講談社は、同社が刊行する全コミック誌を順次、電子化する。今年6月までに全誌の電子化を行う。今月は「ヤングマガジン(1月5日配信)」「月刊少年マガジン(1月6日配信)」「週刊少年マガジン(1月7日配信)」の3誌を紙の本誌と同時に配信する。同社は一部にとどまっていたコミック誌の電子化を全誌に広げる。バックナンバーの販売も行うことで、買い逃しにも対応し、読者の利便性を向上させる。電子版はAmazon.co.jp、楽天ブックス、ebookjapan、YAHOO!JAPAN ブックストア、BookLive、LINEマンガで販売される。今月は「ヤングマガジン」など3誌が電子化の対象となるが、今後は「マガジンSPECIAL」「月刊ヤングマガジン」「デザート」「モーニング」「Kiss」「ネメシス」「BE・LOVE」「ARIA」「別冊フレンド」「なかよし」が電子化される。また同時に特設サイトもオープン。同サイトでは「週刊少年マガジン2015年4・5号」「月刊少年マガジン2015年1月号」「ヤングマガジン2015年4・5号」の無料公開や、人気連載を4コマで紹介する「4コマでわかるマガジン作品」企画などの特別企画が行われている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月06日ケリングは18のラグジュアリーブランドと五つのスポーツ&ライフスタイルブランドのグループだ。そのうちの4分の3を占めるラグジュアリーブランドについてダヴォ氏に聞くと、「これまでのラグジュアリーから連想される言葉は、ヘリテージ(歴史的遺産)、サヴォアフェール(伝統技)、トラディション(伝統)といったものでした。しかし現在のラグジュアリーは、環境と社会に配慮したサステイナブル・ディベロップメントという考え抜きでは語れません。ピノー会長が定義するように、サステイナブル・ディベロップメントは製品のクオリティーに内在するものである、とケリングは考えているのです」インタビュー中に手渡されたグッチのバッグは、専門家や大学関係者、なめし業者と共に、重金属フリーのなめし工程を開発して作られたものだった。従来のクロムを使用したなめし工程は、六価クロムという人体に有害な物質が発生していたことを考えると、画期的なバッグと言える。またこの開発は、各ブランドが目指している環境保全に必要な数量的目標と実行計画に沿うもので、有害物質削減の目標達成に近づくと共に、排水量を減らし、エネルギー消費量の削減にもつながっている。グッチは2020年までに有害物質の使用を完全に廃止する目標を掲げているのだ。開発にはそれなりの初期投資が必要となる。その分が製品の価格に上乗せされているのではと思われがちだが、グッチは価格を据え置いたという。なぜなら、長期的には生産ラインに乗り、増産していくうちに初期投資の費用は少しずつ軽減され、しかもエネルギー消費量が減ることで直接的には経費削減につながり、初期投資費用の軽減を加速させるという理由に基づいている。差し出されたグッチのバッグは、これまでのバッグの手触りとは違う感触だった。この重金属フリーのなめし工程がすべてのラグジュアリーなバッグに採用されていくなら、この手触りがラグジュアリーのスタンダードになっていくのかもしれない。「これからの消費者は環境や社会的な問題に関心を高めています。例えばパイソン製品を購入するお客様は、クオリティーの高い素材であることと同時に、絶滅危惧種や生態系を破壊しないパイソンであることを望んでいるのです。こうした課題は、長いスパンで重要性を増していくはずです。企業も長期的な存続を目指していますから、こうしたサステイナブル・ディベロップメントの取り組みを通じて、将来のビジネスに備えているのです」とダヴォ氏。彼女の言葉からはこれからの社会とビジネスの関係性、そしてあらゆる角度で未来と対峙するケリングのビジネススタイルが展望されるものだった。1/3に戻る。
2014年12月20日ケリングは環境保全に必要な数量的目標を実行するために、大学関係者や専門家、NGOなどの協力を得て、二つのツールを導入した。一つは、環境負荷を測定するツールで「環境損益計算書(EP&L/Environmental Profit and Loss account)」と呼ばれるものだ。通常は二酸化炭素の排出量はトン、排水はリットルという単位を用いるが、ケリングではすべてドルやユーロの貨幣単位で表している。この方法を用いると財務部門とも意思疎通が容易になり、企業としてのリスクマネジメントに役立つという。※グループ内のプーマは既に2010年にEP&Lを公表している。グループ、及びブランドでこの共通指標を採用することで、投資の優先順位や、環境負荷を削減する手段の策定に繋がり、コストパフォーマンスの向上にも役立つ。こうした発想は、20世紀的な資本主義のビジネスモデルとは一線を画し、新たなビジネスの機会創出につながるというのが、ケリングの考えだ。「現在の使命は、遅くとも2016年までにグループレベルのEP&Lを作成すること」とダヴォ氏は言う。後日ケリングから、企業の気候変動対策のグローバルなデータベースを持つ唯一のNPOカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP) が発表するクライメート・パフォーマンス・リーダーシップインデックス(CPLI)2014年版で、二酸化炭酸ガスの放出を削減し、気候変動にもたらすリスクを抑える取り組みに対して、A判定の評価を得たとのリリースが配信された。このA判定は世界187社にのみ与えられたもので、ケリングの真摯な取り組みを物語っている。もう一つは、環境負荷を少なくしようというマテリアル・イノベーション・ラボ(MIL/Material Innovation Lab)の取り組みだ。MILは、最もサステイナブルな原材料(例えばオーガニックコットンやウールなど)の特定や、テキスタイル製造過程(染色やなめしの方法など)の研究をミラノ郊外の研究室で行っている。MILで開発された原材料は、グループ内のブランドに提案されるシステムだ。温暖化に伴う大型台風や大洪水を引き起こす気候変動の話題は、ニュースやTVの情報番組で頻繁に取り上げられている。2015年末にはパリで、2020年以降の世界の気候変動、温暖化対策を話し合うCOP21が開催される。環境への配慮は消費者1人ひとりが避けて通れない問題となっているのだ。3/3に続く。
2014年12月13日「アニエスベー アンファン」はこのほど、同社の定番アイテム「カーディガンプレッション」から、キッズモード誌「ミルクジャポン」とのコラボレーション限定モデルを数量・期間限定で販売開始した。「アニエスベー アンファン」は、フランスのファッションブランド「アニエスベー」のキッズライン。1979年に登場した「カーディガンプレッション」は、当時デザイナーであったアニエス・ベー氏が、手持ちのスウェットを真ん中で切り、スナップボタンを並べてカーディガンにしたことが始まりだという。「カーディガンプレッション」とパリ発のキッズモード誌「ミルクジャポン」とがコラボレーションした限定モデルは、「ミルクジャポン」のオンラインショップ「ストアミルクジャポン」にて、12月31日まで数量限定で発売される。赤いスナップボタンが付いたレッド・ブルー・グリーン・グレー地の4色のほか、ラメが入ったスナップボタンがあしらわれたブラック地の合計5色で展開される。サイズは100~150cmで、価格は各1万1,000円(税別)。オリジナルバッグが付属する。
