女性向けのコスメティック商品やフィットネス商品を販売する株式会社コニーは、既婚で子どものいない25歳から39歳の女性1,000名を対象に「不妊に関する意識・実態調査」を実施した。調査では子どもを産みたいと意欲的に思う一方、なかなか授からないという実態が明らかとなった。調査は2012年2月3日~2月7日に、25歳から39歳の既婚で子どものいない(※出産未経験)女性1,000人を対象にインターネットで実施。「あなたは現在、子どもを産みたいと思いますか?」という質問に対し、70%が「産みたい」と回答した。しかし「出産に踏み切っていない理由は何ですか?」という質問に対しては、「欲しいけれどもできないから」という回答が49%。子どもが欲しいと思いながらも、授かることができない割合が2人に1人いることがわかった。また、「これまでに、子どもができないのではないかと心配したことはありますか?」と聞いたところ、「心配したことがある」と回答した人は63%。その件について誰かに相談したいと思ったことはあるかという質問には、47%が「ある」と回答した。しかし、実際に相談できる人がいるかどうかの質問には31%が「相談相手はいない」と回答しており、3人に1人が妊娠や不妊に関する不安や悩みを抱えていることがわかった。このような中、妊活(妊娠活動)のサポートを行っている整体院「芦屋美整体」の副院長・納富亜矢子氏は、「骨盤のゆがみ」と「不妊」の関係について指摘。「不妊は子宮内部への血流減少に起因すると言われている。子宮内部への血流を促進するには、子宮内部に血液を送る「骨盤」の状態を正常に整えることが挙げられる」とコメントしている。「妊活」を進めていく上では、悩みを相談できる相手を見つけることや、骨盤のゆがみなどの不妊の原因を1つ1つ取り除いていくことが重要だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日ワコールと社団法人日本助産師会が共同開発した出産後の骨盤の戻りをサポートする『産後骨盤ベルト』が2012年3月初旬より発売される。『産後骨盤ベルト』は、からだに添う立体パターンで伸度の異なる素材を組み合わせ、二重構造のベルトで巻きやすく、安定感のある着けごこちを実現した。腹部はほどよく押さえつつ、骨盤をヒップの下から斜め上にしっかり支えて引き締め、バランスよく快適に出産で負担のかかったからだをサポートする。ここ数年、一般女性の間でも骨盤への注目度や意識が高まり、特に出産後に取り組みたいこととして開き気味の骨盤の引き締めが大切と言われている。『産後骨盤ベルト』は、快適性・機能性にこだわり、骨盤が戻ろうとする動きをサポートする機能はもちろん、ヒップのまるみに添う立体設計やベルト部分を“より伸ばしやすく、且つサポート力も強い”素材になっている。全国の百貨店、下着専門店のマタニティ売場、ワコールウェブストアで購入できる。出産の入院準備品にもおすすめの商品だ。産後骨盤ベルト価格:4,725円(税込希望小売価格)サイズ:M・L・LLカラー:BL(ブラック)・PI(ピンク)素材:ナイロン、ポリエステル、その他お問い合わせ:株式会社ワコール お客様センターフリーダイヤル 0120‐307‐056(平日9:30~17:00)プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2012年02月27日KARAが「骨盤ダンス」でファッションイベント会場を悩殺韓国の人気アイドルグループKARAが27日に開催された日韓合同ファッションイベント「Kiss (KoreanInternational Style Show)」に登場した。KARAは「Kiss (KoreanInternational Style Show)」の大トリに超ミニスカートで登場し、韓国でのミュージックチャートNo1の楽曲「STEP」でライヴをスタート。「STEP」はバックダンサー6名を従え攻撃的なダンスで展開。過去最高のセクシーな振付「骨盤ダンス」で会場を悩殺した。他には「MR.」「Jumping」「ジェットコースターラブ」「ウィンターマジック」を次々に歌いあげ、会場を完全魅了した。4月から単独日本ツアー開催ジヨンが4月にコンサートがありますと、初の単独日本ツアーを報告すると、会場から大歓声が巻き起こった。全国ツアーの会員先行予約は1月28日からスタート30日まで。詳細は下記の外部リンクのKARA公式サイトまで元の記事を読む
2012年01月29日「姿勢が悪くて、すぐに猫背になってしまうのが気になる」という声は、実に多いそうです。特に肩こりや腰痛など、姿勢が発症にかかわっていると予想される症状を抱えている人によくみられます。でも、これは正しいのでしょうか?今回も、カイロプラクティック理学士の檜垣先生に「姿勢と骨盤のゆがみ」についてお聞きしました。(以下、檜垣先生)世間では、姿勢が悪くなる原因が、背骨や骨盤が歪(ゆが)んでいることであるという情報が多いせいか、見た目においても健康面においても姿勢の悪さや骨格のゆがみは「悪」とされている傾向が強く、なんとか骨格のゆがみを無くしたいと意識を強めている人が多いです。こうした意識を持つことで、姿勢がキレイに保たれるようになり、だるかった腰が楽になった、という人も中にはいるのですが、意識を強く持ちすぎることは、逆効果となってしまう場合もあるため、気にし過ぎは注意が必要なのです。気にし過ぎた結果、極端なケースも含め、どういったことが起こる可能性があるかというと……・肩こり、腰痛などの症状が慢性化する・背骨や骨盤が歪(ゆが)まないような生活を心がけることで、ストレスを感じるようになる・肩こりや腰痛など、不調を感じると「ゆがみのせいだ!」と思い、だんだんと健康面への自信を失ってしまう・姿勢をとったり、動作をしたりといったことに、恐怖心や不安感を抱くようになる・姿勢が悪い自分を責めるようになる・実際は、肩こりや腰痛の症状が軽減していたとしても、それに気づかずゆがみが完全に治るまで、症状を訴え続ける・姿勢の悪さやゆがみを理由に、症状の箇所が広がり増えていく可能性がある・家族の姿勢も気になり、姿勢が悪いとどこか痛めてしまうのでは……と心配になる(特に自分の子に対しては多い)「意識を持つ」ことが、プラスに働かない場合は、このように精神的にも不安定に陥りやすく、その結果、交感神経系の働きが優位になり、いつも心身緊張から解放されないといったことになりかねません。そうなると、筋肉の緊張にもつながり、血行不良による酸欠状態から、痛みを感じるようになる慢性症状への悪循環が生まれることになります。背骨や骨盤のゆがみが症状を生むということに捉われていると、気づかない間に視野が狭くなりがちになるのが危険な兆候です。周りを見渡した時に、いつも背中をまるめてパソコンにむかっているのに、どこも痛いところがなく、元気に過ごしているという人はいませんか?見た目の姿勢の悪さや、いかにも骨格が歪(ゆが)んでいるようにみえることが、直接、症状に結びつかない場合も多々あります。自分はちょっと気にし過ぎかな?と思ったら、気持ちよく体を動かしてみたり、楽しみをみつけたりと、姿勢や骨格のゆがみから意識を少し遠ざけてみましょう。(文檜垣暁子)■著者プロフィール檜垣 暁子(ひがき あきこ)オールアバウト肩こり・腰痛ガイドカイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。【関連リンク】【コラム】ストレス時には、脂肪になる速度が速い?【コラム】枕やマットレスが合わないという人は……【コラム】腹筋を鍛えれば腰痛は無くなるって本当?
2011年12月29日