モデルの瑛茉ジャスミンが9日、神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで開催されたガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」に出演した。瑛茉は、「ROXY」とシンガーソングライター・Baby Kiyのコラボステージに、ビキニにシャツを羽織ったファッションで登場。すらりと伸びた美脚や引き締まったウエストなど、抜群のスタイルで観客の視線を集めた。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや人気ブランドのファッションショー、アーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2019年08月10日神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで9日15時、ガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」が開幕。モデルの瑛茉ジャスミンがトップバッターを飾った。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや海の生き物たちが参加するステージ、人気ブランドのファッションショー、アーティストライブ、来場者参加型企画などを展開する。オープニングの「PEAK&PINE」ステージは、同イベントにふさわしい水着ショーとして開催。瑛茉はそのトップバッターとして、水着に白のショートパンツを組み合わせた姿でランウェイを歩き、美脚全開で観客を魅了した。同ステージにはそのほか、香川沙耶、佐原モニカ、アリアナさくら、小林サラ、益田アンナ、山本瑚々南、山本ソニア、松川菜々花、岡本至恩も登場し、華やかな幕開けとなった。撮影:蔦野裕
2019年08月09日向井理が主演を務め、赤堀雅秋が作・演出・出演する『美しく青く』が、7月11日に開幕した。【チケット情報はこちら】山海を抱く被災地を舞台に、“喪失感”を抱える人々が懸命に生きる姿を描いた本作。キャストは他に田中麗奈、大倉孝二、大東駿介、横山由依、銀粉蝶、秋山菜津子、平田満らが名を連ね、街を襲うハナレザルの猿害に対策する自警団リーダー・青木保役を向井、保の妻で認知症を患う実母の介護に明け暮れる青木直子役を田中が演じる。初日を前にした会見には、赤堀、向井、田中の3人が出席。向井は「胃が持ち上がるほどの緊張」を感じつつも、「問題に向き合わず逃げてしまう、誰の中にもある衝動を生きていく」と気を引き締めた。赤堀との初タッグについては「キャッチボールしやすかった」。役者に合わせて言葉を選ぶ演出に触れ、「もっと違う視点で芝居を構築しなければ」と薫陶を受けた様子を見せる。タイトルの由来を尋ねられた赤堀は「希望であり畏怖の念からつけた」と結論づけ、その心を「空や海といった人智の及ばない自然と、普段行っている人間描写のスケッチを対比する中で、今回はもっと根源的な人間の営みや幸福の在り方を掘り下げたかった」とした。田中は自身の役どころを「不安定さを抱えたキャラクター」と紹介。それと同時に「(誰しもが)自分に投影できる登場人物がいるはず」と観客に呼びかける。劇中には、高い防波堤を擁した海岸、木々が生い茂る薄暗い森、青木家のリビングといった美術セットが次々に登場。そこで繰り返される他愛ない会話から、街に暮らす人々のやるせない感情が澱のように溜まって吹きこぼれていく。「街のために」と自警団で強い統率力を発揮する一方、家庭では穏やかながら時に傍観者のような態度を取る保を、向井はバランス感覚に優れた緻密な演技で表現。田中は実母・節子(銀粉蝶)の介護に追い詰められた直子の激情を、圧倒的な気迫をもって沸点の寸前で押し殺す。シアターコクーンでの赤堀作品すべてに出演している大倉は、自警団・役所・住民に挟まれコミカルさを見せる劇中の清涼剤だ。佐々木幸司(赤堀)・順子(秋山)夫妻が営む居酒屋でくだを巻く自警団メンバーのリズミカルな応酬、アパート大家でトラブルの渦中に放り込まれる片岡老人(平田)のもの悲しい存在感にも注目したい。公演は7月28日(日)まで、東京・Bunkamura シアターコクーンにて。その後、8月1日(木)から3日(土)まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。東京公演は立見券を発売中。取材・文:岡山朋代
2019年07月12日映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』初日舞台あいさつが5日、都内で行われ、乃木坂46の秋元真夏、齋藤飛鳥、桜井玲香、堀未央奈、与田祐希、メガホンをとった岩下力監督が登壇した。本作は、2015年に公開されて大きな話題を集めた映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』から4年ぶりとなるドキュメンタリー映画第2弾。結成から7年目を迎えた2018年9月、エース西野七瀬が突然卒業を発表し、それに戸惑うメンバーたちに迫りながら、メンバー各自が自分を見つめる旅に出る、という内容になっている。そんな本作を見ての感想を聞かれると、秋元は自身と生田絵梨花が一緒にいるシーンが多かったという印象を持ったそうで「いくちゃん(生田)っていうと、才色兼備で清楚なかわいい女の子ってイメージなんですけど、この映画の中だとすごくかっこよくて、掛けてくれる言葉も支えになるような言葉なので、映画を見終わったあとに"私、いくちゃんと付き合っているのかな"って錯覚を起こすくらいかっこいいセリフがたくさん出てくるので、注目してもらいたいなと思います」と生田への愛を語り、劇中でそんな生田の匂いを嗅いでいるシーンがあることが話題になると、秋元は「(メンバーの匂いの嗅ぎ分けが)けっこう得意で、メンバーが横を通ると、目を瞑っていても誰だかわかります。この中だと玲香はゴージャスで、飛鳥は洗い立てのバスタオル」と表現。これに齋藤は「怖いなあ…」とボソリと呟いた。また、与田は「飛鳥さんと大園桃子がスキンシップしているシーンがけっこうあるんですけど、ももちゃん(大園)が飛鳥さんのアレを食べているシーンがあって…」と意味深発言をしてメンバーから「なんかやだー」などとツッコミを受けると、「髪の毛を食べているシーンがあって、なんかいいなって思いました。ちょっとヤキモチを焼きました」と齋藤への愛を語った。さらに、キャプテンの視点から見て、前作から現在までの4年間で乃木坂46が変化した部分を尋ねられた桜井は「責任感がものすごく増したと思います」と胸を張り、「最初の頃はちょっと背伸びした目標が言えなかったんですけど、(今は)ちゃんと自信を持って自分たちが今あるレベルよりもちょっと上のことも背伸びして言えるようになったのは、グループにとっては大きいというか、そういう風に変われたからいろんな経験ができていると思います」と感慨深げに語った。そんな桜井にも変化を感じるか聞かれた秋元は「大事な局面で玲香が言葉を残してくれるんですけど、正直、昔はその言葉が心に刺さらなかったんですよ」とぶっちゃけて笑いを誘い、「でも今はド直球でくるくらいいい言葉を残してくれて、しかも玲香の言葉はきれいだし、メンバーへの愛が伝わるので、そこは変わったところだなと思います。褒めています」とコメントしたが、桜井は「最初の言葉のダメージが強すぎて、今日、落ち込んで帰りそうです」とガックリ。さらに齋藤は「玲香ちゃんは、変わったこともあるけど、変わらずにいつも最高!いつも素晴らしい顔面をしているし、歌もダンスも演技も全部できるんですよ。こんな人いないですよ、なかなか。だから素晴らしいです。最高!」と必死でフォローしたが、桜井から「あなた、今まで褒めてくれたことあまりないよね」と疑いの目を向けられると、秋元は齋藤と顔を見合わせて「たぶん、あとで私たち怒られるよ…」と苦笑していた。なお、同舞台あいさつに登壇予定だった白石麻衣は、体調不良により欠席した。
2019年07月09日「秋元優里アナがついに今夏の人事でアナウンス室を離れることになりました。例の報道後、しばらく謹慎状態でしたから、社内でも『今回ばかりは仕方ないよね』と話しています」(フジ関係者)秋元優里アナ(35)がフジテレビの7月1日付けの人事で、12年在籍したアナウンス室から異動となることがわかった。「アナウンス室から異動になった場合は“フジの顔”を活かして広報部配属になることが多いのですが、秋元アナは総合事業局コンテンツ事業センターへ異動が決まっています」(別のフジ関係者)12年にアナウンス室の後輩・生田竜聖アナ(31)と結婚した秋元アナだが、昨年1月に『週刊文春』で妻子ある40代の同局プロデューサーとの衝撃的な“ダブル不倫デート”が報じられた。竹林にある小屋のような場所に車を駐め、30分ほど過ごしていたという。当時、世間を大いに賑わした“文春砲”だった。その後は4月に生田アナとの離婚が成立したが、秋元アナが表舞台に復帰することはなかった。「アナウンサー業へのこだわりが強かっただけに、これを機にフジを退社するのか注目されます。フリーになれば、しばらくバラエティ番組からのオファーは絶えないでしょうから……」(フジ関係者)秋元アナの決断はいかに……。
