サガミマイスターズは12月18日、女性向けうどんメニュー「アメーラトマトの黒酢あんかけうどん」などを手延べうどん「水山」丸の内パレスビル店(東京都千代田区)で販売開始した。「アメーラトマトの黒酢あんかけうどん」は、信州から直送した糖度10度以上のブランドトマト「アメーラトマト」をまるごと1個スライスし敷き詰めた。人気の黒酢あんかけとトマトの甘さがよく合う仕上がりとなっている。価格は990円(税込)。大葉のさわやかな香りが広がる「大葉のジェノベーゼうどん」は、青じそでジェノバ風に仕立てた。価格は880円(税込)。「サーモンクリームうどん」は、だし香る和風のクリームソースにサーモンときのこを加え、スープパスタ風にアレンジした。価格は880円(税込)。「坦々まぜうどん」は、ピリ辛肉と自家製ごまだれがマッチしたスパイシーうどん。価格は880円(税込)。
2015年12月18日地獄あんかけ、台湾まぜうどん、台湾味噌煮込み、どてきし、昭和カレーうどん、イタリアン煮込み……。全国の中でもとびきり個性的な名古屋メシをさらにアレンジしたメニューが百花繚乱。ユニークな創作うどんの数々を味わえるのが、名古屋市千種区の「手打めん処 三朝」だ。○名古屋メシがポイントのアレンジ系三朝へは地下鉄の千種駅・今池駅・吹上駅からそれぞれ徒歩10分ほど。住宅街の細い通り沿いにある隠れた名店だ。まずはその"創作うどん"の一例を紹介しよう。「超デカッ! 海老カレーうどん」はデカい海老フライが2本も乗って1,000円。安すぎである。スパイシーかつクリーミーなルゥに極太麺を合わせた"名古屋流カレーうどん"は元祖店直伝で激ウマだ。名古屋名物のどてをたっぷりかけた「どてきし」(850円)は、赤味噌で煮込んだこってり味のどてに卵黄を落としてまろやかな味わい。麺は店主の佐枝慎一さんが最近力を入れているという幅広きしめんをチョイス。ほかにも、カレー+台湾ミンチ(激辛ミンチ)で異なる辛さが競演する「台湾カレーうどん」(800円)、カレーうどん+煮込みのハイブリッド「カレー煮込みうどん」(950円)は、新・名古屋メシの次なるブレイク候補だ。こうしたメニューに対して佐枝さんは、「うどん屋は昔からのメニューをずっと変わらず守っている店が大半だけど、俺に言わせりゃそれは時代遅れだよ」と話す。伝統を守ることがよしとされる業界にあって、常に新しいメニューの開発に情熱を注いでいる創作意欲旺盛なうどん職人だ。○"台湾"系うどんは激辛もそんな佐枝さんが今、力を入れているのが"台湾"系うどん。これは、名古屋メシの一角を占める台湾ラーメンをうどんに応用したもの。台湾ミンチと呼ばれる激辛ミンチをトッピングし、三朝には「台湾カレーうどん」「台湾まぜうどん」「台湾鍋焼き」「台湾味噌煮込み」「台湾カレーライス」などがある。激辛系も豊富で、「激辛みそ煮込み」に「激辛カレーうどん」、さらには「地獄あんかけ」「地獄釜あげ」なんていうおどろおどろしい名前のものも。○隠れご当地麺のアレンジは細かすぎて……名古屋らしさの打ち出し方もマニアック。きしめんを用いた「白いあんかけ志の田つけめん」(900円)なんて、地元の人でもどこまでがアレンジでどこまでが名古屋らしいのかピンと来なさそう。こちらは名古屋で愛されている「志の田うどん」をアレンジしたものだ。名古屋のうどん店では、きしめんのつゆに代表されるたまり醤油ベースの色の濃いつゆがポピュラー。だが、多くの老舗には愛知県が主産地である白醤油ベースの白つゆがあり、合わせる具によって赤(たまりベースのつゆ)と白を使い分けている。志の田うどんはこの白つゆ系の代表的一品で、具は刻んだ油揚げとネギ、かまぼこ。地味な存在ゆえに地元の人も地域限定と気づいていないが、他所にはない名古屋特有の隠れご当地麺だ。そこで白いあんかけ志の田つけめんは、志の田うどんの白つゆをあん仕立てている。う~ん、細かすぎて伝わらない、かも……。○実は手打ちにこだわる実力派の老舗こんなに創作メニューが多いとウケ狙いの新参店と思われるかもしれないが、実は昭和6年(1931)創業の堂々たる老舗で、ご主人は3代目。手打ち麺はもっちりかつコシがあり、ひと口すすれば丁寧な仕事ぶりと確かな技術が伝わる。また、家業の後継者でありながら10代で修行に出て、しかもその修行先は名古屋流カレーうどんの元祖の店だったとか。この元祖の店では、スパイシーかつクリーミーなルゥに極太麺を合わせたカレーうどんを提供しており、このタイプが今日、名古屋中に広まっている。三朝では本家本元直伝の味をベースにトリプルスープにするなど、さらにバージョンアップさせている。変わりダネメニューも含めて味はどれもこれもハズれなし。おまけに丼+麺のセットで900円など価格もいたってリーズナブル。さらに言えばこんなにウマいのに少々奥まった場所にあるためか、知る人ぞ知る穴場的存在でもある。名古屋はきしめんや味噌煮込みなどご当地麺が豊富で、うどん消費量も多く、また実力派の店も多い"うどん王国"。直球も変化球もイケるこの店で、その奥深さを味わっていただきたい。●information手打めん処 三朝愛知県名古屋市千種区千種1-4-25営業時間: 11:00~15:00、17:00~21:00定休日: 水曜日※記事中の情報・価格は2015年11月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 大竹敏之(おおたけとしゆき)名古屋在住のフリーライター。雑誌、新聞、Webなど幅広い媒体で名古屋情報を発信。Webガイドサイト「オールアバウト」では名古屋ガイドを務める。名古屋メシ関連の著作を数多く出版。『名古屋の喫茶店』『名古屋の居酒屋』『名古屋メン』『続・名古屋の喫茶店』(リベラル社)は自腹リサーチをコンセプトにしてご当地ロングセラーに。10月上旬にはご当地グルメコミックエッセイ『まんぷく名古屋』(KADOKAWA、森下えみこ著)に案内人として登場。
