星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」では、全国の施設にて、2023年7月8日〜8月31日の期間、「界のご当地かき氷2023」を開催します。今年は、2022年に新たに開業した界 由布院の「ザボンかき氷」、界 出雲の「ぜんざいかき氷」、界 雲仙の「カステラ味のかき氷」が加わり、21種のかき氷が勢ぞろいします。背景「王道なのに、あたらしい。」をコンセプトに掲げる界では、冷たいもので暑さをしのぐという昔ながらの知恵を取り入れつつ、楽しい時間を過ごしていただきたいという思いから、2017年より「ご当地かき氷」を提供しています。旬の食材を使ったシロップやソースなどで地域の魅力を表現しています。特徴21種のかき氷が勢ぞろい2022年に新たに開業した界 由布院の「ザボンかき氷」、界 出雲の「ぜんざいかき氷」、界 雲仙の「カステラ味のかき氷」が加わり、全国21施設の界で21種のかき氷が勢ぞろいします。「界のご当地かき氷」一覧界 ポロト(北海道・白老温泉)メロンかき氷北海道の夏の味覚「メロン」。朝夜の寒暖差がある中で育てられたメロンは糖度が高く、芳醇な香りが特徴です。界 ポロトでは、メロンのシロップを使ったメロンかき氷を提供します。客室でポロト湖を眺めながらのんびり味わうことができます。界 津軽(青森県・大鰐温泉)りんごかき氷青森県といえば「りんご」。界 津軽では、りんごのソースと、りんごの甘酒を使用したかき氷を提供します。水辺にテラスをしつらえた津軽四季の水庭で夕涼みをしながら味わうことができます。伝統工芸品の津軽びいどろの器も涼しさを演出します。界 箱根(神奈川県・箱根湯本温泉)あじさいかき氷箱根エリアは標高差があるため、長い期間にわたってあじさいを楽しめます。開花の時期、箱根登山電車は「あじさい電車」とも称されています。青い花が集まって咲くその姿はとても爽やかです。その色味をゼリーやシロップで表現したかき氷です。界 日光(栃木県・中禅寺温泉)いちごとミルクジャムのかき氷いちご王国・栃木県にちなみ、削った氷をいちごの形に盛り付けます。仕上げに甘酸っぱいいちごシロップとミルクジャムがたっぷりかけられています。中禅寺湖や男体山など奥日光の絶景を眺めながら、標高1300メートルの避暑地で涼やかなひとときを楽しめます。界 川治(栃木県・川治温泉)かんぴょうとミルクジャムのかき氷栃木県が国内生産量の98%を誇る「かんぴょう」は、ウリ科の植物である夕顔の実を薄く剥いて干した作物です(*1)。界 川治では、その夕顔の形を模した器にふわふわの氷とかんぴょうのシロップ煮を盛り付け、ミルクジャムをひとさじかけて仕上げます。やさしい甘さに癒される一品です。界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉)ブルーベリーとミルクジャムのかき氷界 鬼怒川では、夏に収穫シーズンをむかえる栃木名産のブルーベリーを使ったかき氷を提供します。仕上げにミルクジャムをトッピングし、さわやかな甘酸っぱさと濃厚な甘みを楽しめます。栃木県の伝統工芸品である「益子焼」の器で、中庭の緑を眺めながら味わうことができます。栃木県内の界3施設で使用しているミルクジャム栃木県内の界3施設では、那須町「森林ノ牧場」で育つ「ジャージー牛」の牛乳から作られた濃厚なミルクジャムを使用しています。コロナの影響を受け、行き場を失った牛乳を活用するため「星野リゾート リゾナーレ那須」が提携する那須町の牧場「森林ノ牧場」で搾乳した牛乳を、長期保存が可能なミルクジャムへ加工したものです。日本の乳牛の 0.6%しか飼育されていない希少なジャージー牛の生乳を使っており、香り高く、味が良いことが特徴です。その特徴を生かすために、焦がす直前まで煮詰めることで、甘すぎず、キレのある味を引き出しました。界 仙石原(神奈川県・仙石原温泉)アートかき氷周辺に美術館が多い界 仙石原では、キャンバスに見立てた真っ白な氷を、好みの色のシロップで自由に彩ることができる「アートかき氷」を提供します。いちごや青みかんなど鮮やかな色合いのシロップを絵の具のように使い、自分で組み合わせを楽しめます。界 伊東(静岡県・伊東温泉)花色かき氷伊豆は温暖な気候で、年間を通して四季折々の花を楽しめる地域です。「花色かき氷」は、夏に伊東周辺で咲く花を表現しました。伊東市にある松川湖で咲き乱れるキンシバイの黄色、アベリアの桃色など見た目にも華やかな一品です。界 アンジン(静岡県・伊東温泉)紅茶かき氷施設名の由来となった英国人航海士・三浦按針(あんじん)にちなみ、イギリスで古くから親しまれている紅茶のシロップのかき氷です。ミルクティー味とレモンティー味の2種類があり、紅茶の香りと上品な甘さを楽しめます。界 遠州(静岡県・舘山寺温泉)遠州綿紬かき氷地元の工芸品・遠州綿紬(つむぎ)の縦縞をイメージした「つむぎ茶畑」が敷地内に広がる界 遠州。そのつむぎ茶畑を表現した可愛らしいかき氷です。ドウダンツツジと茶の木の緑が織りなすストライプを2色のシロップで表現します。界 アルプス(長野県・大町温泉)あんずかき氷長野県で夏に旬を迎える果物「あんず」のシロップを使ったかき氷を提供します。ふわふわのかき氷にさっぱりとした甘酸っぱい味わいのあんずのシロップは、暑い夏にぴったりです。中庭や雁木の下で涼を感じながら楽しめます。界 松本(長野県・浅間温泉)ワインかき氷松本市に隣接する塩尻の桔梗ヶ原地域は長野ワインの先進地として知られています(*2)。界 松本では約50種類の桔梗ヶ原ワインを揃えています。かき氷にはその中から、フルーティーな「コンコード種」ワインのシロップを使います。界 加賀(石川県・山代温泉)加賀棒茶かき氷芳ばしい香りとすっきりとした味わいで、江戸時代から長年親しまれている「加賀棒茶」。界 加賀では、加賀棒茶のシロップと金箔をかけて、華やかな九谷焼の器で味わうかき氷を提供します。落ち着いた雰囲気の茶庭で味わえます。界 玉造(島根県・玉造温泉)生姜かき氷生姜は、風味、香りが良く爽やかな辛味が特徴です。「娘やるなら出西郷へ、生姜の匂いで風邪ひかぬ」と島根の民謡で唄われており、地域の名産品です。甘さの中にピリッと香るシロップで、暑い夏を乗り越えることができます。界 長門(山口県・長門湯本温泉)夏みかんかき氷フルーティーで爽やかな香りが特徴の「夏みかん」。山口県萩市が江戸時代から栽培発祥の地として知られています。界 長門では、夏みかんと数種類の柑橘をブレンドしたシロップに夏みかんスライスの砂糖菓子をトッピングしたかき氷を提供します。界 別府(大分県・別府温泉)かぼすかき氷大分県は、全国のかぼす生産の95%以上のシェアを誇ります(*3)。界 別府では、爽やかな口当たりをたのしめるかぼすシロップにスライスしたかぼすをトッピングしたかき氷を提供します。界 阿蘇(大分県・瀬の本温泉)トマト尽くしかき氷界 阿蘇では、夏に旬を迎えるトマトを使ったかき氷を提供します。トマトは栄養成分が豊富で、ビタミンCやビタミンEなどをバランス良く含んでいます(*4)。甘酸っぱい味と鮮やかな赤色が印象的なかき氷です。界 霧島(鹿児島県・霧島温泉)しろくま界 霧島では、鹿児島名物「しろくま」を提供します。練乳をかけて、さくらんぼやみかんなどのフルーツ、あずき豆をトッピングしています。可愛らしい見た目で思わず写真を撮りたくなるかき氷です。界 由布院(大分県・由布院温泉)【NEW】ザボンかき氷界 由布院では大分県名物の「ざぼん漬け」にちなみ、ざぼんの実とシロップを使用したかき氷を提供します。すっきりとした酸味と優しい甘さが特徴のざぼんに合わせ、ヨーグルトのソースをかけたさわやかな風味の一品です。界 出雲(島根県・出雲温泉)【NEW】ぜんざいかき氷出雲地方で旧暦の10月に執り行われる神事「神在祭(かみありさい)」にて振る舞われる「神在(じんざい)餅」が「ぜんざい」の始まりと言われています。ぜんざい発祥の地ならではのかき氷をお召し上がりください。界 雲仙(長崎県・雲仙温泉)【NEW】カステラ味のかき氷ポルトガルから伝わった南蛮菓子をもとに、日本で独自に発展した和菓子「カステラ」。日本におけるカステラは長崎県が本場とされていることから、界 雲仙ではカステラ風に仕上げたかき氷を提供します。*1:出典 とちぎの百様[ ]{ }*2:出典 NAGANO WINE[ ]{ }*3:出典 The・おおいた[ ]{ }*4:出典 一般社団法人全国トマト工業会[ ]{ }「界のご当地かき氷2023」概要期間:2023年7月8日~8月31日時間・場所:施設ごとに異なる料金:無料予約:不要「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月07日2023年4月3日から、教育番組『いないいないばあっ!』(NHK)がリニューアルされることが分かりました。幼児向け番組として、多くの子供たちに親しまれてきた同番組。サンケイスポーツによると、リニューアルに伴い、長年登場してきたキャラクターのうーたんが卒業することが判明したのです。『いないいないばあっ!』うーたんが卒業へ…「いやだ~!」「ショックすぎる」の声鈴木福が芸能界入りのきっかけ明かす俳優の鈴木福さんが、2023年3月8日にTwitterを更新。うーたん卒業発表に伴い、『いないいないばあっ!』の思い出を振り返りました。2011年に放送されたドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)に出演し、注目を浴びた鈴木さん。この作品のオーディションを受けて芸能界入りしたのかと思いきや、きっかけは『いないいないばあっ!』だといいます。幼い頃、鈴木さんはテレビで流れていた『いないいないばあっ!』を見て、とても楽しそうに踊っていたのだとか。その様子を見ていた両親が事務所のオーディションに応募したことで、芸能界入りすることになりました。うーたん卒業…20年間、おつかれさま!僕のデビューは「いないいないばぁ」なんです。テレビで「いないいないばぁ」を観て、楽しそうに踊っている僕を見た両親が、事務所のオーディションを受けさせてくれたのが、芸能界入りのきっかけでした。これからもずっと愛される番組でありますように! pic.twitter.com/qMDu4jGWXE — 鈴木福 (@Suzuki_Fuku_TE) March 8, 2023 芸能界入りした鈴木さんは、2006年7月に放送された同番組に出演。きっと、好きな番組に出演できたことに、当時はとても嬉しかったことでしょう。それだけに、うーたんに愛着があった鈴木さんは、今回の卒業発表に感慨深い想いがあるようです。ファンからは、「『マルモのおきて』でデビューかと思っていたのでビックリしました!」「出ていたのですね!知らなかった…」といったコメントが上がっています。鈴木さんが、いかに子役の頃から長く活躍してきたかが伝わってきますね![文・構成/grape編集部]
2023年03月09日お笑いタレントの楽しんごさんが、2023年3月7日に自身のTwitterを更新。自身が芸能界入りする前に経験した、俳優の飯島直子さんとのエピソードを明かしました。芸能界でデビューする前、皿洗いの仕事をしていたという楽しんごさん。仕事場などで、飯島さんはその様子を目撃したのでしょう。楽しんごさんが使っていたスポンジを取り上げ、自分の行動を見るようにいいました。すると飯島さんは皿洗いだけでなく、重曹を使ってシンクや排水溝などを掃除し、きれいにしたのです。掃除をしていた飯島さんは、楽しんごさんにいいます。「見えるところをやるのは当たり前。見えないところをやるのがプロなのよ!」と。飯島直子さん僕がデビュー前に食事後のお皿洗いをしていたらスポンジを取り上げられて、見てなさいと言われお皿は勿論!シンクや排水溝まで重曹を使い30分位綺麗にされていました。見える所をやるのは当たり前、見えない所をやるのがプロなのよ!と言われたのは、今でも昨日の様に覚えています。 pic.twitter.com/WBPBwxWLfv — 楽しんご♪全ての出逢いに顔射! (@teyan_dei) March 6, 2023 多くの人の目に留まる芸能界での仕事。「人々に見られる場面だけでなく、注目されない場所でもひたむきに頑張ることが大切」だと、飯島さんは楽しんごさんに伝えたかったのかもしれません。ネット上で、「深い」「心に響いた」といった反響が上がった、飯島さんの言葉。楽しんごさんは、飯島さんからいわれた時のことを今でも鮮明に覚えているといいます。この言葉を大切にしながら、日々の仕事に取り組んできたのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月07日明石家さんまやダウンタウンとの丁々発止の掛け合いも、若手芸人を光らせることもお手のもの。いま芸能界随一のMC、今田耕司。芸能界の人間模様を描いた舞台『正偽の芸能プロダクション』の開催が間近に迫る今田さんに、うまくいく人間関係の極意を聞く。お気に入りの絵文字を“変です”って言われた。後輩たちをフォローする一方で、その後輩との付き合い方はなかなか難しいともポロリ。「若手の頃は気の合う仲間とばっかりつるんでいましたし、新喜劇にしろ、ダウンタウンさんにしろ、スケジュールや出番が一緒でそのまま誘ってもらって飲みに行くのが定番。厳しい先輩もいなかったし、気楽なものでした。逆に、自分が先輩という立場になった今のほうがいろいろ気を使います。メシに誘うにしても、行きたくないかもな、迷惑かけちゃうかなってめちゃくちゃ心配やし。それでも、まあ気にしすぎてもしゃあない、と誘ってみたら、3回連続で断られたりね!そうするとさすがの僕も心が折れます。じゃ、もうひとりでええか……と」LINEやメールで誘う時もあれこれと気を使うそう。「だって、スタンプは重ねたらあかんとか、敬語は使わないほうがいいとか、いろいろ言われてプチパニックですよ!僕が気に入っている顔の形の絵文字があって、それをよく送っていたら“今田さん、この絵文字どういう意味ですか?”って若い子に言われて。それグループLINEだったんですけど、他の子らも“前から私も言いたかったです”“変です”って同調しだして。そうやったんやってびっくりしました。教えてもらってよかったです。ビックリマークも赤いやつはおじさんしか使わないとか言われて……。おしゃべりするのは僕、得意なんですけどね。LINEのやりとりはまだまだ難しい。勉強中ですわ」自身のアップデートを怠らず、プライベートでは後輩たちにアドバイスをすることも多い。でもそれも「たくさんある中のひとつの意見やと、楽に聞いてほしい」と言い、気負わせない。謙虚でありつつ、気遣いを誰に対しても忘れないのが今田さんの人間関係の最大のマナーのよう。会話の肌感を読むことがいちばん大事。「コミュニケーションの基本にあるのは相手に喜んでもらいたいって気持ちだと思います。だから舞台でも、プライベートでも、誰かが楽しくない、不快になるような話はしたくないですよね。もっと端的に言うと、ウケない話はしたくない。そういう時、周囲のリアクションは大事なバロメーターです。たとえば、ちょっと前までは見た目のことをイジってそれで笑いをとることができたかもしれない。でも今はそれをやってもしらけてしまう。時代に合ってないよって。だったらそれはしなくていい。そういう肌感はなんとなくみんな読んでいるんじゃないでしょうか。自分だけが面白いと思って突き進んで場の空気が悪くなることって、たまにあると思いますが、それは気遣いができてないってことなんじゃないかなと思います。やっぱり、私は私、って周りを無視しすぎたらいけないんですよ。いつか孤立してしまいます。