セーラー万年筆は28日、ボディカラーに四季の色を取り入れた本格派万年筆「四季織々万年筆」を発売すると発表した。発売日は2015年6月7日。全4色で、価格は各1万2,000円(税別)。本製品は、書き心地と装飾性に定評のある同社「プロフェッショナルギアスリム万年筆」をベースに、14金ペン先(中細字)を採用した上位シリーズ。"四季"をテーマにしたカラーが特徴で、澄み渡る空のさわやかな水色を表現した「春空」、青々と茂る夏の緑をイメージした「万葉」、ススキの穂を照らす満月の黄金色を模した「名月」、真っ白な雪にのぞく椿を思わせる「雪椿」の全4色展開。それぞれラメやパールなどの素材を取り入れつつも、落ち着きのあるカラーに仕上げた。いずれも本体サイズは直径17×124mm、重量は16.8g。同社はすでに、"四季"をテーマにした万年筆として、プロカラー500万年筆「四季彩」を5,000円(税別)で販売しているが、四季彩がステンレスペン先を採用したエントリーモデルであるのに対し、四季織々では14金ペン先、さらにボディカラーもより趣のある色を採用することで差別化を図っているという。
2015年05月29日「ウイルスセキュリティZERO」「筆王」「いきなりPDF」「超ホーダイ」など多くのヒットソフトウェアを手がけるソースネクスト。自社製品開発から海外製品のローカライズまで幅広く展開する同社が、今度は日本から世界への製品展開をめざし海外拠点から発信を始めている。日本IBM時代から海外と日本を行き来する松田社長が会社に取り入れる会社活性化の施策、ビジョン、そして世界展開に必要な感性とは……!?○成果主義には「さん付け」から!――まず、会社について教えていただけないでしょうか私自身はもともと日本IBM社に就職し、4年5カ月で会社を起業しました。大企業では海外に行かせてもらえたりと、もちろん大きなチャレンジができます。しかし、若いうちからの昇格などが難しいこともあります。自分が起業する際には年齢や性別関係なく昇格ができ、平等なチャレンジの土台がある会社にしたいと考えました。すばらしいプロダクトを提供しようというよりは、働いている社員にとって理想の環境をつくりたいという動機のほうが大きかったかもしれません。――それは珍しいかもしれませんねもちろん、プロダクトにも誇りを持っています。当社のビジョンは「世界一エキサイティングな企業になる」。これは自分たちの働く環境のことも言っていますし、事業や仕事についてエキサイティングにしたいという思いも込めています。例えば、会社として「これは社会にとって良くないな」ということを事業にしていたら、給与が高くても後ろめたいです。誇りを持つ仕事ができるというのは重要です。当社は世界の素晴らしい製品を日本に持ってくるローカライズ事業も行っています。例えば、当社が最初に発売したパソコンソフトは「算数戦士ブラスター」という製品です。アメリカで販売されていたものを日本仕様にして発売したのですが、算数を勉強したくない子供がゲーム感覚でどんどん算数ができるようになっていくと、気持ちがいいですよね。社員がどういきいきと楽しくできるかを原点におくと、年功序列はなくし、誇りが持てる仕事でなくてはならなかったんです。――何かそのために工夫されていることはあるんですか?一例をあげると、下の位の人にも必ず"さん付け"をすることなどです。"ちゃん"でも"君"でも呼びません。本当に正しい実力のある人が昇格する仕組みを作ろうとすると、言葉尻で上下関係を作るわけにはいかないんです。例えば先輩社員が下の方を毎日呼び捨てで呼んでいたら、後輩がどんなに優秀でも上の立場にしにくくなってしまいます。「あんなにえらそうにしている先輩より上の立場にしたら、先輩が辞めてしまいそうだな」となってしまいます。また、上の人が下の人を呼ぶのに、さん付けだったら、「松田さん、これお願いできますか?」と自然に言えますが、呼び捨てだと「松田、これお願いできますか?」とはならず、話し方全体が変わってきます。半沢直樹など見ても、「半沢~!」と怒鳴っていますよね(笑)。そうした文化は取り入れないようにしています。若い人が上に昇格する仕組みづくりはシンプルに見えるのですが、実は日常の言葉遣いに関してもカルチャーを作らなければいけません。アメリカなどでは、みんなファーストネームで呼ぶ文化なので実力主義にしやすいという背景もあると思います。簡単そうに見えて、いろいろなことを統合しないと定着しないと思います。○「世界一エキサイティングな企業になる」とは――「エキサイティングな企業」とはどのような企業でしょうか?たぶん日本語にすると「おもろい」が一番近いんじゃないかと思います(笑)。ただ、一言でエキサイティングというと捉え方がわかれてしまう場合があるので、その3原則を定めています。