9月21日(土)・22日(日) に秋田県能代市・二ツ井中央公園で開催される、高橋優主催の野外音楽フェス『秋田CARAVAN MUSIC FES 2024』の第1弾出演アーティストが発表された。『秋田CARAVAN MUSIC FES』は、秋田県出身の高橋が人口減少率や高齢化率が全国1位と言われる秋田県を音楽で盛り上げたいという思いから、2016年より開催しているキャラバン型の野外音楽フェス。「白神 STAGE」と「鳥海 STAGE」の2ステージ制で行われる。このたび第1弾出演アーティストとして、主催の高橋に加え、AI、Saucy Dog、とにかく明るい安村、ラパルフェ、キタニタツヤ、斉藤和義、ニューヨーク、街裏ぴんくの出演が決定。また、高橋自ら開催地となる能代市の魅力、関わる人々を取材する『秋田キャラバンガイド2024』(8月下旬発刊予定)の制作が発表された。<イベント情報>『秋田CARAVAN MUSIC FES 2024』9月21日(土)・22日(日) 秋田県能代市・二ツ井中央公園開場11:00 / 開演13:00 / 終演予定19:00【出演】■9月21日(土)白神 STAGE:高橋優・AI・Saucy Dog / and more…鳥海 STAGE:とにかく明るい安村・ラパルフェ / and more…■9月22日(日)白神 STAGE:高橋優・キタニタツヤ・斉藤和義 / and more…鳥海 STAGE:ニューヨーク・街裏ぴんく / and more…特設サイト:
2024年04月24日『1日1時間!月30万円稼ぐインスタ副業』バズカレッジ・溝口優也インタビュー|未経験者でもインスタ副業で稼げるメゾット株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2024年4月23日(火)、著書『1日1時間!月30万円稼ぐインスタ副業』を刊行した、バズカレッジ・溝口優也氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】『1日1時間!月30万円稼ぐインスタ副業』バズカレッジ・溝口優也インタビュー|未経験者でもインスタ副業で稼げるメゾット多様な働き方に注目が集まる中で、副業を正式に認める企業も増えてきました。物価高に加えて月の手取りがなかなか増えない今の時代、「本業の他にも収入源を」と考える方はますます増えていくのかもしれません。 そんな方に手に取っていただきたいのが『1日1時間!月30万円稼ぐインスタ副業』。本書についてお話を伺ったのは、ご自身もInstagram副業で成功し、そのノウハウでマネタイズのためのスクールまで開講されたという溝口優也代表です。なぜInstagramなのか、未経験者にも勝ち目はあるのか。気になるお話を伺ってみました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介すべての人にInstagramの可能性を——『1日時間!月30万円稼ぐインスタ副業』を刊行した理由をお聞かせください。『バズカレッジ』というInstagramのスクールを運営しており、おかげさまで受講者数が8,000人を超えました。Instagramの可能性をもっと多くの方に伝えていきたい、知っていただきたい、というのが本を出版しようと思った理由です。——Instagramの可能性とはどのようなことでしょうか?SNSのツールとしてInstagramを利用している方は多いと思いますが、普段から何気なく使っているツールが副業にも使えるということですね。今は副業が当たり前の時代ですから。本の内容はInstagramを使ったことがない方にも分かりやすくまとめていますので、副業に興味がある方であれば誰でも手に取っていただきたいと思います。インタビュー記事全文はこちらから : 『1日1時間!月30万円稼ぐインスタ副業』(溝口優也 [著]/幻冬舎)国内最大級のインスタ副業スクールを運営する著者が、誰でも稼げる実践的インスタ活用術を解説!副業を始めてみたいけれど、何がいちばん良いのか分からない――。多くの人が副業を考える理由としては「自由に使えるお金を増やしたい」「生活に余裕がほしい」といったものが挙げられます。しかし実際に副業を始めようと思っても、どんな仕事を選べばいいのか、何から始めたらいいのか分からず結局始めずじまいの方も多いと思います。そんななか初心者でも取り組みやすいのが、Instagramを活用した副業です。著者はインスタ副業で業界最大の生徒数を誇るスクールを運営し、過去にはレシピのアカウントで3カ月目に月10万円の収入を達成した人や、ヘアアレンジのアカウントで4カ月目に50万円を得た人など、さまざまなジャンルで本業以上に稼ぐインスタグラマーを多数輩出しました。インスタ副業は簡単で始めやすく、毎日短時間で取り組めるローリスクな点に魅力があると著者は言います。本書では、Instagramを使った副業で成功するための具体的な手法を、著者の豊富な経験と実績に基づいて解説しています。フォロワーの信頼獲得方法から収益化につなげるコツまで、Instagramを活用した副業に必要な知識が詰まった一冊です。書籍情報はこちら : 著者溝口優也1994 年神奈川県綾瀬市生まれ。学生時代から起業意欲があり、大手携帯電話会社に就職すると同時に物販の副業をスタートさせる。順調に副収入を得ていき、2017 年には副業で稼いだ資金を元手に会社を設立。アパレル事業として立ち上げたアクセサリーブランドは、SNSでのマーケティングにより認知拡大に成功。2019 年には会社と事業をバイアウトし、Instagramマーケティングコミュニティ・コンサルティングサービス事業である「バズカレッジ」を立ち上げるために株式会社アクティブを設立、同社の代表取締役社長に就任。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月23日HiHi Jetsの高橋優斗(※高=はしごだか)が14日、神奈川・横浜スタジアムで行われたプロ野球・横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ戦のセレモニアルピッチを務めた。グループ名にちなんだ背番号「8181」のユニホームに袖を通した高橋は、グランドに登場すると「横浜市出身、ベイスターズファン歴24年。HiHi Jetsの高橋優斗です!」と元気にあいさつ。さらに「皆さん、筒香(嘉智)選手の去就が気になりますよね?」と、日本球界復帰の可能性が報じられたかつての主砲に触れた。マイクパフォーマンスでもしっかり沸かせた高橋だが、マウンドに上がると表情が一変。真剣な表情から放たれたボールはノーバウンドでキャッチャーミットに収まり、大歓声を浴びた。始球式後に取材に応じた高橋は「緊張しましたね。何回立ってもハマスタのマウンドは緊張します」とはにかみながら、自己採点を求められると「75点。ストライクゾーンに決めきりたかった。アウトローに決めれるようにしたい」と答え、強い向上心をにじませた。
2024年04月14日5人組グループ・HiHi Jetsの高橋優斗(※高=はしごだか)、橋本涼が、13日からスタートするHBCの新番組『サタブラ~SATARDAYBRANCH~』(毎週土曜前11:59)に出演する。2人は今回「札幌HiHiグルメツアー!」へ。見ただけでテンションが爆上がりする絶品グルメを紹介する。レジャー、グルメ、ファッションなど、平成ノブシコブシの吉村崇と、元ファイターズガール滝谷美夢のどさんこMCコンビが北海道の旬の情報を届ける同番組。おいしいものがあふれる食の宝庫・北海道には、味はもちろん、見た目もど派手な映えグルメがたくさん。高橋と橋本は合計300グラム超え、二段の特大ハンバーグの上に半熟卵が乗った、肉汁あふれるビジュアルモンスターグルメを堪能。さらに、青空でティ―タイム(!?)かわいすぎるメルヘンスイーツも満喫する。テンションがHi(ハイ)になった時に飛び出す「HiHiポーズ」にも注目だ。NORD安保卓城と吉田晴香はコッテコテの大阪食い倒れツアーへ。道頓堀でたこ焼き、なんばで絶品和スイーツなど大阪グルメを食べて食べて食べまくる。通天閣のふもと・新世界で見つけたのは「新世界一軽い」という串カツ。その看板メニュー全長30センチ越えの「皇帝エビ」の串カツにかぶりつく。MCコンビもロケに参戦。さっぽろ吉本所属の若手芸人が吉村を地元札幌の最新施設ココノススキノでおもてなし。道産品やグルメが並ぶ雑貨店に、鮮魚店で好きなだけお買い物を楽しんでもらうお買物ツアーを実施。気になる商品を好きなだけカゴに入れてお買い上げのはずが…若手芸人のグダグダな進行ぶりにしびれを切らしガチギレの自体に。さらに滝谷は、NORD舟木健、木村真穂と共に札幌パルコで新生活におすすめの雑貨探しへ。スキンケアアイテムを取りそろえる「LUSH」で、春限定のバスボムを発見する。
2024年04月05日自身初となる全国47都道府県弾き語りツアー 2023-2024「ONE STROKE SHOW〜一顰一笑〜」真っ最中の高橋優から新曲「キセキ」が届いた。美しく強いメロディに高橋らしいメッセージが込められた楽曲の根底にあるものとは?歌うことから逃れられない宿命について、真摯に語ってくれたリアルタイム・インタビュー。高橋優に解散はないんだなって(笑)――47都道府県をめぐる弾き語りツアーの真っ最中ですが、途中声帯炎での療養のニュースがありびっくりしました。青森、宮城と続けてライブをやって、終わった後に喋り声も出ないくらいだったんですけど、一週間療養して完全復活しました。――ちょうど宮城と茨城の間が10日ほど空いてたんですよね。そうなんですよ。だからツアーを飛ばさずに済みました。でも療養している期間は不安でしたけどね。本当に声が戻るのかなって。――LINE CUBE SHIBUYAのライブを拝見したら、その心配はまったく杞憂でしたね(笑)。いつも以上に声が出ているように感じられました。ありがとうございます。療養期間で発声方法を見直すこともできましたし、そういう効果もあったのかなと思いますね。あと、僕は普段ホールでのライブだったらイヤモニをつけているんですけど、今回のツアーは弾き語りということもありますし、つけてないんですよ。だから各都道府県のホールの鳴りの違いがめちゃくちゃよくわかるんです。同じセットリストでやっていてもぜんぜん違うんですよね、感覚が。例えば今、取材をしていただいているこの部屋で声を出すのと、どこかの温泉で声を出すのとでは響き方が違うじゃないですか?それくらい違うんですよ、ホールによって。この会場響くな〜とか、ディレイ(音の返り)がすごいな〜とか。LINE CUBE SHIBUYAは2日間あったので、1日目と2日目でもまた違ったんですよね、僕の音の感じ方が。――というと?1日目に感じたことを踏まえて2日目にトライできたということですね。それができるのは今回の日程では東京だけだったので、そういう意味でもLINE CUBE SHIBUYAの特に2日目はまた違った感覚でやれましたね。デビューして14年くらい経ちますけど、今こういうことをやらせていただいているっていうのはすごく幸せかもしれないなって思います。――47都道府県をまわるということに対しては、いつかやってみたいとか、憧れみたいなものがあったりしたんですか?ちょっとありましたね。キャパシティへの憧れってよく言われるじゃないですか。ドームでやりたいとかアリーナでやりたいとかって。もちろんそれもひとつの目標として素晴らしいことだと思うのですが、僕個人としては、いろんな人に会いに行けるとか、いろんなところでやれるっていうことへの憧れも一方では強くあるんですよね。まだ秋田の高校生だった頃、家の裏にある雪山でタヌキ相手に歌ってたときから漠然と、こんな雪なんか降らない暖かい地域でたくさんのお客さんが拍手してくれているっていうイメージを持ちながらやっていたので、47都道府県を弾き語りでツアーできるっていうのは原点的な夢としてずっとありました。しかも今回、例えば石川県だったら金沢ではなく小松とか、高知県だったら土佐清水とか、いわゆる県庁所在地ではないところにあるホールが多いんですよね。それはツアースタッフの皆さんが話し合ってそういうふうにしてくれたんですけど、いろんなところに行けるっていう意味ではすごくうれしいですね。――弾き語りというスタイルは、もちろん高橋さんにとってそもそもの最初からある大切なものだと思うのですが、今の弾き語りスタイルというのはデビューしてからいろいろなことを経験したうえで、また違うものになってきているという実感があったりしますか?最初の頃からの延長線上ではあるんですよ。もちろん。でも、一昨年かな、僕が毎年9月に秋田でやっている「秋田 CARAVAN MUSIC FES」に川崎鷹也くんが出演してくれて、そのとき彼は、他の名だたる出演者の方々がバンドセットでパフォーマンスをするなか、たったひとりで弾き語りをやり切ったんですよ。しかもトップバッターで。それを見たときに、かっこいいなって思ったんですよね。それと同時に、人のことかっこいいって思ってる場合じゃないだろって(笑)。僕は基本的にはバンドが好きなんです。だから弾き語りツアーというのはそれまであまりしてこなかった。でも、バンドでやってきた経験も踏まえて弾き語りを集中的にやったらどうなるんだろう?っていうふうに思ったんですよね。――原点回帰ではありつつも、また違うものになるかもしれないと。そうですね。もしかしたらそれはお客さんもそうなのかもしれないっていうことも思いました。今回のツアーをやっていくなかで感じているのは、とにかくお客さんの盛り上がりがすごいんですよ。もし仮に、僕がずっと弾き語りだけで、あるいは弾き語りを中心にライブをやっていたとしたら、そういうふうなノリにはならないんじゃないかなと。そこはやっぱりお客さんも含めて、いろんなスタイルでやってきたこれまでの高橋優が還元されている証拠なのかなと思いました。――だからこそ感じられる弾き語りの大切さというのもあるわけですよね。ある意味、自分から逃れられないというか。高橋優に解散はないんだなって(笑)。弾き語りというのはそれくらい自分に密接したもので、それをやめるときは死ぬときですよね。自分が何を感じてもそれを伝えたいって思ったら歌にする――弾き語りが当たり前のものとして高橋さんの音楽スタイルとしてある、だから大切なんだ――その捉え方が最新シングル「キセキ」で描かれているテーマに通じていると思いました。そうですね。世の中を見渡したときに僕が感じるのは、当たり前というのがすごく揺らいでいるなっていう気がするんですよ。だからある種決意を持ってこの歌を歌いたいと思いました。――これは僕の感じ方なんですけど、この曲は美しいし優しいのですが、底の方に静かな怒りみたいなものがあるような気がするんですよね。今自分がこの世の中に対して感じているひとつの違和感を挙げるとすれば、いろんなことにみんな怒ってるじゃないですか。ちょっと前まではなかなか怒れなかったけど、今はSNS上で感情のまま怒りを吐き出すことができるようになって、それを喜んでいる人が多いと思うんですよね。誰かが何かカチンとくるようなことをして、それに対して誰かが「カチンときました!」って言っているのが今の段階だとすると、それはまだちょっと微笑ましいというか。