皆さんは家族の行動に驚愕したことはありますか? 今回は「クズな兄に起きたスカッと話」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『クズな兄に起きたスカッと話』一人暮らしをする兄の家を訪れた主人公。すると家には女性がいて「私が彼の本命だから!」と主人公にマウントをとってきたのです。どうやら兄は浮気をしていて、女性は主人公を彼女だと勘違いしているようでした。そんなことがあった後日、兄が「結婚相手を紹介したい」と言って婚約者を連れてきます。しかし兄が連れてきたのは、主人公が出会った女性とは別人だったのです。婚約者が気の毒だと感じた主人公は、兄の浮気を暴露。そして兄と婚約者は別れることになりました。しかし兄は主人公に責任転嫁してきて…。主人公が責められ…出典:エトラちゃんは見た!出典:エトラちゃんは見た!別れたことを、主人公のせいにする兄。後日、そんな兄宛ての封筒が実家に届きます。「あら?なにかしらこの郵便…」と母が開封すると、それは慰謝料請求の内容証明でした。実は主人公が出会った女性は既婚者で、兄は女性の夫から慰謝料を請求されていたのです。そんな身勝手な行動に家族一同驚愕し、兄とは絶縁を決意。そして兄は会社に浮気がバレて居づらくなり、退職したのでした。兄の行動にうんざり兄は浮気をしていて、さらに相手は既婚者だと知った主人公。そんな兄の非常識な行動に、うんざりしてしまったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月01日WOWOWで9月10日(日) より放送・配信される『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』の完成披露試写会が8月28日(月) に開催。主演の北川景子、吉岡里帆、竹内涼真、黒木瞳、内田英治監督が登壇した。本作は、湊かなえが2019年に作家生活10周年の節目として書き下ろしたミステリー長編『落日』を原作とした連続ドラマ。新進気鋭の映画監督と新人脚本家の2人が、映画作りのために15年前に起きた一家殺害事件の真相を探る中、それぞれが抱える“ある過去”と向き合っていく姿が描かれる。物語の主人公となる映画監督・長谷部香役を演じた北川は、心の中に抱えているものがあるものの普段はそれを出さないように振舞っている香のキャラクターについて「さじ加減が難しかった」とコメント。内田監督からも「もっと抑えて」と言われる場面が多く「どれだけそぎ落とせるかという闘いだった」と振り返った。北川景子香から事件の映画化の話をもちかけられる新人脚本家・甲斐真尋役を演じた吉岡は、真尋のキャラクターを「脚本家としてプロになりたいんだけど、自分の夢を追いかけて良いのかもわからない人物」と説明。脚本家として活躍したい想いはあるものの、なかなか芽が出ない真尋だが、徐々に成長していく姿を表現するために「真実を知っていくことのつらさを乗り越えた先の成長を見せられたらいいなと思って演じました」と語った。吉岡里帆また、今回北川と吉岡は初共演となり、お互いの印象についてもコメント。北川は吉岡とは「話していて楽しかった」と言い、年下にも関わらず「同い年の友だちができた感じ」と笑顔を見せ、美容や食べ物の話などで盛り上がっていたことを明かす。一方、そのコメントを聞いた吉岡は、北川からの「友だち」との言葉に感激。「美しい」「カッコいい」「オーラがある」など、北川の印象を並べつつ、そんな北川が「目線を合わせて気さくに話しかけてくれた」と振り返る。北川とは「この人はもしかしたら運命的な出会いかもしれない」と思うほどに分かり合えたとも述べ、2人はこの関係をこれからも「育んでいきたい」と声を揃えた。香と真尋が調べる一家殺害事件の犯人とされ、死刑囚の身になった立石力輝斗役の竹内は、演じることは「きつかった」と告白。だが「大好き(笑)」と明言する内田組の現場が自身が30歳を迎えて最初の現場でもあり、「手応えはあった」と自信も見せた。竹内涼真真尋の師であり、著名な脚本家の大畠凜子役を演じた黒木は、真尋という存在に自分の経験の中で得たスキルを受け継ぐ役どころで、普段はしないものの役に自分自身を重ねることがあったと回顧。凜子の姿に「まだまだ私も未熟」「もっと頑張らないと」と気持ちを動かされたことを語った。黒木瞳本作の演出を務めた内田監督は、北川、吉岡とは初タッグだったため「クランクインする前はビビってた(笑)」と言うものの、現場に入ってみると「とてもやりやすかった」と述べ、2人からの豊富なアイディアや、お互いに共鳴しながら変わっていく姿を「見ていて楽しかった」と頬を緩めた。また竹内と内田監督は、3年前に放送されたWOWOWオリジナルドラマ『竹内涼真の撮休』以来のタッグとなったことを司会者から触れられると、まずは竹内が「嬉しかった。こういう役ができるって思ってもらえて」とにっこり。ただその「期待に応えないと」と意気込んで現場に臨んでいたことも明かす。それに対して内田は「3年前とは違う彼が現場にいてびっくりした」と竹内の成長に驚かされたことを伝え「素晴らしい俳優にどんどんなっていく」と褒めた。内田英治監督他にも、内田は北川とは現場で音楽談義に花が咲いたことや、吉岡の声が好きで、それによって吉岡の「しゃべり方がうつった」というエピソードなどを披露し、笑いの起きる和やかな雰囲気を作り出していた。そんな中、原作者の湊が大きな花束を持ってサプライズ登場。盛大な拍手と驚きの歓声で迎えられると、8月22日に誕生日を迎えた北川へ花束を渡して祝福。湊の登壇は知っていたものの、自分が祝われると思っていなかった北川は「まさか自分への花だとは思ってなかった(笑)」と驚きつつ、「(デビュー)20周年という節目に素晴らしい場所で原作者の湊先生にお花を頂けて嬉しい」と喜んだ。湊はドラマ化への大きな期待を伝えつつ、実は撮影現場を訪問して、香と真尋が互いの本音をぶつけ合う重要なシーンを見学していたことを報告。その日、北川は肝となるシーンの撮影にいつもよりは緊張して現場に入ったというが、湊の纏うほがらかな雰囲気のおかげで「現場が明るくなった」と感謝。吉岡は現場に原作者が来るということに緊張し、思わず湊に自分の演技が「合ってますか?」と「答え合わせがしたくなった(笑)」という衝動があったことも白状しつつ、北川と同様、湊の雰囲気のおかげで現場全体が和んだと伝えた。湊かなえイベントの最後に北川は「人間ってそれぞれみんな大なり小なり問題というか、人に言いたくないこととか、つらいこととか、過去とか悔いとか罪とかそういうものを背負いながら、蓋をして何とかやり過ごしながら折り合いをつけて日々を生きている生き物なんじゃないかなと思いました」と作品を通して得た想いを吐露。その上で「人はそれぞれみんな違うけれども、生きているだけで価値がある存在なんだよ、それでもいいんだよという許しというか、救いというか、そういう優しい一筋の光が差すような作品」とアピールし、「一人でも多くの方にこの作品が届いてくれることを心から願っています」とメッセージを送った。<番組情報>『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』9月10日(日) スタート(全4話)放送:毎週日曜午後10:00[第1話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOW オンデマンド】番組公式サイト:
2023年08月29日10月6日(金) 公開の映画『アナログ』の完成披露試写会&ブルーカーペットイベントが、8月28日(月) にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催。主演の二宮和也、ヒロインの波瑠をはじめ、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎(なにわ男子)、板谷由夏、タカハタ秀太監督が参加した。作中に登場する海をイメージした青色のカーペット上を歩いてフォトコールポイントに集結した面々。120人ものファンからの大歓声が響く中で主演の二宮は「本物ですよ?」とニヤリとしながら「今の時代だと変わった設定だと思うかもしれないけれど、奇をてらわない純粋な恋愛物語を観てほしい」と胸を張った。波瑠は「観客の皆さんとの距離が近くてビックリしています」と笑顔で、桐谷は「可愛い!」との歓声を受けて「可愛い、いただきました~!」とハイテンション。タカハタ監督は「二宮さん波瑠さん世代はもちろんのこと、もっと若い世代の方々、あるいは年配の方々にも幅広く観ていただきたい。大切な人と劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです」と呼び掛けた。ブルーカーペットイベントを終えたキャスト&監督は劇場内に移動し、完成披露試写会の舞台挨拶に臨んだ。手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナー・水島悟を演じた二宮。そんな悟と、波瑠演じるみゆきが“毎週木曜日に会う約束をする”ストーリーの設定にちなんで「毎週習慣にしていること」を聞かれると、二宮は「僕はYouTubeに水曜と日曜に動画を上げているので、月曜日と金曜日がデッドラインだと思っています。決まったお仕事がなかったので、結果的にそのスケジュールで曜日を計るというか、毎週のリズムになりました」と答えた。二宮和也携帯を持たない謎めいた女性みゆきを演じた波瑠は、同じ質問に対して「自宅で小さな植物を育てていて、最近では伸びてきたツルを水コケに浸して根っこを生えさせることに挑戦しています。その根っこの状態を見るために一週間を計るという習慣になっている」と話すと、すかさず二宮は「アナログですね~!」と平和なエピソードにほっこりしていた。波瑠悟の小学生以来の友人・高木淳一を演じた桐谷は昼寝が習慣といい、可愛らしく「フワフワお昼寝」と命名。おなじく悟の小学生以来の友人・山下良雄を演じた浜野は「毎朝5時に起きて子供の弁当を作ることが習慣」とすっかりパパの顔。悟の大阪支社の後輩・島田紘也を演じた藤原はスライダー、シュート、チェンジアップと名付けた小さなフグを飼育しているそうで「毎週日曜日は水槽を洗う」と明かした。