全く異なる生き方の女性たちの自立を描いた、山内マリコによる同名小説を映画化した『あのこは貴族』。この度、主要キャストとして門脇麦と水原希子が出演することが決定した。主演を務めるのは、「トドメの接吻」や『愛の渦』、本作と同じ山内マリコ原作の『ここは退屈迎えに来て』などに出演し、本年度のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、長谷川博己演じる明智光秀に生涯にわたって影響を与えるヒロイン・駒役を好演している門脇麦。本作では都会に生まれ、婚活に余念がない箱入り娘の華子を演じる。共演には、『ノルウェイの森』や『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』などに主演し、また女優だけでなくモデル、デザイナーと多彩に活動し、常にその動向から目が離せない水原希子。本作では地方から上京し、自力で都会を生き抜く美紀を演じる。監督を務めるのは、『グッド・ストライプス』で新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子監督。同じ都会に暮らしながら、全く異なる生き方をする2人の人生が交差したとき、それぞれが自分の居場所を見つめ、恋愛や結婚だけではない自分の人生を切り開こうとするシスターフッドムービーの新境地を描く。■コメント門脇麦(榛原華子役)この度、映画『あのこは貴族』で榛原華子役を演じさせて頂きました。家柄の事、出身の学校、職業。私達は無意識のうちに世間から、そして自ら自分の人生に線引きをし、それを全うすべく日々を過ごしている部分が少なからずあるのではないかと思います。この物語は、そんな窮屈さを感じながら生きる2人の女の子が、少しづつ自分を解き放っていくお話です。『グッド・ストライプス』を観てから、いつかご一緒したいとずっと思っていた岨手監督。さり気ないト書き1行が監督の手によって、みるみるうちに胸をきゅっと掴まれるようなシーンに変わっていく様に何度も高揚しました。皆様が映画館に足を運べる日常が、1日でも早く訪れることを祈っています。『あのこは貴族』がたくさんの方に届きますように。水原希子(時岡美紀役)この度、『あのこは貴族』で地方生まれの時岡美紀役を演じさせて頂く事になりました。そして大好きな門脇麦さんをはじめとする素敵な共演者の方々に沢山刺激を受けながら共演させて頂けた事をとても嬉しく思います。初めて岨手監督とお会いした時、とても柔らかい印象。でも現場に入ると、明確に指導して下さり、全てのシーンにおいて、フラットにディスカッション出来た事、疑問や不安から解放してくれて、監督の包容力で等身大の自分として、素直な感情を制限なく自由に表現する事が出来たと思います。この映画は境遇の全く違う2人が、自分らしく生きる事、自分にとって本当の幸せとはどういう事なんだろうと葛藤しながらも、悩みと変化の中で成長し、自立していく事でより自由になり解放されていく。29歳、地方育ちの私にとって、とても共感の多い作品でした。女性のみならず、色んな方が自分で自分の人生を選択していく事の大切さに共感して頂ける作品になっていると思います。岨手由貴子(監督)監督を務めた岨手由貴子です。『あのこは貴族』は出自も生きる階層も違う二人の女性が、これまでどんな風に生きてきて、これからの日本をどう生きるのかを描いた作品です。多くの選択肢が用意されているわけでもなく、器用にベストな選択ができるわけでもない。それでも自分の足で立ち、生きていく。そんな原作の持つスピリットを、素晴らしい俳優陣が血の通った物語に昇華してくれました。タイプの違う二人の女性、「華子」と「美紀」を演じた門脇さんと水原さん。お二人は芝居や役柄へのアプローチも異なる、まさに“タイプの違う”役者さんでした。けれど、対峙するのではなく、お互いを認め、共存する。そうやって、それぞれのやり方で「華子」と「美紀」の人生を生き、体現してくれました。そんなお二人の在りようは、まるで劇中の彼女たちそのもので、初号試写のあと普通の女の子に戻って楽しくおしゃべりする姿に、とても幸福なキャスティングだったことを実感させられました。普通に生きることすら困難な時代だからこそ、これまで頑張ってきた自分を肯定してあげたくなるような、誰かにとっての特別な一作になることを願っています。ぜひ、多く方に見ていただきたいです。『あのこは貴族』は2021年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
2020年06月02日5月23日にデビュー2周年を迎えるKing&Prince。そんなKing&Princeのメンバーに、この2年間で印象的だった仕事や3年目への意気込みなど、インタビューしました!■永瀬廉(21)ーーこの2年間で印象的だった仕事は?「やっぱり初主演をさせていただいた『うちの執事が言うことには』かな。神宮寺(勇太)も一緒だったので、リラックスできる部分もありましたけど、新しい経験だったので、わからないなりにひたむきにやっていました。監督から『日に日に花穎(役名)になってきている』って言われたときはうれしかったな」ーー3年目への意気込みを教えて!「お芝居をやりたいです!同年代の俳優さんの演技を見て、やっぱりすごいなって思うことが多くて。僕ももっと経験を積みたいんですよね」ーーコンサートの思い出を語って!「1stコンサートはすごく印象に残っていますね。かなり高いところから登場して、僕は余裕もあって楽しかったですけど、岸(優太)さんと(岩橋)玄樹はずっと怖がっていた記憶があります(笑)。2ndコンサートでは、クライマックスのほうで『King & Prince,Queen & Princess』を歌ったんですけど、やっぱり感動するものがありましたね」ーーコロナ禍による外出自粛が長引く中で、さみしい思いをしているファンへメッセージを!「今は会えないのがつらいけど、また僕たちに会える日を楽しみにしていてください。一緒に乗り越えていきましょう!」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月24日5月23日にデビュー2周年を迎えるKing&Prince。そんなKing&Princeのメンバーに、この2年間で印象的だった仕事や3年目への意気込みなど、インタビューしました!■神宮寺勇太(22)ーーこの2年間で印象的だった仕事は?「Jr.時代から見てきた『DREAM BOYS』で、チャンプ役をやれたことです。先輩たちが受け継いできた作品なので、うれしいだけじゃなく責任感もありました。正直、初日が開けるまでは不安でいっぱいだったんですよ。始まったらあっという間に終わっちゃいましたけど(笑)」ーー3年目への意気込みを教えて!「これから5年、10年と積み重ねていくなかで、歌だったり、パフォーマンスだったり、みなさんの心の中にずっと残るようなものを作っていけたらいいなって思います」ーーコンサートの思い出を語って!「1stコンサートは、登場のときに見た景色が忘れられないし、2ndコンサートではギターを演奏できたのが印象的です。セットリストの中盤だったから、汗ですごくすべるんですよ(笑)。すぐ慣れましたけど、初日はやっぱり緊張しました」ーーコロナ禍による外出自粛が長引く中で、さみしい思いをしているファンへメッセージを!「不安な日々を過ごしているうえに、さみしい気持ちも感じていると思うけど、僕もみなさんに会えなくてすごくさみしい。でも、そういう時間も大切だし、次に会ったとき、今までよりもっと楽しい時間を過ごしましょう!」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月24日5月23日にデビュー2周年を迎えるKing&Prince。そんなKing&Princeのメンバーに、この2年間で印象的だった仕事や3年目への意気込みなど、インタビューしました!■高橋海人(21)−−この2年間で印象的だった仕事は?「初主演ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』の撮影は、今でも楽しかったなってよく思い出します。演技の仕事をしたのは初めてだったんですけど、お芝居ってこんなにおもしろいんだって、ときめいてしまいました。自分のアドリブでスタッフさんが笑ってくれたりすると、やったー!って、うれしかったですね」−−3年目への意気込みを教えて!「多くの面でさらに実力が問われてくるのかなって。だから基本的な部分も含めて、日々の努力をちゃんとしていこうと思います」−−コンサートの思い出を語って!「1stコンサートのとき、ファンのみなさんがちゃんとついてきてくださっているんだなって感じて、すごくうれしかったです。Jr.時代から何度かライブをやらせていただきことはあったけど、やっぱりぜんぜん違う感覚でした」−−コロナ禍による外出自粛が長引く中で、さみしい思いをしているファンへメッセージを!「僕は、みなさんと同じかそれ以上に、会いたいって気持ちが強いと思います。会えない時間も応援していてよかったなって思っていただけるように、まずは、ずっと家にいすぎてなまった体を復活させるところから頑張ります(笑)」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月24日5月23日にデビュー2周年を迎えるKing&Prince。そんなKing&Princeのメンバーに、この2年間で印象的だった仕事や3年目への意気込みなど、インタビューしました!■岸優太(24)ーーこの2年間で印象的だった仕事は?「『DREAM BOYS』ですかね。神宮寺(勇太)と2人で1つの作品に向き合えたことが大きくて。筋トレもそうですけど、一緒だからこそ心強かったです」ーー3年目への意気込みを教えて!「僕たちの夢である世界進出に向けて取り組んでいきたいっていうのはあります。それから、これまでリーダーらしいことを1つもできた覚えがないので……。この1年で2つはなんとかしたいです!まずは、ごはん会を主催するところから。あともう1つはちょっと思いつかないですけど(笑)」ーーコンサートの思い出を語って!「1stコンサートで半端じゃなく高いところから登場したのは、すごく覚えていますね。僕、ジェットコースターとか大好きなんですけど、それでも怖いくらいでした……。でもDVDとか見てみると、そのヒヤヒヤ感がいい味になっているというか。何より、ファンのみなさんが驚いてくれて、大きな歓声を聞けたのが気持ちよすぎました!」ーーコロナ禍による外出自粛が長引く中で、さみしい思いをしているファンへメッセージを!「僕たちが、みなさんの不安を拭ってあげられたらいいなって思います。いま会えない時間は、いつか必ず埋めにいきたいです!」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月24日5月23日にデビュー2周年を迎えるKing&Prince。そんなKing&Princeのメンバーに、この2年間で印象的だった仕事や3年目への意気込みなど、インタビューしました!■平野紫耀(23)ーーこの2年間で印象的だった仕事は?「『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』ですかね。デビュー曲の『シンデレラガール』をいろいろな人に知っていただくきっかけにもなりました。撮影はハードだったんですけど、その分みんなの一体感が強くて。デビューしたときもサプライズでお祝いしてくれたんですよ!たくさんの思い出を作ってくれた現場でした」ーー3年目への意気込みを教えて!「海外、とくにアメリカに行けたらいいですね。ダンスとかパフォーマンスのレベルが半端じゃないから学びたい!」ーーコンサートの思い出を語って!「鮮明に覚えているのは1stコンサートの登場かな。ファンのみなさんが集まってくれたのを見てすごく感動したし、恩返ししていかないとなって思いました。あと高すぎて怖がっている岸(優太)くんに、ずっと声をかけていたのを覚えています(笑)」ーーコロナ禍による外出自粛が長引く中で、さみしい思いをしているファンへメッセージを!「今は、お互いカッコよく&きれいになれる時間だと思うんですよ。だからファンのみなさんへのハードルは相当上がっていますよ!もちろん、僕もプレッシャーを感じているので、お互い磨きをかけた姿で会いましょう!」