これがもっと先に進んだら、何かに反応して怒ることにも飽きて無関心になって、よっぽどのことじゃない限り驚いたり怒ったりしなくなってしまう。そうすると、注目されたいがためにその“よっぽど”をわざと起こすような事態が出てきて、そんなことになれば限りなく悲惨な結末に向かうのではないかと簡単に想像できますよね。だから結局怖いのは無関心なんですよね。それって「キセキ」で歌ってることの真逆なんです。――当たり前のものを当たり前だって放っておくのではなく、当たり前だからこそ尊いんだって感じられることが「キセキ」なのだと。まさにそういうことですね。だって、死んだ人が生き返ることはないんですから。そんな奇跡はないんですから。――高橋さんは、一貫して怒りを表現してきていると思うのですが、過去に比べて今は怒りを表現しにくいと感じることはありますか?いや、それはないですね。レコード会社の人たちとかは、もしかしたらそうなのかもしれないですけど。つくる方には別にやりにくさはないです。――怒りというのは高橋さんにとって重要な創作の種であると言えますか?そうではあるんですけど、ただ……ろくなもんじゃないですよ、怒るのなんて(笑)。できたら怒らずに、そんな歌なんて歌わずに静かに暮らして行けたらどれだけいいだろうって思いますもん。だから呪いですよ。僕は歌というものに呪われているんだと思います。もちろん歌はやりたいことなんです。でもやりたいことが見つかってしまった人は幸せであり、一方で魔法だか呪いだかにかかった人だと僕は思っているんですよ。だって、そこから離れられないんですから。僕は何が起こってもそれを歌にするし、怒りだけじゃなく自分が何を感じてもそれを伝えたいって思ったら歌にするってことからもう逃れられないんです。ただでさえ、歌を歌おうなんて思ってると、自分にはこんな考えがあるとか、こんな思いがあるんだとか、自分を見てほしいっていう、ろくでもない感情がいっぱいあることに気づかされるんですよ。でもそれはやっぱり僕自身が音楽に救われてきているからだし、落ち込んだときに聴いたり、納得いかない気持ちに寄り添ってくれたのが音楽だったからなんですよね。めっちゃ幸せー!っていうときにべつに音楽がかかってなくても幸せじゃないですか。ぜんぜん幸せじゃないから音楽があって良かったなって思えるというか。でもどうなんでしょうね。皆さんは。――やっぱりどうやっても満たされない何かを埋めてくれるのが音楽をはじめとした表現なのかもしないですね。そう思いますね。僕が音楽をつくりたいとか歌いたいって思うときは、やっぱり何かを訴えたいとか伝えたいっていうときなので、幸か不幸かそれはデビュー前から何ひとつ変わってないですね。言葉がちゃんと聴こえてくる曲を書きたい――「キセキ」は「news23」のエンディングテーマとして書き下ろされたわけですが、純粋な創作の出発点としては、どういうところからだったんですか?実はこの曲の種になっているものが、かなり前からあったんですよ。メロディラインとか、漠然とでしたけど春夏秋冬のことを歌うっていうモチーフのようなものがずっとあって。それを長いあいだ曲にしていなかったんです。で、今回タイアップのお話をいただいたときに、これがいいかもしれないと思って、あたためていたモチーフに肉付けしていったという感じです。だからさほど難航もせずにできましたね。おそらくずっと頭のどこかで考え続けていたんでしょうね。例えば曲の冒頭の部分、当たり前に思ってることを当たり前に伝えるのって難しいよねっていう感じとか。――季節の移ろいがモチーフのなかにあったというのは、そこにどんな思いなりイメージがあったのでしょうか?10年くらい前にこの曲の種を思いついたときは、単純に美しい曲を書きたいって思ってたんですよ。で、そのときから時間が経って、改めて春夏秋冬を思ったときに、感じ方が少し変わっていたというか。要するに春夏秋冬がなくなってきているなっていう実感をより強く持つようになっていたんですよね。だから春夏秋冬が出てくる部分はあえて歌詞を変えずに2回使っているんです。――なるほど。みんな、あんまりそこを声高に言ったりしないのを不気味に思うくらい僕はずっと引っかかっていて。四季の違いがはっきりしていたのが日本の良さだったのに、このまま季節の境目が曖昧になっていったり、それに伴って豪雨とかそういう問題に直面することが増えていったらいったいこの先どうなっちゃうんだろうって不安になったりするんですよね。あと何十年後かに「春ってなんだっけ?」みたいなことになったら嫌じゃないですか?(笑)。そう考えると、デビュー前につくった「こどものうた」もそうだったんですけど、あのときみたいに、え!?っていうようなニュースを見て書き出したっていうテンションと変わらないんですよね、この曲も。今はまだかろうじて春夏秋冬はあるけど、とか、大切な人は今、目の前にいるけど、とか、その何もかもが今しかないとしたらどうする?っていう……危機感とも違うんですけど、なんだろう、何かあるんですよね、そこに対して。――そうした思考に対してメロディはどういうふうにアプローチをしていったんですか?かなり考えて今ある形になっているんですけど、どっちかっていうと喋っているのに近い感覚というか、言葉がちゃんと聴こえてくる曲を書きたいって最近改めて強く思っていて。歌詞カードを見なくても歌詞が聴き取れる曲って今どれくらいあるんだろう?って、たまに思うときがあって。もちろんいっぱいあるんでしょうけど。個人的な思いとしては、歌詞が耳からちゃんと届く曲を書きたいなって思いました。だからメロディに関しては、あんまり緻密にしすぎたり、譜割を複雑にしたりすると言葉って届くのが難しくなるから、できるだけメロディラインもシンプルにすることを心がけました。だからサビのメロディ――ここが春夏秋冬の部分なんですけど――いつかみんなで歌えるっていうイメージがあるんですよね。――アレンジもそのような考え方に基づいているんですか?アレンジャーは宗像仁志さんで、これまでで言うと、「ever since」とか「PERSONALITY」とかのアレンジをやってもらっていて、どっちもバラードチックではあるんですけど、一癖あるアレンジをしてくれるんですよ。で、「キセキ」のような曲を宗像さんがアレンジしたらどうなるんだろうって思って、宗像さんに「スタンダード・バラードにしてください」って注文させていただいたんです。アレンジに対して、僕はかなり細かく注文することが多いんですけど、今回は高橋スタンダードと宗像スタンダードの合作といった感じですね。――でも、スネアドラムの小刻みな感じとか、ちょっと普通じゃないところはありますよね。そうなんですよ。宗像さんのそういうところが好きなんですよね。――「キセキ」は現在行われている弾き語りツアーでも披露されていますよね。よりシンプルな形で届けることは、この楽曲の成り立ちや思いをお聞きした後では、必然だったのかなと思うのですが、そのあたりはいかがですか?そうですね。ただ、新鮮ではありましたね。リリース前からツアーでは披露していたので。初めて聴く人ばかりの前で、どんなふうに演奏しようかなって結構考えたりしました。――最後に、9月21日(土)・22日(日) の2日間にわたって開催される「秋田CARAVAN MUSIC FES」についてお聞きします。改めてこのフェスは秋田県内にある13の市をめぐるキャラバン方式のフェスになっているわけですが、能代市で開催される今回で7回目を迎えます。半分過ぎましたね。まだまだですね。途中コロナで2年間中止になったりしましたから、これからも何があるかわかりませんが、最後までやり遂げたいですね。Text:谷岡正浩Photo:吉田圭子スタイリスト:上井大輔ヘアメイク:中込奈々(Octbre.)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★サイン入り色紙を3名様に3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<リリース情報>高橋優 デジタルシングル「キセキ」配信中<ライブ情報>高橋優 初の47都道府県弾き語りツアー 2023-2024「ONE STROKE SHOW〜一顰一笑〜」詳細はこちら:チケット:指定席8,800円(税込)()「秋田CARAVAN MUSIC FES」9月21日(土)・22日(日) 秋田県能代市イベント公式サイト:高橋優 公式サイト:
2024年03月27日フリーアナウンサーの高橋真麻が26日に自身のアメブロを更新。父で俳優の高橋英樹から譲ってもらったものを明かした。この日、真麻は「宝塚観劇」というタイトルでブログを更新。観劇の前に「早めの夕食」と英樹と母親との3ショットを公開し「父のチケットを譲ってもらった」と英樹から宝塚歌劇団の観劇チケットを譲ってもらったことを明かした。続けて更新したブログでは「組の勢いとパワーが凄くて圧倒されました」と述べ「プラチナチケット 英樹さんに譲ってもらい観劇出来て良かったです」とコメント。「ナートゥダンス 演者も観客も、劇場が一体となり盛り上がって圧巻」だったといい「観客を巻き込む素晴らしい演出とダンスでした」と振り返った。また「1時間35分に濃厚でありながらスピード感があってとてもよく纏められていて感動しました」と述べ「母親になってから涙もろくて泣いちゃった」と自身の様子を説明。「『勢い』ってこういうことなんだなと肌で感じた貴重な舞台でした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な時間でしたね」「良かったですね」「優しいお父様」などのコメントが寄せられている。
2024年03月27日高橋優の新曲「現下の喝采」が、4月1日より日本テレビ『Oha!4 NEWS LIVE』の新テーマソングに決定。4月1日(月) 同番組に生出演し、本楽曲を初披露することも発表された。本楽曲には「ほんの少しの想像力が日々を彩り豊かに変えてゆく」という想いが込められており、朝から視聴者の背中を押してくれるような力強い応援歌となっている。なお、高橋は現在『47都道府県 弾き語りツアー 2023-2024「ONE STROKE SHOW〜一顰一笑〜」』を開催中だ。■高橋優 コメント『oha!4 NEWS LIVE』のテーマソング製作のご依頼を頂きスタッフの皆さんと打ち合わせさせていただく中で、「ほんの少しの想像力が日々を彩り豊かに変えてゆく」というテーマの楽曲を書きたいと思いました。たとえば起きたくない朝でも頑張って目をこすり準備したり、他人から頭に来ることを言われてもお角を立てることなく笑顔で対応したり、日常は実は、そんな些細なファインプレーの連続だったりします。しかしそれらを褒めてくれる人などおらず、なんならもっと万人ウケする偉業を成し遂げなければ何の意味もないような強迫観念にすら苛まれる現代の日々です。そんな中もしも、あなたの日常の些細なファインプレーを見逃すことなく熱狂する実況がいて、惜しみない歓声を贈る大観衆がいるとしたなら……少し想像してみると、なんてことない日々がちょっとだけユーモラスに思えてきます。素晴らしい人は世の中に数多いらっしゃるとしても、まずは自分への賛美を忘れないでほしい。息を吸い、息を吐き、今を生きていることこそ逞しい。この日々を歩まれているあなたへ惜しみない拍手を。そんな思いから「現下の喝采」という楽曲を作りました。日々の中に埋もれる些細なファインプレーを讃えるsing-along songとなりますように、願いを込めて。<ツアー情報>『高橋優 LIVE TOUR 47都道府県 弾き語りツアー 2023-2024「ONE STROKE SHOW〜一顰一笑〜」』3月30日(土) 香川・綾歌総合文化会館 アイレックス4月6日(土) 愛知・愛知芸術劇場 大ホール4月7日(日) 広島・JMSアステールプラザ4月13日(土) 高知・土佐清水市市民文化会館 くろしおホール4月14日(日) 愛媛・愛媛県西予市文化会館4月20日(土) 秋田・あきた芸術劇場ミルハス4月21日(日) 秋田・あきた芸術劇場ミルハス4月27日(土) 北海道・カナモトホール5月2日(木) 徳島・あわぎんホール徳島県郷土文化会館5月4日(土) 鳥取・鳥取市民会館5月5日(日) 島根・出雲市民会館5月11日(土) 三重・シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢5月12日(日) 岐阜・長良川国際会議場 メインホール5月16日(木) 大阪・オリックス劇場5月18日(土) 鹿児島・川商ホール 第2ホール5月19日(日) 宮崎・都城市総合文化ホール 中ホール5月25日(土) 新潟・新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ 劇場5月26日(日) 長野・須坂市文化会館 メセナホール6月1日(土) 山梨・YCC県民文化ホール 小ホール6月2日(日) 埼玉・戸田市文化会館6月8日(土) 山形・荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)大ホール6月15日(土) 福井・敦賀市民文化センター6月22日(土) 滋賀・滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール6月23日(日) 兵庫・神戸文化ホール 中ホール6月29日(土) 長崎・とぎつカナリーホール6月30日(日) 大分・J:COMホルトホール大分 大ホール7月6日(土) 沖縄・琉球新報ホールチケット情報:()公演詳細はこちら:高橋優 Official HP:
2024年03月25日川崎鷹也が、自身最大規模の全国ホールツアー『川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”』を開催することが決定した。今回のツアーは7月から2025年1月にかけて開催予定で、川崎の地元である栃木県の栃木県総合文化センターを皮切りに全国15都市を巡る。ファイナル公演は、過去最大キャパシティとなる神奈川・パシフィコ横浜で行われる。チケットは、本日3月21日(木) に開設されたオフィシャルファンクラブ「カワサキホークス」会員を対象とした先行受付が、4月1日(月) 18時よりスタートする。<ツアー情報>川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”『川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”』告知画像7月12日(金) 栃木・栃木県総合文化センター メインホール7月15日(月・祝) 兵庫・神戸国際会館 こくさいホール7月23日(火) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂8月4日(日) 北海道・千歳市民文化センター 北ガス文化ホール8月18日(日) 新潟・長岡市立劇場 大ホール9月14日(土) 広島・広島文化学園HBGホール (広島市文化交流会館)9月27日(金) 埼玉・さいたま市文化センター 大ホール10月6日(日) 香川・サンポートホール高松 大ホール10月14日(月・祝) 宮城・東京エレクトロンホール宮城11月3日(日・祝) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)12月1日(日) 大阪・グランキューブ大阪 メインホール12月7日(土) 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール12月15日(日) 福岡・福岡市民会館12月20日(金) 岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール2025年1月12日(日) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールツアー特設サイト:オフィシャルファンクラブ「カワサキホークス」:
