■これまでのあらすじイヤイヤ期真っ只中の娘の育児と家事に日々奮闘する妻・キリ子。家のこととなると全く頼りにならない夫にモヤモヤしていたある日、突然のギックリ腰に。急遽家のことを夫に任せますが何を頼んでも失敗ばかりでストレスがMAXになった妻は怒り爆発!責められ続けた夫は娘に1人で食事させようと考えましたがすぐに思い直し、娘のもとに戻った矢先、娘がパンを喉に詰まらせてしまう。大事には至らなかったものの、娘を放置したと勘違いした妻は大激怒。娘の「怖い顔やめて」という一言で自分があまりに恐ろしい顔をしていたことを知った妻は、初めて夫の本音を聞きます。夫が委縮して家事育児ができなくなっていたことを知り、妻は自分の非を認め謝りました。買い物の失敗は「自分に常識がないだけ!」と堂々と言う夫に思わず爆笑してしまった妻。久々に笑った顔を見れて嬉しいと言う夫の言葉で、自分に今まで余裕がなかったことに気づかされた妻は、改めて夫に謝るのでした。■イライラさせるかもだけど…■できて当たり前って思わないように…■失敗しても大したことじゃない!?怒らずにきちんと説明すれば、嘘みたいにすんなり解決する。このお話はこれが全てだと思います。思い返してみればきっとこれまでのどんな失敗も大したことではなかったのかもしれませんね。その時はイライラすることもあるかもしれませんが、きちんと向き合って解決していけば、どんな失敗も笑い話にできるようになるのではないかと思います。そんな関係性が一番心地よいですよね!次回に続く「1から10まで説明させんなよ」(全45話)は21時更新!
2024年12月24日人は、失敗を重ねることで成長を続ける生き物です。失敗をしても、くじけないことが大切。すぐに反省をすることで、次なるステップに進むことができます。反省をするのは、人間だけでなく犬も同じなのかもしれません。反省中のシベリアンハスキーが土下座?シベリアンハスキーのさくらちゃんと暮らしている、飼い主(@Livewithhusky)さんがXに公開した1枚の写真が話題となっています。ある日、さくらちゃんは自宅である失敗をしてしまいました。その失敗とは、自宅の壁に大きな穴を開けてしまったこと。恐らく、飼い主さんは修繕費用を負担することになるでしょう。当時のさくらちゃんは、自らの行いに対し、しっかりと反省をしていたようで…。縮こまっていました!両耳をペタンと垂らし、頭を低くしながら、床に張り付くような姿勢をとっています。飼い主さんは、そんなさくらちゃんのポーズを見て「土下座をするハスキー犬」と表現していました。猛省しているようなさくらちゃんには、さまざまなコメントが寄せられています。・「ごめんだワン…」といっていそう。・どこのお家も『あるある』なんですね…。・『破壊職人』のお仕事。つい本能が出てしまったのですね。・「ちょっとやらかした」っていう自覚があるお顔。なお、飼い主さんは「こらー」と呆れながらも、「さびしかったね、ごめんね」と頭をなでてあげたそうです。ひどく怒られるどころか、飼い主さんの優しさを受けたさくらちゃん。きっと「もう二度とやらないワン」と、心に誓ったことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年10月06日「子どもが失敗すると、つい厳しい言葉を言ってしまう」「子どもの失敗にイライラして怒ってしまう」――子どもがミスするのを目の当たりにすると感情的になり、後で「言いすぎてしまった……」と後悔することはありませんか?親なら誰しも、子どもに自信を持って自立してほしい、幸せな人生を送ってほしいと願うもの。だからこそ、子どもの失敗を目にすると「このままで大丈夫だろうか」と不安になるのが親心というものでしょう。しかし、失敗は成長の糧。そこで今回は、「子どもが失敗したとき、どんな声をかけたらいいんだろう?」と悩む親御さんに、子どもの可能性を引き出す対応方法をご紹介します。失敗を恐れる子ども、その原因は親かも……「なんでうちの子、こんなに引っ込み思案なのだろう?」「もっといろいろなことに、積極的にチャレンジすればいいのに……」子どもが何事にも消極的だと、気を揉みますよね。でもその原因は、子どもがミスするたびに親が冷たく対応してきたせいかもしれません。『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』(青春出版社)の著者で大阪市立大空小学校の初代校長を務めた木村泰子氏は、子どもが失敗を恐れるようになる理由を次のように説明しています。なぜ今の子どもたちや若者は失敗を恐れ、チャレンジしないかというと、失敗したら叱られる、失敗したら困るという経験値を持っているから。だから、失敗は子どもにとってピンチになってしまうのです。つまり、子どもは失敗を叱られた経験から、失敗を恐れるようなり、結果的にチャレンジ行動ができなくなってしまうということ。*1誰だって怒られるのはつらいものです。大人の世界でも、失敗すると必要以上に厳しく叱責する上司のもとでは部下が萎縮し、「失敗したら嫌だから、言われたことだけしよう」と指示待ち状態になりやすいのではないでしょうか。子どもの無気力状態が心配なら、子どものやる気を奪うような間違った声掛けはただちに改めなければなりません。「失敗やミス=悪いこと」だと思い込んでいませんか?「子どもが失敗するのを見ると反射的に厳しく注意してしまう……なぜだろう?」そうお悩みなら、失敗やミスを悪いことだと思い込んでいないか、一度自分の心に向き合ってみてはいかがでしょう。「失敗は成功の母」ということわざがあるように、子どもの成長過程失には敗する経験が必要です。まずは「チェレンジ精神を鍛えるため、どんどん失敗させていい!」と、親の思考を変えることが大事かもしれません。教育ジャーナリストの中曽根陽子氏は、子どもに失敗経験が必要な理由を次のように挙げています。*2失敗経験をしないと、困難にぶつかって挫折しやすい大人になってしまうから「失敗を乗り越える成功体験」が後々、経験値として威力を発揮するからたとえば、数学のテストでつまらない計算ミスを多発し成績を落としたことで、計算式を丁寧に書き検算をする大切さが心底身に染みたことなど。筆者自身も、振り返ってみれば失敗したからこそ得られた学びがいくつもありました。あなたにも、子ども時代に失敗経験があったからこそパワーアップできた記憶はありませんか?【状況別】子どもが失敗したときの「親の神対応」前章で触れたように子どもが失敗することは悪いことではありません。それなのに、「なにやってるの!」「こんなこともできないの!」などと、子ども自身を責めるような叱り方をすると、子どもは「怒られた」と感じ、「言い訳」や「反発」で自分を守ろうとします。これでは、親が本当に伝えたいメッセージが伝わるはずがありません。コミュニケーション訓練プログラム「親業」のインストラクター、瀬川文子氏は、「子どもを叱るのは、たいてい子どもの行動に対して親が気に入らないとき」と述べています。自分が気に入らない行動を子どもがするから、「(あなたは)どうしてそんなことするの!」と「あなた」を主語にした叱り方になり、「相手を責めるニュアンス」が強く出てしまうのです。そこで瀬川氏は、「まずは親の心配や不安といった第一次感情を『私メッセージ』で伝える」よう提案しています。第一次感情とは「怒りより先に湧いてくる感情」のこと。「私メッセージ」の伝え方のコツは、下記のとおりです。*3(子どもの行動)非難がましくなく、目に見える、耳に聞こえる事実を伝える(行動から受ける自分への影響)できるだけ具体的に伝える(私の感情)正直に素直に伝える親の素直な気持ちを聞き、「自分を攻撃してくるのではなく、心配してくれているんだ」と伝われば、子どもの心のバリアが解除され安心してアドバイスに耳を傾けてくれるのではないでしょうか。上記をふまえて、子どもが失敗したときに言ってしまいがちなネガティブな言葉を、子どもがポジティブになれる言葉に言い換える具体例をシーン別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。【学業面での失敗】テストの点数が悪かった<具体例1>中学受験を目指しているケースNG例:「こんな点数じゃ、いい中学に入れないよ!間違えた問題の確認は終わったの?いつも復習しないから、この点数になったんじゃないの!?」↓OK例:「今回のテスト、難しかったよね。でもミスを放っておくのは不安だから、まずは一緒にできなかった問題に印をつけて原因を分析してみようか」<具体例2>ゲームばかりしていて勉強しないケースNG例:「毎日ゲームばかりしてるから、こんなひどい点をとるのよ。ゲームの時間を減らしてもっと勉強しなさい!」↓OK例:「ゲーム、楽しいよね。でも、勉強しないとこの先あなたが苦労しそうで、お母さんは心配なんだ。間違い直しからやってみない?」≪解説≫NG例は、テストの点数が悪かったとき、親が子どもに言ってしまいがちな言葉ではないでしょうか。「受験に失敗したらどうしよう」「将来勉強に対するコンプレックスで子どもを苦しませたくない」という焦りや心配が噴き出してつい言ってしまうのですよね。しかし子どもにとっては、ただでさえ落ち込んでいるのに「いい中学に入れない」は脅しの言葉でしかなく、「親がそう言うなら、勉強してもムダ」とやる気を失ってしまうかもしれません。また、自分が好きなゲームを否定された挙句「勉強しなさい」と頭から命じられたら、反発してますます勉強から遠ざかってしまうことに……。テストで大切なのは、さらに成績を伸ばすため重点的に勉強すべき部分のあぶり出しのはずです。子どもの気持ちに寄り添い安心感を与えたうえで、失点した原因を分析しどう対策すべきか子ども自身で考えられるようサポートに専念するのが親の仕事ではないでしょうか。*4そこで、OK例のようにテストの失敗を「大切な伸びしろ」として扱うよう促してあげれば、お子さんが自分の失敗に向き合い、今後に活かす勇気を与えてあげられるはずです。【スポーツや習い事での失敗】大切な試合や発表会でミスをしたNG例:「あんなに練習したのに、なんでできないの!?だからもっと真剣に練習しなさいって、ママは言ってたのに」↓OK例:「緊張したよね。でも、ここまで一生懸命努力してきたことが大事。この経験は次につながるよ。大丈夫、また頑張ろう」NG例:「いつも間違えてるところ、また間違えたよね。『絶対間違えない』って言ってたのに……はぁ、みんなの前で恥ずかしいわ!」