2019年06月25日俳優・向井理に対して、どのようなイメージをお持ちだろうか?イケメン、知的、8頭身の完璧なスタイルなど…見た目に関しては湯水のように湧いてくるものの、内面はというと、どこかヴェールに包まれたような、言ってみれば、ややクールな印象さえある。嫌な役柄は「好かれる必要がないと、結構楽」最新出演映画『ザ・ファブル』では、向井さんは一変。趣味の悪い柄シャツを身にまとい、顔面に大きく傷の入った裏社会の幹部・砂川となり、大阪弁で暴れまわる。濁ったカラーコンタクトを装着し、凍てつくような表情は男前とは別ベクトル…。何なら現在放送中の「わたし、定時で帰ります。」(TBS)で演じている主人公の元婚約者、デキる男・種田とは真逆の方向性の役柄で、「わた定」民からすると二度見したくなるふり幅といえる。想像だにしない役のオファーについて、向井さんは、「あまりこういう役をやってきていなかったので、本当に意外でしたね。“なんで自分なんだろう?”と思いながら(笑)。だけど、“こういう役をやらせてみよう”と思っていただけたのは、その人に触れる何かがあったんだと思いますし、単純にすごくうれしいですね」と、ニヤリとした。さらには、「ここまで嫌な奴って、あまりないからそれが楽しいです。好かれる必要がないと、結構楽だなと思って(笑)」と、こともなげに語る。岡田准一演じる伝説の殺し屋が、ボス(佐藤浩市)から「1年間、一般人として普通の生活を送れ」と命令されるところから物語は始まる。殺しはご法度、もしも殺しをした場合ボスから自分が殺される、という中、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコ(木村文乃)と大阪の街に潜入。しかし、彼の元には数々の厄介ごとが振りかかる。その中のひとつが、刑務所から出所したてのデンジャラスメーカー・小島(柳楽優弥)や、小島と確執を持つ砂川との関わりだった。劇中、向井さんは柳楽さん演じる小島と直接対決する運びになる。アクション監督指導のもと、かなり痛そうな肉弾戦が繰り広げられた。「安全第一はもちろんですけど、殺るか、殺られるかという、柳楽くん演じる小島とのタイマン勝負でした。砂川が、いろいろな恨みをぶつける唯一の瞬間でもあると思っていたので、ただの悪役ではない何かが見えたらいいな、と思っていました。原作のあるお話ですけど、映画の2時間の中で描けることは限られているので、バックボーンを思わせる何かがないといけない。描かれていないことや過去のことなど、すごく考えて取り組みましたね」。理想の芝居は“難しいことを簡単にやる”そして、柳楽さんとの共演について、「刺激を受けたし、すごく感動しました」と充実の表情でふり返った。「砂川というキャラクターを一番突き動かしてるのは間違いなく小島なので、柳楽くんとのシーンは、本当にヒリヒリするものがありましたね。お芝居の部分に関して、柳楽くんはすごく爆発力のある方なんです。現場の空気を一瞬でガラッと変えるインパクトを持っている人なので、それは、もう…一番身近で見ていて、すごく面白かったです。刺激も受けますし。いや、すごいです…感動しました」。柳楽さんのお芝居が「爆発力」と表現されるなら、向井さんのお芝居は、どう表現される?「自分の?僕は…個人的な好みとしては、受ける芝居が好きなんですよ。相手を意識的に動かす方が大変なので、大変な方より楽な方を選んでいるんですけど(笑)。砂川に関して言えば、なるべくうそがないように、“相手がこうくるなら、こうやったらもっと怒るだろうな”とか、意識してやっていたところがあったかもしれないです」。「楽」という言葉を使いながらも、結果、相手の呼吸を見て合わせ、ときに乱しながら芝居を作り上げていくというのは、「楽」とは到底離れたことをやっている印象さえ受けた。伝えれば、向井さんは「…難しい方が面白いですからね」と、観念したように微笑み、つぶやいた。さらには、こんな本音も。「自分が見ていると、やっぱり、難しいことを簡単にやっている人の方がすごいな、と思うんです。難しいことを難しそうにやることは、もちろん、みんなできるんでしょうけど。…だから、そうなったらいいなと思うんです。実際、そこにその人が存在していることで話が成立するんだったら、それでいいと思うし。だから…理想は笠智衆さんだって、僕はずっと思っているんですよね。『寅さん』(『男はつらいよ』シリーズ)のように、振り向いて『おう』って言うだけで、映画が終わるっていう(笑)」。様々な表情から伺える役柄の幅広さ向井さんには、最後に、「本作を通して、得たものは何でしたか?」という質問を投げかけてみた。低く穏やかな声を響かせながら、終始、流れるように話し続けた向井さんが、この日初めて、「…う~ん」と悩んだ風に。どんな壮大な答えが…と待ち構えた矢先、顔を上げた向井さんは、「目にコンタクトを入れられるようになったことですね。本当に初めてだったので!周りが、もう呆れて口も聞いてくれないほど、入らなかったんですよ」と晴れ晴れとした表情で答えた。予想の斜め上をいく回答だったため、部屋にいたスタッフも全員爆笑。続けて、向井さんは、「僕、新しいビジュアルを作るときに衣装合わせとかメイクをして、でき上がったときに、自分で写真を撮ることってほとんどないんですけど、今回は撮りましたね。面白いなと思って(笑)。撮ったのは、ほぼ初めてだと思います」とニコニコ。インタビューの中でも緩急つけるふり幅のある話を披露してくれた向井さん、それは好青年から裏社会の男まで、様々な顔を見せてくれることを期待してオファーが届くのも納得だ。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年06月19日「台所道具」を選ぶ時に、大切にしていることはありますか?私の場合は、使い勝手、収まり心地、見た目の美しさ。「毎日使う日用品こそ美しいものを」というふうに思っています。使う人によって「台所道具」を選ぶ視点はいろいろ。そんな中、暮らし上手さんの台所で多く目にするのが柳宗理のキッチンツールです。お野菜を洗って、切って、菜箸で混ぜて…。そんな誰しもがやる調理作業がなぜか手際よくすすむ、日本の逸品。柳宗理のキッチンツールが愛され続けている理由を探ってみます。ステンレスボウルとパンチングストレーナーわが家が柳宗理を愛用し始めたのは、15年前。とある友人から結婚のお祝いにステンレスボウル3点をいただいたことから。かねてより憧れていたキッチンツールを手にすることができ、その使い心地に驚いたこと! すぐに虜になり、それからは少しずつ買い揃えていきました。■重ねた時の見た目の美しさ柳宗理のステンレスボウルは全部で5サイズ。フルラインで揃えても、重ねた状態はなぜかコンパクトで、見た目もすっきり。計算されたシンプルで無駄のないデザインが、重ねることで規則正しい余白を生み出してくれます。このシンプルな曲線美! 眺めているだけで、清々しい気持ちになります。■使い手の視点に立った使い心地13cm、16cm、19cmの小さなステンレスボウルたちは、底が絞られたデザイン。玉子を割ってミキシングする時など、菜箸や泡だて器が滑り込むように、使いやすい形にデザインされています。ステンレスボウル23cmは、ヘラで大きくかき混ぜても中身が溢れない、深く大きなフォルム。ステンレスボウル27cmは、たくさん酢飯や混ぜご飯を作る時に大活躍。用途に応じ、計算された曲線美は、一度使い心地を味わうと納得。こだわって作られたものには理由があるのですね。■調理が手際よく進むかたちステンレスボウル23cmは、ハンバーグを作る時。ステンレスボウル19cmは、添える野菜を洗う時。ステンレスボウル16cmは、スープの中に入れる具材をカットして入れる時。こんなふうに1日の夕飯メニューが自然と手際よくすすむように。毎日のごはんづくりの段取りがスムーズ。パンチングストレーナのサイズ展開は3つ。16cm、19cm、23cmにそれぞれ合わせて使えるようデザインされています。野菜を洗って、パンチングストレーナーを合わせたボウルに一時置きしておくと、勝手に水切りをしてくれる。さらに優秀なのは、油っぽい料理を油切りした時も、簡単に油汚れが洗い落とせること。プラスチック製品では時間がかかってしまう作業も、ステンレスだと手際がよいのです。フルラインを揃えれば、まさに一生モノ。■手入れのしやすさ使い終わってからの手入れは、食洗器もOK!18−8ステンレス製なので、耐久性に優れ、15年経った今も変わらず使い続けることができます。洗いやすく衛生的なパンチングと、汚れをためにくい縁の部分は、小まめな手入れも必要なし。洗剤を付けたスポンジでサッと洗い流すだけで、清潔な状態を保つことができます。日常に使う、日用品にこそ美しさを求めた柳宗理のこだわり。料理研究家や主婦に愛され続けるわけです。■取り出しやすさと片づけやすさ取り出しやすさにも注目。自分の台所に立つようになって、引っ越しの度に、いろんな形の台所をこの柳宗理ステンレスボウルと一緒に渡り歩んできましたが、やっぱり収まり心地が最高。引き出しタイプのキッチンでは、スライドするように取り出し、片づける時も滑り込ませるようにお片付け。片手がふさがっていても、無敵。ステンレスボウルを重ねた時に鳴るカシャン!という音まで、プロ仕様。毎朝毎晩、キッチンに立つのが楽しく思うようになったのです。買い足していく度に感じる魅力もともと憧れだった柳宗理ステンレスボウルの使い心地を知ってからは、ますます虜に。とりあえず買ってしまっていたプラスチックの100円ボウルを手放し、少しずつ買い揃えていったものが、今ではフルライン勢ぞろい。