「カルピス」と発酵食品をブレンドしたオリジナルドリンク「CALPIS®+発酵BLEND」(3種類)が、6月30日(金)から7月9日(日)までの期間限定で、東京・二子玉川と中目黒のカフェで販売される。「CALPIS®+発酵BLEND」は、発酵食品である「カルピス」と、代表的な発酵食品をブレンドした、オリジナルドリンク。発酵がもたらす“カラダにうれしいチカラ”とともに、発酵+発酵による新たなおいしさを楽しめる。今回販売されるのは、赤味噌との思いがけない出会いが生んだ芳醇な風味の「CALPIS®+味噌BLEND」、甘酒とライムのさわやかな酸味、桃のハーモニーが口の中で広がる「CALPIS®+糀(こうじ)甘酒BLEND」、「カルピス」、ヨーグルト、ミカンの3つの異なる甘酸っぱさとナタデココの食感を楽しめる「CALPIS®+ヨーグルトBLEND」の計3種類(3種類とも税込み500円)。開発段階では複数の発酵食品と「カルピス」の組み合わせにトライし、おいしさや香り、飲み心地、ビジュアルなどのポイントから3種類を選び抜いた。いずれも個性的な風味で、夏にぴったりの発酵+発酵ドリンクとなっている。二子玉川店舗外観6月30日(金)から7月9日(日)の期間限定で、二子玉川の「NICOTAMA DAYS CAFE」、中目黒の「The Workers coffee/bar」の2店舗カウンターで販売予定。当選倍率33倍!「カルピス」初の発酵レストランがオープン「CALPIS®+発酵BLEND」と並行して、“発酵”をテーマにした「カルピス」のオリジナル料理を提供する、「カルピス」初のレストラン「BISTRO de CALPIS®」が6月30日(金)から7月9日(日)の期間限定でオープン。完全招待制のレストランで、「カルピス」のメールマガジン、SNS等で募集を行い、3,980人という多くの応募があった。その中から選考した「カルピス」ファン、120組240人が招待される。場所は中目黒の「Stall RESTAURANT」で、「カルピス」の“発酵のチカラ”を五感で楽しんでいただけるよう、オリジナル料理がフルコースで提供される予定。(※募集は終了)内モンゴルの発酵乳をヒントに生まれた「カルピス」のチカラ約100年前、内モンゴルを訪れた「カルピス」の生みの親・三島海雲が長旅で体調を崩したとき、現地でふるまわれた発酵乳を飲むうちに驚くほど体調が回復したという。帰国後、「この不思議なチカラで日本の国民を元気にしたい!」と、現地での経験をヒントに生み出した発酵飲料が、日本初の乳酸菌飲料「カルピス」だ。「カルピス」は、良質な国産生乳を脱脂し、「カルピス菌」(乳酸菌と酵母)で丁寧に発酵させる自然な製法でつくられている。その「カルピス菌」は1919年(大正8年)の発売以来、大切に受け継がれてきた。最近の研究により、この「カルピス菌」の発酵が生み出す独自のおいしさや香りには、カラダにうれしいチカラがあることがわかってきている。実施概要オリジナルドリンク「CALPIS®+発酵BLEND」期間限定販売販売期間:2017年6月30日(金)〜7月9日(日)※数量限定販売「CALPIS®+味噌BLEND」使用発酵食品:カルピス/赤味噌「CALPIS®+糀(こうじ)甘酒BLEND」使用発酵食品:カルピス/甘酒(米麹甘酒)「CALPIS®+ヨーグルトBLEND」使用発酵食品:カルピス/ヨーグルト/ナタデココ販売店舗「NICOTAMA DAYS CAFE」東京都世田谷区玉川2-22-13二子玉川駅直結平日07:00〜23:00土日祝07:30〜23:00「The Workers coffee/bar」東京都目黒区青葉台3-18-3 1F池尻大橋駅徒歩8分、中目黒駅徒歩13分平日08:00〜23:00土 10:00〜23:00日祝10:00〜22:00※ラストオーダーは閉店30分前
2017年06月29日発酵食品の概念を覆すスタイリッシュなお店新宿高島屋8Fの発酵デリカデッセンカフェ「Kouji&ko」は、日本古来より伝わる伝統的な発酵文化をスタイリッシュに美味しく摂取できると、今注目を浴びているカフェ。発酵食品の持つイメージを新たにする”ヌーベルハッコー” をコンセプトに、身体に優しく嬉しい、色鮮やかなメニューの数々が楽しめます。京都の大徳寺納豆をスタイリッシュにいただく一品まずご紹介するのが「ローストチキンの大徳寺納豆ソースと黄野菜カレー風味」(486円)。塩麹で味付けされた人参、かぼちゃ、パプリカ、サツマイモなどの黄野菜がたっぷりと入っており、見た目よりもボリューミー!チキンは、塩麹でマリネした後にみりん、味噌たまり、そして京都の大徳寺納豆で作られたソースを塗り、香ばしく焼き上げています。鮮やかなイエローが目にも楽しく、味噌とカレーの風味が食欲をそそります。三年熟成させた本みりんを使ったスウィーツ岐阜県の白扇酒造が、実に3年の歳月をかけてじっくり熟成させて作る本みりん、「福来純」 を使用したスイーツが「福来純三年熟成本みりんのモンブラン」(594円)。ダイエット効果があると言われるキヌアパフや、お肌にもうれしいローストアマニといったスーパーフードをトッピングしています。食べても罪悪感のないスイーツなんて、まるで夢のよう!自分好みにカスタマイズできるグリーンサラダ「カスタムグリーンサラダ」(Sサイズ972円) は、ベースとなるグリーンサラダと、お店オリジナルの発酵ドレッシング、トッピングを、それぞれ自分好みのものをチョイスして好きなようにカスタマイズするサラダです。ベースとなるグリーンサラダは日本で古くから栽培されてきた在来種にこだわっています。金時草(きんじそう)や、加賀野菜の源助大根(げんすけだいこん)など、普段はなかなか味わえない、栄養価の高い野菜がいただけるのもうれしい。繊細な味わいや食感で発酵ドレッシングにぴったりマッチした美味しさです。発酵パワーがぎっしりつまったメニューの数々は、その色鮮やかな美しさで見るだけでも幸せになれます。イイこと尽くめの「Kouji&ko」 に、ぜひ足を運んでみて下さい。スポット情報スポット名:Kouji&ko住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号新宿高島屋 8F電話番号:03-5361-1111(代)
2017年05月20日豆乳専門店のミスタービーン 渋谷店(東京都渋谷区)は5月1日~16日に「蒸し黒豆のごぼうサラダ豆乳やき」(200円)、5月17日~31日に「蒸し黒豆のツナアボ豆乳やき」(200円)を販売する。両メニューは、女性に嬉しい美容健康成分を含む「蒸し黒豆」を使用した新商品。黒豆に含まれるポリフェノールなどの成分は、腹囲減少作用や、むくみ改善作用が認められることが研究の結果明らかになっているという。さらに、黒豆は豆本来の味わいと豊富な栄養成分をそのまま摂取できる「蒸す」調理法で仕上げた「蒸し黒豆」を使用している。蒸し黒豆を使うことにより、おいしさとともに栄養成分もさらにアップしたとのこと。生地は、国産大豆からつくった自家製豆乳をベースにしている。「蒸し黒豆のごぼうサラダ豆乳やき」には、食物繊維が豊富な「ごぼうサラダ」を使用した。「蒸し黒豆のツナアボ豆乳やき」には、ビタミン・ミネラルが豊富な「アボカド」を生地にはさんでいる。※価格はすべて税込