僕もまだまだパーフェクトにはできてないですけど、そこは大事にしていたいですね」1つ成功できれば、あと5回スベったっていい。その場の空気を読む“肌感”の感度を上げる。それはなかなか難しいことのようにも思えるが……。「それは、失敗をたくさんしていくしかないんじゃないですかね。さっきも言った通り経験することって大事です。この間、麒麟の川島(明)とも話したんですけど、若い頃はどえらい失敗をよくしたよなって。川島なんか、今の若手から見たらパーフェクトな回しをするMCってイメージでしょう?そんなやつでも若い頃はたくさん失敗をしているんです。失敗しないと気づけないことも多い。……でも、失敗だけだと続けるのがしんどくなっちゃうと思うから、“5失敗1成功”くらいの割合でできたらベストやないかなと思います。1つ成功体験があれば、5回スベっても立ち上がれる。それくらいのペースで進んでいってみてはどうでしょうか。あとは、いいリーダーとか先輩のもとで経験を積むことも大事じゃないですかね。僕もダウンタウンさんっていう偉大なキャプテンがいたから引っ張ってきてもらえた。そういう人を見つけるといいかもしれない。僕?僕はキャプテンは無理です!自分に自信がないし、周りに支えてもらってそれでやっと役に立つタイプなんで。先頭切って“ついてこい!”ってのは、シャイな性格が邪魔してできないんです」いまだ・こうじ1966年3月13日生まれ、大阪府出身。NHK『ファミリーヒストリー』ほかレギュラー多数。今田耕司主演、鈴木おさむ脚本・演出による舞台シリーズ第8弾『正偽の芸能プロダクション』は、よみうり大手町ホールにて3/15~19で開催。共演はりんたろー。(EXIT)、山本彰吾(THE RAMPAGE)、平井まさあき(男性ブランコ)、久保田悠来。小さな芸能事務所を舞台にした様々な人生が交差する人間群像劇を描く。※『anan』2023年3月8日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2023年03月03日日本のミュージカル界のトップを走り続ける市村正親(74)の役者生活は、1973年にスタートし、実に50年におよぶ。その記念すべき年の爽やかな初春に、市村正親を十二分に堪能できる『市村座』の幕が上がる(東京公演:日生劇場 2月26日〜28日、大阪公演:NHK 大阪ホール 3月3日、博多公演:博多座 3月4日〜5日、川越公演:ウェスタ川越 大ホール 3月8日、仙台公演:電力ホール 3月10日)。1997年に旗揚げされた『市村座』は、今回で10回目。つまり、役者生活50年と、『市村座』第10回が重なった形だ。本公演では、口上にはじまり、一人芝居仕立ての三遊亭圓朝の落語『死神』や、これまでに市村が出演してきた40を超えるミュージカル全作品を、MCを挟みながら振り返るという注目の柱が構え、役者生活50年を歌う新曲がラストを飾る予定だ。取材中もアイディアが湧き出し歌い始める市村の姿は、今なおバイタリティにあふれるが、「『市村座』をやるのは不安で不安でしょうがない」と意外な言葉もこぼれる。しかしそこには観客への強い思いがあった。そんな市村を作り上げ、50年の礎を築いた、付き人時代に培ったこととは? また、まさに日本のミュージカル界とともに歩んできた市村に、ここ20年ほどで急速に台頭してきた2.5次元ミュージカルの存在への印象も直撃した。○■市村正親らしい『死神』口上には息子たちも登場予定――市村座10回目とともに、市村さんの役者生活50周年も重なるアニバーサリーイヤー公演です。第1回の市村座は1997年。『ミス・サイゴン』や『スクルージ』『SHE LOVES ME』なんかをやってた頃に、500人入るか入らないかのホールでエネルギッシュに走って歌って踊ってやりました。そこからいろいろと形を変えながら、今回で第10回になるわけだけど、よくここまで来たなと。加えて50年ですから、普通に考えたら、だいぶしんどいはず。いや、しんどいんですよ。ははは! 去年、高橋真梨子さんのファイナルコンサートに行ったら、「ファイナルにしない」と言ってたんです。旅公演は最後にするけど、「東京ではまだやろうと思ってる」って。高橋さんのコンサートは彼女を好きな人が行ってるんだし、僕の『市村座』も、僕を好きな人が来てくれてるんだと信じて、頑張ろうと。この50年を歌いきってみようと思ってます。――これまでに歌ってきたナンバーと、市村さん自身の50年を歌う新曲もあるとか。50年で40本以上出演してきたんです。子供のミュージカルも大人のミュージカルも、いろんなものを含めて、MCを挟んで、僕自身の50年も振り返りながら披露しようかと。それだけで、あっという間に40~50分経つんじゃないかな。あと今回は、(落語の演目である)『死神』をやります。夫婦の愛情の『芝浜』、親子の愛情の『たらちね』、人情話の『文七元結』ときて、今回は少しハードなシェイクスピアみたいな部分も出せたらいいかなとかね。やっぱり、落語ではない、市村正親の『死神』ができたら面白いなと思ってます。――『死神』でも歌われるんですか?歌はないんだけど……。でも、別にないって決めることはないか。死神のセリフだけ歌にするとか。「お前は私との約束を裏切って~♪」(歌い出す)とか。「ついておいで~♪」と行った先に、ファントムが居そうな船があって、映像でろうそくの火をいっぱい揺らすとかね。うん、いいね。僕の『死神』を作ればいいわけだから。――市村さんご自身もアイディアを出されるのですか?僕もかなり考えますよ。東京公演には子供たちも口上で出るから、50年の振り返りナンバーにも出てもらおうかなとか。お兄ちゃんはいま変声期だから、歌じゃなくてタップを踊るとか、弟は「パパのやった役をやりたい」といつも言ってるから、どの役にしようかとか、一家3人で頑張ろうと考え中です(笑)○■3年間の付き人時代も大きな財産――『死神』は、市村さんがデビュー以前に付き人をされていた名優・西村晃さんの代表作でもあります。市村さんは今でもたびたびその頃のことを口にされますが、役者生活50年の前の3年間も大きな財産ですか?西村さんの付き人をやったということだけじゃなくて、西村さんがやった仕事を間近で見られたことが大きいです。最初は三木のり平さんと古今亭志ん朝師匠の『文七元結』を1カ月見ました。次は『雁の寺』を1カ月。木村光一さんが演出だったんだけど、水上勉さんと一緒に、僕にちょい役の場面を作ってくれたの。後に三田佳子さんと新橋演舞場で『越前竹人形』をやったときに、水上さんが来てくれたことがあって「あの頃のことよう覚えてまっせ。あんさんにちゃんとセリフ作ってあげたやろ」と。――しっかり覚えていてくださっていたんですね。僕が「西村さんの付き人を辞めてから劇団四季に入りまして、ミュージカルとか、シェイクスピアとか、フランス演劇とかいろいろやっていました」と言ったら、「ああ、ええねぇ、洋行帰りやな」って。いい外国旅行してきたねってことなんだけど。そういうことを水上先生とお話できたのも、西村さんの付き人をやって、ちょい役で出させてもらったから。ほかにも森繁久彌さんのテレビとか、勝新太郎さんの『座頭市』を目の前で見ていたし。歌舞伎座の『反逆児』では萬屋錦之介さんと十七代目 中村勘三郎さんを1カ月袖で見ました。西村さんの付き人を3年間やっているなかで、いろんな名優の実演を肌で感じたというのが、僕の大きな財産ですね。――一流の俳優たちの姿をすぐそばで見聞きしていたことで、特に染み込んでいることはありますか?愚痴を言わないことかな。二流三流の役者は愚痴が多いんです。楽屋に入ってきても、ブチブチブチブチず~っと愚痴を言ってる。「あいつより俺がやったほうが」とか「ギャラがどうだ」とか。そんなことばかり。――一流の方たちは違ったと。芝居の話しかしていませんでした。前向きに「ここはどうしよう」「あそこはどうしよう」と、とにかくよりいい芝居をするために、1歩でも1ミリでも前に行こうと考えていた。萬屋の錦にいも、のり平さんも、みなさんそうでした。○■2.5次元ミュージカルも「ひとつのジャンル」――ところで、演劇界全体の将来を見て、もっとお客さまを呼び込むためにはどうしていったらいいとお考えですか?うーん、いまもういろんな形のミュージカルがあって、みんな真剣に作っているからなぁ。――では、2.5次元といった新しい形のミュージカルにはどんな印象をお持ちですか?『テニスの王子様』とか『鬼滅の刃』とか、いろいろあるよね。それ自体ひとつのジャンルだと思っています。そこからさらに俳優として成長してくる人もいるし、ほかにも、名作といわれる作品が増えていて、いろんな俳優さんがチャレンジしている。僕らが日本オリジナルをやった『M.バタフライ』を内野聖陽くんがやったり、『ザ・ミュージック・マン』は坂本昌行くんがやるし。あれもなかなかハードなミュージカルだよ。日本でもいろんなミュージカルが増えてきていていいなと思っています。ただ、やたらナンバーが多いミュージカルはちょっとな、と思います。――ナンバーが多いというのは?たまに「この作品、うちの俳優にはナンバーがないんですけど」とか言う人がいたりするんですけど、満足させなきゃいけないのは役者じゃなくて観客。ナンバーってのは、ここぞというときに流れるからいいんです。でもそれもいま試行錯誤の時期にあるのかなと思っています。お客さんを納得させるためのものを作っていかなくちゃいけない。僕もそこへの不安感がある。『市村座』をやるのは不安で不安でしょうがないんですよ。楽しませることができるだろうかと。そのためにも、いつも好奇心と遊び心を持って。タフにね。■市村正親1949年1月28日生まれ、埼玉県出身。西村晃の付き人を経て、1973年に劇団四季の『イエス・キリスト=スーパースター』(『ジーザス・クライスト=スーパースター』)でデビュー。以後、ミュージカル、ストレートプレイ、一人芝居など様々な舞台に出演。1997年には『市村座』を旗揚げし、口上にはじまり、毎回さまざまな市村正親を見せている。映像のフィールドでも人気を博している。代表作に舞台『オペラ座の怪人』『ミス・サイゴン』『スクルージ ~クリスマス・キャロル~』『スウィーニー・トッド』『生きる』、映画『テルマエ・ロマエ』(12年、14年)、『のぼうの城』(12年)など。ミュージカル『生きる』が9月に上演予定。
2023年02月17日お笑いコンビ『千鳥』のノブさんの姪である早川優衣さんが、2023年2月1日に芸能界デビューしました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る セントフォース【公式】(@centforce.official)がシェアした投稿 早川さんは、自転車競技『BMXレース』の現役選手。日本代表選手として、アジア選手権やワールドカップへの出場経験があります。早川さんは自身のInstagramを更新し「この度、『セント・フォースZONE』に所属させていただくことになりました!」と喜びを報告。 この投稿をInstagramで見る 早川優衣 Yui Hayakawa(@yui_hayakawa)がシェアした投稿 さらに、投稿した青空や夕焼けなどの空の写真に絡めて、決意をつづっています。毎日違う素敵な姿を見せてくれる空みたいに、私も色んな姿をお見せできるように一生懸命頑張ります。yui_hayakawーより引用早川さんの投稿には、たくさんの祝福のコメントが寄せられていました。【ネットの声】・すごすぎて、叫びたい気分です!・チャーミングな笑顔が素敵…。・いつかノブさんと共演してほしいなぁ~。また、セントフォースのInstagramで早川さんは「たくさんの方に応援していただけるよう、どんなことにも笑顔で一生懸命頑張ります!」と抱負を語っています。今後、スポーツ界と芸能界の二刀流での活躍を多くの人が待ち望んでいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月07日女優の宮下かな子が、3月末で芸能界を引退することが6日、わかった。TBS系ドラマ『最愛』や、映画『xxxHOLiC』、『耳をすませば』などに出演し、女優として活動してきた宮下。3月いっぱいをもって芸能界を引退する。そして、最初で最後の作品集『MUSEUM』(3,300円)を発売することが決定。宮下自らがデザイン・ディレクションを務め、得意とするイラストと写真を融合させた作品のほか、コラージュや刺繍作品、さらにモノクロのグラビア写真などが収録される。宮下の芸能活動の集大成となる1冊になっている。また、6日(12:00~)からオンラインショップ「アスマート」にて直筆サイン特典付きで予約受付を開始。受付は20日(~23:59)まで。さらに、3月18日(11:00~)には発売を記念し、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで対面式特典会が行われる。コメントは以下の通り。■宮下かな子いつも応援してくださっている皆さまへ。3月いっぱいを持ちまして芸能界を引退することに致しました。とても悩んだし勇気のいる決断でしたが、もっと自分の心を解放してわたしの好きな表現ができる場所があるのではないかと思い、もっと広い世界を見てみたいと思い、この決断に至りました。活動の最後に、作品集『MUSEUM』を発売させて頂きます! わたしのわがままを叶えてくださったアミューズチームには、感謝の気持ちでいっぱいです。心を込めてつくった、胸を張って皆さんにお見せできる作品集に仕上がりました。美術館を訪れた時のように、わくわくしながら楽しんで頂けるのではないかと思います。お渡し会もやらせて頂けるということで、初めて皆さんとお会いできる機会を頂きました。是非、直接お会いして感謝の気持ちを伝えたいです。最初で最後のお渡し会。皆さんにお会いできますように!応援してくださる皆さんのおかげで、これまで活動することができました。本当に本当に、ありがとうございます! 最後までどうかよろしくお願い致します。感謝を込めて。