世代を超えて愛される定番品だから、いつでも買い足せることも魅力なのかもしれませんね。家族が増え、子供たちがますます食べるようになり、お料理に勤しむ私の毎日。最近はステンレスボウルを同サイズでいくつか買い足して、生産性をアップしようかと企んでいるところです。柳宗理のステンレスボウルなら、積んでもかさばらないですもの。柳宗理が提唱する「用の美」。それはきっと日用品であるからこそ、日々感じる心地よさ。暮らしを楽にすること、心地よくすることは、道具選びから始まっているのかもしれませんね。人々の「暮らし」にこだわり続けた柳宗理の逸品を、「わが家」の台所にぜひ。【ご紹介したアイテム】⇒ 柳宗理ステンレスボウル27cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル23cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル19cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル16cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル13cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー23cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー19cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー16cm ■食のはなし nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年06月09日モデルの瑛茉ジャスミンが18日、東京・新木場 Studio Coastで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のイベント「ViVi Night in TOKYO ~SPRING PARTY~」に出演した。オープニングの「ViViオリジナルファッションショー」では、モデルたちが今回のイベントのテーマである「パステル」を取り入れたカラフルな衣装で登場。瑛茉は黄色でまとめ、胸元あらわ×美脚全開の美ボディ際立つセクシー衣装で観客を悩殺した。ランウェイの先端やステージ上で、誘惑するような色気あふれるポーズも披露。観客の視線を釘付けにした。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のイベント。今年は「パステル」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催。MCはお笑いコンビ・フォーリンラブのバービーとタレントの川瀬良子が務めた。撮影:蔦野裕
2019年04月20日「秋元康プロデュース・ガールズバンド結成記者発表会」が23日、東京・台場のZepp Tokyoで行われ、この日お披露目されたメンバー40名(+1名欠席)、プロデューサーの秋元康氏、ワーナーミュージック・ジャパン代表取締役CEOの小林和之氏が出席。グループ名「THE COINLOCKERS(ザ・コインロッカーズ)」と1年後に同所でワンマンライブを開催することも発表された。これは、秋元康プロデュースとしては初となるガールズバンドプロジェクトで、各パートに複数のメンバーが在籍し、楽曲毎にメンバーを選抜するシステムを取り入れた、世界にも類を見ないまったく新しいプロジェクト。「夢は弾いてかなえろ!」をキーワードに掲げ、楽器・バンド経験の有無を問わず、9月からオーディションを行っていた。41名という大所帯となった理由について秋元は「音楽をやりたい人集まれ、何かやってみたい人集まれ、その中で(楽器などが)めちゃくちゃ上手い人もいましたし、何もできない人はこれから覚えたらいいんじゃないかということで、夢を見る原石を集めて、みんなでお互いが磨きあったらいいんじゃないかということでスタートしました」と話し、同メンバーを選んだ決め手については「今回は僕が決めたというよりも、(スタッフ)全員が入れたいと思うメンバーを入れていきました。通常ですと、みんなで採点をして総合点の上から何名って決め方をするんですけど、今回は"この人を入れたい"と集めた41人ですので、必ず一人ひとりに誰かの思いがあります。一見バラバラに見えますけれども、乱反射してキラキラした41人だと思います」と期待を寄せた。また、グループ名については「コインロッカーに何か大切なものを取り出したり、預けたり、着替えたり、もう1つの自分がそこにいるんじゃないか、もう1つの自分になれるんじゃないかというような特性があるので、そこにきっと彼女たちの夢があるんじゃないかというイメージでこの名前にしました」と説明。楽曲毎にメンバーを選抜することについては「楽曲によってメンバーが変わって行くようなバンドがあったら面白いんじゃないかというのと、アルバムを作るときも特性を生かしていろんな楽曲を収録していきたいなと思います」と構想を語った。『THE COINLOCKERS(ザ・コインロッカーズ)』は2019年初夏にデビュー予定。メンバーの詳細も後日発表予定。
2018年12月23日アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、齋藤飛鳥、松村沙友理が22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ日本企業や日本人アーティストなどを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価し、各ジャンルで選定する。乃木坂46は「年間人気アイドル賞」に選出され、代表して秋元、齋藤、松村が出席。華やかなドレスに身を包んでレッドカーペットを歩いた後、ステージでそれぞれ中国語で受賞の喜びを語った。秋元は「このような賞をいただくことができて本当にうれしく思っています。これからもグループ一同みんなで協力して、みなさんに知っていただけるよう頑張りたいと思います」と決意を新たにし、齋藤は「まさかこんな賞をいただけるとは思ってもいなかったのですごく光栄に思っています。今後もグループでたくさんアジアに行けたらいいなと思っています」とアジアでの活動に意欲。松村は「素敵な賞をありがとうございます。これからもみんなで楽しい活動をしながら精進していきたいと思います」とあいさつした。
2018年12月22日タレントのうつみ宮土理が漫才コンビ・ナイツ(塙宣之と土屋伸之)らと共に16日、東京の中目黒キンケロ・シアターで、ラジオ番組『うつみ宮土理のおしゃべりしましょ』(ニッポン放送/毎週月曜~金曜10:35~10:40)の公開収録を行った。うつみとニッポン放送の垣花正アナウンサーが軽快なトークを繰り広げる同番組。公開収録前には記者会見が行われ、番組初の公開収録にうつみは「最高にうれしいです」と喜びを露わにした。うつみはナイツのお笑いライブを観に行ったことを明かし、「なんて面白いのかしらと思いました。ず~っと笑えたんですよ」と、その実力を手放しで絶賛した。その上で、「『M‐1グランプリ』に優勝したのは何年ですか?」と質問し、ナイツが「あ、僕ら優勝してないです(笑)」と返す場面も。続けて、今年の『M‐1』で塙が審査員を務めていた話になり、うつみが「とろサーモンとか出てたでしょ?」と言うと、土屋が「出てないけど話題になってます(笑)」とツッコミ。この掛け合いを見た垣花アナからは「ナイツの漫才みたいですね」と指摘されていた。2015年に亡くなったうつみの夫・愛川欽也さんが設立したキンケロ・シアターでの公開収録については、「キンキンが喜んでいると思います」とコメント。愛川さんが亡くなってからの1年間はあまりのショックで「何も覚えていない」としながらも、「今はやっと落ち着きました」と告白した。「いつも見守ってくれてるなって感じがします」と明かした。公開収録では、うつみと垣花アナウンサーのトークをはじめ、ゲストの演歌歌手・三丘翔太のライブコーナー、うつみの生歌、ナイツの漫才などが披露された。収録の模様は31日の17:00~18:00に放送される。