2024年03月21日2024寺西優真「ひまわり」実行委員会では、シンガーソングライター寺西優真の新曲が3月にリリース(予定)されるにあたり、ミュージックビデオを制作。その「出演権」を巡ってオーディションを開催いたします。ヒロイン役に元まねきケチャ・宮内凛、ヒロインの友人役に元AKB48・Team8・福留光帆の参加が決まりました。※地上波テレビ番組のエンディングテーマ曲にもなり(後日情報解禁)、ミュージックビデオも放送されます。寺西優真 新曲「ヒマワリ」 ミュージックビデオ出演オーディション寺西優真が作詞・作曲・編曲した待望のラブソング!故郷から夢を追いかけて「東京」にやってきた青年。その成功を願って待つ大切な人たち。時は巡り失われてしまった人や街。震災で感じた自然の怖さとはかなさを描いたバラード。【募集概要】応募者の特性に合わせて役柄を設定していきます。ヒロインの同級生役などグランプリコレクション内:寺西優真 新曲「ヒマワリ」 ミュージックビデオ出演オーディション! 応募条件:18歳から25歳までの女性(プロアマ問わず)制服が似合う方撮影日に千葉まで来れる方撮影日 :2024年2月15日(木) 午後場所 :千葉の撮影スタジオ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月07日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の製作発表会見が17日に都内で行われ、松下優也、有澤樟太郎、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久、廣瀬友祐、別所哲也、長谷川寧(脚本・振付)が登場した。同作は荒木飛呂彦氏のコミックシリーズのミュージカル化作。シリーズの始まりとなる、「第1部 ファントムブラッド」をベースとした世界初の舞台化となる。19世紀末のイギリスを舞台とし、主人公ジョナサン・ジョースター(松下優也/有澤樟太郎)と、運命的な出会いを果たすディオ・ブランドー(宮野真守)を中心に、謎の石仮面をめぐる熱き戦いを描く。ほか清水美依紗(エリナ・ペンドルトン役)、YOUNG DAIS(スピードワゴン役)、東山義久/廣瀬友祐(ウィル・A・ツェペリ役 ※Wキャスト)、別所哲也(ジョースター卿役)らが出演する。○■ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』松下優也と有澤樟太郎がWキャスト主人公であるジョナサン・ジョースター(ジョジョ)をWキャストで演じる松下は「初めてお話をいただいた時は、帝国劇場で『ジョジョ』を舞台化するんだってことに、まず一驚きですよね。二驚きは、『(自分が)ディオじゃなくてジョナサン・ジョースターなんだ』ということで。 僕、周りから『ディオじゃなくて?』と言われるんです。俺、そんな風に見えてるのかなあ」と苦笑する。「プレッシャーは感じますが、自分の範疇を超えるところから反響があったので、今から楽しみですね」と語った。同じくジョナサン・ジョースター役の有澤は「僕も驚きと同時に、率直にすごく嬉しかったですし『ジョジョ』の世界観と歴史ある帝劇の世界観は、どこか合うなと思っていました。何人の方がこのジョジョ(役)をやりたかったんだと考えると、本当に身が引き締まりますし、『ジョジョ』ファンの方が周りにもすごくいらっしゃって」と明かす。「この前共演した、お笑い芸人のなだぎ武さんが、ずっと大事にしていたジョナサン・ジョースターのフィギュアを託してくれたんです。『これだけ好きなジョースターを頼むぞ』というメッセージ性を感じました」と、温かいエピソードを披露。「それくらいの影響力があって愛されている作品だと思うので、プレッシャーはもちろん感じますけど、気持ちも託された身として頑張っていきたいなと思ってます」と意気込んだ。○■キャストの好きな『ジョジョ』名シーン、名セリフは原作の好きなシーンやセリフについて質問が及ぶと、松下は「めちゃくちゃあるんですよ。ジョナサンが木に手を触れて花が咲くところを最初に見た時は、衝撃でした。あとはブラフォードの戦いのところで、最後にすごく好きなセリフがあって。痛みがあるからこそ生を感じられて、痛みがあるから喜びを感じられるというようなセリフがあるんですけど、今回の舞台にも通ずるものがあるんじゃないかなと。絶対に簡単な作品ではない、大変なこともあると思っていて。新作を作るってすごいことですから。痛みを喜びに変えてできたらいいなと感じ取って。それからやっぱり最後ですかね、もうラストの……」と話し続けるも、「みんなが言うシーンなくなるぐらい、言っちゃいそうですよね」と自分で気づいてセーブ。次に有澤が「初めて読んで衝撃だったのは、ディオがダニーを蹴飛ばすところ。こんな描写があるんだとびっくりしました。全体として、ジョナサン・ジョースターが未熟なところからどんどんどんどん研ぎ澄まされて、色んな人と出会って、洗練されていくところに感情移入できるので、すごく好きです」と語るが、2人が続けて何シーンも挙げたことから、「1人1つ」と指定が入る。清水は「URYYYYY。ディオは擬音語がすごく有名で、ディオとのシーンだと、エリナはズキュウウウンされちゃいます。そこでエリナの気高さや、本当の意味で強い女性ということがわかり、泥水で自分の口をゆすぐのが印象的でした」、YOUNG DAISは「ジョジョがエレナに看病されているシーン。2人がいい仲になってから、気持ちだけが通い合ってる中で、純粋と言いますか、純朴と言いますか、ジョジョの中でも1個の大きなテーマだと思っていてジーンと来る。スピードワゴンの名セリフと言えば『クールに去るぜ』だと思うんですけど、ここがあるからこそ生まれる言葉かな」と回答する。東山は「ディオというキャラクターに1番魅力を感じていて、『お前は今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?』と言った時に、幼心にゾッとしながらもなんてセクシーなんだろう、色っぽい悪なんだろうと感じた覚えがあります」と答え、会場も共感。さらに「まあでも今回はツェペリということなんで、やっぱりパパウパウパウ。波紋カッターじゃないですか」と盛り上げる。廣瀬は「スピードワゴンから少しだけ波紋を使えるようにしてくれないかとお願いされたツェペリが、『ちょいとミスッた』『いや ごめん! スマナイ、スピードワゴンくん』と言ったセリフが、もう忘れられないです。それが今のところ1番好きなセリフです」と意外なシーンで会場を笑わせた。別所は「父と息子の別れのシーン。それから、ディオがじっと仮面を見つめているところ。物語が動いていくドラマティックなシーンとして、今その2つのシーンを思い浮かべました」と語る。「今回、ミュージカルですから歌の中にも、ジョジョの世界が必ず織り込まれると思うんですけど、人は皆、運命という牢獄にて何を見ているのか。星を見るのか、泥を見るのか。それによって運命が変わっていくし、生き様も変わるという。ここら辺を、皆さんがどんな風に演じられるのか楽しみにしております」と期待を述べた。東京公演は帝国劇場にて2024年2月6日〜2月28日、北海道公演は札幌文化芸術劇場hitaruにて2024年3月26日〜3月30日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて2024年4月9日〜4月14日。
2023年11月17日高橋文哉×志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、細田善彦、宇梶剛士、高橋光臣が出演することが分かった。数学者を志すも、その道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)は、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれていく。本作は、海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない料理の真理の扉を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む青春ストーリー。細田善彦が演じるのは、「K」の副料理長・布袋勝也。料理長になれる技量・才能を持っているが、海の才能に惚れ込み、副料理長として働いている、店の立ち上げ当初からのメンバー。スタッフの誰からも愛されている存在だが、“永遠のナンバー2”としての苦悩も…。「布袋は竹を割ったような性格で、新人の岳を厳しくもあたたかく見守り、カリスマ的存在の海にも意見を言えるキャラクターです」と役どころを説明し、「そんな布袋を力強く演じたいと思います」と意気込む。宇梶剛士が演じるのは、自転車販売店を営みながら、息子を男手ひとつで育て上げてきた岳の父親・北田勲。熱くて真っ直ぐな父親を演じる宇梶さんは、「今まで父親の役はたくさん演じてきましたが、子どものことを最優先に考えて愛情を表現するような役は初めてな気がします。息子の岳役の高橋さんとの共演は初めてですが、感性が鋭く繊細なイメージがあります。自分と似ている部分があると感じるので、親子役を演じるのが楽しみです」とコメント。高橋光臣が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、上半身裸の謎の男・淡島優作。服についたソースを洗い落とす手間を省くため、ディナーのたびに上半身裸になる淡島は、いたって合理的で謎な男。度々、海と渋谷(仲村トオル)と密会している。オリジナルキャラクターということで、「今のところどうなるのかまったく想像もつきません」と話す高橋さんは、「ただただ誠実に役と向き合い、料理を題材にしたこの作品のスパイスになれたらいいなと思っております」と話している。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日帝国劇場2024年2月公演として、ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」の上演が決定。主人公ジョナサン・ジョースター役を松下優也と有澤樟太郎のWキャストに迎え、全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」をベースに世界で初めて舞台化する。原作は、シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る荒木飛呂彦の大人気コミックシリーズ。人間の誇りと勇気を描き上げる“人間讃歌”をテーマに、頭脳戦と肉弾戦で織りなされる熱いストーリーテリング、独特のポージングに代表される大胆にして緻密な画力と色彩、独創的にしてインパクトのあるセリフ回しと擬音の数々などが特徴的な唯一無二の世界は多くのファンを魅了。映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化、小説化、原画展、ハイブランドとのコラボなど、数々のマルチ展開で日本国内のみならず、ワールドワイドで熱狂的な支持を獲得してきた。そしてこの度、全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」をベースに世界初の舞台化が決定。19世紀末のイギリス、主人公ジョナサン・ジョースター、通称“ジョジョ”と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に、謎の石仮面を巡る戦いと奇妙な因縁を描いた壮大な物語を、100年以上の歴史を持つ帝国劇場にふさわしい圧倒的スケール感と豪華絢爛な装いを併せ持つグランド・ミュージカルとして第一級のエンターテインメントステージに昇華させる。この「ジョジョ×帝劇」というビッグプロジェクトに、実力・人気ともに兼ね揃えた豪華キャストとクリエイター陣が集結。メインキャスト陣は、ファッションブランド「yoshiokubo(ヨシオクボ)」による本作のためのオートクチュール衣装を身に纏い、新進気鋭のヘア&メイクアップアーティスト・奥平正芳によりスタイリング、振付も担う演出の長谷川寧がポージングを自ら演出したビジュアルも公開された。以下、出演者のコメントが到着している。ジョナサン・ジョースター:松下優也/有澤樟太郎Wキャスト英国貴族ジョースター家の一人息子で通称“ジョジョ”。〈謎の石仮面〉の闇の力を研究する。松下優也【コメント】この度、世界的な人気と歴史のある「ジョジョの奇妙な冒険」という作品の中で、物語の始まりともいえるジョナサン・ジョースター役を演じさせていただくことになりとても光栄です。あの“ジョジョ”をミュージカル化するという、大きな挑戦の作品創りに、素敵なキャストやクリエイターの皆さんと共に参加できること、とても楽しみです。また自分自身初めての帝国劇場でもあり、気合十分です!ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。有澤樟太郎【コメント】初めまして。ジョナサン・ジョースター役の有澤樟太郎です。この名前を口にするだけで既に武者震いが止まりません。歴史ある大役をいただいたなと実感しております。世界初演ということで演出の長谷川寧さんを筆頭に強力なクリエイター陣、そしてキャストの皆さんと一から世界を作っていくということ、今から楽しみで仕方ありません。“ジョジョ”の可能性を存分に活かして皆さんの想像を超越する作品になればいいなと思います。2月帝国劇場でお会いしましょう。ディオ・ブランドー:宮野真守スラム街出身で、両親の死後、ジョースター家の養子となる。“ジョジョ”の宿命のライバル。【コメント】自分がまさか、このような形で「ジョジョの奇妙な冒険」に携わる事ができるとは夢にも思っていなくて、驚きと喜びを隠せません。そして“ジョジョ”のシリーズの中でも、カリスマ中のカリスマ〈ディオ・ブランドー〉を演じられる事、心より光栄に思います。しかも僕は〈第1部〉が大好きで、当時、何度も何度も原作を読み返していました。ディオの圧倒的な存在感、恐ろしさ、狂気の奥底にある...繊細な感情をつぶさに捉え、彼に向き合っていきたいと思います。ミュージカルだからこそ出来る衝撃的な演出で、今まで誰も見た事のない“ジョジョ”の世界を繰り広げますので、どうぞお楽しみに!エリナ・ペンドルトン:清水美依紗ジョナサンの想い人。ディオとの死闘で負傷した“ジョジョ”を献身的に介抱する【コメント】エリナ・ペンドルトン役を演じさせていただきます。清水美依紗です。