夫婦仲良く暮らすためにも、思いやりを大切にしたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月23日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。ナギサさんは不倫の証拠を押さえるため、家にペットカメラを設置しました。大学事務の広報をしている夫。「3日間の出張」とナギサさんに伝えて家を出て行きましたが、大学へ電話をかけると夫は出勤していました。不倫相手とお泊まりデートをするために、ナギサさんに嘘をついていたのです。 不倫相手を特定するため、夫のタブレットを見ることに。パスワードを解除するとそこには知らない女性の名前がズラリ! そこでナギサさんはさらに夫の証拠を集めるため、夫と同じマッチングアプリに登録することを決意しました。 夫も知らないまさかの趣味が! ※初めて見ました→初めてみました 数年前、夫が「俺、清楚で落ち着いた髪色の女の子が好き」と言っていたことを思い出したナギサさん。 ナギサさんはニヤリと笑い、あるものを取り出してきました。実はコスプレが趣味で、夫に内緒でいろんなウィッグや衣装を持っていたのです。身バレしないように変装してから写真を撮り、夫が使っているマッチングアプリに登録しました。 セイコ・23歳・独身「出会いがないので初めてみました!優しい男性がタイプです♡」とプロフィールを作りマッチングアプリをスタート! ……が、いくら待っても夫らしき人物からは「足跡」も「いいね」もきませんでした。 コスプレの趣味が、まさか夫の浮気の証拠集めに役立つ日が来るなんて、ナギサさんは思ってもみなかったでしょう。あとは夫が罠にかかるのを待つのみ。ナギサさんの狙い通りにうまくいくといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月23日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。幸せ絶頂にいた最中、夫の不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で2日間家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。ナギサさんは夫の不倫の証拠を押さえるため、家にペットカメラを設置しました。 大学事務の広報をしている夫。「3日間の出張」とナギサさんに伝えて家を出て行きましたが、ナギサさんが大学へ電話をかけると夫は大学に出勤していたことが判明しました。不倫相手とお泊まりデートをするために、ナギサさんに嘘をついていたのです。 ナギサさんは不倫相手を特定するため、夫が放置していたタブレット見てみると衝撃の内容が……?!夫の悪行に唖然! タブレットのパスワードは、夫婦の記念日でもナギサさんと夫の誕生日でも、車のナンバーでもなく、義母の誕生日でした。マザコンな夫にナギサさんは少し引き気味……。 さっそくパスワードを解除したタブレットを見てみると、スマホとデータが共有されているであろうメッセージアプリを発見。 「なに……これ……」 そこにはナギサさんの知らない女性の名前がズラリと並んでいたのです! その数ざっと10人以上! 複数の女性とやりとりしており、頻繁に連絡を取っている「キヨ」という人のメッセージを開きました。 女「恋活でID教えてもらったキヨです♡ よろしく♡」夫「ほんとキヨちゃんかわいいから嬉しいわ。今度飲み行かない?」女「今日楽しみだね! いつものところ集合ね♡」とキヨさんと夫のメッセージを見てモヤモヤが募るナギサさん。 そこでナギサさんはさらに夫の証拠を集めるため、夫と同じマッチングアプリに登録することを決意しました。 新婚の妻がいるにも関わらず、マッチングアプリで複数の女性とやり取りをしていた夫。「飲みに行かない?」なんてよく言えますよね。ナギサさんが一刻も早く、穏やかに過ごせる日が来ることを祈っています。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月22日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。幸せ絶頂にいた最中、夫の不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で2日間家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。 ナギサさんは夫・タクミの不倫の証拠を押さえるため、家にペットカメラを設置しました。 裏切られた妻の気持ち ペットカメラをセットしたナギサさん。新婚の夫に裏切られた悲しさに襲われ、涙が溢れ出てしまいました。 みんなに祝福されたばかりなのに、すぐに夫の不倫が発覚して誰にも相談できない……そんな彼女を愛猫のベルちゃんが慰めてくれました。 そのとき、ナギサさんはある疑問が頭をよぎりました。「待てよ。旦那、今日って本当に出張か?」 大学事務員が3日も出張する?と疑い、夫が毎回担当しているというクレーマーの「横井さん」の名前を借りて思い切って夫の勤め先に電話をかけてみました。 すると、電話口には夫が。ナギサさんの予想通り、夫は出張していなかったことが判明しました。真実を知ったナギサさんは、不倫相手を特定することに決めました。 妻に「出張」と嘘をつき大胆に不倫をしている夫には呆れてしまいますね。新婚早々に妻を裏切るダメ夫とは早々に離婚をした方がいいかもしれません。ナギサさんにとって今はつらい時期だと思いますが、証拠をしっかり押さえて法的措置でギャフンと言わせてほしいですね!>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月21日