日常生活で、または受験や就職活動で使えるのが実用英語技能検定、英検です。英検の人気はもはや定番と言えるもので、毎年230万人の受験者がチャレンジしています。そんな英検について、また活用方法について改めてチェックしてみました。
■実用英語技能検定(英検)って、どんな資格なの?
英検は「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の英語総合力を試され、社会で求められる実用英語の基準をクリアした人は、試験の難易度に応じた級を認定されます。主に受験や就職活動に使われることの多い資格ですが、日常生活で英語を利用するため、またスキルアップのために英検資格にチャレンジする方もいます。
■勉強期間はどのくらい必要?
英検取得で目指す人が多いのが2級で、3カ月~半年程度の勉強時間をとる人が多いようです。準1級の場合は1年程度の勉強時間を確保する人が多く、更に1級となると、かなり難しいレベルの試験が課されるため、より多くの時間が必要になります。
■試験内容は?
英検3~5級では、高校入試レベルの英語基礎力が問われる内容になっており、筆記やリスニング中心の試験となっています。
また3級ではプラスして面接試験もあります。