2015年12月01日トリドールは12月2日~2016年1月下旬、「肉たまあんかけうどん」(並/税込590円、大/税込690円)を全国の讃岐うどん専門店「丸亀製麺」店舗で期間限定販売する(一部店舗を除く)。同商品は、とろとろの玉子あんかけに、甘辛い味付けの牛肉を盛りつけたうどん。あんかけには、かけうどんのだしを使用しているため、やさしい味わいになっているという。おろししょうがを加えて食べるのがおすすめとのこと。
2015年11月27日アイドルユニット、生ハムと焼うどんが2016年3月2日(水)に東京・赤坂BLITZで2回目となるワンマンライブ【生と死】を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】生ハムと焼うどんは高校の同級生である西井万理那と東理紗のふたりが、2015年3月に結成。ユニット名の由来は西井万理那が「生ハム」が好きで、理紗が「焼うどん」が好きという理由から。耳なじみのよいコミカルかつキャッチーな楽曲に加え、ライブ中にシュールで独特な世界観を持つコント調の寸劇を繰り広げ、注目を集めている。また、作詞・作曲はもちろん、毎回内容の異なるステージの脚本・演出、さらには衣装制作やライブのブッキング、運営、告知などの全てを彼女たち自身で手掛け、セルフプロデュース・ユニットを自称している。先月、新宿MARZで行われた初のワンマンライブに続き、2度目のワンマンライブとなる同公演。公演日である来年3月2日(水)は彼女たちの通う高校の卒業式直前。自分たちが女子高生であるうちに、1000人規模のライブをなんとしても成功させたいという思いから、勢いのまま決めたとのこと。ライブへの意気込みについて、生ハムと焼うどんの東理紗は「色んな大人に言われます。“1年で1000人集めた人なんていないよ”って。それが本当かどうかは分からないけど、きっとやってみれば分かるはず。まわりになんて言われようと、私達は私達。誰かに敷かれたレールを歩いて、誰かが用意してくれたゴールに入っても、そんなのつまんないよね。1000人集めた前例がないなら、私達が作ればいい。それだけです。もちろん目標や結果が全てじゃないよ。だけど人間って弱い生き物で、自分で決めた意思だって簡単に緩んじゃうから、逃げられないようにみんなに1000人動員のワンマンを発表しました。高校生最後の私達。私達の青春はほとんど生ハムと焼うどんに捧げてきました。私達の最後の青春を見に来てください」とコメントを寄せている。生ハムと焼うどんのオフィシャルサイトは11月23日にオープンしたばかり。気になる方はご確認を。チケット一般発売に先がけて、プレイガイド独占でオフィシャルサイト先行を実施。受付は11月26日(木)昼12時から12月25日(金)午後11時59分まで。■【生と死】生ハムと焼うどん ワンマンライブ2品目日時:2016年3月2日(水)開場18:00 / 開演19:00会場: 赤坂BLITZ(東京都)料金:前売り3,000円(ドリンク別)
2015年11月25日11月19日にオープンする「ららぽーとEXPOCITY」(大阪府吹田市)内に、本場香川の味が楽しめる新業態のフードコート店舗「讃岐うどん まごころ」を出店する。同店は、讃岐うどん専門店「宮武讃岐製麺所」直営店として香川県丸亀市で創業したうどん店「まごころ」のメニューが楽しめる店舗となっている。うどんの生地は「宮武讃岐製麺所」の職人が厳選した小麦を使用し、出汁には北海道産昆布、熊本産さばぶし・うるめいわし・いわしぶし、国産かたくちいわし・小海老・しいたけの7種類の厳選素材を取り入れている。うどんのサイズには「小(1玉)」「中(2玉)」「大(3玉)」の3種類を用意。セルフサービスで提供するうどん出汁で炊いた牛スジや香川の練り物などのおでんも楽しめる。提供メニューは、「ピリ辛豚味噌チゲうどん」(小600円、中700円、大800円)、「肉釜たま」(小650円、中750円、大850円)、「かけうどん」(小300円、中400円、大500円)、「ぶっかけ」(小400円、中500円、大600円)、おでん各種(100円~150円)、天ぷら各種(80円~160円)、おにぎり各種(100円~130円)。※価格は全て税込
2015年11月18日サガミチェーンのグループ企業であるサガミマイスターズの手延べうどん業態「水山」は12日、初冬の季節限定メニューとして、「牡蠣」を使用したうどんを販売開始した。○旨味が凝縮した国産蒸し牡蠣を、初冬の期間限定うどんに国産の蒸し牡蠣は、蒸すことで旨味が凝縮しており、食感や風味が良いことが特徴だという。「牡蠣ちゃんぽんうどん」は、牡蠣を炒め野菜と合わせ、旨味を引き出した。価格は900円(税込)。「牡蠣のうどん雑炊」は、牡蠣の味がとけだしたスープにうどんとご飯を入れ、ふんわりと玉子でとじた。価格は890円(税込)。「韓国風辛うどん」は、チゲ風の辛いスープが牡蠣の旨味とよく合う仕上がりとのこと。価格は950円(税込)。販売時期は、11月12日~。販売店舗は、「水山」新宿店・丸の内オアゾ店・丸の内パレス店・港南台バーズ店、「味の民芸」新宿フロントタワー店の5店舗となる。
