格闘家の角田信朗が16日、自身のブログを更新。お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志との確執を告白し、真実が本人に伝わって関係修復につながることを願った。角田は「ダウンタウン松ちゃんに伝えたいこと」というタイトルで更新。かつては日本テレビ系『ダウンタウンDX』や、浜田雅功が司会を務めるフジテレビ系『ジャンクSPORTS』に頻繁に出演していたことを説明した上で、「ある事件をきっかけにボクはダウンタウンの番組に全く呼ばれなくなってしまったのです」と告白した。事の発端は、あるダウンタウンの人気番組の制作から「芸人対抗・叩いて被ってジャンケンポン選手権」のレフェリーをやってほしいと出演オファーがあったこと。角田は喜んだが、「当時K-1はジャッジやレフェリングに様々な問題提起が為され物議を醸していた時期でしたミスジャッジの存在やそれこそ武田幸三引退試合のボクのレフェリング然り世界に広がる競技を統括する最高責任者のボクが果たしてそんな状況下でバラエティー番組に出て『叩いて被ってジャンケンポン』のレフェリーを務める事が格闘技ファンから許容されるだろうか」とジレンマがあったという。そして、K-1のイベントサイドからも自粛してほしいと言われたため、泣く泣く経緯を説明してレフェリーは断った角田。その際、「レフェリーが無理でも解説として実況席に座るとか何か別の形で松ちゃんからのお申し出に応える事は出来ませんか?」と提案したというが、結局出演はなくなり、ショックを受けたという。それから1年後、『ダウンタウンDX』から久しぶりに出演依頼があり、久々のダウンタウンとの共演、そして、松本に直接当時のお詫びができるチャンスがきたと喜ぶも、収録当日に中止に。マネージャーから「松本さんが台本を見て角田の名前を見つけた途端に収録は中止や!!ということになった…」と理由を聞かされた角田は、「もうとっくに丸く治まったことだと思っていただけにまさに青天の霹靂でした」と当時の心境を明かした。それから約10年が経過。角田は「松ちゃんの提案にボクの出演を安請け負いして名乗り出た担当者がまさかのNGの回答に松ちゃんに対する自分の体面を保つ理由を作るには他人(角田)を悪者にするしかなかったのではないか?」と推測しているそうで、「ボクは今でもダウンタウンが大好きで番組は欠かさず観て笑うたびに一抹の寂しさも痛感しています」と思いをつづった。さらに、「あの時強引にでも松ちゃんの控え室に乗り込んでいって直接経緯を説明すれば絶対にこんなふうにはなっていなかったろうという想いは強いです」と打ち明け、「このブログに書くことでこの真実が回り回って松ちゃんのもとに届くことを祈っています」と関係修復を願った。
2017年01月16日シェイクスピア作品の中でも特に人気が高い名作『ハムレット』を、内野聖陽主演で上演する。演出は『レ・ミゼラブル』オリジナル版演出で知られ、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクターである巨匠ジョン・ケアード。本作の製作発表が1月10日、都内にて開催された。舞台『ハムレット』チケット情報ジョンは以前より内野に「いつかハムレットをやるべき」と強く薦めていたという。その理由を「ハムレットはシェイクスピアが描いた中でも一番大きな役。若い役と思われているかもしれませんが、本当は経験豊かで技術がある人がやらなきゃいけない。この物語は哲学を描いているから、“ただ稽古でやったことをやる”のではなく、シェイクスピアの描いたことについて考えられる人じゃないと出来ない。内野さんはそういうことが出来る人」と熱弁。これに対し内野は「(考えることは)一番苦手」と笑いながらも、「ハムレットはもっと若い人がやるべきと思う人がいるかもしれませんが、そうじゃないんだぞというのを、今回必ずお見せします」と力強く意気込む。また名匠ジョン・ケアードについて「彼の“どんなキャラクターにも、特殊な役にも、それぞれ共感できるところがないといけない”という考え方が大好き。この作品にも難しい部分はあるかもしれないが、万人に共感できるところもたくさんある、豊かな作品になるのでは」と期待を話した。ちなみに劇中、ハムレットは「太っている」という描写があると訊き「(『真田丸』の家康役のために)16キロ太って必死にいま痩せようとしてたのに、気が緩みました(笑)」と内野。会見ではジョンによる構想も語られたが、中でも注目は、30人ほどの登場人物を、わずか14名のキャストで演じきるということ。内野含め、ほとんどの俳優が複数役を演じ、そのことで演劇的構造を浮かび上がらせる仕組み。「内野さんも(ハムレットが死んだ後)フォーティンブラスとして戻ってきてもらいます。もともと僕は、ハムレットの死後、全然知らない人(フォーティンブラス)が国をとっていってしまうのが疑問でした。ハムレットが自分がなるべきだった王として復活した…となると、この劇のテーマである“蘇る死と生の関係”というものがクリアに見えてくるんじゃないか」と語るジョンに、出演者自身も興味深そうに耳を傾けていた。なお、ヒロイン・オフィーリア役は、オーディションでこの役を掴んだという貫地谷しほり。「本当に今、ここに立てていることが嬉しい」と喜びを語った。ほか出演は北村有起哉、加藤和樹、山口馬木也、今拓哉、壤晴彦、村井國夫、浅野ゆう子、國村隼ら。公演は4月9日(日)から28日(金)まで、東京芸術劇場 プレイハウスにて上演(4/7・8にプレビュー公演あり)。チケットは1月14日(土)に一般発売を開始。その他兵庫・高知・福岡・長野・愛知公演あり。
2017年01月10日関西テレビ新人の服部優陽アナウンサーが、ひとり芸ナンバーワンを決める『R-1ぐらんぷり2017』へのエントリーを表明した。服部アナは、埼玉県出身で早稲田大学を卒業し、今年同局に入社。「関西に来て半年たって"笑ってもらってナンボ"と思うようになりました。笑いをとれる人はかっこいいですもんね」と意識が変化したことを明かしながら、「過去にアナウンサーの先輩も『R-1』」に出ていたと聞き、思い切って出場してみようと思いました」と決意を語る。同局のアナウンサーは、2009年に吉原功兼アナ、堀田篤アナ、川島壮雄アナ、坂元龍斗アナが参戦し、坂元アナが2回戦進出を果たした実績がある。服部アナは「勝ち進んで少し有名になって、街中で声をかけていただいたり、サインをお願いされるようになりたいですね(笑)」と意欲を示し、優勝賞金500万円で「僕メインの番組を作ってもらいます!」と希望を膨らませていた。『R-1ぐらんぷり2017』のエントリー受け付けは、きょう25日の消印有効。27日から予選がスタートし、決勝はカンテレ・フジテレビ系の全国ネットで生放送される。
2016年12月25日来年2月に卒業コンサートを行うAKB48・小嶋陽菜(28)が、14日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で、結婚願望を明かした。元日に台湾で披露宴を行うと報じられている卓球・福原愛選手(28)が、13日発売の雑誌『婦人公論』でウエディングドレス姿を披露。番組内でそのことが取り上げられると、小嶋は「すてきすぎる……」とうっとり。小嶋にとっての福原は、「同い年なので、憧れです」と特別な存在のようだ。自身でウエディングドレスのプロデュースも手掛けている小嶋。福原の花嫁姿を「髪型とのスタイリングがクラシカルでとっても似合ってます」と褒め、「ちょっと子どもっぽい印象になっちゃうのかなと思ったんですけど、大人の愛ちゃん。かわいい」と絶賛の言葉を送る。ここで、司会を務めるお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)が「世代が一緒だったら、女性として結婚への憧れとか。その辺はどうなの?」と踏み込むと、小嶋は「ありますね」と認め、「これを見ちゃうと」「今のところは予定ないですけど、(結婚願望は)あります!」と語っていた。
2016年12月14日AKB48の小嶋陽菜が24日、東京・丸の内のKITTEで行われた「『WHITE KITTE』WHITE Tree ライトアップセレモニー」に出席した。JPタワー商業施設「KITTE」は、11月24日から12月25日までの期間にクリスマスイベント「WHITE KITTTE」を開催し、1Fアトリウムに屋内では最大級の高さとなる14.5メートルのクリスマスツリーを設置。期間中の夜には音楽と照明によるライトアッププログラムを実施し、情緒溢れる音楽とともに雪が舞い散るようなライトアッププログラムに加え、今年は堂珍嘉邦とKITTEがコラボしたオリジナル楽曲によってライトアップされるバージョンも新たに追加する。この日は11月として観測史上初めて都心で積雪が確認されるなど寒い日だったが、小嶋は胸元全開のドレス姿で登場。「最初にジャケットを羽織っていたんですけど、まあいいかと思って。そりゃ~鳥肌が立ちますよ」と笑いを誘いつつ、14.5メートルにも及ぶもみの木を前に「思った以上に大きくてビックリしました。真っ白で上がキラキラしているのもキレイですよね」と驚嘆しながら、点灯のボタンを押してライトアップされたツリーを見ながら「白いだけでもスケール感があったのに、ライトアップされたツリーは堂珍さんの曲ともマッチしていて素敵なツリーでした」と目を奪われた様子だった。イベントが行われたこの日は、大晦日に行われる『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表されたが、9回目の出場を決めたAKB48は、AKBグループ300人のメンバーから視聴者の投票で出場者48人を選抜することも発表された。小嶋にとっては最後の『紅白』となる予定だが、「最後の『紅白』とは思ったんですけど、出られない可能性もあるんですよね?」と報道陣に確認しながら「私にとってはAKB人生で最後の紅白なので、ご祝儀で皆さんに投票していただきたいです」と訴え、「(順位は)何位でも出られたら良いなとは思いますが、あまり低すぎない順位で出られたら本当にありがたいです。人生でセンターを取ることはないと思うので、センターは無理ですね」と話していた。