2014年12月08日ファッション誌さながらのブログ化粧品メーカーや女性誌にひっぱりだこのローラ。彼女のセンスの良さには定評があり、オフィシャルブログにはファッション誌さながらの素敵な私服が数多くアップされている。同ブログの12月2日付け記事をみると、ブルーのロングコートの姿が。コートの優しい色合いを中に着た黒のロングワンピースが引き締めており、上品に仕上げている。ダークカラー、全身ホワイトも12月2日の別記事では、「たまーにニューエラのキャップ被るのすき」とダークカラーに緑を効かせたスポーティMixの写真が公開され、彼女のセンスが光っている。一方、12月3日付けの記事では、全身白のコーディネイトでキメていて、オシャレの幅の広さを感じさせる。お気に入りはスカートだそうで、細かいプリーツが女性らしい。KOSE香港イベントに出席さらに、12月4日には香港で開かれたKOSEのイベントに出席し、Christmasメイクを披露。美しいラベンダーメイクはまるでプリンセスのようで、会場では多くの人が彼女にカメラを構えた。パーティーシーズンのメイクやコーディネイトに悩んだら、彼女のブログを参考にしてみてはいかがだろうか。【参考】・ローラ オフィシャルブログ
2014年12月07日2013年6月、フランスの企業グループPPRがケリング(Kering)と社名変更したという情報は、ファッション関連のメディアに大きく報じられた。ケリング グループは、「グッチ」「ボッテガ・ヴェネタ」「サンローラン」「ステラ マッカートニー」などのラグジュアリー部門18ブランドと「プーマ」「ボルコム」などのスポーツ&ライフスタイル部門5ブランドからなるもので、このグループのビジネススタイルは、新しい時代の到来を感じさせた。その企業活動の中心には、近年メディアに頻繁に取り上げられる環境問題や、女性に対する暴力の撲滅のための活動に取り組み、持続可能=サステイナブルな企業を目指すというビジョンがある。ケリングが取り組むサステイナブルビジネスについて、同社サステナビリティ部門を統括するマリ=クレール・ダヴォ氏に話を聞くチャンスに恵まれた。1992年国連主導のもとブラジルのリオデジャネイロで「地球サミット」が開催されたのを機に、環境保全の声は高まり、21世紀に入ると企業も本格的に取り組まなければいけない課題となった。そうした動きを受け、ケリングも現在ダヴォ氏が統括するサステナビリティ部門を2003年に創設。革新やイマジネーションを刺激し、コストを低減する可能性も含む、ビジネス上の機会を創出するものとして「サステイナブル・ディベロップメント」を打ち出した。具体的な活動内容として、温室効果ガスの低減、排水、廃棄物削減、クロコダイルやリザードといったプレシャススキン、レザー、ゴールド、パッケージを含む紙類、ケリングのビジネスに欠かせない原材料の使用時に起こる問題解決がある。2012年ケリングは、メディアとステークホルダー(消費者、従業員、株主、取引先、地域社会など利害関係を有するもの)に対して、これら環境保全に必要な課題に対する、具体的な目標の数値と実行計画を発表した。その結果は2016年に公表されることになっている。実行計画をグループ全体で共有するためにグループ取締役会に「サステイナブル・ディベロップメント委員会」を設け、またダヴォ氏が属する経営委員会(エグゼクティブコミッティー)と各ブランドにも担当部署を設けた。「天然資源の枯渇、天候変動、生物多様性の消失、人口増加に伴う諸問題、これらに立ち向かう唯一の方法が、サステイナブル・ディベロップメントを日常に取り入れることだと確信しています」とダヴォ氏は毅然とした態度で語る。これまでの消費社会のありかたとは違う「より少ない資源で、より多くの価値を生み出す」という発想のパラダイムシフトが起きているのだ。2/3に続く。
2014年12月06日パピレスが運営する電子書籍投稿&編集プラットフォーム「upppi」(ウッピー)にて、マリクロとの共同企画「恋愛小説&イラストコンテスト」が19日、開始した。「upppi」は、各種コンテストの開催などを通じて、多くのクリエイターが利用している電子書籍投稿&編集プラットフォーム。これまで3,200作品以上が「upppi」を通じて公開されている。本日スタートした「恋愛小説&イラストコンテスト」は、2段階の企画となっており、最初に、恋愛小説を想定したヒロインのキャラクターイラストの募集・選出を実施。その後、選出作品をイメージキャラクターとした恋愛小説の募集・選出を行う。イラスト募集期間は、本日11月19日10:00~2015年1月7日9:59。小説募集期間は2015年1月末~2015年3月末予定となっている。選出イラスト、小説には賞金が支払われるほか、絵ノベル化され、電子販売される。その際、イラストレーターには作品へのクレジットおよび表紙イラスト(カラー)の発注が行われ、小説作者には売り上げに応じた印税が発生する。なお、小説の選出は、審査員選考と読者投票によって行われるとともに、出版社マリクロが独自に選出する「スイーツ文庫賞」も用意され、受賞者には出版社マリクロからのスカウトが行われる。
2014年11月19日人気バンド「ワンダイレクション」のボーイズと英キャサリン妃&ウィリアム王子が顔を合わせていたことが明らかになった。「Mirror」誌によるとメンバーたちは今月13日(現地時間)、毎年行われる「ロイヤル・バラエティー・パフォーマンス」という英国王室を迎えてのイベントで2人と謁見を果たしたという。謁見の後、メンバーたちはそれぞれ次のように感想を述べている。リアム・ペインは「人生の中で一番緊張したと思うよ」。ルイ・トムリンソンはそれ以上に緊張しすぎたのか、少しミスをしてしまったようだ。「“マム(女性への敬称)”と言うのを忘れてしまったよ」「(あまりにカジュアルに)『どうもこんにちは。僕はルイです』と言ってしまった」。ハリー・スタイルズは2人に比べると余裕があったようで、キャサリン妃の妊娠に祝福を送ったのだという。「(お腹の)膨らみについておめでとうと言ったよ」「そうは言っても膨らんでいるようには見えなかったけどね」。またウィリアム王子もボーイズと親密になったようで、彼らのキャリアを見守ってきたことを明らかにしたようだ。「ワンダイレクション」のメンバーたちもロイヤル・カップルに会えてさぞ嬉しかったことだろう。彼らのニューアルバム「FOUR」も発売も近い(CDは19日)。今後のキャリアにもさらに弾みをつけてもらいたいものだ。(text:cinemacafe.net)
