ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!7歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。もうすぐ夏休みですね!今回は夏休みの宿題の定番である「読書感想文」についてのお話です。昨年小学生になったわが家の長女・こまちゃん。読書感想文については、長女の学校では…1年生だった昨年は任意。2年生になった今年からは全員が書かなくてはいけません。任意だった昨年もやってみるというので試しに書かせてみたのですが、初めての読書感想文にかなり苦戦していました。まぁ、その時は作文というもの自体初めてだったし、そもそもまだ話し言葉を正しく文字で表すいうことが完全にはできていなかったので、「口で言ったことを文字にする作業の練習」みたいな感覚で取り組みました。なので作文自体は読んだ本のあらすじメインで、読んだ感想などは合間に一言二言入れる程度で仕上げました。読書感想文として優れていたかはさておき、初めてにしてはよくできたんじゃないかなと思っていました。そして2年生になった今年。今回から読書感想文も夏休みの宿題の必須項目になるため、1学期中にその練習が宿題で出されました。夏休みの読書感想文のように長く書かなくていいのですが、好きな本と簡単なあらすじ、自分の感想とみんなにおすすめしたいポイントを書いてみようというものでした。1年生の時に一応書いているし、文字数も少なくていいのでそんなに難しくないかなと思っていたのですが、予想に反して大苦戦。長女の様子を見ながら、なにが難しいのか観察してみると…長女は自分の気持ちを話すのも上手だし、出来事を正確に話すこともできます。だけどそれを文字にしようとすると、簡潔にしようとしすぎて要点が掴めなかったり、自分の考えをうまく書き表せないようでした。とりあえず宿題はどうにか仕上げ、本番の読書感想文を書かなくてはいけない夏休みに入る前に、家でも練習をすることにしました。練習はその日の出来事や寝る前に読み聞かせをした絵本などについて、文章にしてお話ししてもらうというもの。何度かやっているうちに長女本人も感想を言いやすい本とそうでない本があること。要点を掴み、簡潔にまとめないと人には伝わらないことなどがわかってきたようでした。さらにその練習をし始めてから絵本を自作するようになり、それを読んでみると文章を書くこと自体は苦手ということはなく、一からお話を作るのは楽しいようです。読書感想文というと構えてしまって、「こう書かなきゃいけない」という制限があるように感じていたのかもしれません。私は今もこうしてお仕事で文章も書かせていただいていますが、昔から文字を並べるのは好きで、作文や読書感想文の出来はさておき、わりと楽しく書いていました。自分が口下手だからというのもありますが、口で言うより文章にした方が伝えやすいこともあると思っています。なので長女にはまずは文章を書く楽しさを知ってもらって、読書感想文に対する苦手意識も少しずつ薄くなっていけばいいなと思います。
2022年07月21日■前回のあらすじ夫も協力してくれるようになって、だんだん5人の生活に慣れ始めました。今でも思い出すと胸が痛くなるワンオペ時代。でも、その時の自分を褒めてあげたいと思うのでした。現在の双子と長女ママの後悔体調不良で眠れない日々も、今では過去のこと。でも、辛かった日々も家族と積み重ねた大切な時間だから、忘れたくないと思うのです…。最後までお読みいただきありがとうございました。
2022年07月01日■前回のあらすじ夫に双子の寝かしつけをやってもらうことになりました。きっと泣きついてくるだろうと思いきや、思った以上にしっかりやってくれた夫。久しぶりに朝まで眠れたのでした。パパとだとよく眠る!?少しずつ家族5人の生活スタイルができてきた夜泣き対策については、パパとでも朝まで泣き続けることもありましたし、100%ではなかったですが、だいぶ眠れる時間が増えました。あのまま状況が変わっていなかったらどうなっていたんだろう…。次回は、最近の子どもたちの様子をご紹介します。もう少しだけお付き合いくださいませ。次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月30日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ久しぶりに長女と2人でお出かけするも、疲れが蓄積していたため眩暈を起こしてしまい…。帰宅後体調不良だった長女はインフルエンザ陽性が判明。双子のワンオペ育児と長女の看病でますます追いつめられていきます…。いつも気づけば夕方そろそろ限界この頃の日記を読み返すと当時のことを生々しく思い出します。新生児期の双子をもっとちゃんと愛でたかった…。生かすことと生きることで精一杯でした。次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月27日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ双子が生まれたころ、まだ家事育児は女性の仕事という意識が強くありました。夫に助けを求めることができず、家事がおろそかになっていることを責められても言い返すこともできませんでした…。双子が泣くと長女も眠れないこれまでになかったトラブルが増えた長女このとき4歳でした。妊娠中の3ヶ月間の入院生活で離れ離れになって、ようやくママと一緒に生活できると思ったら…当時の長女の気持ちを思うと胸が苦しくなります。長女にこの頃のことを覚えているか聞いてみたところ、「忘れたー」だそうです。優しいなと思いました。たとえ子どもは忘れてくれたとしてもこの時の反省と後悔はずっと持ち続けていかなくてはいけないと思っています。次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月25日■前回のあらすじなかなか肯定してくれない、苦労人だった母。母が放った、子どもが「かわいそう」という言葉に追いつめられます。5人の生活が始まった 完璧にしたいと思うほど…長女の時で学び、パパには元々あまり期待はしていませんでしたが…子ども3人のお世話は本当に手が足りませんでした!いつもならイライラして強気に言い返すのですが…この時はなに言われても「無」。言い返す気力が湧かなかったのです。この記事は夫に何度も確認してもらいながら書いています。その後夫とは何度も話し合いをし、彼もこの時のことを猛省して今ではとても協力的なパパに成長してくれています。次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月24日■前回のあらすじ想像以上に過酷だった双子育児。交互にお世話するため、自分の寝る時間や食事の時間もまともに確保できません。さらに、貧血のため医者から退院を延ばすよう勧められました。不安なままの退院里帰りしなかった理由は里帰りしなかった理由。その1つが、母との関係にありました。助けにきてくれたはずの母でしたが…彼女の存在がさらにストレスとなってしまうのです。次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月22日これは6年前のお話。双子を妊娠した私は切迫早産で3ヶ月入院していました。 そのまま出産したのですが、出産時に出血が3リットル。意識朦朧の中、休む暇もなく双子育児が始まったのでした…。双子育児のイメトレはOK!とにかくエンドレス退院前診察でさらに入院を伸ばしてくれと言われて…。次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月21日■前回のあらすじ「幼稚園に行きたくない」と言ったものの登園した長女のことが心配なママ。帰宅後、長女がナツキくんとのことで抱えていた悩みを打ち明けてくれて、ママはどうしたらいいのか考えるのでした。このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■お友だちが怒られるのは嫌という長女■そこでママが考えた策は?ナツキくんとのことで悩む長女に「ママから先生にお話してもいい?」と聞くと、告げ口だと思われたら嫌だと言う長女。親としてはどう口を出したらいいか悩むところ。でも、ママはこんなに長女が落ち込んでいるのに見守るだけなんてできないと思い、先生に「ナツキくんと仲良くできるように手伝ってほしい」とお手紙を書いてみることにするのでした…。次回に続く「むすめのオトモダチ」(全16話)は12時更新!