それが「正しい」「喜ばれる」「面白い」です。この3つがないとエキサイティングではないと気付きました。誰かが喜んでも、社会的に正しくないことをやっているのではエキサイティングではありません。ですから新しい仕事を始めるときも、開発するときも3原則に沿っているかを考えます。社会にとって良くないものでも短期的に儲かることはありますが、どれほどの社員がやる気なくしてしまうかと計算してみたら、長期的には損していると思います。――そういう視点は社内でも浸透しているんですか?私はそう思っています。ただ時代の流れもありますから、この新しいことは本当に正しいのだろうか、という案件は出てきます。それは毎日集まってみんなで議論しますね。――現在、海外にも子会社持ってらっしゃると伺いましたがシリコンバレーに拠点を置いているので社内の会議にすべて出るのは難しいですが、必要な会議にはすべてスカイプで出席をしています。――海外拠点ではどのようなことを行っているのですか?現地のCEOなどにどんどん会って商談をすすめていく役割、いい経営手法や習慣、いろいろな新しいツールを持ってくる役割などを果たしています。たとえばアメリカでは社員のファミリーを呼んでパーティーをやっている、どこでもWi-Fi環境があるから便利だ、など、アメリカの習慣で日本でも良さそうなものは積極的に社内に取り入れています。一番大きいのは、カルチャーを吸収する役割です。グローバルな製品をつくるためには世界に行かなくてはならないと確信しています。日本人しかいないところでできた製品をグローバルで使わせるのは難しいと思います。日本のためにものをつくることや、海外のものを日本に持ってきてローカライズするのは、我々が現在日本でできていることです。ただ、日本のものを世界に売るというのは、難しい。――今目指しているのが海外なんですねそうですね。究極的には、そこまで広がらないとエキサイティングではないと思っています。世界に製品を広げるためには何年かかってもいいので、必ずやりたいと思っています。日本のみで製品を売っている状態は「エキサイティング」とは程遠い。そのためには世界の感性を身につけなければいけない海外に長くいないと難しいなと思います。○世界に製品を広めるために必要な感性とは?――世界の感性に重要なものってなんでしょうかデザインは一つあると思います。ずっと日本にとどまっていたら、様々な国の方の好みがわからないのではないでしょうか。コンシューマ製品はお客様が決めるわけですから、お客様にあっていないと意味がない。インドの人と中国の人、ヨーロッパの人もアメリカの人も好みが違うわけで、そういった人たちの好みを吸収して作ることはすごいことだと思います。それを日本にこもってつくるのは、かなり大変な仕事だと思います。だからチームになればいいのではないかと思います。いろんな国にいる人のチームで作っていくと、変わっていきますからね。――今の製品は日本のチームで作っているってことですよねそうですね、日本に向けて売るものですから。インド人に売るのであれば、まずパッケージが変わって来ます。このパッケージの中でも、どこかの国のタブーがきっとあると思います。この色とこの色はまぜてはいけないとか、……それを排除するためにはいろいろな国の人に見てもらわなければいけない。そういうプロセスがシリコンバレーにはあります。ブラジル、フランス、ドイツ、イスラエル、と毎日会う人の国籍が違うんです。日本では1日でそんなに多くの国籍の人と会うことはないんですよね。県はちがうかもしれませんが(笑)。――出身県のような感覚で国が違うんですねそうです(笑)。そこが最大だと思います。なぜFacebookがインドでも普及するかというと、インド人も開発に関わっているからだと思います。なぜ日本の製品がインドで普及しないかというと、インドの方が日本に少ないからではないでしょうか。プロトタイプの時点でいろいろな国のテストが終わっていれば、いろいろな国で普及するのは当たり前とも言えると思います。逆で考えたら、日本に広めたいものを日本人が加わらないで作っているなんて考えられないと思います。カルチャーの違いは最大だと思います。○開発者に喜んでもらいたい――海外の製品を日本に持ってくる際はどうですか?海外のソフトウェアを日本に持ってくるときは、パッケージもマニュアルも何もかも日本に向けたものに変えます。それはトランスレーションと言わずに、ローカリゼーション……全部を日本仕様に、ということになります。この分野ではソースネクストは多くを手がけてきました。英語版だったら広まらなかったものを日本向けにローカライズした結果、それまでほとんど売れていなかった製品が何千倍も売れたということもありました。