2014年11月17日手作りのイタリアンジェラートショップ「マリオジェラテリア」を運営するフェディーは11月1日より、マリオジェラテリア5店舗にて、冬季限定商品「おしるこ アフォガート」「キャラメル アフォガート」「カフェ アフォガート」の3種類を販売する。○冬季限定、"冷たいのに温かい"ジェラートを提供「affogato(アフォガート)」はイタリア語で「溺れた(アイスクリーム)」を意味し、アイスクリームやジェラートにドリンクをかけて食べるイタリアのデザート。エスプレッソをかける「カフェ アフォガート」が一般的となる。冷たいジェラートに熱々のドリンクをかけることでジェラートが少しずつとろけていき、ジェラートとドリンクの混ざり合うおいしさを楽しめる。今回は、冷たいジェラートを温かく楽しめる冬季限定商品として、「カフェ アフォガート」に加え、オリジナルのアフォガートを2種開発。ドリンクにそれぞれ合わせたトッピング、ショーケースから選べる好みのジェラートとの組合せが楽しめる1品になっているという。「おしるこ アフォガート」は粒々小豆のおしるこに、もっちりとした食感の白玉添え。ジェラートは、意外にも和素材との相性も抜群だという。おすすめジェラートは、煮出しバニラとなる。砂糖を手鍋で焦がしたほろ苦いキャラメルにミルクを加えてかけた「キャラメル アフォガート」はキャラメルがけヘーゼルナッツ添え。ナッツの食感もアクセントになっている。おすすめジェラートは、ブロンテ産ピスタチオ。「カフェ アフォガート」は、本格イタリアのコーヒーマシン抽出の、コーヒーの旨みが凝縮されたエスプレッソをかけ、サクサク自家製ビスコッティを添えた。おすすめジェラートは、自家製キャラメルとなる。価格は、各440円(税込)。イートインも可能。販売期間は、11月1日~2015年2月末日。販売店舗は、マリオジェラテリア「銀座店」「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店」「南町田グランベリーモール店」「三井アウトレットパーク多摩南大沢店」「三井アウトレットパーク幕張店」の各店。
2014年10月31日米Ooyala(ウーヤラ)は10月28日、オンライン動画広告の配信テクノロジーの提供と収益化を行う英Videoplazaを買収したと発表した。英Videoplazaは、ヨーロッパ放送事業者の半数や、アジア太平洋地区における一流メディア企業など、ビデオパブリッシャー各社に対し、プログラマティック・トレーディング・ソリューションを提供する。今回の買収により、米Ooyalaは、急速に成長している動画広告市場に参入し、新しい観点での広告ビジネスを構築することが可能となる。同社は、テレコミュニケーション&インフォーメーションサービス企業となる豪Telstraの傘下に入った後、個人に最適化されたクラウド型動画配信の推進を目指しており、今回の買収はその最初のステップとなるという。また、英Videoplazaにとっては、米Ooyalaとの協力により、米国市場に販路を拡大することが可能となる。両社は今後、コンテンツの管理やワークフロー、高品質なビデオ体験、広告配信、プログラマティック・トレーディング、視聴者個人に合せたコンテンツレコメンデーション、視聴者趣向のリアルタイム分析、コンテンツ・広告効果の分析など製品ポートフォリオの拡大を図りたい考えだ。
2014年10月29日ネコ・パブリッシングが、女性をターゲットにしたビーチライフスタイル誌「HONEY(ハニー)」(定価:780円)の新刊を10月20日に発売した。「HONEY」は、2012年に創刊された同社のサーフサイドスタイル誌「Blue.(ブルー)」の小冊子の付録として登場。その後、「Blue.」の読者全体の約3割を占める女性読者からの反響もあり、ビーチライフスタイル誌として創刊された。誌面のコンセプトは海とサーフィン。そして、それらを想起させるライフスタイル。サーフ専門誌でもなく、ファッション誌でもなく、海のある生活やそのライフスタイルに憧れる読者をターゲットとしたビーチライフスタイル誌として人気の本誌だが、毎回の内容は幅広く、ファッション、ビューティ、フード、サーフィン、パーソナル特集などさまざま。ファッションにおいては「海でも街でも着れる服」をコンセプトベースに、新刊の巻頭で特集されているようなファッションの新提案を行ったり、ビューティでは基礎化粧品などを中心に太陽の下、海でも活動できるようなアクティブなライフスタイルを維持できる商品を紹介。フードも近年取り上げられる事の多い「オーガニック」、「ビーガン」のほか、サーフシーンにおいてエネルギーとなるようなパワーフードの紹介を行うなど、HONEY流の独自の切り口が話題となっている。10月20日に発売された新刊巻頭はニューヨーク、タイトルは「Less is More」。ニューヨークは"ブルックリン"にフォーカスし、ファッションやライフスタイルを特集している。ファッションは"Normcore(ノームコア)"をはじめとして、ニットの特集など。ライフスタイルにおいても、「冬のSURF CAMP」「海を感じる理想の家」「花のあるライフスタイル」や、アーティストなどパーソナルが切り口のライフスタイルの紹介。<本気で考える、身体にいいこと>をタイトルに「空中ヨガ」や「キックボクシング」などの特集も組まれるなど、盛り沢山の内容となっている。さまざまなビーチライフスタイルを提案していく「HONEY」。創刊の一昨年は年2回、今年は年3回の発刊だったが、いよいよ来春には季刊誌として発売される。雑誌の刊行に留まらず、読者に喜ばれるようなリアルイベントも展開されており、来年の季刊誌発刊(3月、6月、9月、12月)に向けての動向にも注目しておきたい。
2014年10月27日北はオーストリア、西はイタリアと国境を接するスロヴェニア。その第2の都市で、オーストリア国境から程近いマリボールからマリボール国立歌劇場が来日した。演目はヴェルディの傑作オペラ『アイーダ』。その舞台稽古が10月16日に行われ、第1幕が公開された。スロヴェニア・マリボール国立歌劇場「アイーダ」のチケット情報ヴェルディの『アイーダ』は古代エジプトが舞台という壮大な物語設定でありながら、男女の愛と人間関係を繊細に描写するオペラで、特に第2幕の凱旋行進曲はオペラを知らない人も耳にしたことのある有名曲である。今回の日本公演の注目のタイトルロールは、フィオレンツァ・チェドリンスとマリア・グレギーナというビッグネームのダブルキャストで、公開リハーサルにはチェドリンスが登場した。チェドリンスは、ミラノ、フィレンツェ、ヴェローナをはじめとする世界の名歌劇場で活躍するディーヴァ(歌姫)。10年ほど前にはサントリーホールのホール・オペラや新国立劇場の公演にも出演しており、日本のオペラ・ファンにも人気の歌手である。そんな彼女にとってアイーダは得意な役のひとつ。となれば、いやがうえにも期待が高まる。敵国エジプトに捕らわれたエチオピアの王女アイーダは、身分を隠して奴隷となりエジプトの王女アムネリスに仕えているが、密かにエジプトの若き武将ラダメスと愛を育んでいる。アイーダは悲哀に満ちた高貴で可憐なキャラクターとして表現されることが多々ある中、チェドリンスは、祖国エチオピアと現在の自分の立場への悔しさと苛立ちがにじみ出る激しいアイーダ像を描く。ラダメス、アムネリスとの三角関係もより劇的で、その火花が客席にも飛んできそうだ。アイーダの最初の聴きどころ「勝ちて帰れ」では、祖国を思う気持ちとラダメスへの恋心の間で揺れる苦悩を、チェドリンスは激烈なまでにドラマティックに歌い、それでいて、後半の神へ祈る歌では深い情感を聴かせる。1曲で圧倒的なドラマを描き出したチェドリンスの調子は上々のようで、本公演では聴衆の心をわしづかみにすることだろう。フランチェスコ・ローザが指揮するマリボール国立歌劇場管弦楽団は歌心に満ちた演奏で、テンポのメリハリを効果的に作ってオペラ全体を牽引する。また、合唱団は特に男声の低音の豊かな響きが魅力的。そのほかの歌手も粒ぞろいで、イタリア・オペラの魅力を余すところなく伝えてくれるだろう。◆スロヴェニア・マリボール国立歌劇場「アイーダ」・マリア・グレギーナ出演10/19(日) 15:00開演10/22(水) 18:30開演・フィオレンツァ・チェドリンス出演10/23(木) 18:30開演会場:オーチャードホール★特別先着割引を受付中!【対象公演】10/22(水)・23(木)公演【席種・料金】S席・特別割引-16,000円(通常価格24,000円)A席・特別割引-12,000円(通常価格19,000円)【販売期間】10/17(金)10:00~各公演日2日前の23:59