2018年12月17日西川ダウンと、EXILE/三代目 J Soul Brothers NAOTO、モデル秋元梢、スタイリスト野口強がコラボレーションしたカプセルコレクションがナノ・ユニバース東京店にて発売。「西川ダウン」がコラボレーション西川ダウンは、1566年創業の寝具メーカー「東京西川」と、ナノ・ユニバース(nano・universe)によるダウンジャケット。コラボレーションでは、西川ダウンと各方面で活躍する3人がタッグを組み、それぞれのアイデアや個性をデザインとしてアイテムに落とし込んだ。EXILE&三代目JSBのNAOTO手がけるスタジオ セブンEXILEや三代目 J Soul Brothersとして活動する傍ら、自らのブランド「スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)」のクリエイティブディレクションを務めるNAOTOからは、極寒でも着用可能なN3-Bが登場。その他にも、“Seven”のフォントロゴを施したダウンプルオーバーやトートバッグも展開する。スタイリスト・野口強マインデニム(MINEDENIM)を手掛けるスタイリストの野口強は、アウターとしても着用可能なチェック柄のネルシャツダウンをデザイン。カラーはネイビー、レッド、ブラックの3色を用意する。さらに、スウェットフーディも展開される。モデル・秋元梢モデルの秋元梢は、裏地にレオパード柄を配し、リバーシブルで着用できるオーバーサイズのMA-1などをデザイン。全5型のアイテムは、ショート、ロングの2型を用意するインナーダウンや、トートバッグに入ったダウンストールなど、日常使いしやすいアイテムも展開される。野口強コラボダウン追加アイテム野口強とコラボレーションしたビースティーボーイズのアートワークをプリントしたダウンパーカーが、2018年12月22日(土)から新登場。インパクトのあるポップなプリントがアイキャッチな仕上がりだ。オフホワイトとブラックの2色を展開する。詳細西川ダウン コラボレーションダウンジャケット発売日:2018年12月14日(金)販売店舗:ナノ・ユニバース東京店、ナノ・ユニバース公式通販サイト価格:・野口強 チェックシャツ 3色展開(ネイビー、レッド、ブラック) 31,320円(税込)・野口強 スウェットパーカー 2色展開(オフホワイト、ブラック) 35,640円(税込)・NAOTO N3-B 2色展開(ボルドー、ブラック) 76,680円(税込)・NAOTO P/O インナーダウン 2色展開(ブラック1、ブラック2) 27,000円(税込)・NAOTO トートバッグ ブラックのみの展開 15,120円(税込) ※大・NAOTO トートバッグ ブラックのみの展開 11,880円(税込) ※小・秋元梢 リバーシブル MA-1 2色展開(カーキ、ブラック) 49,680円(税込)・秋元梢 G ジャン 2色展開(インディゴ、ブラック) 39,960円(税込)・秋元梢 ロングインナー ブラックのみの展開 22,680円(税込)・秋元梢 ショートインナー ブラックのみの展開 19,440円(税込)・秋元梢 ストールバッグセット 7パターン展開 16,200円(税込) ※ストールとバッグの組み合わせはアソート。■野口強追加アイテム「西川ダウンコラボ スウェットパーカー」発売日:12月22日(土)販売店舗:ナノユニバース東京店、ナノユニバース公式サイト、ZOZOTOWN(受注予約)価格:35,640円(税込)カラー:オフホワイト、ブラック【問い合わせ先】ナノ・ユニバース カスタマーサービスTEL:0120-705-088(10:00~19:00)
2018年11月22日モデルの瑛茉ジャスミンが23日、東京・豊洲PITで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 HALLOWEEN PARTY」に出演した。瑛茉は、オープニングの「ViViオリジナルファッションショー」に、胸元が開いたデザインのトラ柄の超ミニワンピース姿で登場。ミニスカートとニーハイソックスの間の太ももの“絶対領域”をあらわにランウェイを歩いた。先端では、観客を誘惑するようなセクシーポーズを披露。後ろ姿を見せると、美背中を大胆に露出したデザインが明らかになり、背中からも色気を放って観客を魅了した。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「NEON」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催。MCはお笑いコンビ・ゆにばーすのはらと川瀬名人が務めた。
2018年10月24日秋元真夏×がっつり塊肉。ごほうびごはんは断然お肉!パワフルな“塊肉”の虜♪“塊肉”が元気をくれる!いつも笑顔の秘訣です。「お料理をするのが大好き」という、秋元真夏さん。つい最近も、乃木坂46のメンバー、生田絵梨花さんと松村沙友理さんを自宅に招いて手料理をふるまい、かなり好評だったそう。「作ったメニューは、唐揚げとハンバーグと。あれ?肉料理ばかりだ!(笑)ごはんを作って食べる時も魚より肉。食事に出かける時も、まず、肉料理のお店を選びますね。どんなお肉を食べるかイメージするだけでワクワクしてくる。ライブで全力を出し切った後に食べたくなるのは、即効パワーチャージができる塊肉かな」この日訪れたのは、ニューヨーカーから絶大なる支持を集める、海外初進出のステーキハウス『Empire Steak House Roppongi』。USDA(アメリカ合衆国農務省)格付け最高位であるプライムグレードのアンガス牛をチルドで輸入し、自家熟成をかけてからステーキに用いる。1枚のステーキで、シャトーブリアンとサーロインの2種類を味わえる、看板メニューの“エンペラーステーキ”が運ばれてくると、テンションはマックスに。「んんーっ、ぶ厚い!めっちゃいいにおい!ジュワーッと響く音もたまらない〜。2つの味のお肉を一度に食べられるのも、ごほうびみたいで得した気分♪」何度も目をつぶっては噛みしめ堪能していた秋元さんの悩みは、減ることのない食欲だそう。「夏はツアーがあるから気にならないんですけど、一年365日、ずっと変わらずもりもり食べちゃう。でも、いつでも元気なのはそのおかげですね。特に、お肉はパワーの源だし!今度は、肉好きメンバーの若月佑美や桜井玲香を誘ってまたこようかな」秋元真夏1993年8月20日生まれ、埼玉県出身。家でも外でも、食べたいのはお肉。自分で作る料理では、鶏の唐揚げと豚カツが好き。今度は牛ステーキに挑戦予定!?ワンピース¥12,500(スナイデル/スナイデル ルミネ新宿2店TEL:03・3345・5347)Empire Steak House Roppongi(エンパイア ステーキ ハウス ロッポンギ)ステーキの本場NYに本店を構えるステーキハウス。ランチコース¥4,500~、ディナーコース¥11,800 ~。アラカルトあり。東京都港区六本木6-7- 11カンデオホテル1 FTEL:03・6721・190911:30~14:00LO、17:00~22:30LO(日・祝日~22:00LO)無休※『anan』2018年10月3日号より。写真・市原慶子スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・平野 愛(broocH)取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2018年09月28日10月からイギリスに留学すると発表しているウエンツ瑛士(32)が9月25日、「スッキリ」(日本テレビ系)に出演。火曜レギュラーを務めていたウエンツにとって、留学前の最後の出演となった。番組ではウエンツへの応援メッセージが紹介されたが、東方神起やウエンツの憧れるミュージカル女優のキアラ・セトル(42)などそうそうたるメンツからのものだった。実はウエンツにはこれまでも、大物たちからのエールが送られていた。中居正広(46)もその1人だ。中居は22日、自身のラジオ番組「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)でウエンツの留学について言及。なんと10分にもわたりウエンツへの思いを明かし、「ウエンツさん、頑張ってもらわないとね。どんだけへこんで帰ってくるのかな(笑)」と中居らしさ溢れる期待のメッセージを送っていた。ウエンツにこれほど愛あるメッセージが送られるのは、いったいなぜなのか?「ウエンツさんは芸能界随一の努力家。勉強熱心な性格で、決してポジションに甘んじることはない。さらにまわりをよく観察しているので、出演者だけでなくスタッフにも気遣いができる。ですから誰からも愛される存在なのです」(芸能関係者)もちろんファンからも多大な愛が寄せられていた。本誌18年9月6日号ではそんなウエンツが神対応という形で愛をお返しする姿を報じている。放送局の出口に出待ちするファンに手を振ったウエンツ。ファンの1人が「イギリスでも頑張ってね!」と叫んだところ、ウエンツは降車。そしてファンの前に立ち、涙ながらに改めて挨拶。その真摯な姿に、ファンの目にも涙が湛えていた――。多くの愛と期待を受け取り、飛び立つウエンツ。異国での活躍も間違いないだろう。
2018年09月26日500名以上の参列者が集まった松田翔太(33)&秋元梢(31)の結婚披露宴。これだけ大掛かりとなると費用が気になるが、やはりけた違いだったようだ。「今回の披露宴会場はかなり規模が大きいですし、尋常じゃない数のスタッフが動いていました。出されていたフランス料理も超豪華。引き出物もお米や食器、お菓子と升が入っていました。総額だと、3千万円以上は掛かっていたのではないでしょうか」(披露宴出席者)そんな“平成最後の大披露宴”を開いた陰には、夫妻のある思いがあった。2人の交際が発見されたのは、15年4月のこと。だがほどなくして九重親方の身にがんが発覚したという。「秋元さんは自分の仕事をセーブしてまで献身的に看病していました。そんな彼女を、松田さんはずっと支えていました。2人はなんとか、九重親方に晴れ姿を見せたかった。でもそれはかないませんでした。今年4月に入籍を発表しましたが、結婚披露宴について2人は“天国の九重親方にも届くような式にしよう”と誓っていたようです」(前出・披露宴出席者)披露宴のスピーチで秋元は父について涙を流しながらこう語っていた。「父からは常々『結婚する相手は、梢が良いと思う男性ならだれでも構わないよ。だが、必ず結婚式だけはやってくれ』と言われていました。その言葉通り、お父さんとの約束を果たすことができて本当に嬉しいです……」大粒の涙を流す新婦の横で、ぐっとこらえていた松田。彼の胸にもやはり、熱い思いがこみ上げていたようだ。「松田さんは生前の九重親方からも可愛がられていました。挨拶にいった際も『いい男を連れてきたな』と褒められていたそうですからね。それに松田さんは、4歳のときに実父を亡くしています。時期は違えど、父を早くに亡くされた秋元さんの気持ちが痛いほどわかるはず。だからこそなおさら、お義父さんとの約束をなんとかして形にしてあげたかったのでしょう」(角界関係者)入籍を報告した際には《私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております》とコメントしていた2人。天国にいる父たちも、きっと彼らを祝福していることだろう――。
