NHK大河ドラマ「平清盛」の放送が先日より始まった。900年前の平安末期、己が何者なのかを問い続け、世界と向き合い、武士の世を切り拓いていく平清盛(松山ケンイチ)の人生を綴った本作。清盛の親友であると同時にライバルであり、やがて互いの一族を背負い、刃を交えることとなるのが源義朝である。演じるのは「功名が辻」の主人公・山内一豊の弟・山内康豊、「篤姫」の坂本龍馬に続いて3度目の大河ドラマ出演となる玉木宏。のちに平家一族を打ち滅ぼす源頼朝、義経兄弟の父親であり、非業の最期を遂げるこの武士を玉木さんはどのように演じているのか――?まもなく放送の第2回(1月15日)から登場する義朝は、源氏一族の御曹司。当時は武家が“朝廷の番犬”と蔑まれていたが、朝廷のために働けど報われぬ父・為義(小日向文世)の姿を目にしつつ、清盛との出会いなどをきっかけに、自分なりに武士としての生き方を模索し、熱き思いを心に宿していく。玉木さんは、義朝という男の心の内についてこう語る。「義朝自身、平家に憧れる部分が強いんじゃないかと思います。忠盛(※平家の棟梁で清盛の育ての父/中井貴一)のような父親像を求めていて、自分の父親の為義が情けないところもあるので、それを反面教師に『武士とは何ぞや?』という思いや『武士が朝廷を守ってやっているんだ』という信念を持つ。そうした(義朝の)思いが清盛を動かしていくんじゃないかと思ってます」。清盛とは心を通わせつつも、のちに覇権を争うことになる義朝。劇中、「義朝がいなければ清盛はあり得なかった」と語られるほどの人物であり、清盛と同等か、時にそれ以上の魅力が要求される。「そこはやりがいを感じるところでもあります。2人の対比がしっかりしていないと視聴者を引っ張ることが出来ないと思うので、ちゃんとそこは見せたい」と意気込みを明かす。若かりし頃の清盛が己の数奇な運命にいらつき、無頼の道を歩む熱い男として描かれるのとは対照的に、義朝は内に熱い思いを秘めつつもクールな性格の持ち主。玉木さんは自身の青春時代をふり返り「きっと義朝に近かったと思います」と明かす。「僕自身は割と若いときから、お芝居をしたいという意欲があって、そのためにオーディションを受けたりしていました。もちろん、自分が何者なのかというのは若い頃は見えにくいものですが、僕は自分なりの目標や夢が明確にありましたね」。さらに義朝にとっての清盛のように、青春時代から現在に至るまで、歩みを続ける中で互いを成長させ、やる気を奮い立たせてくれるライバルの存在についても言及。「10年ほど前に『ウォーターボーイズ』という映画に出たときに、自分と同じようにバイトをしながら役者を続けている同年代の役者がたくさんいて、『こいつだけには負けたくない』と思える現場でした。だんだん同い年の俳優が少なくなっていて、『ウォーターボーイズ』当時の俳優でいまも続けているのは3分の1くらいになってしまい、最初は張り合うような気持ちでやっていたのに、いつの間にかライバル心というのが薄れているところもあった。今回、松山くんの姿を見て久しぶりに“張り合いたい”という気持ちが芽生えてきて、僕自身、ギラギラしてきた感じがあります」。松山さんとの共演は今回が初めて。5歳年下の後輩について玉木さんは「ずっと彼の作品を観てきて、いつか一緒にできたらという思いがあった」と明かす。「最初にお話が来たときは嬉しかったです。現場でどんなスタンスでお芝居するのか、すごく興味がありました。彼の作品を見ていて、いつも全然違う姿かたちで映像の中にいる印象があったので、どんな風に現場にいるのか見たかった。準備をしている段階から、会うたびに“キラキラ”が“ギラギラ”に変わっていくのを感じます。いまはもう清盛にしか見えませんね。大河の主演を務めるからといって、彼には気負いもないように見えるし、その堂々とした姿が現場を動かしているように思えます。5歳離れててもそんな感じは全然しなくて、すごく大きく見えます」。第3話では玉木さん自身が「序盤の核となる」と語り「良いシーンに仕上がっていると思います」と自信をのぞかせる、清盛と義朝の“競べ馬(くらべうま)”のシーンが放送。キャスト陣が自らこなしている乗馬や流鏑馬(やぶさめ)、さらには合戦のアクションシーンなども見どころである。また、男たちだけでなく、絶世の美女と言われる静御前(しずかごぜん)などの女性陣も今後、登場する。源氏の棟梁としてのみならず、“夫”、さらには“父”としての義朝の姿にもぜひ注目したいところだ。清盛、そして義朝が持つ「若さゆえの不器用さ」が自身にも重なるという玉木さん。