↓OK例:「最後まで諦めずよく頑張ったね。今回の経験から学べることがきっとあるはず。次はもっとよくなると思うよ。どんなことに気をつけたい?」≪解説≫子どもがスポーツの試合や習い事の発表会で失敗し反省しているときに、NG例のようなネガティブな言葉で責められると、子どもは発奮するどころか立ち上がれなくなってしまうことも。メンタルトレーニングの第一人者の高妻容一氏は、子どもが親から「どうして、なぜ」とネガティブに追求されると、「心の居場所」がなくなってしまうと話します。また、親が結果にこだわりすぎると、子どもはプレッシャーを感じて「失敗から学ぶ」経験をさまたげるようになってしまうことも……。子どもの成長を願うなら、結果ではなく試合や発表会に向けて一生懸命頑張った子どもの努力を認める声かけがとても大事なのです。高妻氏は、「ポジティブな努力を評価すると、『ほめられた→うれしい→もっと努力しよう』といった、本人の成長を促すサイクルにもつながっていく」と断言しています。現に、努力をほめる家庭で育った子どもは、大きく成長しているそうです。*5OK例のように、結果ではなく子どもの努力を認め、次の意欲を引き出し、失敗を恐れずチャレンジする姿勢を育む声かけを実践してみてください。【日常生活での失敗】大切なものを壊してしまったNG例:「なんで落としたの!?落とさないように気をつけてゆっくり歩いてねって言ったのに!気をつけて持たないから壊しちゃうんだよ、まったく!」↓OK例:「ケガしてない?これは、パパの大切なものだったから悲しい。壊れてしまったら戻せないものもあるんだって、学んでくれたら嬉しいな」NG例:「お皿が割れちゃったじゃない!こんなことするなら、〇〇ちゃんにはもうお手伝いさせられないよ。もういい、ママが片づけるから!」↓OK例:「ショックだよね。まずは落ち着こう。失敗から学べることがきっとあるはず。次に大切なモノを扱うときはどうすればいいか、一緒に考えよう!」≪解説≫大事な記念の品や、お皿などをうっかり子どもが壊してしまったとき、ショックのあまり子どもをキツく責め立ててしまうこと、ありますよね。しかし感情的に声を荒げても、子ども自身は、「ママがなんか怒ってる」「パパが恐い」と萎縮するだけで、なぜ叱られたのかわからないままということも……。でも、本当に子どもに伝えたいのは、モノを大切にする心、モノの丁寧な扱い方ですよね。大切なモノを失った悲しみを正直に伝え、大事なモノの扱いかたについて子どもと一緒に考えることで、成長を促すことができるのではないでしょうか。たとえばガラス製品のように、壊れたら元に戻せないモノを割ってしまったときは、OK例のように、まず子どものケガを心配し、モノより子どものほうが大事なのだという気持ちをしっかり示してみてはいかがでしょう。親が自分を大切に扱う姿勢から、子どもはモノやさらには人を大切にする姿勢を学んでくれるかもしれません。*2【対人関係での失敗】友だちとけんかをしたNG例:「どうせあなたが悪いんでしょ。ちゃんと謝ったの?謝ってないなら、早く謝ってきなさい」↓OK例:「つらかったね。なにか原因があると思うから、よかったらママに話してくれる?」NG例:「友だちとケンカしたくらいで、すぐに泣かないでよ。〇〇君は弱虫だな。そんなに泣いていたら、△△君だって仲直りしたくないって思うよ」↓OK例:「それはしんどいよね。まずは、友だちの気持ちを一緒に考えてみよう。どうすれば仲直りできると思う?これを乗り越えれば、もっと強い絆になるよ」≪解説≫子どもが友だちとケンカして帰ってきたとき、NG例のように頭ごなしに子どもを悪者扱いしたり、泣いている子どもをこき下ろしたりしても、子どもが親に不信感を募らせるだけ。「どうせ親は話をきいてくれない」と口を閉ざし、誰にも相談できないまま人間関係をこじらせてしまうかもしれません。いじめ問題のような最悪の事態に子どもが陥らないよう、親にできることは、OK例のようにまず子どもの感情をしっかり受け止めること。そのうえで、子ども自身が友だちとのトラブルを解決するためになにができるか一緒に考えてあげてください。仲良しの友だちとの関係が悪化してしまうと、とても心細く不安なものです。そんなとき、自分を否定せずやさしく寄り添ってくれる親の存在は心強いもの。親との対話をとおして子ども自身が友人との人間関係を修復する術を見い出し克服できれば、その経験が社会に出たとききっと活かされるはずです。*2***子どもが失敗したときには、次のポイントを意識しながらお子さんに声かけしてみてください。子どもの言葉がどんなふうに聞こえたか子どもの行動がどんなふうに見えたかママ・パパがどんな影響を受けたかママ・パパがどんな気持ちになったか 子どもの気持ちに寄り添う言葉で親子の信頼関係を築いて、お子さんの成長を力強くサポートしていきましょう。文/上川万葉(参考)(*1)参考・引用元:東洋経済オンライン|「挫折に弱い子ども」と「強い子ども」の決定的差(*2)参考・カギカッコ内引用元:STUDY HACKERこどもまなび☆ラボ|任せて、失敗させて、考えさせる。「困難を乗り越える力」を伸ばすには、放っておくのが◎(*3)参考・引用元:STUDY HACKERこどもまなび☆ラボ|「私メッセージ」の叱り方で子どもが変わる! 親は怒りではなく“第一次感情”に注目して(*4)参考:ベネッセ教育情報|テストの結果が悪かったら…。こんな言葉で励ましてあげよう(*5)参考・カギカッコ内引用元:サイカク|試合に負けた日。子どもを”どうほめるか?”が、成長の分かれ道。
2024年09月30日グッと距離を縮める!【おうちデート】で失敗しないためには?おうちデートでのちょっとした気の緩みが、彼を幻滅させてしまうかもしれません。ここでは、2人の時間をより素敵なものにするためのポイントをお伝えします。彼との距離をグッと縮めることができるかもしれませんよ!部屋の清潔さおうちデートの鍵は、第一印象にもつながる「部屋の清潔さ」です。ゴミなどで散らかっていると、彼が残念な気持ちになることも…。彼が来る日はしっかりと掃除をして、気持ちのいい空間を作りましょう。水回りの髪の毛1本まで配慮することが愛情を感じさせるのです。可愛い部屋着おうちデートではリラックスしすぎてしまいがち。すっぴんやルーズな髪型も彼との信頼関係があればこそです。可愛い部屋着を着るだけでも、彼もきっと喜んでくれるはずです。身だしなみを怠らない毛玉だらけの部屋着や古いジャージは、あまり魅力的ではありません。部屋着でも、少しだけおしゃれを心がけるといいでしょう。彼からのボディタッチも増えるかもしれませんよ。せっかくのおうちデートですから、もっと楽しいものにしましょう。2人の時間を大切にする心構えおうちデートは、2人の関係をさらに深まるチャンスです。そのためにも、2人で過ごす時間を特別なものにする心構えが必要になります。これらのポイントを気にかけるだけで、おうちデートはもっと素敵なものに変わるでしょう。2人の時間を大切にして、お互いをリスペクトすることが最も重要なのです。(愛カツ編集部)
2024年09月18日何度も失敗するのは怖いもの。でも、その失敗をポジティブに受け止められるようになったら……。今回は、MOREDOOR読者が体験した話をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。嫌になっていたけど……投稿者さんは最近知り合った方から言われ、気に入っている言葉があるようで……。 失敗も糧になる失敗しても大丈夫だと気付き、新しいことに積極的に挑戦できるようになった投稿者さん。あなたの身近な人がもし、失敗を恐れてネガティブな気持ちになっていたら、どんな言葉をかけますか?イラスト:なぁ様※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年08月25日仕事で失敗すると、ふがいない自分を責めてしまうこともありますよね。そんな時、失敗を責めるのではなく優しく成長を促してくれる上司がいたら……。今回は、MOREDOOR読者が体験した話をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。研修期間中にミスしてしまい……これは投稿者さんが、仕事の研修期間中に失敗をしてしまったときのこと……。長期的な目で見て、人を育てる上司店長から、失敗自体を責められるのではなく、今後も働きやすいようフォローの言葉をもらった投稿者さん。あなただったら、もし職場の新人がミスをしたら、どんな言葉をかけますか?イラスト:たぬ川にくQ様※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年08月24日猫はとてもきれい好きな動物。人間が風呂に入るように、体を舐めて毛づくろいを行い、清潔さを保ちます。またグルーミングには、気持ちを落ち着かせる効果も。ほかの猫に行うグルーミングは、優しさと親愛の表われといってもいいかもしれません。自宅で開催された、猫の『グルーミング被害者の会』5匹の愛猫と暮らしている飼い主(@potechi_nikki)さんは、X(Twitter)に2枚の写真を投稿。なんと、飼い主さんの自宅では、グルーミングによる被害報告が上がっているのだとか。前述したように、猫同士のグルーミングは優しさによる行為でもあります。しかし、時には気持ちがうまく伝わらなかったのか、失敗してしまうこともあるようです。公開された、2匹の『被害者』をご覧ください!「私たち、この結果に不服です…」つい熱中してしまったのか、シンプルに技術不足だったのか…。『被害者』たちの頭部はボサボサになっているではありませんか!その姿は、まるで美容院で施術に失敗された時のよう。2匹の表情からも、いかにこの結果に満足していないかが伝わってきます。ちょっぴり恨みがましい表情を見て、グルーミングをした猫は、静かにその場を立ち去ったのかもしれませんね…。かわいそうであると同時に、じわじわと笑いを誘う猫たちの姿は、またたく間に拡散されました!・1匹はしょんぼりとしていて、もう1匹は激怒している…。・これは吹く。ボサボサでも変わらずかわいいよ!・顔、顔ー!明らかに納得できていないのが分かる。なお飼い主さんは、自身のYouTubeチャンネルでも5匹の猫たちとの日常を投稿しています。気になった人はチェックしてみてくださいね。ぽてこゆこめ / もふちゃんねる。[文・構成/grape編集部]