2018年09月11日9月5日の正午過ぎ、都内の神社である結婚式が執り行われていた。神社の職員やスーツを着た関係者が境内を見回る物々しい雰囲気のなか、現れたのは松田翔太(33)・秋元梢(31)夫妻だ。松田は紋付き袴の凜々しい姿で、隣に立つ秋元は美しい白無垢姿。二人は嬉しそうな笑みを浮かべながらも、少し緊張している様子だったという。「境内には外国人観光客と参拝客が数人いるだけでひっそりとしていたのですが、突然のビッグカップル登場に皆さん騒然としていました。厳戒態勢だったのでちらっとしか見られませんでしたが、2人ともとても幸せそうでした」(居合わせた参拝客)台風21号の縦断から一夜明けたこの日、空は青々と晴れ渡っていた――。伝説の名優・松田優作(享年40)を父に持つ松田と、「ウルフ」の愛称で親しまれた先代九重親方(享年61元横綱・千代の富士)を父に持つ秋元。“最強の2世カップル”とあって、披露宴は驚くほどの超豪華ぶり!宴が行われたのは東京・日比谷にある帝国ホテル。実に、5百人以上が出席したという。「芸能界、スポーツ、ファッション業界などの様々な著名人が顔をそろえました。司会を務めたのは芸人の小藪千豊さん(45)。彼が座席を回っての友人挨拶では、北島康介さん(35)や寺島進さん(54)、佐藤浩市さん(57)、佐野史郎さん(63)、夏木マリさん(66)、などがお祝いのコメントをしていました」(ホテル関係者)そんな出席者たちの中でも大きな注目を浴びたのは、05年に放送されたドラマ『花より男子』(TBS系)で松田と共演した嵐の松本潤(35)、小栗旬(35)、阿部力(36)ら『F4』の面々。この日の“再集結”には、会場も沸いた。「松本さんは『おめでとうございます!』と2人を祝福。小栗さんも『花男のときからずっと見てきたけど、本当に立派な役者になった!』と絶賛していました。席次の組み合わせが面白くて、F4のテーブルには瑛太さん(35)や木村カエラさん(33)、永山絢斗さん(29)らが。川谷絵音さん(29)のいるテーブルにはBUMP OF CHICKENの藤原基央さん(39)や米津玄師さん(27)がいっしょ。綾野剛さん(36)と同じテーブルには浅野忠信さん(44)や中村獅童さん(45)、市原隼人さん(31)らが同席していました。北島康介さんと吉田秀彦さん(49)が向かい合うスポーツ選手枠のテーブルもありました」(前出・ホテル関係者)さらに、豪華ミュージシャンによる歌のサプライズも!「松田さんとCMで共演した桐谷健太さん(38)が『海の声』を熱唱。その他にもAIさん(36)が『Story』を、RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎さん(33)が『告白』を熱唱。フェスでも見られないような超豪華ライブに、秋元さんも目を潤ませていました」(披露宴出席者)二度と見られない豪華メンバーが集まった今回の挙式。“平成最後の大披露宴”と語り継がれることだろう――。
2018年09月11日モデルの瑛茉ジャスミンが1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。瑛茉は、「GYDA」ステージで、デニムにシースルーのトップスというファッションで美ボディを大胆に露出。セクシーな胸元や引き締まったウエストで観客を魅了し、ランウェイの先端では色気あふれるポーズを披露した。そして戻る際に、軽く羽織っていたシャツを脱いで美背中全開に。後ろ姿でも観客の視線を釘づけにした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月02日8月31日、AKB48グループが参加している韓国のオーディション番組『PRODUCE48』の最終回が放送され、秋元康(60)がプロデュースする日韓ガールズグループ「IZONE(アイズワン)」のメンバー12名が決定した。番組放送中からYahoo!検索ランキングには番組の関連ワードが数多くランクインするなど大きな話題を集めた。PRODUCE48は、5月より韓国の放送局Mnetと日本のスカパー!で同時放送され、韓国の大人気オーディション番組『PRODUCE101』とAKB48がコラボし行われたオーディションプロジェクト。日本で活動しているAKB48グループの中から選出された39人と韓国の芸能事務所に所属している練習生57人合わせた96人のメンバーから、グローバルガールズグループのメンバー12人を選考するオーディション番組だ。メンバーの選抜は国民プロデューサーと呼ばれるファンが直接行い、投票は韓国のみで行われた。この日の放送では、ファイナリスト20名の中から、ガールズグループのメンバー12名が選出。日本からはHKT48宮脇咲良(20)、矢吹奈子(17)、AKB48本田仁美(16)が選ばれた。グループ名の「IZONE(アイズワン)」は、12名の少女が1つになるという意味が込められている。IZONEは、2年間限定で日韓両国をまたにかけ活動することになる。
2018年09月01日10月6日から京都で開かれるイベント「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」の記者会見に乃木坂46の秋元真夏さん、桜井玲香さん、若月佑美さんが出席。「POPと挑戦」をテーマに現代美術家や刀剣乱舞ともコラボする3人が意気込みを語りました!「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」とは?【女子的アートナビ】vol. 122「KYOTO NIPPON FESTIVAL」とは、京都の伝統や文化を土台に、現代美術家やPOPカルチャーとコラボしながら日本のアートや食文化、音楽の魅力を発信していくイベント。今回で3回目となり、会場は昨年に引き続き北野天満宮で開かれます。イベントの目玉は、北野天満宮の文道会館で開かれる乃木坂46のメンバーと現代美術家のコラボギャラリー展。現在活躍中のアーティスト、川人綾さん、北林加奈子さん、島田清夏さんが “日本の美” を展示します。(上の写真は北林加奈子さんの作品)また、華道家元池坊や京都吉兆、さらには今回初めて「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボ展示も実現。さまざまな楽しいカルチャーを体験できるイベントです。乃木坂46メンバーが登壇!記者会見では、京都市 市長の門川大作さんや華道家元池坊 次期家元の池坊専好さんらとともに乃木坂46の秋元真夏さん、桜井玲香さん、若月佑美さんが登壇。今回のコラボについて、それぞれコメントしました。京都吉兆とコラボして料理を担当する秋元さんは「旅行とかプライベートで京都に行っている」と京都好きであることを明かし、「昔から大切にされてきた歴史や文化を皆さんに教えていただき、それを吸収して私たちの世代やもっと若い世代にも伝えていきたい」と意気込みを語りました。若月さんはアート担当!また、二科展などにも入選している芸術家肌の若月さんは、今回アートを担当。イベントのテーマ「POPと挑戦」について問われると、「アイドル自体が毎日いろいろ新しいことをしていかなければいけない挑戦な日々」といい、「音楽やダンスなどでPOPを生み出していくことを日ごろしているので、そういうものをアートとして新しい形で出したい」とコメント。さらに「新しいものを探しがちなのですけど、逆にこうして日本が伝統的に大事にしてきた文化をたくさんのプロの方に教えていただいて、それを組み合わせていいものを作れたらいいな」と抱負を語りました。桜井さんは生け花!そして、中学・高校と華道部にいたことのある桜井さんは、池坊さんとコラボして生け花にチャレンジするとのこと。「レベル的には初心者同然ですけど、ふだんアイドルをやっているなかで華道を習っていたというのを披露する場面がなかったので……」と今回のコラボをとても喜んでいる様子。「まさかの池坊さんとご一緒なので、かなりレベルが上がってしまった感じがあるのですが、なんとなく、こういうのをやりたいなというイメージは膨らんでいるので、楽しんで作っていきたいと思っています」と声を弾ませていました。ちなみに、記者会見には「刀剣乱舞」の着ぐるみ「おっきいこんのすけ」も出席。フォトセッション前の空き時間に、華道家元池坊がプロデュースする “イケメン” 男子華道グループIKENOBOYSと戯れるひとコマもありました。こちらは、フォトセッションの写真です。囲み取材では「吉本坂46」にリクエストも…記者会見後に行われた囲み取材では、坂道グループの第3弾として先日お披露目された「吉本坂46」が話題に。秋元さんは「急に巨大勢力みたいなのが出現して……おもしろいので負けていられない」とライバルの登場に焦りのコメント。坂道グループとして認めているか?と問われると、「いつか『インフルエンサー』を完璧に踊ってほしい。そしたら、もう坂道グループの一員です!」とリクエスト。若月さんと桜井さんも笑いながら「それは見たいかも~!」と同意していました。また、“後輩アイドル” にアドバイスを求められると、若月さんは「えー、アイドルなの?」といいつつ「私たちはダンスや歌はできるけどMCは四苦八苦している。そこは長けていらっしゃると思うので」と新グループにエールを送っていました。以上、「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」の記者会見レポートでした!Information【KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018】会期:2018年10月6日(土)~12月2日(日)開催場所:北野天満宮 文道会館