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月24日5月23日にデビュー2周年を迎えるKing&Prince。そんなKing&Princeのメンバーに、コロナ禍による外出自粛が長引く中でのおうち時間の過ごし方など、近況をインタビューしました!■神宮寺勇太(22)ーー最近のおうち時間の過ごし方は?「ギターを弾いたり、ダーツをやったり。家で遊べるものがあるので、けっこう楽しんでいます。それと、『名探偵コナン』の劇場版が配信されていたので全部見ました。たぶん、なんでも自分の肥やしにできると思うんですよね。だからふだんの生活に戻れたとき、一皮むけているといいなって思います」ーー外出できるようになったらやりたいことは?「この間、(永瀬)廉とも話していたんですけど、すごく焼き肉が食べたいんですよ(笑)。2周年の記念にメンバーみんなで行けたらいいですね」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月23日5月23日にデビュー2周年を迎えるKing&Prince。そんなKing&Princeのメンバーに、コロナ禍による外出自粛が長引く中でのおうち時間の過ごし方など、近況をインタビューしました!■永瀬廉(21)ーー最近のおうち時間の過ごし方は?「よくやっているのはシューティングゲームです。ゲームは激しいほうが好きなんですよ。それから共演した方たちが出ている作品をチェックしたりもしています!見てると会いたくなりますね。いつでも寝られるように、毎日夕方くらいにはお風呂に入るんですけど、結局寝るのは夜遅くなっちゃうんですよね(笑)。もうちょっとで昼夜逆転しそう……」ーー外出できるようになったらやりたいことは?「焼き肉を食べに行きたいですね。お店に行って自分で焼いた肉を食べたい!」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月23日King & Princeが、5thシングル「Mazy Night」の発売を記念したキャンペーン企画 “おうちで挑戦!Mazy 迷路”を本日18時より公開する。おうちで挑戦!Mazy 迷路 mazy.jp/mazy/今回の企画は、UNIVERSAL MUSIC JAPANの King & Princeオフィシャルホームページ() 内に特設された迷路を解いていくと、新曲「Mazy Night」各メンバーのスペシャルソロダンスver.映像を視聴できるといったもの。この楽曲は、Sexy Zone中島健人と平野紫耀のW主演で話題の日本テレビ系土曜ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(近日スタート)の主題歌となっており、 警察をイメージした振り付けをエッセンスとして加えたKing & Prince史上最高難易度のヒップホップダンスで魅せるパフォーマンスにも注目の楽曲。今回のスペシャルソロダンスver.でも彼らの高いパフォーマンス能力が体感できるので、自宅での勉強や家事や仕事の合間のひとときにでも、是非ともチェレンジしてほしいとのこと。リリース情報5th Single『Mazy Night』2020年6月10日発売日本テレビ系土曜ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』 主題歌初回限定盤A【CD+DVD】¥1,500(税別) / UPCJ 9013CD収録曲 :M1.Mazy NightM2.Love ParadoxDVD収録内容 :「Mazy Night 」 Music Video「Mazy Night 」 Music Video メイキング先着特典 : ステッカーシート(A6サイズ)初回限定盤B【CD+DVD】¥1,500(税別) / UPCJ 9014CD収録曲 :M1.Mazy NightM2.今君に伝えたいことDVD収録内容 :「Mazy Night 」 Music Video 1カットダンスver.「Mazy Night 」 Music Video メンバーソロver.先着特典 : クリアポスター(A4サイズ)通常盤【CDのみ】¥1,000(税別) / UPCJ 5005CD収録曲 :M1.Mazy NightM2.Full Time LoverM3.ゴールデンアワー先着特典 : 下敷き(B5 サイズ)※特典は先着で数に限りがございます。ご予約ご購入の際は必ず各店舗、各オンラインサイトでご確認ください。
2020年05月23日5月23日にデビュー2周年を迎えるKing&Prince高橋海人。そんなKing&Prince高橋海人のメンバーに、コロナ禍による外出自粛が長引く中でのおうち時間の過ごし方など、近況をインタビューしました!■高橋海人(21)ーー最近のおうち時間の過ごし方は?「一人遊びを極めようと思い、箸で輪ゴム鉄砲を作ったり、サイコロをどれだけ高く積めるか挑戦したりしています。ちなみに、最高記録は8個です!あと昼夜逆転しちゃったのを抜け出したいから、日中にできるだけエネルギーを使わなきゃなって。だから、一歩でも多く歩数を稼げるように歩いたり、いつもより長めに歯みがきをしたりするように心がけています」ーー外出できるようになったらやりたいことは?「買い物に行きたい!久しぶりに新しい服を買いたいです」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月23日5月23日にデビュー2周年を迎えるKing&Prince。そんなKing&Princeのメンバーに、コロナ禍による外出自粛が長引く中でのおうち時間の過ごし方など、近況をインタビューしました!■平野紫耀(23)ーー最近のおうち時間の過ごし方は?「家にいても意外とやることが多いんですよね。掃除したり、洗濯したり、ブーメラン投げたり。家の中なのでもちろん、ソフトなやつです!グループで世界進出したい夢があるので、英語の勉強もしているんですけど、あまり順調じゃないですね(笑)。教材を注文しすぎちゃったんで、どれから手を付けていいかわかんないんです……」ーー外出できるようになったらやりたいことは?「ドライブかな。山のほうへ行って、きれいな空気を吸いたい!実は僕、運転するのが大好きなんですよ」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月23日5月23日にデビュー2周年を迎えるKing&Prince。そんなKing&Princeのメンバーに、コロナ禍による外出自粛が長引く中でのおうち時間の過ごし方など、近況をインタビューしました!■岸優太(24)ーー最近のおうち時間の過ごし方は?「まず、筋トレはライフスタイルの一部と言っても過言ではないですね。あと、料理も始めました!メニューはほぼ、うどんです。レンジで解凍したらすぐ水にさらして、そのあと45秒くらい冷凍庫に入れておくのが僕流の作り方。そうすると麺にコシが出て、卵とキムチを入れると本当においしいんですよ。名付けて『KCU=岸うどん』です」ーー外出できるようになったらやりたいことは?「とにかく外に出て歩きたいですよね。深呼吸して思いっきり空気を味わいたい!」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月23日千葉雄大、伊藤沙莉、桐山漣、入山杏奈、神尾楓珠、小手伸也らが出演、現代に現れた平安貴族・光源氏とこじらせOL・沙織が織りなすゆる~く笑える“いけめん”居候コメディ「いいね!光源氏くん」が、4月4日(土)本日よりNHK総合で放送開始となる。えすとえむによる同名人気コミックを原作にドラマ化した本作。「源氏物語」の中で、雅(みやび)の世に生きていた平安貴族・光源氏が、まったく世界観の違う現代に出現。あたりまえに見える現実世界とのギャップに驚いたり、楽しんだり…。そんな光源氏をヒモ同然のように自宅に住まわせることになるのは、地味で自分に自信がない今風のこじらせOL・沙織。はじめは違和感を覚えつつも徐々に光の存在に癒されていく沙織だが、そんな矢先、ふたりのもとに新たな源氏物語の登場人物、あの中将(ちゅうじょう)が現れ…。奇想天外でゆる~く笑える千年の時を越えた“いけめん”居候コメディとなっている。光源氏を演じるのは「おっさんずラブ-in the sky-」で改めてその“美貌”を世間に知らしめた千葉さん。本作の光源氏は「みなさんが思われている“プレイボーイ”な光源氏とは少し変わっています。目の前で起こったことを素直に楽しんでいて、鈍感な部分もあるけど、柔らかさをもって、切なさもありつつ。僕はそこがすごく好きで、本当に純な人物」とのこと。「光源氏が劇中で、突然、和歌を詠み始めるので、そういった突拍子もない部分は、(共演者やスタッフに)多々ご迷惑をおかけしたなと思いますけど(笑)、そういう誇張されがちなところを、いかに真剣にやるかということが、楽しくて印象に残っています」と撮影をふり返る。一方、現代で光源氏と“同居”することになる沙織を演じたのは「これは経費で落ちません!」などの伊藤さん。「自分に自信がないし、美人の妹がいて、自分は脇役人生って勝手に思い込んで勝手に辛くなっている女性」だという沙織に「原作と台本を読んで、自分と近い部分というか、共感するところはたくさんありました」といい「“がんばれ~”と思いながら演じました」と語る。そんな伊藤さんだが「笑っちゃってNG出すとか、いままでの役者人生の中でなかった」にも関わらず「沙織が勝手にときめきだす」恋愛モードに入るシーンでは笑いが止まらなくなったとか。千葉さんも「お芝居だから当たり前なんだけど、『なにやってるんだろう、我々』って思ったら笑いが止まらなくなって、困りました」というほど。出演者自身も楽しんで演じたという本作で、笑って元気になって辛い日々を乗り越えていきたいところ。「いいね!光源氏くん」は4月4日(土)今夜より毎週土曜23時30分~、NHK総合にて放送開始。(笠緒)
2020年04月04日●「これからもそばにずっといてほしい」GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、劇団EXILEなどのメンバーが集結した、映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』が3月13日に公開された。同作は、2019年にドラマ・映画で「王子が大集合」として話題を呼んだ『PRINCE OF LEGEND』の続編でありながら、また一味違った作品となっている。片寄涼太演じる朱雀奏を筆頭に、王子たちが切磋琢磨する聖ブリリアント学園へ、白濱亜嵐演じる貴族・ドリーが宣戦布告する…という、緊迫感あふれる物語となっている。今回は、ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』と映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』で、夜の世界の中心・ナイトリングの頂点に立つ男であり、ドリーの兄・シニアを演じたDAIGOと、シニアの右腕・寿希也を演じた荒牧慶彦にインタビュー。ナイトリングを統べるシニアと、常に後ろに付き従ってきた寿希也だが、映画では2人に変化も見られる展開に……。果たして、2人はこの物語をどう捉えていたのか。○■圧倒される『貴族降臨』の世界観――映画も公開されまして、「これはなかなかない作品だ」と話題沸騰中ですが、お二人が作品を観た印象はいかがでしたか?荒牧:第一印象は、そうですね……世界観に圧倒されました。DAIGO:ぶっ飛んでて、エンタメとして豪快で、スカッとしますよね。荒牧:「考えるな、感じろ」と。一同:(笑)DAIGO:本当に面白い映画だと思います!――オファー時に『貴族誕生』『貴族降臨』の設定を聞いた時には、どういう印象だったんですか?荒牧:単純に、面白いなと思いました。「こんなこと、ありなんだ」と。既存の世界観を取っ払って、ホストを貴族にして、王子たちと戦わせるという……今こうやってあらすじを話していても、自分が何を言ってるか、よくわからないところもあるんですが(笑)。DAIGO:そう、「貴族」と名乗ったら貴族になれちゃうんだ!? みたいな面白さもあったし、すごいよね(笑)。言ったもん勝ち!荒牧:僕は最初「『PRINCE OF LEGEND』だけど、ホストの話だよ」と聞いていたので、違う世界観なのかなと思ったんですが、台本を読んで「世界がつながっていたんだ!」