世界でも大人気を誇るこの“ジョジョ” にエリナという役で出演させていただくなんて、本当に夢にも思いませんでした。小さい頃、アニメを兄と一 緒に見ていたので私にとってすごく馴染みのある作品です。心を込めて、精一杯演じたいと思います。よろしくお願いいたします。スピードワゴン:YOUNG DAIS貧民街の悪党だったが、“ジョジョ”の高潔な魂に触れ、仲間となる。【コメント】時代や世代を超えて今なお世界中のファンから愛される「ジョジョの奇妙な冒険」がミュージカルとして舞台化、しかも“ジョジョ”を語る上で欠かすことの出来ないエピソードであるファントムブラッド。この時点でフラグ立ってますよね!皆さんの頭にある期待や不安を長谷川寧さんや制作に携わる皆さんと共に凌駕できるよう、スピードワゴンとして熱く熱く演じます。お見逃しなく!ウィル・A・ツェペリ:東山義久/廣瀬友祐Wキャスト〈謎の石仮面〉発掘隊唯一の生存者で、闇の力に対抗する〈波紋法〉を“ジョジョ”に伝授する。東山義久【コメント】連載当初より、キャラクターの魅力とその独特の世界観に魅せられた1人です。もし舞台化されるのであれば絶対に観に行こう、もし許されるのであれば出演したいと思っておりました。そして今回、光栄なことにツェペリとして出演することとなり、感謝と共に身の引き締まる思いです。一ファンとして原作に忠実に努めながらも、自分にしか出せない魅力をもって今作に助力できればと思っております。廣瀬友祐【コメント】この度、ウィル・A・ツェペリ役を務めさせて頂きます。廣瀬友祐です。世代を超え愛され続ける「ジョジョの奇妙な冒険」その始まりの物語が、初めてミュージカル化されます。この「始まり」の瞬間に立ち会えること、素晴らしいキャスト、クリエイターの皆様と共に挑戦できることを心から光栄に思います。感謝と責任を持っ 誠実に。精一杯に努めます。既に緊張しております。切り裂きジャック:河内大和ロンドンに実在した殺人鬼。ディオの配下となり“ジョジョ”たちに襲い掛かる。【コメント】中学生の時からずっとずっと憧れ続けてきた「ジョジョの奇妙な冒険」。その舞台に立てるなんて夢のまた夢で、いまだに実感が湧きません。登場人物たちの哲学から放たれるセリフの数々に、これまでどれだけ励まされ、勇気をいただいたか分かりません。荒木先生の描き出す途轍もなく美しく危険で妖しい冒険の世界へ、尋常じゃないワクワクと恐怖とともに、丸ごとダイブできるよう全身全霊をかけて挑みます。ワンチェン:島田惇平貧民街で暗躍する毒薬の密売人だったが、ディオの忠実な下僕となる。【コメント】いつの日か舞台化の時が来る。そう信じて役者を始め約10年、この日を待ち侘びていた。それ程までに“ジョジョ”という作品は私の血であり酸素であり、あらゆる表現活動において精神的肉体的な糧となった!!この場に参加させて頂けるのも、とても奇妙だがある種必然とも言える引力のおかげだと確信している。あの時それを選択していなかったら、これをやり続けていたから、或いはあれを諦めざるを得なかったから、今私はここにいる。歩んできた人生に誇りを持ちたい。ダリオ・ブランドー:コング桑田ディオの実父で小悪党。死の間際、ジョースター家に行くことをディオに薦める。【コメント】連載スタートの1987年、26歳。欲しがり屋で、1週間待ってられへん性格なので、週刊漫画にはハマっていませんでした。出演が決まり第一話から読ませていただき、ディオの父親として「こんな息子に育ててしまい、ジョースター家の皆々様、申し訳ございません」。生育環境はホンマ大切な事やと感じました。が、「ある人間の不幸ってのは、ある人間を幸福にする」という信条を胸に最悪で愚かな父親を力一杯演じます。ウワッハハハハーッ!ジョースター卿:別所哲也誇り高き英国貴族で“ジョジョ”の父。ディオを養子として迎え入れる。【コメント】ジェントルマン、紳士であること!ジョースターとしての品格、教養!騎士道とは何か!? 息子への愛!運命の悪戯!?参加が決まり興奮しています!そして!コスチュームでの撮影に更にエキサイトしました!熱狂的な原作ファンの皆さんと、ミュージカルを愛する皆さんの熱視線と期待を感じながら、オリジナルミュー ジカルを産み出すダイナミズムを、携わるクリエイティブな仲間と築き上げたいと思っています。今から僕自身、興奮で眠れない!ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」【東京公演】帝国劇場2024年2月6日(火)初日~2月28日(水)千穐楽にて上演。【全国ツアー公演】札幌文化芸術劇場 hitaru2024年3月26日(火)初日~3月30日(土)千穐楽兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール2024年4月9日(火)初日~4月14日(日)大千穐楽(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日松下優也のファンミーティングのスペシャル編集版が、バーチャルライブアプリNeoMeにて独占配信されることが決定した。7月20日に大阪・バナナホールにて急遽開催された『YUYA MATSUSHITA PREMIUM FAN MEETING』。今回の配信では、同公演の昼の部・夜の部の中から選りすぐりの楽曲とトークを約40分に編集して配信する。<イベント情報>松下優也『YUYA MATSUSHITA PREMIUM FAN MEETING』@バナナホール in NeoMe配信日時:7月30日(日) 20:00~(約40分)アーカイブ配信:7月31日(月) 21:00~(約40分)【チケット料金】参加チケット:3,000円(600ジェム)※チケットはNeoMeアプリ内での購入となります。チケット購入方法など詳細はこちら:【アンケートキャンペーン】チケットを購入しアンケートにお答えいただいた方の中から抽選で3名様に松下優也の直筆サイン入りNeoMeステッカーをプレゼント応募期間:7月30日(日)~8月3日(木) までアプリ「NeoMe(ネオミー)」はこちら:■App Store:■Google Play:
2023年07月20日10月28日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYAにて『メガネの会~アコギな3人のアコギな夜~ supported by OWNDAYS』が開催されることが決定した。本公演は、シンガーソングライターの川崎鷹也が発起人としてメガネがトレードマークのアーティストを招いて行うイベント。今回はゲストにシンガーソングライターの高橋優と、ポップロックバンドwacciのギター・ボーカル、橋口洋平の2人を招いて、アコースティックギターの弾き語りライブを行う。イベントでは、川崎本人たっての希望で実現したアコースティックライブのほか、トークコーナーやここでしか見られないコラボセッションも予定。プライベートでの3人の和気あいあいとした様子が垣間見えるような、アットホームなイベントとなりそうだ。チケットの先行販売は、7月1日(土) 10時から受付がスタート。全席指定席のほか、イベント限定のお楽しみ福袋が特典としてついてくる「アコギな福袋付きチケット(枚数限定)」も販売される。<出演者 コメント>■川崎鷹也メガネがトレードマークのシンガーソングライターとして、そういった同志たちを集めてイベントを組めたら楽しそうだなと思ったのがきっかけです。このイベントを通して、よりメガネについて考える時間、医療器具としてだけではなくファッションの一部であることや、メガネの種類によってイメージだったり印象を変えられたりすること、そしてそれに伴って普段よりも何倍も生活が豊かになるということを伝えたいと思っています。■高橋優本気の合図で眼鏡をハズす奴らがいるけれど、本気の合図で眼鏡をかけるオレたちがここにいる。川崎鷹也くんのお声がけに心から感謝します。沼深き眼鏡の世界へ、近視のあなたも、遠視のあなたも、乱視のあなたも、老眼のあなたも、ダテのあなたも、コンタクトのあなたも、裸眼のあなたも、ぜひ。愛の視力は2.0。■橋口洋平(wacci)今回ほどメガネをかけてて良かったなと思ったことはありません。コンタクトして伊達メガネをかけてる僕にも出場資格をくださったこと、本当に感謝しております。一生思い出に残る1日にしましょう!<イベント情報>『メガネの会~アコギな3人のアコギな夜~ supported by OWNDAYS』『メガネの会~アコギな3人のアコギな夜~ supported by OWNDAYS』ビジュアル10月28日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA16:00 開場 / 17:00 開演出演者:川崎鷹也、高橋優、橋口洋平(wacci)【チケット料金】指定席:7,810円(税込)アコギな福袋付きチケット(枚数限定):11,000円(税込)イベントHP:
2023年06月26日舞台「星降る夜に出掛けよう」の公開稽古および取材会が11日に京都・南座で行われ、Hey! Say! JUMPの高木雄也、中山優馬、SixTONESの高地優吾が出席。互いの尊敬している点を明かした。ジョン・パトリック・シャンリィの戯曲集『お月さまへようこそ』とサン=テグジュペリの『星の王子さま』を題材に、重要無形文化財保持者(人間国宝)の坂東玉三郎が演出した今作。ビリー・ジョエルや安全地帯などの楽曲歌唱が盛り込まれた会話劇、玉三郎自らが歌詞を書き下ろした「星降る夜に」、そして3人のソロパフォーマンスなど見どころ満載の公演となっている。会見ではオンオフ問わず接点はあったのかと記者に聞かれ、思わず「あまりない……」と顔を見合わせる3人。高木は「同じ事務所」と改めて共通点を挙げつつ、「小さい頃は一緒にステージに立たせてもらったりしていたんですけど、最近はなかなか一緒にやる機会がなかったのですごく刺激的でした」と代表して今回の共演について話した。稽古を通して発見した新たな一面について高木は「高地くんが変な人だということが分かりました」と笑いを誘いつつ、「高地くんのおかげで稽古場がにぎやかになった。後輩だけど頼もしかったです」と感謝。中山も「ムードメーカーでしたね」と頷きつつ「玉三郎さんとの掛け合いが……」と話すと、高木が「コントです」と続ける。中山に「玉三郎さんはフレンドリーなんですけど、高地とは友達のよう」と説明され、高地が「稽古場でも椅子を一緒に並べてご飯を食べていました」と仲睦まじい様子を伝えると、高木は「先輩として最初はちょっとドキドキしていました(笑)」と垣根を感じさせない関係を振り返って微笑んだ。共演して感じた互いの尊敬できる点について質問が飛ぶと、高木は中山へ「立っているだけで様になる、かっこいいなと思いながら稽古場でずっと見ていました」と告白。芝居も「すごく好き。今後またお芝居を見に行きたいなって純粋に思いました」とすっかり惚れ込んだことを明かす。一方高地については「ピュアというか、突っ込んでいく度胸がものすごくあって、自分にはないものを持っていて羨ましい」と羨望の眼差しを向けた。中山は高木を「愚直な方」と表現。「今日もかなり緊張していたという話を終わってから聞いたんですけど、東京ドームでライブをされている方でもやっぱり緊張するんだなと。台詞量も一番大変だったと思うのですが、稽古場で見ていても、一歩ずつ進んでいかれる方で、そんなところを尊敬しています」と説明した。一方高地へは「その真逆」と話し始め、「とりあえずやってみる精神というか、飛び込んでみる勢いがすごくて。でも稽古が終わったら、毎回僕に『思うことある?』と聞いてきたり。色々やってみて試してみて進んでいこうとしている」と、高木とは違う稽古の進め方を紹介した。高地は高木について「ジャニーズJr.のときからお兄さん的存在で、稽古場でもドシッと構えてるという感じがしました。『緊張しぃだから』『台詞覚えるの遅いから』と言うんですけど、最終稽古のときにはしっかり自分の中に落とし込めている背中を見てかっこいいなと」と振り返りながら「あと、稽古場のときから長い髪の毛で色気を放っていましたね」と違った角度からの高木評も。以前同じグループで活動していた経験もある中山については「当時は全然優馬くんのことを分かってなかった」と話し、今回の共演で「舞台に対してすごく“変態性が光る”なって」とコメント。中山はすかさず「言葉選べよ」とツッコむ。高地は「今回はすごく難しい演目もあって、初めて見た方はどう捉えるんだろうなって思いながら『台本を読んでこう思ったんですけど、優馬くんどう思いました?」って聞いたら、考えたこともない方向からの発想が出てきたり」「台詞の中に出てくる『ドストエフスキー』について『知ってる?』と聞かれたときに、正直僕は全然勉強不足だったりして『よく分からないです』って言ったら1から教えてくれたりとか」と中山の舞台への姿勢を例示。「知識が豊富で『辞書』だと思っていました。聞いたら答えてくれるので、本当に何でも聞いちゃって」と語った。今作は、京都・南座で12日~21日まで、大阪松竹座で10月2日~28日まで上演される。