2015年11月12日讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」を展開するはなまるは10日より、「はなまるうどん」店舗にて、「玉子あんかけフェア」と題し期間限定メニューを販売開始する。○寒さが厳しくなる季節に、体が暖まる"あんかけうどん"が登場今回は、今年の1月に販売し好評だった3種のあんかけうどんに、女性に人気の「鶏とトマトの酸辣湯」を加えた4種の味で再登場。寒さが厳しくなるこの季節に、体が暖まるメニューに仕上げたという。「生姜玉子あんかけ」は(小)400円、(中)500円、(大)600円。「明太生姜玉子あんかけ」「酸辣湯うどん」は(小)450円、(中)550円、(大)650円。「鶏とトマトの酸辣湯うどん」は(小)500円、(中)600円、(大)700円。販売は、全国の「はなまるうどん」店舗(一部店舗を除く)にて。※価格はすべて税込
2015年11月09日はなまるは10月15日、「F・R・Sands(ファンガス・ライス・サンドウィッチーズ)」を東京都・青山にオープンした。讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」を運営している同社が新たに展開するのは,"ごはんを使ったヘルシーフード"。一体どんなメニューなのか、ひと足先に確かめてきた。○マンナンライスで低カロリーな「ライスシート」同店で提供するのは、小盛りのごはんを薄いおこげ状にプレスした「ライスシート」で野菜や目玉焼きを包んだ「ライスサンド」。"おいしくヘルシーに"をコンセプトに開発されたライスシートは、こんにゃくの加工品であるマンナンライスが50%使われており、1枚のカロリーは108kcalだという。展開するメニューは、マッシュルームやえのきを盛り込んだ「きのこタマゴ」(税込550円)、ベーコン、レタス、トマトを包んだ「BLTタマゴ」(税込500円)、きんぴら入りの「きんぴらタマゴ」(税込500円)、朝食にぴったりだという「納豆タマゴ」(税込500円)、肉を豪快に挟んだ「焼肉タマゴ」(税込600円)、カレー風味の蒸し鳥が入っている「カレー風味チキンタマゴ」(税込500円)、「ツナタマゴ」(税込500円)の7種類。全てのメニューに、のりを砂糖や醤油などで煮詰めた「和風ベース」が使われている。日本人になじみのある風味を意識したそうで、ごはんのお供にぴったりの味わいだった。注文時に頼めば、多めにもできるとのこと。○ごはんと野菜、目玉焼きが一度に味わえる!看板メニューのきのこタマゴを食べてみた。同商品には、レタスやオニオン、トマトなどの野菜に、ベーコンと目玉焼き、さらにソテーされたえのきやマッシュルーム、しめじがたっぷりと入っている。かぶりつくと、のりの香りがふわっと口の中に広がる。ライスシートのさくさくした食感と、きのこのうまみ、とろりとした目玉焼きの黄身を一度に味わえるぜいたくな一品だ。各種野菜やきのこ、肉などのトッピングは、各100円(税込)で追加できる。商品を開発した、はなまる新規ビジネス創造本部新規プロジェクト室長の冨田数英氏は、「ライスサンドは低カロリーでありながら、無理なく野菜を食べられる商品だと思っています。しっかりとした食べごたえもあり、和のテイストも楽しめるので、日常的に食べてもらえるとうれしいですね」とコメントした。※記事中の情報・価格は2015年10月取材時のもの
2015年10月16日エースコックは10月12日、カップうどん「松屋監修 牛めし風うどん」(税別220円)を発売する。同商品は、牛丼チェーン「松屋」の看板メニューである「牛めし」の味わいをイメージしたカップうどん。監修には「松屋」が携わった。スープは、ビーフをベースにカツオや煮干しのうまみ、玉ねぎの甘みをきかせたという。さらに、数種類のしょうゆと調理感のある玉ねぎ、ビーフエキスを含む別添の液体スープを加えることで、松屋の牛めしの雰囲気を再現したとのこと。かやくには、程よく味付けした牛肉をメインに、揚げ玉、彩りのきれいなねぎ、調理感のある玉ねぎを使用。天然由来原料の使用を推進する「松屋」のこだわりをカップめんでも再現するため、「人工甘味料」は使用せずに仕上げたという。