2016年11月25日AKB48の小嶋陽菜ら17人のメンバーが21日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「小嶋陽菜好感度爆上げ公演」を行った。来年2月に卒業コンサートを控えているAKB48チームAの小嶋陽菜が、自身がプロデュースした「小嶋陽菜好感度爆上げ公演」をAKB48劇場で開催。自ら選んだメンバーとして、同期で盟友の峯岸みなみをはじめ、大家志津香、小嶋菜月、谷口めぐ、中西智代梨、樋渡結依、宮崎美穂、阿部マリア、篠崎彩奈、島田晴香、中田ちさと、久保怜音、伊豆田莉奈、大森美優、村山彩希、岡部麟が登場し、彼女たちと自らチョイスした合計16曲を熱唱して熱いパフォーマンスを繰り広げた。オープニングでは小嶋にとってAKB48の原点とも言える曲「スカート、ひらり」で幕を開けるはずだったが、登場した大家、宮崎、中田、島田、伊豆田、中西を前にして「ちょっと待って待って! おい! 何? このしょぼいメンバー!」と自ら選んだメンバーを自虐的に揶揄した小嶋。続けて「全員しょぼいじゃん! だって私、さっきあっちゃんとか優子とかともちんとかって言ったけど、あっちゃん誰?」と会場を笑わせた。これを受けて、小嶋とは同期の峯岸みなみは「来年2月に卒業します小嶋さんが自らセットリストとメンバーを考えて作った劇場の愛がたくさん詰まった公演に見えると思うんですけど、実はリハーサルの時間、ほとんどありませんでした。比較的スケジュールに余裕のあるメンバーを集めた寄せ集めの公演となっています」と説明した。メンバーからは「小嶋さん選抜だと思ってました! こじはるさん、チームA公演は出ないんですか?」と指摘され、小嶋は「私やってたっけ? チームAだっけ?」ととぼけながら「忘れちゃったので、私の好きな曲を並べた公演でメンバーも私が考えました。(他のメンバーは)『キャバすか学園』(日本テレビ系)で忙しいので、出てないけど可愛い子とかAKB48の次世代を担う子を選んでスペシャルな寄せ集めの公演となっています」と自らの言葉で公演の趣旨を説明し、ラストとなった「Green Flash」まで全13曲を熱唱した。その後は客席から「アンコール」のコールを受けて、小嶋と峯岸、そして渡辺麻友が登場して「純愛のクレッシェンド」を披露。その後はメンバー全員がステージ上に上がり、「大声ダイヤモンド」と「夕陽を見ているか?」を歌い上げてこの日の公演は幕を閉じた。
2016年11月21日プロダクトデザイナーの角田陽太と鈴木啓太による特別展示が、10月31日から11月6日まで渋谷ヒカリエ内コワーキングスペース・Creative Lounge MOV内のSHOWCASE-aiiima 2にて開催される。角田陽太と鈴木啓太は、世界的に注目されるアンダー40のデザイナーを表彰する「HUBLOT DESIGN PRIZE 2016」にて、日本人として初めてファイナリスト8人に選ばれたデザイナー。今回開催する展覧会では、角田と鈴木が手掛けた様々なアイテムの他、モノを生み出す過程で作られたプロトタイプなども展示され、その過程や手法などについても知ることができる機会となっている。角田陽太は、07年ロイヤル・カレッジ・ オブ・アートを修了後、08年より無印良品のプロダクトデザイナーを経て、11年YOTA KAKUDA DESIGNを設立。家具、家電、生活用品、パッケージなど国内外で高い評価を受けている。鈴木啓太は、多摩美術大学卒業後、12年にPRODUCT DESIGN CENTERを設立。自ら手掛けるブランド「THE」では東京駅のKITTEに 「THE SHOP」を展開。これまでには、レッド・ドット・デザイン賞、iFデザイン賞など世界中のデザイン賞を受賞。【イベント情報】「YOTA KAKUDA + KEITA SUZUKI “Industrial Design”」会場:渋谷ヒカリエ Creative Lounge MOV SHOWCASE-aiiima 2住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1会期:10月31日~11月6日時間:12:00~19:00
2016年10月31日AKB48の小嶋陽菜が28日、都内で開催されたハロウィンパーティー「Halloween MERY Night -Vintage Paris-」のプレス向けハロウィン・トークショーに出席した。20~30代の女性向けサイト&アプリ「MERY」を展開するペロリは、女性限定の大人向けハロウィンイベントを開催。それに先立ち、特別ゲストに同サイトのCMキャラクターを務める小嶋陽菜が、プレス向けのトークショーに登場した。1920年代のパリの晩餐会をイメージした衣装で登壇した小嶋は「当時のパリに合うビーズやパールを付けてレトロビンテージをテーマにしてみました」とファッション解説し、同イベントについては「セットも豪華で気分も上がるし、テーマも大人ということで、普段のハロウィンはゾンビになりがちですが、私の今の気分に合いますね」と満足げ。"1920年代のパリ"をテーマにしたパーティーにちなみ、「タイムスリップして、AKB48じゃなかったら何になりたかった?」という問いに「一番やりたいのは歯科助手さんをやってみたいなって思います。マスクをしたら誰でも可愛く見えるみたいな(笑)」と笑わせるも「ファッション系ならファッションエディターさん!『MERY』でも記事とか書いたりしたいですね」と真面目に回答していた。先日配信したネット番組で来年2月22日に卒業コンサートを行うと発表したばかりの小嶋。「にゃんにゃん、ということで2月22日にしました。早めに発表させてもらったので、無理にでも来て欲しいです!」とアピールするも「なるべく早く、春までにはどうにかしたいですね」と卒業の具体的な時期は明言せず。また、年内で卒業すると発表した島崎遥香には「最近会ってないんですが、いつ卒業するのか決まってないみたいですね。でも(卒業したら)女優さんのお仕事をがっちりやりたいみたいなので、頑張って欲しいなって思います」とエールを送った。
2016年10月29日アイドルグループ・AKB48の小嶋陽菜(28)が22日、ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」で配信された「小嶋陽菜 緊急生放送スペシャル」に出演。卒業コンサートを来年2月22日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行うことを発表した。小嶋は、6月に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」のスピーチで卒業を発表していた。AKB48グループの茅野しのぶ総支配人と出演した小嶋は、卒業コンサートの日程が2017年2月22日、2が並ぶ"にゃんにゃんにゃんの日"に決まったことを発表。「なんと平日ど真ん中。みなさんどうでしょうか。大丈夫ですか?」と心配しつつ、「ここしかないなと思って」と話した。コンサートタイトルが「こじまつり ~小嶋陽菜 感謝祭~(仮)」であることも発表し、「「お祭りみたいにしたくて。コンサートだけどお祭り騒ぎで盛り上がりたいと思います」と説明。さらに、その前日の2月21日に「前夜祭(仮)」を開催することも発表した。ここで、「みーちゃんに報告しようかな」と峯岸みなみに電話で報告。峯岸は「やだよー、寂しくて耐えられない」と悲しんだ。また、「もう1人、あの人にも電話しなきゃ」ということで、高橋みなみにも電話。「もしもし、どうした?」と電話に出る高橋と普段通りのテンションの会話の末、卒業コンサートの日程を伝えないまま、「2月22日空けといてね!」と言って電話を終了した。さらに急きょ、AKB48グループ総監督の横山由依が駆けつけサプライズ登場。小嶋とのこれまでのエピソードを振り返った。
2016年10月23日AKB48の小嶋陽菜が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」で、ウエディングドレス姿を披露。出演後の囲み取材で、自身の卒業について言及した。6月に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」で卒業を発表していた小嶋は、卒業時期を聞かれると、「まだ決まってないです」と返答。「GirlsAward」にAKB48として出るのは今回が最後か聞かれると、「次は春…どうかな? ちょっとわからないですけど、最後だといいなって」と笑った。ステージでは、自身がデザインしたウエディングドレス姿を披露したが、卒業ドレスを自分でデザインしたいか尋ねられると、「卒業コンサートができたらデザインしたい」と希望。卒業セレモニーの構想については、「まったく考えてないです」と明かし、「素敵なドレスを着られればいいなっていうことだけ」と答えた。また、卒業後にデザインの仕事をしたいという意欲も語った。小嶋は、ファッション雑誌『sweet』と、ウエディングドレスブランド「FOUR SIS & CO.」のスペシャルステージに登場。お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司のエスコートで新郎新婦のような雰囲気でランウェイを歩いたが、「客席から悲鳴が聞こえたような気がしたんですけど、すごく楽しかったです」と振り返った。