2023年06月13日志田未来が主演する「勝利の法廷式」の第7話が5月24日放送。高橋優斗演じる蒼に急浮上した“疑惑”に「物語冒頭のキラキラ輝く流川蒼くんどこ?」「いつからそんな子になっちゃったんだ…」などネットには動揺の声が溢れる事態になっている。夫を殺害したとされる親友を救えなかった子役出身の弁護士と、彼女の前に現れた婚約者を殺された天才脚本家が織りなすオリジナルストーリーが展開する本作。黒澤が連続女性殺人犯・蓮を殺したのではと推理する神楽蘭を志田さんが演じ、それに対し自分は殺してないと否定した黒澤仁に風間さん。父親からの情報で黒澤に疑惑の目を向ける流川蒼に高橋優斗。夫の蓮を殺したとして服役中の早乙女花に北乃きい。黒澤の婚約者で連続殺人事件の被害者となった黛十和に入来茉里。花の夫で連続殺人犯とされる早乙女蓮にカトウシンスケ。蘭の元同僚弁護士・藤堂亜蘭に遊井亮子。蘭を敵視する蒼の父親・流川大治郎に升毅といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蘭は新しい依頼を引き受ける。依頼人はとある市役所に勤めていた亜紀(穂志もえか)で、市役所の窓口担当だった亜紀は、たびたび訪れるクレーマーの田代(浜中文一)に嫌がらせを受けていた。ある日、亜紀の上司・津田(和田聰宏)は田代をなだめるため亜紀に土下座を強要。田代に土下座までさせられたことで、亜紀は心身に不調をきたして市役所を退職。クレーマーから守ってくれなかった津田をはじめとする市の対応に納得ができない亜紀は、市を相手取って訴訟を起こしたいという。蘭が津田に話を聞くと彼は土下座を強要したわけではなく、亜紀が自主的にやったことだと主張。蘭は市側のやり方に問題があるのは間違いないと確信するが、亜紀が精神疾患を発症した原因が市側にあると立証するのは難しく。津田が亜紀に土下座を強要した証拠を懸命に探すが…というのが7話の展開。「そもそも蓮は連続女性殺人犯じゃない」…黒澤によれば蓮は記者として事件を追っていて、十和を亡くして生きる目的を失っていた黒澤の前に現れたという。黒澤は蓮とともに犯人を見つけ出そうとしたが、被害者が増えるのをただ見てるだけだったという。そして蓮は黒澤に「事件のことで直接会って話したい事がある」と電話をよこしたあと、亡くなったという。さらに黒澤は衝撃的な事実を明かす。それは蒼が4人目の連続殺人について警察の事情聴取を受けていた、ということだった…。その後、蒼がすぐに捜査対象から外されていたことが判明。黒澤は大治郎が警察に手を回し、蒼が事件に関与していることをもみ消したのでは?と推測。大治郎のもとに赴く。そこには黒澤を影で見つめる蒼の姿が…。「予想外の展開すぎる、物語冒頭のキラキラ輝く流川蒼くんどこ??!!!」「え…さすがに流川蒼くんは犯人じゃないよね?!違うと信じてるよ」「いつも癒しだった蒼くんは今週は一番の危険人物 はぁ…いつからそんな子になっちゃったんだ……」など、驚愕展開にSNSもどよめくなか、「こんなにあからさまに疑惑向けられてると逆に怪しく思えなくなるな???」といった声も。ラストでは黒澤の協力者・椿(市川知宏)の妻が殺されるという急展開に。「展開が怖すぎで心臓バクバクなんですけど、どーなるのー?」「真犯人まだ登場してない可能性もある?」など様々な声がネットに投稿される状況になっている。【第8話あらすじ】椿の妻・沙良が殺され、黒澤は自責の念に駆られる。彼は蒼が事件に関わっているのではと疑いを強め、大治郎に蒼の居場所を教えろと迫るが、大治郎は「知らない」と言って黒澤をあしらう。まもなく沙良殺害の容疑者として椿が逮捕され、蘭は椿の弁護を担当することに…。「勝利の法廷式」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2023年05月26日志田未来が弁護士を演じる「勝利の法廷式」の第5話が5月11日放送。放送後のSNSには高橋優斗演じる流川に「闇落ちするかも」など、多数の反応が集まっている。親友を救えず法律の世界を離れた弁護士の前に謎の天才脚本家が現れ、彼の台本通りに裁判を“演じる”よう告げる…というオリジナルストーリーが展開する本作。元子役の弁護士・神楽蘭を志田さんが演じるほか、婚約者を蘭の親友の夫に殺されている黒澤仁に風間さん。大手弁護士事務所「流川綜合法律事務所」所長の息子・流川蒼に高橋さん。蘭と同じ元子役で親友だったが、夫を殺めたとして服役中の早乙女花役に北乃きい。5年前、連続殺人事件の被害者となった黒澤の婚約者・黛十和に入来茉里。蒼の父親で流川綜合法律事務所所長の流川大治郎に升毅。蘭の親友で夫が連続殺人事件犯の早乙女花に北乃きい。また国際ロマンス詐欺の被害者となる橋垣紗世役で堀田茜が、近藤馨子役で黒川智花、その夫の近藤良太役で篠山輝信がゲスト出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蘭の事務所に子役時代の友人・紗世が妹に連れられやってくる。紗世はSNSで知り合った男と結婚すると言って幸せそうだが、妹は姉が騙されていると気付いて相談に来たという。紗世は国際ロマンス詐欺に引っかかってしまっている模様で、蘭と黒澤は、紗世の結婚相手であるハン・ジエンと直接会うことに。しかし現れたのはハン・ジエンとは似ても似つかない良太だった。蘭と黒澤は改めて紗世を連れて良太に会いに行く。良太と対面した紗世は突然泣き出、紗世は良太を訴え、蒼は今回の弁論をやらせてほしいと蘭に頼む。蘭は蒼に裁判を任せるが、実は国際ロマンス詐欺と思われた今回の事件、良太の妻、近藤馨子(黒川智花)が夫の不倫に対する復讐するため、国際ロマンス詐欺の手口で紗世を騙し、疑惑の目が良太にむくように仕向けていた…というのが今回のストーリー。黒澤の婚約者・黛十和が花の夫に殺されたことや、SNSで蘭を誹謗中傷していたことを知った流川は、黒澤が十和を殺した花の夫・早乙女蓮を殺害したのでは?と推測する…。放送後には「流川の黒澤を見る目つきが鋭い、鋭すぎるよ。全体の雰囲気が重たくなってきて面白さがどんどん増す」「流川くんがめっちゃ展開を動かしてたし、1話完結の裏でもうひとつのストーリーも進んで行くのが楽しすぎる」など、ここにきて存在感を増して来た流川に触れた多くのコメントがSNSに上がる。さらに父・大治郎に対する想いなども絡んで「父との対立、黒沢への疑念…どうなる流川くん…」「やばい黒澤じゃなく流川が闇落ちするかもしれん」など、流川の今後を心配する声も多数投稿されている。【第6話あらすじ】蘭は蒼から黒澤の婚約者が連続女性殺人事件の被害者だった過去を聞かされ混乱。蒼は蘭に黒澤の周辺をさらに詳しく調べると告げる。そんななか蘭は、ある医大での入試の不正に関する集団訴訟を起こしたいという依頼を受ける。依頼人は入試を受けた日奈(木下彩音)をはじめ女子受験生3人と保護者たちで、日奈の母・理香子(中島ひろ子)が蘭に事情を話す…。「勝利の法廷式」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2023年05月12日「ファミリー劇場」が独断と偏見でピックアップした5月の気になる俳優は、高橋一生と中村倫也。今月は、2人が出演したドラマを特集放送する。主演作『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の公開が控える高橋さんのラインアップは、玉木宏主演のサスペンスドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」。双子の兄弟が、両親を死に追いやった男に復讐する物語となっており、高橋さんは双子の弟を演じている。「竜の道 二つの顔の復讐者」同じく、主演作『宇宙人のあいつ』の公開が控える中村さんのラインアップは、菅田将暉主演の青春群像ドラマ「コントが始まる」と、未解決事件の真相を追求していく「特命捜査対策室」の活躍を描く「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」。「コントが始まる」解散を決めたお笑いトリオ「マクベス」と、ワケあり姉妹の人生が交差する「コントが始まる」では、「マクベス」の所属事務所のマネージャー・楠木を演じた。「絶対零度~未解決事件特命捜査~」の続編となる「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」では、事件のカギを握る大学院生役で登場する。「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」「竜の道 二つの顔の復讐者」は5月21日(日)20時45分~、28日(日)22時20分~ファミリー劇場にて放送(一挙放送)。「コントが始まる」は5月7日(日)19時50分~ファミリー劇場にて放送(一挙放送)。「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」は5月21日(日)11時~ファミリー劇場にて放送(一挙放送)。(cinemacafe.net)
2023年05月02日中村倫也が主演を務める映画『宇宙人のあいつ』の本編映像が公開された。本作で中村が演じるのは、真田家四兄妹の次男・日出男として家族になりすましてきた訳アリな宇宙人。そのほかしっかり者の長女・想乃役で伊藤沙莉、真田家の親代わりの長男・夢二役で日村勇紀(バナナマン)、頼りない三男・詩文役で柄本時生が出演する。このたび公開されたのは、宇宙人の日出男が宇宙人パワーを披露する3シーンを収めた本編映像。いずれも日出男の可愛さが詰まった内容となっている。なお伊藤によるVフリコメント映像も収められている。映画『宇宙人のあいつ』本編映像<作品情報>映画『宇宙人のあいつ』5月19日(金) 公開映画『宇宙人のあいつ』メインビジュアル (C)映画「宇宙人のあいつ」製作委員会公式サイト:映画「宇宙人のあいつ」製作委員会
2023年04月26日森田優基(アニマルハウスユーキ)が日本最大級のペットイベントを盛り上げます!株式会社アデッソに所属する、YouTuber「森田優基(アニマルハウスユーキ)」がインターペット公式アンバサダーに就任致しました。インターペットは、3月31日~4月2日「第12回インターペット」(東京ビックサイト)、6月17日.18日「第1回インターペット大阪」(インテックス大阪)が開催されます。インターペット公式アンバサダー森田優基(アニマルハウスユーキ)インターペットについて「第12回インターペット」日時:3月31日~4月2日開催10:00~17:00場所:東京ビックサイト東1.2.3.7.8ホール「第1回インターペット大阪」日時:6月17日、18日開催場所:インテックス大阪1・2号館人とペットの豊かな暮らしを提案する、日本最大級のペットイベント。ペットフード、グッズ、IT家電など、600社以上のペット商材が大集合。ペットと一緒に来場OK!ショッピング、ワークショップ、コンテスト、ご当地グルメなど、楽しい企画も盛り沢山!第12回インターペット : 引用:インターペットHP森田優基とは森田優基多頭飼いするイケメン男のリアルすぎるモーニングルーティンがガチでヤバすぎた!【チャンネル登録者数1万人突破記念】<森田優基プロフィール>あらゆる生き物が大好きで、保護動物たちと暮らしている。チャンネル登録数22万を超える、動物系YouTuber。YouTubeでは、178匹の動物との毎日を投稿している。最近では、テレビ朝日「世界アニマル&キッズ動画SP」に出演。密着取材された。ミュージシャンとしても活動中!6月には、初のANNIVERSARY BIRTHDAYLIVE 2DAYSを開催!<森田優基SNS>〇YouTube: 〇twitter: 〇instagram: 〇Tiktok: ※中国SNSを開設し、日本のみならず、アジア全体に情報を発信している。〇bilibili: 〇Redbook: 〇Weibo: 〇Douyin: YouTube動画一緒に生活している動物との様子ミュージシャンとしても活躍中!株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月31日Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、美しく個性的なサウンドで高く評価される実力派ジャズピアニスト・若井優也の最新作『Poem』を2023年4月13日に発売します。通算8作目のリーダーアルバムとなる本作は、ジャズピアニストの主戦場ともいうべきピアノトリオで奏でるオリジナル曲集です。脇を固めるのは、楠井五月(b)、石若駿(ds)という日本ジャズ界が誇るふたりのトッププレイヤー。知的な刺激を与えあう3人のスリリングな展開と、若井優也の独特の感性があいまって紡がれていく唯一無二の“若井優也の世界”を存分にお楽しみいただけます。「どういう音を積めば自分らしいハーモニーがつくれるかをひたすら研究し、体内に蓄積し、時間をかけて消化し、無意識のうちにそれが出てくるまで徹底して血肉化する。彼独特の“文体”の底流にあるのはこのプロセスです。おそらく彼は、音楽にかかわるすべての要素において、こうした自覚的、理性的、俯瞰的な方法で音楽と向きあっているにちがいありません」―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣若井優也『Poem』JacketDOD-034 若井優也『Poem』【演奏者】若井優也 Yuya Wakai piano楠井五月 Satsuki Kusui bass石若駿 Shun Ishiwaka drums【収録曲】1. 前夜祭2. White Out3. New Waltz4. Interlude~Poem#15. Poem#26. Waltz#117. Sansevieria8. In Love in the Rain(2022年10月30~31日 東京録音)【商品概要】レーベル: Days of Delight型番 : DOD-034JAN : 4582530660443定価 : ¥2,500(税込 ¥2,750)発売日 : 2023年4月13日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月23日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」に、戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く、実話に基づいた青春サバイバルドラマ。かねてより「オードリー」のラジオリスナー・“リトルトゥース”であり、オードリーのラジオリスナー役をドラマでナチュラルに演じた経験もある戸塚さんが演じるのは、若林の相方・春日俊彰。戸塚さんは「大変光栄に思うと共に、今までで1番難しい壁に直面しています」と明かし、「見れば見るほど知れば知るほど底知れない春日さんにリスペクトを込めて全力でぶつかっていきたいと思います。若林役高橋海人氏は信頼できる相方なので身を任せております。ひとつよしなに」と意気込んでいる。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの高木雄也、俳優の中山優馬、アイドルグループ・SixTONESの高地優吾が、舞台『星降る夜に出掛けよう』に出演することが2日発表された。6月に京都・南座、10月に大阪・大阪松竹座で上演される。テレビドラマや舞台での演技で存在感を放つ3人が舞台で初共演する同作は、『星の王子さま』(サン=テグジュペリ作、河野万里子訳)、『お月さまへようこそ』(ジョン・パトリック・シャンリィ作、鈴木小百合訳)という長年愛され続ける名著を原作に、歌舞伎界の女方・坂東玉三郎が演出を務める新作。美しく、希望を感じる物語を作り上げる。京都・南座公演は6月12日~21日(13:00/17:00)で、休演日は14日、15日。12日・16日は17時回、18日・20日は13時回のみの1回公演。チケットはS席13,000円、A席9,000円。10月の大阪・大阪松竹座公演の詳細は追って発表される。コメントは以下の通り。■坂東玉三郎今回、高木雄也君、中山優馬君、高地優吾君3名の舞台の演出をすることになりました。これは私にとって初めての経験になります。今までの彼らの持っている素敵な雰囲気を壊さず、そしてまた演劇的な空間を併せ、華やかな舞台をお届けしたいと思います。■高木雄也今回作品のお話がきた後に、玉三郎さんと直接2人でお話をさせていただき、玉三郎さんから直接作品の想いを聞いている時に、僕はその世界観に入り込んでいることに気が付きました。そして僕でお力添えできればやりたいと思えるぐらいキラキラした時間を過ごせました。最高のエンタテインメントを届けられるように僕自身も楽しみたいと思います!■中山優馬出演が決まり大変うれしく思います。玉三郎さんの演出の下、楽しく素敵な作品を作れたらと思います。ジャニーズの強みを活かした、歌、ダンス、芝居の融合で新たな舞台の景色を皆様にお見せしたいと思います。■高地優吾コメントお声がけしていただいた時は、とても驚きました。 坂東玉三郎さんが作り上げる世界観にどっぷりとつかりたいと思います! そして僕が入所当時からお世話になっている先輩方との共演なので、しっかり成長した部分を魅せられるように頑張りたいと思います。 坂東玉三郎さんと先輩お2人と、どんな舞台になるのか今から楽しみです! 皆さんも楽しみにしていてください!