2022年06月11日現在、私には4歳の長男と2歳の長女がいます。2人とも保育園へ通っていて、毎月のように長男、長女のどちらかが体調を崩している日々です。そんなある日、長女が40度の熱を出し、検査を受けるとアデノウイルス感染症であることが判明。その後、長女が良くなったころ、長男がアデノウイルスに感染……。ブルブル震える長男を看病する日々になりました。ところがその後、まさかのことが起こったのです。 まずは長女がアデノウイルスに感染!ある日、「熱があるのでお迎えにきてください」と急きょ保育園から連絡が入りました。病院で検査を受けると、長女はアデノウイルス感染症であることが判明。特効薬がないようで、熱が下がるのを待つしかないと言われました。長女はその日の夜、40度まで熱が上がり、喉も痛かったようです。解熱剤で様子を見ていましたが、一時的に熱が下がるだけで再び熱が上がる毎日……。 ごはんもろくに食べられず、つらそうな長女を見ていると私もつらかったです。そんな中、長女の熱は5日ほどで下がり、その2日後にやっと登園ができるように。ようやく仕事に取りかかれるとホッとした矢先、今度は長男が熱を出してしまったのです。 長男に続いて私も高熱でダウン…検査を受けると、長男も案の定アデノウイルス感染症とのこと。長女と同じように解熱剤で様子を見ていましたが、なかなか熱は下がらず、いつも元気いっぱいな長男もつらそうな様子でした。「寒い寒い」とブルブル震えて寝つきも悪く、夜中も長男の看病が続きました。 ところが、長男がアデノウイルス感染症と診断されてから3日が経ったころ、母親の私も39度の熱を出してしまったのです。翌日病院へ行くと、なんと私までもがアデノウイルス感染症であることが判明! 勝手にアデノウイルス感染症は子どもがなる病気だと思い込んでいたので、「まさか大人も感染するなんて……」と驚きました。 高熱があっても母親は休めない…私はフリーランスなので基本的に在宅勤務。子どもがいつ体調を崩しても看病できるのは、在宅勤務の良いところです。とはいえ、すでに長女の看病で1週間ほど仕事が滞っていて、さらに長男の看病で思うように仕事が進まない日々。39度の熱があっても家事や長男の看病をしなくてはなりませんでした。 仕事再開のめどが立たず、「なんで私が……?」とイライラしたことも。夫は仕事の帰りが遅く、同居中の両親にはアデノウイルスを感染させるわけにもいかなかったので、長男の看病は極力私がおこなっていました。なんとか長男はアデノウイルス感染症と診断を受けてから1週間で熱が下がり、私も4日ほどで熱が下がりました。 私までもが体調を崩したことで、長男に対してしっかり寄り添った看病ができず、「私が元気だったら……」と思う瞬間がたくさんありました。子どもたちがつらいときには、私がしっかりとサポートをしてあげたいです。子どもたちが体調を崩したときは、大人にも感染する可能性があることを踏まえ、大人も体調管理の徹底を意識しなければならないと感じた出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/大福著者:華彩 あんず4歳男児と2歳女児の母。婿入り婚で、両親と同居中。趣味は美容やコスメ集め。最近は2歳の娘もオシャレに興味を持ちはじめ、「早く一緒にショッピングを楽しみたい」と期待を膨らませる日々。美容や育児をはじめ、ブライダルや暮らしなど幅広いジャンルを執筆中。
2022年06月01日私はワンオペで1歳と2歳の子どもたちを育てています。いまだに育児に余裕のないことも多く、2人の幼い子どもたちに振り回される毎日に疲れてしまうことも……。そんなとき、2歳の長女が私にかけてくれた言葉に感動したのです。 言葉の成長の早い長女2歳4カ月の長女は言葉の成長が早く、2歳になる前から3語文が出ていました。現在では、助詞や助動詞までじょうずに使って流暢にお話しします。そんな長女は時々うれしい言葉を投げかけてくれます。 ごはんを食べることの大好きな長女が食事中によく言ってくれる言葉は、「ママ、ごはんつくってくれてありがとね。みんなでたべるとおいしいね」という心温まるひと言です。しつこいくらい四六時中食べ物の話をしてくる長女ですが、しっかりと完食しそのひと言を言われると作り甲斐があるなと感じて、いつもうれしくなります。 泣いている次女に対しての言葉先日私が急性の腫れ物ができて、子どもたち2人を連れてクリニックで処置してもらったときのことです。局所麻酔が必要で少し時間もかかるので、子どもたちは病院のスタッフさんが見ていてくれて、私は隣の部屋で処置を受けることになりました。 その間人見知り時期の次女はずっと泣いていましたが、その横で長女が次女に「ママとなりにいるからね、だいじょうぶだよ。〇〇(長女)もいるよ、なかないで」とずっと励ましてくれていたのです。まだ2歳なのに妹に気づかいまでできるのかと感動しました。 極めつけのお礼普段はとっても手のかかる長女なのですが、しっかりお礼を言うこともできます。長女のお気に入りの毛布を洗濯すると、「うーんきもちい!! ぷっぷ(毛布)あらってくれてありがとね」と言ってくれました。 わが家では就寝前は絵本を読む習慣があり、いつものように絵本を読み終えると「いつもありがとう、ねんねしよ!」と。いつもありがとうと言われたときは正直驚いたものです。どこでそういう気づかいの言葉を覚えたのだろうと疑問に思いながらも、「こちらこそありがとう」と返事をしました。 長女の言葉の成長には日々驚かされます。同時に幼児2人のワンオペ育児で心身ともに疲れている私の心にとても響く言葉を言ってくれます。良いことも悪いこともたくさん吸収してしまうこの時期だからこそ、長女の個性を大切に今後も育てていきたいと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/miyuka著者:雨宮春季13カ月差の年子姉妹、1歳児と2歳児の母。前職の看護師を辞めて現在は育児に専念中。次女が重くなってきて2人を連れての外出に限界を感じてきた今日この頃。最近は家に引きこもりがち。