2023年02月06日2022年11月から、体調不良のため芸能活動を休止していた、タレントの中居正広さん。2023年1月14日から仕事に復帰することが発表され、多くのファンが安堵しています。中居正広、1月14日から復帰!「楽しみにしていました!」タレントの大竹しのぶさんも、中居さんの復帰に胸をなでおろした1人。中居さんが司会を務めるバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で共演をしている大竹さんは、収録中のやり取りを明かしました。今日は嬉しい日でした。金スマに、中居君が帰ってきたんです。この日をずーっと待っていました。中居君から頂いたベゴニアにお水をあげながら、「ガーンバレ、ガーンバレ」と話しかけてきました。冬の日差しの中でもずーっと元気でいてくれました。スタジオに入る彼を、みんなで拍手で迎えました。私は何だか走り回りたくなった。良かったあ、本当に良かったあ。中居君は相変わらずで、面白ジョークにして休養中の事を話してみんなを笑わせていました。shinobu717_officialーより引用※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 大竹さんをはじめとする周囲は、中居さんの明るさと元気に、笑顔になったといいます。きっと中居さんも、番組で顔を合わせていた大竹さんたちと会い、喜んだことでしょう。大竹さんと中居さんのやり取りに対し、多くのファンが心情を寄せています。・本当に中居さんが復帰してよかったです!嬉しい報告をありがとうございます!・大竹さんたちとファンの「元気になってほしい」という願いが、中居さんに届いたんですよね!・とても温かい気持ちになりました!長年、同番組で司会を担ってきた中居さん。復帰を果たし、再び視聴者や共演者を笑顔にしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月17日女優の白河れいが8日、東京・明治記念館で「芸能界デビュー&新成人晴着お披露目撮影会」を行った。父は元横綱の貴乃花光司、元フジテレビアナウンサーの河野景子を母に持つサラブレッドの白河れいが、芸能事務所のスペースクラフト・エージェンシーに所属していよいよ芸能界デビュー。1月9日にフジテレビ系で放送する『ぽかぽか』でテレビ出演初登場となるが、その前日に報道陣を集めての撮影会と囲み会見を行った。シックな黒ベースの晴れ着姿で登場した白河は「今日ここに立つことができてすごく光栄に思っています。日本人として世界で活躍できるように頑張っていきたいので、見守っていただけたらうれしいです」とあいさいつし、「この世界で頑張っていきたいと思ったのは、小さい頃からの夢でした。タイミングとして高校時代にイギリス留学したり学業に専念したので、大学に入ったタイミングで少しずつ足を踏み入れようと思い、新成人としてデビューすることになりました」と自ら行動してオーディションサイトに応募したこがきっかけで芸能界デビューすることになったという。家族の反応については「母はそこまでやりたいなら頑張ってと背中を押してくれました。兄(花田優一)とはすごく仲が良くて、笑顔で頑張ってと言ってくれました」と喜んでくれたというが、別々に住んでいる父・貴乃花光司は「知らない状態です。最近会えてないので伝えられていないですね。喜んでくれたら良いなと思います(笑)」と苦笑いを浮かべる場面も。翌日に控えたテレビ出演については「決まった時は本当に驚きましたし、すごく嬉しい気持ちでした。緊張というより実感が湧いていません。明日現場に行ってから緊張が湧くのかな? と想像しています」と堂々とした表情で、「30年前に母がお仕事させてもらったフジテレビでデビューという形でお世話になり、すごく母も喜んでくれています。母からは(フジテレビが)温かい場所だから本当に感謝を忘れず楽しんでおいでと言ってくれました」と笑顔を見せていた。その白河は、母・河野景子のようにアナウンサーになろうとは思わなかったという。「昔の母の映像を見て格好良いな~と思うことはありましたが、自分は女優への憧れとやりたいという気持ちしかありませんでした。小学生の時にアナウンサーも良いな~と思った時もありましたが、女優さん以外選択肢はなかったです」と幼い頃から考えていた胸の内を。女優になりたいと思ったきっかけは「小さい頃からおばあちゃんと一緒に映画やドラマを見ていて格好良いな~と思ったし、私も内側でやりたいと思いました」と明かしつつ、「ジュリア・ロバーツにすごく憧れています。美しい中にも女性としての強さを感じる個性的な女優さん」とその理由を説明。また、高校時代にはイギリスの留学経験もあり、現在は大学で英語を学んでいるということもあって、「自分の中では日本人女性として海外で活躍したいと思っているので、そこに向けて頑張っていきたいと思います」と将来的にはハリウッドデビューも見据えていた。
2023年01月09日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。12月1日にデビュー20周年を祝うライブを開催した手越祐也。NEWSのメンバーとしてマルチな活躍を見せていたが、コロナ禍初期の飲み歩き報道が目立つようになり、同年6月にジャニーズ事務所も退所。以降は、YouTubeや事業を立ち上げ、独立後も順調に見えていたが、そうではなかったようで――。(以下、2022年5月31日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ「1年前はYouTubeの登録者数が170万人を超えていましたが、いまでは149万人と約20万人以上減っています。再生回数も昔は100万再生を超える動画を連発していたのに、昨年9月以降は1つもありません」(芸能関係者)’20年6月にジャニーズ事務所を退所した手越祐也(34)。退所直後からYouTubeを始めるも現在は苦戦中だ。片や「僕が手掛ける事業第一弾」として、20年10月にオープンした脱毛サロンも“非常事態”に。「2月に『週刊文春』で同サロンの売上げ激減が報じられた際に、所属事務所は『手越は経営に関与しておらず、プロデューサー』と回答していましたが、実は5月末で全店閉店するそうです」(前出・芸能関係者)手越の写真が満載の公式HPにはお知らせとして、《事業譲渡に伴い、2022年5月末日を持って全店を閉店させて頂く運びとなりました》と、記載されていた。契約している利用者はこう話す。「元々、手越くんのファンで、カードももらえるということで契約しました。コロナ禍で休業している期間もあり40回コースのうちまだ36回ほど残っています。今後は、手越さんと関係ないサロンに通うことになるそうです。キラキラしている手越くんが好きなので、やっぱりアイドル活動だけに専念していたほうがいいのでは」サロンの顧客は以前からの彼のファンが多く、裏切る結果になってしまったようだ。本誌が所属事務所とサロンに閉店とファンの声をどう思うか聞いたところ、期日までに回答はなかった。YouTubeが不調で脱毛サロンにも失敗した手越は、とある道を模索しているという。「いま手越さんはテレビ出演を熱望しているそうです。局員や、芸能関係者に『テレビ出して!』とお願いしていると聞いています。独立してからテレビの力を再認識したみたいですよ。本人は音楽がやりたいらしく、音楽番組に出るのが理想だとか。しかし、これだけの期間テレビ界から離れていて、12月に発売した初のソロオリジナルアルバムの初週売り上げも1万1千枚程度といまひとつ。手越さんの起用に、キー局側は二の足を踏んでいる状況です。地方のテレビ局からの出演依頼はあるようですが、タイミングが合わず、数回しか出演できていません」(テレビ局関係者)今年1月に『FRIDAY』のインタビューで、《いつか俺のファンの子たちをもう一度、東京ドームに連れて行ってあげたいんです》と夢を語っていた手越。テレビ営業行脚が功を奏し、アーティストとして巻き返すことは果たしてできるのだろうか。
2022年12月30日■前回のあらすじ不満をぶつけたところ、「オレのご飯を作らなくて大丈夫。それより今日あったことを共有できる相手がいることが大事」と言う旦那。しかし、これだけでは根本的な解決にならないと感じた私は仕事復帰について話し始め…。■旦那が料理に挑戦することに!■楽になった私の心持ち結婚5年目、子どもが生まれてから1年半。ふたりで生活するようになってからこんなにも時間が経っているのに、家事の分担についてうまく話し合えていなかったことを改めて感じました。完全に夫婦のコミュニケーション不足…。でもこういうのってどういうタイミングで話し合ったらいいのかわからなくて、結婚したときから「気付いた方(私)がやる」っていうスタイルから抜け出せなかったんですよね…。そのときの状況や環境によっても、どちらが何の家事をするとスムーズなのか変わってくるなぁと思ったので、今後のことも踏まえてまず旦那氏には料理ができる状態にしておいてもらうことにしました。こんなに楽しんで料理してくれるならもっと早く話し合っていれば良かった…!冷凍食品に頼るのも限界があるのでまた考え直さなくちゃですが、今のところ今回の改善でとてもうまく回っています。あ、ひとつ描き忘れましたが、旦那氏は唯一定時に帰りやすい金曜日(娘がまだ起きている時間に帰って来られる)に飲みに行かずにすぐに帰ってきて、お風呂に入れてくれるようになりました! これも大きな変化だったなぁ…!次で最終回です! 喧嘩の本当の原因について描きます。次回に続く「もう2度と料理しないと決めた日」(全6話)は12時更新!
2022年12月23日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日に「界 出雲(島根県・出雲ひのみさき温泉)」を開業、同日に「界 玉造(島根県・玉造温泉)」をリニューアルオープンします。二つの施設で、泉質の異なる温泉や、その地の歴史や文化を活かしたおもてなしを楽しめます。「界 出雲」では、出雲大社に近い立地を生かした出雲神話に文化体験を、「界 玉造」では、日本最古の美肌の湯や茶の湯、日本酒文化を満喫できます。観光資源が豊富な島根県の魅力を、それぞれの施設で多角的に楽しむ滞在を提案していきます。「界 出雲」(島根県・出雲ひのみさき温泉)コンセプトは「灯台と水平線を望むお詣(まい)り支度の宿」。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を望む立地です。また、界 出雲から徒歩約5分の距離に日御碕神社、車で約20分の距離には出雲大社が位置しており、宿泊前後に出雲を代表する神社に参拝することができます。コンセプトには、日御碕(ひのみさき)灯台や日本海を望む岬に立つ宿であることと、参拝前後に利用してほしいという思いを反映しました。出雲大社に近い地であることを活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館です。「界 玉造」(島根県・玉造温泉)界 玉造は、日本最古の美肌の湯と称される玉造温泉に佇む全室露天風呂付の宿です。玉造温泉は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として知られる温泉地です。界 玉造のコンセプトは、「いにしえの湯と出雲文化を遊ぶ宿」。奈良時代から続く美肌の湯に浸り、松江の茶の湯や日本酒の文化も感じてほしいという思いを込めています。「界 出雲」、「界 玉造」の特徴界は「王道なのに、あたらしい。」をテーマに心地よい和にこだわった快適な空間で、旅の醍醐味である「地域」や「季節」へこだわり、その土地ならではの旅の提案をします。2施設でそれぞれ、異なる島根の魅力を滞在の中で楽しめるようなおもてなしを用意しています。1客室:ご当地部屋「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。居心地のよさとその土地の個性を追求した客室。それぞれの立地や文化、工芸品を活かし、島根県の文化の深さを再発見できる楽しさにあふれた客室です。ご当地部屋「彩海(さいかい)の間」(界 出雲)界 出雲の客室はご当地部屋「彩海の間」。客室から、刻々と表情を変えていく空や海の景色を楽しめるため、その様子を「彩海」と表現しました。灯台を望む客室、海を望む客室、大きく2つのタイプがあります。日御碕灯台と水平線を望む客室からは、オレンジ色に染まる夕日の情景をより美しく見られるよう、リビングに補色効果のある藍色を取り入れています。反対に海の景色を望む客室は、島根県の伝統工芸品「石州(せきしゅう)和紙」で朝焼けをイメージしたピンク色の壁紙を設えています。どちらも時間ごとに異なる海の彩り、絶景を満喫できる客室です。ご当地部屋「玉湯(たまゆ)の間」(界 玉造)界 玉造は客室を全室リニューアルし、ご当地部屋「玉湯の間」へと生まれ変わります。玉造温泉近くの丘陵地、花仙山(かせんさん)では、古墳時代から、勾玉(まがたま)の原料となる青めのうが採掘されていました。平安時代には玉造は勾玉の産地として栄え、三種の神器の一つである「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を製造した地として伝えられています。客室には、めのうや勾玉をモチーフとして取り入れました。また、全客室が露天風呂付のため、どの客室でも、美しい玉肌に導く玉造温泉の湯を堪能することができます。いにしえから続く玉造温泉の文化、伝統工芸、そして、温泉を感じることができる客室です。「玉湯の間」と名付けました。2温泉:異なる泉質・ロケーションの湯浴みを楽しむ「界」では、その土地の温泉の特徴に合わせた入浴法を提案しています。日本海を望む界 出雲の大浴場、木々の中で美肌の湯につかる界 玉造の大浴場、それぞれ違う趣の中で湯浴みを楽しめます。界 出雲の強塩温泉の泉質を楽しんだ後、界 玉造の美肌の湯に浸かり肌を整える、2施設を連泊する湯めぐりもおすすめです。日本海を望む絶景大浴場(界 出雲)界 出雲の湯は強塩温泉のため、身体がよく温まり、湯冷めしにくい温泉です。ぬる湯にゆっくりと浸かって全身を伸ばし、神々が降り立つ海辺を眺めれば、体が芯から温まります。湯上がりには真湯のシャワーで塩分を流し落しても、温かさが長く続くのも特徴です。また、海を思わせる塩分が含まれた泉質を清めの塩に見立て、神社に詣でる前の禊ぎ湯として利用できます。移り変わる空や海の様子を一望しながら、お詣り支度を楽しめる大浴場です。泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉玉肌の湯を堪能する大浴場(界 玉造)界 玉造の湯は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉です。そのなめらかな湯は、潤いに満ちて、つややかな肌へ導きます。大浴場では自然に囲まれ、いにしえから湧き出る「玉肌の湯」を堪能できます。泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉3夕食:島根の豊かな素材を味わう会席料理夕食では、島根や出雲の食文化を堪能できる会席料理を提供します。11 月上旬には松葉蟹漁解禁シーズンになり、松葉蟹を会席料理で堪能できる、特別会席「タグ付き活松葉蟹会席」の提供がスタート。メインの台の物は、2施設で異なる調理法を用いて提供します。「タグ付きの活蟹」を、すみからすみまで一杯まるごと味わい尽くせます。「活蟹の豊年蒸し」(界 出雲)「活蟹の豊年蒸し」は、松葉蟹を稲わらで包んで蒸しあげた料理です。出雲大社にゆかりのある五穀豊穣の神様、大国主命(おおくにぬしのみこと)からヒントを得た蒸し蟹料理です。稲わらで包み、俵型の器で提供します。稲わらで包んだまま蒸し上げているため、味に豊かさが増します。ほんのりと香るわらの香りとともに堪能できる一品です。「活蟹の杉板奉書蒸し」(界 玉造)「活蟹の杉板奉書蒸し」は、杉板で挟み、松葉蟹を奉書で包んで蒸しあげています。江戸時代から城下町として栄えた松江。7代目藩主である松平不昧公(ふまいこう)へ、魚などを奉書に包み献上したことから着想を得た一品です。旨み成分が流出せずに、蟹本来の味を最大限に楽しめます。ほのかに漂う杉の香りも堪能できます。4ご当地楽(とうちがく)「石見(いわみ)神楽」「ご当地楽」は、界の全施設で実施している地域文化を楽しめるサービスです。界 出雲、界 玉造では、豪華絢爛な衣裳と面を身につけ、太鼓や笛の音に合わせて舞う島根県の伝統芸能「石見神楽」を、スタッフが披露します。2施設で舞うのは神話をテーマにしたそれぞれの演目です。「神話の国」とも呼ばれる島根に根付いた伝統芸能に触れ、この地の歴史や文化を感じるひとときです。「国譲り」(界 出雲)出雲の国をかけた神様同士の戦いを描く神話「国譲り」の演目。海をバックに篝火(かがりび)を焚き、勇壮な神楽の舞を披露します。出雲大社の起源が描かれた神話で、参拝前に鑑賞することで歴史に思いを馳せ、お詣りに向けて心の準備を行います。「大蛇」(界 玉造)素戔嗚尊(スサノオノミコト)が大蛇を日本酒で酔わせ戦う「大蛇(オロチ)」。日本酒発祥の地である出雲地域にちなんだ演目です。鮮やかな衣装をまとったスタッフが、軽快なお囃子に合わせてダイナミックに舞います。