2023年03月02日シス・カンパニー公演『ケンジトシ』に出演する、中村倫也さんにお話を聞きました。フィクションの中で描かれる新たな宮沢賢治像を築いてゆく。「最初に台本を読んだときは、もうワケわかんなすぎて。それでやろうって思ったんですよ。何も作品の輪郭が見えないし触れない。でも遠くの方に、何かブラックホールのようなちっちゃいものがある気がする。だから稽古が始まるのをずっと楽しみにしてたんです」その作品というのが舞台『ケンジトシ』。いわゆる宮沢賢治とその妹のトシの物語だけれど、中村倫也さんがそんなふうに言うのもごもっとも。二人を題材にしながら、そこに元帝国軍人で満州事変の首謀者であり、賢治と同じ法華経信者でもあった石原莞爾と思しき人物が登場し、その第三者の目線から二人の辿った道や彼らの傾倒した法華経、そして信念が語られていくフィクションだ。「今、稽古に入ってみて、やっぱりブラックホールみたいなものがあるんだなとは思っていて。ただ、それが明確に言葉にできるものではなく、どこか割れないシャボン玉を飛ばしているような感じです。描かれているのが明確なひとつではなくて。宗教観とか死生観みたいなことがベースにありながら、そこに過去と現在、テクノロジーと土着のものから見上げる理想とか、個としてどう生きるかとか、そういった目には見えないいろんなテーマが内包されているんだと思うんです。それって詩と一緒で、すべての意味を理解できなくてもよくて、やっている僕らとか、見ているお客さんの中に何かスッと入ってくるものがある。そういう作品になる気がしています」これまで多くの作品で描かれてきたケンジを演じるにあたっては、「美化されたものじゃない人をやりたいとは思っています」と話す。「言葉を選ばずに言うと、あまりに死後語られすぎている人だけに、面倒くさいです(笑)。ただケンジって、表現者として透明度の高い人ではあるけれど、身近な人からしたらちょっと困った人だったと思うんです。いつまでも親にお金をもらって生活してるわけですし。天才とは違う形で見せられたらいいですね」トシを演じるのは、これまでドラマでも共演経験のある黒木華さん。「怒られてもいいからやっちゃえ、みたいなところがある二人だと思うんですよ。僕なんかは、つねにどこかに遊び心というか、自由さを持ちたいタイプ。若いときは早く安心したくて、製作側の求めるものに合わせていこうとしがちですけど、ある程度までくると、安全パイと、それとは真逆なものとの両方を出したくなるんですよね。どこまで一緒にふざけられるかわからないですけれど、山裾が広い方が山って高くなるわけで、チャレンジして見えてくるものもあるし、その経験から厚みが出たり、より深くなったりもすると思うんです。だから稽古場では、怒られてもいいやっていう精神でいろんなことをやりたいですね」そんな面白がり精神の人だからこそ、「ワケわかんない」から「やろう」の発想に結びついたのだろう。「ある程度経験を積むと、戯曲や台本を読めば、完成の様子が見える度合いって高くなるんです。でもきっとそれだけじゃ退屈なんでしょうね。振り返れば大変な山ばっか登ってんなと思ったりしますけど、結局それが好きなんだと思います」シス・カンパニー公演『ケンジトシ』岩手県花巻を、ある男が調査のために訪れていた。彼がケンジを捜していると声をかけたのは、ケンジ(中村)の妹・トシ(黒木)。その男・イシワラ(山崎)の目的は…。2月7日(火)~28日(火)三軒茶屋・シアタートラム作/北村想演出/栗山民也出演/中村倫也、黒木華、山崎一、田中俊介ほか全席指定9000円ほか(当日券あり)シス・カンパニー TEL:03・5423・5906(平日11:00~19:00)大阪公演あり。なかむら・ともや1986年12月24日生まれ、東京都出身。最近の主な出演作に映画『ハケンアニメ!』、ドラマ『石子と羽男』、ミュージカル『ルードヴィヒ』などがある。続きの本『蓑唄』が発売中。※『anan』2023年2月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・北澤“momo”寿志(band)ヘア&メイク・Emiyインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年02月06日俳優の香取慎吾、柳楽優弥、女優の黒木華、松岡茉優が出演する、サントリー・金麦の新CM「リニューアル」編、「いい時間」編、「金麦晩酌」編、「160億本」編が、9日より放送される。新CMには、同ブランドのメッセンジャー・香取、柳楽、黒木、松岡の4人が登場。“We Love Home.”というテーマのもと、昼のダイニングや夕方の窓辺、夜のバルコニーなど、思い思いの時間とお気に入りの場所で家飲みを満喫する。トップバッターで撮影に臨んだ柳楽は、ファーストテイクから一発OKで快調なスタートを切ると、立て続けに自然体な演技を披露した。続く黒木は「こんな時間から飲めるなんて成功者ですね(笑)」と笑顔を見せながら現場入り。飲む音や、飲み終わりの「プハー」という息づかいを部屋中に響かせると、音声スタッフに「いい感じでしたね」「今日はのどの調子がいいみたいです」と話しかけ、笑いを誘った。パジャマ姿の松岡がノリノリで登場するシーンの撮影では、松岡が冒頭から勢いよくフレームイン。アドリブでダンスを踊り始め、あまりにもノリノリで踊る自分自身に笑いをこらえきれず、吹き出してしまう姿も見られた。一方、香取は現場入りするや否や、「今日は飲むつもりで来ました!」と力強く宣言。バルコニーでの撮影では、いきなりOKテイクを連発し、監督からのリクエストにも見事に対応して見せた。■香取慎吾・柳楽優弥・黒木華・松岡茉優インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。柳楽:「金麦」のCM撮影は毎回楽しいんですよね。今回はキャストの方も本当に豪華で、今までとはまた違う魅力があふれるCMになっていると思います。黒木:「金麦」のCM撮影は結構食べさせてもらうことが多くて、どれもすごくおいしいので、毎回楽しみなんですよね。CMのように、金麦と合わせておいしいものを食べるというのは、私も普段から家でしていることなので、いつも楽しく撮影させていただいています。――松岡さんは今回、金麦のCM初出演となりますが、撮影はいかがでしたか?松岡:今までの「金麦」のCMを拝見して、ナチュラルな雰囲気が日常の延長線上のような感じというか、出演者の方の普段のお姿もこんな感じなのかなぁと想像するような、CMを撮られているなぁと思って。いざ来てみたら、本当に日常のように動いていく撮影で、私自身もお家にいる時を思い出して、「あー、私こんなことするなぁ」なんて思いながら撮影していました。終わった後、現場で仮編集したものを拝見しましたが、皆さん先輩なので、ここに私も交われるんだと思ったら、とってもうれしくなりました。――撮影で印象に残っているシーンは?柳楽:「金麦」のパッケージ、デザインが新しく変わっていますから、缶を見るシーンが多いんですけど、やっぱりずっと見ていると「金麦」って言いたくなっちゃうというか、ご機嫌になってしまいますよね。僕自身、良い環境の中で撮影させていただいているなと実感する現場でしたし、金麦の良さとかおいしさを皆さんにも本当に実感していただきたいなと思える撮影でした。黒木:かき揚げの天ぷらを食べながら「金麦」を飲むのは、すごくいいなと思いました。――CMのテーマ「We Love Home.」にちなんで、お家でオススメの金麦晩酌の楽しみ方をお聞かせください。柳楽:「料理の動画チャンネルを見ながら晩酌」です。僕自身も、今は「We Love Home」精神で過ごしていて、料理の動画を見ながらだと、なぜかお酒が進むというか。先日も動画で見た料理の先生を真似して、翌日パスタを作りましたし、ちょっと料理にハマっているんですよ。これは本当にオススメです。他にも、海外の都市をバスで周っている動画とか、ボーッと淡々と見ていられるような動画を見ながらお酒を飲むのが、結構好きなんですよね。黒木:「映画やドラマを見ながら晩酌」です。私自身、普段からそうして「金麦」を飲むことが多いですし、楽しいと思うことをしながら飲むと、自分の気持ちいい時間を作れるのでオススメです。松岡:「デザートの時間にも」です。ケーキやチョコレートは、シャンパンとかワインに合わせる方が多いと思うんですけど、金麦と甘いものも合うんだよということを、皆さんにオススメしたくて。私が担当させてもらっている「金麦 糖質 75%オフ」は、よりスッキリしたお味なので、より一層甘いものを食べた口をスッキリさせてくれるし、合うと思うんですよね。乾杯の1杯、最初の1杯もありますが、私は最後の1杯にもオススメしたいと思います。香取:「絵を描きながら晩酌」です。至福の時ですよね。自分が好きな絵を描く。そこに金麦。どっちが先なのかなぁ。絵を描きたいから金麦を飲むのか、金麦を飲みたいから絵を描きたいのか。まずそこから始まって、ちょっとずつ描いて、行き詰まった風に2本目を開ける(笑)。この瞬間も最高ですよ。「うーん、この先この絵、どうしようかなぁ」とか言いながら、カシュッと。至福の時です。――新しくなった「金麦」にちなんで、2023年に新しくチャレンジしたいことをお聞かせください。柳楽:お米を作ってみたいです。2年ほど前からお味噌作りにハマって、それが結構自分の体に合っていて、味噌の次はお米だろうと思って。まだ「お米だろう」の段階ですけど、ゆくゆくは自分で作ったお米で、おにぎりとかの差し入れをしたいなという願望があります。ちょっとかっこよくないですか(笑)。それを目標に、2023年、まず第1歩を歩めたらいいなと思います。黒木:スカイダイビングをしてみたいです。毎年してみたいと思うんですけど、毎年できていないので、今年こそは自然の中とか、気持ちいい場所でスカイダイビングに挑戦したいと思います。松岡:家にあるものをオフ! したいです。というのも、ミニマリストとか、なるべくお家のモノを減らしていこうという流行りに逆行して、モノが本当に多い家なんですね。元々あったクローゼットのポールを抜いて、全部フードストックに使っていますが、それでもモノがあふれてきていて。おいしいなと思うと10個ぐらい買って、みんなに「これすごくおいしかったから」ってあげたいんですよ。それが私の生きがいなんですけど、とにかくモノが捨てられないタイプなんです。まさに「75%オフ」ぐらいで、やっと世間一般に近づけるかなという感じなので、2023年は断捨離をして、スッキリとしたお家にしたいと思います。香取:街ぶらロケをしたいです。今までさんざんやってきたんですけど、最近改めて街ぶらロケをしたいなと思って。コロナ禍でちょっと動けなくて、街でのロケがあんまりできないからということでもなくて、さんざんやってきたんですけど、やっぱり好きみたいで(笑)。街ぶらロケしたいなぁ。
2023年01月06日8枚目のアルバム『ReLOVE&RePEACE』はコロナ禍で生まれた楽曲を中心に構成され、タイトルにも表れている通り、“再会”が軸になっていると話す高橋優さん。人が生きてることを美化する必要もないと思って「雪の筆跡」を書きました。「再びフェスが開催されるとか、再びツアーができるとか、再び会えるといったことを意識して作った曲が多いなと思いますね」ただ、何を書くべきかわからなくなった時期があったという。「コロナ禍でみんなが何を信じていいのかが曖昧になった気がしました。誰かにとっての希望が誰かにとっては悪になったり、良かれと思って発した言葉が誤解を生んだり。音を奏でるべき方向性がわからなくなったんですが、そのまま『新しい希望が何かわからない』って歌うのがいいんじゃないかと思ったんです」1曲目に収められた激しいギターのカッティングから始まる「あいのうた」では、コロナ禍で感じた矛盾や、困難な時代において鳴らす音楽の意義について歌っている。「半ば突発的に部屋でギターを持って吐き出したような音源を元に作りました。『世界平和を祈って歌うような柄ではないので』という歌詞がまず出てきて。僕はまっすぐにラブ&ピースを歌える人を眩しいと感じるタイプ。戦争していない人類を知らないし、クラス内でいじめもありました。手放しに今の世の中を素晴らしいと歌おうとは思わなかった」特にアルバムに入れたいと強くプッシュしたのが「雪の筆跡」。雄弁なアコギの旋律とともに、市井を生きる人々の生き様を歌った楽曲だ。「レギュラーラジオ番組の中で、手書きの手紙を見る機会があったんです。僕は文字を消した跡が残ってるお手紙が好きなのですが、今は手書きが少なくなったこともあって、綺麗になったものをみんな見ているなあと。あと僕は秋田出身で、雪が降ると白銀世界といわれたりと美しい景色を浮かべることも多いと思うんですが、人間が生活している場所の雪は時間が経つとともに踏まれて汚くなっていく。人間が生きてる証しっていうのは、雪景色でいうと汚しにあるのかなって。人が生きてることを美化する必要もないかなと思って書きました」生々しく社会の今を歌うシンガーソングライターとしての存在感を高める高橋さん。今作から楽曲の作り方に変化があったそう。「これまでは作詞作曲をしてそれを録音するというアナログなデモ作りをしていたんですが、アレンジ部分もできるだけ自分でやろうと思って機材も増やしました。自分の人生が何歳まであるかわからないですが、できるだけ長く伸び伸びと音楽を楽しんでいたいと思っていて。いろんな人と一緒にやることも楽しいと思いますけど、高橋優としてやっていく以上はどこかで曲を聴いてくれる人以外に理解者がいないくらいの気持ちでやっていく方が、自分の足でしっかりと立てるんじゃないかと思ったんですよね」8thアルバム『ReLOVE&RePEACE』。JICA海外協力隊CMソング「Piece」など複数のタイアップ曲含む全12曲収録。【初回限定盤A~C(CD+DVD)】¥4,950【通常盤(CD)】¥3,300(Warner Music Japan)たかはし・ゆう1983年生まれ、秋田県出身。2010年、シングル『素晴らしき日常』でメジャーデビュー。’13年、日本武道館公演を開催。’22年、10周年記念の弾き語りライブを日本武道館で2日間にわたって開催。12月23日から全国ツアーを開始。※『anan』2022年10月12日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・上井大輔(demdem inc.)ヘア&メイク・中込奈々(Octbre.)取材、文・小松香里(by anan編集部)