2015年10月07日秋田県湯沢市の湯沢市役所駐車場などで10月3日~4日、「全国まるごとうどんEXPO 2015 in秋田・湯沢」が開催される。○22種類のご当地うどんを食べ比べ同イベントは、「うどん」食文化を通じて地域の垣根を越えた連携を生み出したいと、日本三大うどんのひとつ「稲庭うどん」の地元である秋田県湯沢市で2011年にスタートした。期間中、来場者の投票によりNo.1を決める「ご当地うどんグランプリ」が開催され、同地域名産の「稲庭うどん」のほか、北海道の「下川手延うどん」、山形県の「山形肉うどん」、富山県の「氷見うどん」、愛知県の「名古屋きしめん」、長崎県の「長崎五島うどん」など、県内外各地から選ばれたご当地うどん全22種類が出品される。ステージでは、アルコ&ピース、インスタントジョンソン、彦麻呂、360°モンキーズなどが出演し、秋田県出身の歌手・高田由香さんがライブで会場を盛り上げる「お笑いステージ&トークショー」を開催する。また、ジャンル不問のストリートライブ「まるごと湯沢ミュージックストリート」や、秋田県立湯沢高等学校書道部による「書道ガールズパフォーマンス」、懐かしい車種が展示される「オールドカーの展示」などのイベントが用意されている。会場には同地域の特産・名産品などを販売する「マルシェコーナー(まるごと特産市)」や、足湯&ご当地キャラとの交流コーナーを展開する「湯沢雄勝観光PRコーナー」が設置されるほか、国登録有形文化財「山内家住宅」の一般開放、酒蔵の自由見学などが同イベントに合わせて行われる。時間は、3日が10時~18時、4日は10時~17時(予定)となる。3枚一綴りの「うどん食事券」が前売り1,000円、当日1,200円で販売され、使いきれず残ったチケットは特産市または商店街(参加店限定)で商品と交換できる。
2015年10月01日なか卯が展開する丼ぶりと京風うどんの「なか卯」は30日、「鶏塩うどん」の販売を開始した。○冬の定番「鶏塩うどん」が今年も登場同商品は2007年の販売開始以来、好評を得ている冬の定番商品。スープは、同店自慢の和風だしに、瀬戸内の海水から生まれた藻塩、鶏のうまみが凝縮された鶏油(チーユ)、ガーリック風味の塩ダレを加えた。透明感のあるスープは見た目とは異なり、あっさりしていながらも深みのある味に仕上がっているという。小袋で提供するペッパーガーリックを加えることで、より一層風味豊かな味わいとなるとのこと。丼ぶりとのセットがおすすめとなる。「鶏塩うどん(並)」は、490円(税込)。「同 (小うどん)」は290円(税込)。持ち帰りも可能。
2015年09月30日サガミチェーンのグループ企業であるサガミマイスターズの小型うどん業態「水山」は3日、秋の季節限定メニューを発売した。○大粒なめこ、ひらたけ、舞茸、しめじの4種を使用した秋の限定うどん同店は、オフィスビルやショッピングセンター内に位置する小型のうどん店。提供している、つるつるしたのどごしの「手延べうどん」は、最高級と言われる「利尻昆布」と4種の削り節を使用し、毎日店舗でだしを作製している。今回発売となった「きのこちゃんぽんうどん」(834円・税別)は、炒めることで旨みが倍増する和風だしベースのちゃんぽんうどん。女性に人気のとろみ仕立ての「きのこあんかけうどん」(815円・税別)は、麩に本場宮城県の株式会社山形屋商店の仙台麩を使用した。醤油ベースのつけ汁に手延べうどんを合わせた「きのこのつけうどん」(825円・税別)は、もちもちつるつるの食感が楽しめる。「秋刀魚と仙台麩の丼定食」(815円・税別)は、秋刀魚のかば焼きと和風だしが浸み込んだ仙台麩を"ふわふわたまご"で閉じ込めた。販売期間は、9月3日~。販売店舗は、「水山」新宿店、丸ノ内オアゾ店、丸ノ内パレスビル店、港南台バーズ店、「味の民芸」新宿フロントタワー店の各店。
2015年09月06日味の民芸フードサービスは27日まで、手延べうどんの和食ファミリーレストラン「手づくりうどん 味の民芸」にて、「手延べうどん 食べ放題」フェアを実施している。○夏の大感謝祭の最終企画!「手延べ製法」は、小麦粉に水と塩を加えこねた後、一本の長い棒状に仕上げ、生地を少しずつ延ばし、うどんや素麺の太さにする。生地づくりから麺の完成までに10時間以上かかるという。食感は軟質で弾力があり、ややモチモチとしている。また、表面はツルツルとしており、喉越しの良さが特徴となる。だしは、利尻昆布と4種の削り節を使用。毎日店舗で手づくりだしを作製している。商品内容は、季節の天ぷら付セイロうどん食べ放題。季節の天ぷらは、海老天、鶏ささみ天、さつまいも天、かぼちゃ天、なす天、モロッコいんげん天となる。価格は1,382円(税込)。一部店舗を除く全国51店舗で展開している。
2015年08月25日阪急阪神レストランズは8月15日からの期間限定で、ベーカリーカフェ「FREDS CAFE」7店舗にて「阪急そば」監修による「ポテカレーうどんパン」(190円・税込)を販売する。同商品は、「ポテそば・うどん」第2弾商品として販売されている「ポテカレーそば・うどん」をパンで再現したもの。太めのストレートカットのポテトフライに加え、スパイスが効いたカレーと関西風のだしで仕上げたカレーだしをうどんにからめ、てパンに詰め込んだ。隠し味としてパルメザンチーズをふり、焼き上げてある。七味をかけると辛さが引き締まり、味の変化も楽しめる、と同社。「ポテうどんパン」と「ポテカレーうどんパン」それぞれの味を楽しめる2種類入りのセットもご用意しているとのこと。販売期間は8月15日~9月14日で、販売店舗はベーカリーカフェ「FREDS CAFE」梅田店・十三店・茨木店・園田店・六甲店・西宮北口店・三宮店の7店となる。なお、商品の発送は受け付けていないとのこと。