2018年08月26日乃木坂46の秋元真夏、桜井玲香、若月佑美が22日、都内で行われた「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」の記者会見に出席した。今回で3回目となる同イベントは、「POPと挑戦」とテーマに、昨年と同じく北野天満宮で開催。京都から発信する古典と現代の対比に称し、北野天満宮の神宝と現代アーティストの個展を軸に、日本が誇るPOPカルチャーとも連動して展開する。「華道家元池坊」や「京都吉兆」とのコラボレーションをはじめ、日本ならではの魅力をもっと元気に、もっとPOPに世界に向けて老若男女問わず発信。昨年に引き続き同イベントとコラボレーションを行うことになった乃木坂46は今回、現代美術家3名とコラボギャラリー展を開催する。今回、どんなコラボレーションをするのか尋ねられると、桜井は「料理だったり、現代アートとのコラボだったり、私は華道という形でコラボレーションさせていただきます」と説明し、中学生時代に華道部だったそうで「レベル的には初心者同然なんですけど、普段アイドルをやっている中で華道を披露する場面がなかなかなかったので楽しみです。これからどういう作品を作って行くのかは先生と相談させていただくんですけど、やりたいイメージはたくさん膨らんでいます」と目を輝かせた。また、秋元は料理、若月はアートを担当するそうで、ほかにやってみたい日本の伝統的なものを聞かれると、秋元は「憧れるのは、袴を履いて弓道。必殺技で『ずっきゅん!』というのがあって、人のハートを撃っているので、実際に撃てるようになったらカッコいいかなと思って。そろそろガチのほうに行きたいな」と声を弾ませると、若月は「そろそろ!? それは止めるわ!」と突っ込んで笑いを誘った。坂道グループ第3弾となる吉本坂46の正式メンバーが決定したことについてコメントを求められると、秋元は「46人合格したって聞いて、坂道グループで1番多いのかなって思って。急に巨大勢力が出現して、しかも芸人さんが多くて面白いじゃないですか。ちょっと負けていられないなって思いますね」と吐露し、坂道グループとして認めているのか追求されると秋元は「これからの動向を見つつ(笑)。いつか(ダンスが難しい)『インフルエンサー』を完璧に踊ってほしい。そうしたら坂道グループの一員です。でも坂道グループなので、一緒に何かでコラボできたらなって思います」と笑顔を見せた。「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」は京都・北野天満宮にて10月6日~12月2日まで開催。
2018年08月23日公演初日を迎えたミュージカル『ゴースト』の初日前会見が5日、東京・日比谷シアタークリエで行われ、浦井健治、咲妃みゆ、秋元才加、平間壮一、森公美子が出席した。同舞台は、1990年に公開されて世界中を感動の渦に巻き込んだ映画『ゴースト/ニューヨークの幻』のミュージカル版。浦井健治、咲妃みゆ、秋元才加、平間壮一、森公美子らをメインキャストに配し、『ミス・サイゴン』など数々の大作を手掛けた名匠ダレン・ヤップがブロードウェイ・ウエスト・エンド版とは一線を画した日本オリジナル演出で愛の物語を描き出す。主演の浦井は「このカンパニーは本当に仲が良くて、みんなで和気あいあいブロードウェイとは違った日本版のミュージカルをイチから作ってきました。大変でしたが、たくさんの方に愛されるミュージカルを目指したので頑張りたいと思います」と意気込み、「ハートウォーミングで人間愛が詰まっているところが見どころだと思います」とアピールした。宝塚歌劇団退団後、初めてのミュージカル出演となる咲妃みゆは「稽古が始まる前は初めてのことが沢山あって緊張もしましたし不安も大きかったんですが、男性キャストや女性キャストの皆さんに助けてもらいながら今日を迎えることが出来ました、苦労を振り返るというより、ここまであっという間の充実した稽古期間だったと思います」と前向き。その咲妃とヒロインのモリー役をダブルキャストで務める秋元は「ミュージカルの芝居として不慣れな部分もあって苦労しましたが、だんだん歌うことの楽しさとか上手く歌って皆さんにお届けできる楽しみでいっぱいです」と公演が待ちきれない様子だった。タイトルにちなみ、「自身の心霊体験は?」という質問に「テレビでもこれだけは言わないというお話を」と切り出した森は「私が車を運転した時に、左折をしたらロックしていたドアが4つ開いたの。これは人に話すとうつるので墓場まで持っていきます」と明かすと、隣にい浦井から「今言ったじゃないですか!」と指摘された森は「内容話すと皆さんにうつるから概要のみ(笑)」とそれ以上の詳細は口を閉ざして笑いを誘った。そんな森の心霊体験に驚いた表情の秋元。だが、自身の心霊体験は「信じてはいますけど、実際には思いつかないですよね」と明かしていた。ミュージカル『ゴースト』は、8月6~31日(13・20・27日は休演)に東京・日比谷シアタークリエ、9月8~10日に大阪・サンケイホールブリーゼ、9月15・16日に福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、9月22・23日に愛知・刈谷市総合文化センター アイリスでそれぞれ公演される。
2018年08月05日俳優の瑛太が17日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた健康増進型保険 “住友生命「Vitality」”メディア発表会に登場し、“パパ友”関係を語った。瑛太は、本日17日より全国で放送される同商品のCM「Vitality ついに、上陸」編に出演。CMは古代ギリシャの“走れメロス”の世界観を表現しており、瑛太演じる現代的な青年がランニング途中にランナー“メロス”と出会い、お互いの“走る理由”を尋ね合う中で、Vitalityの商品特徴を紹介していくという内容だ。CMにあわせるように走って登場した瑛太。健康のために心がけていることを聞かれると「汗をかく」と答え、「普段スタジオとかで長い時間撮影をしていて、体で表現するというより頭をずっと使っているような感覚。休みの日や撮影の前にマラソンやサウナ、日焼け、テニス、バスケなど、汗をとにかく。心の中にたまった“毒素”のようなものがどんどん出ていく感じがあって、日々汗をかくことは続けています。“浄化”している感じです」と語った。また、昨日の晩御飯を聞かれると「野菜と肉」と返答。「昨日、子供の友達の誕生日会があって、いろんな職業のパパ友がいるのですが、皆さん健康に気遣っていて、夜は炭水化物を抜いたり、最初に野菜を食べたり。俳優だとストイックに見られるのですが、どんなパパもみんなちゃんとした食生活を送っている」と“パパ友”について話し、「みんなで刺激し合っています」と関係を明かした。発表会には、フィギュアスケーターの浅田真央と姉の浅田舞、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏、元新体操日本代表でスポーツキャスターの畠山愛理、サッカーの元日本代表MF福西崇史氏も出席した。