2014年10月17日英キャサリン妃(32)が妊娠した。ケンジントン宮殿は、昨年7月22日に第1子のジョージ王子が誕生している英ウィリアム王子とキャサリン妃に第2子が誕生する予定であることを明らかにした。Facebookの英国王室のオフィシャルページには、こう投稿されている。「ケンブリッジ公爵と公爵夫人は、ケンブリッジ公爵夫人が第2子を妊娠中であることを喜んで発表いたします」「エリザベス女王と両家の家族はこのニュースに感激しています」。しかし、ジョージ王子の時と同様にキャサリン妃はひどいつわりを患っているそうで、ケンジントン宮殿で医師団により治療を受けているようだ。「初回の妊娠時と同様に、公爵夫人は妊娠悪阻を患っております」とその声明文は続けている。この体調不良により、9月8日(現地時間)にオックスフォードで予定されている中国文化の勉学のためのビルの開館式には、キャサリン妃はウィリアム王子に同行しないことも発表された。「本日に予定されていたオックスフォード訪問には、夫人はケンブリッジ公爵に同行しないこととなりました」「ケンブリッジ公爵夫人は、ケンジントン宮殿で医師団による治療を受けています」と続けた。(text:cinemacafe.net)
2014年09月08日ローマ法王フランシスコと英エリザベス女王が4月3日(現地時間)、バチカンで会談したと世界中のメディアが報道した。女王はこれまでにも歴代のローマ法王と会談してきたが、フランシスコ法王に会うのは初めて。女王はイタリアのナポリターノ大統領の招きを受け、夫のフィリップ殿下と共に日帰りで同国を訪問。大統領主催の昼食会に出席した後、バチカンに向かった。女王はイングランド国教会の首長、フランシスコ法王はローマカトリック教会のトップという立場だが、非公式の会談という形で初の面会が実現した。エリザベス女王はこれまでに、即位前年の1951年のピウス12世との会談を皮切りに、故ヨハネパウロ2世など歴代のローマ法王4人と会談してきた。そして米メディア「abcnews」が伝えたところによると、この非公式の場にエリザベス女王がお土産として持ち込んだものは、イギリス王室の夏の休暇地として使用されている6万5,000エーカー(約260平方キロメートル)の面積を誇るスコットランドのバルモラル・エステートで醸造されたウィスキー、作られたジャムや各種の飲料をピクニック・ビスケットに詰めたギフト。なんともハート・ウォーミングな贈り物だ。一方、フランシスコ法王からは、去年7月に誕生されたジョージ王子へと、稀少な宝石で飾られた十字架の印のついた地球儀。まもなく初めての外遊でオーストラリアとニュージランドを訪問される王子へふさわしい記念品になることだろう。またエリザベス女王には「urbi et orbi」(“ローマと世界へ”の意味)というメッセージが綴られた1679年に作られたという羊皮紙が贈られた。(text:Mieko Nakaarai)
2014年04月04日期間限定ショップでは、ハンドメイドの刺繍ブローチデザイナー、マリアンヌ・バトルも来日。オリジナルブローチのオーダーも可能となっている。「マリアンヌバトル(marianne batlle)」は、著名な人物をモチーフにしたハンドメイドの詩集ブローチブランドで、遊び心のある独特な世界観で人気を得ている。今回「トゥモローランド(TOMORROWLAND)」渋谷店・銀座店では期間限定ショップを開催。なお、渋谷店では2014年3月29日(土)と30日(日)の2日間、特別にデザイナーが来日。写真や画像をもとにブローチのパーソナルオーダーも可能となっている。ぜひこの機会に「トゥモローランド(TOMORROWLAND)」渋谷店・銀座店へ足を運んでみてはいかがだろうか。画像上段「kate&william」19,000円、画像下段左「coco」18,000円、右「bright」17,000円(いずれも税抜き)【マリアンヌバトル(marianne batlle)とは】デザイナーであるマリアンヌ・バトルは南フランスのベルビニャン生まれ。1992年、自身のブランドでドレスを中心としたブティックのオーナーを務めていたが、昔から刺繍に魅了されていた彼女はLuneville(小さなクロシェ)を製作する技術をマスター。2008年より、インスパイアの元となるアート、モード、シネマ、ミュージックの人物像を刺繍によってクリエイトしている。【イベント概要】marianne batlle POPUP SHOP■トゥモローランド渋谷店開催期間:2014年3月29日(土)~4月6日(日)*デザイナー来店でのオーダーは2014年3月29日(土)・30日(日)*オーダーの価格は画像の細かさやサイズによって異なる。所在地:東京都渋谷区渋谷1-23-16 1F & B1電話:03-5774-1711営業時間 : 11:30-21:00■トゥモローランド銀座店開催期間:2014年4月11日(金)~4月20日(日)所在地:東京都中央区銀座2-4-18電話番号:03-3566-8071元の記事を読む
2014年03月20日(画像はプレスリリースより)日本が”大人化”している?雑誌販売部数トップシェアの株式会社宝島社は、2014年3月に”大人女子”を対象にした女性誌2誌を新たに創刊します。「日本の人口の6割以上を40代が占め、日本が急速に”大人化”している」と経済学者の竹中平蔵氏がコメントするなど、昨今の雑誌をはじめとした食品、音楽、アパレルと様々な業界の商品がターゲットの年齢を上げて”大人化”しています。同社のファッション誌はすべて20代を中心とする若年層向けの雑誌でしたが、これまで年に数回ムックとして不定期刊行をしていた「大人のおしゃれ手帖」「オトナミューズ」の2誌が毎号読者を増やしてきたことから、今回、月刊で創刊する流れとなりました。大人のファッションとライフスタイルを提案「大人のおしゃれ手帖」は、40代・50代の日々の生活を大事にしたい知的な女性に向けて、「オトナミューズ」は40歳前後のいつまでもファッションを楽しみたい女性に向けての雑誌となります。キラキラ・可愛いは卒業した、ナチュラルで上等な”新しい大人スタイル”を提案してくれる2誌に期待です。【参考リンク】▼株式会社宝島社 プレスリリース/PR TIMES
2014年02月09日*画像はニュースリリースより有効成分を高濃度で配合した「マリアンナメッド」ナノエッグは、医療機関向けの新製品「マリアンナメッドUVプロテクター」を、美容皮膚科・クリニック等医療機関等で、2月1日から販売開始する。「マリアンナメッド」は、聖マリアンナ医科大学の皮膚科学研究から生まれた革新的サイエンススキンケアブランド「MARIANNA」シリーズの医療機関向けブランド。有効成分を高濃度で配合し、一般向け化粧品より高い効果が期待でき、医師の処方のもと購入できる。高い紫外線防御効果だけでなく美肌機能が充実「マリアンナメッドUVプロテクター」は、SPF50+・PA++++のサンスクリーンクリーム。ナノエッグ社が開発した、肌になじみやすく皮膚の状態を持続的にケアするジェル状濃密保湿成分「モイスチャーキューブ」を配合。高い紫外線防御効果だけでなく美肌機能が充実している。また、ソフトフォーカス効果のある美肌パウダーを配合、肌の凸凹を補修し 小じわ、毛穴を目立たなくする。使用感も重視し、べたつきや乾燥、きしみのないみずみずしい感触を目指して開発。“一度使うと手放せない心地よさ”を実現しているという。【参考リンク】▼ナノエッグニュースリリース(PRTIMES)