改めて「いま、普通に生きるということが難しい時代なのかとも感じますが、見失いがちだからこそ人と人との繋がりや、自分の力で生きていくということを感じていただけたら。生きることに対するパワーを伝えたい」と作品が持つメッセージを語る。変革の時代を駆け抜ける男たちの姿は、我々に何を問いかけるのか?900年前の“生の息吹”を感じてほしい。(text:Naoki Kurozu)大河ドラマ「平清盛」NHKにて毎週日曜20:00~放送中(全50回)公式サイト:■関連作品:聯合艦隊司令長官山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実― 2011年12月23日より全国にて公開© 2011「山本五十六」製作委員会■関連記事:役所広司、共演陣の愛の告白に「来年も『好き好き』言われたい」とニンマリ玉木宏&袴田吉彦インタビュー歴史に向き合い、歩み続ける2人が感じた“時代”役所広司、同郷の故・市川森一の思い出を語る役所広司「魂安らかになれば」五十六の故郷・長岡“冬花火”に感激役所広司、山本五十六を演じ「どうして戦争が起こったのか考えるきっかけになれば」
2012年01月13日誰にでも小さいころに描いた大きな夢ってありますよね?僕は小学校のころ、競馬の騎手になりたくてたまたまデパートで開催されていた「ポニーの乗馬体験」に通い詰めていました。でも、そんな夢もいつしか遠い思い出。小さいころは、夢を抱くのも早ければあきらめるのも早いものです。COBS ONLINE読者の皆さんに、「小さいころに描いたもっとも大きな夢」をアンケートで聞いてみました!調査期間:2011/3/1~2011/3/7アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 754件(ウェブログイン式)■夢を抱き猛勉強したが……「小学6年生のとき、ふと内閣総理大臣にあこがれて猛烈に勉強を始めました。それからは毎日のようにテレビで政治のニュースを見ていたんですが、ある日、不祥事の対応に追われる総理を見て、『この仕事は疲れ過ぎる』と悟りました。そして、あきらめました」(29歳/男性)小学生が政治のニュースを凝視している様はちょっとすごいですね。あきらめてしまったとはいえ、その志の高さが将来に役立っていることを願うばかりです。■月に触りたくて「6歳くらいのとき、宇宙飛行士になりたいと思ってました。夜空に浮かぶ月に触ってみたいと思ったことがきっかけです。それからは星座早見盤を見て、必死に星座を覚えました(笑)」(30歳/女性)「月に触りたい」というカッコいい動機と、「早見盤で星座を覚える」というほほ笑ましい努力。子どものころってほのぼのしていて良いですねえ。しみじみ感じてしまいます。■魔女になりたかったが……「小さいころ魔法が大好きで、4歳くらいから魔女に関する本を読みあさったり、カエルやヘビを捕まえようと探し回ったりしていました。でも、日本の職業に魔女はないことを知り、10歳のときにあきらめました」(24歳/女性)そうなんです、日本に魔女という職業はないんです……たぶん。ただ、彼女は6年間魔女という夢を追いかけ、ヘビを探し回ったんです。それはすごいことです。■いつかイルカになる「5歳のとき、海を泳ぐイルカの姿にあこがれました。『自分もがんばれば、きっといつかイルカになれる』と思い込み、プールでひたすらドルフィンキックの練習に励みました。もちろんすぐにあきらめたけど、そのおかげで少しは泳ぐのがうまくなりました」(25歳/女性)分かりますね、この気持ち。小さいころ、いつか鳥のように空を飛びたくて、毎日高い台からジャンプしながら腕をバタつかせていた人は多いはずです。あれ?皆さんやってましたよね?■ゴミ収集車に乗ってゴミの回収をしたい「5歳のころ、ゴミ収集車が鳴らしていた音楽とゴミ収集車そのものが好きでした。いつかゴミ収集の仕事をやってみたいと思っていました。でもいつの間にか、その気持ちを忘れていました」(26歳/女性)ああ、これも分かります。僕も小さいころは、ゴミ収集車を見つけると急いで駆け寄って、ゴミ袋がどんどん飲み込まれていく様子を友達とジッと見てました。懐かしいなあ。■獣医師になりたかったけど……「テレビでムツゴロウ(畑正憲)さんを見て獣医師になりたいと思ったのですが、ムツゴロウさんがカエルの卵を素手でつかんでいるのを見たときに、『自分には出来ない』と挫折してしまいました。