2015年08月13日オエノングループの秋田県発酵工業は8月24日、秋田県の老舗うどん店「佐藤養助商店」と共同開発した焼酎「稲庭うどん焼酎 佐藤養助」を発売する。同商品は、秋田県を代表する名産品「稲庭うどん」を原料とした乙類焼酎。焼酎や日本酒の製造・販売を行っている秋田県発酵工業が、150年以上にわたって伝統の製法を守り続けている老舗うどん店「佐藤養助商店」と共同開発した。うどんを作る工程で働いた酵母が焼酎の発酵にも関与することで、うどんの粉を思わせるような香ばしい香りとうまみ、ふくらみのある豊かな味わいが感じられるという。価格は税別1,500円(720ml)。
2015年08月07日「うどんの日」誕生は香川県!「うどん」に関連する調査結果microdiet.netの紹介によれば、7月2日“うどんの日”は讃岐うどんで知られる香川県で誕生したという。同県にはうどん屋が900軒ほどあり、1人あたり年間でうどんを消費する量は国内でトップ。一方で同県の野菜を摂取する量については、2006年から2010年までの国民健康・栄養調査で女性は国内で最下位(平成24年の調査で女性は上から16位)になっており、さらに同県は糖尿病になる人も少なくないようだ。このような調査結果について、うどんだけが理由ではなく、うどん屋のサイドメニューにある天ぷらなど、昼食に野菜よりも炭水化物や脂肪を摂取しやすい習慣的な昼食方法や、車移動による運動不足も要因の1つだといわれている。【うどん】と【そば】、減量期間に良いのは?また【そば好き】あるいは【うどん好き】と好みはあるだろうが、減量中は、どちらが良いのだろうか。ゆであがり分量でのカロリーについて【うどん】が273kcal【そば】が296kcalで、そばよりも“うどんの方が多少カロリーが少ない”結果が示された。だが【そば】には抗酸化作用のある“ルチン”や“ビタミンB2”などが豊かに含まれている。また太りやすさにつながる血糖値上昇の早さを示すGI値について、上から順にフランスパン、食パン、白米、【うどん】、パスタ、【そば】となり、そばよりもうどんの方がGI値が高いが、一方でうどんのメリットは“消化が良い”ということだ。【そば】と【うどん】のそれぞれのメリットまとめると、健康面や減量については【そば】が良いが、エネルギーを早く補足したい時や運動をする前、さらに風邪をひくなど体調が悪い時の場合には【うどん】が良いようだ。うどんやそばが好きな人で健康的な減量を希望する人は、このような調査結果を参考にして、健康にも注意しながらそばやうどんを上手に役立ててみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・サニーヘルス株式会社 プレスリリース (PR TIMES)
2015年07月07日“うどん県”と言えば、讃岐うどんで有名な香川県のこと。では、『うどん先生』とは? 実は、秋元康さんがプロデュースしたドラマのタイトルなのです。秋元康さんと言えば、国民的アイドル“AKB48”グループなどを手掛ける、超有名プロデューサー。そんな彼による『うどん先生』が現在Youtubeで放送中です。そして、5月1日からいよいよGyaoでも放送が始まりました。このドラマは、あなぶきグループが推進する、子どもたちの健やかな成長を支援している「あなぶキッズプロジェクト」の一環として制作されたもの。香川県でオーディションを実施し、中学生役のメインキャスト5名を含む11名を、大人役としてあなぶきグループ従業員から18名を選抜しました。当然、一般キャストの演技経験はゼロ。それを一流の制作陣が、本格的な地域発信のウェブドラマに仕立て上げたのです。ロケは全て香川県で実施。さらに出演者全員も香川県民。県の魅力と、県民の持つパワーが詰まったドラマとなっています。秋元さんも「オーディションでは香川の可能性、パワーを全国に伝えたいと思い、お芝居の上手さとかではなく、地元で生まれ育った個性・キャラクターが出ている方を選ばせていただきました。作品ではこの点にもご注目いただければと思います」とコメント。さらに作品について、「今の“地方創生“の時代に一石を投じることができるのではないかと考えております」と語るほどの力作となっています。物語に登場する中学生たちは、心も体もぐんと成長し、できることが増える分だけ、さまざまな悩みを抱えていきます。ドラマでは、そんな思春期の生徒たちと、彼らを想い、いざという時に助けてくれる熱血教師の担任「うどん先生」が織り成す心温まるストーリーが展開されていきます。第1話『転校生の主張・前編』では、地元の香川で30年ぶりに中学時代の同級生5人組が集まります。久しぶりの再会に盛り上がり、話題は担任だった「うどん先生」との思い出話に。実は5人それぞれに、「うどん先生」との特別なエピソードがあったのだとか。全10話で、さまざまな生徒と「うどん先生」とのエピソードが描かれていきます。1話およそ10分と、ちょっとした時間に見るのにもぴったり。思春期をせいいっぱい生きる中学生の姿に、ほっこり懐かしい気持ちになれそうです。・あなぶきグループ 公式サイト ・視聴はこちらから YouTubeチャンネル Gyao特集ページ