2024年03月09日今回ウーマンエキサイト編集部ライターの独自目線とあらすじを交えてご紹介するコミックは「うちのダメ夫 達也の場合」です。20代後半の専業主婦、萌。夫の達也とは職場が同じで、仕事をテキパキとこなす姿に惹かれていたのですが…。出産後、夫の家事育児はうまくいかず。怒ってばかりいる萌なのでした…。■理想的な旦那さん でも育児は大変過ぎて…萌は職場で見る達也のテキパキとした仕事姿がカッコいいと思っていました。二人は授かり婚をし、妊娠中も達也はパパママ教室に一緒に通って、理想的な旦那さんでした。しかし、出産後の家事育児は大変で…。■家事育児 夫に任せたものの…疲労困憊の萌を見て、達也が家事育児を頑張ってくれていたのですが…。「オムツがズレた」「ゲップしてくれない…」と、事あるごとに寝ている萌を呼びます。泣きつく達也を見て、萌は呆然とするのでした…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからはネタバレ!?ライターが気になった場面をピックアップします!■出来ない夫に激怒 見方を変えると…?出産間もない家事や育児、慣れない事ばかりで親としても体力的にも辛い時期ですよね…。そんなとき、頼りにしていた夫が仕事は出来るのに、家事や育児が全くダメって、もう…!萌の気持ちも分かりますが…。今回は、育児を頑張ろうとする達也の空回りをピックアップしました。激怒していた萌の変化にも注目です!萌は姉に言われて、協力的な達也のダメな部分ばかりに目が行っていたことに気が付きます。赤ちゃんの育児の時は色んな事にナーバスになるものですね。命にかかわることとなると激怒する萌の姿に共感する読者もいるのではないでしょうか。達也の優しさに気が付いた萌。この後、萌は達也にどう歩み寄っていくのでしょうか…。▼漫画「うちのダメ夫 達也の場合」
2024年02月27日妻・雪乃の産後に育児休暇を取り、家事全般を担うことにした直樹。ひとり暮らしをしたことがなく、実家にいるときは身の回りのことを母に頼り切りだったうえ、結婚後も家事を妻の雪乃に任せきりだったため家事は失敗ばかりで…。■家事育児やること多すぎ!妻がうるさくて…直樹は育児休暇を取ったものの、やることが多すぎて失敗ばかり。中途半端な家事をして妻に注意され続けて不満がたまっていき、自分の時間がほしいと考えていました。■失敗ばかり 頑張りを褒めてほしい夫直樹は出来ないなりに努力している自分を褒めてほしいのですが、妻はまず失敗を怒ります。それは事前に注意しているにも関わらず、自己流でこちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■自分のやり方で失敗を繰り返す夫 読者は…?まずは、「自分の時間がほしい」「自分の事だけしていたい」という夫に対しての批判です。痛烈な言葉が集まりました。・自分のことだけしていたい?…これだから男はって思ってしまう…。・だまだ父親になれてない、ただの足でまといなんだね。・自分のことだけしてればいい日に戻りたいのは奥さんもだと思うなぁ。夫の家事に対して、指摘する意見が挙がりました。妻に対しての配慮を求める意見も。・出来ないなら言い返さないでやってくれ…72時間くらい子供と2人きりになってみなよ。・てか、子ども育ててるのに。なんで大人の男も育てんとあかんのよ。・卵の殻、せめて「ごめん、入っちゃったって思ったんだよね。できるだけ取ったんだけど…まだあったんだね」と言えばいいのに…・洗濯機回すだけで干さないのは最悪、まだ回さない方がマシ・グチグチ言うのも良くないけど、泡落とすとか最低限のことは1回で直してほしいな~。さらに、夫は家事ができないにも関わらず、自己流のやり方にこだわる姿に批判が集まりました。実は仕事も出来ないのではないかという意見も挙がりました。・叱られたくないなら言われたとおりにやればいいのに何で自己流でやろうとするんだろ。初心者なら自己流はマズイにきまってるだろ。・こいつ、仕事できない。できないくせに俺のやり方。注意すら聞かない。成長しない。絶対仕事できない。会社のお荷物。・仕事だってさ、初めのうちは教わったとおりにやらない? 「このやり方だと効率悪いな 自分で考えたやり方のほうがいいわ」ってなることもあるけど、現時点で俺のやり方でうまくいってないよね?・あーなんか、俺のやり方があるって言われた記憶ある。俺のやり方でもいいけど、頼んだことをキチンとやり遂げてくれたことは一回も無いんだよね。私が用意してたお昼ご飯を食べずに外食したり、洗い物はしてくれてなかったり…しなくていい事絶対するんだよね。やめてって言っても流されて聞いてくれてない事多いし、だから夫の事は信用してない。そして、自分の子どもをかわいいと思えない夫に対しての心配や怒りの声です。・我が子をまだ可愛いと思えない…?家事よりもそこが気になる。・可愛いと思えないとか悲しいし、ムカつく。心の中に留めといてくで良かった…。言われたら発狂する。最後に、妻が面倒を見ないといけない夫とは、離れて暮らした方が良いという意見です。実体験を元に明かしてくれた読者もいました。・うわーうちのとそっくり。出来ないやらないくせに俺の方が大変なのに、やってやってるのに文句言われるってね。子どもが産まれて大変な時に産んでない子ども(夫)の面倒まで見るの大変だけど赤ちゃんに何かあったらあかんから言うてるのにね。ほんと離れて暮らした方が楽なんだけどねー。・いっそのこと単身赴任してくれて方が良いタイプ。近くにいるのに頼れないって、産後でメンタル的に1番キツイかも。夫に対する激怒の声が多く、圧倒される結果となりました。家事が出来ないのに自分のやり方を通そうとすることへの批判が一番多かったです。言い合いする場面が目立ちますが、今後夫婦関係も修復できるのでしょうか…?ラストは読者から「ここまでだと清々しい!」という意見が飛び出すことに…!▼漫画「家事育児から逃げる夫の末路」
2023年12月31日■前回のあらすじ元から強い人間だと思っていた田端が、たくさん悩んで考えていることがわかって安心したと話す志乃。人の顔色ばかり気にしていた自分は騙されて当然だと話す彼女に田端は、「おめでとう」の失敗なのかもと声をかけるのでした。母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。パートナーと上手くいかない話をしただけなのに、志乃から「なんだか嬉しい」と笑顔で言われ、戸惑う田端。志乃の真意とは?■田端の言う「おめでとう」の失敗とは? ■自分のダメに気づいたら…!困った表情でうつむく志乃。彼女が考えていたこととは…!?次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2023年12月30日接客業の業務内容は、接客だけではありません。職場や立場によって異なるものの、品出しや在庫管理といった、客とのコミュニケーション以外の作業もこなす必要があるのです。プレゼント用のラッピングサービスも、店員が行っていることがほとんど。接客の合間に、包装紙や袋を使って品物を美しく包みます。ラッピングをするということは、大切な人への贈り物として手渡されるはず。素敵な思い出になるよう、店員は頑張ってラッピングをしているのです。一升瓶のプレゼント用ラッピングを頼まれた店員スーパーマーケット(以下、スーパー)で働いている、あとみ(yumekomanga)さん。ある日、まだラッピング作業に不慣れなアルバイトの頼みで、一升瓶を包装することになったといいます。現在のスーパーだけでなく、ほかの職場でもラッピング作業を経験してきた、あとみさん。「ここは『ベテラン』の腕の見せどころ…!」と思い、気合を入れて難易度の高いラッピングに挑みました。しかし、『ベテラン』レベルでも、一升瓶を包装紙でラッピングするのは困難な模様。アルバイトの前でやり直しになり、その上、待っている客にも正直に伝えられてしまったのでした…!店員側の努力と苦労が伝わってくる、あとみさんのエピソード。漫画を読んだ接客業経験者からは、共感の声が続々と上がりました。・正直すぎるアルバイトちゃんに吹いた。・以前、スイカを包んでほしいといわれてビックリしたなあ。・接客業経験者だからめっちゃ分かる!自分も何度も失敗しました…。特殊な形状をした、一升瓶。包装紙を使ったラッピングがどれだけ難しいかは、きっと誰もが想像できるはず。包装紙でラッピングされた一升瓶を受け取って、依頼をした客は『プロの技』に見惚れたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月20日恋愛において、「これは失敗だったな」と後悔する経験は誰でも起こりますよね。人間関係は全て正解があるわけではないため、失敗の可能性を完全にゼロにすることは難しいものです。しかし、他人が経験した失敗談を参考にすることで、自身で同じ失敗を繰り返すことを防ぐことができます。そのため、今回は具体的な「恋愛での失敗体験」について寄せられたエピソードを紹介します!一目惚れからの道のり…「私はお金持ちの男性とお付き合いしたくて、合コンで出会った医者にアタックしました。結果として彼と交際することはできましたが、性格が全く合わずにすぐに別れてしまいました。結局はもっと深く考えてから恋愛するべきだったなと反省しました」(29歳女性/看護師)恋愛のパートナー選びにおいて、明確な条件を重視する女性も多いです。ときにはその条件が、収入や身長、学歴や社会的地位、恋愛経験の有無や年齢など、広範囲に及ぶことも。ただし、過度に条件にこだわりすぎると、互いの関係性が上手く築けず、恋愛が終わってしまう可能性もあります。温度差が…「私たちが交際を始めてからまだ2週間しか経っていなかったとき、彼の誕生日に私が手作りしたアルバムをプレゼントしました。しかし、その時点で2人で撮った写真はそんなになかったため、アルバムの中にはほとんど私の写真ばかり……。今思い返すととても恥ずかしい行為でした」(28歳女性/ネイリスト)付き合ったばかりの頃は、大抵の人は恋愛におけるエネルギーに満ち溢れています。とはいえ、男性からは熱意の差が感じられてしまい、距離を置かれるかもしれません。その情熱は、より特別な日にとっておいた方が効果的でしょう。焦りからきた失敗…「結婚に強く意識しており、初めて彼が私の家に来た際に、わざと結婚に関する雑誌を目立つところに置いておきました。そして、彼から1週間後「プレッシャーに耐えられない」とフラれた経験があります…」(30歳女性/歯科衛生士)結婚を急ぐあまり、失敗してしまうケースもあります。特に男性は、「結婚」という言葉を直截に伝えられると、プレッシャーを感じることが多いみたいです。お互いの意識が共感できるまでは、結婚に関する話題は少しだけ控えめにする方が良いでしょう。失敗を糧に前へ進む!もし何か失敗してしまっても、躓いてしまったからと言って恋愛を諦める必要はありません。その失敗を過去の経験として受け入れ、改善のための糧とすることで、結果的には成功に近づくはずです。もしうまくいかない状況が発生しても、焦らずに落ち着いて、また失敗を恐れずに、どんどん挑戦し続けていきましょう。