という驚きもありました。DAIGO:ドラマ版では、「ドリー様にこういうプロセスがあったんだ」という驚きがあったしね。そもそも亜嵐くんとは15歳離れてるから、僕がお兄ちゃん役ということで、どういう設定なのかな? ということは考えました。でも、とにかく兄貴として亜嵐くんを導こうとしている感じ、クールなんだけど熱い思いを持っている役として演じました。――作中でもそんなに年が離れている設定ではなかったですし、観ていても年齢差は全く感じなかったです。荒牧:本当にそうでした。DAIGO:また〜、うまいうまい!荒牧:すごく言われ慣れてらっしゃると思うんですけど、心から、思いました!DAIGO:こうやって寿希也が、撮影中もテンションを上げてくれるんですよ(笑)。荒牧:(笑)DAIGO:寿希也が片腕的存在で、嬉しかったですよ。ずっと一緒にいたいなと思いました。荒牧:撮影中もそばにいる時間が多かったので、常にシニア様の右後ろか左後ろにいました(笑)。DAIGO:寿希也、これからも俺のそばにずっといてほしい! 寿希也とはやっぱり、”ニコイチ”的なところがあったから。ドラマでも2人のシーンが多かったので、そんな寿希也が映画でどうなるか、見所でもあります。荒牧:ありがとうございます。最後の最後、エンドロールの先まで観てほしいです。――山本耕史さんとも近くで接するシーンがありましたが、どのような印象でしたか?荒牧:耕史さんとはまた別の作品でご一緒していたことがあったので、お話できる仲ではあったんですけど、まさか本作でご一緒するとは思わなくて……。DAIGO:山本さんの演技、間近で見てたんでしょ? なかなかないシーンけど、山本さんの演技力で本当に彼の悲哀も感じたよね。●意外な推し王子・推し貴族も発覚○■荒牧のロウボイスに感心――改めて、撮影を通してお互いの印象はどうでしたか?荒牧:僕は、「表でも裏でもDAIGOさんなんだな」と思いました。テレビに出ている姿を見ていたから、逆に一視聴者のように親しみがあって。同じペースで会話もしてくださるし、エキストラの方々にも積極的に話しかけてる姿を見て、本当に優しい方なんだなと思いました。DAIGO:僕は、あらまっきーがいろんな舞台に出てて、有名な俳優さんだということは知っていたんですけど、実際に会うと本当に好青年だし、声もめちゃくちゃかっこいい。(シャンパン)コールの声もいいんだけど、普段の芝居の時の声も、かっこいいんですよね。頑張って”いい声”を出してるとかじゃなくて、自然な声の良さなんですよ。いい声を出そうとすると、「低い声、出したもん勝ち」みたいなこと、あるじゃないですか! でもあらまっきーの声にはしっかりと芯があって、どんなキーでもパワーがあるので、うらやましいと思いました。もし自分にあんなかっこいい声が出るんだったら、毎日叫んでる(笑)。荒牧:毎日叫んでる!?DAIGO:道とかで(笑)。荒牧:変な人じゃないですか!(笑)――実際、いい声で叫んだりは……?荒牧:……いや、でも小学生の時は、友達と叫んでました(笑)。人気のない場所で、「わ〜!」とか。DAIGO:その頃からいい声出てたの!?荒牧:その頃のおかげなのかもしれません(笑)。成長期の時に、友達とどっちがいい声を響かせられるか勝負して遊んでいました。DAIGO:声帯が鍛えられたんだろうね。めちゃくちゃ羨ましいですよ! シャウトとか、(BREAKERZの)曲で参加してほしい。荒牧:シャウト担当で(笑)。ぜひぜひ参加させてください!!――シニア様を称える寿希也のコールの声も、よく出てると話題になっていましたね。荒牧:ああいう声を出すのは、単純に好きなんです。難しかったし、覚えにくくはあったんですけど、楽しかったです。しかもシニア様のことを歌っているので、こっちのテンションはアゲアゲですよ!DAIGO:何回やってもコールのクオリティが変わらないですから。撮影では本当のホストの方にも出ていただいていて、何回もテイクがあるから、途中でコールの勢いがなくなったりすることもあったんだけど、あらまっきーは全然変わらない。改めて、すごいと思いました。――逆にDAIGOさんはコールを受けると、どういうテンションになるんですか?DAIGO:テンションは、上がりましたよね……。荒牧:いや、でもシニア様はずっと無表情でしたよ(笑)。DAIGO:役的には、そういう佇まいでいなきゃいけないから(笑)。あらまっきーは、ロウを聞かせたボイスで渋いじゃん。僕も渋い感じで役作りを行こうかな? とか、ちょっと悩んだのよ。でも、シニアは浮世離れしているキャラだから、観ている人が「なんだこいつ」と思う感じになればいいなと思って、あんまり低い感じにしないようにしたんです。完成した作品を観たら、寿希也との対比もあって、これで良かったなと思いました。寿希也がめちゃくちゃかっこいいロウボイスを出すから! ロウ同士で戦わなくて良かった(笑)。○■王子派? 貴族派?――今回は貴族と王子の戦いですが、もしも自分が所属するなら、王子派ですか? 貴族派ですか?荒牧:僕は、クラブ・テキサスが好きなので、貴族派ですね。シニア様の掲げている「家族を大事にしている」というところに共感します。クラブ・テキサスがファミリーなので。――『テレビ演劇 サクセス荘』で荒牧さんが演じていたのも貴族になりたいというキャラだったので、貴族に縁があるのかなとも思いました。荒牧:そうですね(笑)。『サクセス荘』で演じていたキャラクターは、貴族になることが夢だったんです。だから、この映画のおかげで貴族になれました!DAIGO:よかったよかった! 夢、叶ったんだ(笑)。荒牧:叶いました(笑)。DAIGO:俺はもし自分が入るなら……ハマるところが難しいですね。真剣に誰かと交代するかと考えたなら、袴田(吉彦)さんとのキャラチェンジをしてみたい。荒牧:チャボ!!――まさかの! DAIGOさん、聖ブリリアント学園に通ってそうな感じもありますが。荒牧:わかります、王子要素もありますよね。DAIGO:いや、もう先生だよ! 聖ブリリアント学園、何年通えるのかな?(笑)――逆に自分以外の推し王子、推し貴族はどなたですか?荒牧:僕、ミッシェルが好きですね。近しい間柄ですし、単純に、廣瀬智紀くんが好きなんです。DAIGO:ミッシェル、いいね!荒牧:王子側で言ったら、奏はもう、文句なしの王子です。DAIGO:奏は王子感がある。俺は結構、京極竜が好きなんだよ。京極兄弟! 川村(壱馬)くんって、普段はめっちゃ礼儀正しくていい子なのに、ちょっとワルな感じで演じてるギャップがたまんない! そこがいいんですよ。――シニアと竜の絡みも見てみたいですね。それでは、最後にメッセージをいただければ。荒牧:『プリレジェ』に触れたことがなかった方は、圧倒されるとは思うんですけど、深く考えずに目の前の映像を感じていただけたら、内在する混沌とした世界観に飲み込まれると思います。あとはエンドロールの後にも、真実がわかる映像があるので、そこはもう、観ていただきたいです。楽しんでください!DAIGO:僕はそうですね……”KOK”ですね荒牧:きた!――というと……!?DAIGO:貴族と、王子が……綺麗。一同:(爆笑)荒牧:"KOK"、いただきました! ありがとうございます!■DAIGO1978年4月8日生まれ、東京都出身。2003年、DAIGO☆STARDUSTとしてメジャーデビュー。ミュージシャン、タレント、俳優として活躍しながら、現在3人組ロックバンド・BREAKERZのボーカルを務める。主な映画出演作に『ウルトラマンサーガ』(12年)、『嘘を愛する女』『ニセコイ』(18年)、『フォルトゥナの瞳』(19年)など。■荒牧慶彦1990年2月5日生まれ、東京都出身。舞台を中心に活躍し、『ミュージカル・テニスの王子様』(12年〜13年)、舞台『刀剣乱舞』シリーズ (16年〜)、MANKAI STAGE『A3!』シリーズ(19年〜)、舞台「サザエさん」(19年)など人気シリーズに数々出演。主な映画出演作に『シュウカツ3』(18年)、『映画刀剣乱舞-継承-』『AI探偵』(19年)などがある。
2020年03月27日劇場版『貴族降臨‐PRINCE OF LEGEND‐』について、出演者であるGENERATIONS from EXILE TRIBE・片寄涼太さんと白濱亜嵐さんにお話を伺いました!セレブが通う、聖ブリリアント学園の三代目伝説の王子に朱雀奏(片寄涼太)が選ばれるまでを描いた劇場版『PRINCE OF LEGEND』。続くドラマ『貴族誕生‐PRINCE OF LEGEND‐』では、土木作業員だった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)がホストの貴族・ドリーに。そんなドリーと奏が、劇場版『貴族降臨‐PRINCE OF LEGEND‐』でバトルを繰り広げる。――今作は、ホストが貴族になって、しかも王子と対決するという、ある意味、奇想天外なストーリーですが、この設定を初めて聞いた時はどう思いましたか?白濱:きききき貴族!?って思いました(笑)。でも、貴族なんて役者人生で2度もやることはないと思うので、いい経験になるんじゃないかなっていう気持ちでしたね。――ハカなど旬のトピックを彷彿とさせる要素が盛り込まれているのもユニークですが。片寄:ハカは河合(勇人)監督の思いつきとしか思えない(笑)。白濱:わかる(笑)。片寄:確実に、ラグビーを見て、やりたくなっちゃったんだと思います。でも、作品の中にどんどんコンテンツが増える感じで、面白いですよね。――ホストの貴族と、伝説の王子。役作りではそれぞれどんなことを意識しましたか?白濱:僕はお芝居をする時に、ナチュラルか劇画寄りかっていうのを考えるんですけど、この作品は完全に劇画っぽくやろうと決めていましたね。ホスト役だったのでホストクラブにも行ってみようかと思っていたんですけど、なかなか勇気が出ずに行けなくて(笑)。ただ、話題のROLANDさんをイメージして脚本が書かれているとのことだったので、少し参考にさせていただきつつ自分でもいろんな要素を足していった感じです。片寄:僕ら王子チームは、前作の『PRINCE OF LEGEND』の時からキャラクターショーを作るような気持ちで挑んでいて。その延長線上のような感覚で今作は演じているので、遊びを増やすとか、前作では出せなかった余裕が出ていると思います。白濱:奏と尊人(鈴木伸之)が再会するシーンで、ものまねをしていたでしょ?あれはアドリブ?片寄:アドリブです。奏が絶対にやらなそうなものまねをやったら面白いだろうなっていうのは、今作だからこその余裕かも。――劇中に登場する、白濱さんの上半身裸や、片寄さんのシャワーシーンも見どころだと思います。白濱:あの撮影の時が、一番パンパンの時期で。筋トレにハマり中だったので、見せどきでした。注目してほしいのは、フェンシングの練習をしている時の背筋かな。片寄:あれすごいですよね。白濱:涼太のシャワーシーンは、ブリーフ穿いているの?片寄:想像にお任せします(笑)。――それとドリーが誠一郎(塩野瑛久)をお姫様抱っこするシーンも印象に残りました。片寄:衝撃的でしたよね(笑)。白濱:あれ、二人ともオールアップの日だったんですよ。塩野くんが、「重くないですか」とか「僕が腕を回してこうやって力を入れたほうが軽く持てますよね」って気を遣ってくれて。僕も僕で「膝を曲げてもらったほうが…」なんて。撮影が始まるギリギリまで、地面に敷いた毛布に横たわっている塩野くんを僕が温めながら。まるでカップルのようでした(笑)。――あと、光輝(吉野北人)を顎クイしていましたよね?白濱:あ~。伸くん(鈴木伸之)にもやられていましたね。顎をこねくり回す、みたいな。あの瞬間に適当にやってみたら生まれた演技です。ト書きにも全くなかったのに、なんでだろう(笑)。23時とか夜遅くに撮影していたので、深夜のテンションだったのかも。――吉野さん、驚かれたのでは?白濱:北ちゃん、笑っちゃってNG出していましたよ。――そして片寄さんは、今作で主題歌「Possible」を担当されています。シティポップ調の素敵な楽曲ですね。片寄:初めて自分のソロ名義で出させてもらった曲で、僕もすごく気に入っています。歌詞とトップラインを作ってくださった向井太一さんは、以前からアルバムとか聴かせていただいていたので、こういう形でご一緒できたのは、本当に嬉しかったですね。白濱:ほぼアカペラ。片寄:そんなことない(笑)。でも、LDHアーティストがまだあんまり踏み入れていないジャンルに急角度で挑戦させてもらえて、すごくいい機会になったと思います。