2014年02月04日版元の事情で、雑誌が休刊になったり、版元が変わることはある話だが、『マリ・クレール』に関しては、中央公論社(現中央公論新社)が読売新聞社の傘下に入ると、角川書店へ移り、2003年にはアシェット婦人画報社(現ハースト婦人画報社)へと移っていった。日本では人は会社に付くといわれるが、伊田博光は広告営業として『マリ・クレール』とともに、中公→角川→アシェット→中公新社へと渡り歩いた。『マリ・クレール』の変遷を誰よりも知り尽くしている。アシェット婦人画報社での『マリ・クレール』に、ある手応えを感じたのは2代目生駒芳子編集長の時だったと伊田さんは言う。2005年2月温室効果ガス排出量を削減しようという京都議定書の調印が行われ、足並みがそろわないままでの調印に新聞やテレビの報道番組が議論していた頃、ラグジュアリーブランドのルイ・ヴィトンが既にその問題に取り組んでいることを知った生駒編集長は、2005年9月号で特集「エコ・リュクス物語 by ルイ・ヴィトン」を組んだ。元アメリカ副大統領のアル・ゴアによるドキュメンタリー映画「不都合な真実」へ賛同した生駒編集長のエコ意識は、ページに反映されていった。しかも、対極にあると思われていた、エコ・ライフとラグジュアリーなライフスタイルを両立させる、エコ・リュクスこそ21世紀のおしゃれと位置付けた。2006年、仏『marie claire』は「ラ・ローズ・マリ・クレール」と名づけたキャンペーンを開始した。それは、バラを買うとその代金の半分が「すべての女の子が学校へ」という活動をする協会に寄付され、カンボジアに女子学校を設立した他、フランス国内の女子学生に向けて奨学金制度を発足させ、より多くの女子に教育の機会をもたらした。08年には、日本流にアレンジされたローズ・キャンペーンを日本版『マリ・クレール』でも開始した。生駒編集長の軸足は、環境問題や人権問題にあった。サスティナブルな世界を目指し、古ぼけた価値観の服を脱ぎ捨てて、新しい服を着ておしゃれを楽しもうと提案したのだ。80年代『マリ・クレール』の知性を纏うことがおしゃれだった時代を彷彿とさせた。「生駒編集長は、ある意味アーティストでした。先の時代を鋭く読みとり、前進させていこうとする姿勢に、ラグジュアリーブランドも知らず知らずのうちに巻き込まれていましたね」と伊田さんは懐かしむ。編集長の仕事は、力仕事だ。個性的な編集者を束ね、主張の激しいクライアントと正面から向かい合い、独自の流儀を持ち、誰からも信頼されるために奔走する。その結果、読者に支持された時の喜びは代え難いものがある。(12/12に続く。モード誌の新しいあり方『マリ・クレール スタイル』に。)
2014年01月04日ユニクロは11月22日より、女性ファッション誌「Oggi」、「AneCan」、「non・no」の3誌と共同企画した商品を全国のユニクロ並びにユニクロオンラインストアで一斉に発売する。○4日間限定、特別価格で提供同企画は、テイストも読者ターゲットも出版社も違う女性ファッション誌10誌とユニクロがタッグを組み、展開してきた「UNIQLO FASHION FES」の第3弾。今回は、寒い冬にぴったりな女性らしいニットとダウンコートが登場し、各誌の誌面で紹介されているビジュアルとともに商品を展開する。「Oggi」コラボ商品は、働く女性に向けたダウンコート「ストレッチダウンコート」。ストレッチ素材で動きやすいダウンコートで、軽やかで丸みのあるシルエットや、身体のラインをきれいに見せる幅の違うステッチ使い、フェイクレザーのパイピングなど、女性らしいディテールにこだわっている。価格は9,990円(特別価格7,990円)。AneCanコラボの「アルパカブレンドオフタートルワンピ」は、ラムウールにナイロンとアルパカを組み合わせたニットワンピース。ボリューム感のある首元、程よくフィットするシルエット、裾の太めのリブ編み、そで山にギャザーを寄せたパフスリーブなど、スタイルがよく見える工夫がされている。価格は2,990円(特別価格1,990円)。non・noコラボの「モヘヤブレンドクルーネックセーター」は、光沢感のあるモヘアを使用したニット。首元の太めのリブや、裾につけた前後差、ふんわりとしたシルエットで、様々なボトムスにも合わせやすいデザインとなっている。価格は1,990円(特別価格990円)。いずれの商品とも、創業64周年を記念したファーストリテイリング創業感謝祭(11月22日~25日の4日間)に、特別価格で販売する。
2013年11月21日■ミランダ・カー、「V」誌でポルノ女優に扮してヌードに人気モデルで、オーランド・ブルームの妻のミランダ・カーが、ファッション誌『V』で斬新なヌードを披露したことが、米エンタメ情報サイト「Popsugar」などによって明らかになった。今回の撮影は、ポルノ女優から政治家に転身したイタリアのチチョリーナさんにインスパイアされたイメージのようだ。チチョリーナさんはハンガリー出身のハードコア・ポルノ女優で、1987年にイタリア下院議員に当選。61歳になる今も衰えぬ美貌で知られ、女優・歌手・政治活動家として活躍している。ミランダは、チチョリーナさんのアイコンともいえる、ブロンドヘアにヒッピーバンドを巻いたスタイルを踏襲し、プラチナブロンドに変身。花冠を載せ、サテンのキャミソールドレスや、ホワイトレースをあしらった露出度の高い衣裳をまとったその姿は、有名ランジェリー・ブランド「ヴィクトリア・シークレット」のエンジェル時代に見せていた、健康的な美しさとまた別のセクシュアルなイメージが打ち出されている。中にはキャミソールから右胸だけをあらわにしたショットも。フォトグラファーは『VOGUE』や、『Harper’s Bazzar』といったファッション誌の表紙や、ダイアン・フォン・ファステンバーグのキャンペーンビジュアルなどを手がけている、セバスチャン・ファエナだ。ミランダはこれまで何回かヌードを披露してきているが、今回の彼女の美しさも世界を魅了することだろう。