2023年07月29日皆さんは、育児で疲れがたまって失敗した経験はありますか?今回は夜中の授乳時に起きた失敗エピソードと、その対処法を紹介します。イラスト:夢鳥ねむワンオペ育児中主人公が、初めての子育てをしていたときの出来事です。毎日ワンオペ状態で、睡眠時間も数時間しか取れていませんでした。主人公は、そんな状況に限界を感じていました。そんなある日、主人公は強い眠気を感じながら、深夜に薄暗い中でミルクを作っていました。ミルクを作っているとふと見ると、哺乳びんに入れたはずの粉ミルクが入っていません。主人公は「哺乳びんに入れた粉ミルクがない!」と焦ります。しかし、よく見てみると近くに置いてあった主人公の飲みかけのコップの中に粉ミルクが入っていました。主人公は、身に覚えのない自分の行動に驚いたのでした。眠れるときに寝る乳児がいるときは、なかなかまとまった睡眠がとれないですよね。赤ちゃんが寝ているときに一緒に寝るなど、寝られる瞬間はとにかく寝るようにするといいかもしれません(匿名/女性)外部に助けを求める寝不足は身体を壊すので、なんとかお母さんには睡眠時間を確保してもらいたいです。夫に少し面倒を見てもらったり、母に頼ったりしながら乗り越えられたらいいなと思いました。(匿名/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した対処法をもとに記事化しています。
2023年07月28日皆さんは、疲れがたまって失敗した経験はありますか?今回は夜中の授乳時に起きたエピソードを紹介します。イラスト:夢鳥ねむワンオペ育児中主人公が、初めての子育てをしていたときの出来事です。毎日ワンオペ状態で、睡眠時間も数時間しか取れていませんでした。主人公は、そんな状況に限界を感じていました。そんなある日、主人公は強い眠気を感じながら、深夜に薄暗い中でミルクを作っていました。深夜にミルクを作っていると出典:Grappsふと見ると、今、哺乳びんに入れたはずの粉ミルクが入っていません。主人公は「哺乳びんに入れた粉ミルクがない!」と焦ります。しかし、よく見てみると近くに置いてあった主人公の飲みかけのコップの中に粉ミルクが入っていました。主人公は、身に覚えのない自分の行動に驚きます。主人公は、寝不足には気をつけないといけないと思い、眠れるときにしっかり寝ようと思うのでした。健康が1番毎日の育児で寝不足だった主人公。赤ちゃんも主人公も、健康が1番ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月11日ここぞというときに、気合いを入れてメイクする女性は多いでしょう。しかし、それが原因で思わぬ失敗をしてしまうケースも…。今回は「メイクに失敗した女性のエピソード」を紹介します。初デートを終えたカップル彼氏の様子がおかしい…?彼女が写真を要求すると…。そこには悲惨な姿が!初めてのデートということで、普段よりも気合いを入れてメイクした彼女。ところが途中で目をかいてしまい、アイメイクが崩れて台無しに…。可愛く見られたい気持ちはわかりますが、慣れないメイクには要注意ですね。
2023年04月24日何事も、最初から完璧にこなせる人はいません。失敗を繰り返す中で、学べることのほうが多いでしょう。しかし、何度も失敗をすれば、周囲の目が気になり、自分への自信もなくなっていき、再び挑戦することが怖くなってしまう場合も。医学部生の、いがくと(@cocomed4CC)さんは、実習の際、患者の採血に3回失敗し、見かねた指導医が代わろうとしてくれたことがありました。すると、採血を受けていた患者の男性が、怒り始めたといいます。しかしそれは、失敗したことに対してではありませんでした。「何回でも俺の身体で失敗したらいいけん、逃げるな!」指導医を一喝し、諦めずに成功するまで続けることをうながした患者に、いがくとさんは感銘を受けたといいます。自分の実習に付き合ってくれる患者との出会いに、「もっと、うまくなれるように実習頑張ります」と、改めて決意したのでした。今日3回も採血失敗したのに、代わろうとした指導医の先生を一喝してまで最後まで取らせてくれた患者さんが素敵すぎた。「何回でも俺の身体で失敗したら良いけん、逃げるな!」って。もっと上手くなれるように実習頑張ります(ง •̀_•́)ง— いがくと (@cocomed4CC) April 21, 2023 採血は針を身体に刺すため、多少なりとも痛みを感じるもの。患者の身体を気遣い、代わりに採血を行おうとした指導医の気持ちも、決して間違いではないでしょう。それでも、実習生の成長を優先した患者は、終始、いがくとさんに「最後成功したとき嬉しかっただろ。それを忘れんなよ」「若い奴の成長に自分の身体が役に立つなら、年を取るのも案外悪くねぇな」など、多くの言葉をかけてくれたといいます。その姿に感銘を受けたのは、いがくとさんだけでなく、投稿に「素敵だ」と多くのコメントが寄せられました。・いい患者さんに出会えたんですね。情景が浮かんできました。本当に素敵な患者さんです。・こういう応援があると、少々つらくても頑張ろうという気になれますね。・漫画の1コマかと思うような話。人の命を預かる医者という立場は、数々の経験と知識を積まなければなりません。こうした患者との出会いもまた、医者になるうえで、きっと大切な学びの1つ。いがくとさんにとって、自分の身体を差し出してまで、向き合ってくれた患者との出会いは、忘れられない出来事になったはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月23日恋愛で「あー、失敗したな」と思ったことはありますか?人間関係には正解がない以上、失敗をゼロにするというのはほぼ不可能です。しかし、ほかの人の失敗談を聞いておけば、未然に防ぐことができるかもしれません。そこで今回は、女性に「恋愛で失敗したエピソード」を聞いてきました。条件だけで相手を選んで…「私はお金持ちの人と付き合いたくて、合コンにいた開業医に猛アピールしました。結果、付き合うことはできたのですが、性格が合わずすぐに破局。もっと考えて付き合うべきでしたね」(29歳女性/看護師)パートナーを選ぶときに、客観的に分かる条件を優先する女性も多いですよね。収入や身長、学歴に社会的地位、恋愛経験の有無から年齢まで、さまざまな条件が考えられます。しかし、あまりにも条件にこだわりすぎてしまうと、うまく人間関係が築けないまま終わってしまうかもしれません。張り切りすぎて…「付き合ってまだ2週間しか経っていないのに、彼の誕生日に手作りのアルバムを渡したことがあります。まだ2人で撮った写真が少ないので、アルバムには私の写真がたくさん……。思い返すと恥ずかしくなりますね」(28歳女性/ネイリスト)付き合ったばかりのころは、なにかと張り切ってしまう人もいると思います。頑張る女性は素敵ですが、熱量の差から彼に距離を置かれる可能性も。その努力は、もっと大切な日にとっておいた方がいいかもしれませんね。焦りすぎて…「結婚願望が強かったので、付き合って初のお家デートの際に、結婚情報誌を見えるように置いておきました。それから1週間後『プレッシャーに耐えきれない』とフラれてしまいました……」(30歳女性/歯科衛生士)結婚を焦りすぎて失敗するのもよくあるパターンです。男性は「結婚」という言葉を目の当たりにすると、プレッシャーを抱いてしまう場合が多いんだとか。お互いの意識を共有できるまでは、結婚の話題を控えめにするのがおすすめです。失敗を恐れないで!もし失敗してしまったなと思っても、そこで恋愛を諦めるのはもったいないです。失敗を糧にして改善していけば、きっといつかはうまくいきます。思うようにいかなくても焦らず、また失敗を恐れず、どんどん前に進んでいきましょう。(愛カツ編集部)
2023年03月10日毎年2月上旬にやってくる行事といえば、節分。昔から、「鬼は外、福は内」といいながら豆をまくと、邪気を払うことができるといわれています。邪気の象徴とされるのが、怖い形相をした鬼たち。子供向けの節分イベントでは、鬼のお面を被った人が豆をぶつけられている光景を目にしますよね。節分にぴったりな『節分まんじゅう』を作った結果?節分が近付いた2023年1月31日、手作り料理の写真をTwitterに投稿している、まっさま(@Kirinyan)さんは1枚の写真を投稿。そこには、まっさまさんが作っている、節分ならではのオリジナル料理が写っていました。精巧なつくりということもあり、「もしかすると、失敗するかもしれないし…」と思ったまっさまさんは、蒸す前に料理の写真を撮影。一体、どのような料理を作ったのかというと…。失敗するかもしれないので蒸す前の姿だけ上げておきます pic.twitter.com/eXpciNYwz9 — まっさま (@Kirinyan) January 31, 2023 まっさまさんが作ったまんじゅうには、鬼たちのかわいらしい顔が!節分に合わせて、赤鬼や青鬼だけでなく、鬼が履いているトラ柄のパンツ、おたふく面などを、まんじゅうで作ったのです。まんじゅうは、蒸すことで中身が割れたり、しぼんだりしてしまう可能性も。まっさまさんがドキドキしながら蒸した結果…!蒸したことで、鬼たちの顔は「モッチィ!」という音がしそうなほど、ふっくらとしたものに!最初は失敗を恐れていたものの、かわいさが増したこの結果は『大成功』といえるでしょう!鬼たちの愛らしい姿はまたたく間に拡散され、「顔のパンパンっぷりがたまらん!」「あまりにもよすぎる…」といった称賛の声が続々。