『貴族降臨‐PRINCE OF LEGEND‐』安藤シンタロウは、土木作業員からホストに転身。“ドリー”と名を改め、貴族として弱者を守るために動きだす。そんなドリーが乗り込んだのが、聖ブリリアント学園。全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作るため、三代目伝説の王子・朱雀奏に対決を挑む。3月13日より、全国東宝系にて公開。©2020「PRINCE OF LEGEND」製作委員会しらはま・あらん(一枚目写真左)1993年8月4日生まれ、愛媛県出身。EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEパフォーマー、俳優、DJ。5月1日公開映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』に出演。ジャケット¥13,500パンツ¥6,300(共にキャスパージョン)カットソー¥18,000(クルニ) 以上シアンPR TEL:03・6662・5525その他はスタイリスト私物かたよせ・りょうた(一枚目写真右)1994年8月29日生まれ、大阪府出身。GENERATIONS from EXILE TRIBEボーカル、俳優。ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』に出演中。初のソロ名義楽曲で今作の主題歌『Possible』が発売中。ジャケット¥35,000シャツ¥28,000パンツ¥27,000(以上クルニ/シアンPR)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年3月18日号より。写真・倉本ゴリ(PygmyCompany)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)インタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2020年03月14日GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーとして活躍する片寄涼太さんと白濱亜嵐さんが、王子とホストの貴族に扮し、映画『貴族降臨‐PRINCE OF LEGEND‐』で対決。仲のよさが溢れる希少なツーショットでのクロストークをお届けします。品のよさと育ちのよさ。涼太はリアル王子!――二人は劇中で対決しますが、実際に何かで戦うとして、「これだけは負けない!」というものはありますか?片寄:僕は、将棋では亜嵐くんに勝ちますよね。白濱:何回かやったことがあるけど、勝った記憶がない。(小森)隼ならボコボコにする自信がありますけど(笑)。逆に、僕が涼太に負けないのは…遊戯王かな。昔ストイックにやっていたので。――お二人はGENERATIONSのメンバーでもありますが、映画にちなんで、グループの中でNo.1ホストになれそうなのは?白濱:それって接待上手ってことですよね?だとしたら隼じゃないかな。年上に好かれそうなタイプでもあるので。片寄:僕は(数原)龍友くんかな。白濱:確かに。片寄:女性の扱いに慣れていそうじゃないですか。って前にテレビで言ったら怒られました(笑)。――では範囲を広げて、EXILE TRIBE内でも共演者でも、リアル王子っぽいのは?片寄:DAIGOさん(ドリーの兄役で出演)はどんな方でした?白濱:テレビのまんまっていうか。あの天然っぽさもあるし、人あたりのよさでは今まで会った芸能人の方の中でもNo.1だった。片寄:品がいい?白濱:うん。育ちのよさが存分に出ている。片寄:僕は(町田)啓太さんかな。白濱:あ~。まっちーも品があるよね。そんな涼太も品があるよ。育ちがいいなっていう感じは、GENERATIONS随一です。とにかくご両親が素敵なんですよ。お父さんが音楽の教師をしていて、お母さんは毎回ライブに手作りパンを差し入れてくれる。僕はEXILEも兼任しているんですけど、親が手作りパンを差し入れしてくれるのは片寄家と岩田家だけ!片寄:え~!がんさんの家も?白濱:それを見た時、王子って言われる人は親がパンを作ってくれる人なんだって思いました(笑)。劇場版『貴族降臨‐PRINCE OF LEGEND‐』を楽しむための4つのたしなみ。1、王子たちの物語をおさらい。今作から“プリレジェ”デビューした人は、前作『PRINCE OF LEGEND』を観て王子たちの今までのストーリーを知っておけば、関係性の変化や深まり、サプライズ展開などを、もっと味わい尽くせること間違いなし!DVDなどで、ぜひチェックを。さらに、王子たちのゲームも配信中。「プリンスバトルプロジェクト」は映画にとどまらないのだ!2、ドラマ版で、登場人物の背景をより深く知る。今回の『貴族降臨』の前日譚となるTVドラマシリーズが、『貴族誕生‐PRINCE OF LEGEND‐』。昨年日本テレビ系列で放送されたこちらのドラマが、現在DVD&Blu‐rayで発売中。ドリー(シンタロウ)の過去や兄との確執、シンタロウが社長を務めていた「全日土木」の物語など、映画を観る前でも観た後でも、あわせて観ておきたいところ。3、美しき男たちの世界に身を委ねる。「ナイトリング」と呼ばれる夜の世界が存在し、「ホスト=貴族」と捉えるPRINCE OF LEGENDの大胆な世界設定に最初は戸惑う人がいるかも?しかし、そこで足を止めてはもったいない!甘い言葉や熱いバトル、固い友情など、次々と繰り出される、男たちの美しさ、強さに身を委ねて、この新しいエンターテインメントの形を楽しもう!4、コールを覚えて一緒に盛り上がる。ホストクラブに所属している貴族たち。各クラブのナンバーワンには、それぞれのイケメンさを讃えるオリジナルのコールが存在する。映画本編中の画面に歌詞も表示されるので、覚えておいて、映画館で応援上映が行われる際には一緒に騒いで思いっきり盛り上げたい。さらに、「全日土木」の“社歌”も覚えれば完璧!『貴族降臨‐PRINCE OF LEGEND‐』安藤シンタロウは、土木作業員からホストに転身。“ドリー”と名を改め、貴族として弱者を守るために動きだす。そんなドリーが乗り込んだのが、聖ブリリアント学園。全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作るため、三代目伝説の王子・朱雀奏に対決を挑む。3月13日より、全国東宝系にて公開。©2020「PRINCE OF LEGEND」製作委員会しらはま・あらん(一枚目写真右)1993年8月4日生まれ、愛媛県出身。EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEパフォーマー、俳優、DJ。5月1日公開映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』に出演。ジャケット¥13,500パンツ¥6,300(共にキャスパージョン)カットソー¥18,000(クルニ) 以上シアンPR TEL:03・6662・5525その他はスタイリスト私物かたよせ・りょうた(一枚目写真左)1994年8月29日生まれ、大阪府出身。GENERATIONS from EXILE TRIBEボーカル、俳優。ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』に出演中。初のソロ名義楽曲で今作の主題歌『Possible』が発売中。ジャケット¥35,000シャツ¥28,000パンツ¥27,000(以上クルニ/シアンPR)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年3月18日号より。写真・倉本ゴリ(PygmyCompany)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)インタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2020年03月14日『HiGH&LOW』を手がけたチームによる、プリンスバトルプロジェクト『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』が公開中。白濱亜嵐、片寄涼太を筆頭に若手俳優が結集し、貴族や王子たちに扮する物語だ。2018年、ドラマ放送が始まるや大反響を呼び、続く映画の公開でも“王子が渋滞”し、世の女性たちのハートを鷲掴みにしてきた『PRINCE OF LEGEND』。同作公開後も続編を求めるファンからの声が相次ぎ、この度、待望の続編として公開されているのが『貴族降臨…』なのだ。連続ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』では、一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウが、さまざまな抗争の末、やがて貴族・ドリーとなるまでが描かれた。そして、この劇場版では、そのドリーが率いる愛と優しさに溢れたエレガントな貴族たちが、伝説の称号を巡って、王子たちと史上空前の大バトルを繰り広げる。そんな本作で、主人公である伝説の貴族・ドリーを演じるのは、GENERATIONS from EXILE TRIBE、そしてEXILEのパフォーマーをとして絶大な人気を誇る白濱。俳優としても『ひるなかの流星』などでその魅力を放ってきた。そのほか“貴族チーム”に、中島健、廣瀬智紀、荒牧慶彦ら人気若手俳優、さらにDAIGO、山本耕史といった俳優陣も名を連ねている。対する“王子チーム”には、前作『PRINCE OF LEGEND』の面々が、誰ひとり欠けることなく再集結。前作で伝説の王子の称号を手に入れた朱雀奏を、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーとして活躍しながら、『きみと、波にのれたら』『午前0時、キスしに来てよ』など話題作への出演で、俳優としても力をつけている片寄が演じる。そのほか、佐野玲於、関口メンディー、劇団EXILEの鈴木伸之、町田啓太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎らなど。さらに、人気急上昇中の清原翔らも出演している。こんなメンツを束ね、ドラマと映画のメガホンを取っているのは、『ニセコイ』『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』『初恋ロスタイム』や、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』などの河合勇人監督。これまで多くの作品で、独特のセンスをみせてきた河合監督が、果たしてどのように“男たちの絆”を描いているのか。不穏な世の中だからこそ、ぜひとも快活な男たちの姿を劇場で目撃していただきたい。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』公開中