2022年10月05日モデルの山田優が出演する、KATE・魂コレクションのスペシャルムービー「山田優 THE 魂メイク 〜ゆずれない自分を、メイクする。」が、21日より公開される。スペシャルムービーは、山田が自分らしさを確立していく過程でメイクがどう変化していったのか、過去のメイクと比較しながら現在の自分にフォーカスした「ダイジェスト版」と、実際に同コレクションでメイクし、現在に至るまでのメイクのこだわりや自分らしさについて語る「ドキュメント版」の2編。モデルとして母親として、進化を続ける山田の「自分らしい美しさ」を描いている。■山田優インタビュー――今回の撮影はいかがでしたか?これまで自分の過去の写真を見ながら撮影することがなかったので、「自分ってこんなメイクの変化があったんだな。」とあらためて気付けて面白かったです。自分のゆずれないこと、魂みたいなものを意識してメイクするというテーマをいただけたことで、普段あまり意識しないことをあらためて考える機会になりました。――今回の動画は、メイクのこだわりを紐解いていく内容になっていますが、メイク以外でのこだわりや、ゆずれない自分らしさはありますか?えっと、細かいところはたくさんあります。家の掃除のマイルールとか……、家の細かいへりのところまで拭きたいとか、トイレを洗った後にびしょびしょになっているのを全部拭きたいとか(笑)。本当に細かくて、ゆずれないマイルールがいっぱいあります。家のこと以外でも、例えば洋服を選ぶときも、自分の中でのバランスのこだわり、抜け感があってスタイルがよく見えるような、自分なりのスタイリングのルールがあったりします。――ご家族や周りの方から、山田さんのこだわりについて何か言われたことはありますか?言われたことあります。私、ハンガーの向きは全部一緒じゃないと嫌なんです。しかも、(端から順に)ノースリーブ、半袖、長袖、それぞれ色別にグラデーションになるようにしてるんです。「なんでそこだけこだわってるの?」って不思議がられることがあります。あと、お料理だと、1回の食事で少なくとも3品以上はおかずが欲しいっていうこだわりがあります。家族はみんな一緒に座ってから食べたいのに、おかずを作りきるまで私が座らないので、怒られたりします(笑)。――魂コレクションの中で、おすすめのアイテムはありますか?シェーディングと眉とチークが一緒に入っている「デザイニングシェードパレット3D」は、すごい使えるなと思ったので、絶対に私も持ち歩こうと思いました。あとは3色混ぜて使う「レアマーブルカラー」は、はじめはどうやって使うんだろう? と思っていたんですけど、アイシャドウ以外にもチークとして使えたり、3色混ぜずに1色ずつ載せて、きれいな発色を楽しんだりできたので、すごく使えるなと思いました。――最後に、動画をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。「このアイテムはこうやって使うといいんだ。」など、みなさんのメイクの参考にもなる動画になっていると思うので、楽しんで見ていただけたらと思います。また、みなさんも歴代のメイクを振り返って「こんなメイク昔やってたなぁ。」と思いながら、今の流行りや私のメイクを参考にしていただけたら嬉しいなと思います。
2022年09月21日1日目・9月17日(土)高橋優が主催する地元密着型フェス『秋田CARAVAN MUSIC FES 2022』が3年ぶりに開催された。秋田の夏の締めくくりにして秋を告げるイベントが帰ってきた。この時を待ちわびた人々の心にすっかり定着した秋田CARAVAN MUSIC FESも今年で5回目となる。このフェスの最大の特徴は、毎回会場が異なるということ。秋田県内にある13の市を巡って開催されることから秋田CARAVAN MUSIC FESと名づけられた。今回会場となったのは、北秋田市・大館能代空港周辺ふれあい緑地。自然豊かなロケーションが心地よい。北秋田市の津谷永光市長の開会宣言に続いて『秋田CARAVAN MUSIC FES 2022』で最初に音を出すのは、高橋優。会場に来てくれた人たちに弾き語りで1曲届けるのが恒例となっている。高橋が選んだのは、「ありがとう」。ステージと観客エリアの心の距離がグッと近づいたのが感じられた。「それでは3年ぶりに『秋田CARAVAN MUSIC FES 2022』はじまるよー!」高橋優このフェスには秋田県の南北それぞれに位置する山脈の名称を冠した2つのステージがあり、白神STAGEのトップアクトとして登場したのは川崎鷹也。高橋優の「少年であれ」が、東京に出て音楽をやるべきかどうか迷っていた自分を奮い立たせてくれたとMCで語った川崎鷹也。「音楽業界に引きずり込んでくれた高橋優くんに最大の愛とリスペクトを込めて」と言って始めたのが大ヒットナンバー「魔法の絨毯」だった。「またね、ヒーロー」「愛の灯」など、彼の歌はどれだけ多くの人がいる会場でも“1対1”で確実に届く。それを証明したステージだった。川崎鷹也鳥海STAGEは音楽を武器に笑わせる芸人さんをはじめ、バラエティ豊かな出演者が特色のステージだ。YouTuberとしても活躍するミュージシャン、ずま(虹色侍)は、その場でもらったお題から即興でオリジナル曲を作って披露するというスタイルが特徴だ。シティポップ風「東北新幹線」、ボサノヴァ風「羽を休めるトンボ」など、最後は「ババヘラアイス」をバラードで披露し、会場を盛り上げた。ずま(虹色侍)「ちっぽけな勇気」から始まったFUNKY MONKEY BΛBY’Sのライブはエネルギッシュに会場をひとつにしていった。歌とラップと語りと叫びで、心のうちに湧き上がったエモーションを一塊にして放っていく彼らの音楽は、フェスという場がよく似合う。「東北の空の下で歌えることをうれしく思っています。心の中の歌もしっかりと聴こえてるよ」とファンキー加藤が言って披露したのは、「あとひとつ」。ラストの「悲しみなんて笑いとばせ」ではタオルの花が咲き乱れ、高橋優と川崎鷹也がステージに乱入。フェスらしく、ファンモンらしく、ベストなセットリストで駆け抜けた。FUNKY MONKEY BΛBY’S真っ赤なドレスで鳥海STAGEに登場したのは青森県出身のりんごちゃん。「ff」(HOUND DOG)など昭和のフェス感満載の様相を呈していく中、新ネタの「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」(桑田佳祐)に続いて「RYUSEI」(三代目J SOUL BROTHERS)に乗せてものまねメドレーを披露して果汁(汗)いっぱいのステージを締めた。りんごちゃん地元京都で『京都音楽博覧会』という音楽フェスティバルを主催しているくるりは『秋田CARAVAN MUSIC FES』初出演。アーティスト同士はもちろん、ローカルフェス同士の交流というものにも日本のフェス文化の成熟が窺える。現在のくるりを語る上で外せない曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」から、初期のくるりを代表する曲「ばらの花」へのシームレスな繋がりにバンドの歩みの確かさとフェスなどで幾多のバンドと渡り合ってきた圧倒的な実力を感じた。「奥羽本線がずっと止まっているので(鷹ノ巣〜大館間18.0kmで、この会場の近くを通っている)、早く復旧すればいいなと車から見ながら思っていました」という岸田のMCからの『ハイウェイ』はしびれた。西日の照る中での「太陽のブルース」、北秋田市に響く「東京」、そうした奇跡としか思えないような瞬間を通過しての「ロックンロール」。素晴らしい音楽を目の前で当たり前に楽しめる日々が少しずつ戻りつつあることを実感できた。くるりどぶろっくの挨拶代わりの1曲は「魅惑のパンティライン」だ。「1回目に出演させていただいて、その後にキングオブコントで優勝しました。このフェスのおかげです」ということで代表曲の「もしかしてだけど」で恩返し。ムッツリ&ガッツリでスケベを丸出しにしたステージは、なぜか清々しさすらあった。どぶろっくヘッドライナーを務めるのはもちろん高橋優。ピアノソロから一転激しいバンドサウンドで一気に沸点に到達する「STARTING OVER」から始まった。3年ぶりのこのフェスに、そしていろいろとありすぎてへばり気味の世の中に対してもぴったりな曲だ。またここから始めればいいのだと。「いろいろ言いたいことはあったけど、曲で伝えたいと思います。この景色を想像しながら書いた曲です」というMCから今年2月にリリースしたシングル「HIGH FIVE」へ。イントロの印象的なシンガロングにマスクをしたオーディエンスのクラップが合わさる光景が胸を打つ。「風が吹くとこれはどこからきた風なんだろうと考えて、勝手にいろんな人の顔を浮かべる」と言ってパフォーマンスしたのは「勿忘草」。これが初披露となる新曲だ。例えば遠く離れたところから誰かを想う瞬間や、ふと何かのきっかけで思い出した誰かのことなど、日々生きている中で芽生える大切な人への気持ちをつながりとして描いている。まさに1年に1回開催される『秋田CARAVAN MUSIC FES』への想いも滲む。「BE RIGHT」「太陽と花」で盛り上げた後、続いて披露したのは「虹」。このフェスのアンセムのひとつと言ってもいい曲だ。ラストは「明日はきっといい日になる」「Piece」で未来への道筋をオーディエンスと確かめった。「高橋優のステージとしてはここで終わりなんですけど、3年ぶりの開催ということで『秋田CARAVAN MUSIC FES』のテーマソングを書かせていただいたんです。ここにいる皆さんと一緒に踊って最高のフィナーレを迎えませんか!」音頭、ケルト、フォルクローレなどの要素をごった煮したお祭りソング「秋田の行事」で会場は遅れてきた盆踊り状態に突入。3年ぶりの『秋田CARAVAN MUSIC FES』初日、熱狂のまま幕を閉じた。2日目・9月18日(日)3年ぶりの開催となった高橋優が主催する地域密着型フェス『秋田CARAVAN MUSIC FES 2022』、2日目も昨日に続き青空がのぞくフェス日和に恵まれた。開場中の会場内には秋田民謡が流れ、それが地元のお祭り感を盛り上げる。今年会場となった北秋田市の津谷栄光市長の開会宣言に続いて、高橋優による「one stroke」の弾き語りでスタートした。メインステージとなる白神STAGEとバラエティ豊かな出演者がパフォーマンスする鳥海STAGEの交互で繰り広げられる『秋田CARAVAN MUSIC FES 2022』、2日目全体のトップで登場したのは男性ボーカルユニットのC&K。DJにダンサー、ピアノを加えた編成でいきなりトップギアのパフォーマンスで会場をぶち上げる。一転、MC明けにはピアノと打ち込みのリズムに乗せてバラードの『Y』『嗚呼、麗しき人生』でしっとりとした雰囲気を作る。さすがライブ巧者の彼ら、「日本全国地元化計画という僕たちの野望がある」というのもうなずける。タオルの産地として有名な愛媛県今治と繋がったレゲエビートの「I.M.A」、ニューヨークとかけたスカビートの「入浴」など、“地元”を意識した『秋田CARAVAN MUSIC FES 2022』仕様のセットリストで会場を大いに盛り上げた。C&K「オリジナリティ」「アホウドリ」のオリジナル曲で表現力豊かな歌声と運動神経の良さを感じさせる音楽性を見せつけた松浦航大。次に披露したのは、彼の存在を一躍有名にしたものまねのメドレー。「シーソーゲーム」(桜井和寿 / Mr.Children)、「瞳を閉じて」(平井 堅)、『奏(かなで)』(大橋卓弥 / スキマスイッチ)など、J-POP男性シンガーの特徴を的確に捉えて歌唱できるのも、彼の音楽的センスゆえだろう。最後は「七色」で彼の歌声を届けた。松浦航大「9月中旬の秋田ということで、衣装を選んできたんですけど……暑い!」。1曲目「Look Back Again」に続いて披露したのは「Ring my bell」。アーシーで心地よいグルーヴは矢井田瞳のロック / ポップスの真骨頂だ。続く『駒沢公園』は9月7日(水) にリリースしたばかりのアルバム『オールライト』に収録されているナンバーで、未来を担う子供たちに寄せた想いを綴ったもの。確かに日差しは暑いが、会場を吹き抜ける風はどこか気持ちいい。そんな風のように心の奥にある大切なものに気づかせてくれる曲だ。矢井田瞳「My Sweet Darlin’」ではアコギを外してハンドマイクに持ち替え、ステージの左右いっぱいに動きながらパフォ―マンス。ラストは最新アルバムから「さらりさら」。〈聴かせて あなたの声〉――この歌のメッセージが3年ぶりに開催された『秋田CARAVAN MUSIC FES 2022』へ届けられたものに感じられた。センターマイク1本だけがそそり立つ鳥海STAEGEに登場したのはトータルテンボス。披露したのはもちろん漫才だ。ボケて突っ込んだ後に笑いではなく拍手が起こる今のフェスならではの空間の中をものともせず、ゆったりした間のボケを繰り広げる。“チャイルドランチフラッガー”、“オンリーワンレッドポインター”、“ファイナルジャッジメント”……、この日、彼らがクリエイトした職業は、どこか響きが音楽的だった。トータルテンボス「ついに来たね。この言葉の意味を噛みしめたい。すべてのものに感謝したくなるね」の言葉通り、ここまで自分を運んできてくれた飛行機や車、天候、イベント関係者、そしてここに集まったオーディエンスに「ありがとう」を述べてKREVAのステージが始まった。〈やっとあえたな…〉のリリックが突き刺さる。1曲目は「Finally」だ。転換中の通り雨に濡れた会場に「基準〜2019 Ver.〜」「ストロングスタイル〜2019 Ver.〜」と言葉の雨を降らしていく。「ここからの3曲は日々を生きるみなさんを元気づける歌」と言って「人生」「ひとりじゃないのよ feat. SONOMI」「アグレッシ部〜2019 Ver.〜」を立て続けに披露。オーディエンスも声を出せない中、“手で歌って”応える。「本当に後ろまでみんな手が揃ってる。今このフェスはひとつになってると思います」。「音色〜2019 Ver.〜」の言葉とメロディが秋田の風に溶けて、それをオーディエンスが吸い込んで吐いて、最高のライブだった。KREVA『秋田CARAVAN MUSIC FES 2022』と共にCOWCOWも3年ぶりに登場。