きっと、こんなにもかわいらしい鬼が来たら、豆をぶつけることなんてできないでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年02月02日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!失敗した料理義母は私が失敗した料理の写真を撮るのが趣味です。焦げたハンバーグや、形がおかしくなったコロッケ、崩れた魚の煮付けなど…毎回私の失敗を見つけては意気揚々と撮影していました。そして、わざわざ親戚のグループLINEに「料理上手なお嫁さんのお料理」と嫌みな文章をつけて、送信…。さらに、義母は自分がうまく作れた料理の写真を「これは私が作った料理」という文章をそえて、同じグループLINEに送るのです。LINEを使って料理マウントを取ろうとする義母には、いつも困惑してしまいます…。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義母と付き合うとなると骨が折れそうですね。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月24日新卒で入社した会社で営業職をしていたころの話です。私は普段から生理症状は重いほうではなく、「生理の失敗」とも無縁な生活をしていました。しかし、あるとき仕事に集中しすぎるあまり大失敗をしてしまうことに……。仕事で忙しくしていると、自分の体のことに目が向けられないのだなと思う出来事をお話しします。 男性ばかりの会社だったので、男性の先輩に同行してもらうときはこまめにトイレに寄る時間をつくっていましたが、このときはひとりだったこともあり油断してしまっていたのだと感じます。ひとりで仕事に集中しているときこそ、生理中はこまめにトイレに行くなど気にしておかなければと肝に銘じた出来事です。 そして、この出来事以降、仕事で長時間座っていなければいけない場所では、もしものときのためにマイ座布団を使うように。また、ロッカーには夜用のナプキンと替えのズボンを常備。 周りが男性ばかりだと「ナプキン持ってる?」とも聞けないですし、女性特有の問題が発生したときに自分しか頼れる人がいないので、備えが大事だということも実感しました。 原案/鳴海みなみさん作画/あさうえさい監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい2021年2月に32w4dで息子ゆんを出産。Instagramで妊娠記録を中心に育児日記や夫婦のやり取りを描いています。
2022年11月21日「『私、失敗しないので』というのはドラマの世界の話。人間は誰しも失敗します。私は認知症の母の介護でいくつも失敗をしました。母には心の底から謝罪したい」そう語るのは、医師の森田豊先生。森田先生は、人気ドラマ『Doctor-X~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の医療監修を担当。米倉涼子演じる主人公の決めゼリフ「私、失敗しないので」には、命に関わる現場では失敗は許されない、という思いが込められている。しかし、現実は違った。森田先生は、現在介護施設で過ごす母(94)の認知症のシグナルに気づいていたのに、手を打つのが遅れてしまったのだという。その後悔や反省を新著『医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと』(自由国民社)にしたためた。知的でおしゃれが大好きな母の異変に気づいたのは、アメリカに留学していた森田先生が妻子を伴い帰国した後。再び二世帯同居を始めた90年代後半のことだった。「帰国してしばらくすると、母は体の不調を訴えてきました。最初は『口が痛い』『胸がざわざわする』などで、その都度病院にかかりましたが、異常はなし。おしゃれに無頓着になり、外食にも行きたくないと言うので、うつ病を疑い心療内科の受診を勧めましたが、原因は特定されませんでした」(森田先生・以下同)森田先生が渡米していた当時、父は仕事のため不在がちで、母は一人で過ごす時間が増えていた。そのことが原因でうつ病を招いてしまったのではないかと考えたのだ。いま振り返れば、母を一人にさせてしまったことも、失敗の一つだったという。やがて物忘れの症状も出始めた。’06年11月には「振り込め詐欺」の被害に遭い、200万円を振り込んでしまった。「そのころからトラブルが急に増えていきました。外出先から一人で帰れなくなったり、食事を済ませたのに『まだ食べていない』と言い出したり。大量にバナナを買ってきて冷蔵庫に入れるなど、認知症かもしれないという行動もあったのですが、母が認知症の検査を嫌がっていたこともあり、強くは勧められなかったのです……」受診を先延ばしにしているうち、少しずつ認知症は進行していた。カレーを温めようと鍋を火にかけたのを忘れてボヤ騒ぎを起こしたときに、「このままでは周囲の人を巻き込んでしまうかもしれない」と危機感を抱いた森田先生は、ついに母の説得を試みる。「『僕のために検査を受けてほしい』と必死に頼み込みました。ようやく母が納得し、2度目のMRIの検査を受けたところ、海馬の萎縮が認められ、アルツハイマー型認知症の診断が出ました」治療を開始したときには、最初の異変に気がついてから7年が経っていた。「もしあのときに強く治療を勧めていたら……」と、いまでも思うことがあるという。次に待ち受けていた関門は「介護サービスを受ける」こと。デイサービスに送り出す際、何度も「そんなところに行きたくない」と拒まれたが「お母さんの健康を維持するため」とまたも頼み込んだ。「施設ではスタッフさんたちがレクリエーションをやるよう上手に気持ちを向かせてくれたので、やがてデイサービス通いも嫌がらなくなりました。その後、腎盂腎炎を起こして入院したのをきっかけに、介護施設に入ってもらいました。最初は『帰りたい』と言っていましたが、段々と生活が落ち着いてくると、体調もよくなり、性格も穏やかになってきて、昔の母が戻ってきたのです。おしゃれにも気を使い、みんなの輪の中心にいて楽しそうに笑っている母の姿を見ていると、もっと早く治療を始めていれば、より質の高い生活ができていたのでは、と反省しました」森田先生は自身の経験にもとづき、次のように語る。「もう一つの後悔は、母が身の回りの世話を私や妻が行うのを拒んでいたのを理由にして、姉に頼りすぎてしまったこと。姉が涙を流すほどつらい思いをしていたことを長い間知らなかったのです。介護のキーパーソン一人に責任を背負わせないで、負担やつらさを分担することがとても大切です。一人で介護をされている方も、つらいと思ったら介護スタッフや自治体の相談窓口を活用してほしい。何かを判断するときも、一人で判断せず、何人かで共有して結論を出すと、失敗や後悔を防ぐことにつながると思います」誰もがいつ直面してもおかしくない認知症という病いは、大切な人が発するシグナルを身近な人がいかに見落とさないかが肝要となるーー。
2022年08月18日あなたのお子さまは、失敗を怖がっていませんか?「幼少期に “失敗力” をつけるべき」と話すのは、著書に『成功したいなら「失敗力」を育てなさい』がある、教育ジャーナリスト・中曽根陽子氏です。中曽根氏によると、失敗力とは「失敗を恐れず挑戦する力」「失敗にくじけない力」のこと。今回は、この「失敗力」について考えていきます。失敗を過度に恐れる若者が増えている失敗を過度に恐れるあまり「マニュアル依存」や「指示待ち傾向」が強まっていると、日本の若者たちに危機感を抱いているのは、『伸びる子どもは○○がすごい』著者で心理学者の榎本博明氏です。榎本氏が調査したところによると、若者が失敗を恐れる理由は以下のようなものでした。先生の指示に従って動けば間違いないし、勝手に動いて叱られるのは嫌なので、自分たちは失敗しないように先生のサポートに頼るようになったのではないか。言われた通りにやっていればうまくいくのなら、あえて自分からチャレンジする必要もないし。(引用元:榎本博明(2019),『伸びる子どもは○○がすごい』, 日本経済新聞出版.)では、いつから若者は失敗を恐れるようになってしまったのでしょう。どうやら、その原因は彼らの幼少期にあるようです。榎本氏は著書のなかで、その主な原因をふたつ挙げています。【原因1】親の過剰なサポートが子どもから失敗経験を奪っている思考錯誤する時間を与えず、親が先回りして指示やアドバイスをしてしまうため、子どもは失敗経験を積むことができない。【原因2】「失敗による挫折感を与えない教育法」が推奨されている子どもたちが失敗して傷つくことを防ぐために、学校や塾では懇切丁寧な指導が行なわれている。また、子どもがポジティブな気分になるような言葉がけが多い。つまり、親だけでなく学校や塾の先生までもが、子どもが失敗しないようにと “過保護な環境” をつくり出しているというのです。その結果、「失敗経験が乏しく、失敗に対する免疫がないため、いざ失敗すると立ち直れないほどの痛手を負う若者」が増えてしまったとのこと。現代は先の読めない時代です。榎本氏は、そんな予測不可能な時代において、「失敗を恐れていたら前に進むことができない」と断言しています。そこで次項からは、子どもの “失敗力” を育てる方法をご紹介しましょう。「失敗力」を育てる方法&「失敗体験」が必要な理由失敗力はどう育てればいいのか?子どもの頃の失敗体験はなぜ必要なのか?教育の専門家、5人の意見を見てみましょう!■「悪い先回り」ではなく「いい先回り」を!(岩立京子氏)幼児教育・保育の専門家で東京家政大学子ども学部教授の岩立京子氏は、親の「悪い先回り」が子どもから失敗経験を奪っていると言います。「悪い先回り」とは、親があからさまに手出し口出しをすること。親がなんでもかんでも手伝ってしまうと、子どもから「失敗経験」や「学びのチャンス」を奪ってしまうことにーー。また、子どもには子どもなりのプライドがあるのです。そのプライドによって、子どもは親に反発し、やろうとしていたことを途中で投げ出してしまうかもしれません。岩立氏は、親は「いい先回り」をすべきだとしています。「いい先回り」とは、「成功率を上げるお膳立て」のこと。たとえば、料理をお皿に盛りつける手伝いの場合、使いづらい長い菜箸ではなく、子どもでも扱いやすいトングを用意するといったことです。ほかにも、子どもが洗い物をするときは、割れにくいプラスチックの食器を用意したり、床が濡れてもいいようにビニールシートを敷いたりなども、「いい先回り」なのだそう。