2020年03月14日●白濱亜嵐、片寄涼太の頼り甲斐実感GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、劇団EXILEなどのメンバーが集結した、映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』が3月13日に公開される。同作は、2019年にドラマ・映画で「王子が大集合」として話題を呼んだ『PRINCE OF LEGEND』の続編でありながら、また一味違った作品となっている。片寄涼太演じる朱雀奏を筆頭に、王子たちが切磋琢磨する聖ブリリアント学園へ、白濱亜嵐演じる貴族・ドリーが宣戦布告する…という、緊迫感あふれる物語となっている。今回は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーで、聖ブリリアント学園のTeam ネクストとして活躍する、ダンス王子ゴールド・日浦海司役の藤原樹、ダンス王子ブラック・小田島陸役の長谷川慎にインタビュー。撮影の裏話や、芝居に感じた思い、撮影で実感した先輩の凄さについて話を聞いた。○■また違った『PRINCE OF LEGEND』の世界――いろいろ盛り沢山なすごい作品だったと思うのですが、お二人が完成作を観た印象はどうでしたか?長谷川:前作の『PRINCE OF LEGEND』の流れで、一昨年に撮っていたところも多かったので、「やっと公開したな」という感覚もありましたし、完成した作品を観たときに「若いな」と思うシーンもありました(笑)。ドラマの方が最近の撮影なので、自分で見ると時系列的には少し不思議でしたね。でも、また違った『PRINCE OF LEGEND』の世界で面白いなと思いました。藤原:Team ネクスト(吉野北人、藤原、長谷川)と、竜(川村壱馬)の4人で撮影することが多かったので、他のシーンも含めて「映像になったらどうなるんだろう」という気持ちでしたが、こんなに盛り沢山の映画は観たことないと思いました(笑)。情報量が多すぎて、台本だけだと「どうなるんだろう」と思っていたんですけど、映像を観たら”PRINCE OF LEGENDスタイル”というか……盛り沢山なんだけど、わかりやすくて、幅広い層の方に入り込んでいただけるんじゃないかと思いましたし、何より王子だけでなく貴族もすごくかっこよかったです。亜嵐さんがすごかった!――白濱さんもインタビューでお二人のことをすごく褒めてらして。藤原:本当ですか!――「ルックスも端麗だし、踊れるし、いい意味で自我が湧いてきだしたらもっと化ける」とおっしゃってました。2人:お〜!!長谷川:嬉しい!!藤原:すごいね。――逆に、今回の映画・ドラマを通じて、先輩に「すごいな」と思ったところはどんなところでしたか?藤原:僕らはサポートメンバーをやらせてもらっていたので、片寄さんも亜嵐さんも昔から知ってて、すごくよくしてもらっていました。お二方とも、それこそ王子のようで、いつも周りに気をかけて、僕ら後輩にも優しく気を使ってくれる先輩で、頼り甲斐があるんです。今回の撮影でもリーダーとして引っ張ってくださったので、本当に尊敬できる先輩です。亜嵐さんは、普段からすごく明るくて、現場を盛り上げていて。僕らより忙しい仕事の中で、撮影現場に来て、貴族として「いい作品にしよう」と引っ張ってくださったので、本当に見習わないといけないことばかりだと感じました。長谷川:僕、びっくりしたんですけど、最初の撮影で亜嵐さんのシーンを見たときに、本当に「貴族だ!」と思ったんです。役になりきるのは当たり前なのかもしれないけど、驚くくらいに入り込んでいて、「すごくカッコ良いな」って!藤原:みんな思ってた。現場にいた人はみんな!――どれくらい入り込まれていたんですか?藤原:カットがかかったら亜嵐さんに戻るんですけど、撮影中は貴族なんです!長谷川:まとっているオーラが金色みたいな……もう、オーラが見えました!(笑) それくらい、ドリーという役を作り込んで、ちょっとした言い回しも役に入り込んで演じ切っていた姿を見て、とても刺激を受けました。――今回お二人は『PRINCE OF LEGEND』に最初から関わられてますが、たとえば『HiGH&LOW』のように、LDHさんの取り組むプロジェクトに関わりたいという思いはあったんですか?長谷川:LDHのプロジェクトとしては『HiGH&LOW』が大きかったと思うのですが、THE RAMPAGEのメンバーが出演していて、羨ましいなと思う部分はあったので、別の企画として『PRINCE OF LEGEND』に携わることができて、嬉しかったです。藤原:HiGH&LOWは早い段階でTHE RAMPAGEのメンバーも出ていたので、僕らも出たい気持ちはすごくあったんですけど、逆に『HiGH&LOW』とは別の、王子の物語に出させていただけて、純粋に嬉しかったですね。●最初は「まさか、LDHが王子様!?」――「王子」という設定を聞いたときにはどういう感想でしたか?藤原:「まさか、LDHが王子様!?」というのはありました。長谷川:今となってはもう、すごく馴染んできて、「王子のみなさん」と言われても「はい!」と答えるような……違和感がなくなってきました(笑)。藤原:取材中に、「王子はこちら」と案内されるもんね(笑)。長谷川:”王子”が普通になってきたのかな(笑)。――確かに、記事を書いている方も違和感がなくなってきています。今作ではバスケシーンもありましたし、ダンスシーンも前作より増えてたのかな? と思いましたが。藤原:ダンスシーンは、正直、1番気持ちが楽でした。長谷川:本業なんで! でもバスケは苦戦しましたよね。藤原:ちょっと難しかったです。長谷川:練習する期間も2~3日くらいだったんですが、動きとしてのパターンもけっこうあって。藤原:何十種類もありましたね。北人さんがバスケをやっていたので、そこで引っ張ってくれました。○■THE RAMPAGE 4人のシーンは普段通り――映画、ドラマと、Team ネクスト&京極竜で、THE RAMPAGE 4人のシーンが多かったように思いましたが、普段の活動と雰囲気が違うことなどはあったんですか?藤原:一緒だよね。長谷川:普段通り!藤原:撮影もTHE RAMPAGEの4人しかいなかったので、合間に楽曲の振り合わせもできるくらいでした。――撮影を通じて、互いに発見したところは?藤原:まこっちゃんは、前作からの撮影の間にYouTubeドラマ(『主人公』)を経験していたので、見違えるほどに変わってました!長谷川:えっ、嬉しい!!藤原:前よりも、もっと一緒に演じやすくなってた。役に入り込んでた。長谷川:僕もドラマを経験して臨めたということもありますし、北人さんも壱馬さんも樹さんも、お芝居に対しての取り組み方や考え方が成長した状態での撮影だったと思うので、前作に比べて、みんなでレベルアップできていたのかな、と思いました。Team ネクストとしては、前作の初々しい感じも役に合っていたのかもしれないけど、やっとスタートラインに立てたのかな、と。――自分たちを謙虚に見つめられているんですね。作品を通しての、おすすめシーンなどはありましたか?長谷川:亜嵐さんの裸! すごかったですね。――同性から見ても!藤原:見とれちゃいました。長谷川:「すごいな!」と思いました。完璧! かっこよくて、筋肉バキバキで、最強じゃないですか!――THE RAMPAGEさん内でも筋トレは流行ってるのかな? と。長谷川:あそこまではできないですけど、やっています!藤原:僕も、けっこう頑張っていました。亜嵐さんのようになりたいですよね。長谷川:亜嵐さん、憧れます。すごくきれい! 僕も上半身を見せるシーンがあったら、全力で鍛えます。藤原:僕も鍛えます(笑)――それでは、最後に作品を楽しみにしている方へのメッセージをいただければ。藤原:前回は1人のヒロインをみんなで取り合うストーリーだったのが、また今回は全く違う、男だけのバトルになっています。今までにないような映画になったと思いますし、一人ひとりのキャラも個性豊かで、『PRINCE OF LEGEND』の世界観が入った貴族が出てくるし、もちろん王子たちも集結して、戦隊ヒーローのような感覚で観れると思います。前作を観ている方にはいろんな楽しみ方もできますし、前作を観ていない方でも絶対楽しめる映画なので、ぜひたくさんの方に観ていただいて、またさらに続くように、映画が盛り上がればと思います。長谷川:前作から観ている方はもちろん、今回の『貴族降臨』を楽しめると思いますし、観ていない方も「こういう映画があるんだ」と、新しいエンターテインメントという感覚で観ていただけると思います。ドラマでは出てこなかった王子たちも、映画『貴族降臨』で戻ってくるので、特に奏様の登場シーンでは、生徒の一人になって「来た!!」という気持ちになってもらえると思います。今までの作品に加えて、さらに友情などの感動する部分もたくさん盛り込まれてるので、ぜひいろんな方に観ていただきたいです。■藤原樹1997年10月20日生まれ、福岡県出身。2014年よりTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する。主な出演作にドラマ『PRINCE OF LEGEND』シリーズ(18年〜19年)、映画『PRINCE OF LEGEND』(19年)、方南ぐみ企画公演 朗読劇『青空』(19年)、朗読劇 BOOK ACT『もう一度君と踊りたい』(20年)など。■長谷川慎1998年7月29日生まれ、東京都出身。2014年よりTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する。主な出演作にドラマ『PRINCE OF LEGEND』シリーズ(18年〜19年)、映画『PRINCE OF LEGEND』(19年)、YouTubeドラマ『主人公』(19年)など。スタイリスト:小野塚雅之 ヘアメイク:JANET、ウエノアヤコ(KIND)
2020年03月13日●『プリレジェ』、2作目で『HiGH&LOW』の要素も?GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、劇団EXILEなどのメンバーが集結した、映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』が3月13日に公開される。同作は、2019年にドラマ・映画で「王子が大渋滞」として話題を呼んだ『PRINCE OF LEGEND-』の続編でありながら、また一味違った作品となっている。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意。聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。すでに大規模な試写会イベントも行われており、つっこみが止まらない!? でも実は泣ける!? と大注目の同作。今回は貴族・ドリーを熱演した白濱にインタビューし、作品への印象や役作りについて話を聞いた。○■だって、貴族が降臨するんだもん――いろいろ盛り沢山な、すごい作品ができあがった! と思ったのですが、白濱さんは作品を観た時にどういう感想でしたか?観終わったあと、「すごい映画観たな」という感じになりますよね(笑)。僕もまさか、貴族を演じる日がくるとは……しかも、貴族というよりホストですからね。面白いのは、元土木作業会社の社長が、貴族と名乗りながらホストをやって、王子たちがいる学校に乗り込んでいくという、とんでもないストーリーなところです。情報量が多いですよ! 濃縮還元ジュースだから、水で割らないと、濃すぎるかもしれない。ただ僕も、作品について色々謎に思っているところはありましたが、映画を観たら「だって、貴族が降臨するんだもん」ということで、納得しました(笑)。――ドラマ版(『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』)の放送中に、白濱さんがTwitterアカウントで「宇宙犬」の画像を上げられていたのがすごく面白くて。本日24:59〜は#貴族誕生 第二話!はい!今日も皆さんうちのレックス君のようにこうなります!????ALAN pic.twitter.com/scMEd06MYt— GENERATIONS公式アカウント (@generationsfext) December 4, 2019自分でも家で観たときに「これはやばい」と思って、うちの愛犬のレックスの写真を切り取って、”宇宙犬”にしました。「観た人はこうなりますよ」と(笑)。でも、映画を観たら「だって、貴族が降臨するんだもん」となります!――映画『貴族降臨』を先に撮られていたということは、ドラマ『貴族誕生』で描かれていたドリーの過去はわからない状態で演じられていたんですか?そうなんです。だから、『貴族降臨』の時はとにかく貴族のドリーを本気で作っていたんですが、まさか土木作業員のシンタロウが、伝説の貴族を演じていたとは。でも、逆にドラマではゴールが見えてたので、シンタロウがドリーになるまでの過程を作らなければ、という思いでした。――作品について、HIROさんからは何か要望などありましたか?全くなかったです。ただ、「撮影に入ります」と連絡した時に、「自分が自分がというよりも、亜嵐が真ん中になって、周りを引っ張りながら、スタッフさんへの気配りは忘れずに取り組んでください」と返事が来て、さすがだと思いました。謙虚なスタイルを活かさなきゃ、ちゃんとしなきゃ、と引き締まりました。――「あなたは素晴らしいリーダーだ」と言われるシーンもありましたが、たとえば誰か実在のリーダーをイメージされたりとか。今回は特に誰をイメージしていたわけではなかったですが、あのセリフも、シンタロウをやったからこそ、より響くと思いました。ただのドリーだったら薄くなるんですけど、シンタロウというバックボーンがドリーにできたからこそ、響いてくるなと。