それは我々が開発者の方の気持ちを汲んで、少しでも日本で多く広めたいなら協力してほしいと、説得を続けて来たことが大きいと思っています。例えばインドのK7という会社のセキュリティソフトは日本でまったく無名でした。しかし当社が日本で「ウイルスセキュリティZERO」という製品にローカライズして発売したところシェアNO.1をとるほどまでに売れました。これは彼らの開発力と当社のマーケティング力が合わさった結果です。私は自分でもプログラムを作っていたので、手をかけたプログラムがまったく売れないことがどれだけ虚しいかわかります。だから少しでも広めたい、という気持ちを汲んで、更にお客様がバリューを感じる仕様や価格にすれば、開発者とお客様がつながって、製品の良さがきちんと伝わります。根本にあるのは、開発者の人に喜んでもらいたいというのと、日本のお客様に喜んでもらいたいということ、両方です。これを海外の企業と協力すればローカライズになりますし、自社でやれば開発になります。――今後会社としてめざす方向性を教えてくださいやはり、グローバルに製品を出すこと。ただ、焦りはせず、カルチャーを大切にしつつ進めていきたいと思っています。世界的に大きな貢献をしている事業ができればとてもエキサイティングですし、そのためにやらなければいけない仕事はたくさんあります。ただ100年200年たっても企業のビジョンは変えないのが一番重要です。仮にいつか世界への目標を達成しても、ビジョンは変えないでしょう。今はソフトウェアを扱っていますが、今後インダストリー全体も変わっていくと思います。私たちの歴史からいうと、まだ始まったばかりの段階だと思っています。――ありがとうございました
2015年03月23日ジャストシステムは10日、ワープロソフト「一太郎」筆文字ロゴ入りの「カラー日めくり電波時計」を、オンラインショッピングサイト「Just MyShop」で販売開始した。300台限定販売で、通常価格は8,640円。一太郎/ATOKユーザーは優待価格5,699円、ジャストシステム製品ユーザーは優待価格5,980円で購入できる(いずれも税込)。「一太郎30周年記念 カラー日めくり電波時計」は、日めくりカレンダーや温湿度計機能を搭載した、東西(40kHz/60kHz)自動選局型の電波時計。本体前面に「一太郎」の筆文字ロゴを赤で刻印したオリジナルデザインとなる。フレームは黒、きょう体は時計の視認性を高める白を採用。紙の日めくりカレンダーをイメージし、日付を大きく、土曜日は青色、日曜日は赤色のLEDで表示する。本体サイズはW120×D25×H190mmで置き掛け両用。重量は約385g。「一太郎」30周年記念の特注ギフトボックスで梱包される購入特典も用意される。
2014年12月11日ジャングルは、富士ソフトの開発によるMac用はがき作成ソフト「筆ぐるめ Classic for Mac」の販売を、各種ダウンロードソフト販売サイトで開始した。価格は3,500円(税別)。「筆ぐるめ」は、「たのしく・かんたん・きれい」をコンセプトにしたMac用はがき作成ソフトである。宛て名面」、「デザイン面」がタブのクリックで切り換えられ、左から順に進むことで印刷までできるユーザーインターフェイスを採用し、初心者でも年賀はがきなどの作成が行える。年賀状用の十二支素材のほか、暑中見舞いや残暑見舞い用素材も収録し、一年を通じて利用できる。素材は、イラスト、背景、レイアウト、例文など5,090点を収録。フォントは有澤太楷書/有澤楷書/有澤行書/祥南行書体/正調祥南行書体/魚石行書/恋文ペン字/麗流隷書/AR 丸ゴシック体Mの9書体が入っている。また、住所録入力に便利な各種辞書を搭載し、デジタルカメラで撮った素材を編集する機能を装備。さらに他社製の年賀状作成ソフトの住所録読み込みにも対応する。対応OSはMac OS X 10.8 Mountain Lion以降。最新のOS X Yosemiteにも対応している。なお、日本語OS環境のみのサポートで、Java SE 1.8 JDKの動作保証が必須となっている。
2014年11月06日参議院議員松沢成文氏はこのほど、「受動喫煙防止対策を呼びかける署名」1万2,000筆あまりを舛添東京都知事に提出した。○「おもてなし」は#SmokeFree2020で!同署名は、松沢氏がオンライン署名プラットフォームの「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」において、「2020年東京オリンピック・パラリンピック大会までに受動喫煙防止法をつくろう!」という署名キャンペーンを展開。この呼びかけに賛同した人による署名となる。また、同氏は日本禁煙学会の作田学理事長らとともに、9月15日から17日にかけて、スイス・ジュネーブを訪問。