2018年07月17日無駄がなく締まっているのに、ヒップやウエストのカーブに女性らしさを感じさせる秋元才加さんのボディライン。彼女が自身の体との向き合い方を変えたのは、AKB48を卒業してすぐの頃。「私は、筋肉がつきやすくて太りやすい体質。そんな体を変えたくて色々なトレーニングに通ったんです。でも、体重は落ちても違和感があって。失敗を繰り返すうちに、私の理想は“細く締まっていて、丸みのある女性らしい体”だと気づいたんです」現在は、週に1~2回のパーソナルトレーニングに併せて、岩盤浴でのヨガやランニングを楽しむ生活。持ち前の探究心から、なんとトレーナーの資格も取得。「骨や筋肉、神経のことも勉強することで、自分の体に責任が持てるようになりました。冷え症だから、口にするのは温かいものをと心がけたり、最近では漢方も取り入れています。ストイックと思われがちだけど、私はご飯も食べたいし、お酒も飲みたい。大雑把な性格だから、食事も運動も、1週間のバランスで調整しています」すでに理想の体を体現しているようにも思うけれど、「ようやく半分」という意外な答え。現在は、チャームポイントのお尻と腿を生かした体作りに励む。「モデルさんのような体型になれたらいいけど、私の骨格的にそれは難しい。だから自分自身と相談しながら、自分の体質の延長線上でなれる体を目指して近づいていくしかないんです。時には諦めと(笑)、こうなりたいという向上心のバランスが大事。ひとりの女性として自信が持てる体作りが最終目標ですね」気分転換にもなる30分のラン。フルマラソンの完走歴もある秋元さん。トレーニングのバランスをみながら合間に行うランニングは、フォームとお尻を意識。「ランニングをする時は30分くらいを目安に、お尻を使って走るようにしています」キャップ¥3,000(ナイキ/ナイキジャパン)冷たいものは避けて、食事は20時までに。体を冷やさない食事を自炊。「朝はおかゆが定番で、夜は20時までに食べ終えるように。体も締まって、翌朝の目覚めもスッキリ」しっかりほぐして筋肉太りを予防!運動後は、VYPERなどで筋肉をほぐすマッサージを。「張った筋肉を放っておくと、筋肉が固まって太くなる原因に。必ずほぐします」発汗してデトックス。毎日15分の塩風呂。「驚くほど汗をかくし、肌と髪も柔らかくなる気が」。羊水塩 1箱(20袋入り)¥7,200*税込み(泉州塩業)あきもと・さやか1988年7月26日生まれ、千葉県出身。女優。NHK BS1で放送中の『ラン×スマ~街の風になれ~』ではMCを担当。8月にはミュージカル『GHOST』に出演。ブラトップ¥3,500レギンス¥8,500靴¥11,000(以上ナイキ/ナイキジャパン TEL:0120・6453・77)※『anan』2018年7月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・加藤万紀子ヘア&メイク・中畑 薫取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2018年07月10日俳優の森山瑛(15=もりやま・あき)が、映画『テイク・オーバー・ゾーン』でスクリーンデビューを果たす。映画『テイク・オーバー・ゾーン』に出演する森山瑛第2回ジュブナイル脚本大賞受賞シナリオを映画化する本作(脚本:岩島朋未)。同賞は、少子化の中でもコンスタントにその時代の青春像を残していいきたいという意図で創設され、第1回大賞受賞の『がらくた』(脚本:永井優唯)は2016年に映画化・公開され、ロケ地の香川県で1カ月半のロングラン上映されるなど、好評を博した。今作では、陸上競技に打ち込む少女と、同級生や家族との葛藤を描く。森山は、吉名莉瑠が演じる主人公・田中沙里のボーイフレンド・高須光星を演じる。沙里は、中学校・陸上部の短距離エースだが、3年前に両親が離婚して母と弟が出ていってから、心が荒んでいくばかり。光星は、そんな沙里の理解者として登場する重要な役どころだ。森山は、桐谷美玲や高杉真宙らの芸能事務所・スウィートパワーに所属。2002年6月12日生まれの東京都出身で身長は168センチ。2017年にスカウトされ、芸能界入りした。
2018年06月08日現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』と連動する企画展が上野の東京藝術大学大学美術館ではじまりました。そのプレス内覧会に大久保利通役で出演中の俳優、瑛太さんが出席。展覧会の見どころやドラマの撮影秘話など語ってくれました。NHK大河ドラマ特別展「西郷どん」スタート【女子的アートナビ】vol. 110この展覧会では、幕末から明治にかけて活躍した英雄、西郷隆盛ゆかりの品々をはじめ、彼と縁のある篤姫や大久保利通などの資料や美術品などを紹介。下級武士だった西郷が、3度の結婚や2度の島流しなどを経て明治維新を成し遂げるまでの激動の人生を、肖像画や直筆の書などのリアルな作品を通して体感することができます。例年、NHK大河ドラマに合わせた展覧会は両国の江戸東京博物館で開かれていますが、今回は上野の東京藝術大学大学美術館が会場になっています。その理由のひとつは、上野公園にある《西郷隆盛像》を制作したのが東京美術学校(現東京藝術大学美術学部)だったというご縁があるから。ほかにも、この地には上野戦争の遺構や彰義隊士の墓などもあり、西郷と深い関係のある場所ということで開催地に決まったそうです。音声ガイドナビゲーターの瑛太さんが登場!プレス内覧会では、『西郷どん』で大久保利通(正助)役を演じている俳優の瑛太さんが出席。同展では音声ガイドのナビゲーターも担当されています。まずは大久保利通の肖像画と並んでフォトセッションが行われました。この肖像画を見た瑛太さんは「実物を見ると、本当に実在した人なんだなとひしひしと実感しました」とコメント。また、展示されていた大久保の懐中時計について「大久保は小物が好きだったという説明を聞いて、僕も小物好きで、懐中時計も好きで持っているのですけど、似たところがあるのかな」と感想を述べました。さらに、司会者から印象に残った作品について問われると、「斉彬の甲冑や、西郷さんが大久保にあてた長文の手紙。すごく達筆で、それが今の時代にそのままきれいに残っている。これは日本中の大河ファンの人たちにぜひ見ていただきたいです」と熱くPRしました。大河ドラマ撮影の裏話も…!また、ドラマ撮影の裏話についても語ってくれました。瑛太さん京都編の撮影がはじまっているのですけど、大久保は西郷吉之助(鈴木亮平さん)と島津久光(青木崇高さん)の間にはさまれる中間管理職的な立場にいて、吉之助さんを止めなくてはいけないし、久光に対してはどんどん進言していかなければならなくて、正直すごくストレスがかかってきて……。とにかく吉之助さんに対して「もう少し冷静に物ごとを進めていかないか」と言いたいのですけどね(笑)。ドラマの脚本上やらなくてはならなくて、「またこの人間を止めなくては」と。正直、白髪が増えました。重圧がかかってきていますね。――大久保の魅力はどんなところですか?瑛太さん今までのイメージは西郷隆盛を裏切ったという冷徹さだったり、鹿児島の人たちには西郷人気に劣っているというか、裏切り者の扱いをされている気がする。でも実際に明治を立ち上げたのは西郷よりも確実に大久保が力を発揮しているんですね。その辺のことをしっかりと日本の人たちに伝えられるよう、自分では演じるということしかできないのですけど、でも大久保のすばらしさを日本中に伝えたいと思っています。――今後のドラマ、見どころは?瑛太さん京都編で坂本龍馬、勝海舟、桂小五郎とか新キャラクターが出てきて現場の空気も変わってきています。亮平くんもリハーサル室で(坂本龍馬役の)小栗旬さんが入ってきた瞬間の雰囲気を「すげえグラサンかけてきて、おれは坂本龍馬だ! っていう雰囲気をおもいっきりぷんぷん出してきた」とぼくにそっと伝えてくれるんです(笑)。どんどんおもしろいキャラクターが出てくるので、そこでの化学反応を楽しみにしていただきたいですね。撮影現場の楽しいエピソードを披露しながら展覧会の魅力も語ってくれた瑛太さん。すでに撮影がはじまって一年近くたち、すっかり大久保利通にほれ込んでいる様子で、「大久保ファンを増やしたい」と熱く語っていた姿が印象的でした。愛加那への手紙は必見!展示会場では、天璋院(篤姫)所用の薩摩切子や小袖などの美しい美術工芸品、西郷直筆の書「敬天愛人」などさまざまな作品を見ることができます。なかでも必見は、西郷が2番目の妻・愛加那にあてた現存する唯一の手紙。ちょうど現在(2018年5月末)ドラマでは、二階堂ふみさん演じる愛加那が登場する奄美大島編が放映中で、ちょっと切ないシーンなどもあり目が離せない展開になっています。西郷が書いた手紙の気になる内容は……ぜひ会場で確認してみてください!本展の東京会場は7月16日まで。その後、大阪と鹿児島に巡回予定です。Information会期:~7月16日(月・祝)*休館日は毎週月曜日(7/16は開館)時間:10:00-17:00(入館は閉館の30分前まで)会場:東京藝術大学大学美術館料金:一般 1,500円/大学生・高校生1,000円/中学生以下無料
2018年05月28日「撮影するまで、#MeTooについての関心はありませんでした」 こう語るのは、映画「私は絶対許さない」で初主演を務める平塚千瑛(31)だ。12年に開催されたミス・ユニバースジャパンのセミファイナリストにも選出されている平塚は、グラビアやモデルとしての活動が注目されている。 だが、今作では一転。15歳でレイプに遭ったことで、家族にも見捨てられた全身整形のSM嬢を演じる。特筆すべきは、今作は雪村葉子さんという実在する女性の“ノンフィクション”を描いているという点だ。平塚は「雪村さんの半生を演じて、わかったことがあります」と言う。 「性被害に遭った女性が声を上げることは、とても勇気の要ることだと理解しました。女性の意見は、男性社会では埋もれてしまう。そんな中、『おかしいものはおかしい』と勇気を出して声を上げた女性は讃えられるべきです。声を上げた女性が、ときに非難に晒されてしまうということが納得できません。私は#MeToo運動を尊敬しています」 自身も飲食店のアルバイトをしていた際、写真撮影で突然肩を組まれたことがあったという平塚。当初は驚いたが、「これがセクハラなのか、そうでないのか」と苦悩した過去を回想。そして、ひとつの答えを見つける。 「女性の立場が弱いから『肩を組むのは違う』と声を上げることができなかったんだと気づきました。『言ってもムダだ』って、社会が女性に思い込ませているようにも思います。だけど私は、そう思ってほしくないんです。イヤだと思うことに対して、イヤだって言ってもいい。きちんと声を上げる。#MeToo運動などを通して、ひとりひとりが声をあげる。