2022年05月02日『育児』×『料理』をテーマに、野菜嫌いな長女ちゃんが奇跡的に食べたメニューや、子どもと一緒につくった料理など、チッチママさんのおいしくて愛情たっぷりの食にまつわるストーリーを連載します。思わず食べたくなるおいしそうな料理のイラストにも注目。第11回目の今回は、日本食の基本となる炊飯にひとりで挑戦したお話です。みなさんこんにちは、チッチママです!前回までの卵料理挑戦シリーズ、お付き合いいただきありがとうございました。さて今回の記事では長女は何に挑戦するのでしょうか!卵料理が作れてごはんが炊ければとりあえず生きていけるよね! 笑ということで炊飯を教えてみました。長女も自分でご飯が炊けるというのが嬉しかったようで、その後も自分でやる!と炊飯を申し出てくれました。「炊けたーー!」からの「ジャリ」に驚き駆け寄ってみると……どうやら水でお米を洗って、その水を流し切った状態で炊いてしまったようです。水を追加してまた炊き直し、何とかふっくらご飯を食べることができました!LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中! 育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』の記事一覧育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.10「レベルアップする卵料理2」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.9「レベルアップする卵料理」」Vol.8「たまご割りに挑戦!」」Vol.7「パクパク食べるほうれん草メニュー!」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.6「野菜で作るカラフルメニュー! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.5「食わず嫌いの子どもの「最初の一口」を突破! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.4「苦手センサー無事突破、鉄板ライス! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.3「視覚から食の苦手意識をチェンジ!」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.2「1品の作り置きが4品に変身」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.1「野菜たっぷりドライカレー」チッチママイラストレーター、漫画家、2人姉妹の母。書籍「ゆっくりと家族になろうよ」(KADOKAWA)「うちの夫の不器用な娘愛」(イースト・プレス)普段はInstagram(@chicchi.diary)にて絵日記更新中!illustration & text/チッチママ
2022年04月13日長女が1歳半のときに次女が誕生し、授乳を手伝ってもらったことをきっかけに、赤ちゃんのお世話に興味を持った長女。長女の赤ちゃん返りを心配していた私でしたが……? 1歳半でお姉ちゃんに。リアクションは!?長女が生後8カ月のころに妊娠が判明。まだお姉さんになるという自覚を持たせるのは難しいだろうということで、お人形を使って一緒にお世話ごっこをして、なんとなく“赤ちゃんってこんな感じだよ”という雰囲気を伝えていました。 そして次女が誕生。長女は自分よりも小さい動く物体に「なんだこれは?」という顔をしていましたが、“興味はある”といった雰囲気で少し安心しました。 長女も一緒にママごっこ!私が次女のおむつを替えていると、長女は横に並んで人形のおむつを替えます。時には授乳のまねもするなど、私が次女のお世話をする様子を長女もまねて遊んでいました。そんなある日、次女に母乳を哺乳瓶であげようとしていると、長女がジーっと見つめていました。 そこで長女に「あげてくれる?」と聞くと、長女は「うん!!」と目を輝かせ、私の補助付きですが授乳を手伝ってくれました。本当のところ、二度手間のようになってしまいましたが、長女の気持ちが私にとってはうれしかったのです。 次女中心にならないように長女をフォロー長女が赤ちゃんのお世話をしてくれることはうれしかったのですが、大人がそれに甘えて、長女をお世話する側だけにしてはいけないと感じました。そのため、夫が休みのときは長女だけ夫と公園に遊びに行ったり、長女だけ実家の両親とドライブをしたりと、長女に特別感を感じさせてあげられるように心がけました。 長女も気持ちに余裕ができたのか、その後も赤ちゃん返りなどはなく、一緒に次女をかわいがってくれました。 きょうだいができると、上の子は戸惑ってしまうこともあると思います。いきなり「お姉ちゃんになるからしっかりね」と言い聞かせるのではなく、楽しく新しい家族を迎えられるように工夫できるといいですね。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:深田ようこ三児の母。夫とは二回り近い年の差婚。子ども服のショップ店員など、結婚するまでは子ども向けの仕事に携わる。現在は芸能や育児に関する記事を中心に執筆中。
2022年04月12日『育児』×『料理』をテーマに、野菜嫌いな長女ちゃんが奇跡的に食べたメニューや、子どもと一緒につくった料理など、チッチママさんのおいしくて愛情たっぷりの食にまつわるストーリーを連載します。思わず食べたくなるおいしそうな料理のイラストにも注目。第10回目の今回は、フレンチトーストを見事につくりあげた長女ちゃんのさらにレベルアップした卵料理のお話です。みなさんこんにちは、チッチママです!前回のエピソードでは「フレンチトースト」に挑戦した長女、あれから朝ご飯によくつくってくれて、難なくつくれるようになりました。では次の卵料理に挑戦だ!!!それは……「卵焼き」です!!卵焼きはなかなか難しいだろうな、と思いつつ長女にも確認してみると「やってみたい!!」とのことだったので少しフォローしながら挑戦してみました。自分がつくるときは気にしていなかったのですが、子どもに教えるとなると卵焼きってかなりの工程があるのだなと感じました。そしてそれをやり切った長女にも感動!この日から朝ごはんの卵焼きは長女の担当になりました。余談ですが……長女の真似をして次女も目玉焼きからチャレンジ! 今後が楽しみです!LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中! 育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』の記事一覧育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.9「レベルアップする卵料理」」Vol.8「たまご割りに挑戦!」」Vol.7「パクパク食べるほうれん草メニュー!」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.6「野菜で作るカラフルメニュー! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.5「食わず嫌いの子どもの「最初の一口」を突破! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.4「苦手センサー無事突破、鉄板ライス! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.3「視覚から食の苦手意識をチェンジ!」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.2「1品の作り置きが4品に変身」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.1「野菜たっぷりドライカレー」チッチママイラストレーター、漫画家、2人姉妹の母。書籍「ゆっくりと家族になろうよ」(KADOKAWA)「うちの夫の不器用な娘愛」(イースト・プレス)普段はInstagram(@chicchi.diary)にて絵日記更新中!illustration & text/チッチママ
2022年03月04日『育児』×『料理』をテーマに、野菜嫌いな長女ちゃんが奇跡的に食べたメニューや、子どもと一緒につくった料理など、チッチママさんのおいしくて愛情たっぷりの食にまつわるストーリーを連載します。思わず食べたくなるおいしそうな料理のイラストにも注目。第9回目の今回は、上手に卵を割れるようになった長女ちゃんのレベルアップした卵料理のお話です。みなさんこんにちは、チッチママです!前回の記事では長女が目玉焼きに挑戦するという内容をお伝えしましたが、今回の記事では次のレシピに挑戦する様子を書きたいと多います。卵が割れて、フライパンで食材を焼くことができるならフレンチトーストもできるのでは?と思い提案してみたところ長女もノリノリでした♪ここで新たに習得する技は「焼いている食材をひっくり返す」です。目玉焼きのときはただ焼いているだけでしたが、今回のフレンチトーストではひっくり返すという工程が入っています。さて上手にできるかな……?自分がいつも食べている朝ごはんを自分でつくることができてとても嬉しそうでした。嬉しさのあまり隣のおじいちゃんおばあちゃんにもつくってあげていました(可愛いかよ)さて、このフレンチトーストは長女が4歳の時期にかなりリピートしてつくってくれたので、5歳になったある日に次の卵料理に挑戦することにしました。それはまた次の記事で♪LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中! 育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』の記事一覧育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.8「たまご割りに挑戦!」」Vol.7「パクパク食べるほうれん草メニュー!」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.6「野菜で作るカラフルメニュー! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.5「食わず嫌いの子どもの「最初の一口」を突破! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.4「苦手センサー無事突破、鉄板ライス! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.3「視覚から食の苦手意識をチェンジ!」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.2「1品の作り置きが4品に変身」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.1「野菜たっぷりドライカレー」チッチママイラストレーター、漫画家、2人姉妹の母。書籍「ゆっくりと家族になろうよ」(KADOKAWA)「うちの夫の不器用な娘愛」(イースト・プレス)普段はInstagram(@chicchi.diary)にて絵日記更新中!illustration & text/チッチママ
2022年02月04日『育児』×『料理』をテーマに、野菜嫌いな長女ちゃんが奇跡的に食べたメニューや、子どもと一緒につくった料理など、チッチママさんのおいしくて愛情たっぷりの食にまつわるストーリーを連載します。思わず食べたくなるおいしそうな料理のイラストにも注目。第8回目の今回は、毎朝たまごを割りつづけた長女ちゃんのお話を綴ってくださいました!みなさんこんにちは、チッチママです!長女が3歳の頃、料理に興味を持ち始めました。せっかく興味を持ってくれたので何か一緒につくりたいと思い、3歳の子に何をしてもらうのが丁度いいかな?と考えてみたところ……最初からきれいに割るなんてできませんよね。まずは卵を割る感覚を味わってもらえばいいかなという気持ちでスタートしました。そこから長女も「自分で料理をする」というのが嬉しかったのか、毎朝目玉焼きに挑戦するようになり………ついに成功率はほぼ100%に!!朝食の目玉焼きは長女担当になりました。さて目玉焼きをマスターしたので、次はあのレシピに挑戦です!!次回もお楽しみに!LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中! 育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』の記事一覧育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.7「パクパク食べるほうれん草メニュー!」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.6「野菜で作るカラフルメニュー! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.5「食わず嫌いの子どもの「最初の一口」を突破! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.4「苦手センサー無事突破、鉄板ライス! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.3「視覚から食の苦手意識をチェンジ!」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.2「1品の作り置きが4品に変身」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.1「野菜たっぷりドライカレー」チッチママイラストレーター、漫画家、2人姉妹の母。書籍「ゆっくりと家族になろうよ」(KADOKAWA)「うちの夫の不器用な娘愛」(イースト・プレス)普段はInstagram(@chicchi.diary)にて絵日記更新中!illustration & text/チッチママ