2016年10月08日アイドルグループ・AKB48の小嶋陽菜が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」で、ウエディングドレス姿を披露した。小嶋は、ファッション雑誌『sweet』と、ウエディングドレスブランド「FOUR SIS & CO.」のスペシャルステージに登場。ベアトップのグレーのウエディングドレス姿を披露した。また、シークレットゲストとしてお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司も登場し、小嶋をエスコート。歓声が沸き起こる中、新郎新婦のような雰囲気でランウェイを歩いた。同ステージでは、石田ニコルや野崎萌香らもウエディングドレス姿を披露。また、トップバッターとして、抜群のイラストセンスを持つと一躍有名になり、今回の「GirlsAward」のキービジュアルも手掛けた"謎の天才画伯"Laraちゃんも登場した。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となる今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之の新ユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。MCは、元AKB48の高橋みなみ、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが務める。
2016年10月08日セミがわんわんと鳴き、うだるような暑さが続く。クーラーの効いた部屋でアイスやかき氷を頬張り、涼を取る、そんな人も多いはず。でも、音楽でだって涼は取れる。今回は、この夏に聞きたい”クールダウンミュージック”をご紹介。選者は、カセットテープ専門店waltz代表の角田太郎氏。今年リリースされたものの中から、5つのアルバムを選んでもらった。カセットテープならではの、耳障りのやさしい音楽が出揃った。今夏は、耳から、涼しくーー。DAVID BAZAN/デイヴィッド・バザン『BLANCO』アメリカはシアトルを拠点とするシンガーソングライター、デイヴィッド・バザン(DAVID BAZAN)の3rdソロアルバム。もともとPedro the LionやHeadphonesといったインディーバンドの中心メンバーとして活躍していた彼の3枚目となるソロアルバムは、夕涼みに聞きたいフォークトロニカ。けだるい低音ヴォイスがゆったりと流れてゆく。カセットにはダウンロードコードが付く。『BLANCO』デイヴィッド・バザン(DAVID BAZAN)Plush/プラッシュ『PLEASE』サンフランシスコの4ピースバンド(女3・男1)プラッシュ(Plush)の3rdアルバム。囁くように歌う、透明感のある女性ヴォーカルに思わずうっとり。そして、ふわふわと浮遊感のあるポップなギターサウンドが、火照った体をじんわり癒していく。そんなどこか懐かしい、思い出の琴線に触れる楽曲が5曲。眼鏡の男の子が謎のポーズをキメている、シュールなジャケットもかわいい!『PLEASE』プラッシュ(Plush)不逞社『Alegrias y duelos de mi alma』マンガのようなジャケットと漢字のネーミングから、日本人かと思わせるが、実はイタリア人ギタリストのソロユニットFUTEISHA。オリエンタルなギターサウンドは、時にノスタルジックに、時に荘厳に鳴り響く。アヴァンギャルドで実験的なアンビエントサウンドも盛り込み、まるでディヴィッド・リンチのサウンドトラックのような世界が広がる。『Alegrias y duelos de mi alma』不逞社(FUTEISHA)ADELINE HOTEL/アデリン ホテル『It’s Alright Just The Same』NYブルックリンを拠点とするシンガーソングライターDaniel Knishkowyによるソロ・プロジェクト、アデリン ホテル(ADELINE HOTEL)。2作目となる本作は、とっても懐かしい、古き良きアメリカを感じるフォークサウンド。早く起きた朝、暑くなる前の涼しい時間帯に聞きたくなるような、静かでやさしい曲ばかり。穏やかな気持ちで一日を迎えられるはず。『It’s Alright Just The Same』アデリン ホテル(ADELINE HOTEL)Bitchin Bajes And Bonnie Prince Billy/ビッチン バジェス アンド ボニー・プリンス・ビリー『Epic Jammers And Fortunate Little Ditties』現代アメリカを代表するシンガーソングライターのひとり、ボニー・プリンス・ビリー(Bonnie Prince Billy)と、シカゴの実験音楽ユニット、ビッチン バジェス(Bitchin Bajes)の共演作。両者の即興演奏が織りなす、魅惑のサイケデリアが展開する。幻想的で雄大な、アメリカのプリミティブな原風景のような、静かな音世界に身を委ねて。『Epic Jammers And Fortunate Little Ditties』ビッチン バジェス アンド ボニー・プリンス・ビリー(Bitchin Bajes And Bonnie Prince Billy)【店舗情報】waltz住所:東京都目黒区中目黒4-15-5-101営業時間:13時~20時(月曜定休)電話:03-5734-1017
2016年08月15日カセットテープ専門店が話題だ。スマートフォン保有率が6割を超えるこのデジタルの時代に、だ。もしかしたらティーンエイジャーたちにとっては「カセットテープ?何それ美味しいの?」かもしれない。しかし、とにかくクリエイティブ界隈では話題となっている。昨年8月に、中目黒にオープンしたカセットテープ専門店「waltz」。中目黒駅を出て山手通りを目黒方面に向かう右手、都内でも指折りの高級住宅街の片隅に店を構える。大きなガラスの引き戸が連なった扉から、自然光がたっぷりと入り込む店内。配管や天井裏がむき出しになった店内には、想像性を掻き立てられるような空間が広がる。整然と佇む棚には、タイトルを背にしたカセットテープがぎっしりと並べられ、手が差し伸べられるのを待っている。ジャンルは、往年のジャズから、90sヒップホップ、そして若手アーティストたちによるインディーミュージックなど様々だ。もちろん再生機器であるいわゆる“ラジカセ”の品揃えも充実している。当時を知る人であれば思わず「懐かしい!」の一言がこぼれるだろう。その他には、希少なレコードやカルチャーマガジンのバックナンバーなどのビンテージブックも展開する。しかし、ここは閑静な住宅街。駅からもちょっと歩くのだ。ここでもまた一つハードルが上がる。しかし、このハードルこそが店主の角田太郎さんの狙いの一つだ。■デジタルの隆盛を逆手に取る実は、店主の角田さんは世界的なECサイト「Amazon」の日本法人で働いていた。「店を立ち上げて1年くらいしか経っていないのですが、テレビ、ラジオ、雑誌、webなどメディアの取材がひっきりなしです。なんでこういう状況になったかというと、僕が独立した後、インターネットビジネスをやってないからなんですよ。実際にここに来てはじめて目に見える“リアルな世界”を作っていて、そこに共感して、面白いと思ってくれる人が多いということなんだと思います」このご時世、カセットテープを専門に扱っているお店は世界でも稀な存在だろう。その証拠に、イギリス発のライフスタイル誌「Wallpaper」からも取材を受けた。「そういうお店が、中目黒の住宅地を歩いてくると突然現れるということ。また、Amazonというインターネットビジネスに長年携わってきた僕が、全く真逆のことをやっていること。双方含めてこの店のバリューになっているんです。そんな“ストーリー”も含めて、面白がってもらっている状況でしょう」■オープンのきっかけはある1冊の本との出会いデジタル化の波を肌で感じることができる最たるものの一つが音楽だろう。それまではラジオを通じて聞いていた音楽が、レコードになり、カセットになり、CDになり、データとなり、無形化した。「音楽が無形化した結果、アートではなくなってしまったんだと思います。自分自身、初めてiPodを手にした時、持っている何千枚ものCDをデータ化してやろうと思ったんですけど、あっという間に挫折しました。若いころから音楽を聞いてきた身からすると、やっぱり音楽ってデータじゃないよねと、気づく瞬間でもありました」「カセットテープに行きついたのは2004年頃、ある1冊の本がきっかけです。それがこの『mix tape』というタイトルのアートブック。著者が知人に、昔作ったミックステープを持ってきてと声をかけて、集めたものを収めてアートブックとして紹介しているんです。ミックステープを作った本人は、それがアートだなんてことは思っていないでしょう。ですが、ジャケットやインデックスの作り方に注目すると面白いんです。凝ったコラージュが施されていたり、タイポグラフィーの作品集にも見えます。この1冊の中では、カセットテープというものがアートとして表現されてるんです。この本でスイッチが入りました」■カセットテープのほうが“音がいい”それこそ「ハイレゾ」なんていう言葉もよく聞くようになった。音質もどんどん良くなっているような気もする。「音がいいっていうのは、すごく定義が難しい話です。技術的に“高音質”ということと、耳に聞こえる“心地よさ”っていうのは全然話が違うんですよ。それは例えば、高級メゾンのスラックスがいいのか、古着のリーバイス501がいいのかっていうのと同じ。ハイレゾみたいなものは高級メゾンのスラックスなんです。デジタルの音は固いんですよね。それに対して、周波数を上下でカットしたレコードやカセットは聴こえる範囲が狭いんです。だから高音質ではないという言い方もできるんですけど、でもその分パンチが効いてるんですよ。音は温かく聞こえるんです。加えてアナログ盤はノイズを含んでいます。ノイズを含んだ音は生々しく聞こえるんです」■デジタル=冷たい、アナログ=温かい、という二元論を超えて角田さんは「デジタルにはデジタルのよさがある」と前置きした上で、「アナログを古臭いものだと勘違いしている人も多い」と語る。「カセットは現在進行形のカルチャー。音楽業界全体が衰退していくなかで、音楽を伝えるメディアも弱体化している。