2017年05月01日近江の発酵食に合うワインや発酵茶を楽しむ琵琶湖ワイナリーを含む数種類のワインをテイスティングしながら、食事と相性のよいワインを合わせる“ペアリング”についてソムリエが教えてくれる無料のワイン講座。近江の鮒鮓もワインも発酵食。食事の時においしいワインを選ぶ参考になりそう。(17:00〜19:00、無料、予約不要)緑茶に代表される未発酵茶、半発酵茶のプーアール茶、発酵茶の紅茶など発酵によって3つに分かれるお茶。「星野リゾート ロテルド比叡」のほうじ茶は焙煎発酵させたオリジナルなもの。「近江発酵茶サロン」ではいろいろと蘊蓄を聞きながら発酵度合いによる味の違いを試します。(15:30〜15:45、無料、予約不要)自分で発酵食に挑戦! フロマージュ作り体験新鮮な生乳を使ってチーズを手作り。チーズ作りには欠かせない発酵やチーズの種類や特徴も学ぶ「フロマージュ作り体験」。チーズの元である乳精をまるくちぎって作ったチーズを食べながら、組み合わせのよいワインのテイスティングも。(10:00〜10:45、1000円)スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月27日発酵食“鮒鮓”がフレンチになるとどんな味?“鮒鮓”は、奈良時代までさかのぼる歴史を持つ滋賀名産の発酵食品。春に穫ったフナを塩と飯(いい)に漬け込んで発酵させるという手の込んだもの。匂いが強烈ということで有名な“鮒鮓”がさて、フレンチになるとどんな味なのでしょうか?ディナーでは、オレンジ色の鮒鮓がフロマージュブランと酸味のある貴腐ワインのジュレに包み込まれて、まるでミモレットチーズのような風味でお酒と合います! メインの虹鱒は、生ショウガのソースにからすみがアクセント。苦味のあるトレビスを下に敷いた国産和牛のローストは、レフォールソースのパンチが効いていて、日本酒にも合う味。和と洋がマリアージュして、魚、肉と変化のある味が楽しめます。遣唐使ゆかり、お茶とゆばを取り入れた比叡山の朝食とは?比叡山の歴史は、遣唐使より戻った最澄がこの地に延暦寺を建立して始まったと言えます。仏教、お茶、ゆばは、遣唐使が日本に持ち帰ったもの。朝食ではそんな比叡山が発祥とされるお茶やゆばを使ったお料理が洋食になって並びます。比叡ゆばのサラダに、スクランブルエッグやハムやベーコンなど、そして完熟ほうじ茶と熟成ほうじ茶とミルクを合わせたラテは、ここならではの飲み物です。スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月26日ハーゲンダッツジャパン株式会社から、ミニカップシリーズ『ストロベリーカスタードタルト』を期間限定で発売。発酵バターを使用した濃厚なカスタードアイスクリームに、甘酸っぱいストロベリーソースと香ばしいグラハムクッキーを混ぜ合わせた、春を感じさせる限定フレーバー。ハーゲンダッツ ミニカップ『ストロベリーカスタードタルト』卵とミルクの風味豊かなカスタードアイスクリーム、甘酸っぱいストロベリーソース、食感のアクセントとなる全粒粉のグラハムクッキー、3つの素材が絶妙に混じり合う。濃厚でコクがありながら甘酸っぱさも楽しめる、ストロベリーカスタードタルトのような風味の、春にぴったりな限定フレーバーとなっている。こだわり①濃厚でコクのあるカスタードアイスクリームカスタードに発酵バターを加えることで、濃厚でコクのある味わいを実現。こだわり②甘酸っぱいストロベリーソース酸味と甘みのバランスがよく、風味の強いイチゴの品種を選定。濃厚なアイスクリームが引き立つよう、イチゴ特有の甘酸っぱさが無くならないように調整したこだわりのストロベリーソース。こだわり③食感がアクセントとなる全粒粉グラハムクッキー全粒粉の独特の風味と食感をプラスすることで、タルト生地の香ばしい風味を再現。製品概要ハーゲンダッツ ミニカップ ストロベリーカスタードタルト【種類別】 アイスクリーム【内容量】 110ml【価格】 希望小売価格:272円(税抜)【発売日】 2017年4月11日(火)より期間限定
2017年04月13日「醸カフェ」で発酵食メニューに挑戦しよう「醸カフェ」は、西萩窪にある発酵食品専門店。“病気にならない体づくり”をコンセプトに、体が喜ぶメニューが多数ラインナップ。女性客を中心に注目を集めています。訪れるなら一度は食べておきたい!こだわりのメニューを3つご紹介します。いろんな味が楽しめる! 「醗酵づくしセット」「醗酵づくしセット」1,000円(税込)は、個性豊かな発酵食品を楽しめる一皿。天然酵母のパン、塩麹漬けのお肉、醗酵スープ、醗酵野菜、豆乳甘酒が盛りつけられており、その色鮮やかな見た目も魅力のひとつです。甘酒に漬けたシュワっと食感のトマト、まろやかながらもすっきりとした風味の甘酒など、体に優しいこだわりのメニューをたっぷりと味わえます。ほっと一息! 「みりん粕でつくったパウンドケーキ」「みりん粕でつくったパウンドケーキ」300円(税込)は、ほっと一息つきたいときにおすすめ。砂糖を一切使用せずに作られているため、カロリーが気になる女性にも嬉しいヘルシーなスイーツ!みりん粕が生みだす甘みが絶妙で、朝食にもおやつにも人気があります。優しい甘さなのでさらりといただけます。気分をリフレッシュ! 「紅芋酢(炭酸割り)」「紅芋酢(炭酸割り)」500円(税込)は、はちみつ入りのお酢と炭酸をブレンドしたドリンク。爽やかな味わいが気分をリフレッシュさせてくれます。独特な味わいですが、「みりん粕でつくったパウンドケーキ」との相性も抜群。 透明感のある涼しげな見た目がテーブルに華を添えてくれます。こだわりの発酵食品の数々に「体の調子がよくなった」という嬉しい声も。“病気にならない体”を目指して、数あるメニューからお気に入りの一品を探してみてください。スポット情報スポット名:醸カフェ住所:東京都杉並区西荻北 4-35-6 カーサ藤江電話番号:03-6913-5888
2017年04月07日キリンビールから、「⼀番搾り 春そよぐデザイン パッケージ」が登場。2017年2月21日(火)より期間限定で発売する。「春の粋」をテーマにし、春が訪れる喜びを、開花した桜のパッケージが特徴だ。価格は300円。また、東京・赤坂「キリン⼀番搾り さっ、⼀緒に。花見こたつ in 赤坂サカス」でも限定パッケージを披露&販売。ビールを飲みながらひと足早く春を感じるイベントで、期間は2017年2月23日(木)から26日(日)にかけて。ここでは、旬を先どりしながらビールを楽しむ体験「花見こたつ」を実施する。暖を取りながらお花見ができるよう、こたつを15台設置するほか、会場では、いち早く満開を迎える桜を12本用意。都内では珍しい“2月の花見"を楽しむことができる。もちろん、キッチンカーを準備し、焼き鳥、おでん、からあげ、焼きそばなど、お花見らしいフードもラインナップ。■商品概要⼀番搾り 春そよぐデザインパッケージ価格:300円(税込)発売日:2017年2月21日(火)より期間限定■イベント概要「キリン⼀番搾り さっ、⼀緒に。花見こたつ in 赤坂サカス」日時:2017年2月23日(木)~26日(日) ※雨天中止営業時間:12:00~21:00 ※初日のみ13時~席数:60席場所:赤坂サカス サカス広場住所:東京都港区赤坂5-3-2
2017年02月20日冬バテ解消に役立つ完全無添加発酵飲料日本健康医学会賞を受賞した『麹発酵黒豆搾り』を手掛ける株式会社堤酒造は、同商品の姉妹品である『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』が初回お試し価格で2本購入できる「じっくりお試しキャンペーン」を、2017年1月16日(月)より開始した。『麹発酵黒豆搾り』は、球磨焼酎の蔵元で偶然誕生した、国産黒豆100%の完全無添加発酵飲料。ポリフェノールやアミノ酸、クエン酸、ミネラル等をたっぷり含んでおり、寒い季節の食生活をサポートして冬バテ解消に役立つ健康飲料だ。その『麹発酵黒豆搾り』にブルーベリー果汁を加えた『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』は、コク・甘み・爽やかさがプラスされて美味しさもアップしている。じっくり2本を試せるキャンペーン通常、『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』(1本で税込3,456 円)を注文する際には、初回お試し価格で1本1,890円(送料・消費税込み)での注文が可能となっているが、今回のキャンペーンでは、初回お試し価格で“2本セット”3,780円(送料・消費税込み)を注文することができる。販売期間は、予定販売数が終了するまで。初回お試し価格で2本購入できるので、じっくりと試してみたい人や、家族で一緒に試したい人におすすめのキャンペーンだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社堤酒造プレスリリース(ValuePress!)※「じっくりお試しキャンペーン」