2022年01月07日長女が1歳1カ月のときに次女が生まれました。長女もまだまだ幼く甘えたい時期なのはわかっていても、生まれて間もない赤ちゃんで手のかかる次女のお世話で心も体もいっぱいいっぱいになっていた私。そんなワンオペ育児の日々の出来事についてお話しします。年子育児の私のストレスの分岐点わが家は1歳1カ月差の年子です。里帰り出産をしたので、次女が生まれて1カ月ほどは実家で過ごしていました。里帰りが終わり、自宅へ戻ってきて3カ月ほど経ったころから長女のイヤイヤ期がピークになり、かんしゃくがひどくなりました。 長女は一度泣くと手がつけられない状態になり、それが1日に何度も……。そのころはまだ次女は夜中に2度ほど授乳で起きていたので、私は十分に睡眠もとれず、昼間の長女のかんしゃくも加わって、育児ストレスは日々積み重ねられていきました。 長女に冷たくあたってしまう日々新生児期からよく泣いて大変だった長女に比べて、次女はいわゆる育てやすいタイプでした。よく眠るし、起きているときもだいたい機嫌が良いことが多かったので、次女はとてもかわいい存在でした。しかし、私は睡眠不足もあって、昼間の長女のかんしゃくに悩まされ、次第に長女をかわいいと思えなくなっていったのです。 パパにも相談しましたが、話を聞いてくれるものの仕事が忙しくほとんど家にはいないため、私は長女がかんしゃくを起したり、言うことをきかなかったりすると怒鳴ってしまうようになっていきました。 寝顔をみて「ごめんね」私は長女に対して、怒鳴る以外にも次女の授乳中に抱っこをせがまれて拒否したり、あまりに言うことをきかないときには、軽くではありますが叩いてしまったこともありました。 その都度、きちんと長女と向き合って話すようにはしていますが、うまく気持ちを切り替えられないこともあります。毎晩、寝顔を見るたびに1日の出来事を振り返り、冷たくあたってしまった日には後悔の気持ちでいっぱいになり、長女の寝ている姿に「ごめんね」と反省しています。 長女もまだまだ幼い子、甘えたい時期のはずです。最近は長女も2歳3カ月になり、お話がじょうずになりかんしゃくも減ってきました。長女は言葉で要求することも増え、可能な限り言う通りにしてあげています。長女がイヤイヤで言うことをきかないときはいまだにかわいくないなぁと思ってしまいますが、以前の接し方を反省し、冷たくあたらずに日々楽しく過ごせるように関わっています。 監修/助産師REIKO著者:雨宮春季13カ月差の年子姉妹、1歳児と2歳児の母。前職の看護師を辞めて現在は育児に専念中。次女が重くなってきて2人を連れての外出に限界を感じてきた今日この頃。最近は家に引きこもりがち。
2021年12月27日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。今回はわが家の長女、こまちゃんのお話です。長女は小さい時から繊細で不安感が強く、ストレスが体調にも出るタイプだったので、いろんな場面で心配の尽きない子でした。特にこども園時代はしょっちゅう行きしぶりがあったり、些細なことで落ち込んでしまったり。さらには行事前には必ずと言っていいほど体調を崩したりもして、園の先生にも何度も相談していました。長女は…・おとなしい・お友達とのトラブルもなし・大人の言うこと、決められたことを守るという感じの子で、親の私が言うのもなんですが、とてもいい子ではあるんです。ただ、なんでも必要以上に感じ取ってしまうので対応が難しい子でもありました。年少のとき、補助として長女のクラスに入っていた先生がその後、年中年長と担任だったのですが、ありがたいことに長女のそういう面にとても理解がある方でした。3年間通して一緒に心配してくださったり対応を考えてくださったりと、すごくお世話になりました。仮にその先生をさくら先生と呼びます。そんなさくら先生が長女の年長時代、個人面談で小学生になるにあたって気になることを話してくださいました。1番は、小学校はこども園より厳しいということ。長女はこども園時代、クラス全体や他の子が叱られている場面で泣いてしまうということが何度かありました。自分に言われているわけではないとわかっていても、必要以上に深刻に捉えてしまうのかその場の雰囲気自体が苦手なのか、ほかの子は誰も泣いていないのに1人だけ泣いていたそうです。小学校ではそういう場面が増えるのが、長女にとってはすごく負担になるのではないかとさくら先生は心配していました。私も同感でした。次にお友達関係。長女は誰とでも仲良くなれる子ではありますが、こども園ではお友達より先生にべったりでした。自由時間もお友達と遊ばず先生のそばでお手伝いをしたり、ひとりで絵を描いたりしている方が多かったそうです。お友達の話もするし、遊ぼうと言われれば遊ぶし、集団が苦手というわけではないけど、自分から積極的に輪に入るということはあまりないと。先生との距離が近いこども園ではそれでもよかったけど、小学生になると周りは先生より子ども同士の世界というのがより大きくなるだろうから、そういう面で少し心配があるというお話でした。これも同感。あとはやはり行きしぶり。こども園時代はどうしても嫌な日は休むということもできましたが、小学校ではなかなかそうもいかない。長女の場合、体調にも出るので無理はさせられないけど、休めばその分わからないことも増え、長女の性格的にそのことがさらに不安を煽り、もしかしたら不登校に発展したりする可能性もあるかもしれない。そういう場合の支援や心の準備についても考えておいた方が、いざというとき安心かもしれないと。私自身そういう可能性も考えたことがあったので、3年間長女を見守ってくれたさくら先生の目から見てもそうなんだとわかり、言ってもらえてよかったと思いました。大好きなさくら先生がいるこども園ですらこれだけ心配の種があるのに、今とは環境が変わる小学校でやっていけるのか。私も不安だったし長女自身もとても不安だったと思います。いざ入学してみて、どうだったのかというと…長くなってしまったので、後半に続きます!