藤原が昨晩放送された『24時間テレビ』のパーソナリティをなにわ男子で務めていたことから、二宮は「昨日は?」と聞くと、藤原は「24時間喋っていたら疲れたので……昨日は休みました」と報告していた。浜野謙太みゆきの姉・香津美役の板谷は、体力作りのために縄跳びを始めたそうで「一日トータルで40分くらい飛ぶので、日常も飛んでいるような気分になります」と照れ笑い。タカハタ監督は「好きなラジオ番組をオンタイムで聴いています」と話した。板谷由夏印象的な撮影エピソードの話題になると、二宮は「広尾の普段使っているような道で撮影したのが印象的だった。東京だと撮影ができないというケースがあって郊外での撮影に出ていたので、東京でも撮れるのかと驚いた」と新鮮な面持ち。波瑠も「広尾の住宅街の中に、こんなに素敵なカフェがあることにびっくりしました。見慣れた景色過ぎて不思議でした」と都内ロケが思い出深い様子。桐谷は二宮&浜野の3人での会話場面を挙げて「15分くらいカメラを止めずアドリブでお芝居するというのを毎シーンやっていました。すべてを繋げたら『ゴッドファーザー』くらいの長さになるのではないかと思った。いつかディレクターズカット版を観たい。それくらい楽しい撮影だった」と充実した表情で撮影を振り返った。桐谷健太事務所の先輩である二宮と初共演した藤原は「二宮君は後輩と沢山共演経験があるので、距離の詰め方が上手い。撮影後にもわざわざ『今日もありがとう。明日もよろしく』と挨拶しに来てくれて優しかった」と人柄をリスペクト。しかしその優しさはどうやら見せかけのようで、藤原は「靴を履いて帰ろうとしたら、両足の靴紐が一つに結ばれていた。二宮君はそれを見るために挨拶に来た。パッと二宮君のことを見たらニヤニヤしながら『おつかれ』と言っていた」と二宮のイタズラにはめられたと訴えた。藤原丈一郎(なにわ男子)しかしこの現場を見ていたのは藤原と二宮だけ。ゆえに藤原が「絶対に二宮君の仕業!」と声を大にしても、当の二宮は「そんなことするわけないよぉ。俺じゃないよぉ。やってないのに怖いよぉ」と余裕の表情でのらりくらり。結果的に藤原は桐谷からも「自分でやっているのに忘れたんじゃないの?普通は靴を履く前に気づくはず」といじられる始末で、最後は藤原が「わかりました。先輩が言うのであれば僕のミスです。自分で両方の靴紐を結んだのかもしれない。……僕には味方がいない」などとションボリして、場内爆笑となった。最後に主演の二宮は「この映画は10月6日という季節感が重要で、肌寒くなってきた時期にじんわりと温めてくれるというか、そんなテイストがずっと続く心地のいい映画になっています。ちょっとだけ温めてくれる映画の性質をたくさんの皆さんに味わっていただきたいです」とアピールし、イベントは幕を閉じた。<作品情報>映画『アナログ』10月6日(金) 公開(c)2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.関連リンク公式サイト:::
2023年08月29日皆さんは家族の行動に驚いたことはありますか? 今回は「クズな兄に起きたスカッと話」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『クズな兄に起きたスカッと話』大学生の主人公は、一人暮らしをする兄の家を頻繁に訪れていました。ある日、母の料理を届けるため兄の家に行った主人公。するとそこには女性がいて「私が彼の本命!」と主人公にマウントをとってきたのです。どうやら兄は浮気をしていて、女性は主人公のことを彼女だと勘違いしているらしく…。性格の悪い女性の言葉にイライラしながら、主人公は帰宅したのでした。それから数日後、兄が「結婚相手を連れていく」と言って実家に帰ってきます。しかし現れた結婚相手は、主人公が出会った女性とは別人だったのです。主人公は結婚相手に兄の浮気を暴露し、2人は別れることになったのでした。そしてある日、実家に兄宛ての郵便物が届きます。「あら?なにかしらこの郵便…」と母が開けると、なんと慰謝料請求の内容証明だったのです。「一体どういうこと!?」と兄を問い詰めると、主人公が出会った浮気相手の女性はなんと既婚者。兄は女性の夫から慰謝料を請求されていたのです。兄の行動に父は激怒して…。大目玉を食らう兄出典:エトラちゃんは見た!兄はこっぴどく叱られ、絶縁を突きつけられます。さらに会社にも浮気がバレてしまい、居づらくなって退職したのでした。自業自得の結果に兄の浮気を知ってしまい、身勝手な行動にうんざりしていた主人公。最終的にすべてがバレ、兄は自業自得の結果になったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月28日皆さんは家族の行動に悩まされたことはありますか? 今回は「クズな兄に起きたスカッと話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!兄の家で…実家暮らしをする大学生の主人公は、1人暮らしをしている兄の家に母の作ったおかずをよく届けていました。ある日、いつも通り兄の家を訪ねると兄は不在で、見知らぬ女性と鉢合わせになります。兄の「本命の女」だという女性は、妹である主人公のことを浮気相手だと勘違い。主人公の言い分も聞かずに暴言を吐いてきます。そんな最悪な鉢合わせから2週間後、兄は「結婚したい人がいる」と言って実家に挨拶にくることに。そして兄が連れてきたのは、鉢合わせして暴言を吐いてきた女性ではない別の女性でした。主人公が鉢合わせした女性は、なんと浮気相手だったのです。主人公は兄が連れてきた女性に、兄の家で浮気相手と鉢合わせしたことを暴露。これをきっかけに兄は彼女と別れることになりますが…。一通の手紙が…出典:lamireその後、実家に1通の手紙が届きます。「この封筒は?」と疑問に思った母が内容を確認すると「慰謝料300万円が未払いなので早急に払うように」と書かれていました。兄を問い詰めたところ、なんと浮気していた相手は既婚者で、その夫から慰謝料を請求されていたのです。まさかの事態に唖然とする主人公の家族たち…。こんなとき、あなたならどうしますか?相手の女性に真実を伝える兄だからといって、いけないことをしたら見逃さないです。相手の女性がかわいそうなので、早急に真実を伝えて別れた方がいいと思うと伝えます。(24歳/女性)兄に真実を告げるように諭す女性にだらしがないお兄さんですね。第三者から伝えるより本人から聞いた方がいいと思うので、必ず真実を言うように兄に言います。(32歳/主婦)今回は、兄の浮気が発覚した時の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年08月27日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの「兄を優先し妹を蔑ろにした両親」第1話を紹介します。主人公の両親は、幼い頃から兄ばかりを贔屓してきました。兄もそれにあぐらをかいたまま、大人になります。主人公はそんな家族に嫌気が差して、家を出ることに…。兄を優先し妹を蔑ろにした両親の末路出典:モナ・リザの戯言兄をかばう母出典:モナ・リザの戯言ショックを受けていると…出典:モナ・リザの戯言父も兄を贔屓出典:モナ・リザの戯言物心がついたときから…出典:モナ・リザの戯言進路の選択肢は公立現役のみ出典:モナ・リザの戯言兄は三浪していた出典:モナ・リザの戯言主人公を穀潰し扱いする両親出典:モナ・リザの戯言主人公は猛勉強を開始出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言物心がついたときから両親の長男至上主義の犠牲になってきた主人公。高校生のとき、母から「進路は公立現役のみ」と言い渡されます。兄は三浪しており、あまりの理不尽さに反発することを諦めた主人公は猛勉強を始めました。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年08月22日皆さんは家族との関係に悩んだことはありますか?今回は「兄を優先し妹を蔑ろにする両親」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『兄を優先し妹を蔑ろにする両親』物心がついたころから、両親の長男至上主義の犠牲になってきた主人公。高校生のころは「大学は現役合格しか許さない」と言われ、主人公は納得がいきませんでした。一方兄は三浪しているにもかかわらず、ゲームばかりで「金ちょうだい」と両親にお金の無心をするのです。そんな状況を主人公は指摘するのですが…。ひどい扱い出典:モナ・リザの戯言両親は「兄は跡取りだから」と主人公との扱いに、差をつけるのでした。その後、主人公は結婚し兄は父のコネで就職をします。しかし兄の勤務態度は悪く「俺はコネで入ってんだぞ」と偉そうにしていた結果、すぐにクビに…。そこで兄は、主人公の夫が経営している会社に就職することに。最初は態度が悪く、非常識な行動ばかりする兄でしたが…。夫の教育によって、見違えるほどのしっかりとした人になったのです。そして兄は過干渉な両親から離れることに。両親は子どもたちが出て行ってしまい、寂しい思いをするのでした。改心した兄両親にひいきされ、身勝手な行動ばかりの兄。そんな兄が主人公の夫の影響で改心し、親離れをしたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年08月22日皆さんは、子どもが迷子になったことはありますか?今回は「イベント会場で子どもとはぐれてしまった話」とその感想を紹介します。イラスト:たなご。子どもたちとイベントに参加子どもたちを連れて、市で開催されるイベントに参加した主人公。子どもの興味をひく出店が多く、子どもたちも興味津々です。そんな中、手作りバスボムのコーナーで子どもたちが「これやりたい!」と言い出しました。子どもたちが材料のおもちゃを選んでいる間に受付を済まそうと、主人公は子どもたちのそばを離れます。子どもが行方不明に!出典:愛カツ受付を済ませた主人公が子どもたちのもとに戻ると…。