5各施設のおもてなし:異なる島根の魅力を感じる界 出雲では日御碕に立つ立地を活かして景色を楽しみ、参拝前のお詣り支度をするおもてなし、界 玉造では日本酒や茶の湯など、文化に触れるおもてなしを用意しています。「かわたれテラス」(界 出雲)トラベルライブラリーに併設した、海の絶景を望む場所にテラスを設けています。館内でも特に開けていて、視界を遮るものもほとんどない、水平線と空の景色を見渡せる場所です。ゆっくりと椅子に腰かけ、明け方を意味する「かわたれ時」の景色の移り変わりを見ながら、非日常の時間を過ごせます。「神饌(しんせん)朝食」(界 出雲)「神饌」とは神様に献上する食事を意味します。古来より神饌で最も重んじられてきた三つの要素「米・塩・水」の他、川魚、海魚、野菜、海草といった神饌の要素を取り入れた特別な朝食です(*1)。神様と同じ食事をいただくことで、より強いご縁を祈願します。専用プランにて、12月から提供を開始します。宿泊プラン:1泊2日34,000円〜(2食付)*1 神社本庁ホームページ:[ ]{ }「日本酒BAR」(界 玉造)日本酒発祥の地といわれる島根県には多くの酒蔵があり、個性的な日本酒をつくっています。「日本酒BAR」では、スタッフの選りすぐりの地酒を楽しめます。県内ほぼすべての蔵の日本酒が揃い、各酒蔵の歴史やこだわり、日本酒の味わい深さを知ることが出来る体験です。(日本酒とおつまみのセット1,000円~)茶の湯体験(界 玉造)松江は江戸時代に茶の湯文化が栄え、現在も京都、金沢と並んで三大茶処の一つとして知られています。日本庭園に面した茶室で、抹茶と和菓子を楽しむひとときです。施設概要施設名称:界 出雲所在地:〒699-0763島根県出雲市大社町日御碕604電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊25,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR出雲市駅より一畑バス「日御碕灯台」バス停より徒歩3分U R L:[ ]{ }開業日:2022年11月16日施設名称:界 玉造所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造1237電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)料金:1泊35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR 玉造温泉駅から車で 5 分U R L:[ ]{ }リニューアルオープン日:2022年11月16日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(とうちがく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022 年 11 月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業します。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日今年4月に性加害疑惑が報じられた映画監督の園子温氏(60)。11月7日、偽名で仕事復帰していたと報じられて波紋を呼んでいる。4月、「週刊女性」によって性加害をしていたと報道された園氏。記事では複数の女優たちが、作品への出演と引き換えに園氏から性行為を迫られたと証言している。すると園氏は翌日、自身の公式サイトに謝罪文を掲載。そこには、こう綴られている。「関係者の皆様にご迷惑とお騒がせをしてしまいました事、また作品をみてくださった視聴者の方を含め、皆様にお騒がせをしてしまっていることにつきまして、深くお詫びいたします」「映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております」いっぽうで5月19日、園氏は公式サイトで「記事の内容が事実でないことを明らかにして参りたい」といい、「週刊女性」の発行元に対して訴訟を起こしたと発表した。この報道以来、表舞台から姿を消していた園氏だが、密かに“復帰”が決まっていたという。11月7日に配信された「SmartFLASH」の記事によると、園氏は12月に公開される映画「もしかして、ヒューヒュー」に“山本孝之”という名前で脚本家として参加。関係者は「園氏が直筆で書いたものを、別の関係者が書き起こして使用した」と述べたという。そこで「FLASH」が直撃したところ、園氏は俯き気味に小声で否定。ところがその後、事務所の社長である妻の神楽坂恵氏は書面でこう回答したという。「原案を園子温が作成し、それをもとに関係者が完成させたということ自体は事実です。また、この作品の脚本として紹介している山本孝之という人物が、園子温であることは事実です」「脚本として『園子温』という名が公表されることで、作品にほかの園作品と同様の色がつくことを避け、純粋に作品を、演技を楽しんでもらいたい」園氏サイドは「純粋に作品や演技を楽しんでほしい」という。しかし、園氏の“偽名復帰”は物議を醸すことにーー。ネットでは、厳しい声がこう上がっている。《園子温が名前を変えて復帰とかあるけど、本当にご自身の疑惑に一切後ろめたいことがなければ名前を変える必要ないと思うんですがね》《本人側は戦うと言ってたわけよね。なら、そちらをスッキリさせてから、正々堂々復帰したらいいのに。彼は何も恥じることはしてない、園氏の才能に惚れ込んでいると言うなら、なぜ、何もかも中途半端な状況で、コソコソ復帰させようとするの?》《とりあえず、公式の場で彼の口からきちんとした説明を行ってから復帰すべきだと思います。このやり方は汚いと思います》《作品に対する熱意であろうと、商業的な目的だろうと、敢えて偽名を使うことにやましさを感じます》《ダサいな》
2022年11月07日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日に「界 出雲(島根県・出雲ひのみさき温泉)」を開業、同日に「界 玉造(島根県・玉造温泉)」をリニューアルオープンします。二つの施設を通して、泉質の異なる湯めぐり旅や、「界」の特徴である、その地の歴史や文化を活かしたおもてなしを提供します。「界 出雲」では、出雲神話にまつわる文化体験を、「界 玉造」では、日本最古の美肌の湯や茶の湯、日本酒文化を満喫でき、島根を多角的に楽しむ滞在を提案していきます。界 出雲のご当地部屋「彩海の間」島根県の異なる魅力を満喫できる2つの「界」「界 出雲」(島根県・出雲ひのみさき温泉)界 出雲は、島根半島の最西端の「日御碕(ひのみさき)灯台」や、「出雲松島」を望める場所に開業します。コンセプトは「灯台と水平線を望むお詣(まい)り支度の宿」。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を望む立地です。また、界 出雲から徒歩約5分の距離に日御碕神社、車で約20分の距離には出雲大社が位置しており、宿泊前後に出雲を代表する神社に参拝することができます。コンセプトには、日御碕灯台や日本海を望む岬に立つ宿であることと、参拝前後に利用してほしいという思いを反映しました。出雲大社に近い地であることを活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館です。「界 玉造」(島根県・玉造温泉)界 玉造は、日本最古の美肌の湯と称される玉造温泉に佇む全室露天風呂付の宿です。玉造温泉は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉地です。界 玉造のコンセプトは、「いにしえの湯と出雲文化を遊ぶ宿」。奈良時代から続く美肌の湯に浸り、松江の茶の湯や日本酒の文化も感じることができる温泉旅館です。「界 出雲」、「界 玉造」の特徴1客室:ご当地部屋「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。居心地のよさとその土地の個性を追求した客室。それぞれの立地や文化、工芸品を活かし、島根県の文化の深さを再発見できる楽しさにあふれた客室です。ご当地部屋「彩海(さいかい)の間」(界 出雲)界 出雲の全5タイプの客室すべてがご当地部屋「彩海の間」。客室からは、刻々と表情を変えていく空や海の景色を楽しめるため、その様子を「彩海」と表現しました。また、界 出雲から最も近い神社である日御碕神社の下の宮は、「日沉宮(ひしずみのみや)」と呼ばれ、天照大御神が祀られています。伊勢神宮が「日の本の昼を守る」ことに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」と言われています(*1)。その言い伝え通り、このエリアでは、夕日が沈む時から夜が明けるまでの景色の移り変わりを堪能できます。日御碕灯台を望む客室からは夕日に赤く染まる情景を、出雲松島を望む客室からは朝焼けに包まれる景色など、全39室の客室、それぞれ異なる海の彩りを感じることができます。(*1)島根県観光連盟ホームページ[ ]{ }ご当地部屋「玉湯(たまゆ)の間」(界 玉造)界 玉造の全3タイプの客室すべてがご当地部屋「玉湯の間」。玉造温泉近くの丘陵地、花仙山(かせんさん)では、古墳時代から、勾玉(まがたま)の原料となる青めのうが採掘されていました。平安時代には玉造は勾玉の産地として栄え、三種の神器の一つである「八尺瓊(やさかにの)勾玉(まがたま)」を製造した地として伝えられています。客室には、めのうや勾玉をモチーフとして取り入れました。また、全客室が露天風呂付のため、どの客室でも、美しい玉肌に導く玉造温泉の湯を堪能することができます。いにしえから続く玉造温泉の文化、伝統工芸、そして、温泉を感じることができる客室として「玉湯の間」と名付けました。2温泉:異なる泉質・ロケーションの湯浴みを楽しむ「界」では、その土地の温泉の特徴に合わせた入浴法を提案しています。日本海を望む界 出雲の大浴場、木々の中で美肌の湯につかる界 玉造の大浴場、それぞれ違う趣の中で湯浴みを楽しめます。日本海を望む大浴場(界 出雲)界 出雲の湯は強塩温泉のため、身体がよく温まり、湯冷めしにくい温泉です。ぬる湯にゆっくりと浸かって全身を伸ばし、神々が降り立つ海辺を眺めれば、体が芯から温まります。湯上がりには真湯のシャワーで塩分を流し落しても、温かさは長く続きます。移り変わる空や海の様子を一望しながら、開放的な空間で湯浴みを楽しめます。泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉玉肌の湯を堪能する大浴場(界 玉造)界 玉造の湯は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉です。そのなめらかな湯は、潤いに満ちてつややかな肌へ導きます。大浴場では自然に囲まれ、いにしえから湧き出る「玉肌の湯」を堪能できます。泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉3食事:島根の豊かな素材を味わう会席料理夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、島根や出雲の食文化を堪能できる会席料理を提供します。11 月上旬には松葉蟹漁解禁シーズンになり、松葉蟹を会席料理で堪能できる、特別会席「タグ付き活松葉蟹会席」の提供がスタート。メインの台の物は、2施設で異なる調理法を用いて提供します。「タグ付きの活蟹」を、すみからすみまで一杯まるごと味わい尽くせます。「活蟹の豊年蒸し」(界 出雲)メイン料理は、松葉蟹を稲わらで包んで蒸しあげた「活蟹の豊年蒸し」。出雲大社にゆかりのある五穀豊穣の神様、大国主(おおくにぬしの)命(みこと)からヒントを得た蒸し蟹料理です。稲わらで包み、俵型の器で提供します。稲わらで包んだまま蒸し上げているため、味に豊かさが増します。ほんのりと香るわらの香りとともに堪能できる一品です。「活蟹の杉板奉書蒸し」(界 玉造)メイン料理は、杉板で挟み、松葉蟹を奉書で包んで蒸しあげた「活蟹の杉板奉書蒸し」。江戸時代から城下町として栄えた松江。7代目藩主である松平不昧公(ふまいこう)へ、魚などを奉書に包み献上したことから着想を得た一品です。旨み成分が流出せずに、蟹本来の味を最大限に楽しめます。ほのかに漂う杉の香りも堪能できます。4各施設のおもてなし:異なる島根の魅力を感じる界 出雲では日御碕に立つ立地を活かして景色を楽しみ、参拝前のお詣り支度をするおもてなし、界 玉造では日本酒や茶の湯など、文化に触れるおもてなしを用意しています。「神饌(しんせん)朝食」(界 出雲)「神饌」とは神様に献上する食事を意味します。古来より神饌で最も重んじられてきた三つの要素「米・塩・水」の他、川魚、海魚、野菜、海草といった神饌の要素を取り入れた特別な朝食です(*2)。神様と同じ食事をいただくことで、より強いご縁を祈願します。専用プランにて、12月から提供を開始します。(*2)神社本庁ホームページ「日本酒BAR」(界 玉造)日本酒発祥の地といわれる島根県には多くの酒蔵があり、個性的な日本酒をつくっています。「日本酒BAR」では、スタッフの選りすぐりの地酒を楽しめます。県内ほぼすべての蔵の日本酒が揃い、各酒蔵の歴史やこだわり、日本酒の味わい深さを知ることが出来る体験です。「かわたれテラス」(界 出雲)トラベルライブラリーに併設した、海を望む場所にテラスを設けています。ゆっくりと腰かけ、明け方、かわたれ時の朝日に染まる景色を満喫できます。「茶の湯体験」(界 玉造)松江は江戸時代に茶の湯文化が栄え、現在も三大茶処の一つとして知られています。日本庭園に面した茶室で、抹茶と和菓子を楽しむひとときです。モデルスケジュール<1日目>13:00出雲市に到着後、稲佐の浜や日御碕周辺を観光15:00界 出雲にチェックイン16:30ご当地部屋「彩海の間」で夕日に染まる日御碕灯台の景色を望む19:30夕食「季節の会席」開運をイメージした器で、翌日の参拝への期待を高める<2日目>6:00 朝日を眺めながら大浴場にて入浴強塩温泉の泉質で体を清める禊風呂を楽しむ7:00 現代湯治体操「稲佐の浜 神の渡り体操」朝日を浴び、出雲の大自然に触れて、参拝に向けた気持ちの準備を整える7:30 朝食神饌朝食でお詣り支度10:00チェックアウト11:00出雲大社参拝名物の出雲蕎麦を楽しみ、宍道湖周辺をドライブ玉造温泉の周辺を散策15:00界 玉造にチェックイン16:00お茶室にて茶の湯体験松江の茶の湯文化を体験する17:30夕食蟹会席でタグ付きの活松葉蟹を満喫20:00日本酒BARで、日本酒発祥の地である島根の日本酒を味わう21:00ご当地楽「神楽」日本酒発祥の地にちなみ、ヤマタノオロチをお酒で酔わせて退治した演目「大蛇」を鑑賞22:00 大浴場にて湯浴み界 出雲の強塩温泉に入浴した後の仕上げ湯として、界 玉造の美肌の湯を楽しむ<3日目>7:00 ご当地部屋「玉湯の間」客室露天風呂で入浴客室でもなめらかなお湯を堪能8:00 朝食宍道湖のしじみや地元の海の幸を味わう10:00トラベルライブラリーにて、出発前に島根の文化・歴史を知り、観光の準備をする11:00チェックアウト松江城観光、松江市内にて日本酒の酒蔵見学施設概要施設名称:界 出雲所在地:〒699-0763島根県出雲市大社町日御碕604電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊25,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR出雲市駅より一畑バス「日御碕灯台」バス停より徒歩3分URL:[ ]{ }開業日:2022年11月16日施設名称:界 玉造所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造1237電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)料金:1泊35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR 玉造温泉駅から車で 5 分U R L:[ ]{ }リニューアルオープン日:2022年11月16日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地(とうち)楽(がく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022 年 11 月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業します。