2021年12月16日『育児』×『料理』をテーマに、野菜嫌いな長女ちゃんが奇跡的に食べたメニューや、子どもと一緒につくった料理など、チッチママさんのおいしくて愛情たっぷりの食にまつわるストーリーを連載します。思わず食べたくなるおいしそうな料理のイラストにも注目。第7回目の今回は、栄養満点なほうれん草を使ったレシピをご紹介!みなさんこんにちは、チッチママです。さあ今回は、前回の記事でも告知していた「新潟県の定番給食メニュー」にもなっているもので、長女も次女もバクバク食べておかわりまでしてくれる、「ほうれん草」を使ったレシピです!!(ババーン!!)この「海苔酢あえ」、調べて見ると新潟県に限らず長野県や福井県の給食メニューにもなっているようで、使っている具材も地域によっては違ったりしているみたいです。私が家で作っている海苔酢あえも、県内の給食レシピと若干調味料の分量が違ったりしているので、味付けや具材は各家庭でアレンジしながらお気に入りの海苔酢あえを作っていただけたらと思います♪ご家庭によってはもやしはカットしないでそのままでもいいかもしれませんね♪ほうれん草が安くなっている日は絶対に海苔酢あえを作るくらい我が家では定番メニューとなっています。LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』の記事一覧育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.6「野菜で作るカラフルメニュー! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.5「食わず嫌いの子どもの「最初の一口」を突破! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.4「苦手センサー無事突破、鉄板ライス! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.3「視覚から食の苦手意識をチェンジ!」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.2「1品の作り置きが4品に変身」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.1「野菜たっぷりドライカレー」チッチママイラストレーター、漫画家、2人姉妹の母。書籍「ゆっくりと家族になろうよ」(KADOKAWA)「うちの夫の不器用な娘愛」(イースト・プレス)普段はInstagram(@chicchi.diary)にて絵日記更新中!illustration & text/チッチママ
2021年12月03日わが家には小学3年生の長女と、もうすぐ1歳になる次女がいます。長女はひとりっ子生活が長かったこともあり、次女を妊娠したことをなかなか受け入れることができませんでした。そんな長女の姿を心配していた私と、長女の心の成長をご紹介します。 待望の第2子、妊娠判明長女が小学2年生のとき、待望の妊娠が判明しました。うれしいのはもちろんですが、ひとりっ子生活の長かった長女がどんな反応をするのかが何よりも気になりました。夫にその話をすると、「そりゃうれしいんちゃう」と、のんきな言葉が返ってきました。一方私は、精神年齢が高くプチ反抗期な長女のことが心配でした。 そして私のつわりが始まったこともあり、妊娠2カ月のときに長女へ妊娠の話をすることに。すると、「ふ~ん」と気のない返事のあとにしくしく泣いたかと思うと、その声がだんだん大きくなり、「いやー!!ずっとママとパパと3人がいい!!」と泣きわめいてしまいました。想像以上に妊娠を嫌がる長女の姿に、私は先が思いやられました。 長女の受け入れ体制が整った日妊娠を長女に伝えてから、こちらからは妊娠や赤ちゃんを匂わせる話はしないよう気を付けました。長女は私の少し大きくなったおなかを見ても、「食べ過ぎやね」と言ってくるので、「そうやね」と返すこともありました。いつもなら私がつらそうにしていると「大丈夫?」と声をかけてくれますが、私がつわりでつらそうにしていても長女は気付かないふりをしていました。 しかし、妊娠7カ月を過ぎたころ。長女が「○○ちゃん(クラスメイト)って4人きょうだいなんやって~。私もきょうだいおるか聞かれたから、一応おるって言っといた」と少し照れたように言ったのです。もう私は大声で叫びたいくらいうれしかったのですが、冷静を装いながら「そうなんや~」と答えました。長女の心のなかでいろいろな気持ちを消化し、赤ちゃんを受け入れられるようになったんだな~と思った瞬間でした。 ついに出産!長女の反応は……?その後は長女から赤ちゃんの話をしてくるようになりました。おなかの赤ちゃんが妹だとわかり、「私の服を貸してあげる」「一緒にままごとをしてあげる」と言ってくれるなど。さらには名前を考え、おなかに話しかけてくれることもあり、次女が生まれてくるのをとても楽しみにしている様子でした。また、私の体がつらいときは、料理、洗濯、おつかいなどお手伝いをたくさんしてくれたので、大変助かりました。 そして無事に出産し、退院後初めて長女が次女と顔を合わせたとき。接し方がわからないのか、長女は次女に近づこうとしませんでした。ひとりっ子生活が長かった分無理もありません。こちらも自然に長女から動き出すのを待ちました。2時間ほど経ったとき、長女が何も言わずお気に入りのブランケットを次女にかけてあげていました。夫と顔を見合わせ、静かに喜びました。 今では長女が次女のお世話をよくしてくれるので、とても助けられています。これは歳の差育児ならではだと思います。ただ、歳の差があると、心のケアがとても重要だと感じました。わが家の場合は、長女を見守ることで、長女が自ら次女を受け入れられるようになってくれました。この1年で、長女の心は大きく成長したと感じました。 作画/山口がたこ監修/助産師REIKO著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2021年11月29日0歳女の子、3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。あなたのお家でも似たようなこと起こってません?しばし休載いただいておりましたが、実は9月に長女を出産していました!長男おっくんとは3歳差となる女の子、通称「とりちゃん」です。どうぞよろしくお願いいたします〜!久々の乳児、2人目という育児への慣れもあって「かわいい〜」とデレデレなのですが、目で見るとすっごくかわいい! えっすごい美少女じゃない〜!?↓写真を撮る↓「ん?どこのおじさん??」…となるのを延々繰り返しております笑(乳児湿疹が出ている時は匂いもおじさんだった…!!)長男おっくんの時も同じことをしていたような…すでに親バカフィルターが完全装備されているようです。LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.4「子どもの発想力っておもしろい!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.5「パパの肩車が大好きすぎる息子」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2021年11月24日『育児』×『料理』をテーマに、野菜嫌いな長女ちゃんが奇跡的に食べたメニューや、子どもと一緒につくった料理など、チッチママさんのおいしくて愛情たっぷりの食にまつわるストーリーを連載します。思わず食べたくなるおいしそうな料理のイラストにも注目。第6回目の今回は、カラフルで楽しい見た目で、こっそり野菜の栄養もプラスできる“野菜粉”を使ったレシピをご紹介!