2017年01月21日東北で古くから愛されてきた「三五八漬け」。「塩3:麹5:蒸し米8」の割合の漬け床に食材を漬けると、自然な甘さが際立ち各段においしくなるんです。とはいえ、「蒸し米と麹を準備するのが面倒」と思う方も多いはず。そこで今回は、甘酒と塩麹を使って手軽に仕込める「甘酒塩麹」をご紹介します。三五八漬けよりも簡単なのに同じくらいおいしく仕上がるから、常備菜としてストックしておくと便利ですよ!野菜の甘酒塩麹漬けPhoto by Amika Moriyama甘酒塩麹は、浅漬けよりも深みと旨味がある味。ぬか漬けのように毎日かき回す必要もなく、前日に漬けておくだけとじつはとっても簡単なんです。当日は食材を焼くか並べれば完成です。これなら残業で疲れて帰ったときもパパッと作れるはず!漬け床の作り方と、漬け床を使ったアレンジレシピをご紹介します。【材料】(作りやすい分量)甘酒・・・100g塩麹・・・80gきゅうり・・・1/2本かぶ・・・1/2個にんじん・・・1/4本【作り方】1.甘酒と塩麹を保存袋に入れて、合わせるだけで漬け床のできあがり!2.保存袋にきゅうり、かぶ、にんじんを薄切りにして入れ、1の甘塩麹を全体に行き渡る量を加え、一晩漬けます。朝にひと切れ味を見てみて、ちょうど良かったら野菜だけ器に取り出し、漬け床をふき取り、器に盛れば完成!2日間くらいおいしく食べられますよ。野菜を漬ける場合、漬け床は3回くらい再利用できます。ただし野菜から水分が出る分、漬け床も水っぽくなるので、漬ける時間は最初より少し長くなります。さわらの甘塩麹漬けPhoto by Amika Moriyama甘酒と塩麹。Wの麹の働きで野菜も魚も美味しくなりますよ。冬の魚介なら、「さわら」「めかじき」「ブリ」「鮭」「イカ」がおすすめ。どれもまるで料亭で出てくるような柔らかく風味豊かな味になります。豚肉などは、半日から1日漬けて焼くだけで柔らかく、ごはんに合う味になります。ここでは、魚を使ったレシピをご紹介します。【材料】(2人分)さわら・・・2切れ塩・・・小さじ1甘酒塩麹・・・大さじ3(先のレシピの割合で作ったもの)【作り方】1. さわらは洗って塩を振って10分おきます。2. 1をキッチンペーパーで水気を拭いて保存袋に入れ、甘塩麹を大さじ3加えて全体に行き渡らせたら、空気を抜いて一晩から1日冷蔵庫で寝かせます。3. 食べるときは、魚についた麹をキッチンペーパーで拭いて、魚焼きグリルで弱火で5〜6分焼きます。4. 水分がなくなり、焼けてきたら、片面焼きグリルの場合はひっくり返して2分くらい焼きましょう。焦げないように注意しながら焼き色がついたらできあがり。フライパンで焼くなら、フライパン用ホイルを敷き、その上に皮目を下にしてのせ、フタをして弱火で5分焼いて、様子を見ながら裏返して3分焼くと焦げ付かずに焼けます。甘酒塩麹は、半月から1ヶ月以内に使い切りましょう。余りそうになったら肉か魚を漬けて冷凍してしまえば、「帰ってきたら焼くだけ」のおかずストックになります。身体にやさしい働きがたくさんある麴パワーを、手軽に取り入れられる「甘酒塩麹」をぜひ作ってみて!(レシピ制作・トップ画像/Amika Moriyama)
2017年01月17日一世を風靡した「塩麹」は、今やごく一般的な調味料になりました。とはいえ、ブームが少し落ち着いた今、継続して頻繁に活用しているという人は、実は少ないのでは? 塩麹は一時のブームで終わらせるにはもったいない、とても便利な調味料です。もっと活用してみましょう。■塩麹の魅力をおさらい「塩麹」は塩と麹で作られた調味料。麹には食べものの保存性を高める効果が期待できるため、昔は自家製味噌と同様に、自家製塩麹を常備している家庭も多かったそうです。「塩麹に漬けると、肉や魚がやわらかくなる」ということはよく知られていますが、これは麹のもつ消化酵素が食材の成分を分解するから。焼いたり揚げたりするとかたくなりがちな肉も、塩麹を使えばやわらかく仕上がり、子どもにも食べやすくなります。しかも、たとえば「タンパク質→アミノ酸」と分解されると旨みが増す、「でんぷん→糖」なら甘みが増す、というように、味にもうれしい変化が。肉や魚がやわらかくなるだけではなく、塩麹には次のような味の面でのメリットがたくさんあります。・肉や魚の旨みが増す・野菜に味が浸透しやすい・炊飯時に加えると、ご飯の甘みが増す・塩で味付けするよりもマイルドに仕上がるまた、旨み・甘みがプラスされると、少ない調味料でも満足できる味に。調理の工夫次第では、塩分の摂り過ぎを防ぐ効果も期待できます。■子ども向けの塩麹メニューを作るときの注意点肉・魚がやわらかく、食べやすくなるため、子ども向けのメニューにもぜひ使いたいところ。ただし、「塩麹だから、たっぷり使って大丈夫」というわけではありません。塩の代わりに塩麹を使う場合は約2倍の量が必要ですが、それでも塩分量は1/4程度に抑えられるとのこと。たしかに、食事の減塩効果は期待できそうですが、たくさん使えばそれだけ塩分量が増えることに変わりはありません。特に塩分量に気を付けてあげたい子ども向けメニューでは、製品の塩分濃度や使用する量に注意し、食材の旨み・甘みを引き出しておいしく仕上げることを意識しましょう。塩麹は使い方さえマスターしてしまえば、あらゆる料理に使える便利な調味料。工夫次第で子ども向けメニューにも活用できるので、食卓のマンネリ化の解消にも役立ちそうです。■「塩麹の卵焼き」を作ってみよう!塩麹の魅力はわかったけれど、活用法がわからない…という人は、「塩麹の卵焼き」からはじめてみては? 塩麹で味付けをして、あとはいつもと同じように卵を焼けばOKです。味付けの目安は、卵2個に対して塩麹小さじ1程度。塩麹の粒々が気になる場合は、少量の酒を加えて潰しながらよく混ぜておきます。やわらかめの卵焼きが好きなら、水やだし汁、牛乳を少量加えても良いでしょう。また、甘めが好みなら砂糖を加えてもOK。塩麹を使うことで卵焼きがしっとり仕上がり、味も優しくなります。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもピッタリです。ただし、塩麹は製品によって塩分濃度が異なるので、分量を調節しましょう。私の経験上、「入れすぎて塩辛くなる」ことが多いため、特にはじめて使う塩麹の場合は、量を控えめにしています。■炒め物、鍋物にも塩麹「塩麹」と聞くと、食材を漬け込むというイメージがあるかもしれませんが、実はもっと手軽に、塩・醤油などの調味料の代わりとして使うこともできます。たとえば、野菜炒めに塩・醤油・旨み調味料などの代わりに塩麹を使うと、ほかの調味料を入れなくても十分おいしく仕上がります。具材に肉がある場合は、先に塩麹をもみ込んでおくとさらに旨みがアップ。塩麹だけでは炒め合わせる際に行き届きにくいため、酒を加えて溶いておくと作りやすいです。塩麹を使った鍋物もおすすめ。鍋に水と塩麹を入れて沸騰させ、そこへ鶏肉・野菜などの具材を入れて火を通せば完成です。水の代わりに昆布だしを使ってもOK。塩麹だけの味付けでも、肉や野菜の旨み・甘みと麹の香りが加わっておいしいスープになりますが、食べるときにポン酢などを加えたい場合は塩麹の量を少し控えると良いでしょう。