2013年08月30日(yuko’s Happy Life より)女性誌「FYTTE」の表紙を飾った小倉優子健康やダイエット、美容などの情報を提供している月刊・女性誌の「FYTTE」の最新号で、”ゆうこりん”の愛称で親しまれている「小倉優子」が表紙を飾った。今年で30歳になる彼女のボディは、出産したあとも、以前と変わらずスリムなナイスなボディを保っている。さらに加えて大人の女性の魅力も増したようだ。大人の真実・(リアル)ダイエットの特集を組んでいる最新号の「FYTTE」で、彼女のボディメイクの方法、また彼女のヘルシー・アンド・ハッピーライフを紹介している。「FYTTE」(フィッテ) は今年で刊行24周年目をむかえる。正しいダイエット法を伝えようとする工夫などにより、高い信頼を読者たちから獲得している人気のある女性誌だ。小倉優子について1983年生まれ。千葉県出身。高校生の頃スカウトを受けて、グラビアアイドルからデビューした。以降、雑誌や映画、テレビ、CMなど多方面で活躍している。2002年には”日テレジェニック2002”に選ばれる。また白泉社の青年の漫画・雑誌のヤングアニマルで2005年までに4年連続、”ミスヤング アニマル”に選ばれた。また”セガ・2005年度・イメージキャラクター”になる。さらに”第1回・日本グラビア・アイドル大賞”を2008年に受賞した。2011年に結婚して、その後に出産を経験。またパンや料理が好きで”パンアドバイザー”の資格を持っている。そのほか写真集や料理・美容に関連する本も出している。とても多彩な趣味・才能を持つタレントである。【参考リンク】▼ 「FYTTE」▼yuko’s Happy Life元の記事を読む
2013年08月16日今回は、マリーナベイサンズの全貌について触れたい。高級ホテルのマリーナベイサンズだが、一番安いタイプだと3万5,000円ほどで泊まることができる。日本と違い、部屋借りなので、2人で泊まれば1万7,000円くらいで済む。普通のサラリーマンでもプチ贅沢できるレベルだ。予約もインターネットから簡単にすることができる。宿泊することの醍醐味はなんといっても、前回、シンガポールの”ここまでやる!?”の象徴として触れた、「ビルの上に乗った船」にあるプールに入ることができることだ。「混み合っていてまともに泳ぐことはできないのでは?」と思われるかもしれない。だが、夜遅めのタイミングで行けばそうでもない。プールから見るシンガポールの豊かさの源泉である金融街の摩天楼の光景は、呆れるというレベルを超えて、「すごいな…」と息を呑んでしまうほどだ。ちなみに水着については自前で用意しなければならないし、着替える場所もないので、部屋で水着に着替え、バスローブを着てエレベーターで最上階に向かうほかない。金融街とは反対の海の方向を見るとこれまた壮観で、無数の船が停泊している。沖待ちの船だ。かつては日本の神戸港などでも見られた光景だが、いまは中国・上海、韓国・釜山、そしてシンガポールなどに船を奪われてしまった。今度は、地下に降りる。地下は3階構造になっていて、レストランや高級ブランドショップが軒を連ねている。これだけなら、日本でもある郊外のアウトレットモールが地下化しただけなのだが、やはり、「ここまでやる!?」が用意されている。地下3階にヴェニスの水路が再現されていて、ゴンドラに乗って遊覧することができるようになっているのだ。「こんなの誰が乗るんだ?」と思っていたら、ゴンドラ乗り場には行列が……。ゴンドラに乗っている人たちもノリノリで、通行人にしきりに手を振ってくるので、こちらも手を振らざるを得ない。この呆れるばかりの装置は、人を底抜けに明るくさせる効用もあるのかもしれない。そういう筆者も時間が経てば経つほど、周囲の人々のテンションの高さが伝染してきて、この気持ちを”爆発させたい”という気分になってきた。ここに新たな”罠”が待っていた。「カジノ」である。ブランドショップやジュエリーショップが並ぶ一角に、カジノの入り口がある。外国人はパスポートを見せて入場する。入ったとたん、人々の熱気に圧倒される。建物のなかにある空間としては、これまで見てきた中でも最も大きいのではないか?と思うほど巨大である。しかも、カードゲーム、スロットなど、ほとんどが客で埋まっている。気持ちを高揚させておいて、カジノに誘い込む。さすがに良くできた商法だ。しかも、3階部分にはVIPルームもある。ここでは、通常よりも高いレートでギャンブルに興じることができるという。これで終わりかといえば、実はまだある。マリーナベイサンズの海側に広がる公園、ここにもまた貝殻のような形をしたガラス張りの建物と、鉄骨で作った巨大な花のような形をした構造物を見ることができる。実は、筆者は初めてマリーナベイサンズに行ったときに、「あれはなんだ?」と興味を持って早速行ってみようと思ったが、行き方が分からなくて苦労した。というのも、その構造物は道路を挟んで向かいにあり、渡る手段としてはホテルのなかを突っ切る1本の渡り廊下というか、橋があるのだが、この橋にどう行けばいいか分からなかったのだ。詳しい説明は省くが、ショッピングモール1階のある場所で、やっと入り口を発見することができた。鉄骨製の花のようなオブジェは、中に人が入れるようになっていて、花と花の間には廊下が渡されている。「暑い中歩いてきたのにこれだけか……」と、腹立たしくなってきたが、やっぱり人々ははしゃいでいた。ガラス張りの貝のような建物の前まで歩いてきたときには、暑さでへとへとになっていた。この建物の正体は、植物園だった。「ただの植物園かぁ」とがっかりしたが、せっかく来たので入ってみると、やっぱり驚かされた。熱帯植物が植えられたガラス張りの室内は、ガンガンに冷房が効いている。しかも、入り口には巨大な滝があって、水しぶきの洗礼を浴びることになる。中は6階構造になっていて最初にエレベーターで最上階に昇り、降りながら鑑賞していく。途中、空中回廊もあって、美しさではなくスリルを楽しむことができる。さまざまな蘭が咲き乱れる植物園を周遊するとすっかり虜(とりこ)にさせられていた。たかが植物園といっては失礼かもしれないが、植物園でここまで楽しませてくれるとは……。シンガポールは凄い。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月19日日常生活で、または受験や就職活動で使えるのが実用英語技能検定、英検です。英検の人気はもはや定番と言えるもので、毎年230万人の受験者がチャレンジしています。そんな英検について、また活用方法について改めてチェックしてみました。■実用英語技能検定(英検)って、どんな資格なの?英検は「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の英語総合力を試され、社会で求められる実用英語の基準をクリアした人は、試験の難易度に応じた級を認定されます。主に受験や就職活動に使われることの多い資格ですが、日常生活で英語を利用するため、またスキルアップのために英検資格にチャレンジする方もいます。■勉強期間はどのくらい必要?英検取得で目指す人が多いのが2級で、3カ月~半年程度の勉強時間をとる人が多いようです。準1級の場合は1年程度の勉強時間を確保する人が多く、更に1級となると、かなり難しいレベルの試験が課されるため、より多くの時間が必要になります。■試験内容は?英検3~5級では、高校入試レベルの英語基礎力が問われる内容になっており、筆記やリスニング中心の試験となっています。また3級ではプラスして面接試験もあります。英検2級、準2級は、高校中級~卒業レベルでの英語力が問われ、筆記、リスニング、面接試験があります。教育、科学、医療、テクノロジーなどの専門的な題材の文章読解力などが求められます。英検1級、準1級は、品格のある英語力が問われ、英語総合力が問われます。筆記、リスニング、面接試験はもちろん、Eメールへ返信するときの英作文、2分間スピーチ、質問への応対など、より実践的な英語力が求められます。■問題の出題範囲は?英検3~5級では、家族、友達、学校、趣味や旅行など、日常で使われる英語また英会話がテーマの問題になっています。