――たしかに、社長をやっていたからこそ、リーダーとしての資質がわかりましたよね。でも、ホストがNo.1を決めるためにタイマンを張るという、ナイトリングの設定にはびっくりしました(笑)僕も最初にナイトリングの設定をきいたときは「いよいよ、やばいことになってきたな」とは思いました。もう、なんでもありです!(笑)○■貴族・ドリーとしてしっかりと爪痕を――映画の中では、どんなシーンが衝撃的でしたか?僕は、人型ドローンが出てきたところで驚きました。あとは、使われていないんですけど、理事長室に僕らが乗り込むところで、加藤(諒)くんが、「この学校は渡しません!」というセリフのときに、思いっきり緑の鼻水を垂らしてしまったんです。今回、唯一笑ってしまってNGになったのがそこでした(笑)。他の面白シーンは全然大丈夫だったんですけど、そこだけは……だから、OKテイクを見て、「この裏で実は……」と思い出してほしいです(笑)。――今作は白濱さんの見せ場だらけでもありましたが、ご自身で気合いを入れたのはどの場面でしたか?やっぱり、フェンシングのシーン。撮影も2日かかりましたし、涼太ともすごく手を合わせました。難しいのかなと思ったんですけど、純粋に楽しめるスポーツだったので、楽しく練習にも望めました。――白濱さんの肉体美もすごくて……。体パンパン時代です(笑)。あの時は鍛えるの大好きモードだったので。今も好きですけど、あそこまでの熱量ではないから、僕としては映像に残せたことが嬉しかったです。孫の代まで残るでしょうし、将来、孫・ひ孫が見たときに「おじいちゃん、すごかったんだな」と思ってもらえたら嬉しいです(笑)――戦うシーンも増えて、前作の『PRINCE OF LEGEND』ともテイストが違うところがありましたよね。そこは、ドリーが入ることによって空気を変えるぞ、という思いはあったんですか?涼太が真ん中になって作った『PRINCE OF LEGEND』という枠組みがすでに仕上がっていたので、その中に入りつつも、貴族・ドリーとしてしっかりと爪痕を残さなければと、意識はしていました。戦うシーン、増えましたよね。形は違えど、『HiGH&LOW』の要素も少し入ってきているんじゃないかと思いました。――ドリーのDJシーンも、ちょっと『HiGH&LOW』のバーニーのような。MIGHTY WARRIORS感もありながら(笑)。だから、面白いですよね。『HiGH&LOW』は男くさくてLDHの見せ場を存分に詰め込んで、逆に『PRINCE OF LEGEND』は今までやってこなかったことをやっていたけど、『貴族誕生』『貴族降臨』で、「僕ららしさも入れます」という感じ。今まで作ってきた『PRINCE OF LEGEND』の世界に加えて、僕らが得意なものも混ぜたり、2次元的な部分もあったり、全方向に弓矢を放つ感覚です。●すでに話題を呼んでいる、「あごイソギンチャク」「お姫様抱っこ」――他の方とのシーンでいうと、天堂光輝(吉野北人)への”あごイソギンチャク”(顎クイからそのままくすぐるような動き)は新しい感覚だなと思いましたが、どうやって生まれたシーンだったんですか?"あごイソギンチャク"は、何も考えずに、その場の空気で自然に生まれていました。僕自身、セリフは入れてくるけど、動きはその場で考えるタイプなんです。北人に"あごイソギンチャク"をやったあとも、なぜか頭をぎゅっと抱えたり(笑)。――久遠誠一郎(塩野瑛久)へのお姫様抱っこも、男性同士だと大変なんじゃないかと思いました。それはもう、塩野くんとイチャイチャしながら(笑)。塩野くんが俺の首に手を伸ばして「ちゃんとつかまった方が持ちやすいですよね」「そうだね」といった感じで、協力しながら撮りました。お姫様抱っこは、台本になかった気がするな……どっちだったかなあ。このシーンはオールアップの日だったので、2人で、この作品の最後を、お姫様抱っこで終わらせました。塩野くんはもともと10代のときに出演した『GTO』というドラマで共演していたし、そこからの互いの活躍も見ていたので、改めて信頼できる役者さんだと思いました。――朱雀奏(片寄)と並ぶシーンでは、画面の圧を感じましたが、実際に対峙してみていかがでしたか?ふだんからいつも顔を合わせてますし、兄弟みたいな仲なので、恥ずかしくはなかったですけど、不思議な感じはありました。デビュー前の僕らに教えてあげたいですね。「涼太が王子やって、俺が貴族やってる映画を撮るらしいよ」って。デビュー前の僕らに言ったら、「???」でしょうね(笑)――実際、ライバル的なところはあるんですか?あまりないですけど、互いにお芝居で外に出ている部分はあると思うので、「がんばろうね」という感じです。まったく違う作品をやってきていますし「どういう感じになるんだろうな」とは思いましたけど、演じるための環境は作りやすかった。「こういう形でできたらいいんじゃない」と、言いやすかったです。――逆に、GENERATIONSのなかでライバル的存在なのは。う~ん、(関口)メンディーくん! EXILE、GENERATIONS、どちらにも所属しているという同じ環境で、1年を通して一緒にいる時間が1番長いので、1番信用できる仲間でもあります。一緒にいてすごい楽です。でも、ジェネメンバーはみんな兄弟みたいな感じですね。今回、メンバーが全員一緒になったシーンはなかったんですけど、現場では会っていたので、メンディーくんがガブリエルの格好で歩いてるのが、めっちゃ面白かったです。なんだろうな、メンディーくんって面白いし、つまんないんですよ。でも、面白いときは面白いです(笑)。――「面白いし、つまらない」って、なんだか深いですね。後輩の方々もたくさん出演されていましたが。後輩のみんなにはチャンスにもなると思うので、貪欲にやってほしいです。北ちゃんは、一緒のシーンが多かったので、撮影終わりにご飯にも行きました。(川村)壱馬も何気に一緒に飲んだりして、家に来たこともあります。真面目でナイスガイですね。(藤原)樹と(長谷川)慎の2人は、昔、ジェネのサポートダンサーもやってくれていたので、つきあいが長いんです。ルックスも端麗ですし、踊れますし、いい意味で自我が湧いてき出したらもっと化けるんじゃないかなと思います。2人とも、めちゃくちゃシャイなので、今はグループのことで必死だと思うんですけど、個人のことをいろいろやり出したら、すごいんじゃないかな。華がありますし、目を引く。――ベタ褒めですね!かわいい後輩です。――それでは、最後に改めてメッセージをいただければ。内容もいろんな意味で過激ですし、たくさんの要素が詰まった映画だと思います。いろんな人に届くと思うので、ぜひ好きなものが違う友達にも広めてもらえたら嬉しいです。みなさん、貴族という言葉に頭をぶん殴られてください!■白濱亜嵐1993年8月4日生まれ。愛媛県出身。2012年GENERATIONS from EXILE TRIBEとしてメジャーデビュー。GENERATIONSのリーダーで、2014年にはEXILEに加入。EXILE、GENERATIONSを兼任しながら活動。俳優としても活躍しており、主な出演作にドラマ『シュガーレス』『GTO』(12年)、『小説王』(19年)、映画『HiGH&LOW』シリーズ(16~17年)、『ひるなかの流星』(17年)など。今後の公開待機作に、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(5月1日公開)、『10万分の1』(2020年公開)がある。 スタイリスト:吉田ケイスケ、ヘアメイク:寺本剛(JYUNESU)
2020年03月03日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)に出演するEXILE/GENERATIONSの白濱亜嵐、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、俳優の塩野瑛久が29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。同作は、『HiGH&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。白濱亜嵐演じる貴族・ドリー(安藤シンタロウ)と、片寄涼太演じる三代目伝説の王子・朱雀奏が、“伝説”の称号を巡って、史上空前の大バトルを繰り広げる。白濱は「この映画は王子と貴族の対決が描かれています」と説明。「貴族とか王子とか、ちょっとぽかーんとなっている人もいるかもしれませんが、とにかく顔面力の強い男たちがいっぱい出るので、ぜひみなさん劇場に癒やされに来てください」と呼びかけた。吉野は「シーズン1では王子役をやらせていただいるんですけど、今回の映画で貴族側に寝返ってしまいます」と自身が演じる天堂光輝を紹介。同じく貴族側に寝返る久遠誠一郎を演じる師小野は「どうもみなさん裏切り者です」と挨拶し、「金髪に染め上げています」と加えた。川村は「今回はいろんな王子や貴族と絡むシーンが多い」と伝え、藤原は「僕はダンス王子を演じていて、ダンスで絆が深まっていくシーンも見ていただけたら」とアピール。長谷川は「パワーアップしたダンスを交えた本格的なアクションシーンもあります」と語った。さらに、白濱とともに主演を務め、主題歌を担当する片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)もシークレットアーティストとして登場。自身初のソロ曲である主題歌「Possible」を披露した。撮影:蔦野裕
2020年02月29日アイドルグループ・King & Princeが、3月4日に発売される女性グラビア週刊誌『anan』(マガジンハウス)創刊50周年記念特別号となる2191号の表紙に、パンダ姿で登場する。今年3月で創刊50周年を迎える同誌の記念号の表紙で、King & Princeの5人が、『anan』のキャラクターである“アンアンパンダ”に。この着ぐるみパンダは、メンバーのサイズにあわせて半年かけて特注したもの。着心地抜群だったようで、メンバーは着替えるやいなや、着ぐるみの頭部をかぶったり、本物のパンダのようにゴロゴロしたり、スタジオがまさにパンダの部屋となった。撮影終了後、岸優太は「持って帰りたい!」と名残惜しそうに。ピッタリサイズでそれぞれに似合ったパンダ姿は、50周年記念号だからこその一度限りのスペシャルコラボ。悶絶の“かっこかわいい”の大渋滞、その姿は全12ページのスペシャルグラビアで楽しめる。■King & Princeコメント平野紫耀「ananに出させていただくと、毎回反響が大きく、たくさんの方に見ていただけてとても嬉しいです。さらに50周年号に表紙をやらせて頂けるなんて、本当に皆様に感謝です」永瀬廉「50周年おめでとうございます。節目の表紙にKing & Princeを選んでいただいてありがとうございます。100周年も! の気持ちでがんばります」高橋海人「50周年の大事なタイミングで出させていただいて、いま、アイドルとして活動していてよかったです」岸優太「いつもかっこよく撮ってくださる。撮影された僕らを、世界中の人に見てもらいたいです」神宮寺勇太「アンアンの撮影は、毎回身が引き締まります。小さい子たちが憧れるような、今の自分を残していけたらうれしいです」なお、King & Princeのクールなスーツ姿が表紙の「50周年記念号スペシャルエディション」も、本誌と同じく3月4日に発売。豪華特殊加工のカバーとなっている。特集内容は本誌と同じ。発売日は地域によって異なる。anan No.2191(2020年3月4日発売) (C)マガジンハウス