末っ子の姿が見当たりません。「末っ子は?」と長男に聞いても「知らなーい」と言うだけ。イベントのスタッフも一緒に末っ子を探してくれることになりました。主人公が焦りながら周辺を探すと出店の前でしゃがみ込む末っ子を発見。よかった!と主人公が駆け寄ったのですが…。突然目の前で末っ子がでんぐり返しをしたのです。初めてのでんぐり返しに我を忘れて末っ子を褒める主人公でした。読者の感想ほんの数分だけだと思っても、子どもはすぐにどこかへ行ってしまいますよね。末っ子が見つかってよかったです。(40歳/女性)小さい子どもは目を離したすきにすぐどこかに行ってしまうので、2人の子どもを連れてのおでかけも一苦労だなと思いました。迷子になってしまった末っ子が、まさか見つけた直後に初めてのでんぐり返しを披露するとは…。母親が感動したのも、少し納得してしまいました。(31歳/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年08月22日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『偏見で物を言う兄が泣きを見た”理由”』1話を紹介します。トクサは3兄弟の末っ子で、建築業を営んでいました。しかし、兄弟の中にはトクサをバカにしてくる人物がいるようで…。1話偏見で物を言う兄が泣きを見た”理由”貧乏な頃…長男夫婦が仕事を依頼!励ます兄カツラには感謝していたが次兄とは問題が…独立を馬鹿にされ…仲が悪く…タチバナが家を建てることになった自分の出番はないバカにした人の仕事はしたくもない土地を聞くと…その土地だけはやめとけ!悪い意味で有名な場所で…地盤が緩い安いには理由が…タチバナは、本職のトクサの話を全く聞こうとしませんでした。何も起こらないといいのですが…?エトラちゃんは見た!さんのYouTube(liBae編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月19日育児をしていると、子供の思いがけない行動にドキリとさせられることがあります。予測不能な動きに、ハラハラが止まりません。これは、男の子2人、女の子1人を育てるhanemi(hanma_ma)さんの、自宅で起こったまさかの出来事。次男のヨウくんが、部屋の中を歩きながらポップコーンをパクパク。hanemiさんは「座ってたべなさーい!」と声をかけたのですが…。ヨウくんがポロポロ落としたポップコーンを、素早い動きで口に運んでいく長男のレンくん。すると、レンくんの動きに気付いた長女・すいちゃんが「ここにあったすいちゃんの…」と何かを探しています。すいちゃんは続けて「食べたやつ…ポップコーンじゃない」「足の裏の皮」と衝撃発言!これにはレンくんもhanemiさんもびっくりです。投稿には、3人それぞれの行動によって起こってしまった驚きの結末にこんな声が寄せられていました。「なんかオチがあるんだろうなってわかってても笑ってしまう…」「レンくん、色々偉いよ!」思いがけず、ポップコーンだけではなく足の裏の皮も掃除することになったレンくん。hanemiさんは「確信犯だったら天才すぎるでしょ」とコメントに返信していました。また、hanemiさんは「衛生的に大問題#本当にあった怖い話」と出来事を振り返っています。確かに衛生面はちょっぴり心配ですが、家族の仲のよさや賑やかさが伝わってきますよね。みなさんも、落ちている食べ物にはご注意を![文・構成/grape編集部]
2023年08月18日堀田真由と小林薫が親子役で共演する『バカ塗りの娘』の完成披露舞台挨拶付き試写会が実施され、キャスト・スタッフが登壇し撮影時のエピソードや本作の魅力について語った。伝統工芸・津軽塗(漆塗り)と青森県の風土をテーマにした心温まる親子の物語である本作。8月9日に完成披露試写会が都内映画館で行われ、主演の堀田真由、共演の小林薫、坂東龍汰、宮田俊哉、鶴岡慧子監督が登壇した。堀田さんが演じるのは、津軽塗職人を目指す娘・美也子。小林さんは美也子の寡黙な父・清史郎を演じる。そんな親子2人が、漆や家族と真摯に向き合う姿を、青森の四季折々の風景や、土地に根付く食材と料理とともに綴りながら、そこに生きる人々の魅力を描き出していく。撮影は昨年9月、青森県にて行われた。本作の主人公で津軽塗職人を目指す青木美也子を演じた堀田さん。先週末には青森県弘前市の舞台挨拶にも参加したが「地元の方が作品を観ていただくことに緊張はしましたが、皆さん優しく微笑んでくださって、とても暖かい雰囲気の中での舞台挨拶でした」と凱旋を報告。鶴岡監督も「舞台挨拶前日にねぶた祭があって『バカ塗りの娘』のねぶたを引かせていただき、感動しました」と撮影地の全面協力に感謝しきりだった。また美也子という役柄について「内気な役で等身大の女の子をイメージしました。セリフの少ない受け身の役でもあったので、しぐさや表情、動きに本質が見えると思い工夫をしました」と紹介。学校でのシーンを挙げて「宮田さんがカッコよく塀を乗り越えていますが、美也子は運動が苦手だと思うのでその違いも出せたらと思いました」と明かすと、当の宮田さんは「もしかしてイジっている?あれはあれでどうやろうか悩んだ結果です」と大テレで、堀田さんや坂東さんから「いや、最高でした!」と労われていた。美也子の父で津軽塗職人・清史郎役の小林さんは「津軽弁は大変なので、事前にセリフを削ってもらいました」とニヤリとするも「この親子関係として寡黙で不器用な人であった方がいいと思いました」とその狙いを解説。堀田さんから「今回は父娘として距離の縮まった濃密な時間を過ごせると思いました。弘前での3週間の撮影ではとても勉強になりました」とリスペクトされると、小林さんも「堀田さんは佇まいのいい人で、自然な演技をされる。僕もお父さんとして自然と向き合うことが出来ました」と返礼。青木家の長男で美也子の兄・ユウ役の坂東さんは「初めて髪の毛をド派手に染めました」とこだわりの役作りを報告しながら「堀田さんとは3度目の共演で3年おきにお会いしている気がする。普段からしっかりとされているので年上かと思ったら、さっき僕の方が1つ年上であることを知りました!」とまさかの事実にビックリ。美也子が一目ぼれする花屋の青年でユウのパートナー・鈴木尚人役の宮田さんは「演じる上では、一目ぼれされる男ってどんなんだ!?難しくないか!?と考えました」と打ち明けるも、司会から一目ぼれ経験を聞かれると「うーん、NOじゃないですね!」と高笑いで場を盛り上げていた。何度も塗り重ねて「バカ丁寧に作られる」という意味を込めて「バカ塗り」ともいわれる「津軽塗」。インパクト大の本作のタイトルについて鶴岡監督は「効率など関係なく、色々な工程をへて愚直にやらないと辿り着かないのが漆塗り。その素晴らしさを見習いたいと思うとともに、自分もそのような映画を作りたいと思いました」と命名の理由を明かした。そんなタイトルにちなんで「バカみたいに続けていること」をそれぞれ発表。鶴岡監督は「映画館通い」といい、かなりのアニメ好きで知られる宮田さんは「アニメ鑑賞」と答えて「僕にとってアニメは生活の一部。歯を磨くのと同じような感覚で観ています。ギャップありました?」とイメージ通りの返答をしていた。多趣味という坂東さんは「あそび」と答えながら、どんな「あそび」なのかは「内緒です」。すると小林さんから「まさか女遊びじゃないだろうね!?」と鋭いツッコミを受けて「違います!カメラとか絵とか…あ、言ってしまった」と頭をかいていた。一方、小林さんは「仕事」といい「歳を重ねるとベテランと言われることが多くなったけれど、それは本人的には面白くない。初心を忘れず、ただひたすらにひた向きにやっていきたいと思います」と初心貫徹の構えで返答。そして堀田さんは「母と電話」と言い、「やり続けているというより、やり続けちゃっている感じ?お母さんが友達みたいな感覚でほぼ毎日電話。休みの時は3,4時間くらいテレビ電話。二人でリモートカフェをしています」と照れながら打ち明けると、「可愛い~!」との声が上がっていた。最後に主演の堀田さんは「この作品は津軽塗がテーマの作品で、津軽塗の魅力が最大限に出されている作品です。撮影させていただいた弘前の四季折々の風景や青森の食、出ていただいた青森の人々の笑顔などたくさんの魅力が詰まった作品です。静かな作品ではありますが、観終わった後に心地よかったと思える映画になりました」と胸を張ってアピールした。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。8月25日(金)より青森県先行公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年08月10日元々家族仲が悪く、高校卒業と同時に家を出たパ兄。ある日、大学時代の友人から結婚式の招待状が届きました。招待状を見たパ兄はびっくり! なんと新婦の欄に妹の名前が書いてあって……。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「結婚式で兄は病気で他界したと感動的なスピーチをする妹→生きているので式に乱入した結果ww」を紹介します。★関連記事:「インテリしか雇わない!」学歴主義の社員との面接→低学歴だとバカにされたけれど実は…ww友人が結婚することになりパ兄はひとり暮らしをしていて、彼女もいません。そろそろ結婚してもいい年ごろだとは思うものの、結婚そのものに興味がなく……。その理由はパ兄の家族仲にありました。両親は妹のアイリを溺愛しており、パ兄は家族の中でないがしろにされてきました。アイリも気に入らないことがあれば何でもパ兄のせいにして、両親はアイリの言葉をうのみにするばかり。パ兄は自然と家族の輪から外れ、高校を卒業すると逃げるようにひとり暮らしを始めました。そんなパ兄の元に、ある日大学時代の友人であるヒロヤから結婚式の招待状が届きました。自分は結婚願望がないパ兄ですが、ヒロヤが結婚するということはうれしく、しっかりと祝ってあげたい気持ちでいっぱいに。招待状を見ていると……新婦の名前にアイリと書いてあるのを発見!同姓同名か? と思いましたが、添えられていた写真を見ると、紛れもなく妹のアイリが写っていたのでした。