その勇気こそが、女性の地位を高めることに繋がっていくと思います」 衝撃的な内容のあまり“問題作”とも形容される同作だが、今年1月には性犯罪が社会問題であるインドの「ノイダ国際映画祭」で審査員特別賞を受賞。セクハラや女子高生への淫行がニュースを賑わすいま、まさに“真打ち”となる今作。#MeToo運動と共に、「女性の地位向上のために意味のある映画」と平塚は期待する。 「今回の撮影で私は、壮絶な雪村さんの人生に打ちのめされました。演じていて、感情のコントロールが出来なくもなりました。それでも役に没頭できたのは、雪村さんの半生を伝えたいという使命感があったからです。実際に性犯罪に遭った方から、『演じてくれてありがとう』と涙ながらに握手して頂いたこともあります。思わず目を背けてしまうシーンもありますが、最後まで見届けてほしい。一人でも多くの方に観ていただき、雪村さんの心の傷を伝え、いまの社会にヒントを与えることがこの映画の使命だと思います」 東京では口コミが話題を呼び、6週にもわたるロングランヒットとなった今作。平塚も「男性は、雪村さんの体験したようなことがご家族に降りかかったら…と想像して感想を打ち明けてくれます。また女性が半数近くを占める上映日もありました。伝わってるんだなと、嬉しくて思います」とその実感を明かしている。 同作の上映は、大阪の第七芸術劇場や宮城の仙台セントラルホールでは今月25日まで。茨城の土浦セントラルシネマズでは引き続き上映中。以後、大分の別府ブルーバード劇場を筆頭に、京都の出町座、山口の萩ツインシネマ、神奈川の横浜シネマ・ジャック&ベティなど全国を巡映する予定。
2018年05月21日モデルの秋元梢が30歳の節目にあわせて、フォト&エッセイ『kozue 2017-2018』を全世界30店舗限定で発売。これを記念して、マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が手掛けるブックストア、ブックマーク(BOOKMARC)にて、先着限定のサイン会を開催する。『kozue 2017-2018』は、2011年にエルメス(HERMES)の広告に日本代表のモデルとして出演後、モデルとしてモードからストリートまで幅広いジャンルで活躍してきた秋元梢が、30歳の節目にまとめたフォト&エッセイ。様々な都市で撮影されたドキュメンタリー&ファッションフォト、さらに彼女の友人でもあるファッションデザイナー、アーティスト、ミュージシャンなどのクリエイター達によるイラストやエッセイなどを収録する。ブックマークでは、先着限定で5月26日にサイン会を開催。当日は特別にイベント限定のカバーで用意される。なお、サイン会予約券は5月19日11時より枚数限定で配布、当日券もあり。【書籍情報】『kozue 2017-2018』出版:セルフパブリッシング編集:山﨑潤祐297x210mm/148ページ価格:3,000円【イベント情報】秋元梢 “KOZUE 2017-2018” 発売記念サイン会日程:5月26日会場:ブックマーク(BOOKMARC)住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14時間:14:00〜16:00※5月19日11:00より対象商品代金前払いにてサイン会予約券を配布。枚数限定、予約取り置き不可。当日券あり。当日券の受付は5月26日11:00から14:00まで。
2018年05月18日近日公開となる『友罪』で主演を務めた生田斗真と瑛太、そして瀬々敬久監督が5月14日(月)、明治大学にて特別授業を行った。■生田斗真&瑛太、特別授業にサプライズ登場!かつて世間を震撼させた事件を起こした少年Aの“その後”と、周囲の人々の葛藤を描いた本作。今回3人は、文学部文学科文芸メディア専攻、伊藤氏貴准教授による特別授業に集まった「少年犯罪」を学ぶ大学生約100名らと共に、罪を犯した友や家族との向き合い方、友情についてなど、本作が投げかける問いに対して、ディスカッションを行った。実は今回、特別授業としか聞かされていなかった学生たち。3人は颯爽と登場すると、学生たちは一同唖然。生田さんは「不慣れなところがあると思いますが、少しでも皆さんと楽しい話ができたら」と挨拶し、続けて瑛太さんも「皆さんに映画を観てもらえたことは嬉しい。ちなみに、今日、斗真と衣装の色が被っちゃったのは、特に狙いはないですからね(笑)」と会場を和ませていた。■映画化&役への思い…つらい過去を抱えながら、鈴木との友情関係に葛藤する元週刊誌のジャーナリスト・益田という役を演じるにあたり、生田さんはかなりの覚悟を感じたそう。「僕自身も映画化決定前から原作は拝読していて、どういった形であれ映像作品として残すべき題材だと感じていました。お話をいただいたときは、『ついにやるのか!』という気持ちがあった」と話す。一方で“元少年A”として世間を震撼させた鈴木を演じた瑛太さんは、「映画を通して、観てくれた方に“何を与えたいのか”についてはすごく疑問があった」「実際の少年Aの手記も読んで、色々と感じる中でどこか事件の背景を全否定できない自分がいました、どんな人間でもそうした想像を超えた衝動があるのでは、と。演じる上では、どんな役でも愛して演じていきたいので、鈴木に自分の想いを重ねていきました」とコメント。■友達が重大な犯罪を犯していたと知ったら…学生と“友情”について討論また質疑応答の場では、「もしも友達が重大な犯罪を犯していたと知ったら、友達を続けるか」という質問に、半数以上の学生が「友達関係を続ける」と回答する中、一方で「正直どう接したらいいか分からない」「友達を辞める」という声も。これに対し、主演の2人は「一度2人の間で友情が芽生えたのであれば、関係を続けていきたいというのが本音だと思うけど、少し綺麗ごとのような気もするし、すごく難しいですよね」(生田さん)、「向き合うことはするかもしれないけど、警戒心が生まれてしまうのも確か」(瑛太さん)と意見を述べた。■明らかになるラストシーンの誕生秘話映画の後半シーンでの益田の咆哮シーンに胸打たれたという女子生徒から質問が及ぶと、生田さんは、「台本では、『泣き叫ぶ』というト書きは無かった。現場で監督が『獣のような、慟哭をするのはどうか』と仰って、あのシーンが生まれました。友達を助けられなかった益田の後悔と無念があの叫びになったと思います」と映画史に残るラストシーンの誕生秘話が明かされた。■“俳優”生田斗真&瑛太へ質問も…俳優で行こうと決めたきっかけについて質問が飛ぶと、「SMAPが好きな母親が履歴書を事務所に送ったのがきっかけ」と明かした生田さんは、高校生のときにこの仕事を続けていくかの岐路に立ったそうで、「本当に自分がやりたい仕事である確信が欲しかったときに、演劇に出会った。そこで楽しそうに作品を作り、人を感動させている先輩の方々を目にして、感銘を受けた」と告白。瑛太さんも、「俳優という仕事はすごく中毒性があり、休日もなぜか現場にいないと落ち着かない」「学生のとき、アルバイトしながら趣味で映画を観ていましたが、一番現実逃避ができたのが、スクリーンの中の世界だった」と語っている。さらに、キャスト陣から学生に向けた質問会も開催。瑛太さんが「斗真と瑛太、どっちが好きですか?」と質問すると会場は爆笑。学生からは「瑛太さんの方がエロいと思うので好き」「瑛太さんのメンヘラっぽいことが好き」と会場は若干“瑛太派”が多い状態。そんな状況に瑛太さんは「斗真、ごめんな(笑)」と笑顔を見せると、「生田派の意見も聞きたい!」と生田さん。すると、「『脳男』を見て、演技の振れ幅がすごいなと感じた。あと、やっぱり顔がカッコいいです!」と女子生徒が答えると、「これからもよろしくお願いします!」と照れ笑いを浮かべる場面もあった。『友罪』は5月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:友罪 2018年5月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2017映画「友罪」製作委員会 ⓒ 薬丸岳/集英社
2018年05月15日離婚協議中だったフジテレビの秋元優里アナ(34)と生田竜聖アナ(29)が先月に離婚成立していたと、各スポーツ紙が報じた。 2人は12年のクリスマス(12月25日)に婚姻届を提出。翌13年7月に、第1子となる長女(4)が誕生した。しかし秋元アナの不倫が原因で離婚危機にあることを、16年「FLASH」(光文社)が報道。そして今年1月、「週刊文春」(文芸春秋)で同局男性社員との不倫を報じられ、秋元アナはレギュラー番組の出演を自粛していた。 「現在の秋元アナの仕事といえば、新人アナウンサーがやるようなスポンサー名を読むナレーションぐらい。ヒマを持て余していて、私物のパソコンでネットサーフィン三昧だそうです。とはいえ生田アナとは顔を合わせるので周囲が気を遣わなければならず、アナウンス部はかなり異様な雰囲気です」(フジテレビ関係者) 一部スポーツ紙によると、秋元アナのレギュラー番組だった「ワイドナショー」には後任として久代萌美アナ(28)が決定。秋元アナは、お役御免となった。 「新たなレギュラー番組が決まるはずもなく、離婚も成立したのでもはやアナウンス部には居場所がない状態です。6月の定期異動で他部署に異動することが濃厚ですが、本人は『会社にしがみつく』と周囲に宣言。異動をすんなり受け入れて、会社に残る道を選ぶのではないでしょうか」(別のフジテレビ関係者)
2018年05月04日