2020年02月29日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)の公開記念イベントが24日に大阪府内で行われ、白濱亜嵐、廣瀬智紀、塩野瑛久が登場した。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。登場とともに熱烈な拍手と歓声が巻き起こり、会場はまさに「大阪に貴族が降臨!」といった雰囲気。白濱は客席の熱気に「エレガントですね!」と感想を述べ、「皆さんこんにちは、伝説の貴族です! 今日は短い時間ですがよろしくお願いします!」と挨拶する。次いで、廣瀬は「今日は一緒に楽しみましょう!」と客席を盛り上げ、今作で王子チームから貴族へ寝返るという役どころを演じた塩野は、「どうも皆さん、裏切り者です」と挨拶し、笑いを誘った。白濱の「皆さんとの距離が近くて貴重なイベントなので、今日は皆さんと目を合わせるつもりでやります!」という意気込みで、イベントがスタートした。司会からの「3人の大阪弁を聞いてみたいですよね?」という無茶振りに、「めっちゃ好きやねん!」というセリフが聞きたいという客席からリクエストがあがると、白濱は振り向きざまに、塩野は舞台に腰掛けて言うなど、それぞれのアレンジでセリフを披露。客席からは歓声が上がる。さらに、公開前にもかかわらず『貴族降臨』本編から、選りすぐりの名シーンを特別に先行公開するコーナーに。まず流れたのは、本編でも印象的な、独特の振りをつけてする“貴族の挨拶”のシーンで、白濱は「指導の先生厳しかったよね」と撮影を振り返る。客席の声に応え、3人がこちらのシーンを再現した。次に流れたのは、物語でも重要なポイントとなった、ドリー(白濱)と久遠誠一郎(塩野)の出会い。ドリーが道に倒れる誠一郎に出会い、彼を抱き上げ“お姫様抱っこ”をするシーンで、白濱によるお姫様抱っこの感想を尋ねられると、塩野は「安定感がありました!」と感想を述べる。実際に白濱と塩野でシーンの再現が行われ、会場は大歓声。塩野だけでなく廣瀬も、ドリーによる“お姫様抱っこ”を体験したが、白濱曰く「廣瀬くんは抱かれ方が下手!」とクレームを受けていた。続いてドリーによるDJパフォーマンスのシーンが流れると、客席からはまたもや歓声が上がる。さらに本編だけでなく、DJシーンにあたっての廣瀬の声録りのメイキング映像も公開され、撮影当時、ハイテンションで次々とアドリブを繰り広げる廣瀬に、近くで見ていた白濱は必死で笑いをこらえていたと明かした。イベント後半は、客席からの質問にキャストが直接答えるという企画を実施。「ドリーのウィンクができていなかったのでは?」と尋ねられると、撮影中も「自分はできていると思っていたのにできていなかった……」と、実はウィンクが苦手だと白濱が告白する一幕も。さらに、最後の質問として、クラブ・サンマルチノのホストを演じた板垣瑞生・前田公輝からのVTRがサプライズで流れ、客席からは喜びの声が。最後に白濱が「この作品は貴族と王子がぶつかる中で、友情だったり男の熱い物語だったり、色々なドラマが生まれる映画になっていますので、フェンシングなどのアクションシーンも合わせて楽しんでください! たくさんの方に観ていただきたいと思っていますので、皆さん応援よろしくお願いします!」とコメントし、大盛況の中、イベントは終了した。
2020年02月24日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)の完成披露試写会&ファンミーティングが13日に東京・代々木第一体育館で行われ、白濱亜嵐、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー、川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、廣瀬智紀、板垣瑞生、前田公輝、飯島寛騎、塩野瑛久、勝矢、丞威、高橋奎仁、富園力也、福地展成、石橋弘毅、DAIGOが登場した。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。先生王子・結城理一を演じる町田啓太は、この日は所属する劇団EXILEの舞台『勇者のために鐘は鳴る』大阪公演のため欠席。代わりに届けられたビデオレターのコメントで、町田は「亜嵐くんたちが学校に乗り込んできたシーンで、『貴族ってどんなイメージ?』『白いレオタードを着て、白い馬に乗ってる』とか言っているのは、完全に僕とノブ(鈴木伸之)の悪ふざけです」と明かす。町田の言う「台本には『貴族って?』『なんだっけ』だけだったんですよ。それをずっとやってたら監督も何も言わなくなってきて、最終的に使われる」と意外な事実に、会場も驚いていた。町田はさらに「塩野くん!」と語りかけ、「なんかのインタビューで、僕の顔がタイプだとおっしゃってるのを耳にしました。ありがとうございます。そして、僕もタイプです」と告白し、ファンも大盛り上がり。ビデオレター終了後に、MCから「どの部分が好きなんですか?」と質問された塩野は「目、鼻、口……全部」と独特のペースで回答する。塩野は改めて町田について「本当に、好きですね。お芝居も好きで、さっきおっしゃっていたアドリブのところも、瞬時に『ここのシーン好きだな』と思いましたし、あの2人(町田&鈴木)のやりとりが出たことによって、一気に『プリレジェ、戻ってきた』と思って安心しましたね」と称賛したあと、「目、鼻、口、全部好き」と繰り返し会場を笑わせる。そこへ「一つ気になったんだけど……」と入ってきた白濱は、「白いレオタードじゃなくて、タキシードじゃないかな?」と疑問を提示。「レオタードって、あのピチピチのやつですよね。まっちー(町田)、間違えてる。頭の中で」と予想していた。
2020年02月13日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)の完成披露試写会&ファンミーティングが13日に東京・代々木第一体育館で行われ、白濱亜嵐、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー、川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、廣瀬智紀、板垣瑞生、前田公輝、飯島寛騎、塩野瑛久、勝矢、丞威、高橋奎仁、富園力也、福地展成、石橋弘毅、DAIGOが登場した。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。○貴族&王子が登場映画上映後、カウントダウンが始まると11,000人の期待の声で満たされる。まずはニッカボッカ姿の白濱をトップにした全日土木メンバー(高橋・丞威・廣瀬・福地)が、HAKAならぬ”SHAKA"を披露する。花道に散らばったメンバーと、メインステージの白濱が登場し、観客の近くで盛り上げる。さらに2Fのトロッコからは、クラブサンマルチノの前田が登場し「信虎コール」の練習、からの板垣登場でファンも興奮。2人は北と南にわかれ「あ〜ゆむ〜!」「のぶとら〜!」と声を掛け合う仲の良い様子で、ビジョンにはカラオケデュエット風の歌詞も表示された。クラブテキサス&ノーブル(富園・石橋・廣瀬・勝矢)の"ドリーコール"からは、先ほどのニッカボッカを脱ぎ伝説の貴族姿になった白濱が登場し、ゆっくりとサングラスを外すと大歓声。それぞれの持ちコールで会場を沸かせた貴族チームに続き登場した、王子チームの京極竜&チームネクストでは、花道を歩く川村と吉野がハグし、さらに長谷川と藤原も合流すると、RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーが揃う。チーム生徒会の佐野と関口は一緒に登場し、なぜか白濱が立ち位置に案内する姿も。そして満を辞してチーム奏(片寄、塩野、飯島)が登場すると、全員勢揃いする。藤原の「(花道を)1周歩いたんですけど、素敵なプリンセスばっかりで ……」という甘い感想に、周囲の佐野や関口、川村は「腕が上がった」と称えていた。ファンからの質問コーナーでは「チョコをもらうならどんなシチュエーションでどんな言葉でもらうと嬉しいでしょうか?(キャスト同士の実演付き)」という内容で、片寄が女子役で自分の理想を演じることに。男性役には吉野が選ばれ、片寄からの振りに「安全よしの〜!」と叫ぶ吉野。片寄が「バレンタインのチョコ。勘違いしないでよ、嘘だよ! 本当は、かわいくてかわいくて仕方ないんだよ。よしよしよしよし!」と動物をあやすように吉野を撫でるが、吉野がバックハグを返しファンからも悲鳴が上がる結果に。吉野は「キュンキュンしました。本気で! やばかったすね。いい匂いしました。王子の匂い。最高です」と感想を述べた。続いて選ばれた川村は「逆編はだめなんですか? みなさんに」と、客席への言葉を指定。「明日、バレンタインなんだね。クリスマスとかバレンタインとか、結構マジで、彼女いたことないんだよね。嘘じゃねーよ」というリアリティあふれる言葉に観客はざわざわ。川村は「でもさ、明日空いてる? 良かったらさ、そういう記念日とかさ、2人っきりで過ごす、俺の最初で最後の人になってくれますか?」と語りかける。会場を揺るがす悲鳴を背にうずくまる川村は「震えが止まりません。お騒がせしました」と言うが、周囲からは「ナイスバレンタイン!」「1000点!」という掛け声が飛んでいた。「王子VS貴族、ガチンコ3本勝負」コーナーでは、まず花道を使った「ジュリアンさん(勝矢)がころんだ」(だるまさんがころんだ)で対決。タイガーポーズで止まっていた吉野だが、動いてしまった疑惑から「甘い言葉」を求められると、「にゃんにゃん」とポーズを取り、大盛り上がり。白濱がダッシュで勝矢の背を取り、貴族チームの勝利となった。続く「フルーツ盛りもぐもぐバトル」は、美しく、エレガントに、スピーディーに、ペアの相手にフルーツを食べさせるという競技。貴族チームは前田がアクロバティックな様子で廣瀬にフルーツを食べさせる。王子チームは藤原が吉野にフルーツを食べさせるが、藤原の手ごと口にする吉野の様子に歓声も止まらず、王子チームの勝利となった。最後の「たたいてかぶってジャンケンポン」対決では、「『たたいてかぶってジャンケンポン』では人生で1回も負けたことがない」と豪語する王子チームの長谷川を、貴族チームの板垣が瞬殺し、3本勝負は貴族チームに軍配が上がった。○シニア役のDAIGOがサプライズ登場その後、ビデオレターではこの場に来られなかった劇団EXILEの町田啓太、鈴木伸之、そしてDAIGOからのメッセージが。DAIGOからは「シャンパン飲んでるけど、シニア、(役として)体弱いから、実は、口つけてるだけ」と衝撃の事実も明かされる。そんなDAIGOはサプライズ登場し、会場はまたもや大歓声。シャンパンらしき飲み物を口にしたDAIGOは「……ジンジャーエール」と周囲を笑わせ、「シニア、貴族降臨、3分しか出てないのにSPゲストでいいのかなって少し悩んだけど、出ることができて嬉しく思ってます」「僕はドリー(白濱)とずっと一緒に撮影をしてたんだけど、本当に彼はわかりやすくいうと、NYKK。24時間かっこいい」とべた褒めで白濱も照れた様子を見せる。DAIGOはさらに「朝から晩まで毎日ヘビーな撮影が続いてたんですけど、シンタロウ(白濱)はずっとかっこよかった。正直僕は、本当の年齢差が15歳差ということで、GENERATIONS……ジェネレーションがだいぶ違ったけど、中身も外見も本当かっこいい男だなと改めて思いました」と白濱を絶賛。最後に「みんなに言いたいことはただひとつ、POL ……パーフェクトな俺たちに、Loveしてくれ」と、「PRINCE OF LEGEND」と見せかけて違うという、粋なメッセージを残した。その後は「写真降臨」コーナーということで、花道や2階のトロッコを進むキャスト陣を観客がスマホで撮っていいコーナーも。さらには、片寄が主題歌「Possible」を歌い、藤原と長谷川がダンスでコラボするというスペシャルなパフォーマンスも披露され、イベントは大盛況のうちに幕を下ろした。