もはや鳥海STAGEの主と言っても過言ではない彼ら。「女子バレーボール部のあいさつ」ネタを一緒にやるオーディエンスも。その輪が広がって会場のほとんどの人たちが「ダサい男はブロック!」で手を挙げて飛ぶというマジックが起きる。思わず「これはやりやすい。秋田に住もうかな」と多田。予定にないネタも飛び出し、来年の出場も濃厚だ。COWCOWこの日のライブは「パイオニア」から始まった。続く2曲目「虹」といい、『秋田CARAVAN MUSIC FES 2022』における高橋優のセットリストには、明確な意志がある。それは――大袈裟でも何でもなく――秋田に生きる人たちの心に火を灯し、明日の糧になる歌を届けるということだ。そもそもこのフェスを開催していること自体がそうなのだが、当日も主催者として運営面にも気を配り、他の出演者のステージを最初から最後まで袖で観ている彼の姿がある。この2日間、高橋優のすべては秋田に注がれる。「ここに集まっている皆さんと僕とで一生に残る思い出作りましょうよ!」このフェスのテーマソングとして書き下ろした「秋田の行事」だ。1日目は最後に披露した曲を2日目はここで投入。次に披露したのは、9月21日(水) に配信リリースされる新曲「勿忘草」。すっかり日の落ちた会場に優しくも切ないメロディが、頬に残った熱をそっと撫でる風のように吹き抜けていく。これから時間をかけてリスナーひとりひとりの心の中で育んでいく大切な曲になりそうな予感がした。「象」「こどものうた」「太陽と花」でアジテーションしまくり、「明日はきっといい日になる」で優しく元気づける。どちらの姿にも秋田への同じ愛を感じた。10月5日(水) にリリースされる8thアルバム『ReLOVE & RePEACE』に収録される「Piece」に続いて、「栄光時代、青春時代はいつですか?って言われたら、自信を持って“今です”って言いたい」と始めたのは「HIGH FIVE」。『秋田CARAVAN MUSIC FES 2022』の新たなアンセムだ。イントロや曲間のシンガロングを来年こそは全員で、大声で歌いたい。今は思い切りクラップで、今できる最大限で。また来年――。想いはつながった。その前に、「12月からは僕から皆さんに会いに行きます」、新たな全国ツアーが発表された。来年の『秋田CARAVAN MUSIC FES』に向けた道のりが見えた。Text:谷岡正浩Photo:新保勇樹<公演情報>秋田CARAVAN MUSIC FES 20229月17日(土)・18日(日) 秋田・大館能代空港周辺ふれあい緑地高橋優 セットリスト■9月17日(土)01. STARTING OVER02. 象03. HIGH FIVE04. 勿忘草05. BE RIGHT06. 太陽と花07. 虹08. 明日はきっといい日になる09. Piece10. 秋田の行事■9月18日(日)01. パイオニア02. 虹03. 秋田の行事04. 勿忘草05. 象06. こどものうた07. 太陽と花08. 明日はきっといい日になる09. Piece10. HIGH FIVE<リリース情報>高橋優 デジタルシングル「勿忘草」9月21日(水) 配信リリース高橋優「勿忘草」MV※9月21日(水) 0:00 プレミア公開高橋優 8th Album『ReLOVE & RePEACE』10月5日(水) リリース●初回限定盤A(CD+DVD):4,950円(税込)高橋優『ReLOVE & RePEACE』初回限定盤Aジャケット●初回限定盤B(CD+DVD):4,950円(税込)高橋優『ReLOVE & RePEACE』初回限定盤Bジャケット●初回限定盤C(CD+DVD):4,950円(税込)高橋優『ReLOVE & RePEACE』初回限定盤Cジャケット●通常盤(CD):3,300円(税込)高橋優『ReLOVE & RePEACE』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通1. あいのうた2. STAND BY ME!!!!3. HIGH FIVE(NHK BS1 スペシャル『俺たちの栄光~野球日本代表 金メダルへの8か月』テーマソング)4. 勿忘草(テレビ朝日『お願い!ランキング presents そだてれび』9月度エンディングテーマソング)5. I LIVE YOU6. forever girl7. 沈黙の合図8. 氷の世界9. ever since(テレビ東京系 ドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』オープニングテーマ)10. 雪の筆跡11. ピーナッツ(文化放送「おとなりさん」テーマソング)12. Piece(JICA海外協力隊CMソング)【初回限定盤A・DVD収録内容】■『10th Anniversary Special 2Days DAY1-黒橋優の日-』・こどものうた・陽はまた昇る・風前の灯・雑踏の片隅で・スペアキー・誰がために鐘は鳴る・人見知りベイベー・ボーリング・いいひと・オナニー・ほんとのきもち・room・CANDY・旅人・誰もいない台所・(Where’ s)THE SILENT MAJORITY?・象・ルポルタージュ・太陽と花・素晴らしき日常・駱駝・プライド【初回限定盤B・DVD収録内容】■『10th Anniversary Special 2Days DAY2-白橋優の日-』・ありがとう・現実という名の怪物と戦う者たち・靴紐・life song・花のように・産まれた理由・今、君に会いに行く・蓋・8月6日・友へ・サンドイッチ・微笑みのリズム・虹・おかえり・少年であれ・one stroke・BE RIGHT・明日はきっといい日になる・Piece・福笑い・BEAUTIFUL・リーマンズロック【初回限定盤C・DVD収録内容】■高橋優LIVE TOUR 2021-2022『THIS IS MY PERSONALITY』2021.11.9中野サンプラザ・RUN・八卦良・room・LIFE・DANCE WITH ME・CLOSE CONTACT・ORION・フライドポテト・ABC・本命・アスファルトのワニ・自由が丘・ever since・one stroke・東京うんこ哀歌・太陽と花・明日はきっといい日になる・虹・Piece・PERSONALITY・ロードムービー・ルポルタージュ・プライド【購入者特典情報】・Amazon.co.jp:メガジャケ※特典ナシのカートもございますのでご注意ください※各形態それぞれの絵柄を使用したデザインとなります・楽天BOOKS:オリジナル・クリアポーチ※各形態ともに同一のデザインとなります・セブンネットショッピング:オリジナル・巾着※各形態ともに同一のデザインとなります・タワーレコード:オリジナル・ステッカー(タワーレコード ver)※オンライン含む/一部店舗除く※各形態ともに同一のデザインとなります・HMV:オリジナル・ステッカー(HMV ver)※HMV&BOOKS Online含む/一部店舗除く※各形態ともに同一のデザインとなります・TSUTAYA RECORDS:オリジナル・ステッカー(TSUTAYA ver)※一部店舗除く/ TSUTAYAオンラインショッピング(予約のみ)※各形態ともに同一のデザインとなります・サポート店:オリジナル・ステッカー(サポート店 ver)※各形態ともに同一のデザインとなります※サポート店特典の対象店舗は後日発表いたします予約リンク:<ツアー情報>高橋優 LIVE TOUR 2022-2023『ReLOVE & RePEACE ~ReUNION 前編~』■2022年12月23日(金) 神奈川・よこすか芸術劇場開場17:00 / 開演18:00 ※FC限定公演■2023年1月13日(金) 兵庫・神戸国際会館 こくさいホール開場17:30 / 開演18:301月14日(土) 岡山・倉敷市民会館開場16:30 / 開演17:301月21日(土) 福岡・福岡サンパレスホテル&ホール開場16:30 / 開演17:301月28日(土) 千葉・市川市文化会館開場16:30 / 開演17:302月3日(金) 東京・中野サンプラザホール開場17:30 / 開演18:302月4日(土) 東京・中野サンプラザホール開場15:30 / 開演16:302月11日(土) 新潟・新潟テルサ開場16:30 / 開演17:302月18日(土) 静岡・静岡市清水文化会館マリナート 大ホール開場16:30 / 開演17:302月23日(木・祝) 秋田・あきた芸術劇場ミルハス開場16:30 / 開演17:302月24日(金) 秋田・あきた芸術劇場ミルハス開場17:30 / 開演18:302月26日(日) 山形・シェルターなんようホール(南陽市文化会館)開場16:30 / 開演17:303月30日(木) 大阪・フェスティバルホール開場17:30 / 開演18:303月31日(金) 大阪・フェスティバルホール開場17:30 / 開演18:30【チケット情報】指定席:8,800円(税込)※枚数制限:1人4枚 / 複数公演申込可※4歳以上チケット必要 / 3歳以下のお子様はご入場頂けません■高橋優オフィシャルファンクラブ会員先行価格指定席:7,700円(税込)枚数制限:1人4枚まで※12月23日(金) FC限定公演のみ1人2枚まで※4歳以上チケット必要 / 3歳以下のお子様はご入場頂けません■学生割引対象:高校生、中学生・当日、身分証明書・学生証のご提示で2000円を返金いたします。■キッズ割引対象:小学生以下・当日、身分証明書のご提示で4000円を返金いたします。※本割引は公演当日、会場での返金となります。※年齢が確認できる身分証明書をご持参ください。学生割引対象の方は学生証もご持参ください。※公演日当日、身分証明書、学生証をお忘れになられた場合には、いかなる理由がございましても返金の対象となりません。■高橋優オフィシャルファンクラブ「U are not alone」&「ゆあのんfamiliar」ファンクラブチケット先行受付W会員先行受付:9月19日(月・祝) 12:00〜9月25日(日) 23:59年・月会員先行受付:9月27日(火) 12:00〜10月4日(火) 23:59※年・月会員先行では年会員の方を優遇させていただきます。■高橋優 8th ALBUM『ReLOVE & RePEACE』アルバム封入先行受付期間:10月5日(水) 12:00〜10月16日(日) 23:59※アルバムに封入されているチラシをご覧ください。特設サイト:<イベント情報>『FM長崎開局40周年 フジオカ トヨタカロ-ラ長崎 presents 斉藤和義×高橋優 Special Live ーヒキガタリー』10月1日(金) 長崎・長崎ブリックホール関連リンクHP:レーベルHP:::
2022年09月19日「純愛ディソナンス」に出演中の高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)が、「4週連続オムニバスDRAMA」の前半に放送される「さよならの向う側」第4話に出演することが分かった。プラチナイト木曜ドラマでは、「4週連続オムニバスDRAMA」と銘打ち、心動かす2つのドラマを4週連続オムニバス形式で放送。番組前半30分は、上川隆也主演「さよならの向う側」、後半25分は「5分後に意外な結末」という構成だ。高橋さんが出演する「さよならの向う側」は、同名小説を原作に、上川さん扮する案内人が、思いがけず訪れた死に戸惑う人々を、現世とあの世の狭間“さよならの向う側”で迎え、「彼らの最後の24時間」に寄りそう物語。第4話では、案内人の元に青年・伊勢谷幸太郎が訪れ、案内人から「あの世に行くまでの24時間、会いたい人と会うことができる。ただし、あなたが死んだことをまだ知らない人とだけ―」と聞かされる。ぶっきらぼうで俺様、内弁慶な幸太郎が最後に会いたいのは、一緒に暮らしていた紗也香だけ。「会いたいけど……会いたくないんだ」。幸太郎が胸に秘めた思いに注目だ。そんな幸太郎を演じるのが、「彼女はキレイだった」「全力!クリーナーズ」などに出演、現在「純愛ディソナンス」では、同級生に想いを寄せ続ける慎太郎役で出演中の高橋さん。「最初は何だこいつと感じるかもしれませんが、最後には必ず納得していただけると思います」と話し、「今作は死後の話で、今を生きている私たちが今をどう生きるのかを改めて考えさせられるストーリーになっています。是非ご覧ください」とコメントしている。また、キャストの熱演の一部を紹介するPR映像が、9月8日(木)の「オクトー~感情捜査官 心野朱梨~」内で放送。その後、読売テレビ公式YouTubeチャンネルにて、30秒のPR映像が公開される。「4週連続オムニバスDRAMA」は9月22日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2022年09月07日ジャニーズJr.のアイドルグループ・HiHi Jetsの高橋優斗が、12日に開催されるプロ野球「横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ」のセレモニアルピッチに登場する。高橋は、今年7月に対読売ジャイアンツで、セレモニアルピッチや5回裏終了時に実施する「BLUE BLUE DANCE TIME」など、イニング間イベントに登場する予定だったが、試合が中止に。今回、シーズン終盤戦を盛り上げるために、「I☆YOKOHAMA SERIES」スペシャルユニフォームを着て、セレモニアルピッチや2回裏終了時に実施する「ズッバーン!NICE!PITCHING」などのイニング間イベントに登場する。コメントは以下の通り。■高橋優斗HiHi Jets 高橋優斗です。9月12日(月)の横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズのセレモニアルピッチを務めさせていただきます。前回は試合中止のため、来場する事が叶わなかったのですが、また機会を作っていただき、すごく興奮しています。僕は幼い頃からベイスターズファンなのですが、まだベイスターズが優勝している所を見た事がありません。ですが! 今年は違いますよね! 横浜優勝が本当に見えています。そして首位の東京ヤクルトスワローズとの大事な一戦でセレモニアルピッチを務めさせていただける事をとても光栄に思います。皆さん、横浜スタジアムでお会いしましょう! 「OK 愛してるよ ヨコハマー!」
2022年09月07日