2017年01月12日“日本の発酵醸造”をテーマにした「発酵醸造未来フォーラム」が、17年1月14日、15日に東京・青山の国連大学にて開催される。同イベントは、これまでパンや日本酒、クラフトビールなど様々な発酵にまつわるイベントを開催してきたファーマーズマーケット・アソシエーションが、博報堂「恋する芸術と科学」とのコラボレーションによって開催するもの。今回は“日本の発酵醸造”をテーマに、「ファーメンテッドマーケット」と「ファーメンテッドシンポジウム」の2部構成で行われる。17年1月14日、15日に行われる「ファーメンテッドマーケット」は、国連大学中庭にてFarmer's Market @ UNUとの共催で開催されるもの。当日は、日本全国の酒蔵によるお酒が楽しめる「蔵バー」や、まぼろしの醤油バー「発酵バーバーバー」などが登場し、日本全国の醤油、味噌、みりん、鰹節、日本酒、納豆蔵などを紹介。さらに、ミシュラン2ツ星レストラン「レフェルヴェソンス」のシェフである生江史伸による本枯鰹節を使用したラーメンや、東京・西荻窪の銘酒居酒屋「善知鳥」の熱燗バー、仏領インドシナ料理を伝える魚醤とハーブの料理ユニット・アンドシノワーズによる発酵料理なども提供される。なお、参加者は当日会場内の受付にて飲食共通チケット及び、オリジナルお猪口を購入することで飲食を楽しむことができる。価格は5枚1,000円、10枚2,000円、20枚4,000円、オリジナルお猪口500円、オリジナル枡800円(限定100個)。一方、1月15日に行われる「ファーメンテッドシンポジウム」では、専門性の壁を越えながら多様性と創造性に富んだ意見を持つ有識者をゲストに招き、日本食の未来について業界横断的にトークを行う。登壇者は、東大名誉教授の北本勝ひこ、情報学研究の第一人者でIT起業家のドミニク・チェン、伝統手作業を守る蔵の会HAND-RED、「レフェルヴェソンス」シェフの生江史伸、ヒップホップアーティストのDJみそしるとMCごはん、フードエッセイストの平野紗季子など。参加費は無料で、事前予約制となっている。【イベント情報】「発酵醸造未来フォーラム」会場:国連大学住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:17年1月14日、15日時間:10:00~16:00(17年1月15日は17:00まで)
2017年01月02日焼きたてチーズタルト専門店PABLO(パブロ)は、「焼きたて黒豆きなこチーズタルト」を新年初売り日から1月9日(祝・月) まで限定発発売する。京きなこを混ぜたチーズ生地に黒豆と白玉を詰め込んでしっとりと焼き上げ、仕上げに黒蜜ゼリーを重ねた。黒蜜ゼリーのコクと香りがアクセントになり‟きなこ餅”のような懐かしい味わいのチーズタルトとなっている。また2017年1月1日(月)から9日(祝・月)まで、表参道・道頓堀プレミアムカフェでは、お正月限定「焼きたてチーズタルト 黒豆×きなこ」を提供する。おめでたい雰囲気をイメージし、チーズタルト生地に「京きなこ」をあわせ、上にはおせちに欠かせない「丹波黒豆」と金粉を散らした。ふっくらとした黒豆と香ばしい深入りきなこのコクは、チーズ生地との相性が抜群。さらに、タルトの中に贅沢に詰め込まれた白玉もポイント。プレートには、塩味が甘さを引き立てる「塩ミルクアイス」と 芳醇な香りの黒蜜ソースを添えているので好みで合わせて。タルトの上には松葉をのせ、さらに赤の折り紙と金の鶴も飾りつけられ、紅白金といったお正月の彩りを感じさせる。【詳細】■焼きたてミニチーズタルト 黒豆×きなこ販売期間:2017年1月1日(日)〜1月9日(祝・月) ※道頓堀店は1月2日(月)から価格:1,000円(税込)サイズ:直径約11cm販売店舗:プレミアムカフェ2店舗(表参道・道頓堀)■焼きたて黒豆きなこチーズタルト販売期間:各店舗新年初売り日〜1月9日(祝・月) 価格:1,500円(税込)サイズ:直径約15cm販売店舗:新宿店/秋葉原店/表参道店/ららぽーと立川立飛店/越谷レイクタウンmori店 新静岡セノバ店/アスティ静岡店/郡山駅前店/郡山フェスタ店/金沢もりの里店 梅田HEP FIVE店/なんばCITY店/JR大阪駅店/阿部野橋駅店 心斎橋店/道頓堀店/京阪百貨店すみのどう店/新大阪駅店 心斎橋オーパ店/神戸元町店/姫路店/京都八坂神社前店 天満屋岡山店/さんすて岡山店/ゆめタウン佐賀店/沖縄国際通り店
2016年12月30日発酵デリカテッセン カフェテリア「Kouji&ko」(コウジアンドコー)が、新宿高島屋8階に11月16日にオープンし、これまでにない斬新な視点で発酵食品を提案するお店として話題だ。このカフェテリア「Kouji&ko」は株式会社高島屋と貝印株式会社による合弁会社「株式会社式会社フードアンドパー トナーズ」が運営し、クリエイティ ブディレクターとしてブランド全体のデザインはタナカサトル氏が手掛けた。既存のイメージにとらわれず、“目で見ても、食べても、 おいしい感動”を生み出していく、新たなスタイル「ヌーベル ハッコー( Nouvelle Hakkou )」をコンセプトにしている。タナカサトル氏は、1997年に裏原の一角にブランド「S.A.T.F」をスタート。2003年A/Wより「SATORUTANAKA」を発表。東京コレクションにて数々のショウを開催。2016年3月にはレコード会社のユニバーサルミュージックと協業しファッションブランド「ラストリバティ(LAST LIBERTY)」を立ち上げるなど、さまざまなブランドや企業との協業を実現し、多方面で活躍の場を広げている。発酵デリカテッセン カフェテリア「Kouji&ko」(コウジアンド コー)では、サラダからスイーツまで、発酵食品=和食のイメージを覆す斬新なアイテムがラインナップ。商品開発は、発酵学者である小泉武夫氏によるアドバイスのもと、有名レストランで料理長を歴任した大島今日シェフが担当。アイデア豊かで色鮮やかなワンポーションの「ディッシュデリ」や、お好みで在来種の野菜、オリジナル発酵ドレッシング、トッピングを選べる「カスタムグリーンサラダ」など、見ているだけで心が弾むようなメニューを展開。商品の価格帯は、378円~1,188円。営業時間は、10時~20時(月~木・日)、10時~20時半(金・土)、ラストオーダー 閉店の30分前。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日京都発・和漢発酵美容クリーム『和えか』自然派化粧品「ANBAN」を取り扱う株式会社京LOCOは、京都に伝わる和漢美容成分と先端的な美容成分を組み合わせた、オールインワンタイプの和漢発酵美容クリーム『和えか(わえか)』を発売した。『和えか』という製品名は、「儚げで美しい様」を表す“あえか”という言葉から名付けられており、日本の“和”の心とともに上品な極上の美しさを届けたいという思いが込められている。京都産「ゴールデンシルク」と「ナールスゲン(R)」を配合『和えか』には、京都で大切に育てられたカイコの繭「ゴールデンシルク」と、京都大学と大阪市立大学の共同開発で発見された革新的エイジングケア成分「ナールスゲン(R)」をたっぷりと配合。古来より伝わる和漢美容成分と革新的美容成分の組み合わせにより、ダメージ肌を保護して地肌から整え、年齢肌の悩みを解消してハリとツヤのある美肌へと導く。4つのステップで輝くような肌へ『和えか』のオールインワンクリームは、「潤す・ハリ・保護・ツヤ」の4つのステップにより輝く肌へと整える。まず、「コメ発酵エキス・豆乳発酵エキス」が乾燥や肌荒れで傷ついた角質層を潤し、「サクラ成分・ビルベリー葉エキス」が硬くなった肌を柔らかくしてハリを与える。さらに、美容成分「ナールスゲン(R)」が角質層を正常化してダメージ肌を保護し、「ゴールデンシルク」がダメージ肌を整えてツヤのある輝くような素肌へと導く。商品価格は3,500円(税抜)で、Webショップから購入が可能。オールインワンクリームなので、洗顔後に『和えか』を塗るだけで、手軽にしっかりとスキンケアができる商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社京LOCOプレスリリース(ValuePress!)