URL:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月11日タレントのヒロミが4日、都内で行われた「ACCEL JAPAN」プロジェクト始動発表会に出席した。「ACCEL JAPAN」は、月々定額で著名タレントの写真・動画が使えるプロモーションツールと経営者の学びと交流の場を提供する新プロジェクト。発表会には、同サービスのアンバサダーであるヒロミ、名倉潤、板野友美、篠田麻里子が出席し、4人が出演するコンセプトムービーがお披露目された。経営者の顔も持つヒロミは「僕はもともと芸能をやっていて、ちょっと芸能を離れているときがありまして、10年間くらい一般人としていろいろやっていたんですけど、スポーツジムを経営したりいろんなことをやっていたんですね。その10年間はすごく楽しかったし勉強にもなりました」と話した。そして、「商売をやらせてもらって感じるのは愛だなと。それがすごく大事だなと思って、そういう気持ちを持って芸能界に戻ってみんなと愛を持ってこうやって。昔は厳しく名倉にもあたったんですけど(笑)、今は愛を持って」と述べ、「本当にビジネスは愛だと思う」と強調した。また、「芸能界に戻るときによくママに仕事行くときに言われたのは『感謝、謙虚、作り笑顔で頑張りなさい』『パパは顔が怖いから、何でもいいからニコニコ笑ってないとみんな怖がるから』。作り笑顔でもいいからニコニコしてろって言われて戻ってきました」と妻・松本伊代からの助言を笑顔で明かした。
2022年10月04日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は2022年8月3日、大分県・由布院温泉に「界 由布院」を開業します。「界 由布院」は、「界」の20施設目で、九州においては、大分県の「界 阿蘇」、「界 別府」、鹿児島県の「界 霧島」に続き4施設目です。コンセプトは「棚田暦(たなだごよみ)で憩う宿」。宿の中心には由布院の原風景のひとつである棚田が広がり、季節の移ろいが映し出されます。コンセプトコピーではその情景を「棚田暦」と表現しました。四季折々に表情を変える棚田の情景に癒される温泉宿です。「界 由布院」について界 由布院の位置する大分県の、大分という地名は「大いなる田」から由来しており、田んぼや棚田にゆかりがあるエリアです。山間にある由布院エリアにも棚田が広がっており、界 由布院の敷地内にも元々、棚田がありました。当館は、由布岳を望む静かな立地、そして、国内有数の源泉数・湧出量を誇る大分県由布院温泉に位置しています。施設の敷地には、由布院の原風景のひとつである棚田を宿の中心に配置しました。由布院の原風景を感じる棚田や由布岳を望む風景が、四季折々に色づく景色をたのしむことができる温泉宿です。例えば、赤く染まる夕焼け空が映り込む田植え前の水鏡、田植え直後の瑞々しい新緑、豊かに実る稲穂の金色、晩秋の藁(わら)こづみ(*1)など。また、朝霧や夕焼けなど時間帯により景色の移ろいも棚田を通して感じることができます。棚田を中心に配置した施設の設計・デザインは、界 別府に引き続き、隈 研吾(くま けんご)氏に依頼しました。棚田の情景を感じ、温泉に癒され、のんびりと過ごすことができる温泉宿です。*1稲わらを乾燥させるために刈田に積み上げたもの設計・デザインを担当した建築家隈研吾建築都市設計事務所・隈研吾氏のコメント界 由布院の立地は、由布院の中でもとりわけひとつの農村を思わせる、ある意味、由布院の原形のような敷地です。今回の宿の主役は、美しい棚田のランドスケープ。どこからもその主役を感じられるような配置になっています。その主役を通して、全く違う世界に来たと感じていただけるかと思います。また、自然の純粋な美しさが棚田から感じられるため、棚田は時に日本庭園以上といわれたりします。棚田から四季のリズムを感じるため、人間を感動させます。棚田を通して、四季を感じてもらえたら、日本庭園以上の満足を得てもらえるのではないかと思います。「界 由布院」の特徴1宿の中心に広がる棚田で四季の移ろいを感じる「棚田テラス」棚田テラス棚田テラスからの夕景宿の中心に広がる棚田を一望できる「棚田テラス」を配しました。棚田や、奥に広がる山々から季節の移ろいを感じることができます。例えば、春の田植え前は、棚田に水が張られ、水鏡のように爽やかな青空や周囲の風景を映し出します。田植え後は、若苗の瑞々しい新緑が広がり、夏になると成長した稲が風に揺れ、そよそよと涼やかな音色を奏でます。秋には、豊かに実った金色の稲穂に包まれ棚田一面が金色に。稲刈り後の藁こづみが置かれた棚田の風景は、由布院の冬の風物詩です。縁側で寛ぐようにテラスの椅子に座れば、時間を忘れて由布院の原風景に入り込んでしまったかのような感覚に包まれます。開放的な空と四季で移り変わる棚田の情景を一望でき、どこか懐かしい由布院の原風景を感じながら、憩うことができる空間です。2客室■棚田とくぬぎ林に佇む2タイプの離れ「蛍かごの間(棚田離れ)」、「蛍かごの間(くぬぎ離れ)」「蛍かごの間(棚田離れ)」外「蛍かごの間(棚田離れ)」縁側「蛍かごの間(くぬぎ離れ)」外観全45室中2タイプの離れがあります。1タイプは「蛍かごの間(棚田離れ)」です。棚田の中に静かにたたずむ離れの客室で、棚田の畝(うね)の連なりや、棚田と空の広がりを独り占めできる贅沢な造りです。縁側に腰をかけてのんびりと寛げば、静けさの中に響く虫の音色とともに、どこか懐かしい由布院の原風景に出会うことができます。また、もう1タイプはくぬぎ林に面した「蛍かごの間(くぬぎ離れ)」です。くぬぎ離れには湯小屋があり、由布院温泉の優しい温泉に静かに浸かる贅沢を味わえます。どちらも室内の畳は分県の国東半島で栽培されている希少な七島藺(しちとうい)(*2)のため、入室時から優しい香りに包まれます。それぞれ異なる贅沢を味わえる客室です。*2主に畳表の原料となるカヤツリグサ科の多年草■由布院の原風景を感じるご当地部屋「蛍かごの間」ご当地部屋「蛍かごの間」蛍かご照明竹のヘッドボード「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。界 由布院の全6タイプの客室すべてがご当地部屋「蛍かごの間」。全室に、螺旋状の形が特徴的な「蛍かご」から着想を得た照明を配します。「蛍かご」は、本来、麦わらをはじめとする素材で出来たかごに蛍を飼い、簡易的な照明として使用されるものです。当館のご当地部屋に設置された「蛍かご照明」は、七島藺を使用しており、独特の風合いや優しい香りを身近に感じることができます。照明は、由布院の清らかな水辺に生息する蛍をイメージし、あたかも籠の中に蛍が生きているかのように淡い光が点滅します。また、竹を使用した設えをヘッドボードやソファに取り入れました。大分県はマダケ竹材の生産量が日本一(*3)であり、それらを使用した竹細工は伝統工芸としても有名です。客室の設えに、日本古来の人々の営みや風情を感じることができ、地域の伝統工芸や文化に触れることができます。*3大分県ホームページ[ ]{ }「蛍かご照明」を担当した、七島藺工房ななつむぎ岩切千佳氏大分県・国東市在住の七島藺工芸作家。2013年に七島藺と出会い、その貴重な存在に惹かれ栽培や工芸を学びます。現在は制作のみならず、国内各地で七島藺に触れることができるワークショップやイベントを開催しています。<コメント>この度、界 由布院のご当地部屋の中心でもある、蛍かご照明などの制作に携わりました。本来は麦わらなどで作る蛍かごを素材の異なる七島藺で制作することはチャレンジでしたが、形にもこだわり何度も試作を繰り返し、大分県らしい「蛍かご照明」が生まれました。お部屋を真っ暗にして「蛍かご照明」とのひとときを楽しんでいただきたいです。3温泉(大浴場):由布岳をみながらの湯浴み露天風呂大浴場では、四季折々の花や紅葉で色づく雄大な由布岳を眺めながら、開放的な湯浴みがたのしめます。内風呂には、さっぱりとした湯がたのしめる源泉かけ流しの「あつ湯」と、ゆっくりと浸かり、心身ともにリラックスできる「ぬる湯」の2つの浴槽。露天風呂は、寝湯もあるため、季節の風を感じながらのんびりと長湯をたのしめます。豊後富士とも呼ばれる由布岳を眼前にのぞむことができるロケーションでの湯浴みです。当館の泉質は単純温泉。肌を整える成分として化粧品成分にも使われるメタけい酸を豊富に含む、やわらかな泉質です。低刺激な温泉のため、優しく心身を癒します。4食事:野山の恵みを堪能する特別会席先付「猪と椎茸の最中パテ」台の物「山のももんじ鍋」夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、ご当地の食文化を生かし、猪肉や穴熊(あなぐま)肉などの野山の恵みを堪能できる特別会席を提供します。先付は猪肉と椎茸をあわせ、最中で挟んだ「猪と椎茸の最中パテ」。大分県名産の「かぼす」のドレッシングでたのしむクレソンサラダを添えており、後味さっぱりと味わえる一品です。その後、大分県名産である竹をモチーフにした器とともに、酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた華やかな「宝楽盛り」を提供します。そして、メインの台の物は、滋味豊かなスッポンの出汁に、牛肉、猪肉、鹿肉、穴熊肉の4種の肉をくぐらせる「山のももんじ(*4)鍋」。個性的なそれぞれの肉にあわせた4種のタレでたのしめる鍋料理です。また、ジビエの中でも珍しい穴熊肉は、独特の甘みを感じる脂身が特徴。脂身の味わいを引き立てる「かぼすおろし」で味わうのがおすすめです。野山の恵みを堪能できるひとときを提供します。*4猪や鹿などの獣肉のこと5ご当地楽(とうちがく):「原風景を感じるわら綯(な)い体験」界ブランドのおもてなしの一つ、ご当地の文化を体験する「ご当地楽」。界 由布院のご当地楽は、由布院の農閑期に行われる手仕事「わら綯い」で、お守りづくりを行います。藁をより合わせて作る縄は、手を合わせて行うことから「祈りのかたち」を表します。手を合わせ、藁を綯い、最後に思いをこめた縄に、稲穂や水引などの飾りをつけて完成です。由布院の原風景を感じることのできるご当地楽です。施設概要施設名称:界 由布院所在地:〒879-5102大分県由布市湯布院町川上398番電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:45室(和室20室、露天風呂付客室20室、離れ5室)付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)、棚田、棚田テラス、朝霧テラス料金:1泊 35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR由布院駅より車で約10分(JR由布院駅から送迎あり)大分空港より車で約60分U R L:[ ]{ }開業日:2022年8月3日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年8月に20施設目となる「界 由布院」が大分県・由布院温泉に開業します。URL:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月02日――すみません、『女性自身』ですが、Aさんでしょうか?(振り返って)「そうですけど……」――安倍元首相が亡くなりましたが、統一教会でのご活動についてお話を伺えないでしょうか?「『女性自身』でしたら、記者の○○さんとしか話しません」7月下旬、都内のマンションから出てきた桜田淳子(64)の夫・A氏を本誌は直撃取材した。久方ぶりに見た彼は白髪交じりで、少し猫背気味に歩く様子は、時の流れを感じさせた。編集部にかつて在籍した記者の名前を挙げながらも、質問に答えることはなかった。7月8日に発生した安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件。山上徹也容疑者(41)が繰り返し語っているのは、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への強い恨みだ。信者となった母親が1億円を超える献金をしたことで破産、家庭崩壊したと供述している。安倍元首相は統一教会と関係が深かったともいわれている。そんな教会の“広告塔”として知られ、’92年に「合同結婚式」に参加して世間の注目を集めたのが桜田淳子だ。芸能記者が当時を振り返る。「山口百恵さん(63)、森昌子さん(63)と“花の中三トリオ”と呼ばれた桜田さんは、合同結婚式でAさんと結ばれ、以降は芸能界から遠ざかっていました」統一教会問題に詳しい紀藤正樹弁護士(61)が解説する。「統一教会は山上容疑者の母のような末端の信者には“財産のすべてを捧げなさい”と教えますが、広告塔として扱われてきた幹部信者の桜田氏は別。資産や不動産を持つことも認められています」夫とともに、都内の一等地にそびえ立つ“億ション”で暮らす桜田。’13年にはデビュー40周年記念のアルバムを発売し久々にファンの前に立ったが、そこにも教会絡みの理由があったと紀藤氏は語る。「これは統一教会の創立者、文鮮明氏が’12年に亡くなったあとの“跡目争い”の時期です。桜田氏は文氏の妻、韓鶴子氏(79)が率いる主流派に属していたので、芸能活動再開は、組織内部を引き締め、主流派の正当性を主張するプロパガンダでもあったのです」来年にはついに50周年を迎える桜田。それを機に「芸能界復帰ライブ」が検討されていたと語る音楽関係者もいるが、彼女の近況は聞こえてこない。取材を進めていくと、計画の断念を余儀なくされていたことがわかった。「合同結婚式後も淳子さんを支えてきた敏腕プロデューサーのSさんが、昨年2月に亡くなってしまったんです。喉頭がんでした」(桜田をよく知る芸能関係者)所属していた事務所で出会い、桜田が信頼する相談相手だったS氏。最近の桜田のイベントでも企画や演出を担っていた。S氏のほかに桜田と連絡を取り合う業界関係者はいないとみられ、彼なしではライブの開催は難しいという。元所属事務所の関係者は「(桜田の近況は)一切知らない。復帰?もう時代が違うでしょう」と話す。失意の桜田が統一教会との関係について、つまびらかにする日は来るのだろうか。