だから若いアーティストたちが、カセットで新譜を出していることを知ることができない。今は、世界各国のカセットレーベルから直接扱ってほしいという問い合わせが来るようになりました。僕は常に『音楽には形がある』と言っているんです。それはモノを目で見て、触れることによって、音楽が聴きたいって衝動が生まれることにリンクします」「今は配信や動画サイトで、あまりお金を掛けずに音楽を聴くことができる。ですが、ありがたみが失われると、興味が損なわれるっていうのは音楽もファッションも同じで、ファストファッションが隆盛するとファッション全体がしらけてしまう。今また古着が流行していますよね。あれってカセットテープの再評価と同じなんだなって思います。珈琲だってスターバックスが流行っている一方で、サードウェーブ系が盛り上がっているじゃないですか。スタバはマジョリティだけど、サードウェーブを良いと思う人も多くいるんです。しかも、彼らはより文化的なこだわりをもった人種。アナログメディアの再評価が世界レベルで進んでいると実感しています」■そして音楽業界の再生へAmazon入社前は六本木WAVEで働いていた角田さん。六本木WAVEといえば、80年代文化の象徴ともいえるCDショップだ。地下には“尖った”単館系映画がかかる「シネ・ヴィヴァン」があり、美術書店「アール・ヴィヴァン」があり、ビル全体が一大カルチャー発信拠点となっていた。今ではそこに六本木ヒルズがそびえ立つ。時の流れは、早い。一度下降線を辿った文化が再び息を吹き返すということは、本当に難しいことのように思える。「このビジネスを巨大化しようとは思っていません。とはいえ、音楽レーベルの人たちもリサーチに来ますし、大手家電メーカーの社長さんがうちのお客さんだったりします。今の音楽業界に関して言うと、配信主流の状況を誰も良しとしてないんですよ。どんどん売り上げは落ちていき、アーティストは新作をリリースしにくい状況になっている。ビジネスのヒントを、みんなここで探ってるんです」「僕にとってこの店は、手始めのプレゼンテーションなんです。結果的には、音楽業界や家電業界の再生につなげるための大事な一歩と言えるような店にしていきたい。それはすごく大きな夢でもありますけどね。前例のないことだし、音楽のバックグラウンドを含めた“自分にしかできない”見せ方をすることによって、カルチャーにすらなりうると、そう思っています」私たちが肉体から離れて“デジタル化”することは絶対にない。もしくは相当遠い未来でのことだろう。フィジカル(=アンチデジタル)な体験は、これからもっと“ありがたみ”のあるものになっていくはずだ。懐かしがってなんかいられない。カセットテープカルチャーは、実はまだ始まったばかりなのだ。【店舗情報】waltz住所:東京都目黒区中目黒4-15-5-101営業時間:13時~20時(月曜定休)電話:03-5734-1017【イベント情報】みらいの夏ギフト’16「思い出」を贈ろうISETAN meets waltz send happy memories場所:伊勢丹新宿店本館3階=ステージ#3期間:16年8月3日~9日waltzからセレクトしたカセットテープと、時代を感じる雑誌のアーカイブやTシャツや小物を組み合わせて「思い出」と共に贈るギフトをwaltz × ISETANで提案する。
2016年08月02日角田明子の写真展「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」が、7月30日から8月14日まで東京・南青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店GALLERY MUVEILにて開催される。同展は、角田明子がライフワークとして訪れた旅先での出会いをZINEとしてまとめた冊子シリーズ『レーゲンボーゲン(REGENBOGEN)』をもとに開催されるもの。同作では、今までにラトビア、エストニア、メキシコ、スウェーデン、デンマークと続き、角田ならではのやさしい光と色彩で世界の魅力を表現してきた。この春刊行したシリーズ初のアジア号タイ・チェンマイ編では、山岳民族たちのハンドクラフトとその暮らし、無数のコムローイ(ランタン)が空に舞うイーペン祭(ロイクラトン)の幻想的で美しい夜など、タイの“北方のバラ”とも言われる美しい古都・チェンマイの魅力溢れる情景が紹介されている。同展では、角田明子が旅先で出会った魅力あふれる世界のグランマ(おばあちゃん)たちの写真によるミニ展示コーナーも登場。また、角田明子がチェンマイを訪れるきっかけとなった、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設としてスタートしたBan Rom Saiで作られた雑貨や、ミュベールのミューズでもあるグランマチャームの限定商品の販売も行われる。その他、8月4日には角田明子とNPO法人バーンロムサイジャパン代表である名取美穂による、“チェンマイ”をテーマにしたトークイベントも開催される予定だ。【イベント情報】「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」会場:GALLERY MUVEIL住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山地下1階会期:7月30日~8月14日時間:11:30~20:00
2016年07月27日角田明子写真展「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」が開催。2016年7月30日(土)から8月14日(日)まで南青山にあるミュベール(MUVEIL)のコンセプトショップ、ギャラリー ミュベールにて行われる。フリーランスのフォトグラファーとして広告、雑誌や書籍、CDジャケット、写真展開催など、さまざまな分野で活躍する角田明子。彼女が2012年から刊行しているZINE「レーゲンボーゲン」は、彼女が訪れたエストニア、メキシコ、スウェーデンなど、世界各国での出会いを記録しているシリーズだ。本展ではタイ・チェンマイを舞台に、山岳民族たちのハンドクラフトとその暮らしや、無数のランタンが空に舞うイーペン祭の幻想的で美しい夜など、美しいチェンマイの魅力を紹介する。彼女ならではのやさしい光と色彩があふれる作品に映し出されるチェンマイ人々や街並みは、あたたかくゆったりとした空気感に包まれている。さらに同展では、彼女が世界各地で出会った素敵なおばあちゃんを捉えた、グランマたちの写真のミニ展示コーナーも登場。会場では角田がチェンマイを訪れるきっかけとなった、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設、Ban Rom Saiで作られた雑貨や、ミューベルのグランマチャームも限定販売される。また、8月4日には角田とNPO法人バーンロムサイジャパン代表、名取美穂による、「チェンマイ」をテーマにトークイベントも開催。【開催概要】REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai会期:2016年7月30日(土)~8月14日(日)開催時間:11:30~20:00会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山 B1F■角田明子・名取美穂 トークイベント開催日:2016年8月4日(木)開催時間:18:30~【問い合わせ先】TEL:03-6427-2162
2016年07月26日眼鏡ブランド「JINS」を展開するジェイアイエヌは、アイウェアのデザインを追求する「JINS DESIGN LAB.」プロジェクトの第2弾として、チタンフレームを採用しデザインと掛け心地を追求した「TITANIUM meets Sabae」(8型/32種)の販売を開始した。取り扱い店はJINSの一部店舗(52店舗)、およびJINSオンラインショップ。価格は1万8,000円(度付きレンズ代込、税別)。「JINS DESIGN LAB.」プロジェクトは、同社によれば「アイウエアを構成する要素を、概念的に、技術的に追求し『新しいアイウエア』を生み出し続けるため」のデザインラボ。眼鏡のデザインを多面的に追求し続ける姿勢を具現化し、更にJINSアイウエアのデザイン品質向上を目的として立ち上げたもの。昨年11月、第1弾としてプロダクトデザイナー・角田陽太氏とのコラボモデル「CELLULOID byYota Kakuda」が販売された。今回、その第2弾として販売される「TITANIUM meets Sabae」は、"日本のメガネの聖地"と呼ばれ、110年の歴史と高い技術力で知られる福井県鯖江市の職人の繊細で巧みな技と、同社の掛け心地や細部のパーツへのこだわりを組み合わせた製品。フレームには、流行に左右されないミニマルなチタンフレームを採用。最細部1.1mmのβチタン製テンプルは、素材をたたいて伸ばす繊細な「スウェージング」加工でバネ性を向上したほか、「一ヶ智(いっこち)」と呼ばれる特殊な開閉パーツを用いることで、継ぎ目のないデザインと高い耐久性を兼ね備えているという。また、丁番・こめかみ・エンドの3点の距離は、同社の研究実績を基に最も掛け心地の良い距離に設定し、人の体温(約36℃)で鼻ラインに馴染む形状記憶樹脂の鼻パッドを採用するなど、掛けた時の安定感や前後バランスに優れており、発売前に行った主観調査では82.5%の人が「総合的な掛け心地が良い」と評価したとのことだ。なお、同製品のラインナップは8型/32種。特別仕様のオリジナルケースとオリジナルセリートが付属する。