2015年05月01日U-1 グランプリ運営組織委員会は5月2日~6日までの5日間、東京都江東区有明で、全国のうどんが大集結した「U-1 グランプリ in 東京」を開催する。また、「うどん文化をとりまくご当地グルメ博」も同時開催となる。○うどん食文化をとりまく各種ご当地グルメが集結「U-1グランプリ」は、2013年より開催している人気イベント。うどんやだし、食材などの関連業界や生産者の交流・活性化を促進し、地域社会に貢献するほか、世界が注目する"クールジャパン"と"おもてなし" の国内外への発信、食育への貢献を目的としている。2014年に開催した東京大会は、入場者数20万人と大きな盛り上がりを見せたという。2015年大会はさらにパワーアップし、うどんのみならずうどん食文化をとりまく各種ご当地グルメも集結。家族連れでも、一人でも1日中楽しめる、イべントになるという。期間中のうどんの売上数と来場客や審査員の評価でグランプリや優秀賞を決定。グランプリに選ばれたうどんは、コラボ商品を販売する権利が与えられる。開催日時は、5月2日~6日 11時~20時(最終日のみ~18時、ラストオーダー30分前)。開催場所は、イーストプロムナード・石と光の広場(東京都江東区有明3-7)。※情報は掲載時のもの
2015年04月08日阪急阪神レストランズは1日、阪急そば十三東口店・桂店(ともに大阪府大阪市)、上新庄店(京都府京都市)で、新メニュー「ポテカレーそば・うどん」と「ポテそば・うどん」を発売した。○相性抜群の新メニュー「ポテカレーそば・うどん」が登場「ポテそば・うどん」は阪急そば若菜十三店で2月6日から販売し、同時にWebサイトやSNSで注目され、1カ月で3,000食以上を販売した。今回は好評の声に応え、阪急そば3店舗にて展開する。価格は350円(税込)。また「ポテカレーそば・うどん」は、昨年9月にカレールウのベースを一新、牛肉などの具材も充実させてリニューアルされた「カレーそば・うどん」にポテトを添えた新メニュー。カレーとフライドポテトが相性抜群の、おいしさが口いっぱいに広がる仕上がりとなっているという。ポテトは揚げたてを別盛りで提供し、それぞれの味を楽しめる。価格は570円(税込)。
2015年04月02日「はなまる」は全国の「はなまるうどん」店舗で、24日に春の新メニュー「アボカドとサーモンのサラダうどん」を、4月1日に「ヘルシー天ぷら」を順次販売開始する。○今年の春も"おいしい驚き!"「アボカドとサーモンのサラダうどん」のテーマは、洋食店のサラダ。レタス、人参、かぼちゃ、大根、パプリカを使用したサラダの上に、サーモンとアボカドをトッピングした。ドレッシングは「クリーミーハーブ」と「21品目の野菜すりおろし」の2種類を用意。価格は小が550円(税込)、中が650円(同)となる。一部店舗では価格が異なる。「ヘルシー天ぷら」は、2013年6月に販売を開始した「ヘルシーかき揚げ」のノウハウを採用。約2年間の開発期間を経て商品化した。米粉をブレンドしたオリジナルの天ぷら粉を使用し、調理方法も変更。食感や味わいは従来通りに、含まれる油分を最大40%カットした。商品概要と価格は、「いか天」「ちくわ磯辺揚げ」「さつまいも天」「れんこん天」が110円(税込)、「えび天」「とり天」「ヘルシーかき揚げ」が140円(同)、「げそ天」が150円(同)となる。一部店舗では価格が異なる。
2015年03月22日トリドールが展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は3月18日、期間限定メニュー「だし玉肉うどん」を発売する。同メニューは、焼きたてのだし巻き玉子をうどんにのせ、風味豊かなだしあんかけで優しい味わいを演出した商品。だし巻き玉子は店内で一つひとつ手焼きしており、中にはうどんに使用するかえしじょうゆで甘めに炊いた牛しぐれ煮が詰まっている。横には大根おろしを添えており、だしじょうゆを少し垂らすと味がしまり、しょうがを加えるとさっぱりとした味わいが楽しめるという。価格は並590円、大690円。販売は5月下旬までを予定している。なお、一部店舗では同商品ではなく「牛玉あんかけうどん」(並530円、大630円)を販売する。※価格は税込、一部取り扱いのない店舗あり
2015年03月16日千葉県千葉市の仕事体験テーマパーク「カンドゥー」は20日~4月6日、トリドールが運営する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」の協力のもと、春休み限定仕事体験「うどん職人」を開催する。○自分で打ったうどんを食べられる同イベントは、丸亀製麺のうどん職人指導のもと、家族で小麦粉からうどんを作るというもの。小麦粉を練って、生地を作り、専用の包丁で太さを調整しながら生地を切って麺にする。作った麺はすぐに茹で、釜揚げうどんとして、うどんの「できたて、本物のおいしさ」を味わってもらう。対象は3~15歳の子どもおよびその保護者。場所は千葉県千葉市美浜区豊砂1-5イオンモール幕張新都心ファミリーモール3階。施設入場料(食事用金券500円含む)は、小人(3歳~15歳)3,900円(ローシーズンは3,200円)、大人(16歳以上)2,500円、シニア(55歳以上)1,000円、3歳未満無料。「うどん職人」は、入場料金のみで無料体験できる。営業時間はハイシーズンが第1部10時~14時30分、第2部が15時30分~20時。食事は21時まで。ローシーズン火・水・木曜日が10時~17時(食事は19時まで)。月・金曜日の営業時間はハイシーズンと同じ。平日でもハイシーズン料金・営業時間が適用される場合がある。※価格はすべて税込価格