2016年11月17日発酵食品「酒粕」を使ったジェラート地域プロデュースを行う新潟県長岡市の株式会社FARM8は、新潟の「酒粕」を乳酸菌でさらに発酵させてヨーグルト風に仕上げたダブル発酵ジェラート『mui(むい)』を発売した。発酵食品である「酒粕」は、美容と健康で注目を集めている素材。ジェラートの主成分は「酒粕」であるため、食べるとじんわり腸があたたまるような感覚になり、腸活女子にとって嬉しい発酵スイーツだ。ダブル発酵でフローズンヨーグルトのような味わい『mui』の主成分である「酒粕」は、新潟県内の酒蔵との共同により新潟県醸造試験場で開発された酒粕乳酸発酵食品「さかすけ」を使用。ほかにはてんさい糖、豆乳と、100%植物性の素材だけを使用している。牛乳などの乳製品を一切使っていないが、乳酸菌によるダブル発酵の力で、まるでフローズンヨーグルトのような滑らかでクリーミーな味わいを楽しむことができる。フレーバーは、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。フレーバーのひとつ「玄米珈琲」も新潟産コシヒカリの玄米を使用している。WEBでは6個セットと12個セット(各味組合せ注文可能)のみ販売しており、商品価格は送料込みで、6個セットが3,300円(税込)、12個セットが5,400円(税込)だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FARM8プレスリリース(ValuePress!)
2016年11月12日クリスピー・クリーム・ドーナツから、デザートドーナツ「クール クリスピー サンド」の新フレーバー「ムラサキイモ&バニラ with 黒豆」が登場。2016年9月21日(水)から11月23日(水)までの期間、クリスピー・クリーム・ドーナツ全店で販売される。「クール クリスピー サンド」は、定番商品「オリジナル・グレーズド」をスライスし、間にジェラートとアイスクリームを挟みこんだ新感覚のドーナツデザートで、今回ハロウィンに向けた第3弾のフレーバーとして、国産の紫芋を使ったジェラートと濃厚なバニラアイスをサンドした新フレーバーが登場。トッピングにはもっちりとした食感に蒸しあげた北海道産の黒豆を使用しており、和の食材のミックスによる秋らしい風味が楽しめる。また、新作ドリンク「ムラサキイモ ラテ(ホット)」「ムラサキイモ チラーズ」も、2016年9月14日(水)より発売。いずれも国産の紅芋を使用しており、紅芋の優しくまろやかな味わいが詰まった一杯に仕上がっている。【商品情報】■クール クリスピー サンド ムラサキイモ&バニラ with 黒豆販売期間:2016年9月21日(水)〜11月23日(水)価格:420円(税込)販売店舗:クリスピー・クリーム・ドーナツ全店※ジェイアール名古屋タカシマヤ店、JR川崎駅構内店、新大阪駅店、なんばCITY本館北店、ららぽーと甲子園店、東急プラザ蒲田店、キュービックプラザ新横浜店、舞浜イクスピアリ店、イオンモール大高店、アトレ浦和店、北千住ルミネ店、Mercedes me Tokyo HANEDA店、イオンタウンユーカリが丘店(9月16日グランドオープン)、その他イベント・催事店舗は除く。■ムラサキイモ ラテ(ホット)&ムラサキイモ チラーズ販売期間:2016年9月14日(水)〜11月23日(水)予定価格:ムラサキイモ ラテ(ホット) Sサイズ 350円(税込)/Tサイズ 400円(税込)ムラサキイモ チラーズ 440円(税込)販売店舗:クリスピー・クリーム・ドーナツ全店※ジェイアール名古屋タカシマヤ店、JR川崎駅構内店、新大阪駅店、なんばCITY本館北店、東急プラザ蒲田店、Mercedes me Tokyo HANEDA店、アミュプラザ鹿児島店、その他イベント・催事店舗は除く。
2016年09月12日FARM8はこのほど、乳酸菌と酒かすから生まれたダブル発酵ジェラート「mui」を発売した。同商品は、発酵食品である酒かすをさらに乳酸菌で発酵させたジェラート。ダブルで発酵させたことにより、乳製品を使っていないのにクリーミーで、フローズンヨーグルトのようなとろける味わいが実現できたという。乳酸菌発酵の酒かすは、新潟県醸造試験場で開発された酒かす乳酸発酵食品「さかすけ」を使用。そのほかグラニュー糖や豆乳を加え、100%植物性で仕上げた。酒かすを使っているが、アルコールフリーであるため、子どもも食べることができる。フレーバーは、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。6個セットは3,300円、12個セットは5,400円(各税込)。同社直営店「FARM8 ReACTION STORE」のほか、WEBサイトでも販売している。
2016年08月30日ダブル発酵ジェラート「mui」株式会社FARM8では、乳製品を使わずに、酒粕と乳酸菌から産まれたダブル発酵ジェラート「mui」を発売中だ。美容にも健康にもいいとして評判の発酵食品「酒粕」。これを乳酸菌で発酵させることによって「ダブル発酵」としている。新潟県の醸造試験場で開発された酒粕乳酸発酵食品「さかすけ」をもとに、新潟県内の酒蔵と開発をおこなった。乳製品を使用しないジェラートにもかかわらず、フローズンヨーグルトのようにクリーミーでとろけるような舌触りだ。酒粕がもつうれしい成分をあわせもつ、新しいジャンルのスイーツの登場だ。「mui」の特徴「mui」の主成分は、酒粕やグラニュー糖、豆乳など。100%植物性のものが原材料となっているため、動物性食材を避けたい人にもおすすめの商品だ。また、酒粕は、アルコールフリーのため、子どもでもおいしく楽しむことができる。味は、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。株式会社FARM8の直営店「FARM8 ReACTION STORE」やウェブサイトでの販売が予定されている。ウェブサイトでは、6個セット3,300円(送料無料)、12個セット5,400円(送料無料)などが販売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※100%植物性!酒粕と乳酸菌から生まれたダブル発酵ジェラート「mui」の登場!
2016年08月20日「一番搾り シングルモルト<オーガニック麦芽100%>」が登場。2016年9月27日(火)より全国で通年発売される。「一番搾り シングルモルト」は、麦本来のうまみを最大限に引き出した一杯。素材にこだわり、オーガニック麦芽のみを使用しているため、麦芽本来のほのかな甘みやふくよかな味わいがしっかりと感じられる。苦味を抑えながらも、しっかりとしたコクがあり、麦芽の豊かな香りやしっかりとした後味が口の中に広がる質の高い贅沢なビールだ。【商品詳細】一番搾り シングルモルト<オーガニック麦芽100%>発売日:2016年9月27日(火)販売地域:全国容量/容器:305mlびん価格:オープン価格アルコール分:5.5%
2016年08月02日発酵食品は食べてますか?ジャンクフードやレトルト食品などが溢れる現代、味噌や納豆、漬け物などの発酵食品を食べる機会が少なくなってはいないだろうか?最近では、腸内環境と肥満、ガン、アレルギー、糖尿病などの病気との因果関係が研究されており、「腸の健康」に注目が集まっている。50種類の厳選された原材料を長期発酵したエキスオリーブ薬局竹の山店は、2016年7月20日(水)に植物発酵エキス「腸美人」を発売した。「腸美人」は、50種類以上の原料野菜を、有機黒糖を使用して長期間熟成した植物発酵エキス。この発酵エキスが腸内環境を整え、良好な腸内フローラを保つという。また、原材料は農薬・化学肥料不使用、旬の時期に露地栽培した植物のみ使用、免疫を高める効果のあるアブラナ科の野菜を多く使用するなどのこだわりが詰まっている。同店の薬剤師が自信を持って発売する「腸美人」、毎日の食事が不規則、健康的でないと感じる人たちにお勧めだ。販売は同店のインターネット支店「Net OLiVE」にて。<商品概要>商品名: 腸美人価格: 税抜 8,000円(税込 8,640円)内容量: 500ml(引用:プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】※極上発酵エキス『腸美人』/Net OLiVE