式で両親と再会し実家とは疎遠になっていたため、自分がアイリから結婚式に呼ばれなくても不思議ではなかったパ兄。アイリが嫌がるだろうから欠席しようかと思いましたが、ヒロヤとアイリが結婚するなんておもしろそうだと思ったので出席することに。式当日、パ兄は式場には多くの参列者がいたため妹や両親はもしかしたら自分がいることに気付かないかもしれないと思いました。しかし「な、なんでパ兄がいるのぉ!?」とすぐ母親に見つかってしまいました。父親からも招待していないはずだと言われ、アイリの晴れ舞台を邪魔するつもりかとパ兄は言われてしまいました。アイリの式を邪魔しようだなんて考えていなかったパ兄は、両親にとって自分は絶対的な悪なのだと再認識する羽目に。昔から何も変わっていない両親にあきれるしかありませんでした。「天国のお兄ちゃん、見てる?」母親から「アイリは大企業の御曹司と結婚したのよ! あなたみたいな兄がいるなんて知られたら、破談にされちゃう!」と言われ、式場を出て行くように言われたパ兄。何か策があるわけではありませんでしたが、パ兄は素直に両親に従って式場を出て行くことにしました。しかし、せっかく来たのだからアイリのスピーチくらいは聞いて帰ろうと思ったパ兄は、ドアの影から式の様子を伺うことに。アイリがスポットライトを浴び、スピーチを始めたのですが……。「私は両親の愛に包まれて、本当に幸せです。でもね、本当はもう1人、ここにいて欲しかった人がいるんです」「天国のお兄ちゃん、見てる?」とまさかのパ兄が亡くなっているという設定で話をし始めたのです!式場には参列者のすすり泣く声が響き、感動的なムードになっていました。パ兄はアイリの発言に戸惑うばかりでしたが、そんなパ兄を置いて式は進みます。アイリに続き、ヒロヤのスピーチが始まりました。ヒロヤは「私には人生を変えてくれた恩人がいます」と言い、大学時代の友人が自分に対して厳しくもやさしく接してくれたと話をしていました。恩人にお礼が言いたくて…ヒロヤはスピーチの最後に「今日はその恩人にこの場を借りて心からのお礼が言いたくて、呼んでおります」と言いました。参列者たちが誰だとざわめく中、ヒロヤが呼んだのは……なんとパ兄!式場には拍手が鳴り響いていましたが、パ兄の席には誰も座っておらず、ヒロヤは慌てた様子に。パ兄の両親やアイリも同じく慌てていましたが、顔色は真っ青でヒロヤとは別の意味で慌てていたようでした。ヒロヤに呼ばれて出ないわけにはいかない! とドアから顔を出したパ兄。ヒロヤはずっとお礼が言いたかったとパ兄に言い、とてもうれしそうな様子でした。パ兄は新婦にも友人としてあいさつがしたいと言い、マイクを手に取りました。そしてひと言「皆さん、初めましてぇ~どうもよみがえった兄ですw」と言い放ちました。何の取りえもないくせに!パ兄の発言に式場内はざわつき、あちこちからひそひそと話す声が聞こえてきました。パ兄の両親は息子は5年前に死んだ! と主張しましたが、パ兄が式場から追い出されていた瞬間を見ていた人がおり言い逃れできない状態に。兄が死んだというのはうそだと認めざるを得なくなってしまったアイリは「私をチヤホヤしないからパパたちに怒られるように仕向けたら、尻尾巻いて逃げちゃってさwあ~情けないw」「今さらノコノコ現れないでよね!」と人目を気にせず言いました。アイリの本性を見たヒロヤは「婚約破棄させてもらうよ」とひと言。それに対し「無職の娘をこれ以上面倒見きれないわよ!」とアイリよりも先に両親が婚約破棄に待ったをかけました。しかし自身の恩人に無礼を働いたアイリたちをヒロヤが許すはずもなく……結婚式は婚約破棄式になってしまったのでした。その後、婚約破棄の原因はアイリにあるとして結婚式の費用を慰謝料として支払うことになったアイリたち。これまで無職だったアイリは昼夜問わずアルバイト生活を送ることになってしまったそうです。--------------自分が一番かわいがられたいからという理由で兄を家族の中から追い出したアイリ。結婚して新しい家族を持とうとしたものの、ヒロヤとは家族になれませんでした。因果応報とはまさにこのことですね。★パニコレの記事をイッキ読みするならこちらから!著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年08月09日7月31日、公開に先駆けて映画『禁じられた遊び』の完成披露イベントが実施された。最凶蘇り怨霊モンスター“美雪”の悍ましい巨大パネルをバックにした撮影と舞台挨拶の2部制でイベントが行われ、主演の橋本環奈と重岡大毅、堀田真由、倉悠貴、正垣湊都、猪塚健太、長谷川忍(舞台挨拶のみ参加)、中田秀夫監督が登壇した。会場内に突如、正垣演じる息子・春翔のナレーションが響き渡り、不穏な雰囲気が漂うと、本作のストーリーの始まりである伊原家の庭をイメージした土山色のカーペットがひかれた階段より、堀田、倉、猪塚、正垣、監督が登場。続いて、主演の橋本と重岡が登場し、劇中のシーンをそのまま再現した土山に向かって、“エロイムエッサイム”と呪文を唱えた。登壇キャストが順に一言ずつ挨拶し、その中で正垣が「このようなイベントは初めてで緊張しています」とコメントすると、重岡がその初々しい可愛さにメロメロ。「今日は頑張ろうな」と声掛けし、その親子さながらの仲睦まじい様子に温かい目線が集まった。初めに唱えていた呪文について、橋本は「“エロイムエッサイム”は愛する人を蘇らせたいという想いからきた呪文」と明かし、重岡は「本当に大事な言葉なので“エロイムエッサイム”を推していきたい!」と特別な意味が込められた呪文について熱弁。マイクを向けられたものの緊張した様子の正垣に、声色を変えた重岡が代わりに喋るなどの一幕もあり、会場からは笑いが起こった。左より)橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズWEST)一足先に作品を鑑賞した橋本は「面白かったです!巨匠のホラーは怖いのはわかっていたけれど、笑ってしまうシーンもありました。笑いと怖さは紙一重なのかもしれない……怖面白い部分がたくさんありました」と話すと、重岡も「それを僕らの中では“おも怖”って言ってます。僕が初めに言い始めました!(笑)」と宣言。すると、重岡に続き、堀田は「実は本当はホラーが苦手なんです。でも、観ると“おも怖”でした!」、倉も「誰と観ても楽しめる作品です。まさに“おも怖”でした」、猪塚は「今まで怖くて映画館でホラー作品を観たことがなかったんですが、怖いより面白さの方が勝りました。おも怖でしたね!」と生みの親に続いて“おも怖”をフル活用。正垣は「美雪の特殊メイクが気持ち悪くて怖かったです」と重岡が見守る中答えると、橋本は「ホラーは叫んだりするので体力が必要なんですが、私たちでもキツイのに、正垣くんが同じテンションでずっといたのが凄かったです」と大絶賛。重岡も「正垣くんの芝居が凄かった。親子愛も描かれているんですが、そのシーンでは正垣君に助けられました」と感謝し、監督は「僕は小さいお子さんが出ているホラー作品をずっと撮っていますが、正垣くんも凄かった」と褒め称えた。正垣湊都ホラー映画での初共演となった橋本と重岡。イメージそのままだったとお互い話しつつも、橋本は「明るいイメージが現場でも変わらずだったので、重岡さん演じる直人の闇落ちした瞬間のギャップが凄かった」と振り返り、重岡は「裏表がない。立ち振る舞いがカッコよかったです!」とお互いに称賛を送った。また、強烈なインパクトを残す、ファーストサマーウイカ演じる“美雪”について、実際に現場で演技した橋本は「誰よりも入りが早くて4時間かけて準備して、誰よりも大変だったと思います。間近で見ててすごく怖かったです。ウイカさん自身のみなぎるパワー、根本の力強さが美雪とリンクしているなと感じました」、重岡は「ウイカさんの力はすごかった。何度でも蘇り追いかけてくる美雪は、令和の新しいホラーアイコンになるのではと思っています!」、正垣は「メイクとか動きが本物のモンスターに見えて凄かった」とそれぞれウイカの狂演を絶賛。一方、現場での共演はなかったものの、堀田は「私の演じる麻耶が豹変するシーンがあって、その場面では(自分は)ウイカさんだと思って演じたら汗びっしょりになりました」と明かすと、襲われる側だった倉は「そのシーンは迫力がすごかったです!」と振り返った。劇中で襲い掛かる“美雪”を観て、猪塚は「完成した映画を観て初めてウイカさんのシーンを観たので、こんなに体をはってたんだとビックリしました」と驚きをみせた。“美雪”という令和のホラーアイコンを作り上げた監督自身も、「一粒で二度おいしい作品」と自信をみせ、「前半は生霊で幽霊的に出てきて、後半はモンスターとして蘇る。美雪目線で楽しんでもらえるよう、アメリカンなテイストを意識して作りました」と明かした。倉悠貴そして、これから映画をご覧になる方に向けて注目ポイントを尋ねられると、橋本は「怖さの種類がたくさんあって、ワクワク感を感じる作品です。霊と接触して肉弾戦で戦うのは、新しくて新鮮でした」と撮影シーンを振り返り、重岡は「監督の演出ですね。撮り方や音の入り方だったり、美術やセットだったり、すべてが絶妙でした。全体通して飽きない作品になっています!」とアピール。堀田は「それぞれ濃いキャラクターですが、猪塚さんが刀に日本酒を吹きかけるシーンがあって、印象に残ってます」と明かすと、猪塚は「そのシーンは僕の唯一のト書きだったので、シャワーの時にめちゃくちゃ練習しました(笑)」と裏話も。続けて猪塚は、「美雪の恐怖を味わうのは、特に橋本さんと重岡さんなので、いろんな怖顔パターンを見てほしいです」とコメントし、倉は「美雪含めて描かれる家族愛。ちょっと切ない家族愛にも注目してほしいです。2、3回観ると見え方が変わってきます」と語った。正垣は「美雪を生き返らせようとする春翔の想いに注目してほしいです!」と話すと、咄嗟に重岡は「僕だけ(正垣)を観てください、でいいんだよ!」と父親心を垣間見せ、会場は笑いに包まれた。こんな明るい舞台挨拶ない!そして場所が変わり、キャストの一人である長谷川が加わり舞台挨拶へ。ついに映画を鑑賞する観客を前にし、「実感が湧いてきました!」と今の気持ちを明かす重岡。橋本は「すごく楽しみです!