8歳のときです」(29歳/女性)動物は好きでも、カエルの卵はNGだったんですね。小さいころの夢って、ほんのささいなことであっさり消えてしまいますからね。そのほかの回答はこちら↓■超(スーパー)サイヤ人になりたくて「修行」と称して野山を駆け巡った(24歳/男性)■弁護士。ゲームで給料が一番高かったから(22歳/男性)■女優。キムタクの妹役をやりたくて(23歳/女性)突拍子のないものから現実的なものまで、小さいころの夢っていろいろあって面白いですよね。ちなみにもっとも多く寄せられた回答はズバリ「医者」で、あこがれた理由として多かったのは「人を助けるのがカッコ良い」と「お金持ちになれそう」の二つ。年を重ねるにつれて抱く夢は変わっても、「お金持ち」への願望だけは小さいころから変わらないのは僕だけでしょうか……?(J.B.河合+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】女子はあきれ顔!?男子の思う理想の結婚式ってどんなの?【コラム】子どものころに、ひそかに集めていたもの教えてください~男性編~【コラム】夢を見るときは何語!?……バイリンガルの頭の中はどうなってる?
2011年06月18日俳優の玉木宏が2012年に放送されるNHK大河ドラマ「平清盛」で、松山ケンイチ演じる主人公・清盛の“永遠のライバル”である源義朝役を演じることが分かった。5月11日(月)、東京・渋谷区のNHK放送センター敷地内で行われたキャスト発表会見で発表されたもので、玉木さんをはじめ、中井貴一(平忠盛)、小日向文世(源為義)、藤木直人(西行)、ARATA(崇徳天皇)、阿部サダヲ(信西)、大東俊介(平家盛)といった放送50周年の節目を迎える記念作にふさわしい豪華なキャスティングも明らかになり、松山さんも「日本を代表する役者さんが勢ぞろいした。清盛として魂ごとぶつかりたい」と興奮を隠せない様子だった。いまから900年前、王家と貴族が対立し、混迷を極めた平安末期。本当の親を知らぬまま、武士の新興勢力・平氏のもとで育てられた少年が、義父・忠盛と共に海賊退治を行い、一人前のサムライに鍛え上げられる。「平家物語」ではアンチヒーローとして描かれた平清盛に、新たな視点でスポットをあてる。玉木さんは「放送50周年の節目に出演できて、嬉しく思います。松山さんとは、ずっと共演してみたいと楽しみにしていたので、2人の関係性をどう演技でお見せするか楽しみ」と早くもライバル心がメラメラ燃え上がっている様子。迎え撃つ松山さんも「義朝はライバルだが、学ぶことも多い存在。そんな“持ちつ持たれつ”の関係や2人の絆を演じることができれば」と共演が待ちきれないようだ。また、清盛の義父・平忠盛を演じる中井さんは、昨年も松山さんと親子役を演じたばかり。「松山くんから『大河の話が来ている』と相談されて。僕が『武田信玄』(1988年放送の大河ドラマ)に主演したのが25歳のとき。いま、松山君は26歳だけど、当時の僕とは比べ物にならない感性で芝居をしているから『迷うことない。いい勉強になるよ』って」と“父”として背中を押したのだとか。これに対し、松山さんも「尊敬する貴一さんが言うなら間違いないなって。それに、また親子役ということでこれほど心強いことはないです」と“親子愛”の健在ぶりをアピールした。「いま、エンターテイメントの必要性が改めて考え直されるときだと思う。それだけに、特別なものになるように頑張りたい。自信はあります」と松山さん。大河主演という大役、豪華キャスト陣の援軍を得ただけに、その言葉にも力強さが増して聞こえた。今年8月からクランクイン。京都、広島(瀬戸内 厳島神社)、兵庫(神戸)、神奈川(鎌倉)などが舞台地となる。「平清盛」は2012年、NHKにて放送。■関連作品:ワイルド7 2012年新春、公開マイ・バック・ページ 2011年5月28日より新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国にて公開© 2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会■関連記事:『ワイルド7』男心をくすぐる瑛太らのアジトに潜入!アクションの一端も明らかに瑛太、深キョンを乗せてバイク疾走も“ドS”監督から「もっと出せ」と非情命令逆境に強そうな俳優ランキング1位は水嶋ヒロ!結婚、独立…逆風でのパワーに共感監督×長塚圭史×山内圭哉が語る『マイ・バック・ページ』試写会に80組160名様ご招待“先輩”妻夫木が松ケンにダメ出し!奥田民生はマイペース舞台挨拶