2022年07月26日芸能事務所の松竹芸能が23日、お笑いコンビ・TKOの木本武宏との契約を同日付で終了すると発表した。投資によるトラブルが報じられていた木本。同社は、公式サイトで「7月初旬に個人的な投資活動に関しトラブルが発生しているのではないかという情報が弊社に届いた為、本人への事情聴取を重ねてまいりました」と明かし、「結果、一部の情報は得られたものの、全容の把握には至りませんでした。また、事情聴取と並行し、弊社も独自で情報収集を行ってきましたが、具体的にどういったトラブルが起きているのか、本人がご迷惑をお掛けしている側なのか、被害を受けている側なのか等の全容の把握には未だ至っておりません」と現状を報告した。今のところ被害を受けたとの連絡はないものの、「今後トラブルの内容によっては、出演番組や関係取引先様等にご迷惑をお掛けする可能性がある」と判断。木本の出演番組について降板や出演者の変更などを申し入れていたという。現在も事実確認中だが、「一連の報道が過熱する事を受け、本人より退所の希望がございました為、本日をもって本人との契約を終了する事になりました」と経緯を伝えた。また、木本もツイッターを通じて「この度はお騒がせしてしまい申し訳ありません」と謝罪し、退所を報告。「必ず近日中に事の経緯をきちんと説明させて頂く所存です。ご迷惑をおかけした番組・スタッフ・スポンサー・友人の皆様、またこんな私の事を応援してくださったファンの皆様に心からお詫び申し上げます」とつづっている。
2022年07月23日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日に「界 出雲(島根県・出雲ひのみさき温泉)」を開業、同日に「界 玉造(島根県・玉造温泉)」をリニューアルオープンします。2施設の宿泊予約は2022年6月27日に開始します。二つの施設を通して、泉質の異なる湯めぐり旅や、「界」の特徴である、その地の歴史や文化を活かしたおもてなしを提供。「界 出雲」では、出雲神話にまつわる文化体験を、「界 玉造」では、日本最古の美肌の湯や茶の湯、日本酒文化を満喫でき、島根を多角的に楽しむ滞在を提案します。島根県の2つの「界」について「界 出雲」(島根県・出雲ひのみさき温泉)界 出雲は、島根半島の最西端の「日御碕(ひのみさき)灯台」や、「出雲松島」を望める場所に開業します。コンセプトは「灯台と水平線を望むお詣(まい)り支度の宿」。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を望む立地です。また、界 出雲から徒歩約5分の距離に日御碕神社、車で約20分の距離には出雲大社が位置しており、宿泊前後に出雲を代表する神社に参拝することができます。コンセプトには、日御碕(ひのみさき)灯台や日本海を望む岬に立つ宿であることと、参拝前後に利用してほしいという思いを反映しました。出雲大社に近い地であることを活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館です。「界 玉造」(島根県・玉造温泉)界 玉造は、日本最古の美肌の湯と称される玉造温泉に佇む全室露天風呂付の宿です。玉造温泉は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉地です。界 玉造のコンセプトは、「いにしえの湯と出雲文化を遊ぶ宿」。奈良時代から続く美肌の湯に浸り、松江の茶の湯や日本酒の文化も感じることができる温泉旅館です。「界 出雲」、「界 玉造」の特徴1客室:ご当地部屋「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。居心地のよさとその土地の個性を追求した客室。それぞれの立地や文化、工芸品を活かし、島根県の文化の深さを再発見できる楽しさにあふれた客室です。ご当地部屋「彩海(さいかい)の間」(界 出雲)界 出雲の全5タイプの客室すべてがご当地部屋「彩海の間」。客室からは、刻々と表情を変えていく空や海の景色を楽しめるため、その様子を「彩海」と表現しました。また、界 出雲から最も近い神社である日御碕神社の下の宮は、「日沉宮(ひしずみのみや)」と呼ばれ、天照大御神が祀られています。伊勢神宮が「日の本の昼を守る」ことに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」と言われています(*1)。その言い伝え通り、このエリアでは、夕日が沈む時から夜が明けるまでの景色の移り変わりを堪能できます。日御碕灯台を望む客室からは夕日に赤く染まる情景を、出雲松島を望む客室からは朝焼けに包まれる景色など、全39室の客室、それぞれ異なる海の彩りを感じることができます。*1島根県観光連盟ホームページ[ ]{ }ご当地部屋「玉湯(たまゆ)の間」(界 玉造)界 玉造の全3タイプの客室すべてがご当地部屋「玉湯の間」。玉造温泉近くの丘陵地、花仙山(かせんさん)では、古墳時代から、勾玉(まがたま)の原料となる青めのうが採掘されていました。平安時代には玉造は勾玉の産地として栄え、三種の神器の一つである「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を製造した地として伝えられています。客室には、めのうや勾玉をモチーフとして取り入れました。また、全客室が露天風呂付のため、どの客室でも、美しい玉肌に導く玉造温泉の湯を堪能することができます。いにしえから続く玉造温泉の文化、伝統工芸、そして、温泉を感じることができる客室として「玉湯の間」と名付けました。2温泉:異なる泉質・ロケーションの湯浴みを楽しむ「界」では、その土地の温泉の特徴に合わせた入浴法を提案しています。日本海を望む界 出雲の大浴場、木々の中で美肌の湯につかる界 玉造の大浴場、それぞれ違う趣の中で湯浴みを楽しめます。日本海を望む大浴場(界 出雲)界 出雲の湯は強塩温泉のため、身体がよく温まり、湯冷めしにくい温泉です。ぬる湯にゆっくりと浸かって全身を伸ばし、神々が降り立つ海辺を眺めれば、体が芯から温まります。湯上がりには真湯のシャワーで塩分を流し落しても、温かさは長く続きます。移り変わる空や海の様子を一望しながら、開放的な空間で湯浴みを楽しめます。泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉玉肌の湯を堪能する大浴場(界 玉造)界 玉造の湯は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉です。そのなめらかな湯は、潤いに満ちてつややかな肌へ導きます。大浴場では自然に囲まれ、いにしえから湧き出る「玉肌の湯」を堪能できます。泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉3食事:島根の豊かな素材を味わう会席料理夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、島根や出雲の食文化を堪能できる会席料理を提供します。11 月上旬には松葉蟹漁解禁シーズンになり、松葉蟹を会席料理で堪能できる、特別会席「タグ付き活松葉蟹会席」の提供がスタート。メインの台の物は、2施設で異なる調理法を用いて提供します。「タグ付きの活蟹」を、すみからすみまで一杯まるごと味わい尽くせます。「活蟹の豊年蒸し」(界 出雲)メイン料理は、松葉蟹を稲わらで包んで蒸しあげた「活蟹の豊年蒸し」。出雲大社にゆかりのある五穀豊穣の神様、大国主命(おおくにぬしのみこと)からヒントを得た蒸し蟹料理です。稲わらで包み、俵型の器で提供します。稲わらで包んだまま蒸し上げているため、味に豊かさが増します。ほんのりと香るわらの香りとともに堪能できる一品です。「活蟹の杉板奉書蒸し」(界 玉造)メイン料理は、杉板で挟み、松葉蟹を奉書で包んで蒸しあげた「活蟹の杉板奉書蒸し」。江戸時代から城下町として栄えた松江。7代目藩主である松平不昧公(ふまいこう)へ、魚などを奉書に包み献上したことから着想を得た一品です。旨み成分が流出せずに、蟹本来の味を最大限に楽しめます。ほのかに漂う杉の香りも堪能できます。施設概要施設名称:界 出雲所在地:〒699-0763島根県出雲市大社町日御碕604電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊25,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR出雲市駅より一畑バス「日御碕灯台」バス停より徒歩3分URL:[ ]{ }開業日:2022年11月16日施設名称:界 玉造所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造1237電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)料金:1泊35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR 玉造温泉駅から車で 5 分URL:[ ]{ }リニューアルオープン日:2022年11月16日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月28日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は2022年8月3日、大分県・由布院温泉に「界 由布院」を開業します。「界 由布院」は、「界」の20施設目で、九州においては、大分県の「界 阿蘇」、「界 別府」、鹿児島県の「界 霧島」に続き4施設目です。コンセプトは「棚田暦で憩う宿」。宿の中心には由布院の原風景のひとつである棚田が広がり、季節の移ろいが映し出されます。コンセプトコピーではその情景を「棚田暦」と表現しました。四季折々に表情を変える棚田の情景に癒される温泉宿です。「界 由布院」について界 由布院の位置する大分県の、大分という地名は、「大いなる田」から由来しており、田んぼや棚田にゆかりがあるエリアです。界 由布院は、国内有数の源泉数・湧出量を誇る、大分県由布院温泉、由布岳をのぞむ静かな立地に位置します。施設の敷地には、由布院の原風景のひとつである棚田を宿の中心に配置しました。由布院の原風景を感じる棚田や由布岳の望む風景が、四季折々に色づく景色をたのしむことができる温泉宿です。例えば、爽やかな青空が映り込む田植え前の水鏡、田植え直後の瑞々しい新緑、豊かに実る稲穂の金色、晩秋の藁こづみ(*1)など。棚田を囲むようにつくられた施設の設計・デザインは、界 別府に引き続き、隈研吾(くまけんご)氏に依頼しました。棚田の情景を感じ、温泉に癒され、のんびりと過ごすことができます。*1稲わらを乾燥させるために刈田に積み上げたもの設計・デザインを担当した建築家隈研吾建築都市設計事務所・隈研吾氏のコメント界 由布院の立地は、由布院の中でもとりわけひとつの農村を思わせる、ある意味、由布院の原形のような敷地です。今回の宿の主役は、美しい棚田のランドスケープ。どこからもその主役を感じられるような配置になっています。その主役を通して、全く違う世界に来たと感じていただけるかと思います。また、自然の純粋な美しさが棚田から感じられるため、棚田は時に日本庭園以上といわれたりします。棚田から四季のリズムを感じるため、人間を感動させます。棚田を通して、四季を感じてもらえたら、日本庭園以上の満足を得てもらえるのではないかと思います。「界 由布院」の特徴1棚田で感じる四季の移ろい春の田植え前は、棚田に水が張られ、水鏡のように爽やかな青空や周囲の風景を映し出します。田植え後は、若苗の瑞々しい新緑が広がり、夏になると成長した稲が風に揺れ、そよそよと涼やかな音色を奏でます。秋には豊かに実った金色の稲穂により、棚田一面が金色になります。稲刈り後の藁こづみが置かれた棚田の風景は、由布院の冬の風物詩です。また、秋から冬にかけては朝霧に包まれ幻想的な風景をたのしむこともできます。一年を通して棚田が織りなす様々な情景や人々の営みを感じることができ、季節の移ろいに癒されます。2宿の中心に広がる棚田を一望できる「棚田テラス」宿の中心に広がる棚田を一望できる「棚田テラス」を配しました。棚田や、奥に広がる山々から季節の移ろいを感じることができます。縁側で寛ぐようにテラスの椅子に座れば、時間を忘れて由布院の原風景に入り込んでしまったかのような感覚に包まれます。開放的な空と四季で移り変わる棚田の情景を一望できるどこか懐かしい由布院の原風景を感じることが出来る空間です。3客室:ご当地部屋「蛍かごの間」「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。界 由布院の全6タイプの客室すべてがご当地部屋「蛍かごの間」。全室に、螺旋状の形が特徴的な「蛍かご」から着想を得た照明を配します。「蛍かご」は、本来、藁(わら)をはじめとする素材で出来たかごに蛍を飼い、簡易的な照明として使用されるものです。界 由布院のご当地部屋に設置された「蛍かご照明」は、大分県の国東半島で栽培されている希少な七島藺(しちとうい)(*2)を使用しており、独特の風合いや優しい香りを身近に感じることができます。照明は、由布院の清らかな水辺に生息する蛍をイメージし、あたかも籠の中に蛍が生きているかのように淡い光が点滅します。また、竹を使用した設えをヘッドボードやソファに取り入れました。大分県は真竹の生産量が日本一(*3)であり、それらの竹材を使用した竹細工は伝統工芸としても有名です。客室の設えに、日本古来の人々の営みや風情を感じることができ、地域の伝統工芸や文化に触れることができます。*2主に畳表の原料となるカヤツリグサ科の多年草*3大分県ホームページ[ ]{ }4温泉:由布岳をみながらの湯浴み大浴場では、四季折々の花や紅葉で色づく雄大な由布岳を眺めながら、開放的な湯浴みがたのしめます。内風呂には、身体を芯から温める源泉かけ流しの「あつ湯」と、ゆっくりと湯に浸かり、心身ともにリラックスできる「ぬる湯」の2つの浴槽。また、露天風呂では、豊後富士とも呼ばれる由布岳を眼の前にのぞむロケーションでの湯浴みをたのしむことができます。界 由布院の泉質は単純温泉。低刺激な泉質は、優しく心身を癒します。5食事:野山の恵みを堪能する特別会席夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、ご当地の食文化を生かし、猪肉や穴熊肉などの野山の恵みを堪能できる特別会席を提供します。先付は猪肉と椎茸をミンチにし、最中で挟んだ「猪と椎茸の最中パテ」。大分県名産の「かぼす」のドレッシングでたのしむクレソンサラダを添えており、後味さっぱりと味わえる一品です。その後、大分県名産である竹をモチーフにした器とともに、酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた華やかな「宝楽盛り」を提供します。そして、メインの台の物は、滋味豊かなスッポンの出汁に、牛肉、猪肉、鹿肉、穴熊(あなぐま)肉の4種の肉をくぐらせる「山のももんじ(*4)鍋」。個性的なそれぞれの肉にあわせた4種のタレでたのしめる鍋料理です。また、ジビエの中でも珍しい穴熊肉は、独特の甘みを感じる脂身が特徴。脂身の味わいを引き立てる「かぼすおろし」で味わうのがおすすめです。野山の恵みを堪能できるひとときを提供します。