実は今日ホラー初めてって方いますか?」と尋ねると、かなりの観客が手を挙げ、驚くキャスト一同。合流した長谷川に、“美雪”のような怨霊モンスターがもし現実に現れたらと尋ねると、「まず落ち着こうってリビングに通して温かい飲み物を出す。そして、美雪ちゃんどうした?って問いかけます……すみません、やり直します!!」と切れ味の悪い長谷川に、橋本からは「全然面白くなかった!!!(笑)」と厳しい洗礼を受けた。長谷川忍(シソンヌ)また、大切な人を蘇らせる魔法の呪文“エロイムエッサイム”にちなみ、各々の“蘇らせたいもの”を書いたフリップを披露。橋本は「環境」、重岡は「まぼろしのCM」、堀田は「愛用していたふとん」、倉は「夏休み」、正垣は「好きなアイスのチョコチップ味(期間限定味)」、猪塚は「そんなに暑くなかった夏」、長谷川は「出身高校」、監督は「愛する人たち」と回答を見せ合った。橋本は真面目に暑さについて語るものの、「特に蘇らせたいものはなかったです。過去に囚われないので!」とカッコよく言い切ると、猪塚も同様に暑さに対してのフリップで「昔の、あの頃の夏もう一回って思います」とコメント。すると重岡は「皆さん安心してください!今日は涼めますんで!」と、怖さで涼めるホラー作品ならではのアピールを挟んだ。猪塚健太そして、重岡自身は「マネージャーに歯のホワイトニングしてますか?って聞かれてたので、お仕事かなって思って、その後進捗聞いたら、もう終わりましたって言われました……」と切ないエピソードを披露。堀田は「すごく気に入っていたガーゼのふとんで……“ふとんちゃん”って名付けていました」と珍エピソードに触れ、「本当に気に入っていたので、切れ端をとっておいているくらい。その切れ端を土の中に入れて呪文を唱えたら……」と映画さながらの恋しい想いを明かした。倉は「夏を満喫したいなって。大人になると夏休みがないので……」との回答に一同共感し、監督は「映画の内容に直結していて、この映画は深く共感していただけると思う。身近な人や親しい人にもう一度会えたらって願ってしまう」と語った。そして、正垣の答えに「可愛すぎ」と即反応する重岡。「僕たち大人が責任をもってなんとかしましょう!!」と息子愛が強すぎる一面も垣間見せた。最後には、長谷川のフリップに触れ、「出身高校がなくなって……」と話し出すが、「こんな話しいいから、早く映画観ましょう!!!」とやけくそに泣き叫び、大爆笑の会場に「こんな明るい舞台挨拶ない!」と重岡。ホラー作品とは裏腹に、楽しそうなキャストたちの様子が全面に伝わるイベントとなった。堀田真由最後、重岡は「美雪は令和の新しいホラーアイコンになると思うので、皆さんにとって忘れられない作品になる。今日は全身で映画を楽しんでいただきたい」、橋本は「先程“おも怖”と言ったように、ゾッとする感情と面白い感情が共存するのはすごいことだと。愛する人を蘇らせたいという純粋な願いも感動する部分でもあります。気に入っていただけたら、ぜひいろんな方へ勧めていただけたら嬉しいです」とメッセージを送り、観客と一緒に“エロイムエッサイム”と呪文を唱えて、イベントは幕を閉じた。<作品情報>『禁じられた遊び』9月8日(金) 全国ロードショー原作:清水カルマ『禁じられた遊び』(ディスカヴァー文庫)監督:中田秀夫■出演橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズWEST)堀田真由、倉悠貴、正垣湊都、猪塚健太、新納慎也/MEGUMI、清水ミチコ長谷川忍(シソンヌ)、ファーストサマーウイカ公式HP:
2023年08月01日皆さんは家族が許せない行動をしたとき、どうしますか?今回は「身勝手な兄とその家族のエピソード」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!兄は浮気性兄の浮気を知ってしまった主人公。兄は婚約者を連れて実家に来ましたが、主人公に浮気のことを言わないよう目配せしてきます。しかし、兄の行動が許せない主人公は、婚約者に兄の浮気を伝えます。それがきっかけで兄たち2人は別れることに。振られたことで主人公を責め立てた兄ですが、浮気の悪行はまだまだあるようで…。実家に届いた封筒は…出典:エトラちゃんは見た!出典:エトラちゃんは見た!ある日、兄宛てで実家に1通の内容証明が届きました。内容は慰謝料300万円の支払いを命じるもので、驚いた両親が兄を問い詰めると、兄の浮気相手は既婚者だったというのです!彼女の旦那にバレて慰謝料を請求された兄に、家族はみんな唖然としてしまいました。身勝手な行動を繰り返す兄に、家族は絶縁を言い渡すのでした…。読者の感想自分の兄の浮気を知ってしまうのは、つらかったでしょうね…。婚約者にとっては驚きだったでしょうが、未来のことを考えると良かったのではないかなと思います。(42歳/会社員)婚約者のためにと正直に伝えた主人公は偉いと思いました。その後に明らかになった兄のさらなる浮気には、家族が縁を切るのもわかるなと呆れてしまいます。(31歳/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※この物語はフィクションです。
2023年07月29日皆さんは家族のいざこざに巻き込まれたことはありますか? 今回は兄夫婦の親権問題にまつわるトラブルエピソードを紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言兄夫婦が離婚することに夫と娘と暮らす主人公。近くには兄夫婦が住んでいて、主人公は兄夫婦の子どもである姪の面倒もよくみていました。しかし姪が高校生になったとき、兄の浮気が原因で兄夫婦の離婚が決定。すると姪は両親のどちらとも暮らすことを拒否し「わたし叔母さんと暮らしたい」と主人公のもとで暮らしたいと言い出したのです。浮気をした兄はともかく、義姉とも暮らしたくないと言う姪を不思議に思う主人公。事情を知っている娘に話を聞いてみると、実は兄だけではなく義姉も以前から浮気をしていたと言うのです。遊び歩いていた出典:モナ・リザの戯言さらに義姉は家でろくに家事もせずに仕事とごまかして遊び歩いていたのだとか。そのため、姪は義姉とも暮らしたがらなかったのでした。当初は姪の親権を持つと頑なに主張していた義姉でしたが…。浮気の事実が明らかになると大人しくなり、姪の親権は兄が持つことになりました。兄に引き取られた姪は、高校を卒業するまでの間、主人公の家で暮らすことになったのでした。夫婦そろって浮気親権問題で揺れる中、明らかになった衝撃の事実。夫婦揃って浮気をしていた兄夫婦に呆れてしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月26日皆さんは家族の行動に呆れたことはありますか? 今回は身勝手な兄とその家族のエピソードを紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!二股していた兄ある日、実家に婚約者の女性を連れてきた兄。しかしその婚約者は、主人公が数日前に兄の家で遭遇した彼女とは別の女性でした。兄が浮気していることに気づき、青ざめる主人公。しかし兄は主人公に黙っているように目配せをしてきます。そんな兄のことが許せなかった主人公は、婚約者に兄が浮気していることを告げました。その後婚約者に振られた兄は、理不尽に主人公を責め立てます。ところがそんな中、兄のさらなる悪行が明らかになるのです。実家に届いたのは…出典:エトラちゃんは見た!出典:エトラちゃんは見た!二股だけではなかったある日、兄宛てで実家に慰謝料300万円の支払いを命じる1通の内容証明が届き、驚愕する主人公と両親。両親が問い詰めると、内容証明の差出人は兄が浮気をしていた彼女の夫だと言います。兄の浮気相手は既婚者で、浮気が彼女の夫にバレて慰謝料を請求されていたのです。どんどん明らかになる兄の身勝手な行動に主人公は絶句。そして兄は家族から絶縁されることになったのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月18日皆さんは家族の行動に振り回されたことはありますか? 今回は浮気性の兄に振り回された家族のエピソードを紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!兄が連れてきた婚約者ある日、兄の家に遊びにいった主人公は、兄の彼女を名乗る女性に遭遇しました。彼女の言動から、主人公は兄にはほかにも交際相手がいると勘付きます。それからしばらくして、兄が婚約者として家に連れてきたのは別の女性でした。やはり浮気をしていた兄を許せなかった主人公は、婚約者に兄の浮気を暴露。兄は婚約者にフラれ、兄の二股騒動は終わったはずでした。ところがある日、実家に驚くべきものが届いたのです。慰謝料の内容証明出典:エトラちゃんは見た!出典:エトラちゃんは見た!兄宛てに届いたのは、慰謝料300万円の支払いを命じる内容証明。書類の差出人は、主人公が家で遭遇した兄の彼女の夫でした。兄は既婚者の彼女と交際しながら、婚約者と結婚の話を進めていたのです。そしてその浮気が彼女の夫にバレて慰謝料を請求されるも、放置していたことが発覚。こうしてすべての悪行がバレた兄は、家族から絶縁されるのでした。自業自得な結果に浮気性で自分勝手な兄に振り回された主人公一家。そんな兄が自業自得な結末を辿ることになったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月15日皆さんは身内に失望した経験はありますか? 今回は「浮気をしていた兄」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!浮気をしていた兄一人暮らしをしている兄がいる主人公。あるとき、兄に用事があり家を訪ねた主人公は女性と鉢合わせします。そのことがきっかけで兄の浮気が発覚し、家族一同から兄は説教されることに…。しかしその後、さらに衝撃の出来事が…?浮気相手は既婚者だった出典:エトラちゃんは見た!さらに別件で「慰謝料300万円を払うように」という兄宛ての内容証明が実家に届きます。