皆さんこんにちは、チッチママです!今回お話する内容は、前回告知していた「野菜粉」を使った簡単レシピです!野菜の栄養を摂れるだけじゃなく、彩りもよくなって可愛いホットケーキができました。この野菜粉、粉というだけあって粉物には相性抜群!我が家ではほかにもこんな使い方をしています!これも「食べてくれるメニューに野菜をプラス作戦」ですね。もし私にパン作りができたらこの野菜粉を使ってパンを焼きたい・・・惣菜系のパンなんかに合うんじゃないかな〜と勝手に妄想しております。ホームベーカリーをお持ちの方、是非試してみてください♪(人任せかい!)さて、実はこの記事を書いている日の晩御飯・・・「ほうれん草」の和物を出したところ、長女がおかわりを2回もしたんです!!ほうれん草ですよ!?和物ですよ!?これは新潟の給食ではお馴染みのレシピで、子どもたちにも人気があるようです。味付けも簡単で混ぜるだけなので、うちでも頻繁に出しています。次回はこの「ほうれん草」を使った子ども達に大人気のレシピをご紹介します!お楽しみに〜♪LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』の記事一覧育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.5「食わず嫌いの子どもの「最初の一口」を突破! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.4「苦手センサー無事突破、鉄板ライス! 」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.3「視覚から食の苦手意識をチェンジ!」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.2「1品の作り置きが4品に変身」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.1「野菜たっぷりドライカレー」チッチママイラストレーター、漫画家、2人姉妹の母。書籍「ゆっくりと家族になろうよ」(KADOKAWA)「うちの夫の不器用な娘愛」(イースト・プレス)普段はInstagram(@chicchi.diary)にて絵日記更新中!illustration & text/チッチママ
2021年11月05日長女を出産したころ、夫は仕事で帰りが遅く、私はいつもひとりで家事・育児をこなす日々を過ごしていました。ワンオペ育児に不満がたまる中、長女が生後10カ月のときに職場復帰。家事・育児にフルタイム勤務が加わり、私はストレスがたまる一方で…… ワンオペ育児に不満がたまる日々ワンオペ育児に不満がたまる中、私は夕飯づくりに時間がかかりイライラ。その横でのんびりしながら「何をそんなにイライラしてるの?」と言う夫の言葉に更にイライラが増し、「代わりに食事くらい作ってよ! 私は家政婦じゃないし!」と言い残し、家を飛び出してしまいました。 人生最初で最後のプチ家出衝動的にバッグだけ持って家を飛び出し、行くあてもなく車に乗ってドライブ。何となく近所の高台にある公園に行き、自動販売機で買ったコーヒーを飲みながら夜風にあたって冷静さを取り戻しました。不満がたまっていたとはいえ、当たってしまったことや、いくら夫がいても子どもを置いてきてしまったことなどを反省……。 家を出てから2時間くらいたったので家に帰りました。これが私にとって、人生最初で最後になるであろうプチ家出です。家に帰ってみると作りかけの食事はそのままでしたが、夫は長女には離乳食のストックをあげてお風呂に入れてくれていました。 話し合いで家事・育児を分担長女を寝かしつけたあと、きちんと夫婦で話し合いをしました。仕事から帰ってひとりで長女の相手をしながら食事を作って食べさせ、お風呂に入れて寝かしつけ。食事の片づけに洗濯物にと、ワンオペ育児に疲れていたこと、それが当たり前だと思っている夫にイライラが募っていたことなど伝えました。 夫は、「短時間でもひとりで家事・育児をしてみて大変だった。いつもひとりで全部させて申し訳ない」と言ってくれました。とはいえ、仕事が終わって帰る時間が遅いことは変わらないので、食事の片づけや洗濯物たたみなど急いでしなくてもいい家事を分担することに。これが夫がイクメンになる1つのきっかけとなった1日でした。 その後は、家事や育児を一緒にしてくれるイクメンになった夫。料理だけは苦手で滅多にしてくれませんが、アイロンがけや掃除機をかけてくれるなど頼もしい存在です。不満をためて爆発してしまうより、夫婦で話し合って協力体制を作ることが大切だと実感しました。 イラストレーター/さくら監修/助産師REIKO著者:小林更紗中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2021年10月18日思い返してみると、日々の忙しさで長女をかまってあげられていなかった。長男の保育園の先生に後押しされ、その夜、長女とゆっくり話してみると……。「ニコ、おいでー」反抗する長女に優しく声をかけてみると……。 寂しさを埋めるような長女の行動に驚き&反省……。 「ニコはすごいね、えらいね。ありがとう」抱っこしたまま、優しく声をかける。すると、長女の表情に変化が……? 次回、最終話!長女の一言に感動……!著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2021年09月25日長女が生まれてからは長男を一番に接して、次女が生まれてからも長女は放置……そんな「真ん中あるある」が原因!?「ニコは…すごいしっかりしてたから…」上の子を見ていたからか、早いうちからしっかり者だった長女。それでも、まだ3歳。甘えたい年頃なんだよね……。 先生の言葉を聞いて思い返してみたら… 思い返してみると、日々の忙しさで長女をかまってあげられていなかった。今までなんで気がつかなかったんだろう……後悔の念が押し寄せる。 次回、長女に思いっきり甘えさせてみたら……。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2021年09月24日最近言うことを聞かなくなった長女。叱ってもなんだか思いが届いていない、伝わっていない気がする。そんな時、保育園の先生が……。小3長男、年長長女、3歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長女ちゃんが3歳のころのエピソードです。最近長女が言うことを聞いてくれない。これってイヤイヤ期なのかな?甘やかさずに怒っても叱っても、なんだか届いていないような……。 わがままの原因は…? 「えっイヤイヤ期じゃないの!?」保育園の先生は気づいていた、長女の繊細な心の内。一緒に過ごす時間、そういえば最近あまり無かったかも……。 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2021年09月23日この漫画は書籍『主婦の給料、5兆円ほしーー!!!』(鳥谷 丁子)の内容から一部を掲載しています(全17話)。 育児も家事も甘くない! そんな実態をお届けします。どうぞお楽しみください!次回に続く(全17話)「主婦の給料、5兆円ほしーー!!!」連載は7時更新! 『主婦の給料、5兆円ほしーー!!!』 鳥谷 丁子(KADOKAWA) \1,210(税込) \ この後どうなる!? /書籍「主婦の給料、5兆円ほしーー!!!」はこちら 公園で遊ぶ、買い物するだけ、お風呂にいれるだけ、家にいるだけなのに…家事育児ってこんな大変なのになんで無給なの!?私は主婦の給料5億円…いや…5兆円ほしいです!主婦の奮闘、その中にある幸せをユーモア満載でお届けする注目漫画!