*4猪や鹿などの獣肉のこと施設概要施設名称:界 由布院所在地:〒879-5102大分県由布市湯布院町川上398番電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:45室(和室20室、露天風呂付客室20室、離れ5室)付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)、棚田料金:1泊 35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR由布院駅より車で約10分、大分空港より車で約60分URL:[ ]{ }開業日:2022年8月3日施設計画敷地面積:35,562平米建築面積:2,722平米延床面積:4,366平米峻工日:2022年4月28日建物:パブリック棟(地上2階)、客室棟(地上3階、地上1階)「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月28日コロナ禍の影響がいくらか落ち着きを見せ始めた2022年の芸能界。記者会見の数も増加し、豪華なメンバーがどんどん登壇していました!そこで、本誌が捉えた2022年上半期の珍場面・名場面をまとめてプレーバックーー♪【1月6日】新庄剛志(50)東京23区で4年ぶりの大雪警報が出たこの日。映画イベントに登場した新庄監督はスパイダーマン愛で、最高の笑顔を見せた。【1月27日】田原俊彦(61)田原は還暦記念写真集『DOCUMENTARY』の発売記念記者会見に、自身のふんどし姿の等身大パネルと出席。堂々の肉体美!【1月29日】永瀬廉(23)映画『真夜中乙女戦争』大ヒット御礼舞台挨拶にリモートで出演した永瀬。同じくKing & Princeのメンバーである岸優太からのまさかの着信に驚く一幕も。【3月3日】尾上松也(37)尾上は主演舞台『怖い絵』の初日前会見で、共演の寺脇康文に振られて巨人の原辰徳監督のモノマネを披露!【3月11日】小栗旬(39)「第45回日本アカデミー賞」授賞式に、『ミステリと言う勿れ』で菅田が演じた主人公・久能整コスプレで小栗が登場。【3月26日】Snow ManSnow Manが主演を務めた映画『おそ松さん』公開記念舞台挨拶では、前日に29歳の誕生日を迎えた宮舘涼太にサプライズの祝福が。【3月29日】吉永小百合(77)キリンビールの「新スプリングバレー」完成披露発表会に登壇した吉永。おいしそうにビールをゴクリ!お酒好きは健在だった【4月27日】フワちゃん「気分は菜々緒」TCB東京中央美容外科の新CM発表会にセクシーな黒ドレス姿で登場したフワちゃん。色っぽく決めるも、すっ転ぶ(笑)。【5月9日】草彅剛(47)「スシロー」運営会社の事業戦略発表会の特別ゲストに登場した草がお寿司をパクリ。おいしさのあまり言葉を失う瞬間も!【5月10日】YOSHIKI「REAL GOLD X/Y」発表会に出席したYOSHIKI。前代未聞(?)のシャンパンタワーならぬエナドリタワーと自撮り。
2022年06月04日3歳で芸能界入りし、5歳でCMデビュー。以降、『山田太郎ものがたり』や『メイちゃんの執事』など、子役時代から話題作に出演してきた吉川愛さん。印象深い作品として、10歳のときに出演したドラマ『ハガネの女』を挙げる。「この作品で初めていじめっ子役に挑戦し、私はこれが得意なのかもと思ったんですよね(笑)。それからは、いじめっ子やキツい女の子を演じることが増えました。俳優としての最初のターニングポイントだったと思います」役のイメージで「怖がられることもあった」と笑う吉川さん。「素もキツい人間なんじゃないかと勘違いされることがあり、本当の私は違うんだけどなぁとモヤモヤすることも。その頃はまだSNSも今ほど普及していなかったので、自分の言葉を発信する場所もなかったですし。他にもお仕事で悩んだり、葛藤することもありましたが、誰かに相談することはほとんどなく、自力で乗り越えてきた気がします。小さい頃から大人に囲まれて過ごし、いろんな方を見てきたので、何かあったときはこうしようと自分で想像したり、対処する能力が自然と身についていたんだと今になって思います」その後、学業を優先するため高校入学と同時に芸能界を引退し、1年後、俳優業に復帰。離れた期間は“己を知る”時間だったよう。「俳優業を辞めて、パン屋さんでアルバイトしていたとき、自然と“パン屋で働く自分”を演じていることに気づいたんです。当時は、芸能界に戻るつもりは全然なかったけど、結局私は演じることが好きなんだと思い、復帰することを決めました。でも、一度辞めて戻る私を受け入れてもらえるのだろうか…という怖さもありました」復帰作となったドラマ『愛してたって、秘密はある。』で演じた役柄は、吉川さんが得意とするミステリアスなクール系キャラ。にもかかわらず、「思ったような演技ができず、もどかしさを感じた」と、当時を振り返り苦笑い。「映像で見ても演じた人物には迫力がなく、何か物足りない。1年のブランクの大きさを痛感しました。それは演技だけでなく外見も。パン屋さんで働いているときはマスク着用なのでノーメイクだし、日焼けも気にしない。体重も増えていたので、復帰前には1か月で5kg落としましたが、それでも顔は垢抜けなかった(笑)。顔つきが、何も意識してなかった人の表情で…本当に恥ずかしかったです」求められる演技も子役時代とは違った、と吉川さんは言う。「例えば泣く芝居でも、子役だったら『うえーん』と思いっきりわかりやすいものを要求されることが多いけれど、今はツーッと静かに流す涙だったり、演技の質が違う。そこに最初はとまどい、復帰直後は新人の気持ちでお芝居と向き合っていました。ただ、子役時代に多くの俳優さんと共演させていただいたので、『こういうシーンで、あの方はこうしていたな』と思い出しながら演じてみたり。小さい頃から多くを見てきたことで演技の引き出しは増えたと思うし、それらが今の自分の演技に繋がっている。全て俳優業の糧になっていると思います」再スタートを切るまでの1年の休息期間で得たものも当然ある。「アルバイトの大変さを知れたし、2日連続でお休みができたら友達と韓国旅行に。それまではスケジュールが不規則で、友達と出かけることも難しかったので新鮮な感覚。高校生らしい時間を送れたことは貴重な経験でした」芝居勘が戻ってきたと手応えを感じられたのは、ヒロインを演じた青春映画『虹色デイズ』。「それまでヒロイン役をやることはあまりなく、新たな挑戦でもありました。しかも、演じた杏奈はおとなしい女の子で、私が得意としてきたキャラとは真逆。最初は不安もありましたが、自分が思い描く杏奈を演じられたことで感覚が戻ってきたことを実感できたし、なにより自信にもなりました」復帰から5年。ドラマ『恋はつづくよどこまでも』ではドライな新人看護師、昨年公開の映画『ハニーレモンソーダ』では内向的な優等生など、役柄の幅もさらに広がり、子役から大人の俳優へと華麗に進化。現在はドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』で主演を務め、レンタル彼女として働く女子大生の雪を好演している。原作は若い女性を中心に口コミで火がついた人気マンガで、作品の世界観にハマり、共感する読者が続出中。「5人の女性の悩みやコンプレックスを描き、それがリアルで共感できる。私が演じる雪は壁を作り、自分をうまく出せない女の子で、その気持ちはちょっとわかるなって。登場人物の中で好きなキャラは整形を繰り返す彩ちゃん。周りの目を気にすることなく、自分の意志を貫く姿勢に惹かれます」そして、「私も芯のあるカッコいい女性になりたい」と続ける。「理想は天海祐希さん。周囲を気遣い、現場を盛り上げ、芝居への取り組み方も嘘のない演技も、全てがカッコいい。私も天海さんのように、誰かに憧れてもらえる俳優さんになりたいなと思います」WEB限定公開の「一問一答」吉川愛さんへ10の質問!WEB限定公開、必見です。Q. 朝起きて、一番にすることは?携帯をいじりながら、ベッドの中でダラダラする。朝が弱くてすっと起きれないので、出かける2時間ぐらい前に起きて、そのうちの1時間はベッドの中でボケーっとYouTubeを見たり、LINEを返したり、ゲームしたりします。Q. なかなか眠れない夜、何をする?なかなか眠れないんだったら寝ません(笑)。ベッドにも入らず、犬と遊ぶ。オモチャを投げたり、いい子イイ子したり。それで、眠くなったらベッドに飛び込みます。Q. 犬派?猫派?犬派です。愛犬がいるので。Q. タイムマシーンがあったら過去に行きたい?未来に行きたい?未来に行きたい(笑)。過去は覚えてるので、10年後の未来を知りたいです。Q. 宝くじが当たったら、何に使う?ベースは貯金したいですが、車を買う。Q. 愛用のマスクはどんなデザイン?今、つけている、フィッティのマスク。CMをやらせていただいてるんですけど、ホントに使いやすくて。私は鼻が痛くなりがちなのですが、これは大丈夫です。息もしやすいし、ホントにオススメです。Q. 好きなおにぎりの具は?いくら。小さい頃から好き。いくらか塩むすびを買ってます。Q. あなたの弱点を教えてください。面倒くさがり屋。予約したりだとか、あれやらなきゃ、あそこに電話しなきゃ…と思っても、「面倒だから明日でいいか」って(笑)。Q. 子どもの頃の夢は?パティシエです。一番はショコラティエになりたかったです。テンパリングとかやってみたいかった。よしかわ・あい1999年10月28日生まれ。東京都出身。3歳で芸能界入り。主演ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS/TBS)放送中。待機作に映画『ALIVEHOON アライブフーン』(6月10日公開)がある。ブラウス¥52,800(LOKITHO/アルビニムス TEL:03-6459-3946)スカート¥47,300(UJOH/M TEL:03-6721-0406)ブレスレット参考商品(NOMG info@nomg.jp)左リング¥24,750、右リング¥28,050(PLUIE/PLUIE Tokyo TEL:03-6450-5777)※『anan』2022年5月25日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・川崎加織ヘア&メイク・山口恵理子取材、文・関川直子(by anan編集部)
2022年05月18日「ストレッチの先生に転身という話がありましたが、実はもうすでにその仕事はしていないと聞きました。いまは専業主婦になってるそうです。お酒はまだやめられてはいないそうで、友達を自宅に呼んでのホームパーティーはときどきしていますよ。一緒に飲む友人から“飲み過ぎないように!”と釘を刺されているみたいですが…」(芸能プロダクション関係者)18年9月に酒気帯び状態で車を運転し、ひき逃げ事件を起こした吉澤ひとみ(37)。懲役2年、執行猶予5年の判決が下された。本誌は19年11月上旬、東京都心にあるストレッチ専門店に出入りする吉澤を目撃。本人に話を聞くと「知り合いがいて、こちらで働かせていただくようになりました。今年からですね。子供もいるので、少しでも働こうと思いまして…。店のスタッフの方たちに、私がトレーナーとしてストレッチ術を教えています」と語っていたが、すでに辞めていたようだ。そんな吉澤は最近になって、芸能界復帰を意識するようになったという。「本人は“復帰したい”と周囲に漏らしています。もちろん以前の所属事務所に戻れることはありえないので、復帰したとしても別事務所、あるいは個人事務所での活動になるでしょう。執行猶予があける23年の復帰を念頭に入れているようです」(前出・芸能プロダクション関係者)本誌が2年半前、吉澤本人に芸能界復帰について聞いたときは「復帰の予定は、いまのところありません」と答えていたのだが、吉澤の復帰願望はかなうのだろうか。制作関係者は言う。「やはり飲酒運転で事故を起こしたタレントを起用するのは、コンプライアンスの厳しいテレビ界では正直難しい。そのため、バラエティーや音楽番組での復帰はありえません。そのためまず、謝罪を前提とした復帰会見を開いて、マスコミや世間の反応をみることを検討しているそうです。その後にYouTubeチャンネル開設などを考えているそうです。配信内容についてはまだ鋭意検討中のようです。仕事を辞めて時間にゆとりができた本人としては、“なにか新しいことをやりたい”と悶々としているそうです」(芸能プロ関係者)奇跡の復活は果たせるのだろうか。
2022年05月12日沖縄本土復帰50周年企画「OKINAWA MEMORIES AND RECORDS -沖縄・記憶と記録-」が4月12日~24日まで、沖縄・那覇市民ギャラリーで開催されている。「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」(4月16日・17日)と連携して開催されている同企画展は、沖縄芸能年表をベースに、関連するアイテムで沖縄本土復帰からの50年を表現したもの。入場してすぐの左側のエリアでは、レコードジャケットを展示。さまざまなアーティストや楽曲から沖縄音楽の魅力が感じられる。右側には、1958年創刊の月刊写真誌『オキナワグラフ』の表紙や誌面を展示。「円からドルへ」「与那原の大網引」「秘境 国頭村」「城北校のアメリカン・ボーイ」など、社会的な話題や地域の情報、人物まで、幅広い切り口の誌面が見られる。奥の空間では、沖縄芸能年表を展示。琉球・沖縄の出来事、沖縄の舞台・民俗芸能、沖縄の民謡・火曜、沖縄のポップス、沖縄の映画など、さまざまなジャンルの出来事が一つの年表としてまとめられ、あらゆる角度から沖縄の歩みを振り返ることができる。1996年の欄には、「安室奈美恵、MAX、SPEEDら沖縄アクターズスクール出身者がヒットを連発」と紹介。1997年の欄では、3組の『NHK紅白歌合戦』出演も紹介されている。また、年表が展示されている空間では、家具やファッションなどでアメリカの要素が入ってきた沖縄の生活空間や趣味を表現。ジュークボックスも展示され、音楽を楽しむことができる。