少し面倒に感じるかもしれませんが、子どもの成長のために「いい先回り」をしたいものですね。「いい先回り」について、もっと詳しく!↓↓↓『子どもの失敗の機会を奪う「悪い先回り」を今すぐやめて、「いい先回り」をするための工夫とは?』■子どもに失敗をさせまいとするのは、親が安心したいだけ(中曽根陽子氏)「子どもに失敗させまいとするのは、親が “安心したい” だけ」ーーそう言いきるのは、前出の中曽根氏。変化が著しい時代社会では、「学歴をつけておけばいい」「〇〇をやらせておけばいい」といった安全策が見つからないため、親自身が不安で仕方がないのだと中曽根氏は言います。しかし、わが子が “失敗さえしなければ” 、「私の子育てや家庭教育はうまくいっている!」と、親は安心することができるのです。けれど、まったく失敗を経験しないまま大人になってしまった人間は、ちょっとした困難にぶつかっただけでも挫折してしまいます。困難にぶつかって一度は落ち込んだとしても、そこから学び、再びその困難に立ち向かうようなたくましさは、失敗を乗り越える経験からしか学ぶことができません。中曽根氏は、「親元にいるときの子どもの失敗なんて、大人から見ればたいしたことではない」と言っています。ですから、子どもにはどんどん失敗をさせて、失敗を乗り越える経験を積ませてあげてください。「失敗を乗り越える経験」について、もっと詳しく!↓↓↓『任せて、失敗させて、考えさせる。「困難を乗り越える力」を伸ばすには、放っておくのが◎』■親が見ているところで、子どもに “失敗させてあげて” (田中博史氏)失敗を恐れないチャレンジ精神旺盛な子どもに育てるために、親が知っておくことは「子どもとの適切な距離感」だと話すのは、元筑波大学附属小学校副校長の田中博史氏。田中氏によると、「いまの親と子どもとの距離はとにかく近すぎる」のだそう。親がすぐに「転ばぬ先の杖」を差し出してしまうので、子どもが自分で考えたり失敗したりする機会は減っているとのこと。にもかかわらず、子どもは、親から「最初から成功しなければならない」と強いられています。これでは、失敗が怖くて挑戦なんてできません。そこで田中氏は、「親が見ているところで子どもに “失敗させてあげて” 」とアドバイスをしています。子どもが中学生や高校生になってしまったら、きっと「失敗」に立ち会う機会は激減するはず。でも幼少期なら、まだ親の目が届きます。ですから、親が手を差し伸べられる時期に、「失敗して、立ち上がる経験をさせる」のです。もし子どもが勇気を出してなにかに挑戦しようとしているならば、「うちの子は成功するかな?失敗をするならどんな失敗をするかな?」とニコニコとしてただ見ていてあげればOK。公園などで遊ぶときは、自分の子どもがまわりの子どものなかでどのように関係性を築いていくのかを観察してみましょう。「子どもとの適切な距離感」について、もっと詳しく!↓↓↓『子どもを大きく成長させる、人間関係における失敗。親が知るべき「子どもとの距離感」』■子どもに「親の失敗体験」を話してあげましょう(井戸ゆかり氏)発達臨床心理学・保育学・児童学が専門で東京都市大学人間科学部教授の井戸ゆかり氏は、親と子が強い信頼関係で結ばれていて、「親が子どもの安全基地」になっていれば、子どもは「失敗してもいいのだ」と考えることができると述べています。もしなにか問題が起きても「お父さんとお母さんのところにいけば大丈夫」という安心感が、子どもの挑戦意欲を高めるのです。また、「失敗してもいいんだよ」と、親が子どもに教えることも大切です。たとえば、子どもがお皿を割ってしまったとき、「お父さん(お母さん)も小さい頃にお皿を割ったことがあるよ」と自身の失敗談を話してあげましょう。すると子どもは、「たとえ失敗しても挑戦を続けることで、いつかお父さんやお母さんのような人間になれる」と、失敗を恐れないようになります。当たり前ですが、「失敗した経験」がない子どもは、「失敗を乗り越える経験」もすることができません。井戸氏は、そのような子は失敗経験のある子に比べて、弱い人間に育ってしまうと危惧しています。「子どもが失敗したときはチャンス!」と考えられるようにしたいものですね。「失敗を恐れない力の育て方」について、もっと詳しく!↓↓↓『「失敗を恐れない力」の育て方。子どもに「挑戦したい!」と思わせる、効果抜群な言葉かけ』■子どもの「やり抜く力」を育むなら “格好悪い親” であれ!(ボーク重子氏)子どもの「やり抜く力」を育むなら “格好悪い親” であれ!そう言うのは、ライフコーチのボーク重子氏です。ボーク氏の娘であるスカイさんは、全米の女子高生が知性や才能、リーダーシップを競う「全米最優秀女子高生コンクール」で見事優勝しています。スカイさんの幼少期、ボーク氏が意識していたのは「親の失敗をシェアする」ということ。ボーク氏が成功より失敗をスカイさんに見せてきた理由は、「失敗は通過点」「失敗してもやり直しができる」「ひとつの方法がダメなら、ほかの選択肢や可能性を試せばいい」ということを伝えたかったから。失敗経験のある子どもは、「やり抜く力」や「回復力」が育ちます。一方、失敗経験のない子どもは、「やり抜く力」も「回復力」ももっていないので、たったひとつのテストの結果でポキッと心が折れてしまうこともあるのです。子どもには、どんどん親の失敗を見せましょう!ロールモデルである親が失敗を見せることで、子どもは「失敗は悪いことではない」と学ぶのですから。「やり抜く力の育て方」について、もっと詳しく!↓↓↓『子どもが親の失敗から学ぶもの。「やり抜く力」を育むなら“格好悪い親”であれ』大学入学はゴールではない!人生は大学に入ったあとも続くどの専門家も、子どもの成長に失敗体験は必要だと言っていますね。「奇跡の公立小学校」と呼ばれる大空小学校初代校長の木村泰子氏も、子どもの頃の失敗体験が社会に出てから役に立つとしています。社会に出ていろいろなことにぶつかったとしても、それまでに「失敗したらやり直せばいい」「ピンチはチャンス」「失敗は宝物だよね」という経験が体中に染み込んでいたら、心が折れることもないはずです。失敗が挫折につながったり、二度と立ち直れなくなってしまうことではなく、失敗したら「どうやり直そうかな」「やり直せばいいだけだよね」と思えるように。この経験を、この力を子どものうちに存分につけたいですね。(引用元:木村泰子(2020),『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』, 青春出版社.)そして木村氏は、自身の経験から、「大人だって失敗してもいい」と強調しています。大人が失敗してやり直す姿を子どもに見せてあげればいいのです。子どもは親の鏡。子どもに一番影響力のある親が「失敗を隠さずに暴露」することで、子どもは挫折に強くなるそうですよ。また、「人生は大学に入ったあとも続く」と、大学入学をゴールとする子育てに警鐘を鳴らすのは、前出の中曽根氏。そして、その中曽根氏との対談で、「潰れない程度の失敗を数多くして、できれば社会人になる前にいろいろミスをしておくことが大事」と話していたのは、対談当時に開成中学・高校校長を務めていた柳沢幸雄氏です。もしなにか子どもが失敗したとしても、「この小さな失敗が成長につながる。次のチャレンジにつながる」と考えましょう。柳沢氏は、親が「小さな失敗に収まってよかった」と考えられることが大切だとアドバイスしていますよ。***このコラムを執筆中、子どもに「水曜日の練習着は水色じゃなくて黒だよ!お母さん、間違えないでよ」と言われてハッとしました。学校から帰宅してすぐに習い事に行くため、タオルや水筒、練習着などは、家で待つ筆者が用意することが多かったのです。これはまさに、田中氏の言う「親と子どもの距離が近すぎる状態」ではないか……。そこで翌日からは練習着だけでなく、水筒もタオルも用意することをやめました。すると、文句を言いながらも自分で準備をするようになったのです。タオルを忘れる日もありますが、忘れた翌日は入念に持ち物チェックをしています。「子どもの失敗体験は成長につながる」を体感した出来事でした。こう書き出してみると、自分自身が「過保護な親」だと気づかされますね。これからは、「悪い先回り」ではなく「いい先回り」ができるようにしていきたいものです。(参考)榎本博明(2019),『伸びる子どもは○○がすごい』, 日本経済新聞出版.中曽根陽子(2016),『成功したいなら「失敗力」を育てなさい』, 晶文社.木村泰子(2020),『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』, 青春出版社.STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|子どもの失敗の機会を奪う「悪い先回り」を今すぐやめて、「いい先回り」をするための工夫とは?STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|任せて、失敗させて、考えさせる。「困難を乗り越える力」を伸ばすには、放っておくのが◎STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|子どもを大きく成長させる、人間関係における失敗。親が知るべき「子どもとの距離感」STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|「失敗を恐れない力」の育て方。子どもに「挑戦したい!」と思わせる、効果抜群な言葉かけSTUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|子どもが親の失敗から学ぶもの。「やり抜く力」を育むなら“格好悪い親”であれ