2015年03月12日トリドールが展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は1月21日、特大ロースカツを乗せた新商品「W カツカレーうどん」を発売した。同メニューは、3月中旬までの期間限定で提供する。同商品は、特大のロースカツを2枚乗せたカレーうどん。ロースカツは、生パン粉を使用しているためサクッとした食感で、やわらかなロース肉とも相性が良いという。カレーだしは、ロースカツとの相性を考え、スパイシーなカレーに毎日店内で煮出しているだし、刻みきつねあげを加え、辛みを抑えたまろやかな和風の味わいに仕上げた。また、追加トッピングでナチュラルチーズとパルメザンチーズを組み合わせた「トッピングチーズ」(140円)も用意する。既存のトッピング「温泉玉子」(60円)との組み合わせもおすすめとのこと。価格は並590円、大690円。また、単品で「ロースカツ」(200円)のみも発売する。※価格はすべて税込。なお、一部表記が異なる店舗もあり
2015年01月21日讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」を展開するはなまるは20日、全国の「はなまるうどん」店舗にて、「新あったかフェア」を開催する。○特製ラー油と五穀酢を使用した「酸辣湯うどん」が新登場今回のフェアでは、昨年冬に販売し好評だった「生姜玉子あんかけ」「明太生姜玉子あんかけ」に加え、女性に人気の「五穀酢」を使用した新メニューを用意した。玉子入りのあんかけに刻み生姜と青ネギをトッピングした「生姜玉子あんかけ」は、あんかけの旨みと生姜の香りが際立つメニューに仕上げたという。また、「明太生姜玉子あんかけ」には明太子をトッピングし、コクと辛さと香りのバランスを楽しめるメニューになっているという。今回初めて販売する「酸辣湯うどん」は、玉子あんかけにをベースに、しいたけ、細切り竹の子、青ネギをトッピング。さらに胡麻油を使用した特製ラー油と五穀酢を加え、さっぱりとしながらも食べ応えのあるメニューに仕上げた。いずれも寒さがより厳しくなるこれからの季節にふさわしい、"あったかメニュー"になっているという。価格(税込)は、「生姜玉子あんかけ」(小)400円、(中)500円、(大)600円。「明太生姜玉子あんかけ」(小)450円、(中)550円、(大)650円。「酸辣湯うどん」(小)450円、(中)550円、(大)650円。
2015年01月16日ローソンは、1年の締めくくりに食べる「年越しそば」4商品と、1年の初めに食べる「年明けうどん」の予約を全国のローソン店舗(ローソンマートとローソンストア100を除く)で受け付けている。今年は麺の原材料を見直し、「年越しそば」には風味ある北海道産そば粉を使用した。「年明けうどん」には、粘性と弾性の両方に優れた北海道産小麦粉を100%使用している。年越しそばは4種。枕崎産かつお節の一番だしに合鴨のうまみを加えたつゆの「レンジ年越し鴨南蛮そば」(550円)には、合鴨の胸肉を盛り付けた。「レンジ年越し海老天そば」(499円)には、海老の天ぷらが付いている。「冷し年越しつけとろろそば」(499円)は、枕崎産かつお節の一番だしと、大和芋を35%配合したとろろで食べる手打ち式のそば。「年越し生そば2人前(温)」(499円)は、ゆでて調理する生そばで、北海道産そば粉を使った二八そばに、七味唐辛子を付けた。年明けうどんは、多加水熟成麺のもちもちとしたうどんに合鴨の胸肉を合わせた「年明け鴨汁うどん(ひやあつ)」(499円)を用意した。いずれも予約受付期間は12月27日の18時まで。商品受渡日は、年越しそば各種は12月31日、年明けうどんは2015年1月1日~3日。なお、受け渡し時間は店舗によって異なる。※価格はすべて税込
2014年12月26日トリドールが展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は2015年1月1日~12日までの期間、年明けうどんにちなんだ「大海老 年明けうどん」を全国の店舗で販売する。年明けうどんは、純白で長いうどんに赤い具材を添えたうどんを年明けに食べることで、1年の幸せと長寿を願う習慣。同店が発売する「大海老 年明けうどん」は、店内で仕込んだのど越しのよい麺と、昆布・削り節のダシの組み合わせた「かけうどん」に、通常より大きな海老の天ぷらや、赤い梅干、寿かまぼこ、とろろ昆布などの縁起の良い具材を加えた。価格は並590円、大690円。2015年1月1日から発売するが、年明けの営業開始日は店舗により異なる。売れゆきによっては早期終了する場合もある。※価格はすべて税込