WHO(世界保健機関)やFCTC(タバコ規制枠組条約)事務局などの医療・タバコ対策関係国際機関並びにIOC(国際オリンピック委員会)にて、日本のタバコ対策につき意見交換を行ったとのこと。その際に、舛添知事に宛てに預かった受動喫煙防止の取組への激励の手紙も、署名と併せて提出した。キャンペーンページにおいては、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の成功のためには、「受動喫煙防止法の制定」が必要と提起。「受動喫煙」とは、他人のタバコの煙を吸わされることをいい、「受動喫煙防止法」とは、受動喫煙を防止するために、室内の公共スペースを禁煙または完全分煙にする法律のこととしている。背景には、IOCとWHOが2010年に、オリンピックを「タバコフリー(たばこの煙のない環境)」で実施する合意文書に調印したことがある。それに従い、近年の歴代開催都市は、すべてオリンピックまでに罰則付きの受動喫煙防止法または条例を制定している。また、世界には「WHOたばこ規制枠組条約」という条約があり、世界178カ国が加盟。そのほとんどの加盟国がこの条約を遵守し、罰則付の受動喫煙防止法を制定している。日本は、同条約の加盟国であり、オリンピック開催国であるにもかかわらず、受動喫煙防止法が制定されていないことを指摘。世界で受動禁煙防止法のない国は、アフリカやアジアなどの一部発展途上国を除くと、日本だけであるという。同キャンペーンでは、「私たちは、成人がタバコを吸う自由は尊重する。しかし、タバコを吸わない人に自分が吐いた煙を吸わせる権利は絶対にない! 2020年東京オリンピック・パラリンピック大会成功のために #SmokeFree2020を実現しよう!」と呼びかけている。
2014年11月02日プラチナ万年筆は、超低価格の万年筆「PREPPY(プレピー)」の新しいペン先「極細02 EF」を発売する。発売日は10月25日。インク色はブラック、ブルーブラック、レッドの3色。価格は税抜き300円。「PREPPY」は、入門用、あるいは普段使いの筆記具として設計された、万年筆という製品カテゴリ内では群を抜いて低価格帯の人気製品。今回追加された「極細02 EF」は、ユーザーからの「手帳に書きやすいペン先が欲しい」、「細かい文字を書きたい」という声に応えるかたちでラインアップに加えたものだ。他のペン先と同様に、カートリッジインクを差し込んだまま1年が経過してもインクが乾かない「スリップシール機構」を搭載。極細は製造工程においても繊細な加工が要求されるため、高級万年筆にも施す手作業の最終工程を入れ、価格以上の滑らかな書き味を実現したという。また、新ペン先の発売を機に「細字03 F」、「中字05 M」の製品本体を発売以来初めてリニューアル。インク色の識別方法をペン先の色からペン芯の色へと変更することで、多色使いをする際のインク色間違いを防止。加えて、世界でのさらなる拡販を意識し、ボディのグラフィックデザインを一新した。なお、価格は「細字03 M」、「中字05 M」ともに税抜き200円。インク色は、「細字03 F」がブラック、ブルーブラック、レッド、ピンク、バイオレット、イエロー、グリーンの全7色、「中字05 M」がブラック、ブルーブラック、レッドの全3色となっている。
2014年10月21日あなたは仕事で「万年筆」を使っているだろうか。クライアントと向き合う時、社内のちょっとした打ち合わせのとき、スーツの胸ポケットから、あるいはシックなペンケースから、すっと万年筆を取り出すと、それだけで「あいつ、やるな」という空気が生まれそう。今回は万年筆の「インク」について、セーラー万年筆 西本さんにお話を伺った。西本さんは現在、日本橋タカシマヤのセーラーフレンドリーショップに勤務、「ntさん@日本橋の万年筆屋さん(twitterID:@enu_tea)」として公式Twitterも運営している。万年筆ファンがはまるという「インク沼」って一体!?○インク沼とは?西本さん:万年筆のインクは黒や青のイメージがあると思いますが、最近は技術が進んでいまして、白系以外のインクでしたらほとんど表現できるんですよね。こちらは弊社の定番のカラーインクですが、かなり豊富な色合いでしょう。名前も日本の四季をイメージしています。好きな色を集めるうちに、「気づいたらこんなにインクが増えてしまった…」というのを、自虐して「インク沼にはまる」と言っています(笑)。雪が降ったらグレー系の色が売れたり、その時のシチュエーションにあったものを求める方が多いのも、面白いですよね。明るい色を万年筆に入れて軸との組み合わせを楽しむとか、初音ミクちゃんカラーにしたり自分の推しメンのカラーにしたり、自己表現できる余地があるのも、万年筆とインク沼の面白いところです。