2016年03月24日人気アイドルグループAKB48の小嶋陽菜が19日、国内最大級のファッションイベント『第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER』(東京・代々木第一体育館)に登場。投げキッスをしたり手を振ったりして観客の声援に応えたほか、バッグからプレゼントを出して客席に投げ入れるサービスも行い、会場を盛り上げた。【写真一覧】セクシー衣装や水着も!人気モデル豪華共演『TGC』ステージ「MERCURYDUO」のホワイトワンピースとハットでコーディネートされた、ガーリースタイルで登場した小嶋自身が表紙を飾ったファッション誌『Sweet』(宝島社)を手にしてランウェイを歩き、終始笑顔を絶やさずファンとの交流を楽しんだ。2005年よりスタートした同イベントは今回で22回目。 “PARTY”をテーマにした今回は「ピュアフェミニン」「トライバルマインド」「ニューストリート」「タキジョ」をトレンドキーワードに据え、ファッションやエンタテインメントなどジャパニーズ・ガールズ・カルチャー世界に向けて発信している。
2016年03月19日シンガーソングライターのななみが、対バン形式の主催イベント“nanami and shibuya duo presents「ALIVE 2016」”を3か月連続で開催。4月1日(金)に開催される第1回に出演が決まった戸渡陽太を迎え、イベントの打ち合わせを兼ねて対談を行った。【チケット情報はこちら】“人生について魂を込めて歌う方とご一緒できたらと”というななみの思いから、“生と唄”をコンセプトに対バンイベントを企画。“好きなアーティストと対バンする”こともテーマのひとつで、男性アーティストで一番最初に挙がったのが戸渡だった。大分県出身のななみは2014年10月に『愛が叫んでる』でデビュー。戸渡は福岡県出身で同年11月に『プリズムの起点』をリリースした。出身地、デビューも近い同世代のふたりは、3年前に大分で開かれたイベントで初対面。その後、各地のイベント会場ですれ違うことはあっても、面と向かって話をするのはこれが初めてだという。「すごくいい声だなと。歌もうまいし、いろんな声を使われている」という戸渡に、ななみも「アルバム2枚とも聴いています。声がステキです」と、お互いの魅力的な歌声を認め合っていた。対バン形式のイベントには、思い入れがあるふたり。たったひとりで全国各地を回る“武者修行ライブ”を行ったななみは、「イベントの色や他の出演者に捉われることも多かったけど、精神的にもアーティスト的にも鍛えられた」という。自身も対バンイベント“10番勝負”を開催している戸渡は、「知り合いが主催するイベントは一緒に作り上げていく過程がいいところで、知らないアーティストばかりのイベントは新たな発見や出会いがある。そんな中での自分との闘いもおもしろいし、対バンは好きですね」と語った。第1回は、大分県出身で福岡を中心に活動していた古澤剛の出演も決定。「“大分の音楽の兄”と呼んでいる人で、すごく好きな方」というななみに、戸渡も昨年11月のイベントで対バンし、共通の知り合いもたくさんいるという気心の知れた間柄。「セッションするなら、洋楽がいいですね。お客さんがぽかんとするようなコアなジャンルもいいし、コーダライン(アイルランドのロックバンド)もいいなぁ」というななみに、戸渡は「全くジャンルの違うワールドミュージックとか。インドネシアの4行詩で韻を踏んでつくる“パントン”という詩があるんですけど、交互に書きあって曲をつくるのもおもしろいですね」とアイデアはとまらない。どんな化学反応が巻き起こるか当日のお楽しみ。第1回は4月1日(金)に東京・shibuya duo MUSIC EXCHANGEにて開催。チケット発売中。取材・文:門 宏
2016年02月24日代官山周辺で働くクリエイターたちが中心となり活動している「東京代官山ロータリークラブ(以下、RCTD)」。スープストックトーキョーなどを運営する株式会社スマイルズ・代表取締役社長の遠山正道さんらが世話人となり、気になるゲストを招いた「卓話」は、RCTDメンバー以外も参加ができる人気のトークイベントだ。11月30日にRCTD主催の「大西洋さん、卓話と食卓」というトークと共に日本のソウルフードであるお米やお米と楽しむ食を味わうイベントが開催された。RCTDメンバーのファッションジャーナリスト生駒芳子さんがMCを務める「卓話」では、ゲストとして招かれた三越伊勢丹ホールディングス・代表取締役社長の大西洋さんが自らについて語った。■大西社長と代官山まず、卓話でお決まりの質問として、代官山での思い出や好きな場所を聞かれた大西さんは、「入社7年目で任されたプロジェクトでチームを組んだ女性がセンスもよくてオシャレでね。当時の代官山や自由が丘に非常に詳しかった。これは負けてはいられない!と私自身、仕事が終わると毎日のように代官山に出掛けて、古着屋やセレクトショップなど見て歩きました。店も多くもない時代で、渋谷から歩いてポツリポツリと出てくる店すべて覗きましたよ。細かい道までよく歩きました」と若かりし時代の思い出から卓話がはじまる。■大西社長が伊勢丹に就職した理由とは?そもそも伊勢丹に就職した理由は?との問いに「実は、ファミリーレストランの店長になりたかった」と笑いながら話す大西さん。その言葉に生駒さんや参加者からも驚きの声があがる。「当時、水がなくなる前にグラスに水を注いでくれるお店とそうでないところがあって、私は喉が渇くタイプなので、何も言わずに水を注いでくれるサービスにすごく感激しました。そして店長になってこんなサービスや接客をしたいと本気で思いました。ただ、同時期に友人が『サービス業なら百貨店もあるし、伊勢丹は労働条件がいいぞ!』と教えてくれて、それならばと入社試験を受けて伊勢丹に決まったので今に至るんです」■今後の百貨店像とは?イセタンメンズの企画、羽田空港や六本木ミッドタウンへのセレクトショップ型店舗の出店、三越銀座店の大型リモデルや市中免税店導入など、時代の変化を捉え新たな百貨店像を提案してきた大西さん。生駒さんが投げかけた、今後百貨店はどう変わっていくのか?という問いに、「流通市場やトレンドは、ITと連動してますます加速し細分化していく、それにともない百貨店もこれから5年、10年で大きく変わっていくでしょう。何でも扱う小売という役割や空間は不要になってくる。だからこそ価値のあるモノやサービスにこだわっていかなくてはいけない。オリジナルアイテムもその一つ。自分たちが商品企画をして、工場やクリエイターを探し出して、一緒に商品やサービスを作り、それを自分たちで売り切る。それができなければ残っていけない」と強い言葉で語る。さらに「日本の人口減によるマーケット縮小は仕方ない。だからポテンシャルの高い海外への出店は今後も拡大していきたい。また海外顧客に向けたオンラインサイトの充実も必須課題です。ここ数年、銀座や新宿はインバウンド需要を大きく伸ばしています。しかし、それに頼りすぎることなく、この需要が意味するものを新たなビジネスとして仕掛けていきたい」と話した。■最強の馬を問われると…ウエディングや飲食事業など新たにはじめるビジネスについても触れると、会場のクリエイターたちからは一緒に仕事がしたいという声があがった。百貨店業界を牽引する、大西氏のひと言、ひと言にイベント参加者は時に大きくうなずき、時に笑い声をあげて聞きいった。最後に、RCTDメンバーでプロダクトデザイナーの角田陽太さんから趣味の競馬に関して“最強と思う馬は?”との質問があがると「1975年の日本ダービーで優勝したカブラヤオー」と即座に回答。「この馬は、流れにのって勝つタイプではなく、自身が勝つ流れを作る馬なんですよ。本当に強い馬とは、そんな馬です」。これまでの仕事と重なるような言葉をもって、大西さんの卓話は締めくくられた。後編「日本のソウルフード、お米と共に秋の味覚を楽しもう 「大西洋さん、卓話と食卓」【イベントレポート--後編】」に続く。
2015年12月18日フォトグラファー・角田明子による写真展「ノルウェーのサンタさんを訪ねて」が、12月15日から25日まで東京・青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店GALLERY MUVEILにて開催される。角田明子は「穏やかで優しい時間と希望の光」をテーマに、広告や雑誌、CDジャケットなどを手掛けるフォトグラファー。プライベートワークとして、サンタクロースを撮り続けている。同展では、そんな角田明子が昨年、友人のサンタクロースを訪ねたノルウェーでの旅の様子を写した数々の作品を出展。ノルウェー語でユーレニッセン(Juleniss=妖精)と呼ばれるサンタクロースは、小柄な姿で農家の納屋に住むとされており、家や土地の守り神として国民から愛されている。今回は、角田明子がそんなユーレニッセンたちから教わったクリスマスの過ごし方や、旅で出会ったノルウェーの美しい情景を紹介。なお、写真の展示に合わせて、写真集やグッズの販売も行われる。また、12月11日から25日まで、大阪では異文化体験スペース・SAAにて、「サンタさん in OSAKA」を開催。真夏のコペンハーゲンで行われた「世界のサンタクロース会議」にて撮影した写真を始めとしたサンタクロースの様々な写真が展示される。【イベント情報】「ノルウェーのサンタさんを訪ねて」会場:GALLERY MUVEIL住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 地下1階会期:12月15日~25日角田明子写真展「サンタさん in OSAKA」会場:SAA住所:大阪市西区江戸堀1-16-32 E-BUILDING 1階会期:12月11日~25日休館日:日曜日入場無料