4級ではEメールの正しい長文を選択する問題、会話で正しい応答方法を選択する問題などがあり、3級では面接試験で身近な話題への応答、状況描写能力などが問われます。英検1~2級では、身近な内容に加えて公共で用いられる英語、社会、政治、科学など専門用語が含まれるものまでが対象になっており、1級へ近づくほどレベルが高くなっています。面接では自由会話、2分間スピーチ、質疑応答形式で発揮できる能力なども問われ、「科学の発展について」、「世界経済における日本の役割について」という題材が出されるなど、英語力だけでなく知性も問われます。■実用英語技能検定(英検)の資格は、どんなときに使える?英検の資格は、受験や就職活動で利用されることが多い資格です。入試では多くの学校で内申点加算や合格判定優先などの優遇を設けており、英検資格合格者へ一定の単位を与える学校もあります。また留学希望者の場合は、受け入れ先の教育機関が求める語学レベルに達している証明書として、英検資格が役立つことがあります。就職活動では一定の英語力を示すラインとして、英検資格●級以上の人材を求める企業もあり、選択の幅が広がる効果があります。気になる方は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。・公益財団法人日本英語検定協会「実用英語技能検定(英検)」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月23日「印象派コレクション」ジャケットで女優で歌手、アーティストとして幅広く活躍する夏木マリ。御年60歳でありながら、その変わらぬ凛とした美しさ、存在感、女性としての強さは、多くの共感も得ている。そんな彼女が新作アルバム「夏木マリ印象派コレクション」のジャケット写真で、衝撃的な丸刈り頭の姿をみせていることが分かった。このアルバムのリリースは2月6日だ。1枚に魅力を凝縮!写真は、振り向いた彼女の視線が印象的なショットで、大胆な丸刈りヘアに変身した、素の彼女がありのままに写し出されているものだ。実際に刈ったばかりの、彼女のものと思われる髪が肩などにも散らばっているところなど、その生の表現の強さは、彼女ならではともいえる独自の美の地平を切り開いているといえるだろう。アルバムには、夏木が過去に発売した「九月のマリー」「ゴリラ」、93年から企画、構成、演出、出演にいたるまで、彼女がすべてを手がける舞台表現「印象派」を音でおさめたアルバム「印象派」の3作がぎゅっと凝縮され、1枚にまとめられている。全20曲入りで、その世界観を十分に満喫できる。衝撃的すぎるほどにインパクトのある丸刈り姿だが、突き抜けた美しさを感じられるところはさすが。ぜひ一度チェックを。元の記事を読む
2013年01月20日女性誌ではさまざまな造語が作られます。言いやすく、かわいらしく。確かにおかしな言葉も中にはありますが、その造語センスは抜群と言っていいのではないでしょうか。女性誌で作り出された造語を紹介します。●プリンセス通勤お姫様テイストの服装をしてハッピーな気分で出勤しようという意味で、2006年ごろの『JJ』で登場しました。これに対して『MISS』では「オードリー通勤」という言葉を提案していました。どんな意味だかわかりますか? オードリーはあの名女優さんのことで、漫才コンビではありません(笑)。●イケメン『egg』1999年1月号で最初に使われたとされています。「イケてるメンズ」の略で使われ、現在ではすっかり一般名詞として定着しました。ここから「イクメン」や「キモメン」といった言葉も派生しました。●セレブ海外ではセレブリティーですが、日本では縮めて「セレブ」として使われています。今では一般名詞としてすっかり定着していますが、この原動力になったのはやはり女性誌です。もともとは「名士」といった意味ですが、日本では、「普通の人」とは一線を画す、「お金持ち」や「スター」ぐらいの意味になっています。●エロガンスエロティックとエレガンスを合わせた造語です。「上品ながらもエロい」という意味で「渋谷エロガンス」といった使われ方。2003年の終わりから2004年にかけて多用されました。セクシーでありながら自然な見せ方が特徴なのだそうです。●くのいちデニム今はもう休刊してしまいましたが『NIKITA』が2006年に使用した造語です。「華奢脚メイクな、くのいちデニム」というフレーズに驚いた人は多かったのでは。ちなみにNIKITAでは、目指すべき魅力的な女性を艶女(アダージョ)と呼んでいました。●おねだりアイおねだりする時の瞳の意味。そのままですが(笑)、実に女性誌らしい造語ですね。●シロガネーゼ港区白金、白金台に住む奥さま方のことを指す言葉。白金や白金台でショッピング、食事などを優雅に楽しむライフスタイルが「良し」とされている。『VERY』が作った造語だそうです。●アシヤレーヌ上と同じく『VERY』が作ったとされる造語。シロガネーゼの芦屋版だそうです。「アシヤ」は兵庫県、神戸市の山手(つまり高級住宅地)を指しており、そこに住む奥さま方を指す言葉です。●セレビッチ辛酸なめ子さんが作ったとされる「セレブ」+「ビッチ」の造語。セレブでありながらたくましい面(あばずれな面)もあるという意味だそうです。●ギャルサー『Popteen』などのギャル系雑誌が有名にした言葉。もともと2000年あたりから渋谷などでギャル同士がサークル活動を行っていて、それが誌面で紹介され一般に知られるようになりました。ギャルサーという略し方はいかにも和製英語っぽい特徴ですね。●彼ママ「姑」と言うと角が立ちますし、「姑予定者」でもおかしいし……こういう時に女性誌は見事なセンスを発揮します。「彼ママ」です。言いやすいですし、ちょっとカワイイ。1989年ごろに作られたと思われます。●美魔女『美STORY』が作った造語。魔法を使ったようにキレイな、才色兼備の35歳以上の女性を指す言葉。最近では単に「年齢を感じさせない若作りの女性」を指すような用途になっているとか。女性誌は本当に造語を作り、育て、定着させるのが上手です。女性誌の表紙のキャッチコピーを見るだけでも「派手キレイより地味キレイ」、「リッチープ小物」「エレ甘」などの言葉が今も躍っています。みなさんは女性誌の造語をどう思いますか?(高橋モータース@dcp)
2013年01月01日「グッチ」が、英キャサリン妃の妊娠を記念した特別限定バッグ“キャサリン・バッグ”を制作したようだ。創業者の孫に当たるグッチオ・グッチによれば、全てが手作りでできているという同バッグは「キャサリン妃の繊細な出で立ちと、その豊かな魅力」を反映した作品だという。さらにグッチオは、今回の品を作るために、キャサリン妃のファッション・センスや好みを徹底的に研究したことで、ロイヤルな気品を漂わせつつ、これから母親となるキャサリン妃にもマッチしたシンプルで使いやすいものに仕立て上げたという。キャサリン妃は、妊娠のニュースを公表する直前にもグッチのクラッチ・バッグを持っている姿がメディアを賑わせていた。