○インクってどういう仕組み?知れば知るほど深いインク。そもそも、どんな仕組みなのだろうか。西本さん:3つ代表的な入れ方があります。1つが、カートリッジインク。使い切りのインクですね。カートリッジをぐっと入れて、すぐに使うことができます。2つ目は、コンバーターというものです。ボトルからインクを吸い上げる時に使う部品ですね。ちなみにこちらは先日twitterでも反響が大きかった万年筆なんですよ。赤インクなのですが、ペン先に赤インクが染みこんで素敵でしょう。個人的にスケルトンの軸がすごく大好きで。書く楽しさもありますが、眺める楽しさというのもありますよね。最後は吸入式。モンブラン、ペリカンは伝統的に吸入式モデルを使用していますが、最近は弊社を含む国産メーカーも採用しているモデルが増えてきています。ボトルインクの中にペン先を入れ、尾栓を回転させることでインクを吸入します。インクで気を付けたいのは、乾き(ドライアップ)です。日常的に書いていれば問題ありませんが、「最近、万年筆で書いてないなぁ」という期間が2~3週間ほど続いた時は、1度チェックした方が良いかもしれませんね。お店にお持ちいただければ、簡単な洗浄やメンテナンスは無料で承ります。「何かおかしいなぁ」と感じたらお気軽にお持ち下さいね!調子が悪くなったらそれまで、と消耗品のイメージが多い文具だが、手入れを続ければ長く使うことのできる万年筆。色とりどりのボトルを机に並べたら、かっこいいかも…と想像している時点で、インク沼に一歩足を踏み入れているのかもしれない。
2014年10月03日社会人になったら、使いこなしてみたい文具…それが「万年筆」。入社時にプレゼントされたり、憧れて使いたいと思っているけど、なかなかふだんうまく使えていないという方も多いのではないだろうか。セーラー万年筆 西本さんにお話を伺った。西本さんは現在、日本橋タカシマヤのセーラーフレンドリーショップに勤務、「ntさん@日本橋の万年筆屋さん(twitterID:@enu_tea)」としてTwitterアカウントも運営している。「ちょっとヘンだぞあの売場」をモットーにしているという西本さんが語る、万年筆の魅力とは?○万年筆の魅力って?西本さん:万年筆の魅力はいくつかあります。例えば「筆圧がいらなくて、サラサラッと書ける」こと。ボールペンだと疲れてしまうような長文も、万年筆ならすらすらと書けますし、何よりも書いてて楽しいのが一番の魅力ですよね。字幅の種類が多いので、今こちらには極太から極細まであるんですが、字幅展開にあわせてどこで使うのか選んでもらうことができます。細字ですと手帳用に選ばれる方が多く、太字ですとクリエイターの方や創作をされている方は大きな紙にばーっと書いてアイディアをまとめたりされているようです。私も太字の万年筆をアイディアノートに使っているんですよ。改めて一言で表すと…個性が出るということでしょうか。万年筆自体もそうですし、字もそうです。ちょっとデスクを離れた時に伝言メモなどが残っていると、「あ、この字はこの人だな」とわかりますよね。それが万年筆だと自然な感じで出るんです。上手にパーソナリティを表現できる筆記用具だと思います。筆圧をかけずに線をかけるので、感情をダイレクトに表現できますし、線自体も丸っこいので柔らかい印象になりますよね。字と軸とインクで自分を表現できる、表現しやすいツールなのではないかと個人的には思っています。よく営業先で万年筆をポンッと出すと、それだけでネタが広がったりすると言われますね。商談の場面でお仕事以外のネタで盛り上がるのってすごく大事なことでしょう。○万年筆どうしたらいいのかわからないなるほど、どんどん万年筆がほしくなってくる…でも難しいイメージがあって、使いこなせるのか若干不安が。個人的にはフリクションが好きだし…。西本さん:売り場で相談されることはさまざまですが、初心者の方にはペンの持ち方やインクの通し方からしっかりとご案内させていただきます。万年筆は道具なので、ご自身の持ちやすい持ち方、握り方が1番なのですが、どうしても合わない持ち方もあったりしますので…。特にお若い方は、ペン軸が立ちすぎてしまう傾向があります。ゲルペンなどは立たせて書くのが1番いいですが、それだと万年筆ではちょっとしんどいです。ペン先が割れてしまうし、ペン先のおいしい所を使えないので書き味も単純によくないんです。それで「万年筆、書きづらいな」と思われてしまっては悲しいですね。紙に対して大体45度くらいの角度で持ってくださいとお話していますが、ペン先に相手の顔が映るような感じで向いていれば、問題はないですね。言われたとおりに持ってみると、簡単にすらすら書けた! 見た目にも高級感が出て、まるで仕事ができる人になったような気がする。これも万年筆のひとつの効用かも!?