2022年07月15日「わが子には失敗してほしくない」「できれば失敗せずに成功してもらいたい」――そう願う親は少なくないのではないでしょうか。しかし、失敗体験でしか得られないものもたくさんあるようです。今回は、「失敗体験の重要性」「子どもが失敗したときの親の心得」について、とことん考えていきましょう。“カーリングペアレント” が奪う「わが子の失敗体験」みなさんは、過去に大失敗をした経験はありますか?これまでの人生を振り返って、すべてのことが希望通りスムーズに進んだという人はいないはず。むしろ、「いまになって考えると、あの頃の失敗がその後の人生に役立っている」「失敗した当時は、この世の終わりとばかりに絶望したけど、あの経験があったからこそ飛躍できた」と実感している方が多いかと思います。では、「わが子の失敗」についてはどうですか?いつでも親がそばにいて、手を差し伸べてあげられる幼少期なら、子どもの失敗にすぐに対処することができるかもしれません。しかし、幼稚園、小学校、中学校に通うようになるにつれ、子どもは親と離れて過ごす時間が増えていきます。すると、常に子どもに手を差し伸べることは難しくなるでしょう。それでもなお、親が子どもの失敗を未然に防ぎ続けた場合、子どもの成長過程においてさまざまな問題が表面化してしまうようです。その弊害について、精神科医・片田珠美氏は著書『一億総ガキ社会 「成熟拒否」という病』のなかで「カーリングペアレント」を例に挙げて解説しています。カーリングとは、氷上のストーンが進む道をブラシでゴシゴシとならし、スムーズにストーンをすべらせて得点を競う競技。同じように、子どもの進む道からあらゆる障害を取り除き、 “困難や危険も人生の一部である” という重要なことを身につける機会を奪う「カーリングペアレント」がいま、世界各国で問題視されているとのこと。「子どもが転んだりけがをしたりしないことが最優先課題になっている過保護・過干渉の教育が、打たれ弱い子どもや若者を数多く生み出していることは明らか」と片田氏が指摘するように、失敗体験を避けながら育った子は、失敗して傷つくことを過度に恐れて、挑戦する前から諦めるようになってしまうのです。さらに、「挑戦しない」→「失敗経験がない」→「根拠のない万能感が育つ」となるため、少しでも自分の思い通りにいかないストレスにさらされると、対処ができなくなってしまう子も出てくるのだそう。そしてその際によく見られるのが、「衝動コントロールができなくなってキレる」「弱い者いじめをして欲求不満を発散する」「不登校やひきこもりの形で安全地帯に避難する」の3つの行動。失敗体験がないまま成長すると、子ども本人が生きづらさを抱えていくことになってしまいます。失敗を通して学ぶ「やり抜く力」と「決断力」次は「失敗を通して学ぶこと」について、詳しく解説していきます。失敗体験を重ねることで身につく力はたくさんありますが、そのなかでも「やり抜く力(GRIT)」と「決断力」はとても重要です。失敗によって身につく力1:やり抜く力(GRIT)ペンシルバニア大学心理学教授のアンジェラ・ダックワース氏の研究によると、「やり抜く力」は生まれもった才能ではなく、失敗を恐れずに挑戦し続けることで後天的に身につけられるのだそう。何度も失敗を繰り返すことで、「今度こそ!」と成功を目指してやり抜こうとする意識が芽生えるのです。どんなに優れた才能や恵まれた資質が備わっていても、何事も途中で投げ出してしまうようでは成功をつかむのは難しいでしょう。逆に、才能や資質に恵まれていなかったとしても、粘り強く取り組む姿勢と努力し続ける強い意志が備わっていれば、成果をあげることができるはず。親は、子どもに失敗させないように先回りして手を出すよりも、たとえ失敗しても自分の力で立ち上がれるようにサポートすることが大事です。子どもが、何度でも挑戦しようと思えるような接し方や声かけを意識しましょう。失敗によって身につく力2:決断力失敗によって培われる、もうひとつの力は「決断力」。オーストラリアエディスコーワン大学教育学部講師のマンディー・シェイン氏は、「失敗がもたらす最大の利点は、自分の決断に対する当然の結果を学べること」と断言しています。たとえば、「宿題をしなければ怒られる」「練習をしなければレギュラーになれない」という “結果を経験させること” が大切なのです。「Aをしたら、Bが起こる」というシンプルな概念も、失敗を経験してこそ理解できるとシェイン氏は言います。「決断」には責任がともないます。自分の決断によって不利益が生じたり、傷ついたり後悔したりすることを恐れていては、いつまでたっても決断力は身につきません。わが子には、失敗をたくさん経験して決断力を高めてもらいたいものです。子どもが「安心して失敗できる」ために親がやるべきことどんなに失敗体験が大事だとわかっていても、子どもが明らかに失敗しそうなとき、口や手を出さずにいるのは難しいものです。そこで、「この経験がわが子を成長させる!」と信じて見守ってあげられるように、また子ども自身が「安心して失敗できる」ように、親としての3つの心構えを提案します。■ネガティブなリアクションをやめる花まる学習会代表の高濱正伸氏によると、物事を始めるときに「できない」「やりたくない」と否定形から入る子どもは、親のリアクションの影響から失敗を恐れているのだそう。たとえば、子どもが新しいことに挑戦しようとしたとき、「本当にできるの?」「難しいから無理だと思うよ」と言っていませんか?テストやスポーツでミスをした子どもに対して、「あ〜あ」「もう、本当にダメね」などと失望の言葉をぶつけていませんか?「『最初から成功しなければならない』と強いられた子どもが、失敗を恐れて挑戦することを敬遠するようになるのは当たり前」と指摘するのは元筑波大学附属小学校副校長の田中博史氏です。失敗した結果に対して、「叱る」「がっかりした態度を見せる」「プレッシャーを与える」といった対応をしていると、子どもは「失敗してしまった!」と必要以上に恐怖を感じることに。まずは落ち込んでいる子どもの気持ちに共感し、「話してくれてありがとう」「頑張る姿が見られて嬉しいよ」と前向きな声かけをしてあげましょう。そして、「子どもが勇気を出してなにかに挑戦しようとしたとき、『うちの子は成功するかな?失敗をするならどんな失敗をするかな?』とニコニコしてただ見ていてあげればよい」という田中氏の言葉を思い出して、大らかな気持ちで見守ってあげてください。■「結果」より「努力」をほめるアドラー心理学のメソッドを取り入れた「松井美香ピアノ教室」代表の松井美香氏は、「子どもに失敗をさせないようにすることではなく、失敗を恐れない、強く前向きな心を育てることが大切」と述べています。アドラー流子育てでは、結果よりも経過を重視し、失敗したら何度でもやり直せるということを教えるのだそう。親として気をつけるのは、結果だけに注目しないこと。目を向けるべきは、それまでの努力です。テストの結果がよくなかったとき、「なんでこんな点数なの!?」「こんな点数だなんて恥ずかしい!」「もう二度とこんな点数とらないで!」と、結果だけを見て責め立てるのはもちろんNG。努力したけど結果に結びつかなかったのなら、「頑張って解いたけど難しかったんだね」「一生懸命勉強していたよね。頑張る姿が嬉しかったよ」と、親が努力した過程を認めることで、子どもは前向きに失敗を受け止められるようになります。また、その先の段階として、子どもに「次はどうしたらいいと思う?」とたずねたり、一緒に考えたりすることも大切です。アドラー心理学者でカウンセラーの本郷博央氏は、「失敗は誰にでもあることなので仕方がない。むしろ喜んで受け入れるべきという前提のもと、『じゃあ次に同じことをしないためにはどうしたらいいか?』と考えることが、子どもの成長や自信につながる」と述べています。■親自身が「失敗を失敗と考えない」教育ジャーナリストの中曽根陽子氏は、「子どもに失敗させまいとするのは、『自分の子育てや家庭教育はうまくいっている』と親が安心したいだけ」と苦言を呈しています。前出の片田氏もまた、「たいていの親は子どもに『あなたのためを思って』と言うが、じつは『子どもが失敗すると自分も不安になるので、その不安を回避するため』という場合が少なくない」と厳しく指摘しています。だからこそ、親自身が失敗に対する認識を改める必要があるようです。「失敗する大人の前だと、子どもも気軽に失敗できる」と前出の田中氏が述べるように、子どもに自分の弱点をさらけ出したり、失敗談を話したりしてみましょう。そうすると、「私がこんなことを言っても、このお父さんなら味方になってくれる」「お母さんだって苦手なことがあるのだから、僕も苦手なことを言ってみよう」と、子どもは苦手なことを素直に表現できるようになります。東京都市大学教授の井戸ゆかり氏も同様に、「『失敗してもいい』という気持ちの裏には、なにか問題が起きても『お父さんとお母さんのところにいけば大丈夫』という思いがある」と述べ、子どもが親を「安全基地」だと感じられるような、親子の信頼関係の重要性を説いています。そのためにも、日頃からどんな小さなことでも話し合えるような関係性を築いておきたいですね。***子どもが失敗を恐れるようになるのは、親の態度や言葉かけが大きく影響しています。まずは親御さん自身が、失敗に対するネガティブなイメージを捨てて、「わが子が成長するチャンス!」と前向きにとらえることから始めてみましょう。(参考)片田珠美(2010),『一億総ガキ社会 「成熟拒否」という病』, 光文社新書.All About|「カーリングペアレント」とはどんな親?アンジェラ・ダックワース(2016),『やり抜く力GRIT(グリット)ー人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』, ダイヤモンド社.ニューズウィーク日本版|立ち直る力を持つ「強い子供」に育てる、正しい失敗のさせ方とは高濱正伸(2012),『伸び続ける子が育つ お母さんの習慣』,青春出版社.STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|子どもを大きく成長させる、人間関係における失敗。親が知るべき「子どもとの距離感」Gakken キッズネット|失敗を恐れずチャレンジする心を大切に/くやまない、悩まない、自分を責めないーー心がラクになるアドラー流子育て【第14回】いこーよ|失敗も怖くない!子どもの自信をアップさせる子育て法STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|任せて、失敗させて、考えさせる。「困難を乗り越える力」を伸ばすには、放っておくのが◎田中博史(2018),『子どもと接するときにほんとうに大切なこと』, キノブックス.STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|「失敗を恐れない力」の育て方。子どもに「挑戦したい!」と思わせる、効果抜群な言葉かけソクラテスのたまご|カーリングペアレントとは?特徴と事例、予防策を解説