2015年12月15日星のパワーを最大限に引き出して運気アップを目指す「七曜星風水」。それぞれの星ならではのパワーで願いを叶える秘訣、今回は「土星」です。■1.運命の扉を開く〈土陽パワー〉とは?「土星」は、人生のターニングポイントで貴重な教訓を与えてくれる、長老やメンターのような星。また、「試練の星」といわれているのを、ご存知の方も多いでしょう。しかし、その試練とは、底力を試されたり盲点を突かれたり力不足を痛感させられる出来事により、今後の人生に必要なものは何かを気づくチャンスでもあるのです!あなたが、ゆるぎない愛や天職を求めているなら、〈土星パワー〉をしっかり取り入れるべきでしょう。ちなみに「地に足がついている」とは、〈土星パワー〉で大地に根を下ろした状態のこと。この「地に足がついている」状態でなければ、何を成すこともできないのです。■2.〈土星パワー〉で心を落ち着け、運命を受け入れるスポーツや競技などでは、最終的にメンタルの強さがモノを言いますが、その強い意志や信念をもたらすのも〈土星パワー〉です。本当の強さを発揮するには、一切の雑念が払われ、心の中に静けさが広がっていなければなりませんが、土星はその落ち着きを与えてくれます。あなたが〈土星パワー〉に満ちていれば、心静かに、重大な運命を受け入れることができるでしょう。たとえば、運命の人との大事な約束や、一生の仕事のスタートや、子を持つ覚悟などを。■3.山を登るように〈土星パワー〉を一歩一歩積み重ねよう真実の愛を成就させるため、あるいは天職で本領を発揮するためには、決して急いではいけません。あなたに本物の覚悟があるなら、つまり、「この人だ!」「この仕事こそ私の仕事だ!」と何の迷いもなく心を決めることができたなら、あせらずじっくり取り組んでいるうちに進むべき道が開けてくるはずです。ところが、どんな重大な決断を下しても、心の奥に迷いや不安が隠れているうちは、必ず曲がり角にぶつかります。たとえば、恋愛が成就したり仕事が成功しても、なかなか長続きしないでしょう。なぜなら、物ごとを成すよりも続けるほうが、はるかに難しいしエネルギーも必要だからです。〈土星パワー〉こそ、その、物ごとの持続に必要なパワー。地味で効果が出るのが遅いけれど、着実なパワーです。そして、一歩一歩踏みしめながら前へ進む、地道な努力の積み重ねにより、じわじわ〈土星パワー〉は増していきます。■4.愛も仕事も”土星的な意識” で盤石に〈土星パワー〉を増大させるには、以下のような ”土星的な意識” を持ちましょう。・人は誰でも母なる大地とつながっている・誰の道でもない自分の道を自信を持って進もう・どんな成功も繁栄も、まずは小さな一歩から・結果ではなく能力アップを目指せば、おのずと結果はついてくる・急がば回れ!あわてずさわがず、じっくりと・人としての器が大きくなれば、それだけ大きな成果を受け取ることができる上記のような意識が、すらすら頭の中に流れるように、何度も自分に言い聞かせましょう。■おわりにひとりでがんばっていて辛い時や悲しい時は、裸足で大地に立てば、母なる大地から発せられている〈土星パワー〉を充電できます。自宅や近所に裸足で立てる場所がない場合、裸足でも安全に立てる芝生のある公園や、温泉の露天風呂などへ出かけると良いでしょう。(隆速治沙/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月11日眼鏡ブランド「JINS」を展開するジェイアイエヌは、アイウェアのデザインを追求する「JINS DESIGN LAB.」プロジェクトを立ち上げ、その第1弾としてプロダクトデザイナー・角田陽太氏とのコラボモデル「CELLULOID byYota Kakuda」(4型/16種)を販売する。販売開始は11月19日。取り扱い店はJINSの一部店舗(46店舗)、およびJINSオンラインショップ。価格は1万8,000円(度付きレンズ代込、税別)。「JINS DESIGN LAB.」プロジェクトは、同社によれば「アイウエアを構成する要素を、概念的に、技術的に追求し『新しいアイウエア』を生み出し続けるため」のデザインラボ。JINSは眼鏡を"アイウエア"と定義し、視力矯正具としての役割だけでなく、多数のブランドやアーティスト、建築家、作家とのコラボレーションするなどしてファッション性や新機能を取り入れているが、同プロジェクトによって眼鏡のデザインを多面的に追求し続ける姿勢を具現化し、更にJINSアイウエアのデザインの質を向上していくという。このたび、その第1弾として販売される「CELLULOID byYota Kakuda」は、プロダクトデザイナー・角田陽太氏とのコラボレーションにより、眼鏡を構成する要素の中から「ライン(線)」にフォーカスし、フロントからテンプルにかけてのラインが1本に繋がるようにデザインされた製品。角田氏の「パーツに分けてデザインするのではなく、全体をひとつの立体物としてデザインすべき」という考えのもと、どの角度から見ても美しいフォルムとなるようにデザインされているとのことだ。また、製品ラインナップは4型/16種(一部店舗にて限定カラーの展開あり)。セルロイド製。特別仕様のオリジナルケース、セリートが付属。日本製(福井県・鯖江市の職人の手による)。なお、角田陽太氏は仙台生まれのプロダクトデザイナー。2003年に渡英、2007年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)を修了。2008年に帰国後、無印良品のプロダクトデザイナーを経て、2011年、YOTA KAKUDA DESIGN を設立。国内外でデザインを発表しており、受賞歴は ELLE DECOR ヤングジャパニーズデザインタレント、グッドデザイン賞、ドイツ iF デザインアワードなど。
2015年11月19日8月28日公開の映画『テッド2』のアフレコ会見が4日、都内のスタジオで行われ、有吉弘行、AKB48の小嶋陽菜が出席した。見た目は愛くるしいテディベアで中身は下品な中年オヤジのキャラクター設定で世界中を虜にした映画『テッド』。前作に続いてテッドの日本語吹きかけを担当する有吉弘行が、アフレコ会見に登場した。前作のヒットに有吉は「もう本当、単館で潰される映画だと思ったら意外や意外、勝ち馬に乗れましたよ~。女の子も可愛い可愛いって言ってましたもんね」と素っ気なく語りながら、前作に続いての声優起用に「吹き替えってみんな見ているんですかね?僕は絶対に字幕派なんでね」と有吉節がさく裂。とは言え「これがヒットすればするほど続投続投で僕にお金が入るのでヒットして欲しいです(笑)。R15ということで子供は見れませんが、楽しい映画になっているので是非ご覧下さい」とアピールした。この日は有吉の続投を記念し、途中から登場した小嶋陽菜が有吉に花束ならぬクマ束を贈呈。有吉からの「いつもはちょっとむくんでますけどね」という指摘に苦笑いを浮かべた小嶋は「今日は気合を入れてきました」と語りながら「本当に感動しましたよ。今でもテッドといるような気持ちです!」と有吉を大絶賛。すると有吉は「とってつけたような言い方を」と照れながら「今回の人選はエロ本(写真集)を見て決めました(笑)。本当に随分エロくなられましたよね。よく仕事をしているものですから気楽でいいですよ」と馴染みのある小嶋の登場に安堵した表情を見せていた。映画『テッド2』は、8月28日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開。
2015年08月04日AKB48の小嶋陽菜が、命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2』をサポートするため、“テッドもふもふファンクラブ”の代表に就任した。その他の画像『テッド2』は、監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、新たなヒロインをアマンダ・セイフライドが演じる作品で、再びジョンとテッドのダメ男コンビが騒動を巻き起こす。小嶋は、自身のInstagramにテッドのぬいぐるみコスプレ写真を投稿するなど、『テッド』の大ファンで、テッド本人の指名を受けて代表に就任した。小嶋は「大好きなテッドに指名されるなんて夢みたい! 代表を任されたからには、ちゃんと応援しないと怒られちゃいそうだし、がんばります!」とコメント。小嶋は代表として映画公開イベントやコマーシャルなどで積極的に映画のPR活動を行う予定。“テッドもふもふファンクラブ”は、テッドが大好きであることをアピールする写真を投稿するクラブで、映画公式サイトにクラブの専用ページが開設される予定だ。『テッド2』8月28日(金)公開
2015年07月23日AKB48の小嶋陽菜が、今夏続編『テッド2』(8月28日公開)が公開となる中年テディベア・テッドをサポートする「テッドもふもふファンクラブ」の代表に就任したことが22日、明らかになった。見た目は愛くるしいテディベア、中身は下品なオヤジというキャラクター設定で世界中を爆笑させ、日本でも40億円を超える大ヒットを記録した映画『テッド』。今夏、パワーアップした続編が公開され、世界一ダメなテディベアの"やらかしぶり"が再び楽しめる。小嶋は自身のInstagramにテッドのぬいぐるみコスプレ写真を投稿するなど、大のテッドファン。テッドも、以前より小嶋の"隠れセクシー"要素に注目しており、今年発売された写真集に興奮して彼女のとりこになり、「仕事という名目でこじはるにハグしてもらおう!」と思いついた。そしてその場でファンクラブ代表に指名(=求愛)。小嶋はオファーを快諾し、日本のテッドファンのために発足された「テッドもふもふファンクラブ」代表として活動することとなった。今回の就任について小嶋は「大好きなテッドに指名されるなんて夢みたい!」と喜び、「代表を任されたからには、ちゃんと応援しないと怒られちゃいそうだし、がんばります!」と気合十分。さらに、大好きなテッドと「結婚したい!」という思いを込めて、ウエディングドレス姿でテッドを対面し、テッドの念願だったハグも披露。就任後早々、テッド愛をアピールした。今後、本作の公開記念イベントやCMへの参加など、さまざまなプロモーション活動を行う予定だ。なお、7月23日12時頃より「テッドもふもふファンクラブ」のキャンペーンを実施。テッド好きをアピールする写真を投稿するとファンクラブ会員になることができ、さらに会員に抽選でプレゼントが当たる。(C) Universal Pictures.