2014年09月30日ドコモの人気キャラクター「ドコモダケ」と日本伝統工芸の「熊野筆」がコラボレーションした、かわいらしい化粧筆が登場。カラフルな色合いで日本の伝統工芸がキュートに変身している。上から見ると…カラフルに染め上げられた「ドコモダケ×熊野筆」ジージドコモダケ、バーバドコモダケ、チチドコモダケの3キャラクターをイメージした化粧筆は、肌触りがよくコシのある粉含みのよい山羊毛(粗光峰)を使用。日本を代表する化粧筆の産地・広島県熊野町の日本伝統工芸「熊野筆」だけに、職人が一本一本手作りで作っている。チークブラシのほかにもハイライト用などにも使用できる。同商品は、オリコンストアで先行予約を受付中。6月いっぱいの受付を予定しているが、予約が定数に達し次第終了となる。【商品詳細】『ドコモダケ×熊野筆』(ジージドコモダケ、バーバドコモダケ、チチドコモダケ)サイズ:全長約55mm、毛丈約30mm素材:穂首/天然山羊毛100%、軸/木(桜)※染色については身体に影響のない「ECO染料」を使用価格:各¥3996(税込)
2014年06月02日プラチナ万年筆は、万年筆のような太軸フォルムで、1本で3機能を持つ複合筆記具「ダブルR3アクションサラボ」を4月21日より発売する。○クラシカルな万年筆フォルムの筆記具同社によると、現在筆記具は細い軸のものが市場の大半を占めているが、「細い軸は必要以上に筆圧をかけてしまって疲れる」などの意見も聞かれるという。そこで同社は万年筆フォルムの太い軸を採用した同商品を発売。同社複合筆記具の平均的軸の太さより約120%太い軸を採用しているため、ゆったりとした握りで筆記できる。また、筆圧をかけなくてもサラサラ書ける低粘度インク「サラボ」を使用。ボールペンは細かな文字が書ける0.5mmボールを採用した。黒、赤インクのボールペンに、シャープペンシルの機能も付いている。本体は、ほぼ樹脂製にして重量を抑えているため、胸ポケットに差しても気にならない重さ。随所にクロームメッキを施すほか、ほのかに透ける軸のデザインの採用などで、樹脂製でも存在感ある造りとなっている。カラーバリエーションは、ブラックダイヤモンド、ブルゴーニュ、シャルトルブルーの3色。価格は1,000円(税別)。
2014年04月15日マール社の印刷物向け書体集「デザイン筆文字シリーズ2 酔虎」が、武蔵システムによりフォントデータとして発売された。価格は1ライセンス1万2,000円(税抜)。「デザイン筆文字シリーズ2 酔虎」は、テレビ番組「水曜どうでしょう」のテロップや、ゲーム「戦国BASARA」などで用いられた書体。このたび、武蔵システムにより「酔虎」としてフォント化された。1ライセンス中に、TrueTypeとOpenTypeの両方が含まれている。また、このフォントにはJIS規格第一水準漢字、人名漢字、ひらがな、カタカナ、数字、アルファベットなどが約3,310字が収録されており、書籍に収録されていない半角の数字やアルファベットについては、全角のデータを元に作成している。なお、対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7/8/8.1、およびMac OS X 10.3以降となっている。
2013年12月17日セーラー万年筆は11月27日より、「藤子・F・不二雄 生誕80周年記念万年筆」を3万5,000円で発売している。○特製オリジナルBOXと一緒に同商品は、「ドラえもん」をはじめ漫画を数多く生み出した藤子・F・不二雄氏の生誕80周年を記念して販売するコラボレーション万年筆。同氏のトレードマークのベレー帽をかぶったドラえもんをペン軸に蒔(まき)絵で施し、ペン先にはドラえもんも刻印。さらに、キャップのリングには「FUJIKO・F・FUJIO 80th ANNIVERSARY」の刻印も入っている。付属品として、サービスカートリッジインク(ブルーブラック)2本、ボトルインク(ブラック)1個、インク吸入器コンバーター、取扱説明書が付いてくる。すべて特製オリジナルBOX入り。販売はドラえもん公式オンラインショップ「Doraemon’s Bell」にて。12月15日の15時まで受注を受け付ける。(C)Fujiko-Pro
2013年12月02日セーラー万年筆は2013年1月2日より、広島県「福屋 八丁堀本店」限定で、オリジナル万年筆「プロフィットスタンダード万年筆 島みかん」を販売する。同商品は、瀬戸の島々を彩るみかんがモチーフ。みかんの白い花と果実のオレンジをイメージしたストライプ模様の万年筆に、心落ち着く風景を込めたという。本体サイズは17.5×135mm。ペン先は14金で中型。字幅は、細字・中細・中字の3種類。蓋・大先・尾栓はPMMA樹脂/ホワイトで、胴はアクリル樹脂/ストライプ。金属部品は、IPゴールドとなる。サービスカートリッジインク<ブラック>2本が付属する。発売日は、2013年1月2日。価格は2万3,100円。取り扱いは「福屋 八丁堀本店」(広島県広島市中区胡町6-26)のみ。販売数は全字幅合計で25本の限定となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日セーラー万年筆は、ペンラウンジ Ir サンライズからオリジナル万年筆・第1弾『Winter 1st』を12月1日から販売している。