2012年12月19日「コフレ ドゥノエルコール2012」限定発売マリコール(MARY COHR)は、日本未発売の保湿ボディミルクが手に入る、“クリスマスに輝くボディスキンへ”導く限定ボディコフレ「コフレ ドゥノエルコール2012」を、11月30日より数量期間限定発売。セット内容は、ボディスリミング美容液「ピュアマンスールラピドゥ」(現品)、ボディジェル美容液「エッセンスVシナジサン」(現品)、保湿ボディミルク「ソワンコールドゥスール」(限定製品日本未発売)と、「マリコール オリジナルスパバック」(180mm×130mm)。ボディを引締めながら肌をなめらかに整える「ピュアマンスールラピドゥ」は、気になる肌を引き締め、ハリのある流れるようなボディスキンへと導くボディケア用ジェル。とろけるようなジェルはメンソール(リフレッシュ成分)を配合、リフレッシュ感あふれる香り。「エッセンスVシナジサン」は、まるでサロントリートメントのイオン導入のように、その後に使用するボディケア製品の美容成分をひきつけ、美しい肌へ導くジェル美容液。肌にうるおいとハリを与え、ボディスキンを引き締める。「ソワンコールドゥスール」は、肌に長時間持続する水分補給を行い、ベルベットのような滑らかな肌へ導く保湿ボディミルク。テクスチャーとフレッシュな香りで心身ともに心地よさを味わえるという。元の記事を読む
2012年12月03日マリインスキー・バレエが3年ぶりに来日した。開幕のプログラムはグランド・バレエの傑作『ラ・バヤデール』で、ロシアの名花ウリヤーナ・ロパートキナが初日を飾った。11月15日、東京・文京シビックホールにて。マリインスキー・バレエ 来日公演情報インドを舞台としたこの作品は、エキゾチックで民族的な振付けが印象的だが、クラシック・バレエのテクニックも駆使されており、登場人物たちの織りなす複雑な恋愛模様のドラマが、劇的な踊りによって展開する。マリインスキー・バレエが日本で「ラ・バヤデール」の全幕公演を行ったのは、2000年の来日公演以来で、『白鳥の湖』以外にロパートキナで観たい役のトップにあがるのが、この神に仕える舞姫ニキヤである。恋人の戦士ソロルには、長年ロパートキナの相手役を務めるダニーラ・コルスンツェフ。穏やかな印象のコルスンツェフだが、ふたりの女性の間で壮絶な葛藤をする苦悩の表情や、空気を切り裂くようなダイナミックなジャンプを魅せて、ダンサーなら誰でも憧れるソロルという役への強い愛情が伺えた。ニキヤの恋敵となる藩主の娘ガムザッティには、エカテリーナ・コンダウーロワが配され、大スターであるロパートキナと、カンパニーの次世代を担う美しいコンダウーロワとの共演に観客の心が踊らないはずがない。ラ・バヤデールには様々なバージョンが存在するが、ロシアのバレエ団や、パリ・オペラ座バレエで踊られる第2幕の勇壮な太鼓の踊りは、観客の大きな喝采を浴びていた。また、ニキヤがガムザッティの奸計により、花籠に仕込まれた毒蛇によって命を落とす場面は、バレリーナが表現力を結集した見せ所だ。彼に贈られた愛情の花籠と信じて嬉々として踊るが、絶望と悲しみの表情を張り付けたまま、息絶えるロパートキナの姿は圧巻。舞台を観るたびにその完成度に驚かされるが、彼女は未だに進化しており、役へのアプローチが更に深みを増していた。第3幕の「影の王国」は、バレエブラン(白のバレエ)の傑作といわれ、この場面だけを取り上げて、ガラコンサートなどで上演される機会が多い。ニキヤを失った悲しみに自室で打ちひしがれているソロルが眠りに陥り、夢の中でニキヤの霊に出会うのだが、紗幕が降りていつしか風景が静かな靄に包まれ、精霊たちがゆっくりと山の頂から降りてくる。真っ白い群舞が彩るフォーメーションの美しさに惹かれて、この後も劇場に足を運ぶ日々が続くだろう。マリインスキー・バレエは『ラ・バヤデール』、『白鳥の湖』、『アンナ・カレーニナ』の3演目と、ガラ公演にて2012年12月2日(日)まで来日公演中。取材・文:高橋恭子(舞踊ジャーナリスト)
2012年11月16日フランスの新鋭女優レア・セドゥを主演に迎えて贈る『マリーアントワネットに別れをつげて』。本作の特別ポスター展の開催が11月10日(土)よりスタートすることが決定し、その美しきポスター・ビジュアルがシネマカフェ独占で到着した。フランス革命の最中、王妃マリー・アントワネット(ダイアン・クルーガー)の朗読係を務め、彼女からある人物の身代わりになることを命じられたひとりの女性・シドニー(レア・セドゥ)の運命を描く本作。本作の見どころとなるのは、王妃マリー・アントワネット、その王妃に心酔する朗読係・シドニー、そして王妃が夢中になっているポニャック夫人という女性だけの“三角関係”。美女がめぐるその愛は、甘い言葉を囁き合いながら、嫉妬に苛まれ、そしてフランス革命という時代に翻弄されていく。そんな3人の女性の奇妙な愛憎ドラマも去ることながら、彼女たちのまとう美しいドレスも本作の注目ポイントの一つだ。今回届いたポスターでも、朗読係・シドニー役のレアは慎ましいフジ色で仕立てられたドレス、王妃・マリーはフープスカートの王家ならではのゴージャス感あふれるドレスと、そのドレスに見惚れてしまうこと必至だ。今回のポスター展は、不朽の名作を上映し大好評を得ている「午前10時の映画祭」で上映されるハリウッド映画の金字塔『風と共に去りぬ』に合わせての展示会となる。『風と共に去りぬ』は、主人公の16歳の娘・スカーレットを演じたヴィヴィアン・リーの細いウエストと、美しいドレスに注目が集まったが、本作も実在のベルサイユ宮殿でロケを慣行、調度品とドレスも豪華絢爛という共通点、そして主演のレアも好きな映画の一つに『風と共に去りぬ』を挙げていたこともあり、今回の特別ポスター展が実現したようだ。この秋、ぜひ高貴なレトロファッションに酔いしれてみては?『マリー・アントワネットに別れをつげて』は12月15日(土)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ ほか全国にて公開公開。『マリーアントワネットに別れをつげて』ポスター展開催日:11月11日(日)よりスタート場所:TOHOシネマズ みゆき座「午前10時の映画祭」公式サイト:■関連作品:マリー・アントワネットに別れをつげて 2012年12月15日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ ほか全国にて公開© 2012 GMT PRODUCTIONS - LES FILMS DU LENDEMAIN - MORENA FILMS - FRANCE 3 CINEMA - EURO MEDIA FRANCE - INVEST IMAGE
2012年11月09日人気のエイジングケアのスペシャルコフレマリコール(MARY COHR)は、マリコールで人気のエイジングケアのスペシャルコフレ「コフレ ドゥノエルヴィザージュ2012」(数量・期間限定品)と、モイスチャライゼーションライン 「イドロスモス」シリーズから「マスクイドロスモス」を、11月2日より発売する。“クリスマスに輝く肌に変わる”「コフレ ドゥノエルヴィザージュ2012」は、天然ローズエキス配合のミルクタイプのクレンジング「デマキャンタンドル」、ローズエキスの色と香りが安らぎを与え、きめの細かい肌に整えるリフレッシュ効果の高いローション「ローションタンドル」、3種類のエッセンシャルオイルを配合し元気に満ちあふれたハリと弾力のある肌へ導くジェル美容液「エッセンスVヴィタリサン」に、オリジナルミラーが付いた、“クリスマスに輝く肌に変わる”ベーシックスキンケアコフレ。「マスクイドロスモス」は、肌の中がうるおいにみちあふれ、乾燥した肌に輝きとみずみずしさをもたらすマスク。水分保持機能を高め、乾燥による肌の外的刺激を緩和。肌はより滑らかに、柔らかになるという。元の記事を読む
2012年10月31日