2016年07月23日腸内環境を整えることはとても大事なことで、ダイエットには欠かせません。私たちの腸内には約三万種類の細菌が生息していると言われていて、この腸内細菌叢(腸内細菌の集まり)には、「良い」ものと「悪い」もの、両方が含まれています。睡眠、ストレス、食べ物、その他様々な原因により細菌のバランスは保たれており、悪い方に傾きかけているときは、健康に悪影響を与える可能性があります。体重の増加はもちろんのこと、脳にまで影響を与えると言われているのです。そうならないためにも、発酵食品を食事に取り入れてみましょう。■1)発酵食品を摂取するメリット発酵食品の歴史は古いもので、なんと5000年前からつくられているそう。昔の人の知恵は本当にすばらしいものですよね。世界各地で長年愛されている発酵食品ですが、ドイツのサワークラフト、韓国のキムチ、そして日本の納豆など、現在でも変わらず愛されているものが多くあります。そもそも発酵とは、自然の細菌が食品中の砂糖やでんぷんを餌にして、食品の成分を変化させるはたらきをすることです。発酵することで、食品は長持ちするようになり、体によいプロバイオティクスと呼ばれる菌が生まれます。そのため、発酵食品はそのような菌や、酵素、ビタミンB群、オメガ3脂肪酸など、体によい成分がさまざま含まれていて、メリットばかりの食品なんです。プロバイオティクスには消化を助け、そして免疫力を上げる効果があります。発酵食品に含まれる酵素は、消化・吸収を助けてくれるので、食品から得られる栄養を普段より多くとることができます。言うなれば、発酵食品をきちんと毎日食べていたらビタミンのサプリメントが必要なくなるくらいです。■2)簡単に摂取できる発酵食品こんなにたくさんのメリットがあるなら、ぜひ取り入れたいですよね。身近で手軽にとれる発酵食品には、こんなものがあるんです。・お酢お酢には強い味がありますが、その反面カロリーはほとんどありません。なかでも「リンゴ酢」は、1)で説明したような効果以外にも、血糖値を下げる効果があります。・ピクルス暑い時期にもうれしいピクルス。プロバイオティクスがふんだんに入っている食品ですが、残念なことに市販のものでは、加工の段階で体のためになるほとんどの成分が失われています・・・。成分をきちんと摂取するためには、ピクルスを手作りするのが良いでしょう。・キムチキムチには、プロバイオティクスはもちろん、ビタミンAとCがたくさん含まれており、さらにマグネシウム、カルシウム、セレンなどのミネラルも豊富に含まれています。定番どころである白菜キムチのほかにも、キャベツやきゅうりなど、さまざまなバリエーションがありますから、好みに合わせて取り入れてみてくださいね。・納豆納豆はプロバイオティクスが豊富に含まれ、殺菌作用もあります。その歴史は古く、1000年以上も前から日本で食べられていた加工食品なんですよ。納豆には血栓を溶かす酵素「ナットウキナーゼ」も含まれており、かつては治療薬にも使われていたというぐらい万能な食品です。ちなみに、健康に良いとアメリカで大人気の「コンブチャ」。日本でいえばこんぶ茶ではなく、「きのこ紅茶」と呼ばれるものですが、これも実は発酵食品なんですよ。■3)最後にお漬物などの発酵食品は、塩があれば簡単にご自宅で作れてしまいます。自家製ピクルスは日本でもとても流行っていますよね。これを機会にご自身の特製・ピクルスを作ってみるのもいいですね。(桃助888/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月22日こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。塩麹に醤油麹。2016年春には甘酒も静かなブームがありましたね。しかしブームが終わるとすぐ忘れてしまうのが日本人。そんな中、 2016年6月に麹菌の新たな魅力 が発表されたのでご紹介したいと思います。●オリゴ糖よりも優れもの!? 米麹の働き米麹に水と塩を混ぜ発酵させた塩麹がはやったのは何年前でしょう。そこから発展して、醤油と米麹を混ぜて発酵させるだけの醤油麹 も万能調味料としてはやりました。しかし今では継続して使用している人はごくわずかなのではないでしょうか。腸活、美腸と腸内環境の大切さは美容やダイエット、生活習慣病の予防にと注目され続けていますが、どうしても次々に発売されるヨーグルトなどに目がいきがちになっていませんか?腸活をしている人の中でも、甘味をオリゴ糖で!という人は少なくありませんが、実は米麹にはオリゴ糖よりもはるかに少量で腸内のビフィズス菌を増やしてくれる作用があることが分かったのです。●米麹菌が作る酵素がすごかった!広島大学大学院生圏科学研究所の加藤展久教授らの研究によると、米麹菌から作られる酸性プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)が腸内の善玉菌であるビフィズス菌を著しく増加させる成分 であることを証明したとのこと。麹菌は日本人が古くから味噌や醤油、日本酒、漬物など日本古来の発酵食品を作るときに使われてきたものです。こうした日本古来の食品が世界中の注目を集めている一方、日本人の米や味噌の消費量が減少の一途をたどっているのは残念でなりません。●甘酒の本当のシーズンは夏!冬になると温かい甘酒がアチコチで売られ始めますが、実は昔、甘酒は夏に飲まれていたのです 。甘酒に含まれるビタミンB群、アミノ酸などは夏バテに非常に高い効果があるため、今でいう栄養ドリンクの役割を果たしていたのです。この他にも甘酒に含まれるコウジ酸、アルブチン、フェルラ酸には抗酸化作用や美白効果まで期待できます。“飲む点滴”“ジャパニーズヨーグルト”と、春ごろ静かなブームだった米麹で作られた甘酒を、いま一度見直してみてはいかがでしょうか。【参考リンク】・米麹菌の酸性プロテアーゼを食べると腸内善玉菌が増加! | 広島大学()●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)
2016年07月14日私たちの暮らしの中には「発酵」の力を活かした食材や技術があることを意識しはじめてから、どうにもこうにも目に見えづらいミクロな世界である「発酵」が気になりはじめたFASHION HEADLINE編集部。特集『発酵めがね』では、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんとQ&A形式で初心者にもわかりやすい発酵の力についてお届けしたいと思います。初回は、和食に欠かせない調味料の一つ「味噌」について。発酵をキーワードにお伝えします。それでは、ヒラクさん、発酵初心者である編集部からの質問をはじめさせていただきます!Q1:そもそも日本の調味料に味噌、醤油、酢などと発酵してるものが多いのはなぜですか?小倉ヒラクさん(以下、ヒラクさん):日本に発酵調味料が発達したのは複数の理由が考えられます。・温暖湿潤な気候で発酵菌の種類が多い・同時にばい菌も多いので、発酵させて腐敗を防ぐ必要がある・和食特有の旨味をつくるニホンコウジカビ(麹菌/アスペルギルス・オリゼ)が広く棲息している・食材が限られているので、発酵技術を使って風味と栄養のバリエーションをだすex: 田んぼでとれる米・麦・大豆だけで味噌・醤油・酒・みりん・酢・納豆などをつくることができる!FASHION HEADLIINE編集部(以下、FH):なるほど!島国である日本の立地や、稲作を営むアジアの気候や文化と発酵文化は密接に関係しているんですね。ヒラクさん:そうです!日本は、東アジアに特徴的に見られる発酵文化圏の中にあります。この東アジアとは、ベトナム~ミャンマー~カンボジア~中国南西部~朝鮮列島~台湾あたりに分布するエリア。この地帯は、熱帯までいかない程度の温暖な気候、四季の温度差があり、適度な湿度と豊富な水資源がベースになります。稲作が中心で、かつ発酵に適したカビ類(麹菌の仲間)がいるので、旨味の強い発酵食文化が発達しました。FH:確かにアジアの調味料には日本の調味料と似た作り方や使い方をされるものがある気がします。ヒラクさん:例をいくつか挙げましょう。