2022年03月04日生きていれば、失敗の1つや2つぐらい、あって当たり前。失敗せずに生きてきた人は、ほぼいないでしょう。しかし、失敗した時に多少なりとも落ち込んでしまうのも、当然のこと。それが仕事など、自分の失敗でほかの人にまで影響を与えてしまう状況では、より一層気分が沈んでしまいます。上司の『ひと言』に救われた心仕事でミスをしてしまい、落ち込んでいた1人の女性。上司から「なぜ仕事で失敗してしまうのか」と問われた女性は、自分の能力の至らなさをあげ、再び落ち込んでしまいます。【漫画】上司に「なんで仕事で失敗するかわかってる?」と聞かれて答えたら、意外な展開に…(2/2) #勤労感謝の日 pic.twitter.com/tOm94qMiQ7 — もず✒︎週末漫画家 (@mo_x_2) November 23, 2021 『そもそも仕事をしていなければ、失敗することもない』という上司の極論に、女性は戸惑いを隠せません。しかし、上司はこうも続けます。失敗上等。仕事をしている証拠。あなたは、よく仕事をしている。どんなに頑張っても、思うような成果につなげられず、時には空回って失敗してしまうこともあるでしょう。しかし、ちゃんとその努力を見てくれている人がいます。上司の『ひと言』を嬉しく感じた女性は、きっとまた失敗を恐れず再び努力していけるはず。もず(@mo_x_2)さんが描いた漫画は反響を呼び、「今の自分の心にしみる言葉…」とコメントが寄せられるなど、多くの人に勇気を与えたようです。もちろん、同じ失敗を繰り返さないための対策は必要でしょう。しかし、それはそれとして、ちゃんと目標に向かって歩んでいる自分自身を認めてあげたいですね。成功に失敗はつきものなのですから。[文・構成/grape編集部]
2021年11月25日人生に失敗はつきもの。仕事や身近なことでも、時に失敗してしまうこともあるでしょう。カネヒラ(@simainusima)さんは、餃子を焼くのを失敗してしまったといいます。焼きすぎてしまった結果、餃子の表面は真っ黒になってしまいました。カネヒラさんは、この失敗を活かそうと趣味のぬいぐるみ作りの参考にしました。失敗した餃子から生まれたぬいぐるみがこちらです!今日の失敗をぬいぐるみにしました pic.twitter.com/eSgtY7AdFz — カネヒラ/空想アパートメント (@simainusima) September 11, 2021 「焦げちゃったけど…食べて?」『真っ黒焦げの餃子』と名付けられたぬいぐるみからは、愛らしさを感じます!焦げた表面で見えづらいですが、クリクリとした瞳から「焦げちゃったけど食べてほしい」という想いが伝わってきますね。もふもふしたかわいいぬいぐるみの誕生に、「愛おしさが爆発」などの声が寄せられていました。・『失敗は成功の基』をまさに具現化したような展開!かわいいですね!・愉快でかわいい。もふもふしたくなる。・誰もが通る失敗の道ですね…!最高すぎる。失敗があったからこそ生まれたかわいいキャラクター。時に失敗するのも悪くないと思わされますね![文・構成/grape編集部]
2021年09月12日こんにちは、エェコです。お子さんが何かを失敗して泣いちゃうことってありませんか?ウチの娘も泣いてしまうのですが…今回は「失敗しても泣かなくていいんだよ」と娘にお話しした出来事です。■失敗すると泣いてしまう娘、失敗が悔しい?どうやら私の考えていた理由とは違うような気がする…。そこで本人に聞いてみました。なんと! 失敗=怒られると思っていた娘。そういえば「失敗して泣く」のは家のお手伝いをしてくれている時がほとんどだった気がする。私を助けたかったのに失敗によって私の仕事を増やしてしまい、怒られると思ったのかな?なんて思いやりのある娘なんだ…!■失敗は、成功するための勉強!私は即、否定しました。「ママだってよく失敗してるでしょ?」って言ったら「うん」と即答されました(笑)よく「失敗は成功の母」ってよく言いますが、まさにその通りだと思います。失敗から学べばいいんです。誰だって失敗はする! 反省は大事だけど泣かなくていい!…ということを娘に言ったらわかってくれたようで失敗しても「ごめんなさい」と反省するだけで泣かなくなりました。怒られると思うと恐怖が生まれます。そしてその恐怖からできないことにチャレンジしなくなる子になってしまうのが怖いです。この先、失敗して怒る人が必ずいると思うのですが…私の言葉を思い出してなんでも再チャレンジするような子に育ってほしいな~と思う母なのでした。
2021年08月15日2020年11月26日現在、Twitterでは『#全日本失敗写真協会』というハッシュタグが流行しています。『#全日本失敗写真協会』の言葉の通り、このハッシュタグとともに「撮影に失敗し、思わぬシーンが撮れてしまった」という写真を多くの人が投稿しているのです。二代目ニャン吉(@nekokichiojisan)さんも、このハッシュタグをつけて、ある写真をTwitterに投稿。投稿者さんが、撮れた写真を見た時、頭に思い浮かんだのは…。弟子が、亡き師匠を偲んで見上げた夜空みたい…。その写真がコチラ。ラップの芯越しに猫撮ったら可愛いかと思ったんだけど 弟子が亡き師匠を偲んで見上げた夜空みたいな写真になったよね。 #全日本失敗写真協会 pic.twitter.com/XLF3ZcAJDF — 二代目ニャン吉 (@nekokichiojisan) November 25, 2020 師匠…!投稿者さんは「ラップの芯を覗くように愛猫を撮影したら、かわいい写真がとれるかな」と思ったそうです。しかし、撮影してみると、まるで夜空に浮かぶ満月に、愛猫の表情が写ったような写真が撮れてしまいました!投稿には9万件以上の『いいね』がつき、「声を出して笑った」「笑いすぎてお腹が痛い」などの声が寄せられています。・声に出して笑ってしまいました!猫ちゃんのきれいな毛色も相まって、本当に満月のように見えます!・「精進せよ、いつも見ておるぞ」といっているように感じます…。・笑いすぎてお腹が痛い!うちもラップの芯を使って写真を撮ってみよう。飼い主にとっては、ペットのかわいい姿だけでなく、思わず笑ってしまう姿も愛おしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月26日私は2回経血漏れで失敗があります。 それは24歳のときと26歳のとき。その時々で経血量が多いときもあれば少ないときもある私は、油断しているときに失敗が起こっていたように思います。それ以降、経血量が多い日はタンポンとナプキンのダブル使いをしていたため、失敗することはなかったのですが、 26歳のとき、友人と旅行へ行っていたときに、2回目の失敗が起こりました。その後は、生理中はこまめタンポンとナプキンを替えること、黒いスカートをはくこと、多い日は日中も夜用ナプキンをつけることを心がけるようにしています。 今まで私は、タンポンとナプキンどちらもつけているから大丈夫だろうと過信していたところがありましたが、2回目の経血漏れをしてしまってからは、経血量が多い日には本当にこまめにトイレに行くようになりました。また生理のときは、個人的に裏地のある黒いスカートが経血漏れ対策には一番良いと思い、選んではいています。 監修:助産師/REIKO---------------原案/木村桃香さん作画/まっふ
2020年11月26日私は相当なうっかり者で、昔から忘れ物の多い子でした。前日から準備しておくという以前にそもそも頭の中からキレイさっぱり忘れている状態なので、いつも使うその場でようやく思い出してあたふたしていました。まぁ別に自分が困る分にはいいんです、自業自得だから…。■しかし子どものことは別問題!! でも娘の持ち物を忘れまくってしまうのは本当に申し訳ない!!!特に一旦全部持ち帰ってキレイに洗うものは、かなりの確率で入れ忘れてしまうんです。週明けに遊び用の外靴を入れ忘れてしまって、通園用の靴がぐちゃぐちゃになってしまった事が何度あるか…自分のミスで忘れるたびに娘が困っていると思うと本当にいたたまれないし申し訳ない気持ちでいっぱいになります。そしてとうとう一番やってはいけない事をしちゃいました。水泳セットを忘れてプールに入れなかった…!! しかもお迎えの時にみんながプールバッグを持っているのを目にするまで、忘れた事に気づかなかったっていう…うちの幼稚園はプールセットを忘れた場合も連絡はしないルールなので、娘は月に1度の大好きなプールを元気なのに見学する羽目になったわけです。■謝る私に娘が口にした言葉は… ママを責めるどころか楽しかったと言い張る娘に罪悪感MAX。 どんたけ優しいんだよキミはっ!!もっとママにプンスカ怒ってもいいんだよぉぉぉ!!優しくされればされるほど、自分が憎たらしくて仕方ないです(泣)自分のことならいくらミスってもいいけど、子どもにしわ寄せがくるなんて最低です。もうちょっとしっかりしないといけないけど、それができたら今まで苦労はしなかったわけで…。罪のない娘のためにも、何とかもう少しマシな人間になりたいと葛藤する最近の忘れ物事情なのでした。
2020年11月20日前回 、お小遣い&お手伝い制度が見切り発車で大失敗。夫とも話し合い、一度制度を見直すため、お小遣い制をやめることにしました。【お小遣い制度で失敗した話】前回のお話最初は順調だったわが家のお小遣い制度。しかし、徐々にお手伝いをしたがらなくなった娘たちに私がモヤモヤし始めて…。お小遣いをあげてもあげなくても、言えば手伝ってくれるし、逆に言わないと手伝ってくれない。「お小遣い」がご褒美に、魅力的になるにはもう少し時間がかかるかな、と思いました。とにかく今はまだ早かった! 私の精神衛生にもよくなかった。(これは私の問題) 初めて、買い物中に心配されました。今までこんなこと言われたことないので、少しお金に触れさせて、商品の値段を意識できたのは無駄じゃなかったかも、と思いました。この段階から、「お小遣いをもらって、自分で管理して貯めたり使ったりする」まで行くにはまだまだ道のりは遠そうだし、金額の設定や渡す方法含め、いろいろリサーチしてわが家のルールを決めていきたいなぁと思います。何はともあれ、今回は失敗でした! 次こそはしっかり準備して考えて頑張るぞー!
2020年11月14日