2021年09月19日「体験談&マンガ投稿コンテスト」でグランプリを受賞した3児のパパ、かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガをご紹介! 今回は、長女ねぇねと末っ子よっちゃんのお話です♪末っ子のよっちゃんは、今年の1月に生まれたばかりの赤ちゃんです。最近はよくおしゃべりするようになったそうですが、そんなよっちゃんと長女ねぇねの微笑ましい日常の1コマになります。 末っ子よっちゃんとねぇねのやり取り 彼女なりに会話をしてたんでしょうかね? ねぇねが話す言葉は違うみたいで、ちゃんと感情を表していてかわいかったですww この時期にしか聞けない赤ちゃん言葉を堪能しつつ、初めて話す単語はなんになるのか楽しみなところです!かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 著者:イラストレーター かいさんち
2021年08月06日『育児』×『料理』をテーマに、野菜嫌いな長女ちゃんが奇跡的に食べたメニューや、子どもと一緒につくった料理など、チッチママさんのおいしくて愛情たっぷりの食にまつわるストーリーを連載します。思わず食べたくなるおいしそうな料理のイラストにも注目。第4回目のメニューは、夏にピッタリなあのお店風の鉄板ライス!みなさんこんにちは、チッチママです!今回お話するのは、夏にピッタリ!バーベキューでも大人気間違いなしのあの鉄板料理です!少し前にブームになった、あのお店風の鉄板ライス。我が家も無事「美味しい!」頂きました……(言ってもらえると天にものぼる気持ちになるくらい子ども達の「美味しい!」は貴重……)長女の食わず嫌いセンサーも無事突破したということで、このメニューにもう少し食材をバレずに追加していきたいと思います。「野菜」「きのこ」「肉」食べてくれましたよ!!!この夏のバーベキューに是非作ってみてください♪LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』の記事一覧育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.3「視覚から食の苦手意識をチェンジ!」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.2「1品の作り置きが4品に変身」育児漫画 チッチママの『ごはんできたよ!』Vol.1「野菜たっぷりドライカレー」チッチママイラストレーター、漫画家、2人姉妹の母。書籍「ゆっくりと家族になろうよ」(KADOKAWA)「うちの夫の不器用な娘愛」(イースト・プレス)普段はInstagram(@chicchi.diary)にて絵日記更新中!illustration & text/チッチママ
2021年08月06日私は現在2児の姉妹のママですが、もうすぐ4歳になる長女について、親として気がかりなことがありました。それは「長女が我慢をしてしまう性格」というところです。適度な自制心ももちろん必要だとは思うのですが、周りのお友だちと比べると「ちょっと我慢しすぎているのでは?」と心配になったことも事実。そんな長女に対して、親としてどう働きかけたのかお話しします。 保育園へ入園したころに感じ始めた疑問長女は4月生まれということもあってか、周りの同年代のお友だちと比べて少々大人びているところがありました。長女の性格に対して疑問を感じ始めたのが、入園させた2歳8カ月ごろのことです。 長女は途中入所という扱いになりましたが、そのころは進級間近ということもあって、月齢としては2歳半くらいの子どもたちが多くいました。いわゆる「イヤイヤ期」にあたるころかと思うのですが、まわりのお友だちが自己主張しているところを何度も目撃し、「そういえばうちの子はあまり自己主張しないな……」と感じていました。 決定打となった出来事決定的に「長女はもしかすると我慢しすぎているのでは?」と感じたのが、長女がちょうど3歳ごろの出来事です。ショッピングモールの遊び場に長女を連れていくと、1~5歳ごろまでの幅広い年齢の子どもたちが自由に遊んでいました。 長女が「遊びたい」というので遊ばせてみると、長女が遊んでいたおもちゃがほかのお友だちに取られてしまうのです。それなのにまるで何事もなかったかのように、ほかのおもちゃで遊び続ける長女を見たときに「このままでよいのかな?」と親としてやや疑問が残りました。 保育園に相談後、自身も振り返るまずは保育園の先生に、前述のような出来事があった旨と、園ではどのように過ごしているのか聞いてみることに。先生の回答は「たしかに●●ちゃんはおもちゃへの執着心がないからか、おもちゃを取られても怒りません」といった答えでした。そして「今後は私たちも気を付けて配慮します」という気づかいもいただきました。 そして、長女が我慢する性格なのは、もしかして私の育て方にあるのかなとも感じたので、自分の育児の見直しや声かけも変えてみることにしたのです。 子どもの自己決定を尊重する具体的には、長女が「こうしたい」といったことは、少々親としての都合が悪いなと思うことでも、まずは「わかった」と受け止めるようにしました。今までの私は「~しなさい」「早くして」と命令形の声かけが多いように感じ、そういった背景も長女の我慢しすぎる性格につながる要因となったのかな?と思ったからです。 また、お友だちになかなか自分の気持ちが伝えられず、長女がもどかしそうな思いをしているのを目撃したときも、親としてあえて「こうしてみればいいじゃない」という安易なアドバイスはしませんでした。なぜかというと、あくまで「気持ちは伝えずに我慢する」という決断をしたのは、長女自身だからです。 どこまで親が関わるべきか悩ましいですが、私は陰のサポート役に徹することに! 長女の言動を「間違っているな」と思うことも正直ありますが、まずは「よく言えたね」と声かけするように努めています。そして現在の長女は「こうされて嫌だった」と自己主張ができるようになりました。今後も子どもの「自己決定」を尊重したいと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて通園している幼稚園・保育園や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOイラストレーター/おもち 著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年07月29日