■日本と似ているアジアの調味料や酒・魚醤:日本のしょっつる、ベトナムのニョクマム・納豆:中国の雲南省やミャンマーに日本のものとよく似たものがあります・酒:韓国のマッコリ、中国の紹興酒、日本酒、全てカビがスターターになりますこの東アジアに広がる発酵文化圏エリア内であえて特徴を挙げるとすると(僕もまだ研究途中ですけど)・朝鮮半島:厳しい寒暖差から生まれる、辛くて刺激的な発酵文化/ キムチ、コチュジャン等・東南アジア:メコン川を中心とした、淡水魚等の魚介の発酵文化/魚醤や魚の塩漬け等・中国南西部、台湾:どぶろくや米麹など、日本に非常によく似た発酵文化があります。しかも、薬膳と組み合わせるのでバリエーションは広い日本:大陸には稀なニホンコウジカビのつくりだす旨味と甘味の強い発酵文化などなど。ただ、どこも地域による多様性があるのであくまで参考までに。FH:なんだか発酵目線に地図を眺めたり、その地域を訪ねてみるといろんな発見がありますね!わくわくしてきました。Q2:ここで、そもそもの質問なのですが、味噌は何からできていますか?ヒラクさん:日本における味噌の定義は『大豆と麹と塩を原料とした固形調味料』です。この3つを基本の原料としたうえで、■味噌のタイプ・麹の原料の違い(米、麦、豆など)・熟成期間の違い(西京味噌2日~八丁味噌3年)・他の原料や違う種類の味噌のブレンドの有無(調合みそや柚子味噌等)によってバリエーションができます。FH:それでは、今回の五味醤油さんで体験した味噌づくりワークショップの「甲州味噌」は米麹と麦麹をミックスして仕込む、ユニークなハイブリット味噌なんですね。ヒラクさん:そうですね。いちおうジャンルとしては『合わせ味噌』というものに入るのですが、通常はすでにできあがった味噌を混ぜるのに対して、仕込むときに米と麦の麹を二種類混ぜるものは全国に類を見ないものです。山梨は斜地が多くて田んぼが確保できなかったので、米と麦を両方混ぜるという発想になったのでしょう。味も、東北のコクのある味噌と九州の旨味のある味噌のいいとこ取りのようなユニークな味わいです。FH:今回自分たちで仕込んだ味噌が秋になって食べられるのが待ち遠しいです。今回4月に味噌を仕込んで、夏から秋まで樽の中で寝かせますよね。Q3 :味噌が樽の中でできるまでの数ヶ月、味噌樽の中では何が起きているのでしょうか?ヒラクさん:味噌が発酵するプロセスでは、以下のようなことが起こっています。■味噌が発酵するプロセス1. まず原料に混ぜた塩が、雑菌をブロックする2. 麹による分解酵素によって、大豆のタンパク質が旨味に、デンプン質が糖分に変わる3. 麹のつくりだした糖分がエサになり、乳酸菌や酵母菌が繁殖しはじめる4. 乳酸菌が味噌特有の酸味を、酵母菌が香りや味の深みをつくりだす※甘味や旨味の強い白味噌や麦味噌は、4のプロセスが不完全なまま発酵を終わらせます。※香りやコクのある赤味噌や八丁味噌は、4のプロセスに時間をかけて発酵させます。FH:味噌といっても、本当にバリエーションが豊かですね!魚が採れる地域では、魚料理にあるように甘味の強い味噌が好まれたり、寒い地域ではしっかりと塩の利いた味噌が好まれたり、やっぱり土地ごとの暮らしの知恵と発酵が結びついている気がします。編集部でも味噌づくりをしているメンバーが何人かいるのですが、自分たちでつくる「手前味噌」を仕込んでみるとどんないいことがありますか?ヒラクさん:かつては「買い味噌は恥」という言葉があったほど、味噌は家庭でつくるものでした。ここ数年で、また若い人たちが手前味噌を楽しむ文化がリバイバルしてきましたね(たぶん僕もそれにちょっと貢献してる)。ずっと手前味噌ワークショップをやってきて感じるのはこんなことかしら。■手前味噌をつくるメリットとは・手前味噌の味は市販のもののように調整されてないのでワイルドなおいしさがある・同じ条件で仕込んでも、つくる人や仕込む時期によって味が変わる・熟成が進んでどんどん味が変わる(市販のものは出荷時に発酵を止めてあるものが多い)・発酵のプロセス、面白さが実感できる・コミュニティが集まる理由になる(一緒に仕込んだり、交換したり)・たくさん味噌を使うようになる・発酵食品の中でもトップクラスに失敗しにくいなどがあります。手前味噌づくりは、毎シーズンコミュニティのみんなで集まってやることが多いので、関係性づくりにも役立つようです。FH:本当にそうですね!今回のワークショップでも、ご夫婦や家族で参加されている方も多くて、和気あいあいでしたね。無心で大豆と麹をこねたりしていると、なんだか笑顔になってしまいました。ということで、身近な調味料である「味噌」を発酵デザイナーの小倉ヒラクさんと『発酵めがね』で見つめてみました!次回の『発酵めがね』は、「クラフトビール」にまつわる発酵の力についてです。
2016年06月16日私たちのくらしの中で身近な発酵食品といえば、毎日の食卓に欠かすことのできない「味噌」。甲府の旅1日目は、実際に味噌づくりが体験できるワークショップを訪ねました。今回レクチャーを受けたのは、明治元年に創業し、現在は味噌を中心に醸造している老舗の五味醤油。16年2月、五味醤油の隣にオープンした、食の体験スペースKANENTE(カネンテ)でワークショップは開催されました。そして、味噌づくりを教えてくれたのは、“発酵兄妹”の皆さん。“発酵兄妹”とは、五味醤油の6代目五味仁さんを兄とし、妹の五味洋子さん、そして発酵デザイナーの小倉ヒラクさんを弟とした、発酵文化を伝えるユニークなユニットです。今回は、山梨の名物「甲州味噌」をつくります。--まずは、甲州味噌について普段、食べられている代表的な味噌は3種類。東北地方の麹を使用した米味噌、東海地方の豆麹を使用した豆味噌(八丁味噌)、九州地方の大麦麹を使用した麦味噌が主流となっています。今回つくる甲州味噌はそのどこにも当てはまらない、米麹と大麦麹がブレンドされた山梨独特の珍しい味噌なのです。山梨名物「ほうとう」のスープをイメージするとわかりやすいかもしれません。--それでは、さっそく甲州味噌を作ります発酵兄妹からの「レッツ、手前味噌!」の合言葉で味噌づくりがスタート。作業テーブルに用意されていた食材は、茹でた大豆をペースト状にした大豆、米麹と大麦麹、塩のみ。難しそうにみえる味噌ですが、実はとってもシンプル!それでは、少し工程を紹介していきます。1.麹と塩を混ぜるボウルに2種類の麹(麦麹と米麹)を入れて、その上に塩をふりかけます。手で丁寧に麹と塩を混ぜ合わせていきます。触っているだけで麹の良い香りがしてきました。2.味噌団子をつくる大豆ペーストと1.の塩麹を混ぜていきます。混ざったら、直径5センチほどのお団子にしていきます。この日ワークショップに参加していた子供たちもとても上手に丸めていました。3.味噌を仕込む保存要容器の底に2.のお団子を投げ入れます。容器7分目までお団子が積み重なったら平らにして満遍なく塩をまぶします。この塩は、殺菌をするための大切な仕上げです。そして、ラップをかけ重しを置き、ふたをすれば仕込みの完了。味噌づくりを通して、家族や友達同士で参加している方々とも、自然とコミュニケーションがうまれ、会話を楽しみながら作業ができました。そして、ワークショップで仕込んだ味噌は、自宅に持ち帰り、夏過ぎまで大切に熟成させ発酵をしてから食べることができます。どんな甲州味噌ができ上がったかは、FASHION HEADLINEのSNSで紹介していきます。お楽しみに!最後に、発酵兄妹が制作した一曲「手前みそのうた」を紹介しましょう。味噌のレシピが3分でわかり、一度聞いたら耳から離れない、歌って踊れるとても可愛らしい歌です。“発酵兄妹”は、これまでも味噌づくりを身近に感じてもらうため、県内の保育園や小学校で「手前みそのうた」を使用し様々なイベントに参加をしてきました。そして、今では全国の子供達に愛される一曲となっています。実際に、ワークショップでも披露され、参加していた子供達をはじめ大人まで、楽しく笑いの絶えない教室となりました。昔から家庭でつくられ、母の味として子供たちの健康を支えてきた味噌。“発酵兄妹”のように、しっかりと次の世代にも受け継いでいきたいと強く感じた1日でした。世界に一つ、自分だけの手前味噌をつくってみてはいかがでしょうか?【発酵メガネ:味噌】そもそも味噌ってどんな調味料?<取材協力>五味醤油山梨県甲府市城東1-15-10www.yamagomiso.com<手前味噌づくり教室>4月~10月米味噌づくり11月~3月甲州味噌づくり(※季節によって味噌の種類が異なります)