シリアルナンバー入りで、限定30本の販売。価格は3万6,750円。同商品は、プロフェッショナルギアスリムをベースとしたオリジナルサイズのボディ。素材にはアクリルを使用しているが、1本1本削り出しているため、成型の樹脂とは違い表情は1本ごと異なるとのこと。ボディにはシリアルナンバーが刻印されている。ペン先は21金、バイカラー仕上げ、中型を採用。字幅は細字タイプ。ペン先には、「2012Ir」の刻印が施されている。付属のインクはブラウンだが、実用的に使えるよう濃い色にしているという。オリジナルボトルインク、カートリッジインク(2本)、インク吸入器コンバータ付。同商品はペンラウンジ Ir サンライズで販売を取り扱っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日WEBコンサルティングαが運営している、オリジナルギフト制作サービス「言葉のプレゼント」は、似顔絵と筆文字で作るサンクスボード(結婚式の両親へのプレゼント)「似顔絵言葉のプレゼント」の絵描き屋に、かわいらしいアニメタッチが特徴の「出雲あん」が追加されたと発表した。同サービスでは、新郎新婦や両親の写真を元に絵描き屋が似顔絵を作成。さらに顧客が指定する言葉を、書家が筆文字で書き下ろし「サンクスボード」を制作する。今回、新たな絵描き屋として「出雲あん」が加わり、好きな画風を選ぶことが可能になった。また、デザインテンプレートに「フラワー」と「ハート」を追加。背景デザインや似顔絵の服装も、選択できるようになったという。さらに、オプションとしてオリジナルの背景や服装、ペットや人物の追加も可能。タイトル文字は「感謝」、「福」など7種類から選択することができる。料金は、大サイズ(W367×H280mm)16,900円、中サイズ(W249×H198mm)15,400円。納期はおよそ2週間で「お急ぎ便」(1週間以内の商品発送)も行っている。なお、10月5日から10月15日までの10日間限定で「絵描き屋さんウエルカムキャンペーン」を開催。絵描き屋に「出雲あん」を指定すると、定価より1,000円割引するキャンペーンを開催しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日筆記具全般のメーカーであるプラチナ万年筆は、書道家の武田双雲氏と共同開発した、筆ぺん初心者でも楽に筆文字が書ける筆ぺん「双筆(そうひつ)」3製品を、9月21日から発売する。同製品は、穂先の先端だけが柔らかく、後ろ部分はしっかりとしているためにコシがあり、筆のタッチを感じながら、しっかりとトメ、ハネ、ハライが表現できるようになっている。また、墨にあたるインクの量も、この穂先の中央部が最も多く、周囲に行くにしたがって少なめになるように設計。ハライのしなやかな筆跡が書けるようになり、特にハライに見られる筆独特の「適度なカスレ」を創ることができるようになったという。さらに墨には、耐水性に優れ、水にぬれてもにじまないように、香り付きの顔料カーボンインクを使用。ポケットサイズのクリップ付き「双雲モデル携帯タイプ」(210円)、毛筆をイメージした軸色で筆記が安定する長めのサイズ「双雲モデルシングルタイプ」(262円)、慶事・仏事の定番となる、墨色と薄墨の仕様で長文も書きやすい「双雲モデル慶弔両頭タイプ」(315円)の3製品が発売される。なお、同社では、発売記念キャンペーンとして、第2回「手紙を出そう」コンテストを9月からスタート。詳細は、同コンテストWEBサイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日魔法の筆ペンと呼ばれる、ベストセラーアイテム「ラディアント タッチ」の誕生から20周年を向かえたイヴ・サンローランが「サマー LOVE セレブレーション」と題した記念キャンペーンを開始した。ラディアント タッチ 20周年 LOVE キット ¥5,460 【内容】ラディアント タッチ コレクター 20th anniversary #2(現品) / トライアルセット (・フォーエバー リブレイター セラム5ml / ミニ マスカラ サンギュリエ / ミニ ロングラスティング アイペンシル WP #1) / YSLシグニチャークラッチ20周年限定デザインの「ラディアント タッチ コレクター 20th anniversary」のほか、フォーエバー リブレイター セラムやミニ マスカラ サンギュリエなどを揃えたトライアルセット、さらにYSLシグニチャークラッチがセットになった、贅沢な内容。フォーエバー LOVE キット ¥12,075【内容】フォーエバー リブレイター セラム(現品) / トライアルセット(トップ シークレット アイ メイクアップ リムーバー 30ml / フォーエバー ローション10ml / ミニ ルージュ ピュールクチュール #9) /チャームブレスレット20年先も美しくいるための、アンチエイジングをテーマにしたキット。YSL史上NO.1美容液「フォーエバー リブレイター セラム」のほか、トップ シークレット アイ メイクアップ リムーバーやフォーエバー ローションを含むトライアルセットが付き、さらにゴールドが輝くチャームブレスレットも入った、豪華なキットとなっている。