2011年05月11日一番楽しくもあり、一番後悔している高校時代が1位にたとえ現状に大きな不満がなかったとしても、ふとした瞬間に誰でも思うものですよね、「あー、あのころに戻れたらなあ…」って。今回は、20代男性209名に、戻りたい「あのころ」についてアンケート。遠い目をしながら、あなたもぜひ「戻りたいあのころはいつか」を考えてみてください!>>女性編も見るQ. 「あのころに戻りたいな~」と思う、「あのころ」を教えてください1位高校生23.4%2位大学生18.7%3位中学生16.8%4位特になし13.9%5位小学校高学年8.1%■高校生に戻りたい……・「いつも友達とバカ騒ぎでくだらなかったけど、楽しかったし不安もなかったから」(25歳/その他/営業)・「とても充実していて楽しかったけど、やり残したことがあるから」(24歳/建築/人事)・「もっともっと勉強すればよかった」(25歳/マスコミ/クリエイティブ)・「勉強、部活、大学選び、恋愛。すべてをやり直してみたい」(22歳/機械/システム)・「一番、楽しかった。高校から人生をやり直したい」(24歳/証券/営業)■大学生に戻りたい……・「今までの人生で、一番楽しかった時期だから」(23歳/学校/その他)・「当時は将来のことが不安で仕方なかったが、今思えば平穏な時期だった」(25歳/自動車関連/財務)・「今思うと、あんなに自由な時間があるのは大学生だけだから」(23歳/運輸/営業)■中学生に戻りたい……・「部活&恋をしていた青春時代をもう一度体験したいから!」(26歳/学校/その他)・「今思うと、中学時代にターニングポイントがあったと考えているから」(27歳/医薬品/研究開発)・「もっとみんなとコミュニケーションを取っておけば、違った人生もあったかなぁ」(28歳/IT/法務)■戻りたい時代は特になし……・「今の人生に満足している」(25歳/その他/営業)・「あんまり戻りたいと思わない。むしろ早く年を取りたい」(27歳/建築/土木)・「今が一番だから」(27歳/IT/SE)■小学校高学年に戻りたい……・「当時好きだった子に思いだけは伝えたかったから」(24歳/自動車関連/営業)・「この時期ぐらいからもう少し活発にしていたら良かったと思うことがある」(22歳/食品/その他)・「ストレスがなく、遊ぶことが仕事だった」(23歳/電気/営業)総評「あのころに戻りたいな~」と思う、「あのころ」の第1位は、「高校生」でした。フリーアンサーからは「楽しかったから戻りたい派」と、「もう一度やりなおしたいから戻りたい派」に大別されました。そして「高校生」を選んだ人には「楽しかったけど、もっと楽しくできたはず」と、満足と不満の両方が混在した答えが目立ったのが特徴的でした。複雑な思いが入り交じった、これこそまさに青春の記憶なのでしょう。また、「大学生」を挙げた理由には、「自由な時間が多かった」、「一番気楽で好き勝手できた」、「なんでもできた」と自由気ままさを懐かしむ声が多数寄せられました。調査時期:2010年10月21日~11月5日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性209名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【コラム】幼稚園から大学時代まで……今までで一番戻りたい時代はいつ?【ランキング男性編】もう戻りたくないドン底時期はいつ?【ランキング男性編】学生時代、席替えで望んでいたこと完全版(画像などあり)を見る
2010年12月30日皆さんは小さいころ、どんな女の子でしたか?どんな大人になりたいと思っていましたか?子どものころからおませで将来の計画をしっかり立てていた人もいれば、今では「何それ!?」と思うようなあどけない夢を抱いていた人もいるでしょう。今20代の女性たちが、子どものころなりたかった職業について聞いてみました。 >>男性編も見るQ.