2016年06月16日発酵食品がシリアルバーに!株式会社ビオクラ食養本社は6月6日より、20種類以上の野菜を発酵ペースト化して練りこんだ、新しいタイプの時短シリアル「ナッツとドライフルーツのシリアルバー」を数量限定で販売する。発酵食品は、腸内環境を整え、健康と美容に高い効果をもたらすことから、近年再注目を集めている。ビオクラは、20種類以上もの旬の野菜や芋類・キノコ類を黒糖とともに約1ヶ月間発酵させ、独自の技術でペースト化。一度に手軽に食べられる商品に仕上げた。まさに美容にいいことづくし。小腹が空いたらこれ!さらに、美容効果が高く食べごたえのある、有機ドライフルーツやナッツを贅沢に加え、発芽玄米やもちきびのパフでザクザクした食感を表現している。卵・乳製品を一切使っていないのも注目のポイントだ。「ナッツとドライフルーツのシリアルバー」は、八ヶ岳のビオクラスイーツ工房で一つ一つ丁寧に手作りされる上、野菜の発酵ペーストの生産にも時間と手間がかかるため、大量生産が難しい。このため、販売は数量限定、ビオクラスタイルオンラインショップのみの取り扱いとなる。価格は280円(税抜)。チェックはお早めに!(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ビオクラ食養本社プレスリリース※ビオクラスタイルオンラインショップ
2016年06月08日美容・健康志向の高い女性に現在注目されているキーワード”菌活”、”発酵食”、”美腸”。そんななか、”乳酸菌発酵調味料”という商品が脚光を浴びはじめています!サラダのドレッシングや、料理のソースに……。美味しく食べて、美容&健康にも◎ないいことづくしの調味料をご紹介します!乳酸菌発酵調味料の魅力って?腸は、私たちが健康や美を保つために大切な器官だと言われています。その腸内環境を整えるのが、善玉菌の一種・乳酸菌。生きたまま腸に届くと善玉菌が増えて活発的になり、悪玉菌を減らし、腸をきれいにしてくれます。それによって消化吸収・デトックスが円滑になり、美肌効果が期待できるのです。そんな美腸をもたらしてくれるのが、今回紹介する乳酸菌発酵調味料!ウエダ家の豆乳発酵マルチクリームPhoto by 大地宅配長年、菌を研究しているウエダ家が開発した「豆乳自然発酵乳酸菌マルチクリーム」。オーガニック宅配野菜の大地宅配さんにて取り扱いがあります。国産大豆や農薬不要のササニシキを使用した植物性のクリームは、マヨネーズのような味で、ふわりとした舌触りが特徴。植物性乳酸菌と酵母が腸まで届き、消化はもちろん、花粉などのアレルギー対策にも一役買ってくれるのだとか。野菜のディップやパンに塗るのはもちろん、ボルシチやトマトスープなどのトッピングに使えばコクもアップ!Photo by 大地宅配お好みのハーブや、野菜のピュレを加えてみたり、アレンジの幅は無限大です。豆乳発酵マルチクリームは、冷蔵庫に欠かせない一本になりそうですね。食べる乳酸菌!ピュアソースPhoto by Sayaka Mikami熊本県産の新鮮な野菜を乳酸菌発酵させたピュアソース。野菜本来の味を堪能でき、植物性乳酸菌(ラクトバイオEP118)の効能も得られる嬉しい商品です!フレーバーは、写真右からバジル、たまねぎ、かぼちゃ、トマト、にんじん、ビーツの6種類。ピュアソースにオリーブオイルを足してドレッシングにしたり、たまねぎのピュアソースと焼肉のたれを足して野菜炒めに使ったり……。バリエーションはさまざま!手間のかかるピュレを手軽に使えるのもうれしいですね。自分好みにカスタムしてみて。(問い合わせ:株式会社蒲公英(たんぽぽ)電話番号0965-35-4345)乳酸菌甘酒ドレッシングPhoto by Sayaka Mikami秋田県・白神山地の乳酸菌「白神ささら」、あきたこまちの米麹、オリーブオイルなどを使用した甘酒ドレッシング。ドライトマトとたまねぎも入っているため食感も楽しめます。秋田県で丁寧につくられているものです。世界自然遺産でつくられている乳酸菌と聞くと、なんだか神聖な気持ちにもしてくれますね。サラダだけでなく、冷奴や刺身、ローストした鶏、茹でた豚にかけてもぴったり!(問い合わせ:白神手づくり工房有限会社電話番号 0185-54-5405)いかがでしたか?新定番調味料で、美腸生活をはじめてみましょう。
2016年04月06日イージェイはこのほど、「EJ JUICE&SOUP 麹町本店」にて、人気ベイクショップ「TiMi」とデリショップ「Veggicups」とコラボレーションして作ったベーグルや焼き菓子、サラダなどを発売した。同コラボレーションは、数々の雑誌やメディアで紹介されているベイクショップの「TiMi」と、「お弁当・お惣菜大賞2016ヘルシー部門 優秀賞」受賞デリショップ「Veggicups」との共同開発によるもの。3店とも東京都・麹町に本店を構えることや、オーガニック素材にこだわり商品をつくるという理念が一致することから今回、コラボが実現した。商品には、コールドプレスジュースを絞ったあとに残る、野菜や果物の搾りカスが使用されている。この搾りカスには食物繊維が豊富に含まれており、摂取することで便秘の解消や肥満、糖尿病などの生活習慣病予防が期待できるという。コールドプレスジュースと合わせて食べることで、より栄養バランスの優れたヘルシーな食事を楽しめるとのこと。
2016年03月03日食の発酵について知るイベント「発酵のひみつのひみつ」が2月5日から22日まで、東京・神楽坂のラカグ(la kagu)で開催される。1999年に創刊し、年3回刊行されるカルチャー誌『スペクテイター(Spectator)』の最新号『特集:発酵のひみつ』の出版を記念して開催同イベントでは、発酵に関する本を集めたブックフェアや発酵食品の展示、トークイベントなど盛り沢山なコンテンツが企画されている。ブックフェアでは、『スペクテイター』最新号からバックナンバー約15タイトルのセレクトや、「発酵を楽しむ」をテーマにした本や絵本、『スペクテイター』編集発行人の青野利光による「人生を手づくりするための参考書」がテーマの選書企画などが行われる。また、展示コーナーでは発酵の過程を観察することができる発酵食品を紹介。2月17日には、『スペクテイター』発行人・編集長の青野利光を聞き手に、同誌最新号にも登場する鎌倉のパン屋、パラダイス・アレイ・ブレッド・アンド・カンパニーの創業者でありパン職人の勝見淳平が、発酵についての理解を深めるためのトークイベントも開催される(税込1,500円/先着50名まで)。なお、トークイベント当日は試食ができる他、ブレッドのおみやげももらうことができる。【イベント情報】「発酵のひみつのひみつ」会場:la kagu住所:東京都新宿区矢来町67会期:2月5日~22日
2016年02月05日俳優の大沢たかおが2月1日(月)、都内で行われた「キリン本搾り」新CM発表会に出席。ロサンゼルスとハワイで撮影した「沁みわたれ(水面)篇」「沁みわたれ(草地)篇」の2パターンが明日よりオンエアされる。「体に沁みわたる濃縮されたおいしさがストレートに表現できた」と自信を示す大沢さん。グリーンバック全盛の時代、あえて現地ロケにこだわった撮影は「映画以上のぜいたくさ」だといい、「海の中にずっと入っていたり、朝焼けを撮影するため2~3時間待機したことも。大地のエネルギーや自然の壮大さがまっすぐ表現されている」と満足げだった。また、大沢さんが報道陣を前に「片手でグレープフルーツをしぼる」CMシーンを実際に再現する場面もあった。イベントにはブレイク中のお笑いコンビ「おかずクラブ」のゆいP、オカリナが駆けつけ、「いい男を前にすると、ただただ笑っちゃう。私もしぼられたい!」(ゆいPさん)、「あのお姿にときめかない理由がない」(オカリナさん)と大沢さんにメロメロ。巨大なグレープフルーツをしぼろうと悪戦苦闘すると、大沢さんが「めちゃくちゃかわいいですね」と持ち上げ、ふたりは「うれしい~~」と大喜びだった。大沢さんが出演する「キリン本搾り」新CM「沁みわたれ(水面)篇」「沁みわたれ(草地)篇」は2月2日(火)より全国オンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日