2022年04月16日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日に出雲ひのみさき温泉に「界 出雲」を開業します。また、2011年から「界 出雲」として運営を続けていた玉造温泉の施設は「界 玉造」に改称、客室改装を行い、同日にリニューアルオープンします。2つの施設では、島根県の2つのエリアの食や文化など、それぞれの地域の魅力を存分に体験できる温泉旅館滞在を提案します。島根県の2つの「界」について島根県内の出雲市、松江市には多くの観光資源があり、年間を通して約3,000万人が島根県を訪れています。(*1)そんな観光需要の高い島根県の松江市にある、2011年から「界 出雲」として運営を続けていた玉造温泉の施設は、「界 玉造」に改称。さらに、松江の茶の湯や日本酒の文化、玉造温泉街など島根の多数ある魅力を存分に体験できるよう、客室改装を経て、2022年11月16日にリニューアルオープンします。そして、同日に、出雲市の出雲ひのみさき温泉に「界 出雲」を開業します。出雲大社により近い立地を活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館です。泉質の異なる2施設の湯めぐり旅や、「界」の特徴である、その地の歴史や文化を活かした滞在提案など、島根を多角的にたのしめるおもてなしを提案します。*1平成30年島根県観光動向調査より「界 出雲」(出雲ひのみさき温泉)島根半島の最西端の「日御碕灯台」や、岬の反対側に位置する「出雲松島」を望める場所に開業予定。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を眺め、癒されます。界 出雲から車で約20分の距離には出雲大社があり、宿泊前後で参拝に足を運ぶこともできます。ナトリウム-塩化物強塩泉の泉質の温泉を活用し、温泉で体を清め、参拝の準備を整えるなどの滞在提案を行う予定です。施設概要所在地:〒699-0763島根県出雲市大社町日御碕電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)開業日:2022年11月16日「界 玉造」(玉造温泉)玉造温泉は「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られ、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉です。湯浴み後は、地域の伝統文化を体験する「ご当地楽(とうちがく)」として、石見神楽の演目「大蛇(おろち)」を披露します。また、島根の日本酒を味わいながら、日本酒発祥の地である島根県の日本酒や歴史を感じる「日本酒BAR」のプログラムもあり、1泊2日を通して、出雲文化に触れることができる宿です。施設概要所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造1237電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)U R L:[ ]{ }リニューアルオープン日:2022年11月16日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月14日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月25日、長崎県・雲仙温泉に「界 雲仙」を開業予定しています。「界 雲仙」は長崎県においては初進出の温泉宿で、「界 由布院」(2022年8月3日開業)、「界 出雲」(2022年11月16日開業)に続く22施設目です。「界 雲仙」について長崎県・雲仙温泉は、雲仙天草国立公園に位置し、立ち込める噴気や湯気、そして硫黄の香りが漂う温泉地です。雲仙温泉は、日本が鎖国していた時代に、出島を通じ、オランダ商館医のケンベルやシーボルトが訪れたとされ、海外諸国と歴史的な繋がりがある場所です。その歴史にちなみ、館内の設えには、様々な人や文化が行き交う中で発展してきた、和(日本)、華(中国)、蘭(オランダ)の要素が混ざり合った長崎文化を至るところに取り入れます。例えば、大浴場には、オランダから伝わった硝子工芸品であるステンドグラスを施しました。外光が差し込む時間帯には、色とりどりの鮮やかな光が湯面に映り込み、美しく輝きます。異国情緒あふれた華やかな長崎文化に触れることができる温泉宿です。計画概要施設名称:界 雲仙所 在 地:〒854-0515長崎県雲仙市小浜町雲仙321敷地面積:7,422平米建築面積:1,525平米延床面積:5,689平米階数:6階建(客室棟)客室数:51室着工日:2020年8月24日開業日:2022年11月25日(予定)「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月14日●吉本は「お客様を楽しませたいという気持ちが受け継がれている」落語界、そしてお笑い界を牽引し、現在は上方落語協会特別顧問を務める桂文枝。吉本興業を代表する存在として、4月2日・3日に行われた吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」では、幕開けとなる初回公演の口上を務めた文枝にインタビューし、落語界や吉本興業への思い、今後の活動について話を聞いた。「伝説の一日」の口上で、「1912年に吉本興業が始まりました。私は吉本に入って55年、ちょうど半分になります。ずっと笑いをつないできて、我々も次の世代に笑いをつないでいきたいと思います」と力強く挨拶した文枝。110年続いてきた吉本興業の強さについて、「吉本吉兵衛と吉本せいによって吉本興業が始まり、2人が育てた芸人さん……エンタツ・アチャコや初代春団治たちのお客様を楽しませたいという気持ちが我々にも受け継がれている。戦前・戦中・戦後と受け継がれ、コロナ禍でも皆さんに楽しんでもらいたいという気持ちを強く持っている」と捉え、「それを僕らが次につなぎ、若い人たちがもっと若い人たちにつないでいく。そういう風にしていけば、150年、200年と続いていくと思います」と語る。「伝説の一日」は、明石家さんまやダウンタウンをはじめとする吉本芸人が総出演。所属芸人にとっても特別なイベントであり、文枝は初開催となった10年前の100周年時の「伝説の一日」を振り返り、「なかなか一緒になることがない東京の芸人と大阪の芸人が見事に勢ぞろい。イベントもさることながら、終わった後にみんなで宴会したときに吉本のすごさを感じました」としみじみ。「さんまさんが中心になってみんなで『いらっしゃ~い』をやろうと言ってくれて、みんなで『いらっしゃ~い』した写真は僕にとってすごく記念になったし、それまでやってきたことがあの一日によって伝説になったなと感じました」と述べ、10年ぶりにまた開催できて「うれしい」と喜んだ。今年の「伝説の一日」では、さんまは「さんまの駐在さん」で盛り上げ、ダウンタウンは31年ぶりとなる漫才で魅了。“初代駐在さん”の文枝も千穐楽の「駐在さん」に出演し、さんまとの息の合った掛け合いで観客を笑わせた。文枝は、さんまとダウンタウンの頼もしい活躍を「非常にうれしい」と喜びつつ、「年齢的に、もう次の人が出てきてもいいような感じがしていますし、彼らがそれを一番感じていると思います。だから、どう彼らが次の人を育てるかということだと思います」と次なる吉本のビッグスター誕生を期待する。●さんまの落語家復帰を期待「戻ってくると信じている」自身も、新たなスター発掘・育成が使命だという。文枝はかつて、『ヤングおー! おー!』と『MBSヤングタウン』にさんまを抜てきし、さんまの人気に火をつけた。「さんまさんが前説やっているのを見て面白いなと思って番組に紹介した」と振り返り、「これから僕がやることは一つ。次の若い人を育てるというのが僕の残された仕事だと思っています。特に落語家の中からスターを。それが吉本への恩返しだと……」と語る。スター不足がまさに今の落語界の課題だとし、「みんなすごく頑張っていますが、漫才に負けないパワーと才能を持った人がいない」と頭を悩ませる。「ただ、持っている人はいるかもしれないので、それを引き出していくのが僕の務めだと思っています。昔は寄席の中心は落語でしたが、今は漫才に負けている。次のさんまさん、次の(笑福亭)鶴瓶さんを見つけて世に出したい。それが今の夢です」と力を込めた。落語界の盛り上げのために、さんまに落語界に戻ってきてほしいという思いも抱き続けている。「落語界は低迷気味ですので、さんまさんがきっと戻ってくると僕は信じていますし、戻ってくるんじゃないですかね。落語家の公演にゲスト出演したりしていますし。鶴瓶さんがちゃんと落語をやり出したように、さんまさんもそのうちやると思います」と期待しつつ、「年齢的に、次の人を育てる側になっていくと思いますけど」と付け加えた。そして、「第2、第3のさんまさんが出てきてほしいなと。いい人はいるんですけど、やり方がわからないというのもある。さんまさんの努力と自己プロデュース力はなかなか真似できないですけど、彼からいろいろ学んでほしい」と話した。スター誕生には「運も大事」だという。「時代というものに推してもらわないとなかなか上にいくことができない。もちろん、本人の努力は必要不可欠ですが。常にアンテナを張って時代を捕まえて離さない。それが大事だと思います」。さらに、「独自性」も必要な要素として挙げる。「人と同じことをやっていたのではダメですから、人と違うことを考えて、人の100倍くらい努力しないと。僕らが教えられることは教えますが、それを自分のものにして、それ以上のものを作り出せるかどうかは本人次第です」。●創作落語の新作にも意欲「400作に向けて頑張っていきたい」文枝は、51年3カ月司会を務めたABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』を3月末で勇退。最終回から少し時間が経った今の気持ちを尋ねると、「ほっとしました」と安堵の表情を見せ、「病気で交代とかではなく、元気に終われてよかったなと。51年3カ月続けようとやってきたのではなくて、皆さんのおかげで続いたわけですから、本当にありがたかったなと思います」と感謝する。文枝は創作落語で落語界を牽引し、その数306作。自身の誇らしい伝説エピソードを尋ねると、「創作落語を300作ったということですかね」と胸を張る。独自の笑いを生み出していく姿勢から後輩たちにも吸収してほしいと考えているが、まだまだ自身も新たな創作落語を生み出していくつもりだ。「もっともっと面白い落語を作っていきたいと思いますし、そのためにいろいろ勉強していることもありますので、まだまだ新作を作り続けたい」と、78歳になっても創作意欲は衰えず。「これから400作に向けて頑張っていきたいと思います」と笑顔で話してくれた。■桂文枝1943年7月16日生まれ、大阪府出身。上方落語協会特別顧問。1966年に桂小文枝(故・五代目桂文枝)に入門。1967年、ラジオの深夜番組に出演し、若者に圧倒的な支持を得る。1969年にテレビの司会に抜てきされてから、数々のレギュラー番組を担当。2022年3月末で勇退したABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』では、51年3カ月司会を務めた。1981年に創作落語を定期的に発表する「落語現在派」を旗揚げし、現在までに306作を発表。これまでに二度の文化庁芸術祭大賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章、菊池寛賞などを受賞している。
2022年04月13日立場を利用し、他者の心身や尊厳を傷付ける、許しがたいハラスメント行為。性的な加害をするセクシャルハラスメント(通称:セクハラ)や、職場で加害行為を行うパワーハラスメント(通称:パワハラ)など、被害は絶えません。加害者の方が立場が上であるため、被害者はどれだけつらい思いをしても、泣き寝入りをせざるを得ないケースが多いといいます。中川翔子、芸能界を夢見る人に注意喚起2022年3月31日、タレントの中川翔子さんがTwitterを更新。芸能界を夢見る若い人たちに向けて、20年間芸能活動を続ける立場から、真剣なアドバイスをしました。ニュースを見て思う芸能界を夢みる若者たちへパワハラ、セクハラなんかの誘いになんか絶対に乗らないでそもそもそんな人なんの力もないしそんな話に乗っても仕事なんかにならないしそんなことしても絶対に売れないそんな世界ではない。— 20周年の中川翔子 (@shoko55mmts) March 31, 2022 中川さんがなんのニュースを見たかは書かれていませんが、同月28日に、俳優の木下ほうかさんが芸能活動の休止を発表したことが話題になりました。仕事をだしに、複数の女性俳優に性加害を行ったことが報じられた、木下さん。後にTwitterアカウントを通して「おおむね間違っておりません」と報道を認めました。今回の件だけでなく、芸能界で『立場を利用し、仕事をだしに性加害をする』という騒動はたびたび明るみに出ています。中川さんは20年におよぶ芸能界での経験から、ハッキリと「そんな話に乗っても売れない」とコメント。華々しい芸能界を夢見る若者がこれ以上被害に遭わないよう、こうして注意喚起を行ったのです。【ネットの声】・20年選手のしょこたんがいうと、説得力があるな。・セクハラやパワハラには、社会全体が「NO」といい続けなくては!・芸能界に限らず、そういう話は耳にします。新社会人も気を付けてほしいですね。社会ではあらゆるところで上下関係が構築されるため、残念なことにあちこちでハラスメント行為は行われているのでしょう。中でも、まだ判断力が低い若い人や、地位が低い人、抵抗しない物静かな人などが狙われやすいといいます。社会全体が「ハラスメント行為はいけないことだ」という意識を持つことが、被害者を減らすことにつながるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年03月31日主演映画『Rust』の撮影現場でひとりが死亡する誤射事件を起こしたアレック・ボールドウィンが、今週末にも別の映画で仕事に復帰することがわかった。イタリア人監督フランチェスコ・チンクェマーニが監督する実写とアニメーションを混ぜたクリスマス映画で、ボールドウィンの弟ダニエル・ボールドウィンも出演する。兄弟はプロデューサーも兼任するようだ。ボールドウィンは土曜日にローマ入りの予定。弟はすでに現地入りしている。ボールドウィンはこの前にもチンクェマーニ監督と仕事をしており、このクリスマス映画にかかわることは、『Rust』の事件の前に決まっていたとのこと。ボールドウィンは、事件をめぐって複数の民事訴訟に直面している。刑事捜査も進行中だ。文=猿渡由紀
2022年03月24日2020年に芸能界を引退した木下優樹菜さんが17日、都内で写真集『CORRECT』出版会見を行った。木下さんは冒頭、「木下優樹菜です。いろいろお騒がせしてすみません。今日はお集まりいただきましてありがとうございます。よろしくお願いします」と挨拶し、「すごいありがたいお話をいただいて、みんなでこうやって1つの本を作れて発売を迎えられたので今日は楽しみにしていました」と話した。写真集を出すと決めた理由については、「このタイミングでありがたいことにオファーをいただいたので、本当にシンプルに『お願いします』っていう気持ちで、34歳の自分として何かできることがあればなと思って受けさせていただきました」と説明した。一般人として発売したことについて、「今まで芸能事務所に所属させていただいて14年間バラエティに出させていただいていましたが、芸能界を引退してどこにも所属せず、一般人の方が使える……SNSやYouTubeを使って今の優樹菜が発信できることあがればしていきたいなという思いでやっている。バラエティに出るっていうことは今の時点では全く考えてないので一般人という言葉を使わせていただいています」と説明し、「芸能事務所に所属していないのと、前みたいにバラエティ番組に出たいという気持ちが今の時点では、引退した時点でないです」と発言。今後の展望を聞かれると、「(写真集を)『あ、やりたい!』と思って思い出作りとして作らせていただいたのも含め、SNSやYouTubeで私を見て何か感じてもらったり、芸能界を引退した優樹菜でも発信できる何かがあればやっていきたいなという思いです」と答えた。芸能界を引退してよかったと感じていることを聞かれると、「辞めたらマスコミの方に追いかけられないと思ったんですけど全然それ関係なくてびっくりしちゃいました。めちゃくちゃびっくりしちゃって。『引退したんですけど』って言っても、『いやいやいや』ってお返しをいただいたので関係ないんだって」と笑いながら話した木下さん。続けて、「未練も全くないっていうのがあるんですけど、あの時代のバラエティ番組に出させてもらってすごくいい経験をさせてもらい、やり切った感しかないので、辞めてよかったなという部分はまだ感じてないですね」と話した。バラエティに戻りたいという思いはないそうで、「やり切ったという思いが本当に強くて、辞めて何カ月後とかにじわじわくるのかなと思ったんですけど、14年間ずっと素晴らしいバラエティ番組のレギュラーにさせてもらったり、紅白歌合戦にまで出させてもらったり、本当にいい思い出になったなと思っているので、自分の中で誇りですね。普通では経験できないことを経験させてもらって本当によかったなと思っています」と晴れやかな表情で語った。
2022年03月17日