2020年02月13日「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」吉野北人が、出演する映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』で「EXILE」の「Ti Amo」を熱唱。この度、切なくも美しく歌い上げる最新スチールが到着した。一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、貴族・ドリーとなるまでを描いた連続ドラマ「貴族誕生」から、物語は劇場版『貴族降臨』へ。本作では、ドリーと片寄涼太演じる三代目伝説の王子・朱雀奏らが、互いの正義をかけて史上空前の大バトルを繰り広げる。貴族と王子が大勢出演する本作。前作『PRINCE OF LEGEND』では、チームNEXTのダンス王子レッド・天堂光輝を演じた吉野さんが、本作では貴族チームに寝返った貴族・ルイとして登場。普段、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」でボーカルを務める吉野さん。今回は、先輩グループ「EXILE」の名曲ラブバラード「Ti Amo」を本作で歌唱する。「EXILE」の28枚目のシングル曲であり、第50回日本レコード大賞ほか第41回日本有線大賞をも受賞した「Ti Amo」。この楽曲を歌うことについて吉野さんは「EXILEさんの『Ti Amo』を歌わせて頂き、大人っぽく色気のある楽曲なので、自分なりにその世界観を表現できるよう頑張りました。また、劇中で歌うのが初めてでしたので、自分のソロミュージックビデオを撮影するくらいの心づもりで大切に歌わせて頂きました」と話し、「是非、映画館の大きなスクリーンで楽しんでもらえると嬉しいです」とコメントしている。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2020年02月04日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)の最新予告映像が8日に公開され、話題を呼んでいる。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太/GENERATIONS from EXILE TRIBE)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。予告映像は、貴族・ドリー(白濱)が発する「PRINCE is DEAD」という意味深な言葉から始まり、朱雀奏をはじめ、前作にも登場した王子達が大集合。さらに、どちらが最強かを決する、貴族VS王子の手に汗握るフェンシング対決シーンや、ヤンキー王子・兄の京極尊人(鈴木伸之/劇団EXILE)やダンス王子レッド・天堂光輝(吉野北人/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、メガネ王子・久遠誠一郎(塩野瑛久)がまさかの貴族側への寝返り……と驚愕のシーンが描かれている。また、昨日7日より配信開始となった、同作の主題歌で片寄涼太初のソロ歌唱曲となる「Possible」も映像に華を添えている。映像が公開されると、衝撃的な内容から「貴族降臨」がTwitterでトレンド入り。奏の第一側近として奏に尽くしていた誠一郎が、金髪・豹柄という出で立ちに変わり「俺はドリー様についていく」と発言、尊人が光輝を”顎クイ”し「光輝、何か知ってんのか」と問い詰めるなど、前作からは考えられない展開に、「誠一郎様に何が……」「早く戻ってきてほしい」「光輝くんが顎クイされるって何事?」「顎クイされても爆イケ」と話題を呼んでいる。また鍛えられた肉体を披露する白濱や、片寄のシャワーシーンなども話題に。ほか中島健、廣瀬智紀、荒牧慶彦ら人気若手俳優、さらにDAIGO、山本耕史といった実力派キャストが貴族軍団として登場。対する王子チームには、GENERATIONS from EXILE TRIBEから朱雀奏役の片寄、佐野玲於、関口メンディー、劇団EXILEから鈴木、町田啓太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEから川村壱馬、吉野、藤原樹、長谷川慎、さらに清原翔、飯島寛騎、塩野といった俳優陣が出演する。
2020年01月08日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)の最新予告映像が8日、公開された。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。連続ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』(毎週水曜24:59~25:29)がきょう8日に最終回を迎え、一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末に、やがて貴族・ドリーとなるまでを描いた。映画では、白濱演じる貴族・ドリーと片寄演じる三代目伝説の王子・朱雀奏が互いの正義をかけて史上空前の大バトルを繰り広げる。貴族にふさわしい気品漂う佇まいを見せる白濱のほか、中島健、廣瀬智紀、荒牧慶彦ら人気若手俳優、さらにDAIGO、山本耕史といった実力派キャストが貴族軍団として登場。対する王子チームには、前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った王子たちが誰一人欠けることなく再集結し、GENERATIONS from EXILE TRIBEから朱雀奏役の片寄、佐野玲於、関口メンディー、劇団EXILEから鈴木伸之、町田啓太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEから川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、さらに清原翔、飯島寛騎、塩野瑛久といった俳優陣が出演する。ドラマと映画のメガホンを取るのは『かぐや様は告らせたい―天才たちの恋愛頭脳戦―』やNetflixオリジナルドラマ『全裸監督』の河合勇人。男たちの“絆”の物語を描いていく。予告映像は、貴族・ドリーが発する「PRINCE is DEAD」という意味深な言葉から始まり、朱雀奏をはじめ、前作にも登場した王子達が大集合。さらに、どちらが最強かを決する、貴族VS王子の手に汗握るフェンシング対決シーンや、ヤンキー王子・兄の京極尊人(鈴木)やダンス王子レッド・天堂光輝(吉野)、そして金髪という衝撃ビジュアルになったメガネ王子・久遠誠一郎(塩野)がまさかの貴族側への寝返り……と驚愕のシーンが描かれている。また、昨日7日より配信開始となった、同作の主題歌で片寄涼太初のソロ歌唱曲となる「Possible」も映像に華を添えている。
2020年01月08日片寄涼太ら扮する王子が渋滞した映画『PRINCE OF LEGEND』の待望の続編『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』から、白濱亜嵐や片寄さんをはじめ、山本耕史、関口メンディー、加藤諒らが登場する最新予告編が到着した。白濱さん演じる一介の土木業者で主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末にやがて貴族・ドリーとなるまでを描いた連続ドラマ「貴族誕生-PRINCE OF LEGEND-」。その物語は、劇場版『貴族降臨』へ続く。映画では、ドリーと伝説の王子・朱雀奏(片寄さん)が、互いの正義をかけたバトルを繰り広げる。今回到着した予告編では、ドリー率いる“貴族”が、“王子”たちの通う聖ブリリアント学園を乗っ取る(!?)まさかの展開からスタート。「PRINCE is DEAD」と意味深な言葉を発するドリーや、「学園は僕が守ります」と颯爽と登場する朱雀奏をはじめ、前作にも登場した王子たちも続々と姿を見せ、“どちらが最強か”を決める、ドキドキの貴族vs王子のフェンシング対決シーンの一部も公開。また、鈴木伸之扮するヤンキー王子・兄や、吉野北人扮するダンス王子レッドが、まさかの“貴族側”への寝返り!?本作の主題歌で片寄さん初のソロ歌唱曲となる「Possible」も映像に彩りを添え、目が離せない展開となっている。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2020年01月08日「GENERATIONS from EXILE TRIBE/EXILE」白濱亜嵐が主人公を演じる『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』のビジュアルが公開された。ストーリー夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱さん)は、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意。そんな彼は、あるきっかけで聖ブリリアント学園の存在を知ることとなる。いまや伝説の王子の“聖地”として、聖ブリリアント学園には転入者が殺到。「三代目伝説の王子」となった朱雀奏(片寄涼太)は世界中を廻り、王子道を邁進していた。そして共に頂点を極める両者が出会ったとき、戦いの幕はすでに切って落とされていた…。白濱さんが演じる一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末に、やがて“貴族・ドリー”となるまでを描く連続ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」が現在放送中。そして劇場版では、そのドリーが率いる貴族たちが、“伝説”の称号を巡って王子たちと史上空前の大バトルを繰り広げるストーリーが展開する。互いの正義をかけて戦うビジュアル今回到着したビジュアルは、白濱さん率いる“貴族”と片寄さん率いる“王子”が火花を散らす熱き一枚。佐野玲於や、鈴木伸之、町田啓太ら前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った王子たちの姿も写し出されている。劇場前売券発売2020年1月10日(金)からは本作の劇場前売券も発売。特典としてA4サイズ特製クリアファイルの配布も決定した(全国合計2万名様完全限定生産)。表面には、美しき男たちの熱い戦いを想起させるポスターのビジュアル、また裏面にはこれからの戦いを予期させるドリーと奏が互いに背を向けるビジュアルが登場している。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は2020年3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月20日「PRINCE OF LEGEND」の新章、ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」と映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』の主題歌を、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太が担当することが決定した。白濱亜嵐主演で先日スタートしたばかりのドラマは、ホストが支配する街・ナイトリングを舞台に、白濱さん演じるシンタロウがホストと戦い、成り上がるまでの物語が描かれる。そして映画は、ドラマの出演キャストに加え、前作を彩った個性豊かな王子たちも再集結し、「貴族」と「王子」がNo.1の座をかけて一大バトルを繰り広げる。そんな2作の主題歌は、本作のための書き下ろされた楽曲「Possible」。日本を代表するプロデューサー/DJの「m-flo」の☆Taku Takahashiが、芸術的な音楽性で目覚ましい躍進を遂げている気鋭のシンガーソングライター・向井太一と共作し書き下ろした楽曲で、アーバンな雰囲気を纏ったトラックに乗せ、片寄さんの甘く柔らかい歌声が響く。前作「PRINCE OF LEGEND」シリーズより、総資産数兆円といわれている朱雀グループの御曹司“セレブ王子”朱雀奏を演じている片寄さん。今回の映画では、“伝説の王子”として「貴族」と対峙する重要な役どころで登場。「前回のシリーズではメインのキャラクターとなる朱雀奏を演じさせて頂きましたが、今回は歌での存在感を感じて頂けたら」と語る片寄さんは、「Possible」について「いま流行りのシティポップの要素が盛り込まれたとてもお洒落な一曲になっています。歌詞とトップラインは☆Takuさんが声をかけて下さったシンガーソングライターの向井太一さんに制作して頂きました。自分も向井さんの楽曲やアルバムを趣味的にとても自然に聴かせて頂いていたので、このようなカタチでご一緒させて頂ける事に驚くと同時に、とても嬉しかったです。作品に少しでも華を添えられる楽曲になっていたらなと思います。作品と合わせて楽曲も是非気に入ってやってください」とコメントしている。ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」は毎週水曜日深夜24時59分~日本テレビにて放送、11月28日(木)よりHulu&dTVほかにて配信開始。映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は2020年3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年11月28日