なんと兄が浮気をしていた女性は、既婚者だったのです。結局、兄は浮気相手の夫に300万円、別れた女性に50万円の慰謝料を払うことに…。兄は自分の行いのせいで『どうしようもない末路』を辿ることになったのでした…。兄の末路女性関係のだらしなさから散々な結末を迎えた主人公の兄。浮気をすることさえなければ、こんな結末が訪れることもなかったかもしれませんね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月05日皆さんは家族の行動に悩まされたことはありますか? 今回は「クズな兄に起きたスカッと話」と読者の感想を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!兄の家で…実家暮らしをする大学生の主人公は、1人暮らしをしている兄の家に母の作ったおかずをよく届けていました。ある日、いつも通り兄の家を訪ねると兄は不在で、見知らぬ女性と鉢合わせになります。兄の「本命の女」だという女性は、妹である主人公のことを浮気相手だと勘違い。主人公の言い分も聞かずに暴言を吐いてきます。そんな最悪な鉢合わせから2週間後、兄は「結婚したい人がいる」と言って実家に挨拶にくることに。そして兄が連れてきたのは、鉢合わせして暴言を吐いてきた女性ではない別の女性でした。主人公が鉢合わせした女性は、なんと浮気相手だったのです。主人公は兄が連れてきた女性に、兄の家で浮気相手と鉢合わせしたことを暴露。これをきっかけに兄は彼女と別れることになりますが…。一通の手紙が…出典:lamireその後、実家に1通の手紙が届きます。「この封筒は?」と疑問に思った母が内容を確認すると「慰謝料300万円が未払いなので早急に払うように」と書かれていました。兄を問い詰めたところ、なんと浮気していた相手は既婚者で、その夫から慰謝料を請求されていたのです。まさかの事態に唖然とする主人公の家族たちなのでした…。読者の感想主人公が浮気相手と鉢合わせしたことで結婚すると連れてきた相手に真実を伝えることができたのだと感じました。知らないまま結婚してしまうと、その女性までも慰謝料を背負わなければならないことになっていたと思います。主人公が兄だからと庇わずに真実を伝えてよかったと感じました。(40歳/主婦)女性にだらしがないお兄さんなんですね。彼女を紹介しに来たときに、その彼女の前で浮気を暴露してしまう妹さんもどうなのかなと思ってしまいました。(32歳/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月04日皆さんは家族の行動に頭を抱えたことはありますか? 今回は兄に振り回される家族のエピソードを紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!兄の浮気を知った主人公ある日、主人公が兄の家に遊びにいくと、兄の彼女だと言う女性に遭遇。女性は主人公を兄の浮気相手だと勘違いして、ひどい暴言を吐いてきました。そんな不愉快な出来事の直後に、兄が結婚予定の彼女を実家に連れてくると言います。あの失礼な女性と結婚するのかと主人公が驚いていると、兄が連れてきたのはなんと別の彼女。兄は浮気をしており、平然と別の彼女を両親に紹介しようとしていたのです。そんな兄を許せなかった主人公は、彼女に兄の浮気を暴露。兄が彼女にフラれたことで二股騒動は終わったかと思っていたのですが、ある日実家に予想外のものが届きます。慰謝料300万円の内容証明出典:エトラちゃんは見た!出典:エトラちゃんは見た!兄宛てに届いたのは、なんと慰謝料300万円の内容証明。差出人は、主人公が兄の家で遭遇した女性の夫でした。兄は彼女と結婚の話を進めながら、既婚者と浮気。そしてその浮気が女性の夫にバレて、慰謝料を請求されるも放置していたのです。こうして悪行がバレた兄は『自業自得な末路』を辿ることになったのでした。自業自得な結果周りの人たちを裏切り続けていた兄は、結局すべてを失う結果になったようです。兄には自分のしたことをしっかり反省してもらいたいものですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月01日皆さんは家族の行動に悩まされたことはありますか? 今回は「クズな兄に起きたスカッと話」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!兄と2人の女性実家住まいで大学生の主人公は、一人暮らしをしている兄の家に母の作ったおかずを持っていく習慣がありました。ある日、いつも通り兄の家を訪ねると、兄は不在でしたが女性と鉢合わせになります。兄の「本命の女」だという女性は主人公のことを浮気相手だと勘違い。主人公の言い分も聞かずに言いたい放題に暴言を吐いてきます。そんな最悪な鉢合わせから2週間後、兄は「結婚したい人がいる」と言って実家に挨拶にくることに。そして兄が連れてきたのは、鉢合わせして暴言を吐いてきた女性ではない別の女性でした。主人公が鉢合わせした女性はなんと浮気相手だったのです。主人公は兄が連れてきた女性に、兄の家で浮気相手と鉢合わせしたことを暴露。これをきっかけに兄は彼女と別れることになるのでした。その後、実家に一通の手紙が届きます。「この封筒は?」と疑問に思った母が内容を確認すると…。手紙の内容に衝撃出典:エトラちゃんは見た!出典:エトラちゃんは見た!届いた郵便は兄宛てのもので「慰謝料300万円が未払いなので早急に払うように」と書かれていました。両親が兄を問い詰めたところ、なんと浮気していた相手は既婚者で、その夫から慰謝料を請求されていたのです。まさかの事態に唖然とするのでした…。自業自得な結末結婚しようとしていた女性がいるにもかかわらず、既婚者と浮気をしていた兄。自分の身勝手な行動の結果、悲惨な末路を辿ることになってしまいました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月21日皆さんは家族関係の悩みはありますか?今回は兄の浮気を知ってしまった妹のエピソードを紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!兄の彼女と遭遇ある日、主人公は一人暮らしをしている兄の家に母が作ったご飯を届けに行きました。すると部屋には兄の彼女らしき女性の姿が。彼女は主人公を兄の浮気相手だと勘違いしたようで、会うなりひどい暴言を吐いてきました。彼女の態度から兄が浮気をしていることも明らかになり、主人公は残念な気持ちで兄の家を去ります。そんな不愉快な出来事から2週間後、兄が実家に結婚を考えている彼女を連れてくると言います。あの失礼な彼女と結婚するのかと主人公が驚いていると、兄が当日連れてきたのは別の女性…。兄はあの彼女が話していた「浮気相手」を家に連れてきたのです。優しそうな雰囲気の女性は、兄のもう1人の彼女の存在を知らないようですが…。嘘はつけない出典:エトラちゃんは見た!出典:エトラちゃんは見た!自分が浮気されていることを知らない女性に嘘をつくわけにはいかず。主人公は、兄にほかにも彼女がいることを女性にはっきり告げます。こうして兄の裏切りを知った女性は、兄とは別れることに。主人公は自分の発言で女性を傷つけてしまったことを後悔しますが、女性からは感謝されるのでした。結果的によかったのかも…浮気をしながらも、平然と女性を家族に紹介する兄に呆れてしまいます…。主人公のおかげで、女性は結婚を決める前に兄の浮気を知れてよかったのかもしれませんね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月17日堤幸彦監督の新作映画『SINGULA』(シンギュラ)のマスコミ向け完成披露試写会が6月7日に行われ、堤監督、原作・原案の一ノ瀬京介、出演者のspiが登壇した。集められたのは「先生」と呼ばれる人間が作り出した15体のAIたち。同じ顔、同じスタイルの15体のAI。違いは、それぞれに埋め込まれたチップによる性格や記録されている情報のみ。互いの素性を知らないAIたちによるディベートバトルロイヤルが始まる――。AI同士が討論したらどうなるのか…?AI同士のディベートバトルを描く本作。たった11人の出演キャストに抜擢されたのは、2.5次元ミュージカルに出演するspiさん。全編英語で15体15役のAIキャラクターを演じ分ける。2019年2月に一ノ瀬さんが企画プロデュースしたAIたちによる討論劇[SINGULA]の舞台が原案となり、今回映像化となったが、堤監督は「あまりにも志の高い舞台で驚き、誰が作ったのか興味が湧いてお会いして、これは絶対映画にした方がいいですよ!とアプローチした」と出会いをふり返る。spiさんは、本作のオファーを受けた際のことをふり返って「朝の8:30に連絡がきて、二つ返事でやらせて下さい!と伝えました」とコメント。撮影中は「英語の種類の使い分けが難しかった。15人のキャラクターの特徴を考え、さらにそれぞれのキャラを色分けしていた。観ている人が、15人1役を面白く感じるエンターテイメントになるように、と思いながらやっていた」と語った。プロジェクトの展開については「なるべく人の手を借りず、海外で注目してくれる人にアプローチしたり、日本では内容に賛同してくれる人と一緒にやれるようにと考えていて、じっくり大事に育てて世界に届けたいと考えている」(堤監督)、「このプロジェクトでは、クラファンから、メタバース、NFT といった WEB3.0 への取り組み、そして直接海外に向けて動き出しています」「8月以降からメタバース上でのイベントや上映、NFTを展開させていく予定です。現在絶賛企画中です」(一ノ瀬さん)と話す。また、9月に開催される「マドリード国際映画祭」外国語映画最優秀男優賞・最優秀サウンドデザイン賞の2つのコンペティション部門へのノミネートが発表され、「これまで国際的な映画賞を獲った事がないのに、コロナ渦で作った映画が評価されることは不思議だし、まだ頑張れと言われているように感じる」と堤監督。このあと国内興行や、配信プラットフォームなども動いていく予定とのことだが、すでに海外からは、他映画祭からも問い合わせが入ってきているという。メタバースやNFTといったWEB3.0での展開と海外映画祭からスタートしていくことについて堤監督は「これまで、どちらかというと映画たる映画の形とは別のやり方でやってきたので、WEB3.0などで映像を展開していくのは、遊び場が増える、伝える場所が増える、という意味ではとてもウェルカムでどんどん利用したいと思っている。ただ、できる事としてバージョンをそれぞれ変えていきたいという欲がある。メタバースと劇場で見るのはちょっと違っている、というようなサービスをしたいと考えている。面白いものを創造することを、まだまだAIに譲るわけにはいかないと思う。日本映画の新しい挑戦であり、いかにして世界に見つけてもらうか。を意識した展開をしていきたい」と展望を述べた。なおMakuakeでは、劇場公開に先駆けて行われる先行試写会のチケット、堤監督やspiさんと一緒に作品を鑑賞できる特別チケットなども販売中だ。(cinemacafe.net)