子どものころなりたかった職業は?1位ケーキ屋12.2%2位学校の先生8.2%3位花屋7.5%4位漫画家・イラストレーター6.0%5位保育士4.8%●ケーキ屋さんになりたかった理由・「ケーキが好きだったから」(23歳/金融/金融系専門職)・「ケーキが食べ放題だと思っていたから」(24歳/建築/秘書・アシスタント)・「小さいころに近所のケーキ屋さんに行って憧れた」(22歳/医療/その他)・「ケーキにデコレーションをしているのを見てやりたくなったから」(21歳/食品/販売)・「母親がケーキをよく作ってくれていたので、自分も作れるようになりたいと思っていた」(26歳/IT/SE)●学校の先生になりたかった理由・「小学校の先生が好きだったから」(28歳/人材紹介/人事)・「ステキな先生がいてそんな風に自分もなりたかったから」(24歳/商社/総務)・「小さいときには先生は万能だと思っていたから」(29歳/官公庁/人事)・「先生という職業しか知らなかったんだと思う」(28歳/不動産/秘書・アシスタント)・「夏休みがあるから」(29歳/電気/秘書・アシスタント)●花屋さんになりたかった理由・「たくさんの花に囲まれて仕事ができるので」(26歳/精密機器/総務)・「かわいいイメージがあったから」(23歳/旅行/販売)・「わかりやすい職業だし、楽しそうだから」(24歳/化粧品/営業)・「大好きなおばあちゃんがお花を育てるのが上手だったので、自分もそうなりたいと思った」(22歳/金融/金融系専門職)●漫画家・イラストレーターになりたかった理由・「絵を描くのが好きだったから。子どもにしてはうまかったから(笑)」(23歳/金融/サービス)・「物語を考えるのが好きだったから」(27歳/団体/財務)・「Gペンとかスクリーントーンとか、『職業道具』が格好良く見えたから」(24歳/その他/法務)●保育士になりたかった理由・「小さな子と遊ぶのが好きだったから」(24歳/アパレル/販売)・「保育園に通っていて、そこの先生がとても優しかったから」(23歳/金融/金融系専門職)・「保育士さんがお遊戯会でかわいい衣装を作ってくれたのが、一番の理由」(25歳/金融/営業)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月13日無邪気な少年時代になりたかった職業を覚えていますか?現実の厳しさなどまったく知らなかったあのころ……。きっと“好きなこと”がそのまま“なりたい職業”だったのでは?時代が変わると子どもがなりたい職業も変わりそうですが、今20代の男性は、子どものころにどんな職業に憧れていたのでしょうか。20代男性読者を中心にアンケートをとってみました。 >>女性編も見るQ.子どものころなりたかった職業は?1位スポーツ選手17.3%2位宇宙飛行士7.5%3位パイロット7.2%4位運転手・運転士6.4%5位医者5.7%●スポーツ選手になりたかった理由・「イチローがすごく好きだった」(24歳/金融/サービス)・「テレビで見ている選手がかっこよくてクラスでも話題になっていたから」(24歳/電気/設計)・「オリンピックに出たかったから」(22歳/教育関連/クリエイティブ)・「プロ野球選手は少年野球をやっていた子どもたちの憧れだから」(29歳/広告/クリエイティブ)・「TVにも出られるし、お金もたくさんもらえるし、かっこよかったから」(25歳/人材派遣/その他)●宇宙飛行士になりたかった理由・「毛利衛さんが最初に宇宙に行ったときに行った、宇宙授業を見たから」(24歳/学校/その他)・「宇宙船を操縦してみたかったのと、無重力を体験してみたかったので」(29歳/精密機器/営業)・「宇宙から見た地球の美しさを体感してみたかったから」(26歳/金属/研究開発)・「未知なる宇宙に興味があったから」(25歳/機械/システム)●パイロットになりたかった理由・「空を飛びたかったから」(24歳/自動車関連/総務)・「世界をまたにかけ、外国を行き来したかったから」(29歳/官公庁/その他)・「『人生ゲーム』で高額な職業だったから」(27歳/官公庁/人事)●バス・電車などの運転手・運転士になりたかった理由・「バスの運転手の横で、よく働いている姿を見ていたので」(24歳/IT/SE)・「田舎に帰るのによく新幹線に乗っていたので新幹線の運転手に憧れた」(26歳/医薬品/研究開発)・「大きな車体が好きだった。排気音の“ブーン”という音にも憧れていた」(25歳/IT/SE)・「電車で小学校のころから通学していて、一番前で車窓を眺めていたから」(24歳/マスコミ/クリエイティブ)●お医者さんになりたかった理由・「年収が高い」(23歳/食品/営業)・「ERを見て、緊急救命医に憧れた」(23歳/広告/営業)・「病弱で医師のお世話になっていたから」(26歳/IT/SE)・「人の命を救いたい」(28歳/金融/営業)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月13日