トップ シークレット LOVE キット ¥8,190【内容】トップ シークレット ラディアント スキンケア ブラッシュ40ml(現品) / トライアルセット (トップ シークレット アイ メイクアップ リムーバー 8ml / フォーエバー ローション10ml / フォーエバー リブレイター セラム5ml / ミニ マスカラ サンギュリエ) / YSLパイピングパースひと筆でモデルのような肌を再現する「トップ シークレット ラディアント スキンケア ブラッシュ」をメインに、フォーエバー ローションやフォーエバー リブレイター セラムの揃うトライアルセットが付き、さらにYSLパイピングパースを添えた魅力的な内容となっている。また、イヴ・サンローラン製品15,000円以上購入の方には、YSLオリジナルメイクメイクアップボックスがプレゼントされる。YSLオリジナルメイクアップボックス ¥15,750~ティッシュボックスも入る大きさで、引き出しの仕切りは取り外しが可能。用途にあわせた使い方ができる。LOVEキットの発売とプレゼントキャンペーンは、ともに2012年6月15日から。「サマー LOVE セレブレーション」でしか手に入れることのできないLOVEキットとメイクアップボックス、是非チェックしよう!お問い合わせ:イヴ・サンローラン・ボーテ tel.03-6911-8563 公式サイト
2012年06月20日セーラー万年筆はこのほど、東京スカイツリー内の公式ショップ限定商品を発表した。高級感あふれる万年筆からボールペン、ポストカード、東京スカイツリーを模した立体的なメモ帳など7シリーズ54アイテム。価格は150円から4万円。5月22日のグランドオープンより発売する。注目は東京スカイツリーを赤富士や桜吹雪と共に伝統の蒔絵手法であしらった「優美蒔絵万年筆」。黒地に映える色鮮やかな蒔絵と24金メッキを施した金属部分の輝きが、華やかな中に落ち着いた高級感を漂わせる。東京スカイツリーがプリントされた木箱入りで、記念品や贈答品に最適だ。ポストカードは、写真やCGによるパース画像、ポスターなどに使用されているオリジナルグラフィックのそれぞれから厳選した25種類を制作。建設中の様子や街並みを背景にしたものなど、スカイツリーの表情と魅力を様々な角度から伝える。また、ポストカードから厳選した図柄をプリントしたボールペン(6本セットで1,100円)や、ボールペンとポストカードのセット(全12種、各300円)も発売。立てた状態のメモが連なってスカイツリーを立体的に表現する「3Dタワーメモ」(600円)もユニークな商品。高さ約15cmで、デスクの上などに置いてオブジェとしても楽しめる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日自動車用ケミカルメーカー株式会社リピカは、熊野筆メーカーであるイ方古堂(ほうこどう)と、共同開発した筆用洗浄剤「筆シャン」を2011年12月に。関東近郊のデパートや書道用品店などで好評のため、生産本数を年間5,000本から20,000本に上方修正した。熊野筆メーカーのイ方古堂(ほうこどう)では、根元で筆が固まった「墨溜り」と呼ばれる筆が、毎月修理品として多数依頼されていた。その処置にかなりの時間と労力を割かれていたため、株式会社リピカがイ方古堂(ほうこどう)と筆用の洗浄剤を共同開発。液体で墨溜りを分解する洗浄剤「筆シャン」を開発した。販売後は、生産本数を年間5,000本から20,000本に上方修正するほど好評だという。同製品は、墨汁の中に含まれる筆を硬くする原因を、天然由来の植物酸などの主成分で分解・除去する。泡で洗浄し、水やぬるま湯ですすぐだけという手軽さも魅力といえる。筆を傷めるアルコールや油分などが含まれていないため、洗った後も筆の毛も広がらず、しっとりと仕上がるとのこと。筆用洗浄剤「筆シャン」は筆シャン100ml、販売価格1,260円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日バンダイは、風呂場で筆を使って文字の練習や落書き遊びが楽しめる、墨汁風のボディソープ「おふろでらくがき!墨汁せっけん」(420円/税込み)を4月6日より順次発売する。「おふろでらくがき!墨汁せっけん」は、ボトルに入った墨色のボディソープと筆がセットになった商品。体を洗えることはもちろん、せっけんを筆につけてお風呂場で習字遊びが楽しめる。ボディソープなので、浴室の壁や体に描いても簡単にお湯や水で洗い流すことができ、思う存分、習字遊びをすることができる。本商品は、「親子でより楽しくバスタイムを過ごしてもらいたい」という思いのもと商品化したもので、主なターゲットは、未就学児から小学生低学年の子どもとその家族。同社では、お風呂の時間に、親子で文字を練習したり、お互いの体に落書きし合って遊んだりするなど、親子のコミュニケーションツールとして楽しんでもらいたいと考えているという。全国のドラッグストア・スーパー・量販店の日用品売り場、玩具店、雑貨店などで販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日