2023年06月10日今回はエトラちゃんは見た!さんの<家から物が無くなる事件の驚きの犯人>を紹介します。主人公の人形を、彼女に渡そうとしていた兄。人形を渡さないと兄が振られると思い、主人公は人形を渡してしまいます。兄のことを妹に相談すると、妹は兄を疑い問い詰めます。しかし兄は、知らないと言い続けます。1週間後、主人公のもとにメッセージが届き…。スマホを見ていると出典:エトラちゃんは見た!SNSにメッセージ出典:エトラちゃんは見た!兄の彼女出典:エトラちゃんは見た!嫌な人だと思い警戒出典:エトラちゃんは見た!人形を返したい出典:エトラちゃんは見た!まさかの言葉出典:エトラちゃんは見た!彼女が家にやってきた出典:エトラちゃんは見た!家族は騒然出典:エトラちゃんは見た!すべてお返しします出典:エトラちゃんは見た!なくなったと思っていたもの出典:エトラちゃんは見た!手元に戻ってきた出典:エトラちゃんは見た!兄の彼女を嫌な人だと思い、警戒する主人公…。しかし彼女は、主人公に人形を返したいと言います。そして主人公の家へやってきた彼女。兄からもらったというものを、テーブルに広げます。それは主人公家族が今までなくしたものばかりでした。家族はまさかの展開に驚きます。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月05日皆さんは浮気現場に遭遇したことはありますか? 今回は「クズな兄に起きたスカッと話」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『クズな兄に起きたスカッと話』ある日、1人暮らしをしている兄のもとにおかずを届けに行った主人公。すると家には女性が1人で来ていて、どうやら兄の彼女のようでした。挨拶をしようと思ったのですが、彼女は主人公のことを浮気相手だと勘違いし、マウントを取ってきます。持って行ったおかずもこぼされ、イライラが募る主人公。その後、兄が帰宅して誤解が解けたのですが、主人公は彼女のことが苦手になったのでした。そして数日後、兄が「結婚相手を紹介したい」と実家にやってきます。彼女に会いたくないと思っていた主人公でしたが、兄が連れてきたのは…。別人…!?出典:エトラちゃんは見た!出典:エトラちゃんは見た!なんと家で出会った彼女とは、別の人物を連れてきたのです。兄が浮気をしていることに気づいた主人公は、その場で数日前にあった出来事を話しました。婚約者は兄に愛想を尽かし、婚約破棄に。その後、家にいた彼女は既婚者だったことが発覚します。兄は彼女の夫から慰謝料を請求され、苦しい生活を送ることになったのでした。結婚前にわかってよかった!婚約者は、浮気するような人と結婚前に別れられてよかったのかもしれません。兄の身に起こったことは自業自得ですね。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月26日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!クズな兄に起きたスカッと話主人公の兄は実家の近くで一人暮らしをしています。その日主人公は、母が作ったおかずを兄の家に届けに行きました。兄が留守だったので合い鍵を使って部屋に入った主人公。そこには見知らぬ一人の女性がいました。彼女は主人公を「浮気相手」だと勘違いし始め…。「私のほうが彼にふさわしい!」などと主人公を見下す発言を連発します。彼女の発言に我慢の限界…出典:エトラちゃんは見た!勘違いとはいえ言いたい放題の彼女に主人公のイライラは爆発寸前。するとこの後、主人公はある事実を知りさらに怒りが募ります。問題さあ、ここで問題です。兄の家に訪問した主人公が怒った理由は?ヒント部屋にいた彼女の発言から、ある事実に気づいたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「兄の浮気を知ったから」でした。すると「話を無視すんな!」と逆上し、主人公が持ってきたおかずを蹴り飛ばす彼女。あまりに非常識すぎる態度に堪忍袋の緒が切れた主人公なのでした…。勘違いに注意部屋にいた彼女は主人公を浮気相手と勘違いし、突っかかってきたようです。勘違いには十分に気をつけたいですね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月22日皆さんは、遺産問題に関わったことはありますか?今回は、面倒な兄のエピソードを漫画で紹介します。父の遺産兄の意見兄の近くに住むのは避けたい疲れる経験いい感じでまとめようとしても納得しなかった兄…。父の遺産問題で揉めてしまい疲れ果てたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月21日小芝風花が主演する「波よ聞いてくれ」の4話が5月12日オンエア。マキエから「私、兄に愛され過ぎて困ってます」と告白された片寄涼太演じる中原の反応に「だから片寄くんなの?」「兄こまをぶっこんでくるのすご」などといった反応が相次いで寄せられている。2020年に「マンガ大賞」第4位にランクインしたほか、アニメ化もされた同名原作の実写化となる本作。滑舌の良さ、頭の回転の速さと独特のユーモアのセンスを持ち、円山ラジオ(MRS)のチーフディレクター・麻藤兼嗣によっていきなりラジオパーソナリティーにさせられてしまう鼓田ミナレを小芝さんが演じる。ミナレとともにスープカレー店「VOYAGER」で働く従業員で、ミナレに好意を寄せている中原忠也に「GENERATIONS」片寄涼太。アパートを追い出されたミナレを自宅に居候させる円山ラジオ(MRS)の制作部アシスタントディレクター(AD)の南波瑞穂に原菜乃華。自宅の扉をチェーンソーで切り裂いて脱出、「VOYAGER」で働くことになる謎の美女・城華マキエに中村ゆりか。お昼の生放送番組「September Blue Moon」を担当する円山ラジオ(MRS)の人気パーソナリティーで、カップ酒を飲んで泥酔してミナレに絡んでくる茅代まどかに平野綾。事故で入院している「VOYAGER」の店長、宝田嘉樹に西村瑞樹(バイきんぐ)。円山ラジオ(MRS)のレコーディングエンジニアでミナレの冠番組「波よ聞いてくれ」に携わっていく箱坂富美に井頭愛海。月刊誌「LAMED」編集者で「VOYAGER」常連客の久古蘭に中川知香。官能小説家としての顔も持つ構成作家の久連木克三に小市慢太郎。円山ラジオ(MRS)制作部チーフディレクターで、良くも悪くも「自由度が高いラジオ」の権化のような思考の持ち主である麻藤兼嗣に北村一輝といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話では久連木がTVやラジオの凋落に憤る謎の集団に拉致・監禁される展開に。その一方でミナレと中原はマキエから「6年間、自宅に軟禁されていました。実の兄から」と打ち明けられる…。「私、兄に愛され過ぎて困ってます」と語るマキエに、中原は「なんか映画のタイトルみたいっすね」と反応するのだが、このシーンに「片寄くんと奥様の共演作の兄こまをぶっこんでくるのすご(笑)」「兄に愛されすぎて困ってますって太鳳ちゃんとこの男性の映画ではなかったか!?」「片寄くんの前で「兄に愛されすぎて困ってます」を言うとはwww」「兄に愛されすぎて困ってます だから片寄くんなの?」など、視聴者からのツッコミが相次ぐ。軟禁中の6年間、ラジオが拠り所だったと話すマキエは、ミナレのおかげで「自分の夢というか、目標」ができたと明かし、その後はバイト中にメモをとるように…。そんなマキエにも「城華マキエは結局何がしたいんですかね?次週明らかになるかな?」「マキエさん謎めいてるなぁ まだ正体が見えない」「マキエちゃん。一体、本当は何者なのだ??」などといった反応が寄せられている。【第5話あらすじ】VOYAGERにマキエの兄・城華亨(庄野崎謙)がやってきて店は大騒ぎに。マキエに家に帰るよう説得してくる亨だが、人生の目標ができたというマキエは亨の言いなりにはならないと断固拒否。ただマキエは目標の詳細を誰にも明かさず、相変わらず秘密を抱えている様子で…。「波よ聞いてくれ」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年05月13日6月2日(金) より公開される映画『渇水』の完成披露試写会が実施され、主演の生田斗真をはじめとした豪華キャスト・スタッフが舞台挨拶に登壇した。大勢の観客に迎えられ、登壇した生田、門脇⻨、磯村勇斗、尾野真千子、山﨑七海、柚穂、髙橋正弥監督、白石和彌プロデューサー。生田が「本当に自信を持ってお届けできる作品が完成しました。こんなに素晴らしいみなさんと、監督の熱い、熱い思いがこもった映画です」、門脇が「私には子供がいないので、母親を演じるのは難しいのですが、さらに難しい役を演じました。最後に何か温かいものが皆さんに届けばいいなと思います」、磯村が「撮影をしてから期間があいたのですが、皆さんの前で上映できるということをすごく嬉しく思います」、尾野が「本当に今日という日が嬉しくてたまりません」と、コメント。生田斗真また、山﨑が「すごく緊張しているのですが、よろしくお願いします」、柚穂が「今日は来てくださいましてありがとうございます。