2015年07月23日森永製菓は5月下旬から、「ミルクキャラメル」「あずきキャラメル」、6月2日新発売の「ココナッツミルクキャラメル」に、直木賞作家の角田光代氏、朝井リョウ氏による書き下ろし小説が掲載された限定品を発売する。価格は各・税込123円。期間は8月までを予定今回の小説コラボでは、角田氏、朝井氏という年代と性別が異なる直木賞作家の2人が「森永ミルクキャラメル」の魅力を表現。ミルクキャラメルと自分の思い出を投影できる、心温まるストーリーが繰り広げられているとのこと。一つの物語は3話で完結し、合計6種類のパッケージがある。
2015年05月22日「AKB48」でモデルの小嶋陽菜さんが「ティファニー横浜ランドマークプラザ店」のリニューアルオープンを記念したテープカットセレモニーに出席。先日27歳を迎え、ますます大人の魅力を醸し出し、美しくなったと話題の小嶋さんがこの日身につけていた衣装は、なんと総額2億円越え。「今日はオードリー・ヘップバーンを意識してみました。でも、こんなに高価なものを身につけているので人生で一番責任を感じています」と言いながらも、中指につけた約11カラットのイエローダイヤモンドのリングを見て「もらっちゃいたいです」と微笑んだ。ブライダルに力を入れリニューアルオープンをしたという本店にちなみ、理想のプロポーズを聞かれると、「日常生活の中でテレビを観ながら結婚しよっかって言ってもらえたら嬉しいです!」「そういえば先日占い師さんに28歳か29歳で結婚するって言われたので、これから何かあるのかなって期待しています」と結婚についての想いもチラつかせた。今回のAKB総選挙を辞退した小嶋さんは、「総選挙に出た方が楽だったかもしれないけど、ひとりでも仕事を頑張っていきたいと思ったんです。でも、後日たかみなが一位を獲る宣言をしたときには、私も一位の選抜に入りたかったなと思ったのでちょっと後悔しています。でもやっぱりたかみなに一位を獲ってもらいたいです」と言うと、記者から「たかみな以外では?」と意地悪な質問が飛ばされ、「たかみなでいいじゃないですか!」と笑いつつも「ぱるるがセンターになって頑張って欲しいです。」と後輩を応援した。時計のラインナップも新たに増設され、ゆったりと商品が見ることができるようになった「ティファニー横浜ランドマークプラザ店」は24日(金)よりリニューアルオープン。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日映画『迷宮カフェ』の初日舞台あいさつが7日、東京の角川シネマ新宿で行われ、女優の関めぐみ、市川由衣、角田信朗らが登壇した。同作は、自殺願望や骨髄移植という重い題材を軸に、サスペンスと少しのユーモアを交えて紡ぎ出す心温まるヒューマンドラマで、「過去が謎に満ちている美しき店主・マリコが営む人里離れた一軒のカフェ。そこを訪れる客が次々に失踪するという噂を聞きつけて真相を探りにきた週刊誌記者・榎木田。そして秘密を抱えた3人の常連客。それぞれの心が『骨髄移植』を通してひとつに繋がっていく…」というストーリー。主演のカフェの店主役を務めた関は、今回の役を演じるにあたり「役をいただいたときに、女性としての強さと柔らかさを持ち合わせた人だなというイメージだったので、感情の起伏を出さずにフラットなテンションでいました。自分とは違うタイプですが、現場で個性豊かなキャラの中にいるときは、冷静でテンションを上げないようと思っていました」と気を付けたという。一方、自殺願望があるボディビルダー役を演じた角田は、「今回の映画のテーマが『骨髄移植』と『自殺』ということで、僕はK-1という大きな舞台で一緒に戦った、白血病で亡くなったアンディ・フグと、自らの命を絶ってしまったマイク・ベルナルドという2人の偉大なファイターに導かれるように、この映画にたどり着いたような気がするので、彼らにこの映画を捧げたいなと思いました」としみじみと語った。また、映画の内容にかけて、自身の14歳の頃の様子を聞かれた関は、「『入っちゃいけない』って書いてあったら入りたくなって、『熱い』って書いてあっても触ってみないと分からないということで、ケガはたくさんしていたらしいのですが、今も変わっていないと、最近、両親から聞きました」と意外な一面を明かし、市川は「ちょうどグラビアでデビューした年で、初めての仕事がオーストラリアでバンジージャンプをやるという仕事だったことが印象に残っています(笑)」と笑顔。角田は「いじめられっ子で仲間外れにされて過ごしてきて、14歳のときに『空手バカ一代』というマンガを読んで、このマンガに出てくるすごい空手家になりたいと思いました」と空手家になったキッカケを明かした。このほか、舞台あいさつには藤原薫、大迫一平、荒川ちか、帆根川廣監督が登壇した。映画『迷宮カフェ』は3月7日(土)より角川シネマ新宿ほかで公開中。
2015年03月08日人気グループ・AKB48の小嶋陽菜(26)が29日、都内で行われた『PJ SELFIE PARTY -#PJ_GIRLから、女の子のトクベツな時間がはじまる-』に出席。いつ卒業発表をするのか動向を注目されている小嶋は、改めて時期を聞かれると「どうですかね。考えていないわけではないです」と濁しつつ、「白紙です」とした。【写真】ピンクのドレスからは美胸&美脚チラリ…小嶋は「じゃんけん大会で優勝したら卒業発表をするつもりだったけれど、ダメだったので」と話し、「でも、自分のなかでは卒業ライブで着るドレスを決めています」と笑顔。発表は「タイミングが大事なので。皆がやったこと(卒業発表の方法)は、しないです」と宣言していた。また、本日はAKB48の38thシングル「希望的リフレイン」(11月26日発売)のミュージックビデオが公開されたばかり。前田敦子ら歴代センターの出演も話題になっているが「直接会うことはなかったですが、ビデオを見て『あ、あっちゃんだ』って思いました。皆すごい」とマイペースに感想を述べた。
2014年10月29日●これまでとは少し違った現象が見られる『ねんどろいど 日向翔陽』漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で人気連載中のバレー漫画『ハイキュー!!』の主人公・日向翔陽が、グッドスマイルカンパニーのデフォルメフィギュア「ねんどろいど」となって、2015年1月に発売される。(「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は11月5日21:00)「ねんどろいど」化を告知する公式ツイートが7,000リツイート越えを記録するなど、ファンからも熱い注目を浴びている『ねんどろいど 日向翔陽』だが、今回はこれまでの「ねんどろいど」とは少し違った現象が見られるのだ。それは、女性からの反響がずば抜けて多いこと。女性キャラのイメージが強い「ねんどろいど」のファン層は、どちらかといえば男性が中心だったのだが、今回は少々状況が異なるようだ。また、「今回が初のねんどろいど購入!」という声も多く、これまでの「ねんどろいど」ファンとは違った層にヒットしていることがわかる。『ねんどろいど 日向翔陽』の何が女性の心をつかんだのか。今回は、グッドスマイルカンパニーで同商品の企画に携わったヒラセ氏と、「カホタンブログ」でおなじみカホタンに制作秘話を聞いた。――『ねんどろいど』といえば、女性キャラクターのイメージがあったので、今回の作品とキャラクターのチョイスは個人的にも驚きました。「そうきたか!」という感じで。ヒラセ:『進撃の巨人』の「リヴァイ」や『ドラマティカルマーダー』の「蒼葉」など、男性キャラもやっていないわけではないのですが、確かに「ねんどろいど」は女性キャラがメインですね。女性にも人気のある『ハイキュー!!』をやらせてもらえたのは、自分たちにとっても新しい挑戦でした。グッスマの「ねんどろいど」としては、2011年に発売した『レベルE』の「王子」以来のジャンプ系男性キャラです。――そもそもなぜ『ハイキュー!!』を「ねんどろいど」にしようという話になったのですか?ヒラセ:実は僕らは二人とも『ハイキュー!!』が大好きなんです。ちょうどアニメが始まるという情報もあったので、ここは絶対に『ハイキュー!!』でいきたいと思って企画しました。通常の「ねんどろいど」に関しては、企画を担当するのは一人なんですよ。だから今回みたいに二人で進行することや、まして男女合同の企画というのはものすごく稀なことなんです。――「ねんどろいど」化を発表のツイートは、記録的なリツイートだったとお聞きしました。カホタン:7,000リツイートを超えていますね。特徴的だったのは、既存の「ねんどろいど」ファンよりも「今まで『ねんどろいど』を知らなかったけど、この日向翔陽は買っちゃいそう」という声が多かったことです。女性キャラの場合は、もともと「ねんどろいど」自体を好きな方から反響をいただけるのですが、今回は「ねんどろいど」を知らない方がつぶやいてくれたのが印象的でしたね。