2014年12月26日香川県高松市林町のサンメッセ香川大展示場で、全国のご当地うどんが味わえる「全国年明けうどん大会2014 in さぬき うどど~んと うどん県に大集合!!」が開催される。日時は12月13日~14日、10時~16時。なお、うどんブースでの販売は13日が15時30分、14日は15時まで。○うどん県副知事の要潤氏も登場同イベントでは、北海道から沖縄まで全国から集合した約30のうどんブースで「ご当地うどん」が味わえる。出品される「ご当地うどん」は、美瑛産小麦100%のうどん麺に野菜をトッピングした「美瑛カレーうどん」(北海道)、300年の伝統を誇る「稲庭うどん」(秋田県)、上州館林で古くから食べられている幅広のうどん「上州牛ひもかわうどん」(群馬県)など。そのほか、埼玉県の「熊谷うどん」、山梨県の「吉田うどん」、沖縄県の「沖縄そば」、そして地元香川県が誇る「さぬきうどん」など、さまざまなうどんが提供される。ステージイベントでは、12月13日の10時30分からうどん技能グランプリ表彰式・実演を開催。ふるさと民謡踊り、クイズ大会、シンガーソングライターmimika氏によるライブなどに続き、うどん県副知事の要潤氏によるトークショーが行われる。また、翌12月14日には「烈車戦隊トッキュウジャーショー」を2回にわたり開催するほか、「要の年明けうどんクッキングショー」「我が家の秘伝年明けうどんコンテスト最終選考・表彰」などが行われるとのこと。なお、全国の「ご当地うどん」の出汁を飲み比べて違いを体感する「全国うどん出汁飲み比べ」や、うどん作りにおける「こねる」「のばす」「切る」という一連の工程を体験できる「さぬきうどん手打教室」、小麦を石臼で挽く「小麦の石臼挽き体験」、さらに「あんもち作り体験」などのワークショップも用意されている。
2014年12月11日うどんミュージアムは12月5日、大阪府大阪市にうどんのテーマパーク「大阪うどんミュージアム」をオープンした。同施設は「江戸村のお祭り」をイメージした雰囲気のフードテーマパークで、全9店が並ぶ。販売するフードメニューは「うどん」のみで、製法やだしがそれぞれ異なる全国各地のうどんをフードコート形式で提供する。同施設で提供するうどんは、「きのこうどん」(群馬県)・「讃岐カレーうどん」(香川県)・「伊勢うどん」(三重県)・「かすうどん」(大阪府)・「なるちゅるうどん」(徳島県)・「京うどん」(京都府)・「ひもかわうどん」(群馬県)・「かしわうどん」(福岡県)。店舗によってそれぞれ麺のタイプが異なり、「きのこうどん」の麺には1杯に140gの生キノコが含まれているという。「伊勢うどん」は極太麺で、「なるちゅるうどん」は1本の麺に細い部分・太い部分があり不ぞろいな形、「ひもかわうどん」の麺は幅約10cm、厚み2mmと非常に変わった形が特徴となっている。だしや具材もさまざまで、「京うどん」のだしは京都丹波のしょうゆとカツオぶし・昆布からとっている。「かしわうどん」は甘辛く味付けした鶏肉のだしが特徴的で、「讃岐カレーうどん」にはゴロゴロとしたスジ肉が入る。また、「かすうどん」のだしの中には、牛の小腸(ホルモン)を脂が抜けるまでじっくり素揚げした「油かす」が入っている。今後は大阪に続き、2015年には東京でも「東京うどんミュージアム」のオープンを目指すという。
2014年12月09日大阪・西心斎橋に5日、全国のご当地うどんが集結するフードテーマパーク「大阪うどんミュージアム」がオープンする。一般財団法人大阪うどんミュージアムが手掛ける「大阪うどんミュージアム」は、"美味しいうどん"をコンセプトに、全国のえりすぐりのおいしいうどんばかりを集めたフードテーマパーク。フードコート形式で、"江戸村のお祭り"をイメージした雰囲気となっている。店舗は全9店。近畿地方からは肉のうまみが凝縮された油かす入りの「かすうどん」(大阪)、濃厚なつゆに極太麺の「伊勢うどん」(三重)、京都丹波のしょうゆとかつお節、昆布で作った「京うどん」(京都)が出店。四国地方は、うどんの本場から、スジ肉ゴロゴロの「讃岐カレーうどん」(香川)、また、昆布だしが効いた「なるちゅるうどん」(徳島)が登場する。関東地方からは、きのこづくしの「きのこうどん」(群馬)、幅約10cm、厚み2mmという変わった形状の麺が特徴の「ひもかわうどん」(群馬)、九州地方からは、甘辛く味付けした鶏肉だしの「かしわうどん」(福岡)が参戦。さらに、お土産ショップもオープンする。また、2015年(時期未定)には、東京にも「東京うどんミュージアム」をオープンさせる予定で、現在、大阪うどんミュージアムの公式ホームページ上でうどん店を募集している。「大阪うどんミュージアム」概要【所在地】大阪府大阪市中央区西心斎橋2-17-3(2階3階)【開店日】2014年12月5日11:00オープン【営業時間】11:00~22:00(年中無休)
2014年12月04日トリドールが展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は11月26日、新鮮ないくらを使用した新商品「知床いくらうどん」を発売した。1月下旬までの期間限定での提供となる。同商品には、北海道知床で今シーズン収穫した新鮮ないくらだけを使用。新鮮ないくらならではの濃厚な味わいと、プチプチとした食感が楽しめる。うどんの出汁(だし)は、冬にぴったりなとろみのきいたあんかけ風。北海道産昆布と削り節にかえしじょうゆを加えたあんかけ出汁に、さっぱりした大根おろしと知床いくらをのせて提供する。価格は並590円、大690円。また、知床いくらを使用した「知床いくらおむすび」も同時販売する。価格は200円。※価格は全て税込※一部店舗では販売していない場合もあり。また、一部表記が異なる店舗もあり
2014年11月26日