楽しんでいただければと思います」、白石プロデューサーが「髙橋監督と素敵なキャストの皆さんとお届けできて嬉しく思います」、髙橋監督が「12年かけてようやく映画が完成したということで嬉しく思いますし、登壇しているキャストのみなさん、そのほかの映画に登場しているみなさん、白石さんはじめスタッフのみなさんに感謝したいです。今日は初めて一般の方にご覧いただく機会ということで、是非楽しんでいただければと思います」と、それぞれ挨拶をした。山﨑七海1990年に書かれた小説『渇水』をなぜ映画化しようと思ったか尋ねられた髙橋監督は「90年というとバブル期で、日本中は裕福な時代だったのですが、一方で当時から格差社会や貧困を描いている作品がありまして、30年経った今もそういったものがなくなっていないということに深い思いを感じまして、それを皆さんに観ていただきたいと思い、この作品をつくりました」と話し、白石プロデューサーも「素晴らしい脚本で、これを映像化できないのはもったいないなというのと、こういう作品を世の中に出して、どういう感想がいただけるのか、見たいという強い思いがあり、この作品が世に出る一歩のお手伝いになるならと思い、髙橋さんにお願いして参加しました。髙橋監督が粘り強くこの脚本を映画化しようとしているというのを聞いて、脚本を2018年くらいに読ませていただいて、そこで初めて監督と話して、間違いない、やりたいという気持ちを持ちました」と、今回初となるプロデュースを引き受けた決め手を振り返った。白石和彌プロデューサー「最強の凡人」岩切を演じた生田に、“普通の人”の心の渇きや葛藤を演じる上で、どのような点を意識したか尋ねると「特殊な撮影方法で、(この姉妹の)ふたりには脚本が渡っていなくて、監督が口頭で伝えるというスタイルだったんですね。ある日、僕と磯村勇斗が家にやってきて「水道止めます」って言って、「なになに! わかんない!」って状況になりますよね。そんな彼女たちの生っぽいシーンが浮かないように、生っぽい演技を意識しましたね」と答える生田。続けて姉妹二人との撮影を、「⻑い撮影期間色々な話をしたいのですが、あの子たちとは喋っちゃダメって罪なこと言うんですよ。でも彼女たちは知らないから、罪なことをしているという申し訳ない気持ちがあったんですが、裏を返すと、水道停止を執行する苦しさを感じましたね」と振り返る。「私がすごい人見知りすぎて、話せないというのがずっとあって、どう関係というものをつくるのかわからなかったのですが、それがよかったのかもしれませんね」と、山﨑も大人な反応。姉妹の母親役を演じた門脇は「最後まで役は掴めなかったです。でも、(姉妹のふたりが)日々本当の姉妹のように仲良くなって、ずっと二人きりでいて、私も距離をとった方がいいなと思っていたんですが、心苦しかったですね。今日久々に会って、ふたりが大きくなりすぎて、さらに現場との感じも違くて、違う子たちみたい!」と久々の再会を喜んだ。そんな門脇に、柚穂は「身⻑が10センチ伸びました」と報告し、会場からは感嘆の声が上がった。門脇麦磯村は、同僚役を演じた生田との距離感や関係性に関して「(生田とは)初めましてで、趣味の話をさせてもらったり、お互いジャブを打つというか、様子見ながらお話ししていく中で、岩切と木田の関係性が自然に出来上がってきましたね。社用車のシーンは印象深いですね。この撮影は雨が多かったんですけど、唯一晴れたので印象的でしたね」と撮影を振り返ると、生田が「『渇水』っていう映画なのに、撮影中ずっと雨だったんですよ。その原因が生田斗真なんじゃないかって、さっき袖でみんなに詰められました(笑)」と和気藹々としたエピソードを披露。このイベント当日も雨が降っていたことから、「どうしよう。公開するのは6月2日。気をつけろ、雨降るぞ!」と注意喚起すると、「本物だね」と尾野がボソッとツッコんだ。磯村勇斗そんな、夫との距離が出来てしまった妻を演じた尾野は「普通にやってしまいました。生田さんは本当に雨を降らされるんで、じめっとしていて。ひまわりがいい感じだったのでよかったです」と、ここでも雨トークを披露。姉妹を演じた山﨑、柚穂には冒頭以外の台本が渡されなかったことに関して、髙橋監督は「姉妹が母親と離れて暮らすということになってしまうので、先々の状況をあまり説明しないで、終わりを教えないまま演じてほしいという希望がありました。色々なことを頭の中にインプットすると、こうしたいとかあると思うのですが、人生というのは1日先のことはわからないので、そういう気分を姉妹の二人には体感してほしいと思ったので、そのようにしました」と意図を話すと、山﨑も「初めてなので、何をどうしたらいいかわからないという不安がありました」と、柚穂も「その場で言われちゃうから、間違えちゃうこともあったけど、みんなが優しくサポートしてくれたからうまくいきました」と話したが、「勘がいいので一回説明すると全部把握してくれたので助かりました」と髙橋監督。再び、雨続きだった現場に関しての話になると、髙橋監督がポケットからてるてる坊主を取り出す。「ふたりからもらったてるてる坊主を持ってきました。雨のせいで撮影中止も何回かあった中、てるてる坊主を作ってくれて、現場中は台本に挟んでました」というエピソードに会場も和やかな雰囲気に。しかし、生田が「いやーごめんね、なんだか。俺、雨男パワーが勝っちゃってごめんね」と謝ると、柚穂は「大丈夫です!」とここでも大人の対応を見せ、「優しいね」と生田も感謝しっぱなしだった。柚穂16mmフィルムで行われた撮影を髙橋監督は「水とか水道、太陽の光とか熱いものを表現するのにフィルムが適してまして、これは白石さんの提案でもありましたね」と振り返り、白石プロデューサーも「原作が90年代の作品なので、そのテイストを入れたいとも思いました」と経緯を語る。そんな現場を磯村は「監督はものすごく役者に寄り添って演出してくださったので、現場が温かかったですね。物語は苦しいのですが、スタッフさんとか役者陣は優しく撮影できたな、それは監督のお人柄だなと思いましたね」と、門脇も「フィルムはテンション上がりますよね。スタッフのみなさんがテンション上がっているのも分かるから、いいですよね。映画を観ていても監督の優しさとか、登場人物に対する眼差しが優しいのを感じましたね」と監督の人柄を絶賛。数々の子役との演技経験のある尾野は、今回の演出方法に「辛いでしょうねえ。そういう経験が今後この子たちにとっては宝物になるんじゃないかなとも思いますね」と姉妹の二人をねぎらった。尾野真千子そして、是非注目してほしいポイントを「この映画は新しい時代の女優さんを発見してもらう映画なので、フィルム映画の中で彼女たちが色々な感情を爆発しているところを是非ご覧いただければと思います」と生田が、「上映前なので多くを語りませんが、難しく考えるというよりも、フィルムで撮った空気感というものを感じ取っていただいて、体感していただければと思いますので、ごゆっくりご覧いただければと思います」と髙橋監督が答えた。髙橋正弥監督最後に生田が、「ちょっと雨が降る中お越しいただきありがとうございます(笑)。 たくさんの映画があって、色々なジャンルのものもありますが、こういったフィルムに刻んでいく映画も昨今映画館で見る機会もあまりなく、貴重な機会ですので、皆さんの良い経験になってしてほしいと思います」と締め、イベントは幕を閉じた。<作品情報>『渇水』6月2日(金) 全国公開公式サイト:
2023年05月12日5月26日(金) に公開される映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、先日開催された完成報告イベント内で上映されたメイキングPVの完全版が公開された。本作は、2020年末に実写ドラマ化された荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の映画版。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。岸辺露伴を演じる高橋一生や、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、スタッフ陣がドラマ版から続投。加えて新キャストとして、木村文乃、長尾謙杜(なにわ男子)、安藤政信、美波が出演する。映画版で描かれるのは、美の殿堂フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切で描かれた人気エピソードにして岸辺露伴最大の事件。公開されたメイキングでは、日本映画で2例目という異例のケースとなったルーヴル美術館内での貴重な撮影や、日本の多くの伝統的建築物で行われた撮影に密着。豪華絢爛な錚々たる美術品の数々に囲まれた高橋は興味深そうに周りを見つめ、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた世界一有名といっても過言ではない油彩画「モナ・リザ」前では渡辺一貴監督と談笑。飯豊がシックな深い紫のドレス姿を披露し、ルーヴル内ではタイトなレザーのミニワンピースを難なく着こなして「サモトラケのニケ」像の横で京香らしい可憐なポージングを披露する場面も。また、木村は劇中で終始シースルーのワンピースや和装姿で登場しミステリアスな雰囲気を作る一方、撮影の合間には一転して無邪気な笑顔を見せる。木村と同場所で共演した長尾は自身もファンである岸辺露伴を演じることに真剣な面持ちでのぞみつつ、歴史を感じさせる伝統的な日本庭園を覗き込んでいる時や、露伴の祖母役とともに笑い合ったりなどリラックスした表情を覗かせる。そして、高橋、飯豊と一緒にルーヴルロケに参加した安藤政信と美波が、ルーヴル美術館の絵画を前に入念に演出を確認する様子や、クランクアップ時の達成感溢れる瞬間も映像に収められている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』メイキングPV<作品情報>『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開公式サイト:
2023年05月11日