ただ、ここまで反響があるとは思っていませんでした。――なぜ今回はそうした方にもヒットしたのでしょうか。ヒラセ:やはり『ハイキュー!!』という作品の力、そしてキャラクターの力でしょうね。原作のパワーはもちろん知っていたのですが、「ねんどろいど」がどこまで認知されているのかは未知数だったので、不安もありました。――確かに『ハイキュー!!』ファンと、「ねんどろいど」ファンがどこまで重なるかは予測できませんよね。でも結果的には大反響でした。これは『ハイキュー!!』と「ねんどろいど」の相性が良かったということなのでしょうか。カホタン:「カホタンブログ」での情報発信としては、自分で「ねんどろいど」で遊んでいるところの写真を出したりしています。その時に思ったのが、「ねんどろいど」と日向翔陽のデフォルメ感ってすごくしっくりくるんですよ。撮っていてとても楽しかったです!ヒラセ:日向はバレー部では小柄でかわいい感じの男の子。そのイメージが「ねんどろいど」に対して親和性があって、ユーザーさんとしても「この組み合わせいいよね」に繋がったのかなと思います。――なるほど。そもそも、日向翔陽というキャラクターが「ねんどろいど」向きだったのですね。カホタン:後は、商品化の発表からリリースまでのタイミングもよかったですよね。●男性と女性、それぞれの視点が活きた『ねんどろいど 日向翔陽』ヒラセ:そうですね。商品発表から案内まで2~3週間と非常に短かったんですよ。今までは事前に情報を出して、次に原型を出して、それから彩色見本を見せて案内へ……とプロモーション期間をある程度長く見ていたのですが、今回に関してはそこが短かったことで、ユーザーの熱や期待値が高いまま突っ走っていけたのがよかったのかなと思います。カホタン:例えば「初音ミク」のような男女共に人気のキャラクターはリツイート数も伸びるんです。だけど今回は、女の子のリツイートが男性を凌いでいて、数日経ってもリツイートされ続けています。話題がTwitterの中で持続していましたね。――彩色の写真を見てファンの期待値も高まっていると思います。制作のこだわりなどを教えていただけますか。ヒラセ:まずはポージングですね。ユーザーさんが欲しいポージングを再現する必要があるので、原作からシーンを抜粋するところからスタートしました。特に頭を悩ませたのは表情のチョイスです。この顔もかわいいし、この顔もかっこいいし……と迷いに迷いました(笑)。その中から「ねんどろいど」の値段感に抑えるため、パーツ数のことを考えて精査していきました。――個人的には日向がガッツポーズしている「オオッシ!!!」の顔が大好きです。ヒラセ:そうなんです!これいいですよね!カホタン:これイチオシです(笑)。ヒラセ:原作第二巻で、日向と影山が先輩と試合したときにスパイクを決めた日向のガッツポーズですね。この表情が印象に残っていたのと、今後影山を「ねんどろいど」化した時のからみも考えて選定しました。――ということは、後ほど発売になる影山のポージングや表情は日向と合わせて楽しめるものに……?カホタン:そこはまだ内緒です(笑)。楽しみにしてください!ヒラセ:他にもこれまでの「ねんどろいど」と異なる点でいえば、腰のジョイントがいつもと違うことですね。『ハイキュー!!』はバレー漫画なので動きが特徴的ですし、「ねんどろいど」はアクションフィギュアなので、どこまで動かせるかがポイントになります。首や両肩、両足が可動するのは通常通りなんですが、今回は上着とパンツの間にもジョイントが入っていて、前後に可動します。等身は維持しつつも、ユーザーさんがイメージする形に落としこむことができたと思っています。これまでのフォーマットには収まらず、もっとできることはないかと原型師と打ち合わせた結果、実現できました。――腰が動くとスポーツの動きが再現しやすくなりますね。再現するという点では、ネットパーツやコートの専用台座なども特徴的です。ヒラセ:それらについては、初めはすごく悩んだんです。「ねんどろいど」を買っていただくお客さまは、果たしてアクションポーズが見たいのか、それとも日向のかわいいポーズが見たいのかと。後者ならネットはいらないかもしれないですから。ただ、根本的にはやはりバレー漫画ですから、シチュエーションの再現にはとことんこだわることにしました。スパイクを打つ直前から打ち終わってガッツポーズを決めるまでの一連の流れをわかりやすくするためにもネットはあったほうがいいだろうと。カホタン:ここは私たち二人で企画したことの良い面が出たかなと思います。もし私が一人で企画したら、ポーズの再現性はそこまで求めなかったかもしれません。アクションの方が躍動感が出るというのは、男性ならではの発想かなと。ヒラセ:逆に表情のチョイスでは、カホタンの女性ならではの視点が生きています。かっこいい顔がいっぱいあったほうがいいだろうと思っていたところに、ガッツポーズのようなかわいい表情を入れることで日向らしさが出せたのは良かったですね。うまくコンビネーションがとれたと思います。――お二人も日向と影山に負けないベストコンビですね。カホタン:どっちが王様なんでしょうね(笑)。ヒラセ:やっぱりカホタンが女王様かな。――そうするとヒラセさんが"最強の囮"ということに……(笑)。ヒラセ:(笑)●女性向けのグッズのトレンド、コミュニティを利用して広げていく傾向――ところで、もともと原作ファンというお二人ですが、『ハイキュー!!』の魅力はどこにあると感じていますか?ヒラセ:僕は剣道や野球をやっていたのですが、仲間と勝利したり負けたりした時の感情が『ハイキュー!!』を読むとすごく実感できるんです。共感できる内容が多くて、リアリティがある。キャラクターの魅力も強くて、等身大の"部活もの"というのも良いですね。カホタン:『ハイキュー!!』って、主人公が不思議な力を持っているわけでもないし、そもそも最初はバレー部にすら入れないですよね。試合でも負けることもよくあるし、泣きながら皆でご飯を食べたりしています。うまくいかないんだけど、仲間がいるからがんばれるというのが良いですね。ヒラセ:一人がくじけても誰かが支えてくれるんですよね。悩んでいたことが仲間のふとした一言で解決したりすると、俺もそう思ってた! って共感します(笑)。――熱い思いがしっかり伝わってきました(笑)。女性向けのグッズのトレンドについても教えていただきたいのですが、そもそも男性と女性では傾向が異なるものなのですか?ヒラセ:女性の場合は、500円とか1,000円くらいの比較的低単価なものを、愛の分だけ多く買うというイメージがありました。「ねんどろいど」は税込みで4,000円前後なので、そういう意味では高単価です。ただし、数万円するようなスケールフィギュアに比べると、手を出しやすい価格なので、それが今回の反響にも繋がったのかなと思います。ただ、最近では女性向けのフィギュア自体が増えてきています。弊社だけが挑戦しているわけではなく、フィギュア業界の各社がさまざまな女性向けフィギュアを出されていますね。カホタン:女の子って、好きなキャラクターを周りにアピールしたいところがあると私は思うんですよ。だから持ち物にいっぱいキャラグッズをつけたりする子が多いです。それが、TwitterやSNSが普及したことで、家にどれだけグッズがあるのかをお互いに見せることができるようになって、フィギュアという新たな愛の形につながっているのかなと思います。ヒラセ:男性ファンって、俺こんなに買ってしまったよっていう若干の自虐とか、自分の中での満足感や愉悦があると思うんです。対する女性は、コミュニティを利用して広げていく傾向があって、それは男女の違いとしてあるかもしれませんね。――興味深い傾向ですね。その点ではTwitterをはじめとしてネットで発信できるようになったからこそ、変わってきた部分はありそうです。最後に、『ねんどろいど 日向翔陽』に関する今後の展開を教えていただけますか。ヒラセ:やはり影山が出るということですね。現在、原型師たちにより着々と姿ができつつあるので、なるべく早めにお見せしたいと思っています。やはり『ハイキュー!!』は日向と影山、二人いてこそのタイトルなので、そこは期待してください。その後は……がんばっていきたいです(笑)。カホタン:影山くん、すごくいい感じになっていて面白いと思います。クールな部分をしっかりおさえながらも遊び心があるので、いい意味で「そうきたか」と思えるものになるはずです。ご期待ください。「ねんどろいど」としては、これまでとは違った反響を巻き起こしている日向翔陽。ポージングや表情へのこだわりの裏には、ファンならではの熱い思いと視点が隠されていた。日向翔陽に続いて発売が予定されている影山と、二人がそろったときに何が起きるのかについても期待したいところだ。ネットの発達とフィギュア業界各社の挑戦により、女性向けフィギュアのトレンドが大きく動こうとしている。(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
2014年10月22日